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小悪魔の備忘録２
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こんにちは。
紅魔館図書館の主パチュリー・ノーレッジ様の使い魔兼図書館司書の『こぁ』と申します。
前回スレッドが1000に到達しましたので、調子に乗って２スレッド目を建てさせていただきました。
お返事は遅れるかもしれませんし、前回同様に勝手に喋ることもあるかと思います。
それもこれまでどおり生暖かい目でスルーしてください。
今回もよろしくお願い致します。
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郵便局：小悪魔さん、郵便です。
こぁに一通の手紙が届いた。
その手紙は旅の道中に出会った『石油王』と呼ばれる砂漠の国のアラブの大富豪からであった。
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>>784
こぁ「姉さん、表で何かあったの？騒ぎがあったみたいだけど？」
チョこぁ「ちょいと不躾な客が来ていてな。ふざけた真似するもんだからお帰りいただくよう話をしていたんだ」
こぁ「ホント？実力行使の間違いじゃないの？」
チョこぁ「…あのな、まず対話から始めるのが私のポリシーなんだがな？」
こぁ「へぇ〜そうなぁんだぁ〜〜♪」ﾆﾔﾆﾔ
チョこぁ「そ・う・な・ん・だ・よッ！！」ｸﾞｷｸﾞｷ!! ^(`´#)^
こぁ「痛いッたいたいたいッ！姉さん痛いッ！！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ!! ^(><;)^
ここぁ「…対話はどこにいったんだろ？」^(--;)^
【地獄のアイアンクローを喰らい悲鳴を上げる小悪魔(笑)】
>>785
仰るとおりです。
この国では眉を潜める行為でしかありませんね。
むろん、私も好きではありません。
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チョこぁがヤカンに火をかけてお湯を沸かしている。
こぁが何かカップラーメンでも作るのか？と聞くと門番隊改め紅魔警備隊の詰所で飲むお茶をたまたま手が空いている自分が作っているのだそうだ。
何でも詰所のガスコンロの調子が悪くて河童の業者に修理してもらっているそうだ。
お茶を沸かしていると聞いて驚いたこぁ、以前、姉に淹れさせた紅茶を飲みあまりの不味さから三姉妹揃って噴き出したことがあるからだ。
そんな姉がお茶を淹れたら部下の警備隊の隊員が倒れてしまうと思い、私かやると言うが…。
姉は番茶ぐらいは私でも出来ると安い茶葉の入った缶を開けてヤカンに適当な量の茶葉を入れ出した。
そしてカップにヤカンのお茶を入れて飲んでみろ！と姉から差し出され渋々覚悟のうえ飲んでみると…。
庶民の味の番茶はいい加減な割りには意外と美味しく、試しに主のパチュリーに持っていったらやり方はいい加減だけど素朴でなかなか良いわねと褒められたのであった。
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>>787
・・・誰かと思えばあの一風変わった大富豪さんでしたか。
あの人、パチュリー様が御目当てではなかったんですかね？
でも、よく幻想郷(ここ)が分かりましたね？教えたつもりはないのに・・・
【小悪魔、手紙拝読中】
───なるほど。
お金の力でヴァチカンとも太いパイプをお持ちとは気づきませんでしたね。
そこから私たちの居どころの手懸かりを得た、という訳でしたか・・・。
ただの成金かと思っていましたけど、油断のならない人のようです。
監視対象にリストアップする必要ありかもしれません。
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>>789
パチュリー様からお褒めの言葉をいただいたとは申せ、今回は偶然の産物みたいなもの。
あの調子ではいずれ警備隊の皆がお茶を噴き出すに決まってます。
ここぁ「でもさ、美鈴さんなら気遣って美味しいて飲むんじゃないかな？
となれば、警備隊の娘(こ)たちも右に倣えってことになるかもよ？」
むしろ『不味い』て言ってくれた方が姉さんのためになるのですが、
美鈴さんたちに期待するのは無理でしょうしねぇ・・・(苦笑)。
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こんなイラストを見つけた。
ttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44690113
『魔剣士小悪魔』だそうです。
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珍しく図書館にきているチョこぁ。
何冊も机に本を積み重ねウンウン唸っている。
なんでもお嬢様から警備隊の活動報告書等を提出するようにと言われたらしい。
軍にいた時でも報告書作成に苦労していたのを見ていただけに、お嬢様も姉に無茶言うな〜と思うこぁ。
主にお茶を出すついでにチョこぁに一先ず一息ついたら？とお茶を出そうと持って行くと…。
ウンウン唸っていた姉が力尽きて倒れていた。
報告書の最後に姉の名のサインが書かれていたので何とか書き上げたのであろう。
それよりも力尽きて倒れた姉に驚いたこぁ。
これは大変だ！と、たまたまお嬢様と永遠亭代表者として話に来ていた永琳先生に来てもらいチョこぁを診てもらったところ…。
チョこぁは普段使い慣れない脳味噌を酷使したものだからオーバーヒートを起こしたのだという。
気付いた姉に永琳先生の指示で厨房から貰ってきたかち割氷を袋に入れ渡し、医者から暫くは安静にしているようにと言われたチョこぁを彼女の自室に連れていくこぁであった。
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>>792
うーん・・・
私っぽくないというか、バッドエンドなオチが待っていそうというか・・・
この後の展開、嫌な予感しかしません。
^(-"-;)^
>>793
こぁ「姉さんて清々しいくらいデスクワークがダメね、今更だけど…」
チョこぁ「誰にでも得手不得手はある。オマエだって格闘技はダメだろ？」
こぁ「サキュバスは基本格闘技は得意じゃないんだけどね？」
ここぁ「パチュリー様にお願いしてお嬢様に事情を話していただいたら？
今のまんまじゃ報告書書く度に生存値ゼロになっちゃうよ？」
チョこぁ「私(ひと)をゲームのキャラみたいに言うな！」
こぁ「昔はともかく今はお嬢様たちを狙うハンターとか妖怪なんか来ないんだし、
報告書なんて『本日異常なし』ぐらいしか書くことないんじゃないの？」
チョこぁ「極端に言えばそうなんだが、誰がどんな用事で訪れたとか、
その日の外の様子とかも教えてくれないかと言われているんだ。
一応皆にはメモを残すよう話しているんだが…」
こぁ「妖精さんたちは忘れっぽい─」
ここぁ「美鈴さんも居眠りしてる─」
・・・・・
・・・・
・・・
こぁ＆ここぁ「「姉さん頑張ってッ！！応援してるからッ！！」」
チョこぁ「手伝うくらい言えよッ！！」
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紅魔館の医療担当ってパチュリー様？
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寒い時期、タイツを愛用しているこぁ。
そして紅魔館の人々はこぁが着用するタイツの厚さで寒さの目安にしているという。
姉や妹、主や館の当主にその側近のメイド長が時折自分の足元をチラリと見て「今日は寒いわね」と言っていたことから薄々感じていたこぁ。
そして寒の戻りで風が強くて寒いある日、無理して初夏の辺りからよく履く口元にレースのついたショートソックスを履いて出歩いてやったら…。
翌日何故かお腹を壊して寝込むはめになるこぁであった。
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>>795
そういう訳ではありませんが、薬の知識にも明るい御方です。
そのことを証明する出来事をひとつご紹介したいと思います。
以前、私が厄介な風邪に罹患し数日寝込んだことがありました（本ﾚｽ４）。
永遠亭で処方された薬も効かず高熱に悩まされましたが、
