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短編・小ネタ投下用スレ
45
:
そこに更衣室がある(1)
:2008/11/27(木) 04:12:15
シンジが捕まった。
先遣隊を阻止しようとしたのだろうが、その先遣隊は、目標に気配を悟られた時点で散開。
取り残された格好になったシンジだけが、目標に発見され―――
「悪いことをしたな」報告を受けて、男は口の端を軽く歪めた。
しかし、感傷は後回しだ。
具体的な作戦内容を知らないシンジが何を話そうと、計画にはなんら支障ない。
男は、彼の言葉を待つ同志達をぐるりと見渡し、確信を込めて語った。
「正攻法を警戒させておいて、向こうの知りえない裏を突く。当初の予定通りだ。
先遣隊がこちらに戻り次第、行動を開始する」
同志達の何人かが、力強く頷く。
彼らの表情に決意と活力を見て取って、その男―――相田ケンスケは、満足げに笑んだ。
俺達は今日、絶対に辿り着く。
辿り着いてみせる。
女子の生着替えにっ。
46
:
そこに更衣室がある(2)
:2008/11/27(木) 04:13:47
「覗こうとしたのが他にもいた、ってのは信じてあげるわ。さっき、何人か逃げていったみたいだしね。
でも、あんたがそいつらの仲間じゃない、って証明するものは何もないじゃない」
「それは分かってるけど・・・」
「大体、知ってたんなら、なんで事前にあたし達に教えなかったのよ」
「余計な気を遣わせて、練習の邪魔になると思ったんだ。
外にいれば、その場で止めるのは簡単だと思ったし」
3バカ仲間の二人から計画への参加を求められ、それを断った後、
シンジが考えたのは、彼らをどう止めるかだった。
―――まぁ、当日に現場で声でもかければ、やめるしかなくなるよな。
それで、男女双方に被害を出さず収められる。
と安易に結論づけていたのだが、まさか自分が覗きとして捕まり、
体操着姿の女子に囲まれて吊るし上げを食らうことになろうとは。
今、シンジは女子更衣室のベンチに座らされ、両腕を後ろ手にダンス用のリボンで縛られていた。
女生徒達は、アスカを筆頭に彼を糾弾し、「正直に」罪を認めるよう迫ってくる。
一方で、時折ひそひそと囁き合っては、舐めるような、熱っぽい視線をシンジに向けてきた。
かろうじて聞こえた言葉は「飛んで火にいる」なんとやら。
うう、怖い・・・
感情の底が読めない分、ただ怒りを向けられるより居心地が悪い。
さらに、シンジが少し潤んだ瞳と真剣な表情で彼女達を見つめ、弁解するうちに、
ますます部屋の空気がおかしくなっていくようだった。
47
:
そこに更衣室がある(3)
:2008/11/27(木) 04:16:44
学校での女子の着替えは、一時よりずっとガードが固く、もう盗撮もできない。
しかし本日に限り、少女達は街外れにある市民体育館を使用していた。
体育祭で女子が行う『クラス対抗創作ダンス』の練習―――
クラス対抗、というところがアスカやマナに火を点けたらしい。
ヒカリが取りまとめる形で、女子は一致団結。
わざわざ休日の午後に半日借り切って、本番前の総仕上げを行うことになっている。
そして、ケンスケは知っていた。
市民体育館の女子更衣室は、その隣にある用具室から覗くことができるのだ。
一部のマニアの間だけで伝達されている○秘情報である。
市民体育館は丘の上に建っており、背後もそのまま小さな山になっている。
女子がフロアで練習している間に、山の逆側から体育館の裏手に降り立ち、
手を尽くして入手した勝手口の合鍵を使って用具室に潜入。
まず発見される恐れは無い。
あとは、練習を終えた少女達がやって来て、無防備に白い肢体を晒すのを待つばかり、という算段だ。
48
:
そこに更衣室がある(4)
:2008/11/27(木) 04:18:30
たかが覗きのためにと言うなかれ。
なにしろクラスの女子は不思議なほど粒揃いで、
アスカやレイなど数人に至っては、アイドルでもそうはいないような垂涎ものの美少女だ。
身体のほうも、このところ益々実りを大きくしているように見える。
教員すら惑わせる、中学生にあるまじきフェロモンの充満した教室に放り込まれて、
彼らは青い煩悩と日々格闘してきた。
もう限界なのだ。
例えば、転入直後の写真でも撮れなかったアスカの下着姿、あるいはその向こう側まで―――
思春期少年達の夢は、果てなく募る。
49
:
そこに更衣室がある(5)
:2008/11/27(木) 04:20:36
「まぁ、そろそろ限界だったし、ちょうどいい機会だよね」
「え? な、なにが?マナ」
「美味しそうなシンジの分際で、最近ガードが固すぎんのよ」
「アスカ。君が何を言ってるのか分からないよ、アスカ」
ちろりと舌で唇をなぞって、アスカが見下ろしてくる。
「とにかく! どうしても自分は覗きじゃないって言うなら、
あんたの言葉が本当かどうか、テストして確かめてあげる。当然、容疑者に拒否権は無いわ」
「それじゃ、逃げないように押えておくね」
「・・・何するの?」
心細げなシンジの両隣に、一人ずつ女子が腰を下ろした。
いたずらっ子のような笑みを浮かべ、左右からぴったりと抱きついてくる。
さらにもう一人が背後にまわり、背中にもたれかかるようにシンジに張り付いた。
いきなり体操着の女生徒3人に密着され、シンジの耳が赤く染まる。
6本の腕が絡みつき、シンジの両腕に、首筋に、ぷにぷにと柔らかな胸の感触が当たる。
「ちょ、ちょっと・・・?!」
「拘束具代わりよ。いい?シンジ。
あんたが覗きなんてしないってことは、理性で性欲をコントロールできるってことよね?」
50
:
そこに更衣室がある(6)
:2008/11/27(木) 04:22:15
アスカは、口調だけもっともらしく、めちゃくちゃな理屈を述べ出した。
「ちゃんと平常心を保てるようだったら、今回は信じてあげる。
でも、あたし達の体操着を眺めるだけで変な気分になるようなスケベなら、さっきのは覗きだったとみなすわ」
「ふふ、シ〜ンジ♪」
早速、マナが近づいてくる。
ちょうど目の高さにブルマが迫り、シンジは慌てて視線を逸らした。
普段の体育でもお馴染みの格好なのだが、近距離で露骨に見るには憚られる格好でもある。
しかし「ダメだよ、テストなんだから」と、背中の少女に首筋から顎のラインを撫でるように押され、正面に戻されてしまう。
「私達もちゃんと見てね」
「これくらなんとも思わないよねぇ?碇君」
他の少女達も、からかうような言葉を投げながら、シンジを囲む輪を可能な限り縮めてきた。
下半身のラインが分かる、少女らの身体に密着したブルマ。
そこから伸びる、太ももまで際どく露出した、つやつやの生脚。
欲情するなと言うのが無茶な景色に視界を圧迫され、シンジは頭がくらくらした。
まずい、まずいよ・・・
このままでは、覗き魔の烙印を捺し付けられてしまう。
51
:
名無しさん
:2008/12/02(火) 01:15:47
「そこに更衣室がある」について
この先の展開で、オリキャラ女生徒達の中に、えっち経験者が登場します
ハーレムが独占志向である以上、
通常カプより処女やらにこだわり持つ傾向は自然と思うのですが、
話の都合っていうかエロの幅っていうか、そーいうアレの為です
オリキャラだろうと無理!という方は、スルーして頂ければありがたいです
一応読んでみたがこれはNG!という場合、
完結後でも指摘して貰えれば今後対応する…ってことでどうにかご了承ください
あと、ちょこちょこ場面が切り替わるのが分かりづらいかもなので、
切り替わる時は間にこれ↓挟んでみます
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
52
:
そこに更衣室がある(7)
:2008/12/02(火) 01:17:50
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「あっちには惣流がいるから、心配ないよ」
山中を進みながら、仲間の一人が口にした懸念―――女子がさっさと帰ってしまわないか?―――
に、ケンスケはそれは無いと手を振った。
「覗こうとしたのがいたからって、体育館使うのをやめたら勿体無いし、負けたみたいだ!って考えるさ。絶対」
「まぁ、あのおなごならそうやろうな。
逃げるより、また来るなら今度こそ捕まえるっちゅう発想やろ。・・・センセは大丈夫かいな」
「どうだろね。シンジは女子の好感度高いから、説明すれば信じてもらえるかもな。
けど、ひょっとして、かえって反動で酷い目にあってるかも」
「・・・くっくっく。どちらにせよイメージダウンは必至。碇の一人勝ちも今日までということよ」
トウジのすぐ後ろを歩く少年が、なにやら不気味に笑っている。
ああ、そういやこいつ、西田に「碇君が好きだから」で振られたんだっけ。
おそらく、シンジの捕縛に関して、似たような期待をしている男子は他に何人もいるだろう。
ケンスケは、やれやれと足を踏み出し―――
「え?」
踏みしめた地面が、彼の体重を支えずに消え失せるのを感じた。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
53
:
そこに更衣室がある(6)
:2008/12/02(火) 01:19:43
三方から柔らかな女体に包まれ、残った前方を女体の群れに埋められて。
いけないと念じたところで、若い牡の本能が逆らえるわけもなく、シンジの身体はあっさりと健康な反応を示してしまった。
「平常心どころか、全然ガマンできなかったね」
「ねぇ碇君? どう見たって、ズボンの前が膨らんじゃってるよねえ?」
「もう認めちゃいなよ。僕はえっちで変態ですって」
情けなくて、悔しくて泣きたくなる。
だがもう、とにかくやり過ごす以外にないと、無視を試みるが―――
「でもズボン越しじゃハッキリ分からないし、認めないなら、脱がして確かめるしかないよね」
「・・・っ?!」
マナの無慈悲な提案が、それさえ許してくれない。
「じょ、冗談だよね?」
「ぬっふっふ。もちろん、冗談だけど」
「じゃあなんで近づいてくるの?・・・待って!待ってよマナ!! ねえ、誰か止めてっ!」
必死で女子一同に訴えるが、今更、止める者がいるはずもなく。
傍でシンジを囲む者は皆、期待とコーフンに瞳を輝かせて見守っている。
そうだ、綾波!? 綾波は?
シンジは急いで首を巡らし、頼れる戦友の姿を求めた。
ブルマの壁の端、少し下がった位置にレイを見つける。
しかしレイは、いつもの無表情のまま、傍観者の趣でじっとそこにいるだけだ。
なんで・・・あっ?!
54
:
そこに更衣室がある(9)
:2008/12/02(火) 01:21:16
「―――委員長っ! 洞木さん、助けて!!」
レイのさらに向こう。更衣室の隅に、名実ともにクラスの最高権力者がいた。
シンジの呼びかけに、びくりと身を震わせ、伏せていた顔を上げる。
両手を祈るように胸元で組み合わせ、困惑の表情を浮かべている。
そのヒカリの背後にもう一人。
マユミが寄り添い、ヒカリの耳に唇を寄せて小声でささやいていた。
「あ・・・ああ、私・・・・・・」
「・・・洞木さん?」
何を吹き込まれているのか―――
正義感の少女は、しばしシンジと見詰め合うと、紅潮した頬をますます赤く染め、
眠りの呪文にまぶたを下ろすように、再び俯いてしまった。
そんなやり取りの間に、マナがベルトに手をかけている。
助力を得られず、女子相手に暴れる事もできず、それでもシンジは、どうにか抗おうと脚に力を込めた。
そのシンジの頬に、左側から抱きついている少女が、ちゅっと音を立ててキスをした。
「に、西田さん?!」
「ふふ、抵抗しちゃダメだよ」可愛らしい上目遣いの表情に、どきりとさせられる。
すぐさま、私も、と右側の少女が同じように唇を押し当ててくる。左からも、もう一度。
瑞々しく心地よい感触が、シンジの両頬を繰り返し挟み込む。
男心をくすぐるキスの歓待に、騙されまいとしても、つい気持ちが浮き上がってしまうのを抑えれらない。
続いて、一旦マナをのけたアスカが、ゆっくりとその美顔を降らせてきた。
「シンジ、キスしよっか?」
55
:
そこに更衣室がある(10)
:2008/12/02(火) 01:24:29
今度は頬ではなく、唇同士が重なり合う。
アスカの舌が差し込まれ、シンジのそれに絡みついた。
・・・うわ・・・ぁ、アスカの舌が・・・
二人が漏らす吐息と、淫らな水音が更衣室に満ちていく。
同時に、背中に取り付いている少女が、シンジの耳や首筋に、丁寧に口を使った愛撫を加える。
内と外から染み渡る、天国へと誘う甘い痺れ。
それは徐々に少年の思考を奪い、蕩かし、肉体を弛緩させていった。
そして、シンジが正気を取り戻すより早く、改めてマナが手を伸ばした。
56
:
そこに更衣室がある(11)
:2008/12/02(火) 01:26:45
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
咄嗟にトウジに引っ張られなければ、間違いなく落ちていただろう。
その落とし穴は、どう見ても人為的なものだった。
「助かったよ。落ちてたら、足くらい痛めてたかも」
「・・・惣流? 霧島か?」
「どないや、ケンスケ」
「女子の仕業かどうかは分からないよ。でも―――」
ケンスケは、枝や石、木の実などを拾っては、適当に投げ散らした。
そのうちの一つが、運良く「当たり」を引いたらしい。
怪我はしないまでも、十分に痛そうではある勢いで、先端にボールを付けた矢がその一帯に降り注いだ。
「誰が何のために仕掛けたにせよ、この穴だけってわけじゃなさそうだ」
「どうするんだ?」
「・・・・・・他にルートも無いし、一歩ずつ確かめながら行く程の時間も無い。
進むなら、犠牲覚悟の強行突破しかないな」
ケンスケは、同志達を振り返った。
進むか、退くか。
どちらを選ぶのか、あえて確認はしない―――その必要も無い。
「すまないな。皆の命をくれ」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
57
:
そこに更衣室がある(12)
:2008/12/02(火) 01:30:15
「あ、子供おちんちんだ」と誰かが呟いた。
ズボンも下着も奪われたシンジのそこは、未だ完全な無毛だった。
密かなコンプレックスの元を異性の視線にさらされ、シンジは全身真っ赤になってうなだれている。
「ううう・・・」
さすがに悪いと思ったのか、
「あんまりグロくなくて可愛いよ」「まだ中学生だし、個人差もあるものなんでしょ?」
などと慰めの言葉をかけられるのが、かえって悲しい。
「・・・・・・えーと。でも、サイズはもうちょっと大きくなるかも」
「もう大きくなってるんじゃないの?」
「そうだけど、あの、角度がね」
そこまで言ってから速見―――大半が(正確には2名を除いて)シンジにばかり興味を向けている偏ったクラスにあって、
唯一の彼氏持ちだ―――は、多少照れたように口ごもった。
彼女の経験によるならば、勃起状態でも幅があり、
最大時なら竿がもっと反って持ち上がる・・・という事を、どうにか説明する。
「じゃあやっぱり、おちんちん自体を刺激してあげた方がいいのかな?」
「ひどーい、碇君」西田が甘えた声で抗議した。「私達がこうしてるだけじゃダメなの?」
「シンジのくせに生意気ね。・・・いいわ、意地でもアレには触らずガチガチにしてやる」
アスカがなにやらゴソゴソと始める。シンジは床を見つめていた。
その肩に、ぱさっ、と淡いピンクの布がかけられる。
58
:
そこに更衣室がある(13)
:2008/12/02(火) 01:50:02
「―――わっ?!」
「あ、私もー」
「私、今スポーツブラだから外しづらい・・・」
布がなんであるかを理解して硬直するシンジを余所に、
女生徒達は次々と、体操着からブラジャーだけを抜いては投げて寄こした。
頭も膝も、脱ぎたての女性用下着に埋もれていく。
まだあったかい・・・って、考えちゃダメだ!
