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怪盗NARIKIRI

1PON:2020/09/05(土) 20:43:59 ID:szDVhty6
怪盗NARIKIRI(1)

国内随一の歓楽街の中で一際目立つ、近代的デザインの高層建築物。スカイタワー。
そこは、巨万の富を築いた凄腕経営者、議会議員、各界著名人、時には招かれざる者たちを引き寄せる最高級の遊興施設だ。カジノ、高級レストラン、イベントホール、ギャラリー、リゾートスパなど数多くの施設に加えて宿泊施設まで完備されて、金さえあれば自由気ままな一生を過ごすことも出来る、庶民とは無縁の楽園だ。
そのような場所がゆえか、闇取引や密会場所としても多く利用され、度々警察や特殊班が雪崩込むなど物騒な事件も発生した。だが、それも揉み消してしまう大きな力が裏で働いて明るみにならない。
そんな一面を秘めたスカイタワーが、長く男性庶民の憧れとなっている。それは、誰もが認める美女たちばかりが集まっている場所として噂が噂を呼んだことに拠る訳だが、それは事実に基づいており、遊興施設とはいうものの、女性が男性を接客するエリア・・・言わば、大人の為の娯楽施設が圧倒的に多いからだ。
タワーの各フロアにはハイグレードのガールズバー、プールバー、バニークラブ、スナックが、といえば聞こえはマシだが、実態は性感マッサージ、ストリップ劇場、コスプレ喫茶にメイド喫茶、SMクラブなど、高級志向の中に庶民染みた店舗が猥雑に入り混じっていた。
だが、例え猥雑でも来客の羽振りはとても良く、それは従業員にケタ違いな報酬となって反映される。そうなれば、ルックスやスタイルの優れた女性たちも挙って集い、そこへ超有名な女性芸能人もお忍びで小遣い稼ぎに来ているという裏話まで広まれば、世の男性が憧れるのも当然だった。
そんな場所を嗅ぎつけ、機密情報をリークするスパイ、高価な金品狙って盗みに忍び込む輩が暗躍することも少なくないが・・・それもまた華美で絢爛なスカイタワーが持つ隠れた一面だった。

『さーて、今日もスカイタワーに出勤するか。綺麗なお姉ちゃんがたくさん集まる場所に、俺もその仲間の一人として・・・な』
とある雑居ビルの地下の一室のソファー、そこに怪盗NARIKIRIの姿があった。スキンヘッドの顔に細身の身体、怪盗とはいうものの貧相とも言えるその裸体に世を騒がせる程の迫力はない。
そんな彼が潜む部屋の壁やテーブルには、女性ばかりの写真や資料が並び、何台も並んだパソコンにも女性の画像や情報が大量に収められていた。四隅には、何やら得体の知れない機械も置かれている。だが、この部屋の多くを占めているのは様々な衣服やコスチューム、ウィッグなど女性が扱うものばかりで、中でも異質なのは女性の身体や顔を模った肌色の物体であった。怪盗NAIRIKIRIがフィメールスーツ、スキンスーツと呼ぶ代物だ。
『何やら、あの憎き探偵・・・開化小太郎が俺のことを嗅ぎつけたらしいからな。アイツは俺様の変装も簡単に見破っちまうし、油断は禁物。だが・・・』
おもむろに立ち上がった怪盗は、部屋の隅にある機械の前に立つ。ずっと稼働を続ける機械のケース内には、肌色の抜け殻・・・部屋の至る所に吊り下げられた物体と同じ、女性を模った皮が、一着また一着と量産されていた。
『こっちは、フィメールスーツの性能も種類も劇的に改良したからな。俺の臭いなど嗅ぎつけられないくらいの変装を大量に準備して、まんまと騙してやるぜ』
スキンスーツの増産を続ける機器のモニターには、女性の顔と名前が表示されては一着落ち、また次の顔が表示される。ここにある皮は、顔も名前もスタイルも全て異なる女性ばかりだが、所々に男の姿を模した皮も交ざっていた。今、皮を手にして伸縮性の精度を確かめる怪盗NARIKIの姿も、だ。
『この姿が怪盗NARIKIRIの正体だと思っているめでたい探偵連中には・・・むぐぉ、っ・・・伸縮性も通気性も薄さも全てバージョンアップした新作フィメールスーツは最大の難敵となるだろうぜ』
自分の顔、身体、股間のモノ撫で回す怪盗の姿が突如グニャリと歪む。この姿も所詮は怪盗NARIKIRIが見せる変装の一つ・・・と証明する皮の中からは、超タイトミニスーツにスキニーベージュ美脚姿の若い女性が現れた。
『だからといって、広報担当で入社2年目、24歳の鷹羽フミカが怪盗NARIKIRIの正体だと思われないようにしてくださいよ?いくらスカイタワーに潜入するのに便利な巨乳美女とはいえ、疑われたら利用価値が下がっちゃいますから』
裸の上にスキニーベージュとスーツを着ただけという奇抜な格好の彼女は、姿見に向かって怪盗NARIKIRIを見据えるように眼差しを向ける。
『このフィメールスーツでこんな奇妙な格好さえしなければ、問題ないでしょうね。怪盗NARIKIRIに向かう敵なし、ってね♪クスッ、ククククク・・・』
卑しく妖しい表情を湛え、その美貌に合ったソプラノボイスを漏らしてほくそ笑むフミカ。少し視線を落とせば、ジャケットから今にも溢れそうにプルプルと震える美巨乳があり、自分を眺めるその眼には性欲をギラつかせる男の視線が宿った。

2PON:2020/09/05(土) 20:44:50 ID:szDVhty6
怪盗NARIKIRI(2)

スカイタワーの若手美人広報として評判の鷹羽フミカ。多くが開店時間前の施設内をこうして自由に闊歩出来るのも、広報担当としての特権だ。
『鷹羽フミカに化けてテレビとかメディアの取材を受けたのが懐かしいな。上から83-56-84のGカップ巨乳広報ちゃんを見る男性スタッフの目が、インナーを押し上げる胸元に集中してたのよね♪』
腕で胸を抱え寄せるフミカは、到着した無人のエレベーターに乗り込むなり、グイッと首の皮を掴んでその美貌を歪めてみせる。
『乳フェチには堪らない光景だけど、話題の美人広報さんとしては脚フェチにもサービスを心掛けようって、タイトミニスカートから伸びるスキニーベージュの太腿と見せパン代わりのハイレグレオタードが喰い込む股間も毎回アピールしたわね。男たちが熱い視線を注ぐソコには、怪盗NARIKIRIの変装道具を隠してたとも知らないで・・・』
当時を思い起こしながら、おもむろにグレーのインナーシャツを押し上げる乳房と、のっぺりした股間に手を這わせ始める。乳首の突起を浮かばせるノーブラの双丘には奇襲に欠かせない薬品と女性の皮が、スキニーベージュのシームが喰い込むノーパン状態のワレ目にはフィメールスキンスーツ作成に欠かせない液体を溜め込んだ容器などが用意されていた。
『あっ、支配人さんご苦労様です〜』
『衣奈ちゃん、おはようございます。今日は、バニーガールでお仕事なんですね♪』
準備に勤しむ従業員たちを見掛け、愛想よく言葉を掛ける。マスクにあるべき美貌を宿し、スタイルの映えるタイトミニスーツ姿のフミカを見た男性従業員たちの目は自然と色を帯びたが、そんな視線など軽く流してギャラリーやカジノのバックヤードへと足を運んだ。


『ふぅ・・・このくらい頂いておけば良いか』
難なく潜入を果たした鷹羽フミカだったが、今では怪盗NARIKIRIの足元で抜け殻となっていた。
『フミカさんの服は私のロッカーで預かれば良いんですね。こっちの抜け殻と盗んだ品物は私の・・・香月知薙こと“ナギちゃん”のアソコとオッパイの中に引き取りましょうか』
ヌーディーベージュで彩った太腿で前垂れを挟みながらフミカのマスクと黒髪ロングのウィッグ、スキンスーツをしゃがんで拾い上げるチャイナミニドレスの従業員、香月知薙。ミディアムボブの髪を揺らしつつ手に取る知薙の仕草は一見しおらしくしているようではあるが、肩から胸までのボタンは全て外れて魅力的な美巨乳を完全に露出させていた。
『怪盗NARIKIRIとフミカの下調べ通りなら、まだ誰も来ない時間のハズだけど。まっ、ここは取り急ぎ・・・んんっ』
胸を挟んで強調させながらワレ目の中に次々と異物を挿入し、首元を浮かせて中でプルプルと震える胸に被せるようにしてマスクとウィッグを隠す。その手順に少しの迷いも乱れもない。
『ナギにはバニーガールのコスチュームで変装したこともあったが・・・上から80-59-86ならチャイナドレスも映えるよな』
バックヤードを出た香月知薙は、すれ違う従業員に向かって異物を挿入した股間に手を添えながら軽く会釈をする。普通に歩くだけで誘うように弾む美巨乳は、着衣を透かせて見えているのと変わらないくらいの存在感だ。
『ナギのEカップ巨乳はこんなにプルップルに震えて、アソコはシームが喰い込むほどピッタリ閉じてるけど、実はアソコとオッパイの中に、アイツらに挨拶した鷹羽フミカが隠れてるんだぜ?おまけに、スキンスーツ作成液をタップリ蓄えた容器も狭いアソコに咥えて、睡眠薬はこのたわわな膨らみの中に・・・な』
怪盗NARIKIRIの変装はここまでバージョンアップしたと知らしめてやりたい、そんな衝動を抑えるように身体を弄りながらエレベーターに乗り、上階の高級バニークラブを目指す。
だが、開いた扉から現れたのは立派な乳房を強調するヘソ出しタートルネックに黒の超ミニプリーツスカート、ヌーディーベージュ美脚姿の童顔美女だった。
『香月知薙の服どころか、大量に用意した何着もの衣装も変装も92-59-87のHカップ巨乳を揺らす亜夢ちゃんの変装の身体の中・・・だが、外見は個性的な私服でご出勤の大宮亜夢にしか見えない、ってな』
脇周りが大きく空いて、裾も胸下までしかない黄色のタートルネックニットを着た亜夢のノーブラ美巨乳が弾む様子は、着衣越しでも横からでも眺め放題だ。異物を隠した偽物の乳房が弾む光景に、ショートボブの髪を揺らして歩く亜夢に男の卑しさが滲む。
『俺でさえ、女の皮どころか服すらも重ね着ている感覚が無い程なんだから、新作のフィメールスーツのポテンシャル、怪盗NARIKIRI自身でも計り知れないぜ。ククククク・・・』
顎下に指を潜らせて、一枚のマスクへと変貌させながら無人のバニークラブへと向かう怪盗。そして、予め更衣室に用意していた七つ道具を回収すると、亜夢のロッカーの前に立ってフィメールスーツからの脱皮を図り始めた。

3PON:2020/09/21(月) 16:20:35 ID:PkaZ2atw
怪盗NARIKIRI(3)

『ここがスカイタワー・・・』
スカイタワーを訪れた開化小太郎探偵社の3名は、鷹羽フミカの案内を聞いていた。探偵長の小太郎こそ落ち着いたものだが、助手の2名、栗栖理奈と安達雅紀はその規模に唖然としている。
『こちらの建物は、近代建築技術の粋を集めた施設でして・・・』
フミカの話は、挨拶を交わしてから長々と続いていた。すると、辺りを歩くコスプレ姿の女性たちを品定めでもするように見ていた小太郎が、途中で話を遮る。
『鷹羽さん、お話し中恐縮ですが、このまま立ち話も何なので座りましょうか』
『先生、それは自分から言うことじゃないです!』
理奈が強めにツッコミを入れる。だが、助手の二人とも内心はやっと座れると思っていた。
『あっ、失礼しました。では、そちらのテーブル席へ』
フミカに促され、手近の場所に座る。だが、フミカの話はまだ続いた。
『・・・そういった訳で、皆さん大型遊興施設といった印象をお持ちかもしれませんが、未成年の方の入店をお断りしている所も多く・・・』
漸く長い説明の終わりが見えた所で、フミカはチラリと安達雅紀を見た。言いたい事の察しはつく。
『あっ、雅紀君の目付け役は私と先生で務めますので、そこはご心配なくで』
『僕も入るのかい?』
『当たり前じゃないですか!責任者って自覚ありますよね!?』
呑気なことを言う小太郎に詰め寄る理奈。これではどちらが年長者か分からない。
『この関係性を見たら、僕よりも理奈君の方が適任だと思うが』
『また勝手な・・・』
すると、理奈と小太郎のやり取りを見ていた雅紀がおずおずと口を挟む。
『あの、僕は理奈さんの側を離れずに居ますので』
『ほら、雅紀君も理奈君を保護者と認めているようだ』
『いえ・・・別にそういうつもりでは』
何の気なしに言った雅紀の一言で、旗色は決まってしまった。
『では、そういうことでよろしく頼んだ。僕は・・・うん?』
小太郎は、頭を抱える理奈の肩をポンと叩いた所で、周囲に目を配った。小太郎たちの近くをバニーガール、チャイナドレスなど、様々なコスチューム姿の美女たちが会話をしながら通り過ぎ、上の吹き抜けを見遣れば、ガラス張りの向こうではテーブルを並べる男性従業員やメイド服、ボンテージ姿の女性たちも見える。
この華やかさこそが、スカイタワーの本質ということだ。
『ふむ・・・』
小太郎は、そんな彼女たちをしげしげと眺めていた。
『ちょっと、先生?女性ばかり眺めて何してるんですか・・・それより“よろしく頼んだ”の後に何か言おうとしてませんでした?』
『うん?いや・・・とりあえず何でもない』
何かを言い掛けた小太郎だが、傍らで立っているフミカを一瞥すると歯切れ悪く言葉を濁す。そこへ、フミカが小さく手を挙げて尋ねた。
『あの・・・それで、今回のご依頼とは取材以外にもあるそうですね?』
そもそも、今回の用件は怪盗NARIKIRIについての情報を得る為だ。だが、単刀直入に切り出した所で的を射た答えは返って来ないことは予測していた。テレビなどメディア対応を幾つもこなす広報担当の鷹羽フミカが全て本物ではなく、怪盗NARIKIRIによる変装も紛れていると見抜いたからだ。
つまりは、フミカ自身の知らないことを尋ねて不審感を与えるのならば、怪盗NARIKIRIの存在を伏せたまま、些細な情報でも聞き出そうというのが目的だった。
『そうですね、実は我々が調査している案件について・・・うん?』
説明の途中で、小太郎がまた周囲を気にする。そんな小太郎のことを、フミカはキョトンと小首を傾げつつ彼と同じ方をキョロキョロと見遣った。そこに見えるのは先程と何ら変わらない、コスチューム姿で出歩く女性スタッフたちだ。広報担当のフミカにしてみれば、何も不思議なことではない、日常の一コマだ。
『あ、あのですね、現在調査中の案件と言うのが、こちらの施設と多少関わりがあることが判明したので、取材以外にも何名かの方に情報提供のご協力を願いたいと思いまして・・・もちろん、お客様や従業員の皆さんに影響が及ぶようなことは致しません』
話が途切れて進まぬばかりか、小太郎を怪訝に思い始めたフミカの意識を逸らす為、理奈は機転を利かせて用件を継いだ。
そうして、用件を理解したフミカは上司へ電話を掛けて許可の確認を取り始めるのだった。

『ったく・・・相変わらず、何を考えてるのか分からないヤツだ』
ベアトップバニースーツにシャイニーベージュと網タイツの重ね穿き姿のバニーガールが、忌々しそうな表情で呟く。
『助手のお嬢ちゃんも、あの探偵のせいでだいぶ成長したな。スタイル共々に・・・まぁ、私のGカップ巨乳ほどではないけどね。ククッ』
彼らのすぐ側のソファーに座って様子を窺う彼女こそ、開化探偵たちの目当ての人物、怪盗NARIKIRIだ。だが、腕組みで胸を寄せ上げて監視するスタイル抜群な美女の視線に反応を示す者は誰も居なかった。

4PON:2020/09/21(月) 16:22:24 ID:PkaZ2atw
怪盗NARIKIRI(4)

開化小太郎たちが来る少し前のこと・・・

『支配人が隠していたお宝ちゃんは手に入ったし、この通り怪盗NARIKIRIのお仲間も一人追加・・・っと。アジトで調べるのも良いが、やはり現地調査も必要だぜ』

革張りのソファーで男性支配人の股ぐらに顔を埋めていたナイトドレス姿の広報担当者、鷹羽フミカ。準備万端とばかりに男の上に跨り、直穿きしたシャイニーベージュを下ろして屹立した肉棒を自らの秘裂に挿入し始めたその瞬間、快感に呻く男の声を聞いたバニーガールが事務所の扉を開けた。
しかし、フミカは慌ても騒ぎもせずに男性に揉ませていた美巨乳をグニュッと握り潰して、仕込んであった睡眠薬を二人に浴びせ掛けた。結果、怪盗NARIKIRIが纏う変装の数が増えたという訳だ。

『お金は他の店のも狙ってるから、このくらいで・・・おっ、今日は亜夢をお気に入りの上得意さんがご来店か。ちょうど、あのオッサンから情報を盗んでおきかったんだよな。ククッ・・・』
金庫にしまってあった腕時計、金品を手にした裸の怪盗は、予約表を眺めながらソレを無毛の股間に次々にズニュッと挿入させていく。そして、たわわな胸を大きく弾ませクルリと振り返った。
『アンタにしたら、彼氏と広報の美人さんがセックスしている所を目撃するなんて運が悪かったな。・・・まっ、怪盗NARIKIRIがバニーガール仲間の亜夢ちゃんから脱皮してただけ運が良かったと思って欲しいけど』
ワレ目からネックレスのチェーンを垂らすまま、ソファーで眠っている二人の側に歩み寄る。
『本音は男とのセックスなんて御免被る所だが、フィメールスキンスーツを着ているとなれば話は別なんでな・・・元はと言えば、怪盗NARIKIRIがその魔力に魅せられたのも開化小太郎のせいだから、恨むならアイツを恨んでくれよ?大石鈴愛ちゃん?』
ソファーの上には萎んだ鷹羽フミカのマスク、ウィッグ、スキンスーツが置かれている。そこに片脚を乗せ、たわわな乳房を揺らしながら彼女の顔を覗き込む怪盗NARIKIRIの姿もまた大石鈴愛だった。
『せめてもの詫びに、アンタのアソコに店長のモノを咥えてやるよ。上から82-59-86のFカップ巨乳スタイルに刻まれたこの真っ赤なビラビラの中に・・・ね。んふぅ・・・』
怪盗は、チェーンを垂らしたワレ目をピラッと捲ると、ソファーの上に膝立ちで跨った。そして、露出したままの支配人のモノを扱いて勃起を促し、手を添えながら挿入していく。
『ん・・・っ、怪盗NARIKIRIが重視するのって、女の子の顔とかスタイルが眼鏡に適って利用価値が高いかどうかなんでね。だから、今後はこれを機に大石鈴愛に変装してコイツ以外の男とセックスすることで帳消しにしてもらえると助か・・・んんっ、ふぁ、んむ・・・っ』
美巨乳の谷間に顔を挟ませながら、肉棒をズップリと秘部の奥まで挿入する。喘ぎ声が漏れぬよう唇を甘噛みして健気に堪える鈴愛のワレ目に挿入していた盗品は、ミディアムボブの黒髪を弾ませてピストンを繰り返すうちに全て膣奥まで咥え込まれた。

『ふぅ・・・この異物感は、私の彼氏のモノを咥えた余韻なのか、今もアソコの奥に咥えたままの盗品とスキンスーツ作成液を溜め込んだ極太容器が擦れ過ぎるせいなのか・・・どっちかな?』
黒いベアトップの超ハイレグバニースーツ、シャイニーベージュストッキング姿で店外へ出た大石鈴愛。微かに丸い膨らみの浮かぶ股間をスリスリと摩って尋ねるが、その問いに対する返事はない。
『鷹羽フミカが怪盗NARIKIRIの変装だなんて知らない鈴愛は、支配人と喧嘩別れするかもしれないよ?利用価値の高い19歳Fカップ巨乳バニーちゃんに変装出来るようになったんだから、ちゃんと根回ししておかないと・・・んんっ、ねぇ?私の話、聞いてるの?』
プルプルと魅惑的に弾む美巨乳を眺める鈴愛は、ハイレグの喰い込みを直しながらワレ目の膨らみに指を突き立てる。重ね穿いたストッキングまでが埋もれて悶えた表情を浮かべるが、それを隠すようにグイッとマスクを引っ張って弄ぶ余裕を見せた。
そして、マスクを歪めて視界が利かないのも構わず、人の居ないルートを選んで別店舗のバックヤードへと向かった所でメイド服姿の女性と鉢合わせた。
『おっ、Gカップ巨乳メイドの優南ちゃん、ココに居たのか。探してたんだぜ?』
『えっ、何?誰!?』
原形を失った大石鈴愛に話し掛けられて驚く彼女をよそに、怪盗はバニースーツの胸元を引き下げる。そして、弾かれたように零れ出た美巨乳の突起を摘まむなり液体を浴びせ掛けた。
『キャ・・・』
『あれっ、眠くなったの?それなら私が代わりをやってあげようか。クククッ』
脱力したメイドを抱き止める怪盗NARIKIRI。そんな怪盗もまた、彼女と同じ顔とスタイルへと変装を遂げるばかりか同じ乳房を強調するメイド服姿でおり、この胸を見てみろとポロリと零れさせて笑う。そしてダルスキンで彩った二人の足元に、バニースーツを纏う大石鈴愛の抜け殻が落ちた。

5PON:2020/10/10(土) 20:45:25 ID:oBlS2Us2
怪盗NARIKIRI(5)

『ちょっと出てくるから頼むね』
『はーい』
フロアモップで床を掃除していたメイドは、男性店長に手を振りつつ明るく返事をした。
『クスッ・・・さーて、店長が入金に行っている間に、っと♪』
怪盗NARIKIRIは、モップの長い取っ手を白いブラウスを押し上げる谷間にグニュグニュと挟んでニヤリとほくそ笑む。
『これまでの潜入データから、ミッションタイムは10分・・・まっ、怪盗NARIKIRIに掛かれば余裕だな。この87-59-89の抜群のGカップ巨乳スタイルを備えた大浦優南にも、事前潜入の際はだいぶ世話になったもんだぜ』
自分の身体を艶かしく弄る優南は、スッとスカートの中に手を潜らせてワレ目の中からカギを抜き取る。そして、優南の顔で無人の事務所内に堂々と潜入するのだが、怪盗はすかさずメイド服を脱ぎ落として、黒髪ロングのウィッグも優南の美貌を模ったスキンヘッドマスクもグイッと伸ばして脱ぎ去ってしまい、一瞬にして重ね穿きした着衣ごと脱皮を遂げていた。
『クスッ、いくら服と一緒に重ね着しても全然蒸れないし、本当に便利になったよね、このフィメールスーツ♪』
優南の変装を解いた所で怪盗NARIKIRIの正体が現れるはずもなく、優南と同じセクシーなメイド服を着た美少女が、自慢の美巨乳が弾む様を眺めながら、優南の行為を真似るようにワレ目に仕込んでいたカギ束を抜き取る。
『念には念を入れて、変装も小まめに変えておかないとな。上から86-58-87のFカップ巨乳メイドの田中胡桃の変装も、店長を骨抜きにするのによく利用したものさ』
胡桃を模った童顔マスクを引っ張りながら、ファイル棚と店長机だけに狙いを定めて物色を始める。そして目当てのモノを見付けると、その場に隠れるように跪いてハイレグ水着と肌色ストッキングの重ね穿きを全てズリ下げた。
『丸めたこの顧客リストをアソコの中へ、と。先客の大石鈴愛の皮がアソコのビラビラに擦れ・・・んんっ、やはり男のモノを咥えるのとは違う感覚だな』
サイズの太い先客を咥えてヒクついたワレ目から極太容器を抜き出し、円柱形に丸めたリストをねじ込む。それから、極太容器を挿入して蓋をする間も、何度も突き上げる刺激によって身体をビクッと震わせるが、胡桃は手を止めもせずストッキングを直穿きして、半脱ぎ状態の着衣を全て股間に貼り付かせた。
『んっ!んん・・・17歳のアソコには少しキツかったかもしれんな。残りの頂き物は、こっちのFカップ巨乳の中に・・・』
零れさせた乳房の谷間に指を埋め、中から現れた胡桃と負けず劣らずの美巨乳を揉みしだきながら宝飾品や紙資料を隠し込む。
ここまで5分足らず。田中胡桃は乳房をベアトップブラウスに収め、股間の曲線を摩りつつ事務所を出た。そして、スカートを捲って直穿きしたダルスキンに手を潜らせ、ヒップの谷間の狭い穴から色違いのビニール袋を幾つか抜き出すと、物陰に潜んで店長が戻るのを見届ける。
『ふぅ・・・ん、ちょうど10分でお戻りか』
両膝に手をついて監視する怪盗NARIKIRIは、ダルスキンを膝上まで下ろしたほぼ全裸姿になっていた。谷間を強調させる胡桃の脚元には袋が置いてあり、それを跨いで様子を窺ううちにワレ目に隠した書類、胸の内側に入れた宝飾品、大石鈴愛の抜け殻がボトボトと続けざまに落ちる。そうして秘部に咥え込んだ全てを吐き出した後、田中胡桃を模った皮がダラリと落ちた。
『ククッ・・・だいぶ溜まったな。この後、84-51-83のFカップ巨乳を備えた浅尾仁奈も袋の中に入るのね♪』
袋を結んで持ち上げるのは、白いヘソ出しブラウスから乳房を露出させて、股間にはダルスキンを直穿きしただけのメイド店員、浅尾仁奈だ。見るからに柔らかそうな双丘には胡桃が押し込めた盗品の痕が残っているが、気にする素振りもなく事務所の扉を開けてミディアムボブの髪を揺らしつつ顔を覗かせる。
『店長、ゴミ捨ててきますね』
『あぁ、よろしく』
扉に身を寄せ、胸をグニュッと押し付けるまま手にした袋を見せる仁奈が、窃盗を行った怪盗NARIKIRIの変装とも思わない様子だ。
『ところで、ニナちゃん。誰か事務所に来た?』
『いえ、知らないですよ?カギ掛けてなかったんですか?』
そんな軽いやり取りを終えて扉を閉めた後、仁奈は気持ち良さげに弾む乳房を揺すり、上を向く突起をコリコリと摘む。
『ドアが冷たいせいで、乳首が勃起しちゃった♪そういえば、胡桃ちゃんてばお尻の穴から袋を出すのに夢中で・・・むごぉっ』
美貌に卑しい笑みを貼り付かせて愛撫する仁奈だが、ふとメイド服を脱ぎ去り、それと同時に背中から脱皮を試みる。
『ふぅ・・・電気、消し忘れたんじゃない?ククッ』
独り言を零す最中でも、美巨乳の零れそうな超ハイレグレースクイーンスーツ姿の童顔美少女へと難なく変装を済ませた怪盗NARIKIRIは、頭をコツンと小突いて可愛らしい仕草を見せると、温もりの残る仁奈の皮も衣服も全て袋にしまい込んだ。

6PON:2020/10/10(土) 20:46:49 ID:oBlS2Us2
怪盗NARIKIRI(6)

『コスチュームバーの種類も多いと、巨乳美女のコスプレ姿まで楽しめて怪盗NARIKIRIとしても役得だな。高収入目当てでバイトする17歳美少女が、こんな際どい超ハイレグレースクイーン姿で堂々と出歩くなんてココくらいしか味わえないぜ』
ロゴの入った薄紫色の超ハイレグレースクイーンスーツにヌーディーベージュを着こなす怪盗NARIKIRIは、胸元を浮かせてニプレスを貼った美乳の谷間が震えるのを満足そうに眺める。
『深岸美都に変装してくれた怪盗NAKIRKIRIが、こういうハイレグコスプレで働きたいって店長に何度掛け合っても未成年だからダメって禁止されたけど・・・やっぱり、上から80-57-85のEカップ巨乳の早熟ボディを出し惜しみするなんて勿体ないよね』
太腿を摩りながらTバックになって喰い込むコスチュームを直し、美脚スタイルを見せ付けるように颯爽と歩く。その先にエレベーターがあったが、そちらを通り過ぎてわざわざ階段を使う。
『ククッ、階段を使うと当然バージンのアソコにも激しく喰い込むよな。こうすれば、Eカップ巨乳がプルップル弾む眺めも喰い込みも堪能出来るってもんだ』
レースクイーンスーツの右肩だけを持ち上げながら一歩ずつ弾むように降りて、美都の声で美都らしからぬ卑猥な言葉を囁く。両脇、胸元の空いた部分から乳房が零れそうになるどころか、ヌーディーベージュのゴム部分やシームまで見えそうな程にハイレグがワレ目の奥へと埋もれる。だが、美都は不敵に笑みを浮かべるばかりで、喰い込みの中心に異質な丸い膨らみが微かに浮かぶのも気付いていないかのようだ。
『クスッ、美都に変装してスプレーを咥えたままのアソコをお客さんに触らせてあげたのを思い出してます?酔っ払ってて、気付きもしてくれなかったけど・・・ほらぁ、もう階段終わるから早く美都の変装から脱皮を・・・それと、この辺りでゴミ袋の色も変え・・・っ、んごぁ、っ・・・』
未成年が見せる眼福の光景を反芻する怪盗NARIKIRIだが、黒髪ロングのウィッグを外してスキンヘッドマスクの内側に手を潜らせるうちに、両肩からハイレグコスチュームが脱げ落ちる。そして、直穿きしたヌーディーベージュとワレ目に挿入してあった容器ごと一気に深岸美都を模る変装を脱ぎ去り、美巨乳の映えるハイレグバニースーツ姿を現した。

『お・・・っと、あれは・・・』
階段扉を開けて1階のエントランスフロアに現れた、超ハイレグのベアトップバニースーツ、シャイニーベージュと網タイツを重ね穿きしたバニーガール。玄関扉の向こうに見える来客を見て、不意に手に持っていた黄色いゴミ袋を落としてしまう。
『開化探偵社様一行、御到着。か・・・』
その美貌に似合わぬ怪盗NARIKIRI本来の声を漏らすバニーガールの視界にあるのは、広報担当の鷹羽フミカの案内を受けている開化小太郎探偵と助手の二人の姿だった。
『まっ、最新鋭フィメールスキンスーツを重ね着た怪盗NARIKIRIの変装を見破るのは容易じゃないからな。ひとまず、開化小太郎探偵のご慧眼を拝見といくか』
可愛らしさ満点の童顔に手を触れてマスクをグニュッと歪め、ズレ上がったウィッグを装着し直してスキンヘッドの至る所にも僅かな皺すら無いのを確かめる怪盗NARIKIRI。そして、脱ぎ去ったばかりの深岸美都のコスチュームと抜け殻もしまい込んだ半透明袋を、両手でベアトップの胸元から美巨乳が零れんばかりに挟んで持ち上げる。
超ハイレグのバニースーツが、ストッキングもろともギッチリと喰い込む。だが、クロッチの中心部分だけはボッコリと膨らみが浮かんだ。ワレ目に咥えた催眠スプレーがひり出たせいだ。
『んんっ・・・さすがに勘だけは人並み以上の探偵の近くを通るのに、コレを覗かせていたらヤバいかもね。いくら、上から90-58-87のFカップ巨乳スタイルも顔も声まで完璧に19歳の芦沢純菜に変装しているとはいえ・・・ね。クククッ・・・』
股間の喰い込みを直すフリで、スプレーをズニュッ・・・と挿入する。シャイニーベージュの中にも重ね穿いたナイロンが全てクレバスに埋もれ、股間にはのっぺりとした曲線が貼り付いたのを繰り返し摩って確かめると、自動扉を挟んだ外にいる探偵たちの視界を素知らぬ顔で横切った。
『んんっ・・・ベアトップバニースーツを着た怪盗NARIKIRIが、90センチFカップ巨乳をバウンドさせながら天敵の前を通っているのに・・・芦沢純菜のこと、全然見てくれないの?スプレーがアソコの中を引き摺り回すから気持ち良すぎて・・・っ、この通り乳首まで立ち始めてるんだよ?』
胸元に指を潜らせて浮かせてみたり、ハイレグの喰い込みを直してみたりと、挑発的な仕草を交じらせながら彼らに見えない角度で独り言を零す純菜。
だが、コスチューム姿で出歩く女性たちの中の一人に紛れて、しかも自動ドアを挟んでいる状況では、喘ぎ悶える純菜の行為を怪しむような反応は無かった。

7PON:2020/10/20(火) 23:41:37 ID:RE1.KmCc
怪盗NARIKIRI(7)

『ククッ・・・愉快ったらないぜ』
怪盗NARIKIRIは、童顔美貌にニンマリと卑しい笑みを貼り付かせながらゴミ捨て場ではなく駐車場へと通り抜けていた。
『純菜に変装した怪盗NARIKIRIが、こんなふうにわざとFカップオッパイを弾ませても、ストッキング美脚を擦り合わせてハイレグがキツく喰い込むように歩いても、全然見向きもしてくれないの。結局、怪盗NARIKIRIを挑発しただけになっちゃった♪』
ガランとした駐車場を、緑色のゴミ袋を持った超ハイレグバニーガール姿の芦沢純菜が歩く。とても目立つ格好だが、ワレ目から現れたスプレー容器の膨らみをバニースーツに浮かばせ、ベアトップの胸元をズリ下げてFカップ美巨乳を露わにして弾ませていても、誰も居ない状況では目立つうちにも入らない。
当然、歩きながら黒髪ロングのウィッグを剥ぎ取ってスキンヘッドの純菜マスクも脱ぎ去り、ハイレグバニースーツからX字の過激なマイクロワンピース水着にスキニーベージュ姿の巨乳美女へと脱皮しても、目立ちはしなかった。
『盗品や重要リストを入れたゴミ袋一つ車に運ぶだけで、これだけ姿を変えていれば誰が持ち出したかも限定できない、ってな。田中胡桃が色違いの袋を肛門から出してくれたんだから、利用しないと損だろうよ』
袋の中から取り出した黒い袋に、純菜が運んでいた緑色のゴミ袋と、彼女を模ったマスク、ウィッグ、フィメールスキンスーツ、バニー衣装など全てを乱雑に押し込める。
『損と言えば、せっかくこんな露出狂染みた怪盗NARIKIRI変装時の限定のハイレグコスチュームを準備したんだから、こうして出番を用意しないとね』
エナメルピンクのX字超ハイレグワンピースを少し浮かせ、ポジションを直す。それだけでも股間の喰い込みは激しくなってシームごとワレ目に埋もれ、プルプルと弾む乳房は今にも零れそうになる。
『鷹羽フミカに始まって、香月知薙、大宮亜夢、大石鈴愛、大浦優南、田中胡桃、浅尾仁奈、深岸美都、芦沢純菜・・・で、92-59-89のGカップ巨乳美女の池野沙絵梨、と。同じ顔が一つも無いのね。怪盗NARIKIRIの正体を一度も露わにせず、多くの巨乳美女に化けながら持ち出せるなんて、この皮ってホントに便利・・・ククッ』
歩くだけでも乳房や局部が零れ出そうになるのを頻りに直しつつ、スキニーベージュ美脚を擦らせる沙絵梨は、スモークの貼られた白いライトバン車両の前に立つ。
『池野沙絵梨に変装しないとカギ開けられなかったから、効率良く脱皮できたね。んっ・・・アソコがクチュクチュになるくらい良い感じに擦れて、膣襞に引っ掛かる心配も無かったよ♪』
沙絵梨が、ワレ目に指を潜らせて取り出したのは車のキーだ。それを翳し、扉を開けて片脚を乗せた拍子に、愛液の染みたストッキング越しのワレ目や柔らかな乳房がポロリと零れ出た。しかし、それに構うこともなく乗り込んで扉を閉めると、その衝撃でたゆんたゆんと弾む双丘に手を埋めて、濡れ染みの浮かぶシーム越しにワレ目を弄り回す。
『盗んで運ぶのにこの程度の脱皮で済むならば、アイツらが怪盗NARIKIRIの正体を拝むなんて到底・・・なにせ、俺様の完璧なフィメールスキンスーツ変装は、沙絵梨の皮の下にもまだまだ大量あるからな。それに、ストックなら車の中だってスカイタワーの店内にも・・・ククッ。さーて、アイツとの再会に備えてこの後はどういう準備をしておこうか?』
四方の窓を全て目隠しした車両の中で、怪盗NARIKIRIは沙絵梨マスクを歪めながら際どい水着を脱ぎ去って、一体型のフィメールスキンスーツから脱皮を遂げる。
そこからものの1分で車の扉が開いた中から現れたのは、ヘソ出しルックのセーラー服姿の美少女だ。
『アイツは、再び目の前に堂々と現れた怪盗NARIKIRIの変装を見破れるかな?あいにく、17歳女子高生の堀井花南は車から館内に戻るまでの繋ぎ役だから、上から80-55-80のDカップ美乳スタイルが映える制服姿を見せることは無いけどね♪』
ショルダーポーチを手にピョンと飛び降りると、スキニーベージュで彩った太腿丈のスカートがふわりと舞い、股間に縦シワを浮かばせる白いハイレグ紐ビキニがチラつく。
『クスッ、着地した衝撃で花南の下乳が見えちゃってる♪どうせ、すぐにポロリさせて脱皮しちゃうんだから気にしないけど。んっ・・・すぐ脱皮するって言ってるのに、処女膜のある花南のアソコにしまうんだね?エッチな液で濡れても良いなら構わないけどさ』
センサーキーを翳してワレ目の中にしまうと、軽い足取りで車から離れていく。そして、黒髪ボブのウィッグを指でクルクルと弄ってスキンヘッドの頭を偽物の髪が滑るのを楽しげにするうちに、股間に手を添えて悶え始めた。
『んっ・・・そろそろ濡れ始めたみたいだな。花南のアソコが洪水を起こす前に脱皮するか。ククッ・・・』
外見と掛け離れた男の声で呟く怪盗NARIKIRIは、ウィッグとマスクをグイッと掴んで花南の美貌を歪め始めた。

8PON:2020/10/20(火) 23:42:31 ID:RE1.KmCc
怪盗NARIKIRI(8)

『ゴミ袋を持って施設内を歩いていた巨乳の女の子、指定のゴミ置き場にも向かわないでドコに行っちゃったんでしょうね?似たような袋を持った巨乳美女は何人も居たけど・・・それに、駐車場のライトバンに乗り込んだ子と出て来た女の子も違っていたし・・・』
口に指を当てて誰かに尋ねる警備員制服姿の茶髪セミロングの美女。一見するとスカイタワーの警備員にも見えるが、シャツのボタンはほとんど外れて美巨乳の谷間が弾む様まで覗け、タイトミニスーツの丈も太腿までしかなく、とても警備員とはいえない際どさだ。
『車から現れたヘソ出し制服コスの堀井花南も、Dカップ美乳をポロリさせてカギを挿入したアソコを濡らしながら歩いていたハズなのに、ショルダーバッグを残したまま忽然と消えてちゃいましたよね?それで、上から90-58-90のHカップ美巨乳お姉さんの三森萌香が、自慢の巨乳と美脚を出来る警備員のコスプレで花南ちゃんの抜け殻をしまったバッグを持っている訳だけど・・・』
肌色ストッキングを重ね穿いた美脚を擦らせ歩くうちに、短い裾が徐々にズリ上がる。スカートを捲り上げようものならば、ワレ目に幾つものシームを埋もれさせるノーパンストッキング状態の萌香の股間が見えてしまうとあって、いくら怪盗NARIKIRIの変装とはいえ必要以上に目立たぬよう頻りに直す。
『コレって、オカルトみたいなお話だと思いません?あそこで、Gカップ巨乳広報のフミカさんと話している探偵さんに依頼してみようかな♪』
芦沢純菜に変装してバニーガール姿でFカップ巨乳を見せ付けても正体を見破られなかったのを良いことに、ショルダーポーチを胸の谷間に挟まるようにクロスで掛け、わざと弾む足取りでジャケットの中のノーブラ美巨乳を弾ませて、探偵の方へと歩み寄る。
『ククッ、もっと強調してみるか。巨乳お姉さんの三森萌香が自慢の90センチHカップを抱えてすり寄ったら、常連のお客さん達はみんな大興奮だもの。怪盗NARIKIRIが変装した時の萌香なんて、それこそ谷間とかスカートの中にお札を何枚も挿入してくれて・・・』
腕組みをして、男たちにチップを挟ませた胸を寄せ上げながら悠然と通り過ぎようかという所で、小太郎がこちらに視線を向けた。
『・・・っ!?』
予想外の小太郎の動きに、偽物の顔に余裕を漂わせていた表情が引きつる。しかし、怪盗NARIKIRIとてその程度のことで自ら正体を知らしめるような迂闊なヘマはせず、周りに居る女性従業員たちの往来に紛れて通りすがる。超ミニスカートに美巨乳をチラつかせる警備員のコスプレなど、芦沢純菜の変装でアピールしたベアトップから覗くFカップ巨乳のハイレグバニーガールと比べれば大人しい方だ。
『今のアイツの行動は・・・偶然か?んん・・・っ』
怪盗自身の男の声で呟く萌香のタイトミニスカートは、大胆過ぎるほどずり上がっていた。僅かばかりの動揺を示すかのように、もう少しで萌香のワレ目に喰い込むシームが覗く、その寸前の所でスカートに手を伸ばし、平常心を取り戻せとばかりにプックリと膨れ出た恥肉を指で軽く撫でながら引き摺り下げる。
『ったく・・・ビビらせてくれるぜ』
腕組みをし直し、萌香のHカップもの美巨乳がズッシリと乗り掛かる迫力で動揺を上書きさせながら、チラリと背後を振り返る。小太郎はというと、特に萌香の姿を注視する様子もなく辺りに視線を巡らせていた。
『コイツは、もう少し試してみるべきかもな』
そう囁きながら、手近にある階段を利用して上のフロアへと上がる。スカートを捲り、ジャケットもシャツ脱ぎ去ってストッキングだけになったのも束の間、裂け目の刻まれた背中から黒い光沢を放つ身体を覗かせる。そして、萌香マスクと一体型のフィメールスーツから、光沢を帯びた身体とセミロングの靡く美貌をズボッと抜き取ると、着衣に浮かぶボディラインを執拗なまでに弄り回し、ニヤリと卑しい男の欲望を偽物の顔に貼り付かせた。