パチュリー様が調合してくださった薬のお蔭で回復することができたのです。
この事だけでもパチュリー様は薬にも造詣が深いことがお分かりいただけるかと思います。
>>796
・・・不覚。
つまらない見栄を張ってお腹を壊したばかりか、寝込む羽目になるとは情けない限りです。
表向き寒暖の差から体調を崩したとしておいたのに、妹には呆気なく看破されてしまいました。
無駄に勘が鋭いところがありますからねぇ、あの娘(こ)は・・・
^(- -;)^
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全く関係ない話ですまんけどレミリアの能力って実は八雲紫よりも強力じゃね？
要は運命の分岐点を自在に作ったり消したり選択したりできるわけだし
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>>798
丁度良いときにお越しになられました。
今、パチュリー様にお茶をお淹れしようとしていたところです。
宜しければご一緒に召し上がりませんか？
お嬢様のことでしたら関係なくはありませんよ。我が主の大切な無二の親友ですし──
って、パチュリー様！『えっ？そうなの？』みたいな顔をしないでください！
───コホン。申し訳ありません。ちょっと取り乱してしまいました。
紅魔組の一員としては貴方の仰るとおりとお答えしたいところですが、
正直なところ分かりません！はい(笑)。
紫さんよりも強力なような気もしますし五分五分にも思えます。
ただし、これだけは断言でます。
紫さんより弱いなんてことは絶対にないってことです！
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ここぁ、館の廊下で一冊の手帳を拾う。
その手帳はこぁの備忘録（メモ帳）で表面に『第133季No.１』と書かれていた。
手帳には予定の他に新入荷した本を何番の書棚に収納したかなどいろいろ書かれていた。
図書館に戻るとこぁが全身のポケットをまざぐったりして探し物をしており、「こぁ姉、ひょっとしたらこれ？」と手帳を渡すと大変喜ばれた。
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俺の祖先は魔法族だったのかも・・・。
何せルーン文字が読めるんだから。
ここの魔導書、興味深くてつい閉館時間間際まで読んでしまったよ。
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>>800
ここぁ「ったく……その手帳、商売道具みたいなもんでしょ？
ついうっかりてことはあるだろうけど気を付けなよ？」
こぁ「分かってるわよ」
ここぁ「でもさ、拾ったのがチョこぁ姉でなくて良かったと思わない？」
こぁ「まあね。姉さんだったらお説教のオマケがついてくるからね(苦笑)」
ここぁ「でしょぉ〜？良かったねぇ〜私でぇ♪」ﾆﾔﾆﾔ
こぁ「何よその笑みは…？」
ここぁ「♪♪♪」ﾆｺﾆｺ
こぁ「………分かったわよ。幽香さんの特製クリームシューで手を打ちなさい」
ここぁ「えぇー？！驕ってくれるのぉー♪♪♪」
こぁ「白々しいリアクション要らないから。ただし！これで帳消しだからね！」
ここぁ「御意(イエス)、我が姉(マイシスター)♪」
【翌日、風見ベーカリーのカフェテラスでシュークリームを頬張る小悪魔姉妹がいたそうな(笑)】
>>801
読むのは別に構いませんが、間違っても得た知識を良からぬことに使わないでくださいね？
下手に使えば博麗の巫女に目をつけられ、最悪命を狙われることにもなりかねません。
幻想郷では人が人為らざる者に生ることが最大の罪と言われています。
過去には自ら妖怪に成り果てた"易者"なる者が巫女に退治され、
幻想郷から姿を消さざるを得なくなったそうです。
お気をつけあれ。
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チョこぁが率いる紅魔警備隊が人里自警団と合同で春祭りの警備にあたる事となり、姉に弁当や差し入れを持っていくついでに祭り見物に来たこぁ。
屋台の食べ物を買い漁っていたのだが…。
咲夜さんに捕まり、紅魔館が出した屋台で気が付いたら袖捲りをして鉢巻きをしめて大きな鉄板で大きなヘラでかえしながら焼きそばを作っていたこぁであった。
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なんか里のはずれに蔵商店っていう店ができるらしい。建設中のものを見に行ったら
すごくでかい蔵が丸ごと商店になっているような感じだった。店の主人に聞いてみたら
あらゆるものを大量に売りさばくんだと。できたらこあさんも行ってみるといいよ
（外の世界のコストコみたいな店）
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>>803
咲夜「貴女、最近パチュリー様のお世話より私のサポートが多くない？
お嬢様にお願いしてメイド長補佐にしてもらおうかしら？(笑)」
こぁ「バカなこと言わないでください。そもそも咲夜さんが私を拉致してるだけじゃないですか」
咲夜「人聞きの悪いこと言わないでよ。手伝いが欲しいなぁ…と思った時に貴女が現れるのよ？」
こぁ「うわっ……堂々と責任転換してきましたよこの人」
咲夜「まっ、冗談はこれくらいにしといて─午後もお願いね。
気のせいか大人の男性客も増えてるみたいだし。こぁちゃん効果かしら？(笑)」
こぁ「知りませんッ！！(怒)」
【青海苔を唇に残しながら賄いの焼そばを食べる小悪魔】
>>804
ほぉ・・・それは初耳です。
幻想郷はそう多くの人が住んでいる訳ではないので、
そんな大きな店を出して商売として大丈夫なのでしょうか？
老舗の霧雨道具店もありますしねぇ・・・
まぁオープンしたら話のネタに冷やかしぐらいはしてみましょうかね(笑)。
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悪魔って割と傲慢な奴が多い気がするけど、一度結んだ契約には忠実なのよね
むしろ約束を守らないのは人間の方だとか
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こぁ、運動がてら久し振りに自転車に乗り人里へ。
ここぁに「またいつかみたいに田圃に落ちないようにきおつけなよ〜！」とからかわれながら見送られる。
人里郊外の田圃の中の道を走っていると風が心地好く、田圃では農家の人達が田植えをしていた。
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先日の旅では外の世界に住む魔法使いの御宅もお訪ねして来ました。
欧州某国のとある小さな町に使い魔（もちろん私たちの一族です）と一緒にお暮らしでした。
パチュリー様は主の魔法使い様と魔術談義、私らはガールズトーク(笑)に華を咲かせました。
主の我が儘や無理難題に頭を悩ませているのは何処も同じでしたね(笑)。
>>806
傲慢云々を否定できないのは辛いですけど(苦笑)、仰るとおり悪魔は契約遵守です。
契約の代償として生命をいただくのですから契約不履行はあり得ません。
ただし契約以外の事は知ったことではありませんので、
何か不都合なことや不利益が生じても一切責任は負いかねますけどね。
^(^_^)^
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>>807
幻想郷はこの国の古来からの光景が色濃く残っている土地です。
でも、多少は外の世界の文物も流れ込んできています。
時には"幻想入り"と称して"人"も流れ込んできますしね。
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外の世界の大学図書館で大量の本を無断持ち出しした挙げ句、バラバラに裁断して背表紙等を切り取られた状態でごみ袋に捨てられるという事件があったらしい
犯人は自分勝手で自分の物とみんなの物との見分けが付かないバカなんだね。
この事件の事をこぁちゃんは司書としてどう思う？
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>>810
それは到底看過できない許し難き暴挙です。
蔵書を斯様に扱うのは単なる器物破損だけではなく、
過去現在そして未来の人々への冒涜でもあります。
断じて許すことはできません。
もし紅魔館で同じようなことが起きたら、まず生命の保証はできません。