でも、いい匂いがする・・・
これがさっきまで皆の、お、おっぱいに触れて・・・
羞恥で萎えかけていた欲情が、新たな燃料を与えられて再びシンジの理性を侵食し始める。
「追い討ち♪」
さらにマナと、別の一人が、シンジの膝にそれぞれ跨った。
乗っていたブラジャーを奥に押しのけ、ブルマに包まれた尻の柔らかな重みを肌に直接伝えてくる。
左右に開かれた腿がまぶしいほどに白い。
その中心に、ブルマが軽く食い込んでいた。
数秒もじっくり見入ってしまってから、慌てて顔を上げれば、
20センチ先の体操着に胸の先端が浮き出ているのが目に飛び込む。
いつの間にか回り込んだアスカは、背中側の女子に譲ってもらう事でスペースを確保。
日頃からシンジを悩ませる双丘を、布一枚越しに、少年の首元にぎゅっと押しつけて誘惑する。
左右の二人は、片腕をシンジのシャツの隙間から滑り込ませた。アスカもそれに続く。
計20本のしなやかな指が蠢き、シンジの胸やお腹を淫らに愛撫する。
59
:
名無しさん
:2008/12/02(火) 01:51:58
>>53
の番号は6でなく8です
60
:
そこに更衣室がある(14)
:2008/12/06(土) 03:16:15
痴女と化した美少女中学生達に嬲られ、背筋をゾクゾクと震わせるシンジ。
その筋肉の動きが伝わるのか、
「あンっ」
マナが、牡を挑発するためのあからさまな嬌声を上げた。
のみならず、腰を前後にゆすり出し、少年の身体を使っての卑猥な一人遊びを見せつける。
隣の少女はそこまで露骨な真似はしなかったが、
太ももでシンジを強く挟み、疼きに耐えるように落ち着き無く脚をくねらせていた。
ノーブラ、ブルマ体操着の媚体が至近距離でゆらめく。
「シンジの脚、キモチイイよ」甘い囁きが、ますますシンジの色情を煽り立てる。
アスカの指先が彼の乳頭を捉えて、転がすように弄んだ。
「うぅ、くっん・・・ふぁっ・・・」
前後左右、それぞれの工夫によってもたらされる官能の高まり。
シンジは、こらえきれず息を洩らした。
続く吸う息で、ブラジャーの束から昇る芳香をたっぷりと脳に取り込んでしまう。
視界がピンクの霧にかすんだ。
下腹部が熱く滾るのを、どうすることもできない。
中途半端な勃起だったペニスが、被さっていたブラジャーを突き払い、さらに幹を伸ばしていった。
「ふふ。どんどん大きくなってるわね」
狙い通りの効果にアスカは喜ぶが、シンジはもうやめてよと力無く首を振る。
その様子に、速見が、おそらく気遣いのつもりらしき事を言う。
「大丈夫だよ碇。もう見られちゃってるんだし、子供おちんちんでも、男はサイズじゃないって」
61
:
そこに更衣室がある(15)
:2008/12/06(土) 03:20:09
「いや、っていうか。これ―――」
「・・・っっ?!」
「は、速見さんっ?」
膝に乗っていた二人が、降りて速見を振り返った。
ずっとシンジを捕まえていた両側の女子も、驚いたように手をほどいて身を引いた。
彼女達の身体で周囲からは隠れていたシンジの陰茎が、改めて一同に晒される。
「・・・・・・あれ?」
「・・・えっ、うそ」
そこにあったのは、先程見た時とは全く違う―――
むしろ、少女にでも成り済ませそうなこの美少年には不釣合いにすぎる、
極太で長大な、隆々とした逸物だった。
先端は完全に露出して凶悪な傘を広げ、それでも無毛な点だけが以前と同じ器官であることを示している。
「お、男の子って・・・あんなになるの?」
「わ―――私も、こんな。初めて見た」速見は、へなへなとしゃがみこんだ。「すごい・・・」
62
:
そこに更衣室がある(16)
:2008/12/06(土) 03:22:00
みんな、ひどいよ・・・
パイパンの次は巨根。
両方を知られ、シンジはショックでぐったりしていた。
「と、とにかく! シンジ、あんたがどスケベなのはこれで確定なんだから!
覗き未遂の上に、嘘ついて誤魔化そうとした罪は重いわ!」
頭の上でアスカが喚くが、反論する気力も起きない。
どうせ冤罪は確定事項なのだと悟ってもいた。
その時、この日始めてレイが口を開いた。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
穴に、網に、バケツの水に―――
幼稚だがうっとうしい罠の数々を、幾名かの脱落者を出しながらもくぐり抜け、
ようやく山を登り切ろうというところに、その男達は待っていた。
制服(?)なのか、揃いの青いハッピを身に纏い、なぜか横一列に並んで肩を組んでいる。
できれば関わりたくない。
が、そうもいかないので、仕方なくケンスケは聞いてみることにした。
「・・・・・・なんなんだ? お前ら」
「俺達は、第壱中学校非公認、美少女愛護クラブ―――」
「人知れず、人類の宝を守るのが我らの使命よ」
「よくぞ我らの仕掛けたトラップ地帯を突破した。だが、これより先は通行止めだ・・・。
綾波さんのおっぱいを視姦しようなど、身に過ぎた野望と知れいっ!!」
「あ? いや待て。俺は山岸のほうが・・・」
「惣流だろ常識的に考えて」
63
:
そこに更衣室がある(17)
:2008/12/06(土) 03:23:14
第壱中学校非公認(以下略)の中でも、嗜好の違いはあるらしい。
彼らはしばらく言い合いを続けた後、「全てを等しく慈しむべき」との結論でまとまった。
「とうわけで! 貴様らを体育館に辿り着かせるわけにはいかん!」
「恐ろしい奴らや」トウジがうめいた。
「わっざわざ休日にまで、どんだけヒマやねん」
「お前らに言われたくねーよ!!」
一斉に怒鳴り返される。
その通りなので、無視してケンスケは叫んだ。
「こっからは単独突破だ。散れっ!!!」
残った同志達がバラバラに駆け出す。
第壱(以下略)の面々も、組んでいた肩を外して散開。
山中の追いかけっこが始まった。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
64
:
そこに更衣室がある(18)
:2008/12/06(土) 03:25:42
「私は碇君を信じるわ」
「・・・何のつもりよ、ファースト」
「無実を証明してあげる」
戸惑う周囲の空気など意に介さず、レイはシンジを立たせ、両手を縛っていたリボンもほどいた。
「綾波・・・あ、ありがとう!」
「上着を脱いで」
「―――え?」
「シャワー室に行くから」
全く意味が分からない。
シンジがまごついていると、レイは自らシンジのシャツを開き始めた。
下半身に比べればさして抵抗の気も起きず、態度を決めかねている内に全裸にむかれてしまう。
更衣室の奥に進むと、タイル張りのシャワー室がある。
説明の無いまま、最も広い、身障者用のスペースにシンジは連れ込まれた。
本来ならカーテンが引かれる辺りにたむろして、興味津々の様子で中を見守る他の女生徒達。
「・・・それで、どうするの?」
不安がるシンジに答えることなく、レイはシャワーのノブを回した。
冷水が二人の頭上に注がれ、数秒でお湯へと変わる。
シンジは全裸だが、レイは着衣のままだ。
白い体操着が水分を含んで、その内側にある肢体にぴったりと張り付いていく。
色素の薄いなめらかな肌、下着に支えられた美巨乳の流線型のラインが、徐々に透けて浮き上がる。
濡れれば濡れるほど、少女の柔肉が扇情的に演出されていった。
65
:
そこに更衣室がある(19)
:2008/12/06(土) 03:35:57
ごくり、と唾を飲むシンジ。
優しく肩を押されると、腰砕けになって尻餅をついてしまう。
目の前にレイの下半身があった。
彼女の身体を伝う雫が、吸い付きたくなるような生脚に絡んでいくつもの筋を作っている。
ブルマが水気を吸収しきれずに、両脚の付け根からちょろちょろと、
漏らした小水を連想させる流れを落とした。
シンジは、我を忘れてその光景に魅入った。
溢れてくる唾液で、また喉を鳴らす。
「喉が渇くの?」
内腿に這う温水を、レイの指がすくい取る。
差し出される指先。
操られたように舌を伸ばし、シンジは、美少女の肌を流れたその水滴を舐めた。
ただのお湯が、心をとろかす特別の甘露に感じられた。
「今から証明を始めるから、我慢してね」
「何するの?」
マナの問いもやはり取り合わず、レイは靴下を片方脱ぎ捨てた。
その足で、シンジの猛ったペニスをぐにと踏みつける。
「あ、ぁ、綾波っっ?!」
「こんなに熱いのね、碇君のここ・・・。大丈夫。痛くしないよう気をつけるわ」
「あの、そういう事じゃなくて―――うわっ!」
レイの足が、妖しい上下運動を開始した。
66
:
そこに更衣室がある(20)
:2008/12/06(土) 03:36:53
「く、あうっ・・・ちょっと待・・・ひぁ、は、ふあっ!」
なんで?!―――綾波?
あぁ! でも、すごいッ!
鋭い快楽の電流が繰り返しシンジの芯を貫いて、背をのけ反らせる。
なにしろ、今日これまでの行為では、性器には直接触れらていなかった。
待ちに待ったとも言える刺激をついに与えられ、若いペニスは容易く少年の肉体を支配してしまう。
くあ、うう・・・気持ちいい・・・っ!!
