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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第111話☆
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黒天です。メガーヌさんとエリオのエロを投下。
最初はちょっとした出来心からだった。魔が差したともいう。
女性への身体への興味が旺盛になり、自然豊かな世界で自然保護隊の一員として粛々と職務を
こなしていく一方で悶々とした日々を送っていたエリオはミッドチルダの裏路地に
ある非合法の薬屋から、怪しげな薬――所謂、媚薬――を手に入れた。
その媚薬を売っている店を紹介して「相当、強力な奴だから使う時には注意してね」という
忠告をエリオにしてくれたのは、かつて天才次元犯罪者スカリエッティの下で諜報活動に従事し、
今は更生プログラムを経て、無限書庫司書長の秘書を務め、また彼の恋人でもある、
ややくすんだ色合いの金髪の美女である。何処か魔性の美女という形容詞を付けたくなる。
「ふふ、私、こう見えても暗殺者だったの。一般人は手にかけた事が無いけど・・・
それにしてもこんなに簡単に後ろをとられるなんて。坊や、まだまだ精進をしなきゃ駄目ね」
悪戯好きな猫を思わせ笑みを浮かべながらも芸術ともいえる様な見事な穏形の技だった。
ちなみに司書長には、もう1人秘書兼恋人が居て、こちらも銀髪紅瞳の絶世の美女である。
エリオの師匠ともいえる麗しい女騎士シグナムの同胞であり、かつて《無敵のエース・オブ・エース》を
子供扱いしたとかいう、物凄い都市伝説レベルの噂の持ち主である。
「将の言った通り、お前はまだまだ強くなる。お前の信じる道をその槍で切り開いていけ」
おまけにもう2〜3人程、司書長にはお互い公認した状態の恋人が居るらしい。
その中の何人かはエリオとも面識がある相手だった。
このハーレムとも言うべき状況に対して、少し前までは「司書長、超新星爆発しろ!!」
「モテモテ司書長め!! もてればいいという物じゃ無いぞ!! 痴情のもつれで刺されちまえ!!」
「司書長、俺という者がありながら・・・あんな古本女と仮面女に・・・畜生・・・」等という怨嗟と
嫉妬の声が彼方此方で囁かれていたが、それも様々な要因によって次第に収束していった。
その要因の1つとして考えられるのが次元世界中を駆け巡った一大汚職事件である。
以前から黒い噂が絶えなかった本局の高官達が決定的な汚職の証拠を暴露され、それによって失脚。
その中の数人は奇怪極まりない非業の死を遂げ、或いは行方不明になった。
そして更に彼等と深い繋がりがあった企業も非合法兵器の開発を行っていた事が明るみになった事
で大打撃を受け、軒並み倒産に追い込まれていった。
その摘発に陣頭指揮を執ったのが地上本部のトップであるレジアス中将である。
彼の豪腕は本局上層部と企業の癒着や数多くの非合法兵器の存在を暴きだした。
おかげで本局は次元世界全体の世論から叩かれまくり、逆にレジアスをトップとする地上本部の評判は鰻上りになっている。
他にもエリオの知らない真実がある様な気もしたが、別に知りたいとも思わないので頭を素早く切り替える。
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