9PON:2020/11/05(木) 23:45:37 ID:mF24ZrPQ
怪盗NARIKIRI(9)

『“先生、そういうのは自分から言うことじゃないです!”か・・・助手のお嬢ちゃん、完全に尻に敷いてやがる。ククククク・・・』
エントランスで反響する栗栖理奈の声を、そっくり真似して笑う怪盗NARIKIRI。しかし、一つ上の階に設けた吹き抜け部分のテーブル席から眺めているとあって、その声真似が届くはずもない。
『さっき、アイツが入って来た瞬間に目が合ったきり俺の変装に気付いた様子は全くない。か・・・三森萌香の変装との違いなんて、何も無いんだがな』
首元のマスクエッジをピラピラと弄りながら、片肘をついて携帯を弄る素振りをする怪盗は、美巨乳やくびれに密着して抜群のボディスタイルを全て透かす黒いエナメルキャットスーツで悠然と脚を組んでいた。直穿きしたシャイニーベージュが、エナメルスーツの中で滑って擦れ合う。
『まぁ、最新のフィメールスキンスーツは同じでも、黒髪セミロングヘアーの私は石田絵理沙って名前の22歳女子大生で、上から85-59―88のGカップ巨乳スタイルだし、ラバーキャットスーツの中はストッキングを直穿きで重ねてるから、目に見えている何もかもが違っているんだけど♪』
首まで上げたファスナーをゆっくりと下げていけば、ラバーキャットスーツの圧迫から解放されたノーブラのGカップ美巨乳がユサッと音を立てるようにして覗き、導かれるままたわわな膨らみを摩りだす。
『おまけに、萌香と違ってアイツらから距離を取っている分だけ、ワレ目の奥には色んなモノを挿入してあるし・・・んんっ、キャットスーツなんて私の美巨乳スタイルに密着したコスチュームなのにアソコと肛門の両方に極太サイズの入れ物を挿入するなんて、リスキーなことをしてくれちゃってさ♪』
アンニュイな表情でそんなことをボヤきながら、股間にある短いファスナーも下ろしていくと、ワレ目からヒップラインに掛けて恥肉がプックリと膨れ出るほどにギッチリと埋もれるシャイニーベージュの重ね穿きが現れる。
『直穿きの上に、さらに何着もストッキングを重ねていても、膣襞に擦れすぎる刺激と不安のせいで濡れ染みが目立っちゃいそう・・・っ、なのにな』
胸を摩っていたかと思えばマスクエッジを掴んで美貌を歪ませ、セミロングウィッグがスキンヘッドの絵理沙マスクを滑って微妙にズレ上がる。そんな奇妙な行為をして脚を組み換えるうちに、ファスナーの間から覗くシャイニーベージュには湿り気と共に異物の膨らみが僅かに現れるようになっていた。
『鷹羽さんのお話、長いね〜。助手の雅紀君なんて、すっかり飽きてるんじゃない?さっきから、キョロキョロ視線を泳がせて、私のことも視界に入ってるみたい♪』
臍上まで下ろしたファスナーからは、絵理沙のGカップ巨乳が今にも突起まで見えそうになって震えている。そんなセクシーな絵理沙の姿が雅紀も気になっているようだが、脚を組んでいる彼女の股間のファスナーからストッキングを押し上げる膨らみが覗いてたり、マスクを歪めてウィッグの生え際がズリ動いたりと、怪盗NARIKIRIの変装を突き止められる奇行までは見届けられなかった。
『まっ、この程度で私が怪盗NARIKIRIの変装だってバレないか。高校生の坊やを誘惑する女は、絵理沙以外にもそこかしこに居るんだから。それにしても・・・曲者探偵の方は、一度も見なかったな。絵理沙自慢のGカップオッパイすら・・・』
テーブルに手をついた絵理沙は、ファスナーから覗く乳房が震えながら辛うじて収まっている状態を眺めながらゆっくりと立ち上がると、開いた股間のファスナーから異物の膨らみと肌色ナイロンが覗けるのもそのままに歩き出す。
『こんなセクシーなラバーキャットスーツの巨乳美女には注目しないなら・・・』
変装脱皮場所として活用する階段スペースで、身体に密着するボンテージを脱ぎ始めた怪盗NARIKIRIは、歩くだけで縦横に弾む絵理沙の美巨乳に爪を立てて揉みしだく。
『こんなハイレグ女王様コスチュームはどうだろうな?周りのセクシースタイル美女たちと同化していると注目も薄いだろうが、コレはコレでかなりの破壊力だぜ?ククククッ・・・』
谷間に刻まれた裂け目から、キャットスーツにも劣らないほど身体に密着するハイレグコスチューム姿を現した怪盗は、ポーチからショルダーバッグを取り出して抜け殻もキャットスーツも乱暴にしまい込んだ。
『“当たり前じゃないですか!責任者って自覚ありますよね!?”クスッ・・・なんとも逞しいことで♪』
エントランスへと姿を現すなり理奈の大きな声を耳にした怪盗NARIKIRIは、理奈の声を真似しながら彼らを眺められる場所は無いかと素知らぬ顔で辺りを見回した。

10PON:2020/11/05(木) 23:47:05 ID:mF24ZrPQ
怪盗NARIKIRI(10)

メタリック調の黒いハイレグレザーボンテージに、シャイニーベージュとボンテージと同色同素材のニーハイストッキング、二の腕まで覆うロンググローブを着こなす怪盗NARIKIRIは、脇周りと胸周りから覗ける美巨乳の谷間を弾ませながら堂々と開化小太郎たちの視界へと入っていった。身体にピッタリと貼り付いて、重ね穿きしたストッキングのウエストゴムやシームラインすらも浮かばせるコスチューム、艶かしい曲線を描くボディライン、大きく開いた背中から見える艶やかな肌、セミロングの黒髪が似合う童顔美貌・・・際どいコスチュームすら容易く着こなす美少女の佇まいには、男の姿を臭わせる物など一ミリも無い。
『チッ・・・一体、どういうことなんだよ』
重ね穿いた黒いニーハイストッキングを擦らせて歩くだけでも、シャイニーベージュの上を滑った超ハイレグボンテージがヒップの谷間どころかワレ目にも埋もれそうに皺を浮かべてギチギチに喰い込む。
その喰い込みをロンググローブで覆った指を潜らせて平然とした様子で直すのだが、ルックス抜群であるその偽物の顔には、さっきまでの明るい表情はなかった。
『ここに、私と同じ86-59-85のFカップ巨乳を揺らす19歳の福岡泉菜が居たから変装を見破られた・・・とかなら、まだ納得も行くんだけどさ』
怪盗が冷静で居られないのも当然だった。
自慢のフィメールスキンスーツによる変装で、際どいハイレグコスチューム姿で鷹羽フミカと話をする開化小太郎たちの前に現れたまでは良かったが、そこで彼はまたも何かを察知したように剣呑とした雰囲気を覗かせたのだ。
『ゴクッ・・・』
まるでキスでも待っているかのように美しい顔に緊張感のある表情を滲ませ、生唾をゴクリと呑んで出方を窺うが、三森萌香に変装していた時と同様、彼がこちらへ歩み寄ってくる訳でもない。そして、怪盗NARIKIRIもまた近くを歩くコスプレ姿の女子の中の一人として、本来の美貌と佇まいを偽物の顔に貼り付かせて目の前を通り過ぎた。
『ふぅ・・・何なんだよ、アイツは・・・っとぉ』
思わず、泉菜の顔に合わない男の声が艶のある口から漏らした怪盗NARIKIRIは、身体に密着するボンテージの脇周りや胸元に触れつつ、両手で顔を軽くパンパンと叩いてそのままグニュッと押し当てる。無機質なマスクと変貌した泉菜の顔の内側に重ねた美女マスクも、一緒に滑って歪む感触を手に感じたことで冷静さを取り戻した・・・そんなことを物語るように、手を離した泉菜の顔はニヤリと不敵な笑みを湛える。
『アソコに咥えたスプレーだってギッチギチに喰い込ませたボンテージとストッキングの重ね穿きで押さえ込んであるし、この顔だって一体型のスキンスーツだから髪が落ちる心配もないんだよ?Fカップ巨乳も、乳首から液体が染み出ないようにニプレスを貼ってガードして、この美脚だって重ね穿きとは・・・』
荒れた気分は落ち着いたとはいえ、やはり小太郎のあの反応が不可解で仕方ない・・・そんな内心を覗かせるように、股間の喰い込みを直しながらシームが埋もれるワレ目を弄り、胸元から指を潜らせてニプレスの上から乳首を摩り回す。そして、おもむろにその場にしゃがみ込んで、ロンググローブの手でニーハイソックスの足首から太腿へとたぐる仕草をした。涼しい表情の泉菜の身体には、ボンテージがワレ目にもヒップにも密着したまま強烈なまでに喰い込み、大きく開いた背中からはシャイニーベージュのゴムまで見えている。
『こんな挑発的なポーズで軽く脚を開いてみて、漸くアソコのモノが見えるくらいの小さな膨らみだよ?伸縮性のないボンテージが泉菜の身体を締めつけても、Fカップ巨乳は本物の泉菜のオッパイと同じように潰れながら曲線をしっかり浮かばせるし、どこにもフィメールスキンスーツの皺なんて出来ないし、ストッキング美脚も恥丘もヒップラインも綺麗な曲線を描いてさ・・・』
彼らから遠ざかった場所からしゃがんだままチラリと後ろを見遣れば、ちょうど助手の雅紀、理奈と目が合った。だが、こちらを怪しんだ訳ではなく、退屈して周囲を見回した先に、福岡泉菜の変装でこんな喰い込み姿を晒す怪盗NARIKIRIがいたという偶然にしかすぎなかった。
『ククッ、ひとまずはあの二人に福岡泉菜の86-59-85のFカップ巨乳スタイルをハイレグボンテージ越しに見せられたから良しとするか。さて、福岡泉菜の次は・・・っと』
彼らから遠ざかる怪盗は、自らの童顔美貌や首、セミロングの髪に触れ、ボンテージがピッチリと貼り付く胸や脇周りにTバックになって埋もれる股間、ニーハイソックスが貼り付く美脚、ロンググローブで覆われた腕や指、シームの埋もれるワレ目にまで触れて執拗なまでに泉菜のハイレグコスプレ姿をアピールしながら、フロアの奥へと消えていった。

11PON:2020/11/12(木) 23:13:26 ID:NhNusnMc
怪盗NARIKIRI(11)

『えぇっ、別行動ですか!?』
机に手をついて立ち上がる栗栖理奈の声が、またもエントランスに反響した。席を外し、電話で上司に確認していた鷹羽フミカですら通話を中断してこちらを見ている。
『あ・・・』
周囲の反応を目にした理奈は、バツが悪そうな様子で椅子に座り直す。そして、声のトーンを気にしながら小太郎との話を続けた。
『何で、ここへ来て別々に動かなきゃいけないんです?』
『決まっているじゃないか。全員で一緒に行動していたら、怪盗NARIKIRI探しも情報収集も効率が悪くなる』
『それはそうですけど・・・情報収集だけならまだしも、私たちは怪盗NARIKIRIの変装を見破る手立てが無いんですよ?どうやって探し出せと・・・』
怪盗の変装がどれほど優れた物か、もはや語るまでもない。一度どこかへ紛れたらお手上げなのだ。
『そんなのは、僕だって同じだよ。最近の怪盗と来たら、その特技に磨きでも掛けたのか見破れない時だってある』
『だからって・・・』
『携帯は繋がる。ここは、二手に分かれてお互いに連絡を取り合いながら捜すべきだ。怪しい人物を見掛けたら、連絡を取り合えば良い』
『そんな、先生が見破れないくらいの変装をする怪盗NARIKIRIが簡単に尻尾を出すようなヘマなんて・・・あ、ヘマしてるわ。私もそのおかげで変装を見破ってるんだっけ』
過去を振り返り、NARIKIRIに抜けた一面があることを思い出す。
『そういうことだ。女性にあれほど完璧に変装してしまえるその技術とフィメールスキンスーツとかいう代物の素晴らしさは僕も認める所だが、以外とおっちょこちょいな一面もある。自信が故の油断もあると思えば、案外簡単に見破れるかもしれん』
既に、怪盗NARIKIRIの変装術については把握している。過去に何度も追跡を振り切られた中で、変装に用いていた残留物を回収してあったからだ。対象女性の全てを模ったマスクや身体を纏いさえすれば、年齢・スタイル・声など全て完璧に変装が可能になる。しかし、認証システムでも組み込まれているのか、怪盗NARIKIRI本人が扱わない限りフィメールスキンスーツの機能は発揮されない。
『では、理奈君も僕の提案に乗ってくれたってことで、二手に別れよう。理奈君と雅紀君が一緒に行動を・・・』
『何か、先生の企み通りに話が纏まっている気がするんですけど?』
『企みとは心外な言い方だな。僕は・・・』
『広報の鷹羽さんとか、お店の従業員の女性たちとゆっくりお酒を・・・とか思っているんじゃないですか?』
『ギクッ!』
『ギクッ・・・て、そんなハッキリと台詞にして言う人、初めて見ましたよ』
腕組みをして怪訝な視線を向ける理奈に、小太郎は身を強ばらせた。
『ま・・・まぁ、それくらいは良いじゃないか。あくまで探偵業務の一環だ』
『ほら、やっぱり。本当の目的はそっちじゃないですか』
『それは誤解だよ。僕だって、怪盗NARIKIRIの正体を突き止めようという気概は常にある。だが、最近のヤツの変装技術は確実に上がっている。もし、以前のように美女に変装して迫って来られたならば・・・』
『美女に・・・?迫って・・・?』
『いや、気にしないでくれ。ちょっとした言葉のアヤだ』
それ以上を問い詰めるのも不毛と悟ったのか、理奈も呆れた様子でため息をつく。
『ふぅ・・・お姉さんたちとお酒を呑むかどうかは先生の良心にお任せしますけど』
そう言って雅紀にチラリと視線を送ると、合図を受けた雅紀が小太郎にそっと告げた。
『僕には、こういう所の相場とかは分かりませんが・・・飲食した代金はアテにしないでくださいね』
『・・・うん?』
『飲み代は自費でお願いします』
言葉を選ばず、単刀直入に言われた小太郎は無言になった。
『スカイタワーがどんな場所が解ってますよね?こんな選ばれし人しか来ないような所でお姉さん達を侍らせたら、どれだけ取られるか・・・そんなお金、事務所にはありませんから』
理奈にもダメを押され、小太郎は額に手を当てて無言で考え始めた。
『葛藤してるってこと・・・でしょうか?』
『この期に及んでまだ考える余地があるとは・・・スケベの執念って底知れないわね』
この後の段取りは粗方決まったが、飲み食いの費用と怪盗NARIKIRIの変装対策は棚上げ状態のままだった。

『ったく・・・相変わらず、何を考えてるか分からないヤツだ』
ベアトップバニースーツにシャイニーベージュと網タイツの重ね穿き姿のバニーガールが、その美貌にニヤリと不敵な笑みを湛えつつ忌々しそうに呟く。
『しっかし、助手のお嬢ちゃんもあの探偵のせいでだいぶ成長したものだ。男の目を引く巨乳スタイル・・・まぁ、私のGカップほどではないけどね。ククッ』
彼らのすぐ側のソファーに座り、何度も網タイツ美脚を組み換えて様子を窺う彼女こそ、福岡泉菜から脱皮した怪盗NARIKIRIの次なる変装姿だ。だが、理奈を真似て腕組みで胸を寄せ上げて監視するその冷ややかな視線には、助手の二人どころか開化小太郎ですら全く振り向きもしなかった。

12PON:2020/11/12(木) 23:14:20 ID:NhNusnMc
怪盗NARIKIRI(12)

『フン、俺がおっちょこちょい・・・か。あんなの、助手のお嬢ちゃんがそそっかしいせいだろうが。ったく、あの程度のハプニングで怪盗NARIKIRIの変装を見破ったと誇られるのは癪ってもんだぜ』
プライドに波風が立った怪盗NARIKIRIは、胸元を引っ張って支えを失って震える美巨乳を覗かせ、さらには超ハイレグバニースーツの喰い込む股間にも指を潜らせて、ワレ目に爪を立てて弄る。今すぐにでも、怪盗NARIKIRIの変装だと見破ってみろと挑発しているのだ。
『アンタたちも期待してる怪盗NARIKIRIご自慢の変装術、まだまだ見せてやるからな。開化探偵が自信喪失する程に・・・ククッ』
その笑いに反応した訳では無いようだが、ふと安達雅紀と目が合う。偽物の顔にニッコリとたおやかな笑みを浮かべて小さく会釈すれば、ベアトップのバニースーツの胸元から美巨乳の谷間がユサッと弾むのが雅紀の目に飛び込み、彼はしどろもどろに頭を小さく下げた。
『クスッ、88-57-87のGカップ巨乳とセミロングの髪を揺らす19歳美少女バニーガールの天月碧を見掛けたら、そりゃスケベ探偵でなくてもあぁなるよな』
雅紀の反応を楽しみながら、視線を自分の身体に向けて胸の谷間深くに挟んでおいた携帯を抜き取る。その瞬間を見てしまったのか、雅紀の顔が赤らんでいるがわざと気付かぬフリを決め込む。
『クククッ・・・君たちが探している怪盗NARIKIRIは、正体を暴くには程遠い量のコスプレ美女の変装を重ねてあるから、たくさん脱皮させて追い詰めてくれよ?あいにく、ここは怪盗NARIKIRIの根城のようなモノだし脱皮した分なんて簡単に重ね着て補充出来ちゃうけどね』
本来の碧の声で囁きながら、携帯を適当に操作する。二の腕で揺すられた美巨乳は魅力的な程にプルプルと震えるが、先程顔を赤くしていた雅紀はテーブルに戻ってきた鷹羽フミカの話に耳を傾けていた。
『しっかし・・・何とも腑に落ちねぇな』
それまでの笑みを消した碧は、自分の身体を愛撫するように摩りつつ怪盗NARIKIRIの本性を覗かせる。
『思春期真っ盛りな坊やがGカップ巨乳バニーに見蕩れるのは当然だが、どうして曲者探偵はこんなセクシーな天月碧のことを気にもしねぇんだ?』
ハイレグボンテージの福岡泉菜から脱皮した怪盗NARIKIRIが、次なる天月碧のバニーガール姿へと変装を遂げ、ソファーに掛けてから暫く経つが、実の所こちらを全く見てもいないのだ。
『アソコの中にはそこに座ってるバニーちゃんのスキンスーツを作る為の容器は咥えてあるし、オッパイだって泉菜のFカップ巨乳すら上回る美巨乳をこれだけアピールしてあげてるのに無反応なんて、意味が分からな・・・んんっ』
セミロングの髪を垂らして前屈みになり、網タイツとシャイニーベージュを摘み上げる。当然、ベアトップの胸元から迫力満点の美巨乳が震える様があっても、ソファーに押し当てられたバニースーツの喰い込む股間に異質な太くて丸い膨らみが現れても、膣襞が引き摺られて小さく喘ごうとも、やはり碧の変装を気にも止めていない。
『ハイレグバニースーツにシャイニーベージュ美脚の芦沢純菜、ラバーキャットスーツの池田絵理沙、それとハイレグバニースーツに網タイツとシャイニーベージュ美脚の天月碧の共通点・・・?アソコに何か咥えてあったってこと、なワケないか』
太腿の間に手を潜らせて、グリグリと股間の曲線浮かぶイビツな膨らみを押し込めるが、すぐに小さな膨らみが現れる。
『警備員コスの三森萌香はアソコにシームを喰い込ませるだけで何も挿入していなかったけど、ハイレグボンテージの福岡泉菜だってアソコにスプレー咥えてたし。何なら、ズップリ咥えたモノのサイズは私たちの誰よりも太くて、喘ぎ声とか粘液が染み出るのを我慢するのも大変だったんだから・・・』
これまでを振り返って呟きつつ、手にしていた携帯をスッと胸の谷間に挟み込む。そこに携帯が埋もれていると見えない程に深くまで・・・
『全員、ハイレグコスやらで巨乳美女たちのスタイルを強調する変装を選んでこそいるけどな。だが、この程度なら周りの女たちに簡単に紛れちまえるだろ・・・』
辺りを見回せば、改めてレベルの高い女性たちが集まっていると実感でき、自然と表情もニヤけてくる。碧のハイレグバニー姿が際どいと取り立てる程でもない。
『ふぅ・・・まっ、この程度では本当に俺様の変装を見破れているかの参考にはならないってことか。それならば、いつまでもアイツに構うより、あの巨乳美女バニーちゃんでも狙って変装数を増やす方が有益ってことだ。こっちも開化探偵だけに構ってる程、ヒマじゃないんでね♪ククッ・・・』
おもむろに立ち上がって、喰い込みを直すフリでハイレグに浮かび出た股間の膨らみをズニュッと押し込める。そして、ショルダーバッグのストラップをクロス掛けして谷間に挟ませると、先程からマークしていたバニーガールの後を追って歩き出した。

13PON:2020/11/29(日) 17:16:09 ID:YwYhWzsQ
怪盗NARIKIRI(13)

『鷹羽君かい?さっきの探偵員が聞き取り調査をする話のことだが・・・』
壁に凭れ、長い黒髪を揺らしながら携帯を耳に当てているバニーガール。傍から見れば、片膝を曲げて壁に当て親しげに誰かと話をしている、そんな光景だが、美貌の口元から出るのは年配男性の声だった。
『一つ条件を付けておいてもらえるかな。誰ともわからない一般人が、店の裏まで出入りしてというのではお客様に対しても店員にしても、決して見てくれの良いことではないのでね・・・』
胸元を浮かせて美巨乳をプルプルと揺すってみたり、ヒップに埋もれるハイレグの喰い込みを直してみたりと、退屈を凌ぐような仕草を見せている。だが、周りに人の気配が無くなったと見ると、長い黒髪の生え際と頭皮の間に手を潜らせてスキンヘッドの頭をグニュッと掴み、その美貌を瞬時にして無機質なマスクへと変貌させてしまう。首も胸までも引っ張り上げられて、ベアトップのバニースーツからは今にも突起が露わになる程だ。
『あぁ、服装さえ合わせてもらえれば問題ない。では、衣装担当には話をしておくから、そのように頼むよ』
それでも、バニーガールは歪んだ顔パーツの中から声を漏らして何も無かったかのように通話を切り、偽物のロングヘアと無毛の頭の間に挟んでいた手を引き抜く。
『ククッ・・・こっちの演出はこれでOKだな。それでは、この顔を使って頂きモノを上がりにいくか』
携帯を胸の谷間に挟んで押し込め、美貌の崩れた顔に手を這わせながら歩き始める。
『あれっ、椎菜ちゃん、休憩もう上がって来たの?』
ウィッグも顔パーツも定位置に戻した怪盗NARIKIRIを、ロングタキシードを羽織った金色バニースーツ姿の若い女性店長が迎えた。
『何だか、エントランスが取材か何かでザワついてるんで戻って来ちゃいました♪事務所のソファー借りても良いですよね?』
『えぇ、今は誰も居ないけど』
明るく話すバニーガールがフィメールスキンスーツにウィッグを被った偽者とも知らずに、支配人は入室をアッサリと許可する。
『それじゃお借りしま〜す・・・因みに、私は出来上がったばかりのフィメールスキンスーツで83-55-85のEカップオッパイを持つ桃内椎菜に変装した怪盗NARIKIRIですけど、それでも良いんですよね?ククククク・・・』
ベアトップハイレグのコスチュームから覗く美巨乳を弾ませて、開店準備の捗る店内を通り過ぎる怪盗。シャイニーベージュで彩った美脚を擦らせるうちに、引き締まったヒップに埋もれていくハイレグの喰い込みを直しつつワレ目からひり出そうな異物を押し込む仕草も、椎菜が怪盗の変装だと思わせる程の痴態には映らない。
『バニーガールの桃内椎菜、入りますね〜♪この通り、スリーサイズもEカップ巨乳も完璧に椎菜と同じですよ☆』
堂々と事務所に潜入した怪盗は、早速とばかりに胸元を引き下げて美巨乳を揉みしだきながらパソコン机に向かう。だが、バニースーツは自然と脱げ落ち、直穿きしたヌーディーベージュの中に手を潜らせてワレ目からメモリースティックを抜き取ったと同時にウィッグもスキンヘッドの一体型スキンスーツも脱げ落ちて、次なる巨乳ハイレグバニーガールの姿を現していた。
『おっと・・・アソコからスティックを抜き取ったと同時に脱皮したら、手から落ちちゃうよ・・・』
椎菜の抜け殻の手を掴み、慌てて抜き取った物を再び手に握る。
『椎菜ちゃんはアソコが濡れにくくて良かったよ。87-58-85のFカップ巨乳を揺らしてる中原早奈のアソコだったら愛液で壊しちゃったかも♪』
ニンマリと笑いながらパソコンの前に両手を付き、ベアトップから胸が零れそうなのも構わずパスワードを入力する。そして、ログインIDとパスワードも難なく入力して目当てのデータフォルダを盗み出しに掛かる。
『あとは読み込みを待つだけ・・・っと』
椎菜の抜け殻とコスチュームをソファーに放り投げ、金庫に手を伸ばす。
『おっ、帯封がある♪じゃあ、早速頂いちゃおっと』
片膝を付き、ハイレグバニースーツを喰い込ませたままシャイニーベージュと網タイツをスルリと下ろすと、クロッチを横にずらしてズブズブと挿入させていった。
『んっ・・・お札なら、どれだけ早奈が愛液を滴らせても乾かせば使えるもんね』
『椎菜ちゃん、入るわね〜』
ワレ目がピッタリと閉じたのを確認するように股間を撫でた所で、支配人の声とノックが同時に聞こえ、直後に扉が開く。
『えっ!?ちょ・・・椎菜、ちゃん?何、これ・・・』
椎菜の抜け殻に驚く女性店長。室内に思いもよらない光景があったのだから、動揺するのも当然だ。
『あんっ、もぉ・・・千咲さんてば、こっちも準備があるんだから返事くらい待って欲しかったな〜』
デスクの方から掛かる女性の声に、ふと視線を送る。そこには、露わにした美巨乳を腕で寄せ上げて脚を組む中原早奈の姿があった。

14PON:2020/11/29(日) 17:17:16 ID:YwYhWzsQ
怪盗NARIKIRI(14)

『データを読み取るまでたかが5分程度なんだから、焦らせないで欲しいよね』
美巨乳を露出させ、さらにはハイレグのクロッチもずらしてワレ目をも露出させた姿で、悠然と乳首をプルプルと弾くバニーガールの中原早奈。噴射後も滴る液体の雫が、早奈の顔や身体に飛ぶ。
『例えそれすらも待てないなら、返事があるまで扉を開けないとかさ・・・』
眠りに落ちた女性店長を軽々と抱え上げ、乳房を彼女のたわわな膨らみに押し当てながらソファーに運ぶ。椎菜の抜け殻が下敷きになっていようとお構いなしだ。
『そうすれば、わざわざ早奈のFカップ巨乳から睡眠薬を浴びる必要もなかったんですよ?んんっ・・・こっちは、んぐぉ・・・っ、今さら小泉千咲を眠らせるまでもないし、桃内椎菜と入れ替わった時に一応この顔も準備しておいたんだから』
両手に腰を当てて、巨乳が作り出す魅力的な谷間を見せ付けるように千咲の顔を覗く。すると、小さく呻く早奈のワレ目がムズムズと開いて、もはや挿入しておく必要の無くなった札束がボトリと落ち、それを合図にしたように背中から脱皮を遂げた。
『上から86-57-83のGカップ巨乳の女性店長、小泉千咲。27歳・・・どう?見ての通り、顔も声もスタイルも、シームが喰い込むアソコのビラビラまで同じなのよ?』
のっぺりとした股間を摩る怪盗NARIKIRIは、ゴールドの超ハイレグベアトップバニースーツからたわわな乳房が震える様を見せ付け、千咲と同じ顔で卑しく笑ってみせる。
『まっ、コレで急いで準備する必要も無くなった・・・って訳でもないか。怪盗NARIKIRIさんは、身体に隠し場所の多い巨乳美女たちに変装したり脱皮したりで忙しいものね。これまでだって、千咲に変装してお店に出ても、用が済んだらすぐ他のバニーちゃんに変装しちゃったし』
自分も巨乳美女の一人と自嘲気味に笑うと、ハイレグのクロッチを横にずらし、網タイツと何着も重ねたシャイニーベージュストッキングをずり下げる。そして、中原早奈が札束をワレ目に挿入した行為の再現とばかりに、落ちている札束を拾って狭い秘裂へと挿入してしまった。
『ククッ、早奈と違ってスンナリ咥えちまったな。これ以上グチュグチュに濡れる心配も無さそうで何よりだ』
札束を丸呑みして閉じきったワレ目を撫で上げると、痴態を晒すままパソコンデスクに向かう。画面には、全データ転送完了を通知する表示が出ていた。
『他に盗めそうなモノは・・・あっ、装飾品くらいは頂いても良いわよね?どうせ、金持ちからの貢ぎ物だし、頂いたのは魅力的な86センチGカップ巨乳を揺らす私・・・ハイレグバニースーツがとっても似合う小泉千咲店長だもの』
引き出しの中にあった高額そうなリング、ネックレス、ピアスなどを選ぶと、ベアトップから零れさせた自慢の美巨乳を下からユサッと持ち上げ、ツンと尖った左右の乳首にリングを通した。
『クスッ、アソコに札束を咥えたのが案外快感だったみたいね♪これなら、ピアスも通し易いわ☆んんっ・・・』
左乳首にピアスを刺して痛そうな表情を見せるも、右乳首にも躊躇なくピアスを通した。さらに、ネックレスのチェーンを乳首に絡ませる。
『んんっ・・・ちょっと重くて千切れそうだけど、これならリングが抜け落ちる心配は無いわね』
ベアトップの胸元を浮かせつつ胸を覆い隠し、膨らみを摩り回す。中では、チャリッと乳首に絡まる装飾品がぶつかる音がした。
『ふぅ・・・思ったより目立たなくて良かったな。でも、これだと睡眠薬が出せないから早くココを出て、次の顔に脱皮しないとね』
手近にあったバッグに、中原早奈や本物の千咲の下敷きになっていた桃内椎菜の抜け殻、バニースーツなどを纏め入れる。それから、パソコンに挿した記憶媒体を抜き取り、ワレ目に挿入した札束の間に挟み込んだ。
『それでは、後はよろしくね♪私は、小泉千咲が乳首にこんなモノを差すM女だってバレないように気をつけるわ・・・って、札束を咥えたアソコをこのまま出してたら、オッパイを隠すどころじゃないよな。ストッキングを直穿きして喰い込ませて・・・っと』
前傾姿勢になって千咲の顔を眺めながら、ワレ目にストッキングのシームを埋もれさせて全て穿き上げ、最後にバニースーツを貼り付かせる。
『ククッ、良い感じに喰い込んでるな』
ボディラインを摩り満足げにほくそ笑むと、バッグをクロスで掛けて颯爽と事務所を出た。
『あら、椎菜ちゃん。お帰り♪』
『千咲さん、お疲れ様で〜す』
トイレで目を覚ました桃内椎菜とすれ違う。天月碧に眠らされたとも知らない、スッキリとした表情だ。
『パイスラしてGカップ巨乳を強調しても、気にならないみたいね。千咲店長としては、歩くだけで乳首のモノがチャラチャラ音がして、いつ変態呼ばわりされるか気が気じゃないのに・・・』
不安そうに呟く千咲の口元は卑しく釣り上がり、股間の喰い込みには札束の形が浮かび出ていた。

15PON:2020/11/29(日) 17:17:55 ID:YwYhWzsQ
怪盗NARIKIRI(15)

『ご依頼の件ですが、許可が下りました。未成年立ち入り禁止の店舗についても、必ず同伴者の方が付き添うという条件であれば構わないと』
『ありがとうございます』
『ご協力ありがとうございます。責任者様にも、そうお伝えくだ・・・』
広報担当の鷹羽フミカに対し、恭しく感謝を述べる小太郎と理奈だったが、それを遮る形でフミカの携帯が着信する。フミカは頭を下げながら席を外した。
『良かったですね。先生』
『そうだな。これで尻尾が掴めると良いのだが・・・』
『へぇ〜、珍しく弱気な発言ですね』
意外そうな様子で尋ねる雅紀。しかし、理奈は合点がいっていた。
『鷹羽さんは、怪盗NARIKIRIの変装では無さそうです・・・ね?』
探るようにして理奈が尋ねる。
『おそらく本物だろう、とは思っているが』
『具合でも悪いんですか?』
『いや、至って順調だ。この時に備えて精のつく物を多めに・・・何を言わせるんだ、君は』
『自分から口を滑らせましたよね?』
『そうね。先生がスケベなのは今に始まったことでも無いから、別に精をつけるのも構わないけど。むしろ、それで怪盗NARIKIRIの変装を見破る眼力がアップするなら大歓迎だし』
冷ややかな視線を向けられ、ゴホンと咳払いをする小太郎。
『そうだな、何にせよ手は尽くさねばな』
『雅紀君はどう?これまでに何か感じた?』
『いえ、僕なんてまだまだ・・・』
『性別すら偽れる変装術を駆使する怪盗にとっては、ここは潜入するのにお誂え向きの場所すぎるのよね』
3人して腕組みで難しい顔をする。
『それでも、先生と理奈さんは何か感じたんですよね?』
『私は、先生の動きを見てただけよ。あれだけコスプレした女性たちが出歩いてたら、容疑者探しも目移りしちゃって・・・今もそうだけど』
確かに、スカイタワー内にこれだけの美女がよく集まるものだと思えるほど、コスチュームや私服姿の若い女性たちが周囲にも居る。時間を追う毎に、その人数は増えて来ているようだ。
『今は、怪盗NARIKIRIと思しき女性は居ないように思うが・・・』
『“今は”ってことは、やっぱり何か感じてたんですね?』
『誰と断定は出来ないが、鼻が感じたんだな。周りはここで働く女性ばかりだったから、女性店員に変装していたということだけは断言できる』
そこまで話した所で、フミカが電話を終えて戻ってきた。

『すみません、再度お待たせしてしまいまして』
『いえいえ、こちらはお願いしている身ですから』
穏やかな口調で返す小太郎の様子を見て、どうやらフミカのことは疑っていないと二人とも感じ取っていた。
『それで、なのですが・・・お申し出を受けるに当たって、上の者からもう一点だけ条件が追加されまして』
『それはもう、如何様にも』
『皆様には、お召し物を着替えて頂くよう指示がございました。従業員にお声を掛けるのは差し支えないのですが、お客様の目に届く範囲で皆様が会話をされていると、憶測や不快感を与えてしまう懸念がありまして・・・』
それを聞いた雅紀と理奈は顔を見合わせる。さすがに、自分らが着替えることになるとは思っていなかったからだ。
『そうですか・・・確かに、部外者の我々が気易く話をしていれば不快に思われる可能性はありますね。逆に、従業員同士の会話という見え方であればこちらも自然に話も伺えそうです』
『準備は整えてあるそうなので、ご案内致します』
そう言って、すぐに着替えを促された3人は先導するフミカの後をついていくが、理奈の足取りも表情も明らかに重かった。
『理奈さん?どうしました?』
『まさか、こういう展開になるとは・・・』
『着替えるってことですか?まぁ、衣装を用意してくれるってことですから』
『あのね・・・男の人はスーツだから良いわよ。従業員と同化する為に私に用意される衣装って、何かわからない?』
『あっ・・・そういうことですか』
『そんなにアッサリした言葉で片付けないでよ・・・』
頭が痛い、額に手を当ててそんな素振りをみせる理奈。
『免除してもらえるようにお願いしてみま・・・』
『そんなの無理よ。雅紀君と一緒に行動する訳だし、選択肢はなんて無いわ』
そう呟き、顔をパンと叩く。腹を決めたようだ。

『そんなに意識することじゃないのに。上から86-56-84のFカップ巨乳に超ハイレグボンテージのコス、とても似合ってると思うよ?ククククク・・・』
セミロングの髪を揺らして彼女の側を歩くのは、ハイレグボンテージ姿の福岡泉菜だ。そのコスチュームは、先程姿を見せた時と全く変わらない。
『怪盗NARIKIRIだって、お気に入りだって言ってたし・・・確かめてみるかい?ククッ』
ふと、首元のマスクエッジに手を掛けた泉菜は、一瞬のうちにミディアムショートの黒髪を靡かせる女性へと変装を遂げる。そうして、ボンテージにシャイニーベージュ美脚姿の美女・・・栗栖理奈に変装した怪盗は、ハイレグの喰い込みをロンググローブの指で直しながら尾行を始めた。

16PON:2020/12/12(土) 22:23:35 ID:VtRXFwfY
怪盗NARIKIRI(16)

『では、こちらで少々お待ちください』
鷹羽フミカはそう伝えると、衣装担当の男性に声を掛けに行った。しかし、二人は何やら困惑している様子だ。
『・・・どうしたんですかね?』
『ふむ・・・よく分からんな』
しばらくやり取りを見ていると、衣裳室へ引っ込んだ担当者がいそいそと白いシャツと黒いスーツパンツを持って現れた。
『どうやら、担当者に話が通っていなかったらしいな・・・』
『今から服を用意してくれる訳ですか』
『まぁ、寸法だけだからな』
小太郎と雅紀がそんな会話をする後ろで、二人と同じパンツスーツならどれだけ良いかと内心をザワつかせる理奈の姿があった。

