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理系ネタスレッド

61СТАЛКЕР:2006/02/08(水) 13:44:38
警察が事件を隠蔽した(被害届を握りつぶすなどして事件を認知しない)場合、当該事件の被疑者を特定する確率をa、事件数をx、隠蔽されなかった事件の被疑者を特定する確率をA,事件数をXとすると、

隠蔽が行われた場合の被疑者特定確率−隠蔽が行われなかった場合の被疑者特定確率

= A − (AX+ax)/(X+x)
=(A−a){x/(X+x)}

となる。

62松代:2006/07/01(土) 12:45:06
睡眠障害は重要な問題なので、ちょっとこっちで引っ張ってみます。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/410/1151539630/11
>睡眠、特に入眠は身体活動の一環だから、訓練をすれば「寝よう」と思った時に眠れるようになるし

体内に睡眠周期というのがあって、1日の間に入眠しやすい時間帯と、入眠しにくい時間帯がある。
入眠障害というのは、入眠しやすい時間帯であってもそのことに気がつかないとか、あるいは入眠しやすい時間帯なのに「なぜか眠らないで我慢」してしまうため、入眠しにくい時間帯に突入してしまい、結果的に不眠となる。
また、睡眠は自律神経系と深く結びついており、意志の力が作用する余地は小さいし、眠気に逆らっておき続けていたり、あるいは眠くないのに眠ろうとするのはよくないという説明を信じていたのですが、これは古い情報なのでしょうか?

鳥山さんのお話では、時間帯を選ぶことなく、訓練をすればいつでも眠れるということですが、その根拠となる情報があれば紹介してくださいな。

63СТАЛКЕР:2006/07/01(土) 16:24:21
>>62
自分の見聞きした範囲では、何時でも眠りに入れる技能を身に着けている人はいずれも多忙な生活を送っており、慢性的な疲労でいつでも眠る準備が出来ているだけなのではないかという印象があります。

64СТАЛКЕР:2006/07/01(土) 22:07:01
>>62
>睡眠は自律神経系と深く結びついており、意志の力が作用する余地は小さい

交感神経が優位の時に意志の力で眠るのは困難でも、副交感神経が優位の時は、誰でも比較的容易に眠れると思います。副交感神経を優位にする方法は、入浴や瞑想、呼吸法など色々知られていますが、鳥山さんの「訓練」も副交感神経を優位にする方法の一つなのではないでしょうか?


……軽度の入眠障害の場合、昔は眠れなくても遊ぶものが無かったので、就寝時間になると布団に入るしか方法が無く、そうこうしているうちに(軽度なので)副交感神経が優位になり「結果として眠れてた」ので入眠障害を悪化させずに済んでいたが、現代は夜にも遊ぶものが沢山あり、眠れない時に遊んでしまう事によって、(軽度にも拘らず)交感神経優位の状態を長引かせてしまい、結果として入眠までの時間が長びき、入眠障害を悪化させてしまっている。……とかはあるかも。

65鍋島:2006/07/02(日) 19:28:23
睡眠障害ネタをこっちに引っ張ってきます。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/410/1151539630/16
部活動から寝る時間までの間隔は大きすぎるのでは?
確かに運動した直後に休憩すると眠くなりますが、それで夜の寝付きが良くなるかと言われると疑問です。
入眠障害と睡眠障害の違いについては、まさしくその通りだと思います。医師が処方する薬も違いますしね。
自分は入眠障害の方が大きく、夜10時頃に布団に入り、そのまま朝の4時近くまで眠れないということが多々ありました。
で、学校で全授業を寝てしまう、と。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/410/1151539630/17
僕の場合、深夜アニメなどを録画して見ていました。わざわざリアルタイムで見ても疲れるだけだったので。
というか、そもそも話題の中心となりそうな深夜番組ってなにかあるんでしょうか?
ゴールデンタイムの話題だけで休み時間を消費できそうなもんですが。
メディア悪影響論とあまり変わらない気がします。

