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時事問題議論総合スレッド ②

1元気者警部:2009/08/13(木) 18:49:43

時事問題議論総合スレッド ②

前のスレ
時事問題議論総合スレッド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4436/1218705468/l100

2元気者警部:2009/08/13(木) 19:26:52
通り魔刺傷、懲役10年確定へ 28歳男に最高裁
 川崎市で2007年、帰宅途中の女性会社員が背中を刺され重傷を負った通り魔事件で、最高裁第1小法廷(涌井紀夫裁判長)は13日までに、殺人未遂罪に問われた無職鈴木洋一被告(28)の上告を棄却する決定をした。懲役10年とした一、二審判決が確定する。決定は12日付。

 被告側は「襲われていた女性を助けた」などとして、無罪を主張していた。

 一、二審判決によると、鈴木被告は07年4月5日夜、川崎市宮前区の路上で、当時40歳の女性会社員の背中を刃物で2回刺し、3カ月の重傷を負わせた。

 一審横浜地裁川崎支部は「被害者を助けに入った犯行の目撃者と名乗り出て、捜査のかく乱を試みるなど、責任回避の態度は卑劣」と指摘。二審東京高裁も「面識のない無防備な女性を背後からいきなり刺し、理不尽で悪質」として懲役10年が相当とした。

2009/08/13 18:16 【共同通信】
-------
参考
川崎通り魔 「目撃」の26歳男を殺人未遂容疑で逮捕 [毎日新聞]
http://www.asyura2.com/07/nihon23/msg/392.html
ニュースの研究所川崎通り魔事件 鈴木洋一犯人説を検証
http://blog.livedoor.jp/journals/archives/50930229.html

3元気者警部:2009/08/13(木) 19:27:02
「歩くの面倒」と警察車両を運転 窃盗の疑いで男逮捕、札幌 2009/08/13 11:25 【共同通信】

大阪、殺人未遂容疑で介護士逮捕 介護に疲れ、父親に薬物 2009/08/13 13:24 【共同通信】

アフガンのテロ脅威、首都に迫る 大統領選を前に 2009/08/13 16:40 【共同通信】

ミクシィで知り合った女性に因縁、25万円脅し取る (2009年8月13日08時19分 読売新聞)

自転車にわいせつ落書き容疑=男逮捕、70件の関連捜査−警視庁 (2009/08/13-13:26)

4初の裁判員裁判:2009/08/13(木) 19:27:24
裁判員裁判1号、懲役15年判決の藤井被告が控訴
裁判員
 全国第1号の裁判員裁判となった東京都足立区の路上殺人事件で、殺人罪に問われ、東京地裁で懲役15年(求刑・懲役16年)の判決を受けた無職藤井勝吉被告(72)が12日、判決を不服として東京高裁に控訴した。


 今月6日の判決は、被告側の「被害者側に犯行を誘発する言動があった」との主張を退けた。判決後、弁護人の伊達俊二弁護士は「量刑が不当に重い」として、控訴を検討するとしていた。控訴審でも量刑が焦点になる。

 裁判員裁判は1審のみに導入されており、控訴審はプロの裁判官3人で審理する。控訴審が1審の見直しを積極的に行うと、国民に参加を求めた制度の意義が損なわれかねないため、控訴審が1審判決を破棄するのは、例外的なケースに限られるというのが、裁判官の間で支配的な見解になっている。

 東京高裁の裁判長で作る研究会が7月に発表した論文は、量刑不当の主張に対する控訴審の姿勢について、「量刑判断は国民の視点を裁判に取り入れやすい領域」とした上で、「明らかに不合理な判断と認められる場合以外は、1審の判断を尊重する方向で考えることになる」と指摘している。

 高裁では、〈1〉控訴の棄却〈2〉地裁への差し戻し――などの選択肢があるが、地裁に差し戻した場合は、裁判員を選び直して裁判員裁判が行われる。

(2009年8月13日11時40分 読売新聞)

