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児童ポルノ禁止法改正案、東京都青少年健全育成条例などの対策スレ

1СТАЛКЕР:2010/12/13(月) 23:04:52
2011年は漫画やアニメの表現の自由を守る天王山になると思います。
メディア規制法(条例)の対策や情報を共有しましょう。

2СТАЛКЕР:2010/12/13(月) 23:14:34
都条例改正を受け、謎工氏(The Casuarina Tree)からの緊急提言。

>次に出来ること。

(1)「説明会」と称する81回のアジテーション集会開催費用の住民監査請求

(2)検閲マニュアル出版費用に対する住民監査請求

(3)検閲マニュアル出版に係る税金の拠出差し止め訴訟(20歳以上の都民税納税者なら誰でも起こせる違憲訴訟)

(4)来年4月の知事選候補者に「青少年治安対策本部の廃止・解体」「青少年条例の施行前部分凍結と抜本的見直し・手続き透明化」を公約するよう協定を結ぶこと。この4点の方が条例改廃請求の署名(出しても確実に否決される)より遥かに現実的かつ実効性も高い。

(5) 今回の問題とは別に竹花豊(週刊朝日の最新号参照)の教育委員再任の同意人事は反対すべきと早めに都議会へ陳情すること。前回は昨年の選挙前で民主は賛成、共産・ネット・自治市民は反対。前田雅英の中医協委員再任人事を潰した時は就任時に賛成した民主がその後の仕事ぶりで再任反対へ。

そして、青少年問題協議会の新メンバーは2年後にまた条例案を出して来る可能性が高いですぜ? 都議会が解散してなければ審議するのは今回と同じメンバー。4月に補選が行われる杉並の1議席を自民が取ったら今度は議席差0で議長裁定頼み。

今後、議員に対して求めて行くことはこの賛成が「白紙委任」じゃないのなら、行動でそれを証明して欲しい、と言うこと。2月議会で検閲マニュアル作成について突っ込んだり、来期の青少年問題協議会の人選や運営をどうするつもりか、を重点的に。

2月議会で検閲マニュアルや青少年協議会の人選について議員が突っ込んだ際に都が「うるせーよ、お前等は賛成したんだから俺等の自由だ」と突き放して来ることが当然、と言うか予想するまでもなくそうなるだろう。今後を左右するのは、そこで挫折するか徹底抗戦するかの違い。

ttp://twitter.com/nazokou/status/14220284689125376
ttp://twitter.com/nazokou/status/14220364427034624
ttp://twitter.com/nazokou/status/14220555813126144
ttp://twitter.com/nazokou/status/14220809585299456
ttp://twitter.com/nazokou/status/14229581321994240
ttp://twitter.com/nazokou/status/14229017855008768

3СТАЛКЕР:2010/12/15(水) 20:04:16
これからどうすべきか
・各マスコミに条例の問題点を伝える
・出版社を応援し、表現規制などへの対策のための団体作りを要望する
・読売など、きわめて幼いキャラクター以外は条文に該当しないかのような報道を
しているマスコミへは認識を改めるよう伝える
・経済産業省、文化庁へ意見を送る
・民主都議反対派への激励
・共産や生活ネットや自治の都議へのお礼
・署名(都民の有権者)
・出版社への激励
・地元国会議員へ意見を送る

4СТАЛКЕР:2010/12/16(木) 02:35:18
私は都民ではないので無理ですが、議員やPTAの説明会で使用した漫画の
タイトルが一体なのか、情報公開請求は出来ないものでしょうか。

民主都議のかみの吉弘の14日付発言を読む限りでは、旧条例でも指定可能と
思われる漫画を見せられ、そうした漫画を規制すると治安対策部に説明された
疑いがあります。


> 自由の限界
ttp://ykamino.cocolog-nifty.com/index/2010/12/post-6bd8.html
>  昨日の都議会総務委員会で、「青少年健全育成条例改正案」が付帯決議を
> 付して可決されました。
> 巷にあふれている、過激な性描写を盛り込んだアニメ・漫画を子供が手に取ることが
> できないよう、書店における区分陳列を徹底させる内容の条例に対して、出版業界や
> 漫画業界、さらにはアニメ愛好者の皆さんから反対の強い声があがり、民主党内で
> も賛否両論熱心な議論が行われました。
>
>  日本国憲法においては、「表現の自由」が高らかに謳われています。今回反対の
> 立場の方々の多くも、その「表現の自由」が損なわれる危険性を主張された。条例で
> 定められる性描写に対する規制が、行政の恣意的な運用によって拡大解釈され、アニメ
> ・漫画作家の皆さんの創作意欲が損なわれることも大きな反対理由として主張されました。
> しかし私が都からの説明で見せてもらった規制対象となる漫画類は、性的描写のみを
> その目的とした芸術性も創造性も感じられない、ストーリー性もないそれはそれは
> 酷い作品。絶対に子供達には見せたくないものばかりでした。そのような作品が規制
> 対象となる限り、今回の条例制定によって、善意の作者達の創作意欲が損なわれるこ
> とはないものと判断し、条例制定に賛成をした次第です。
>  
>  そもそもこの社会において、何の制約もない自由が存在するはずがありません。
> 社会の構成員の全てが己の自由を主張し続けたら、秩序もなにもあったものじゃない。
> 自由には必ず何らかの責任が伴うものです。
> 戦後の日本ではその点が非常に曖昧に取り扱われてきました。「表現の自由」「報道
> の自由」「信教の自由」などなど、自由を過剰に尊重するがあまり、他者からの批判
> が許されない言論空間が出来上がってしまっています。
> 今回対象となっている過剰な性描写を含んだ作品郡とて、決して作ることが許されな
> いのではなく、子供達が容易に手にすることが出来ないよう販売に当たって一定の
> 制約を受けるだけなのですから、許容範囲と受け止めていただきたいと考えます。

5СТАЛКЕР:2010/12/16(木) 04:30:10
事前にポストなどが掴んでいた都職員の偏向的なPTA行脚ですが、
産経新聞がそれを美談として取り上げてますね
公務員の政治活動禁止に抵触するのでは?との指摘もあるようです

【都職員の説得奏功 性描写規制条例 石原知事「大人の責任」】
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101215-00000604-san-soci
 15日の本会議で成立した改正東京都青少年健全育成条例。
 出版業界に配慮する一方、PTAなど保護者団体の要望を受け、
 6月議会で反対した都議会最大会派の民主も「都の対応を評価する」と賛成に回った。
 改正案をめぐっては、6月議会で否決されたことを受け、
 都の職員が地域のPTAなど保護者の集会に直接出向く説得活動を展開。
 9月議会への提出も見送り、派遣回数は11月までで計81回。
 民主幹部も「来春の統一地方選が控えており、
 PTAなど保護者の意向を無視して引き延ばすことはできない」と
 影響があったことを明かした。(以下略)


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