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台 湾

1TOKUMEI:2012/03/14(水) 13:23:14
台湾 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE

101NAME:2018/02/10(土) 00:38:52
【台湾地震】
台湾、支援受け入れめぐり日中差 「謝絶」された中国が反発、日本にも抗議
2018.2.9 21:37更新
http://www.sankei.com/world/news/180209/wor1802090038-n1.html

【北京=藤本欣也、台北=田中靖人】中国政府が、台湾の蔡英文政権が東部地震で取った対応で、日本との差があると反発している。蔡政権が中国からの救援隊派遣の申し出を「謝絶」する一方、日本からは専門家チームを受け入れ、首脳間で緊密なやりとりをしたためだ。中国は日本にも抗議し、蔡政権の頭越しに被災地の花蓮県長(知事)と連絡を取り台湾世論の分断を図っている。

 日本政府は8日、安倍晋三首相の見舞い文を窓口機関を通じ台湾に伝達した。首相官邸がサイトで公表した文面は当初、あて先が「蔡英文総統閣下」と肩書・敬称付きで表記された。台湾側は「1972年の断交以来」(研究者)と評価。蔡氏は8日、ツイッターに日本語で謝辞を投稿し、花蓮の避難所を視察した際に「安倍首相に感謝する」と表明した。首相は9日、さらにこの投稿にリツイートし、日台の緊密ぶりをアピールした。

 これに対し、中国外務省の耿爽報道官は9日、「『一つの中国』原則に反し極めて不満だ」と述べ、日本に抗議したことを明らかにした。「総統」の表記は台湾を国家として認めるもので、「台湾は中国の一部だ」とする中国の主張に反するという論理だ。官邸のサイトでは現在、あて先が削除されている。中国の抗議に対応したとみられる。

一方、中国国務院台湾事務弁公室の張志軍主任は地震発生翌朝の7日午前、花蓮県の県長に直接電話し、「両岸(中台)の同胞の血は水よりも濃い」と救援隊の派遣を申し出た。中国政府は蔡政権発足後も、花蓮など中国国民党系の8県・市には観光や農産品購入で優遇策を取っている。 中国政府の申し出に、蔡政権は「海外の援助は必要ない」(大陸委員会)と謝絶。総統府は日本チーム受け入れの理由は「台湾より高性能な生命探知機があり例外だ」と説明している。

102NAME:2018/02/16(金) 20:32:28
<台湾地震>救助隊の拒否で中国が腹いせ? 「日本チームはさっさと撤退した」と批判
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e5%8f%b0%e6%b9%be%e5%9c%b0%e9%9c%87-%e6%95%91%e5%8a%a9%e9%9a%8a%e3%81%ae%e6%8b%92%e5%90%a6%e3%81%a7%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%8c%e8%85%b9%e3%81%84%e3%81%9b%ef%bc%9f-%e3%80%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%83%81%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%81%af%e3%81%95%e3%81%a3%e3%81%95%e3%81%a8%e6%92%a4%e9%80%80%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%8d%e3%81%a8%e6%89%b9%e5%88%a4/ar-BBJ9jiU?ocid=iehp

台湾東部を襲った地震で、救出作業のため8日現地入りしていた警察や消防などの日本の専門家チームが活動を終え、10日に帰国した。チームはがれきの下の生命反応を感知する機器を台湾側に提供するなど救出作業に協力した。

10日、倒壊した12階建て集合住宅兼ホテル「雲門翠堤大楼」で新たに中国人旅行客5人の死亡が確認された。同地震で、死者は17人、負傷者は280人以上。建物内に取り残された全員の安否が確認されたため、近く捜索活動を終了し、ビルの解体作業に入る見通しだ。

一方、救助隊の派遣を断られた中国のメディアは日本の専門家チームが「48時間足らずでさっさと帰国した」と批判した。

地震発生後、中国政府からも直接花蓮県県長に電話を掛け、救助隊の派遣を申し出たが、台湾政府大陸委員会は「海外の援助は必要ない」と謝絶した。総統府は日本チーム受け入れの理由は「台湾より高性能な生命探知機があり例外だ」と説明している。

台湾政府の対応でメンツ丸潰れにされたと捉えた中国では、メディアは日本チームの活動を「政治ショー」と批判した。さらに、倒壊したビルに入らず、機材のみを提供する日本チームの対応をやり玉に挙げた。

