③
つまり、大統領の適格性の判断権は、州議会のみがもち、他の機関(行政・司法)が公使できないという、
三権分立の原則にたった主張で、リーガルマインドを持つものであれば誰しも、
当然のごとくこのように考えますので、その意味でも司法が腐敗に染まったのかどうかをはかる、
一種のリトマス試験紙になりうる、そんな訴訟となりそうです。
④
なお、コロラド州最高裁が判決の根拠とした合州国憲法修正第14条(適正手続保障条項)を
コロラド州は批准しておりませんが、自州が受け入れていない基準をベースに判決を下すという
矛盾・異常さも、指摘しておきたいと思います。
排除の動きをみせるメイン州なども停止を余儀なくされますが、どのような判断が下されるか、
引き続き見守っていきたいと思います。
Truth social (https://truthsocial.com/@itomo17)
ジャスト・ヒューマン‼️, [2024/01/09 9:09]
アメリカ対ドナルド・トランプ
(DC事件)
明日午前9時30分より、米国連邦巡回控訴裁判所にて、米国対ドナルド・トランプ事件
(Case# 23-3228 USA v. Donald Trump)の口頭弁論が行われる。
こちらで傍聴できます: https://www.youtube.com/watch?v=PEQ1aToavl8