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第四回闘技大会Aブロック会場
551
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:29:32 ID:8Go7jKUM
「ッ!?」
『予想していなかったのか、簡単に足を払われて転倒する』
552
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:32:08 ID:yarDbqB.
「……俺に武器落としとかそういう攻撃は効かないぜ!」
左腕を伸ばすと、キーブレードが瞬時に握られ
「サンダー!!」
一本の雷をエステルの真上から落とす
553
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:34:17 ID:8Go7jKUM
「ッ…闇辿壁!」
『右手に闇の魔力の篭手のようなものを作り、
落下してきた雷を、魔力の篭手で防ぎ、自分の真横へと逸らす』
554
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:36:43 ID:yarDbqB.
「……んー、ダメか……やっぱ威力不足か」
一旦距離を取る
555
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:37:49 ID:8Go7jKUM
「…」
『立ち上がり、真横へ移動するようにして、フォレスから距離を取って行く』
556
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:39:56 ID:yarDbqB.
「今度はどうするかっと……」
キーホルダーを付け替え、葉っぱを象った鍵、リーフドリームに
557
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:41:58 ID:8Go7jKUM
「…闇尖爪」
『右手の篭手が変化し、鋭い爪へと変わり』
「…行きます」
『フォレスへ向かって、真っ直ぐ走り出す』
558
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:44:43 ID:yarDbqB.
「よし……新技、試してみるか」
向かってくるエステルに十分すぎる程狙いを付けている……
559
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:45:35 ID:8Go7jKUM
「…」
『フォレスの真横を通り抜ける勢いで走りながら、
ヒュン、と爪を振るう』
560
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:48:29 ID:yarDbqB.
「……(もう少し……)」
途中で傷つこうが、お構い無しに狙いを付け続ける
561
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:49:51 ID:8Go7jKUM
『爪を振りおえ、フォレスに若干傷を付け、
そのまま真横を駆け抜けて行こうとする』
562
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:53:03 ID:yarDbqB.
「……ロック完了だ!!」
次の瞬間、キーブレードが凄まじい勢いで周囲を飛び回り出す!
563
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:54:33 ID:8Go7jKUM
「…!?」
『駆け抜け、途中で立ち止まり、
周囲を飛び回るキーブレードを見ている』
564
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:57:31 ID:yarDbqB.
「シュートロック、フォトンチャージってな、効果はどれくらいだろうな?」
離れたところで様子を見てるフォレス、
飛び回るキーブレードはじわじわとエステルに傷をつける
565
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 03:58:37 ID:8Go7jKUM
「…っく…」
『傷つけられながら、その場から走り出し、
最初に自分が立っていた位置へと戻って行く』
566
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:01:10 ID:yarDbqB.
「……そろそろ終わりか」
ジャンプして空中でキーブレードをキャッチし
「受けてみろ!!」
地面にキーブレードを突き立て、地を走る衝撃波を放つ!
567
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:02:24 ID:8Go7jKUM
「ッ…これを防ぎ…!」
『最初に自分が立っていた場所に戻り、衝撃波へ向けて、
闇属性の魔弾を三連続で放つ』
568
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:04:33 ID:yarDbqB.
「……どわっ!?」
突き立てたは良かったが、そこまでしか考えていなかった
569
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:08:57 ID:8Go7jKUM
『衝撃波と魔弾はぶつかり合い、霧散し』
「…はぁ、はぁ…
…これで、私の切り札は、完成…です」
『最初に円を描き
フォレスを中心に、五回、真っ直ぐに走って来た
その間、フォレスは殆ど動かず、
ずっと円の中、五亡星の中で戦っていた』
「…」
『エステルが詠唱を始めると同時に、フォレスの足元の地面が光り始める』
570
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:11:42 ID:yarDbqB.
「……あぶなっ!?」
即座に高くジャンプするものの、どちらへ向かえばいいか分からない
571
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:14:23 ID:8Go7jKUM
「…滅竜波!」
『エステルの立っている場所を頂点に、
五亡星の形に、黒い光が地面から上空へと放たれ、
ジャンプしたフォレスを闇の魔力が襲い掛かる』
572
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:18:25 ID:yarDbqB.
「れ、レビテトっ!!」
※まだ使えません
見事に魔力に飲み込まれた
573
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:20:55 ID:8Go7jKUM
「…終わった、のでしょうか…」
『しばらくして、闇の魔力の放出が終わる』
574
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:22:54 ID:yarDbqB.
反応が無い、そのまま意識は現実に
「負けたー……」
575
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:25:07 ID:8Go7jKUM
『意識を現実にー』
「…ありがとうございました」
『ペコリと頭を下げる』
576
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:28:06 ID:yarDbqB.
「もっと練習しないとな、しばらくは持ってやるか……」
軽くキーブレードを振っている
577
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:29:37 ID:8Go7jKUM
「…それでは、これで」
『闘技場を出て行く』
578
:
とある世界の冒険者
:2008/12/26(金) 04:30:28 ID:yarDbqB.
「……あれ、居ない」
その後も少しトレーニングをしてから、帰ったのであった
579
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 02:49:01 ID:Lqzf6iR2
「……最低限、鈍らんようにはせんとな」
【羽織袴の男が立っている】
580
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 03:02:57 ID:SWyGhoVA
「まあ、なんとかなるといいな」
【聖職者の青年が、自分の武器を眺めつつ立っている】
581
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 03:07:16 ID:Lqzf6iR2
「…………」
一度シルバーを見た視線は闘幻鏡へ向けられ
「……お相手いただけるか」
銀貨の一枚を指に摘み、示しながら言う。
582
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 03:10:23 ID:SWyGhoVA
「もちろんだ。よろしく頼むぜ」
と、ノルウェスを見て答える
左手には銀貨が握られている
583
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 03:14:29 ID:Lqzf6iR2
頷き、闘幻鏡へと投入される銀貨。
同時に精神はその内へと誘われた。
「……では」
言葉少なに礼をすると、懐から取り出した魔石を刀に変え、自然体で待つ。
584
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 03:19:13 ID:SWyGhoVA
同じく鏡の中に銀貨を投げ込む
「お手柔らかにお願いしたいね」
と、左手に盾を、右手にスタナー(棍棒)を構える
「さあ、そちらからどうぞ」
585
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 03:23:07 ID:Lqzf6iR2
「…………」
向かってこないと見たか。
側面に垂らしていた手を鞘と柄へ添え、慎重に距離を詰めていく。
586
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 03:28:48 ID:SWyGhoVA
「…我に祝福を与えたまえ…ブレッシング!」
シルバーを暖かな光が包む。
「とりあえず、こいつだっ」
と、スタナーをブーメランのように投げる
587
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 03:33:22 ID:Lqzf6iR2
「む……」
一つしか持っていない武器を投げ付けてくるのは予想外だったようで。
小さく唸って、鞘から奔った刃にてそれを弾き飛ばす。
588
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 03:38:46 ID:SWyGhoVA
「あらら、やっぱりか」
スタナーは再びシルバーの手に収まる
そしてまた何かの詠唱を始める
【ここの地形ってどんな感じなのかな】
589
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 03:46:41 ID:Lqzf6iR2
「……魔法か」
空に晒した刀は下段に構え、詠唱の隙を突こうと走る。
//俺がイメージしてるのは闘牛場かコロッセウムみたいな感じ。地面は平坦で砂か土
590
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 03:54:03 ID:SWyGhoVA
「我を護りしは光の盾、今その姿を現せ…キリエレイソンっ!」
シルバーの周りを光の障壁が包む(某研究所風のバリアー)
「さて、そろそろいくか」
591
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 04:03:09 ID:Lqzf6iR2
「……はっ!」
走る勢いを利用し、光の障壁へ強烈な切り上げ。
並の障壁ならば、その一撃を阻むことはできないだろう。
592
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 04:08:39 ID:SWyGhoVA
「ん、やばいな」
障壁は砕けはしなかったものの、後一撃耐えられるか微妙なところだ
「ならば、こいつでっ」
盾を前に突き出し、そのまま突進していく
593
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 04:12:58 ID:Lqzf6iR2
「……まだ、だ」
刀の慣性に逆らわず、男の体は二歩右へ。
旋回すると更に勢いを増した刃を、障壁ごとシルバーへ叩きつける。
594
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 04:18:55 ID:SWyGhoVA
しょうへきは おとをたて くずれさった
ガシャーン(笑)
「おっと」
刃は突き出した盾で受け止める。
そして一度距離をとる。
「次は…どうするかな」
595
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 04:24:12 ID:Lqzf6iR2
「…………」
満足の行くであろう距離までは逃さず、刃が届くか届かないかといった具合に保っている。
そして小太刀を取り出して抜き、鞘は打ち捨てたまま左にそれを構えた。
596
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 04:29:52 ID:SWyGhoVA
「流石に逃してはくれないか…」
ならば、と懐から何かを取り出し、宙に放る。
と、同時に左手で顔を被う。
次の瞬間、それは眩しい閃光を放った。
597
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 04:35:07 ID:Lqzf6iR2
「ぬぅっ……」
放り投げられた物を斬るために右の刀を振ろうとした瞬間、激しい光が視界に満ちた。
真っ白に染まった世界の中で驚きの声を上げ、辛うじて左右の刀を前で交差して攻撃に備える。
598
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 04:40:14 ID:SWyGhoVA
「はあっ!」
と、スタナーを振るう。
が、交差された刃によってそれは受け止められた。
「ならばっ…」
さらにそこから盾を使って一撃。
599
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 04:43:54 ID:Lqzf6iR2
「厳しいか……!」
一撃目はしっかりと受け止めたが次にきた盾の衝撃で後退。
刀の交差は解け、男の体の前面に守る物はない。
600
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 04:49:10 ID:SWyGhoVA
「喰らえっ」
がら空きの胴体に、スタナーを叩きつける。さらに、盾で顔を叩き上げる。
601
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 04:53:55 ID:Lqzf6iR2
「……ぐっ……」
胴体へまともな攻撃をもらい、上体が傾ぐ。
辛うじて立て直すが、直後に顎へ強烈な衝撃を感じ、意識を手放した。
【意識を現実へ】
602
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 04:55:43 ID:SWyGhoVA
「…ふう」
【こちらも現実に意識を戻す】
603
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 05:06:23 ID:Lqzf6iR2
「…………」
【始まりと同じく無言で礼をし、闘技場から去って行った】
604
:
とある世界の冒険者
:2009/01/18(日) 05:15:15 ID:SWyGhoVA
「ありがとな」
軽く手を上げ、ノルウェスを見送った
「…終わったの?」
待っていたフィールが現れる
「ああ、終わったから帰るか」
彼女はぎゅっ、とシルバーを抱きしめる。
「…眠いだけだから」「はいはい」
と、二人は闘技場を後にしたのでした
605
:
とある世界の冒険者
:2009/02/09(月) 06:48:54 ID:jAYr2mm6
さってと、鍛冶師さんの武器の実験なのー
鏡さんなら実力も拮抗するハズなのー
「言うとらんかったか?
ワシ、そんなに弱かないで」
…それは楽しみなの
【不敵な笑みを浮かべる水色の髪のツインテールの少女と、対峙する金髪の荷車を引いた男】
606
:
とある世界の冒険者
:2009/02/09(月) 06:53:28 ID:jAYr2mm6
「確か、嬢ちゃんの奢りやな
ワシとしてもワシの武器がどないな使われ方するかは気になるわ」
そうなの?じゃあやるの!!
【と、2人して銀貨を投入、意識を鏡へ】
…?
お兄さん、荷車もついてきてるの
「そりゃそや、こりゃワシの一部みたいなモンでなぁ……
面白い試合にしよや!!」
うん!!じゃあ…行かせてもらうのっ!!
【ダッ、と地を蹴り間合いを詰める】
607
:
とある世界の冒険者
:2009/02/09(月) 07:00:58 ID:jAYr2mm6
悪いな嬢ちゃん…そりゃワシの…間合いやっ!!
【両拳を合わせ、その力を生かして振り下ろす】
「…残念なの、私はその程度じゃ捕まえられないの!!」
【しかしそれを見切る様にギリギリで回避…】
そうでもないで?
【回避をよんでいたのか、振り下ろした両腕を剣を切り上げる様な動作で腕を薙ぐ】
「!?」
【バッと潜る様にして回避】
「もらったのっ!!」
【瞬く間に腹部に向けて拳の連撃を放つ…その回数、三発】
608
:
とある世界の冒険者
:2009/02/09(月) 07:05:12 ID:YJx.bw1A
【観客席の大鏡】
『大きい人と闘う時は中に入るの。』
なるほどと試合の展開を食い入るように見ている。
609
:
とある世界の冒険者
:2009/02/09(月) 07:07:40 ID:jAYr2mm6
…蚊にさされたかのう……?
「効いてないの!?」
【受けた部分をかくようにして】
「仕方ないの…奥の手なの……」
【ゴッ…と周囲に気が走ると水属性の魔力に満ち溢れる】
…!?こないな魔力…で長命種……
精霊か、嬢ちゃん
「ふふん、今気づいても遅いの……
本気でいくのっ!!」
【水色の髪のツインテールが龍の様に変化し、男をにらみつける】
しゃーないのう…こっちで金つこうても平気なのは立証済みや
ワシも精霊の力…借りるとすっかのう
【ピンッと金貨を数枚弾くと空中で消滅する
と同時に男の肌が段々と朱に染まっていく】
610
:
とある世界の冒険者
:2009/02/09(月) 07:14:09 ID:jAYr2mm6
今日はコイツでいいかのう?
【荷車よりメイスを放り投げ、落ちてきたそれをキャッチする】
「…お兄さんの製品の本気も…試すのっ!!」
【バッと両拳に魔力を込める】
…精霊級の魔力、ワシの武器どないなるんやろ
611
:
とある世界の冒険者
:2009/02/09(月) 07:16:22 ID:YJx.bw1A
【観客席】
『僕強く変身できない…』
参考にはならない様子。
『ナダ行っちゃうの〜♪』
出来立ての友達の応援を優先した模様。
612
:
とある世界の冒険者
:2009/02/09(月) 07:17:57 ID:jAYr2mm6
「ありったけ…いくのっ!!」
【耳をつんさぐ様な音と共に膨大な魔力が注がれると
セスタスが蒼色に輝きはじめる】
!?そうか!?膨大な魔力なら吸われ過ぎて倒れるなんてアホなことは……
こりゃヤバいで!?
