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ジョジョの奇妙な東方Project.PAD5

1154:2012/06/19(火) 21:18:21 ID:KPAxMsyg0
前スレが980を超えた時、私のスタンド能力は『完了』する……
これが私の『前スレが1000を迎える直前に次スレを立てる程度の能力』だ……

ついに5スレ目まで到達しましたね。
ところで、2ちゃんにある本スレが過去ログに落ちてるけど大丈夫なんでしょうか!?

946東方荒木荘 紅魔館へ行こう!:2014/02/08(土) 19:45:48 ID:a/TechQ.0
DIO「・・・」
フラン「」ピクピク
DIO「・・・この傷では今は戦えないだろうな・・・」
DIO「ヴァレンタイン・・・」
大統領「どうした?DIO?」ファサァ・・・
DIO「「隣り」の世界のお前を連れてこい・・・」
大統領「分かった」ファサァ
大統領「どジャァァァ〜〜〜ん」
大統領2「私に何の用だ?」
DIO「フンッ!!!」ズキューンズキューン
大統領「ヌァァ!!血が!吸われるぅぅぅ・・・・」
DIO「絞りカスだ」ポーイ
大統領「私ではないが何故か複雑な感じだ・・・殺されるために私を連れてくるのは・・・」

DIOの体はさっきまで傷だらけ、ドテっ腹には穴が開いていた体は完治ていた!

DIO「フー・・・良し、治った・・・」
DIO「よし、ヴァレンタインこっちに来い」
大統領「何だ?」
DIO「この汚らしいアホがァー!!」ボグェ
大統領「フゴェ!!」
DIO「なぜ貴様は私が戦っている間逃げているんだ!!隣りのお前を連れてくる事位できるだろ!!」
大統領「殴ることはないだろう!!」
DIO「うるさいッ!!黙れェ!!」

947東方荒木荘 紅魔館へ行こう!:2014/02/08(土) 19:46:20 ID:a/TechQ.0
                        フンッ!ニガスカッ!

  ムダムダムダムダァー!       WRYYYY!!
    
             ギャァー!       アッチガワカラツレテキタッ!

      ワーワーッ!                             シマツスルッ!セイッ!
                     セイトウナルボウエイダヨッ!              
            
DIO「・・・」ボロッ・・・
大統領「・・・」ボロッ・・・
DIO「こんなことしてる場合じゃないな・・・」
大統領「ここは危険だな、速いとこ逃げておこう・・・」
DIO「スマンかったな・・・」
大統領「コッチこそな・・」

そういうと二人は上に続く階段を登って行っていた・・・

948東方荒木荘 紅魔館へ行こう!:2014/02/08(土) 19:46:55 ID:a/TechQ.0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
咲夜「She keeps her Moet et Chandon〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「In her pretty cabinet〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「'Let them eat cake' she says〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「Just like Marie Antoinette〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「A built-in remedy〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「For Kruschev and Kennedy〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「At anytime an invitation〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「You can't decline〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「Caviar and cigarettes〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「Well versed in etiquette〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「Extraordinarily nice〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「She's a Killer Queen〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「Gunpowder, gelatine〜♪」カチャカチャ・・・
咲夜「Dynamite with a laser」カチャカ

            ドッギャァーーーーーーーーz____ン!!
咲夜「!?」
咲夜「これは・・・」

咲夜は時計を見る、そしたら、時計は1時ちょっと過ぎを刺している!しかしそれ以上は動いていない!

咲夜「時が止まっている!」
咲夜「これは一体・・・」
咲夜「私の能力じゃないのに・・・」

                       「時は動き出す」

咲夜「あ・・・」
咲夜「動き出したわ・・・」
咲夜「今のは一体・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

949サイバー:2014/02/08(土) 19:50:52 ID:a/TechQ.0
投下終了!なんか無駄がおかしくなっちまった・・・・
本当ならDIOの8ページ無駄無駄が見れたんですがね・・・
あ、最後の咲夜は食器洗いしてるとこです。(どーでもいい)

950どくたあ☆ちょこら〜た:2014/02/09(日) 15:02:00 ID:oYlRcckg0
投稿お疲れ様です。
さしものフランドールも、しこたま時止めラッシュを喰らえば再起不能ですか。
DIOは【ザ・ワールド】の能力を明かしていなかったのか…ということは、本気を出せばレミリアにも勝てていたかもしれないということですね。

プッチには最初に徐倫と承太郎を襲撃した時の『幻覚が充満した部屋』を活用して逃げ延びていただきたい。

951サイバー:2014/02/09(日) 15:50:51 ID:2uevAdk.0
>DIOは【ザ・ワールド】の能力を明かしていなかったのか…ということは、本気を出せばレミリアにも勝てていたかもしれないということですね

そう簡単に能力を明かすラスボスなんていませんしね。

>プッチには最初に徐倫と承太郎を襲撃した時の『幻覚が充満した部屋』を活用して逃げ延びていただきたい。

出来ればそのような感じで行きたいです。つーかあれホワイトスネイクの能力じゃなくね?

952どくたあ☆ちょこら〜た:2014/02/09(日) 16:40:24 ID:oYlRcckg0
>そう簡単に能力を明かすラスボスなんていませんしね。
ディアボロ「……………………」

私の中では(というより考察サイトを見て納得できたのは)、【ホワイトスネイク】は液状化の他に気化も可能で、その気化状態で面会室に潜み、『幻覚』の能力を使った、と思っております。【DISC】を用いないタイプの幻覚は気化状態でなければ発動できず、そのため滅多に使わなかったし、ウェザー・リポートに化けて徐倫たちを襲撃する際は、幻覚を解除して物理攻撃を行う必要があった、みたいな。

953セレナード:2014/02/11(火) 00:18:12 ID:xCzf6bMM0
この半年間に私の側から離れていった命が二つ。
そして、この先の見えぬ道に怯えているというのは紛れも無き事実。
それでも私は強いられながらも抗い、歩み続けよう。
……歩みを止めるのは、死ぬも同然なのだから。

急用故に執筆が遅れましたが、東方魔蓮記第四十四話、無事完成しました。
これより、投稿いたします。

954東方魔蓮記第四十四話:2014/02/11(火) 00:18:45 ID:xCzf6bMM0

承太郎の姿をしたディアボロは、マミゾウと狸がいる森の開けた場所へと歩いていく。
まだ向こうは彼に気づいていない。
「(反応は正面からのみ、そして正面にいるのはマミゾウ達だけ……)」
エアロスミスのレーダーは二酸化炭素に反応する。が、虫のように呼吸が弱い場合は探知することができない。
ずっと息を止めているか、呼吸を必要としない者でもいなければ、この場にはディアボロとマミゾウと狸しかいないことになる。
「(このまま向かっても大丈夫だろう)」
歩きながら安全を確認し、そのままマミゾウのもとに接近する。

