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初参加・初心者の皆様へ

2:2019/05/22(水) 01:55:47
続けて、
「どうやってダンゲロスの戦術を練ればいいの?」
「どうすればダンゲロスの作戦を考えられるの?」
といった疑問を解決する、【作戦の考え方】【キャラクターの動かし方】を、説明します。

ただし、ここからはどうしても説明が長くなってしまいますので、
流し読みをして書いてあることの意味がわからなければ、雑談スレなどで気軽に質問していきましょう。

〜〜〜〜〜〜

【戦術や作戦会議について】
作戦を考えようにも、なにをどう考えればいいかがわからない! そんなときは、
実際に手元でMAP上にキャラクターを並べてみましょう。
それだけで、意外にも「作戦会議脳」「軍師的思考」は刺激されます。

ダンゲロスは、5×7マスのMAPに、敵味方10名ずつのキャラクターを配置して戦います。

掲示板にMAPを書き込む際は、以下のようなテキストMAPがよく使用されますので、
ここでは以下のMAPを使って説明していきます。
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||_|_|_|■|_|_|_|
|美||_|_|_|_|_|_|_|
|死||_|_|_|■|_|_|_|
|泥||_|_|_|_|_|_|_|
|異||_|_|_|■|_|_|_|
※一〜七が1〜7列、栄がA行、美がB行、……異がE行を、■が壁を表しています。

実際に手元でキャラクターを並べる際は、Excelのような表計算ソフトを使うか、
紙切れにキャラクター名を書いたものを床に並べるなどしたほうがお手軽かと思います。

それではここから、実際にキャラクターを並べて作戦を考える手順を紹介していきます。



★★★1)適当なキャラクター10名をMAPに並べよう。
・生徒会陣営はMAPの左側に並べましょう。
・このとき選ぶキャラクターは、自由です。
 貴方の考える強そうなキャラクターでもよし、名簿順でもよし、好きなキャラクターを選びましょう。
 せっかくなので自分の投稿したキャラクターを取り敢えず入れておくのはお約束。

|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||平|白|_|■|_|_|_|
|美||倍|山|_|_|_|_|_|
|死||紫|空|_|■|_|_|_|
|泥||塞|龍|_|_|_|_|_|
|異||覇|天|_|■|_|_|_|

平:平塚ヨウイン、 白:白白黒黒
倍:倍音ミウ、 山:山乃端亘
空:「」(名無しさん)、 紫:ROXA
塞:封龍院塞、 龍:龍神焔
覇:覇鼓音破塵、 天:十天律世

今回のところは生徒会の、攻撃力が高い順に上から10人選んでみました。
これだけで、作戦会議の第一歩を踏み出したといえるでしょう。



★★★2)その選出が本当に可能であるか、各キャラクターの制約を確認しましょう。
・キャラクターによっては「スタメンに選べない」のような制約を持っている場合があります。
・シークレットキャラクターはスタメンに選べる人数に上限が設けられている場合があります。
・1)で選んだ10名が本当にスタメンになれるか、各キャラクターの個別ページを確認しましょう。

今回の場合、「覇鼓音破塵」がスタメンに選べない制約を持っていました。
そのため、「覇鼓音破塵」を抜いて、11番目に攻撃力の高い「八塔巻凪」を代わりに並べます。

また、今回はスタメンに入れられるシークレットは2人までとなっています。
が、選んだ10人の内、シークレットがちょうど2人なので、そのまま変更はありません。

【変更後の10人】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||平|白|_|■|_|_|_|
|美||倍|山|_|_|_|_|_|
|死||空|紫|_|■|_|_|_|
|泥||塞|龍|_|_|_|_|_|
|異||巻|天|_|■|_|_|_|
※「覇」を「巻」に変更

巻:八塔巻凪

この時点で、実際にスタメンとして選ぶ可能性のあるメンバー10人になっています。
あとは、ここから「どんなメンバーにすればより強くなるか」を考えていきましょう。

3:2019/05/22(水) 01:57:08
>>2 の続き

★★★3)キャラクターのステータスを参照した、いわゆる「定石」を取り入れてみましょう。
・ダンゲロスには、各々の魔人能力は置いておいて、「こういったステータスのキャラクターはスタメンに入れたい」
 という定石があります。
・定石というと難しく感じるかもしれませんが、始めはおおよそ以下の3点だけに注目すれば大丈夫です。
 1.なるべく攻撃力の高いキャラクターを選ぶ
 2.防御力と体力の合計が21以上のキャラクターが2名前後は欲しい
 3.シークレットキャラクターは2名欲しい