『鷹羽君には悪いことをしたかな。フフッ・・・』
女子トイレ入口の壁に凭れ、腕組みをしながら衣装室を監視する怪盗NARIKIRI。艶めかしい唇を舐めつつ呟く声は、年配男性の声だ。
『いやはや・・・栗栖理奈の衣装候補を準備する方に夢中になり過ぎて、探偵と助手の二人の方をすっかり忘れてしまったよ。ククククク・・・』
脚をクロスさせて男の声を漏らす怪盗NARIKIRIだが、女子トイレ入口で男が呟いていようと、近くを通る誰もが目を遣ることもない。腕で美巨乳を寄せ上げ、ロンググローブを纏った指でミディアムショートの黒髪を弄る超ハイレグボンテージ姿の美女が、まさかそのような声を出すとも思っていないせいだ。
『ふぅ・・・先生ってば、いつまで待たせるのかな。私だって早くハイレグ衣装に着替えたいのに、あまり待たせられると、身体のラインに密着してるボンテージが痛く喰い込んで来ちゃうよ。86センチのFカップオッパイも苦しくなるし、ストッキングもろともお尻にもアソコにもめり込んできてるし・・・』
理奈の声を操り、股間の喰い込みを直すのは、栗栖理奈に変装した怪盗NARIKIRIだ。股間の喰い込みを直し、胸元を浮かせてみても気休めにもならず、すぐに胸の曲線に沿って密着し、重ね穿いたシャイニーベージュの上を滑って喰い込んでしまう。
『な〜んて、さすがにこんな超ハイレグコスは上級者向けか』
今の顔に合った明るい声でおどける怪盗NARIKIRIは、身体を摩りながらスッとトイレの中に身を隠す。そして、ものの数秒で再び入口に立って探偵たちを監視する栗栖理奈の姿があるのだが、そのコスチュームは胸元に英字のロゴが入った白いハイレグレースクイーンスーツにスキニーベージュ美脚という格好になっていた。
『理奈ってば、そんなに強ばった顔していないでよ・・・私の童顔美貌が台無しになっちゃう。スキニーベージュのゴムが見えそうなくらいの超ハイレグだって、簡単に着こなせるスタイルしているんだよ?重ね穿きで引き締まった太腿だって、何本もシームが浮かぶ股間の曲線だって、理奈の皮とハイレグボンテージを咥えたばかりでヒクついてるワレ目だって、他の娘はきっと羨むんだから』
本物の理奈を見ながら壁に凭れて片膝を曲げると、ハイレグの切れ込みに指を潜らせて股間のシームラインを辿る。シームがギッチリと埋もれている谷間に達して、重ね穿きもろとも秘裂の中をグリグリと弄るうちに、ワレ目の中から理奈の抜け殻の一部が現れて指とスキンスーツがグニュグニュと滑り合う感覚が伝わった。
『んんっ・・・理奈のアソコが名器だってことも知ってるからな。頂きモノを咥えまくって、アソコのビラビラが擦れ過ぎて悶えるうちにソレがひり出て来ないように、際どいハイレグコスで喰い込ませる栗栖理奈の姿・・・先生や雅紀君にも見てもらいたいものね。もちろん、本物の私にも・・・っと、怪盗NARIKIRIのシナリオ通りにここで別行動か。ククククク・・・』
股間を弄っていた手を抜き取り、胸周りも脇周りも大きく開いたレースクイーンスーツを押し上げる美巨乳を艶めかしく揉みしだいていた理奈は、唇をペロリと舐めると颯爽と歩き出した。

『鷹羽さん、何かあったんですか?』
『すみません、お騒がせして。皆さんの衣装、用意してあるハズだったのですが、手違いがあったようで。今、お二人の分は用意出来ましたので。次は栗栖さんをご案内しますね』
『それでは、お二方はこちらへどうぞ』
男性スタッフに促され、小太郎と雅紀が着替えに向かう。
『あっ、着替えが終わられましたら、そちらのソファーにでも掛けてお待ちください』
『理奈さん、ではまた後で』
雅紀が小さく手を振り、理奈もまた小さく手を振り返すと、フミカの後を歩く理奈が呟く。
『もっと真剣にダイエットしておくんだったな・・・』
『クスッ、そんなことないですよ』
ウエスト周りを摩る理奈を見て、フミカが小さく笑う。
『いえ、鷹羽さんはお気になさらず。こちらが唐突なお願いをしたことが発端なので。それに・・・』
そう紡ごうとした先に、女性の衣装室があった。男性衣装室が見える程度の近さだ。
『では、ちょっとお待ちくださいね』
今度は手違いが無いだろうかと慎重になったフミカは、室内の担当者に声を掛けにいった。

17PON:2020/12/12(土) 22:24:51 ID:VtRXFwfY
怪盗NARIKIRI(17)

『衣装って、こういうのばっかりなんですね・・・』
『すみません。他にもコスチュームはあるのですが、栗栖さんのスタイルに合う物となると・・・』
『いえ、奥菜さんは何も気になさらず』
衣装担当の奥菜沙月が申し訳なさそうに謝る。そんな彼女もまた、他の従業員に漏れずハイレグバニースーツを着ているが店に出ないのが惜しいくらい美貌とスタイルだ。
『もし、何かあればお呼びください』
そう言って沙月は一旦退く。
『はぁ・・・』
吊るされた幾つかの衣装は、キャットスーツ、ハイレグボンテージ、ヘソ出し肩出し超ミニのメイド服、超タイトミニのボディコンスーツ、露出度の高いマイクロ水着など、おいそれとは選び難いコスチュームばかりであった。
『コレなんて、もはやヒモじゃない・・・』
どこのお店で使用しているのか、想像するだけでゾッとする程の局部だけに布があてがわれた水着を見て、この世の終わりを思わせる悲壮感が漂う。傍で見ているフミカも困った様子だ。
『すみませ〜ん、広報の鷹羽さんはこちらですか?』
『はい?私なら、こちらに居りますが』
そんな折に、外から声が聞こえてフミカが席を外そうとすると、バニーガール姿の女性が入ってきた。
『あら、衣奈ちゃん。どうしました?』
『空いている衣装があったから、鷹羽さんに届けて欲しいって支配人に言われて・・・渡せば分かるって』
紙袋を手にした川橋衣奈が、持っていたそれをフミカに渡す。開けてみれば、中にはチャイナドレスやハイレグレースクイーンスーツ、色違いのバニースーツなどが入っていた。
『うー・・・』
取り出して一着ずつ吊るしてみるが、やはり理奈に決心を付けさせるコスチュームは無い。
『お姉さん、スタイル良いですね♪今、おいくつなんですか?』
『えっ、20歳ですけど・・・』
『へぇ〜・・・私、24歳だからお姉さんの方が年下なんだ♪でも、スタイルは私の方が負けちゃったかな?上から86-59-85のEカップだから』
あっけらかんとした童顔美貌で幼さすら滲ませながらも、シャイニーベージュ美脚に胸元から覗くボリューム感のある膨らみ、バニーガールコスチュームの映えるスタイルの衣奈が年上とは、まさにギャップ萌えだと理奈も感心すらしていた。すると、衣奈がフミカに切り出す。
『鷹羽さん、ちょっと見学しても構わないですよね?』
『いえ、私は何とも・・・栗栖さん次第ですので』
『え?えぇ・・・』
虚を突く衣奈の問いに、フミカは理奈にパスを出す。返答に窮した理奈だが、元はといえば立ち入りを許可してもらった立場であるし、せっかくコスチュームの選択肢を用意してくれた衣奈を無碍に返す訳にはいかなかった。
『衣奈さん、ところでお店の方は大丈夫なんですか?』
『衣奈が居なくても、もう開店準備は出来ちゃいますからご心配なく♪お姉さん、栗栖さんってお名前なんですね?私の本名は川橋衣奈。エナちゃんて呼んで頂ければ〜☆』
『あ、栗栖理奈です。お世話になります』
『栗栖さん、それはそうと衣装を決めませんと』
『あ、そうでした・・・』
理奈が手に取ったのは、衣奈が持って来た袋にあった真っ赤なチャイナドレスだ。スリットは深く、身体のラインはピッチリと出るが露出度だけならばマシな方だ。
『でも、前垂れが邪魔で動きづらいかなぁ・・・密着度が高すぎたら屈むこともできないし』
探偵助手の本分を考えたら、フットワークを制限するような服は避けるべきだ。それも考えずに選ぼうものならば、怪盗NARIKIRIの変装を見破った時に追尾出来るのかと小太郎に苦言を零されるかもしれない。羞恥心と探偵助手の矜持がせめぎ合った。
『際どくても、動き易い方が良いかな・・・上に羽織れる物でがあれば、気分的にも紛れるし』
そう言って選んだ候補は、バニースーツ、レースクイーンスーツ、レオタードなど、ハイレグデザインの物ばかりだった。機能性が良いとは言えないが、それでも他よりは動ける。
『栗栖さん、ここの女性従業員の半分近くはバニーガールですから、一番馴染みやすいというか、注目はされにくくなるかもしれませんよ?』
『あぁ、そういえば奥菜さんも着てましたもんね。それなら・・・』
その言葉を聞いた理奈は、少しだけ安心した様子を覗かせる。
『じゃあ、着替えてみますね』
『はーい♪』
フミカの横で手を振る衣奈。そして、フィッティングルームのカーテンが閉まると、衣奈はベアトップの胸元をスルリと下げて胸を露出させ突起を弄り始めるのだが、隣に立つフミカは異変に気付かない。すると、彼女の顔に向けてプシュッと透明な液体が噴射された。
『理奈ちゃんがお捜しの怪盗NARIKIRI、86-59-85のEカップ巨乳を携えて堂々参上ってな。ククククク・・・』
自らの美巨乳やハイレグの喰い込む股間の曲線、ヌーディーベージュで引き締まった太腿に手を這わせる怪盗NARIKIRKIは、衣奈の顔に卑しい笑みを貼り付かせた。

18PON:2021/01/10(日) 20:50:08 ID:7UdwrT/g
怪盗NARIKIRI(18)

『他のコスチュームも試着して構わないのにね』
眠らされたフミカを更衣場所の外へと運び出した衣奈は、露出させたままの美巨乳を弾ませながら戻ってきた。そして姿見の前に立つと、試着中の理奈に聞こえない声で囁きながらバニースーツを脱ぎ下ろし、茶髪ロングのウィッグを外す。
『まぁ、上から86-56-84のFカップ巨乳の怪盗NARIKIRIが代わりに試着してあげてるから、着たも同然だけどさ』
首元のエッジを引き伸ばして衣奈のスキンヘッドマスクを脱ぎ去り、同時進行で直穿きしたストッキングごと背中から脱皮したそこに立つのは、エナメル調の黒い超ハイレグレオタードにスキニーベージュ美脚姿の栗栖理奈だった。
『クスッ、ククククク・・・んっ・・・』
姿見に写る理奈は、卑しい笑みを湛えるままレオタードを谷間に挟み込んでポロリと美巨乳を露わにする。
そして、重ね穿いたスキニーベージュの中に手を潜らせ、ワレ目をグリグリと弄り回して小さく呻き悶えてみせた。
『すみません、鷹羽さん。ちょっとよろしいですか?』
『あ、はい。栗栖さん、ちょっと外しますね』
『はい、私の方は大丈夫ですので』
『いってらっしゃ〜い♪ククッ、ククククク・・・』
理奈マスクの口から、ここに居る誰でも無い若い女性の声と鷹羽フミカ、川橋衣奈の声が発せられ、最後に栗栖理奈の噛み殺した笑いが漏れる。フィッティングルームに居る理奈は、これが怪盗NARIKIRIの一人三役とは思っていないようだ。
『あっ、そうそう。栗栖さん、バニースーツを着る順番なんですけど〜』
『はい?』
衣擦れの音が止まる。どこまで進んでいるのか、怪盗には手に取るように分かっていた。
『インナーを穿いてすぐに網タイツ穿こうとすると、上手く脚を通せないし脚全体に喰い込んで痛いので、肌色ストッキング穿いた方が良いと思いますよ?』
『え、そうなんですか?』
『私もそうやって穿いてますから。バニーガールの間ではデフォルトなんですよ♪』
ハイレグの切れ込みに手を潜らせて、何枚も重ね穿いたストッキングのゴムを浮かせて何度かパチンと音を鳴らしてみせる。理奈は、まさか自分に変装した怪盗NARIKIRIが、レオタードから露わにした乳房を震わせながら鳴らしていると思ってもいないだろう。
『コレだと、脚も引き締まるし色々と良いですよ?衣奈は蒸れとか気にしないから、網タイツとヌーディーベージュの下にもシャイニーベージュとかスキニーベージュとか重ね穿きしてますし。こうすると、エッチなお客さんからのボディタッチからガード出来ている気もするんで』
『エナさんの言うとおり、ちょっと穿きにくいんですよね。もうちょっと早く教えてもらえたら・・・』
そんな会話をする間に、理奈は姿見に写る美巨乳が揺れる光景を眺めてニヤつきながら、ハイレグレオタードを脱いでワレ目に埋もれるほど喰い込ませていたヌーディーベージュとシャイニーベージュを脱いでいた。
『そんなこともあろうかと、用意しておきました☆』
カーテンの隙間から、脱ぎたてのストッキングをスッと差し出す。
『えっ、良いんですか?』
『もちろんですよ。ん、んんっ・・・足りなければ、っ・・・まだ肌色ストッキングありますけど?』
カーテンを挟んで手渡しするのが、まさか自分と同じ手だとは到底思わないだろう。それが愉快とばかりに、理奈はワレ目に指を潜らせて予め挿入していたストッキングまでズルズルと抜き取りだす。秘部に擦れる快感を受けて声を我慢できない様子を姿見で確認すれば、理奈の美貌がさらに卑しさを増した。
『いえ、さすがにそんなに重ね穿きしても仕方ないですから・・・』
『了解で〜す♪』
やんわりと断られ、カーテンから手を引っ込める。既に、全ての着衣を脱いで全裸になった怪盗NARIKIRIは、ワレ目からストッキングを垂らすままフィッティングルームから離れた。
『せっかく途中まで網タイツを穿いたのに、時間の無駄にさせちゃったな。ククッ、んんっ・・・んふぅ・・・』
衣擦れの音だけで進捗状況を判断する理奈は、ワレ目からぶら下がっているストッキングを引き摺り出す。理奈の狭い秘裂からは、瘤のような結び目で繋がれたストッキングが次々に現れて、またも喘ぎ悶える仕草を覗かせた。
『向こうの理奈は、この86センチFカップ巨乳をベアトップに収めて背中のファスナーを上げて、最後にハイレグの喰い込みを直せばお着替えは終わり、か・・・そろそろ準備に掛からないとだな』
鏡に姿を写した理奈は、自分の黒髪を掴むとミディアムショートのウィッグをズルリと剥ぎ取る。
『こんな私の姿を見たら、超際どいコスプレよりも嫌悪感を示されそうね。クククククッ』
スキンヘッドの頭をツルツルと撫で回しながら、マスクエッジに指を潜らせる。歪んだ理奈マスクの中から理奈の胸が震える様が完全に見えなくなった瞬間、怪盗NARIKIRIの変装脱皮も次の段階に移った。

19PON:2021/01/10(日) 20:51:12 ID:7UdwrT/g
怪盗NARIKIRI(19)

『エナさん、どうですか?こんな感じです・・・けど・・・』
フィッティングルームから、ベアトップバニースーツに着替えた栗栖理奈が姿を見せる。しかし、そこに川橋衣奈の姿は無かった。
『あれ?・・・お店に戻っちゃったのかな』
脚元には衣奈が渡そうとしていたストッキングがあり、拾ってみれば結び目を作って幾つにも繋がれていた。そして、離れた所にはエナメル調のハイレグレオタードも落ちている。担当者の奥菜沙月が予めハンガーに用意した中には無かったコスチュームだ。
『何、これ・・・どういうこと?そっか、鷹羽さんに・・・』
意味も分からぬまま、ひとまず外へ顔を出してみる。しかし、フミカの姿は見当たらない。
『うーん・・・まだ戻ってないのか』
『あれっ、栗栖さん。フィッティング終わったんですね?私と同じバニーガール衣装、すごくお似合いじゃないですか♪』
困惑する理奈に声を掛けてきたのは、担当者の奥菜沙月だ。
『あっ、奥菜さん。お陰様で何とか決まりました』
『実は、栗栖さんをお見掛けした時、私の83-55-85のEカップサイズよりも魅力的なスタイルだと感じたので、バニーガールコスチューム似合いそうって思っていたんですよ♪』
感激した様子で理奈の手を握り、その場でピョンピョンと跳ねる沙月。ミディアムボブの髪を揺らして嬉しそうにする間にも、二の腕で寄せられて弾む美巨乳が零れるのではと思わせる。
『いえ、そんなに喜ばれると・・・』
『それで、着心地はどうですか?』
『着心地・・・それはまぁ、フィットし過ぎて怖いってくらいで。こんなにラインが出て、ここまでハイレグカットなの着たことないですから』
理奈は、スリスリと腰周りを撫で回して気恥ずかしそうにする。
『背中曲げていると格好悪く見えてしまうので、胸を張る感じで立っていてくださいね?』
そう言って、沙月は手を後ろに回してピシッと胸を張る。谷間を強調させんばかりのポーズは、またも胸がプルンと弾んで零れそうだ。
『き、気を付けたいと思います・・・あっ、それでジャケットか何か羽織れる上着とかありますか?』
『あぁ、そうですよね。私も初めのうちは、こんなにハイレグなんて恥ずかしいし、歩いているだけで喰い込むしで、慣れるまで大変でしたよ。だけど、ストッキングを重ね穿きしてガードを強めてたら軽減されることに気付いたんです♪』
股間の喰い込みに指を潜らせつつ、網タイツとシャイニーベージュの重ね穿きを摘み上げてみせる。その中にもストッキングが穿いてあるようだが、光沢の強いナイロンの奥までは見透かせない。
『やっぱり、そういうものなんですね。胸元もそうですけどハイレグがキツすぎるのが心配で・・・って、そんなこと話してる場合じゃなかったんだ』
『はい?』
『鷹羽さん、どこに行かれたか知りませんか?』
『鷹羽さんなら、向こうでお待ち頂いてますよ。』
そう言って沙月が指差したのは、多数の衣装が何列にも並べられたその奥だ。
『そうですか、ありがとうございます』
『いいえ〜♪では、私は片付けしちゃいますね』
軽くお辞儀をした理奈を見る沙月の視線が、たわわな美巨乳の谷間に注がれて熱を帯びる。しかし、沙月はそれを隠すようにニッコリと微笑みつつ谷間を見せてお辞儀をし、互いにすれ違った。

『ククッ、ククククク・・・』
理奈の後ろ姿を見遣った沙月は、その美貌に似合わぬ卑しい笑いを漏らし始める。そして、フィッティングルームに入るなり、胸元をズリ下げて巨乳が震える垂涎の光景を眺めながら首元に手を掛けてマスクを捲り上げた。

『う、うん・・・私ってば、眠っちゃってました?』
『ん・・・あれっ?いつの間にか眠っちゃってたみたい・・・』
衣装の列が並ぶ中のどこに居るのかと、暫く探し歩いた末に栗栖理奈が見付けたのは、ちょうど眠りから覚めた鷹羽フミカと奥菜沙月だった。
『あっ、栗栖さん。着替え終わったんですね?』
『へぇ〜、私と同じバニーガールコスチュームを選ばれたんですね。お似合いですよ♪』
立ち上がって、胸に手を合わせて感激した様子を見せる沙月。それは、ついさっき出会った沙月の仕草と少し大人しい程度の違いしかなく、ただ唖然とするばかりだった。
『ちょ、ちょっと待っててください!』
『あ、栗栖さん・・・』
フミカの声が届かなかったのか、理奈は血相を変えてフィッティングルームへと戻り、半開きのカーテンを開ける。
『・・・これは、間違いなく怪盗NARIKIRIの・・・奥菜さんと、こっちは・・・まさか!?』
中に残されていたのは、2組の女性の顔を模ったマスクとウィッグだ。それを手にした瞬間、奥菜沙月と川橋衣奈を模ったマスクであると察しがついた。
『あっ、私の服が消えてる!大変・・・』
室内に残してあった理奈の私服が忽然と消えている。もはや、これは怪盗NARIKIRIの仕業以外の何物でもない、そう気付いた理奈は慌てて小太郎と雅紀にメッセージを送信した。

20PON:2021/01/31(日) 22:24:13 ID:ZJDSiiPA
怪盗NARIKIRI(20)

着替えを済ませた小太郎と雅紀は、フミカの指示通りソファーに座っていた。
『スーツというのは慣れないものだな』
『そうですか?僕は、制服で慣れていますので』
『そうは言うが、学校の制服とはだいぶランクの違う物だぞ。値段は軽く一桁は違うだろう』
『一桁・・・友達に自慢出来ますかね?』
『・・・なかなか君も肝が座って来たな』
突然の着替え要求に苦悩する理奈の心持ちも知らず、呑気な二人。
『その後、怪盗NARIKIRIの気配はどうですか?』
『背後に気配を感じた気もしたが』
『えっ、背後?』
そう言われて後ろを振り返ったが、ソファーの後ろは吹き抜けだ。相手が空中に浮いているはずもない。
『何も、今とは言っていないだろう。早とちりは良くないぞ』
『僕らが移動してる最中に、ってことですか』
『そういうことだな・・・ん?』
小太郎は、何かに気付いたように顔を正面に向けた。60代くらいのスーツ姿の男性が、こちらへ歩み寄って来る。
『先生、あの人ってここの総支配人じゃないですか』
『あぁ、蒲田金吾氏だな』
『僕たちに用ですかね?』
そこまで話した所で小太郎がスッと立ち上がり、雅紀もそれに倣う。
『あなたが、開化探偵さんかな?』
『えぇ、開化小太郎と申します。こちらは、助手の安達雅紀。この度は、急なお願いを快諾くださり、ありがとうございます』
恭しく挨拶をする小太郎。彼が醸し出す雰囲気は、普段のマイペースな佇まいとは異なり、ピンと張り詰めた仕事モードになっている。
『お客様と従業員に配慮してもらえるのならば、協力は惜しみませんよ。あなた方にとって有益な情報が得られると良いですな』
豪奢な高級施設の総支配人という肩書きから、さぞ横柄な人物かと思いきや人当たりの良さそうな印象に、雅紀は拍子抜けしていた。
『それで、進捗状況はどうですかな?』
『いえ、まだこれから色々とお話を伺いに回らせて頂きたいと思っている所で・・・』
『ほぅ、そうでしたか』
『・・・では、早速ですが総支配人の蒲田さんから伺ってもよろしいでしょうか?』
虚を突かれたのか、蒲田が少し驚いたような反応を見せる。
『うん?私も協力しろと言うのかな?あいにく、この後に予定があるのだが』
理奈は戻って来ず、自分も準備も整っていないのに勝手に話を進めようとした小太郎に、雅紀はメモ代わりにと急いで携帯を取り出そうとする。
『いや。雅紀君、まだ準備しなくて良い』
『えっ?』
『お手間は取らせません。あなたは、怪盗NARIKIRIという輩をご存知でしょうか?』
広報のフミカにも伏せていた名前をアッサリと明かす小太郎に驚く雅紀だが、そんな彼の真意もすぐに理解した。そのタイミングで、小太郎と雅紀の携帯が理奈からのメッセージを着信する。
『先生!理奈さんから・・・』
『ふむ・・・さすがに、タイミングが良すぎるな。さしずめ、理奈君を手玉に取って味をしめた怪盗NARIKIRIが、今度は私たちをも騙そうと仕掛けて来たという所か』
剣呑とした眼差しで総支配人を見遣る小太郎。
『だいたい、蒲田氏が一介の探偵の顔と名前まで知っているはずがないし、これほどの施設の最高責任者ともなれば、誰も伴わず単独で会おうなどと考える方が不自然だな。おまけに、蒲田氏にしては体型もスリムすぎる』
そこまで指摘され、相手は何も言わず黙っていた。もはや、シラを切るつもりもないという態度の表れか、ニヤリと不敵に笑うと人目から隠れるように壁に凭れた。
『なんだ、初めから分かっていたのか?開化探偵も人が悪いな』
『そちらの演出があまりに杜撰だからだよ』
『ほう、それは怪盗NARIKIRIが杜撰な演出をして来なければ見破る自信が無いという裏返し、と取って良いのか?』
そう尋ねられた小太郎は、答えを返さずジッと睨み付ける。
『ククッ、図星らしいな。以前はこの男のような成金ジジイどころか真逆の若い女性にも化けた私の変装を悉く見破って、手玉に取ってくれたものだが・・・暫く会わないうちに勘が鈍くなったのではないかね?』
周りの目から隠れているのを良いことに、怪盗NARIKIRIはジャケットを脱ぐとシャツのボタンを外し始める。その中にあったのは、たわわな乳房を押し潰すほど身体に密着した黒いレザーの競泳水着だ。そして、ズボンまで下ろして見せれば、シャイニーベージュもろとも激しく股間に喰い込むハイレグが露わになり、そこに男性を思わせるスタイルなどどこにも無かった。
『高校生の助手君には、いささか刺激が強いかな?上から79-58-84のEカップ巨乳美少女の変装を君に見せるのは、これが初めてでは無いんだが。誰に変装しても見破るどころか察知も出来なかったのだから、知らないのも無理はないか・・・クククククッ』
怪盗NARIKIRIが、残っていた蒲田金吾のマスクもウィッグも乱暴に脱ぎ去る。すると、中からは黒髪ショートの童顔美少女が現れ、ニヤニヤと笑いながら悠然と腕組みをして胸を寄せ上げてみせた。

21PON:2021/01/31(日) 22:25:08 ID:ZJDSiiPA
怪盗NARIKIRI(21)

『怪盗NARIKIRIが鷹羽フミカみたいな巨乳美女にも変装出来ることを知っているなら、女子高生にも変装出来ても不思議はないよね?当然、雅紀君のクラスメイトの保原美織に変装しちゃって、制服の中にこんなハイレグを喰い込ませながら授業を受けていたとしても・・・ね☆』
胸も股間のラインも浮かばせる黒いレザーの超ハイレグ競泳水着に、シャイニーベージュ、レザーのニーハイストッキングの美少女が、ワレ目の縦スジが浮かぶほど痛々しく喰い込むハイレグの中に指を潜らせる。
『雅紀君、一応確認させてもらうが・・・』
『はい。保原さん、僕のクラスメイトです』
雅紀の返答を聞いた怪盗NARIKIRIは、自分の変装を誇るようにその童顔美貌にニヤリと笑みを貼り付かせる。
『当然でしょ♪こんなに可愛い顔で魅力的な79-58-84のEカップ巨乳スタイルを誇る女子校生なんて、保原美織以外に居る訳がないんだから』
胸元をグイッと引っ張って前傾姿勢を取り、水着の中でプルプルと谷間を作って震える乳房を恥じらいもなく見せ付ける。その行為は、以前に教室で美織が自分に見せたポーズの再現と気付いた。あの時も、シャツのボタンを緩く外したその中に美織の美巨乳がシャツ越しにも胸元からも手に取るように震える様が覗けていたのだ。
『雅紀君ってば、どうしたの?私のオッパイがそんなに魅力的?こんなふうにシャイニーベージュのシームが浮かぶほどTバックになって激しく喰い込む水着の方も、もっと見て欲しいのに。ククククク・・・』
当時、制服の中ではハイレグがこんなに喰い込んで、スカートに指を何度も潜らせては埋もれるのを直していた・・・そんなことを想起させながら笑ってみせる。しかし、それもショートヘアのウィッグを僅かにズラし、顎下に指を潜らせて美貌の造形を歪めたことで怪盗の本性が何も覗えなくなった。そこへ、理奈からのメッセージがさらに届く。
『そうでした!先生、理奈さんに返事しないと』
『クスッ、慌てなくても良いよ♪美織は、血眼になって怪盗NARIKIRIを捜している皆さんにご挨拶に来ただけだから。せいぜい、未成年の雅紀君を一人にしないように上手く連携取って聞き取り調査に励んでよね。保原美織も未成年だけど、私はこの顔さえ脱いじゃえば成人にだってなれちゃうので、ご心配なく☆』
歪ませたマスクに表情を宿し、スキンヘッドの美織マスクの上にショートヘアウィッグを装着し直した怪盗NARIKIRIは、その童顔でウィンクをして微笑む。
『さーて、理奈さんを待たずに私を尾行します?それでも構いませんけど、怪盗NARIKIRIさんの完璧な変装を見破る自信がないなら止めておくべきと思いますよ?ククククク・・・』
美織の顔と声で挑発的する怪盗は、クルリと踵を返してハイレグの喰い込みを何度も直しつつ二人の元から立ち去る。そんな、人知れずワレ目を弄り回す美織とすれ違いでフミカと理奈が現れた。

『先生、お待たせしました』
『栗栖さん、お似合いだと思いませんか?』
総支配人から女子高生へと変装した怪盗NARIKIRIが行き違ったとも知らず、フミカと理奈が小太郎たちの前に立つ。しかし、理奈の表情は見るからにむくれていた。
『雅紀君!何で、返事くれなかったの!』
ウィスパーで、抗議の言葉を投げ掛ける理奈。ハイレグバニーガールの姿を恥ずかしがるより、メッセージをスルーされたことへの不満が勝っていた。
『すみません。止むに止まれぬ事情があって返信出来ませんでした』
『止むに止まれぬ、って何よ?こっちは、怪盗NARIKIRIが現れたから急いで連絡取ろうとしてたのよ?』
『その怪盗が、僕らの前に出没したんです。さっき理奈さんがすれ違った若い女性・・・あの人が僕のクラスメイトに変装した怪盗NARIKIRIだったんです』
『えっ、それって!?』
ショートカットの可愛らしい顔立ちに似合わない、超ハイレグ競泳水着姿の美少女のことは理奈も目に入っていた。だが、今さら後ろを振り返った所で保原美織に変装した怪盗がそこに居るはずもない。
『どうかしましたか?』
声に反応した鷹羽フミカが尋ねる。
『あ、いえ・・・すみません、大きな声出しちゃいまして』
理奈は申し訳なさそうに謝ると、羽織ったジャケットのポケットから何かを抜き取る。手の中に握られた物は皺くちゃになった肌色の何か・・・雅紀が隠し持っている、蒲田金吾のマスクと同じ物体だった。
『それは・・・』
『衣装合わせの準備をしてくれた人と、追加で衣装を持って来てくれたバニーさんのマスクよ。どちらも、コレを被って変装しているなんて露にも思わなかったわ。後で、怪盗NARIKIRIに翻弄されてたと気付いた時には、私の服まで盗み去られて・・・完全にしてやられたよ』
無念さを滲ませる理奈は、すぐにマスクをポケットにしまい込んだ。

22PON:2021/01/31(日) 22:26:19 ID:ZJDSiiPA
怪盗NARIKIRI(22)

『まぁ、追い掛けてくる訳がないよな』
ピンクのヘソ出しタンクトップに、白いレザーホットパンツとヌーディーベージュのストッキングというスポーティーなコスチュームで闊歩する怪盗NARIKIRI。
小太郎たちの元を立ち去った保原美織の変装はといえば、ホットパンツに浮かぶ縦スジのその奥だ。
『もはや、面識のある連中ですら怪盗NARIKIRIだと見破る術なんて無いのさ。美織マスクを脱いだら成人美女が現れるってブラフも掛けておいたからな』
それも、こうして胸元を浮かせ、プルプルと弾む美巨乳を飢えた男の目で眺める姿を見付けられなければ、の話ではあるが。
『ただ、未成年の保原美織から脱皮しても、またクラスメイトの高木萌南が現れるんだから、もし追走して来られたら一着分勿体ないことになってたよ?せっかく、85-59-85のGカップ巨乳美少女に変装しておいてさ』
タンクトップを押し上げるハリのある美巨乳は歩くたびに大きく弾んで、上から下から脇周りの開いた横からも垂涎の光景を映す。
『次に現れる顔が誰なのか、雅紀君も興味津々だったろうね。美織が彼を誘惑したその日に、高木萌南も制服からGカップ巨乳をチラ見せしたり、超ハイレグ競泳水着の強烈な切れ込みから伸びるストッキング美脚をアピールする為に、何度もスカートの中に手を潜らせて喰い込みを直してたんだから。アソコには、美織とか他のクラスメイトを眠らせた極太スプレーを咥えたまま平然と・・・な。ククククッ』
当時を思い出しつつ、萌南は股間の曲線に手を這わせてワレ目やヒップをなぞる。そして、ヌーディーベージュの中に重ね穿いた超ハイレグTバックインナーの喰い込みを繰り返し引っ張り出して直すのだが、すぐにヒップにもワレ目にすらも埋もれてしまった。
『んもぉ・・・こんなにキツキツに喰い込んだら、バージンのアソコが濡れてきちゃうよ。って、アソコには雅紀君とお話した時と同じで極太スプレーを挿入してあるから、あまり濡れ染みは現れないんだっけね』
さり気ない仕草の中で、股間や乳房の曲線に沿って手を這わせては執拗なまでに局部を弄り回す。
そんな、萌南の身体を貪っては偽物の顔に卑しい笑みを湛える怪盗NARIKIRIの視界に、ふと一人の女性が入ってきた。
『おっ、アソコに居るのは怪盗NARIKIRIが今日の候補に入れてた、神村杏澄チャンじゃないか。開店前の最後の一仕事にちょうど良いな・・・萌南のGカップとか、これまでに怪盗NARIKIRIが変装した巨乳女性と比べたら小さめのDカップ美乳だが、収納場所には困らないさ。オッパイだけじゃなく、アソコのモノを抜き取れば簡単に隠せるんだから。ククククク・・・』
怪盗は、今ある童顔美貌に卑しいほどの笑みを貼り付かせるまま颯爽と歩み寄った。

『それでは、私からのご案内は以上になります。繰り返しになりますが、お客様や従業員へ接触の際は営業業務に支障を来たしませんようご配慮ください。それから、お帰りの場合はこちらの番号までお願いします』
『懇切丁寧に対応して頂きまして、ありがとうございます』
フミカから番号の記されたメモを受け取り、彼女を見送った小太郎たち。これで、漸く自由に行動が起こせるようになった。

『理奈君には悪いことをしてしまったな』
『本当ですよ・・・と言いたい所ですが、怪盗が現れていたのなら仕方ないですね』
とりあえず、三人はテーブル席に掛ける。
『先生、コレはお預けします』
理奈と雅紀は、手に握ったマスクを渡した。蒲田金吾、奥菜沙月、川橋衣奈の顔を模ったそれは、被っただけで完璧に変装出来てしまうと思えないほどクシャクシャになっている。
『私たちが着替えるようになったのも、怪盗NARIKIRIの仕業に拠るものだろうな』
『鷹羽さんは、怪盗NARIKIRIが成りすました蒲田氏とも知らず良い様に操られてしまった、と・・・』
『直接ではなく電話で伝えたのも、先生による直感を避けるため・・・か』
ここまでを振り返り、まんまと怪盗の術中に嵌ってしまっていたことを痛感する。
『私の衣装も予め選別してありましたけど、後から追加で持ってきた衣装の方が選び易い心理状況に追い込んで、さらに鷹羽さんの助言で後押しさせて、コレになるよう仕向けたんだろうな・・・』
そう語る理奈は、股間の喰い込みを直しては胸元も引き上げている。やはり、超ハイレグバニースーツを着こなすにはそれなりの慣れが必要なのだが、小太郎や雅紀にしてみればその仕草が何とも艶かしく見えていた。理奈の抜群の巨乳スタイルを、ここまでまじまじと眺めることなど一度も無かったのだ。
『その格好で本当に大丈夫かい?』
『大丈夫も何も、怪盗NARIKIRIに服を持ち逃げされてしまったので、もうどうしようも無いんですよ。帰るまでに戻ってくれば良いんですけど・・・』
『それも怪盗の気分次第・・・か』
作戦を練る雅紀は、理奈のどこを見たら良いのかと困惑するばかりだった。

23PON:2021/02/18(木) 23:14:51 ID:ZAIaKcpo
怪盗NARIKIRI(23)

『栗栖理奈が選ばなかったチャイナドレス、俺が使わせてもらったぜ?本物の神村杏澄から80-59-82のDカップ美乳だけじゃなくて服まで奪ったら、本物の杏澄が目を覚ました時に困るからな・・・』
へそ出しタンクトップにホットパンツというスポーティーなコスチュームで高木萌南に変装していた怪盗NARIKIRIは、杏澄が一人になったタイミングでワレ目に挿入していたスプレーを使ってまんまと眠らせた。
そして、神村杏澄を模ったスキンスーツを被って完璧に変装を遂げると、ボディラインを鮮明に映し出す萌南のコスチュームを使い回し、奥菜沙月の居る衣装室へとやって来たのだ。
『ドレスの中は、こんな際どいマイクロビキニ・・・それから、この変装の下にも萌南たちがオッパイの内側に隠しておいたフィメールスキンスーツもマスクも、ここから拝借したハイレグコスチュームも大量にしたし、アソコの中のモノまで・・・これで万全だな』
フィッティングルームの鏡に写るのは、ライトグリーンのチャイナドレスの深いスリットからスキニーベージュの美脚で彩った太腿を露わにする神村杏澄の姿だ。前垂れを浮かせてスリットからチラリと覗く中には、理奈がほとんど紐だと嘆いていたオレンジのマイクロ水着の喰い込む股間、スキニーベージュなどを重ね穿いた肌色ナイロンの美脚が覗く。
『ククッ・・・沙月さん、ではお借りしま〜す』
『あ、はい。いってらっしゃーい』
何着分もの変装の着脱を行った証拠など何一つないのを確かめ、衣装担当の奥菜沙月に笑顔を振り撒いて外へ出る。
『な〜んだ、理奈ちゃんが嘆くほどでもないね。水着がギッチリ喰い込むとはいっても、指を潜らせて直せば済む程度だし。川橋衣奈のアドバイスをちゃんと聞いて肌色ストッキングを重ね穿きしてたら、ワレ目に埋もれるくらいの快感なんて大したことないのに』
堂々と股間の喰い込みを直す素振りも、周囲の女性たちと同化した格好ならば何らおかしな行為に映らない。
『まぁ、複数のシームがワレ目に擦れる刺激の方がちょっと耐えられないかもね?油断していると、煙玉が滑って落ちちゃいそうだよ』
ストッキングとハイレグインナーの重ね穿きが埋もれるワレ目にまで指を潜らせ、穿り回すようにして喰い込みを直してもまた杏澄の股間に埋もれていく。そうして頻りに直すうちに乳首の突起がチャイナドレスにうっすらと浮かび、濡れ染みでストッキングがジットリと湿ってきたのを感じた頃には杏澄の働くクラブ店へと堂々と潜入を果たしていた。

『すみません、ロッカーに忘れ物をしちゃって。入っても良いですか?』
事務所の扉を薄く開けて様子を窺う。中では、強面な男たちが店長や支配人たちと顔を突き合わせていた。良からぬ密談の真っ最中、そんな所だ。
『杏澄ちゃ〜ん、大事な話があるから立ち入り禁止って言っておいたじゃないの』
『ごめんなさ〜い♪忘れ物取ったら、すぐ出ますんで』
コツンと頭を小突き、ペロッと舌を出しておどけながら入室する杏澄。茶髪ロングの映える抜群の美貌に加え、チャイナドレスのスリットから覗くスキニーベージュの太腿の奥を拝んだ男たちは一瞬で骨抜きになった。
『失礼しま〜す☆』
いそいそと、彼らの前を横切って更衣ロッカーへと向かう杏澄。小刻みに震える乳房に突起が浮かぶのが覗え、ノーブラでドレスを着ていると気付いたタイミングで、杏澄は思いも寄らぬ行動を起こす。
スリットの中に指を潜らせて重ね穿きしたストッキングを全て引き下げるばかりか、チャイナドレスの前垂れを持ち上げ、愛液を滴らせてヒクつくワレ目を恥じらいもなく見せ付けたのだ。
『どうしたの!?杏澄ちゃん?』
『ククッ、ククククク・・・ふぅ、んんっ・・・ふぁぁぁ、っ』
気でも触れたのかと驚く店長の問い掛けにも、裾を捲った杏澄は胸を愛撫しながら突起を摘んで卑しく笑うばかりだ。そんな杏澄の美貌に喘ぎ悶える表情が徐々に見えだしたかと思うと、閉じたワレ目がガバガバになって裂けそうな程に開いて、狭い秘裂を押し開く奥からは極太サイズの球形物がボトッ、ボトッと続け様に落ちた。そして、杏澄がそれを踏み付けた瞬間、強い光と共に煙幕が広がる。
『な、なんだこの女!?』
『ククッ、あいにく俺が神村杏澄だなんて言った覚えはないがな。俺様の82センチDカップとスキニーベージュ美脚に魅了されてくれて感謝するぜ?ククククク・・・』
慌てて物騒な物を持って構えようとする彼らが見たのは、ドレスを脱ぎ去った杏澄がウィッグを脱ぎ落とし、スキンヘッドになった自分の顔を捲り上げて次なる顔でニヤリと笑う姿だった。だが、そんな半裸状態の杏澄が美乳を備えたスタイルをも脱ぎ去り、ハイレグレオタードを喰い込ませる巨乳美女の姿を現した所で視界は全て白煙に覆われ、全員がバタバタとその場に崩れ落ちた。

