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時事問題議論総合スレッド ②

1元気者警部:2009/08/13(木) 18:49:43

時事問題議論総合スレッド ②

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時事問題議論総合スレッド
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247難波の個室ビデオ店火災(冤罪):2009/09/14(月) 17:04:52
>>51>>68-69 続報

ビデオ店火災で被告が無罪主張 16人死亡、大阪地裁初公判
 16人が死亡した大阪・難波の個室ビデオ店火災で、放火と殺人などの罪に問われた無職小川和弘被告(47)は14日、大阪地裁の初公判で「放火はしていません」と起訴状の内容を否認し、無罪を主張した。

 昨年10月の起訴後、公判前整理手続きが適用された。来月15日の第8回公判で結審する予定。弁護人は「逮捕直後に放火を認めたとされる自白の任意性も争う」としている。

 捜査関係者によると、小川被告は逮捕直後の大阪府警の調べに放火を認め「生活が惨めになり、個室で死のうと決めた」と供述したが、その後否認。大阪地検は現場検証の結果や、簡易精神鑑定で刑事責任能力が認められたことなどから、小川被告に「未必の故意」があったとして、殺人罪などで起訴した。

 起訴状によると、小川被告は昨年10月1日午前2時55分ごろ、大阪市浪速区の「キャッツなんば店」の個室で、自殺しようと新聞などが入ったキャリーバッグにティッシュペーパー数枚を置きライターで放火。同店を全焼させて客16人を死なせた上、4人にけがを負わせたとしている。

2009/09/14 11:10 【共同通信】
もっと知りたい ニュースの「言葉」
個室ビデオ店火災(2009年9月14日)2008年10月1日未明、大阪・難波の個室ビデオ店「キャッツなんば店」から出火し、男性客16人が死亡。自殺しようとライターで新聞などに火を付けたとして殺人、現住建造物等放火などの容疑で小川和弘(おがわ・かずひろ)被告(47)が逮捕、起訴された。大阪地検は、店内の密閉構造を知り、火を付ければ死傷者が出るという認識があったとして「未必の故意」を認定し、殺人と殺人未遂罪を適用した。大阪府警は店側の防火対策について、業務上過失致死傷容疑で捜査を続けている。

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大阪個室ビデオ店放火、被告が無罪を主張
 2008年10月、16人が死亡、4人が重軽傷を負った大阪市浪速区の個室ビデオ店放火事件で、殺人、現住建造物等放火などの罪に問われた無職・小川和弘被告(47)の初公判が14日午前、大阪地裁(秋山敬(ひろし)裁判長)であった。

 小川被告は「放火はしていません」と起訴事実を全面否認し、無罪を主張した。公判は、10月15日に結審する予定。

 小川被告は逮捕当初、犯行を認めていたが、その後、否認に転じた。検察側は冒頭陳述で「被告は入店後、家族も財産も失って生活保護を受けるまでに至った人生を振り返って惨めな気持ちになり、自殺を決意。『巻き込まれて死ぬ人、ごめんなさい』と思いながら火を付けた。被告の個室から火が出たという客や店員の目撃証言もある。逮捕後19日間にわたり『やったことは認めたい。正直になりたい』と話し、自白にも任意性がある」などと主張した。

 一方、弁護側は「入店後、被告はたばこ数本を吸い眠り込んだため、火の不始末で起きたのではという疑念は持っていたが、ライターで放火したことはない。現場検証で一番激しく燃えていたのは別の個室。そこが火元のはず」とし、自白については「刑事に机をたたかれ、性格の弱い被告は怖くなり認めた。自白は虚偽で認められない」と述べた。

(2009年9月14日14時03分 読売新聞)

248難波の個室ビデオ店火災(冤罪):2009/09/14(月) 17:05:06
ビデオ店放火殺人、被告が無罪主張 弁護側「火元は別」
2009年9月14日13時5分

火災があった個室ビデオ店は、ブルーシートで入り口などが覆われている=14日午前、大阪・難波、山本裕之撮影

 大阪・難波で昨年10月、客16人が死亡した個室ビデオ店火災で、殺人と現住建造物等放火などの罪に問われた無職小川和弘被告(47)の初公判が14日、大阪地裁で始まり、小川被告は「放火はしていない」と起訴内容を全面否認した。検察側は、客が巻き添えになると知りながら、被告が自殺するため火をつけたと主張。弁護側は放火しておらず、火元は別の個室だと反論し、無罪を主張した。

 事件は裁判員裁判が始まった5月より前に起訴されており、その対象ではない。

 検察側は冒頭陳述で、小川被告は昨年10月1日午前1時すぎ、大阪市浪速区の雑居ビル1階「試写室キャッツなんば店」に入った後、18号室で成人向けDVDを見た後に人生を悲観して自殺を決意、持ち込んだキャリーバッグの上に室内のティッシュペーパーを5枚ほど置き、ライターで火をつけたと主張した。

 さらに、被告は、客が避難しにくい構造であることを把握していた▽「巻き込まれて死ぬ人、ごめんなさい」と考えた――として、殺意はあったと述べた。また、火災直後、被告は店員に「補償します」と謝罪したほか、別の客が18号室から炎が上がるのを目撃しており、被告が犯人であることは明らかと述べた。

 一方、弁護側は冒頭陳述で、被告は当時寝ており、目が覚めると煙のにおいがしたと説明。火元は天井が焼け落ちるほど激しく燃えた9号室で、そこの客が放火した可能性があると反論した。被告は知人と仕事をしようと思っていた時期で自殺は考えておらず、動機がないとも述べたが、寝たばこの始末をした記憶がなく、失火の疑いはあるとした。

 小川被告は逮捕直後、大阪府警の調べに放火や殺意を認める趣旨の供述をしたが、起訴の直前になって全面否認に転じたとされる。

 弁護側は公判前整理手続きの中で、捜査段階の供述調書について「取調官の思い通りに作成された」として検察側の証拠申請を却下するよう求めている。公判は10月15日の8回目で審理を終える予定。

アサヒ・コム
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「しておりません」と無罪主張=16人死亡、ビデオ店放火で被告−大阪地裁
 昨年10月、大阪市浪速区の個室ビデオ店に放火し、16人を死亡させたとして、殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた無職小川和弘被告(47)の初公判が14日、大阪地裁(秋山敬裁判長)で開かれ、同被告は「放火はしておりません」と無罪を主張した。
 裁判員制度が始まる前に起訴されており、裁判員裁判の対象ではない。集中審理し、10月15日の第8回公判で論告求刑などを行って結審する予定。
 小川被告は火災直後、「生きていくのが嫌になった」と放火を認めていた。
 検察側は冒頭陳述で、離婚や無職になって生活に困窮したことで生きる目標を失ったと指摘。入店後に自分を惨めに感じ、「生きていてもいいことはない。ここで死のう」と放火して自殺しようと決意。「巻き込まれて死ぬ人、ごめんなさい」と、客を巻き込んでも構わないと考えたと述べた。
 弁護側は「自殺する状況になく、恨みのない店員や客を巻き込む意思もなかった」と反論し、被告がいた個室より燃え方が激しい別の個室が火元の疑いがあると主張。警察官に脅されて意に沿うよう供述した自白調書は任意性がないとしたほか、責任能力も争うと述べた。(2009/09/14-12:58)


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