5元気者警部:2009/08/13(木) 19:27:38
ガセネタだろう。
>秘密裁判で有罪になったと

ラサ暴動後に300人以上有罪か=死刑・終身刑も−中国
 【香港時事】米政府系の自由アジア放送(RFA)は11日、在外チベット人系人権団体の情報として、中国で昨年3月のラサ暴動以来、当局の弾圧に対する抗議行動に参加したチベット族300人以上が秘密裁判で有罪になったと伝えた。
 このうち5人が死刑、10人が終身刑の判決を受けた。今月初めにも四川省甘孜チベット族自治州で1人が国家分裂扇動罪で懲役5年の刑を言い渡されたという。
 同州の住民がRFAに語ったところでは、抗議行動は今も続いており、今月5日には数人が人民武装警察部隊に連行された。(2009/08/12-15:28)

6元気者警部:2009/08/13(木) 19:28:15
スー・チーさん、控訴の方針…弁護人明かす
 【バンコク=田原徳容】ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの弁護人は12日、スー・チーさんが国家防護法違反罪で禁固3年の実刑判決を受けたことを不服とし、控訴する方針を固めたことを明らかにした。

 スー・チーさんは、軍政トップのタン・シュエ国家平和発展評議会(SPDC)議長の特例措置で刑期を1年6月に減刑されたうえ、自宅軟禁措置となった。だが、弁護人は「有罪は間違った判断」と主張。判決文を入手次第、スー・チーさんと相談し、控訴手続きに入るという。控訴期限は60日以内とされる。スー・チーさん宅に侵入し、禁固7年の判決を受けた米国人男性も控訴する方針という。

 一方、ミャンマーが加盟する東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国・タイは12日、スー・チーさんの有罪判決を受け、「深く失望した」との声明を発表し、改めてスー・チーさんら政治犯の解放を求めた。

(2009年8月12日18時07分 読売新聞)

7裁判員裁判:2009/08/13(木) 19:30:39
いきなりダル感がただよってきているのだが、
この裁判は狂言である。つまり、これは、殺人未遂ではなく、偽証罪、証拠捏造、その他の範疇の話題である。

裁判員裁判2例目、さいたま地裁の判決要旨
裁判員
 埼玉県狭山市の殺人未遂事件で、さいたま地裁が12日、三宅茂之被告(35)に言い渡した判決の要旨は次の通り。

 【主文】

 被告を懲役4年6月に処する。

 【犯罪事実】

 被告は5月4日夜、狭山市の駐車場で、男性(35)に対して殺意をもって、出刃包丁(刃体の長さ約17・3センチ)で左胸などを2回突き刺し、頭を2回切るなどし、全治約1か月の大けがを負わせた。

 【量刑の理由】

 被告は、殺傷能力の高い出刃包丁を選んで持ち出し、男性の左胸を突き刺して、数センチずれれば大動脈や心臓を損傷していた傷を負わせた。体勢を崩した男性の頭部を切りつけ、「やめろ」と懇願しているのに、腹部を狙って包丁を突き出し、左腰を刺した。自首後も、「殺せなくて残念だった」という供述をしており、強い殺意に基づく、執拗(しつよう)で極めて危険な犯行といえる。

 男性は、4時間以上の手術を受けて最悪の結果は免れたが、退院後も傷跡が痛むなど、苦痛は大きく、被害結果は重い。

 被告は、男性から多額の借金をし、返済を続けていた。犯行当日、被告は勤務先の社長から、残額が本来よりもはるかに多い1000万円ぐらいあると、男性が話していたと告げられ、これまでの生活が今後も続くことに絶望。鬱憤(うっぷん)が爆発し、犯行に及んだ。被告の心情には一定の理解を示すことができるが、動機は短絡的で、酌量すべき点があるとはいえず、刑事責任は重い。

 他方、男性に落ち度があるとまではいえないが、不用意に借金の残額が1000万円であるという話を社長にし、犯行のきっかけを作ったともいえる側面があることは否定できない。被告は自首し、男性への謝罪文を作成するなど反省の態度を示している。

 しかし、被告に有利な事情を最大限に考慮しても、犯行の危険性、殺意の強さ、被害結果の重さなどを考えれば、刑の執行を猶予すべきではなく、主文の刑に処するのが相当である。

(2009年8月12日19時12分 読売新聞)

8裁判員裁判:2009/08/13(木) 19:30:52
全国2件目の裁判員裁判、被告に懲役4年6月判決
裁判員
 全国2件目の裁判員裁判となった埼玉県狭山市の殺人未遂事件の判決公判が12日、さいたま地裁で開かれた。