【メイスを構え、地属性の魔力を込め……】
613
:
とある世界の冒険者
:2009/02/09(月) 07:32:23 ID:jAYr2mm6
「…それじゃ…いくのっ!!」
【地を蹴り、低空を飛ぶつもりが込める方向を間違えたのがやや高い】
悪いな、嬢ちゃん!!
【メイスを突き立てると分厚い岩壁が発生する】
「…ふふん、精霊ナメるんじゃないの、それをよんでなきゃ…」
【グッと輝く拳を思い切り】
「この高さじゃないのっ!!」
【岩壁へと突き出す…
それと呼応するようにセスタスが吼え、込められた魔力を一気に放出する】
…流石に…魔力の桁が違うで!?
【岩壁に魔力を供給し続けるが、蒼く輝く水の魔力の塊…彗星の様に衝突するそれが削るのに対し、あまりにも無力
徐々にヒビが入り…そして決壊の時を迎える】
614
:
とある世界の冒険者
:2009/02/09(月) 07:38:38 ID:jAYr2mm6
ぐっ…!?
【岩壁の決壊とほぼ同時に、メイスを前に掲げて拳を防ごうとする
水流は確実に男の体力を削っていく…この状態で受ければ確実に…】
…ゲホッゲホッ…!!
…あれ?どないなことや?
【しかし水流が晴れても拳が来ることはなく……鏡の世界の空が見える】
『あ、キミの相手なら場外いっちゃったから耐えたキミの勝ちだよ?』
…なん…やてっ……!?
615
:
とある世界の冒険者
:2009/02/09(月) 07:42:19 ID:YJx.bw1A
【観客席】
『う〜ん、闘いは難しいの…』
知恵熱を出しながら観客席から立ち、ロビーに去っていった。
616
:
とある世界の冒険者
:2009/02/09(月) 07:44:03 ID:jAYr2mm6
【2人して意識を現実へ…】
「うぅ…最後まさか自分で放った水流で飛んでくとは思わなかったの……」
…いや、初回であれだけ使えりゃ上等だと思うで?
今度やりあったらわからへんな……
617
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 19:42:00 ID:QSgkCO32
「…」
『全身に魔印の刻まれた、黒いプレートアーマーがたたずんでいる』
618
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:01:59 ID:M1mtzyPg
「ここが闘技場……」
619
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:02:38 ID:QSgkCO32
「…」
『銀貨を片手にたたずんでる黒プレートアーマー』
620
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:05:09 ID:M1mtzyPg
「おや……君は昨日の」
陣羽織をはためかせ歩いてくるフリートヘルム。鬼面から覗く眼光、鋭く
621
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:07:25 ID:QSgkCO32
「ああ フューラーか
また 会ったな」
『そちらを見て銀貨を弾いてる』
622
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:11:38 ID:M1mtzyPg
「ふむ、成る程……銀貨で動くのか?がめついことだが怪我をするよりはましか」
「お相手は……君がしてくれるのかね?」
623
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:13:33 ID:QSgkCO32
「怪我 せず 本気で やれる
銀貨 一枚 安いもの」
「そういう こと
戦闘 する ここ くる」
『闘幻鏡の方へ歩いて行く』
624
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:18:18 ID:M1mtzyPg
「仮想空間による戦力対比か……これによるシミュレーションはなかなか良いかもしれん」
「使ってみなければこれ以上の言葉は無粋と言うものだ……手合わせ願おうか」
同じく銀貨を取り出し、歩き始めて
625
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:20:58 ID:QSgkCO32
『闘幻鏡に銀貨を投入し、意識を移す』
「…」
『準備運動中』
626
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:22:38 ID:M1mtzyPg
【同じく意識を鏡へ】
「ふむ……悪くない」
手を握ったり開いたりして感覚を確認し
627
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:24:35 ID:QSgkCO32
「準備 いいか?」
『右腕の魔印が光り、
同時に右手の中に光剣が召喚される』
628
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:30:00 ID:M1mtzyPg
「いつでも結構!」
腰から引き抜いた二振りの刃。淡く気を纏う【鬼切】、微かに魔力を纏う【蜘蛛切】、ネオベイ刀の様相を呈した片刃剣、という外見である
629
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:34:10 ID:QSgkCO32
「では 行くぞ」
『光剣を構え、二振りの刀を若干警戒しながら駆け出す』
630
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:41:06 ID:M1mtzyPg
「来い!」
右の鬼切を中段に、左の蜘蛛切を上段に構え半身の体勢で前へと進み出る
631
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:44:02 ID:QSgkCO32
「ふん!」
『駆け寄り、刀の無い下段向けて光剣を薙ぎ払う』
632
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:47:59 ID:M1mtzyPg
「頭を自ら下げるとは!」
僅かに腰を落とし、右手の刃で下段に迫る剣を抑えるように防ぐ
更に左の刃を【峰】に返し、剣を持つ腕から肩の辺りに振り下ろす。剣の頑強さと刀のしなやかさを利用した【打撃】である
633
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 20:55:27 ID:QSgkCO32
『振るわれた光剣は、刀に防がれる』
「ハッ!」
『光剣を降った状態から、一歩踏み込み、
刀による打撃のタイミングを僅かにずらさせ、打撃の威力を軽減しながら、
胸部の辺りへ向けて頭突きを放つ』
634
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:06:19 ID:M1mtzyPg
「ぬぅっ!!」
峰打ちは肩辺り僅かに当たり、衝撃を生むには値しなかった。頭突きが胸部に当たると、気と雷が発生し威力が減衰する
「流石金獅子の素材から生まれし陣羽織……信頼に足る」
鎧に足をかけ、蹴り倒すようにして距離を取らんとし
635
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:09:11 ID:QSgkCO32
『蹴り飛ばされて体勢を崩すが、すぐに体勢を立て直して距離を取る』
「金獅子…ラージャン
良い物を 持っている」
『右手の魔印が光り、光剣が消える』
636
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:15:17 ID:M1mtzyPg
「得る時は内臓破裂寸前までいったがね。まさしく超攻撃的生物の名に相応しい力量だったよ」
鎧を着込みながらあの体勢を立て直す速度、下手な攻めではこちらの不意を突かれかねぬ。そう考えたフューラーは自ら駆け出し、攻めに転じた
637
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:17:40 ID:QSgkCO32
「知っている 一度 見た
アレは 文字通り 化け物
…アレを 倒した 男と 闘える
私 今 凄く 嬉しい」
『兜の下で、楽しそうに言う
駆け出すと同時に胸部の魔印が光り、
大型の魔砲が出現する』
638
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:21:26 ID:M1mtzyPg
「二度は流石にごめんだ……ッ!」
予想外の展開。剣士としての力量もさることながら、此処で出された砲。リーチからして非常にマズイ
「……面白い!」
しかし、歩みは止めない。分の悪い賭だからこそ、賭けるに値するというものだ
639
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:25:48 ID:QSgkCO32
「だろうな
私 二度 見たくない」
『魔砲を構え、魔力を充填
わざと接近させ、至近距離から魔砲を叩き込もうとしている』
640
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:28:36 ID:M1mtzyPg
「そしてッ!この場に居ない獅子よりも!!今私は目の前の君だけを見つめていたい!!」
刃を交差させ更に加速。いつ来るかも知れぬ魔砲へ突っ込む様は、まさに無謀としか言いようがない
641
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:35:02 ID:QSgkCO32
「ふふふ 面白い 面白い 男だッ!」
『充填を終え、魔砲をフューラーの方へ向け』
「受けてみろ…!」
『魔砲を発射する』
642
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:41:03 ID:M1mtzyPg
放たれた閃光を交差した妖刀で真っ向から受けるフューラー。エネルギーの奔流をせき止めているも、前進はまず不可能
「ぬぐぐッ……ぐぉおお!!」
押し切らんと刃を前に出す……これがいけなかった。前に出したが為に抵抗が高まり、手から鬼切が抜けてしまったのだ。魔力を支える片方を失ったが為に、右側から一気に崩され、遥か後方へと飛ばされてしまった
643
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:44:47 ID:QSgkCO32
「意外と 耐えたな」
『魔砲を消し、再び光剣を構えて様子を見てる』
644
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:48:39 ID:M1mtzyPg
後方の壁にめり込むフューラー。鬼面が外れ、奔流に呑まれた右腕は骨が砕けているようだ
「致命的な判断ミスだな……武器や防具に頼るようでは私も……まだまだ」
鬼切は掴めない。だがまだ蜘蛛切が掌中にある。フューラーは笑っていた
「ふふ……刃はまだ持てるッ……まだ終わらない……!」
魔力と気が、分かれていく
645
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:50:24 ID:QSgkCO32
「…ほう…
まだ 戦う 気力 あるか
では こちら 本気 相手 する」
『兜を脱ぎ、ガントレット、ブーツ、鎧と、
身に着けているものを全て脱ぎ捨てて行く』
646
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 21:58:19 ID:M1mtzyPg
「右手に気……左手に魔力……!」
いつの間にか陣羽織を脱ぎ捨てダブレット姿になったフューラー。手のひらで何やら組み合わせている
「往くぞ……我が奥義!!」
叫び、そして手のひらが合わさった時、彼の身に一挙に纏わりついたエネルギー。気と魔力の合一、爆発的なエネルギーが彼の能力を極限まで高めていく
砕けた右手にも一時的に刃を持たせられる程の活性化である
647
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:02:09 ID:QSgkCO32
『全ての部位を脱ぎ捨て、
下着姿になった銀髪褐色肌の女性』
「…―――――」
『聞き慣れない言語で呟き、自身の身体に魔力をため、
両拳を黄色の光で覆って行く
魔力による、限界ギリギリまでの肉体強化を続けていく』
648
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:04:50 ID:M1mtzyPg
「はぁああああ!!」
刃を構え、集中。針の落ちる音さえ聞き逃さぬほどに研ぎ澄ましていき
649
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:08:00 ID:QSgkCO32
「…ふー…!」
『肉体強化を終えて、ゆっくりと拳を構えなおし』
「…ルイゼリアス・クセルス…行くぞ…!」
『駆け出し、人間の限界ギリギリの速度で一気に距離を詰めていく』
650
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:15:40 ID:M1mtzyPg
「敢えて言わせてもらおう!フューラー・フリートヘルムとぉぉぉぉぉ!!」
こちらも爆発的な瞬発力で突撃、ギリギリまで伸ばした左手の刃で、敵を一撃のもとに討ち伏せんとする
「切り捨て御免ッ!!」
その勢い、まさに鬼の如し
651
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:20:19 ID:QSgkCO32
「おおおおおおおおお!」
『雄叫びを上げ、踏み込みながら全力の一撃を放つ…が』
『踏み込み、拳を叩き込む直前で、左手の刃の一撃を受けてその場に崩れ落ちる』
652
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:23:52 ID:M1mtzyPg
「ッ……!」
一撃を放った後、崩れ落ちる彼女を支えるフューラー。手には刃を握っているが、傷つける事無く支えている
「素晴らしい手合わせだった。感謝する」
653
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:28:30 ID:QSgkCO32
「…」
『少しだけ顔を上げて微笑みかけ、意識を現実へ戻す』
654
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:30:08 ID:M1mtzyPg
パッと現実に戻る
「ぬ……!?」
初体験だった為仮想空間だったことを忘れていたらしい
655
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:33:03 ID:QSgkCO32
『最初の通り鎧を着ている状態で立っている』
「予想 以上 強い
お前 気に入った」
656
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:42:51 ID:M1mtzyPg
こちらも全く損耗なく立っている
「君もな。この一戦が出来ただけでも王都に帰ってきた甲斐があったというものだ」
657
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:43:54 ID:QSgkCO32
「また その内 勝負したい
構わないか?」
『兜を外しながら聞いてみる』
658
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:46:02 ID:M1mtzyPg
「無論だとも。強敵(とも)の誘いを断る理由など私は持ち合わせておらぬ」
面を外しながら微笑んで
659
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:48:53 ID:QSgkCO32
「感謝する
…では 私 これで」
『ペコリと頭を下げて、闘技場を出て行く』
660
:
とある世界の冒険者
:2009/02/10(火) 22:57:36 ID:M1mtzyPg
「ふむ……ダメージが無いのは素晴らしい。だが肉体に記憶として残らないのが寂しい限りだ」
何やら呟きながら歩いていく
661
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 20:47:50 ID:wZtXIs42
【闘幻鏡】
「………強くなってんすかねぇ…オイラ…」
【観客席に座って適当に相手を待っている少年一人】
662
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 20:49:46 ID:QHBCJmoM
「さて、誰か居ますかねぇ…」
『白い鎧に盾と剣を背負ったナピさん登場』
663
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 20:50:25 ID:wZtXIs42
「……あ、ナピさん!」
【何時かの凡人がいる】
664
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 20:51:45 ID:QHBCJmoM
「おや、アルスさん
お久し振りですね、元気にしてましたか?」
『アルスを見つけて話し掛ける』
665
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 20:53:30 ID:wZtXIs42
「元気元気、超元気っすよー!」
【観客席から降りて鏡の方に歩いていく】
666
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 20:55:45 ID:QHBCJmoM
「そうですか、それは良かった…で、やりますか?」
『銀貨を取り出しながら自分も闘幻鏡の方へ』
667
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 20:57:48 ID:wZtXIs42
「…よろしくお願いしますっ」
【ぺこりと一礼して、ちゃりんと銀貨投入】
【さてさて、どのくらい強くなったんでしょうか】
668
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 20:59:45 ID:QHBCJmoM
「ええ、宜しくお願いします」
『こっちも会釈して、銀貨投入
意識を闘幻鏡へ』
669
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:01:50 ID:wZtXIs42
『……今日の、フィールドは……草原、です』
【なんかアナウンスが聞こえた】
【闘幻鏡:なんか草原っぽい】
「……ふー……」
【騎士剣と―――見慣れぬ刀を持って呼吸を整える凡人】
670