>>62
眠い時に眠らないと身体に悪いかどうかは、そもそもの自律神経が正常に機能しているかどうかが鍵となるのだと思います。
原稿の締め切りを目の前にして眠くなっちゃって寝るのは、脳味噌に悪いと思うのです。
つか、眠いときに眠れないから障害なんでは?
入眠障害がひどかった時、眠らないで我慢したことなんてありませんでしたよ。
眠いのに眠れないのです。布団の中で意味もなくゴロゴロ動くのです。そんで耐えきれなくてテレビ見たりネットしたりするのです。しまいにゃ眠気が飛んじゃうのです。
睡眠障害で最初に処方されるのがマイナートランキライザーって所も重要なポイントだと思います。
意志(というか精神活動)と入眠が無関係なら、そのまま眠れそうなもんですが。
あと入眠に適切な時間帯というのは、重要なのは時間ではなく環境だと思います。なんかの実験で人間の活動周期が25時間だったとかいうのがありませんでしたっけ?

>>63
鳥山さんのアレは特殊能力だと信じています。僕にはできないので。ストレス下でなければ自分も30分くらいでなんとかなりますが、鳥山さんは5分で寝ちゃいますんで。
ただ、原稿取りはクソ暇な仕事なので、少なくとも肉体的な疲労から眠るのではないのだと思います。
まあ、人間は自分で自分を洗脳できるので、頑張ればできると思います。そうでなきゃ精神科も宗教も自己啓発セミナーも破綻してるでしょうし。

>>64
>眠れない時に遊んでしまう事によって、
それはあるかも。
きちんと眠れるようになってからは、ゲームをやっていようがなんだろうが、眠い時には眠くてやってられなくなるんですよね。
そもそも睡眠障害を持っている状態で、脳が活動するようなことをするのがいけないのではないかと思います。
ただ、テレビ、ゲーム、メールに限った話ではないな、と思います。
僕の原因は家庭不和でしたし。

66鳥山仁:2006/07/03(月) 03:11:01
松代さん

 いつでもどこでも、というのは確かに誤解を生む物の言い方でしたね。申し訳なし。

 仰るように、「眠くなる」は意志の力とは無関係に起こる現象で、人間はどんなに強いストレス下でも3日から4日以上眠らないと異常を来します。問題は「眠くなっているのに寝られない」や「眠れない(と思っている)」で、これは明らかに入眠障害です。そして、紙一重さんが指摘しているようにこれは熟眠障害や早朝覚醒とは別物の症状で、64さんが指摘しているように、アセチルコリン作動神経やノルアドレナリン作動神経の異常な活動状態や、セロトニンの不足(5−HT神経の不活性)によって引き起こされます。

 そして、鬱病などによるセロトニンの不足などの症状を除けば(これは薬物投与などで治療するしかない)、これらの神経は運動・食生活を含む訓練によってある程度まではコントロール可能です。特にセロトニンの原料となるトリプトファンは、動物性タンパクに含まれる必須アミノ酸のため、戦後の食糧事情、特に1980年代以降の食生活でこれが不足するのは、よほど特殊な環境か嗜好がない限り考えられません。

 また、体内のセロトニンは2500ルクス以上の光を目に受けた状態で、1秒間に2回のリズムで5分以上の運動をすることで上昇することが知られています。たとえば、昼間の電車に乗って座っていると急激に眠気が来るのは、列車の振動が上記の条件を満たすため、勝手にセロトニンが上昇した結果、意識の抑制状態が発生してしまうからです。

 以上の条件を満たした上で、就眠時に部屋を暗くして音を消した状況下において、ブレスコントロールを行えば簡単に入眠することができます。一般に自律神経はコントロール不可能だといわれていますが、呼吸は数少ない例外で意識的に調整することが可能です。これは、ヨガの行者(インストラクター?)がしばしば売りにする身体コントロールの方法ですが、特別な訓練を受けなくとも腹式呼吸の方法さえ知っていて、なおかつ定期的な訓練さえしていれば問題なく可能です。日本だと、丹田呼吸とか足心呼吸という言い方をする場合もあります。