24PON:2021/02/18(木) 23:15:28 ID:ZAIaKcpo
怪盗NARIKIRI(24)

『オジサンってば、そんなに強そうな見た目してるのに、勃起させてもこの程度しか大きくならないの?見掛け倒しなんですね?ククッ・・・』
厳つい男たちが事務所で行っていた闇取引は、神村杏澄に変装した何者かの襲撃によって強制中断された。しかし、眠りに落ち面々の中でただ一人、一番屈強な男だけは目を覚ましてソファーに身体を預けており、そこに紺色のハイレグ競泳水着姿の女性店員が跨っていた。
『上から81-57-85のスレンダーボディの大島梨湖ちゃんが、Dカップ美乳に顔を埋めさせてるんですから、もっと勃起させてくれません?ほらぁ、脚とかアソコを使って扱いてあげるから・・・』
『むぐっ・・・っ』
競泳水着から両肩を抜き取ってから男の首に両手を回し、露わにした乳房に顔を埋めさせる。だが、柔らかな美乳やツンと尖った乳首をいくら擦り当てられても、もはや息苦しさ以外の感覚は何もない。
それでも、梨湖はシャイニーベージュで彩った太腿や爪先、膝を押し当て、ハイレグの喰い込む股間までもグリグリと押し付けてくる。彼女の肢体の感触はほとんど無くとも、時々胸から顔を解放させるタイミングで見えるその光景に、興奮を煽られる感覚が確かにあった。
『まっ、梨湖はアソコに肉棒を咥えられればそれで構わないけど。処女膜はとっくに破れてるんで、好きなだけ突き上げてくださいね?杏澄の偽者が噴出させた痺れ薬のせいで少しも動けないし、その小さなモノで掻き回せるのなら、だけど・・・んっ』
『んぉ・・・ぉ』
ストッキングを下ろしてクロッチを横にずらし、細指で扱きつつ股間に刻まれた秘裂に誘うと、男の唾液が付着した乳房を揺らしながら腰を落としていく。痺れて動けないながら、捩じ込むように腰をグリグリとくねらせてズプッ、ズプッと少しずつ飲み込まれる快感だけはハッキリと伝わり、男は堪らず呻き声を漏らした。
『声出したらダメですよ?梨湖とオジサンがセックスしているの、店長に見られちゃう♪あっ、ココは監視カメラがあるからもう無理か。神村杏澄とか大島梨湖が、女の皮を被った偽者ってこともバレちゃうのか。残念だなぁ〜。ククッ・・・』
カメラに向かってマスクを歪めてみせる梨湖と男の股間が密着し、腰を浮かせれば勃起した自分のモノが引き摺られる快感を帯びながら現れる。
『ねぇ、私のアソコに挿入して気持ち良くなってます?サイズが小さいし、梨湖も杏澄みたいにそこに転がってる煙玉だって簡単に咥えられちゃうから、挿入感がわからなくって。それに、こんなにリアルな無数のビラビラも所詮は偽物だし』
快感を得ているのは自分だけで、梨湖は全く感じていない。そう思っていると、彼女は肉棒を挿入しているワレ目に指を潜らせて、膣内で直接扱き始めた。もはや、人間業ではありえない行為を見せるままグルリと反転し、後ろ向きになる。そして、身体を捩って顔を見せた時には彼女の頭からはストレートロングの黒髪が外れて、スキンヘッドの梨湖の鼻から下が捲れ上がっていた。
『ククッ、驚くこともないぜ?アンタたちがさっき煙幕に巻かれる直前に見た、水色ハイレグレオタード姿のHカップ巨乳美女が現れるだけだからな』
『ぐぅ、っ!』
梨湖マスクを捲った偽者は、身体を前に倒すと咥えた肉棒に膣襞を余す所なくグリュッと擦りつつソファーとローテーブルの間に頭を隠した。だが、すぐにその身を起こした時には一筋の裂け目が刻まれた梨湖の背中から、美巨乳の谷間、横乳すらも覗かせる水色のハイレグレオタードを着た坊主頭の美女がそこに跨っていた。
頭皮に僅かに浮かんだ皺を摘んでピタピタと頭を叩く彼女は、レオタードとストッキングをずらして露出させたワレ目から肉棒を解放することもなくクルリと向き直ってニヤリと笑う。
『守谷美都希とセックスするだけじゃなく、92-59-87のHカップ巨乳まで拝めたアンタは幸運だな』
手に持っているのは、脚元に落ちていた守谷美都希を模ったマスクとウィッグ、全身の抜け殻だ。ポッカリと顔の中身を全て失ったマスクと皮を横に放り、レオタードの胸元を引き下げて自らの美巨乳を露出させてから、黒髪ロングのウィッグを髪の毛など一本も無い頭部に装着する。それだけで、美都希の乳房が誘うように弾む。
『ククッ、間抜けな顔だな。・・・って、痺れて表情筋も動かないんだから、ソレは元からなのか。それなら、美都希と同じだね。私も、こうしたらただのマスクに変わり果てるからさ。キャハハハ・・・むぉごっ』
腰をくねらせ、胸を震わせながら明るく笑う美都希の顔は、首から手を潜らせて口や鼻の内側を這いずり回すに従って一切の表情もないただのマスクへと変貌する。それは、まさに自分のモノを貫いたまま垂れ下がる梨湖の抜け殻、ソファーに置かれた美都希マスクなどと全く同じ無機質感を放っていた。

25PON:2021/02/18(木) 23:17:06 ID:ZAIaKcpo
怪盗NARIKIRI(25)

『ねぇ、頭おかしくないですか?守谷美都希の美貌が完全に歪んで、口とか鼻とか目から指をニュルニュル生やしてるのにギンギンに勃起させて・・・』
梨湖の抜け殻から脚まで抜き取り、シャイニーベージュの脚を絡ませながら腰を上下左右に動かす美都希の顔は、もはや妖怪の類と思えるほどに造形を崩している。そして、その指を生やしたパーツの奥に美都希とは異なる美女と思しき顔のパーツが覗けて、ニヤリと笑う表情までが窺える。
『大島梨湖がオジサンのコレをアソコに挿入したままで美都希に脱皮したのに、全然萎みもしませんね?私の顔の中に見えてる別の女の顔パーツまで歪んで指が生えているの、ちゃんと見えてます?正体も分からない相手とセックスしてるんですよ?クククッ』
言われなくとも、ここまでの経緯を振り返れば、この美都希が全く別人による変装であることは明白だ。
だが、美都希の乳房が誘うように縦横に弾み、自分のモノには自在に蠢く膣襞が絡み付いて、目の前の恐怖を掻き消す程の快感で絶頂寸前まで追い込まれては、萎縮する余裕すらなかった。
『おっと・・・いくらセックスさせてやるとはいえ、中出しまではさせるかっての』
歪んだマスクの中から聞こえていた美都希の声が、突如男の声へと変わる。その様にギョッとなるのだが、痺れ薬のせいでそれに反応することも許されない。
『うっ・・・』
『ククッ、小さなコイツも美都希と梨湖のおかげでパンパンだな』
ウィッグもマスクもズレた状態のまま、腰を上げてワレ目の中から男のモノをズルリと抜き取る美都希。そして、ズレた自分の口とその内側の口にも指を潜らせて位置を調整すると、限界寸前のモノに向かってフッと息を吹き掛けた。それがきっかけで、ビクンビクンと勃起したモノが粘液を吐き出して萎んでいく。
『こんなに溜めてたのかよ。大事な隠し場所を精液塗れにされてたら、この顔まで脱皮しなくちゃならなくなる所だったぜ』
そんなことを呟きながら、美都希はマスクを引き伸ばして顔に手を翳す。すると、あれほど造形を崩してただのマスクにしか見えなかった顔が、手を離した時には美都希の表情を宿すまでに貼り付き、頭頂部にパサリとウィッグを置いて微調整を施せば、生え際もうなじも全て完全に一体化したように美都希の外見を完璧に取り戻していた。
『さーて、頂けるモノは可能な限り頂きましょうか♪』
そう言って手元に持って来たのは、銀色のジュラルミンケースだ。蓋を開ければ、幾つもの札束が整然と並んでいる。
『今でも、いかにもなケースに入れてお金を受け渡す取引ってあるんですね♪私としても、お金の在り処が見付けるのが簡単で助かりますよ』
レオタードから零れたたわわな乳房を揺らすまま、両手に札束を取る美都希。そして、何の躊躇もなくそれを男のモノを吐き出して閉じ切ったワレ目に押し込める。
『一つでも二つ合わせてでも、小さな肉棒でも、私のアソコに広がる無数の膣襞はちゃんとフィットしますんでね。ほらぁ、タネも仕掛けもなくズップリと美都希のアソコに飲み込まれてるの、わかるでしょ?』
クルリと背を向けて前傾姿勢になると、札束を飲み込んで閉じたワレ目に指を這わせてパックリと開いてみせる。股間の中心に刻まれた秘裂の間には、真っ赤な膣内にしっかりと札束が挟まっているのが確認できた。
『んっ・・・美都希のアソコ、このくらいのお金なら全部飲み込めちゃうかも。ククククク・・・』
開いたシャイニーベージュ美脚の向こうでは、逆立った美都希の顔すら隠す美巨乳の存在がユラユラと覗ける。しかし、そんな魅惑の光景よりも、狭いワレ目に指を掛けて無理矢理に開かせながら纏めて札束をズブズブと挿入していく様に目を奪われるばかりだった。
『まぁ、このくらいにしておいてやるか』
そう呟き、ズラしてあったシャイニーベージュなどの重ね穿きもハイレグレオタードも全て股間の曲線に貼り付くまで喰い込ませる美都希。そして、露わにした胸の谷間の裂け目から零れ出る乳房に手をぶつけながら札束以外の宝飾品、さらには脱ぎ去った大島梨湖、神村杏澄、守谷美都希の皮も隠し入れるのだが、どこにそれだけのモノを隠したかという程に美都希の姿は寸分の狂いも無く保たれていた。

『では、後はお任せしますね。私は、ここを出たら守谷美都希の顔もHカップ巨乳も脱いで別の美女に変装しちゃいますので。ヒントは、私の顔の中に見えていたパーツとこのオッパイよりも少し小さめな美巨乳でしょうかね♪』
わざわざマスクを引き伸ばして自分は偽者だと再度アピールをしてから、露出させた美巨乳をレオタードの中にしまう。そうして、乳房や股間を撫で回して喰い込みを直しながら、異物を挿入していると微塵も感じさせることなく立ち去る美都希の姿を、男はただ見つめるしか出来なかった。

26PON:2021/03/09(火) 23:14:41 ID:NlXIr/Mw
怪盗NARIKIRI(26)

『何だか騒がしいですね?どうしたんです?』
ベアトップハイレグバニースーツに網タイツとシャイニーベージュを重ね穿いた黒髪ロングの美少女が、喰い込みを直しながら尋ねる。
『何か、不審者が事務所に忍び込んだらしいですよ?』
『あぁ・・・時々、恐そうな人たちが出入りしてるの見るよね』
『綺麗な女の人たちも同伴してたりするよね』
『そうそう、私たちと年も変わらないくらいの若い女性も多かったり』
『ふぅ〜ん・・・私はまだ見たことないですね。バニーガールとかもですか?』
腕組みをして胸をギュッと寄せ上げ、今にも美巨乳が零れそうになるのも気にせず、興味津々に尋ねるのは最後に会話に加わってきた黒髪ロングの美少女だ。
『うん。バニーガールも居たし、タレントとかモデルも見たよ』
バニーガールたちの井戸端会議といった具合だが、その中に性別すら偽った怪盗NARIKIRIが紛れているとは誰も思ってもいない。
『そうそう。私も見た!あれっ、その時って結莉ちゃんも一緒に居なかった?』
『えっ、そうでしたっけ?知穂さんとはいつも一緒だから、覚えてないですよぉ〜♪』
甘えた声で知穂の腕に抱きついた結莉は、自分の胸の谷間に挟み込ませる。
『仲良しだね〜、結莉ちゃんと知穂ちゃんてば』
『すっかり懐かれちゃった。悪い気はしないけど』
満面の笑みを見せる結莉は、自分の美巨乳だけでなく知穂の乳房までもがグニュグニュと歪むほど身体を押し当てる。見るからに柔らかな質感を間近で眺めるうちに、その美貌の口角が僅かに吊り上がった。
『ところで、芸能人って誰なんですか?興味あるなぁ〜♪』
『えっとね・・・』
バニーガールたちの口からは、次々に有名人の名前が挙がる。そうするうちに話は徐々に脱線し、結莉はいつの間にか彼女たちの輪を離れていた。

『ククッ、新しい情報入手・・・と♪80-58-82のEカップ巨乳美少女、野田結莉を選んで良かったね』
ハイレグの喰い込みを直しながらワレ目に指を潜らせれば、膣奥までギッチリと挟まった札束に触れる。手ぶらの結莉が、のっぺりとした股間の曲線の中に大金を忍ばせているとは想像もつかない。
『歩いているうちに勝手に出て来ちゃいそうだよ。オッパイの方にも、少しは移しておけば良かったかも・・・ククククッ』
強調させた胸をあれほど他のバニーガールにアピールし、直接触れさせてもバレなかったのだから気付かれるハズもない。そんな自信を覗かせてガレージに辿り着いた結莉は、ベアトップを引き下げて支えを失った美巨乳が弾む様を堪能しながら白いライトバンに乗り込んだ。
『んっ・・・』
シートで立て膝になるとバニースーツもストッキングも脱ぎ去って、秘裂に指を潜らせる。すると、裂けるほどムリムリと開かれ始めたワレ目の奥から一つまた一つと札束が現れた。
『結莉のアソコは最高に厳重な金庫、だね?って、結莉に限らないか。ククッ、ククククク・・・』
結莉の顔で卑しい笑みを湛えながらヒクついたワレ目を撫でると、背中からズルリと脱皮を遂げる。ミディアムボブの髪を揺らして結莉と同じハイレグバニースーツを晒すその姿は、さっき結莉に抱きつかれていた森岡知穂だ。
『出すモノ出したら、すぐ戻るよ?これからスカイタワーが活気付くんだから』
脱皮した怪盗NARIKIRIは、シャイニーベージュと網タイツを下げてハイレグクロッチをズラす。そして、無毛のワレ目に指を潜らせれば、結莉が吐き出したモノと同じ異物が吐き出された。
『知穂のアソコも、金庫なんかよりずっと安全な保管場所・・・ってね。Eカップ巨乳を押し当てながら知穂のオッパイを凝視していた結莉が脱皮したら、ハイレグバニースーツを着て82-57-85のEカップ巨乳スタイルの知穂が現れて、アソコには結莉と同じ数の札束を咥えてたなんて思いもしなかったはずさ』
ズルズルッと幾つもの札束を抜き出し、脱皮した結莉の胸の内側と自らの胸の内側からも宝石を取り出す。
『この顔の下にも、他の場所にも大量の美女たちが俺様の隠れ蓑として控えているからな。知穂の変装は別の所で脱ぐとしようか。ククククク・・・』
マスクを歪めながら指をしゃぶって、知穂の秘部に挿入すると膣奥までクチュクチュと掻き回す。すると、また一つ札束が抜き取られた。
『クスッ、何かアソコの奥に違和感が残ってると思ったら・・・やっぱりだ♪このまま咥えてたら、知穂が犯人だってバレる所だったよ』
スキニーベージュを埋もれさせ、ハイレグインナーとストッキングを全て重ね穿いて網タイツの上にズラしていたハイレグのクロッチで覆う。これで、森岡知穂の変装は概ね整った。
『ククッ、怪盗NARIKIRIさんは私の美巨乳にも興奮してくれてるようですね♪』
ベアトップから零れた乳房を弾ませるまま下車してカギを掛けた知穂は、眼下で誘うように震える美巨乳を眺めながらビルへと戻っていった。

27PON:2021/03/09(火) 23:15:32 ID:NlXIr/Mw
怪盗NARIKIRI(27)

『もうすぐ開店だっていうのに、賑やかですね?』
『何やら、怪しい臭いがプンプンするわね』
バニーガールたちや他のコスチュームを着た女性店員たちが集まっている様子からして、ハプニングが起きたことは想像がつく。
『ちょっと聞いてみようか』
開化小太郎と二手に分かれた栗栖理奈と安達雅紀は、手近にいるバニーガールたちに声を掛けにいった。その輪には、先程まで騒動を起こした張本人である怪盗NARIKIRIが野田結莉という巨乳バニーガールの変装の中に盗品を隠して紛れていたのだが、誰もそんなことを知る由もないまま、今では本物の野田結莉が加わっている。
『すみません、あちらのお店で何かあったんですか?』
ロングタキシードを羽織ったハイレグバニースーツの理奈と、スーツ姿の雅紀を見たバニーガールたちは、キョトンとした様子で目を合わせる。
『えっと・・・何か、不審者が事務所に出入りしたって話ですよ?』
森岡知穂が、不思議そうな様子を見せながら答える。すると、二人の顔色を窺いながら野田結莉が続けた。
『あの・・・そのコスチューム、あのお店のですよね?直接、店長さんに聞いた方が早いかと・・・』
見掛けは彼女たちと同じベアトップバニースーツではあるが、微妙に素材やデザインが異なる。それに気付いて、どうして自分たちに尋ねるのかと思っていたのだ。
『あっ、いえ。私たちは、ここの従業員ではなくて・・・』
『情報を聞きたくて、色々とお話を伺っている所なんです』
そう言って、二人は首に掛けていた入館許可証を見せる。
『そうだったんだ?ごめんなさいね』
『まぁ、そうですよね。これには紆余曲折がありまして・・・』
苦笑いを見せて、話を続ける理奈と雅紀。図らずも、このコスチュームがきっかけで知穂たちとスムーズに話をすることが出来た。
『今は店長さんと部下っぽい人たちだけですけど、いかにもな人相のオジサマとか強そうなガードマンも居たんですよ』
『それがどんな人なのか、素性までは分かりませんか?』
『私たちのお店のことじゃないので、何とも・・・そもそも、お客様のことは軽々しくは・・・ね』
『すみません、深入りして。それでは・・・』
理奈が別のことを尋ねようとした所で、隣に立つ雅紀が理奈のことを肘で小突く。彼の指示した方向を見ると、吹き抜けから見える一つ下の閑散としたフロアに、目の前で話をしている森岡知穂と全く同じ顔、スタイルで歩くバニーガールの姿があった。
『あっ・・・と、皆さんご協力ありがとうございました』
ペコリと頭を下げて、急ぎ足でその場を立ち去る。
『雅紀君、どっちが本物だと思う?』
『この場合、グループで居た方が本物と考えるのが自然ですが、怪盗NARIKIRIの変装を持ってすればあの中に紛れることも・・・』
後ろの知穂と、離れた場所の知穂の両方を注視していると、単独で歩く知穂がハイレグの喰い込みを何度も気にしては直し、ベアトップの胸元を引っ張って自分の乳房をまじまじと眺める奇行に及び始めた。それどころか、一瞬のタイミングを見計らってミディアムボブのウィッグを脱ぎ取っている。
『雅紀君!』
『あっちを追いましょう!』
バニースーツ姿でスキンヘッドの顔を晒すまま、美巨乳や股間を摩ってニヤつく奇妙な姿の知穂。すると、首元に手を這わせてペリッとマスクエッジを浮かせ、口から鼻、目へとその美貌を捲り上げていった。
『これで決まりですね』
『そうね。だけど・・・』
怪盗NARIKIRIの行方を掴んだ二人であるが、一つ上の階から吹き抜けを挟んだ位置では迂回する他ない。すると、理奈たちに対して背中向きになった怪盗が知穂マスクの中からミディアムショートの黒髪を持つ女性の顔を抜き取り、さらにバニースーツをも脱ぎ去って、背中に裂け目の出来た知穂の裸体から別のバニーガールへと脱皮を済ませた。
そして、チラリと横顔を覗かせつつ、バニースーツの胸元から零れそうな美巨乳のポジションを調整し、超ハイレグの切れ込みから網タイツとシャイニーベージュのゴムを気にする仕草を見せるのだが、それを見た理奈は唖然としてフリーズする。
『えっ?今の、って・・・違う、よね?』
そんな理奈をよそに、怪盗は下を向いて胸の谷間を見せながら下を向いて森岡知穂の抜け殻を拾い上げるのだが、巧みに隠されたその美貌を拝むまでには至らなかった。

『ククッ・・・上から86-56-84のFカップ巨乳をアピールする私を見て、何か感じ取ってくれたかな?』
ハイレグの喰い込みを直してほくそ笑む怪盗NARIKIRIの変装とは、本人が悪寒を覚えた通り栗栖理奈の姿だった。
『それでは、違う女のマスクでも置いて理奈の勘違いだったと安心させてあげますか。栗栖理奈の美貌とFカップ巨乳を間近でお披露目するのはもう少し後・・・ってね』
そう呟く偽者の理奈は、胸の谷間から内側に手を潜らせて次なる胸との間に挟んでおいたショートヘアのウィッグとマスクを抜き取り、その場に捨て置いた。

28PON:2021/04/22(木) 19:29:28 ID:/45WU3VQ
怪盗NARIKIRI(28)

『亜夢ちゃ〜ん、どうしてみんな眠っちゃったんだ?』
VIP用個室には、3人のバニーガールとほろ酔いの高齢男性客がいる。だが、うち2人のバニーガールはソファーに身体を横たえていた。
『さぁ〜、どうしてでしょうね〜?』
それでも、亜夢は仲間たちが眠っていても意に介さず、ニッコリと微笑みを向けながら空いたグラスを手に取った。
『そんなことより、丸井会長さん。焼酎おかわりで良いんですよね?』
真横に座る男には、亜夢のたわわな乳房が作り出す魅力的な谷間がベアトップの胸元からハッキリと覗き込める。
『んもぉ・・・ドコを見てるんです?』
氷と酒を注ぐ亜夢の二の腕が胸にぶつかり、グラスを置こうと隣りへ手を伸ばせばさらに美巨乳がプルプルと震える様までが拝めて、客の鼻の下は伸びっ放しだ。
『これも、亜夢ちゃんのサービスが良いからだよ』
『えぇ〜?亜夢ってば、普段はサービス悪いですか?92-59-87のHカップ巨乳スタイルがアピール出来るようにって、こんなに際どいベアトップの超ハイレグバニースーツでおもてなししてるのにぃ』
上目遣いをして、拗ねたような表情で尋ねる亜夢。その可愛らしい童顔美貌も魅力的だが、やはり視線を注いでしまうのは誘うように震えるたわわな乳房の方だ。
『まぁ、な。いつでも触れさせてくれれば、楽しく酒も・・・おっ?』
丸井の手は、亜夢の首の後ろを回ってベアトップから零れそうな双丘に触れる。
しかし、ふにゅっ・・・と柔らかな乳房を軽く揉んでも手を払おうとしないのを見た丸井は、図に乗ってベアトップの中に手を潜り込ませて乳首の突起を指の間に挟みつつ手のひら全体で弄りだした。
『んんっ、店長にバレたら出禁になっちゃいますよ?』
『ヌフフ・・・そうかもな。だが、もう少し触らせてくれたら店一番のバニーと認めてやるぞ?』
鼻の穴を大きく広げる丸井のもう片方の手が亜夢の太腿に伸びる。手をスリスリと這わせつつ網タイツの上から太腿を掴むと、ストッキングが擦れ合う感覚に混ざってグニュッと滑るような感触も伝わった。
『んっ・・・』
息を詰まらせて少しばかり身を捩る亜夢の太腿を掴む手が、徐々に股間へと近付く。
『あっ、会長さんこの先は有料・・・って、もう遅かったか』
胸を揉まれ、ハイレグの内側でシームを埋もれさせるワレ目に親指が潜ってしまった所で、漸くといった具合に亜夢が微笑みながら視線を向ける。
『では、お代金をお願いしま〜す』
『そうだな。サービス満点のバニーちゃんには・・・』
亜夢の乳房をふにゅふにゅと揉みしだく丸井は、ワレ目に沿って埋もれるシームに指を立てて摩ってから分厚い財布を取り出すと、美巨乳の谷間に紙幣を挟んだ。
『えぇ〜?コレだけですか?亜夢の92センチHカップ巨乳をこれだけ揉み回して、しかもアソコにまで触れたのに』
不満そうに膨れっ面を見せる亜夢は、丸井の腕に乳房を押し当て、網タイツとシャイニーベージュで引き締まった美脚を足に絡ませてくる。
『店長への口止め料も込みで、そのお財布ごと亜夢にくれても良いんじゃないです?』
甘えた声で話す亜夢は、身体を起こして、足に股間を擦り当てながら跨って来た。目の前には、大きく震えては弾む美巨乳、ハイレグの喰い込む股間、網タイツ美脚が拝めるばかりか、手で触れることさえ許されている。すると、ここまでサービスしてもらえたのなら文句も無いとばかりに、丸井は財布を閉じた。
『早くぅ〜♪お支払いはココにお願いしますね』
そう言って、亜夢は股間に切れ込むハイレグからストッキングのゴムを引き出す。その内側にも肌色ナイロンの鈍い光沢が覗けていた。
『そんな所に良いのかい?』
『だって、オッパイにはお札が挟まってるし、しまえる場所って言ったらココくらいしかないでしょ?』
亜夢から言うのであればと、財布を持つ丸井の手がストッキングの中に潜っていく。
『あっ、ソコじゃないですよ。それだとシャイニーベージュが邪魔して咥えられないじゃないですか♪』
『・・・それならば、財布の中身を全てでも安いかもな』
亜夢の真意を理解した丸井は、内側にあったストッキングのゴムを引っ張り出す。次々に肌色ナイロンが現れるのには目を丸くしたが、漸く覗いた肌に触れて財布ごと手を潜らせた。
『ダメですよぉ。ちゃんと咥えさせてくれなきゃ、他のバニーたちに見付かっちゃう』
ニコリと微笑む亜夢は、股間まで届いた丸井の手と財布をバニースーツの上から掴んでワレ目へと誘う。
『いや、さすがにこんな物を咥えさせるのは・・・』
『んっ・・・ふぅ、っ・・・ククッ、』
丸井の戸惑いをよそに長財布をワレ目に突き立たせると、卑しい笑みと吐息を漏らしながらソレを挿入させる。だが、丸井の手が亜夢の秘部に触れた時にはもう眠りに落ちていた。
『会長さん、ごちそうさまで〜す♪』
股間を摩りつつ立った亜夢は、首元のマスクエッジを掴んでメリメリと捲り上げ始めた。

29PON:2021/04/22(木) 19:30:21 ID:/45WU3VQ
怪盗NARIKIRI(29)

『ククッ・・・色々と入ってるじゃないか。亜夢のアソコに財布を咥えさせるのを躊躇してた割に、まだ大金をこんなに隠して・・・』
カバンを開けて、ミディアムボブの黒髪と美巨乳を揺らしながら男の声で呟く裸の若い女性・・・脚には抜け殻と化した女性の抜け殻が絡まり、ワレ目からは札束が覗いているのも構わず、ソファーで眠る男性客に背を向けてヒップを突き出す姿勢で漁っていた。
『あっ、コレコレ♪このデータを、大石鈴愛のお尻の穴に用意しておいたヤツに移せば良いんですよね?んっ・・・』
今度は外見通りの声で明るく囁いてタブレットを立ち上げ、肛門に入れておいたスティックを挿してデータを盗み取る。さらには、プルプルと震える乳房を眺めつつA4サイズのファイルに入っていた紙資料も抜き取って丸めると、札束の一部を覗かせるワレ目に突き立てて挿入させた。
『ふぅぅ・・・亜夢が咥えた札束が鈴愛のアソコまで貫通してるのに、さらにこんなモノまで挿入するからスゴい異物感・・・んんっ、くふぁぁぁ・・・』
悶えながらも書類をワレ目の奥に丸呑みし、データを写した記憶媒体までもズップリ挿入させてしまう。だが、挿入行為はそれだけに留まらず、カバンの中に入っていた金品までも盗み出してピッタリと閉じたワレ目にさらに咥えさせていった。
『う・・・ぉ、鈴愛ちゃん、か?』
『あっ、丸井会長さん。お目覚めです?』
テーブルに手をついて、股間に刻まれた前後の狭い穴に異物を挿入する行為を見られても、鈴愛は全く慌てる素振りもなく目を合わせる。そして、しな垂れていた抜け殻から美脚を抜き取り、意識朦朧とした丸井のことを覗き込んだ。
『ねぇ〜?会長さんと亜夢とのやり取り、鈴愛が見てないと思ってたでしょ?』
二の腕を乳房にぶつけつつ、男の頬をピタピタと叩く鈴愛。だが、当人はまだ半分眠りの中にいる状態で、彼女が手にした札束を亜夢の行為の再現とばかりに次々にワレ目に挿入させていてもボンヤリと眺めるだけだ。
『私も、口止め料を頂きますからね。鈴愛は当事者じゃなくて目撃者なので、亜夢よりも料金高いですよ?ただでさえ、彼氏の浮気現場を目撃して不満溜まってるんでな。ククッ・・・』
卑しい笑いを浮かべて札束を秘裂に挿入させる鈴愛の向こうにあるソファーには、バニー姿の大石鈴愛が見えて、唯一起きていた大宮亜夢は床に抜け殻となって萎んでいる。
その亜夢の皮をもワレ目の中に挿入しさらに札束で蓋をした鈴愛は、亜夢の身体をキツく締め付けていたストッキングと超ハイレグバニースーツを拾い上げる。そして、札束の一部が覗くワレ目の上にダルスキンを直穿きし、さらに肌色ストッキングとハイレグインナー、網タイツまで重ねてベアトップバニースーツをキュッと喰い込ませた。
『どうです?偽物のオッパイとアソコだけど、大石鈴愛の82-59-86のFカップ巨乳スタイルに似合ってますよね?』
キツく喰い込むハイレグには、ワレ目に咥えた札束の形状が僅かに浮かんでおり、ベアトップから零れたまま丸井の眼前でユラユラと震える美巨乳の突起を摘めば、亜夢が浴びせた液体と同じモノが噴き出た。
『あっ、口止め料でこれほどの大金を貰うのは少し罪悪感あるから、会長さんにも握らせてあげますよ。鈴愛のオッパイでも、閉じ切らないアソコでも好きなだけどうぞ♪』
前傾姿勢で柔らかな双丘が作り出す谷間を見せ付けながら、ベアトップのバニースーツに美巨乳を押し込める。そして、男の手を取るとバニースーツ越しに柔らかな乳房へ、さらには膨らみの浮かぶ股間へと誘った。
『ククッ、エッチな指遣いで弄ってくれるじゃねぇか・・・でも、スケベな丸井会長さんにとっては手触りが本物の鈴愛と同じならば偽物の鈴愛の身体でも構わないんですよね?こうして押し込めてくれたら、簡単にあるべき形を取り戻して閉じ切っちゃうし。まさに、大宮亜夢が見せた痴態と同じように・・・ね。』
手を重ねてワレ目の膨らみをグリグリと繰り返し弄るうちに、パックリと開いていた鈴愛の秘部はあるべき形状へと閉じていく。
『安心しなよ、これくらいでアソコに咥えた札束の分を支払えたと思っていないからさ。こっちだって、その為に大石鈴愛の童顔美貌とFカップ巨乳スタイルの内側に、もう一人巨乳バニーガールを用意しておいたのさ』
『ん?鈴愛ちゃん・・・どういう手品だ?』
鈴愛の声が男の物へと変化していく様と、彼女の身体の奇妙さに丸井も朧気ながら疑問を抱いたようだ。
『気にしなくても良いさ。仕組みを丁寧に説明した所で、理解できる思考ないだろ?亜夢に飲まされた薬のせいで、な。クククッ・・・』
耳元に顔を近付け、たわわな美巨乳を触れさせつつ男の声で囁く鈴愛。だが、マスクをグニュッと歪めて囁く鈴愛の声が男の物から違う女性の物へと徐々に変化しても、丸井は手に残る鈴愛の乳房と股間の感触の余韻に浸るばかりだった。

30PON:2021/04/22(木) 19:32:02 ID:/45WU3VQ
怪盗NARIKIRI(30)

『あまり顔を動かさないでくださいね?乳首まで見えちゃうから』
ベアトップから零れた美巨乳に、男の顔を埋めさせるバニーガール。激しくハイレグの喰い込む腰をスリスリと動かしながらスルリと首元に手を這わせると、マスクエッジに触れた指が皮の下へと潜り、浮いた美貌の下から卑しく笑う大石鈴愛の美貌が覗いた。
『ククッ、良い気なもんだな・・・私たちに金もデータも盗まれてるっていうのにね〜』
鈴愛の口から怪盗NARIKIRIの物と鈴愛、亜夢の声が代わる代わる出て来るが、美巨乳の谷間に顔を埋ませて快楽に浸る男の耳には届かない。
『ねぇ、どうでした?上から86-58-83の平田詩桜のEカップ巨乳に挟まれて、股間までスリスリされた感想は・・・』
『うん?おぉ・・・』
ズレた茶髪ロングのウィッグを直して偽物の美貌にあるべき表情と声を貼り付かせた詩桜は、谷間から男の顔を解放させ、美巨乳の突起を巧みに隠しつつベアトップを着直す。
『見てくださいよぉ・・・私のバニースーツ、ハイレグ過ぎてこんなに喰い込んじゃってるんですよ?』
キュッと喰い込むハイレグには、恥肉の膨らみとワレ目の縦スジが浮かんでいる。すると、詩桜は丸井の手を取って恥肉の谷間にプニュッと指を這わせ、スリスリと摩ってやった。
『私の身体をお触りした分は、大石鈴愛にお支払い頂いてるので、お気になさらず〜♪』
秘部の温もりにじっくりと触れさせてから手を離した詩桜は、股間の喰い込みを直す仕草でストッキングシームの埋もれるワレ目に指を這わせる。これも、のっぺりとした詩桜の股間の奥では、同じハイレグ衣装に身を包んだ大石鈴愛や大宮亜夢がワレ目に複数の札束を挿入しているというアピールだ。
『残りの時間は、お気に入りのバニーちゃんたちとじっくりお楽しみくださいね♪くれぐれも、私たちの裏サービス受けたのと、盗難に遭ったこと思い出したりしちゃダメですよ?』
胸元から零れさせた美巨乳を摩りながらそう囁く詩桜は、最後のダメ押しにと乳首から液体を浴びせ掛けた。

『ふぅ・・・なんちゃらの神様と持て囃された丸井会長さんも、オフモードになればただのスケベジジイだな』
店外の女子トイレへと隠れた怪盗NARIKIRIは、無人なのを良いことに姿見の前で堂々とベアトップから美巨乳を露出させていた。
『まぁ、巨乳ハイレグバニーガールたちの誘惑に掛かればそれも当然か。ククッ』
鏡に写る自分に向けて、満足のいく収穫を得たと言う程に卑しく微笑む詩桜。ハイレグの中心には太い円形の膨らみがボッコリと浮かんでおり、着衣を脱いでいくうちに、ワレ目に咥えてあった高級シャンパンボトルがズルリと抜け落ちる様までが鮮明に写った。
『怪盗NARIKIRIとしては、丸井のオヤジは良い金ヅルとしても、機密情報の入手先としても特Aランクの太客だが・・・利用価値の高いオヤジがばかり揃うココでは、盗みを働く度にピストン輸送しなきゃならんのが面倒かもな』
ボトルが抜け落ちる前に手を伸ばしてスッと掴む。さらに、その奥に潜めておいた高級ブランドバッグを抜き取ると、それを合図にするように卑しく笑う詩桜の顔がグニュッと歪んだ。そして、開いた美脚の間にバッグを置いているうちに詩桜の皮とウィッグが脱げ落ち、中からハイレグバニー姿の大石鈴愛が現れる。
『その分、色々な巨乳美女に変装出来るメリットもあるけどね。クククククッ・・・ふぅぅ、っ』
ベアトップから胸を零れさせた鈴愛は、重ね穿いたストッキングと下ろしてハイレグクロッチを横にズラすと、洗面台に両手を付いて悶え顔を浮かべる。ニヤリと口角をつり上げたと同時に閉じたワレ目から記憶媒体や札束、丸めた紙資料、亜夢のスキンスーツなどが覗き出て、ボトッボトッとバッグの中に吐き出す間も、その目を飽きさせないぞとばかりに鈴愛のFカップ美巨乳がプルプルと震えた。
『んっ・・・せっかく個室から運び出してくれた功労者の平田詩桜や、たくさんお金を・・・っ、盗んでくれた大宮亜夢の抜け殻、随分と雑な扱いを受けてない?ん、ふぅ・・・もう抜け殻だしお金が頭の上に降ってきても痛くないだろうけど・・・んごぉ、っ』
手を触れずとも勝手にひり出る異物が次々とバッグに収まり、その中を覗き込みながら整理する間にバニースーツとストッキングを脱ぎ去る大石鈴愛のウィッグと一体型の変装スーツまでがその中に頭を突っ込む形で脱げ落ちる。すると、今度はハイレグボンテージ姿の美少女が鏡に向かってニヤリと嗤った。
『上から86-59-85のFカップ巨乳美少女、福岡泉菜は丸井会長には顔も名前も知られていないからな。これで、簡単に逃げ果せるってわけだ。ククククク・・・』
鈴愛の抜け殻からスキニーベージュ美脚を抜き取った泉菜は、不敵に嗤うままウィッグの位置を微調整する。そして、ハイレグに浮かび出る膨らみをズニュッと押し込め、残った抜け殻もバッグにしまうと、颯爽と外へ出た。

31PON:2021/06/13(日) 23:52:03 ID:z0Ysd2Rc
怪盗NARIKIRI(31)

携帯を操作する開化小太郎の前に、一人の女性・・・広報担当の鷹羽フミカが歩み寄ってきた。小太郎は速やかにメッセージを送信し、おもむろに立ち上がる。
『鷹羽さん、再び御足労頂きまして感謝致します』
『いえ、本日の予定は全て片付きましたので。それで、お話というのは・・・』
『なに、2つ3つほど重ねて伺いたいことがありましてね。差し支えなければ、そちらのカウンターで・・・』
『あ・・・はい』
フミカは特に怪しむ様子もなく、小太郎の案内に応じてバニーガールたちが闊歩するバーのカウンター席に掛けた。

『理奈さん、所長からメッセージ来ました』
『なんて?』
『“これから大切な話があるので、暫く連絡をよこさないように”だそうです』
『あ・・・んの、スケベ所長・・・もう、借金塗れになって破産でもしたら良いのよ!』
頭を抱えて呆れた理奈は、歯軋りしながら床を蹴る。それだけで、たわわな乳房がブルンと弾んだ。
『えっ、破産されちゃったら僕たちのお給料・・・』
『お嬢さんたち。会話の途中悪いが、尋ねたい事というのは何なんだね?』
小太郎に振り回されて怒りを露わにする理奈たちの会話を遮ったのは、駐車場の年配係員だった。情報収集の為にと色々と聞いて回っているうちに、スカイタワーの地下駐車場へと辿り着いたのだ。
『あっ・・・と、失礼しました。係員さんたちの中に、この駐車場では見慣れない人が出入りしてるとか、奇妙な人物を目撃したとか、異変があったりしなかったかを伺わせて欲しくて』
『ここで・・・かい?うーん・・・ちょっと他の係員にも聞いてくるから、待っててもらえるかな?』
『すみません、お手数をお掛けします』
お辞儀をする二人に軽く手を上げた男性は、管理室の奥に入っていった。
怒りの収まらない理奈は、戻りを待つ間も腕組みをして深いため息を漏らす。立派な巨乳を誇るスタイルに無頓着な理奈のせいで、雅紀は小太郎の勝手な行動よりも今の目の遣り場に困るばかりだった。