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:03:27 ID:QHBCJmoM
「ふむ…定期的にフィールド変わるんですねぇ」
『柄、刀身、全てが白い剣と、
同じく真っ白な盾を構え、アルスを見据える』
671
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:05:08 ID:wZtXIs42
『……それではどーぞお楽しみ(?)ください…』
「……それじゃ、行くっす!」
【風を纏い、刀――ランスターとシンクロし、脚力を強化して一気にナピに向かって駆ける】
672
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:06:56 ID:QHBCJmoM
「…ナピ・シュテム…行きます…!」
『向かってくるアルスを見据え、自分も走り出す』
673
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:09:04 ID:wZtXIs42
「っ…―せやぁっ!!」
【ナピの前まで駆けて、右手に持った騎士剣に焔を纏わせ、横に一閃する】
674
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:10:38 ID:QHBCJmoM
「ハッ!」
『騎士剣を盾で防ぎ、左腕を振って剣を弾き飛ばそうとする』
675
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:12:01 ID:wZtXIs42
「っ…!!」
【騎士剣を引き、左手に持った刀を逆袈裟に振るう】
【刀はそれなりに使えている、誰に教わったのだろうか】
676
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:15:20 ID:QHBCJmoM
「ふふ…師匠から話しは聞いてましたが…
強くなりましたね、アルスさん…!」
『アルプから色々聞いていた人
ニヤリと笑い、右手の剣を振り上げて刀を防ぎ、
腹部向けて蹴りを放つ』
677
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:17:54 ID:wZtXIs42
「自分じゃ、あんまわからないっすよ…!!」
「っ…!…雷鳥《ヒノ》っ!!」
【蹴りで吹き飛ばされるも、右手に持った騎士剣でナピを指差し】
【鳥を模した雷撃をナピに向かって飛ばす】
678
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:20:03 ID:QHBCJmoM
「おお…!」
『盾を放り投げて雷鳥にぶつけながら、横に飛んで回避する』
679
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:22:22 ID:wZtXIs42
「っ、とと…!」
【風を纏い直し、ざざ、と音を立てて着地する】
「(やっぱり、手数じゃ勝てない…一撃の重さで……)」
【何かを考えた様で――刀の姿ふっ、と消える】
680
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:24:52 ID:QHBCJmoM
「本当にやるようになりましたねぇ…
…では、もう少し本気で行きましょうか」
『剣を両手で持ち、眼を閉じて息を深く吸い』
「…ー…ー…」
『何度か深呼吸を繰り返した後』
「…」
『ゆっくりと眼を開ける
同時に、普段の姿からは考えられないほどの殺気を放ち、アルスを見据える』
681
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:28:53 ID:wZtXIs42
「…っ……!!」
【ピリピリした殺気に、一瞬寒気を覚えるが、どうにかソレを押さえ込む】
「(大丈夫……まだ、届かないかもしれない、遠いかもしれないけど……)」
「オイラだって、何もしなかった訳じゃないっす…!」
【ぐ、と踏み込み足に力を込めて再度ナピに近寄る、どういう訳か無手に見えるが…】
682
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:32:56 ID:QHBCJmoM
「知ってますよ…アルスさんは十分強くなりましたよ
それに敬意を表してるんですよ、私は」
『優しさの入り混じった声で語りかけ』
「…行くぞ!」
『両手で持った剣を下段で構え、
自分もアルスへと駆け寄る』
683
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:34:42 ID:wZtXIs42
「…っ……大、切、断…」
【駆け寄ってきたナピに合わせる様に、指輪が輝く】
「ディノディロスっ……!!」
【破壊特化、攻撃力特化】
【一撃に威力を乗せた魔力を大量に使う障壁すら砕き、衝撃波を放つ大地の斧をカウンターの様に振るう】
【大振りだが、駆けた勢いもあってか中々に早い】
684
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:41:51 ID:QHBCJmoM
「おおおおおお!」
『踏み込みながら、剣をディノディロスへと一閃
純粋な技術のみで、鉄をも切り裂く威力を持つ一撃
しかし、大斧の威力に勝る事はできず、鈍い音と共に剣が半ばから折れる』
685
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:43:47 ID:wZtXIs42
「っ……のぉっ!!」
【そのまま吹き飛ばす勢いで斧を振り抜いていく】
【斧本体から放たれる衝撃波が、ナピを襲う】
【この斧の一撃が多量の魔力を使うので、これさえ防ぎきれば、と言った所か】
686
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:49:54 ID:QHBCJmoM
「っく…!」
『盾も剣も無い状態で防ぎきる事はできず、
衝撃波に吹き飛ばされる』
687
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:51:56 ID:wZtXIs42
「っ……ふ………」
【大斧を地面に突き立て、肩で息をしながら吹き飛んだナピの方を見る】
「(やっぱり、ディロスは…まともに使えて、1発っすね…)」
【騎士剣を抜き、どうにか立ってナピを見据える】
688
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:52:47 ID:QHBCJmoM
「…っく…」
『地面に倒れたまま、何とか起き上がってアルスを見る』
689
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:54:23 ID:wZtXIs42
「…勝負、ありっすね……?」
【騎士剣をナピに向ける】
【とは言ってもナピが魔力が残ってるのに対してこっちはすっからかんだが】
690
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:55:43 ID:QHBCJmoM
「ふふ…本当に、強くなりましたねぇアルスさん…」
『地面に倒れ、意識を現実に戻す』
691
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 21:59:10 ID:wZtXIs42
「……はふー…」
【ばたーん、と魔力切れで倒れる】
【現実】
「はぅぁっ」
【おきた様な感じ】
692
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 22:01:03 ID:QHBCJmoM
「ふぅ…面白い武器を使いますね、アルスさん」
『もう起きてる』
693
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 22:04:42 ID:wZtXIs42
「八卦武器、って言って……借り物っすよ、ゼオさんっていう人からの」
「…だから、ナピさんにホントウの意味で勝ったとは全然言えないっす」
694
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 22:08:40 ID:QHBCJmoM
「借り物とは言え、勝ちは勝ちですよ
誇るべきですよ、そこは」
695
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 22:15:05 ID:wZtXIs42
「ぅ……そっすかね…」
「ナピさん、きょっこーけんとか使って無かったっすし…」
696
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 22:17:06 ID:QHBCJmoM
「ふふふ…まぁ、それらの技は次に会った時に見せますよ」
697
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 22:18:08 ID:wZtXIs42
「…楽しみにしてるっす!」
【にこー、と笑う】
698
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 22:20:23 ID:QHBCJmoM
「ええ、オレも次に戦うときを楽しみにしてますよ
…では、これで
師匠に宜しく言っておいてくださいね」
『ニヤリと笑い、手を振って闘技場を出て行く』
699
:
とある世界の冒険者
:2009/02/12(木) 22:23:05 ID:wZtXIs42
「はいっす、またよろしくお願いするっすー!」
【藁って、頭を下げて出て行った】
『……………またのご利用をお待ちしていまーす……』
【フェードアウトだった】
700
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 03:54:49 ID:4FhhG0B2
『全身に魔印の刻まれた、桃色のプレートアーマーが佇んでいる』
701
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 03:58:37 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚) ウヒャヒャヒャ
【茸魔法使い現る】
702
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 03:59:29 ID:4FhhG0B2
「…ん
そこのアンタ、勝負しないか?」
『甲冑が、銀貨を指で弾きながら話しかける』
703
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:00:50 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚)「勝負!良いぜぇ・・・!ヒャヒャヒャ」
【スッと銀貨を懐から】
704
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:01:24 ID:4FhhG0B2
「よっし、いっちょやってみっか」
『銀貨を投入して意識を闘幻鏡へ』
705
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:02:43 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚)「つえぇヤツを見るとワクワクして来るヤツのセリフだな・・・!」
【銀貨投入】
706
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:05:12 ID:4FhhG0B2
「おっすおら孫悟空…おっと誰かに怒られるなこいつぁ」
『言いながら右手のガントレットに、両刃のカタールを
左手に、小型の弓を装備する』
707
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:11:19 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚)「・・・武装が豊富・・・やだねぇ、俺ァ荒事は苦手なんだよ・・・」
へらへらとした表情で相手の武装を眺めながら言うと
(゚ω゚)「・・・・・・そこで奇襲だ!『ブラックフォグ』!」
周囲に暗い深い霧を展開、身を隠しつつ移動して撹乱する。
708
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:12:53 ID:4FhhG0B2
「ぬぉ…!?」
『霧に囲まれた状態でその場に立ち尽くす』
709
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:18:56 ID:3YSYxLwY
霧はすぐに晴れ渡っていく・・・が、当然元居た場所に怪しげな魔法使いはいない
(゚ω゚)「・・・まずは一発・・・『パイソンズバイト』!!」
霧に乗じて側方に回り込んでいた魔法使い、
桃色に両の手を差し向けると、魔力の大蛇が現れ牙を剥き襲い掛かる。
710
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:20:28 ID:4FhhG0B2
「チッ…そっちか!」
『大蛇に気付いてそちらを見ながら、
剣を振り回して大蛇を切りつけようとする』
711
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:28:44 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚)「まずはこちらのペース・・・・ヒャヒャヒャ」
魔力の大蛇はその身を躍らせ襲い掛かり、しばらく桃色と格闘する
(゚ω゚)「続けて行くぜ・・・禁断の茸魔法をその目に刻み付けるが良いぜ・・・!」
やがて大蛇は剣に貫かれ掻き消える・・・
が、その間に魔法使いは茸から魔力を抽出する作業を終えていた
(゚ω゚)「・・・今日の茸はコレだッ!毒炎『ポドストロヘルフレイム』!!」
紅の茸から抽出された禍々しい魔力は、昏く邪に燃え盛る火柱と化し、桃色を焼き尽くさんと発せられる。
712
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:32:15 ID:4FhhG0B2
「ぬぉ…こいつはヤバイな…!」
『右腕の魔印が光ると同時に、
カタールを氷の魔力が覆う
氷の魔力に覆われたカタールで、
どのくらい軽減できるか分からないが、直撃するよりはマシだろうと考え、
火柱へ向けて防御する』
713
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:38:37 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚)「・・・へへ・・・」
不敵に笑う魔法使い、再び魔力を溜めつつ距離を取る。
炎の威力自体はさほど強力なものではなく、カタールの冷気によりあっけなく相殺される・・・
しかし、燃え盛る炎と共に生じた有毒ガスが、徐々にその身を焼けるような痛みで蝕んで行く事であろう。
714
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:39:58 ID:4FhhG0B2
「っぐぅ…!?」
『プレートアーマーでは毒ガスまで防ぐ事はできず、
毒ガスを吸い込んでその場で膝を付く』
715
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:45:23 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚)「・・・どうしたァ・・・そんなモノかい・・・?ヒャヒャヒャ」
膝を突く桃色に無情に差し向けられる手、その指先には黒く淀んだ魔力が篭められる。
(゚ω゚)「・・・もうちっと頑張ってみろよ・・・でないと・・・さらにキツイの喰らっちまうぜ・・・!?」
ブツブツと魔法の詠唱が始まると、桃色の足元に魔法陣らしきものが浮かび上がってくる。
構成されていく陣から感じられる殺気が、一刻も早くその場を移動するべき、と桃色の本能に呼びかける。
716
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:48:20 ID:4FhhG0B2
「ゴフッ…っくそ…!」
『魔法陣を確認し、両足の魔印が光らせ、
その場でしゃがんだまま後ろへと飛び、一気に魔法陣から離れる』
717
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:52:39 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚)「・・・・・・『ゾーン・ノチオラート』!!」
桃色が跳躍した刹那、陣は完成し魔法が発動・・・
陣の範囲内の生物を滅するべく、凄まじく濃い瘴気が発せられる。
(゚ω゚)「・・・ヒヒ・・・なんだ、まだ動けるんじゃないの・・・仕留めそこなったぜ・・・」
今のところ優勢の茸魔法使い、余裕の態度を崩さない。
次の茸を取り出しつつ、魔力変換の準備に入る。
718
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:54:51 ID:4FhhG0B2
「おお…あぶねぇ…!」
『魔法陣を見て声を漏らす』
「ゲホッ…っくぅ…毒魔法使いか、やるねぇ…!」
『立ち上がりながら、左腕の魔印が光らせ、
魔力で出来た矢を作る
矢を左腕の弓にあてがい、そのまま弓矢を引き絞る』
719
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 04:59:53 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚)「いや、むしろ茸魔法使い・・・ヒャヒャヒャ」
へらへらしながら無駄に訂正
(゚ω゚)(・・・フフン・・・攻められる前に決めたかったね・・・・・・)
この男、魔法の対生物殺傷能力は確か・・・しかし基本紙装甲な上、白兵戦の心得は無い。
戦士タイプの相手にはできるだけ接近を許したくは無い・・・。
ひとまずこちらに向けられる矢を警戒、軽く魔法障壁を展開しながら魔力集中、相手の出方を伺う。
720
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 05:02:13 ID:4FhhG0B2
「へぇ、茸…ま、どっちにしろ…厄介にゃぁ変わりねぇ」
『引き絞った矢が、少しずつ赤く光り始める』
721
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 05:07:00 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚)(・・・・・・先手必勝・・・!)