連日、台湾地震を取材していた福建東南衛星テレビの葉林青記者はFacebookに「日本の救助隊は危ないとの理由で、探知機を提供するだけで倒壊ビルに入ることを拒否した」と投稿した。さらに、「中国の救助隊なら、絶対倒壊したビルに入って活動を行う」と付け加えた。

同記者の投稿は中国メディア、SNSに転載され、救助隊の派遣をめぐっては「日台政府の政治的演出」と批判する声が上がっている。

103NAME:2018/02/16(金) 20:33:23
「現場に入らないなら、なぜ台湾に行くのか」 「日本の生命探知機を受け入れたのは政治的な要素が強い」 日本の専門家チームが帰国の前に、台湾側との写真撮影に応じた際、「笑顔の人もいる。後ろのがれきの下にまだ5人の中国人が埋もれている」と批判が殺到している。

また「今回の地震で日本からの義援金は1440台湾ドル(約5340万円)。しかし、熊本地震の時、台湾から6400台湾ドル(約2億3700円)も寄付された。両国の経済力を考えれば差は歴然だ」との日台の友好関係に水を差すようなコメントもあった。

このコメントに言及された日本の義援金がいつのデータなのか不明だが、トヨタ自動車は8日、被災地域に向けて、1500万台湾ドル(約5600万円)を支援すると発表した。

一日のアクティブユーザーが2600万人を有するQ&Aサイト「知乎」で「48時間足らずで撤退した日本の専門家チームをどう評価すべきか」とのスレッドが立ち上げられ、寄せられた211件の回答はほぼ否定的な意見だ。同スレッドを閲覧したユーザーは95万人。

一方、同記者の投稿は台湾メディアにも転載された。台湾市民からは「救助隊が自身の安全確保を優先するのは常識だ」「こういう記事を書いておきながら、なぜ中国が台湾人に嫌われているのかを理解できないといつも言っている。こちらこそ理解できない」「災害まで政治化しようとしている」との反応が寄せられた。

さらに、台湾メディアは日本チームの撤退について「現場の救助活動に迷惑をかけたくないから」と日本側の話として報じた。台湾総統府は、フェイスブックに日本語で「日本からの心温まるご支援に感謝し、決して忘れることはありません」と投稿し、感謝の意を表した。

2日間の日程を終えた専門家チーム・原田優団長は10日、台北市内で行われた記者会見で、「残念ながら生存者を引き出すことはできなかったが、レスキューワー(救助隊)同士の熱いつながりというか、連携を感じられて、非常に良かった」と語った。

104NAME:2018/03/01(木) 22:49:09
台湾独立派「住民投票を」 そろって会見、李登輝氏も出席、「台湾」名義での国連加盟も訴える
2018.2.28 16:51更新
http://www.sankei.com/world/news/180228/wor1802280034-n1.html

【台北=田中靖人】「台湾独立」の住民投票を求める政治運動の開始を宣言する記者会見が28日、台北で行われ、独立派の政党や政治団体の代表が一堂に会した。会見には李登輝元総統が出席し、民主進歩党の陳水扁元総統もビデオメッセージを寄せた。台湾独立の動きを警戒する中国を刺激する一方、中台関係の「現状維持」を掲げて独立の動きを抑制してきた蔡英文政権にとっても、難しい課題となりそうだ。

 この日は、中国国民党政権による1947年の住民弾圧事件「2・28事件」から71年、民主化・独立運動の記念日でもある。運動は、民放テレビ局「民間全民テレビ(民視)」の董事長(会長)が発起人となり、150人が署名に名を連ねた。会見には、ヒマワリ学生運動から派生した政党「時代力量」の黄国昌主席や、民進党の呂秀蓮元副総統も出席した。

 宣言文は、2019年4月に住民投票を行い、「台湾の人民が自ら国家の地位と前途を決める」と主張。「台湾」名義での国連加盟も訴えている。 李氏は「住民投票で台湾を正常な国家にする」と大筋で支持を表明。病気療養のため仮釈放中の陳氏も、映像で「2350万人の台湾人民の決心を全世界に知らせよう」と呼びかけた。

ただ、領域の変更など「独立」に関係する決定は、立法院(国会に相当)で出席委員の4分の3以上の賛成による発議で憲法を改正する必要があるため、法的拘束力のある「独立投票」が実施できる可能性は低い。運動は、中国に低姿勢を取る蔡政権に圧力をかける狙いもあるとみられる。 一方、独立派が2・28事件の「首謀者」とみる初代総統、蒋介石の遺体が安置されている北西部・桃園市の墓所に28日、「青年独立派」を名乗る男らが侵入、ひつぎに赤いペンキをかけた。

