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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆
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魔法少女、続いてます。
ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。
『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
・オリキャラ
・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)
『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。
【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
読み手側には読む自由・読まない自由があります。
読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。
前スレ
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前スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第112話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1321277629/
【本スレ@エロパロ板】
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第97話☆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237292660/l50
【エロパロ板全体の避難所】
エロパロ避難所
http://jbbs.livedoor.jp/movie/2964/
【クロスものはこちらに】
リリカルなのはクロスSS倉庫
ttp://www38.atwiki.jp/nanohass/
(ここからクロススレの現行スレッドに飛べます)
【書き手さん向け:マナー】
読みやすいSSを書くために
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5301/1126975768/
【参考資料】
・Nanoha Wiki
ttp://nanoha.julynet.jp/
(用語集・人物・魔法・時系列考察などさまざまな情報有)
・R&R
ttp://asagi-s.sakura.ne.jp/data_strikers.html
ttp://asagi-s.sakura.ne.jp/date_SSX.html
(キャラの一人称・他人への呼び方がまとめられてます)
☆魔法少女リリカルなのはエロ小説☆スレの保管庫
ttp://red.ribbon.to/~lyrical/nanoha/index.html (旧)
ttp://wiki.livedoor.jp/raisingheartexcelion/ (wiki)
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前スレのURLを1レス目に入れんの忘れたぜ・・・2レス目の最初に入れといた
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前>>1000のフェイトそんにキュンと来た
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新スレ一発目、熟女祭り行ってみます。
その……あまりに新スレに相応しくないssですが、短編のジョークとして温かな目で見逃して下さい。
やや鬱注意です。
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エンディングロールが流れる。
僕は彼女の手を握りながら、ゆっくりとそれを見つめていた。
彼女の僕も、無言だった。
真っ暗な部屋の中、テレビの画面だけが淡い光を放っていた。
その照り返しを受ける彼女の横顔を、僕はじっと見つめる。
綺麗なブラウンの瞳の中に、小さく流れるエンドロールが映りこんでいた。
正直、『一緒にこの映画を見よう』と彼女に持ちかけるのは、かなりの勇気がいった。
今の僕たちにとって、今さらこの映画を見ることは余りにも気恥ずかしくてくすぐったい。
途中で何度も目を逸らしたくなったし、顔を覆いたくなった。
彼女も気持ちは同じだっただろう。
何度も何度も、彼女は僕の手をぎゅっと強く握り締めていた。
寄せ合った肩から、彼女の小さな震えや、息使いまでが伝わってきた。
変わらない。本当に彼女は変わらない。
あれから、もう何年経っただろう。
「ユーノ君」
不意に彼女が振り向いた。
「あはは、照れくさかったねえ」
そう言って、彼女は栗色の頭を掻いて可愛らしく舌を出した。
変わらない。
僕の彼女、高町なのはは、この再現映画の中の小さな少女と変わらない澄んだ瞳を弓に細め、僕に微笑んだ。
切っ掛けは、長かったフッケンバインとの戦いの終焉だった。
過酷な戦いだった。彼女は幾度も傷つき、それでも立ちあがり、そして仲間たちを勝利を納めた。
そう、今までと同じように。
それでも、僕はずっと彼女の身を案じていた。
ずっと家族同然の付き合いをしてきたなのは。
それで良かった筈だった。満足だった筈だった。
しかし、頭を過ってしまったのだ。
本当にこのままでいいのだろうか、もっと彼女の近くに居ることはできないのだろうかと。
一度意識してしまえば、もう止められなかった。
だって――僕はずっと好きだったから。なのはのことが好きだったから。
彼女を僕だけのものにしたいという思いを、止めることなんてできる筈なかった。
映画は終わった。
僕は、彼女と何度目かのキスを交わした。
なのはと付き合い始めて、これで一週間。
告白を受け入れられて、僕は余りの歓喜に涙した。
彼女を抱きしめてキスしようとしてが、腕が震えて上手くいかない。
なんせ、女の子とキスするなんてこれが初めてだったから。
何度もイメージトレーニングを重ねてきたというのに、現実のなのはを前にした僕はガチガチに固まってしまっていた。
そんな情けない僕をそっと抱きしめて、なのはは優しくキスしてくれた。
あの時のなのはの表情を、僕は一生忘れないだろう。
魔法にかけても彼女は天才だったが、彼女にとっても初めての筈のキスなのに、こんなに上手にできるなんて。
キスまで天才的なんて、本当になのはらしい、と僕は思ったものだった。
それが、僕となのはのファーストキスだ。
あれから、一週間。あれから何度かキスしたけれど、未だに僕は震えてしまう。
彼女を強く抱きしめ過ぎていないだろうか、ひょっとこのようなおかしな顔をしていないだろうか。
そんな風にうろたえる僕に、彼女は颯爽と小鳥が啄むようなキスをくれるのだ。
映画は終わった。
僕の部屋で、なのはと僕は二人きり。
映画は終わった。
暗い部屋で、十分に成熟した年齢の恋人同士が二人きり。
勿論、そんな気持ちが無かったと言えば、嘘になる。
しかし、そんな行為に及ぼうという明確な意図があったわけではない。
どうしてもいやらしいことを想像してしまうのは、男の性というものだと思う。
「あの、なのは……」
僕は生唾を飲み込み、なのはに語りかけた。
もう僕たちは立派な大人だ。それについて、何の知識も無いわけじゃない。
だけど、僕は、彼女をどうやって誘えばいいだろう?