『ククッ、あとは上から76-55-77の深田花凛を模ったフィメールスキンスーツとマスクを重ねれば終わり・・・っと。本当は17歳のDカップなんだけど、19歳のEカップ巨乳って偽ってるのは、怪盗NARIKIRIと花凛だけの秘密・・・ってね♪』
車の中で盗品と脱皮したモノを整理し終えた怪盗NARIKIRIは、コスチュームから零れそうな美巨乳もワレ目だけが覗けるように中途半端に穿き上げたハイレグとストッキングもそのままに、肌色ストッキングの光沢を帯びた美脚を皮の中に滑り込ませて髪の生えたマスクを被る。続けて、手元に用意したモノを肛門とワレ目にスンナリと挿入させてしまった。
『ふぅ・・・極太サイズのコイツを未成年のアソコに咥えるのは不安だったが・・・さほどの異物感は無いようだな。ククッ』
ワレ目に指を這わせてパックリと開けば、異物をズップリと咥えてヒクついた膣内が覗く。そうして、完全に閉じた秘部にナチュラルベージュを直穿きし、さらにストッキングを重ねてハイレグインナーに超ミニの学生服を着てしまえば変装も完成となった。
『隠せる容量が多いなら、年齢だろうがバストをサバ読んでいようが無関係さ。ただ、17歳のコイツの出番はすぐに終わっちまうってのが惜しいかもな・・・』
車の扉を開けた瞬間、ミディアムボブの髪が靡く。そして、スカートの中が覗けるのも構わず軽やかに飛び降りた怪盗は、その場で前傾になって膝裏のヌーディーベージュの皺を直し始めた。ノーブラ美乳の茶色い突起が水色のシャツに透けていたり、スカートの中に穿いたインナーがギッチリ喰い込む様があっても、それを覗き見る者はいない。
『外見が若いと安達雅紀の同級生なんじゃないか?って探偵に怪しまれそうだから仕方ないけど。調子に乗って保原美織の変装を見せたのが余計だったよね。ククククク・・・』
花凛マスクに卑しい表情を浮かべつつ、身を起こしてセンサーキーを翳す。それを隠す場所は当然、花凛のワレ目の中だ。
『花凛に変装した巨乳美女さん、入れ物咥えた時も結構喘いでたよね。まだ、この深田花凛の皮とか服とか、色々としまったり出したりしなきゃいけないのに我慢できるかな?』
角張ったカードキーを直穿きしたナチュラルベージュの中に潜らせて、ズニュッとワレ目の中に咥え込ませる。そして、スカートを捲り上げるまま膣奥深くまで挿入した指をグリグリと動かしながら歩き出した。
『この程度で感じちゃってたら、先が心配かも。花凛くらい緩ければ良かったのに。ククククッ』
童顔美貌をグイグイと歪めつつ歩き、監視カメラの死角になる場所に差し掛かった所で一気にマスクを捲り上げる。そして、次にカメラに映った時の怪盗は、顔もスタイルも服装も全てが異なる巨乳美女へと脱皮を遂げていた。

32PON:2021/06/13(日) 23:52:49 ID:z0Ysd2Rc
怪盗NARIKIRI(32)

管理室の奥から、男女の話し声が聞こえてくる。
『あっ、戻って来られたみたいですよ』
『うん』
見るからに不機嫌そうにむくれていた理奈は、両手で顔を軽く叩いて気を引き締め直した。
『すみません、忙しい所お伺いしまして』
『いえいえ、ここの社員さんから事前に聞いてましたので』
バニーガール姿の理奈を見ても驚く様子がないのは、既にこういった格好にも免疫があるせいようだ。訝しがられる心配もないのならと、理奈たちは安心して話を進めた。
『ここを利用する人はある程度限られているので、見掛けない方が入って来られると印象には残りますよ。さすがに、一人一人の顔までは覚えられていませんが』
『それで、最近の出入りはどうでしたか?』
『奇妙な出来事とか人物は・・・居なかったよね?』
若い女性係員が、仲間の女性に尋ねる。
『強いて言うならば、スカイタワーの従業員さんらしき人が衣装のまま来られるくらいですね』
『そうそう。以前と比べたら、コスチューム姿の女性たちがタワーから降りてくることが増えた気がしますね』
『その人たちって、皆ここの従業員なんですか?』
理奈と雅紀は、身を乗り出して尋ねる。当然、理奈の胸の谷間が警備員に向けて垂涎の光景を見せるが、一様に男性たちの視線は別の方を向いた。
『こ、ここを通らずとも駐車場へは来られますので断定までは出来ませんが・・・それなりに露出度のあるコスチューム姿のまま建物の外からってことは無いでしょうし、おそらくは・・・』
『今日も、何度か見掛けましたよ。それこそ、お召しのようなバニーガール姿のとか学生服に・・・チャイナドレスやメイド服の女性も入れ替わり立ち替わりといった具合で』
『同一人物だったということは?』
『その可能性は無いと思います。セクシーな女性も居れば、女子高生と見紛うくらいの若い女性も居ましたし、顔立ちも髪型もスタイルも全然・・・同じ女性だからこそ判る違いって言うんでしょうか』
『そうですか・・・』
それを聞いた理奈と雅紀は、顔を見合わせてアイコンタクトを交わす。
『あっ、そう言ってる側から・・・』
『えっ!?』
『従業員らしきコスチューム姿の女性が映ってますよ。中に入ってもらえれば、見られますよ。声までは聞こえませんが』
『はい、ぜひ!』
理奈と雅紀は、係員の勧めに応じて管理室に入った。

『んんっ・・・87-57-84のGカップ巨乳サイズなんて、男を魅了するにも隠し場所にも文句のないスタイルなのに、深田花凛と高部成咲とでは感度が違い過ぎるぜ。特に、アソコの異物感が何ともなぁ・・・』
一見すると裸と見紛うような、ロゴの入った肌色の超ハイレグレースクイーンスーツにシャイニーベージュストッキング姿の高部成咲は、ハイレグの喰い込むワレ目と肛門を頻りに弄り回しては、コスチュームの中に指を潜らせて歩いていた。成咲の股間に刻まれた狭い穴には、丸めた花凛の着衣と抜け殻をズップリと隙間なく咥え込んであるのだが、傍目にはレースクイーンスーツの喰い込みを直しながら歩く巨乳美女・・・としか映らない。
『成咲のGカップ美巨乳にも収納すれば良かったかな?でも、それだと便利な武器が持ち腐れになっちゃうからなぁ〜』
肩に掛かるコスチュームを浮かせ、歩くだけで大きく弾む美巨乳を眺める。ニプレスを貼った乳房は、浮かせずとも大きく開いた脇周りや胸元から覗き放題ではあるが、やはりこれが最高のアングルであった。
『まっ、成咲の変装も適当なタイミングで脱ぐ訳だし、気持ち悪いのを我慢するくらいどうってことないけど。歩くうちに自然と出て来るコレなんて、その度に挿入させれば良いものね』
セミロングの髪を指にクルクルと巻き付けつつ、コスチュームを肩に掛け直す。すると、今度は喰い込みのキツくなった股間に指を潜らせて、膨れ上がった恥肉に埋もれるシームもろともワレ目の中のモノを押し返した。
『ん、ふぅ・・・あっ、そんなに突き上げられると強烈に・・・うっ・・・とぉ、怪盗NARIKIRIが違和感に喘ぐ成咲のアソコを執拗に弄り回してくるから、知らないうちにウィッグ引っ張っちゃってたよ』
スキンヘッドの頭からズルリとセミロングの髪が脱げ落ち、立ち止まる成咲。
『んっ・・・あまりアソコの奥を掻き回されるポーズ取りたくないのにな。クククククッ・・・』
しゃがんでウィッグを拾うと同時にピクッと身体を弾ませ、悶え顔を浮かべながら坊主頭にウィッグを被り直す。
『クスッ・・・誰かに見られなかったよね?成咲の綺麗な髪が偽物だったってバレたら、本物にも迷惑が掛かっちゃうよ。87センチGカップ巨乳なんて便利な隠し場所を持っている美女だから、おかしな噂立てられて利用価値下げたくないのに』
あるべき外見を取り戻し、再び悠然と歩きだした成咲は、ストッキング美脚を擦らせつつ生地の薄いハイレグコスチュームの上から股間の喰い込みや乳房を艶めかしく弄り続けた。

33PON:2021/06/13(日) 23:54:12 ID:z0Ysd2Rc
怪盗NARIKIRI(33)

管理室のモニターには、肌色のレースクイーンコスチューム姿で歩く高部成咲の姿が映っていた。
『かなりの露出度なので、少々目に余るな・・・とは思いますが、これでお店と揉める訳にもいかないので気にしないことにしているんですよ』
『なるほど・・・』
光沢を放つ肌色ストッキング脚を擦らせ、頻りに喰い込みを直したり肩部分を浮かせて胸元を眺める成咲。一瞬、裸にすら見える格好の為、雅紀は理奈ほど画面を凝視出来なかった。
『これって、巻き戻すことは出来ますか?あと、彼女がどこから歩いて来たのか別のアングルの画像も見せて頂けると・・・』
『えぇ、構いませんよ』
現在の映像を中断し、ここまでの成咲の足取りを辿る。すると、カメラに成咲が現れる直前まで、学生服をデザインした超ミニスカートに薄いブルーのシャツを着たミディアムボブの美少女、深田花凛の歩く姿が隣接する監視カメラに残っていた。
『彼女も、従業員のようですね。でも、さすがに現役高校生であるはずは・・・』
『そ、そうですよね』
雅紀も現役の高校生であるが、ここは話を合わせて花凛の映像を注視する。
素知らぬ顔で歩く花凛は、堂々とスカートの中に手を潜らせて股間を弄り、乳房をも摩り回していた。すると、徐にその手を首元に這わせ、何かを捲り上げる仕草を見せたのだが、肌色の物体と髪のような物を握る手元がカメラに見切れた所で花凛は画面の外へ消え、隣りのカメラにハイレグレースクイーン姿の高部成咲が映り込んだ。
『すみませんが、この映像はどこのものですか?』
これこそ、怪盗NARIKIRIの変装脱皮の瞬間だと確信した二人はその場所を尋ねる。
『地下3階の駐車場ですね。ここが地下1階なので、2つ下のフロアになります』
『地下4階まであるんでしたっけ?』
『えぇ。利用は多いし来るのは高級車ばかりだから、見回りも大変で・・・因みに、今の画面は地下3階奥のEエリアからFエリアですね』
『ご協力ありがとうございました。では、早速そちらに行ってみようと思います』
この規模ならば怪盗NARIKIRIにとって便利な場所なのだろう、そう感じた二人は逸る気持ちを隠して丁寧に礼を告げてから、足早に地下3階へと向かった。
『場所、分かるかな?』
『それでは、私が巡回がてら追い掛けてみますね』
女性係員は、そう伝えて理奈たちの後を追う。
『では、私はタワー内を巡回してきます』
『あぁ、雨竜さんは1時間後の戻りだな。よろしく』
そう告げたもう一人の若い女性は、建物内へと向かって歩きだした。

『ふぅ、無駄に広い駐車場よね・・・』
ポンプ室の扉を開けて現れた怪盗NARIKIRI。
その姿は、ミディアムショートの黒髪が映える童顔美貌からFカップの巨乳まで、完璧に栗栖理奈へと変化していた。胸も股間の曲線も余す所なく露わにする胸開きデザインの競泳水着にシャイニーベージュの格好は、自らのスタイルを見せ付けているかようだ。
『高級車の車内で運転手たちが仮眠してるような駐車場の中を、Fカップオッパイの下乳も横乳もヘソまで見える穴開きハイレグで歩くなんて不安になるわよ。運転手に見られる程度ならまだしも、本物の理奈に遭遇しようものなら発狂されちゃうかも・・・』
自分の身体を眺め、恥じらいもなく股間の切れ込みからストッキングの中に手を潜らせると、ワレ目の中にカギを挿入しつつ膣内を弄り回した。このような奇行こそ、高部成咲や深田花凛と同一人物による変装という証明だ。
『もし不安が実現しちゃったら、どうしようか?やっぱり、この水着ならではの特性を生かしてポロリさせてプシュッと液体を浴びせちゃう?それとも、アソコに用意したスプレー容器の方を使って・・・』
胸下に作られた大きく円い穴の縁をズリ上げて、誘うように弾む美巨乳を今にも零れさせようとする。
『あっ!良かった〜、追い付けましたね・・・あれ?お連れの方はどうされたんですか?それに、そのコスチューム・・・』
突如背後から声を掛けられ、怪盗はビクッと身を強ばらせた。だが、顔を横に向けてチラリと声の主を確認すると、すぐに平静を取り戻して理奈の美貌でニヤリとほくそ笑んだ。
『ったくビビらせてくれるぜ・・・ねぇ、そんなことよりも河合朱璃さん、ちょっと良いですか?』
『はい?・・・私、自己紹介しましたっけ?』
『俺のデータベースにある顔なんで、すぐに分かったよ。アンタが上から80-54-81のEカップ巨乳の駐車場係員、河合朱璃だとな。実は、俺様が被ってる理奈マスクとFカップ巨乳スタイルの奥の奥にも、黒髪ロングの映える朱璃の顔とEカップ巨乳が隠れてるんだぜ?ククク・・・』
振り向く理奈の口から出る声は、外見とは全く異なる男の物だ。
『な・・・えっ!?あ、あなた・・・さっきの探偵さん、ですよね?』
怪盗による変装と思いもしない河合朱璃は、理奈が水着の穴から美巨乳を零れさせて乳首を摘んでも身構えることすら出来ず眠りに落ちてしまった。

34PON:2021/06/13(日) 23:54:56 ID:z0Ysd2Rc
怪盗NARIKIRI(34)

『せっかく新しく変装の重ね着を施したのに、すぐ戻って来る羽目になるとはな』
眠らされた女性警備員を軽々と背負って、ポンプ室に戻って来た怪盗NARIKIRI。駐車場の奥まった位置で出入りも滅多にないこの場所は、怪盗にとって絶好のスペースだ。
『自慢のFカップ巨乳を使ってコイツを眠らせたから、一応役目は果たせたか・・・栗栖理奈ちゃんよ、これで満足してくれるかい?』
競泳水着に作られた胸下からヘソ下まで達する大きな穴からは、透明な雫を滴らせる美巨乳が露わになっている。たわわな乳房がプルプルと震える様を了承の返事と受け取った怪盗は、理奈マスクにニヤリと笑みを湛えた。
『ククッ、それは何よりね♪んっ、ふぅぅ・・・』
理奈の声で楽しげに笑うと、腰を落として朱璃を壁に凭れさせるのだが、ハイレグのクロッチに浮かぶ極太異物がワレ目を引き摺り回す刺激を受けるうちに、理奈の美貌には苦悶と嘲笑の入り混じった複雑な表情が貼り付いた。

『本物の理奈に鉢合わせしないよう忠告してくれた礼に、暫くアンタの代わりに仕事してやるからな。合図するまで、ここで大人しくしててくれよ?』
男口調で理奈の声を操る怪盗は、ハイレグ水着とストッキング、さらにはウィッグとマスクまで脱ぎながら手近の箱からヨガマットを取り出す。そして、脱皮した理奈の手からマットが抜け落ちるのを黒いロンググローブの手で掴み直した石田絵理沙が、黒いレザーのハイレグボンテージにスキニーベージュ姿を堂々と晒して朱璃の側に歩み寄った。
『なーに、心配しないでもすぐ終わるさ。準備と並行して、次々に脱いでいくだけ済むんだからな。Gカップ巨乳の石田絵理沙の変装だって、簡単に・・・・』
伸縮性の乏しいハイレグがストッキングもろともギッチリと股間に喰い込み、押し潰された美巨乳の突起も浮かんでいる。それでも、絵理沙は平然と光沢を纏う両膝を付いてマットを敷き、その片手間に水着から両肩を抜き取った。そして、マスクをグニュッと掴んで美貌を歪めた直後には、ハイレグバニースーツにダルスキンを穿く森岡知穂へと変装を遂げていた。
『さっ、脱皮している間に落とさないよう、気を付けて運ぼうね』
開いたファスナーの穴から覗くダルスキンのシームがワレ目に埋もれる様を見せ付けるように、股を大きく開きながら朱璃を抱え上げる。朱璃の手を肩に回させたその拍子に、ミディアムボブのウィッグがズレてスキンヘッドの知穂マスクのパーツも歪んだ。完全に視界が効かない状態でも構うことなく運ぶ知穂だが、その背中には裂け目が出来て既に全身が脱げ掛けており、グニュッと滑る腕から朱璃の身体が落ちそうになった。
『ククッ、危険になったらこのGカップ巨乳で受け止めてやるぜ。貴女は、スカイタワーを守る大事な係員さんだものね。それに・・・』
森岡知穂の皮の中から現れた、スキニーベージュの直穿きにニプレスを乳首に貼っただけの姿の鷹羽フミカ。垂れ下がった知穂の皮を踏み付けながら、器用に挟まった抜け殻を抜き取っていくと、マットの上に寝転がらせる。
『アンタも、フミカと同様にここでは利用価値の高いEカップ巨乳ちゃんだもんな・・・むぐぉ、っ』
朱璃の上に四つん這いで跨りニヤニヤとほくそ笑むフミカは、ユラユラと微かに震える巨乳を顔に触れる寸前まで接近させるのだが、その美貌も半裸状態の身体もグシュッと中身を失い、同じくスキニーベージュを直穿きしただけの半裸状態の大宮亜夢が現れた。重みのある亜夢のノーブラ巨乳は朱璃の胸に重なり、互いの乳房が潰れ合う。
『一ヶ月ほど前、駐車場で朱璃さんと挨拶を交わしたバニーガールの大宮亜夢、俺様の変装だったって知ってたかい?』
重なり合う乳房をズリズリと引き摺らせながら、ショートボブのウィッグとマスクを捲り上げ、背中からベアトップハイレグバニースーツに網タイツ、シャイニーベージュの重ね穿きをする美巨乳スタイルを抜き取る。
『つまり、朱璃はこうなる宿命だったのさ。ククククク・・・』
黒のロングヘアが映える美貌にニヤリと笑みを貼り付かせ、真上から朱璃の顔を覗き込むバニーガールもまた、河合朱璃であった。
『超ハイレグバニースーツ、似合ってるでしょ?記念に私のコスプレ姿、その携帯に収めておくよ。サービスショットも込みで・・・ね♪』
胸元を引っ張り、微笑みを浮かべながらプルプルと震える谷間を覗かせて携帯のシャッターを切る。そして一頻り取り終えると、ワレ目や美巨乳の内側といった隠し場所にスキンスーツや異物など必要なモノを見繕って挿入させ、異物の膨らみを覗かせるハイレグコスチュームの上に朱璃と同じ制服を重ね着た。
『80-54-81のEカップ巨乳係員、河合朱璃の完成・・・っと。それじゃ、少しの間ごゆっくり♪』
朱璃の声で話し掛ける怪盗は、タイトスカートの裾をズリ上げ、肌色ナイロンの美脚を強調させてから重い扉を開けた。

35PON:2021/07/24(土) 00:44:05 ID:yr7nqS16
怪盗NARIKIRI(35)

『河合朱璃、戻りました』
『おぉ、お疲れ様』
警備係員の河合朱璃が管理室の扉を開けると、中には数人の男性係員が出迎えた。腕を上げて敬礼ポーズを取った朱璃は、彼らの横を抜けて上着をハンガーに掛ける。
『どうだった?二人には会えたかい?』
『それが、どうやら行き違いになったみたいで・・・』
年配係員の問いに、朱璃はガッカリした表情で白いシャツの上からポフッと胸に手を当てながら答える。
『そうか、それなら仕方ないよ』
『急いで追い掛けたんですけどね・・・』
朱璃は、そう話しながらボタンの間に指を潜らせ、ベアトップバニースーツを引き摺り下げていた。シャツの中では締め付けから解放された乳房がプルンと弾み、ニヤついた卑しい笑みを浮かべるまま柔らかな乳房を揉みしだいているのだが、背を向け合っていてはそんな痴態を見られることもない。
『向こうさんも急いでたようだからね。とりあえず、休憩を取り直して・・・あっ、新人さんが仮眠に入った所なんで起こさないようにね』
『新人さん?』
『赤城さん、さっき河合さんと雨竜さんにも紹介した子だよ』
男性がチラッと視線を送った机の方を見ると、顔写真のある紙資料があった。腕を上に高く伸ばしてみたり、机に手をついて支えを失った美巨乳の曲線どころか茶色い突起を白いシャツに透かせていても、誰も朱璃がノーブラだと気付く様子もない。
『あぁ、赤城優乃さんですね』
『そう。年代の近い者同士で仲良く頼むよ』
口裏を合わせた朱璃を怪しみもせず、手をヒラヒラと振る。
『ククッ、お任せ下さい♪』
トンと胸を叩けば、朱璃の美巨乳がグニュッと潰れて乳首の突起もさらに鮮明に浮かぶ。その感触に、朱璃の美貌には怪盗NARIKIRIの本性を覗かせる卑猥な笑みが貼り付いた。

『ククッ、アソコに二本は欲張り過ぎかと思ったが。ギッチリと良い具合にワレ目の奥までフィットしていたな。異物感もこの程度なら気にもならないが、この際ついでに雨竜紅紗の使い勝手も試しておかな・・・っ、とぉ・・・』
係員室に設けられた仮眠室への階段を下りながら、スカートを捲り上げてハイレグバニースーツの喰い込みを跳ね返す異物を抜き取り始めていた朱璃。一つ目の容器を手に握り、閉じることなくヒクついたワレ目から残りの容器もひり出そうとするが、ベッドに腰を掛けて携帯を眺める赤城優乃の姿を見掛け、慌てて身なりを整えた。
『あっ、河合さん。お疲れ様です』
『赤城さん、寝なくて良いの?』
『いえ、緊張し過ぎてすぐ仮眠って訳には・・・あれっ、それどうしたんですか?』
慌てて直したスカートの裾は、シャイニーベージュに覆われた太腿に引っ掛かって、ノーブラの美巨乳の突起もシャツに透けるほど尖っている。今、スカートの中を覗こうものならば、ハイレグバニースーツとストッキングの重ね穿きを全てずらし、限界以上に開いたワレ目から極太異物を吐き出す最中であるとバレてしまうが、平然とした佇まいからは痴態どころか怪盗NARIKIRIが変装した河合朱璃と見破られることもない。
『落し物よ。こういうのも見付けたらすぐに回収しないとね』
『さっき、皆さんからも不審物の扱いに気を付けるよう言われました』
『ふぅ・・・そうだね。不審物なんて、どこに隠してあるか分からないから気を付けると良い・・・んっ』
小さく息んだ声に気付かない優乃だったが、朱璃のずり上がったスカートから円柱形の容器がボトリと落ちた音にはさすがに気が付いた。
『あれっ?どこからこんなモノ・・・』
『クスッ、気にしないで良いよ。私のアソコから落ちただけだから』
『はい?え・・・っ』
言葉の意味が分からず顔を上げると、朱璃は胸のボタンを外して乳房を露出させ、摘んだ乳首を優乃に向けていた。
『それよりも、早く仮眠取ったら?緊張してるなら、俺が強制的にでも眠らせてやるぜ。ククククク・・・』
プシュッと噴き飛ばした液体は、優乃の顔に的確に命中する。
『おっ、朱璃と良い勝負の乳だな。これなら、赤城優乃の変装も楽しめそうだ』
無抵抗なまま瞬時に眠りに落ちた優乃を正面から受け止め、仮眠ベッドに寝かせる。そして、ワレ目から抜き取った容器を手にカーテンを閉めると、手早く優乃の着衣を脱がし、朱璃もバニースーツを脱ぎ去った。

36PON:2021/07/24(土) 00:45:05 ID:yr7nqS16
怪盗NARIKIRI(36)

簡易的な個室が出来たのを良いことに、怪盗NARIKIRIは黒髪ロングのウィッグを外し、河合朱璃のマスクと一体型になったスキンスーツから頭と身体を抜き取ってハイレグボンテージにスキニーベージュ美脚を誇る女子校生、高木萌南へと脱皮を果たしていた。
『河合朱璃の姿を借りてた怪盗が様々な美女に変装脱皮するが、気にしないでくれよ?』
ボディラインを強調するコスチュームをスルリと脱ぎ、ミディアムボブの髪とたわわな美巨乳を揺らしながら赤城優乃に語り掛ける。当然ながら、その声に対する返事はない。
『俺様としても、河合朱璃の奇襲に遭ったせいで余計な脱皮を強いられてな。赤城優乃の82-59-87のEカップ巨乳フィメールスーツが出来るまでの間を利用しない手はないんだわ。せっかく用意した17歳のGカップ巨乳女子校生だが、この高木萌南の変装も一旦脱皮して・・・むぐぉ、ぁ・・・っ』
胸の谷間に手を潜らせ、その内側から覗く乳房との間に挟んであったスキンスーツやマスク、ウィッグを取り出し、ストッキングのシームを埋もれさせていたワレ目にも指を潜らせて、異物をズルズルと抜き取る。それから高木萌南を模るマスクの首筋からに手を潜らせて歪み切った顔とウィッグが外れて落ちると同時にたわわな乳房を弾ませる身体もズルリと脱げて、股間に細長い穴の開いた黒いハイレグレオタードにシャイニーベージュ美脚コスチューム姿の美少女が現れた。ベアトップの胸元からは既に乳房が零れ、長い黒髪がくすぐるように柔らかな膨らみに触れる。
『ここは新人繋がりってことで、21歳のコスプレ店員の堀場流華の童顔美貌に免じてもらえると嬉しいけどね』
ニマッと可愛らしい笑みを貼り付かせた流華は、ニプレスを貼った乳房を震わせながら股間の穴に指をグリグリと突き立ててみせる。その刺激を受けてか、ストッキングシームを跳ね返す円形の太い膨らみがレオタードの穴にスッポリと嵌るまで現れ始めた。
『ほらぁ、80-59-84のEカップ美巨乳と、裂けそうなほどギッチギチに開いたワレ目からフィメールスーツとか七つ道具を全て吐き出したら、お詫びがてら私も裸になってあげるからさ♪』
高木萌南の奇行の再現とばかりに胸の谷間からズブズブと手を潜らせれば、次なる美巨乳が流華の乳房を僅かに横へ押し開く様子が覗けた。そして、隙間から見える柔らかな膨らみを押し潰しながら、スキンスーツやマスクなどを次々に抜き取っていく。
『気持ち悪いくらい奇妙なモノが出て来るでしょ?赤城優乃も堀場流華と同じEカップ巨乳だから、私と同じように大量の女の皮と極太容器を咥えられるハズね。空いたスペースには盗品をたくさん挿入して・・・クククククッ』
ワレ目をガバガバに開かせる異物を抜き取り、ポッカリと広がった穴からさらに抜け殻を出してから閉じようとする秘裂を無理矢理に引き伸ばす。真っ赤な膣襞を起点にした裂け目は、一気に胸の谷間を通って首まで達した。
『ここからは、Eカップ巨乳仲間の桃内椎菜の手で脱がせてあげるね。ほらぁ、ちゃんと同じサイズだって判別できるように予め水着からオッパイを出しておいたのよ?』
黒い超ハイレグレザー水着からたわわな乳房だけを零れ出した女体を晒し、最後まで残っていた流華マスクを脱ぎ去った椎菜は、長い黒髪を靡かせつつニヤリと卑しい笑みを湛えてみせる。
『そろそろ・・・うん、完成したようだね。無数のビラビラに絡み付かれてる椎菜の指、優乃のアソコまで届いてるのかな?Eカップのオッパイも、優乃のモノをちゃんと揉めているか本物と遜色無さすぎて分からないや♪』
零れ出た自らの双丘や、直穿きしたストッキングの中に指を潜らせ、優乃の身体と椎菜の身体を触り比べる。手に吸い付くような肌の質感も肉感も、全て赤城優乃であることなど今更確かめるまでもない。
『こうして脱がせば、一般人の赤城優乃でも河合朱璃から高木萌南、萌南から堀場流華に変装脱皮した桃内椎菜みたいに、脱皮ショーが簡単に・・・ってな。ククッ』
四つん這いになって覆うように跨り、椎菜の乳房を見せ付けるように揺らしながら身体を締め付けるハイレグレザー水着を脱いでいく。そして、裸体を晒すまま優乃の身体からフィメールスーツを脱がし取り、中から裸の優乃が現れてもまた裂け目を作って脱皮させてを繰り返し、容易く赤城優乃の一体型スーツとマスクを複数作り出した。
『早速、優乃のフィメールスーツのフィット感を・・・っと』
マスクを引き伸ばす椎菜は、ウィッグを脱いでからミディアムボブの黒髪が生えたマスクに頭を収めると、僅かに皺の残る程度まで吸着させた。続けて、抜け殻に生脚をスルリと忍ばせて異物の先端を覗かせてヒクつくワレ目の上に同じく無毛の女性器を重ね、プルプルと弾む美巨乳を萎んだ乳房の中に収めると、偽物の女体に生気が宿ったのを確かめるように何度も全身を撫で回した。

37PON:2021/07/24(土) 00:45:53 ID:yr7nqS16
怪盗NARIKIRI(37)

『んっ・・・ふぅ、完璧だな。桃内椎菜が咥えていた極太スプレーがアソコの中を擦れてくる異物感も、上から82-59-87のスタイルに備わったプルプルのEカップ巨乳も・・・ククッ、ククククク・・・』
ワレ目の中に指を挿入し、膣襞をズリズリと引き摺ってせり出してくる異物に触れるのを確かめると、艶かしい手付きで美巨乳をグニュグニュと揉みしだく。
『ねぇ、優乃もそう思うでしょ?オッパイを弄り回して狭いアソコから何かをひり出してる優乃が、怪盗NARIKIRIの変装だなんて全然分からないよね。こうして、互いの裸を重ね合わせてみても・・・あぁ、この顔の皺を消さないと見分けついちゃうか。クククッ』
眠っている優乃に覆い被さり、股間やくびれた腰、乳房を擦り付けながら耳元で囁く。その声は赤城優乃と全く同じだが、微妙に撓んだ箇所を直そうとマスクエッジを引き伸ばせば、のっぺりと造形を失った優乃マスクの中から漏れる籠った声は桃内椎菜の物へと変化した。
『クスッ、完璧♪堀場流華のハイレグレオタードにシャイニーベージュを拝借して・・・と。重ね穿きが足りなくてアソコのモノがボッコリ浮かぶのが心許ないが、優乃の皮はまだコレだけあるからな』
シャイニーベージュを直穿きし、穴開きの黒レオタードでシームの埋もれた股間を隠すのだが、肝心の部分だけは覗いたままだ。そして、手を胸に押し当てて柔らかな感触を味わいながら胸元まで引き上げた所で、ワレ目に潜んでいた異物が穴から膨らみ出た。
『んっ・・・流華に勝るとも劣らない良い感じの喰い込み具合だな。この挿入感を覚えたまま、優乃は高木萌南がオッパイの中から抜き取った巨乳美少女に変装を・・・と』
シャイニーベージュの美脚を萎びた抜け殻に収め、グイグイと引き伸ばしながら穿き上げていく手際は服を着ている動作と何ら変わらない。乳房の上に萎んだ胸を重ねて垂れ下がっていたマスクをズボッと被り、だらしなく生気の抜けた顔パーツに手を這わせるうちに顔も美巨乳を模ったスタイルも赤城優乃の身体にピッチリと吸着した。
『ふぅ・・・80-57-85のEカップ巨乳女子校生、深岸美都に変装した気分はどうです?赤城優乃さん♪胸のカップは同じでも、ハリも柔らかさも全然違うでしょ?美都の乳首は、優乃のオッパイと違って軽く揉んだだけで勃起しちゃうほど感度抜群だし・・・』
自分の胸を摩って突起を摘みながら、傍で眠る優乃に問い掛ける。美都に変装したのは優乃の皮を被った怪盗NARIKIRIだというのに、すっかり別人気分だ。
『それで、こっちの巨乳ちゃんは、同じEカップ女子高生でも乳首よりもアソコがムズムズしてくるんですよ?極太サイズの入れ物を挿入したら、気持ち悪くなりそうで・・・クスッ』
優乃の皮を作り出した粘液を詰めた容器の上に跨り、何の躊躇いも無く腰を落としてワレ目にズップリと咥え込んだ。そして、無理矢理に開かれたままヒクヒクと震えている秘部を見せ付けるまま、手にしたフィメールスーツを着込んで胸まで覆い隠し、スキンヘッドの童顔マスクとショートヘアウィッグを被ってしまえば、小太郎の助手である安達雅紀のクラスメイト、保原美織の変装が完成となった。
『どうです?もう、赤城優乃さんの変装は美織の顔の奥の奥ですよ♪んっ・・・私のアソコを押し開いて出て来る極太容器も、優乃さんがハイレグコスチュームとストッキングを穿いてしまったので、美都ちゃんのアソコまでしか押し込めなくて・・・んぅぅ、やっぱり股間がモヤモヤするんだよなぁ〜』
股間とたわわな乳房をズリズリと弄りながら手に取ったのは、河合朱璃の身体にフィットしていたハイレグの股開きバニースーツとシャイニーベージュだ。
『でもね、怪盗NARIKIRIには必要なモノだからここでハイレグとストッキングを重ねなきゃなの。こんな太いモノでも、簡単に咥えられる優乃さんが羨ましい〜・・・ってことで、ここで赤城優乃の変装を重ねますか。優乃さんも、隠し場所として最適なEカップ巨乳やアソコをフル活用して役立ってね?んぅ・・・っ、ククッ』
ワレ目の奥までズップリと隙間なく咥えたモノの責め苦を受け、悶えた表情と鈍い手付きをしながらストッキングとインナーの重ね穿きをし、その上からバニースーツを喰い込ませて赤城優乃へと変装を遂げる。
そんな変装と着衣の重ね着行為を何度も繰り返して、全てを怪盗NARIKIRIの身体に隠し終えた時には、蛍光色の超ハイレグレオタードとシャイニーベージュを着た赤城優乃が両手を腰に当てて悠然と本物の優乃を眺めていた。
『河合朱璃みたいに、アンタの痴態もその携帯に撮っておいてやるよ。アソコに咥えたモノもハイレグの上から少しだけ・・・ククッ』
携帯を構えて、胸の膨らみや股間の喰い込み、ウィッグも微妙にズラすなどして、何枚か自撮りした優乃は、満足げに身体を摩りながらハイレグレオタードの上から警備員の制服を重ねた。

38PON:2021/09/15(水) 19:25:28 ID:9bvsvbw.
怪盗NARIKIRI(38)

『では、怪しまれないようにこの顔でお邪魔しま〜す』
顔に手をグニュッと押し当て、美貌から一瞬表情を失わせた警備員の雨竜紅紗は、誰もいない奥の部屋に入るなり制服を脱ぎだした。服の中はノーブラで、スキニーベージュを直穿きしただけのほぼ全裸だが、恥じらう素振りもない。
『スカイタワーに潜入する為には、ここの常備キーも欠かせないってね。予定より早くなったが、わざわざ河合朱璃ちゃんからきっかけを作りに来てくれたんだ。予め勤務者を調べて、紅紗の77-55-88のスレンダーCカップ美乳スタイルと、美貌マスクも一緒に用意した甲斐があったな。ククッ』
片膝になって身を屈め、乳首の尖り具合を眺めながらワレ目に隠した鍵を抜き取ると、机の引き出しのカギを解錠した。
『クスッ、これで全て揃ったな・・・』
目当てのキーボックスの中から、カギ束、単体のカギなど10個ほどを取り出した紅紗は、黒髪ショートのウィッグを外してペタペタと頭を撫でながら頭頂部をグニュッと掴んだ。美貌がズルリと脱げて前髪の揃った黒いボブヘアーが零れると同時に、Cカップスレンダースタイルを模る裸体も脱いだその中から現れたのは、ハイレグレザーボンテージにヌーディーベージュ姿の赤城優乃だった。
『このカギ全部、ちょっとだけ拝借しますね〜。用が済んだらすぐに返しますので♪』
不敵な笑みを貼り付かせて囁く優乃は、ハイレグの中に穿いたインナーと肌色ストッキングをズリ下げると、ズニュッとワレ目の中に全て咥え込んでしまった。
『ククッ・・・これが新人警備員、赤城優乃の初仕事ってね♪あとは、カギを持ち出したのがバレないように雨竜紅紗センパイのフィメールスーツとマスク、それにウィッグをこの上から咥えておけば・・・優乃のアソコがパイパンじゃないって勘違いしてもらえるかな?クククククッ』
重ね穿きがワレ目に埋もれるほどキツく喰い込ませ、股間に密着したのを確かめるように撫で回しながらワレ目をくすぐるウィッグをさらに押し込める。そして、紅紗が着ていた制服を流用してしまえば、目立つハイレグボンテージの格好もシャイニーベージュの美脚がそれを物語るのみとなった。
『ふぅ、っ・・・Cカップの雨竜紅紗の制服だと、ちょっと胸が苦しいかも♪歩く度にカギがゴツゴツ膣襞にぶつかるのがヘンな感じだけど、乳首が勃起する程度で済んでるから、怪盗NARIKIRIも使い勝手の良さを認めてくれるよね?』
スカートの上からワレ目をグリグリと弄りながら部屋を出て、先輩係員が詰めている係員室へと戻る。そこには、3人ほどの男性係員が業務に就いていた。
『あれ?赤城さん、仮眠は?』
『んっ・・・それが、どうしても緊張で眠れなくて・・・ちょっと、気分転換に巡回でもして来て良いですか?』
腕を上に伸ばし、愛想よく微笑む優乃。
タイトスカートがずり上がって太腿まで露わになりそうなのも然ることながら、胸のラインに密着したシャツにはレザーボンテージ越しに浮かび出た乳首の突起がうっすらと透けていた。しかし、それも素知らぬ顔で朱璃の上着を拝借してしまえば簡単に隠せた。
『赤城優乃、外に出て参ります』
ニマッと不敵な笑みを貼り付かせながら敬礼する。だが、扉を締めた直後には、スカートの丈を太腿までズリ上げ、さらには胸のボタンも外してボンテージを谷間に挟んでいた。
『ククッ、大事なカギを持ち出されたとも知らないで・・・これも巨乳美女の特権か』
歩くだけでプルプルと弾む乳房を眺め、股間が疼くのを感じた優乃の手が自然と股間と胸の突起に伸びる。
『上着の硬い生地が乳首に擦れるし、アソコのカギも良い感じに擦れて、露出は少なくてもなかなか楽しめるもんだが・・・いつまでも同じ変装だと怪盗NARIKIRIの存在に勘付かれるのよね。さて、適当な所で・・・』
駐車場であれば脱皮場所にも困らないとばかりに、無人の高級車の後ろに身を潜める。そして、スカートがズリ上がって股間の喰い込みすら露わになるのも構わず着衣を脱ぎ、ボンテージも重ね穿きも脱いでしまうと、前髪の揃ったボブヘアーを植え込んだ優乃マスクに手を掛けた。
『ククッ、これで気分転換に出たはずの赤城優乃は、一旦は仮眠室に瞬間移動したことになるワケだ』
美巨乳の震える裸体をも易々と脱いで、スレンダーボディに蛍光色のハイレグレオタードコスチュームにシャイニーベージュを着た美女へと脱皮を遂げた怪盗は、偽物の顔に卑しい笑みを湛える。
『そのタネを知るのは、怪盗NARIKIRIと25歳Cカップ美乳スタイルの森川里琴だけ・・・でも、本物の里琴は私より緩いハイレグコスで接客中なのよね♪』
ストレートロングの髪を靡かせつつ、股間の切れ込みに指を潜らせてワレ目と肛門を執拗に弄り回す。すると、胸に密着するレオタードには乳首を覆う貼り物を押し返すように、ニプレスと小さな突起が浮かび始めていた。

39PON:2021/09/15(水) 19:27:44 ID:9bvsvbw.
怪盗NARIKIRI(39)