開けた場所に向かっているうちに、マミゾウ達がこちらを振り向いた。
どうやらこちらに気づいたようだ。
「おやおや、人間がこんなところにいるとは珍しいのう」
「……ただ単に道に迷っただけだ」
出会ったのが偶然であるかのように装い、マミゾウとの会話を始める。
「どうやら人だと思ったら妖怪だったようだな。……まあいい」
ディアボロはそう言って地面に座る。
「歩きすぎて疲れた。少しの間でいいからここで休ませてくれ」
寝そべりはしないが、ため息もついて肩の力を抜く。
妖怪の目の前でそんな状態になるなんて無謀にも程があるのだが、襲い掛かってもイエローテンパランスなら容易く対処できる。
「……」
マミゾウは目の前の男の大胆な行動に呆気に取られている。
まあ、目の前の男の正体がディアボロなどとは知る由もないが、見ず知らずの男がいきなりやってきて目の前で座って「休ませてくれ」なんて言われたら返す言葉が思いつかないだろう。
狸たちは警戒しているが、彼はまったく気にしていない。
「大胆な男じゃのう……」
マミゾウは眼前の恐れ知らずな男を見てそう呟く。
その体躯がもたらす力に自信があるのか、それとも襲われた時に反撃する術を持っているのか。
男の正体も考えも知らない彼女も、承太郎の姿をしたディアボロを警戒せずにはいられなかった。
「安心しろ。そっちが襲ってこないなら、こっちもお前らを攻撃しない」
ディアボロはそういうと周囲を見る。
狸と目が合うとより相手の警戒心が強まる……ような気がする。

955東方魔蓮記第四十四話:2014/02/11(火) 00:20:09 ID:xCzf6bMM0
条件付きで襲わないと公言したとはいえ、突然やってきた見ず知らずの大男の発言を信じろという方が難しい。
殺気はまだ発してはいないが、恐らくマミゾウが信頼しなければ狸たちも今のディアボロを信用しないだろう。
「お主、儂らが怖くないのか?」
「化ける前の狸なら、下手に手を出さなければ問題ない」
マミゾウの問いに答えながら、気づかれないようにエアロスミスのレーダーをもう一度見る。
反応の数に変更はなし、遠くの反応もなし。『呼吸を必要とするもの』はこの場にはいないことになる。
「化けておったら?」
「そもそも狸だと気づかない。だから怖くはない」
狸が化ける瞬間をディアボロは『見たこと』はない。
マミゾウが尻尾が隠せていないことがあることは知っているが、もしも尻尾を隠せている状態だったらディアボロも正体がマミゾウであることに気づけないだろう。
「……」
二つの問いの答えにマミゾウはまた沈黙する。
「(こやつ……何を考えておる?)」
(イエローテンパランスを使っているとはいえ)ポーカーフェイスなディアボロを見て、マミゾウも彼を警戒し始める。
敵意も感じ取れず、表情も変化せず、なおかつあまり喋ろうとしないその様子を見れば、この反応も自然なものだろう。
「(警戒されているな……当然か)」
マミゾウと狸の様子を見たディアボロは、少し待つことにする。
相手の出方次第で、こちらも手段を考えなくてはならないからだ。
「(相手の機嫌を損ねるわけにはいかないが、唐突におだてても疑われるだけか)」
何としてもマミゾウの協力を得たいディアボロにとって、相手方の機嫌を損ねるのはマズいことだ。
しかしここでイエローテンパランスの能力を解除しても、変装して自分と会ったことにあらぬ疑いを掛けられるかもしれない。
マミゾウと出会って『まだ1日も経っていない』のだ。ぬえとの関係が良好なおかげである程度の信頼は得られているかもしれないが、まだその信頼は強固なものではない。

956東方魔蓮記第四十四話:2014/02/11(火) 00:21:07 ID:xCzf6bMM0
ディアボロの態度を見て、マミゾウはある疑問を抱く。
「(何故こやつは儂らの側にいながらこんなに無防備でいられるんじゃ?)」
マミゾウが幻想郷にやってきてからあまり経っていない。
しかし、幻想郷の外にいたときに彼と会ったことはない。
まだここであまり名が知られていない中で、彼はどうしてこんなに無防備な状態でいられるのだろうか。
『妖怪が襲ってくるとは限らない』という見た目と違ってお花畑思考の持ち主なのか、或は襲われてもいいと思っているおかしな奴なのか。
「お主、儂らが襲ってくると思わないのか?」
「襲ってこないなんて初めから思っていない」
マミゾウの問いに対し、ディアボロは体勢も表情も変えることなく答える。
それは彼の思考がお花畑に染まったわけではないことを意味していた。
「ほう、襲ってくるかもしれないと分かっていながら、自ら儂らの元に来たというのか」
「そういうことだ」
笑みを浮かべるマミゾウに、ディアボロはやはり表情一つ変えずにマミゾウに質問をする。
「お主、面白い奴じゃのう」
「…………」
ディアボロには今マミゾウが浮かべている笑みがどんなものかよくわかっていた。
……あの笑みは間違いなく悪いことを考えているときの笑みだった。
「気に入ったぞい。少々遊びに付き合ってもらおうかのう」
それを聞いてもディアボロは動じない。
まだ『遊び』がどんな内容なのかを聞いていないからだ。
「遊びの内容は何だ」
「お主のその体格なら体力も十分あるじゃろう」
マミゾウはそう言って少し考え、何かを思いつく。
「そうじゃ、弾幕ごっこなんてどうかのう?」
「…………」
確かに空条承太郎を模したこの外見の体格は相当いいものだ。
だからといって、(外見上は)ただの人間に弾幕で勝負するなどという発想は如何なものか……。
「お主が儂の弾幕から逃げ切ればお主の勝ち。お主が負けを認めるか、お主が耐えられない程に被弾したら儂の勝ちじゃ」
そう言ってマミゾウは宙に浮き始める。
「(……ここで駄々をこねたところで、マミゾウとの関係を悪くするだけだな)」
ディアボロは無言で立ち上がり、浮いているマミゾウを睨む。
「文句を言っても聞き入れてもらえないだろうから相手をするが……」
ディアボロは狸達の方を見て、何もしてくる様子がないことを確認すると、もう一度マミゾウを睨んで会話を続ける。
さらに、ディアボロがマミゾウを睨んだ直後、彼の手元で空気が凍りつく。
ホルス神のスタンド能力だ。
「反撃されても、文句を言うんじゃあないぞ」
その氷は槍の形をかたどっていき、その光景をマミゾウは面白そうに見ていた。
そして、完成した氷の槍をディアボロは素手(実際はイエローテンパランス越しにだが)で掴み、マミゾウの様子を伺う。
「成程、儂らが妖怪だと分かっていて動じずにいられる理由は『それ』だったのか」
「生憎だが、無抵抗でやられるわけにはいかないんでな」
それを聞いたマミゾウはニヤリと笑い
「どうやら儂の予想以上に面白くなりそうじゃ。……では、始めるぞい!」
そう言ってマミゾウが弾幕を撃ち始めたのを切欠に、弾幕ごっこが始まった。


マミゾウの撃ち始めた弾幕を、エアロスミスに装備されている機銃で相殺したり、走って避けながら、ディアボロは氷の槍を投げるチャンスを探る。
今はジャンピン・ジャック・フラッシュのDISCを装備していない上に、装備しているDISCを変更しようとするところを見られれば正体がばれるか自分の関与を疑われる。
それに、槍を投げるタイミングが悪ければ弾幕に撃ち落されてマミゾウに掠りもしない。
そのうえ、確実にマミゾウの元まで槍を投げるためには『槍を持つことができる姿をしており』、『ある程度のパワーとスピードを併せ持つ』必要がある。
これではディアボロの方が圧倒的に不利。疲弊するのも確実にディアボロの方が先。
こいしの時のように氷柱の弾幕を撃とうにも、弓やボウガンのように勢いよく飛ばすかかなり距離を詰めなければマミゾウに当てることはかなり難しい。
そのままでは放物線の最も上のあたりで当てようとするようなものだ。威力も期待できないだろう。