上記の条件に則り、スタメンを入れ替えてみましょう。
まず1.ですが、今回は最初から攻撃力順でキャラクターを選んでいるので、既に条件を満たしています。
3.についても、既にシークレットを2人選んでいるので変更はありません。
そして2.ですが、現状は条件を満たすキャラクターが1人もいないため、
シークレットを除き攻撃力の低い順に2人を防御に優れたキャラと入れ替えてみます。
(なお今回の場合、「龍」は自分の投稿したキャラのため、せっかくなのでスタメンに残します)

【変更後の10人】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||平|白|_|■|_|_|_|
|美||倍|山|_|_|_|_|_|
|死||空|葉|_|■|_|_|_|
|泥||塞|龍|_|_|_|_|_|
|異||巻|椎|_|■|_|_|_|
※「天」を「椎」に変更、「紫」を「葉」に変更

椎:椎名千織、 葉:六条木葉

これでもう、選ばれた10人は敵陣営から見て充分に脅威的なメンバーになっているはずです。
そのため、10人のスタメン選出はひとまずこれで確定とします。
おめでとう! 10人の強者たちがここに集いました!

4:2019/05/22(水) 01:58:13
>>3 の続き

★★★4)10人の初期配置を考えてみましょう。
10人のスタメンが決まったら、いよいよここからキャラクターを動かすことを考えていきましょう。
その際、まず考えるのが初期配置です。
ダンゲロスでは、どのキャラクターも基本的に1回の行動で2マスまでしか移動できません。
そのため、各キャラクターのステータスと能力を確認して、それぞれのキャラクターを
「最初の2歩で目的の場所まで移動できる位置」に配置するのが基本になります。

では、その「目的の場所」とはどこか?
それは、キャラクター毎に変わりますが、主に以下のような場所を目指すことになります。

1.ブロッカー(防御+体力が高いキャラ)は敵の侵攻を妨害するため、MAP中央4列の渡り廊下をふさぐ。
2.アタッカー(攻撃が高いキャラ)は敵から先に殴られないよう、ブロッカーの後ろ側で、ただしなるべく敵陣に近い位置。
3.味方を補助する能力者は、補助したい味方に自分の能力が届く位置。
4.敵を狙う能力者は、より多くの敵を自分の能力射程に収めやすい位置。

これらの1〜4をなるべく多く満たせる初期配置を考えてみましょう。

【現時点での10人の配置】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||平|白|_|■|_|_|_|
|美||倍|山|_|_|_|_|_|
|死||空|葉|_|■|_|_|_|
|泥||塞|龍|_|_|_|_|_|
|異||巻|椎|_|■|_|_|_|

まず、このままではブロッカーである椎名千織・六条木葉が渡り廊下(B4・D4)をふさげません。
なので、2マス移動で渡り廊下をふさげる位置に2人を移動させます。



【ブロッカーが渡り廊下をふさげる配置に変更後】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||平|白|_|■|_|_|_|
|美||倍|葉|_|_|_|_|_|
|死||空|山|_|■|_|_|_|
|泥||塞|椎|_|_|_|_|_|
|異||巻|龍|_|■|_|_|_|

「山」と「葉」の位置を入れ替え、「龍」と「椎」の位置を入れ替え

これで椎名千織・六条木葉が1回の行動で渡り廊下をふさげるようになりました。
続けて、このままでは平塚ヨウインが敵陣に攻め込もうと思ったら時間がかかるため、もっと渡り廊下近くに移動させます。



【アタッカーがもっと前に出られる配置に変更後】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||龍|白|_|■|_|_|_|
|美||倍|葉|_|_|_|_|_|
|死||空|山|_|■|_|_|_|
|泥||塞|椎|_|_|_|_|_|
|異||巻|平|_|■|_|_|_|

「平」と「龍」の位置を入れ替え

これで攻撃力20の平塚ヨウイン・白白黒黒が敵陣に攻め込みやすい位置になりました。
ここからが少し複雑ですが、各キャラクターの能力射程を確認して、能力を使いやすい位置を考えていくことになります。



【各キャラクターの能力を使いやすい配置に変更後・1】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||山|白|_|■|_|_|_|
|美||倍|葉|_|_|_|_|_|
|死||空|龍|_|■|_|_|_|
|泥||塞|椎|_|_|_|_|_|
|異||巻|平|_|■|_|_|_|