 ただ、どちらもオカルト系思想と身体運動がワンセットになっており、かつ既に精神病にかかってはいるが薬物治療に抵抗を感じている人間が手を出すケースが多いという理由で注意が必要で、一歩間というか多数歩間違えるとオウム真理教になり果てます。まあ、全く正反対の場合もあって、ブレスコントロールで意識の状態を変えることに対して、極端な恐怖心を刺激される脳病患者もいますが、これは単なる脅迫観念の類で論じる必要もないと思います。

 いずれにせよ、脳が正常な状態であれば「主体」が「意識」=人格をコントロール下に置くことは可能で、できない=ストップをかけられない、あるいは同じ考えが堂々巡りをするは(病的かどうかはさておいて)精神状態が異常であることの間接的な証拠です。もちろん不眠も同様で、眠れない=起きていることを止められないで、本来であれば治療の対象とすべき重大な失調のサインであって、「社会のせい」と言っている間に脳の調子が元の状態に戻らなくなるほど悪化したらどうするんだと思います。

 ワザと分かって言っているのは重々承知ですが、ちょいと今回の引っかけは悪質なのでは? 最近、嫌なことでもありました?(←知っていて、敢えて訊いてみる)

67鳥山仁:2006/07/03(月) 03:23:28
鍋島さん

 人間の既日周期(サーカディアン・リズム)は25時間だから、環境に影響受けない状態だと1時間ずつ入眠時間がずれる。けれども、これを2週間ほど継続すると身体に不調が生じるという実験だったと思います。

 それから、私の入眠技術は編集者になりたての頃に漫画家の原稿取りを命じられたから仕方なく訓練した結果であって、あんな仕事さえやってなければこんな特技は必要ありませんでした。まあ、お陰様で後はエロアニメの制作に手を出せば、ポルノ系は完全制覇だけどね! 今から、もう一度同じ仕事をしろと言われたら職務放棄しますよ。フィクションの女性よりも生身の女性の方が時間を守るし、今の仕事の方が断然楽です。

68СТАЛКЕР:2006/07/17(月) 10:54:03
>(4)統計調査をするのですが,どのぐらいの標本数が必要になりますか。
(中略)
>,調査結果を誤差3%以内に収めようとすれば,1,111本の標本が必要ということになります。
http://www.pref.miyagi.jp/toukei/shitte/siruqa.htm

69理系の恐怖:2007/11/28(水) 16:42:20
1、ハンセン氏病患者を誤った隔離政策を決定した医師達。
  (当時、既に隔離の必要は皆無であった)
2、西洋医学の「体全体を見る事に欠ける能力」を変えずに免疫療法や漢方医学を
  取り入れない医学界。(化学だけの西洋崇拝である)
3、耐震偽装を見抜けない建築界。
4、長年にわたり発ガン物質の石綿を海外では禁止になっているにも関わらず、
  ただ、「耐火」「ブレーキ」等に使用してきた業界。
5、「政治献金」で設備業界の意向で成り立ったとしか考えられない、
  既存家屋への「火災報知機設置」の義務化の設備関連。
 (矛盾点:台所はともかく、階段に設置しても逃げ場はない。
  階段は煙のトンネルである)
 (火災時、一酸化炭素中毒ですぐに意識はなくなる矛盾点は解消しようともせずに、
  火災報知機は役にたたない)
 (せっせと新建材を使用させる限り、絶対に効果は期待なし)
6、ビルに設置義務の屋内消化栓を火災時使用もせずに逃げ出すにも関わらず、
  設置させる矛盾点の消防・建築法規。
 (排煙関連も同じ。火災時はわざわざ排煙窓を開けるバカはいない。
  なぜなら1秒でも早く屋外へ逃げる)
 (防炎たれ壁も、煙はその内で収まるとは限らない。
  ただ、着けているだけである)
7、「副作用がなければ,薬として認可しない」暴論の厚生労働省。
8、水俣病。
9、サリドマイド薬害は、海外では充分認識していたにも関わらず販売を認めた、
  当時の厚生省。
10、エイズも同じく「非加熱」の危険性を知っていて,認可した厚生省。
11.今尚、農薬、防腐剤、着色の危険性を知りながら食品に使用されている恐るべき事実。