957東方魔蓮記第四十四話:2014/02/11(火) 00:22:02 ID:xCzf6bMM0

この条件下で、ディアボロは被弾を避けつつ氷の槍を命中させなければならない。
かなり難しいが、やるしかない。
ディアボロは走りながらスタープラチナを出し、氷の槍を持たせて狙いを定め始める。
そのままディアボロは弾幕を避け続け、スタープラチナはマミゾウに狙いを定めた!
「オラァァァァァァァァァ!」
スタープラチナが叫びながら投げた氷の槍は
「ぬおっ!?」
残念ながらマミゾウに避けられる。
だが、氷の槍が彼女の予想を上回るスピードで飛んできたためか、彼女は驚きながら避けた。
「(外したか……)」
外したものの、スタープラチナならマミゾウまで十分届く勢いで投げれることが確認できた。
後は、『如何にして命中させるか』である。
スピードを擬似的に上げるためにメイド・イン・ヘブンの能力を使おうとすれば、精密動作性の低下等は避けられない。
DISCを変えるチャンスもない以上、スタープラチナのままの方がいいだろう。
とっておきにはなるが、時を止めるという手もある。

ディアボロは再び氷の槍を作ると、マミゾウが再び撃ち始めた弾幕を回避すべくまた走り出した。

……やはり明らかに体力の消耗の早さに差がありすぎる。
走って避けなければならないディアボロに対して、マミゾウは空中を移動すればいいため、体力をあまり消耗することなく弾幕をディアボロに撃てる。
周りが開けている故に隠れることもできない(が、おかげでマミゾウを見失うこともない)。

氷の槍を投げるタイミングと狙いを定めるのはスタープラチナに任せ、弾幕を避けながら一定の距離を保ち続ける。
そしてスタープラチナはタイミングを計り……二本目を投げる!
投げられた氷の槍は弾幕の隙間を一直線に通り抜けてマミゾウの元へと飛んでいく。
マミゾウは二本目の槍を避けるが、ディアボロは今度は2本同時に作ると、再び走って弾幕を回避する。
そして少しの間走ると、その内の一本をあえてマミゾウの頭上を越えるようにスタープラチナに投げさせる。
下手に動かなければ当たらないのが分かっている以上、マミゾウは動かない。
……槍『だけ』が飛んできたのなら。

マミゾウは見逃さなかった。
氷の槍に、男の上着の布(本当はイエローテンパランスの肉だが……)が幾つも絡まっており、彼がその布を掴んでいることを。
そして理解した。
その糸と氷の槍を利用して、彼は自分の元まで引っ張られてくるつもりだということを。

ディアボロは氷の槍に引っ張られ、マミゾウの元へと一直線に飛んでいく。
当然、マミゾウもただ見ているわけではない。
『引っ張られている』ということは、彼の軌道も引っ張っている物の後を追う形になる。
どう進んでくるのかが分かりやすい以上、対処法もさほど難しくない。

マミゾウは弾幕を撃ち続ける。
エアロスミスの射撃によって幾つかは相殺されているとはいえ、弾数ではあちらの方が上。
弾幕は氷の槍、イエローテンパランス、ディアボロに次々と命中していく。
氷の槍に弾幕が何発も命中したことにより、その衝撃で勢いを失い、落下していく。
それに引っ張られてディアボロも落ちていくのが、その瞬間にもう一本の氷の槍をスタープラチナに投げさせる。
同時にイエローテンパランスに落下するはずだった氷の槍を引き寄せさせ、ホルス神の冷気で修復を行う。
もう一本の氷の槍にも上着を模したイエローテンパランスの肉が絡まっており、スタープラチナに投げられたことで推進力を得た氷の槍は、弾幕の中をただ真っ直ぐ進んでいく。

958東方魔蓮記第四十四話:2014/02/11(火) 00:24:35 ID:xCzf6bMM0
ディアボロの奇策によって距離が詰められていく。
それでもまだ距離を詰めなければならない。
しかもイエローテンパランスの肉で捕まえようと伸ばした場合、何らかしらの要因でイエローテンパランスが切り離され、マミゾウを喰らってしまう可能性が否定できないのだ。
TEMPERANCE……『節制』のアルカナを由来としながら、制御下から離れると『貪欲に喰らう』その能力は、与える名前を間違えたのではないのかと思われてもおかしくはない。
幸い、自分に纏わりつかせていれば制御が効くので、スタープラチナか自分で捕まえることにする。

「面白い方法で距離を詰めてきたのう」
「てっとり早く接近するにはこれがいいと思ってな」
短い会話を交わしながら距離を取ろうとするマミゾウと、かなり無茶苦茶な方法で距離を詰めていくディアボロ。
化け狸達が見届ける中で、この少々変わった闘いは続いていく。

3回目に投げた氷の槍も撃ち落され、ディアボロはすぐにもう一本の氷の槍を投げる。
今までとは違い、高低差、距離共に縮まった今ならマミゾウの元まで先ほどより早く届くようになる。

マミゾウが今までのように難なく槍を避け、位置を変えようとしたその時。
彼女の動きが突如止まった。
周囲も静寂に包まれ……ているかと思いきや、空を切る音が聞こえる。
空を切る音の発生源は……もう一本の氷の槍だった。
その氷の槍は、先ほどの氷の槍とはマミゾウを挟んで反対側の方向で動きを止める。
ちょうど、二本の氷の槍にマミゾウが挟まれる形だ。

直後、二本の槍は同時に動き出し、それらに引っ張られる形でディアボロはマミゾウとの距離を急速に縮めていく。
マミゾウは咄嗟に上へと移動するが、ディアボロから目を離さなかったせいで……。

ベキィン!

ホルス神の能力で作られた氷の板が落下してきてマミゾウの頭にぶつかってしまう。
薄いおかげか、それとも上昇の勢いのせいか、氷の板にヒビが入ったのだが今はどうでもいい。
その間に距離を詰めれればそれで十分だったのだから。

スタープラチナがマミゾウを捕まえる。
それを確認したディアボロはイエローテンパランスに氷の槍を離させる。
こうなると当然慣性の法則に従ってある程度進んだ後落ち始めるのだが、マミゾウを捕まえた今なら別にかまわない。
だがマミゾウを盾にそのまま地面に落ちようとすると、スタープラチナを自分の手前に移動させると弾幕を撃たれるのは目に見えてわかっている。
そこで、ディアボロがとった行動とは……!

959セレナード:2014/02/11(火) 00:26:58 ID:xCzf6bMM0
投稿完了です。
ここ最近擬似的な夜更かし状態に陥っていますが、少し経って精神的に安定してきているから大丈夫でしょうね。

……何があったかについては、あまり触れないでいただけると助かります。

960サイバー:2014/02/11(火) 11:26:05 ID:YArhzKf60
セレナードさん、投稿お疲れ様です・・・・
次にディアボロが
とる行動が気になりますね・・・僕のSSではまだディアボロは出てないんで
口調とかも参考にさせて貰おうと思いますなー、あ、あと40で1000だな

961どくたあ☆ちょこら〜た:2014/02/11(火) 15:26:23 ID:n/OvI1x20
>セレナードさん
投稿お疲れ様です。

今回も様々なスタンドを使った戦闘を楽しませていただきました。
スタンドには作用反作用の法則が通用しないことを利用した移動手段、私も考えたことはありますが、【ストレイ・キャット】を登場させたので結局使わず仕舞いでした。