矢が放たれる前に、茸を魔力に変換。
重厚な茸が光に包まれ、魔力の結晶へと姿を変え魔法使いの掌に納まる。
(゚ω゚)「その鎧ごと・・・吹っ飛ばしてやらァ!・・・『チャージボルタセア』!!」
その手を桃色に向けると、茸kら抽出された魔力が衝撃魔法弾と化し発射される。
722
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 05:08:11 ID:4FhhG0B2
「っちぃ!」
『矢を放り捨て、横に飛んで地面を転がって、放たれた魔力弾を回避する』
723
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 05:15:21 ID:3YSYxLwY
魔法弾は桃色を捉える事なく、後方に着弾し地面を大きく抉る。
(゚ω゚)「・・・・・・どうしたィ・・・さっさと来ねぇと、さっきの毒がやべぇんじゃねぇか・・・!?」
その挑発は罠か、ただの余裕か、それともスリルを求めるがための妄言か・・・。
茸魔法使いは再び魔力を集中させ、茸を手で弄びながら狡猾に次の手を頭に巡らせる。
724
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 05:17:20 ID:4FhhG0B2
「へっ…何があっても避けれる距離は維持したいんでな
さっきみたいな炎、何度も喰らうわけにはいかないんでよ」
『言いながら再び魔力の矢を作り、弓に当てて引き絞る』
725
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 05:21:58 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚)(・・・・・・これはしたり・・・相手は接近してこねぇ・・・)
その言葉に不敵な笑みを漏らす茸魔法使い。
(゚ω゚)「そうかァ・・・じゃぁ撃ち合いだ・・・当たるまでトコトンやろうぜ・・・!」
再び魔法障壁を展開しながら、より大きな魔力を得るべく、集中に専念する。
726
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 05:23:19 ID:4FhhG0B2
「…」
『再びキリキリと弓を引く
魔力の矢が少しずつ赤く変化して行く』
727
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 05:26:35 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚)「へへ・・・恐ろしいねェ・・・所詮闘幻鏡とは言え、命のやり取りってヤツはよ・・・」
魔法使いは、次の魔法に必要な魔力をまだ溜め終えていない。
ただ障壁の後ろに身を潜め、弓を引き絞る手の動きを注視するのみ。
728
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 05:35:03 ID:4FhhG0B2
「…よし、できた…!」
『魔力の矢が、真っ赤に光っている
照準をシアノに合わせ、いつでも撃てるようにする』
729
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 05:44:58 ID:3YSYxLwY
(゚ω゚) ・・・・・・
( ゚∀゚) ヒヒヒヒ・・・
その矢を向けられ、殺気に中てられたのか、どことなく魔法使いの雰囲気が変わったような・・・
( ゚∀゚)「・・・・・・来るか・・・良いぜ、やってみろよ・・・!」
3つの白い茸を魔力変換し終え、呟く。
魔法使いからは先にも増して禍々しい魔力が感じられる。
( ゚∀゚)「・・・来たれ・・・死を呼ぶ猛毒の烏どもよ・・・」
掌から溢れ出たドス黒いオーラが、三羽の鳥を形作り
( ゚∀゚)「・・・ヤツを殺せ・・・『オーバードーズ・レイヴン』!!」
その命を受け、邪悪な魔力を纏った烏達が死を呼ぶ瘴気を振りまき桃色に襲い掛かる。
730
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 06:08:44 ID:4FhhG0B2
「っへ…いぇ!」
『引き絞った矢を放つ
矢は途中で赤く光り、炎の鳥のような形に変化して飛んで行く』
731
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 06:17:41 ID:3YSYxLwY
三匹の黒烏と炎鳥がぶつかり合う。
烏の一匹は炎に焼かれ掻き消えるが、残る二匹が瘴気を振りまきながら桃色へと遅いかかる。
炎鳥は勢いを落とすことなく、そのまま魔法使いへと飛来し・・・
732
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 06:31:48 ID:4FhhG0B2
「っ…!」
『炎鳥と黒鳥がぶつかり合い、炎鳥がシアノへ襲い掛かるが、
大したダメージは与えられない
回避する事もできず、黒鳥の直撃を連続で受ける』
733
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 06:39:07 ID:3YSYxLwY
黒烏の攻撃の一撃一撃に篭められた猛毒の魔力が、
桃色を容赦無く蝕み、耐え難い苦痛を刻み込んで行くであろう。
( ゚∀゚)「・・・ケハッゲホッ・・・クク・・・ヒャハハハハ・・・!!!」
ダメージの軽い魔法使いは、そんな桃色を見下ろしながらつかつかと歩み寄ってくる。
734
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 07:22:39 ID:HgmJL2/Q
【王都某所便利屋【Devil Must Die】】
「……」
【ラジオに耳を傾ける深紅のコートの男一人】
【王都某所Devil Must Die、御用の方は盛大にドアをノックするなり蹴破るなり】
【思い思いの方法で店こわs…店内に入って店主に御用を言いつけましょう】
735
:
とある世界の冒険者
:2009/02/15(日) 07:23:01 ID:HgmJL2/Q
//はい誤爆ー\(^o^)/
736
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 04:32:41 ID:g3sSjnuQ
「ここが闘技場か…」
『超巨大なハンマーを担いだ、
黒髪の青年が入って来た』
737
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 04:41:53 ID:ARGD9NT6
「アイヤー、王都久しぶりネ・・・まずは一戦やってくヨ・・・!」
【しばらく他の町へ行ってた華連青年、微妙に暑苦しく走って入場】
738
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 04:42:38 ID:g3sSjnuQ
「…ん?」
『闘技場の真ん中に、巨大なハンマーを担いだ青年が見える』
739
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 04:47:27 ID:ARGD9NT6
「ニーハオ、そこの兄ちゃん、私と一戦どうアルか・・・!?」
740
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 04:48:23 ID:g3sSjnuQ
「…ああ、構わないよ
やろうか」
『銀貨を取り出し、投入口に入れて、
意識を闘幻鏡へ』
741
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 04:49:39 ID:ARGD9NT6
「謝々、では・・・・!」
【意気揚々と銀貨投入】
742
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 04:51:33 ID:g3sSjnuQ
「…さってと」
『巨大なハンマーを構える
一見した所、ハンマー自体は非常に重そうに見えるが、
青年はそれを軽々と振り回している』
743
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 04:56:10 ID:ARGD9NT6
一礼すると、華連拳法らしき構えを取る
「・・・アイヤ、お兄さん凄い力持ちネ・・・!」
「・・・じゃ・・・始めるヨ・・・!」
先ずは間合いを詰め、牽制とばかりに拳を素早く突き出す。
744
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 04:57:00 ID:g3sSjnuQ
「…っと…!」
『後ろに飛んで拳を回避し、
ゆっくりとハンマーを振り上げる』
745
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:03:05 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・せィ・・・!」
さらに流れるように回し蹴りを放ちつつも、
振り上げられたハンマーへも警戒、いつでも距離を取れる態勢を維持
746
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:04:12 ID:g3sSjnuQ
「ぐっ…!」
『振り上げたハンマーを下ろし、柄の部分で蹴りを受け止める
ハンマーは全体が金属でできているのか、非常に硬い』
747
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:10:00 ID:ARGD9NT6
「・・・よっ・・・っとォ・・・」
そのまま柄を蹴りこむ反動で、一旦後方へ
「・・・・・・ふぅ・・・さぁ、勝負これからヨ・・・!」
構えを取り直し、呼吸を整え気を溜めて行く
748
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:12:49 ID:g3sSjnuQ
「…なるほど、本当に強度は上がってる…」
『蹴り込まれてもビクともせず、
再びハンマーを構えなおす』
「ああ…それじゃ、今度はこっちから行くよ…!」
『ハンマーを構えたまま走り、距離を詰め始める』
749
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:16:05 ID:ARGD9NT6
「受けて立つネ・・・!」
構えたまま、その場を動かない。
言葉どおり、受けて立つのであろう。
750
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:21:11 ID:g3sSjnuQ
「おおおおおお!」
『雄叫びを上げて踏み込み、横薙ぎにハンマーを振るう
全てが金属で出来た、ただ打撃のみに特化したその物体は、
風を切る音と共にファンへと向かって行く』
751
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:23:28 ID:ARGD9NT6
「・・・あぶ・・・なッ!!!」
細身の華連青年、まともに受けるなど論外・・・
宙を飛び、鉄槌を回避
752
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:27:16 ID:g3sSjnuQ
「チッ…!」
『振りぬかれたハンマーの勢いに、体を支えきれないのか、
そのまま半回転し、ズシン、という音と共にハンマーが地面に下ろされる』
753
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:28:50 ID:ARGD9NT6
「・・・はいやッ!!」
体勢を崩した相手目掛けて、着地ざまに上空から蹴りを浴びせる
754
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:35:09 ID:g3sSjnuQ
「む…ぐっ!」
『体勢の崩れた所に蹴りを受けて怯む』
755
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:36:55 ID:ARGD9NT6
「・・・とォ・・・」
スタッと着地し、再び構えを。
756
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:38:41 ID:g3sSjnuQ
「…っく…」
『体勢を立て直し、再びハンマーを持ち上げる』
757
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:41:37 ID:ARGD9NT6
「・・・ふぅ・・・一発だって貰いたく無いネ、神経使うヨ・・・!」
やや離れた距離で構えをとったまま、気を右足に集中させていく
758
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:44:27 ID:g3sSjnuQ
「…ふぅ…」
『呼吸を整え』
「…」
『若干動きが鈍くなりながらも、
ハンマーを構えて再び距離を詰め始める』
759
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:48:56 ID:ARGD9NT6
「・・・さァ・・・もう一発ネ・・・」
呼吸を整え、素早く接近
760
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:50:00 ID:g3sSjnuQ
「…おおおお!」
『接近してきた所でハンマーを真上へ放り投げ、
ファンへと掴みかかる』
761
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:53:00 ID:ARGD9NT6
「な!?・・・っちょ・・・マズ・・・っらァッ!!」
掴まれながらも、顎目掛けて拳を突き上げる・・・
が、回避への動作が取れない!
762
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:54:20 ID:g3sSjnuQ
「ぐぅっ…!」
『顎に一撃を受けて若干掴む力が緩むが、
中々離そうとはしない』
763
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:57:08 ID:ARGD9NT6
「・・・ちっ・・・くっそはな・・・せッ!!」
もがきつつ、至近距離から拳を連発し、なんとか引き剥がそうと
764
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 05:58:55 ID:g3sSjnuQ
「ぐっ…!」
『拳を連続で受けて、手を離して後ろに下がる
が、直後に先ほど上に放り投げたハンマーが、ファンのいる位置へと落下してくる』
765
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:04:00 ID:ARGD9NT6
「・・・っくそ・・・ばっきゃろ・・・ッ!!」
焦りの表情を浮かべつつ、気を全力で集中させつつ守りの構えを・・・
766
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:08:26 ID:g3sSjnuQ
『巨大ハンマーの重量、およそ150キロ
それに落下の勢いが乗って、ファンへと直撃する』
767
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:11:24 ID:ARGD9NT6
「・・・うぁぁああっ・・・!!!」
集中させた硬気孔により、辛うじて命は守る・・
が、鉄槌は青年の細腕をミシミシと砕き、地へと薙ぎ倒す
768
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:12:50 ID:g3sSjnuQ
「…さすがに、潰れたみたいだな…」
『ハンマーを持ち上げて確認する』
769
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:14:48 ID:ARGD9NT6
「・・・ぐ・・・ち・・・くしょう・・・参ったネ・・・」
【敗北を宣言し、意識を現実へと】
770
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:15:25 ID:g3sSjnuQ
『同じく意識を現実に』
「…お疲れ様」
『ハンマーを背中に担ぐ』
771
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:20:39 ID:ARGD9NT6
「アイヤーー・・・やられたネー・・・!!」
【悔しそうにorz】
「いや、手合わせ感謝ヨ、あなた強いネ。・・・謝々」
【手を合わせ一礼】
772
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:23:35 ID:g3sSjnuQ
「そういう君も、十分強かったよ
最後のハンマーが決まってなかったら、僕が負けてたかも」
『ペコリと頭を下げる』
773
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:27:31 ID:ARGD9NT6
「謙遜いらないネ、勝者あなたヨ。・・・ワタシまだまだ功夫足りなかたネ。」
「また勝負願いたいアルナ。・・・じゃ、再見!」
【もう一度軽く礼をすると、走り去って行った】
774
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:28:20 ID:g3sSjnuQ
「そんな事は無い…ああ、それじゃ」
『見送ってから自分も闘技場を出て行った』
775
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:46:31 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・ふぃー・・・うまい・・・」
【水筒の水を飲みつつ入場】
776
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:47:17 ID:g3sSjnuQ
「さて…もう少し調整を…」
『ボロボロのコートを着た金髪の男が入って来た』
777
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:50:43 ID:ARGD9NT6
「あ、どうも・・・お早う御座います・・・お久しぶりです・・・」
「・・・・・・ちょうどいいですね・・・どうです?一戦・・・」
778
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:55:47 ID:g3sSjnuQ
「ああ、おはよう…
そうだな、少し手合わせ願おうか」
『銀貨を取り出し、闘幻鏡の投入口へ』
779
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:57:24 ID:ARGD9NT6
「では・・・よろしくおねがいします・・・」
【一礼し、銀貨投入】
780
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 06:59:18 ID:g3sSjnuQ
「さて…」
『意識を闘幻鏡へ移し、
体の骨をコキコキ鳴らして準備運動中』
781
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:02:17 ID:ARGD9NT6
「・・・さァて・・・やりましょうか・・・」
素手のまま、巨体がさらに大きく見えるかのような威圧感のある構えを取る
782
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:03:41 ID:g3sSjnuQ
「…さて、何処までいけるか」
『背中と腰から、それぞれ剣と短剣を抜き、
構える』
783
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:06:55 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・。」
無言で威圧感を放ちながら、ジリジリと距離を詰めて行く
784
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:08:59 ID:g3sSjnuQ
『威圧感には、既に慣れた自分が居る
今まで闘ってきた化け物達と比べれば、
このくらいの威圧感はどうという事は無い』
「…行くぞ」
『両手に武器を持ったまま駆け出し、
右手の剣で、シガテラに切りかかる』
785