このままじゃ・・・
「あやな、くぁっ、ああ! もうっ―――!!」
「ダメよ。碇君」突然、レイが動きを止めた。
「・・・ふぁ?・・・ぇ?」
「碇君が性欲に流されない人だと、皆に見てもらうの。だからイってはダメ」
一方的にそれだけを告げ、愛撫を再開するレイ。
裏筋を軽いタッチでなぞり、足先で亀頭を揉み、もちろん土踏まずも使って全体をぐりぐりと圧した。
為す術なく悶えるシンジがまた達しそうになると、足を止め「ダメ」「頑張って」。
僅かな休憩を挟んで、仕切り直す。
責める。イキかかる。止める。
責める。イキかかる。止める。
責める。イキかかる。止める。
責める。イキかかる。止める。
・・・・・・。
「えげつないわねー」アスカが、恐れを含んだ声で呟いた。
67
:
あねおとうと(1)
:2009/03/11(水) 19:03:22
葛城ミサトが新しく購入したマンションは、前回と同じで他の部屋に住人がほとんどいない。
防音に優れた建築らしいが、隣人の目も耳も、彼らが立てるべき物音も存在しないのだから、現時点では無用の機能だ。
とはいえ、こんな音が毎晩外に漏れていたら・・・いくら聞く者がいないと理解していても気が落ち着かなかったろう。
そう考えれば、高い金額を払ったかいがある。
ミサトは無理矢理にポジティブな思考を試み、無理矢理と自覚していたのでかえって息を重たくした。
「ひぃっぁぁぁっん! あっ、はぁああうっ! いいよぉぉ・・・あ、あ、あぁぁっ!? あたしぃ、とけるぅっ!!」
どうせなら、マンション室内の壁も全部防音にしてくれれば良かったのに。
「すっごぉいぃっ! すごすぎるのおぉぉ! おちんひん、しゅっごいひぃぃっっ!!!」
そうかーすごいかー。
心の中で悪態をつきながら、ミサトは布団から身を起こした。眠れそうにない。
壁を隔てて届く音量だけなら無視できない範囲ではないが、哀しい女盛りの身体にじんじんと響くのだ。
嬌声の発生源である部屋の前に立ち、息を吸い込む。
「あんたたち、いい加減にしなさい!」
襖を開け放った瞬間、部屋に満ちていた性臭がミサトに届いた。
床に、ベッドの上に、折り重なるようにして伏している全裸の女性達。
誰もが、女の至福に蕩け落ちた同じ表情を貼りつかせている。
その中には、蒼髪の少女の裸身も見つけられた。
分かっていた通りの光景だが、それでも威勢を鈍らされてしまう。
68
:
あねおとうと(2)
:2009/03/11(水) 19:04:50
「ごめんなさい、ミサトさん。起こしちゃいました?」
熱気の中心、唯一の男性であるシンジだけが、立ちすくむ乱入者に反応した。
まだ意識のある他の三人は、淫楽にどっぷり漬かり込んだまま、ミサトのことなど目に映らない様子だ。
左右からシンジの肌に指を這わせ、むにむにと白い乳肉をこすりつけているのが二人。
片方はおそらくシンジと同校の生徒だろう。
もう一人は、最近ネルフに入ったスタッフだったと記憶している。
そして、現在シンジのペニスを占領しているのは、後背位で貫かれているアスカだった。
持ち前の高慢さをどこに投げ捨てたのか。
溢れ出る愛液でシーツまで濡らし、自ら細腰をくねらせて、さらなる粘膜の摩擦をねだっている。
「あ、あぁ、しんじぃ・・・やめちゃヤあ・・・」
「ちょっと待ってね、アスカ」
「ふわんっ!」
背を一撫でするシンジの指先が、ただそれだけでよほどの甘美をもたらすらしい。
上半身をのけぞらせて悶え、脱力してシーツに突っ伏すアスカ。
悦びの涙を浮かべてびくびくと痙攣する。
本当に・・・あのアスカが、なんて幸福そうなのだろう。
「もうすぐ終わりますから」
「・・・早く済ませてね」ミサトは、なんとか喉を絞った。
「ね、ね、惣流さんおわったら、また私にしてぇ」
「ダメぇ! シンジくん、つぎは私・・・私にずぶーってちょうだぁい」
どこまでも甘く媚びきった求め。再び悦楽の叫びを上げ始めるアスカ。
それらを後ろに聞きながら、ミサトは逃げるように自室に戻った。
69
:
あねおとうと(3)
:2009/03/11(水) 19:07:07
「呆れたわね。『今度こそあの子達の家を作ってあげたい』と私に言ったのは誰だったかしら」
「『こらからは自分達のために生きなさい』とも言ったわよ、あの子らに。まぁある意味、言葉どおりになってるけど」
リツコの嫌味に自虐で返してみる。
全てが終わった後、ミサトはシンジ、アスカ、レイを引き取ると志願した。
それ自体を後悔しているつもりはない。ただ、今の状況は想定外もいいところだった。
アスカ、レイ、学校の女子生徒、果てはネルフの女性陣までとセックス三昧のシンジ。
愛情に飢えた少年なのは承知していたが、バレンタインに多くの女性から告白されたのをきっかけに、歯止めが利かなくなっている。
それでも、もしもミサトが強硬に指導すれば、シンジだけなら従ってくれるという程度の自惚れはあるが。
だが躊躇する理由もいくつかあった。
倫理の外側で不遇の人生を歩まされてきた子供達に、ようやく掴んだ現在の歓びを「倫理に背くから」抑制しろ、とは今更言いづらいのだ。
シンジ達が心から手助けを欲していた時に何もしなかった、という負い目もある。
いやむしろ、だからこそ―――とも思うのだが、彼らからしたら、とても納得いかないだろう。
シンジが渋々従おうとしても、アスカとレイがどう動くか。
さらに困ったことに、三人とも生活に十分な金銭を保持している。無理にミサトの世話になる必要がない。
しかもミサトの多忙さもあって、結局家事はシンジに委ねてしまっていた。
保護と言うよりはあくまで同居、あるいはミサトの願いで同居を続けてもらっている、と表現した方が正しいような状況だ。
70
:
あねおとうと(4)
:2009/03/11(水) 19:08:29
「どーしたらいいかしら」
「さあね。私は子供の世話なんてしたことないもの」
「・・・そうよ、子供なのよ」
それなのに、あんな生活をさせてしまってはマズイ。
とかくシンジの精力は驚くべきものだった。
よほど才能があったのか、アスカ達どころか大人の女達まで、
エヴァのパイロットへの憧れや労いだけでなく、恋心だけでもなく、セックスで肉体を虜にされてしまっている。
マンションで淫らな宴に溺れる女達の、あるいは普段シンジを見る女達の、艶に満ちた瞳を思い出す。
身も心も、芯まで奪われた雌の目だ。
それから、シンジの瞳。このところどうにも気になって仕方ない、あの瞳が―――
昨夜の濡れた声が、耳の奥に、蘇る。
シンジくん、つぎは私・・・・・・
「ミサト?」
「――――――え? え、なに?」
「何、じゃないわよ。あなたから相談しておいて」からかうようにリツコは言う。
「ひょっとして、シンジ君のセックスでも思い出してた?」
「止めてよ。いつかも言ったけど、子供に興味ないわよ」
少しだけ語気が強くなった。
リツコが肩を竦めて、この話題を終える意思を示した。
71
:
あねおとうと(5)
:2009/03/11(水) 19:11:14
「あ、おかえりなさいミサトさん」
「ただいま。何作ってんの?」
「ケーキよ、ケーキ」
今日は、近頃では珍しく来客がいないようだった。放っておけばいくらでも来るだろうから、シンジが断ったのだろう。
ひょっとしたら・・・怒鳴り込んだ(と呼ぶには尻すぼみだったが)効果があったのかも知れない。
あえてそれには触れず、ミサトはソファに座った。
キッチンでお菓子作りに興じる三人。シンジを中心に、黙々と指示に従うレイと、せわしなく動くアスカ。
その様子は、仲の良い、可愛らしい年相応の少年少女に見えた。
明日は久しぶりの休暇だ。身体を軽くほぐして、ミサトはゆっくりと瞼を閉じた。
そのままうたた寝していたらしい。
意識を取り戻すと、知らぬ間にレイが対面に座っていた。
「碇君、葛城さんが起きたわ」
レイの呼びかけを受けて、シンジが冷蔵庫からなにやら取り出してくる。先程作っていたケーキだ。
「いつもお疲れ様です。これ、僕ら三人から、ミサトさんにと思って」
「・・・私に?」
「はい。・・・あ、食べるのは無理に今じゃなくてもいいですけど」
72
:
あねおとうと(6)
:2009/03/11(水) 19:12:18
意表を突かれて、ミサトはしばし固まった。
私に? 嫌われているかと思ってた。
「ありがとう! ホントに、すごく嬉しいわ」
「まぁ、ミサトにって言っても、あたし達も一緒に食べるんだけどね」
「そりゃあ、私一人でこれ全部食べたら太っちゃうわよ。今すぐ食べてもいい?」
「勿論です。じゃあ僕、切り分けますね」
シンジが微笑んだ。
トクン、とミサトの心音が高まる。アスカとレイは、頬を染めて彼を見つめていた。
どうかしている。ミサトは自嘲した。
二人はともかく、自分にとっては、少年の微笑みもあくまで「可愛らしい」もののはずだ。
ケーキは甘く、とても美味しかった。
73
:
あねおとうと(7)
:2009/03/11(水) 19:13:45
深夜。
やはり嬌声が聞こえてくる。・・・客がなくても、アスカとレイはいるのだ。
無視して寝ようと試みたが、しばらくしてミサトはそれを諦めた。
肉が熱を帯びているのを自覚する。
官能に浸りきった女達の貌。淫猥な歓声の数々。匂い。少年の裸身。
それらが次々に浮かび上がって、ミサトの中でぐるぐると渦を巻き続けた。
昨日と同じように、布団を出てシンジの部屋に向かう。
床がひんやりと冷たい。
ふとミサトは気づいた。
ああ、今私の身体は、彼らを止めるために歩いているわけじゃない―――行ってはダメだ。
しかし足は勝手に動く。どこか思考を濁らせたまま、ミサトは襖に手をかけた。
気づかれぬよう密かに、小さくずらす。
「いかりくぅんっ・・・はああぁんっ! すきぃいいいっ! あはぁ、んひぅっ、ぁあああっ!」
「んちゅぅ、ちゅぷっ、あぁン・・・もっとぉ、もっとおっぱいいじってぇ。
シンジの好きに、ぐにぐにってしてぇ・・・ちゅぅっ、んんっ・・・」
全てを捧げた想い人の膝に乗せられて、レイが激しく全身を波打たせている。
貪るような腰振り、痴れ狂った絶叫は、普段のクールすぎる少女とはとても結びつかぬ淫らさだ。
汗にぬめった雪色の肌が、微かな月明かりを浴びて美しく浮かんでいた。
一方アスカは、彼の片腕に抱かれている。
発育著しい双丘をオスの欲望の自由に揉ませ、鼻で喘ぎながら、懸命に伸ばした舌をシンジの舌と絡め合わせていた。
74
:
あねおとうと(8)
:2009/03/11(水) 19:16:57
何度見ても同じ事を思う。
なんて幸せそう。なんて気持ちよさそうなんだろう。
ミサトはいつの間にか、膝を折って座り込んでいた。
いつの間にか、乳房と秘所に、自らの指を這わせていた。
息を荒げて、成熟した女体から肉悦を引き出すことに夢中になっていた。
やがて、レイが繰り返し果てて崩れ落ち、続けざまにアスカが犯される。
脳乱を極める金髪少女の反応は、レイに負けず愛している、レイにも劣らぬほど堕とされていると、
その全てで表現してみせているようだった。
ほどなく二人ともを気絶させたシンジが、いきなり立ち上がった。迷わず入り口に向かってくる。
逃げる暇も無く、僅かだった襖の隙間が開かれた。
「また起きちゃったんですね。ミサトさん」
着衣を乱した姿では言い訳も出来ず、ミサトは呆然とシンジを見上げた。
シンジはただ、優しく微笑んでいる。
その眼差しに射抜かれているだけで、またもときめきを覚える。
戸惑いと羞恥が、次第に、より力強く根源的な感情に塗りつぶされてしまう。
「シンジ君・・・」
陶酔の呟きが自然と漏れた。
何が変わったのか、ミサトはようやく理解していた。
ミサトを見るシンジの瞳が、彼女の巨乳を見るそれが、少年から男の視線になっていたのだ。
いつも愛しく感じていた、照れや尊敬や憧憬の色は残したまま、強さと、メスを狙う欲望をたたえている。
そういえば身長や骨格だって、出会った頃よりずっと成長しているのだ。
女の芯がじりじりと燃え、頭がクラクラした。求められている。―――私も、求めている。
「大人のキスの続き、して下さい」
「ああ・・・」
75
:
あねおとうと(9)
:2009/03/11(水) 19:19:26
鼻先に、精液と、少女らの淫水にまみれたペニスを差し出された。
若々しい性の芳香。震えながら、性器に口づけを捧げる。
ちろりと舌を這わせると、セックスを凝縮した味がした。
おそらく、ずっとどこかに抱いていた渇き。その渇きが癒されていく。もっと、もっと欲しい。
衝動が自制の限界を超え、ミサトはシンジの腰を両腕で抱え込み、餓鬼のようにペニスにむしゃぶりついた。
10代の硬さと熱さを口内粘膜で感じ、脳がどろりと溶けた。
「ンン、ちゅぷっ、んっ、れろ・・・っちゅ、あン、ふぁぁ・・・」
息する間さえ惜しむように、思う存分舐めしゃぶる。
弟であり部下であり恋人のようでもある、『私のシンジ君』のモノを含んでいるのだと、意識すればするほど官能と背徳の酔いが回る。
堪能し尽くして、ようやく一旦ペニスを口から離すまでに、十数分ほどが経過していた。
「・・・おっぱいでも、していい?」ミサトは、胸を誇示するように両手ですくい上げた。
ぺろり、と自分で乳首を舐めてみせる。
「シンちゃん、いつも私のおっぱい気にしてたでしょ?」
シンジが頷いてパイズリを『許可』してくれる。
彼の恋人達の中でも、自分ほどのバスト奉仕ができる者はそういないはずだ。
そのことを誇らしく思いながら、ペニスを白い谷間に沈める。突き出た先端を再び舌で捉えた。
若さを保ったなめらかな触り心地。10代にはない深く蕩ける柔らかさ。
両方を併せ持つ美巨乳で包みしごけば、どんな男の下半身でも夢見心地へと誘う自信がある。
様々な体液で濡れたペニスは適度に滑り、豊満な乳肉で揉みくちゃに可愛がると、嬉しそうにぴくぴく反応した。
しこり立った乳首を竿の根元に当て、裏筋に沿って下からつぅと撫で上げてやる。
「くぅっ! うぅ、はあっ」
「んちゅっ、ンぷ・・・。ふふ。気持ちいい? んんっ、ぺろ、ちゅぅ」
「きもち、いいです。柔らかくて、おっぱいの中で溶けるみたいで・・・。ああっ、ミサトさん―――!?」
76
:
あねおとうと(10)
:2009/03/11(水) 19:20:51
やがてシンジの腰が震え、限界の訪れを告げた。
どくん!とオスの脈動が弾ける。勢いよく精液が迸った。
先に二人を相手に数度の射精を済ませているにも関わらず、想像以上の量が吐き出されてくる。
美少年の樹液をこぼすまいと、ミサトは夢中でそれを啜った。
長い射精を終えた怒張は、しかし未だ形を変えずに屹立している。見とれてしまう。
「・・・それじゃ、入れますね。家族なのに、これまでミサトさんだけ除け者にしててごめんなさい」
シンジの宣言が降ってくる。
とろとろになっていた意識に、ゆっくりとその言葉が浸透していった。
入れる・・・入れてもらえる?