70СТАЛКЕР:2007/12/25(火) 06:10:23
暗い所で本「目悪くなる」 医学的根拠ない、と米チーム
ttp://www.asahi.com/science/update/1224/TKY200712240119.html

 暗いところで本を読むと目が悪くなる」「毛をかみそりでそると濃くなる」など、米国で一般に
よく信じられている体に関する言い伝えについて、医学的な裏付けがないばかりか、誤りのものも
あるとする研究を米インディアナ大のチームがまとめた。22日発行の英医学誌「ブリティッシュ・
メディカル・ジャーナル」クリスマス特別号に論文が掲載された。
 米国で医療関係者にも信じている人がいるという言い伝えを七つ選び、文献データベースや
インターネットの検索で医学的な裏付けを示す研究があるかどうかを調べた。
 その結果、七つとも医学的な裏付けは見つからず、80年近く前の研究ですでに否定されて
いるものもあったという。
 論文は結びで「このような言い伝えを信じるだけなら実害はないが、根拠のない治療法を
勧めることは実害をもたらす可能性がある」と、科学的根拠に基づく医療の重要さを指摘している。

    ◇

 携帯電話の医療機器への影響について、日本の総務省は06年、実験の上で「心臓ペースメーカーからは
22センチ程度以上離す」などとした現行指針が妥当と結論している。

71СТАЛКЕР:2008/01/23(水) 10:28:33
旅行者の3人に2人、機内での性行為に関心 2008.1.21 21:27
ttp://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080121/sty0801212127003-n1.htm

[キャンベラ 21日 ロイター] オーストラリア人旅行者の3人に2人が、飛行中の機内で性行為を
したことがある、もしくはしてみたいと考えていることが、21日発表されたトータルトラベル・ドットコムの
調査結果で明らかになった。
 機内で好んで性行為に及ぶ人たちは、俗語で「マイル・ハイ・クラブ」と呼ばれる。
 調査では、対象者1110人のうち、半数近くが機内で性行為をしてみたいと答え、全体の12%は
既に経験済みだった。
 トータルトラベル・ドットコムのグローバル・マーケティングマネジャーのポール・フィッシャー氏は
「人々は空の旅の間、映画やCDよりもっと刺激的なエンターテインメントを求めているようだ」と
コメントした。
 同国では昨年、搭乗客の俳優とビジネスクラスのトイレで性行為をしたとしてカンタス航空の
客室乗務員が解雇されている。また、シンガポール航空は昨年11月、エアバスのスーパージャンボ機
A380の就航に際し、ダブルベッドを備えたファーストクラスでの性行為を慎むよう乗客に要請した。

72СТАЛКЕР:2008/05/28(水) 13:12:25
「日本人の7%ドッグフード食べる」 英紙にトンデモ記事掲載される
ttp://www.j-cast.com/2008/05/26020581.html

最近の調査で、日本人回答者の7%がドッグフードを食べることを認めた――こんな一文を書いた英紙の記事が、
ネット上で論議を呼んでいる。業界では、「そんな調査結果があるとは思えない」と話す関係者は多い。もしそうだとすると、
単なる取材上のミスなのか。