ここから、少しキツいことを述べさせていただきます。
まず、ディアボロの行動動機が納得できません。そもそもディアボロがマミゾウに会いに行ったのは、彼女の『化けさせる程度の能力』を借りて変装し聖人に接近するためでした。が、一度実際に顔を合わせたマミゾウを騙せるほど【イエローテンパランス】の変装が精巧なら、その必要は無いわけです。それでも不安なら、ぬえに『正体不明の種』を借りて上掛けすれば、まず気付かれないでしょう。
次に、ディアボロが『変装して』マミゾウに会いに行った必要性が感じられません。一度顔を合わせ、実力を見せつけ、さらにぬえの友人という立場を明かしているなら、ディアボロの姿のまま頼んだ方が明らかに応じる可能性が高い筈。『何が起こるかわからない』から変装したと語っていますが、それなら何をされても大丈夫な強い装備で臨めば良いし、寧ろ変装した方が起こる結果が悪い方へ転ぶことが予測できる。
実際、変装したせいで弾幕ごっこをふっかけられていますし、さらに【DISC】の交換もできず自ら首を絞めています。
荒木先生は『動機と理論』を常に意識して話を作っていると仰っています。『やる必要性のないことはやらない』とも。そうでなければ、不自然さが鼻をつき『ダメな方の棚に入ってしまう』と。
東方らしさで言えば、顔を合わせれば問答無用でバトル、で良いのかもしれませんが、ジョジョキャラを主人公に据えている以上は、荒木先生のスタイルを尊重していただけると嬉しいです。
あと、もう少しだけ、ディアボロのテンションを高めにしてもらえれば、感情の起伏を感じられるようになると思います。ちょっと説明口調なのが気になるので…

国語の教師のようなことを言って申し訳ありません。
次回も期待しております。

>サイバーさん
荒木荘のディアボロはギャグキャラなので、やはり荒木荘本家を参考にした方がよろしいかと。

962サイバー:2014/02/11(火) 15:45:04 ID:YArhzKf60
>荒木荘のディアボロはギャグキャラなので、やはり荒木荘本家を参考にした方がよろしいかと。

「知ってんだよォォォォォ!!SSの教師かうう・・・うう・・・うおお おっ おっ オメーはよォォォォ!!」
って言いたくなっちゃいますね、そうですね、荒木荘のボスはギャグでいっつも何かしらの死因で
やられてますもんね。

963まるく:2014/02/11(火) 22:51:31 ID:aqEly0jo0
投稿お疲れ様ですー。

>サイバーさん
投稿の際のメッセージボックスは意外と変な所で自動的に改行が入るので、コピペでも一応チェックしておくといいですよ。
雰囲気づくりに文字数や改行は重要ですからね。何度間違えたことか…
ちょこら〜たさんの後追いになりますが、まさしく他の人の作品を参考にするより、本家を参考にした方がいいと思いますよ。独創性とはそういうものだとも思います。

>セレナードさん
合掌。
あくまで趣味の物と自分は見てます。ご自分のペースで。
「これからあなたの疑問を解消させる作品がでてくるぜ、まあみてなw」とかそんなものでも。
うん、まあ。

964どくたあ☆ちょこら〜た:2014/02/11(火) 23:00:47 ID:n/OvI1x20
気色悪い長文、申し訳ありませんでした。

気になったら追及してしまう癖、本当にどうにか直さなくては…

965セレナード:2014/02/12(水) 20:50:58 ID:AApxoNvs0
ご感想、ありがとうございます。

>サイバーさん
……私の作品のディアボロは冷静さ等に変化が起きていますので、あまり参考にしないことを推奨します。
そういえば、後少しで6スレ目に突入しますね。ここまで続いてよかったです。
そして、これからも続いてほしいです。

>ちょこら〜たさん
いえいえ、構いません。
気にして追及してくれる方が1人でもいたほうが、執筆の改善も行われやすいというものです。
次で疑問を解決できるようにしていきたいすが、うまくいかなければ今回の内容の改善も考えます。
教師がいるからこそ、生徒の知識と理解は深まっていくのです。

>まるくさん
ご察ししてくれて感謝します。
これから立ち直り、執筆も実生活も頑張っていきたいと思います。

966名無しさん:2014/02/13(木) 06:08:52 ID:6PhWBJqA0
しばらく機器トラブルで見れてなかったけど…賑わってますね

967サイバー:2014/02/14(金) 21:03:51 ID:Cqxg1VZA0
東方荒木荘プッチ側やっと描けた・・・最近7人目のスタンド使いにハマっちゃって・・・・
全然描けなかった・・・・では、再開します・・・・

968サイバー:2014/02/14(金) 21:04:43 ID:Cqxg1VZA0

一方その頃・・・     残り25分!

レミリア「不味いわ・・・まだ一人も捕まえてない・・・」
レミリア「これじゃあDIOがここから居なくなっちゃうじゃない・・・(ヴァレンタインもいるけど)」
プッチ「・・・」
レミリア「ッ!」
レミリア「やっぱりするわ!」
レミリア「プッチの気配が!」
レミリア「何でいないの・・・?」

ガチャ・・・・

「紅魔館 図書室」

969サイバー:2014/02/14(金) 21:05:15 ID:Cqxg1VZA0
レミリア「疲れたわ・・・・そこの椅子に座ろう・・」ギシィ
パチュリー「・・・・」
レミリア「パチェ・・・」
パチュリー「・・・・プッチ」
レミリア「え?」
パチュリー「プッチが居ないんでしょう?それは見えてないだけでホントはそこにいるかもしれないわ」
レミリア「どういうこと?」
パチュリー「あの人たちは・・・「スタンド」という物を持っているんでしょう?そいつらにも「能力」があるって言って

言っていたわね?」
レミリア「そうよ・・・?確か・・・あ・・・まだDIO達から何か聞いてなかったわ・・・」
パチュリー「・・・その中には「透明になる能力」とか「姿が見えなくなる能力」とかあるんじゃないの?」
レミリア「!・・・・そういう考え方もあるわね・・・」
パチュリー「もしもそうなら「熱」は隠せないはずだわ・・・だからこれを・・・」ポイッ
レミリア「こ・・・・これは?」
パチュリー「「サーモグラフィー」よ、河童から買ったわ、なんかおもしろそうだったから・・・」
レミリア「そうなの・・・」
DIO「・・・・」
レミリア「ッ!」
レミリア「居たッ!!」ビュン
DIO「ッ!」ダッ!
レミリア「逃がすかッ!」
DIO「ザ・ワールドッ!」ギュン!
レミリア「うわっ!これは!DIOのスタンド!」
DIO「殴れ、ザ・ワールド」ブオオン!
レミリア「キャッ!」ドグシャァ!

970サイバー:2014/02/14(金) 21:05:57 ID:Cqxg1VZA0
レミリアはザ・ワールドに殴られ本棚にぶつかり本は落ちレミリアに落ちた!

レミリア「あッ!」1HIT!
レミリア「いッ!」2HIT!
レミリア「うッー!」3HIT!

落ちた本はレミリアに当たったが帽子のおかげでたんこぶにはならなかった!