私が云々申す前にパチュリー様のお怒りを買うことは必定ですし、
パチュリー様自ら厳しい裁決を下されることになるでしょう。
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長年封印されていた魔導書が研究のため持ち出されて、パチュリーとアリスが二人でその本の研究をしていたら突然本が暴れだしてやむを得ず破壊するに至ったというのがあったな。
一歩間違えれば命の危機に瀕していたわけだし、パチュリー自ら手を出していたわけだからいくら大事な蔵書でもその場合は仕方無いよな。
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？「パチュリー様、お茶でございます。」
どことな
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？「パチュリー様、お茶でございます。」
どこと
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>>813>>814
不具合で書きかけで途中送信してしまった。
無視して下さい…。
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？「パチュリー様、お茶でございます。」
どことなくぎごちない動きでパチュリーにお茶を淹れる黒スーツで長い髪を後ろで結びオールバックにした小悪魔族の青年執事がいる。
基本女性ばかりの紅魔館に何故に若い男の執事がいるのか？
実はその青年執事はこぁで、三姉妹でカードゲームをしていてビリになった奴が罰ゲームとなった。
ゲームはチョこぁが勝ち、２位がここぁ。
残念ながらこぁがビリになった。
罰ゲームはチョこぁの要望で男装して一日仕事をすることだった。
そんなの冗談じゃない！と逃げようとしたこぁをゲームを見ていたお嬢様が逃げるなんて卑怯よ！罰として今から男装しなさい！とここぁとチョこぁにこぁを捕まえるように命じ、いつの間にか用意したのか咲夜さんが持ってきた男性用スーツに姉と妹によってたかって服をひん剥かれて着替えさせられたのだった。
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>>816続き
ここぁ「こぁ姉、執事姿もさまになってるじゃん。」
チョこぁ「流石私の妹だけあって男装もあっているな。おーい！こぁ、お茶のおかわり！」
離れた席で男装したこぁをお茶を飲みながら話す姉と妹。
そんな二人を見て今度こそゲームに勝って二人を男装させてやる！と心に誓うこぁであった
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>>812
今更敢えて申すまでもないでしょう。全く問題ありません。
元より>>810の事例とは事の本質も経緯も全くの別物。
比べること自体に意味がないと思いますね。
───それにしても、パチュリー様がやむ無く魔導書を破壊されるなんて、
いったいどんな魔導書だったのでしょうか？
怖いですけど気になりますね・・・？
^(･ ･;)^ ｺﾜｲ…
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紅魔館近くの原っぱでチルノ達妖精やルーミアといった小妖怪が野球をして遊んでいる。
チルノの打ったボールが紅魔館の方に飛んで行き、ガシャーン！とテラスの窓を割る。
それと同時に「コラー！窓を割ったのは誰だー！」とお嬢様の怒声が。
たまたま庭にいてお嬢様の怒鳴り声を聞いたこぁが館を下から見上げてみると正面玄関上のテラスの窓ガラスが割れていて、慌てて妖精メイド達が片付けをしたり、割れたガラスの交換をしたりしていた。
後でチルノ達がお嬢様に謝りにきて、お嬢様はチルノ達を説教して解放したのだった。
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紅魔館にこぁ達一族の長老が現族長でもある三姉妹の父親と一緒にやって来た。
長老も父親もこぁ達が元気にやっているのを見て安心し、パチュリーやお嬢様と話をして帰っていった。
父親はチョこぁに「お前は次期族長候補なんだし、いい人見つけて結婚して父さんや母さんと大ばぁちゃんにおまえらの子供の顔を見せてくれ。」と言い、こぁとここぁには「パチュリー様の使い魔としてしっかり頑張るんだぞ。それとここぁ、こぁとチョこぁの面倒を頼むぞ。」と言って魔界に帰っていった。
チョこぁは「私も使い魔になったから結婚は難しいんだっつーの、それにしても大ばぁちゃん（長老のこと）は私をいつまでも小さい頃と同じように見ているから参るよ…。」と長老から頂いた大量の魔界のお菓子を妹達と食べながらそうぼやいた。
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>>816-817
パチュリー「……………」
こぁ「…あ、あのぉ…パチュリー様？」
パチュリー「………コスプレ？それともサキュバスとしての新たなプレイ？」
こぁ「そんなのじゃありませんよぉ〜〜(泣)」
パチュリー「冗談よ。まぁ姉妹仲が良いのは構わないけど仕事に支障を来さない程度にね。
……ここぁ達には私から話しておくわ。あと、レミィにも悪乗りしないでと釘を刺しておくわ」
こぁ「申し訳ありません。では早速着替えてきます」
パチュリー「……今日一日はそのままで良いわよ」
こぁ「えっ……？」
パチュリー「今日一日はそのままで良いわて言ったの」
こぁ「なっ？なななっなんでですかーッ？！」
パチュリー「存外似合ってるから。イケメン執事みたいでなかなか格好良いわ。
一日ぐらい目の保養をさせてくれてもバチは当たらないと思うけど？(笑)」
こぁ「パチュリー様ぁぁぁ〜〜(泣)」
パチュリー「泣いても駄目。主の勅命と心得て諦めなさい(笑)」
こぁ「そんなぁ〜殺生なぁぁぁ〜〜(泣)」
─結局、この日は一日男装の麗人姿(チョこぁ談)で仕事をする羽目になりました。
幸いお客様がお見えになられなかったのが唯一の救いと言えば救い。
魔理沙さんや文さんにでも知られたら恥ずかしくてしばらくは外も歩けません。
咲夜「喫茶スカーレットでもやってもらえないかしら？」
こぁ「絶対嫌ですッ！！」
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>>819
こう言ってはなんですが、あの子達がきちんと謝りに来たのにはちょっと驚きました。
てっきりほとぼりが冷めるまで紅魔館(ここ)には近寄らないと思っていましたから。
とりあえず謝りに来たことでお嬢様も納得されたご様子で一件落着です。
───ま、ガラスなんて比較的よく割れていますから今更て感じもありますけどね。
魔理沙さんとの弾幕ごっことかお嬢様と妹様の姉妹喧嘩とかでパリーン♪と(笑)。
>>820
姉が次期族長候補だなんて初耳でした。
選考基準がよく分かりませんが他に誰もいなかったのかな・・・？
ここぁ「─て言うかさぁ、使い魔は契約破棄か主に不幸がない限り魔界には還れないんでしょ？
使い魔のまま一族の長(おさ)になるなんて無理と思うけど？」
こぁ「結婚だって主への背任行為にも等しいて知ってるでしょうに……なに考えてるんだろ？」
チョこぁ「…それがなぁ、大ばぁちゃん、
『いつまでも常識に捕らわれてはいけない。
魔界の外に住む長(おさ)がいても良い。
所帯持ちの使い魔がいても良い。
自由とはそういうものだ』と言ってるそうだ」
ここぁ「自由過ぎじゃないの？大ばぁちゃん」
こぁ「どこかで聞いたようなフレーズもあったような…？」
チョこぁ「ま、そのうち私が長(おさ)になったら一大事だと気づいて諦めるだろ。ハハハ♪」
こぁ＆ここぁ「………（今すぐ気づいて欲しいけどなぁ…）」
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お嬢様が珍しく美鈴さんに一週間の休暇を与えられたそうです。
姉が使い魔となり警備面のサポート体制が整ったため日頃の労を労う趣旨だったのですが─
レミリア『美鈴。明日から休暇(ひま)をあげるわ。今までご苦労だったわね』
と、例によって紛らわしい言い方をされたものですから─
美鈴『わっ、わわわわわ私馘首なんですかぁぁぁぁぁッ？！』
と、勘違い。しかも偶然居合わせた妖精メイドさんが、これまた勘違いしたまま即館内に拡散。
フランドール『お姉様！美鈴を馘首にするなんて私絶対許さないからねッ！！』
と、咲夜さんの制止も聞かずお嬢様に弾幕勝負を吹っ掛けて一部屋吹き飛ばしてしまったそうです。