いえ、でも・・・それだけは・・・。
77
:
あねおとうと(11)
:2009/03/11(水) 19:22:04
瀬戸際を迎えて、ミサトの理性が、にわかに息を吹き返す。
一線だけは越えられない。保護者としての、ギリギリ最後の責任感だった。
「それはダメ、ダメよ」呟きながら、力の入らない身体を翻して逃げようとする。
今抱かれれば、どれほどの快楽を得て自分がどうなってしまうか、恐ろしくもある。
遅すぎたけど、私が断れば、シンちゃんなら分かってくれる――――――はず――――――
ズン、と灼熱の衝撃。
「―――――――――っっっ??!」
背後から、一気に貫かれた。
桃色の電撃が、子宮から脳天へと、ミサトの身体を一直線に駆け抜ける。
「あっあああぁーーーーーーー!!!」
頭蓋にバチバチと火花が散った。背骨が限界までしなる。
全身の細胞が泡立ち、自我ごと蒸発するような絶頂。
一瞬だけ流した絶望の涙が、歓喜のそれに変わる。
美貌がどろりと淫靡な笑みに蕩け、ミサトはがっくりと崩れ落ちた。
「入れただけでそんなにイっちゃうなんて、やっぱりミサトさん、随分我慢してたんですね」
「ひぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・」
頬を床に落とし、涙も、涎も、愛液も垂れ流すまま。
弛緩しきった肉体を後ろから支えられたその姿は、昨夜ミサトが目にしたアスカの痴態の再現だった。
78
:
あねおとうと(12)
:2009/03/11(水) 20:17:04
シンジの腰が前後に動き始めた。最初は緩やかに、徐々に速度と深さを増していく。
中を引き出され、抉られて、性器がじゅぷじゅぷと水音を撒き散らす。
ミサトは、ただ喘ぎ狂った。
床で胸の蕾を微かに摩擦しながら、艶やかな肢体を震わせて何度も何度もイった。
責任感や倫理観など、この快楽の前ではあまりに無力だった。
こんなの、良すぎる・・・!
こんな凄いのを覚えちゃったら、私、もう・・・。
心底から思い知らされる。
人類を背負って戦った少年は、もはやミサトの手には負えない「男」に成長したのだ。
一突きごとに、どこまでもキモチよく、どこまでも幸せになってしまう。
これまでの経験の全てと比べ物にならない、シンジ以外の何もかもが色褪せてしまうほどの悦び。
消えゆく理性の残滓が、失った恋人に謝罪した。加持君、ごめん。
「ああ!! イイっ、すごぉい! おかひくなるぅぅっ」
いつしか自然に快感を訴えていた。
シンジの腕が伸びてきて、波打つ胸を掴まれる。体位を変え、首筋を舐められる。
その指技も、舌技も、ミサトが女の果てと思っていた世界の向こう側を教えてくれる。
皆、とっくにこれを味わっていたのだ。アスカも、レイも、ずるい。我慢していた自分がバカみたい。
「ずっとぉ、ずっとこうしたかったの! あひぃああっ!! なんでへ、わたしが、一番さいしょにシンジくんに会ったのにぃっ!」
「これからは、沢山してあげますから」
「ふはぁ・・・っ、ンひ、して、して! いっぱいしてぇぇ!!」
だらしなく媚びて、屈服を叫ぶ。叶うなら、24時間、シンジのモノで串刺しになっていたい。
「あぁ、あっはぁ、またイっくぅっ!!!」
79
:
あねおとうと(13)
:2009/03/11(水) 20:20:06
じきに、気絶した二人も起きてくるだろう。
そこからは、3人でシンジの寵愛を競うことになる。
葛城家に響く淫らな歌声は、まだしばらくは止みそうに無かった。
リツコはぐったりと椅子にもたれていた。
からかいはしたし、多少妄想もしたが、まさか本当に「そんなコト」になっているとは。
近頃は子供達とストレス無く付き合えているようなので、どうしたのかとわざわざ尋ねたのが失敗だった。
相談されたことなど忘れた振りをしておけば良かった。
「あなたって人は・・・」
「ごめん」ミサトが手を合わせる。
「でも、本当に凄いんだから。リツコも、しばらくシンジ君と過ごしてみれば理解できるわよ」
「私に逆親子丼しろって言うの?」
際どすぎる下ネタに、ミサトが絶句している。
自分達のしていることだって、随分と際どいだろうに。呆れ混じりの溜息が出る。
80
:
あねおとうと(14)
:2009/03/11(水) 20:21:58
「・・・そうね。じゃあ、2、3日シンジ君を貸してくれる?」
「えええっ?! ちょっと、本気にしないでよ」
「冗談よ」
あしらって、リツコはコーヒーに手を伸ばした。
冗談だ・・・が、マヤならどうだろう。
未だに処女で、男嫌いの気配まであるあの子は、仕事以外でも男に慣れさせた方がいいかも知れない。
何か理由を作って改めてシンジに近づけたとして、
中性的な容姿を持った年下になら、ひょっとして抱かれる気になるだろうか。
その前にシンジの現状を教えたら、他人事ながら激怒しそうでもあるが。
あるいは、今の彼なら、そうなったマヤまで取り込める?
―――どう転ぶにしろ、退屈しのぎにはなりそうだ。
自分の思いつきに満足して、リツコは目を細めた。
毎日毎日、どうにも退屈だった。あの夏の日々に比べたら、現在の安穏は、死んだまま暮らしているようなものだ。
きっと、シンジ君は、私以上に。
「退屈なのかしらね」
何の話?とミサトが尋ねる。
独り言よと、リツコは笑った。
【了】
81
:
名無しさん
:2009/03/25(水) 17:29:04
更衣室、ようやくちょっと投下
これまでの分をもう覚えてねーよ、という方は
>>45-66
をヨロシクです
82
:
そこに更衣室がある(21)
:2009/03/25(水) 17:32:19
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
木の陰に身を潜め、荒い呼吸を整える。
すぐ横に、こちらと似たような姿勢でトウジ。
ハッピの男が一人、枝を払いながら周囲を探索している。
いずれ見つかるにしろ、それまでに少しでも回復しておかなければ、逃げ切れそうにない。
ここまで数人をまいて来た分、相応に体力も失われていた。
「聞いてるだろ?相田。もう、お前の仲間はあらかた捕まったぞ」
男が語り出した。
だが、まだ正確な位置はバレていない―――はずだ。
「しかし、誰も裏口の鍵は持っていなかった。
散り散りになって撹乱しても、結局、お前だけは絶対に体育館に着く必要があるわけだ。
逆に言えば、お前さえ押さえてしまえば・・・いや、ひょっとして鍵は鈴原が持ってるのか?」
83
:
そこに更衣室がある(22)
:2009/03/25(水) 17:33:20
勝手にしゃべってろ。
その間に息を戻して、意地でも振り切ってやる。
「ところで・・・だ、鈴原。お前、あれだ。こんな事してると妹に言いつけちゃうぞ?」
「なんやてーっ!!!」
盛大な音と声を立てて、トウジが飛び出した。
「いや、マジでマジで。今すぐ悔い改めるなら、俺もそんな告げ口しないけどさ。相田は?」
「・・・おんどりゃあ、なんちゅう卑怯な・・・・・・。あ、ここにケンスケもおるで」
「ぅおい!?」たまらずケンスケも叫ぶ。
「トウジお前、あっさり親友売るなよっ! くそっ、俺も言うぞ、妹に!!」
「すまんケンスケ。男には、逆らえんものがあるんや」
「まぁ性犯罪完遂よりは、途中で改心して友達にも止めさせたって話のほうが、まだしも妹に許してもらえると思うぞ?」
ハッピの男―――ちなみに去年はクラスメートだった―――がもっともな意見を述べる。
「裏切りもーんっ!!」
捨て台詞を残しつつ、ケンスケは身を翻した。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
84
:
そこに更衣室がある(23)
:2009/03/25(水) 17:34:35
「あ、ぅぁ、もう・・・あや、なみ・・・ぃ」
どれだけ生殺しの責め苦が続いただろうか。
とうとう、シンジの心が折れた。これ以上耐えようがなかった。
瞳を霞ませ、呂律の怪しくなった舌で限界を告げる。
「が、まん、でひ・・・ない」
「・・・・・・最後までして欲しい?」
コクリと頷く。
「射精を望むの? 欲情に負けるの? 碇君は、気持ちよくなりたいのを我慢できない人なの?」
コクコクと、何度でも頷いた。
捕らえられてからこれまでに、散々煽られ、焦らされ、そして踏みつけられ―――
今や異様なほどの劣情が男根に収束して、ぐつぐつと煮えたぎっている。
すぐにでも体外に熱を逃がさないと、気が狂って死んでしまいそうだった。
ずっと自由を奪われていたせいか、自分で処理するという選択肢を思いつけない。
「なら、覗こうとしていたと認めてしまうのね?」
シンジは、ほんの数瞬躊躇し―――諦めた。
イきたい。ただイきたい。快楽欲しさに、首を縦に振った。
シャワーのお湯に混じって、涙がぼろぼろと零れる。
「だ、そうよ」レイが背後に呼びかけた。
最後の刺激を与えてくれないまま、彼女の足はあっさりと無慈悲に離れ、それを合図にアスカ達が踏み込んでくる。
85
:
そこに更衣室がある(24)
:2009/03/25(水) 17:37:55
「そんらぁ・・・ああぁ・・・」
まだ続く。
開放どころか、ついに自らの罪を認めた咎人として、更に嬲られるだけ・・・。
再び包囲される中、シンジは本気で恐怖した。
「心配しないで」察して、マナが微笑む。
「認めたから、焦らすのも苛めるのもお終い。
今からは、えっちなシンジがまた覗きなんてしないように、いっぱい『予防』してあげるからね」
「とりあえず今日の分ね。あんたの好きなだけ、思う存分―――」
蠱惑的に囁きながら、アスカは手をシンジのペニスに添えた。
「―――精液出し狂わせてあげる」
アスカの掌が妖しく蠢き出す。
と同時に、一斉に押し寄せる若き女体が、淫らな触手の束となってシンジを丸ごと呑み込んだ。
86
:
そこに更衣室がある(25)
:2009/03/25(水) 17:39:12
少女達の、その指先が。
腕が、舌が、唇が、頬が、生脚が、胸が、お腹が、ブルマが、甘い吐息が。
撫で回し、こすりつけ、舐め、吸い付き、しごき立てて。
遠慮も手加減もない愛撫を注ぐ。少年の肌を「女」で塗りつぶす。
瞬く間に、痛みにも似るほどの苛烈な官能が、シンジの足先から脳天までくまなく生じた。
「ひぁっ、ああ、ふはぁ、あっ、あっ、あああぁぁ!!」
とうに限界だったペニスがこらえられる筈もない。
わずかな我慢さえできず、ついにの決壊を迎える。
「・・・・・・っ! ・・・・・・・・・っっ!!!」
溜めに溜めた欲望が、壊れた噴水を思わせる勢いで巨根から吹き出した。
身体の中身、全てが精液となって迸るような、爆発的な解放感。
居並ぶ美少女達の頭上に、どぷどぷと大量の白濁が降り注ぐ。
人生最高の絶頂快楽に視界は白く潰れ、声さえ上げられず、シンジはガクガクと裸身を震わせた。
―――それからしばしの出来事を、シンジの脳は正確に記憶していない。
シンジが一度目の射精を終えても、少女達は奉仕をやめなかった。
逞しいオスのシンボルが盛大に精をまき散らした様に圧倒されて、釘付けになっていたのも束の間のこと。
すぐに、むしろますます熱心に、シンジの性感を追い立てた。
余韻にじんじんと痺れたままの肌を、熱く柔らかく、10代の少女特有の弾力を備えた媚肉で揉みくちゃに可愛がられる。
もはやシンジには、自身の状態すら分からなかった。
87
:
そこに更衣室がある(26)
:2009/03/25(水) 17:40:34
何人がペニスにしゃぶりついているのかも、手や足の指をちゅうちゅうと吸ってくれている少女達の姿も、
今、深いキスを交わしている相手が誰なのかも認識できない。
「んふふ、碇君、キモチイイ? どうされたい? もっとされたい?」
「好きぃ。すきなの、好きよ、好き好き好き」
「ほらぁ、シンジ、イきなさい。いくらでもイっていいんだからぁ・・・」
惜しみなく注がれる心を蕩かす睦言も、狂わされた脳には理解できない。
ただ、セイレーンの歌声のように、魂に甘く染みた。
キモチイイ。キモチイイ。キモチイイ。
シンジの自我は天国まで飛ばされたまま戻れず、途切れることなく与えられる快楽の嵐にひたすら翻弄され続けた。
どの部位よりもそれを悦ぶ男の中心が、生殺しの目にあった鬱憤を晴らすように、何度でも膨れ上がって、何度でも精を放った。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
88
:
名無しさん
:2010/08/28(土) 20:12:53
vipの某スレ(ゲンドウ「シンジ。お前の仕事はパイロットの性欲処理だ」)で投下してたssが
向こうで中途になってしまったので、こちらに『Libido』の題で改めて投下させてください
vipにおけるssの主流はノリや形態が一般的な二次小説とは違うので、その点はご勘弁を
特に、地の文が無く会話形式なので
89
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:14:40
シンジ「父さん・・・なぜ呼んだの?」
ゲンドウ「お前の考えている通りだ」
シンジ「じゃあ、僕がこれに乗って使徒ってのと戦えって言うの?」
ゲンドウ「む? 違うぞシンジ」
シンジ「え?」
90
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:15:18
ゲンドウ「ネルフの仕事は、人類の命運を背負って使徒を倒す事だ」
シンジ「・・・先生から聞いてる」
ゲンドウ「その戦いを、何の訓練も受けていないお前に突如任せるほど我々は間抜けではない」
冬月(碇め。タブー中のタブーに触れおった)
シンジ「なら、なぜ僕を?」
ゲンドウ「ふ。冬月、レイをここに呼べ」
91
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:16:08
ガラガラガラ
シンジ「この子は?」
リツコ「綾波レイ。現在本部に正式に配属されている、唯一のエヴァンゲリオンパイロットよ」
シンジ「こんな、女の子が―――。それに、怪我してるじゃないですか」
ミサト「実験中の事故でね・・・」
ゲンドウ「死んでいるわけではない」
シンジ「そんなっ」
ミサト「傷はじき癒えるわ。私たち人類が生き残るには、レイに戦ってもらうしか無いの」
リツコ「シンジ君。あなたの仕事は、レイのサポートに関するものよ」
ミサト「彼女に同情するなら・・・やってくれるわね?」
シンジ「・・・・・・僕は、なにをすればいいの?」
ゲンドウ「慰安夫だ」
92
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:17:47
シンジ「いあん・・・?」
リツコ「簡単に言えば、レイとセックスして、彼女の性欲を処理する係ね」
シンジ「セッ・・・・・・ええええええ!?」
リツコ「エヴァとのシンクロの為には、A10神経といって―――」
ミサト「まぁまぁリツコ。その辺りの説明はあとでいいわよ。
とにかくねシンジ君、エヴァに乗る影響で、パイロットの性欲や性感が極度に肥大しちゃうわけ」
シンジ「い、いえでもあの」
リツコ「それを放置して、誰彼構わずセックスさせるわけにもいかないでしょう?」
ミサト「そういう事。ネルフとしては、信用できる子にパートナーを務めて欲しいの」
シンジ「・・・それを、僕に・・・?」
ミサト「もちろん司令のご子息ってだけじゃなくて、シンジ君のことは色々調査済みよん」
リツコ「あなたもヤりたい盛りの中学生男子ですもの。考えようによっては役得じゃなくて?」
ミサト「今は包帯巻いてるけど、レイは美少女よ〜。ひゅーひゅー」
シンジ「・・・」
93
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:20:19
シンジ「父さん。父さんは、そんな事のために僕を呼んだの?」
ゲンドウ「そうだ」
シンジ「ヤだよ! 何を今更なんだよ!」
ガタッ
シンジ「え? ちょ、ちょっと何でタンカ倒してるんですか」
レイ「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
シンジ「大丈夫?」
シンジ(うわ。ほんとにカワイイや・・・い、いや、乗せられちゃダメだ!)