【台湾地震】
日本の専門家チームが現場入り 安倍首相のメッセージに蔡総統「まさかの時の友は真の友」
2018.2.8 23:16更新
http://www.sankei.com/world/news/180208/wor1802080059-n1.html

【花蓮=田中靖人】台湾東部の地震で、日本政府が派遣した警察庁や消防庁などからの専門家チーム7人は8日午後、生命反応を探索する機材を携え、集合住宅兼ホテルが倒壊した花蓮市の現場に入った。7人は海外から唯一の支援要員。

 また、安倍晋三首相は8日、台湾の蔡英文総統宛てに「東日本大震災の際に台湾の皆様から心温まる支援を頂いたことを日本国民は今でも良く覚えている」とするお見舞いのメッセージを発表した。これを受け、蔡氏はツイッターに日本語で「まさかの時の友は真の友」と謝辞を書き込んだ。

105NAME:2018/03/07(水) 20:51:53
【約束】台湾の被災地に1000万円の寄付を表明した阿部寛さんが義援金を届けに行き再び話題に / 台湾ネットの声「ありがとうローマ人! ありがとう阿部寛!」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e3%80%90%e7%b4%84%e6%9d%9f%e3%80%91%e5%8f%b0%e6%b9%be%e3%81%ae%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e3%81%ab1000%e4%b8%87%e5%86%86%e3%81%ae%e5%af%84%e4%bb%98%e3%82%92%e8%a1%a8%e6%98%8e%e3%81%97%e3%81%9f%e9%98%bf%e9%83%a8%e5%af%9b%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%8c%e7%be%a9%e6%8f%b4%e9%87%91%e3%82%92%e5%b1%8a%e3%81%91%e3%81%ab%e8%a1%8c%e3%81%8d%e5%86%8d%e3%81%b3%e8%a9%b1%e9%a1%8c%e3%81%ab-%e5%8f%b0%e6%b9%be%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%ae%e5%a3%b0%e3%80%8c%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%8c%e3%81%a8%e3%81%86%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%9e%e4%ba%ba%ef%bc%81-%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%8c%e3%81%a8%e3%81%86%e9%98%bf%e9%83%a8%e5%af%9b%ef%bc%81%e3%80%8d/ar-BBJXRLY?ocid=iehp#page=2

2018年2月6日に台湾で発生した「花蓮地震」。日本からも多くの支援の声が上がったが、俳優の阿部寛さんが、いち早く1000万円の寄付を表明し大きな話題となった。 あれから約1カ月……先日、阿部さんは早くも約束を果たしに行ったそうだ。その場で見せた温かい人柄に注目が集まっているという。

・1000万円の寄付を表明した阿部寛さん
阿部さんが花蓮県への寄付を表明したのは、台北で行われた新商品のPRイベントでのことだ。その場で被災地へのお見舞いと救助隊へのねぎらいの言葉を述べ、1000万円の寄付を表明したのである。

のちに公開されたインタビュー動画を確認すると、会見ではスタッフに地震の話を遮られるシーンもあり、イベント主催者としては予定していなかったことだったと見てとれる。完全に阿部さんの善意であり、その温かさに多くの台湾ネットユーザーから感謝の言葉が寄せられていた。

・阿部さん本人が義援金を届けに
さて、その記者会見から約1カ月。3月1日に阿部さんが東京の「台北駐日経済文化代表処」を訪れ、義援金を手渡したという! 駐日代表処は、大使館の役割を担う政府機関だ。

大使に相当する謝長廷代表は、阿部さんについてFacebookで「思いやりやサービス精神などがいっぱいな方ですね」と、つづっている。阿部さんは、来処に沸いた代表処で職員一人一人、丁寧に応じていたといい、短い投稿の中にも彼の人柄がにじみ出てくるようである。

このニュースに台湾ネットユーザーからは、「阿部さんありがとう!」「イケメンな上になんて優しい人なんだろう」「有言実行!すばらしい!!」「彼は男気がある! 男前すぎる」「ありがとうローマ人! ありがとう阿部寛!」などの声が寄せられたのだった。

