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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第101話☆
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無数の次元世界を束ねる時空管理局。
管理局に所属する軍隊は、優れた魔導師のみで構成されている。
その軍隊は、誰にでも扱える質量兵器の使用を禁じる事によって、比肩する勢力を持たない大きな武力となった。
だが、魔法という個人の才能に大きく依存した力を用いる際に、様々なリスクが発生するのは言うまでも無いことだろう。
その為に管理局は、魔導師の待遇に頭を悩ませてきた。
その苦心が生んだ産物の一つが、特別慰安施設――誰にも知られること無く、己の秘めた欲望を開放できる場所――を提供する事だった。
時空管理局本局 古代遺物管理部 機動六課部隊長 八神はやて
それが彼女の肩書き。
若干19歳にして、部隊長であり、SSランク魔導師でもある。
だが、今ここにいる彼女はその仮面を捨て去っている。
「ふうぅ・・・あ゛ぁ・・・あ、あ、あ――」
その声と同じくらい簡素なベッドが悲鳴のような軋みを鳴らす。
ベッドの上には手を拘束され、目隠しをされた男と、その上に跨って一心不乱に腰を振る女。
はやての表情は、まるで動物が餌を捉える時のようだった。
「気持ちええ・・・んあぁ゛〜・・・うんっ・・・ん・・・」
啄ばむ様なキスと貪る様なキスを交互に繰り返して、ベッドを揺らす。
薄暗い部屋に響くのは粘液の音と不快に軋むベッドと、もはや媚声とは言えない捕食者のそれだけ。
「ハア・・・っ。はっ、はあっ、・・・ふぅう・・・」
はやてが動きを止めて、倒れこむように男の胸に抱きつく。
今日、彼女がこの施設を訪れてどれだけの時間が経っただろうか。
男の胸にだらしなく寄りかかり、ぽかんと開いた口から舌を出して、はやては荒い呼吸を整える。
その体中に冷たい汗がコーティングされていた。
はやては、この部屋に入ってから、まるで欲望を満たすだけの人間に成り果てたかのように行為に耽る。
外の目が届かないこの場所では、唯一の他人である相手を気遣う必要すらなかった。
望む侭、望むことだけ、必要な動きだけを繰り返し、好きな言葉だけ発する。
はやてはほんの少し休んだ後、出した舌を男の乳首に這わせだした。
ちろちろと触れないように始まり、その動きが大胆に変わっていくと、その部分は唾液まみれになる。
男は必要以上に動く事も声を出す事も禁止されていたが、びくんと一つ体が跳ねてしまう。
それに満足したのか男に寝そべるような体勢のまま、はやての腰がまたくねりだす――
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