「山」と「龍」の位置を入れ替え

「」(名無し)と龍神焔は同マスの味方を対象にする能力者のため、
なるべく多くの味方を対象にできるC行に配置しました。

【各キャラクターの能力を使いやすい配置に変更後・2】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||山|白|_|■|_|_|_|
|美||塞|椎|_|_|_|_|_|
|死||空|龍|_|■|_|_|_|
|泥||倍|葉|_|_|_|_|_|
|異||巻|平|_|■|_|_|_|

「葉」と「椎」の位置を入れ替え、「倍」と「塞」の位置を入れ替え

八塔巻凪の能力はB行から攻め込みやすくなります。
そのため、敵を攻撃できる能力を持つ椎名千織をB行に移動・六条木葉と入れ替え。
また、同マスの敵しか殴れない封龍院塞も敵陣に攻めやすいようB行へ。
射程が隣接2マスの倍音ミウは味方の補助がなくとも射程が長いので封龍院塞と位置を入れ替え。

まだまだ考えようと思えば配置変更の理由は考えられるでしょうが、
今回のところはひとまずこれで初期配置も完了としましょう。

これでもう、敵陣から見れば戦力も陣形も整った、立派な「スタメン初期配置」です。



ここまでキャラクターを並べられたということは、
既に味方のステータスと能力・射程・制約の確認を済ませ、
各キャラクターがMAP上で動く・能力を使うところまでシミュレートできているということになります。

それはつまり、戦術を考え作戦会議をするのに必要なものはすべて得られたということです。

あとは、実際に並べたキャラクターを動かしてみて、
「1ターン目にはこんな配置になる」「2ターン目はこんな配置になりそう」と考えていけばOKです。

5:2019/05/22(水) 02:00:37
>>4 の続き

★★★5)実際にキャラクターたちをMAP上で動かしてみよう。
それでは実際に、キャラクターたちを動かしてみましょう。

本番では先手・後手や増援、転校生など、様々な要素が作戦に絡んできますが、
今回は練習のために単純化して、増援や転校生の出現と行動については省略、
「味方が先手の場合で、とにかく先に相手を殴りに行く」ように動かしてみましょう。

【両陣営の初期配置】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||山|白|_|■|_|唯|鳳|
|美||塞|椎|_|_|_|灰|蘇|
|死||空|龍|_|■|_|西|唐|
|泥||倍|葉|_|_|_|壺|零|
|異||巻|平|_|■|_|楯|覆|

唯:ユイ・ヤマノハ、 鳳:鳳凰院狂魔
灰:灰賀舞、 蘇:蘇鳥ヒナ
西:ミゴ西ギェリ、 唐:唐理都アゲル
壺:コーウンの壺、 零:一零〇
楯:楯無将一、 覆:赫灼たる覆面の戦士"マスク・ド・オーガ"

※敵の陣営も、味方陣営の10人選出と同様の思考で選んで配置してみましょう。



【1ターン目先手、行動後の配置】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||_|_|_|■|_|唯|鳳|
|美||_|山|☆|椎|_|灰|蘇|
|死||_|★|龍|■|_|西|唐|
|泥||_|巻|平|葉|_|壺|零|
|異||_|_|_|■|_|楯|覆|

☆:塞&白
★:倍&空

塞:パッシブ能力自動発動→B3移動
山:B2移動
白:B3移動
椎:B4移動
空:C2移動→能力使用→対象:龍
倍:C2移動
龍:C3移動
巻:D2移動
平:D3移動
葉:D4移動

とにかく先に相手を殴るため、ブロッカーを渡り廊下に移動。その後ろにアタッカーたちを移動。
「」(名無し)は早めに行動開始できるよう、龍神焔の能力を早速コピー。
龍神焔はB・D行どちらの味方も補助できるようC3へ。
倍音ミウはB・D行どちらから攻めてくる敵も狙えるようC2へ。
八塔巻凪はMAP中央付近で能力を使用する準備のため中央付近へ。



【1ターン目後手、敵陣営行動後の配置】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||_|_|_|■|_|_|_|
|美||_|山|☆|椎|_|灰|_|
|死||_|★|龍|■|_|唯|▲|
|泥||_|八|白|葉|_|_|△|
|異||_|_|_|■|_|_|覆|
※敵陣営も、こちらに攻撃されないよう守りを固める想定で動かしてみましょう。

