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第三汎用スレッド
698
:
とある世界の冒険者
:2013/04/04(木) 22:19:08 ID:oFmgq6UE
>>696
「………。」
アンナと向き合い、内心胸をバクバクさせながら彼女の言葉をじっと聞く。
そして、彼女が答えを言い終わり、少し間を空けて青年が口を開く。
「……い、いやぁ……てっきり、嫌われちまったもんだと思ってたから……
…ほら、前は告白しておいて勝手に忘れろなんて言って逃げちまったもんだから…。」
あんまりいい答えは、正直期待できなかった…
もやもやさせてしまったし、しばらく距離をおこう…なんて言われる気がしていたのである。
張り手の一発でも貰ってすっぱり別れを切り出される場合すらも、最悪想定していたり。
しかし、思いのほか悪くない答えに、強張った顔が少し緩むのであった。
「…じゃ……俺からも一つ…
あの時はいきなり告白しておいて勝手に忘れろなんて日和った事抜かして、
アンナを色々悩ませちゃって……
……ほんと悪かった…!」
そういうと、がばっと頭を下げる。
「だから、改めて言うと………俺がアンナの事好きなのは本気だから…!
アンナが俺の気持ち受け入れても良いって思えるまで、俺はいつまでも待つし、
そう思ってもらえるようにも頑張るし…。
そのために、今まで通りで居て欲しいって言うのなら、
……むしろ喜んでそうするよ…!」
「…だから、これからも、良い友人として…よろしく、アンナ。」
と、言って手を差し出す。
キスやハグでも出来るもんなら最高だが、
この場は握手くらいがふさわしいだろう。
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