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共産主義・社会主義・資本主義・ベーシックインカム

17 名無産の民 :2011/09/16(金) 11:51:34
産業の効率化で労働力が余剰となった場合、どうなるかを見てみましょう。
まず、人手不足の産業がある場合はそこに就職します。
しかし、それも足りてしまえば、新たな産業を作る必要があります。
新たな産業が立ち上がり、軌道に乗れば多くの人員を雇用します。
なお、この部分は実際には、労働力過剰になった時点で安価な労働力が市場にあふれ、
それまで不可能だった業態が可能になるという現象が起きて、新規産業ができるということになります。
現実の雇用の動きは模式図通りではないため、分かりやすい説明方式だと実態と違ってしまうという問題がありますが、
とりあえず簡略化すると上記のようになります。

そして、それらの新しい業態ももう開拓の余地がなくなればどうなるでしょうか。
政府が取りえる解決策は以下の通りです。
・ワークシェアリングを導入し、一人当たりの労働時間を減らす。
 例えば週5日の労働を、二人で週3日の労働に切り替える。
・労働年齢を狭める。
 例えば学校の教育をより多くの人に受けさせ、平均就職開始年齢を上げ、定年を引き下げる。
・外国に出稼ぎさせる。
・外国に移住させる。
・無業者に給付金を与える。
・無業者は放置して、親族に養わせるか、ホームレスにして生き延びさせる。
・産児制限をする。
・所持金が尽きた人を収容所に送って殺害する。
・外国に戦争を仕掛ける。
これらのどれもできなくなった場合、いよいよ以下の二択です。
・ベーシックインカム制度を導入し、税率を上げて国民全員に基本給を支給する。
・共産主義化し、生産手段を国有化して利潤を国民に分配する。

このように、労働力の吸収ができなくなった社会は、ワークシェアリングなどの導入で一時的に解決しますが、
やがてそれでも回らなくなります。
そうなったら、次の段階に進む必要があります。
意図的に人口を減らさない限り、従来の資本主義のままではどうにもなりません。
また意図的に人口を減らした場合、消費者が減るので企業はさらに余剰労働力を吐き出してしまうことになります。


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