▲:鳳&唐
△:蘇&西&零&楯&壺&覆

唯:C6移動
鳳:C7移動
灰:待機
唐:待機
蘇:D7移動
楯:D7移動
覆:D7移動
壺:D7移動→能力使用(成功)
西:D7移動→能力使用(成功)
零:待機

DP:0-1

龍神焔が見えているので引き籠もり陣形。生徒会の射程に入らないような配置に。
シークレット対策である鳳凰院狂魔はサポートできる&敵から遠い位置のC7へ。
唐理都アゲルもなるべく多くの味方に能力をかけられるようC7で待機。
ユイ・ヤマノハは1回殴られても平気なので、生徒会の能力使用を誘う意味も込めて前出し&B・D廊下を睨めるC6。
コーウンの壺は能力休み中でもミゴ西ギェリ&唐理都アゲルの恩恵に与れるよう、D7に引いて能力使用。
D7で多くのメンバーの攻撃力強化。
コーウンの壺のDP獲得能力と、ミゴ西ギェリで攻撃力強化した楯無将一による転校生撃破DPで勝利を狙うように動く想定。
能力はすべて発動成功したものとして動かす。

6:2019/05/22(水) 02:07:42
>>5 の続き

1ターン目が終了し、生徒会の攻めに対して、番長は完全に引き籠もりました。
これで、敵味方を1ターン分動かしてみるシミュレーションは完了です。

ここまでできれば、あとは2ターン目以降も同様の考えでキャラクターたちを動かしていけば、
戦闘終了までのシミュレートができますので、ほぼ完璧です。

1ターン目のときは「もし敵味方の初期配置がこうだったら」という想定でキャラクターを動かしましたが、
2ターン目はそれを「もし1ターン目に敵味方がこの通りに動いたとしたら」という前提で続けて考えていけばOKです。

そして、こうやってキャラクターたちを実際に動かしてみると、
「あ、敵がこう動くんだったら味方のスタメンはこのキャラと入れ替えたほうが効果的だな」
「こう動かすと負けてしまうから、絶対に本番ではこう動かさないようにしよう」
「これでは敵が確実に負けるから、敵はもっと強いメンバーをスタメンにするだろう」
といったことがわかるようになります。

そうした気付きをひとつひとつ取り入れて、スタメンを入れ替え、キャラクターの動かし方を変えていけば、
やがて「これなら負けないだろう!」といったスタメン・動かし方や、
「敵にこう動かれたときは、こう対応すればいい」といった知見を得ることができます。

そして、そのときには――貴方も頼れる大軍師だ!

7:2019/05/22(水) 02:41:50
説明中にコピペミスをしてしまいました……。
>>5の【1ターン目後手、敵陣営行動後の配置】ですが、

|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||_|_|_|■|_|_|_|
|美||_|山|☆|椎|_|灰|_|
|死||_|★|龍|■|_|唯|▲|
|泥||_|巻|平|葉|_|_|△|
|異||_|_|_|■|_|_|覆|

こちらが正しい配置ですね。失礼しました。

8:2019/05/22(水) 02:43:30
なお、もしもそのままひたすら前進・殴り合いを挑んだ場合……

【2ターン目先手、生徒会行動前の配置】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||_|_|_|■|_|_|_|
|美||_|山|☆|椎|_|灰|_|
|死||_|★|龍|■|_|唯|▲|
|泥||_|巻|平|葉|_|_|△|
|異||_|_|_|■|_|_|覆|

☆:塞&白
★:倍&空
▲:鳳&唐
△:蘇&西&零&楯&壺&覆

これが↓

【2ターン目先手、生徒会行動後の配置】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||_|_|_|■|_|_|_|
|美||_|_|龍|山|☆|灰|_|
|死||_|空|_|■|★|唯|▲|
|泥||_|_|倍|巻|平|葉|△|
|異||_|_|_|■|_|_|覆|

☆:塞&白
★:椎&召喚キャラ
▲:鳳&唐
△:蘇&西&零&楯&壺&覆

龍:B3移動
山:B4移動
塞:B5移動
白:B5移動
椎:C5移動→能力使用
倍:D3移動
巻:D4移動
平:D5移動
葉:D6移動

空:能力休み

DP:0-1

このまま番長陣営にDPを稼がれるとDP負けしてしまうため、更に前進。
殴り合いを始めるしかない距離まで一気に攻めます。
椎名千織はアタッカーを増やすために能力使用。
ここまで味方が前進すると八塔巻凪は自身も敵陣まで進まなければ能力が活かせないため前進。
敵の同マス全員攻撃を警戒して、封龍院塞以外はなるべく同マスに複数人の味方を置かないよう移動。