「ん? どうしたの、ユーノ君?」
小首を傾げるなのはの表情は、清純な少女そのものだ。
出会ったころと同じ、穢れを知らない子供のような笑顔。
もしかしたら、なのははまだコウノトリやキャベツ畑を信じているのかもしれない。
――全く有り得ない話なのに、そんな愚にもつかない妄想までしまう。
不意に、なのはに劣情を抱く自分が、酷く汚らしいに存在のように思ってしまった。
「あの……、その……」
そろそろ、僕たちはもっと親密な仲になってもいいんじゃないかな?
そんな台詞は、言葉にならないまま部屋の暗闇の中に消えていった。
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「ふふっ」
なのはは何かを察したかのように、嫣然とした笑みを浮かべた。
それは、僕が今まで見たことの無いなのはの笑顔だった。
「ユーノ君、可愛い」
突然、なのはは僕の首筋を抱きよせ、今までに無く熱烈な口付けをくれた。
僕の唇を強引にこじ開け、口中に踊るように侵入してくるなのはの舌。
その感触に陶然とする間も無く、彼女は慣れた手つきでシャツのボタンを外しながら、体重をかけて僕をベッドに押し倒した。
尚もフレンチキスを続けながら、片手で僕のベルトのバックルを外し、ジッパーを下ろす。
否応なく反応していた僕自身を、なのはは優しく包み込むような手つきで握りしめた。
それだけで背筋に射精感が走り抜け、僕は済んでの所で粗相をするのを避けられた。
……それにしても、なのはの手つきの何て鮮やかなことだろう。
いくら器用な彼女のことだといっても、これは余りに――!?
「うっ――」
衝撃。
なのはは、グロテスクな僕自身を、その可憐な唇にそっと咥えて、舌と右手で扱きあげたのだ。
もう、一刻とて我慢など出来なかった。
僕ははしたなくも、彼女の口中に自分でも驚く程の量の精を放ってしまっていた。
途轍も無い快感と、なのはを汚してしまったという罪悪感。
しかし、それらは次第に困惑へと変わっていった。
「ふふ、もう大きくなってる。これなら、すぐに大丈夫だね、ユーノ君」
再び屹立した僕自身を優しく撫でて、彼女は嫣然と微笑む。
躊躇いの無い仕草で着衣を脱ぎ捨て全裸になった彼女は、横たわり――。
「さあ、わたしはもう大丈夫だから、来て、ユーノ君」
僕を誘うかのように、大きく足を広げ、右手の指で器用に自分の秘された部分を広げてみせた。
まるでそれが慣れきった行為であるかのように。
「ちょ、ちょっと待ってよ、なのは!」
思わず、声を荒げてしまう。
「大丈夫、大丈夫だよ。怖くないからね」
しかし、それさえも予想の内であったかのように、幼子を宥めるかのような声でなのはは僕を諌めた。
「なのは――」
聞いてしまえば、全てが終わってしまう気がした。
しかし、聞かないままでおくことなど、出来る筈が無かった。
「なのは――こういうことをしたことがあるの?
いや――なのはは、誰かと付き合ったことがあるの……?」
祈るような僕の問いかけに、「う〜ん」と彼女は昨日の夕食でも答えるかのように屈託なく答えた。
「えっと、前にお付き合いしたのが教導隊のアウディさんだったかな?
その前が、執務官のリンカーンさんで、その前が……」
「ちょっと、ま、待ってよなのは?
それじゃあなのは、君は――処女じゃないんだね」
ん? と小首を傾げ、なのはは失笑を隠すかのように口元を押えた。
「何言ってるの、ユーノ君、当たり前じゃない。わたしたち、もう26歳なんだよ?
ユーノ君みたいに、この歳まで異性とお付き合いしたこと無い人の方が珍しいんじゃないかな?」
目の前が、真っ暗になるかのような絶望。
灯りの消えた部屋の中、彼女の目が爛々と輝いていた。
知らない、こんな女性を僕は知らない。僕の知っているなのははもっと――。
「ち、違うよなのは、君はそんな娘じゃないはずだ!
君は強くて、奇麗で、清純で――!」
咄嗟に、テレビのリモコンを掴んで、ビデオの再生ボタンを押した。
再び再生される、僕たちの再現映画。
画面の中で、幼い頃の僕となのはは自由自在に空を駆けていた。
「君は、ずっとこの頃の君のように、清くて正しい娘の筈じゃないか!
