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人気投票系総合スレ
82
:
SAVEDATA No.774
:2013/08/12(月) 00:43:28 ID:70OETLPo0
一応定時になりましたので、投票自体は一応の区切りとさせて頂きます。
投票頂いた方及びそのコメントありがとうございました。
集計自体はすぐ終わると思いますが書評に少し時間がかかると思いますので、
もしも間に合わなかったという方がおられましたら、ぜひどうぞ。
83
:
【第6回人気投票集計結果発表に代えて】
:2013/08/15(木) 00:46:50 ID:QSTi60Ws0
お待たせしました……が、今回最終の週末が某所イベント及びお盆と重なったためか、御覧の通りの投票結果となりました。
これはひとえに開催時期を見誤った当方の不徳の致すところです。申し訳ありませんでした。
通常ならばこれで順位をつけるのですが2票だけで決めても仕様がなく、
だからとて頂いた票を無駄にするのもどうかと思いますので、
ちょうど選外となった話が残り5話にコメントを付けて、第六放送までの回顧としたく思います。
スレのお目汚しと思う方もおられるかもですが、ご容赦を。(順番は投下順です)
私がわたしを歩む時−I'm not saint−
最終兵器聖女(ヒドイン)、降臨。
今までのシリアスはいったいなんだったのかと、呆れを通り越していいぞもっとやれ。
最初からこのノリでなくて、よかったですね本当。
じゃじゃ馬をジョウイがあしらえるのはナナミが居たからなのかなと。
全体を通して過去との因縁を片づけなければ、先には進めないという話だったなあと。
魔王に辛酸を嘗め続けたジョウイしかし、遙か過去にロードブレイザー痛み分けをしたアナスタシアしかり。
だからこそ、紅蓮というキャラクターの登場になるほど、と思いました。
堕天奈落
アララトス遺跡の最深部で、思念だけとはいえ遂に交わりあう二人の敗者の王。
魔界を追われた魔王ゼククが残した楽園の名残で、というシチュエーションが静かに熱い。
生存者の中でオディオの思想そのものに真っ向から対立しているのはジョウイだけだったりするので、この対立はRPGロワの中で異端。
しかしオディオはやれるものならやってみろと王座から見下ろし、
ジョウイも何も言わずただ奈落から天を見上げるのみ。お前ら実はお互い大嫌いだろ。
本格的な対決前の前哨戦といった感じの駆け引きにゾクゾクする作品でした。
Aquilegia−わたしの意地、私の意地−/Phalaenopsis−愛しいきみへ、愛するあなたへ−
アナスタシアVSピサロ、そして彼の恋路の決着。
他のチームは3人掛かりなのにこいつだけ単騎とかアナスタシアマジチート。
逆に言えば他の戦い以上に、濃密な想いのぶつかり合いを突き詰めた戦いでした。
英雄ではなく一人の女として恋を語るアナスタシアに、ついにピサロの心情が吐露される。
落涙ッ!? これですよね、この面倒くささがピサロですよね。殺す覚悟決めるのにここまで煩悶するのがピサロクオリティ。
そしてここまで巡ったロザリーの夢が、本当に届けたい人に届いた。
今読んでも、彼女の純粋な祝福と呪いが切なくもいじらしい。これがラヴだよ。
84
:
【第6回人気投票集計結果発表に代えて】
:2013/08/15(木) 00:47:29 ID:QSTi60Ws0
オディオを継ぐもの
ジョウイによる3戦闘の総括と次に向けて。
>眩しかった、からね この染み入るような言葉が重い。
剣の中の憎悪に語りかけるそれは本当に体験としての実感が籠もっていて、だからこそ継承ができたのだろうと実感させられる。
希望・勇気・愛・欲望、そのどれもに祝福されないジョウイが手にしようとするのが
白痴のグラブ・ル・ガブルで出来た死喰いというのが皮肉すぎる。
4つの感情に中てられて揺るがされて浮き足立ってるのがいい意味でも悪い意味でもジョウイだなあと思いました。メイメイさんが止めてるのに。
しかし、身に過ぎたものを目指して自滅しようとする様が、なんでこんなに絵になるんだこいつは。
第六回放送
ジョウイに揺れ動かされて過去を回想するオディオ。
英雄伝説でストレイボウが語る過去との解釈の差違が、2人の隔絶を表していると感じました。昔は、すごい、輝いてた。
だからこそ、オディオの憎悪が燃え上がる。希望に、勇気に、愛に、欲望に、そして理想に。
二度と手に入らない眩しいものに憎悪をたぎらせるのは持たざる者ゆえにか。
貴種守護獣をついに形成した6人、理想という魔法と魔剣を手にしたジョウイ、彼らを天空から見下ろすオディオ。
死者を喰らい続けて誕生のカウントダウンを始めた死喰い。
状況の構図がはっきりと見えてきたからこそ、この後の展開に希望と不安が入り交じる放送でした。
全編通して激闘死闘だったターンの中で、様々なことが起きました。
FE組の決着、アナスタシアの戦線参入、貴種守護獣の降臨、マーダー達とのそれぞれの決着。死喰いとこの舞台の全貌の解明。
もはや読み手の視点で隠されたものはほとんどなく、結末についてある程度の想像も可能かもしれません。
そう、ある程度でしかない。まだ、決まっていない。
残すは地の底で楽園を目指し続けるジョウイ、そして天空の城から勝者たちを睥睨するオディオ。
死喰いの目覚めつつある墓標の上で勝ち残った6人はどうするのか。
繋ぎ、繋がれ、ついにここまで来ました。ここからまた紡がれる彼らの『想い』を、どうか見守ってください。
以上、これで第六回放送までの振り返りを終えたいと思います。
もし次があるのならば、次の投票でお会いいたしましょう。
投票していただいた方、駄文に付き合っていただいた方、ありがとうございました。
85
:
SAVEDATA No.774
:2013/08/15(木) 10:53:09 ID:f9oXYs7Q0
乙〜
コミケあったりしたから仕方ない
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