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ロールA

1名前なんか必要ねぇんだよ!:2019/12/01(日) 19:57:10

 ほんの一瞬、口には出来ないドス黒い感情が濁流し、脳裏を塗り押し潰される。ーー時間にしても一秒も満たない間隔だが、その“一秒”で殺意も

2名前なんか必要ねぇんだよ!:2019/12/02(月) 20:32:48

 ほんの一瞬、言葉にも出すのも憚らるドス黒い激情が濁流し、脳裏を塗り押し潰される。ーー時間にしても一秒も満たない間隔だが、その“一秒”でも脳の神経を蝕まれたのならば、その拳はーー。

 「……ッぁ!」

3名前なんか必要ねぇんだよ!:2019/12/02(月) 20:34:58

 自分の人生に“未練”は無い
 自分の人生に“後悔”は無い。

ただーーもう少しだけ■■■■■■

4名前なんか必要ねぇんだよ!:2019/12/06(金) 18:51:15

 一度、左上に“目配せ”した後に、右脚で僅かに地面を“摺る”。ーーー瞬の間で二度の『陽動』を熟(こな)す。
 是れ等の敷いた布石は全ては、〝本命〟の為にーー。

 「真ッッ直ぐッッッ───」


 「───吹き飛ばすッッッ!!」

5名前なんか必要ねぇんだよ!:2019/12/06(金) 22:38:50

 脅威が迫ろうとしてるにも関わらず、表情を一切崩さず事も有ろうに、無謀か勇敢か得意気に右掌を前に突き出し構えればーーー「にこり」と自信満々に微笑む。

 「当たると痛いぞ〜!!」

 呑気な宣言とは裏腹に鋭い“左腕の突き”が虚空に穿たれ───僅か数秒後に激しい耳鳴りと共に空気が乱れ揺れる。

      〝突風。〟

 その鋭い拳圧の突きは、圧縮した空気の塊を飛ばす。その風は正に『透明な砲弾』と呼んで差し支えない程に、異常を気して一直線に飛来する。

6名前なんか必要ねぇんだよ!:2019/12/06(金) 23:58:54

 脅威が迫ろうとしてるにも関わらず、表情を一切崩さず事も有ろうに、無謀か勇敢か得意気に右掌を前に突き出し構えればーーー「にこり」と自信満々に微笑む。

 「当たると痛いぞ〜」

 呑気な宣言とは裏腹に、鋭い“左腕の突き”が虚空に穿たれ───僅か数秒後に激しい耳鳴りと共に空気が乱れ揺れる。

      〝突風〟

 その鋭い拳圧の突きは、圧縮した空気の塊を飛ばす。その風は正に『透明な砲弾』と呼んで差し支えない程に、異常を気して一直線に飛来する。

7名前なんか必要ねぇんだよ!:2019/12/07(土) 09:09:06

 「よしッ、今から本当で殴るから!!
 本気で避けてくれよなーッ?!」


 脚は地に着くか着かないかの紙一重で“駆ける”と云うよりも“跳躍”と云う間隔で最短かつ最高速度で、まさに飢えた獣の如く飛び掛り肉薄する。
 その勢いを殺さずに“正確”かつ“激しい”上段、中段、下段。それらに向けた右拳の正拳突きを、三度。ーーーその一瞬を以て繰り出して見せるだろう。
但し、その動きは比較的単純な物。接近は直線的なものであるし、突き自体も少しでも武術に心得が覚えが在るのなら避ける事は可能だ

8名前なんか必要ねぇんだよ!:2019/12/07(土) 09:21:23

 
 「冷静に見えてすぐ熱く沸騰する。
 ……駄目だぜ、その癖治しとかないと。ーーー隙だらけだぜ。」

 距離を測る様に片目を閉じれば、右掌を〇の前に晒す様にして構える。
 茜の瞳孔が、見据えた〇の頭蓋 肩関節 手先 爪先 視線。―――僅かな傾きで次の動作を予測し、眉一つさえ動かずに的確に、かつ迅速に身体を傾け回避を試みる。

  
 「………………悪ィ、許してくれ。」


 懺悔の様に悔いを呟けば、翡翠色の瞳が見据えた先は〝下顎〟。
 懐に入り込む様に、身を屈めればその一打は的確に目掛け風を切る音と共に重く速い掌底が襲い掛かる。

9名前なんか必要ねぇんだよ!:2019/12/07(土) 13:02:22

 
 「冷静に見えてすぐ熱く沸騰する。
 ……駄目だぜ、その癖治しとかないと。ーーー隙だらけだぜ。」

 距離を測る様に片目を閉じれば、右掌を〇の前に晒す様にして構える。
 茜の瞳孔が、見据えた〇の頭蓋 肩関節 手先 爪先 視線。―――僅かな傾きで次の動作を予測し、眉一つさえ動かずに的確に、かつ迅速に身体を傾け回避を試みる。

  
 「………………悪ィ、少し痛いぞ。」


 懺悔の様に悔いを呟けば、翡翠色の瞳が見据えた先は〝下顎〟。
 懐に入り込む様に、身を屈めればその一打は的確に目掛け風を切る音と共に重く速い掌底が襲い掛かる。

10名前なんか必要ねぇんだよ!:2019/12/08(日) 12:08:08

 「……人を」

 「限定解除」


 何処から現れた異色の粒子が茜の武装の右腕の篭手を覆う様に、形を形成していく。ーーそれは層が重なる様に何層も何層も纏い巨躯なる形へと肥大化していく。
 それは己の体躯程ある黄金色の巨腕。


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