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地震で殺人を引き起こす、建築法違反のブロック塀

1かいけつ:2018/06/19(火) 09:07:53 ID:???0
【大阪北部地震】
大阪府北部地震で18日、高槻市立寿栄(じゅえい)小学校でプールのブロック塀が約40メートルにわたり道路側に倒れ、1人で登校中に下敷きとなった同小4年の三宅璃奈(りな)さん(9)が死亡した事故で、高槻市は同日、このブロック塀は建築基準法で定める高さを超えており、法に違反していたと明らかにした。基礎と塀を固定する設備もなかった。
市によると、ブロック塀の基礎部分は高さ約1・9メートル。その上に設置していた高さ約1・6メートルのブロック塀を足すと約3・5メートルとなり、2・2メートル以下の基準を超えていた。
市は、基礎部分の設置を昭和49年と確認。上に積んだブロック塀について、記者会見に同席した市幹部は「プールの目隠しのため積んだと推測できるが、時期は調査中」と述べるにとどめた。
ブロック塀の点検は、建築基準法に基づき3年に1度、業者に点検を委託し実施することになっていた。直近では昨年1月に点検されていたが、塀の状況については報告されていなかった。ブロック塀を支える鉄筋の状況については「調査をしないと分からない」とした。
浜田剛史(たけし)市長は「学校施設の一部が倒壊し、死亡事故が発生したことを深くおわびしたい。市の施設なのでわれわれにも責任がある。誠意を持って対応したい」と陳謝した。市は、他に倒壊の恐れがあるブロック塀がないか、市内の小中学校を調査する方針。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は、小中学校のブロック塀の安全点検を文部科学省に指示したと明らかにした。


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