レイ「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・あぁっ」
シンジ「うぅ。ゴキュリ」
94
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:20:58
リツコ「あなたがやらないなら、別の男がレイを抱く事になるわ」
ミサト「シンジ君、逃げちゃダメよ。なんか分かんないけど多分」
レイ「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
シンジ「――――――ぼ」
ミサト「ぼ?」
シンジ「僕がヤります ///」
95
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:21:36
葛城邸
ミサト「さ、今日からここがシンジ君の家よ」
シンジ「おじゃまします」
ミサト「ただいま、でしょ?」
シンジ「た、ただいま。うわぁ! 結構広いですね」
ミサト「後からレイも住む事になってるから、それなりにはね。私も越してきたばっかりだけど」
シンジ「の、わりに散らかってますね。後で片付けましょう」
ミサト「・・・ごみん」
シンジ「それで、あの・・・大丈夫なんですか? 綾波は」
96
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:23:48
ミサト「大丈夫よ。何もしなくても充分我慢できるらしいから。今はまだね」
シンジ「今は?」
ミサト「リツコの話じゃ、エヴァに乗り続けることで性欲の増大も加速するらしいわ。
すまないけど、後々覚悟しておいてね」
シンジ「・・・・・・はい」
ミサト「ま、どっちにしろ怪我してるしね。って、さてはシンちゃん、実はちょっとガッカリしてる?」
シンジ「い、いえ! そんなつもりじゃ」
ミサト「い〜のい〜の。どうせなら楽しんでくれたほうが、私達も気が楽だわ」
シンジ「はぁ」
ミサト「ところで―――なんで私が一緒に住むことになったか、分かってる?」
97
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:24:44
シンジ「え? 保護者、てことですよね。僕と綾波だけで住むわけにいかないし」
ミサト「もちろんそれもあるんだけど。なんでその役が若い女性かってことよ」
シンジ「若い・・・」
ミサト「なによその目は」
シンジ「あ、別に」
ミサト「いきなり初めて同士、しかも特殊事情つきじゃ大変でしょ?
シンジ君には、事前に多少は経験積んでもらわないとね」
シンジ「そ・・・それって、つまり・・・」
ミサト「ふふ、察しの通りよシンちゃん。さっそく今夜から、ね」
98
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:25:45
その夜
ミサト「おまたせ〜」
シンジ「は、はひ!」
ミサト「・・・緊張してる?」
シンジ「は、はひ!」
ミサト「なにも心配しなくていいわよ。最初なんだから、私がぜ〜んぶシテあげる。
シンジ君はただ身を任せて、気持ちよくなることだけ考えて。ね」
シンジ「は、はひ!」
ミサト「そういえばシンジ君、ファーストキスはまだ?」
シンジ「!? ままままだです」
ミサト「そっか。ふふ、それじゃ、一足飛びに大人のキス・・・しちゃおうか」
シンジ「えっ・・・ん、ンンッ!?」
99
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:27:34
...くちゅ...ちゅっ...
シンジ(し、舌が入って・・・な、なんだこれっ。ああぁ)
れろぉ...ちゅぅ...くちゅ...ちゅるるっ
ミサト「ちゅぱっ・・・・・・。ふぅ」
シンジ「はぁ、はぁっ、はぁぁ〜・・・」
ミサト「どうだった? ファーストキスは」
シンジ「はぁ、ぁ・・・」トローン
ミサト(うわっ! 可愛い)
ミサト「い・・・いきなりちょっと刺激強すぎたかしら。うん。よし、もう一度ねっ!」
シンジ「んんんっ!?」
100
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:29:04
ミサト「―――ふう。ごちそうさま」
シンジ「ぁ、ぁ、ぁ」
ミサト「そろそろ服、脱がせてあげるわね・・・・・・あら、きれいな身体」
シンジ「///」
ミサト「そのまま寝てていいわよ」
シンジ「・・・っ!あ、はぅっ」
ミサト「知ってた? 男の子も愛撫で感じるの。ほら、乳首も・・・れろぉ」
シンジ「ふぁっ」
ミサト「こっちも。ここも―――」
シンジ「ひゃぅっ!」ビクビク
ミサト「もう、ホント可愛いわぁ。役得は私やレイも同じね」
101
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:29:51
ミサト「ふふふ」たぷんっ
シンジ「あ・・・・・・! ゴク」
ミサト「ん? どこ見てるのシンジ君」
シンジ「えっ。い、いえ」
ミサト「いいのよ。欲望に素直になりなさい。どこ見てたの?」
シンジ「・・・・・・ミ・・・ミサトさんの、胸の・・・た、谷間」
ミサト「気になるのね。じゃあ、もっと見たい?」
シンジ「みっ・・・。見たい、です」
ミサト「全部見たい?」
シンジ「見たいですっ」
ミサト「揉んだり、吸ったり、舐めまわしたりしたい?」
シンジ「したいですっ!」
102
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:31:43
ミサト「いいわよ。シンジ君の好きにして。けど・・・ガッカリしないでね」スルリ
シンジ「!!」
ミサト「ね。私のここ、傷が―――」
シンジ「ミサトさんッッ!」ガバッ
ミサト「きゃ!?」
シンジ「はぁ、はぁっ、ああ、んちゅっ、ん、ちゅぷっ」
ミサト「あっ、あン! もう、そんな焦らなくてもおっぱいは逃げないわよ」
シンジ「れろ、ちゅぱ、ンン、ああ、ミサトさん、ミサトさんっ」
ミサト「ん、ぁんっ、あ、くぅっ」
シンジ「は、あぁっ、うああぁぁぁぁッッッ!」
どくっ! びゅるるるっ!!
103
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:32:41
シンジ「はっ、はっ、はっ、はぁ・・・・・・」
ミサト「落ち着いた?」
シンジ「はい。あ・・・あの・・・」
ミサト「おっぱいだけで、興奮で漏らしちゃったのね」
シンジ「ごっ!ごめんなさい」
ミサト「もう。そんな顔しなくていいのよ」ぎゅう
シンジ「あっ」
ミサト「言ったでしょ? 今日はただ、シンジ君が気持ちよくなればそれでいいんだから」ナデナデ
シンジ(あぁぁ・・・柔らかい・・・それに、女の人のいい匂いがする・・・)
ミサト「いくらでも出して、安心して溶けていいのよ。それにどうせ、まだまだここは―――」
シンジ「ふぁうっ!?」
ミサト「出し足りないみたいだし、ね?」
104
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:36:11
ミサト「まずはこのまま、手でイカせてあげる」くちゅっ
シンジ「ひぁっ!」
ミサト「精液がぬるぬるで、ちょうどイイでしょ?」くちゅっ、ぬぷ、ぬぷ・・・
シンジ「くは、あっ、あ、あぁ! ぁく、はっ、はぁ、ああああ〜〜〜っっ」
ミサト「次はおクチね」
シンジ「口って・・・わぷっ」
ミサト「この体勢が、シックスナイン。私のアソコがよく見えるでしょ?」
シンジ「は、はひ」
ミサト「シンジ君も、舐めたかったらいいのよ。まぁ、そんな余裕ないと思うけど―――ンぷっ」
シンジ「はうッ!」
ミサト「じゅぷ、じゅるぅ、れろっ、じゅプじゅぷっ・・・」
シンジ「あひゃ、あ、はひ、はあぁぁっ! こ、こんなっ、すごぁぁぁあああ〜〜〜〜っっ」
105
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:41:25
ミサト「もう一度おっぱいもね。パイズリくらいは知ってるかしら?」
シンジ「えっと・・・。あ、あの、むむ胸で挟んで ///」
ミサト「そうそう、それ。フェラもセットでね」
シンジ「でも、僕もう・・・ぁぁっ!」
むにゅっ、むにっ、ぐ、ぐにゅっ、むにゅっ...
じゅる、ぶじゅっ、ちゅるるっ、レろぉ...
シンジ「ひぅ、はっ! な、こんな・・・いッ!」
むにゅっ、ぐにっぐにっ、むにゅるぅ
じゅぷ、じゅぷっ、ちゅぽっ、じゅるるるっっ!
シンジ「あはっ、ひっ、イぃ、ああぁひぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜!!」
106
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:42:10
ミサト「ふ〜。すごいわねぇ。まだ固いなんて」
シンジ「・・・あ・・・あ、あぁぁ・・・・・・」
ミサト「ようやく本番だけど―――ねえシンジ君、もっと気持ちよくなりたい?
それとも、続きは今度にする?」
シンジ「・・・」
ミサト「どっち?」
シンジ「つ・・・・・・・・・つづけれくらさぃぃ・・・」
107
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:43:21
ミサト「ふぅ・・・・・・。んふふ。シンジ君の童貞、食べちゃった」
シンジ「はぁぁぁ」
ミサト「それじゃ、動くからね」
ぬぷ......じゅぷっ、くちゅっぬちゅ、ぐちゅ、ぬぷッ...
シンジ「あ、あ、あ、あ、あ、あ・・・」
ミサト「は、はっ、あァ、いい、しんじくん、あン、は、はぁ・・・」
108
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:44:16
じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!
シンジ「ああっ! ミサトさん、ミサトさん、ミサトさんッ」
ミサト「は、あン、あっ、アァっ! シンジくん、あくっ、下から胸、さわって、はぁっそう、あん!」
じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!
シンジ「あ! あぁ、あっ、僕、また―――! あああああぁぁッッッ!!」
ミサト「ひぁぁっ・・・出てる! シンジくんのが、出てるぅぅぅ!!」
109
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:45:30
ミサト「―――てな感じで。いまんとこ上手く行ってるわよ、彼との同居」
リツコ『・・・』
ミサト「リツコ? リツコ〜?」
リツコ『・・・・・・あなたねぇ。確かにセックスを教えろとは言ったけれど、毎日盛ってどうするのよ』
ミサト「いやそれが、思いの他イイのよね。シンちゃん才能あるわ」
リツコ『あなたはともかく、シンジ君を夢中にさせすぎると面倒よ。
あくまで彼にはレイの相手を頼みたいんだから』
ミサト「へーきへーき。あの年齢なんだから、同い年の美少女にはまた別の興味を示すってば」
リツコ『楽観もそこまで行くと羨ましいわ』
ミサト「マヤちゃんのほうは?」
リツコ『近々向かわせる予定よ。こうなると、少しでも早いほうがいいかも知れないわね』
110
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:48:37
ミサト「しっかし、よく了承したわね〜。あの子が」
リツコ『断れば別の人間にお鉢が回るんですもの。マヤの性格じゃ、受ける他ないわ』
ミサト「真面目すぎも考え物か・・・でもま、マヤちゃんには丁度いいかも。
シンジ君ならそう男臭くないし」
リツコ『なんにしろ、今後は迂闊な行動は控えてちょうだい』
ミサト「分かってるわよ。シンジ君にも、替えのきかない仕事があるんですものね」
リツコ『ええ。アダム・カドモンの誕生。その人柱として―――』
ミサト「人柱ねえ。もっといい表現、ないのかしら」
111
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:49:31
学校
トウジ「さ、メシやメシ!」
ケンスケ「碇、一緒に食おうぜ」
シンジ「うん・・・」
ケンスケ「? どうかしたのか」
シンジ「綾波ってさ。いつも一人なの?」
トウジ「そーやなぁ、メシどころか、誰かと喋ってるところもほとんど見たことないわ」
ケンスケ「苛められてるってわけでもないけどな」
シンジ「そうなんだ・・・・。ねえ、綾波」
レイ「なに」
シンジ「良かったら、綾波もおいでよ」
レイ「いい」
シンジ「そ、そっか・・・・・・って、それがお昼ゴハンなの!?」
レイ「・・・」
112
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:50:08
シンジ「栄養剤に、ゼリー・・・。もしかして具合悪い?」
レイ「いつもこうだから」
シンジ「ダメだよそんなの。もっとちゃんと―――」
女生徒A「やっぱり・・・」
女生徒B「ねっ、言ったとおりでしょ・・・?」
シンジ「?」
ヒカリ「もう、やめなさいよあなた達。こそこそ噂立てるなんて」
女生徒C「まぁまぁ、いいじゃないヒカリ。別に悪口じゃないんだしさ」
シンジ「うわさ、って何?」
113
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:52:02
ケンスケ「ああ。碇、もうすぐ戦闘になるっていうこの時期に転入してきただろ? それで―――」
女生徒C「ねえねえ。碇君がネルフの御曹司って、ホント?」
シンジ「お、御曹司!??」
女生徒A「離れて暮らしてたのに、パイロットの綾波さんの護衛のために特別に呼ばれた・・・って」
シンジ「いや、あの」
女生徒A「違うの?」
シンジ「確かに、まぁ、父さんはネルフの司令だけど・・・御曹司ってのは・・・。
それに護衛って言うより―――」
レイ「性よk」
シンジ「うわあああ! あの、身の回りの世話係っていうかさっ、小間使いみたいなもんだよ」
女生徒B「え〜、同じ事じゃない」
女生徒A「いいなぁ。素敵」
シンジ「へ?」
女生徒C「御曹司のナイト様かぁ・・・」
シンジ「えええええ・・・」
114
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:54:10
葛城邸
ミサト「あはは、ナイト様かぁ。いいじゃない」
シンジ「勘弁してくださいよ・・・。綾波の弁当の件、どうなりました?」
ミサト「OKだって。でも、手作り弁当なんて持っていったら益々ナイト様扱いされちゃうんじゃない?」
シンジ「それとは別問題ですから」
ピンポーン
ミサト「おっ、来た来た」
マヤ「お邪魔します・・・」
シンジ「マヤさん! こんばんは。珍しいですね」
ミサト「実はね〜。シンちゃんをびっくりさせようと思って黙ってたんだけど」
マヤ「・・・ ///」
ミサト「今夜は、マヤちゃんがエッチのお相手するから」
115
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:54:42
ミサト「レイの傷もいい事だし、シンジ君には近々本格的に仕事してもらう事になると思うんだけど」
シンジ「え、ええ。リツコさんからもそう聞いてます」
ミサト「で、その前に一応、仕上げというか。一回くらい処女を経験しておいてもらいたいわけ」
シンジ「しょっ・・・処女って、つまり」
マヤ「///」
ミサト「こ〜んな美人の処女お姉さん、滅多にいないわよ。おめでとうシンジ君!」
マヤ「よ・・・よろしくお願いします・・・」
シンジ「えっ、あっ。こ、ここちらこそ」
116
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:58:30
ミサト「そんじゃ、ごゆっくり」
バタンッ
シンジ「・・・」
マヤ「・・・」
シンジ(き、気まずい)
マヤ「・・・ごめんなさいね。私が年上なのに、慣れてなくて」
シンジ「いえそんなっ。むしろあの、嬉しいです」
シンジ(そうだ、今回は僕が経験者なんだから頑張らないと)
シンジ「・・・・・・マヤさん・・・」
マヤ「あっ」
117
:
Libido
:2010/08/28(土) 20:59:31
ちゅ...ちゅっ...ンちゅ...