レミリア「うぅ〜痛いわ・・・」
レミリア「DIOは・・・」

DIOは本棚の上に乗りながら本を読んでいるのであった!いわゆる、舐めプという奴だ。

レミリア「コケにされたわ・・・」
DIO「フフフ・・・」
レミリア「だけどッ!」
レミリア「私はコケにされたら根に持つタイプなのよッ!」
レミリア「WRYァ!」ブオオンブオオァアン!
DIO「フッフッフ・・・ノロいノロい・・・」フワッフワッ・・・
レミリア「クッ・・・これはどうかしらッ!!」グオオングオオオン!
DIO「フゥ・・・なってないな・・・」フワフワリッ・・・
DIO「こうするのだよッ!」グァァン!!
レミリア「あうう!!(何なの・・・DIOってこんなに強いはずじゃないのに!私が前にDIOとヴァレンタインと一

緒に戦った時にはこんなに強くなかったのに・・・ッ」
DIO「「この前戦った時にはこんなに強くなかったのに・・・」なんて考えているのだろう・・・?」
レミリア「!」
DIO「フフフ・・・貴様の考えていることなど・・・いつでもお見通しよ・・・・」
レミリア「クッ・・・」
DIO「フフフ・・・早く俺を捕まえないと俺は人里に行くぞ・・・?」
レミリア「ホントにDIOはここで生活してもらわないといけないわ・・・・」
DIO「ならば私を捕まえるがいい・・・」ヒュン

971サイバー:2014/02/14(金) 21:06:50 ID:Cqxg1VZA0
そういうとDIOは消え、本がパタンと落ちた・・・

レミリア「消えた・・・」
レミリア「何処に行ったのかしら・・・」
レミリア「こ・・・これは・・・?」

レミリアは本棚の下にある亀裂に目が行った・・・・本棚をどけ、その亀裂を開けた・・・・

レミリア「これは・・・」
レミリア「地下への入り口・・・?」
レミリア「こんなところがあったなんて・・・」
レミリア「私も知らなかったわ・・・・」
パチュリー「騒がしいわ・・・・ニンジャスレイヤーが読めないじゃない・・・・」
レミリア「パチェ・・・」
パチュリー「何なのこの穴は・・・」ヒュォォォオオオ
レミリア「分からないわ・・・」
パチュリー「しかもDIOはいきなり消えるし・・・」
レミリア「・・・・」
パチュリー「多分ここにDIOは入って言ったんじゃない?・・・・」
レミリア「そうよね・・・」
レミリア「じゃあ、私はDIOを探してくるわ・・・」
パチュリー「まって、私も行くわ・・・」
パチュリー「私の図書室を荒らされたら・・・私が黙っちゃ居ないわ・・・」
レミリア「パチェ・・・!」
レミリア「じゃあ・・・・行くわよッ!」ビュン

そういうとレミリアとパチュリーは穴に入って行った・・・・

972サイバー:2014/02/14(金) 21:07:25 ID:Cqxg1VZA0
スタッ

レミリア「紅魔館の下にこんな所があったなんて・・・」
パチュリー「私も今知ったわ・・・」
パチュリー「ちょっと探索してくるわ・・・」
パチェリー「イタッ!」ザシュ!
レミリア「大丈夫!?」
パチュリー「扱けただけよ・・・傷は出来たけど・・・」
レミリア「分かったわ・・・」
レミリア「しっかし・・・」
レミリア「こんな所があったなんて・・・」
レミリア「咲夜も知らなかったところがあったのね・・・」
レミリア「咲夜も駄目ね・・・」

「紅魔館 台所」
咲夜「ヘクシュ!」
咲夜「誰かに噂されてるのかしら・・・・」

レミリア「それはそうと・・・・」
レミリア「DIOは・・・・」
DIO「・・・」
レミリア「ッ!」
レミリア「紅符「スカーレットシュート」ッ!!」
DIO「「世界」ッ!」
レミリア「!」
レミリア「また消えたわ・・・」
レミリア「一体これは・・・」
DIO「フフフ・・・どうした?動揺しているぞ?」
レミリア「ッ!」グアアアン!
DIO「無駄無駄、そんなノロい動きで俺は倒せん・・・・」
レミリア「ッ・・・(なんでこんな動きが・・・・DIOの能力は「瞬間移動する程度の能力」なの?」
DIO「さあ・・・どうした・・・次の攻撃をしろよ・・・」
レミリア「ッ・・・(今攻撃してもどうせさっきみたいに後ろに移動されるだけ・・・)」
レミリア「(どうしたら・・・・)」

                シュゴォォォォォォォォォォォォォォ……

973サイバー:2014/02/14(金) 21:08:03 ID:Cqxg1VZA0

レミリア「?」
DIO「フフフ・・・」

                シュゴォォォォォォォォォォォォォオオオオオオ!!!!

レミリア「!」
DIO「何だこの音は・・・?」

        ,/   ,イ ,イ
        //  ////
      //  /| レ レ
     //   l |  .    _,.. -z_
     //   l |   ,.ニ7./二._
    //    l l   'ー''7/´ ̄   ,イ ,イ
    //   Y     /     .//// , イ
   /                レ レ //
                    //
                   /'"
DIO「イ゙ェアアアアアアアアアアアア!!!」
レミリア「!!?」

そういうとDIOの背中に炎が当たりDIOは壁にめり込んだ!

パチュリー「「火符アグニシャイン上級」」トコトコ
レミリア「パチェ!」
パチュリー「ここは道が円になってるわ・・・だから歩いて行ったらDIOとレミリアの声が聞こえてそれで撃ったらDI

Oに当たったわ・・・・」
レミリア「パチェ!」
レミリア「貴方が来てくれなきゃ多分またボコボコにされてたわ・・・・」
パチュリー「?・・・何の事言ってるの?」
レミリア「え・・・?」
レミリア「何言ってるの!?DIOに襲われててそれを貴方が助けてくれたんでしょうッ!?」
パチュリー「?・・・ホントに何言ってるのか分らないわ・・・・そもそもDIOはここにはいないわよ?」
レミリア「何言ってるの!?DIOはそこにッ・・・っていない・・・?」

レミリアは先ほどまでDIOが居たところを指たがそこにはDIOは居らず何もなかった・・・

レミリア「じゃあ私たちは何で地下に・・・」
パチュリー「ホントに何を言ってるの?地下とかDIOとか・・・ここは図書館よ・・・?」
レミリア「え・・・?」
レミリア「!あなたも
レミリア「「おかしいわッ!これじゃあ辻褄が合わないわッ!これはッ・・・これは・・・ッ!」
レミリア「「夢」ッ!」

974サイバー:2014/02/14(金) 21:08:41 ID:Cqxg1VZA0
レミリア「・・・ハッ」ドロドロ
レミリア「今までのは・・・」ドロドロ
レミリア「「夢」・・・いや、「幻覚」・・・」ドロドロ
レミリア「多分・・・椅子に座った時ぐらいから・・・」
パチュリー「・・・」ドロドロ
レミリア「どうにかして・・・ここから逃げ出さいと・・・」ドロドロ
レミリア「パチュリーもどうにかして・・・・」ドロドロ
レミリア「椅子を壊す程度の能力はあるわ・・・・」ベキョン!
レミリア「うう・・・こんなに疲れてるなんて・・・立つのもやっとだわ・・・」フラフラ
パチュリー「・・・ぅぅ」
レミリア「パチェ・・・」フラフラ
パチュリー「これは・・・」ドロドロ
レミリア「私たちは・・・幻覚を見せられていたようだわ・・・」ドロドロ
パチュリー「どうにかして・・・・ここからでなくちゃ・・・」ドロドロ
レミリア「早くここから出ましょう・・・・」ドロドロ
レミリア「そしてその「サーモグラフィー」で・・・プッチを探しましょう・・・」ドロドロ
パチュリー「・・・ちょっと待って・・・私はまだサーモグラフィーなんか言ってないわ・・・・」ドロドロ
パチュリー「どうしてサーモグラフィーの事を知ってるの?」ドロドロ
レミリア「・・・」ドロドロドロドロ
パチュリー「ということは・・・・これも「幻覚」!」ドロドロ

975サイバー:2014/02/14(金) 21:09:34 ID:Cqxg1VZA0
パチュリー「・・・・ハッ」ドロドロ
レミリア「やっと気いてくれた・・・」フラフラ
パチュリー「これもまた幻覚・・・?」ドロドロ
レミリア「全然動けないなら幻覚じゃないわ・・・」フラフラ
レミリア「早く・・・ここから出ないと・・・ここで死んでしまうわ・・・・」フラフラ
パチュリー「もう少し・・・・」ドロドロ
レミリア「え?」フラフラ
パチュリー「もう少し後ろに下がって・・・」ドロドロ
レミリア「ここかしら・・・?」フラフラ
パチュリー「そうそこ・・・」ドロドロ
パチュリー「えいっ」ガタン!