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:13:32 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・しゃァッ!!」
ギリギリのタイミングで身を捻りかわしながら、拳に超重量を乗せて打ち下ろす
786
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:16:16 ID:g3sSjnuQ
「くっ…!」
『一歩踏み込んでギリギリのところで拳を交わし、
体を反転させ、地面に後ろ向きに倒れながら、シガテラ向けて剣を振る』
787
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:19:34 ID:ARGD9NT6
地に打ち付けられた拳は、轟音とともに大きな窪みを形作る
「・・・・っらァ・・・!!」
体勢はそのままに、とっさに腰から重厚なナイフを抜き剣を受ける
788
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:20:51 ID:g3sSjnuQ
「…くっ」
『振るわれた剣に殆ど威力は無く、楽に受け止められる
そのまま地面に倒れるも、すぐに横に転がり、攻撃範囲から離れようとする』
789
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:26:18 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・ふぅ・・・・さてさて・・・」
スッと立ち上がり、ゴキリと首を鳴らしたり肩を回したり
「・・・・・・・・・・・。」
ゆっくりとシグルトの方へ向き直り、
魚のような瞳・・・は当然か、で見据えつつゆらりと歩みよる。
790
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:27:21 ID:g3sSjnuQ
『離れてからすぐに立ち上がり、体勢を立て直す』
「…やっぱアンタ強いな…もうちょい本気出すか」
『剣と短剣をしまい、
コートの裏から、魔石を二つ、ナイフを三つ取り出す』
791
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:32:28 ID:ARGD9NT6
「いえ、私などまだ若輩・・・・・・あなたには及びませんて・・・」
「・・・・・・ふぅ・・・本気ですか・・・勘弁願いたいものですね・・・いやはや・・・」
息を整え、水の衣を纏いつつ、不用心なようでその実隙を見せぬ歩法で歩み寄る。
792
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:35:44 ID:g3sSjnuQ
「いやいや…アンタは俺より上だって
…ただ、俺はその実力差を埋める為に、こういう小道具を使うんだがな」
『手に持った二つの魔石を、
シガテラの左右に1つずつ、挟み込むように投擲する』
793
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:39:36 ID:ARGD9NT6
「・・・私は不器用でしてね・・・そう言った物の扱いはイマイチでして・・・・ッ!」
片方をナイフで撃ち落しつつ、もう片方を身を屈めて回避
794
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:42:12 ID:g3sSjnuQ
『二つの魔石は、それぞれ地面に落下したのと、
シガテラの後方あたりで爆発
丁度中間にいたシガテラに、二つの爆風が襲い掛かり』
「よ…っと」
『右手に持ったナイフを、シガテラへと投擲する』
795
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:43:54 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・っと・・・!?」
爆風に揉まれ、三つ目のナイフへの対処が遅れる・・・
が、敢えて左肩でこれを受け、急所への命中を避ける
796
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:46:24 ID:g3sSjnuQ
「そこ!」
『とどめとばかりに、二本のナイフを若干タイミングをずらしながら投擲する』
797
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:49:28 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・まだ・・・この程度では・・・・・・」
巨体を宙高く跳躍させ、回避
798
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:52:21 ID:g3sSjnuQ
「避けられたか…もう少しだな」
『今度は黄色と赤のボールのようなものを取り出す』
799
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:53:54 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・・・・うおらァッ!!!」
そのまま上空から、全体重を乗せた拳をシグルト目掛けて豪快に叩き込む
800
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 07:56:21 ID:g3sSjnuQ
「当たるか…!」
『スレスレで拳を回避し、
カウンターとばかりに胴体目掛けて拳を突き出す』
801
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:00:40 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・がふッ・・・・・・」
カウンターは魚人の胴に深く突き刺さる。手ごたえは十分・・・
だが、強靭の肉体は殆どに意に介してないかのように次の行動を取り始める
魚人の瞳がシグルトを見据え、再び一撃を見舞うため拳を振りかざす
802
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:02:20 ID:g3sSjnuQ
「…これで…!」
『振り翳したのを見て、片方の手に持った、赤いボールを握り潰す
握り潰すと同時に、赤いボールが弾け、
唐辛子入りの煙幕が、周囲に広がる』
803
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:04:27 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・ぐッ・・・!?」
強烈な刺激に、一瞬の隙を・・・
しかしそこは百戦錬磨の傭兵、慣れてはいるらしい。
その隙は常人よりは遥かに小さい。
804
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:06:13 ID:g3sSjnuQ
『拳を引いて後ろに下がるシグルト
だが、シグルトが予想していた隙より、
シガテラの隙が少なかった為か、目の前に隙だらけのシグルトが居る』
805
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:10:33 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・シャァァアッ!!!」
刺激による視界の回復はやや遅い
気配を頼りに力任せに腕を薙ぎ払う
806
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:16:40 ID:g3sSjnuQ
「!?」
『予想外の攻撃に、防御が間に合わず、
直撃を受けて吹き飛ぶ』
807
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:20:06 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・ふぅ・・・危なかったですかね・・・」
とりあえず体勢の立て直しに入る。
「・・・うーむ、痛い目に会いましたね・・・虚をつかれてしまった・・・・」
まだ若干痛む目を拭い、よろよろと立ち上がる。
808
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:21:00 ID:g3sSjnuQ
「いつつ…」
『地面を転がり、ふら付きながら立ち上がる』
「…仕切りなおし、か…」
『脇腹の辺りを押さえながら、
左手に持った黄色いボールを前に突き出す』
809
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:24:56 ID:ARGD9NT6
「また・・・罠ですね・・・・・・」
投擲用のナイフ数本を取り出し
「・・・・・・そうそう・・・喰らいはしません・・・」
威嚇とばかりに時間差で投げつける
810
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:26:06 ID:g3sSjnuQ
「そういう事…さ!」
『ボールを地面へ落下させながら、
投げられたナイフを二本キャッチし、
残りのナイフを最小限の動きで回避する』
811
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:28:01 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・・・・・!」
【落下するボールに細心の警戒を払いながら、その場で構える】
812
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:32:42 ID:g3sSjnuQ
『地面に落ちたボールを足で踏み、そのまま踏み潰す
潰れたボールから、閃光が放たれ、視界を埋め尽くす
同時に、先ほどキャッチしたナイフを、シガテラへと投擲する』
813
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:36:38 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・ふむ・・・」
さっと目を腕で隠し、もう片方の手で体幹の急所はカバー
ナイフは魚人の体に数本、深く刺さる・・・
流石にダメージはかなりのものの様だが、無駄にタフな魚人・・・まだ動く。
814
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:38:30 ID:g3sSjnuQ
(…そろそろ辛いか)
『先ほどの攻撃のダメージが残っているのか、
ふら付きながら、シガテラへ向かって走り出す』
815
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:40:47 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・これ以上は・・・アレです・・・かね・・・」
体中から血を流しながら不動の構えをとって迎え撃つ
816
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:42:00 ID:g3sSjnuQ
「…喰らえ…!」
『若干離れた距離から、左の拳を突き出す
だが、特に何も起こらない』
817
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:46:22 ID:ARGD9NT6
「・・・・・・っらァッ!!!」
【その拳に合わせるように、自身の右の拳を突き出す】
818
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:47:23 ID:g3sSjnuQ
「…ッ」
『左腕を少し振る 同時に、
袖の辺りからボウガンの矢が放たれる』
819
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:51:50 ID:ARGD9NT6
(・・・・・・暗器・・・!?)
矢は胸に深く突き刺さる・・・が、まだ倒れやがらねぇ
「・・・・・・シャァァァ。」
目が危険な野性味を帯び始め、鱗が黒く変色し・・・・・・・
「・・・・グルァァァァアアア・・・ッッ!!!」
獲物を狙う目つきでシグルトを捉え・・・
「・・・・・・・・・。」
・・・と、血を失いすぎたのか、ここでようやくその巨体が地に伏す。
820
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:53:02 ID:g3sSjnuQ
「…これだけ受けても、まだ動こうとするとは…
…正直、予想外だったな」
『その場に膝を付きながら、意識を現実へ戻す』
821
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:57:34 ID:ARGD9NT6
【意識を現実へ】
「・・・・・・おっと・・・いやぁ、やられてしまいましたね・・・まだまだ精進が足りませんようで・・・」
「・・・手合わせ感謝します。また機会があれば手合わせお願いしたいものですね・・・・。」
【一礼】
822
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 08:59:33 ID:g3sSjnuQ
「いやいや、十分だろ…アレでもう少し頑張られてたら、
俺の方が負けてたよ」
「…ああ、それじゃまた今度…」
『ペコリと頭を下げ、闘技場を出て行く』
823
:
とある世界の冒険者
:2009/02/22(日) 09:07:26 ID:ARGD9NT6
「・・・ふむ・・・このところ・・・少々弛んでいますかね・・・」
【ひたひたと去って行った】
824
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:18:34 ID:LwhRt4q6
「今日も仕事前に一発・・・!」
【ツインテールのゴシックパンク娘、重そうな鞄を引っさげて襲来】
825
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:20:27 ID:U/I0MKTI
襤褸を纏った駆け出し風冒険者の青年、参上。
青年「・・・」
826
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:21:04 ID:PGI5r8nU
『緑色のワンピースを着た、
緑髪の少女が入って来た』
827
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:25:08 ID:LwhRt4q6
>>825
「お、あんたは・・・!」
「しかし悪いね、こっちのコの方が先に来たみたい・・・」
>>826
「・・・ってことで、そこの君・・・一戦どーだい!?」
828
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:26:26 ID:U/I0MKTI
@・・・間違えた、すまない
829
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:27:33 ID:PGI5r8nU
>>827
「…」
『無言でコクリと頷き、鎖に縛られた両腕を出し、
鎖を解いて行く』
830
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:29:55 ID:LwhRt4q6
「おやおや・・・?随分いい趣味してるじゃないのよさ!」
【そんな様子を横目に、銀貨投入】
831
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:30:39 ID:PGI5r8nU
『両腕を解いてから銀貨を投入、意識を闘幻鏡へ』
832
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:37:11 ID:LwhRt4q6
「・・・さって・・・それじゃぁ始めようじゃないか・・・」
【つま先をトントンしながら伸びを一つ・・・】
「・・・へへ・・・今日はどれでいこっかなー・・・コレかな・・・?」
【鞄を漁ると、折りたたみ式の大鎌を取り出し、組み立てて構える】
833
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:38:29 ID:PGI5r8nU
「…お願いします」
『先程まで自分の両腕を縛っていた鎖を片手で持ち、
片方の端をひゅんひゅんと振り回している』
834
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:42:31 ID:LwhRt4q6
「・・・なるほど、そいつぁ趣味なだけじゃなくて・・・武器でもあるのね・・・」
【右手に魔力を溜めつつ、構えながらじりじりと距離を詰めて行く】
835
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:44:05 ID:PGI5r8nU
「…」
『微笑み、軽く頷き、自分もコノトへ向かって距離を詰めて行く』
836
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:45:38 ID:LwhRt4q6
「・・・ま、まずはかるーく・・・・・・死ネェ!!」
【ニヤッと笑みを浮かべたかと思うと、鎌を振りかざし、低い姿勢で足を狙って薙ぎ払う】
837
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:47:03 ID:PGI5r8nU
「やだ」
『軽く跳躍して薙ぎ払われた鎌を回避し、
コノトの顔面へ向けて回転させてた鎖を振り下ろす』
838
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:52:07 ID:LwhRt4q6
「・・・まぁ、そう簡単に死なれちゃ・・・」
【右手をかざし、障壁を張って鎖を受ける】
「・・・つまんないよね・・・!」
【まずは様子見程度だったか・・・そのまま構えをとって対峙】
839
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:53:30 ID:PGI5r8nU
『鎖を戻し、後ろに飛んで距離を取る』
「…」
840
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:57:36 ID:LwhRt4q6
「・・・さてさてー・・・・・・ここらでちょいと、メインディッシュにご登場願いましょうかー?」
【ごそごそと、どこからか茸を一個取り出す・・・茸が光に包まれ、魔力の結晶へと姿を変え始める】
841
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 18:58:31 ID:PGI5r8nU
「…?」
『鎖が動き、ミネルバの前に丸くなり、盾の様に変化する』
842
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:03:13 ID:LwhRt4q6
「フフン?鎖の盾・・・ひひひ・・・」
【白い茸から変換された魔力は、ツインテール少女の右手へと集中されていき】
「今日の茸はコレっ!・・・・・・『ペインヴェルナ』!!」
【掌をミネルバに向けると、白く輝く猛毒の瘴気が放たれる】
843
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:05:13 ID:PGI5r8nU
「ん…煙…」
『鎖では瘴気は防げない…それゆえ直撃を受ける、が』
「…ふふ、ふふふ…」
『猛毒の瘴気を受け、嬉しそうに笑う少女
瞳は紫色に輝き、背中に一対の蝙蝠の翼が現れる』
844
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:08:41 ID:LwhRt4q6
「・・・ありゃ・・・もしや、こういうの好物だったり・・・!?」
【その様子に思わず手にした鎌を握る力が強まる】
「・・・・・・毒はダメか・・・いーぜ、いいハンデだ、んにゃろ・・・ッ!」
845
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:10:17 ID:PGI5r8nU
「ふふふ…あははははは!」
『口の端から血を流しながら、羽ばたき、宙に浮く少女』
846
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:13:14 ID:LwhRt4q6
(・・・それでも毒は効いてんのか・・・?)