パチュリー「……それでレミィと妹様、咲夜に叱られていたのね、正座して…」
こぁ「ああいう光景を見るたびに紅魔館(ここ)で一番強いの咲夜さんだなぁと思いますね(苦笑)」
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紅魔館の窓ガラスが割れる原因…。
お嬢様達の姉妹喧嘩や弾幕ごっこの他に射命丸の乱暴な新聞配達もありそうだな。
あまりにも酷いからお嬢様や咲夜さん辺りが新聞配達中の射命丸に新聞は投げ入れずに玄関先に落とすか、門番の美鈴に手渡ししろと抗議ぐらいしたりして。
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>>824
お嬢様や咲夜さんがそんな生易しい手で済ませるとお思いですか？
『配達を改めないなら天狗の山に乗り込むぞ？』ぐらい平気で脅している筈です。
事実、文さんを脅したかどうかは知りません。ですが美鈴さんによると、
今は玄関先まで降りてきてから新聞を置いているそうです。
^(^ ^;)^
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>>823の件で美鈴が詰めている門番詰所へ行くお嬢様。
すると中で美鈴はこぁに里で買ってきてもらった転職情報誌を読んでいた。
「門番を部下に任せて優雅に職探しかしら？」とお嬢様。
そして美鈴に紛らわしい事を言って申し訳ないとの謝罪と、改めて一週間程休暇をあげるから温泉にでも行って体を休めてきなさいと、美鈴に地底の地霊殿温泉の温泉宿の宿泊券を渡し門番詰所を出ていった。
美鈴は詰所入口でお嬢様に向かっていつまでも頭を下げていた。
そんな様子を目撃した、たまたま門番詰所に用事で来ていたこぁは流石お嬢様だと改めて関心したのであった。
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>>826
お嬢様のお心尽くしで地霊殿温泉へ湯治に出掛けた美鈴さん。
その間は姉が門番をしていたのですが、美鈴さんの姿が見えないことからいろんな噂を聞いたそうです。
どんな噂かと言いますと・・・
①解雇説
姉が門番をしていたからですね。出所は恐らく魔理沙さんでしょう。
②ストライキ説
待遇の酷さに抗議して雲隠れしたが戻るタイミングを逃した。
③転職説
地霊殿温泉で見かけたことが原因ですね。
④ボランティア説
迷惑をかけたお詫びとして地霊殿でタダ働きをしている。
⑤武者修行説
かつて"紅い髪の悪魔"と怖れられていたのを知らないのでしょうか？
⑥放浪説
今更そんな必要も理由もないですよ。
⑦嫁入り説
理解不能─ていうか、相手は誰を想定しているんですか？
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こぁ「──で、廻されてきたのが貴女達…」
妖精メイドＰ,Ｑ,Ｒ「はいッ！よろしくお願いしますッ！！」
いつぞやの新人妖精メイド３人組(ﾚｽ659)が図書館にやってきました。
館内大掃除をするので咲夜さんに応援の妖精メイドさんをお願いしたのですが、
寄りによってこの３人組とは・・・・・できれば癖のない娘(こ)が良かったのに・・・
Ｐ「こぁ様。最近夜のお出掛けがないそうですがどうかされたのですか？」
Ｑ「お身体がどこかお悪いのですか？紅魔館の司書は激務と伺いました」
Ｒ「バカねぇアンタたち。お出掛けひとつにしても私たちにバレるようなヘマするわけないでしょ？」
Ｐ「そうなのですか？こぁ様」
Ｑ「あのう……私たちサキュバスとはどういう種族か理解していますから、どうかお気遣いはご無用に……」
Ｒ「分かってないねＱ。そういう気遣いができるからこそ、こぁ様は"大人のオンナ"なんだよ。ねっ？こぁ様♪」
─もう、ヤダァこの３人組(泣)
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小悪魔三姉妹とパチュリー、主のパチュリーの魔法使いの研究発表会の参加とこぁとここぁの魔界図書館司書講習会参加、そしてこぁの宮廷図書館司書免許更新のため魔界へ。
魔界での宿はパチュリーが所属する『魔界魔法使い協会』が準備した高級ホテルでいつもこぁが魔界に来たときに利用する安宿と違って玄関にいたボーイさんに台車に荷物を乗せて運んでもらいチェックインし、さらに部屋に案内してもらった。
宿泊費は魔法使い協会持ちとは言え、こんな高級ホテルに泊まれるなんて思わなかったこぁであった。
ちなみに、姉のチョこぁは魔界に着いた途端に元同僚や部下に捕まり酒場に連行され、軍指定のかなり良いホテルに予備役軍人としてそちらに安く宿泊することができた。
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魔界に着いたその日の晩に魔法使い協会主催の晩餐会パーティが開かれ、パーティ会場まで協会が手配した高級乗用車がホテルまで迎えにきた。
運転手にドアを開けて貰いパチュリーとここぁは後部座席に、そしてこぁは助手席に乗り込む。
あまりの思いがけない事の連発ですっかり参ってしまったこぁはパーティの最中にパチュリーに明日の準備をしなくてはいけないからと断り先にホテルに帰ることに。
会場近くのバス停から庶民の乗り物であるバスに乗り、何となくホッとするこぁ。
ホテル最寄りバス停でバスを降り、近くの店でカップラーメンを買うと部屋に戻りお湯を沸かして、やっぱり自分は根っからの庶民だなと思いながらラーメンを食べるこぁであった。（パーティでの料理は美味しかったが、緊張のあまりそんなに食べられなかった）
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小悪魔さんが現代の世界とかに興味があると聞いて、小悪魔さんが大好きな私が外の世界で言われた通りに小悪魔さんを召喚する夢を見ました。
こう、魔法少女みたいに気がついたら姿が小悪魔さんになって、勝手に身体や口が動いたんですけど、実際こんなこと出来たりするんですかー？
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>>829
チョこぁ「使い魔は予備役にはなれないと話しても連中はなかなか納得しなくてな。
仕方なく軍本部のお偉いさんを呼び出して漸く納得してもらったよ」
パチュリー様の魔法研究発表会や私たちの司書講習会等を終えた日の夕食。
話題のひとつは魔界到着時に姉が昔の仲間に拉致された(笑)ことでした。
姉は昔の仲間の誘いを喜びながらも閉口したように話をしていましたが、
結果呑み明かして別のホテルに泊まったのですから五十歩百歩と思いますがね。
チョこぁ「酒場に呼び出すのは流石に気が引けたから翌朝一番にしたんだが、
何故かお偉いさん達えらく慌てていてな。すっ飛んで来たよ(笑)」
本部のお偉いさん、姉になんか弱みでも握られているのでしょうか？
それも『達』て言うくらいだから一人じゃなくて複数ですか？
在職中なにやってたんだろ？この姉(ひと)・・・^(--;)^
>>830
高級ホテルに続いて迎賓館での晩餐会───あの雰囲気はなかなか馴染めませんね。
せいぜい博麗神社での宴会か紅魔館でのパーティーが私の限界のような気がします。
その点、ここぁは胆が据わっているというか度胸があるというか、
物怖じしないのは感心しますし羨ましくもありますね。^(^_^;)^
──さて、明日は午前に妹と二人で講習会、午後は私だけ免許更新。
午前中はパチュリー様がホテルで御一人になってしまいますが、
外には出ないと仰っていましたからとりあえず心配はないでしょう。
妹には午後からパチュリー様を街にご案内するよう指示して・・・
───このカップ麺、結構美味いな。
^( ･ ･)^旦〜
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ご機嫌こぁちゃん。
鼻歌（ウアル魔法図書館）を歌いながら図書館の給湯室で大きなホットケーキを焼く。
アリスが本を読みに来て主のパチュリーがご機嫌。
アリスとパチュリー、そして自分達のお茶請けにホットケーキを作っているのだ。
でも…材料を見誤って多く準備してしまいたくさんホットケーキを焼いてしまい、パチュリーや妹から「作りすぎ、こんなに食べられない」と指摘されたのであった。（少し冷めたけど、たまたま本を読みに来た妹様に分けてあげたら物凄く喜ばれた。）
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>>831
