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人 間

310NAME:2016/05/18(水) 22:26:44
 検察官「多いときは?」 清原被告「それもちょっと覚えてないです」 《使用状況の詳細を尋ねる質問には、曖昧な答えが続く》 検察官「何度も覚醒剤をやめようと思ったということでしたね?」 清原被告「これは恥ずかしい話なんですが、何度も覚醒剤をやめるために、自ら命を絶つこと、そればかり考えてました」

 検察官「通院だけでなく、入院されていたこともありますか」 清原被告「あります」 検察官「通院途中でやめてしまうことは?」 清原被告「カウンセリングだったり、入院もしましたけど、途中でやめたことはありません」

 検察官「最後まで通って、やめられると思った、ということですか」 清原被告「やめられるというか、そういう治療をしていただいたので、そう思っていました」 《話題は、逮捕前に報道された薬物使用疑惑にも及んだ》 検察官「覚醒剤を使っているという疑惑の報道が出たときはどうでしたか」

 清原被告「報道は確かに苦しかったです…。仕事がなくなり、正直、つらかったです」 検察官「その後も覚醒剤を使い続けたわけですよね?」 清原被告「やはりその…。報道後の自分の生活、自分の心がすさんでいたんで…」 検察官「報道により、逮捕されるとは思ってなかったんですか」 清原被告「考えたことはありました。だから…。なかなかやめられない自分がいて、自ら命を絶つしかない…。そういう風に…」

 《検察官に「覚醒剤をやめられるという自信はどこから来るのか」と問われると、「前の自分とこれからの自分は、決定的に違うと思います」とはっきりと返答。その上で、こう続けた》 清原被告「まず、心と体を健康にし、そして、留置場での生活、ここで証言している自分を一生涯忘れず、手を差し伸べてくれる人のアドバイスを聞きながら、やっていきたいと思います」

 検察官「心と体を健康にするというのは、どうやるのですか」 清原被告「14歳で電気屋の息子が全国区になり、走り続けて、社会に適応できず…。まずは空を見たり、風を感じたり…。今の生活を…したいと感じています」 《ゆっくりと言葉を区切って答える清原被告だが、一部、声がこもって聞こえづらい》 《ここで検察側の被告人質問が終了。続いて、裁判官が質問を始めた》

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