 田村真裁判長は、殺人未遂罪に問われた解体工三宅茂之被告(35)に懲役4年6月(求刑・懲役6年)を言い渡した。

 判決では、三宅被告が殺傷能力の高い出刃包丁を持ち出し、知人の男性(35)の左胸を刺したことなどから、「強い殺意に基づく執拗(しつよう)で極めて危険な犯行」と認定。「刑の執行を猶予する事案ではない」と結論づけた。一方で、被害者が借金の残高を本来よりはるかに多い1000万円と話したことが事件のきっかけとなった事情も考慮した。検察側によると、残高は150万円程度。弁護側は執行猶予を求めていたが、三宅被告の意向で控訴しない方針を明らかにした。

 記者会見をした裁判員らのうち2人が氏名公表に同意した。30歳代の会社員菊地健治さんは「(これまで)被害者や犯人のことを考えたことはなかったが、今回は少し眠れなくなるほど考えた」と話した。

(2009年8月12日21時15分 読売新聞)

9裁判員裁判:2009/08/13(木) 19:31:21
裁判員経験者らが生の声…記者会見の詳報
裁判員
 全国で2件目の裁判員裁判の判決後、裁判員経験者ら8人は、12日午後3時57分から約1時間、さいたま地裁内で記者会見に臨んだ。


 【出席者】男性会社員(35)(裁判員1番)、男性(30代)(同2番)、自営業男性(40代)(同3番)、無職男性(67)(同4番)、男性(40代)(同5番)、会社員菊地健治さん(30代)(同6番)、主婦(30代)(同7番・補充裁判員)、団体職員颯佐道彦さん(53)(同8番・補充裁判員)

 ◆3日間の率直な感想を◆

 裁判員2番(以下2)「すごいことをしているという感覚がありました」

 裁判員3番(以下3)「疲れました。一般市民には非常に重い作業でした」

 裁判員5番(以下5)「裁判の仕組みがよくわかりました」

 裁判員6番(以下6)「すごくいい体験をしたが、もういいかなとも思いました」

 裁判員8番「肉体的に疲れるが、精神的な疲れも残りました。ですが、またチャンスがあれば、ぜひ参加したいです」

 ◆検察、弁護側の主張は分かりやすかったか?◆

 裁判員1番(以下1)「図や丁寧な言葉で説明してくれたので分かりやすかった。たくさんの情報が入ってしまって困惑することもありました」

 5「モニターや資料は見やすかったが、分からないことをメモしている間に次にいってしまい、評議室に戻って聞いたこともありました」

 ◆分かりにくかった点は?◆

 3「聞き取りにくい所があり、評議室に帰ってみんなで確認しました」

 6「被告、被害者両方に、聞いておけばよかった点はあります」

 ◆評議の雰囲気は?◆

 5「リラックスできていい雰囲気でした」

 6「普段、自分は積極的に話さないんですが、積極的に話す場面を作ってくれたと思います」

 裁判員7番(以下7)「補充裁判員の私たちにもちゃんと意見を聞いてくれました」

 ◆守秘義務をどう思うか?◆

 1「一生守っていこうという意思はあります」

 3「守るのは当然の義務だと思う。一生背負っていくので、なかなか重いと思います」

 5「守秘義務は、評議で自由に発言できるために必要だと思います」

 ◆裁判が良くなったという手応えは?◆

 3「どこが良くなったのか分かりません。良くなったとすれば、世間に広まり、罪がどういう事か注目されることかなと思います」

 裁判員4番(以下4)「年を取っているけど経験がないので分からない。もっと若い時にやらせてもらいたかったな」

 5「裁判官に私たちの意見が『ああ、ありますね』と理解してもらえることがあったので良かったと思う」

 ◆制度に感じることは?◆

 1「裁判員はすごいプレッシャー。数日間の拘束は苦労を強いられるし、有罪や無罪を決めるのは重く苦しい。ただ、裁判や法律に興味もわいたし、この経験を周りに伝えられればいい」

 3「(被告らの)今後の人生に大きくかかわることなので、興味本位でやることではないと思います」

 6「普通はニュースで被害者や被告のことを考えることがないが、今回はとても考えました」

 7「3日間家を空ける大変さと子供を預ける大変さと。私たちが参加して公平な判断に役立ててもらえるなら、良かったかなと」

 ◆生活の変化は?◆

 2「報道にびっくりしました。カメラを向けられる経験なかったので」

 4「妻がここのところ非常に優しいんですよ」

 7「主婦なので、朝から通勤時間帯に電車に乗ったり、子供からも離れたりして、普段とは逆の生活でした」

(2009年8月13日00時12分 読売新聞)