『優乃と紅紗が持ち出してくれたカギは、探偵さんたちに見付からないようにしながら、79-54-83のCカップ美乳店員の森川里琴さんが運べば良いのね。暫く歩いたらまたどこかに隠れて脱皮して、攪乱させる筋書き・・・と』
首元をグニュッと掴むと、スキンヘッドの顔に掛かるストレートロングのウィッグがズリ下がる。だが、まだ里琴の変装を脱ぐのは早いとばかりに、すぐウィッグとマスクの歪みを直して、あるべき美貌と表情をマスクに貼り付かせてニヤリとほくそ笑んだ。
『カギのタスキリレーでもするみたいだよね。色んな美女に化ければ変装コレクションを堪能できるし、アソコに咥えた感覚も確かめられて、一石二鳥の良い作戦だとは思うけど♪ククッ』
自画自賛しながら、超ハイレグの切れ込みに指を掛けて重ね穿きを下ろしてクロッチを横にずらす。異物を挿入されるのを待ち構えるかのように、ヒクヒクと微動するワレ目が、そして既にニュルッと異物を覗かせて準備万端になった肛門が露わになった。
『主犯者の雨竜紅紗の抜け殻と、赤城優乃の変装もアソコに隠して、彼女の制服はお尻の穴に用意しておいた袋の中に・・・と、こんなに時間掛けてたら店が閉まっちまうな。ククク・・・』
脱皮した優乃のフィメールスーツの中には、それまで隠し入れておいた複数のカギと紅紗の変装の残骸がある。両膝をつき、何着も重ね穿いたストッキングが擦れる感触を覚えながらそれを拾い上げて、鉄のカギをワレ目の中にズプッ、ズプッ・・・と続け様に挿入させていく。
『なるほど・・・な。こんなモノを咥えてもフィットするアソコの形状なら、膣襞にゴリゴリ擦れても強引に咥え込めそうだ。怪盗NARIKIRIさんには不快感あるかもしれないけど・・・ね。クククッ』
里琴の声で、他人事のように自分に囁く怪盗NARIKIRIは、秘裂の縦幅に沿って束ねたカードキーをスリットでもさせるようにズリッと挿入させた。その後に続けて、雨竜紅紗の抜け殻とマスクとウィッグを、さらに赤城優乃の脱皮痕跡も全てワレ目の中に容易く隠してしまった。
『ん、ふぅ・・・雨竜紅紗と同じCカップくらいだと容量不足になるかもって不安があったなら、これで森川里琴の変装も使い勝手が良いって思えたんじゃない?これだけ挿入しても、レオタードに乳首が透けたりしないし。このスレンダー体型からは全然想像出来ないよ?んっ・・・』
完全に閉じ切ったワレ目を一撫ですると、その手を肛門へと這わせる。後ろの狭い穴には丸めたトートバッグが埋めてあり、それ小さく声を詰まらせながら抜き取ると、優乃の変装で用いた制服をしまい込んだ。
『良い感じに喰い込んでくれるぜ。大切なカギなんてどこにも隠してませんよ?アソコの中に咥えてるように見えます?って、アピールが出来るほどにな。ククク・・・』
車の影から現れた里琴は、ボディラインを余す所なく浮かばせる露出度満点のコスチューム姿を隠すことなく颯爽と歩く。背後からヘッドライトを照らした車が接近し、運転手はTバックになったレオタードを直しつつ煌くシャイニーベージュ脚を擦らせて闊歩する美女を見て目を丸くするが、さも里琴は気にもしてないといった素振りで通り過ぎるのを待った。
『こんな際どいコスチュームを着た俺を目撃するヤツが居てくれれば、それだけ怪盗NARIKIRIの存在がボヤけて絞れなくなるのさ。だから、里琴の変装姿を穴が開くまで見てもらわないとな。ククククク・・・』
胸元を浮かせて、小刻みに弾む美乳を眺めながらワレ目のスジに沿って指を這わせる。そんな仕草を見せてから物陰に隠れて身を屈めた里琴は、レオタードから両肩を抜き、マスクエッジを掴んでウィッグもろとも捲り上げていた。

『雨竜紅紗、赤城優乃、森川里琴と繋いだカギのリレー、第4走者はGカップバニーの小泉千咲、と。果たして、ゴールまで何人でリレーするだろうな?』
バニーガール姿の小泉千咲へと、あっという間に脱皮を終えた怪盗は、網タイツとストッキングの重ね穿きの中にカギを全て挿入し、ここまで繋いだ紅紗と優乃、里琴の抜け殻などもズニュッ・・・と咥えていった。そして、肛門からマイバッグを引き摺り出して全てを片付け終えると、颯爽と姿を現す。
『いちいちカギをアソコに咥え直すのが手間だけど、これも私たちのアソコの挿入感を知る為に必要なことだってバニークラブ店長の私は十分理解しているわ。こうすれば、オッパイがどれだけ快感を受けるかの判別も出来るわよね?ククククク・・・』
ベアトップの胸元を浮かせて美巨乳が震える光景、乳首の尖り具合を眺めながら、喰い込みを直す仕草でワレ目にストッキング越しに爪を立てる。
当然、そのような艶かしいばかりの千咲の姿を見掛けたドライバーたちは、里琴の目撃時と同じような興奮を帯びた視線を、小泉千咲を模る全てに注いでいた。

40PON:2021/09/15(水) 19:31:35 ID:9bvsvbw.
怪盗NARIKIRI(40)

『ふぅ・・・危なかった♪まだ駐車場に残っているなんて、探偵ってのはしぶといな』
非常階段の扉を薄く開けて、駐車場の様子を確かめる怪盗NARIKIRI。ラメをあしらった胸元全開のマイクロミニドレスにスキニーベージュ美脚を着て、ボリューム感タップリの胸の谷間とゴールドのハイレグインナーをチラつかせるその姿は、完璧に栗栖理奈を成していた。
『栗栖理奈同士で引き合うテレパシーでもあるのかしらね?このFカップオッパイの乳首がセンサーになってる・・・とか?ククッ』
前傾姿勢を取って、艶かしく腰を振りつつ胸元を浮かせる。茶色の乳首は、ここに仕込んだ睡眠薬で二人を眠らせれば簡単に済むのに・・・とでもアピールするように尖っていた。
『せっかく、Eカップ巨乳の浅尾仁奈ちゃんが小泉千咲から大事に繋いでくれたバトンだけど、理奈とバッタリ出会ったら大騒ぎどころじゃないからね。この顔はリタイア、と・・・』
脚元に落ちているのは、脱皮したばかりの浅尾仁奈の抜け殻とカギ、それにここまで繋いだ美女たちの抜け殻だ。その上に、タイトなマイクロドレスと栗栖理奈の顔を模ったマスクとフィメールスーツ、ウィッグ、ハイレグレオタードなどの着衣がパサリと重なった。
『では、ゴールドの超ハイレグレオタードにスキニーベージュをドレスの中に喰い込ませてお披露目準備をしていた理奈さんの格好は、同じ86センチFカップ巨乳の福岡泉菜が引き継いであげますからね♪』
即座に福岡泉菜へと脱皮を遂げた怪盗は、ハイレグの激しい喰い込みをものともせずその場にしゃがみ、大きく開いた胸元からポロリと乳房を零れさせた。その質感も触感も文句のない美巨乳を揺らすまま、温もりが残る理奈の抜け殻の中からカギを拾うと、股間に刻まれたファスナーを下げて中に手を潜らせ、ストッキングもインナーも強引に引き下げる。
『理奈さんが描いた作戦通り、股間のファスナーは開いたままにしてカギの出し入れもスムーズに出来るようにしておきますので☆異物が膣襞に擦れる違和感にも、理奈さんを見習ってしっかり耐えてみせますよ♪』
明るい表情でウィンクをして、露わになった無毛のワレ目にカードキーとカギ束をズブズブと挿入させていく。それから、変装の残骸を丸めて狭い穴の深くまで押し込めて完全に蓋をした。
『ふぅ・・・コレで全部ですね♪これならば、まだまだ余裕で入りますよ。泉菜のFカップ巨乳だってまだ使えますし』
視界を遮るほどたわわな双丘を眺めてニヤリと笑う泉菜は、肛門に挟まっている袋を取り出した。
そして、泉菜の股間に刻まれた収納場所の準備は整ったと、引き下げていたストッキングとインナーを穿き直し、股間の切れ込みから手を潜らせてワレ目に埋もれるようポジションの微調整を施す。
あとは、バッグの中身を詰め替え、理奈の胸の内側に仕込んであった液体袋も裂け目を作った自らの乳房の内側に隠せば、バトンの受け渡し準備は全て完了した。

『足音も遠ざかったみたいだし、今のうちかな・・・』
神妙な面持ちをして生唾を飲み込む泉菜の美貌が、扉の隙間から覗く。そして、バッグを肩に掛け、辺りを窺いつつ扉をさらに開ける。
『うん。暫くは気を付けながら進むよ。泉菜のオッパイが唯一の応戦手段なんだから、乳首くらいは手ブラでもして上手く隠してね』
露出させたままの乳房にフニュッと手を当てがい、警戒姿勢を見せていた泉菜だが、車道へ出た所ではレオタードの中に収め、胸元を浮かせたり着衣越しに直接触れる程度に留めていた。
『クスッ、私の乳首も徐々に反応してきたみたい♪ほらぁ、運転席を見てみなよ。泉菜の82センチFカップオッパイに見蕩れる男たちのだらしない顔ったら・・・これだと、怪しまれるより先に飢えた男達に襲われるかもよ?ククククッ』
ピンチだろうと、ウィッグとマスクでも目晦ましに投げて脱皮すれば問題ない、そんなアピールをするように、怪盗はグニュッと頬に手を当てて福岡泉菜を模る童顔美貌を歪ませ、スキンヘッドのマスクから微妙にズレたセミロングのウィッグもそのままにストッキング美脚を擦らせて歩く。
『脱皮すれば問題ないなら、わざわざ理奈さんとか泉菜のオッパイに何か仕込む必要も無い、なんて愚問は無しだよね♪備えあれば憂いなし、美女に変装して油断させるのが怪盗NARIKIRIのポリシーなんだか・・・って、ゴールに着いちゃったか』
マスクの歪みを簡単に直し、喰い込みを直しつつ股間のファスナーから指を潜らせてワレ目を弄っていた怪盗。周囲を気にするあまりか、結局泉菜の変装のまま車の傍まで来ていた。
『このまま乗り込むか。降りる時に福岡泉菜とは別の美女が現れれば良いんだからな』
ニヤリと卑しさ満点の笑みを貼り付かせた怪盗は、胸の谷間からその内側深くへズブズブと手を埋める。そして、何人分もの女性の乳房が覗く中の一つから車のキーを抜き取った。

41PON:2021/09/15(水) 19:35:17 ID:9bvsvbw.
怪盗NARIKIRI(41)

フラットにした後部座席で、たわわな乳房を弾ませながら機器を繋ぐ怪盗NARIKIRI。
ゴールドのハイレグレオタードにスキニーベージュを纏った股間は、動く度にギッチリと激しく喰い込んで、ファスナーの間からはシームがめり込む様子が覗けるが福岡泉菜の美貌にはこれまで同様に卑しい笑みが浮かぶのみだった。
『ふぅ・・・アソコのヒダヒダにカギが擦れるようなポーズばっかり♪ニプレスが欲しいくらいに乳首が尖りまくりだぜ』
泉菜の声で怪盗の本性を覗かせるが、レオタードから肩を抜きって乳首の勃起した美巨乳を零れさせると、男の欲望を写し出すその美貌もセミロングのウィッグも、抜群のスタイルまでも着衣ごと脱ぎ去ってしまう。
『だが、いくら快感を得ても脱皮すればニプレス要らず・・・ってワケだ。ククッ』
待ちぼうけを食っていた穴開き競泳水着にヌーディーベージュ姿の美少女が、脱皮を遂げるなり穴の開いたクロッチから指を潜らせてシームに沿って股間を摩り、大きく開いた胸元も浮かせて美乳を眺める。そこには、乳房の突起を隠す半透明の貼り物があった
『あいにく、競泳水着に乳首の突起が浮かぶままオジサンたちが居る駐車場を出歩くなんて女子高生の堀井花南には恥ずかし過ぎるから、結局こうしてDカップ美乳にニプレスを貼ってたんだけど♪』
ふにゅっ、と柔らかな乳房に埋めてから膝立ちになると、脱ぎ置かれていた福岡泉菜の抜け殻の中を物色する。
『まず、このカードキーたちは、ここに繋いで・・・』
カードを両手に一枚ずつ取り、レオタードから零れさせた乳房にグニュグニュと押し付ける。
『デリケートな機器だから、汚れは丁寧に拭き取らないと故障の原因なのよね。もしここでフリーズなんてされたら、福岡泉菜までリレーしてくれたお姉さんたちの苦労が水の泡・・・んっ、花南のDカップ美乳が気に入ったからって乳首擦り過ぎ♪そんなに弄ぶなら・・・んごぉ、あっ・・・』
ニプレスの戒めから解放された乳首に執拗に擦り当てて綺麗にし、乳房をプルプルと震わせながら縦に並んだポータブルディスク型の機器にカードキーを差し込む。すると、機械が自動的に読み取りを開始するのだが、その時にははにかんで乳首を隠そうとする花南の童顔も、黒髪ボブのウィッグも、スキンスーツも脱げ落ちて、黒いベアトップボンテージにロンググローブを着けた女子高生の保原美織がシャイニーベージュの美脚を抜き取っていた。
『私も、花南ちゃんと同じ女子高生だから79センチEカップ巨乳に貼ったニプレスを剥がされると恥ずかしいのに・・・って、こんな格好だと説得力ゼロだよね。ククッ』
ベアトップをズリ下げ、プルンと零れ出た美巨乳に貼ってあるニプレスに爪を立てる。簡単にベリッと剥がれ、ムクムクと現れた乳首を軽く弾くと、カードキーを左右の乳房に押し付けて何度も擦らせた。
『クスッ、カードで乳首に切り付けられるよりも、ボンテージが股間に喰い込む快感の方が強いかも。ストッキングのシームが埋もれてナイロンが擦れるうちに、乳首も感じてくるかな♪・・・だが、それを待ってる余裕も無・・・ぃ、ぐもぉっ』
胸にぶつけていたカードキーを機器に挿入した美織は、股間の疼きを宥めるようにハイレグの中に忍ばせる。だが、もう片方の手を首元に当ててマスクの内側を這いずり回り出した時には、美織の声も美貌も歪んで、一気に抜け殻と化した。
『さて、残った金属製のカギは束から一つずつ外すの面倒だし、この大浦優南の巨乳で纏めて拭き取るか。花南とか美織程度の巨乳なら出来ない芸当だけど、優南のGカップ巨乳なら容易いものさ・・・ねぇ、まるでカギを相手にパイズリしてるみたいよ♪』
メイド服の優南は、腕で抱え上げた美巨乳の谷間にカギを挟み込む。そして、ブラウスで胸を覆い直し、その上から柔らかくハリも十分な乳房を艶かしい手付きで揉みしだく。
『ついでに、優南のアソコに入れたコイツも磨いておくか。せっかく逃走用に咥えておいた大型煙玉が目眩しの役目も果たさなかったら、ただの咥え損だからな。ククククク・・・んんっ』
不敵に笑いながら軽く息むと、何着も重ね穿いたハイレグ着衣越しに球形の物体がボッコリと膨らみ出た。これも怪盗の大切な暗器の一つだ。
『怪盗NARIKIRIが変装する女の子たちのアソコは、金目のモノと極太容器だけを隠す場所じゃないってね。コイツを、二つでも三つでも咥えておけば煙幕カーテンだって簡単さ。ククッ』
綺麗に拭き取ったカギを胸の谷間から抜き取った優南は、束から一つずつバラして読み取り用のボックス型機器に入れると、股間を締め付けるハイレグを全て脱いでいく。
『次は、誰のアソコに咥えておくとするかな。んっ、ふぅ・・・やっぱり挿入後の異物感が少ない女が適任だよな。ククククク・・・』
優南のワレ目のサイズを上回る丸い異物は、産卵でもするかの如くボトッボトッと次々吐き出された。

42PON:2021/10/14(木) 22:39:25 ID:NfkQ5TtA
怪盗NARIKIRI(42)

『ロゴ入りの水着っぽい格好をした髪の長い女性が向こうへ・・・ですね。ありがとうございました』
車の中で待機していた運転手に、聞き込みをする安達雅紀。その向かいの車では、栗栖理奈が聞き込みをしている最中だが、車内で話に応じる男性の表情は緩んで見えた。
ロングタキシードを羽織っているとはいえ、理奈はハイレグのベアトップバニースーツに網タイツという露出度も注目度も抜群の格好だ。前傾になって真剣に話を聞くその姿も、股間の喰い込みと魅力的な巨乳の谷間を武器にしているようなものだった。
『理奈さんの真面目さが仇になってるよ・・・』
理奈が自分の魅力に無頓着過ぎることを嘆く雅紀は、頭を抱えつつ彼女の方へ向かう。
『雅紀君!こちらのドライバーさん入庫したばかりなんだけど、入った直後に20代くらいの髪の長いレオタード女性を見たって。ここへ来てすぐってことは、地下1階よ!』
手にしたメモを胸に押し当てつつ、興奮気味に伝えてくる。当然、ふにゅっと形を変える乳房の様子に運転手の視線はチラチラと注がれており、どうしたら良いものかと雅紀も苦笑いだ。
『そ、そうですか・・・僕があちらの方に伺った話しだと逆方向に、若い女性がいらしたそうなんですが、新しい情報の方が有力ですね。ご協力ありがとうございます』
『お仕事中、すみません。お邪魔しました』
理奈も雅紀に続いてお辞儀をする。ハイレグの喰い込みはより際どくなり、彼女の美巨乳も今にも零れ出てしまうのではと思わせるほどで、これには雅紀もヤブヘビだったと後悔する羽目になった。

『り、理奈さん?その・・・』
『うん?どうかした?』
ドライバーの目撃情報を頼りに、ここへ停めるまで通ってきたルートを逆に辿る。
こうして歩いている分には、最近駐車場をコスチューム姿で出歩くようになった女性店員の中の一人にしか映らない。
『あ、いえ・・・』
理奈に色気を武器になどという下心が無いだけに、果たして何と諭してやれば良いか言葉に窮した。歩く最中も、ハイレグの内側に潜らせてヒップからワレ目に掛けて繰り返し喰い込みを直す仕草が、どれだけ男の欲望を煽っているかを・・・
『どうして、怪盗NARIKIRIは女性店員に変装するだけじゃなく、バニーガールとかレオタードなんて格好で駐車場に出没するんでしょうね?敢えて目立とうとすることに、どういう意味が・・・』
『そうね・・・目立つことに意味があるから、そんな格好で堂々と歩けるんでしょうけど』
自分がバニーガールの格好なのを忘れないように、そう伝えたつもりだったが、遠回し過ぎて理奈にはピンとも来ていない様子だった。腕組みをして考える今も、横に並ぶ雅紀の視点からはギュッと寄せ上げられた理奈の美巨乳の谷間がハッキリクッキリと拝めていた。

『誰も見ていない・・・と』
水色と白の超ハイレグレオタード姿の美女が、ヌーディーベージュで彩った脚を伸ばして車から降りる。それだけで、着衣越しでも存在感を放つ美巨乳が重たそうな質感で弾んだ。
『今度は、中継する顔が決まっているからね。カモフラージュの為に重ねた変装も、目当ての女に脱皮変装出来るよう計算しないといけないよ?さっきの福岡泉菜みたいに気付いたらゴールだった、なんて・・・まぁ、俺様にとっては何ら難しいミッションでもないが』
茶髪ショートの生え際をグイッと掴むと、ほくそ笑む顔の造形が一瞬で失われる。だが、手を離してウィッグを被り直せば、のっぺりと伸びた作り物の顔はすぐに表情を宿した。その美貌に卑しい表情を貼り付かせて首元にあるファスナーを下げ、押し込めた美巨乳の谷間をユサッと覗かせる。
『変装の達人怪盗NARIKIRIともあろう者が、大量に重ね着た変装の順番を忘れたなんて大失態しなければいくらでもフォローなんて利くのさ。どの女のアソコにカギとか七つ道具を咥えて、どの美少女のオッパイを握れば睡眠薬が噴射されるのか・・・』
密着するレオタードのファスナーから手を潜らせ、胸を揉みしだく様が鮮明に表れるのを眺めつつ、超ハイレグの切れ込みにも手を忍ばせて、シームの埋もれる秘裂に車のキーをズニュッ・・・と挿入する。すると、膣内でコツンと硬い物にぶつかる感覚が伝わり、僅かに表情を歪ませた。
『んっ・・・88-59-89のFカップ巨乳とヒップが自慢な日南咲月のアソコには、極太サイズの催眠スプレーが咥えてあって、たったいま車のカギが咥えられました・・・と。これで、睡眠薬を浴びせるなら、アソコのよりも咲月のプルンプルンの柔らかオッパイの方が早く準備が整うってワケだな。クククッ』
ファスナーを胸元まで上げ、深い切れ込みから覗いたストッキングのゴムとハイレグインナーも一着ずつギッチリ喰い込むまで穿き上げ直した咲月は、マスクに浮かぶ皺の有無を確かめつつ悠然と歩き始めた。

43PON:2021/10/14(木) 22:40:07 ID:NfkQ5TtA
怪盗NARIKIRI(43)

駐車場を出て行く高級車のライトが、車路を歩く日南咲月の背中を照らす。
鈍い光沢を放つヌーディーベージュもろとも喰い込むハイレグを直す咲月だが、Tバックになったレオタードを浮かせすぎて中に穿いたストッキングまでが覗けていた。
『今のドライバーさん、レオタードがギッチリ喰い込む咲月のヒップを見た瞬間、ギンギンに勃起しちゃったんじゃない?』
通過していく車の運転手をドアミラー越しに見遣る。目が合ったと見るやニヤッと笑みを浮かべ、小さく手を振った。
『ほらっ、あんなに目が血走ってる。正面も、恥肉が浮かぶほどギチギチに喰い込んで見てるだけで痛そうだものね♪全然、咲月は痛くもないのに。ククククク・・・』
鋭角に切れ込んだハイレグからは、歩くだけでヌーディーベージュの縫い代どころかシームすらもチラついていた。
『咲月の88センチFカップ巨乳の突起まで見えそうなのに、すっかりストッキング越しにアソコに目を奪われてやがるぜ。脇見運転も程々にしてくれよ?』
胸下のファスナーをさらにヘソまで下げながら囁いた直後、運転手が急ブレーキを踏んで車体が揺れる。
『ほらぁ、言わんこっちゃない♪』
思った通りだと嘲笑うその背後から、クラクションが鳴った。その音の大きさに、咲月はビクッと驚いた反応を見せる。
『キャッ!』
その場をジャンプする咲月の胸が、ファスナーの間から零れそうな程大きく弾んだ。しかし、胸の谷間に手を押し当てつつ股間の喰い込みを直して落ち着こうとする咲月の美貌に、また卑しい笑みが貼り付いた。
『・・・なーんてね♪ライトに照らされてるんだから、端から気付いてたっての。跳んだ拍子に、ショートヘアウィッグがズレなくて良かったわよ・・・ククッ』
一連の動作も、全て怪盗NARIKIRIの演出とばかりに欲望のまま身体を弄り回す咲月は、不安げな表情を偽物の美貌に貼り付かせながら後続の車へ歩み寄った。
『あの〜、大丈夫でしたか?』
窓越しに尋ねる咲月を訝しむ様子もなく、窓を開ける男性運転手。
『こっちはね。いきなり停まったから鳴らしただけだよ』
『急ブレーキなんて危ないですよね?』
『お互い、高い車なんだから脇見なんて・・・んっ、ゴホン!』
超ハイレグレオタードにヌーディーベージュ美脚姿の美女に声を掛けられて、嫌な感情を抱くはずもない。しかも、目線を合わせて前傾姿勢になり、大きく開いたファスナーの間から覗く美巨乳の膨らみ、シームもろとも恥肉の谷間にすら埋もれそうなハイレグ着衣の喰い込みを目の前に突き付けられては、目の色が変わるのを咳払いで誤魔化すのが精一杯だ。
『私が手を振ったのが良くなかったのかも。ごめんなさい』
両手を膝に付くポーズのまま、申し訳なさそうな表情を見せる咲月。そんな彼女の乳房は二の腕でギュッと寄せ上げられて、ファスナーの間から今にも零れ出んとするギリギリの状態を保っていた。
『いや、気にすることないから』
もはや、プルプルと震える美巨乳とハイレグがワレ目に挟まるその限界寸前な咲月の誘惑から逃れる術はこの場を離れるしかない。そう思った運転手の内心を嘲笑うように、咲月はグイッと男の左手を引き寄せた。
『あんっ、せめてお詫びくらいさせてくださよぉ。後ろから車も来てないし』
『お、おいっ』
『ちゃんとサイドブレーキ掛けてくださいね。すぐ終わりますので♪』
ウィンクをした咲月は、抵抗を試みる男の手を見掛けによらぬ握力で引っ張り出し、手のひらをレオタードから零れそうになっている乳房に当てがわせた。
『そ、そんなことされても金払えないって!』
『これはお詫びなんだから、タダに決まってるじゃない♪』
直接胸に触れる男の手に自らの手を重ね、胸をふにゅふにゅと揉ませる咲月。そして、胸が零れぬように支えながらその手を引き抜かせると、谷間に腕を挟み込んで手のひらをワレ目に沿って激しく喰い込むハイレグの内側に導いてきた。ストッキングのシームと、咲月の恥肉の柔らかな感触までが伝わって来る。
『いや、これ以上は本当にマズいだろ!?』
『ククッ・・・少しもマズいことないですよ?ヌーディーベージュの下にもたくさん重ね穿きしてあるし♪もし、上から88-59-89でFカップ巨乳のコスプレ店員、日南咲月のことを気に入ってくれたなら、今度お店に来てもらえれば良いだけ☆』
手の甲には、痕が付きそうなほどハイレグにギチギチと締め付けられる感覚がある。それでも、平然とした様子で股間を擦らせる咲月は男の指先が肛門に当たる程にまで何度も摩らせた。
『このハイレグレオタードを選んでおいて良かったぜ。咲月のFカップ巨乳どころか、アソコまで触らせられたんだから。アソコに咥えたカギに当たらない程度に・・・だがな。クククッ』
そう呟く咲月の声は、男口調どころか怪盗NARIKIRIの声までが交ざっていたが、甘美な感触に蕩ける男の耳に、その異変は届いていなかった。

44PON:2021/10/14(木) 22:40:39 ID:NfkQ5TtA
怪盗NARIKIRI(44)

『ククッ、オジサマは安全運転でお願いしますね♪』
『あ、いや。それはもう・・・』
日南咲月からの思いがけぬサービスと、そんな彼女にされるがまま女体の聖域までに触れてしまった後ろめたさから、しどろもどろに目を泳がせる運転手。
『まだ、咲月のサービス足りませんか?あと、このFカップ巨乳をポロリさせてアソコに直接触らせるくらいしか出来ませんけど』
『いっ!?もう良いから。と、とにかく気を付けて』
前傾ポーズのあまま開いた胸元をピラッと浮かせ、今にも本当に胸を露出させようかとするのを見て、運転手は急いで車を発進させた。
『・・・クククッ、何に気を付けろって言うのかね?』
素知らぬ顔で誘惑していた咲月は、動揺ぶりを嘲笑う表情を美貌に湛えながら、胸元をガバッと開いてたわわな乳房を大胆に零れさせた。そして、両手を背中に回して支えを失った美巨乳を眺めながらファスナーに手を伸ばす。
『これだけ日南咲月の美貌とFカップ巨乳スタイルをアピール出来たし、この顔での任務は一時完了だな。車も人も居なくなった、まさにこの場所で・・・な』
ウィッグを剥ぎ取ってスキンヘッドになった咲月は、頭頂部をグニュッと掴んでマスクから頭を引き抜く。そして、背中のファスナーの下の柔肌に刻まれた一筋の裂け目から身体に喰い込む着衣ごとズルリと抜き取り、ミディアムショートの似合う童顔美貌と美巨乳の膨らみを浮かばせるロングドレス、シャイニーベージュ美脚を纏う女体を現わにした。
『ふぅ・・・私も日南咲月と同じFカップ巨乳だから、見知らぬオジサンに私の86センチFカップオッパイを触られてる感じがリアルに伝わったよ。クククッ』
そう囁いて、顔に貼り付くウィッグと美貌を撓ませる皺に触れるのは小太郎の助手、栗栖理奈だ。
グニュッと歪んで表情を失った理奈マスクに再び生気が戻ると、今度は大きく開いた胸元から覗く谷間や両腰の上まで深く切れ込んだスリットから覗く美脚に触れつつ、車のキーと咲月の皮、レオタードなど全てを拾ってワレ目の奥へと挿入させていく。
『これだけスリットが深くて、インナーも穿いていないとなると、咥えさせるのも簡単・・・すっかり、栗栖理奈の身体も怪盗の私物金庫だな。俺様に変装されるようになったら、もう敵も味方も関係なし、ってな。クククッ』
狭い秘部をパックリと押し開いて、七つ道具をズブズブと挿入していく。インナーが無いとはいえ、重ね穿きによる締め付けは強力だ。
『最後に、咲月さんが咥えてた極太スプレーで怪盗NARIKIRIの証拠物にギッチリ蓋をして・・・んんっ、理奈のアソコ深くまで異物感がしっかり届いてる♪ストッキングだけだと締め付けは強くても喰い込みが弱いから、もし膣圧を緩めてスプレーをボッコリさせたらピンチなの、忘れないようにね』
直穿きしたストッキングの中から手を抜き取り、股間の曲線に沿って繰り返し摩るとストッキング脚を擦らせて歩き出す。すると、理奈のワレ目が勝手にムズムズと蠢き始めた。
『ほらぁ、言った側からモッコリ出て来てる。どれほど極太サイズのモノが膣襞を擦り回してても、しっかり・・・んっ、咥えておかなきゃバレちゃうのよ?・・・』
股間を摩ってみれば、確かに狭い秘裂を押し開く異物に触れる感覚がある。その固くて丸いモノ目掛けてストッキングが埋もれる程に指を押し込めたのと同時のタイミングで、男性とバッタリ鉢合わせた。

『あっ、君は探偵の・・・コスチューム変えたのかい?』
相手の男性は、理奈のことを知っていた。そして理奈マスクを被った怪盗も、日南咲月の誘惑を受けたばかりの運転手と知って小さくほくそ笑みつつ、話を合わせた。
『先程はご協力ありがとうございました』
コスチュームの変化には触れず、愛想よく微笑んでお辞儀をする。二の腕に寄せ上げられた乳房が胸元から覗く迫力と目に訴え掛ける柔らかな質感は、咲月とのやり取りを思い起こさせた。
『いや、あれくらいの・・・と、それよりもレオタードを着たショートカットの若い女性を見掛けなかった?』
『レオタードの女性・・・ですか?私は見ませんでしたが』
『そっか・・・お礼のお返しするのに、お店の名前も知らないんじゃな・・・』
日南咲月が施した礼の内容など聞かなくても判る。その相手は、こうして男を誘惑するドレス姿で美巨乳と腰まで切れ上がったスリットからシャイニーベージュの美脚をチラつかせているのだから。
『もう少し探してみるか。邪魔して悪かったね』
『いえ、私の方こそお礼もしませんで。あっ、せっかくなのでコレくらいは・・・ククッ』
理奈は、そう言うと男の手を取って前垂れの中に導いた。そこには、シャイニーベージュを何着も直穿きしただけの股間の曲線があり、恥肉のプックリと膨れる感触まで伝わった。
『ちょっ!?そんなことしなくて良いから!それじゃ!』
慌てて手を引っ込めた男性は、停めた車へと走って戻って行った。

45PON:2021/10/14(木) 22:41:11 ID:NfkQ5TtA
怪盗NARIKIRI(45)

『お礼のお返しをしようだなんて、律儀なヤツも居たもんだな』
前垂れを浮かせながら、スキニーベージュの喰い込む股間に触れる。その指をグリグリと埋もれさせていけば、微かに開いたワレ目の中に異質な硬い物体が潜んでいた。
『感謝を伝えたいっていう咲月は理奈のアソコの中だけど、ガード代わりのスプレーを咥えてるからヒヤヒヤしたよ。ピッタリ閉じたココに少しでも指を挿入したら・・・んっ、こんなに極太のモノが挟まってるんだからね♪クククッ・・・』
手を触れずとも膣内全体にズリズリと異物感を与えるモノは、平然と歩く理奈に苦悶の表情を貼り付かせる。当然、これも理奈の痴態を楽しもうという演技なのだが。
『でも、あの男にまた戻って来られると面倒よね』
頬に手を当てて考える素振りを見せれば、グニュッグニュッと歪む美貌の目や口のパーツの下からは、次なる女性の顔の一部が覗いた。
『今度こそ理奈の変装で出歩けると思ったが、さっさとこの顔と巨乳スタイルからも脱皮するのが妥当だよな・・・だいたい、本物の私が雅紀君とまだウロついてるのに栗栖理奈に変装しようだなんてリスクが高すぎ・・・むごぉ、っ』
苦言を自ら制止するように、マスクの中に手を潜らせて口を覆う理奈。だが、顔の造形は完全に失われてウィッグがズレようとも物陰へと歩く足取りは止まらず、壁に沿うように隠れた所で背中から脱皮を始めた。
『ククッ、やっぱりスカイタワー店員の方が色々と動き易いよね。Tバックのハイレグレオタードで堂々と歩いても、卑しい目で見られる程度で済んじゃうし』
ストレートロングの黒髪をふわりと靡かせ、フィメールスーツの中から現れたゼブラ柄のレオタードの美女。腰まで切れ上がった超ハイレグからシャイニーベージュの光沢を纏った美脚を抜き取るだけで、ウエストゴムが覗いて喰い込みがさらに激しくなる。
『Fカップ探偵助手の栗栖理奈から、23歳コスプレ店員の飯野明日香へ脱皮完了・・・と。85-57-84スリーサイズDカップが映える超ハイレグレオタード姿に見蕩れてくれるドライバーさん、どこに居るかな〜?』
急角度に喰い込むレオタードの中に指を潜らせて、ストッキングの上からワレ目や肛門を穿り回しながら辺りを見回す。だが、脱皮可能な場所を選んだのだから近くに車や人が居るはずがない。
『・・・と、その前にこんな気持ち悪いモノ、レオタードが喰い込む明日香のアソコの奥に早く片付けなきゃね』
レオタードの切れ込みからストッキングゴムの中に手を入れて、纏めてストッキングを脱ぎ下ろす。そして、片膝をついてインナーもレオタードも全て横にずらすと、無毛のワレ目をパックリと開かせる容器の存在があった。
『明日香のアソコは抜群の収納場所だな。コレほどのモノが擦れまくっても、全然異物感無いんだから。つまり、本物の飯野明日香は店の中でも外でも相当男のモノを咥えまくてるってこと・・・かな♪ククククク、んっ』
まずはワレ目に挿入しておいた粘液タップリの容器をズルリと抜き取り、ヒクついて膣奥までポッカリと開いたままの膣内にすぐさま車のセンサーキー、栗栖理奈と日南咲月のフィメールスーツにマスク、ウィッグ、着衣を挿入させていく。
『飯野明日香の変装から脱皮する美人さんは大変だね。明日香がアソコに咥えていたコレと咲月が咥えていたスプレーの二本を股間に隠さないといけないんだから』
平然と秘部に容器を咥え、すんなりとワレ目が閉じてしまうまで膣奥に押し込めると、今度はスプレー容器に手を伸ばす。
『私なら、お尻からバッグを取り出しながらでも、二本程度の容器なんて楽に咥えちゃえる、んっ・・・今はこんなにアソコが裂けそうに開いてるけど、閉じるまで挿入し終えたら少しも苦しくないもの。ほら・・・ね☆』
肛門からエコバッグをズルズルと抜き取りながら、ワレ目には二本目となる極太容器を躊躇なく収めていく。快感に喘ぐ演出を織り交ぜるうちに、裂けるほど開いたワレ目も噴射口の形状に合わせて閉じていき、いとも簡単にあるべき状態に閉じた。その様を眺めながら摩り、誰にともなく微笑む。
『残ったロングドレスは、袋の中へ・・・と。あぁ、エコバッグがあれば無理にアソコに咥える必要も無いのか。せっかく大量の収納場所があるのに、そいつは残念だな。ククククク・・・』
どこに隠すかなど自分の意思次第、そんな企みを美貌に覗かせながら、明日香はシャイニーベージュを直穿きし、シームが埋もれるほどキツく喰い込ませながらウエストゴムをハイレグの中に隠す。
それから、インナーとストッキングを全て穿き直していけば、ワレ目に異物があると想像も付かないほど超ハイレグレオタードをセクシーに着こなす飯野明日香の姿が復元された。

46PON:2021/10/14(木) 22:41:41 ID:NfkQ5TtA
怪盗NARIKIRI(46)

正面から来た車両が、怪盗NARIKIRIを照らす。
眩しく光るヘッドライトを浴びては運転手の顔を確認できないが、きっと超ハイレグレオタードにシャイニーベージュの煌く美脚を晒し、ストレートロングの髪を靡かせる童顔美女を見て鼻の下を伸ばしていることだろう・・・そんなことを想像して、ニヤッと微笑みながら股間の喰い込みを直してみせる。
縫い代どころかシームまでも覗くほど急角度のクロッチに潜らせた指は、いとも簡単に反対側へと通り抜けていた。
『クスッ、思った通り間抜けな顔してたな。飯野明日香に変装した男が挑発してるとも知らないで・・・』
通りすがると同時に、今度は美尻に埋もれるレオタードを浮かせてストッキングで引き締まったヒップラインを強調させた直後、また一台車が現れる。
『おっ、また高級外車か。こうしてたら、明日香を気に入ってくれる上客が現れるかな?』
膝や足首の皺を気にする素振りでその場にしゃがみ、開脚してハイレグの喰い込む股間を見せ付けたと思うと、さらに前屈ポーズで胸元を浮かせてニプレスを貼り付けた乳房を覗かせる。
『あいにく、本物の飯野明日香はここまでサービス良くないがな。クククククッ』
美巨乳や肌色の光沢美脚をアピールする明日香を追い抜いた後も、きっと車内の男たちは凝視しているであろうが、それを見送った明日香はといえば綺麗な黒髪に指を巻き付け、スキンヘッドの明日香マスクの頭皮からウィッグを滑らせていた。
『ちょうど、カメラの死角になっているこの場所で・・・おっと、明日香のフィメールスーツはマスクと一体型だったっけね』
首元にズニュッと手を埋めて明日香マスクを歪ませてもエッジ部分が現れないとみるや、頭頂部を掴んで引き伸ばす。そして、頭から中身をズボッと抜いて背中の裂け目を開けば、ワインレッドのハイレグ長袖ニットにたわわな乳房のラインを浮かばせる黒髪ロングの美女・・・石田絵理沙の姿が露わになった。
『あーぁ、絵理沙が明日香と咲月が咥えてた極太容器を引き取ることになるのね。私だって、この通り極太スプレーをズップリ咥えてあるのよ?んんっ・・・脱皮するって分かっていながら、こんなに私たちのアソコをフル活用するなんて嫌がらせとしか思えないね』
脱皮を終えてTバックハイレグの喰い込む股間に手を這わせれば、既にワレ目に咥えてあった太く丸い膨らみがハイレグニット越しに現れる。抜け殻からスキニーベージュ美脚を抜き取るだけで、膣内を掻き回す快感に晒されていることを示す悶え顔が美貌に貼り付くが、それ以上は淫らな行為に耽ることなくVネックの胸元から美巨乳の谷間を覗かせるまま地面に落ちた飯野明日香の抜け殻を漁り始めた。
『せっかく85センチGカップ巨乳スタイルの絵理沙の股間を隠し場所に使えるのに、みすみすエコバッグ使うなんて勿体ない真似できるか、っての。ククッ・・・ふぁ、ぅぅ・・・っ』
卑しい笑みを湛えて手早くストッキングとインナーをずらした絵理沙は、秘裂をパックリと開かせていた異物をズルリと吐き出す。そして、無数の真っ赤な膣襞が広がるワレ目に車のキーを、さらにはフィメールスーツを次々に挿入していった。
『あとは、一気にズップリいくわよ?いつ車が通り過ぎるか分からないんだから・・・んっ、ちゃんと絵理沙のアソコがガバガバになりながら呑み込んでいく様子を見ててよね』
床に容器を二つ置いてその上に膝立ちになり、ゆっくりと腰を落としてヌヌヌッとワレ目と肛門の両方に挿入させていく。
『ほぉーら、怪盗NARIKIRIのご期待に応えてギチギチになるまで咥えちゃった♪さらに、スプレーを押し込めて・・・』
逆さまに突き立てた極太スプレーすらも、押されるがままズブズブと収まっていく。そうして、ワレ目が噴射口の形に合わせて閉じ始めた所でストッキングを直穿きし、ハイレグとの重ね穿きで膣奥深くまで押し込めた。
『ふぁ・・・ねぇ、気付いてる?膣襞が捲れ上がるほど、ゴツゴツぶつかりながら入ってるの。札束を咥えるのとは訳が違うんだよ?いくらでも広がる女のアソコだって、それなりの限界が・・・ある訳がないってな。俺様が作った金庫は、そんなヤワな作りじゃないさ。クククク・・・』
絵理沙と男の声を操りながら股間を摩り、ワレ目の異物が僅かに覗く程度まで収まったのを確かめる。すると、背後から現れた車が絵理沙の背中を照らした。
『クスッ、ギリギリセーフ♪乙女の痴態を見ないように気を利かせてくれた運転手に、絵理沙のGカップ巨乳を拝ませてやるか。ついでに、絵理沙マスクの内側にある顔も・・・この美貌が偽物だと気付くかな?』
Vネックの胸元を引き下げれば、乳首まで見えそうなほどに美巨乳の谷間が露わになる。そちらに運転手の視線が注がれていると知って、怪盗は絵理沙マスクの内側に指を潜らせて捲り上げ、無機質に表情を失った美貌の下からニヤつく女性の口元を覗かせた。