いやぁ〜大好きだなんて照れますねぇ〜♪
そういうのはコッソリと仰っていただくと、もっとキュン！とするんですけどねぇ〜♪^( ^^)^
さて、リップサービスはこの程度にしてお尋ねの件です。
世の中には説明のつかないことも実際に起きているという現実があります。
となると、お尋ねの件も絶対あり得ないとは言えないのではないでしょうか？
少なくとも私はそう考えます。
>>833
妹様には喜んでいただけましたが、焼きたてをお出しできなかったのは申し訳ないです。
それでも『そんなことないよ。冷めても凄く美味しいよ♪』とまで仰ってくださった妹様。
うぅ〜〜ん！なぁ〜んてイイ娘(こ)なんでしょ？！
種族の違いを乗り越えて護ってあげたくなっちゃいそうな可愛さです！
これは明日は是が非でも焼きたてのホットケーキ──あ、いや！シフォンケーキを焼きましょう！
となれば、まずは材料チェックからですね。不足分は明日一番買い出しです！！
【翌日焼きあがったところに魔理沙が来て茶菓子にされたらしい(笑)】
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こんなネタを思いついた。
こぁ警部対大怪盗マリサ三世
マリサ「あばよ〜！とっつあーん！」
こぁ「誰がとっつあんよ！それよりもマリサ待ちなさーい！持ってった本返せ〜！逮捕だ〜！」
-
こぁ、こんな夢を見る。
気が付いたら大きな工場で働いていて、机の上の箱の中から部品を取り出し、足元の大きな箱から出した何かの機械にその部品を取り付けて別の箱に放り込むという作業をしていた。
-
>>835
元ネタはパン三世ですね？知っていますよ。
彼(か)の大泥棒アルセーヌ・ルパンのお孫さんでしたっけ？
で、私はいつも逮捕できずに逃げられてばかりの銭警部・・・
うーん、、、あまり認めたくはありませんが、
魔理沙さんには連戦連敗でしたから似てなくもないですね(苦笑)。
ただし、これだけは断固言わせてもらいます。
私は『とっつあん』ではありませんッ！！^(`Δ´)^
>>836
もし司書でもなく使い魔としても召喚されていなかったら、
どんな生活をしていただろうと考えることがたまにあります。
魔界を出たことのない箱入悪魔(むすめ)でいたか、
人間界をフラフラとしてまわる放蕩悪魔(むすめ)になっていたか・・・
どっちもありそうな気がしてきましたね(笑)。
───ん？パチュリー様がお呼びの様ですね。
-
あれ？
>>837のレスですが、敢えて伏せ字を使ってみたものの正しく表示されていません。
もしかしたら使っている魔法の小箱の仕様なのでしょうか、これが？
おかげで人名が中途半端なものになりました。念のため訂正しますと・・・
(誤)パン三世
(正)ルパン三世
(誤)銭警部
(正)銭形警部
以上訂正してお詫びいたします。^(_ _)^
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細く長い人生と太く短い人生、どっちがいいと思う？
-
ある日、なんか図書館がくさいなと思ったこぁ。
そしたら閲覧室に貧乏神の依神紫苑が涎を垂らしながら料理の本を読んでいた。
うわぁ！ヨダレ…ヨダレが〜！と思い本を取り上げようとしたところ一足早くお嬢様がやって来て「お客様、我が館の蔵書にヨダレを垂らそうとするなんてマナー違反よ。それに臭いったらありゃしない」と本を取り上げた。
そしてお嬢様は近くにいたこぁと咲夜さんを呼びつけ、「このお客様にお風呂を案内して洗ってやってちょうだい。勿論その汚い服もよ」と指示。
紫苑はあっという間に現れた咲夜さんに連れられて風呂場へ連行され、あのお騒がせ新人妖精メイド三人組と咲夜さんに服を引っ剥がされて風呂掃除用スポンジブラシで体を洗われる。
そして紫苑を風呂に入れている間、彼女の服と黒猫のぬいぐるみを咲夜さんに頼まれて洗濯板でゴシゴシ洗うこぁであった。
-
>>839
そうですねぇ・・・
私自身はそう劇的な人生とかは望んでいませんから"細く長い人生"が良いですね。
まぁ〜私らは人間よりはるかに長生きですから必然的に長い人生になりますが(笑)。
───どちらを選ぶにしろ、本人が精一杯生きたと思うことができたら幸せなことだと思います。
世の中には重い病、理不尽な事件や事故に遭って命を断たれる者が現にいますからね。
幻想郷でも野良妖怪や妖獣に命を奪われる人間が今も少なからずいますからね。
^(- - )^ ﾜﾀｼﾊｿﾝﾅﾏﾈｼﾅｲｹﾄﾞ…
ﾚｽ840のお返事は明日しますね。おやすみなさい。
^(_ _ )^zzz…
-
今日は朝から天気がよく、図書館の仮眠室や自分達の部屋の布団をここぁに手伝ってもらい紅魔館の屋上の物干し竿にかけて干すこぁ。
シートを敷いてその上に布団を敷き天日に晒して干していたが、あまりに気持ち良くちょっと休憩のつもりでその布団の上に寝転がっていたらいつの間にか眠ってしまい、ここぁに起こされたこぁであった。
-
>>840
いったいどうしたら服や縫いぐるみがここまで臭うようになるんですかね？
まるで繊維の一本一本に臭いや汚れの成分が練り込まれているかのようです。
一回洗ったぐらいでは埒が開かないような気がしてき─
≪ビリッ！！≫
あっ？・・・・・・・・・・
や、破れちゃ・・・った・・・・・
・・・・・・・
・・・・・
・・・
ここぁ「──服が乾いて縫い直しができるまで代わりにメイド服を着ているんだね？あの貧乏神」
こぁ「面目ない。服の痛み具合から予想していたんだけど、臭いが酷いからつい力が入っちゃって……アハハ」
ここぁ「あの妖精メイド三人組が言ってたよ。こぁ様は意外とバカ力で尊敬します！だって。良かったね、こぁ姉♪」
こぁ「ちっとも良くないッ！！」
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>>842
普段睡眠はしっかり取っていますから居眠りはしないだろうと思っていましたが・・・
ポカポカ陽気とフワフワになっていくお布団の魔力には勝てなかったみたいです(苦笑)。
ここぁのお陰で長く寝過ごすこともなかったのでお礼に昼食当番を引き受けました。
メニューは何にしようかと考えていましたけど、妹様のリクエストを聞いてナポリタンにしました♪
パスタならパチュリー様も進んで食べてくださるでしょうしね♪
-
レミリアお嬢様、新規事業に日帰り温泉事業を始めると紅魔館全従業員の朝の朝礼で発表する。
怨霊異変の時に涌き出て現在守矢神社が管理している間欠泉を源泉に、里の近くに開店しようと管理している守矢神社・稗田家・上白沢慧音と交渉しているという。（涌き出る怨霊について、里側は難色を示しているそうだが）
そして…。問題の地底の怨霊についてはにとり達河童に『怨霊フィルター』を開発させているそうだ。
-
>>845
ここぁも話していましたけど、なんだか嫌ぁ〜な予感がするんですよねぇ・・・
また、いつの間にか私らがヘルプに入っているんじゃないかと・・・。
最近使い魔と司書以外の仕事が増えたような気がしないでもないですね。
まぁ、それはそれで楽しいこともありますから、
全く嫌だというわけではありませんけどね・・・。
───あっ。咲夜さんがニコニコ笑っている・・・
嫌な予感しかしません。
-
レミリアが今度は火星に行くと騒ぎ出してるらしいけどマジ？
半年はかかるぞ・・・。
-
きっと赤い星だからとかいう安直な理由で選んだんだろうなぁ…
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>>847
ああ・・・また、紫さんから何か吹き込まれたのかもしれませんね。
あの妖怪(ひと)、霊夢さんに相手してもらえなかったら
あちこちにチョッカイを出す悪い癖がありますからねぇ・・・
こまった妖怪です。あれで"妖怪の賢者"なのですからね。
小心者の小悪魔は吃驚してしまいます。
^(^_^;)^
>>848
結局、火星フライトプランはパチュリー様から身も蓋もないダメ出しに遭い断念したそうです。
中身は教えていただけませんでしたが、パチュリー様のことです。
きっと容赦ないダメ出しをされたことでしょう。
咲夜さんも苦笑いされていますが、どこか安堵しているようでもあります。
分かります(笑)。^( ^o^)^
-
例の貧乏神(依神紫苑)、服の縫い直しが終わったのに未だに館に滞在しています。
今回は能力を発動させてないよう気を配っているのでしょうか、
いつぞやみたいに館中も無駄遣いに走っていないようです。
まあ風呂に入れてあげた上に食事もさせてあげたのですから、