パチュリーは壊れたイスの板と本を合わさってシーソーのような物ができていたからそれを使い
レミリアをドアの方へ飛ばしたのである!

レミリア「うわあ!」

バターン!ウワァー!!

レミリア「痛・・・痛い・・・」
レミリア「助かったけど・・・なんかムカつくわ・・・」
パチュリー「早く助けて・・・」ドロドロ
レミリア「分かったわ・・・」

976サイバー:2014/02/14(金) 21:10:05 ID:Cqxg1VZA0
ワーワー!
          ギャァー!マタトケタ!
    ハヤクシテ!

パチュリー「やっと出れた・・・」
レミリア「疲れたわ・・・」
レミリア「残りは・・・」
レミリア「10分ですって・・・?」
レミリア「無理かもしれない・・・」
パチュリー「諦めたらそこで試合終了よ?」
レミリア「・・・わかったわ、まだ頑張る・・・」
パチュリー「あ、これ私とくわ・・・」
レミリア「これは・・・」
パチュリー「「サーモグラフィー」よ、河童から買ったわ、なんかおもしろそうだったから・・・」
レミリア「ありがとう・・・」
パチュリー「多分役に立つわ・・・・」
レミリア「分かったわ・・・・それじゃあ・・・」
レミリア「片っ端から探すわよ!」

ドビュウゥゥゥゥゥゥゥン!!

パチュリー「頑張ってね・・・」
パチュリー「お腹すいたわ・・・」
パチュリー「咲夜にでも言って何か食べよう・・・」
パチュリー「その前にシャワーね・・・」

どういうとパチュリーは廊下を歩いて行った・・・

そして図書室から・・・

ホワイトスネイク「くおおおおおおおおおおお」ウジュウジュ
ホワイトスネイク「コノ図書室カラデラレルトハ・・・」ウジュウジュ
ホワイトスネイク「シカシ・・・モウ遅イ・・・」ウジュウジュ
ホワイトスネイク「モウ私達ハ見ツカラナイ・・・」ウジュウジュ
ホワイトスネイク「フフフフフフ・・・・・」ウジュウジュ

そういうとホワイトスネイクは一瞬にして消えた・・・

977サイバー:2014/02/14(金) 21:13:59 ID:Cqxg1VZA0
隠れ鬼編、残りわずかです!ちょこら〜たさんに頼まれたように
「幻覚」の充満した部屋での能力を使って、闘いました・・・・
殆どが原作通りで面白くないかもしれませんが・・・・
温かい目で見ておいてほしいですね・・・・
どうでもいいですけど皆さんならボスのスタンドどれが欲しいですか?
俺?・・・無論D4Cですな

978どくたあ☆ちょこら〜た:2014/02/15(土) 14:01:03 ID:s990RpZY0
サイバーさん、投稿お疲れ様です。
『頼んだ』というより、『作中のプッチに檄を飛ばした』だけのつもりだったのですが…(汗)
展開を変更させてしまったのでしたら申し訳ありません。

最初レミリアたちが『幻覚』の中にいることに全然気付かなかったので、それを明かした時はかなり意外で楽しめました。
あと10分、DIOたちは無事紅魔館を出られるのか、次回も楽しみにしております。

間も無く1000レスに到達しますね。以前は154さんが新しいスレを設立して下さってましたが、最近顔を見せて下さらないので…誰がやりましょうか…

979サイバー:2014/02/15(土) 16:27:26 ID:EsTltNno0
>『頼んだ』というより、『作中のプッチに檄を飛ばした』だけのつもりだったのですが…(汗)

すいませェん・・・・私の勘違いだったんですね・・・・
あ、あと

レミリア「じゃあ私たちは何で地下に・・・」
パチュリー「ホントに何を言ってるの?地下とかDIOとか・・・ここは図書館よ・・・?」
レミリア「え・・・?」
レミリア「!あなたも←この部分は描き間違いだったので気にしないでください・・・・
レミリア「「おかしいわッ!これじゃあ辻褄が合わないわッ!これはッ・・・これは・・・ッ!」
レミリア「「夢」ッ!」

980まるく:2014/02/16(日) 22:23:37 ID:fZg91gZ20
投稿お疲れ様です。
原作に沿うだけでも、コミックを改めて文章に起こすという点で「どう書けばいいか」的なものを考えなければなりません。
だから決して悪いことではないですよ。二人がそうなる状況に十分落とし込めていると思います。

1000なら980を取った人が立てればいいんじゃないでしょうか。
一話投稿するにぎりぎりの所ですし。
今までの流れを顧みてるわけじゃありませんが。

981まるく:2014/02/16(日) 22:27:34 ID:fZg91gZ20
というわけでPAD6を立てておきました。
こちらにはage目的で書き込み。

982サイバー:2014/02/16(日) 23:43:49 ID:G8azMVp60
まるくさん!乙っす!最後まではこっちで良いんじゃないすかね?

983サイバー:2014/02/17(月) 16:40:30 ID:Zm.vdNEE0
丁度俺のSSが終わりそうだから俺が終りやりますわ

984どくたあ☆ちょこら〜た:2014/02/19(水) 13:37:54 ID:1N0WxIGM0
まるくさん、PAD6設立ありがとうございました!
サイバーさん、紅魔館編の完結、お待ちしております!

985サイバー:2014/02/21(金) 17:43:01 ID:.YGIs7060
紅魔館編、完結編です!
ちょっと急いで書いてたんで展開が早いかもしれませんが
出来ればゆっくり読んでほしいですね

986サイバー:2014/02/21(金) 17:44:22 ID:.YGIs7060
残り10分!
レミリア「このパチェからもらった「サーモグラフィー」・・・・」
レミリア「何の役につのかしら・・・・」

そういうとレミリアはサーモグラフィーを掛けて辺りを見渡した・・・・

レミリア「おお、何か辺りがオレンジ色ね・・・・」
レミリア「え・・・・」サッ

レミリアは一度サーモグラフィーを外し、もう一度普通の状態を見る。

レミリア「見つけたわ!・・・・あっちは気いてないみたいね・・・」

レミリアのサーモグラフィーにはプッチが写っていた!プッチはまだそのことに気づいいていない!
プッチは物陰に隠れながらこちらをチラチラ見ていた・・・・

987紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 17:45:07 ID:.YGIs7060
プッチ「・・・・」チラチラ
レミリア「(あっちはまだコッチに気づいてないみたいね!・・・・一気に引き裂いてやるわ!)」
レミリア「Wasshoi!!!」ズバシャ!

レミリアは一気にプッチを引き裂いたッ!!しかし、すぐレミリアは違和感を覚えた!