10裁判員裁判:2009/08/13(木) 19:31:31
「量刑感覚変わらず」被告弁護人、肩落とす
裁判員
 間川清、山元勇気の両弁護士は全国で2件目の裁判員裁判の判決後、「執行猶予が認められず非常に残念」と肩を落とした。

 判決言い渡し中に時折首をかしげていた間川弁護士は、量刑について「求刑の7掛け8掛けという従来の相場観と変わらない」と分析した。事件の背景に、三宅被告が被害者から受けた暴言などがあったと主張したが、判決では触れられなかった。両弁護士は「もっと踏み込んで、判断の結果を示してほしかった」と口をそろえた。

 さいたま地検の長崎誠次席検事は、「新たな制度の下で工夫に努めた主張・立証に、おおむね裁判員のみなさんの理解が得られたと考えている」とコメント。

 田村真裁判長は「裁判員、補充裁判員の方々とともに、非常に充実した審理を行う新しい経験ができた。今後の刑事裁判の充実につなげていければと思う」とするコメントを出した。

(2009年8月13日00時38分 読売新聞)

11裁判員裁判:2009/08/13(木) 19:31:43
三宅被告「自分の思い伝わった。悔いはない」
裁判員
 全国で2件目の裁判員裁判の判決後、三宅茂之被告(35)と接見した間川清弁護士らによると、三宅被告は「裁判員に自分の思いは伝わった。その上での判決なので全く悔いはない」と話したという。


(2009年8月13日00時38分 読売新聞)

12裁判員裁判:2009/08/13(木) 19:31:53
2件目裁判、裁判員ら「眠れないほど考えた」
裁判員
 「これだけ考えたというのは人生の中でなかった」「眠れなくなるほど考えた」――。

 全国2件目の裁判員裁判となった殺人未遂事件に12日、さいたま地裁で懲役4年6月の実刑判決が言い渡された。3日間にわたる審理や評議の重責を果たした8人の裁判員と補充裁判員は、一様に疲労感をにじませながらも、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 判決言い渡しから約50分後の午後3時57分、裁判員経験者たち8人は、選任手続きが行われた候補者室で記者会見に臨んだ。さいたま地裁は、裁判員1人と補充裁判員3人(うち2人は11日で解任)について、本人の同意を得て初めて氏名を公表。また、5人は写真撮影や追加取材にも応じた。

 記者会見に臨んだ8人は3日間の感想を聞かれ、開口一番に「疲れた」「大変だった」。30代の会社員菊地健治さんは「(これまで)ニュースを見て、被害者や犯人のことを考えたことはなかったが、今回は少し眠れなくなるほど考えた」と高揚した表情。

 40代の自営業男性(3番)は「(日程が)4日間だったら倒れたかもしれない」と言い、30代の男性(2番)は「すごいことをしているという感覚だった」。補充裁判員を務めた颯佐(さっさ)道彦さん(53)は「これだけ考えたのは人生の中でなかった。家に帰っても考え続けていた」と振り返った。

 一方で、「貴重な経験だった」という積極的評価も。無職の男性(67)(4番)は、「この年になっても、なるほどと思うことが多く勉強になった」と話し、男性会社員(35)(1番)は「裁判や法律に興味を持った。経験したことを周囲の人に伝えていければ」と語った。

 ただ、証拠調べで検察側がプラスチックケースに入れた凶器の出刃包丁を裁判員に回したことについては、「すぐ横に回してしまった」「血が付いてちょっと気味が悪いと思った」と話す人も。評議について、8人とも「意見を言いやすい雰囲気だった」と感じた。しかし、進行が早いと感じた人もおり、40代男性(5番)は「メモをとっている間に、次にいってしまい、評議室で何回か質問した」と話した。

 【おことわり】 裁判員法は、裁判中は裁判員らの氏名や住所などの個人情報を公にすることを禁じていますが、判決後は本人の同意があれば公にできます。読売新聞は、判決後の記者会見などで裁判員経験者が同意した場合、原則的に実名で報道します。

(2009年8月13日00時40分 読売新聞)