こちらに迷惑をかけるような真似をしないのは当たり前でしょうけどね。
───にしても、なかなか良い食べっぷりです。余程お腹が空いていたんですねぇ・・・。
^( ･･)^_旦〜
-
やっぱレミリアお嬢様は可愛いし強いし最高だね。
俺もうすっかりファンだよ。
（人里レミリアファンクラブなるものを立ち上げようとしてる模様）
-
チョこぁが乗用車の前半分をちょんぎってトラックの後ろ半分と繋げたような古いアメリカ製のピックアップトラックを運転して帰ってきた。
長いこと香霖堂の裏に放置されていたのを見つけ、店主も邪魔くさそうにしていたので処分出来るならと二束三文の格安で手に入れたそうだ。
燃料を入れてエンジンをかけると偶然にも掛かり、何とか苦労して運転して帰ってきたという。
玄関前で姉が苦労して運転して帰ってきたそんなポンコツトラックを見たこぁ＆ここぁ、そのボロさから動いただけでも奇跡と言えるのによく買う気になったなと半ば呆れたのだった。
そんな姉はと言うと…。
暇を見て修理してまともに動くようになったら沢山の荷物を運べるし、今まで魔理沙にもっていかれた本を回収したときにいっぺんに持って帰れるぞと意気込んでいた。
その後チョこぁは河童の河城にとりに手伝ってもらいつつ予告した通りまともに動くように修理し、こぁ達や物珍しさから見に来たお嬢様を驚かせた。
-
>>851
紅魔館の一員としては嬉しいお話ですね。
でも、ファンクラブ立ち上げは慎重にされた方が良いかと思います。
お嬢様本人は特段意に介されないと思います─器の大きい御方なので。
代わりに一人だけ過剰に反応すると思われる人がいましてね。
名前は伏せますけど、その人へ事前に話をされてませんと何かと厄介ですよ？(笑)
───ところで、美人三姉妹ファンクラブはないのですか？
^(･･?)^
-
>>853
もうあるんじゃないか？ここの連中はたぶんファンだろうし。
-
チョこぁ「こぁ！起きろ！ドライブに行くぞー！」
朝早くから姉に叩き起こされたこぁ、眠い目を擦りながら着替え玄関ホールへ行くと咲夜さんとお騒がせ新人妖精メイドの一人と主のパチュリー、そしてここぁがいた。
咲夜さんがいた時点で嫌な予感がして姉に尋ねると…。
チョこぁは>>852で修理したトラックのキーを人差し指で回しながら四人で人里の朝市に行くという。
そして…パチュリーからも買い物を頼まれ渋々行く事に。
チョこぁが運転し咲夜さんが助手席、こぁと妖精メイドが荷台に乗り幻想郷のガタビシ道を走り人里へ向かうのであった。
ちなみに姉より早く起きたここぁはパチュリー様の朝食の準備があるからと言って人里行きを免れた。
-
>>852
機械弄りは軍隊時代の経験を活かしたといったところですかね。
だけど、香霖堂の裏にこんなものがあったなんて全く知りませんでした。
もしかしたら、魔理沙さんもご存知ないかもしれませんね。
幻想郷では"クルマ"は間違いなく珍しい乗り物です。
そんな珍しいものを魔理沙さんが黙って見過ごすなんてあり得ませんし、
見れば見たでパチュリー様へ絶対に話に来ている筈です。
これで幻想郷の中を移動していたら、別の意味でまた紅魔館が注目を集めそうですね(苦笑)。
チョこぁ「こぁ、イケメンとデートする時に使ってもいいぞ♪(笑)」^( ^｡^)^
こぁ「絶対使わないからッ！！」^(`´#)^
ここぁ「ていうか、こぁ姉運転できないっしょ？」^('｡'?)^
-
>>856
車はいいけど燃料どうすんだろ
文字通り魔改造して魔導機関でも入れるか？
-
こぁ、実は魔界で自動車運転免許を取得してる。
就職の際、車を運転できた方が就職に有利だぞとチョこぁに勧められて取得したのだった。
でも実際は取得したは良いものの一度レンタカーを借りて運転したのみで（しかも危なっかしい運転で、一度事故りかけて同乗していたここぁから家に帰ってからもう二度と車を運転するな！もう一回教習所で練習し直してこい！と叱られた。）全く車に乗っておらずペーパードライバー状態で、こぁの運転免許証は身分証明書と化しているのであった。
ある日机の中を整理していたら忘れて一時期行方不明だった免許証が机の中から出てきて有効期限を見たらとっくに過ぎており、その苦労して取得した免許証は魔界での身分証明書でしかなくなってしまったのであった。
-
>>854
そうですよねぇ〜♪
悪魔にしておくには勿体ないくらいの美人三姉妹ですもん。
ファンクラブができていても不思議じゃあないですよねぇ^(^o^ )^〜〜♪【調子に乗る小悪魔】
>>855
【トラックの荷台に揺られながら】
こぁ「─基本食材の買い出しは私らの仕事じゃないんだけどねぇ……」
妖精メイドＱ「こぁ様たちもよく人里に買い物に行かれるとお聞きしましたが……？」
こぁ「本来はパチュリー様のお使い以外行かなくても構わないのだけど、
パチュリー様が何かと手伝ってあげなさいと仰るものだからね(苦笑)」
妖精メイドＱ「こぁ様たちは皆様優秀でデキる女性だからパチュリー様も安心されてお手伝いを仰せになられているんですね」
こぁ「いやいや、そんな優秀でデキる女性だなんて─そんな、いや参っちゃうなぁ〜〜♪」
妖精メイドＱ「中でもこぁ様が一番賢くて、素直で、扱いやすくて─しかも手玉に取り易いとメイド長も申しておりました♪」
こぁ「いやいや、そこまd─────えっ？て、手玉……」
妖精メイドＱ「はい♪」
人里に着いた後で咲夜さんに抗議したのですが、華麗にスルーされてしまいました。
^(ToT)^
-
>>857
燃料はとりあえずにとりさんの紹介で購入できたようですが、
幻想郷では容易に手に入るものではないことに違いはありません。
外の世界みたいにそれが無いと生活に困る訳ではないですからね。
仰るとおり、車は魔力で動かせるよう改造した方が良いかもしれません。
パチュリー様にご相談してみましょう。
>>858
・・・・・・・・・・
この運転免許証、再び御蔵入りさせてしまいましょう。
別にこれが無くても代わりの身分証明証はありますしね。
それにすっかり忘れていました───運転免許証の写真が素っぴんだったことを・・・
^(--;)^
───そうだ！思い出しました。この写真、姉が
『素っぴんじゃないと(魔界の)警察は免許証を交付しないからな』
と言うのを信じてそうしたのに、友人たちから
『なんで素っぴんなの？皆メイクして撮ってるよ。自虐ネタなの？』
なんてマジで突っ込まれたっけなぁ・・・・・
なんか、無性に腹が立ってきましたね。
-
>>860での一件でこぁからパチュリー、そしてチョこぁにパチュリーが魔導機関の導入の検討を提案され、暫く考えるチョこぁ。
そして手をポン！と打ち、チョこぁはパチュリーに断りこぁが貸出受付をするカウンターに備え付けられた電話機で魔界のどこかに連絡を取り出した。
その数日後…。
チョこぁの元に頑丈な木箱に入った荷物が届きバールで箱をこじ開けると、チョこぁの知り合いで自動車解体業者を営む友人から中古の魔導エンジンが届いたのであった。
-
>>861
【裏庭でエンジン換装中のチョこぁに冷たい飲み物を持ってきて…】
こぁ「なんか凄くボロッちく見えるんだけど、ホントに動くの？これ……？」
チョこぁ「元は軍の軽装甲機動車のエンジンだ。しっかりとメンテすれば問題ない」^( ..)^
こぁ「なんでそんな物騒なもの取り寄せてんの？！普通ので充分でしょ？！」Σ^(ﾟ□ﾟ;)^
チョこぁ「私が指定した訳じゃない。ピックアップトラックだがエンジンは任せると言ったらこれを送ってきたんだ」
こぁ「普通のトラックに軍用車のエンジンなんてオーバースペック過ぎるでしょ？」
チョこぁ「まぁいいじゃないか。イザとなれば敵の逃走を完全阻止するのも夢じゃないぞ？」^( ^o^)^
こぁ「敵って何？！何と戦ってんのよ？！」^(- -;)^
-
こあちゃんはすっぴんでも可愛いからね仕方ないね
-
主のパチュリーはお嬢様とお茶会、図書館は利用者がおらず暇なこぁ。
カウンターにぶっつぶしうとうとと居眠りをしていると…。
ジリリリリリン！と電話（しかも昔懐かしい黒電話）が鳴り出した。
その電話の音に驚き飛び起きるこぁ。
「はい…こちら紅魔館大図書館です…。」と一体誰よ…と思い電話にでると…電話の向こうからすすり泣く声がした。
そして…。
「お姉ちゃんどうしょう…。バイト先のお店のお金を使い込んだのバレて首になりそう、使った分のお金を返したら許してくれると言うんだけど、お願い！助けて！」
ここまできてピン！ときたこぁ、これは所謂オレオレ詐欺だ。
そもそも妹のここぁは自分の事を「こぁ姉」と呼ぶ上に今は近くの本棚で整理をしている。