【2ターン目後手、番長陣営の行動後配置】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||_|_|_|■|_|_|_|
|美||_|_|龍|山|☆|_|_|
|死||_|空|_|■|_|唐|_|
|泥||_|_|倍|巻|平|蘇|△|
|異||_|_|_|■|_|_|▲|

☆:白&灰&唯
△:西&壺&覆
▲:鳳&楯

灰:B5移動
覆:D7移動→零に能力使用(移動補助&強化&永続行動不能と仮定)
唐:C6移動→能力使用
唯:B5移動→塞に通常攻撃 塞死亡
零:C5移動→能力使用 椎&召喚キャラ&零死亡
蘇:D6移動→葉に能力使用(攻撃系と仮定) 葉死亡
楯:E7移動
鳳:E7移動

西:能力休み
壺:能力休み

DP:2-5

唐理都アゲルの能力無効をかけて、シークレット撃破も含め一気にカウンターアタック。
相手のシークレットの能力は判りませんので、「こうだったら嫌だな」という能力を想定してみます。
もし相手シークレットがこんな能力だったらこうなってしまうんだな、というシミュレートを続けます。

9:2019/05/22(水) 02:46:50
>>8 の続き

【3ターン目先手】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||_|_|_|■|_|_|_|
|美||_|_|_|_|☆|_|_|
|死||_|_|_|■|_|唐|白|
|泥||_|_|▲|_|_|平|△|
|異||_|_|_|■|_|倍|楯|

☆:山&灰
△:西&壺&覆
▲:空&龍

山:B5移動→唯に通常攻撃 唯がC6に移動
白:C6移動→唯に通常攻撃 唯死亡
平:D6移動→蘇に通常攻撃 蘇死亡
龍:D3移動→倍に能力使用
空:D3移動→倍に能力使用
巻:D6移動→能力使用 白がC7に移動、鳳がE6に移動 巻死亡
倍:E6移動→鳳に通常攻撃 鳳死亡

DP:5-6

「平」は行動不能敵を無視してアタッカーの「蘇」を攻撃。
こちらのシークレット使用&巻き戻されないために敵の「鳳」を優先的に攻撃。



【3ターン目後手】
|/||一|二|三|四|五|六|七|
|栄||_|_|_|■|_|_|_|
|美||_|_|_|_|山|_|_|
|死||_|_|_|■|灰|唐|白|
|泥||_|_|▲|_|_|壺|△|
|異||_|_|_|■|_|楯|_|

△:西&覆
▲:空&龍

西:その場で能力使用
灰:C5移動
壺:D6移動→平に通常攻撃 平死亡
楯:E6移動→倍に通常攻撃 倍死亡

唐:行動不能
覆:行動不能

DP:5-8

ここでDP逆転は不可能、生徒会の投了負け。



……と、
考えなしに攻めても負けてしまう危険があること、
鳳凰院狂魔に巻き戻されたくない場合はシークレット使用タイミングで鳳凰院狂魔自身を倒すという手もあること、
八塔巻凪は渡り廊下にいるキャラの移動補助ができないため、全体的に前進する場合は自身も敵陣まで攻め込まなければならないこと、
唐理都アゲルの能力無効があるので、八塔巻凪で敵を動かす場合は要注意だということ、
ミゴ西ギェリに能力を2回使用されると終盤の殴り合いが厳しくなること、
などなどが今回のシミュレーションによってわかったことになります。

そしてここから、
では、単純に殴り合うだけではない能力者をスタメンに入れようか……、
あるいは1ターン目から殴り合いに行かず、「」の能力準備が整うまで待機するか……などと、
具体的な解決策――「作戦」が思い浮かぶわけですね。

そして、このスレッドを書いている最中にミス表記をしてしまったように、
1人だけでいくら作戦を考えても、どこかにミスや勘違い、見落としは発生するものです。
そうしたケアレスミスを避ける意味でも、多くのプレイヤーが作戦を考えるのはとても有効です。

そんなわけなので、初心者の方でも、遠慮なくどんどん作戦を考えてみてくださいね!


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