レミリア「あれ・・・・なんだかおかしいわ・・・感覚が違うッ!肉を引き裂いた感覚じゃないッ!」

レミリアはすぐに振り向きプッチの方を見る・・・そこには真っ二つにもなりながらもレミリアの方を見ているプッチ

の姿があったッ!※簡単に言うとプッチがテケテケになって下半身が動いてる感じ

レミリア「キャァァァァァァァァァァァァァッァ!!!!!!」
プッチ「・・・・」ズルズル・・・
レミリア「何なのコイツッ!!」
プッチ「・・・・」ズルズル・・・
レミリア「こっちに来る!こっちに来ないで!(泣)」
レミリア「イヤァァァァァァァァァアアアアアア!!!」

988紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 17:45:41 ID:.YGIs7060
パスン・・・

そういうとプッチは灰色の砂になった・・・・

レミリア「え・・・?」

そこにはさっきまでプッチの上半身と下半身があった所には灰色の砂があり、奥からプッチの声が聞こえた・・・・
プッチ「131・・・ 137・・・ 139・・・ 149・・・ 151・・・157素数を数えろ・・・・落ちくのだ・・・・」
レミリア「あんたは・・・プッチ・・・」
プッチ「貴様がさっき切り裂いた私は鉄人形だ・・・・この「メタリカ」のDISCで作ったただの囮・・・・
だから私は無事でいて君はそこで泣いていたのだよ・・・・」
レミリア「」
プッチ「君は騙されてたんだよ・・・・私の能力でね・・・・」
プッチ「さあ、そんなに泣いてないで私を捕まえるといい・・・・早くしないとDIO達が逃げるぞ・・・?(ヴァレンタイ

ンもいるけど)」
レミリア「言われなくても・・・・そうするわよッ!」
レミリア「WRY!」ビュウン!
プッチ「フッ、そう来なくてはな!」タッ!
レミリア「待ちなさいッ!」


そういうとプッチは廊下のある部屋に隠れた・・・

レミリア「フフフ・・・私から逃げられると思わないでね・・・・」バタン

989紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 17:46:17 ID:.YGIs7060
プッチ「・・・」
プッチ「まんまと引っ掛かったな・・・」
プッチ「あれもメタリカのDISCで作った偽物だ・・・」
プッチ「まんまと騙されたな・・・やはり子供だな・・・」
プッチ「確か・・・・あの部屋にはヴァレンタインが居たっけな・・・・」
プッチ「残りは・・・・8分か・・・・」
プッチ「残りは簡単だな・・・」




レミリア「ラッシャァ!」バターン!
レミリア「・・・どこに隠れたのかしら・・・・」
レミリア「!!・・・・(あのマント・・・)」
レミリア「(あんなので隠れたつもりかしら・・・?)」
国旗「・・・・」パタパタ
レミリア「フフフ・・・」
レミリア「そぉい!」バサァ!
レミリア「あれ・・・いない・・・・」
レミリア「おかしいわ!さっきまでプッチの臭いもしたのに・・・・「臭い」・・・・・?」
レミリア「・・・・何か・・・」クンクン
レミリア「何か違う・・・・さっきとは違う臭いがある・・・」クンクン
レミリア「よく知ってる・・・この臭いは・・・」クンクン
レミリア「ヴァレンタインッ!」
レミリア「そこだァ!」ベリベリッ!

990紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 17:48:49 ID:.YGIs7060
そういうとレミリアは国旗を破った!

大統領「何ッ!」
レミリア「居たわねッ!」
大統領「クソッ!隣りの次元に・・・」
大統領「「隠れなくてはッ!」」バサッ!

そういうと大統領のポケットからは2mはある大きな国旗が出てきた!

レミリア「!?」
レミリア「こんなの・・・」
レミリア「こうよ!」ビリビリッ!
レミリア「これで目隠ししたつもり!?そんなの・・・」
レミリア「無駄無駄無駄無駄無だッ・・・・あれ・・・?」
レミリア「おかしいわ・・・!?今までのでも2〜3秒しか無かったのに・・・」
レミリア「何処に行ったの・・・!?」
レミリア「ドアが開いてある・・・」
レミリア「外に逃げたのね・・・」
レミリア「逃がさないわッ・・・絶対に・・・」バタン

大統領「・・・」
大統領「行ったか・・・」
大統領「このカーテンでも隠れるには十分だからな・・・」
大統領「レミリアが行った方向にはDIOが隠れていたな・・・」
大統領「多分もうこっちには来ないだろうから咲夜に紅茶でも頼もうか・・・・」

991紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 17:49:30 ID:.YGIs7060
レミリア「残り・・・・5分ですって・・・・もうだめだ・・・DIO達は逃げていくのね・・・・」
レミリア「早く…早くしないと・・・・」
レミリア「二人はもういてもういないし・・・・」
レミリア「何処に・・・・」

コトッ
レミリア「ッ!」
DIO「しまったッ!」
レミリア「(これでDIOが捕まえられるッ!)」
レミリア「捕まえたッ!」
DIO「「世界」ッ!」

そういうとDIOは少し離れた場所にワープしていた!

DIO「危なかったッ・・・」
レミリア「(幻覚の時と同じだわ・・・・もしかしてこれもまだ幻覚の中・・・!?)」
DIO「に・・・・逃げるッ!」ダッ!
レミリア「逃がさないわ!」

992紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 17:50:07 ID:.YGIs7060
ギィー!バタンッ!

そういうとDIOは廊下の奥の方へ走って行った・・・・
レミリア「残りは・・・・ッ・・・2分・・・・・」
レミリア「DIOだけでも捕まえなくちゃ・・・・ッ!」

残り2分ッ!

レミリア「DIOッ!待ちなさいッ!」
DIO「待たないッ!」

そういうと今度はDIOは独房に入ったッ!

メイド1「!?」
メイド2「!?」
メイド3「!?」
メイド4「!?」
メイド5「?」
DIO「どけッ!アマッ!」
メイド3「キャア!」ドスッ!

993紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 17:51:39 ID:.YGIs7060
メイド2「大丈夫?」
メイド5「大丈夫なの?(DIO様に突き飛ばされてる・・・うらやましい・・・)」
レミリア「ちょっとそこ4、2、0〜ッ!」グシャァ!
メイド3「ムゴイ・・・」ピクピク・・・・
メイド達「メイド3ッ〜!」


DIO「クソッ!このままではッ!」
レミリア「待ちなさいッ!」
DIO「残りはッ・・・良し、1分30秒・・・」
レミリア「時間がッ!」
DIO「こうなったらッ!」

994紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 17:52:12 ID:.YGIs7060

     _     ┌                     n /7
      | |    ヘ 「ト                  L|ム//)      _
      | |__.く  ゝ)      _        へ人  ヘ∠.__ ┌┘└┐
      | __| て彡      |  ハ        `┤フ⌒ヘ⊃| _ . | ニニ! !ニニ
  ._ . | |     .| ヘ     .| ノ |-イ_  - 不 ーーイ .| .|_|. |└‐┐┌┘.
  .| |  | |     |\ ⌒\  .Y / √ /イ  \二 彡  .| _ . |i二二 二i.
._| |_| |___ ヘ  i⌒ <〜 Y//  / ヘ /    ノ   .| .|_| .|┌、 .| |
|________| ーへ //⌒>イ.( ヘ  入   /    | ......| ヽゝ」 .|
              \《   / / |ヘ ノ </ーイ       ̄ ̄   ヽ_|
    _           ヽヘノ へ ヘ√  | |
 __| |__         .| |ーー| |へ ム┘
 |__ __|        //ーー// √
..┌─┘└─┐        √(⌒)□へ      ww
..└─┐┌─┘       i (^"^)\  ゝ    <イヘ|
... , ─┘└- 、       |/ ヽイ⌒ -イヘ    ヽヲiヘ
..イ と‐┐┌- .,/      / /ヽヒ/ /  ヽ / フ⌒( ヘ
 ゝ,  ̄ ノ         / ん )ヘ (   <⌒ へ  ト ノ
    ̄         /   )/  \ヽ人 ⌒) )イムi )      _
  ._           .ん   /     √  イイヘムイ      | |
._| |__  ,.-‐.、    | ) (  n /彳ヲ/ミヲ   | ヘ     | └─┐
|_  .// イ .|    .イ(⌒) ヒ >    /  ( \ (彡ヘ    .| ┌─┘
 /    / |  |     |  イ Eイ  イ |   ヘ  ) mm7    | |
../   /  |  |     .) (  <  イ ヽヘ  ヘ ゝ      , ─┘└-、
..|__.....|   |  レイ   へイ   |ア~ヘ   く ヘ人     イ と‐┐┌-./
  .| |   |   /   入ノ    \_/ヘ   ヽ|_\へ   ゝ 二 ノ
  .| |   ゝ-イ    //      | ノ)     へ ヘii|
  . ̄                ∠_/      んゝ_\