「釣られたか、もしくは人種偏見」との声も

問題の一文が書かれたのは、イギリス最大の発行部数がある「デイリー・テレグラフ」紙の2008年4月25日付記事。
そこでは、スコットランド・プレミアリーグのセルティックで活躍中の中村俊輔選手に対し、ライバルチームであるレンジャーズの
サポーターが「ナカムラが俺の犬を食った」と人種差別的な横断幕を掲げたことについて触れている。この横断幕について、
記事では「非礼であり侮辱」だと指摘。日本ではなく韓国で犬が食料になることがあり、それは、貧しい時代にやせた農地には
見られた、と述べている。
 そして、問題の一文が続いて現れた。
「最近の調査によると、日本人回答者の7%がドッグフードを食べることを認めていることが分かった。たとえ、それが
英王室ご用達のトップブランドのものだったとしてもだ」

73СТАЛКЕР:2008/05/29(木) 23:18:05
国会にたむろするサマータイム脳患者に捧ぐ。

サマータイム ロシアで廃止法案「健康悪化」を主張 成立困難
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/95249.html

【モスクワ27日加藤雅毅】夏に時計の針を一時間進めるサマータイムの導入論議が日本で本格化する一方、
ロシアではサマータイム廃止法案が下院に提出された。法案成立は困難との見方が強いが、廃止派は「サマータイムは
国民の健康を損ねている」と強調、論議を巻き起こしたい考えだ。
 インタファクス通信によると、廃止法案はミロノフ上院議長らが中心となって今月二十三日に提出した。提案理由として、
毎年のサマータイム移行後の二週間に、救急車の出動要請が12%増え、心筋梗塞(こうそく)による死亡も増加していると
指摘。サマータイムは健康悪化を招いていると結論づけた。
 サマータイムがエネルギー消費を抑えるとされる点についても、ミロノフ氏は「健康を損ねてまでの省エネ効果が
あるかは疑問。節約はサマータイムではなく、技術革新に任せるべきだ」と主張している。
 ただ、ミロノフ氏が党首を務める「公正なロシア」が、下院(定数四五〇)に占める議席は一割足らずで、廃止法案に
対する支持は、まだ広がっていない。

74СТАЛКЕР:2008/06/03(火) 03:11:03
幼児期の鉛曝露は成人になってから犯罪的傾向を増加させる、米研究者
【Technobahn 2008/6/2 16:42】

ttp://www.technobahn.com/news/2008/200806021642.html

 幼少期に鉛に曝露されることは中枢神経系と末梢神経系に損傷を与えることを通じて、成人になってから
犯罪的傾向を増加させるという研究成果が5月27日、米研究者によって発表された。
 この研究を行ったのは米シンシナティー大学のキム・ディートリッヒ博士を中心とする研究グループ。
 研究グループは1979〜1984年にかけて高度の鉛に汚染された環境で妊娠、出産、育児を行った女性の
子供を対象に、それらの子供が成人に達してからどれだけの犯罪を犯したのが追跡調査を実施。その結果、
調査を行った子供の55%が成人に達してから逮捕歴があること、27%が薬物犯罪や重い自動車関連の
違反を犯していることが判ったとしている。
 研究グループでは幼児期の鉛曝露は中枢神経系と末梢神経系に損傷を与えることで、成人になってから
犯罪に対する抑止力を失わせるのではないかと推論している。
 幼児期の鉛曝露は脳神経に重大な影響を与えるものとして最近になり、各国の間で規制強化の動きが
強まってきている。

75СТАЛКЕР:2009/08/26(水) 12:17:37
精神疾患:血液で判断 たんぱく質データ判定 大阪市大院

 大阪市大大学院医学研究科の関山敦生・客員准教授(43)=心身医学、分子病態学=が兵庫医科大と共同で、うつ病や統合失調症などの精神疾患を判定できる血液中の分子を発見、血液検査に基づく判定法を確立した。問診や行動観察が主流だった精神科診療で、客観的な数値指標を診断に取り入れることができる。疾患の判定だけではなくストレスの強度や回復程度もわかるという。関山准教授は27日午後、京都市の立命館大学で開かれる日本心理学会で発表する。
ttp://mainichi.jp/select/science/news/20090826k0000m040145000c.html