「・・・飛ばれると厄介だなぁ・・・」
【スカートの下、太ももに巻いたベルトに仕込んだクナイを抜き】
「・・・・・・引きずり下ろしてやらァッ!!」
【毒の魔力を篭め、3本同時に投擲】
847
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:18:18 ID:PGI5r8nU
『鎖が動き、盾の様に丸くなりながら、投擲された三本のナイフを受け止め』
「返す」
『鎖で受け止めたナイフを、一本ずつ投擲してコノトへ返す
投げるのは慣れていないようで、動かなければ一発も当たらないだろう』
848
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:25:10 ID:LwhRt4q6
「・・・へっ・・・そういうのは遠慮無く貰っとくもんだぜ・・・!?」
【空中のミネルバを見据えたまま、立ち尽くす。・・・クナイは茸娘の周囲に落ちて地に刺さった】
「・・・・・・降りてこいよォ・・・ボクがつまんないじゃないのよさっ!」
【・・・やや大きめの魔力が、娘に集中されていく】
849
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:26:25 ID:PGI5r8nU
「…」
『宙を羽ばたきながら、両手を胸の前に持って行き、
こちらも魔力を集中し始める』
850
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:33:34 ID:LwhRt4q6
>>849
「・・・撃ち合い・・・ってのも悪くないねぇ・・・!」
「・・・闇ってのは、あんたにゃ効きそうもねぇ・・・・・・じゃぁ、こいつか・・・」
【右手に集中させた魔力が、熱気を帯び、紅く輝き始める。その掌をミネルバへと向ける。】
851
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:35:58 ID:PGI5r8nU
>>850
「…ふふふ…」
『胸の前で少しずつ魔力が集束して行く』
852
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:41:41 ID:LwhRt4q6
「・・・・・・焼き払ってやらァ・・・魂ごと・・・」
【ぎらりと瞳を光らせ、ミネルバを狙い・・・】
『・・・・・・レッドミラージュ!!』
【超高熱の紅い光条をその掌から解き放つ】
853
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:46:31 ID:PGI5r8nU
「…全て…飲み込め」
『集束した魔力が解放され、
コノト目掛け、黄色の極太光線が放たれ、レッドミラージュに直撃する』
854
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:49:47 ID:LwhRt4q6
【二つの光線が衝突し、眩い光を発しながら弾ける】
「・・・・・・ボーっとしてんなよ・・・!」
【が、その時すでに茸娘は次の行動へ。魔法発射と同時にミネルバの側面に回りこみ、再びクナイを投擲する構えへ】
855
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 19:59:16 ID:PGI5r8nU
『光を見て、眩しそうに腕で目を隠して光を防ぎ』
「!?」
『声に反応して真横を向いて鎖を盾にする』
856
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:02:52 ID:LwhRt4q6
「・・・チッ・・・またそれか・・・!」
【忌々しげな顔でクナイを投げる・・・が、恐らく鎖に易々と防がれてしまうであろう】
「・・・どうにかして降ろさないと話になりゃしないぜ・・・・!」
【・・・続けて次の魔法の体勢に】
857
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:04:57 ID:PGI5r8nU
「ふふ…降りなきゃ攻撃できない?なら、降りてあげる…」
『当然のように鎖で防ぎ、羽ばたくのを止めて地面に降りる』
858
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:11:44 ID:LwhRt4q6
「おっ・・・いいねぇ・・・いいぜ、あんた気に入ったぜ・・・!」
【その様子に歪んだ笑みを浮かべながら、鎌を投げ捨てナイフを二本抜き、逆手に持って構える。】
859
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:13:33 ID:PGI5r8nU
「これくらいのハンデ、必要そうだからね…」
『くすくす笑いながら、再び鎖を振るう
コノトの顔面目掛け、まっすぐ鎖が突き出される』
860
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:19:13 ID:LwhRt4q6
「その言葉・・・すぐに後悔させてやるぜ・・・ヒヒヒ・・・!」
【鎖が茸娘の顔面を砕く・・・と思いきや、身を屈めてかわし、そのまま低い体勢で俊敏に距離を詰めてくる】
861
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:22:34 ID:PGI5r8nU
『鎖を戻しながら、自分も前に走り、
距離を詰めてくるコノトの腹部目掛けて足で蹴り上げる』
862
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:24:47 ID:LwhRt4q6
「・・・当たっかよォ!!」
【高く跳躍し、その蹴りをかわす・・・と同時に、取り出すは茸、猛毒の魔力に変換されナイフへと纏わりついていく】
863
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:27:15 ID:PGI5r8nU
「身軽だね…」
『跳躍したコノトを見上げ、コノトの落下してくるであろう位置へ向け、
障壁を展開、コノトを障壁にたたきつけさせようとする』
864
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:31:06 ID:LwhRt4q6
「・・・げっ・・・味なマネを・・・」
【流石に空中からは身動きがとれない・・・覚悟を決め、出来る限りの守りの体勢を整えながらそのまま落下】
「・・・・・・ぐぅぅっ!!」
【障壁に叩きつけられ、呻き声をあげる】
865
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:33:11 ID:PGI5r8nU
「ふふ…」
『笑いながら障壁を削除してコノトを地面へと落としながら、
コノト目掛け土属性の魔弾を放つ』
866
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:36:01 ID:LwhRt4q6
「・・・・・・いってて・・・くそぉッ!!」
【ふらりと立ち上がり、闇の魔弾を数発撃って相殺を謀る・・・が、土の魔弾が茸娘の体を掠める】
867
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:44:14 ID:PGI5r8nU
「ふふ…まだやるの…?頑張るね…」
『クスクス笑いながら魔弾を回避し、
コノトへと走り出す』
868
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:46:49 ID:LwhRt4q6
「当たり前さ・・・・・・掃除屋、ナメんな・・・っ」
【ゆらり、とミネルバを睨みつけつつナイフを握り締める】
869
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:50:12 ID:PGI5r8nU
「ふふふ…それじゃ、これで倒してあげる」
『走りながら跳躍、空中から真っ直ぐ鎖を突き出す』
870
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:56:54 ID:LwhRt4q6
「・・・・・・勝負か・・・受けて立つっ・・・!」
【身を捻り鎖を紙一重でかわしつつ、猛毒を纏うナイフを構え、ミネルバ目掛けて跳躍】
871
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 20:59:19 ID:PGI5r8nU
「ふふ…引っかかったぁ…」
『ニヤリと笑い、羽を羽ばたかせて宙を移動し、
コノトの背後へと回り込んでコノトを掴む』
872
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:00:18 ID:LwhRt4q6
「・・・ちょ!?このやろ、放せ・・・よっ・・・!!」
【ジタバタ暴れて、振りほどこうと】
873
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:02:38 ID:PGI5r8nU
「静かにしないと…落っこちちゃうよ?」
『笑いながら言い、首筋に噛み付こうとする』
874
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:06:05 ID:LwhRt4q6
「あっ・・・ちょ・・・待て・・・・・・!?」
【空中では為す術無し・・・その首は無防備にさらされている】
875
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:08:07 ID:PGI5r8nU
「いただきまーす…」
『首筋に噛み付き、貧血になるまで血を吸い始める』
876
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:10:56 ID:LwhRt4q6
「あっ・・・あ・・・・・あぁっ・・・・!」
【呻き声を漏らすとともに、くらりと眩暈が・・・】
877
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:13:18 ID:PGI5r8nU
『しばらくして血を吸い終え』
「ふふ、美味しかった…それじゃ、バイバイ」
『子供が玩具を捨てるのと同じ感覚で、コノトを離し、地面へと落下させる』
878
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:15:03 ID:LwhRt4q6
「・・・・・・・・・。」
【どしゃっと鈍い音と共に地に叩きつけられ、意識を失う・・・現実へ】
879
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:16:51 ID:PGI5r8nU
『同じく意識を現実へ戻し』
「…お腹空いた…」
『闘幻鏡内で吸った血は意味が無かったようです』
880
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:20:03 ID:LwhRt4q6
「・・・・・くそっ・・・負けたぁ・・・・」
【意識を戻すと、がっくりと膝をつき悔しそうに】
881
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:21:06 ID:PGI5r8nU
「…強かった…」
『再び腕を鎖で縛ってる
闘幻鏡内とは雰囲気が違いますね』
882
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:28:23 ID:LwhRt4q6
>>881
「まさかあんた吸血鬼だったとはねぇー・・・吸われたのが闘幻鏡内で良かったぜ・・・!」
883
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:29:34 ID:PGI5r8nU
>>882
「…頑張って人間に見せてるから…
…闘幻鏡内だとお腹いっぱいにならない…」
884
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:31:49 ID:LwhRt4q6
>>883
「ヒヒヒ、血ならあげないよ、吸血鬼になる気はボクにはないぜ・・・?」
885
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:34:04 ID:PGI5r8nU
>>884
「…吸血鬼にするかどうかは、こっちが自由に決めれる…」
886
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:36:31 ID:LwhRt4q6
「あ、そうなの・・・?それじゃ、少しならいーぜぇ・・・?」
【ニヤリと笑って首筋を見せる】
887
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:39:22 ID:PGI5r8nU
「…じゃぁ、いただきます…」
『迷い無く首筋をカプッとして、血を吸い始める
吸われる代わりにかなりの快感が得られるとか』
888
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:42:20 ID:LwhRt4q6
「・・・ダメだよ?やっぱり吸血鬼になってたりとかは・・・・・・ふぅっ・・・・・・あ・・・あぁ・・・・」
【恍惚とした顔で吸血を受け入れる】
889
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:44:44 ID:PGI5r8nU
『しばらくしてから血を吸い終える』
「…特に変化は無い筈…」
890
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:47:51 ID:LwhRt4q6
「・・・ふぅ・・・ふぅ・・・・・・なんか・・・良かった・・・」
【くたっとする茸娘】
891
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:49:47 ID:PGI5r8nU
「…吸血鬼の吸血は…そういう効果もあるから…
…それじゃぁ、これで…また何処かで」
『羽根を生やし、何処かへ羽ばたいて行った』
892
:
とある世界の冒険者
:2009/03/15(日) 21:53:11 ID:LwhRt4q6
「・・・・・・あ、じゃぁね・・・!今度は負けねぇーからなっ!」
「・・・ふぅ、さて・・・・・・お仕事いかないと・・・!」
【鞄を提げ、てくてくと退場していった】
893
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 11:33:02 ID:qhhpOxK2
『ボロボロのマントを着て、口元をマントで隠した茶髪の少年が、
2mはある包帯に包まれた何かを背負って佇んでいる』
「…」
894
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 11:40:14 ID:mqKpkKPw
『・・・・・・・・・』
【無口・無表情なカエル亜人、大きな唐傘を引っさげて観客席から降り立つ】
895
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 11:44:04 ID:qhhpOxK2
「カエル…?
あ、一戦お願いしてもいいですか?」
『銀貨を取り出しながら話しかける』
896
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 11:45:15 ID:mqKpkKPw
『・・・・・・』
【少年をじろじろ見ると】
『・・・・・・(コクン』
【頷いて銀貨投入】
897
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 11:50:49 ID:qhhpOxK2
「お願いします」
『銀貨投入して意識を闘幻鏡へ』
898
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 11:52:51 ID:mqKpkKPw
『・・・・・・・・・・(ボケー』
【傘をぶら下げたまま、ぼけーっとしている様子】
899
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 11:55:46 ID:qhhpOxK2
『背中に背負っていたものを両手で持ち、構え』
「…行きます」
『スキラへ向けて走り出す』
900
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 11:57:58 ID:mqKpkKPw
『・・・・・・・・・』
【すっと傘を少年に向ける以外は、特に動きを見せない】
901
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 11:59:16 ID:qhhpOxK2
「ハァッ!」
『短い掛け声と共に、武器を横薙ぎに振り、傘を弾き飛ばそうとする』
902
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:00:52 ID:mqKpkKPw
『・・・・・・!』
【軽量級なカエル、パワー勝負では不利と見たか、軽々と後方に跳躍して回避】
903
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:04:27 ID:qhhpOxK2
「身軽ですね…では!」
『今の一撃を受け止めようとしたのではなく回避したのから、
パワー勝負に持ち込めば勝てると判断し、
武器を持ったままスキラへと距離をつめる』
904
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:07:20 ID:mqKpkKPw
『・・・・・・ゲロッ・・・・・!』
【距離を取ったまま、傘を少年に向けると、一条の雷撃が少年に向けて放たれる】
905
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:09:05 ID:qhhpOxK2
「うわっ…!」
『手に持っていた武器で雷撃を受け止める
雷撃に焼かれ、包帯が燃え尽き、
つばに竜の口が模られた大剣が姿を現す』
906
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:13:06 ID:mqKpkKPw
『・・・・・・・』
怯んだ少年にさらに追撃をかける気か・・・
少年を見据えつつ、雷撃を纏う傘を腰元に降ろし、柄を握り締めて身を捻る。
907
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:14:37 ID:qhhpOxK2
「っつ…させるか!」
『体勢を立て直し、大剣を構えてスキラへと走り出す』
908
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:20:01 ID:mqKpkKPw
『・・・・・・・・・斬る・・・』
一瞬ぐっと足を踏みしめたかと思うと、迸る雷光とともに瞬時に距離を詰め、
唐傘から仕込み刀を抜刀・神速の斬撃が少年に襲い掛かる。
909
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:21:53 ID:qhhpOxK2
「!?」
『仕込み刀からの一撃を受け、何が起こったのか分からないまま地面に倒れる』
910
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:25:33 ID:mqKpkKPw
斬撃を浴びせた後に少年の背後へと・・・
『・・・・・・』
くるりと振り向くと、納刀しつつ倒れた少年を無言で見下ろす。
911
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:26:19 ID:qhhpOxK2
『倒れたまま意識を現実へ戻す』
「…おー…」
912
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:27:35 ID:mqKpkKPw
【現実へと】
『・・・・・・ゲロゲロ・・・』
【意識を戻すと、ぼーっと少年を眺めるカエル】
913
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:28:33 ID:qhhpOxK2
「強いですねぇ…ありがとうございました」
『ペコリと頭を下げ、闘技場を出て行った』
914
:
とある世界の冒険者
:2009/03/16(月) 12:30:13 ID:mqKpkKPw
『・・・・・・』
【・・・ぼーっと見送った後、てくてくと去っていった。】
915
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 18:21:28 ID:5kxEmiWQ
「………うっし…!」
気合の入った様子で入ってきた、胴衣に下駄の黒髪ポニテ少女。
何でもたまには別の戦い方と学ぶが良しと闘技場に来た様だ。
916
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 18:29:43 ID:T1os3MpY
闘幻鏡、銀貨の投入口の前で唸る金髪の少年。
赤子の声に気付く事もなく、まじまじと見つめながら呟いている。
「……便利だな、コレ……」
先日の少年だ。実年齢ならば青年と言うべきではあるが。
917
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 18:35:32 ID:5kxEmiWQ
「…だーれもいn…あー! 丁度良いところに居たッス!」
日が悪いかと諦めた所で振り返り、発見。
今日もやかましい。
918
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 18:41:10 ID:T1os3MpY
「この声は……」
数日前に聞いた声だ。振り返って指を勢いよく向けて。
「……リ、リン……そう、リンドウ!」
そこから、名前が出るのに少々の時間を要した。
金色の瞳で見据えて叫ぶ。
919
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 18:48:03 ID:5kxEmiWQ
「お久しぶりッス!
