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台 湾

61NAME:2015/03/11(水) 23:38:43
航空会社も相次ぎ増便

 新関西国際空港会社が今年3月に発表した国際線の夏期(3月30日〜10月25日)スケジュールでは、便数がピークとなる8月に週919便と、開港以来初めて週900便を超えた。 就航先を都市別でみると、やはりトップは週99便の台北。台湾便は、台湾南部の高雄や台中でも増便が目立っている。 その後も航空会社は、相次いで台湾便の増便を発表している。 7月1日には、台湾の航空会社「エバー航空」が台北便を、これまでの毎日2便に加え、さらに火・金・日曜に3便増便した。 また、同じ台湾の中華航空(チャイナエアライン)も8月17日から台北便を、これまでの現行の週24便から31便に増やす。さらに10月にも台中便を、これまでの週5便から7便に増やす計画だ。

 日本への台湾人観光客について、広報担当者は「空前の伸び。USJ効果はもちろんですが、日本から台湾を訪れるリピーターも増えており、思い切った増便につながっています」と自信をみせる。 新関西国際空港会社の担当者も「台湾便の増加で、さらに台湾からの旅行者が増えるのは間違いない。利用者全体に占める比率もアップしそうだ」と強気の見通しだ。

施設もリニューアル

 台湾人を中心とする観光客の増加を受け、関空では各種施設もリニューアルを強化している。

「100均」から、和のブランド集めた商業施設まで“台湾シフト”

9月に開港20周年を迎える関空では、国際線の出国エリアで、外貨両替やビジネスセンター、銀行のATM(現金自動預払機)などを4階の国際線出発フロアの中央に集める大規模な改装を進めている。 すでに6月には、台湾などからの観光客に人気の100円ショップ「ザ・ダイソー関西エアポート店」が店舗面積を拡充してリニューアルオープンした。 また、フランスの名門ファッションブランド「クロエ」やイギリスのブランド「バーバリー」などと並び、台湾人観光客などの興味をひきそうな日本の有名ブランドの和洋菓子や日本酒、キャラクター雑貨、工芸品、電化製品を販売する商業施設「和-NAGOMI-」が9月にオープンする予定だ。

意識した品ぞろえ

 新関西国際空港会社の直営店で、運営を委託されている関西国際空港産業の担当者は「もちろん台湾便利用者向けの売れ筋も意識した品ぞろえで展開します」と言い切る。 すでに出国エリア内に出店し、同じく日本の各種商品を販売している商業施設「彩-IRODORI-」では、台湾でインターネットを利用した販売詐欺事件も起きるほど大流行した日本の菓子商品「ブラックサンダー」(永楽製菓)をはじめ、日本生まれのキャラクター「ハローキティ」の各種グッズなどを取りそろえている。

 店の担当者は「台湾人観光客などに好まれる品を意識的に増やしている」と話す。 一方、この店で職場の同僚らに配るため、大量の日本製の菓子を買い込んだという台湾の大学研究員、陳永旭さん(33)は「そろそろ(同僚らに)ブラックサンダーは飽きられてきたので、今回は別のお菓子にしました」と満足そうに話した。


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