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新・年寄りのgid・続編

481〓謹賀新年〓:2009/01/02(金) 05:01:07 ID:???
自我障害は、妄想が出ますが、妄想を自制して、他人に隠すこともできます。
意識の同一性を維持する機能と、個体の身内と異物を、意識において識別する機能とを、自我機能と言います。
自我障害は、自我機能の異常によって、自分や他人や社会に、苦痛や迷惑や危害を及ぼします。

自我障害があり、かつ、興奮や昏迷状態になると、多くは隠すことができずに、自制しようもなく、被害妄想が出て、本人は非常に苦しみます。
精神の病気には、本人が苦しむ症状と、喜ぶ症状とがあり、その両方が同時に、本人に現れることもあります。

本人の苦しむ症状が、抗精神病薬によって緩和されれば、
たとえ、他人に迷惑を掛ける行為を、自由な生き方や考え方と確信し、喜びと思い、
自分は医師や権力の陰謀によって、無理やりに精神の病気にされていると、思い込んでいても、
通院を怠らずに、抗精神病薬を飲み続けます。
本人に苦しむ症状がなく、あるいは、苦しみが抗精神病薬によって緩和されなければ、通院しなくなり、抗精神病薬を飲まなくなります。
性同一性障害の患者さんに、抗精神病薬を使用すれば、異性装や性転換の衝動を、実行に移さなくなりますが、多くは通院しなくなり、抗精神病薬を、飲まなくなります。
性同一性障害では、ほとんどの人に、自我障害が出ていますが、興奮や昏迷の症状は、一部の人にしか出ていません。
ほとんどの人は、精神の病気が治癒しなければ、発症から25年程度を経て、高い蓋然性で、現実検討能力や計画遂行能力などが低下し、やがて連合障害や認知障害が出てきますが、一部の人は、25年以前に、統合失調症になります。


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