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日 本

261NAME:2013/01/13(日) 03:22:35
昨年には衆院選の公示前後まで、サンスポやフライデーの紙面を加工した「恥男」と題する第二弾の怪文書が登場。先の関係者は「鳴門市や石井町など徳島県内の郵便局からも投函(とうかん)されていた」と明かす。さらに選挙期間中には別の怪文書も出回ったといい、「文面の内容から、徳島の政界に精通した人物しかかけない内容だ」と分析する。

 こうした“紙爆弾”攻撃をはねのけたのは家族の結束、特に真紀さんの「内助の功」だった。

 夫のスキャンダル発覚後、真紀さんの心中はどうだったか分からないが、公の場では多くを語らず、報道陣の問いかけにも「(夫婦仲は)円満ですよ」と普段と変わりないことをアピール。支持者には「私が至らなかったので…」と頭を下げた。

 仕事が入っていない週末には徳島入りし、敬老会に顔を出すなど熱心に活動。衆院選公示後は後藤田氏と「どぶ板選挙」を展開し、週刊誌報道を陳謝、女性層の支持離れ阻止に尽くした。「地味な服装で演説会に顔を出し、週刊誌報道の件をおわびしていた。そんな姿を見て後藤田氏を許した方も多いのでは」と有権者の女性。

 後藤田氏も公示前の昨年11月末の記者会見で「中傷ビラが配られている」と怪文書の存在を認めたうえで、「家族で結束して正々堂々と戦う」と話していた。

ところで怪文書を送りつけたのは誰か。地元関係者の間ではさまざまな憶測が流れているが、真相は不明。そもそも出所や真偽が分からないから怪文書で、徳島県選挙管理委員会も「現物を見ておらず、コメントできない」としている。

 4人が争った徳島3区は、後藤田氏が民主候補に2万票近い差をつける約7万票の得票で快勝。徳島は3選挙区すべてで自民が勝利した。ただ徳島は「0増5減」の対象区で、2選挙区となり3代議士の共存は困難。今後は熾烈な「イス取りゲーム」が新たな怨恨(えんこん)を生み出す恐れもある。

 選挙につきもののネガティブキャンペーン。昨年の米国や韓国の大統領選では、対立候補の家族や人格まで攻撃する激しい中傷合戦が繰り広げられた。

 日本の場合はそこまではいかないが、それでも先の衆院選では自民と民主を中心に、政策や候補者の発言内容などをめぐる非難合戦がインターネットを含むメディアを利用した形で活発化した。

 第三極として注目された日本維新の会への攻撃も目立ち、代表代行の橋下徹・大阪市長に対しては、不倫スキャンダルを報じた週刊誌のコピーが大阪の街頭に張り出されるなど、後藤田氏と似たような中傷が見られた。ただ橋下氏の場合、自身が立候補しなかったこともあるが、それほど大々的なキャンペーンにはならなかったようだ。




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