そして、「ふーん、それは大変ね。そもそも電話をお掛けになった先はお間違えでは？大体私の妹ならお姉ちゃんなんて言わないし、そんな電話をして人からお金を騙し取ろうとしている暇があったら働き口の一つでもみつけたら？もしもそれが本当なら貴女の責任なんだから自力で何とかしなさい！」と一喝してぷりぷり怒りながらガチャン！と電話を切るこぁであった。
-
>>863
素っぴんでも可愛いだなんて、照れるじゃないですかぁ〜♪
^(^ν^*)^ ﾃﾚﾃﾚ♪
まぁ自慢する訳ではありませんが、ノーメイクでもNo problemだと思います。
けど、常に身嗜みを整えておくのも使い魔の嗜みというものです♪
>>864
電話を切った後、ここぁと詐欺電話の主は誰かを話し合いました。
因幡てゐ、鬼人正邪、恐れ知らずの妖精、もしくはそれらが共謀してやっている・・・
少なくとも人里の村人ではないだろうとでは意見が一致しました。
今はかつてのような恐怖の対象ではなくなったとは言え、
紅魔館に詐欺を働くような無謀さは人里にはないでしょうからね。
ここぁ「でも、犯人はさぞかしがっかりしてるだろうなぁ〜。
おっちょこちょいのこぁ姉が引っ掛からなかったんだから♪」
こぁ「………ここぁ…余計なこと言ってると、聖書を身体に括りつけて庭の木に吊るすわよ？」ｷﾞﾛﾘ
ここぁ「ご、ごごごめんなさい……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…
-
博麗神社での宴会の翌々日、館のみんなが妙に優しい。
主のパチュリーさえも無理しないでゆっくりやってね、なんなら今日は休んで人里に遊びに行っても良いわと言ってくる始末。
昨日の記憶は全く無くなく妹に聞いたら…。
昨日は朝から大暴れして不満を周囲にぶちまけまくり、姉が取り押さえ主のパチュリーが魔法でこぁを眠らせてやっと落ち着いたそうだ。
こぁが暴れた原因は茨木華扇の持つ『茨木の百薬升』。
健康の人がその升で酒を飲むと一時的に怪力を授かるが、副作用としてその翌日に鬼のようになるという代物。
宴会の時に悪ふざけしたお嬢様と魔理沙が百薬升でこぁに酒を飲ましたのであった。
-
大図書館にとびっきりのクソ四コマが
来たそうです
-
>>866
姉と妹から話を聞いた後、速攻でパチュリー様にお詫びを申し上げて参りました。
申し訳ないことにパチュリー様は悪いのはふざけて酒を飲ませたお嬢様と魔理沙さんであり、
私は被害者なのだから何ら気に病むことはないと仰ってくださいました。
日頃からパチュリー様は御心のお優しい御方と思っていましたが、
そのことを改めて認識し感動した出来事になりました。
本当にこの御方の使い魔になって良かった───
パチュリー「─でも、昨日は私への愚痴や本音も聞けたから私には有意義だったかも……？」
こぁ「パ、パチュリー様！わ、私、ななななななにを言ったのですかーッ？！」
パチュリー「フフフ……忘れたわ…♪」
こぁ「パチュリー様ぁぁぁぁぁ〜〜〜(泣)」
>>867
いったい誰がこのような書物を持ち込んだのでしょうか？
これは紅魔館図書館の品位を貶めるものと判断致しました。
─よって、司書権限にて廃棄処分します。反論は聞きません。
-
さてはアンチだなオメー
-
>>869
私が何に対してアンチだと仰っているのかが分かりません。
-
主のパチュリーは夕べ徹夜で調べ物をしていて疲れたと言って昼寝中。
そして妹はパチュリーが調べ物に使った本を片付けに行っており、図書館は利用者が誰もおらず貸出し受付担当で暇なこぁ。
椅子に身体を預け、今朝配達された文々。新聞を読む。
そして…とある記事に興味を引かれ新聞を覗き込むこぁ。
そこには本日人里で新しい洋菓子店がオープンし、今日明日はオープン記念に全商品半額！とあった。
これはひまヒマとぼんやりとしていられない！とガタッ！と立ち上がり、椅子を立ち上がった勢いで倒すこぁ。
丁度顔を出したここぁに「ちょっと人里行ってくる！受付お願い。」と貸出し受付を頼み、館の裏の倉庫から自転車を引っ張り出して売り切れる前にと人里へすっ飛んでいく。
そして無事にクッキーの詰め合わせやケーキ、起きてきた主のお茶請けのお菓子などを幾つか手に入れホクホク顔で帰ってくるこぁであった。（おまけにイートインコーナーで食べたショートケーキのクリームを頬につけているのに気が付かずに）
-
「パチュえもーん！何とかして〜！」
図書館に妹様の悪戯によって角刈りにされたお嬢様が突撃してきた。
それをモロに見てしまったパチュリー＆こぁ。
そんな衝撃的なお嬢様の姿に飲んでいた紅茶を吹き出すパチュリーと後ろを向いて必死になって笑をこらえるこぁ。
その一方、とある部屋で嬉々としてお嬢様に被せるかつらを選ぶメイド長の姿があったと言う。（候補に両脇と頭頂部に髪の毛一本の加トちゃんハゲかつらがあったとかなかったとか…。）
-
朝の紅魔館
珍しくテラスで朝食を食べている突然空から剣が
降ってきた。テラスの床に突き刺さる剣。
よく見ると刃に文字らしきものが刻まれている。それは古代ルーン文字らしく解読したパチュリーは驚きのあまり卒倒してしまった。
目が覚めた彼女に聞いてみたところこう書いてあったという
「聖剣ー
ガラテイン」
-
>>871
館に戻るとまずはここぁに『いきなり受付押しつけてゴメンね』と素直に平謝り。
そして好物の菓子を『これはお礼とお詫びを兼ねてアンタだけに買ってきた』と渡したらコロッと上機嫌に。
おまけに『こぁ姉だぁ〜い好きぃ〜♪』と抱き付いてくる始末です。
ウンウン。こういうところは前と変わっていませんね。愛(う)い奴です(笑)。
もしもパチュリー様がこの店の菓子をお気に召されたら、次はここぁに行かせようと思います。
イートインコーナーもありますしね♪(笑)
───えっ？姉は蚊帳の外でも良いのか、ですって？
姉は洋菓子店よりは酒屋の方がしっくりときますから、アハハハハハ♪
^(^○^ )^ ^(`´#)^←誰？
-
>>872で妹様の悪戯で角刈り吸血鬼にされてしまったお嬢様。
そんなお嬢様のためにかつらを準備していた十六夜メイド長だったが…。
何を思ったのかどこからか学ランを手に入れてきてお嬢様に着せてしまった。
不満顔で角刈り学ラン姿で図書館に姿を表したお嬢様。
その姿はまるでどこかの高校か大学の応援団長みたいで、その姿を見たパチュリーは今度はこぁが淹れてくれた飲んでいたコーヒーを吹き出してしまった（しかも運悪い事にコーヒーをこぁに吹き掛けてしまった）。
そしてそんなお嬢様を目の当たりにしたチョこぁは思わず「あ、団長殿、オス！」と言いかけ、ヤバい！お嬢様似合いすぎだと慌てて口を押さえて後ろを向いてしゃがみこんでしまった。（しかも肩を震わせて）
-
>>874
なんかこぁが怒ったチョこぁによって聖書と一緒に簀巻きにされて木に吊るされる予感がする。
-
お返事の都合上レスを前後させますね。〜^( ^^)^
>>872
妹様に角刈りにされた不条理を切々と訴えるお嬢様。
また喧嘩の仲裁かと溜め息を吐くも耳を傾けるパチュリー様。
光景自体は珍しくはないのですが、角刈りお嬢様は超レアです(笑)。
とりあえずパチュリー様のご指示でお嬢様にも紅茶を淹れるべく厨房へと下がりました。
ここぁ「それでウイッグを品定めしてるんだね、咲夜さん」
こぁ「そんなことやってるの？」
ここぁ「うん。マネキンにいろいろ被せて比べていたよ」
こぁ「なにそれ？」
ここぁ「しかもそのマネキン、お嬢様位の身長で背中の羽まで再現してあったよ」
こぁ「相変わらずお嬢様が絡むと危ないなぁ…あの人……」
^(-_-;)^
>>875
ああ・・・ちょっと皆で笑いすぎたようで、お嬢様いじけちゃいました。
そりゃあ笑った私たちに非がないとは申しませんが、一番悪いのは咲夜さんだと思いませんか？
ウイッグを日替りで変えるならまだしも学生服を着せるなんて悪のりが過ぎます。
妹様はツボに嵌まったようで目に涙を浮かべてゲラゲラ笑っていますし、
咲夜さんは鼻血垂らしながらカメラで撮りまくっています。
まぁ言われたとおり大人しく着ているお嬢様もアレですけどねぇ・・・。
───紅魔館は今日も平和です・・・・・で良いのかな？？？
^(･ ･?)^
-
>>873
あれが『聖剣』だったなんて・・・私たち魔族には忌み嫌われて然るべき代物です。
あんなものが何故紅魔館に降ってきたのか─厄の知らせでなければ良いのですが・・・
流石に館に置いておくのは剣呑なので、相談方々霊夢さんに預かってもらうことになりました。
霊夢「つまり、今後レミリアが"おイタ"をやったらこれでぶっ叩けば良いわけね？」
人選を間違えたかもしれません。
>>876