マヤ「ん・・・ンっ・・・」
シンジ(マヤさん、がちがちだ。僕もミサトさんから見たらこうなのかな)
マヤ「はぁ・・・。きゃ! シ、シンジ君!?」
シンジ「そのまま動かないで」
マヤ「やっ、あっ! あ、はぅ・・・ヤダぁ、そんなとこ」
シンジ「僕もまだそんなに慣れてないですし、感じるところがあったら教えてください」
マヤ「ぅ、うん・・・」
マヤ「はッ、あぁ・・・いっ!・・・あ、あんっ! ぁぁ、そこぉ・・・」
シンジ「ここですか? 」
マヤ「ひぁン、あ、ああ・・・ィ、ぁ、あぁっンン」
シンジ「わき腹に・・・首筋も敏感なんですね。ん、ちゅぅっ」
118
:
Libido
:2010/08/28(土) 21:16:33
マヤ「だめ、あっ、そんなに吸っちゃ・・・ひっ、あぁッッ!」
シンジ(か、感じてくれてる・・・マヤさんが。僕に触られて。・・・もっと、もっと感じさせたいっ)
さわ...つつ...つぅぅ......ちゅくっ...ちゅぅ...くちゅ...
マヤ「あぁっ! ハァ、あふっ、あ、やぁっ!ひぅ、あはぁぁ〜っっ」
マヤ「はぁ、はぁ、はぁ〜〜・・・」
シンジ「マヤさん。マヤさんも、僕のここ、触ってみてください」
マヤ「はぁ・・・あ・・・っ?! こ、これが、オトコの子の・・・」
シンジ「ええ、これがもう直ぐ、マヤさんの中に入りますから」
マヤ「わ、私の、中に・・・ぁぁ・・・こんな、熱い」スリスリ
シンジ「それであの、今更ですけど―――本当に、いいんですか? 初めてなのに」
マヤ「うん。いいの。シンジ君だったら・・・ /// だから、お願い」
シンジ(かっ?! かわいい! マヤさん可愛い!!)
シンジ「そ、それじゃ、入れますね」
119
:
Libido
:2010/08/28(土) 21:17:08
マヤ「うくっ・・・はあぁ」
ウ〜〜〜〜〜〜ゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜!!
シンジ「な、なんだ!?」
マヤ「ひ、非常警報!? まさか」
バタンッ
ミサト「大変よ二人とも! とうとう使徒が現れたわ!!」
シンジ「えええええええっっ」
ミサト「せっかくのところ悪いけど、すぐに支度してちょうだいっ」
シンジ「えええええええええええええええっっっ」
120
:
Libido
:2010/08/28(土) 21:17:46
NERV
ミサト「目標、主モニターに回して」
日向「はい!」
ミサト「これが―――」
シンジ「使徒・・・」
ミサト「レイは?」
リツコ「すっかり万全よ」
マヤ「ハーモニクス、全て正常値。問題ありません」
ミサト「よしっ。エヴァンゲリオン零号機、発進!!」
シンジ「綾波は・・・あんなのと戦うのか・・・」
121
:
Libido
:2010/08/28(土) 21:18:23
ミサト「は〜〜〜。やれやれ」
リツコ「年寄り臭いわよ、ミサト」
ミサト「何とでも言って」
リツコ「初戦、辛くも勝利ってところね」
ミサト「ま、ね。零号機の修理は?」
リツコ「既に取り掛かってるわ。もっとも、明日次の使徒が現れないとは言えないし・・・その時は打つ手なしね」
ミサト「パイロットに何事も無かったのが幸いか」
リツコ「何事も、ねぇ・・・」
ミサト「あによ」
リツコ「別に。ただ、あなたが相変わらず観察力に欠けてるってこと」
122
:
Libido
:2010/08/28(土) 21:19:01
シンジ(なにか声かけてあげろって言われたけど。普通に、凄かったとか、おめでとうでいいのかな?)
シンジ「それにしても、遅いな綾波」
プシュッ
シンジ「あ、綾な―――いぃっ!??」
レイ「い・・・いかり、くん」
シンジ「なななんで全裸っ」
レイ「なか、きて」ぐいっ
シンジ「わわっ」
プシュッ
123
:
Libido
:2010/08/28(土) 21:20:23
レイ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
シンジ「ど、ど、どうしたの? おっぱ・・・じゃない、綾波」
レイ「エヴァの、はぁ、影響」
シンジ「え?」
レイ「じっ、実戦だと、こんな、はぁ、つよくっ」
シンジ「あっ! つまり例の、せ、性欲の増大が」
レイ「コクコク」
シンジ(ホントだっ。よく見たら肌も上気してて・・・目も潤んで・・・あの! あの、綾波が!)
レイ「おねがい、おねがい、いかりくん・・・」
124
:
Libido
:2010/08/28(土) 21:25:21
シンジ(い、いいんだよなこれ。しちゃって。僕、このために)
レイ「いかりくん!」
シンジ「うん、わ、分かった! 任せて」
レイ「あぁ・・・きて、入れて」
シンジ「えっ。い、いきなり?」
レイ「いいの、はぁ、はぁ、はやくっ」くぱぁ
シンジ(うわ凄いびしょびしょ、って、綾波が綾波が自分から広げてあああああぁぁ)
シンジ「あああああやなみっ!」
ズブブッ!!
レイ「あひぃっ! あぁっっはあぁぁああああっ!!!」
125
:
Libido
:2010/08/28(土) 21:28:02
じゅぷっ、じゅぷっ、ぐっちゅ、ぐっちゅ、じゅぷぷっ...
レイ「はぁあっ! はッ、ひぁっ、あああ、ィぃぃっ!!」
シンジ「凄いよ、綾波、キツくて。あぅっ」
レイ「あぁン、あぁっ、ふああ、碇くん、いかりくん! ンン、ちゅうッ」
シンジ「んンっ!? ちゅ、はぁ、ちゅるっ、むちゅ、くちゅっ・・・」
シンジ(は、初めてのはずなのにこんな・・・綾波が、自分からキスして、腰ふって―――!?)
レイ「いかりくん、ひかりくぅん、い、はあっ! イイのっ、あはぁ、もっと!!」カクカク
シンジ「うああ!? ダ、ダメだ、出るっ」
びゅくっ! びゅるルルるるっっっ!!
126
:
Libido
:2010/08/28(土) 21:34:24
シンジ「ハァ、ハァ、ハァ・・・ァ」どさっ
シンジ(力、抜け・・・なんだ、これ。一気に搾り取られたみたいな)
レイ「あぁぁ・・・碇君。もっと、いい?」
シンジ「う、うん。ちょっと待って」
レイ「いいの。そのまま、寝ていて」
シンジ「え。あ、綾波・・・はぁぅっ!?」
ずぷぷっ!
レイ「ッッはぁ!!」
じゅぷ、ぬぷっ、じゅぷ、じゅっぷ、じゅっぷ、・・・
レイ「は、はぁッ、ひぅ! あアア、すごぃっ、きもちいいの、あはっ、アアぁぁ―――」
127
:
Libido
:2010/08/28(土) 21:39:14
シンジ『ふぁ、綾波、僕またっっ』
レイ『あ、あああ、私も! 私もイク!』
シンジ『はぁぁ、うああぁぁぁあッッッ!!』
レイ『ひぁっ!いひっ、イイぃぃあっあああぁぁぁぁ〜〜〜〜!!』
ミサト「なるほどねー。レイがここまで狂うなんて、こりゃ予想以上だわ」
リツコ「おそらく、基本的な症状に上乗せして、
実戦の緊張や興奮がこうした過剰反応を引き起こしてるのだと思うけど・・・」
ミサト「歯切れが悪いじゃない」
リツコ「まだ直接は何も調べてないんですもの。仮説ですらない想像よ」
ミサト「これから訓練でエヴァ乗る度に、ってんじゃあ困るし、想像が当たってることを祈るわ」
リツコ「もし実戦の度だけでも、シンジ君の負担は大きいわよ」
ミサト「司令は?」
リツコ「老人達と面談会」
128
:
Libido
:2010/08/28(土) 21:40:48
ゼーレ「まずはご苦労だった。碇」
ゼーレ「だがこちらの被害も小さくは無かったな」
ゼーレ「この調子では、先が思いやられるぞ」
左様「左様」
ゲンドウ「ご心配には及びません。我々は必ず使徒を殲滅します。
新たなパイロットの手配もまもなくです」
ゼーレ「ならば良いがな」
ゼーレ「ところで碇。聞けば、貴様の子のコピーをネルフに呼び寄せたそうではないか」
ゼーレ「今になって、一体何のつもりだ?」
ゲンドウ「・・・ただの廃品利用ですよ。ご存知の通り、やつは出来損ないに過ぎません」
ゼーレ「碇よ。我らの悲願に向け、失敗は許されんのだぞ」
ゲンドウ「分かっております。全てはゼーレのシナリオ通りに―――」
129
:
名無しさん
:2010/08/28(土) 21:44:02
修正しながらなので一旦ここまでで
130
:
Libido
:2010/08/29(日) 02:11:50
数週間後。葛城邸
ミサト「今日からここがあなたの家よ、レイ」
レイ「・・・おじゃまします」
ミサト「ただいまー、でしょ?」
シンジ(僕のときと同じことしてら)
131
:
Libido
:2010/08/29(日) 02:14:25
くちゅ...じゅるる...ぺろっ、ちゅくっ...
ミサト「学校ではどうしてんの?」
シンジ「くぁ・・・あ、学校では、キスくらいで・・・あぁうっ」
ミサト「それで大丈夫? 事情は学校に通してあるんだから、もっと大胆でも叱られないわよ」
シンジ「は、はい・・・っ」
ミサト「エヴァ搭乗を繰り返すごとに、レイの症状は進行してるわけだし。
なんなら、保健室あたり占領して―――」
シンジ「ひぁ、あ、そこ・・・!」
ミサト「は〜・・・・・・そにれにしても、すっかり懐いてるわねー」
じゅぷ...じゅぷ...ちゅっ...じゅるぅ...
レイ「ン、ンンっ、んぷっ、いかりくぅん、ちゅぅ、んん」
シンジ「ぁ、あぁっ、綾波、すごっ、あぅ、はぁぁっ!」
ミサト「気持ちよさそうだこと。あ。そういえば、もうすぐセカンドチルドレンが日本に来るそうよ」
シンジ「はあ、いいよ、くぁう」
ミサト「聞いてないか。―――ね、シンジ君。私のおっぱいも・・・あン! そうよ、あっ」
132
:
Libido
:2010/08/29(日) 02:15:54
海上
加持「お分かりいただけましたか? 艦長」
艦長「・・・・・・確かに、先ほどの化物に我々の武器は効かなかった。エヴァの有用性も認めよう」
加持「見ての通りです」
艦長「だが! もう少しマシな戦い方はできんのか。おかげで艦隊はメチャメチャだ」
加持は「使徒との戦いは勝利が全てですからね。彼女は優秀なパイロットですよ」
艦長「ふん。で、その当人はどうした?」
加持「今は、自室で身体を休めています」
133
:
Libido
:2010/08/29(日) 02:16:38
アスカ「くぅぅ・・・あ、はぁ、あはぁ、はぁ・・・」
アスカ(身体、身体が熱い! どうして・・・訓練じゃここまでは無かったのにっ)
アスカ「この私が、ぁあっ、こんな、あはぁ・・・加持さんは・・・抱いてくれない、ってのにぃ」
加持『アスカ。君が俺に求めてるのは、恋人じゃない。もし身を任せれば必ず後悔する』
アスカ(なによ、結局は体のいい拒絶じゃないっ。私が子供だからってバカにして・・・)
加持『それに、最近アスカはちゃんと同い年のお気に入りがいるだろ? 日本のネルフにいる―――』
アスカ(違う! だって会った事もない。こんな写真一枚だけの)
アスカ「碇、シンジって・・・・・・あっ!? やだ、なんで? はぅっ、くっ、ああぁ」
アスカ(身体が、さっきより―――シ・・・シンジのこと考えたから?)