76СТАЛКЕР:2009/09/02(水) 22:36:04
路上生活者:6割以上が精神疾患 池袋周辺で医師らが調査

 路上生活者の6割以上がうつ病や統合失調症など何らかの精神疾患を抱えていることが、東京の池袋駅周辺で精神科医らが実施した実態調査で分かった。国内でのこうした調査は初めて。自殺願望を伴うケースも目立ち、調査に当たった医師は「精神疾患があると自力で路上生活から抜け出すのは困難。状態に応じた支援や治療が必要だ」としている。【市川明代】
ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20090902k0000e040073000c.html

77СТАЛКЕР:2009/12/17(木) 15:36:31
ぶっちゃけ統合失調症じゃろう(´・ω・`) 

「基地局の電磁波で健康被害」KDDIを提訴

 宮崎県延岡市の住民30人が16日、「携帯電話基地局(延岡市大貫町)からの電磁波で深刻な健康被害を受けている」などとし、KDDI(東京都)を相手取り、操業差し止めを求める訴えを宮崎地裁延岡支部に起こした。

 原告弁護団は「基地局からの電磁波で実際に健康被害を受けている人が中心になり、操業中止を求める裁判は初めてでは」という。原告は健康被害を訴えている人か、基地局の周囲約400メートル以内の住民。訴状などによると、原告のうち26人が耳鳴りや肩こり、不眠、頭痛などに悩まされている。さらに、電磁波によって遺伝子の損傷やがんなど深刻な健康被害が発生する恐れもあるとしている。

 記者会見した徳田靖之・弁護団長は「(国の定めた電磁波の)基準がどうであれ、これだけ健康被害が出ている。基準がおかしいことを問える」と力を込めた。原告代表の岡田澄太さんは「健康状態は悪化の一途をたどっており、我慢の限界を越えた。子どもたちに安全な未来を引き継ぐため、平穏な日々を取り戻す」と決意を語った。

 KDDI広報部は「訴状を見ておらずコメントできない。訴状を見て対応を検討したい」としている。
(2009年12月17日11時10分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091217-OYT1T00462.htm

78СТАЛКЕР:2010/01/05(火) 21:49:52
自閉症:感情の神経機能低下が関係 脳断層撮影で浜松医大

自閉症患者の脳では、感情などをつかさどる神経が十分に機能していないことを、浜松医科大などが陽電子放射断層撮影(PET)を使って初めて明らかにした。自閉症の治療や予防に役立つ成果として注目される。5日、米専門誌「精神医学アーカイブス」に発表した。

 自閉症は発達障害の一つで、「相手の気持ちが読めない」「自分の気持ちを伝えられない」「強いこだわりを持つ」などコミュニケーションや社会性の低下が特徴。程度や症状には幅があるが、小学生以下では50〜100人に1人の割合で患者がいると推定される。原因は特定されておらず治療法もないため、「育て方が悪い」などの誤解が今も根強い。

 研究チームは、18〜26歳の男性自閉症患者20人と健康な男性20人の脳を、研究目的に限定した専用のPETで撮影した。分析の結果、感情などを伝える「セロトニン神経」内部で、神経伝達物質のセロトニンを取り込むたんぱく質の働きが、患者の脳全体で健康な人より、平均で3割低くなっていた。中でも他人の気持ちを推し量る部位などでの機能低下が目立った。

 自閉症の原因については、関連する遺伝子が複数指摘されており、チームはこれらの遺伝子の異常が、今回分かった神経の障害を起こしている可能性があるとみている。

 チームの森則夫・浜松医科大教授(精神神経医学)は「自閉症は育て方とは関係なく、神経に障害が存在することが明確になった。治療・予防につながる標的が見えた意味は大きい」と話す。【永山悦子】
ttp://mainichi.jp/select/science/news/20100105k0000e040082000c.html


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