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理系ネタスレッド

1Seven:2004/04/18(日) 18:53
理系なネタをあれこれと扱うスレッドです。
よろしくー。

74СТАЛКЕР:2008/06/03(火) 03:11:03
幼児期の鉛曝露は成人になってから犯罪的傾向を増加させる、米研究者
【Technobahn 2008/6/2 16:42】

ttp://www.technobahn.com/news/2008/200806021642.html

 幼少期に鉛に曝露されることは中枢神経系と末梢神経系に損傷を与えることを通じて、成人になってから
犯罪的傾向を増加させるという研究成果が5月27日、米研究者によって発表された。
 この研究を行ったのは米シンシナティー大学のキム・ディートリッヒ博士を中心とする研究グループ。
 研究グループは1979〜1984年にかけて高度の鉛に汚染された環境で妊娠、出産、育児を行った女性の
子供を対象に、それらの子供が成人に達してからどれだけの犯罪を犯したのが追跡調査を実施。その結果、
調査を行った子供の55%が成人に達してから逮捕歴があること、27%が薬物犯罪や重い自動車関連の
違反を犯していることが判ったとしている。
 研究グループでは幼児期の鉛曝露は中枢神経系と末梢神経系に損傷を与えることで、成人になってから
犯罪に対する抑止力を失わせるのではないかと推論している。
 幼児期の鉛曝露は脳神経に重大な影響を与えるものとして最近になり、各国の間で規制強化の動きが
強まってきている。

75СТАЛКЕР:2009/08/26(水) 12:17:37
精神疾患:血液で判断 たんぱく質データ判定 大阪市大院

 大阪市大大学院医学研究科の関山敦生・客員准教授(43)=心身医学、分子病態学=が兵庫医科大と共同で、うつ病や統合失調症などの精神疾患を判定できる血液中の分子を発見、血液検査に基づく判定法を確立した。問診や行動観察が主流だった精神科診療で、客観的な数値指標を診断に取り入れることができる。疾患の判定だけではなくストレスの強度や回復程度もわかるという。関山准教授は27日午後、京都市の立命館大学で開かれる日本心理学会で発表する。
ttp://mainichi.jp/select/science/news/20090826k0000m040145000c.html

76СТАЛКЕР:2009/09/02(水) 22:36:04
路上生活者:6割以上が精神疾患 池袋周辺で医師らが調査

 路上生活者の6割以上がうつ病や統合失調症など何らかの精神疾患を抱えていることが、東京の池袋駅周辺で精神科医らが実施した実態調査で分かった。国内でのこうした調査は初めて。自殺願望を伴うケースも目立ち、調査に当たった医師は「精神疾患があると自力で路上生活から抜け出すのは困難。状態に応じた支援や治療が必要だ」としている。【市川明代】
ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20090902k0000e040073000c.html

77СТАЛКЕР:2009/12/17(木) 15:36:31
ぶっちゃけ統合失調症じゃろう(´・ω・`) 

「基地局の電磁波で健康被害」KDDIを提訴

 宮崎県延岡市の住民30人が16日、「携帯電話基地局(延岡市大貫町)からの電磁波で深刻な健康被害を受けている」などとし、KDDI(東京都)を相手取り、操業差し止めを求める訴えを宮崎地裁延岡支部に起こした。

 原告弁護団は「基地局からの電磁波で実際に健康被害を受けている人が中心になり、操業中止を求める裁判は初めてでは」という。原告は健康被害を訴えている人か、基地局の周囲約400メートル以内の住民。訴状などによると、原告のうち26人が耳鳴りや肩こり、不眠、頭痛などに悩まされている。さらに、電磁波によって遺伝子の損傷やがんなど深刻な健康被害が発生する恐れもあるとしている。

 記者会見した徳田靖之・弁護団長は「(国の定めた電磁波の)基準がどうであれ、これだけ健康被害が出ている。基準がおかしいことを問える」と力を込めた。原告代表の岡田澄太さんは「健康状態は悪化の一途をたどっており、我慢の限界を越えた。子どもたちに安全な未来を引き継ぐため、平穏な日々を取り戻す」と決意を語った。

 KDDI広報部は「訴状を見ておらずコメントできない。訴状を見て対応を検討したい」としている。
(2009年12月17日11時10分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091217-OYT1T00462.htm

78СТАЛКЕР:2010/01/05(火) 21:49:52
自閉症:感情の神経機能低下が関係 脳断層撮影で浜松医大

自閉症患者の脳では、感情などをつかさどる神経が十分に機能していないことを、浜松医科大などが陽電子放射断層撮影(PET)を使って初めて明らかにした。自閉症の治療や予防に役立つ成果として注目される。5日、米専門誌「精神医学アーカイブス」に発表した。

 自閉症は発達障害の一つで、「相手の気持ちが読めない」「自分の気持ちを伝えられない」「強いこだわりを持つ」などコミュニケーションや社会性の低下が特徴。程度や症状には幅があるが、小学生以下では50〜100人に1人の割合で患者がいると推定される。原因は特定されておらず治療法もないため、「育て方が悪い」などの誤解が今も根強い。

 研究チームは、18〜26歳の男性自閉症患者20人と健康な男性20人の脳を、研究目的に限定した専用のPETで撮影した。分析の結果、感情などを伝える「セロトニン神経」内部で、神経伝達物質のセロトニンを取り込むたんぱく質の働きが、患者の脳全体で健康な人より、平均で3割低くなっていた。中でも他人の気持ちを推し量る部位などでの機能低下が目立った。

 自閉症の原因については、関連する遺伝子が複数指摘されており、チームはこれらの遺伝子の異常が、今回分かった神経の障害を起こしている可能性があるとみている。

 チームの森則夫・浜松医科大教授(精神神経医学)は「自閉症は育て方とは関係なく、神経に障害が存在することが明確になった。治療・予防につながる標的が見えた意味は大きい」と話す。【永山悦子】
ttp://mainichi.jp/select/science/news/20100105k0000e040082000c.html


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