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日 本

950NAME:2018/09/10(月) 00:15:18
日本に「好意的」71%で断トツ1位 アジア太平洋4ヶ国で80%超 一方中国12%、韓国25%
Sep 4 2015
https://newsphere.jp/world-report/20150904-1/

米調査機関ピュー・リサーチ・センターが2日、アジアを中心に実施した新たな世論調査の結果を発表した。「アジア太平洋諸国の国民は、互いの国とその首脳をどのように見ているか」と題したレポートでは、対象国の中で「日本が最も好意的に見られている」ことを中心トピックとして伝えている。

◆2位の中国に差をつけての好感度1位
 ピューは「今後数十年間は、アジアの世紀となる見込みがある」と語り、世界におけるアジアの重要性が高まりそうだとの見方を示す。アジア太平洋地域の人々が、互いの国とその首脳をどのように見ているかは、ますます重要問題になっている、と指摘する。 4〜5月に実施されたこの世論調査は、アジア太平洋諸国10ヶ国(オーストラリアを含む)とアメリカの1万5313人を対象に実施された。

 調査では、日本、中国、インド、韓国の4ヶ国について、好感をもっているかが質問された。結果、日本が断トツのトップとなった。日本を除いたアジア太平洋9ヶ国の中央値では、71%が日本を好意的に見ていると回答した。レポートのサブタイトルは「日本は最も好意的に見られている。どの首脳も過半数の支持を得ていない」というものだった。 9ヶ国中4ヶ国で、日本への好感度が8割を超えた(マレーシア84%、ベトナム82%、フィリピン81%、オーストラリア80%)。 なお、日本に次ぐ2位は中国の57%。以下、インド51%、韓国47%と続いた。

◆中韓との歴史問題は別として、戦争の影響はもうない?
 その一方で、予想されるとおり、中国、韓国の日本に対する好感度は非常に低い(中国12%、韓国25%。前年比では微増)。概して、アジア太平洋地域の諸国民は互いを好意的に見ているが、日本と中国、韓国の関係は例外だ、とピューは述べている。

 中国人の53%は日本に対して「まったく好感をもっていない」と回答。これは各国中最多だ(ただし前年よりは減少している)。 ピューはこの結果について、「歴史的な根深い対立」の反映だと分析。また「長年に及ぶ歴史問題での反感」、「最近の領有権問題での緊張」が結果に表れている、としている。

 ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)は、戦争の記憶が結果に影響を与えているとの見方のようだ。日本に対する見方は、いくつかの国では世代間のギャップが大きく、大戦の記憶がいまだに重くのしかかっている高齢層では、より否定的な見方だった、と伝えている。その例として中国の高齢層(50歳以上)を挙げている。

 ピューによれば、日本を好意的に見るかについて、19〜29歳と50歳以上とでは、韓国で34ポイント、中国で11ポイントの開きがあったという。本データによれば、韓国でも若者層では、日本はそれほど嫌われていないのかもしれない。 香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙(SCMP)は、むしろ、(アジア全体として見れば)戦争の影響はすっかりなくなっているとの見方のようだ。そのことを同紙は「戦争? いつの戦争のこと?」と記事タイトルの中で印象的に語っている。

 第2次世界大戦終結から70年が経ち、日本はアジア太平洋地域の諸国民から、中国、インド、韓国よりも好意的に見られている、とSCMPは伝える。そして日本への好感度が71%だったのとは対照的に、中国への好感度はわずか57%だったと伝えている。




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