47PON:2021/12/12(日) 14:55:49 ID:8wX.hcJs
怪盗NARIKIRI(47)

『あれ?あんな奥に一台だけ止まってる・・・』
怪盗NARIKIRIの足取りを辿る栗栖理奈と安達雅紀は、一番遠いスペースに白いライトバンを見付けた。
『スカイタワー内に行くのに、敢えて遠い場所を選ぶなんて怪しいな・・・』
腕組みをして、思案顔を浮かべる理奈。ベアトップから覗く理奈の美巨乳が作り出す垂涎の眺めも、高校生の雅紀にとっては目の毒だ。だが、雅紀の遠回しの助言など全くお構いなしに怪盗NARIKIRI捜しに夢中の理奈は、ギュッと寄せ上げられて腕に乗り掛かる乳房のことなど目にも入っていなかった。
『雅紀君はどう思う?』
『えっ?なんですか?』
『もぉ・・・集中してよ。あそこに一台だけ止まってるの、不思議じゃない?』
『あぁ・・・でも、商業施設だと関係者とか出入り業者はお客さんの邪魔にならない場所を使う、って聞いたことありますよ?』
怪盗NARIKIRIのことばかりを考えていられない雅紀は、完全に油断していると思われたようだ。誰のせいなのか、直接伝えたい思いだが、さすがにそこまでの勇気はなかった。
『それもそうね・・・あの車だと、業者とかが意図的に利用が無い場所を選んで、って線もあるか。でも、何か引っ掛かるなぁ・・・』
相変わらず、胸を寄せ上げながら考える理奈。そのうち、ベアトップからポロリと零れ出てしまうのではないかと不安にすらさせる。
『一応、確かめてみます?』
とにかく腕組みを解いて欲しい、そう思うあまり、雅紀は理奈の直感に従うことにした。

『17歳の女子高生が、ハイレグ競泳水着にヌーディーベージュの格好で外を出歩くなんて大胆なことされちゃった♪もし、田中胡桃が86-58-87のFカップ巨乳の谷間と喰い込みを堂々と晒してるのを先生とかクラスメイトに見られたらどうしようか?』
顔も名前もスタイルも全く異なる美女たちに化け、露出度抜群の格好でわざと存在を見せ付ける怪盗NARIKIRIは、今ではセミロングストレートの黒髪が吸い込まれる美巨乳の谷間を卑しい目で眺めていた。
『しかも、学校で咥えてたサイズよりもさらに極太のモノをアソコと肛門の両方に複数咥えてるなんてバレたりしたら・・・んんっ・・・』
ピッチリと身体に貼り付く水着は歩くだけでストッキングの上を滑ってTバックになるが、その喰い込みを跳ね返す異物の存在がヒップの谷間とワレ目の両方から覗いている。濃紺色の水着の下に重ね穿きを施してある為、膨らみは凝視して判別出来る程だが、ふとした刺激にピクッと身体を震わせると、その膨らみは水着にハッキリ浮かぶまでになった。
『センサーが反応してるね?係員でも巡回しているのか、それとも・・・』
童顔に浮かぶ卑しさが、緊張感のある締まった表情へと変化する。そんな胡桃の顔、スタイルを車のライトが照らし始めたと見るや挑発的な微笑みを貼り付かせ、水着の喰い込みを直すフリで眩く光るストッキングもろともズニュッ・・・と膨らみを押し込めた。
『鳴り止まないってことは・・・でも、今は出すに出せないんだよね。せっかく、石田絵理沙が咥えてたコレも頑張って挿入したのにな・・・』
視線の先に非常階段の扉を見付けた胡桃は、焦ることも周囲を気にする様子もなく水着から両肩を抜き取る。そして、締め付けから解放された乳房が弾む感覚に浸るのもそこそこに扉を開け、即座にウィッグを脱ぐと、マスクと一体型のスキンスーツからチャイナミニドレス姿の鷹羽フミカの変装姿を現した。
『鷹羽フミカの83センチGカップ巨乳スタイルを模ったアソコには一番極太サイズのモノを咥えておいたけど、あと2人分脱皮しないとね。良いペースで脱皮出来ていたのに、調子狂っちゃったわ・・・』
ダルスキン美脚を田中胡桃の抜け殻から抜き取りもせずに、ドレスを脱いでウィッグとマスクを纏めてズルリと脱ぎ去る。マイクロビキニにストッキングを着込んだフミカの身体が脱げ落ちると、胡桃の皮の中に埋もれた容器に、ゴツンと異物のぶつかる音が聞こえた。
『82センチFカップ巨乳スタイルの福岡泉菜のアソコに何も咥えておかなかったのが、良かったのか悪かったのか・・・ふぅ』
シャイニーベージュとベアトップハイレグバニースーツ姿の福岡泉菜へと変装を遂げるなり、胸元をズリ下げて自慢の美巨乳をポロリと零れさせる怪盗。すると、泉菜の乳房をプルプルと震わせる刺激が股間の奥に起こった。
『んん・・・っ・・・また震え始めたな。泉菜のアソコを穿り回しても何も無いんだから、早く振動を止めないと。手も届かない所に挿入されたリモコンバイブで、焦らすように苛められてる感じだよ♪』
レオタードに浮かぶシームラインに沿って股間をスリスリと摩り、縦スジが浮かぶほど喰い込ませるも、股間の疼きが収まることはない。そうして、何度もピクッと身体を強ばらせ、手を触れずとも泉菜の乳房が縦横に震えるのを眺めるうちに、股間を摩る手は自然と乳房の方へも伸びていた。

48PON:2021/12/12(日) 14:56:34 ID:8wX.hcJs
怪盗NARIKIRI(48)

『ククッ・・・んっ、んっ・・・んごぉ、ぁ・・・っ』
乳首を摘み、卑しさを覗かせつつ悶える福岡泉菜の顔が、首から埋めた手の形に沿って形を歪めていく。口が剥がれて頭頂部まで手が伸びた時には、セミロングのウィッグは床に転がり、それまでプルプルと揺れて怪盗NARIKIRIの目を楽しませていた美巨乳スタイルも脚元で萎んだフィメールスーツの上にしな垂れ落ちた。
『はぁ・・・これで、やっと抜き取れるわ。福岡泉菜も鷹羽フミカも田中胡桃も、私のアソコに咥えた携帯が震えても取ることすら出来ずに居たのに、よく耐えたと思うわよ。私なんて、乳首がピンピンに勃起しちゃってるのに』
怪盗は、ミディアムショートの髪と美巨乳を揺らしながら、ベアトップの超ハイレグバニースーツを着込む女体を艶かしい仕草で抜き取っていく。股間のクロッチには、既にスプレーの噴射口を思わせる角張った形状、その根元にあるスプレー容器の太く丸い膨らみまでが喰い込みを撥ね返すようにボッコリと現れていた。
『まっ、私は極太スプレーをギッチリ咥えたその奥で振動を受けているんだから、他の女たちより感じ易いのも当然よね。ククッ』
床に転がった抜け殻の上で膝立ちになると、深い切れ込みから、何着も重ね穿きしたストッキングのウエストゴムを引き出して手を潜らせていく。ワレ目に挿入してあった極太スプレーをズルズルと抜き出して床に置き、その奥から現れた薄い長方形の物体にも手を伸ばす。依然として振動を続けるそれは、重ね穿きしたハイレグなどの着衣越しでもハッキリと分かるほど激しく震えていた。
『どれ・・・コイツを動かす犯人の顔を確かめてみるか・・・』
ワレ目から抜き取った携帯電話の振動を止め、慣れた手付きで操作をする。リアルタイムで携帯に送られる映像には、若い男女の姿が映っていた。
『ククッ、やっぱりか・・・』
ディスプレイに映るのは、栗栖理奈と安達雅紀だった。だが、車内に備え付けたカメラを覗き込む二人を見た怪盗NARIKIRIは、焦るどころか片腕で乳房を抱え上げながら、様子を窺う理奈と同じ童顔美貌でニヤリとほくそ笑む。
『いくら覗いても、運転席以外は何も見えないぜ?むしろ、そんなに隠しカメラに顔を近付けたら理奈の82センチFカップ巨乳が覗き放題なんだがな』
自分と同じ顔をした相手を見ながら、脚元に落ちたスキンスーツをバッグにしまい込む。ベアトップバニースーツの中で谷間を作りながらプルプルと震える美巨乳、身動ぎすればするほど股間にキツく喰い込むハイレグ・・・ポーズは違えど、理奈のスタイルの素晴らしさをアピール格好であることに変わりはない。
『クスッ、良い具合に震えちゃって♪それにしても・・・思春期真っ盛りの男子高校生が、理奈のオッパイとかハイレグの喰い込むヒップやアソコを何度もチラ見してるの、気付かないのかな?』
胸に手を添えて、股間の喰い込みを直す。手に吸い付くような美巨乳の柔らかさ、シームの喰い込みを受けてぷっくりと膨らむ恥肉の柔らかさが、リアルにその手に感じられた。
『あいにく、雅紀君と違って怪盗NARIKIRIには色仕掛けなんて全然通用しないけどね♪上から86-56-84のスリーサイズに似合う触り心地抜群のFカップ巨乳、それに名器を模ったアソコまでがすぐ手に届く所にあるんだから』
バニースーツの上から胸を摩っていた怪盗は、完璧に理奈を模った美貌にニンマリと企みに満ちた笑みを貼り付かせると、ベアトップの胸元を浮かせてスルリと引き下げた。プルンと零れ出た美巨乳の突起を指の間に挟みながら揉みしだけば、怪盗の思うがままに形を変える。
『ククッ・・・あまり怪しんでると、逆に自分たちが係員に怪しまれるかもしれないから程々にしておけよ?』
全てをバッグに片付けた怪盗は、乳房を露出させたままで駐車場へ戻る扉を開ける。髪を舞わせるその風圧だけで露わにした胸がくすぐられ、プルプルと小刻みに震えた。
『クスッ、良い感じに撫でてくれるぜ。いつ誰に見られるかも知れない緊張感も合わさってか、乳首が良い具合に尖って来たみたいよ?んんっ・・・』
携帯に映る理奈たちの様子を見ながら、乳首をコリコリと摘む。そして、人の気配がありそうな所まで来ると肩に掛けていたエコバッグを胸前に抱え直すのだが、決して携帯から目を離すことはない。
『バニースーツを股間にギッチリ喰い込ませて歩く栗栖理奈が、実はFカップ巨乳をポロリさせているって気付く運転手さん、居たりしないかな?こんなにピンピンに尖った乳首を晒す理奈のオッパイなら、きっと綺麗だって褒められる気がするのよね』
ユサユサと弾む美巨乳がバッグの上から横から下からと至る方向から覗ける状態を保ちながら、理奈マスクに素知らぬ顔を浮かべて闊歩する。車内に残る男性たちは、栗栖理奈を完璧に模ったスキンスーツを被る怪盗NARIKIRIの思惑通り、喰い込みの激しい股間や美巨乳に熱い視線を注いでいた。

49PON:2021/12/12(日) 14:57:16 ID:8wX.hcJs
怪盗NARIKIRI(49)

『後ろの座席、全然見えないな・・・』
腰に手を当てて、目の前のライトバンを見つめる理奈。
だが、見えるのは運転席のみで、後部座席は濃いスモークフィルムと積まれたダンボールで遮られていた。
『プライバシーとかありますし、スモークを貼っている車自体珍しい物ではないですけどね』
『出入りする搬入業者とかでも?』
『業者の車も貼る物なのかは分かりませんけど・・・そもそも、スカイタワーに出入りする車両って考えたら、ガード固くても仕方ない気もします』
『まぁ、それは言えてるかもね・・・』
腕組みをして、再び車を覗き込む理奈。運転席を見ても、何も不審な物は見当たらない。実は、ドアミラーやバックミラーに超小型監視カメラが仕込んであるのだが、それにも気付かない理奈は図らずも寄せ上げた自らの美巨乳と美貌をカメラに向かってアピールする格好となっていた。
『いつから止まっているのか、管理室の方に聞いてみます?早くから止まっていたら、怪盗NARIKIRIの・・・という線も考えられるかもしれませんし』
『うーん、そうしたいのはやまやまだけどね』
自分に化けた怪盗NARIKIRIのワレ目では仕込んでおいた携帯が強震動し、人目を忍んだ場所で田中胡桃、福岡泉菜、鷹羽フミカへと変装を遂げているとも知らず周囲を歩き回る。焦りの滲むその表情は、理奈マスクに卑しい笑みを貼り付かせて股間や乳房を弄る怪盗とは対照的だ。
『あくまで、怪盗のことを悟られずに行方を探るのが目的だから。他の人を巻き込んで大事になったら、ここでの調査も強制終了になっちゃうわ』
結局、自分たちの力で足取りを掴むしかない。そう思い知る程に、小太郎は何をしているのだろうかと苛立ちも芽生えつつあった。
『それならば、車両の画像だけでも押さえておきます?』
『そ、そうだね・・・』
雅紀にそう促された理奈は、冷静さを失い掛けていたのを悟られぬよう携帯をライトバンに向け、数枚撮り終えてから車を離れた。

『ククッ、やっと諦めてくれたか』
すぐ側を通り過ぎる車や、車内に居る運転手を横目に見ながら携帯を眺めていた怪盗。ベアトップバニースーツから露出させた栗栖理奈と全く同じ形と質感を保つノーブラ美巨乳を、バッグを押し当てて隠すも、ブロック出来ているのは正面だけで、横から後ろからは押し潰された膨らみが覗いていた。
『それなら、こっちも本物の栗栖理奈とバッタリ出会わないように顔を変えるかな』
誰も居ない場所へやって来ると、胸前に抱えていたバッグを肩に掛け直す。プルプルと小刻みに震える双丘の突起や、頬を摘んで引っ張りながら歩くうちに、バニースーツはストッキングのウエストゴムが見える程にまでズリ下がり、卑しい笑みを貼り付かせる理奈の美貌、首、腕など所々に皺が浮かんでいた。
『車からポンプ室までの脱皮リレーも、無事アンカーに繋げたわね。あとは、理奈からここのカギをアソコに咥えている巨乳美女にバトンタッチするだけ・・・ククッ』
胸をグニュグニュと揉みしだく理奈の胸から下腹に掛けて、縦に長い切れ目が作られている。その下から柔肌と深緑の水着の一部が覗いて、理奈の乳房は徐々に横に開くほどのたわわな乳房の谷間が現れるまでになった。
『理奈の真似をして、オッパイを出したまま行っちゃうか。守谷美都希の92センチHカップ巨乳が映えるアブノーマル水着を着ておいて、ポロリもしないで出歩こうなんて本物の私に申し訳ないよね♪』
理奈の乳房の内側から現れた女体を覆うはずのV字の超ハイレグ水着は、胸の外側に開かれて既に乳房を露出させてあるばかりか、ハイレグクロッチも横にズレてスキニーベージュのシームラインが浮かぶ肌色インナーが露わになっていた。
『んぐむ・・・っ、美都希マスクまで引き摺り回してどうするの?少しくらい顔に皺が浮かんだところで、すぐ直せちゃうから良いけどさ』
裂け目の内側に潜らせた手が首まで達すると、プツンと途切れたようにして理奈の裸体が剥がれ落ちる。そして首の内側を這いずり回るうちに、浮いた理奈マスクの目や口から覗くニヤついた美貌すらも皺を作って歪んで、ズルリとミディアムショートの黒髪も偽物の顔も剥がれ落ちた。
『ククッ・・・ふぅ、んっ・・・』
皺が浮いてパーツもズレた美貌のまま笑う美都希のロングヘアの先端が、胸の谷間に流れ落ちる。すると、それを合図にしたようにワレ目の奥深くから吐き出された極太容器と一緒にカギの形がハイレグインナーに浮かび出た。
『さぁ、このカギを使ってゴールに到達よ♪』
ストッキングの中に手を潜らせてカギを抜き取り、異物の膨らみも着衣の乱れもそのままに理奈の抜け殻と着衣をバッグにしまい込む。そして、美巨乳も股間の奇妙な膨らみも隠し切れない程度のバッグを胸前に抱えると、水着から零れた乳房の弾み具合や極太容器が膣内で擦れる感覚を味わうままポンプ室に向かった。

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52PON:2022/03/27(日) 17:33:29 ID:.vpFUeGs
怪盗NARIKIRI(50)

『赤城さんに起こされなかったらヤバかったよ。ありがとね』
『いえ、私は仮眠出来なくてたまたま来ただけなので』
駐車場警備員の河合朱璃は、狐につままれた思いで額に手を当てていた。
『でも、どうしてあんな場所で眠ってたんだろう?聞き込みに来た探偵さんを追ってたはずなのに』
『へぇ〜、そうだったんですか』
朱璃の後ろを歩く赤城優乃は、シャツを押し上げる美巨乳をグニュグニュと揉みしだきつつ、スカートの中に隠れている異物をハイレグと肌色ストッキングの重ね穿きの上からグリグリと弄り回していた。
『そのFカップ巨乳探偵さんなら、私の顔の下にも何人も隠れてますけどね。さっきまで眠っていたEカップ巨乳のアンタも、ね。ククッ・・・』
朱璃の目を覚まさせたモノはここに収めてあるぞ・・・とアピールするかのように、優乃に化けた怪盗NARIKIRIは股間や乳房を執拗なまでに摩り回す。だが、朱璃が振り向く気配を察したと同時に、白々しく制服の皺を直す素振りでボディラインを撫で上げた。
『うん?何か言った?』
『いえ、何も?』
シャツの襟を直すフリで胸を押し潰し、ニコッと微笑んでみせる優乃。そして、朱璃が前を向いたと見るや、前髪の生え際から指を潜らせて髪の毛一本も無い頭皮をグニュッと掴み、今にも顔を捲り上げようとして見せた。
『私が入っても全然起きませんでしたから、よっぽどお疲れだったんじゃないですか?』
『疲れてるなんて自覚無かったけどなぁ〜』
首元のエッジに指を掛けて優乃マスクを浮かせながらも、話す声はそれまでと変わらない。だが、朱璃の美貌の下半分までが覗けるばかりか、優乃の声を出す朱璃の口も無毛の頭皮を掴んだせいでズレ上がってフゴフゴと空気が籠っていた。
『でも、知らないうちに疲労が溜まっているってこともありますし・・・変装得意な怪盗が、朱璃のEカップ巨乳とかアソコに色んなモノを仕込んでたりするから、無意識にテレパシーで感じてたりとか有り得るかもな。クククッ』
独り言を囁きながら、朱璃マスクすらも捲ってみせようかと、さらにマスクエッジを捲って次なる女性の口元を覗かせる。
『私、そんなにヤワじゃないよ?・・・っとぉ』
そんな会話をしている所で、車のライトがこちらを照らした。朱璃は、お辞儀をして車の通過を見送り、マスクを捲る途中だった怪盗NARIKIRIも深々とお辞儀をしながら河合朱璃マスクと赤城優乃マスクと引き伸ばして被り直し、ウィッグまでも素早く装着して車をやり過ごした。
『ククッ、お辞儀するとベアトップハイレグから零れ出たノーブラ巨乳の突起が透けちゃうのに・・・朱璃さんにバレたりしないかな♪』
『あっ、探偵さん!』
自分の胸を眺めながらほくそ笑んでいると、朱璃が若い男女を呼ぶ声が聞こえ、卑しさを滲ませる優乃マスクにあるべき表情を宿す。小走りに駆け寄って来るのは、栗栖理奈と安達雅紀の二人だった。
『おっ、と・・・助手のお嬢ちゃんたちか』
相手の顔を確かめるなり、怪盗はすぐさま胸元を引き上げて自らの乳房の柔らかさを感じながらベアトップの中に隠す。だが、理奈の美巨乳がベアトップの中で大きく弾む様を見て、張り合うように指を柔らかな膨らみに押し当ててみせた。
『係員さん、色々とお世話になりまして・・・』
朱璃にお辞儀をした理奈と雅紀は、後ろに立つ優乃にも同様に会釈をした。
理奈の胸元から覗く乳房が作り出す垂涎の眺めを真正面から見た優乃の顔には、微かに男の卑しい笑みが貼り付く。
『何か、お役に立ちそうな情報は得られましたか?』
『ええ。ご協力のお陰で多少は・・・』
本音を言えば怪盗NARIKIRIに繋がる確証など得ていないのだが、協力者に対し正直なことを言えるはずもなく、当たり障りのない答えを返す。
『あれっ?そういえば、格好がまた・・・』
『はい?』
『あ、いえ・・・気になさらないでください』
一方で、朱璃の方もバニースーツ姿の理奈を見て何か感じた様子だったが、穴開きのハイレグ競泳水着を着た偽者の理奈に、胸に仕込んだ睡眠薬で眠らされたとも思わず、自ら話を打ち切った。
『まだ、暫くこちらにいらっしゃいます?』
『そう、ですね。もう少しだけ』
『あっ・・・いえ、全然構いませんよ。調査が終わったら、管理室に声だけ掛けてくだされば』
『はい、ちゃんとご挨拶させて頂きます』
『お二人とも、お疲れ様です♪』
朱璃との話を終えた理奈たちに向かって、赤城優乃も軽く会釈をして朱璃の後を歩いていった。
『・・・うん?』
そんな優乃を見て、理奈はピクッと眉を顰める。
『どうかしました?』
『今、挨拶してくれたボブヘアーの係員さん、スカート短くない?』
『言われれば、確かにちょっと・・・それが何か?』
『うーん、何か気になるわ・・・』
『ちょ、ちょっと理奈さん!聞き込みの方は?』
腕組みをし、雅紀の興奮を煽る光景を見せる理奈。すると、視線を逸らすばかりの彼のことなど構いもせず追尾を始めた。

53PON:2022/03/27(日) 17:37:10 ID:.vpFUeGs
怪盗NARIKIRI(51)

『河合さん、戻る前にお手洗い行って来た方が良いと思いますよ?』
『そうよね・・・お言葉に甘えちゃって良い?』
ずっと髪を撫でながら、着衣を気にしていた朱璃は渡りに船とばかりに苦笑する。
『それでさ、迂闊に眠ってたの内緒にしてもらえないかな?お願い!』
『クスッ、もちろんですよ♪』
両手を合わせて頼み込む朱璃に屈託の無い笑顔を見せた優乃は、柔らかな胸がグニュッと潰れるのを見せ付けるようにして叩く。
『トイレも服装も、ゆっくり済ませて来てくださいね。ククッ』
わざわざゆっくりして来いと告げて見送った優乃は、マスクエッジを掴んで美貌を引き伸ばし、頭皮からズレ上がったウィッグの位置を微調整する。そして、シャツのボタンの隙間から指を潜らせてベアトップの胸元から乳房を零れさせると、管理係員室の扉のノブに手を伸ばした。

『赤城優乃、只今戻りました』
『おっ、戻ったかい。少しは眠れそう?』
『はい。少し眠気が出てきた気がします』
瞼を擦って、目をしばしばさせる優乃。実際には、その指が目の内側に潜って朱璃マスクに届いているとも思っていないようだ。
『それは良かったな。河合さんと話してたら、そのうち眠ってたりするんじゃない?』
『ククッ、そうだと良いんですけどね』
愛想良くも、卑しさを滲ませてニンマリと微笑む優乃。本物の河合朱璃はトイレに向かい、赤城優乃もとっくに睡眠中であるとも知らず呑気なものだと嘲笑いながら、係員室の奥へと進む。しかし、向かう先に仮眠室はない。
『それじゃ、河合朱璃が与えてくれたこのチャンスを生かさせてもらうとするか』
周囲を見回して誰の目もないのを確かめると、シャツのボタンを外してノーブラ巨乳が弾む様を眺めつつ美貌の顎下に手を伸ばす。
『ここで良いか。本物の朱璃を起こす前に、大量の重ね着をしておいたからな。きっと、色んな美女たちのハイレグコス姿へと脱皮する度に、怪盗NARIKIRIの目の色も変わるんでしょうね。ククッ』
捲り上げた優乃マスクの中から、ストレートロングの黒髪を靡かせる美貌を現わにする怪盗NARIKIRI。そして、着衣の乱れもそのままに手近な物置スペースに身を隠すと、胸の谷間を通って服の内側にまで及ぶ一筋の裂け目を開いて、ハイレグ着衣を喰い込ませる女体を抜き取った
『クスッ、赤城優乃から脱皮しても怪盗NARIKIRIの正体とは掛け離れた河合朱璃のEカップ巨乳スタイルが現れるだけだからって、スリル満点なことしてくれるのね♪』
今ある顔に似合うスタイルへと姿を変えた怪盗NARIKIRIは、穴開きのV字ハイレグ水着から零れる美巨乳を愛撫しながらワレ目に咥えていた異物を抜き取る。
『いくら抜き取る際に滑りを良くする為に粘液を絡み付かせておくって言っても、傍から見たら私が極太容器をアソコにズップリ咥えてグチュグチュに濡らす変態係員って誤解されるんだからね。しかも、コレ一個だけじゃないんだし・・・』
ガバガバに開いたワレ目が一旦閉じるも、すぐさま秘部の奥から肌色ストッキングの重ね穿きの喰い込みを撥ね返す極太容器がクロッチの穴に嵌まりながら現れる。粘液の付着したソレを膨らみに沿って擦り回せば、ヌチャッヌチャッと卑猥な音が着衣越しにでもハッキリと聞こえた。

『理奈さん、別れちゃいましたよ?』
『そうね・・・じゃあ、雅紀君はここに残って見張ってて。私は、あの人を追ってみる』
『あの、理奈さん?』
『見張ってるだけで良いから、何も心配いらな・・・あっ』
そこまで言い掛けて、理奈ははたと足を止める。未成年の雅紀とは別行動が出来ないことを思い出したのだ。
『制限なく動き回れたらどれだけ良いかとは思うんですが・・・そういうことなので、よろしくお願いします』
『う、うん・・・わかってるわよ。雅紀君は気にしないで良いから』
互いに申し訳ない思いを引き摺りつつ、理奈は河合朱璃を追うのを止めた。
『まぁ、アレよ。私の直感では、スカートの短い係員が怪しいと思うのよね・・・』
朱璃の方は見送って、係員室の様子を注視することにした二人。中では、上着を脱いだ赤城優乃が目を擦りながら男性係員たちと会話している様子が窺えた。
『何やら話してますね・・・眠れそう、みたいなこと話してるみたいです』
『何?雅紀君、いつの間に読唇術なんて身に付けたの?』
『少しだけですよ。自信つくようになるまでは、言うつもりも無かったんですが』
『私だって会得してないのに、何か抜けがけされた感じなんですけど〜』
口を尖らせて雅紀の顔を覗き込む理奈。当然、ベアトップハイレグバニースーツを着た理奈の乳房は雅紀のことを咎めるように圧迫感を持って視界に迫って来た。
『そ、そんなことより、あっち監視しないと』
話をはぐらかせて理奈の詰問から逃れた雅紀は、彼女の様子を覗いつつズボンのポジションをスッと直した。

54PON:2022/03/27(日) 17:37:32 ID:.vpFUeGs
怪盗NARIKIRI(52)

『所長、よろしいですか?』
『河合さんか、どうした?』
管理員詰所の奥に設けられた室内には、中年男性がデスクに向かっていた。
『巡回中に、不審物を見つけたので』
『不審物?』
『はい。これなんですが』
朱璃の手には、透明の瓶に液体の入った容器が握られていた。得体の知れない粘液がビッシリと絡み付くソレを嫌悪感一つ見せず掴む朱璃のことを不思議に思う所長だが、彼女はキョトンとした佇まいで見つめ返すのみだ。
『まさか、蓋を開けたりしていないだろうな?』
『いえ、さすがにそこまでは』
『それなら良かったが・・・おわっ!』
所長は、ティッシュに包みながら手に取ろうとする。しかし、粘液を纏った容器は滑って机の上を転がった。
『あっ・・・』
朱璃も掴もうとしたが、粘着に塗れた手では対処できず、結局床に落ちた。
『中身は?溢れてないか?』
身を乗り出した瞬間、片膝を付いてそれを拾おうとする朱璃のタイトスカートの中が覗けてしまった。ズリ上がった裾はヌーディーベージュの太腿まで露わにしていたのだが、衝撃なのは朱璃のスカートの奥・・・一目でスプレー容器の先端と判る形状の極太サイズの異物が、ハイレグのクロッチを貫通していることだった。
『なっ・・・?あ、えっ!?』
『気を付けてくださいよ?劇毒の薬品が入っているかもしれないんですから』
見られたことに気付いていないのか、朱璃はすぐに両膝を床について転がった容器を拾い上げる。
『それで、実は不審物っていうのはコレ一つだけじゃないんですよね。ふぅ、ん・・・っ』
軽く息んで、唇を甘噛みする朱璃。すると、見えなくなったスカートの奥から、ゴトッと銀色の物体が抜け落ちた。粘液に塗れて糸を引くそれは、まさに直視したばかりの極太スプレーだった。
『んんっ・・・周囲に影響を及ぼす危険物だと大変なので、大事に運んで来たんですよ♪』
目を潤ませつつも、ニッコリと微笑む朱璃のワレ目からは、さらに極太異物が吐き出されて床に転がる。
『こっちの82センチEカップ美巨乳にも、スプレーの中身と同じモノをタップリと・・・な。クククククッ』
続け様に落ちた極太異物に気を取られていた男を嘲笑う朱璃は、いつの間にかシャツのボタンを外してノーブラ状態にあった乳房の谷間から同じサイズの美巨乳を零れさせていた。
『綺麗なオッパイでしょ?私の80センチのEカップ巨乳と、その中から零れ出た新人係員のEカップ巨乳、どっちがお好みです?』
ニヤリと卑しい笑みを湛える朱璃は、裂け目から零れ出た乳房に手を添えて突起を摘みつつ、ワレ目の異物を吐き出す。それが、自分が座るデスクで大切に保管されているはずのカギだと判別したその直後、男の視界が白煙に覆われ、煙の隙間からウィッグを剥がし取り、スキンヘッド状態の朱璃の美貌まで脱げるのが覗いた所で、意識がプッツリと途切れた。

『カギをお返しして、私の初仕事は万事完了・・・ってね。朱璃さんがアソコに極太容器を何本も挿入して大事に隠しておいてくれたのは良かったけど、粘液まで付いちゃったな。オッパイを使って綺麗にしなきゃ』
河合朱璃の美乳を横に引き裂く怪盗NARIKIRIは、ここでカギを持ち出した赤城優乃の姿へと脱皮を遂げた。一糸纏わぬ裸体のワレ目と液体を噴射したばかりの乳首には液体が付着しているが、気にする素振りもなく抜け落ちたカギを胸にグニュグニュと擦り当てて拭き取り、キーボックスの中にしまう。
『最後に、キーボックスを入れた引き出しのカギを掛ける・・・っと、コレを取り出したのはこの顔だったな』
所長机に身を隠すように跪いて、すぐ隣で眠る所長に無毛のワレ目も太腿で押し潰れた乳房を見せ付けるようにしながら引き出しを開ける優乃。だが、そんな彼女の背中には一筋の裂け目が刻まれ、マスクと一体型になった優乃のフィメールスーツの中からは、クロッチに穴の開いたハイレグ競泳水着姿の雨竜紅紗がショートヘアを靡かせて現れた。
『ねぇ、所長。くれぐれも、河合朱璃と赤城優乃、それと雨竜紅紗を疑ったりしないでくださいよ?』
椅子に座ったまま眠っている男の上に座り、股間をスリスリと擦らせながら引き出しの中にキーボックスをしまう。すると、明らかに股間のモノが反応を示す感触が伝わった。
『私たちだって、怪盗NARIKIRIに全てを盗まれた可哀想な被害者なんですから♪朱璃と優乃は直にEカップ巨乳を見られて、紅紗は股間を使って勃起を促すなんてさ・・・重ね穿きが無かったらズップリ咥えてた所だよ。クククッ』
肉棒に手をあてがい、クロッチの穴からシームの埋もれる恥肉の膨らみに触れさせる間もやるべきことを済ませると、引き出しのカギを掛けて紅紗の秘部と僅かの違いもないワレ目の中にそれをしまい込む。
そして、朱璃と優乃の抜け殻、着衣をワレ目の奥に隠し、吐き出した全ての極太容器までズップリ咥えてしまうと、朱璃の制服を着込んで所長室を後にした。

55PON:2022/03/27(日) 17:38:11 ID:.vpFUeGs
怪盗NARIKIRI(53)

『すぐ脱皮しちゃうのに、わざわざ極太のを何本も咥えなくても良かったよね』
ハイレグ水着の穴から覗くワレ目のモノをズリズリと抜き取るうちに、予めズリ下げておいた肌色ストッキングやタイルカーペットが滴り続ける粘液で変色していく。
『さっさと、雨竜紅紗の変装も脱いで・・・っと』
そう呟く間にも、ウィッグを脱いでスキンヘッドの紅紗マスクを脱いでしまえば、今度はミディアムボブの黒髪を靡かせる美女が現れた。
『仮眠タイム中のホンモノさんは、まだお休みしててね。万が一、怪盗NARIKIRIが持ち込んだスプレーとか入れ物を見つけちゃったとしても、そのままスルーしてよ?』
今の顔に合った声を操りながら首の皮を掴んで大きく広げ、艶かしい曲線を描く両肩、プルンと弾むノーブラの乳房を零れさせる。
『処分なんてしようものなら、超ハイレグコスチュームにツヤツヤストッキング姿で駐車場を巡回しちまうからな。いくら赤城優乃の偽者とはいえ、この82センチEカップ巨乳スタイルを見られるなんて恥ずかしいだろ?着衣越しとはいえ・・・な。クククッ』
紅紗のワレ目からムズムズと生え出た異物と、身動ぎに合わせて震える優乃の美巨乳を眺める怪盗は、ストッキングを脱ぐようにして紅紗のスキンスーツから生脚を抜き取る。それでも、優乃は自分の姿をした偽者がニヤニヤ笑っているとも知らず寝息を立てるままだ。
『今日ご出勤の朱璃、優乃、紅紗以外の美人係員の顔も漏れなく集めてあるんでね。アンタじゃない誰かの姿で出歩いてくれたらラッキーと思ってくれよな』
抜き取った容器を手にし、胸を引き摺りながらベッドの下に潜り込む。奥にスプレーと瓶を並べると、ワレ目から先端を覗かせていたスプレーも抜き取り、さらにその奥にまで潜めてあった粘液の付着する異物も並べ置いた。
『んんっ・・・暗く狭い場所ほど見つかりにくいってな。ついでに、コイツも置いておくか』
肛門からも異物を抜き取った拍子に、優乃のワレ目からコポコポと溢れた粘液が直接カーペットに染み込むばかりか、優乃自身が抜け殻となってそのまま床にへばり付く。すると、直穿きしたストッキングもろともハイレグ水着を押し上げる極太容器も一つ、二つとクロッチの穴から抜き取り、谷間に作り出した裂け目からも液体袋を取り出した。
『ふぅ・・・ねぇ、赤城さん?怪盗NARIKIRIからの忠告、ちゃんと従おうね。もし、83-59-87のDカップ美乳スタイルの姫心に化けてハイレグ姿を駐車場の客たちに披露されたりしたら・・・私たちクビになっちゃうよ?ククククッ』
胸元とクロッチにファスナーの付いた黒のハイレグレザーボンテージにヌーディーベージュ、黒いレザーのサイハイソックス姿の童顔美女は、ベッドの下からズルズルと温もりの残る抜け殻を引き摺り出した。
そして、優乃の皮を手にしたままミディアムボブの髪を手で押さえながら優乃の顔を覗き込む。ファスナーから零れ出た乳房は、彼女のサイズとは異なるたわわなボリューム感を誇ってプルプルと震えていた。
『いくらまだ顔合わせしていないからって、私は裏切ったりしないよ。もし、おかしなことしたら富野姫心のハイレグボンテージを着たエッチな姿や奇妙な身体、好きにバラまいて良いからね♪』
優乃の携帯を手に取り、ファスナーから露わにした富野姫心の乳房と裂け目からサイズの異なる美巨乳を零れさせるという異形の姿を撮影する怪盗NARIKIRI。だが、それだけでは飽き足らず、今度は背後からハイレグの喰い込みとクロッチのファスナーから覗くシームの埋もれる股間の様子までも撮った。
『これで、納得してもらえるよね?じゃあ、私は次の顔に脱皮させてもらうわ。あっ、ちょうど良いから、所長室で脱いだ分も含めて重ね着しておくか。怪盗NARIKIRIのモノをアソコに咥えている私のライバルさんの変装の上に、大量に・・・な。ククククッ』
ウィッグを脱いでマスクをメリメリと捲り上げた姫心の顔の中からは、彼女の乳房から零れ出る美巨乳の持ち主の美貌が現れる。
続けてハイレグボンテージごとフィメールスーツも脱いでいけば、ハイレグのクロッチとシャイニーベージュの中央部に刻まれた穴から肉棒を生やす栗栖理奈が、裂け目を作った乳房の内側、さらにその内側からも零れ出る乳房の中から女性の皮と着衣を次々に抜き出した。
『栗栖理奈の皮だけで、どれだけあったかな?理奈に負けず劣らずの美巨乳少女や従業員たちも、こんなに隠してあったなんて、この柔らかくて立派なオッパイの感触からは想像すらつかないよ。垂涎のスタイルを彩る重ね穿きとハイレグコスチュームの準備まで、こんなにも・・・』
肉棒を生やすワレ目に無理やり指を挿入すれば、そちらからも女性たちの皮や肌色ナイロンが引き摺り出される。だが、理奈の姿をした怪盗NARIKIRIがどれほど大胆な淫行に及ぼうとも、赤城優乃は目を覚まさず、河合朱璃も戻っては来なかった。

56PON:2022/05/21(土) 22:26:30 ID:mIrvj6aI
怪盗NARIKIRI(54)

管理室をやや離れた場所から監視する栗栖理奈と安達雅紀。理奈は別行動になった河合朱璃の動向を含めた周囲に警戒を巡らせ、雅紀は小型双眼鏡で管理室をチェックしていた。
『あれっ?』
『どうしたの?動きあった?』
『管理室の奥から、女性が出て来ました』
『ちょっと貸して』
『あ・・・』
雅紀の返答を待たず、双眼鏡をぶん取る理奈。手を伸ばした際に、ベアトップから覗く自分の乳房が腕に押し当たってグニュッと形を歪める光景が雅紀の視界にハッキリと飛び込んだことも全く気に留めていない。
『はぁ・・・』
雅紀は、深いため息をついてもう一つ双眼鏡をカバンの中から取り出した。
『あれって河合さんじゃない』
河合朱璃の名前は、名札を見て覚えている。だが、河合朱璃ならば赤城優乃と別れて別の場所へ向かったはずだ。あれからまだ戻って来ていないのだから、部屋の奥から現れるはずがない。
『私の直感、当たったようね』
『でも・・・まだ、どちらの河合さんが本物なのか判別出来てませんよ?』
『スカートの裾が短い方を怪しいと踏んだから、ここに残ったんじゃない。それに、あの膝上10センチはありそうなスカート・・・向こうに行った河合さんより明らかに短いわ。怪盗NARIKIRIは河合さんに変装をチェンジしたって言ってるようなものね』
『あぁ、言われてみればそうですね・・・』
『もう、しっかりしてよね』
理奈は、呆れた様子で肘で軽く小突く。二の腕にぶつかった柔らかな乳房がグニュッと形を変える様がチラッ見え、誰のせいで集中を削がれているのかと言いたくなる気持ちをグッと堪える雅紀だ。
『それで、何を話してるっぽい?』
軽く胸を抱えたポーズの朱璃は、艶かしい光沢を帯びた肌色ストッキング脚を交差させながら、男性係員と何か言葉を交わしている。美しいボディラインと美貌を兼ね備えるあの女性係員が怪盗NARIKIRIの変装だと察知したからこそ、さり気なく胸や股間に触れたり軽く上体を倒して乳房がシャツに圧し掛かる光景も全て挑発的に映った。隣りに立つ理奈の美巨乳ほどのインパクトではないが・・・
『ねぇ、雅紀君?』
『あぁ、っと・・・はい。どうやら一緒に巡回していた女性のことのようですね』
朱璃に見蕩れるあまり、理奈の胸のことを思い浮かべていたなどと悟られまいと、何となく読み取った会話を伝える。
『もう一人、ってことはそれまで怪盗NARIKIRIが変装していた係員ね。赤城優乃って名札を付けていたけど』
『その赤城さん、まだ新人なんですね。働きぶりについて話してます。何気ない会話といった所でしょうか』
朱璃は、時折禍々しさすら滲む笑顔を覗かせながら、自分のスタイルを見せびらかすようにズリ上がったスカートから覗くヌーディーベージュの太腿を気にしたり、ボタンの隙間から形の整った美乳をグニュグニュと弄っている。だが、そのような奇行をどれほど見せられても彼女が怪盗による変装とは俄かに信じられないほどの女性らしさを演出しており、周囲の男性係員たちも惚気た表情を見せるのもやむを得ないとすら感じていた。