ええと…… …………ええと……。
ふぇsぅtlw殿!!」
一方思い出せない小娘。
指を差し返しながら言うも、誰だ。
920
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 18:55:02 ID:T1os3MpY
「……覚えてねえのかよっ!」
勢い余ったように前に一歩出る少年。掛け合い漫才には慣れてるんだろうか。
「ファラントルだ! ファラントル=リーファス!」
呆れと怒りを半々に込め、自己紹介をやり直す。
921
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 18:57:22 ID:5kxEmiWQ
「ち、ちょっと舌噛んだだけッスよ!」
両拳を胸の前で握って言う。絶対忘れてただろう。
「それで、ファラントル殿はこんなとこで修行ッスか?」
きょとりと首をかしげる。
922
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 19:05:42 ID:T1os3MpY
「……バーカ」
明らかに呆れを示しながら一言。
このままでは、また先日の応酬を繰り返しかねない。
「ああ、何でもここはそういう場所だって言うから……てめえもか」
腕を組み、尊大な態度で頷く。
すぐに銀貨を手に取って親指で弾いた。
923
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 19:08:05 ID:5kxEmiWQ
「…言ったッスね…!?」
「…きょーは言い合いじゃなくてこっちで解決するッス!
ガチンコッス!!」
ビシっと拳を突き出しながら。指の隙間から銀色が見える。
924
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 19:13:47 ID:J7K7W0kQ
「おお、望む所だ! こっちも元からそのつもりだ」
言葉を返しながら投入口に銀貨を入れる。
同時に、口に当たる音に紛らわせるかのようにぼそりと呟いた。
「……確かめてえ事もあったしな」
聞き取れないような小さな呟きを残して、闘幻鏡の中に飛ばされる意識。
925
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 19:21:04 ID:5kxEmiWQ
「やってやるッス…!」
その言葉には勿論気付かず、遅れて闘幻鏡の中へ意識を。
926
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 19:28:20 ID:J7K7W0kQ
「ガチンコね……」
闘幻鏡内部。開始位置から動かず、瞑目した状態で言った。
構えるでもなく、傍目には全く警戒をしていないかのように見える。
927
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 19:34:50 ID:5kxEmiWQ
「………集中……集中……!」
左手を引き、右手を軽く突き出す。
そして腰をやや低く落としたままの構え。
928
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 19:44:29 ID:J7K7W0kQ
「お望み通り、ガチンコで行ってやるよ」
数秒置いて開目。
両足間を少し離し、胸の前で両掌を合わせ。
「……五極流皆伝、ファラントル=リーファス! 尋常に!」
名乗りを上げ、雷声を放った。距離が開いていても耳を劈く声が、大気を震わす。
続けてゆっくりと構えを取ると、その矮躯からは考えられない程の威圧が溢れ出した。
ともすれば、以前の魔物を軽く凌駕する規模だ。
929
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 19:50:54 ID:5kxEmiWQ
「…………っ。」
その勢いに、早くも気圧されかける。
何せ魔物にも簡単に心が折れそうになる程、まだ少女は未熟なのだ。
しかし―――
「…竜胆流二段、竜胆 赤子! いざ!!」
鳴らす豪鬨は少しだけ震えて。
しかし構えは微塵も崩さぬままに。
摺り足で距離を追って行く。
930
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 19:58:38 ID:J7K7W0kQ
「へえ、耐えっか……」
単なる威圧では通じないと見るや、殺気を放出。
視線で、仕草で、息遣いで。全ての要素を効率的に運用して相対する物を威圧する、透空勁とも呼ばれる技術だ。
左半身を半歩前に出し、右手をだらりと下げた姿勢で待つ。
931
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 20:07:33 ID:5kxEmiWQ
「……っ………。」
早くも口元には汗の味が僅かに。
構えたままでじりじりと詰め寄る。
お互いがお互いの間合いと交わるまで、あと数歩。
932
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 20:14:52 ID:J7K7W0kQ
「……はっ!」
気合と共に地を蹴り、微かな煙を上げる右足。
前傾姿勢に移行し左足で深く足跡を刻むも、実際の距離は半歩分しか縮まっていない。
933
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 20:22:27 ID:5kxEmiWQ
「くぅっ……!?」
腕を斜め十字に交差させ、それの真正面に。
反応してからの動きなので自身は全く動いていない。
軽い当たりとなるだろうか。
934
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 20:32:17 ID:J7K7W0kQ
「その両腕で耐え切れっかな!」
間髪を入れずに右足で踏み込み、前進。
拳ならば弱い当たりとなる距離だが、長さを稼げる蹴撃ならば十分な攻撃を行える。
口から偽りを吐きながら、姿勢を落として左足を大きく外に張り出し、高速で右に旋回した。
935
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 20:38:59 ID:5kxEmiWQ
「……っ…!」
痺れる腕の感覚を無理矢理に押さえ込む。
「読み」と言う行動を行うには如何せん経験が足りない少女。
「こ……こか…っ!」
結果として、浮き気味な右足を少し外に擡げ、左足の踵に力を込める。
腕は覆ったまま、僅かな視界なら判断した勘でしか無い。
守る術は取るものの、これでは蹴り転ばされるのがオチ。
936
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 20:56:27 ID:J7K7W0kQ
「らァッ!」
左の向う脛で狙うは、鎧となる筋肉が最も薄い足首。
二度に渡ってフェイントを掛け、隙を見て弱点を打つ。とことんまで効率化を図られた攻撃だ。
937
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 21:01:53 ID:5kxEmiWQ
「かっ………!?」
精一杯の対応だった。そこから更に対処するのは、今の彼女には不可能。
その鋭い蹴撃は、的確に首筋を捉えた。
構え直す事も能わず、尻餅をつく。
938
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 21:13:03 ID:J7K7W0kQ
「ふっ……!」
過ぎた所で直下に軌道を変え、余動を無くす。
衝撃を利用して胴体を少し持ち上げる。右足にも地を擦らせ、即座に体を持ち上げた。
939
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 21:17:38 ID:5kxEmiWQ
「……っつぅ……。」
首筋の痛みと朦朧とする視界を噛み殺しながら起き上がる。
緩んだ構えを取るが、これが本人には精一杯。
940
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 21:24:23 ID:J7K7W0kQ
「……これがガチンコだ」
立ち上がる勢いを利用して跳ね上がり、右足を振り上げる。
回転は止まらず、右の踵が肩と首の境へ斜めに蹴り下ろされた。
941
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 21:34:36 ID:5kxEmiWQ
「あ………が……。」
力無いうめきを上げ、地へと伏す胴衣。
初撃をよく保った、と言うべきか…いささか鍛え方が足りない。
942
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 21:41:44 ID:J7K7W0kQ
「銀貨一枚とその程度の痛みで良かった、と思えよ」
両足をしっかりと地に着け、見下ろして。
あれだけの動きをして、まだ汗一つかいていない。
943
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 21:52:08 ID:5kxEmiWQ
「………っ………。」
悔しそうに見上げながら小さく息を漏らす。
未だ戦意だけは失わないだけが上等か。
そしてくたりと倒れ、意識は現実へ。
944
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 21:55:14 ID:J7K7W0kQ
「…………」
ふ、と溜息をついて目を閉じる。
そしてすぐに意識は現実に。
945
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 21:58:31 ID:5kxEmiWQ
「………有難うございましたッス…。」
すっと丁寧に一礼するも、その声は暗い。
「………どうすれば………
………………どうすれば……。」
あからさまに落ち込んだ様子で、とぼとぼと去って行く黒髪ポニテだった。
946
:
とある世界の冒険者
:2009/03/31(火) 22:05:02 ID:J7K7W0kQ
「ありがとうございました……」
何時もからは考えられないほどに慇懃な態度で返礼。
「……やり過ぎたか?」
去って行く背中に向けて呟く。
本人にしてみれば自分と同じなので困惑したように。
頭を少し掻いた後、闘技場を後にした。
947
:
とある世界の冒険者
:2009/04/03(金) 23:54:43 ID:NsxNb8Ug
【背中に、包帯をグルグル巻いた大剣のようなものを背負った、
緑髪の少年が歩いて来た】
948
:
とある世界の冒険者
:2009/04/03(金) 23:55:34 ID:NkmqK6HY
「Hah…さてと、体動かすとするかよ」
【赤いコートの男が】
949
:
とある世界の冒険者
:2009/04/03(金) 23:57:23 ID:NsxNb8Ug
「…」
『闘幻鏡の前でボーっとしてる少年がいる』
950
:
とある世界の冒険者
:2009/04/03(金) 23:58:19 ID:NkmqK6HY
>>949
「Hey、"Kid"」
【年齢的にはお前もKidだ】
「一戦やらないか? 暇なんだろ?」
【ぴィん、と銀貨をはじいて渡す】
951
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:01:20 ID:wD5TbP5w
>>950
「あ、はい…っと」
『弾かれた銀貨を受け止め』
「あ、はい、いいですよ」
『銀貨を投入口に投入する』
952
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:02:56 ID:s1u9dG52
>>951
「よろしく頼むぜ、Kid」
【此方も銀貨投入】
「さてと、ショウタイムだ…!」
【背中に背負っていた銀製の長剣を片手で無造作に持つ】
953
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:04:32 ID:wD5TbP5w
「宜しくお願いします」
『ペコリと頭を下げ、背中に背負っている包帯巻きの大剣を抜き、
片手で持って構える』
954
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:05:53 ID:s1u9dG52
「Hah……Drive!!」
【長剣を逆手に持ち振り上げて、先制と言わんばかりに衝撃波を放つ】
955
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:07:29 ID:wD5TbP5w
「うわっ!」
『放たれた衝撃波を、大剣の腹の部分で受け止める
衝撃波を受け、大剣に巻かれていた包帯が弾け、
銀色の刀身が露になる』
956
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:08:55 ID:s1u9dG52
「1.......2!!!」
【続け様に振り下ろし、二発目の衝撃波】
957
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:10:22 ID:wD5TbP5w
「っく…!」
『衝撃波を大剣で受け止める
少年が片手で振り回していたからそうは見えないが、
この大剣、実際にはかなりの重量があるようで、
衝撃波の直撃を受けても少しも動かない』
958
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:12:08 ID:s1u9dG52
「Hah-ha!!」
【笑い声を上げながら長剣を前面に突き出し、大地を蹴り突き刺すような形で突撃してくる】
959
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:13:44 ID:wD5TbP5w
「今なら動ける…!」
『剣の向きを戻し、突撃してくるのを待ち、
自分の攻撃範囲に入って来たところで、下から大剣を振り上げて頭部を叩き割ろうとする』
960
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:15:37 ID:s1u9dG52
「Hah…!」
【一気にケリを付けるつもりだったようだが、そういかなかった事に小さく舌打ち】
【振り上げられた大剣を、片足で柄の部分を踏んで止めようとする、下手したら自爆だ】
961
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:19:10 ID:wD5TbP5w
「はぁ…ッ!」
『力任せに剣を振り回し、男を空中へ放り投げようとする』
962
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:20:35 ID:s1u9dG52
「OK.....!!!」
【力任せに振るわれた大剣の力を利用し、高く舞い上がる】
「GO!!!!」
【何を考えたか、銀製長剣を槍の様に思い切り投擲】
【落下速度も合わさり、凄い速さで飛んで来る】
963
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:22:48 ID:wD5TbP5w
「お…」
『飛んでくる長剣を視界に納め』
「…吼えろ!竜哮剣!」
『握った大剣に魔力を込める
直後、竜の咆哮に似た音が周囲に響き、
大剣を中心に突風が巻き起こり、投擲された長剣の軌道を風が逸らす』
964
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:25:59 ID:s1u9dG52
【軌道を逸らされた長剣は少年の真横の地面に勢い良く突き刺さる――】
「ハッハー!!これでもくらいな!!」
【風に乗り、更に舞い上がる――コートの下から大口径のリボルバーを二丁取り出し、両手に持つ】
【上空からの三連射x2――六発の鉛玉が降り注ぐ】
965
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:28:44 ID:wD5TbP5w
「銃…!」
『銃を取り出したのを確認し、
風を放つ大剣を振り、
銃弾の軌道を僅かに逸らす
銃弾が頬を掠り、わずかに血が流れる』
966
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:31:18 ID:s1u9dG52
【地面に着地し、銃をコートの裏に差し込み】
「おいおい、風を起こすだけしか芸が無いのか!?」
【突き刺さった長剣を拾う為に接近する】
967
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:32:12 ID:wD5TbP5w
「本当は他にもあるけど…まだ使ってあげないよ!」
『風を消し、
近付いて来た所で、大剣を右下から振り上げる』
968
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:33:25 ID:s1u9dG52
「おいおい、出し惜しみしてるとその間に死んじまうぜ?」
【振り上げられた大剣をサイドステップで回避し】
【突き刺さった長剣を地面から抜き、横一戦に振るう】
969
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:36:32 ID:wD5TbP5w
「なら…!」
『体を回転させ、振るわれた剣へ向け、
今度は右上から、岩をも切り裂くほどの重量を持った大剣を振り下ろし、
長剣を地面へと叩きつける』
970
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:40:30 ID:s1u9dG52
【ギィン、と音を立てて片手で持った長剣が大地に叩き付けられる、魔力で強化しているのか折れる事は無かった】
【が、右腕は痺れ、少しの間は使えないだろう】
「この距離なら、風も使えないだろ?」
【右手に剣を、左手には盾――ではなく、コートの下に差し込んである大口径の拳銃】
【それを突きつけて、引き金を引く】
971
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:41:16 ID:wD5TbP5w
「っく…!」
『至近距離から避ける事はできず、銃弾の直撃を受けて吹き飛ぶ』
972
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:43:23 ID:s1u9dG52
「Hahー!! どうしたどうした!」
【吹き飛んだ少年目掛け、続け様に引き金を引く】
【二発、魔力で強化された大口径の銃弾がぶっぱなされ、片方は球切れのようだ】
973
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:44:10 ID:wD5TbP5w
「ガハッ…!」
『連続で銃弾の直撃を受け、口から血を吐いてそのまま動かなくなる』
974
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:45:01 ID:s1u9dG52
【弾切れを起こした片方の銃をコートに差し込み、もう片方の銃を抜く】
「おいおい、もうオネンネか?」
975
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:45:45 ID:wD5TbP5w
『しばらくして、意識を現実へと戻す』
「…」
『そこには若干脅えている少年がッ』
976
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:47:45 ID:s1u9dG52
「Hah……OK、悪かった、大人気なかったな」
【子供相手にどうみても殺り過ぎです、本当に(ry】
977
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:48:30 ID:wD5TbP5w
「…!」
『少年は逃げ出したッ』
978
:
とある世界の冒険者
:2009/04/04(土) 00:49:55 ID:s1u9dG52
「……Oh……Shit……」
【やっちまったな、と言った感じの顔】
979
:
とある世界の冒険者
:2009/04/07(火) 13:00:50 ID:dd6T7JCs
[REDSTONE]序盤殴りBISの撲殺動画[カミオン]
動画→
http://www.cavle-online.com/wmv.zip
980
:
とある世界の冒険者
:2009/04/11(土) 16:20:56 ID:OuWmGFQo
「タマニハ本気デ体動かしたりシタイデースヨネ」
【変なおじさんったら変なおじさん登場】
981
:
はしくん
:2009/04/12(日) 01:45:59 ID:aPnY3ZbQ
これはすごいわ
http://www.tanabe0721.com/nabe.html
982
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 20:50:18 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚) イカれちまった世界がァ〜そこには広がってんのさァ〜♪
【さっき負けて不機嫌な茸魔法使い】
983
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 20:52:23 ID:Lst/v1YA
「ひっさしぶりだぁーなまってなきゃいいけど」
【額に傷のついた少年がやってきた】
984
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 20:54:31 ID:LMRiRoxI
//スマン!こっちは糸状と文章戦の予定なんだ!
