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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第107話☆

494鉄拳の老拳士 拳の系譜:2010/09/05(日) 20:56:46 ID:/8C4UNEY
 言葉と共に膣内にねじ込まれた指に、声にならない悲鳴をあげたからだ。
 力強く暴虐な刺激によってさらに溢れる蜜。
 汗にてかる肌が淫らに跳ね、引き締まった肢体がわななく。
 その様に、悪鬼の顔に浮かんでいた嗜虐的微笑が深まった。
 バンディの下半身から響くファスナーが降りる音、視線を向ければ、雄雄しく屹立した肉棒が顔を覗かせていた。
 初めて見る隆起した男性器に、スバルの顔から血の気が引いた。
 これから自分が何をされるのか、少女の聡明な思慮はすぐに理解したからだ。
 背筋の肌が恐怖に粟立つ。
 怯えた眼差しで、スバルは美麗なる悪鬼の顔を見た、その顔は正に嗜虐の愉悦に酔った嬉しげなものだった。


「処女のまま腐らせるには、もったいねえよなぁ?」

「え、あ……やだ、やめて……いやぁぁ」

「それじゃ、まぁ、なんだ――いっただきまぁす」


 あまりにも場違いに軽快な言葉と共に、男の穢れた欲望が乙女の濡れた秘所に埋まり、そして……一気に貫いた。
 なにかを引き裂くような鈍くくぐもった音色、乙女の純潔の証が無理矢理引き裂かれた音が冷たい夜風に混じる。
 精神と肉体に刻まれる屈辱と痛みに、スバルのしなやかな肢体が震え、瑞々しい唇がわななく。
 そして瞳に溢れる涙の雫が、悲痛に頬を濡らした。

 
「いたぁ、い……」

「なーに、慣れれば病みつきになんぜ? ま、今は俺だけが楽しませてもらうけど、なぁ!」

「ひぃぁう!!」


 言うや、同時に突き上げられる腰。
 屹立した肉棒は少女の感じる痛みなど関係なく、ただ快楽を求めて破瓜を迎えたばかりの膣肉を抉り貫き、存分に陵辱する。
 あまりにも一方的な姦通、乙女の純潔を穢す強姦。
 目の前で繰り広げられるその光景に、絶望の空虚に飲み込まれていたティアナの心が悲鳴を上げて燃え盛った。


「め……ろ……」

「あ?」

「やめろぉ!!」


 もはや限りなくゼロに近い魔力を駆使し、射撃魔法を撃つティアナ。
 だがそんな貧弱極まる攻撃が、テッド・バンディという稀代の天才魔導師のシールドを穿つ事など叶う筈もない。
 先ほどの砲撃に幾らか削がれたとは言えどその防御は鉄壁、少女の放つ弾道は虚しく弾かれて宙に消える。
 撃つ、撃つ、撃つ、撃つ。
 トリガーに力を込めすぎたが故に指先を濡らす血。
 徐々に過剰消費が祟って薄くなっていく弾幕。
 それらも省みず、ただ猪突猛進と攻めるティアナ。
 無理で、無駄で、無謀な猛攻。
 いつしか魔力が完全に消耗し尽され、クロスミラージュの引き金が引かれる金属音だけが虚しく響く。
 しかし、それはやはり無意味だった。


「ああ、くっそ、良いマンコしてんなぁてめえ……あ? あれ、もう終わり?」


 ティアナのなけなしの魔力を振り絞った攻撃が通じるわけもなく、目の前で金髪の外道は、親友を犯していた。
 手足を拘束したスバルにただ一方的に腰を突き上げ、純潔を散らした秘所を存分に抉る。
 相手への労わりなど微塵も存在しない、男が快楽を得る為だけの暴力的なる性行。
 しかしそこにあるのは肉体への痛みだけではない。
 初めての純潔、それは本来愛する者に捧げるべきだった乙女の大切なものだ。
 それがこのような下衆に穢されるという事は……肉体以上に心を苛む。
 しかもそれが親友の目の前であれば、なおさらだった。


「ティ、ア……見ないで……おねがいだから、見ないでぇ……」


 ぼろぼろと涙を流して、スバルが哀願する。
 普段の快活な様が嘘のような痛ましい姿。




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