同時爆破予告事件 - 1456207200

27：ALIASx遊撃隊本部★：2016/03/07(月) 23:27:11: 安藤良太が爆破予告への関与を告白したインタビュー全文

顔にマスクをして鼻から下をすっぽりと覆い隠した姿でテレビカメラの前に腰を下ろした安藤良太容疑者（20）は、どこか落ち着きがない様子で、FNNのインタビューが始まる前から大量の汗を流していた。

記者から「ハンカチをどうぞ」と手渡されると、「ありがとうございます」と答えて顔の汗を拭い、お茶を一口飲んでから、インタビューが始まった。

安藤良太が一連の爆破予告メールへの関与とその動機、自ら出頭した理由などをカメラの前で語った。

記者「爆破予告をしたのは安藤さんなのですか？」

安藤良太「そうです。私がやりました。昨年の6月から爆破予告を始めて、数十件はやっていると思います」

記者「直近で行った爆破予告はいつですか？」

安藤「直近では2月24日と22日だけだと思います」

昨日24日に爆破予告メールが送られた静岡市役所では、朝から職員が対応に追われた。

記者「なぜ爆破予告を行ったのか？」

安藤「特定の弁護士の評判を知ってもらいたかったというのが一番の理由ですね。インターネットの誹謗中傷などに取り組むネットに強い弁護士として活動している方です」

ことの発端は4年前に遡る。あるネット上の掲示板で、多くのネット住民から誹謗中傷を受けていた高校生を、一人の男性弁護士が助けようとした。すると次第に、ネット住民の攻撃対象は、高校生から弁護士へと向けられていったという。

安藤良太容疑者も、この弁護士に対して敵意を抱いたうちの一人。そして安藤は、この弁護士に対して、ネット上の誹謗中傷にとどまらず、驚きの行動に出ていたのだ。

安藤「その弁護士に対して、私は殺害予告を行っていて、私は弁護士に悪意しか持っていない人間に当てはまる」

安藤良太はその男性弁護士になりすまし、爆破予告メールを昨年6月から50件以上も自治体へ送りつけた。

そして今年の1月20日、一連の爆破予告に関与したとして、自ら警察に出頭したのである。その理由について安藤良太は、

「爆破予告をすることに対して飽きたという表現になるんでしょうか。そういうことで出頭したんですけれど、逮捕されるのがこんなに難しいことなのかと感じた」

と打ち明けた。

出頭後、捜査を進めていた警察は、安藤容疑者の自宅から、その男性弁護士が以前事務所を構えていたビルの住所プレート2枚が発見されたことから、窃盗の容疑で安藤良太を逮捕した。

安藤容疑者は窃盗については容疑を否認しているという。

ネット上のトラブルを現実の世界に持ち込み、平和な市民の日常生活を混乱に陥れた今回の事件は極めて悪質だ。

警察は一連の爆破予告への関与について、安藤容疑者以外の人物の関与も視野に入れ、慎重に捜査を進めている。
28：ALIASx遊撃隊本部★：2016/03/08(火) 03:18:48: 爆破予告メール関与か　女子中学生聴取　浜松中央署
（2016/3/7 17:15）
　浜松市内の小学校を対象にした爆破予告メールが市に送り付けられた事件で、威力業務妨害容疑で捜査している浜松中央署は７日までに、メールを送ったとされる人物を市内在住の中学生の少女と特定し、任意で事情聴取を始めた。捜査関係者への取材で分かった。
　捜査関係者によると、少女は事件への関与を認めているという。メール送信元のＩＰアドレスなどから割り出した。少女は自分のスマートフォンから送信したとみられる。同署は、少女の話や通信記録などを基に慎重に裏付けを進める。
　爆破予告は「浜松市小学校全域に爆発物を置いた」との内容。８日午前１１時に爆発するとして、３日夕に市のホームページの問い合わせフォームで送信された。市や同署は引き続き、不審物の捜索など警戒を続けている。
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/217480.html
静岡新聞社・静岡放送が運営する公式サイトです。
■新聞の著作権について
http://www.at-s.com/info/copyright.html
● 記事のコピー
新聞記事をコピーして、会議資料用などとしてお使いになる場合も、原則として当社の許諾を得ていただくことが必要です。
組織内における単発の「小部数（1回20部以内）の頒布を目的としないコピー」については、日本複写権センターに権利行使を委託していますので、同センター（http://www.jrrc.or.jp/　　03-3401-2382)との契約の上、ご利用ください。
ただし、日常的に新聞記事をチェックし、組織内でコピーを配布することはクリッピングに該当します。
21部以上のコピーについては、当社の許諾が必要となります。