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DAI五汎用スレ
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マジヤバウィッシュ。
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>>2999
「あー…そりゃあねぇ、鍛えてるMr.ギャルゲと比べたら俺なんて蜂とかだし?」
「象と蜂比べたらそりゃあ象のがね、うん。主人公度も…。」
何を言っている。
>>3000
「”良い夢”をー…。
………やー、やっぱ人外の類は怖いわぁ。」
後半は小声である。
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>>2
ハチだと象に勝てることはあるかもしれないよー
ボクだって十五回に一回くらいは勝てるし!!
【どういう勝率だ……】
っと…遊びすぎちゃった、舞子さん心配するしかーえろっと
【どこかに向かって去っていった】
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>>3
「あー、…じゃあアレだ、灯りに引き寄せられた蛾みたいな?
これ我ながら上手いね、座布団一枚ぐらい欲しい気分。」
「ああっ、折角の美人がっ……
…ちくせう、さっさと汚れ落として帰るか…ああ、やっぱり真っ赤ー…。」
はぁ、と溜息を吐いてカバンの中身を確かめつつ帰った。
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【廃屋】
【草原を抜け、岩山に向かう街道からずっと外れた先の寂しい荒野】
【そこにぽつんと立てられた、人の住む気配の無い廃屋】
【裏口から侵入するは、竜人率いるディフ・ジルチーム】
「さぁ、準備は良い?」
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「OKです」
鞄の中身を確認し、言うアホ毛の少年
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「・・・」
うなずいた、首に白い布を巻き付けた黒髪の女性
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「以前泳がせたアーキタイプがここに逃げ込んだ……ってことは、少なくともアーキタイプが巣を作ってる可能性は有るわけ。注意してね」
「……GO!」
【裏口を蹴破り、中へと突入する一行】
【外見とは裏腹に、中は埃も少なく破損や色褪せも無い新しい家屋の様相】
【それより何より……】
「広すぎない……ここ?」
【裏口から真っ直ぐ突き当たって左右に広がる廊下、その長さは明らかに外見の倍を軽く上回ったもので】
【何者かの手が、最近になって加えられているのは明らかであった】
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「・・・」
確かに広い・・・そう思いながら抜き取った白刃の剣を構えて警戒している。
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「外見よりもかなり広いですね・・」
木剣を引き抜きつつ答える少年
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「家屋の外見を変えた魔法か、中の空間を広げた魔法か……何にせよ危険ね。先行するわ、殿はディフ、よろしく」
【三人で縦列になりながら、廊下を進む】
【歩く度に軋む床板の音が響くほど、家屋は静けさに包まれていた】
【家具やインテリアはあるが、生活感といったものがまるで感じられない家だ】
【と……窓枠に腰掛けていた人形がディフの足元に転がる】
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>>11
ちょうど列の真ん中にいる女性が転がってきた人形に気づき
おちてきた場所をみる。
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>>11
木剣で人形を突付き、転がして自分達から遠ざける少年
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