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共産主義・社会主義・資本主義・ベーシックインカム

5 名無産の民 :2011/09/14(水) 11:42:02
共産主義は、本来は資本主義の次の段階であるという理念があります。
これは資本論の時代から言われ続けてきたもので、資本主義が発展すると共産主義になるという方向で進化するという事を意味します。
であれば、ロシアみたいに封建制度からいきなり共産主義になったのは、
歴史の段階としては不自然ということになります。
ロシアでは、まず資本主義を発展させてから、共産主義に移行すべきだったということです。

その意味で、ソ連の目指した共産主義は、破綻が運命付けられていたと考えることもできます。
資本主義が成熟して行き場がなくなったとき、共産主義が始まるとすれば、
それはこれからのことになるでしょう。
資本主義が十分に整っていないと、共産主義になって競争の少ない世の中になり、
技術の進歩が遅れることで、他の資本主義国に追い抜かれてしまうことになります。
実際ロシアは、あまり技術が進歩していない時代に社会主義体制に入り、
数十年間、民生品の技術レベルは西側諸国と比べると低い状態が続きました。
資本主義的な開発競争を経験していなかった国にとっては、共産主義の強い体制下で、技術力を伸ばすことは難しかったでしょう。
そういった点で、ロシアの不幸は、資本主義未経験のままいきなり社会主義になったという点に帰せられると思います。

もちろん、スターリンの強権的な体制が、国内の停滞化を生み、国家全体を腐敗させてしまったという点も否定できません。
ソ連はある程度の国力があったからアメリカに争えるレベルまで肉薄しましたが、
もっと国力が低い国であのような体制をとれば、破綻は明らかでしょう。
北朝鮮がその好例です。

結局、ソ連は社会発展の時期に合わなかったことと、指導者に恵まれなかったことの二重の不幸があったわけです。
最も、正しい判断力のある指導者であれば、ロシアをいきなり社会主義化はしなかったとも考えられますが。


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