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新・年寄りのGID

387  答え    上  .:2008/01/20(日) 21:35:06 ID:GtjqMOwg
>>385
年寄りのGIDのグループは、精神分析をしません。
このグループは、ただ単に、いわゆる関東の事件の時に、寄り集まった人達で、
ここ7-8年内に出来たグループです。
このスレッドのタイトルは、年寄りのGIDとなっていますが、
実態は仲良しグループですので、名称もありません。

関東の事件の捜索捜査に協力して寄り集まったのは、半陰陽関係の医師が被害者だったからで、
その医師のお世話になった人達が、馳せ参じました。
それを機会に、仲良しグループが出来た次第です。
半陰陽のグループのほうは、医師の世襲の経済組織の運営に関わっていますので、
仲良しグループではなく、半ば経済グループです。

年寄りのGID達は、フロイトにさほどの興味はないでしょう。
心理学の基礎知識として、一般の教養人が持っているように、
フロイトの学説についての知識もありますが、ほとんど問題にしていません。
精神障害の事務的な分類についても、あまり興味がなく、
原因機序治療法のわかっていない精神疾患を、診断名で判断することはありません。

実際の日常生活の行動と、本人の記憶や述懐と、家族や周囲の人による観察との、
大きな食い違いを重要視します。
本人は、診察室で、まず本当のことを言いません。
さらに何が本当か、本人の意識は心の中だけの事にこだわっていますので、
事実と大きく違えば本当とは言い難い、という意識がありません。
たとえ事実と違っていても、心の中の事が本当であると、本人は思っています。
診察室では、心の中の事を訴えますので、多くは事実と大きく違います。
ざっくばらんに言えば、嘘ですが、本人がそれを自覚していませんので、嘘とは違います。
生活の事実を知らなければ、他人の心を判断できませんので、
精神分析のような診察室での理解や治療とは、大きく異なります。

脳のCTやMRIなどによって、脳梗塞や脳腫瘍などの患者さんを見れば、
何処が損傷すると、どんな症状が出るか、よくわかるようになりました。
新しい向精神薬が次々に登場し、どんな化学物質を使えば、どんな症状に効くかも、よくわかるようになりました。
実際には、統合失調症の患者さんでさえ、発病当初の脳には器質的な異常が認められず、
急性の症状に対して、ドーパミンを下げれば効くとわかったのは、論より証拠で治療した結果です。
とりあえず、これで急性症状を抑えられますので、実用的ですが、
ドーパミンが統合失調症の原因とは、必ずしも言えませんので、対症療法にすぎません。
ドーパミンを下げれば、副作用も出てきますので、副作用を抑える化学物質も使いますが、
ドーパミンだけでなく、セロトニンも調節すると、副作用が少なくなることもわかってきています。
これらは、いずれも論より証拠の例で、
ドーパミンやセロトニンが、統合失調症の機序に、どのように関係しているのか、よくわかっているとは言えず、
今のところ、抗精神病薬の使用は、対症療法の域を出ません。
                         【続きあり】




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