13裁判員裁判:2009/08/13(木) 19:32:05
2件目の裁判員裁判、弁護の違いが量刑に影響
裁判員
 さいたま地裁で開かれていた全国2件目の裁判員裁判で12日、判決があった。


 先週の東京地裁での第1号事件では、過去の量刑の傾向を表す「量刑相場」より重めの判決が出たが、第2号事件では弁護人の主張がある程度受け入れられた。

 3〜6日に東京地裁で行われた裁判員裁判では、近隣トラブルから女性を刺殺し、殺人罪に問われた被告に懲役15年(求刑・懲役16年)が言い渡された。判決は被害者の落ち度を強調した弁護側の主張を認めず、ベテラン裁判官が「突発的な殺人事件では10年強を中心に考える」と話すように、従来の相場よりも厳しい結果だったといえる。

 一方、さいたま地裁では殺人未遂罪に問われた被告に、検察側が懲役6年を求刑、判決は懲役4年6月だった。判決は被害者が犯行のきっかけを作った面があることや、被告の自首など、弁護側が強調した「被告に有利な事情」に目配りしており、別の刑事裁判官は、「この事件をプロの裁判官だけでやれば、懲役5年を下回ることはなかったのでは」との見方を示した。

 裁判員が加わった場合の量刑については、「被害者の生の声に動かされて重くなる場合もあれば、被告の境遇に同情して軽くなる場合もある」(ベテラン裁判官)との予測があった。

 被害者の遺族も参加した東京の裁判で、弁護側は「被害者が犯行のきっかけを作った」と主張したが、法廷ではこれに沿う証言をあまり引き出せなかった。最終弁論では、検察側の懲役16年の求刑に対し、「不当に重い」と言うのみだった。裁判員を務めた1人は後日、記者会見で検察側の求刑や被害者の代理人の意見が参考になったとする一方、「弁護人が具体的に何年が妥当と思っているのか知りたかった」と指摘した。

 一方、第2号事件の弁護人は、この裁判員経験者の感想も参考にして主張を組み立てたという。罪状認否で被告が起訴事実を認めると、弁護人が「自首が成立しますので、執行猶予を求めます」と、すかさず付け加えた。公判の冒頭に弁護人が刑の重さまで口にするのは異例のことだった。

 さらに最終弁論では、最高裁の量刑検索システムを利用した上で、過去の同種事件の量刑分布を示す棒グラフをモニターに映し出し、「懲役6年にグラフの山はあるが、執行猶予の部分にも山がある」と述べた。

 一方、検察側も同じシステムを利用したが、「執行猶予がついているのは、被害者が被告の親族で、被告を許しているときだ」などとして、実刑を求めた。

 量刑検索システムを土台に、検察官と弁護士が具体的な量刑の主張を展開した今回の第2号事件について、ある刑事裁判官は「データベースの検索結果という同じ客観データを使えば、かみ合った議論を引き出すことができ、非常に有効だ」と指摘している。

(2009年8月13日07時15分 読売新聞)

14元気者警部:2009/08/13(木) 19:41:56
311 :名無しさん@3周年:2009/08/13(木) 17:28:39 ID:Eh7Xl5Ys
閉鎖状態のザ掲示板、また襲われてる??


312 :名無しさん@3周年:2009/08/13(木) 19:36:45 ID:0zZxs5Sg
本当だ。
今見たところ、
ザ・BBShttp://thebbs.jp/
が、つながらなくなっている。
再びアクセスによる攻撃を受けているのだろうか・・?

参考
ザ・BBS
時事問題議論総合スレッド
http://current.bbs.thebbs.jp/1199970813/

15元気者警部:2009/08/13(木) 19:42:21
4235 :元気者警部:2009/08/12(水) 01:36:44
今確認したところ、

画箱http://www.gazo-box.jp/bbstop.html の多数スレにつながらない。
以前もそういうことがあった。

以前の経過
画箱のスレにつながらない・・
http://bbs01.chbox.jp/test/read.php/yobo/1240929141/l50

画箱が20日以上、つながらない状態だ。 例・・プログラムを使って、大量のアクセスをし、サーバーを攻撃して妨害
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/726.html


4236 :元気者警部:2009/08/12(水) 01:50:44
前と違うところなのか・・超極右思想HPを、ずっとダウンさせているところとかはどうなんだ?
ひょっとしてハタケとかじゃないのか?(その内部の一部)
もう面倒くさいから情報を出せよ!


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