DIO「世界ッ!」
DIO「これで・・・少しでも遠くに・・・・」残り9秒
DIO「ザ・ワールド・・・俺を少しでも遠くに連れて行け・・・・」
トッ
トッ
トッ
トッ
トッ
DIO「ここまで来れば・・・・」残り3秒
DIO「そして時は」残り2秒
DIO「動き出す」

995紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 17:52:43 ID:.YGIs7060
レミリア「逃がさな・・・いなくなった・・・」
レミリア「いや、あそこにいるわッ!」
レミリア「残り・・・・まだ時間はあるわッ!」
レミリア「早く使えなくちゃッ!」
世界「・・・!」ブオオン!
レミリア「これは・・・ッDIOのスタンド!」
世界「・・・!」ガシッ!
レミリア「!掴まれた!」
レミリア「このまま捕まえて逃げるつもりね!」
レミリア「そのくらい!」ブァッ!
世界「!」
世界「・・・」スゥーッ

996紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 17:53:21 ID:.YGIs7060
ザ・ワールドは構え、戦闘態勢に入っていた!

レミリア「!・・・あんたを倒せってね・・・」
世界「・・・」
世界「・・・!」ムダァ!
レミリア「速いッ!」
世界「・・・・・・・・・・・・・・・・!」ムダムダムダムダムダムダァ!
レミリア「グウウッ!こんな攻撃ッ!」
レミリア「効かないわッ!」パーン!
世界「・・・!?」

997紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 17:54:44 ID:.YGIs7060
ザ・ワールドはのけぞり、体制が崩れたところを、一気にたたいた!
レミリア「WRY!」ザシュ!
世界「・・・!!!」ガクッ!
レミリア「これでトドメッ!」ザスッ!!!!
世界「・・・!!」                                  グハァ!>
世界「・・・」ボウウン!
レミリア「き・・・消えた・・・」
レミリア「残りは・・・」
レミリア「50秒ッ!」
レミリア「あっちから声が聞こえたッ!」
レミリア「逃がさないわよッ!」

ダダダダダダダダダダダダダ!

レミリア「・・・・・・」
DIO「ハァー・・・ハァー」
レミリア「・・・遂に・・・遂に捕まえれるというわけね・・・・」
DIO「ハァー・・・ハァー」
レミリア「貴方は私につかまだったわ・・・・ッ!?」
レミリア「今・・・・今私なんて言った・・・?」
レミリア「強いて言うなら・・・「時が飛んだ」って感じ・・・・
DIO「・・・・・フフフ・・・・」
DIO「フハハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \!!!!!」
レミリア「何が・・・何がおかしいのよ!」
DIO「良く・・・・よく耳を澄ませ・・・」
レミリア「え・・・・?」      ボーン・・・ボーン・・・
レミリア「これは・・・咲夜に1時半になったら鳴らせって言っておいた「鐘」の音・・・・」
レミリア「つまり私は・・・・・・・・・・・・・「負けた」のね・・・・・
DIO「(でかしたぞ・・・ディアボロ・・・)」

998紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 17:56:40 ID:.YGIs7060
レミリア「DIOが・・・DIOが・・・・」ポロポロ・・・
DIO「・・・・」
レミリア「うーっ・・・」ポロポロ
DIO「・・・・」ナデナデ
レミリア「ふぇ?」
DIO「また・・・・また来るさ」
レミリア「・・・本当?」
DIO「これは約束する。」
レミリア「破らないでね・・・・」
DIO「ああ」

こうして・・・吸血鬼姉妹と神父&吸血鬼の隠れ鬼対決は幕を下ろしたのであった・・・・・(大統領もいるけ

ど)


DIO「フン、やはり貴様の地は馴染む・・・」
大統領「だから私の血を吸うな・・・」
プッチ「まあいいじゃないか」
レミリア「また来るのよね・・・?」
DIO「ああ、約束しよう。」
レミリア「じゃあ・・・ちゃんと戻ってきてよね・・・」
フラン「DIO・・・」ショボーン
咲夜「DIO様・・・」
DIO「大丈夫だ、ちゃんと帰ってくる・・・」
DIO「それじゃあ・・・・」ギィィィィィィィーーーーー

バタン!
咲夜「・・・行ってしまいましたね・・・」
レミリア「大丈夫・・・ちゃんと戻ってくる・・・」





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         {∧-∧´_{__{二{彡/:爪  \ }
            /⌒ヽノ1_」__/‐-从/://∧ : :}:ヽ
         /| . : ∧.| { {ー/ミヽ/ ̄ ヽ. :乂}ミ
       rミく\/「_Y^T^|--|ィ{丿    .]ア⌒l:|_
.      |\/⌒フ八_{ l |--|_/     {-‐=ニ¨|
        . :>{__ ト:(^^)‐=ニ三{-‐ 、   ヽ :  '
      / . : //ィ^>‐v‐<〃 ̄ ∨/ :.   ∨___{
       {=-.〈/.::八 ヽ   ノノ  / ̄\/ノ〉 , ィ=ミ{
      /¨∧ヽ:/   `く-くl_/   :. :.¨  /ス ((:〉
      {_/シ      ̄} { : :  : :∧  ヾ三:シ
            {:. . : . :.:|  ヽ: : . : : ∧
            |:. . : . : ::′   :   .: : }
           :  : :/      ', 〈:', |
          }「l_.:/{       ,__.〉-小
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.          \/イ、/∧     {>':| : {ヽ
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            ヽ . :/ /         ∨ .: :`}
              } ': :′       \ : : :|
.             ' {: :{            : :',
          〈/7∨」           } :∧
         />-'{         | 「l∧
      〈`<\\才_〕           |/-‐{
      `¨¨¨ ̄                Ⅵ:ニ=∧
                           `ー‐ '‐′
「スタンド名」 「ザ・ワールド」
「本体名」  「DIO」
「ステータス」破壊力 - A  スピード - A  射程距離 - C  持続力 - A  精密動作性 - B  成長性 - B
「能力」 「世界を支配する程度の能力」
「説明」「DIOがエンヤ婆の矢で突かれて発現した能力、本当は時を止める能力だが、まさに世界を支配す

る能力に等しいのである。」

999紅魔館へ行こう!:2014/02/21(金) 18:00:38 ID:.YGIs7060
書き込み終わりました!え?ナンダッテ?リゾットはメタリカでそんな技使ってなかった?
何の音かな?知らないなぁ(すっとぼけ)
とまあそういう事で次からは他のメンバーが出てくると思いますわ。たぶん

1000名無しさん:2014/02/21(金) 18:02:53 ID:.YGIs7060
そして>>1000を取るのはこのサイバーだッ!依然変わりなくッ!


















(前は俺じゃないけど)




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