・花蓮の復興の状況は? 現在、被災地では倒壊した建物の解体・撤去が進められ、被災者に対する再建支援策も発表。一歩一歩、復興の道を歩んでいるところだ。観光を初めとする主要産業への影響は深刻で、その経済損失は100億台湾ドル(約361億円)にのぼる可能性があるという。

花蓮県・県長の傅崐萁(ふ・こんき)氏は復興支援のために、そして花蓮県民を元気づけるためにも「皆さん、ぜひ花蓮に旅行に来てください」と話しているそうだ。 参照元:YouTube、Facebook、台北駐日経済文化代表処、自由時報(中国語) 執筆:沢井メグ

106NAME:2018/03/12(月) 01:37:17
【世界ミニナビ】
「台湾は中国の一部か」に「いいえ」で解雇…豪で台頭、中国人ナショナリズム
2018.3.11 15:00更新
http://www.sankei.com/west/news/180311/wst1803110003-n1.html

中国政府が台湾やチベットの地位についての原則を海外企業にも順守させる方針を強めるなか、海外の中国系住民にも同調する気風が現れている。オーストラリアでは、中華料理店が、台湾を中国の一部などとする「ひとつの中国」原則に反発した台湾人ウエートレスを解雇したことが発覚した。中国人ナショナリストは進んで政府方針を押しつける役割を担い、反対する者を追い込んでいる。

トランシーバー越しの質問

 台湾紙、蘋果(ひんか)日報(電子版)や豪メディアなどによると、シドニー郊外の中華料理店の女性従業員(29)は働き始めた日に解雇を言い渡されたという。事の次第は次のようだった。 1月初旬、夜のシフトに入った女性は店の中国人上司にトランシーバー越しにちょっと質問していいかと言われこう尋ねられた。

 「台湾は中国の一部か」

 女性が「いいえ全く違います」と答えると20分ほど後にもう帰っていいと言われたという。事態がのみ込めなかった女性は同僚にこれはフェイクかと聞いたが笑うばかりでまともに取り合ってもらえなかった。上司に改めて次の勤務を確認すると「もう来る必要はない。土曜日に給料を取りに来るように」と言われたという。 女性は自らの経験を、店名と「ハ氏」という上司の名前をあげてフェイスブックに投稿した。「台湾が中国の一部かどうかなど私の仕事には関係ない。びっくりして言葉にもならなかった」などと書き込み、「個人的には中国と台湾の関係については中立の立場だ」とも記した。

「来てくれたら名誉」

 米紙ニューヨーク・タイムズによると、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報が女性の投稿を報じた。「大陸のネット市民はどう考える?」と問いかけ、さらに「シドニーまで行ってハ氏に『よくやった』と言いたい」と畳みかけた。 これが10以上の中国系ニュースサイトに転載され、その後、この料理店のコメントが中国版ツイッター「微博」に現れた。「賛同してくれる人たちが店に来て食事をしてくれたら名誉だ」などとし、これに対するコメント欄には称賛や訪問を約束するメッセージがあふれたという。

 豪ネットメディアのニュースドットコムは、SNSに現れた賛否両方の意見を拾っている。 ある台湾人男性は女性従業員と同様の経験を記した。職場の宴会場でマネジャーに中台統一に賛成するか聞かれ「民主的な台湾を誇りにすべきだ」と答えたら仕事を失ったという。男性は「そんなに愛国心に燃えているならなぜ中国に帰らない」と非難する。 一方、元経営者だとする人物は「他の従業員への影響を考えて、自分でもそうしただろう」と解雇に賛成した。「オーストラリアは中国のものだ」などという極端なコメントもある。

「自己検閲」も

 中国当局はウェブサイトなどで台湾を「国」と表した外資系企業を調査し、次々とクレームをつけている。米ホテル大手マリオット・インターナショナルなど世界的な企業も巨大な市場を背景にした中国政府の圧力に押され、謝罪を表明した。中華料理店の上司と台湾人従業員の力関係も同様で、上司の振る舞いは中国政府の代理人のようだ。 ネットを通じて中国系コミュニティーは海外にいても同じ情報に接し、SNSを通して議論する。ニューヨーク・タイムズは同じ記事で、中国人ナショナリストとの軋轢(あつれき)を避けたい台湾人は台湾寄りの姿勢を公にしないなど、「自己検閲」を働かせていると伝えた。数と力に勝る中国人のナショナリズム台頭が、台湾人の意見表明を抑圧している。


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