【予感どおり庭の木に吊るされた小悪魔(笑)】
ここぁ「…こぁ姉、何やらかしたの？」
こぁ「ちょっと姉さんに口滑らせちゃって…」
ここぁ「前に私を吊るすとか言ってた癖に自分が吊るされたんじゃあ世話ないね」
こぁ「う、うるさい！」
ここぁ「じゃ、そういうことで！またねぇ〜♪」
こぁ「ちょ、ちょっと！降ろしてくれないの？！」
ここぁ「お仕置き中なんでしょ？勝手に降ろしたら私が怒られる。だから嫌♪」
こぁ「ここぁ冷たい！」
ここぁ「はいはぁ〜い♪」
-
魔理沙が足を滑らして崖から落ちて大怪我して永遠亭に入院したと話を聞いたパチュリー、無断持ち出しされた本を取り返すと意気込みチョこぁに車を出すようにと指示。
それを聞いてにやりと笑ったチョこぁはこぁに倉庫の鍵を開けるようにと言って魔界製魔導エンジンに換えた愛車を取りに行った。
姉に言われて倉庫の鍵を開けると中には白い布をかぶされた物があり、その布を捲り中にあったものを見てニヤリとするこぁ。
チョこぁがトラックをつけて倉庫の荷物を積み込み、パチュリーが助手席に乗り込み同様に魔理沙の魔導書盗難被害に遇っていたアリスとともにこぁは荷台に乗り込み出発。
魔法の森の霧雨邸に到着し、アリスが事前に手に入れていた鍵で中に入り本を二人で回収。
その代わりに紅魔館で積み込んだあるものを本棚に詰め込んだ。
その帰り…。
パチュリーはホクホク顔で取り戻した本を読みたいからと荷台に乗り込み、こぁは助手席に乗り紅魔館へ帰っていった。
その後…。
退院した魔理沙は自宅の本棚を見てなんじゃこりゃ〜！と叫んだ。
自宅の本棚には持ち出した魔導書のかわりにマリアリ、レイマリなどありとあらゆる選り取りみどりの自分を題材にした同人誌がぎっしりと詰め込まれていたのであった。
-
夕方近くに里で買い物をしている間に雨に降られ、慌てて近くにあった甘味処に避難したこぁ。
雨が上がったのは日が暮れた頃で、里入口の大門を抜けて紅魔館へ帰る。
たまたま持っていた魔力灯に自分の魔力を注ぎ込み灯りを点け、満月から少し欠けた月が照らし出す少し明るい里郊外の田圃が広がる小道を歩く。
すると…。
自分の足音の他にヒタ…ヒタ…と後をつけて歩くような足音に気付くこぁ。
誰ですか！と後ろを振り向くが誰もいない。
再び歩き出すがやはり後をつけて歩くような足音がする。
気持ち悪いけどこれはひょっとして…と思ったこぁ。
道の端に寄って右手を差し出し「べとべとさん、よろしければお先にどうぞ」と道を譲るこぁ。
すると…。
「あ、すいません、それじゃお先です」と礼を言う声がしてヒタ…ヒタ…と足音が去っていく。
後づけ妖怪べとべとさんに先を譲ったこぁは一刻でも早く館に帰ろうと思い、背中の翼を広げ羽ばたかせ紅魔館へ向けて飛び出したのであった。
-
>>879
翌日魔理沙さんが大きな風呂敷包みを背負って紅魔館へやって来ました。
中身は私たちが魔導書と引き換えに置いてきた同人誌とのこと。
どうやらお気に召さなかったようですね。残念です(笑)。
魔理沙「当たり前だ！こんなもの、もし霊夢に見られたら命がいくつあっても足りないぜ！」
こぁ「アリスさんなら良いのですか？」
魔理沙「良くねぇ！ていうか、アイツも一緒だったて言うじゃないか？なに考えてんだよアイツは！」
こぁ「アリスさん、『これで魔理沙が目覚めてくれたら嬉しいわ♪』てニヤニヤしていましたよ♪」
魔理沙「冗談止めてくれ！私にそんな趣味はねぇよ！」
こぁ「アリスさんみたいな美人さんに想われているのを蹴るなんて、
男性から観れば勿体ない以外の何物でもありませんよ？」
魔理沙「私は女だ！！」
─結局、同人誌は全て図書館に置いて帰ってしまわれました。
女性同士も悪くないと思うのですけどねぇ・・・
ね？パチュリー様♪
-
>>880
妖怪べとべとさんに遭遇してから数日後。今度は鈴奈庵でその名に触れることになりました。
小鈴ちゃんと話をしている際、ふとカウンターに古びた一冊の妖魔本があることに気づきました。
日本のローカルな妖怪について書かれているらしく、ページを捲っていると白紙のページがありました。
彼女によると、最初はある妖怪が描かれていたけど、いつの間にか消えていたそうです。
その妖怪こそが『べとべとさん』だったとか・・・・・。
─どうやら、べとべとさんが現れたのには小鈴ちゃんも無関係では無さそうです。
妖魔本に関わるのはほどほどにした方が良いですよ。
^(^｡^;)^
-
幻想郷で大きな地震が発生。
何処からか持ってきたヘルメットを被り、咲夜さんと共に避難するお嬢様。
その一方…。
運悪くパチュリーは崩れてきた本に生き埋めとなり、たまたまいた妹様と一緒に本を放り投げて慌てて掘り出すこぁ＆ここぁ。
何とか主を発掘してヘルメットを被り様子を見にきたチョこぁがパチュリーを背負い、渡されたヘルメットを被り脱出する五人。
こぁ達が無事に地上に脱出してきたのを見たお嬢様は紅魔館の住人が妖精メイドを含め全員庭に避難してきたのを見て安心した。
そして…。
こぁからパチュリーが本の生き埋めになったと報告を受けたお嬢様はこぁ達にパチュリーを念のため永遠亭に連れて行くように指示。
永琳先生は里から救護要請があった事から人間形体のイナバの看護師を連れて出ている事からウドンゲがパチュリーを診察。
体じゅうに痣ができており、レントゲンを撮って見ると腕や足にヒビが入って折れそうになっていることからパチュリーは入院することとなった。
-
>>883
パチュリー様の入院に伴って私たち姉妹も交代で永遠亭に泊まり込むことにしました。
パチュリー様は『そこまでしなくても良いから館に帰りなさい』と仰っていましたが、
主が入院生活を送るのを使い魔が黙って見ている訳には参りません。
『今回ばかりは私たちの我が儘を聞いていただきます！』と半ば強引に願いを聞き入れていただきました。
本棚の倒壊からパチュリー様をお守りできなかった忸怩たる思いもありますし、
ホントは三人揃って泊まり込みたいところですがね・・・。
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上白沢慧音さん。
言わずと知れた寺子屋の教師かつ人里の自警団員。妖怪でありながら人里の守護者を自認する奇特な方です。
その慧音さんが難しい顔をされて紅魔館を訪れ、お嬢様やパチュリー様達と何やらお話しをされていきました。
話に加わっていた姉によりますと、寺子屋の子供(女の子)がひとり昨日から行方不明になっているそうです。
自警団が調べたところ、その子が以前『紅魔館に行ってみたい』と話していたという噂があったことが分かったそうです。
こぁ「それで紅魔館に疑いが掛けられた、という訳ですか…」
パチュリー「他に手懸かりがない以上、噂は無視できないと考えたのよ。無理ないわね…」
チョこぁ「慧音によると、自警団の中には紅魔館の住人が下手人だと決めつけている者もいるらしい」
ここぁ「慧音先生も疑っているのかな？」
チョこぁ「さぁな……ただ立場上、あからさまに私達の擁護はできないだろうな」
こぁ「野良妖怪に襲われた可能性が一番高いんじゃないかしら？本当に紅魔館に来ようとしていたとしたら…」
パチュリー「レミィも咲夜達に捜させるそうだから貴女たちも協力してあげて。濡れ衣は晴らしておかないとね」
こぁ達三姉妹「｢｢承知致しました！｣｣」
こうして行方不明の子供の捜索が始まりましたが、自警団員の態度が何となくよそよそしく感じられます。
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>>885の例の里の子供は妖怪の山の白狼天狗・犬走椛によって保護されていた。
こぁが山の麓を捜索していたら「紅魔館の小悪魔さんじゃないっスか、里の子供を探しに来たんスか？」と椛から声をかけられた。
そうだと答えると椛はその子は山の麓でさ迷っていたところを発見し、怪我を手当てして自分の所で保護したと言い、滝の哨戒天狗の詰所へ一緒についていくと里の子は布団に寝かされていた。
取り合えず一安心したこぁ。
里の子が目が覚めた後へ紅魔館に連れて行き一旦紅魔館で保護をして里の自警団に連絡。
その子は無事に両親の元に帰っていった。
山から紅魔館への道すがら何故紅魔館へ行きたかったのかとこぁが尋ねたところ…。
里の商店街でチンピラに母親と絡まれた時、たまたま里に買い物に来ていた館のメイド長のお姉ちゃんと大きな小悪魔族のお姉ちゃんに助けてもらったと言う。
その里の子は咲夜さんとチョこぁに礼を言いたかったみたいだった。
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