アスカ「あ、ああ、ぁっ、ああっ!」
加持「さて。もうすぐ日本だぞ、アスカ。アスカ? 起きてるか?」
くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ・・・
アスカ「はっ、しんじ、はっ、あン、しんじ、しんじぃっ・・・」
134
:
Libido
:2010/08/29(日) 02:18:03
日本
加持「調子はどうだい」
アスカ「かなり治まったけど、まだ少しジンジンする」
加持「やっかいだな。エヴァの呪いか・・・。いや、スマン言い方が悪いな」
アスカ「ううん。私も似たようなこと思ってたから。少し外出てくるわ」
加持「大丈夫なのか?」
アスカ「平気よ」
加持「そうか。俺もしばらくしたら本部に顔出しに行くから、夕食は好きに済ませてくれ」
アスカ「はーい」
135
:
Libido
:2010/08/29(日) 02:22:09
ケンスケ「この先だよ、前に新規開店って看板があったんだ」
トウジ「ゲーセンなぁ。別にそないなもん、いつもの所でええやないか」
シンジ「まぁいいじゃない、せっかくだし。新しいからキレイだよ。きっと」
ケンスケ「おっ」
トウジ「見つかったんか?」
ケンスケ「ああ、うん。そこの店だけど・・・あの子、見てみろよ」
トウジ「おお! ごっついべっぴんさんやな」
シンジ「ホントだ。アイドルみたい・・・」
トウジ「センセにはもう奥さんがいるやろ」
アスカ「―――っ?!」
トウジ「なんや?」
ケンスケ「こっち来るぞ」
136
:
Libido
:2010/08/29(日) 02:23:49
アスカ「あんた―――」
シンジ「え? 僕?」
アスカ「碇シンジでしょ? ネルフのっ!」
シンジ「な、なんで知ってるのんンンっっ!??」
アスカ「んっ・・・んん・・・・・・」
トウジ「いっいきなりキス始めよったで!?」
ケンスケ「ここ、これが外人クオリティってやつなのか?」
シンジ「ぷはぁ、はぁっ、はぁっ」
アスカ「ついて来て」ぐいっ
シンジ「えっ。えええちょっと、どこ行くの? 君誰なの??」
トウジ「行ってしまいよったで・・・・。わしら、どうする?」
ケンスケ「とりあえず、帰るか」
137
:
Libido
:2010/08/29(日) 02:25:02
シンジ「セカンドチルドレン? へえ、君がそうなんだ」
アスカ「惣流・アスカ・ラングレーよ」
シンジ「よろしく、惣流さん。それで、僕になんの用?」
アスカ「あんたバカァ? 私はエヴァのパイロットで、あんたの仕事は・・・その・・・ ///」
シンジ「・・・・・・あ?!」
アスカ「ようやく気づいたようね」
シンジ「い、いや、でもマズいよ。会ったばっかりだし」
アスカ「・・・」
シンジ「それに、僕が引き受けたのは綾波レイの相手役であって―――」
138
:
Libido
:2010/08/29(日) 02:26:14
アスカ「いいから聞きなさい。バカシンジ」
シンジ(いきなりバカシンジ呼ばわりって)
アスカ「私、来日直前に使徒を一体倒してるの」
シンジ「うん。そう聞いてる」
アスカ「その時の名残が、ずっと身体にくすぶってるのよ」
シンジ「う、うん ///」
アスカ「あんたに抱かれるのは、あくまでお互いの任務として。
恋人としてじゃないんだから、出会ってすぐとかの問題じゃないわ」
シンジ「それは・・・まぁ、そうかも知れないけどさ」
アスカ「ファーストチルドレンとの件は知ってるけど、別にそっちも恋人ってわけじゃないんでしょ?」
シンジ「・・・・・・そりゃ、きちんと告白したとか、そういうのとは違うけど」
アスカ「大体、あんた、ファースト以外とも関係持ってるって聞いたわよ」
シンジ「うぐっ」
139
:
Libido
:2010/08/29(日) 02:30:22
アスカ「ほら、断る理由なんてないじゃない。それとも」
シンジ「?」
アスカ「どうしても、私を抱くのはイヤ・・・・・・とか?」
シンジ「そ、そんな失礼な事言わないよ。惣流さん、すごく可愛いし」
アスカ「///」
シンジ(うん。アイドルみたいに可愛いし、スタイルもいい、というかエロいし)
シンジ(そうだよな。抱くって事は、この子を・・・欲情が燻ってるっていう身体を僕が・・・)
シンジ「ゴキュリ」
アスカ「シンジ?」
シンジ「―――分かったよ。これが僕の任務だもんね!」
140
:
Libido
:2010/08/29(日) 02:45:58
トウジ「今頃、碇のやつはどうしとるかのう」
ケンスケ「さぁね。多分、羨ましい事になってると思うよ」
アスカ「あっ、はっ、はぁ、ンぁっ」
シンジ「惣流さん、中学生なのにおっぱい大きいね」
アスカ「ば、ばかっ! あンっ、胸ばっかり、ぁ、ひあっ、触るな! ぁあンっ」
シンジ「すご・・・やっぱり、物凄くビンカンになってる」
アスカ「だって、エヴァのせいでっ・・・ひぅ、はぁんっ!」
アスカ(こ、こんなっ、いくらなんでも。シ、シンジに触られたとこ、こんな簡単に火がついて・・・っ!)
むに...もにゅっもにゅっ...むにっ...ぐにゅ...
アスカ「あ、ひぃああ、はっ!!」
シンジ「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
むにぃ...ぐぬっ...ぐにゅ...むにゅうっ...
アスカ「あは、いぃ、イク! おっぱいでイクぅっ! ひぃ、あハ、はああアァァァァ〜〜〜!!!」
141
:
Libido
:2010/08/29(日) 02:53:51
アスカ「はぁ、はぁ、はぁぁ」
シンジ「ホント、すごぃ・・・。胸だけで、簡単にイっちゃうんだ」
アスカ「だっ、だから、それはエヴァのぉ」
シンジ「そういえばこのホテル、ネルフで借りてるんでしょ? エッチな事して大丈夫なのかな」
アスカ「・・・・・・これも、ネルフの一環なんだから。問題なんて・・・ひゃン!?」
シンジ「良かった」
アスカ「やッ、いきなりっ、やぁん」
クチュッ、クチュッ、クチュッ
アスカ「あ、はぁっ、はぁ、ぁふっ・・・」
クチュッ、クチュッ、クチュッ
142
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:00:15
シンジ「惣流さんのここ・・・熱くて、もうぐちゃぐちゃになってるよ。ほら、床まで垂れてきた」
アスカ「いぅ、わざわざ、言うなぁっ・・・! あッ・・・んふ、ンちゅっう」
アスカ(私、ぃ、キスされてる―――キスされながらあそこ弄られてる・・・! 本物のシンジに!)
アスカ(ああ凄いよぉ・・・。なんで、なんでここまでキモチイイのよぉっ。シンジ、しんじぃぃ)
アスカ「んはぁ、ちゅぷっ、ひ、あはぅ! ぃっ、またッあぁ!?」
シンジ「いいよ、そのままイって。疼きが治まるまで、何度でもイかせてあげる」
アスカ「あ、あひ、あっあっあああああ〜〜〜ッッ!!!」
143
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:01:17
アスカ「ぁぁ・・・またイっひゃったぁぁ・・・」
シンジ「惣流さん・・・」ぎゅぅっ
アスカ「あ、ン」
シンジ「少し休もうか?」ナデナデ
アスカ「だいじょぶ・・・ふふ、あんたの手、優しい」
シンジ「手? そんなの初めて言われた」
アスカ「顔は、ちょっと写真写り悪いわ」
シンジ「写真?」
144
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:02:52
アスカ「うん。ネルフで渡されてたの。日本に行ったらこの男の子が抱いてくれる。助けてくれる、って」
シンジ「そうだったんだ」
アスカ「私、毎日、その写真で・・・・・・シンジに犯されるのを想像して、自分で慰めてた」
シンジ「そ、そう・・・」
アスカ「でも―――。やっぱり、本物のシンジのほうが、好・・・・・・いい」ぎゅっ
シンジ「///」
アスカ「あったかい」スリスリ
145
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:11:59
シンジ(ヤバイヤバイよ!? 可愛いなと思ったらキツいなと思ったのに、超可愛いよっ)
シンジ(いや、なに考えてんだ。僕には綾波が・・・ッ)
シンジ(けどでも、正式に付き合ってるわけではないわけで・・・いやいやいや!)
アスカ「しんじぃ」
シンジ「ひっ」
アスカ「ねぇ。またキス欲しいの」
シンジ「・・・・・・・・・ぅん」プツン
146
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:15:21
ちゅ、ちゅう...くちゅ......ちゅぱっ
アスカ「ふはぁぁ・・・ンん」
シンジ「あ、脚にもキスしていい?」
アスカ「え!? い、いいけど ///」
ちゅっ
アスカ「きゃっ」
ちゅっ...ちゅっ...
アスカ「んっ―――ふふ、くすぐったい。ぁんっ」
ちゅ...ちゅう...れろ、ちゅっ...