『あっ・・・と、仕事の邪魔しちゃいましたね。私、ちょっとメイク直して来ます』
『ごゆっくり』
『ククッ、ありがとうございます♪』
愛想良く微笑む朱璃は、胸の突起をさり気なく摘んでみせたが、このアピールが私のEカップ巨乳に仕込んだ睡眠薬で所長を眠らせたんですよ?という意味を孕んでいるとは露にも思わないだろう。
『あ、そうでした。探偵さんたちを捜しに行った時、スプレーが置いてあるのを見付けたんですよ。あれ?どこに置いたかな・・・』
『スプレー?車内消臭にでも使ってたのかな?』
『商品名も無い銀色のスプレー缶だったんですけどね』
辺りを見回してから、おもむろにしゃがんで引き出しや机の周りを探す朱璃だが、男性たちから机の影に入ったのを見計らうなりスカートを捲り上げた。ボッコリと異物の存在を窺わせるハイレグクロッチの穴に指を潜らせ、ヌーディーベージュの重ね穿きとハイレグインナーをずらした所で、限界以上に開き切ったワレ目からヌヌヌッ・・・とスプレー缶が抜け落ちる。
『んぁ・・・っ、ありましたありました♪ん、ふぅ・・・っ』
カランと床に落ちた音が響き、その膣奥にも咥えていたスプレーが現れる。喘ぎ悶える演技を混じえながら、狭いワレ目の中から3本もの極太スプレーを吐き出してやったぞと薄笑いを滲ませる朱璃は、膣内の温もりが残るそれらを拾う間に手早くストッキングを穿き直した。
『全て空っぽのようなので怪しいモノではないと思いますが、念を入れて私の大事な所に隠しておいたのを忘れちゃってました♪』
机に手を付いて一本ずつ並べ置く朱璃の制服シャツには、ノーブラ状態の美巨乳の突起が見分けられるほどに透けている。怪盗NARIKIRIは、これもスプレーを吐き出した余韻のせいだと河合朱璃を模るマスクに卑しい笑みを貼り付かせた。

57PON:2022/05/21(土) 22:27:15 ID:mIrvj6aI
怪盗NARIKIRI(55)

『何なの?あのスプレーみたいな入れ物・・・』
『落し物・・・らしいですね』
会話の内容まで分からない理奈には、係員がスプレーのことを話している程度にしか見えていない。だが、読唇術を身に付けている雅紀には、朱璃が発見したという落し物は微かに見せた朱璃の喘ぎ悶える色っぽい表情、何よりも大事な所に隠していたなどとわざわざ告げていた言葉からして、俄かには信じ難いが身体の中に仕込んでいたのではと推測していた。
『落し物?赤城さんに変装していた怪盗と会った時、二人とも何も持っていなかったわよね?』
『そ、そうですよね』
まさか、胸の膨らみどころか股間の狭い穴に至るまで完璧に河合朱璃に変装した怪盗NARIKIRIが、秘部からあれほどのスプレー容器を複数本も吐き出したなどと言えるはずもなく、雅紀は赤面する程の動揺を隠すので精一杯だ。
『予め、机の下に用意してた・・・?でも、一体なんの為に?』
『理奈さん。怪盗、外に出るみたいですよ!じゅ、準備しないと!』
話題を変えるのに良いきっかけだと、雅紀は朱璃の動向を忙しなく伝える。
『慌てないで。出て来る所を待ち構えって、管理員室の側では何も出来ないわ』
再び双眼鏡を覗くと、ちょうど河合朱璃が扉を開けて係員室を出ようとしていた。出入り口が向こう側にある為、部屋を出た朱璃の姿は二人の位置から見えない。だが、出て来る通路は一つだけとあって、待っていれば必ず現れる。
『ひとまず、場所を変えないと・・・あれっ?』
扉が締まって間もなく、予測通り一人の女性が現れた。だが、それは河合朱璃とは全くの別人で、企業ロゴの入ったピンクの超ハイレグレースクイーンスーツにシャイニーベージュの格好をした、10代と思しき童顔巨乳スタイルを誇る美少女だった。
『アレ、怪盗NARIKIRIよね?・・・アイツ、こんな短い間に変装をチェンジしたって言うの?』
『間違いないです。彼女、前のクラスで一緒だった高木萌南さんですから』
『まさか・・・いくら年齢も性別すらも問わない変装の達人とはいえ、こんな僅かな時間で違う人間に化けるなんて無かったのに・・・』
俄かには信じられないと言った様子の理奈は、とりあえず必要のなくなった双眼鏡を雅紀に手渡す。そんな愕然とする理奈をよそに、萌南はニヤッと不敵な笑みを貼り付かせながらワレ目からヒップに向かって指を潜らせて股間の喰い込みを直していた。
『先生にメッセージ入れておくわ。怪盗NARIKIRIの変装術、段違いにレベルアップしてます。って』
『理奈さん!高木さん・・・じゃなかった、怪盗行っちゃいますよ』
もう一度股間の喰い込みを直し、ワレ目の辺りをグリグリと弄る仕草を見せた萌南は、谷間の覗く胸元をクイッと浮かせて歩くだけで大きく弾む美巨乳を眺めつつ進んでいく。そんな女子高生らしからぬ淫らな行為からしても、もはやあの高木萌南は怪盗による変装だと断定出来たような物だった。
『あっ・・・終わったら声を掛けて、って言われてました。管理室に挨拶しないと』
『そ、そうだったわ』
すっかり浮き足立つ理奈は、管理室の係員を呼び出して軽くお辞儀をする。ベアトップから覗く谷間は、萌南が自分の乳房を覗き込んでいる光景と遜色のない魅力的な光景を放っていた。
『すみません、勤務中のところ色々とお邪魔しました。一通り見せて頂きましたので、これで失礼致します』
『あぁ、ご苦労様。広かったでしょう?何度も上がったり下がったりで、疲れたんじゃない?』
男性係員たちは、理奈の胸元にチラッと目を奪われつつも平然を装って挨拶する。
『え・・・えぇ、とても良い運動になりました』
逸る気持ちはあるが、心象を悪くする訳にもいかず、愛想笑いで答える二人。すると、隣りの男性係員が、話が長くなりそうなのを察して遮った。
『もし、また来られるようなら一言掛けてください』
『どうもありがとうございました』
深々ともう一度お辞儀をして、図らずもその美巨乳と美貌を印象付けた理奈は、すぐに踵を返して建物の中に入った。
『か・・・怪盗は?』
自動扉を通って、辺りを見回す。管理室の扉に繋がる通路のダンボールには、無造作に女性係員の制服が脱ぎ去ってあった。あれこそ怪盗NARIKIRIが河合朱璃に変装していたことを決定付ける証拠だが、今さら制服を回収することに意味はない。
『高木さんの姿、ありませんね・・・』
周囲の従業員らに目を配りつつ、怪盗が歩いて行った方向へ進む。すると、理奈は脚を止めて雅紀の袖を掴んだ。
『居たわ。また違う顔に化けたみたいよ』
『え!?今のバニーガールさんですか?』
『れいあ、っていうお店で一番人気のバニーガールね』
ベアトップのハイレグバニースーツに網タイツとシャイニーベージュを重ね穿いた、ミディアムボブを靡かせる美女に理奈の鋭い視線が注がれる。
だが、胸をプルプルと弾ませて自分たちの前を横切った美女のことを、雅紀はまだ怪盗の変装だと信じ切れていなかった。

58PON:2022/05/21(土) 22:28:52 ID:mIrvj6aI
怪盗NARIKIRI(56)

『先生、何をチェックしているんです?』
『うん?スカイタワーの関係者たちを調べているのさ』
開化小太郎探偵が操作するタブレットには、若い女性の名前と顔写真がズラリと並んでいた。
『関係者、って・・・みんなお店の女の子たちじゃないですか』
『当然だろう。スカイタワーに行くというのに、他に何を調べる必要があると思うんだい?』
『いや、調べることあるでしょ。いくらでも・・・』
横から手を伸ばして次々にフリックしても、出て来るのは女性店員のデータばかりだ。人気の高い女性ほど画像サイズは大きく、しかもどうやって調べたのか本名、サイズ、誕生日など個人情報まで入っている。
『集める情報が偏りすぎてるわ・・・れいあ、本名は大石鈴愛。19歳。上から82-59-86のFカップ・・・って、こんなの犯罪紛い・・・』
『れいあちゃんに注目するとは、理奈君も見る目があるじゃないか。そのバニーガール店でナンバー1の娘だぞ。どのお店も、ナンバー3までは網羅してあるのさ』
頭を抱えて呆れる理奈をよそに、小太郎は自慢げに各店の人気女性店員を見せて来た。
『当然だが、彼女らが本日ご出勤なのも調査済だ』
『こ・・・んの、スケベ探偵は・・・』
『うん?どうしたね、理奈君?』
『いーえ、何も』

『・・・ってことがあったのよ。雅紀君が居ない間にね』
『さすがの調査力と言えば良いのか・・・とにかく、あのバニーガールがデータの中にあった訳ですか。でも、だからといって・・・』
『もうお店は営業しているわ。それなのに、ナンバー1レベルの娘がこんな所を出歩いてるはずがないでしょ?』
『それは確かに』
視線の先を行く黒いエナメルハイレグバニースーツに網タイツ美脚の大石鈴愛は、店に戻ろうと急ぐ様子もなく、頻りにハイレグの喰い込みをワレ目の曲線に沿って指を潜らせては、ベアトップの胸元をクイッと浮かせて自らの美巨乳を眺める仕草を見せていた
『ひとまず、先生にメッセージ送るわ』
『えっ、連絡するなって・・・』
『そんなの無視よ、無視!こうなったら、嫌がらせかって言う位にしつこく送ってやるんだから。怪盗NARIKIRIってば、超人気のバニーガールにも変装するって知ったら少しは焦るでしょ』
携帯を操作する理奈を待つ間、大石鈴愛の方を見遣れば、ちょうど前傾姿勢を取りながら網タイツの捻れや中に穿いたシャイニーベージュの皺を直している。ヒップを突き出してエナメルハイレグがTバックになっている様も拝めてしまうのだが、股間に激しく喰い込むはずのクロッチには、明らかに異質な膨らみがボッコリと浮かんでいた。
『ゴクッ・・・』
河合朱璃に変装していた際に吐き出したであろう、あのスプレーと同じ形状を窺わせる極太サイズの丸い膨らみは、見れば見るほどさらに大きく膨らみ出ているようだ。そして、すっかり視線を鈴愛の股間一点に注がれてしまった瞬間、軽く開いた両脚の間から覗く鈴愛の黒髪と美貌が、ベアトップからプルンと零れ出た美巨乳によって隠れた。
『雅紀君、終わったわよ』
『んごっ・・・は、はい』
『何て声出してるの?油断していたら怪盗に撒かれちゃうわ』
理奈に促されて鈴愛の方を見れば、既に身体を起こして歩き始めている。一瞬、露わになったニプレスを貼った乳房もしっかりとベアトップの中に収めてあり、股間に浮かび出た極太スプレーらしき膨らみの方も、噴射口が微かに見える程度にまで小さくなっていた。
『と、ところで先生からの返事は?』
『あるわけ無いわ。どこのお店で夢中になってるのやら、ね』
手をヒラヒラとさせてみせる理奈の胸が作り出す迫力満点な谷間、何度も胸元を覗いたり股間の喰い込みとワレ目の異物を確かめつつ颯爽と歩く大石鈴愛の痴態と、巨乳美女からの誘惑は絶えない。
そんな雅紀の苦悩も知らずにライバルを追尾する理奈だったが、角を曲がった時には鈴愛の姿はどこにも無かった。
『あ、ぁ・・・』
言葉にならない驚きを見せる理奈。そこへ、正面から制服姿の駐車場係員が歩いてくるのが見える。
『まさか、また河合さんに変装を?』
『ううん。むしろ、いま彼女に声を掛けたバニーガールの方が怪しいと思う。たしか、店のナンバー2の亜夢って娘よ』
『こんな僅かな間に、全く別のバニーガールに・・・』
河合朱璃に話を掛けたのは、理奈の見立て通り大宮亜夢だ。黒のバニースーツにシャイニーベージュ姿の彼女は、何度もお辞儀をしている。
『忙しい時間帯に、接点もなさそうな駐車場の人にわざわざ挨拶するなんて不自然すぎるわ。胸を強調させてる所が尚更に・・・』
確かに、亜夢はやけにベアトップから覗くHカップサイズの美巨乳を強調させる仕草を見せている。だが、雅紀はといえば、股間の喰い込みを直す彼女の仕草を注視する癖がしっかりついてしまった。
すると、その着眼点は間違っていないとばかりにハイレグを浮かせた亜夢のワレ目から微かな膨らみが現れる瞬間が確認できた。

59PON:2022/06/26(日) 14:38:36 ID:Sj5/1V/6
怪盗NARIKIRI(57)

『ねぇ、雅紀君!その辺りに、何か証拠は残ってない?』
『それらしき物は、どこにも・・・』
わざわざ階段を選んで下へ降りるバニーガールの桃内椎菜が人気店員の一人と把握していた理奈は、すぐさま尾行を開始した。だが、二人の先を歩くのは椎菜ではなくハイレグレオタードにシャイニーベージュ姿の美少女、堀井花南だった。ハイレグや乳房を頻りに弄る仕草こそ桃内椎菜の行為と変わらないが、外見はあまりに違い過ぎている。ここに至るまでの間も、怪盗NARIKIRIはテラス、植え込みのある一角など、少しでも隠れられる場所を見付けては顔もスタイルも全く異なった女性に次々と姿を変えてしまうとあって、足取りを辿るのに難儀させられた。
『あんな一瞬で別人に化けるばかりか手掛かりすら残さないなんて、怪盗NARIKIRIの変装は一体どういう仕組みなのよ・・・あっ!』
コソコソと様子を窺っていた理奈が、声を上げてしまいそうになったのを慌てて手で押さえながら身を隠す。
『どうしました?』
『怪盗NARIKIRIが変装を脱ごうとしてるの。あのボブカットの髪、ウィッグだったわ。スキンヘッドの顔を撫でながら首に手を掛けてマスクを捲ってた』
『それで?』
『それで・・・って何よ?』
『レオタードの女性になったばかりで、また違う誰かに化けたってことですよね?もしくは、とうとう正体を現していたとか・・・決定的瞬間だったかも』
『あ・・・そ、そんな顔まで見られる訳ないじゃない!尾行がバレないように隠れるのが先決なんだから』
弁解しようと身振り手振りを入れてアピールすればするほど、理奈の乳房がプルプルと弾む。今にも零れるのではと幾度も思わされている雅紀は、何とか冷静を取り繕おうと試みる。
『それはそうですが。まぁ、正体を明かすなんて怪盗NARIKIRIにとって暴挙に近いですから、違う顔に変装しちゃったでしょうね』
『むぅ・・・さっきまで浮ついてたのに、どうしちゃったの?』
腕組みをして顔を覗き込む理奈。当然、ユサユサと弾んでいた美巨乳は今度はムギュッと寄せ上げられながら眼前に迫るような錯覚を与えてくる。
『え?う、浮ついてなんていないですって!それより、誰に化けたのか判別して追わないと』
『キャッ!』
階段を駆け降りてフロアに出たと同時に、ロゴ入りの紫のハイレグレースクイーンスーツを着た美女、日南咲月と接触し掛ける。それだけで、大きく開いた胸元から覗く美巨乳は雅紀を誘うように大きく弾んで震えた。
『あっ、すみません!大丈夫ですか?』
『いえ、こちらこそ・・・ぶつかってないですし、お気になさらず』
ニコッと微笑んで立ち去る美女。その後ろ姿をしげしげと眺める理奈が、ボソッと呟く。
『今の女性かも・・・怪盗がマスクを脱ごうとする時、ショートヘアのうなじが少しだけ見えたもの』
『本当ですか?じゃあ、追わないと・・・えっ?』
踵を返そうとするが、そんな二人の視界にオレンジの超ハイレグレースクイーンスーツを着たショートヘアの美女、日南咲月が入ってくる。コスチュームの色、際どさに多少の違いはあるが、それを着こなす咲月の美貌、巨乳スタイルは全く違わない。
『ど、どっち?』
混乱する二人の前を横切る咲月が、ハイレグの喰い込みを直す仕草を見せる。スキニーベージュを穿いた股間の曲線がチラつくが、ワレ目の位置には角張った突起がボコッと覗いているのが雅紀にはしっかり見えていた。
『り、理奈さん!きっと、彼女が怪盗NARIKIRIです』
『どうして判るの?』
『え・・・っと、挑発的な仕草とか、際どさが何となく・・・』
『そう言われれば・・・』
Tバックになる程のハイレグの切れ込み、胸元を眺めては喰い込みを直す仕草を見て合点がいったと、理奈も同調する。しかし、少し逡巡する間にも咲月は二人から足早に遠ざかり、ストッキングを微かに押し上げる膨らみを撫でつつエスカレーターを歩いて上がって行った。
『なんか、アイツ足早くない?急がなきゃ』
見上げてみても、エスカレーターに咲月の姿はない。2つ上の階で降りたということだ。
『ここで降りたはずです』
『雅紀君、このスプレーって・・・』
観葉植物の鉢に隠すように置いてあったのは、銀色のスプレー缶だ。何の印字もない無地の空き容器は、管理室で遺失物扱いされていた物と同じだが、雅紀はそれが河合朱璃に化けた怪盗がワレ目から吐き出したモノと勘付いていただけに、何とも言えぬ複雑な思いを抱える。
『理奈さん、怪盗の残した物に無闇に触れない方が・・・中身も判らないですし』
『そ、それもそうだったわ。こんな基礎の基礎を、怪盗のせいですっかり・・・』
髪をわしゃわしゃと掻き上げる理奈には、明らかな動揺と焦りが滲む。だが、これだけ翻弄されてはやむを得ない。雅紀とて、すっかり美女に変装した怪盗の誘惑と挑発に目を奪われてしまっている上に、今もなお理奈の胸が見せる垂涎の光景に翻弄されっぱなしだった。

60PON:2022/06/26(日) 14:39:40 ID:Sj5/1V/6
怪盗NARIKIRI(58)

『この缶どうしよう・・・雅紀君、とりあえずバッグに入れといてくれる?』
『うぁ・・・あ、はい』
日南咲月のワレ目に挿入してあったはずのスプレーを手にするどころか、持ち運ぶのには抵抗がある。しかし、これが重要な手掛かりと思っている理奈の指示を断ることは出来ない。
『なんで受け取ってくれないの?』
『い、いえ・・・指紋は少ないほうが良いですし』
もっともらしい理由に、理奈もそれ以上は問い詰めることなくバッグに入れる。理奈の手に余るほどの極太サイズのスプレーを、どうやって河合朱璃、高木萌南、大石鈴愛といった美女らの股間に刻まれた狭い秘部に咥えてあったのか、もはや手品を見せられているような気分に陥る雅紀だ。
『雅紀君、アイツってば今度は下のフロアに移動しようとしてる!』
理奈が指し示す先には、エスカレーターにシャイニーベージュ美脚を伸ばすストレートロングの黒髪の美女、森川里琴の姿がある。外見こそ、スレンダー体型にピッチリ貼り付くハイレグ競泳水着を着こなすコスプレ店員であり、この姿だけで怪盗NARIKIRIの変装だと断言するのは乱暴だ。
『ちゃんと根拠あるんですよね?』
『彼女が働くコスプレ店でのナンバー2よ。先生がチェック入れてたわ』
吹き抜けになったフロアを回り込んで、下りのエスカレーターへ急ぐ。そんな二人を嘲笑うように、里琴は首元までを覆うファスナーを下げてこれまでよりサイズダウンした胸の谷間を眺めつつ、股間の曲線を摩っている。一見するとハイレグがギッチリと喰い込み、シャイニーベージュのシームラインが浮かんで見えるが、ワレ目の位置だけは尖った異質な膨らみが現れて見えた。
『ククッ・・・』
そんな卑しい笑みを自分の身体に向ける里琴は、雅紀には勘付かれているその極太異物の存在を印象付けるように、ハイレグを浮かせた拍子にボッコリと膨らみを大きくさせて水着にすら鮮明に透けるようにしていた。
『スプレーは回収したのに、まだ用意してあるってことなのか・・・』
河合朱璃の変装で3本もの極太スプレーを咥えていた可能性を鑑みれば、里琴のワレ目にも同等の数が咥えてあるのも有り得る話だ。
『もし見失っても、すぐに探り当ててやるわ』
息巻く理奈と共に、里琴が姿を隠した2つ下のフロアへと降り立つ。すると、また吹き抜けを挟んだ向こう側に、浅めのカップを浮かせて自らの乳房を眺めて座っているハイレグバニースーツ姿の美女を見付けた。
『彼女って・・・騒動があった時、聞き込みに協力してくれたバニーガールだわ』
『あの時も、この吹き抜け越しに本物と怪盗NARIKIRIが変装した偽者を同時に見付けましたが・・・まさに、デジャヴですね』
卑しい表情を貼り付かせて乳房を凝視するバニーガールの森岡知穂は、おもむろに立ち上がると股間に現れていた膨らみをズニュッと押し込めて歩き出す。もちろん、理奈には喰い込みを直したようにしか見えていなかったが、雅紀は彼女こそ怪盗NARIKIRIの変装と確信していた。
『今度はどこへ向かおうと・・・』
知穂の姿があった椅子までやって来ると、理奈が雅紀の腕をグイッと引っ張る。
『ねぇ、怪盗NARIKIRIの変装の証拠、見付けたわ』
椅子の横に置かれたゴミ箱にあったのは、前髪が一直線に揃ったストレートロングのウィッグだ。ついさっき、森川里琴の変装で使用していたと思われる黒い光沢を放つ一本の乱れもない長い髪は手触りも含めて本物の頭髪と遜色がなかった。
『こんなの・・・遠目じゃなくてもウィッグって見分けられる自信ないわ』
怪盗の行方を注視しつつ、雅紀のバッグにウィッグをしまう。知穂はといえば、ミディアムボブの髪に指を絡ませながらハイレグの喰い込みに指を潜らせて、ワレ目を微かに開かせる異物を弄っていた。そうする間にも、知穂の髪がズリッズリッとズレ上がって額の幅が広くなる。
『アレも、ツルツル頭に乗せたウィッグだっていうのね・・・顔も身体も偽物だって分からないばかりか、髪すらも分からない程の変装って、どんな変態でどんな変装オタクなのよ・・・』
森岡知穂という美人バニーガールが怪盗NARIKIRIの変装だと思い知らされ、悪態をつくしかできない理奈は呆れ気味に追い掛ける。
すると、内心の焦りを見透かしたように、知穂は首の皮をグニュッと掴んでその美貌を造形も失う程に引っ張り下げた。一枚のマスクへと変貌したのは一瞬とあって、他に目撃者はいなかったが、奇妙にズレ上がった知穂のミディアムボブのウィッグはあるべき位置に戻って、顔にも知穂の美巨乳を眺めて卑しく笑う表情が自然と貼り付いていた。

61PON:2022/06/26(日) 14:40:27 ID:Sj5/1V/6
怪盗NARIKIRI(59)

エスカレーターを早足で降り、ハイレグバニースーツの喰い込みを直しながら歩く森岡知穂の後ろ姿を捉えた二人だったが、相手は既に階段へ向かう入口を曲がっていた。
『今、ウィッグごとマスクを脱いだわよね?』
『えぇ。ハッキリと見えました』
『チラッと見た感じだと、あの女性も私たちが聞き取りしたバニーガールの中の一人だったと思うんだけど・・・』
人がまばらなのを良いことに、怪盗NARIKIRIはマスクエッジを掴んで首から上へとガバッと捲り上げていた。中から現れた美貌の正体までは判別出来なかったが、流れ落ちる黒髪は確実に怪盗の正体とは正反対であるはずの女性の姿であった。
『しかも、バニースーツまで脱ごうとしてなかった?』
『・・・いえ、あんなに怪盗の変装マスクがグニャグニャに歪んで脱げる方に目を奪われてて、そっちまでは・・・』
マスクを捲るのと同時に、ベアトップの胸元を引き下げてノーブラ美巨乳を露わにした知穂の奇行は、雅紀もしっかり見ていた。しかし、それを認めれば同じくベアトップバニースーツを着る理奈の胸元も気にしていたのを咎められるかも?という後ろめたさもあって、それとなしにシラを切った。
『ふぅ・・・上に行ったり下へ降りたり、良い運動させられてるわ』
怪盗が変装した人物情報を、理奈はマメに小太郎へメッセージを送りつけながら追尾を続ける。
しかし、怪盗NARIKIRIが姿を消した場所に辿り着いた所で、既に彼の気配など全くない。だが、置かれた大型観葉植物の鉢をチェックしてみれば、壁との隙間には森岡知穂を模るマスク、ミディアムボブのウィッグ、シャイニーベージュストッキング、黒いハイレグバニースーツ、銀色のスプレー容器が隠されていた。
『コレって、怪盗NARIKIRIの変装道具そのものじゃない・・・』
『後で、回収するつもりで隠したんでしょうか?』
『でも、これまで一切の証拠品も残さなかったのに、何で今さらこんな・・・』
そんなことを話していると、階段を利用する女性たちの声が反響して聞こえた。見つかったら一大事と、二人は証拠品を急いでバッグにしまう。
『理奈さん、階段の途中にもスプレー缶が・・・』
『また上に行かされるのね・・・』
見失ったとはいえ、導かれるように上のフロアに上がる。同じように階段入口に置かれた観葉植物の鉢に黒いロングヘアーウィッグ、童顔美貌を模ったマスク、ベアトップハイレグバニースーツ、網タイツ、シャイニーベージュ、スプレー容器が隠してあった。
『やっぱり、この顔だったわ』
『あんな瞬時に、誰に変装してあったのか見破ったんですか?並外れた洞察力ですね・・・』
グイグイと引き伸ばしたマスクは、聞き込みの際に森岡知穂にずっと密着していた野田結莉の顔を正確にコピーしてある。
『そんなことより、怪盗NARIKIRIの常識を超える変装術の片鱗が掴めたわ。着替えて変装するだけじゃなくて、変装を重ねているようね』
『これなら、僅かな時間さえあれば簡単に別人に変装出来てしまいますね』
『アイツにしてみれば、脱皮するくらい簡単な芸当な訳だけど・・・怪盗NARIKIRIがここまで進化しているなんて、先生は知らないかも』
『理奈さん、もう怪盗が現れました』
メッセージを続けて送ろうとするが、雅紀の言葉に遮られて指を止める。
『あの競泳水着を着た女性、クラスメイトの保原さんです』
『間違いないのね?』
『彼女の変装を見るの二度目ですから、絶対に・・・』
歩く度に弾む乳房を眺めながら、股間の喰い込みも直してワレ目に咥えた異物の存在をチラつかせる保原美織。もう、この仕草を見せるだけで怪盗NARIKIRIですと自らアピールしているようなものだ。
『この微妙な距離感が、イライラさせるわね・・・』
『何だか、挑発態度が段々と露骨になってませんか?』
そう尋ねる雅紀の声も、怪盗の形振り構わぬ挑発に苛立つ理奈には届いていないようで、気付けば追い掛けるスピードも理奈の方が早くなっていた。しかし、いくら足早になろうとも怪盗は姿の隠れる場所を見付けてはマスクを捲って次なる美貌と、その顔に似合う作り物の髪をスキンヘッドの頭に装着してみせた。
『これって、クライマックスに近付いてるってことなの?』
『どこがゴールか分からないですけど、何か策略に嵌められ・・・あっ』
怪盗の置き土産とも言うべき保原美織の変装の残骸は、全てゴミ箱に包められていた。それを回収する理奈の胸元から目を逸らした雅紀の視界に、瞬時に変装脱皮を済ませた怪盗が入って来る。
『理奈さん・・・あのレオタード姿の女性、僕のクラスに来た雨宮望愛っていう新任教師です』
『えっ?怪盗ってば、雅紀君の学校の人まで網羅してたの・・・』
雅紀も目を疑うが、目に留まった美人教師は間違いなく怪盗NARIKIRIの変装だ。すると、望愛は唖然とする二人を嘲笑うように胸元を引き伸ばして双丘を眺め、レオタードに浮かぶ微かな膨らみやヌーディーベージュに彩られた太腿をズリズリと摩り始めた。

62PON:2022/06/26(日) 14:41:21 ID:Sj5/1V/6
怪盗NARIKIRI(60)

ハイレグレオタードの上から自らの美巨乳スタイルを誇示するように弄っていた雨宮望愛は、理奈たちの視界から姿を晦ませる寸前に脱皮行為の一部を見せ付けた。
それを追う理奈たちが同じ場所へ着いた時には、無機質なマスクと化した望愛が二人を嘲笑うように迎えた。
『スカイタワーの従業員に化けるだけでも許せないっていうのに、雅紀君の学校関係者にまで毒牙を広げていたなんて、もう限界寸前よ』
『理奈さん、あまり興奮せずに・・・』
『これが怒らずにいられますか、っての!雅紀君だって悔しいでしょ?もし、私の身の回りの誰かがあんな変態野郎に変装されるかと思ったら・・・』
『それはもう、理奈さんの言っていることはごもっともですけど、少し落ち着かないと』
『だいたい、先生も先生なのよ!私たちが苦労して尾行しているっていうのに』
怒り心頭に達してしまった理奈を、雅紀も止める事が出来ない。
しかし、怪盗NARIKIRIは依然として楽々と顔もスタイルも異なる美女へと姿を変えては逃げ果す。今も、ハイレグボンテージを着たナンバー1店員の堀場流華がワレ目の異物を弄りつつマスクを捲って、下に隠した童顔美貌と美巨乳を零れさせようとする所だ。
『もう、僕のバッグもパンパンになって来ましたよ。スプレーの中身は空とはいえ、嵩張り過ぎて』
カバンの中では空き缶同士がぶつかり合う音を防ぐかのようにして、怪盗が脱ぎ去ったマスクが挟まっている。先程回収した雨宮望愛マスクを探すのも面倒な位なのに、その後もバニーガールの川橋衣奈、奥菜咲月、保原美織、雨竜紅紗、高木萌南と、年齢もスタイルも全く異なる女性たちの抜け殻、ウィッグに、ハイレグ着衣までが詰め込まれていた。
『ふぅ・・・もう、鷹羽さんの変装を脱ごうとしてますね。一つ上のフロアに移動しただけだっていうのに』
『それで、次はどんな人気店員に変装するのかしら。それとも、雅紀君の知ってる人?』
遺留品回収は私に任せて、雅紀は怪盗が誰に化けたのか変装を見破れと、理奈の指示もすっかり雑になる。理奈の情緒不安定ぶりに困惑するばかりの雅紀は、怪盗が誰に変装したのかすぐに見破ったが、何と伝えるべきか言葉に詰まった。
『あ・・・ぅ』
『どうしたの?今更、誰に変装して見せたって・・・』
『ま、まさか芽梨さんにも変装しちゃうとは、怪盗NARIKIRIってとんでもない相手なんです、ね?』
浜野芽梨は、探偵事務所が入るビルの1階喫茶店に勤める看板娘の一人だ。可愛がっている仲良しの年下店員が、緑の超ハイレグTバックレオタードにダルスキン美脚姿で堂々と闊歩し、ワレ目を押し開く異物をグリグリと摩りながらCカップ美乳を胸元から眺めている・・・そんな痴態に、理奈は怒りに震えた。
『ククッ・・・』
胸が小さく弾むのを眺めていた芽梨は、こちらを向いてニヤッと笑うと脱兎の如く走り去った。
『あっ、待ちなさいよ!』
『理奈さん、目立つようなことしたら・・・』
制止も聞かず追走する理奈だが、脚力の違いは明らかだ。
『クスッ・・・』
余裕の笑みでTバックの喰い込みを浮かせ、ダルスキンのシームまでチラつかせる怪盗は、人目の付かない場所を見付けるなりマスクを捲ってウィッグを落としながらレオタードを脱ぎ始める。卑しく笑う芽梨の顔が剥がれて、裸体が拝めてしまうかと思った瞬間、怪盗は背中の裂け目からハイレグTバックの競泳水着にスキニーベージュ美脚を誇る美少女へと脱皮を遂げていた。現れた川根知波もまた、浜野芽梨と同じく探偵事務所下の喫茶店で働く看板娘だ。
『り、理奈さん!怪盗がまた・・・』
両膝に手を付いて息を荒くする理奈には、怪盗NARIKIRIが見せる脱皮行為までは目撃出来ていない。そんな間にも、知波は雅紀が見ているのも構わずにワレ目のスプレーを抜き取る。そして、脱ぎ去った芽梨の抜け殻をワレ目に咥え込ませたその上から、再び秘裂の中へ極太スプレーを挿入させてしまうと、股間をスリスリと摩りながら悠然と二人の方へと歩み寄って来た。
ストッキングと水着の擦れ合う音、ワレ目の位置を伺わせる皺の具合は、女子高生が見せる仕草にしては艶かし過ぎる。
『どうしたんです?理奈さん。そんなにオッパイを強調するポーズしてたらポロリしちゃいますよ?あっ、もしかしてCカップしかない芽梨と知波に対する嫌がらせですか?』
警戒心など微塵も見せず、黒髪ボブの毛先を弄って接近する知波は、両膝に手を当てて息を切らす二人の目の前で、ハイレグがギッチリ喰い込む様を見せ付けるようにしゃがみ込む。
『ククッ、ククククク・・・』
卑しすぎるほどの笑みを貼り付かせてレオタードの中に指を潜らせると、異物のひり出たワレ目をダルスキンの上から弄り、胸の膨らみも思うままに摩り回す。だが、理奈が殺気立った眼で睨みつけた時には小首を傾げて顔を覗き込む澄ました表情へと変わって、知波が醸し出す雰囲気が有りのまま滲んでいた。

63PON:2022/06/26(日) 14:42:55 ID:Sj5/1V/6
怪盗NARIKIRI(61)

『ククククク・・・』
怪盗NARIKIRIは、手に握った浜野芽梨マスクをグニュグニュと弄って引き伸ばす。これほど無機質に萎んでしまったマスクも、ひとたび顔に被ってしまえば目の前で卑しく笑う川根知波のように本物の芽梨そっくりに変装出来る・・・二人は、それが信じられない思いで居た。
『怪盗NARIKIRI・・・』
胸が零れそうだと嘲笑われても、苦しそう肩で息をするだけの理奈。だが、いつまでも川根知波の姿で居るのは我慢ならないとばかりに手を伸ばし、掴みかかろうと試みた。
『その忌々しい変装自慢も大概に・・・っ』
『ククッ、理奈さんも完璧に川根知波だって認めてくれてるんだね』
ニヤついた笑みを浮かべる怪盗は、容易く理奈の手を躱す。
『痛っ!』
『あれっ、理奈さんてばハイレグ水着がギチギチに喰い込む股間に狙いを定めてたんですか?すっかり、川根知波マスクとウィッグを脱がされるのかと思ってたから、油断しちゃいましたよ。ククッ♪』
前髪の生え際に手を潜らせて、マスクをグイッと引き伸ばしてみせる怪盗。顔パーツの穴から次なる美貌の目を覗かせて笑う知波の股間に理奈の顔が埋まった格好だが、ワレ目に触れるはずの鼻には銀色スプレーの噴射口がぶつかって、小さな痛みをもたらせていた。
『雅紀君、何をボーッとしているの!』
スキニーベージュの重ね穿きで彩った知波の太腿に圧迫させられても、理奈は懸命にフゴフゴと籠った声で指示を出す。
『雅紀君ってば、か弱い川根知波のことを羽交い締めにでもしようっていうの?今なら他人の目も無いけど、私が悲鳴を上げたら君の方がヤバくなるんじゃない?』
難なくマスクとウィッグを被り直した知波は、ジジジッとファスナーを下げてみせる。全開になったそこからは、若々しい柔肌と膨らみがしっかりと拝めた。
『大人しくしてくれるなら、知波のオッパイを見せてあげようかな〜?』
水着を横に開けば、美乳の全容まで拝めるぞと誘ってくる。顔見知りの童顔美少女が見せるそんな悪戯染みた笑顔が、また興奮を煽り立てた。
『川根知波って、見ての通り上から77-58-80の17歳女子高生でしょ?そんな私も芽梨マスクを被ってウィッグを装着すれば簡単に浜野芽梨に変装出来ちゃう訳だけれど、芽梨のスリーサイズって上から78-57-80の17歳女子高生だから、知波の身体とはいえ芽梨のハイレグ競泳水着姿を堪能出来ちゃうのと同じなんだよね☆』
マスクエッジから手を入れてセミロングのウィッグを被せ、芽梨を模った偽物の顔をグイグイと引き伸ばしてみせる。
『興味あるなら、芽梨のマスクとウィッグを被って迫ってやるぜ?スプレーを隠した場所の感度までは微妙に違うがな・・・ククッ』
雅紀の予測通り、ワレ目にはアレがあるぞとほくそ笑む知波。顔を股間に密着させられ耳まで塞がれた理奈はといえばそこまでは気付いていないようで、懸命に抵抗を続けていた。すると、知波が重ね穿くストッキングが滑り合ったことにより、太腿からの圧迫が解ける。
『こ・・・んの・・・っ!』
髪を乱したまま手を付いて身を起こす理奈。しかし、尻もちをついてハイレグの激しい喰い込みと微かな膨らみを晒す怪盗NARIKIRIは、余裕の笑みすら湛えてマスクエッジを捲っていた。
『川根知波や浜野芽梨に変装されるのがイヤなら、こっちの巨乳美女の顔に化けてやろうか?クククッ』
『誰かに化けてばかりの卑怯者の顔なんて、私の手で剥がしてやるわ!』
手のひらを知波の顔に押し当てて掴む。しかし、理奈の握力を全て無力化するように知波マスクの造形はグニュッと崩れ、下から覗く美貌すらも皺を作って歪む様が覗く。
『そんなに乱暴しないでよ。知波マスクが破れたら、理奈ちゃんに身体を使って払ってもらわなきゃな。ククククク・・・』
知波の不快な笑いが歪み切ったマスクの中から聞こえる。
『うわっ!』
怪盗の挑発に耳も貸さずマスクを掴んでいると、知波の中身が全て抜けた。理奈は抜け殻と化した知波の中に埋もれ、怪盗NARIKIRIが脱皮行為に入った瞬間を見届けた雅紀も、投げ掛けられた芽梨と知波のウィッグに視界を覆われる。
『その程度で、怪盗の変装脱皮は止められないってことさ。ククッ』
絡み付く競泳水着とストッキングを剥がし取った理奈を見下ろすのは、ハイレグボンテージにシャイニーベージュ姿の人気店員、福岡泉菜だ。脱いだ知波の皮など、ハイレグの中に忍ばせてスプレーの上から素早くワレ目の奥に挿入させた泉菜は、喰い込みを煽るようにハイレグを引き上げながら距離を取る。
『に、逃がさないわ!』
『理奈さん、待ってくださ・・・』
知波のワレ目に挿入されていたスプレー容器やハイレグ水着を回収する雅紀のことも待たず、泉菜を追い掛ける理奈。急いで雅紀も二人の後を追い掛けるが、そこでふと足を止めた。
『いや、さすがにあの中へは・・・』
泉菜が駆け込んだ先とは、女子用トイレの中だった。


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