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「概念拡大誤謬」「言葉の混乱」「言葉の攪乱(呪的闘争)」を考える

111カマヤン:2005/03/14(月) 03:48:18 ID:.f0oJnU.
>>110
1;戦前を美化する流派に従うと、戦前は「悪の民主制(鬼畜米英)vs正義の君主制」
というのが日本の「イデオロギー」でしたから、本当は「民主制」自体を否定したいのだと思われ。
2;日本の宗主国・アメリカのイデオロギーでは「民主主義が文明である」ので、
「民主制」それ自体を否定するのは保守言説としても苦しい。
保守言説の理屈では、「日本はアメリカに占領される前から、独自の民主主義が
存在した」ことになっている。
3;上記二つの相矛盾する筋をムリヤリ統合して、
 「戦後の民主主義」は「悪い民主主義」である
 「戦前の君主制」が「あるべき日本本来の民主主義である
ということにしているのだと思われ。で、
〈「戦後の民主主義」は「悪い民主主義」である〉のほうだけ枕言葉として
語っているのでしょう。


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