アスカ「やっ、ン・・・あ、え、あっ!?」
シンジ(やっぱり。脚でも強く感じ始めてる・・・性感が普通じゃないんだ)
147
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:21:28
くちゅ...れろ... ちゅぷ、ちゅっ、ちゅうぅ
アスカ「ァん、ヤダ・・・そんなトコ、はっ! ン、あ、あぁぁっ」
シンジ「ね、ここ―――股の内にキスマークつけるね」
アスカ「え!? ああッん、ぁ、ダメっ」
シンジ「ちゅぅ」
アスカ「だっ、ぁン!? 」
シンジ「ちゅうぅぅぅぅ・・・っっ」
アスカ「ひ! あ、ああアアぁぁぁぁぁ〜〜〜〜」ビクビク
シンジ「ふう」
アスカ「はぁ、はぁ、はぁ・・・ホントに跡、ついちゃったじゃない・・・。ばかぁ」
148
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:22:17
シンジ「アスカには、ちゃんと相手がいるって印」
アスカ「え?」
シンジ「身体がおかしくなったら僕が抱くから。僕だけ。他の人に触れさせないで」
アスカ「! あ、あああんたバカァ!? 初対面のくせにっ」
シンジ「・・・」
アスカ「うっ・・・」
シンジ「アスカ」
アスカ「・・・・・・分かったわよ。約束、してあげる」
149
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:22:51
ぐっ...ぬぬっ
アスカ「ああぁ・・・シンジと、繋がっちゃったぁ・・・」
シンジ「痛くない? アスカ」
アスカ「う、うん。そんなに・・・は、ぁぁ・・・ッ。どっちかっていうと―――」
シンジ「なに?」
アスカ「ぁ・・・・・・何でもない ///」
シンジ「どっちかっていうと、気持ち良いんでしょ。初めてなのに」
アスカ「バ、バカっ」
シンジ「だってさ。エヴァの・・・」
アスカ「そ、そうよ。エヴァのせいで―――あぁっ!? はぅ、あんっ」
150
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:26:51
アスカ「ぅっ、ひぃ、あ、あンっ! ぁっ、まって、シンジ・・・はくっ」
シンジ「い!? いや、待ってって、僕まだ動いてないよ?」
アスカ「え、うそ・・・あひ、ぁはン! ヤダ、動いてるの、わたしっ?」
シンジ「あっくぅ。アスカっ、僕も・・・!」
アスカ「はぁっあぅ、イっ、やっ、ぁン、すご、凄いひっ! ああぁっ!!」
151
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:29:07
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ
アスカ「あふっ、あは、これぇっおかし、いひぃっっ!」
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ
アスカ「入れたばっかで、イっ! あっン、こんら、よすぎ、よすぎるぅッ」
シンジ「ああっ、あ、アスカ、あ、あ、あぅっ」
アスカ「だめぇ、いく、いく、もうイクぅぅッッッッ!!!!」
ぱんっぱんっぱんっぱんっ
アスカ「あっ、あぅっ、すごっ、もっと、しんじぃもっとぉ!」
ぱんっぱんっぱんっぱんっ
アスカ「イイ、ぁはっ! 気持ちいひぃっ! エヴァのおかげれぇ、きもりいひぃのおっ」
シンジ「くっ・・・そろそろ・・・」
アスカ「ああ、またっ、いくのいくィクぅぅ! しんじ、しんじも、一緒にぃっ!!」
シンジ「アスカ! アスカぁ!!」
どくっ! どびゅるるルルるるる
アスカ「あアアッいっひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜!!!!」
152
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:30:34
葛城邸
アスカ「がるるるるるっ」
レイ「フシュー」
ミサト「―――なるほどねぇ。それで連れてきて、あの二人がああなったわけだ」
シンジ「なんて言うか。ごめんなさい」
ミサト「ん〜。まぁ、こっちでセッティングする前に勝手にヤっちゃったのは驚いたけど」
シンジ「・・・ホントは、僕が誘惑を抑えなきゃいけないんですよね」
ミサト「組織の一員としては、先に指示を仰いで欲しかったわね。
とはいえ、私達としてはどっちにしろアスカの事も任せるつもりだったから」
シンジ「はあ」
ミサト「それに、レイやアスカとえっちしながら、理性もぱーぺきに働いてたらそれはそれで不気味」
シンジ「そう言ってもらえると」
ミサト「でも一応なにか懲罰考えとくわ」
シンジ「・・・・・・はい」
153
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:31:09
アスカ「ちょっとミサト! 誘ったのは私なんだから、あんまりシンジいじめないでよ」
ミサト「へいへい」
シンジ「ア、アスカ。今あまりくっつくのは・・・」
アスカ「あっそれと、私も今日からここに住む。いいでしょ?」
ミサト「ああ、それは構わないわよ。元々その予定だったし」
アスカ「やった!」
レイ「フシュー」
アスカ「べ〜っだ」
シンジ「うぅ・・・」
ミサト「シンちゃんも大変ね。さて、私はお風呂入ってくるわ」
ミサト(しっかし、レイでも嫉妬すんのねえ。パイロット同士、何も問題起きなきゃいいけど)
154
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:32:19
学校
女生徒C「碇君! どぉいう事っ」
シンジ「えっ・・・と。なにが?」
女生徒D「惣流さんの件よ。転校生の」
シンジ「アスカがどうかしたの?」
女生徒A「『アスカ』って・・・やっぱり・・・」
女生徒B「ねっ、言ったとおりでしょ・・・?」
シンジ「?」
ヒカリ「もう、やめなさいよあなた達。こそこそ噂立てるなんて」
シンジ「うわデジャブ」
155
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:33:40
女生徒A「綾波さんがいるのに、惣流さんにも手を出したって・・・」
シンジ「?!」
トウジ「ち、違うで? わ、わしら何も言っとらん。のうケンスケ」
ケンスケ「う、うん」
女生徒C「惣流さんと手を繋いで、ホテルに入っていくところを見たって子がいるの」
シンジ「いやあの・・・そ、そのホテルはさ。ネルフで・・・」
アスカ「シンジと愛し合うためにネルフで用意して貰ったの」
シンジ「ブーッ!」
アスカ「ねーシンジ?」
156
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:34:22
トウジ「ホンマか!? セ、センセは一足先に大人になってしもたんかっ」
ケンスケ「そこまで羨ましい展開になってたとは・・・」
ヒカリ「フケツ! フケツよぉぉぉぉぉ!!!」
レイ「――――――違うわ」
女生徒C「あ・・・綾波さん」
シンジ「綾波!」
レイ「その女が、碇君にまとわりついてるだけ」
アスカ「んな・・・っ!? なんですって!」
レイ「フシュー」
アスカ「がるるるるるっ」
女生徒A「凄いなぁ。一人の男を巡って争う二人の美少女パイロットか・・・」
女生徒B「アニメとかドラマみたい」
女生徒A「ね!」
シンジ「・・・・・・もう何でもいいのか」
157
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:35:03
ネルフ
冬月「分裂する使徒か。確かにやっかいだが、この負け様は・・・」
リツコ「無様ね」
冬月「いいかね。我々はこんな醜態をさらすために存在しているわけではない。
二度目の敗北は許されんぞ」
アスカ「・・・」
レイ「・・・」
冬月「君達の仕事はなにか分かるか?」
アスカ「エヴァの操縦」
冬月「違う! 使徒に勝つことだ。その為には君達が協力しあって―――」
アスカ「ムリ」
レイ「物理的に不可能です」
冬月「レ、レイまで・・・。はぁ。もういい」
158
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:35:41
加持「よぉ葛城、大変そうだな。抗議文に請求書の山とにらめっこか」
ミサト「出たわね無精ひげ・・・。見ての通りよ。分かってるなら邪魔しないでもらえる?」
加持「相変わらずつれないな。今回は、君を救うアイディアを持ってきたんだが」
ミサト「?」
159
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:36:49
葛城邸
ミサト「目標の弱点は1つ! 分離中のコアに対する二点同時の荷重攻撃、これしかないわ」
アスカ「同時?」
ミサト「そう。つまり、エヴァ2体のタイミングを完璧に合わせた攻撃よ。
その為にはあなたたちの完璧なユニゾン・・・協調が必要なの」
アスカ「あっムリ」
レイ「論理的に不可能です」
ミサト「シャラップ! 時間もないし、今日からさっそくユニゾンの特訓開始よ!」
トウジ「―――で、その特訓があれっちゅうわけですか。なんやツイスターにしか見えへんけど」
ヒカリ「上手く行ってるんですか?」
ミサト「それが、もう3日やってるんだけどねー。さっっっっぱりなのよ」
ケンスケ「はぁ」
160
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:37:35
ミサト「あっそうだ。ちょっとシンちゃん、試しにやってみて」
シンジ「僕がですか?」
ミサト「タイミングとかね、他の人と合わせてみることで気づく事もあるだろうし」
シンジ「分かりました」
ミサト「じゃ、まずはレイとシンちゃんね」
皆「「「おぉ〜!」」」
ミサト「え。なによ、パーフェクトじゃないの。それじゃ次、アスカとシンちゃんで」
皆「「「おぉ〜〜!」」」
ミサト「えぇ・・・こっちもパーフェクトって・・・」
161
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:38:10
ヒカリ「碇君、すごい!」
シンジ「ち、違うよ。僕は初めてだから、綾波とアスカが合わせてくれただけで」
ミサト(シンジ君の言う通りね。今のは、二人がそれぞれシンジ君に合わせたんだわ)
ミサト(逆にこれまでは、わざと足を引っ張り合ってた。その気になれば合わせられるくせに・・・)
ミサト「全く・・・。分かっちゃいたけど、どーしてくれよう小娘ども」
シンジ「ミサトさん、どうかしました?」
ミサト「ん〜ちょっちね。―――そうかつまり、シンジ君を使って・・・」
シンジ「?」
ミサト「よぉしっ。シンジ君。後でまた協力してね」
162
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:38:59
その夜
アスカ「ほどきなさいよ、ミサト!」
レイ「・・・」
ミサト「だ〜め。嫉妬もいいけど仕事に持ち込みすぎなお嬢さんたちに、ちょっとしたお仕置きよん」
アスカ「シンジ、助けてっ」
ミサト「この二人を含めた人類のためなんだから、気にすることないわよシンジ君」
シンジ「・・・アスカ、綾波、ごめんね」
アスカ「う〜」
ミサト「ふふ・・・今日は久しぶりに私だけだから、沢山シテね?」つうっ
163
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:41:25
ジー
ミサト「ん、もう大きくなってきてる・・・いい子ね。ちゅっ」
シンジ「はぅっ」
ミサト「ちゅ、れろ・・・ふふ、シンジ君、先っぽ舐められるの好きなのよねぇ・・・ちろちろ」
シンジ「あ、あ、ミサトさん・・・っ」
ミサト「れろっ・・・ぴちゃ、れろ、れろぉ・・・。ふぅ。それじゃ、いただきます―――ずじゅる!」
シンジ「うわ、あぁ!」
164
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:42:52
じゅっぷ、じゅるっ、じゅぷぷ、じゅぽっ
シンジ「くあ、あ、あぅ、ひぁっ、あっ」
レイ「・・・ゴクッ」
アスカ「ぁぁ・・・もう、なんて音立ててんのよ・・・」モジモジ
ずじゅっ、じゅぽ、じゅるるぅ、じゅぷぷっ
シンジ「ミ、ミサトさん! 僕、もうっ」
ミサト「じゅぷ、ん、ンぐっ、じゅりゅりゅ」
シンジ「ひぁ、あ、ああぁッッッ!!」
びゅくっ...びゅくくっ...
ミサト「んくっ、んくっ・・・あはぁ・・・。たくさん出たわね。気持ちよかった?」
シンジ「はぁ、はぁ、はぁ・・・は、はい」
ミサト「んふふ。さすが、まだカチコチね。さっ・・・きて」
165
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:44:25
ミサト「はっ、ひぁン、あひ、ぃぃッ! あぁそこぉっ!」
ずぷっ、ずぷっ、ずぷっ...
シンジ「は、は、は、は」
ミサト「ああ、はッひぁ、ぁン、イくっ、あひっ!! ああぁぁぁぁ〜〜〜〜ぁぁ・・・」
ドサッ
シンジ「ふぅ」
レイ「・・・ハァ・・・ハァ・・・」
アスカ「ずるい・・・ぁぁ・・・しんじぃぃ」
シンジ「・・・・・・ほどいて欲しい?」
レイ「?!」
アスカ「い、いいの?」
シンジ「うん。もうケンカしないで頑張るっ、て約束してくれたら、したほうからほどくよ」
アスカ「ぅ。そ・・・それは・・・」
シンジ「ムリなら、今回はそこでガマンしててね?」
アスカ「そんなぁ・・・」
166
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:46:17
ミサト「ァ・・・ん。ね、シンジくん、次は後ろからしてえ」
シンジ「あ、はい」
ぬぷぷっ
ミサト「あああ・・・」
シンジ(くっ!からまってくる。ああっ、やっぱりミサトさんの中、すごいや)
シンジ(・・・でも、上手くいくのかなぁ。この作戦―――)
167
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:46:48
数時間前
ミサト「あの二人にユニゾンを受け入れさせるには、シンジ君の力が必要よ」
シンジ「僕にできることなら。でも、今上手くいかないのもむしろ僕のせいですよね・・・?」
ミサト「元々異常事態なんだから、それは言いっこなし。
もう後戻りはできないんだし、それより前に進む方法を考えましょ」
シンジ「前に?」
ミサト「とにかく、思いっきりヤっちゃいなさいっ!」
シンジ「―――は?」
168
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:47:26
ミサト「あなたこれまで、まだどこか遠慮してるでしょ?
ギリギリで一線保って、二人をケアする性具になろうとしてる感があるわ」
シンジ「そう、なのかな」
ミサト「もーね、この際そういうのはいいから」
シンジ「えと・・・つまり、アスカと初めてした時みたいに、ですか?」
ミサト「それは話でしか聞いてないけど、もっとよ。あの時と違って正式に許可も出します」
シンジ「もっとって」
ミサト「いい? シンジ君の言う事なら何でも大人しく従うくらい! 完全に堕として調教しちゃいなさい!」
シンジ「ミ、ミサトさん。なんか勢いで言ってませんか!? さすがにあの、倫理的に」
ミサト「くっくっく。思い知るがいい小娘どもめ」
シンジ「うーん・・・」
169
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:48:09
現在
レイ「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」
アスカ「ハァ、ハァ、ハァ・・・ぁぁぁ・・・」
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ
ミサト「いっひああぁぁ! あっ、はぁぁっン、すごっ! かたいィ、いひぃぃぃ〜〜」
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ
ミサト「あ、そこっ、ぁスゴひ、あン! むねもぉ、揉んで・・・あっ、あ、そうっ! いィ、イイッひあぁぁ!!」
アスカ(バカっ、ひどい! なんでこっち向けてするのよぉ・・・)
レイ(葛城三佐・・・凄い顔・・・ああ。キモチ良さそう・・・)
ミサト「いっ、またイク! あ、あはっ、ぁあああイクぅぅぅッッ〜〜!」ビクビク
170
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:49:10
シンジ「はぁぁ・・・ミサトさん動かなくなっちゃったし、ちょっと休憩かな」
アスカ「あっ。なら、シ、シン―――」
アスカ(!? ダメ、何考えてるのよっ。い、いくらなんでも、抱かれるためにそこまで媚びるなんて)
アスカ(そうよ、元はと言えばバカシンジが・・・でも・・・)
ミサト「・・・ぁ・・・ぁぁ・・・ぁ・・・」
アスカ(私も・・・あんな風に・・・)
アスカ「ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ」
171
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:50:28
アスカ「ケ、ケン―――」
レイ「・・・喧嘩、もうしないわ」
アスカ「?!」
レイ「セカンドと、仲良く・・・する。だ、だから、碇くん・・・っ」
アスカ「や、待ちなさいよっ。今私が言おうとしたんだから」
レイ「でもこちらが先」
シンジ「ホントに約束できる?」
レイ「コクコクコク」
アスカ「シンジ、ねぇっ、私のほうがファース・・・レイと仲良くするから!」
レイ「私だってアスカと仲良くするわ」
アスカ「嘘つきっ!」
レイ「あなたこそ」
シンジ「・・・あのね」
172
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:50:59
シンジ「分かった。ほどかない」
レイ「そんっ、碇く・・・ァんっ!?」
アスカ「シン・・・ひゃうッ!?」
シンジ「わっ! 二人とも、もうベシャベシャになってるや。これなら、前戯いらないかな」
ぐちゅ..ぐちゅ....
レイ「あ、ゆびっ、は、あ、あっ」
アスカ「ぁっ、あんっ、あ、あぁ」
シンジ「・・・一応約束したけど半分ってことで、縛ったままで、ね」
173
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:52:28
ぐちゅ...じゅちゅっ...
アスカ「こ、このままって・・・ひン! ぁぁ・・・でももう・・あっ・・・なんでもいいのっ」
レイ「ガマン、あン・・・できないの・・・。早く、早く犯して・・・」
シンジ「ゴクッ。じゃ、じゃあ綾波から」
アスカ「ヤ、いやぁ・・・」
レイ「きて、碇くん、きてっ」
ずぷっ
レイ「ひぁぅっ!あ、あ、あっ 」
ずぷぷぷっ
レイ「あはっ、ああぁぁぁぁぁ〜〜〜ッ!!」
174
:
Libido
:2010/08/29(日) 03:56:50
レイ「・・・は、ぁぁ・・・っ」
シンジ「ま、まだ入れただけなのに、イっちゃった・・・?」
レイ「ぃ・・・いかりくん」
シンジ「なに?」
レイ「もっと、ぉ・・・もっと、いっぱい、して」
シンジ「あ、ああ綾波・・・」
ミサト『シンジ君の言う事なら何でも大人しく従うくらい! 完全に堕として調教しちゃいなさい!』
シンジ「はぁ、はぁ、はぁ」
レイ「おねがい・・・」
シンジ「―――っ」プツン
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