それが、それがどうしてこんな、厭らしい……!」
僕は、ずっと、なのはを見つめていた。
初めて出会ったあの時から、ずっとずっと。
何の保障も無いけれど、彼女もきっとそうに違いないと信じていた。
なのはもきっと一途に、僕だけを見てくれていると信じていたのに――。
「そんな、そんあ゛、ひどい゛じゃないがなのはぁ――」
……いつの間にか、僕はみっとも無くぼろぼろと涙と鼻水を流し、彼女を糾弾していた。
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「ユーノ君……」
酷く、悲しそうになのはは瞳を細めた。
唇を噛んで、あの頃の僕たちの再現映画を見つめる。
「ユーノ君、わたしたち、もう大人になったんだよ。
普通に恋もするし、厭らしいことだってするし、悪いことだって考える。
仕事を投げ出したくなる時だってあるし、嫌いな人だっている。生理の時はイライラすることだってある。
それが、普通の人間ってものなんだよ。
……こんな昔の、子供の頃のように、ただひたむきなだけじゃいられないよ」
悲しみと、落胆と、微かな蔑みと。
彼女の瞳に、様々な感情の色が浮かんでは消えた。
「ユーノ君のこと、ずっと家族同然に思ってた。告白された時は、わたしも凄く嬉しかった。
だって、ユーノ君はわたしたちのことを、ずっと見てきてくれた人だから。
別れちゃった前の人達とは違う、今度こそ上手くいくと思ったのに……。
ユーノ君、貴方はわたしを見てたんじゃなくて、ずっと、こんな昔の子供の頃のわたしの幻影を見てたの?
貴方の時計は、こんな昔に止まったままだったの?」
彼女が最後に見せた表情は――どうしようもない、失望だった。
「もういい、出ていって、出ていってくれよ!!」
僕は乱暴に、彼女が脱いだ服を投げつけ、枕に顔を埋めて泣き続けた。
背後で細い絹擦れの音が聞こえ。
「じゃあ、ユーノ君――またね」
そんなさよならと、扉の閉まる音。
それは、僕の世界の閉じる音だった。
●
「ねえ、ユーノ君、開けてよ、そろそろ外に出てきてよ!
いつまでもこんな生活してちゃ駄目だよ!」
今日も扉を叩く音が聞こえる。
僕は、テレビのボリュームを大きく上げた。
――あれから、五年が過ぎた。
なのはは名前も知らない隊士と結婚し、二児を授かっていた。
僕はと言えば、あれからずっとこの部屋から出ていない。
無限図書の司書長としての蓄えがあったし、僕には在宅で小金を稼ぐスキルは十分に備わっていた。
もう、外の世界になんて興味ない。
時折僕の部屋の扉を叩く偽物のことなんて知らない。
あの偽物のなのはも、もう30歳を超えている筈だ。
子供まで作って、立派な中古の中年女だ。あんな偽物、顔も見たくない。
いつものように扉の前で中年女らしいキイキイと耳障りな叫び声を上げていたが、やがて諦めたのか静かになった。
これでいい、これでまた集中していつもの映画を見られる。
リモコンを持ち上げる僕の腕は、不摂生な生活が祟って醜い脂肪に覆われていた。
この間、久し振りに風呂に入った時に鏡を見れば、その中に居たのは立派な肥満の中年男だ。
でも、そんなの一向に構わない。
偽物だから。
本物の僕となのはは、いつまでも変わらない清純な姿のままで、この画面の中にいるのだから。
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乱文失礼。
えー、当SSは特定のキャラを貶める意図は一切ありません。
一発ネタのジョークとして扱って頂けると幸いです。
次に投下される方は、きっと明るい話でスレを盛り上げて下さる……はず……。
ではでは。
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まさか熟女で鬱がくるとは思わなかったw
安定の心折り仕様、GJでした
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こういう欝の入り方もあるのか
短編だからこそでもあるだろうけど
物語の種類って枯渇したようで引き出しいっぱいあるんだなぁ
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>>9
これさあ、何が怖いって男女逆パターンでも全くおかしくないところが一番怖いわ。GJ!
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>>9
投下乙
所謂俺嫁厨にとっちゃ最悪かもなw
なんか落ち込んだユーノの元へどっかの愚弟が来て変な道に誘う姿が見えた。
や、ちょとホライゾン見てな……。
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>>9
乙
ふたりともなんというか、互いに恋愛感情に何かしらの障害(?)を抱えているせいか
片や想いが強さ故に童貞をこじらせ、片や男の気持ちが上手く読めず幾度もヤリ捨てにされ…といった具合で
しかも最後のほうで説得に来ているのがトリガー引いちゃった当人しかいないんじゃ救いようがないw
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>>9
安心と信頼の心折仕様にGJ
これは、キツい
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どうもこちらでははじめまして水橋・・・じゃない砂橋です
祭りには今回乗れませんでしたが初めての投下をします
・ヴィヴィオ×スカリエッティ
・ヴィヴィオは高校生くらいの時期
・絡みのみ、短いです
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