シートは普通の闘技場の方でやろうぜwwww
985
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 20:56:40 ID:Lst/v1YA
/思い切りミスったすまん
986
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 20:57:19 ID:cVPiVcpE
「逝かれた世界はそして潰れる〜♪」
おかしな歌を歌いながらひょっこりと大きな弓を持った少女(?)が
987
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 20:59:16 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「・・・・・・よぉ、メルラじゃねぇか・・・まだ筍とか言う意味わからんモン研究してんのか?」
988
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:01:30 ID:cVPiVcpE
「…やだなぁ、人のことを言えない人が何言ってるのさ。
そっちもよくわからないでろでろの菌類をいじってるくせに 」
どこかおかしい対抗の仕方
989
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:05:52 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚) ・・・・・・。
(゚ω゚)「・・・おk、後は拳で語り合おう・・・」
【銀貨投入!】
990
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:07:08 ID:cVPiVcpE
「…拳ねぇ。 じゃあやろうか!」
銀貨投入
991
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:09:33 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「茸>>>>筍は世界の常識。」
(゚ω゚)「・・・理解できないの?・・・生きてる価値あんの?」
【まずは言葉による攻防】
992
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:11:33 ID:cVPiVcpE
「世界の常識(笑) ちょっと位容量が多いくらいでそんなこと言うかー。そうかー」
慣れているのかあんまり動じない
「…そうだなぁ、少なくともお前よりはあると思うよ!」
しかも笑顔
993
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:16:24 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚) ・・・ビキッ!!
【効果は抜群だ!】
(゚ω゚)「ハハハ・・・筍研のド低脳め、さっさと死ねばいいのに」
【おもむろに取り出す茸数個、光に包まれ魔力に変換されていく】
994
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:21:49 ID:cVPiVcpE
「あー、面白い。 ふふふ」
「このクサレ[ピーー]がよく言うよ。 今なら痛みもないまま殺ってあげるからさ!」
その様子は楽しそうである。 手を握るとそこから魔力の矢が生み出された…
995
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:28:47 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「ケケケ・・・デカい口叩くのもそこまでだ・・・地べた這い蹲らせてちょっと切ない気分にさせてやんよ、覚悟しやがれ!」
(゚ω゚)「さーて・・・どうしてやろっかなァ・・・まずはコイツだな・・・」
【地味な色彩の茸から抽出した魔力を左の掌に集中】
(゚ω゚)「ケケケ・・・『アクロメラリヤ』!・・・激痛に悶え苦しめッ!」
【無数の魔力の毒針がメルラに向けて放たれる】
996
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:33:37 ID:cVPiVcpE
「今回こそは串刺しにしてやるよ! 春祭の時には殺り損ねたからね!」
楽しそうにはしているが目には殺気が…
「…の野郎ッ… 」
避けてはいるもののやはり数本は当たってしまっている
足に当たった以上、大きな動きはできないだろう
997
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:36:04 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「当たっちまったかァ・・・ヒヒヒヒ!どうだい気分は!?素晴らしい痛みじゃねェかい?」
けたけた笑いながら再び魔力集中・・・
毒針が命中した箇所からは、耐え難い激痛がじわじわと這い登ってくるかの如く。
998
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:40:51 ID:cVPiVcpE
「… うー… 」
「……なんて言うと思ったか! かかったな!」
そう言いながら隙を見て10数本はある弓を打ち出す
刺さったのは2本 1本は残っているものの、もう1本はすでに抜け落ちている
999
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:44:14 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「相変わらず闇雲に撃ちゃ良いと思いやがって・・・クソがぁッ!!」
【集中させた魔力で障壁を展開、矢を弾きつつも回避行動をとる】
1000
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:51:05 ID:cVPiVcpE
「…どうだろうなぁ。」
その瞬間、シアノの足もとから植物のつるのようなものが生えてくる
地面に刺さった数本の矢から生えてきたものだろう
1001
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 21:54:11 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「にゃろっ!?そいつぁ俺がやろうとしてたっつーのによっ!」
手足を蔓に絡みとられながらジタバタと・・・
同時に手にした茸を媒体に大量の茸の胞子を召還、周囲に展開し始める
1002
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 22:02:33 ID:cVPiVcpE
「よし!これで思う存分できる!」
絡め取られた相手に向かって矢を撃った
生成された矢は紫色、おそらくは毒
1003
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 22:04:57 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「くそッ・・・こっちがやられてみるとウゼェなこりゃ・・・」
【ブチブチと蔓を引きちぎろうとするが、回避には間に合わない】
(゚ω゚)「・・・腕の一本くらい・・・・・・くれてやらァ・・・!」
【右肩に矢が突き刺さる】
1004
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 22:21:40 ID:cVPiVcpE
「…うん、こういう光景は良いね、本当…」
その様子をくすくすと笑いながら見ている
「僕は左足、お前は右肩。 さてと、これで五分五分かな」
1005
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 22:27:19 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「・・・がふ・・・・いいねェ、毒ってのは・・・生と死の狭間って奴が垣間見える気がするぜ、そうは思わねェか・・・?」
【苦痛に顔を顰め、右手をだらりとぶら下げながらゆらりと歩み寄る】
(゚ω゚)「五分五分・・・けけっ、右手はいらねぇんだよ・・・左手と・・・左手と、茸があればテメェを葬るのには十分だ・・・」
(゚ω゚)「・・・さーて・・・次の茸はどれだ・・・?」
【再び取り出す茸、光に包まれ魔力の結晶と化し左掌に集中されていく】
1006
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 22:35:14 ID:cVPiVcpE
「…それに生きたまま苦しみを味わえる素敵な属性。だよ」
「こっちだって片足残ってれば十分動けるからね。 両手に足一つ、弓さえあれば… ふふふ」
「…さ、今度はどんな気持ち悪い魔法?」
それでも言葉の暴力はやめない
そう言いながら足元に矢を3本刺した
1007
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 22:43:06 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「ヒャヒャヒャ・・・・・・薄気味悪く、タチ悪く・・・それが俺の茸魔法のコンセプト・・・!」
(゚ω゚)「毒砂の嵐にまかれてくたばっちまいな・・・『サンドアルセニカ』!」
茸魔法使いの周囲に軽く風が吹き荒れ、砂が巻き起こる。
左手の猛毒の魔力を砂に浸透させると、メルラに向けて吹き付ける。
1008
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 22:51:01 ID:cVPiVcpE
「……ほーんと、気持ち悪い。」
ぽつりと呟いた
「うわー、またタチの悪い魔法かぁ…」
あらかじめ刺した矢から木の根のようなものが生えてくる
伸び、絡まり、盾のようになったは良いものの
やはり防げたのはほんの少しだけ
1009
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 22:54:35 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「・・・防がれたか・・・ヒャヒャ・・・」
毒砂の風はメルラを取り囲む様にしばらく吹き荒れると、すぐに止んだ。
・・・・・・こころなしか周囲が粉っぽいような・・・。それは砂とは違う、埃のような何かが混じって・・・。
1010
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 22:57:31 ID:cVPiVcpE
「…お前にしては珍しいね、すぐに止む奴なんて。」
粉っぽい様子には気付いているらしく、警戒を解かない
そのまま矢を生成している…
1011
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 23:03:13 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「・・・これからテメェが木っ端微塵になるんだ、いつまでも吹かせておいてもしょうも無ェのさ、ヒヒヒ!」
不敵にニヤリと笑みを漏らすと、パチンと指を鳴らす。
極小さな火花が、メルラに向かって放たれる・・・それは『木っ端微塵』と言うにはあまりにも頼りない火・・・しかし。
(゚ω゚)「・・・ハデに散れッ!ヒャハハハ!!」
毒砂の風によって舞い上がった大量の茸の胞子に引火、高熱と共に強い衝撃波が発生。
俗に言う粉塵爆発を引き起こす。
1012
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 23:09:50 ID:cVPiVcpE
「汚い花火だね。 こんなのが僕を殺しにかかるなんて笑いものだよ」
「…え、わあぁっ!」
衝撃波が発生したところには何も無かった
彼の姿も、根の塊も……
1013
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 23:12:30 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「ヒャヒャ!ざまぁ見やがれ!!」
(゚ω゚)「・・・・・・。」
(゚ω゚)「・・・・・・(それにしても綺麗さっぱり吹っ飛んじまったな・・・?)
【あまりにも何も無いのでちょっと不審に思い始める】
1014
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 23:18:11 ID:cVPiVcpE
「 油断はするな。ってね 」
どこから声が聞こえる
「 さぁ、どこでしょう 」
背後に人の気配がするような気がした…
同時に、刃物特有の鉄の匂いがする
1015
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 23:26:17 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「・・・・・・くたばって無かったかッ・・・!?無駄にしぶてぇ!」
背後の殺気に、とっさに振り返る。
1016
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 23:31:55 ID:cVPiVcpE
「少なくとも首を切られない限り死なないからね、僕は」
そう言って後ろに数歩下がる その彼の見た目にはどこか違和感があった…
「あーあ、お前のせいで髪が減っちゃったよ。 まぁリボン焼けないだけ良いけど」
背中まであった栗色の髪が肩までになっている
さっきの攻撃をぎりぎりで回避したせいもあるだろう
1017
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 23:40:30 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「・・・何言ってやがる・・・?・・・不死身かテメェは・・・?」
(゚ω゚)「・・・けけ・・・まぁ、テメェが化け物だろうが・・・それなら尚更遠慮無くやれるってもんだぜ・・・!」
【口では強気な物の、矢の毒がそろそろ良い感じに回ってきている茸魔法使い・・・玉のような冷や汗を浮かべている】
(゚ω゚)「・・・・・・とことんまでやってやらァ・・・後悔すんじゃねぇぜ・・・ヒャヒャヒャ・・・!」
【再び茸を取り出し、魔力変換・・・】
1018
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 23:43:42 ID:cVPiVcpE
「不死身なんて大したもんじゃないよ、ただちょっと、ね…」
「やりたければ遠慮なくどうぞ、40倍返しにしてやるからさ!
…あれ、もう毒がまわってるのかな。 なら丁度良い… 」
一瞬、気味の悪い笑みを浮かべた…
(にしても、今は接近戦しかできないしどうしよう…)
1019
:
とある世界の冒険者
:2009/04/25(土) 23:57:36 ID:LMRiRoxI
(゚ω゚)「テメェも何か背負ってるか・・・知ったこっちゃねぇけどよ、ヒャヒャ!」
(゚ω゚)「・・・バーカ、毒が回ってきてからが勝負だろぉ・・・ここからが真の地獄だぜ・・・とことんつき合わせてやる・・・!」
(゚ω゚)「小細工は無しだ・・・一発強力なので、真正面からテメェを跪かせてやらァ・・・!」
(゚ω゚)「・・・飲まれて消えろ・・・・・・『ルスフェロール・インヴェイジョン』・・・」
【魔力を湛えた左手から漆黒のオーラが生み出され、地を這うようにメルラへと向かっていく】
1020
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 00:02:49 ID:77lFcVAk
「知らないことが幸福なら、知ることは愚か……」
聞こえるか聞こえないかの声で言った
「…そうこなくっちゃね、わりとよく効くこの毒、お前に耐えられるかな?
ナイフが薄く、紫色に光る
「遅いよ!こんなのはね!」
即座に距離を詰める
1021
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 00:10:17 ID:bRDCiENI
(゚ω゚)「・・・ならば根競べだ・・・!どっちが先にくたばるかなッ!!」
(゚ω゚)「・・・俺の毒の方が・・・・邪悪なんだよ!・・・筍野郎なんぞに負けるかッ!」
足元を這う漆黒の影が、詰め寄るメルラの進行方向に立ちふさがり足元から侵食。
その猛毒のオーラが体力を奪っていく。
1022
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 00:15:36 ID:77lFcVAk
「……女の子にぐらい手加減はしろよ。 なーんて、ふふふ」
まだばれてないのをいいことに言いやがった
「こっちだってお前のような変態に負けたくはないね!」
体力が奪われるのも気にせず近寄りナイフを刺そうとする…
しかも腹に向かって
1023
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 00:18:59 ID:bRDCiENI
(゚ω゚)「この俺が女だろうが手ェ抜くと思うかよッ!!」
(゚ω゚)「ヤロウ・・・とっととくたばりやがれっ!!」
身を捻ってその一撃をかわそうと・・・
その刃による致命傷は免れたものの、傷は深く、さらに毒が容赦なく蝕んで行く。
1024
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 00:27:23 ID:77lFcVAk
「…そうかよ」
さっきまでの穏やかな物腰がほんの少し、消えたような気がした
「断るね! どうせ死ぬなら道連れにしてやるからさ!
そうそう、この刃には毒が塗ってあるんだ。 しかもカがっつりその攻撃を受けた…
あとはわかるね? 」
いつも通りの余裕ある笑みを浮かべたが、どこか危ない雰囲気のようなものもあった
1025
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 00:31:20 ID:bRDCiENI
(゚ω゚)「分かってるさ、知ってて受けたようなモンだ・・・そして、テメェの受けた毒・・・そいつも大概にキツいだろ・・・!?」
(゚ω゚)「言っただろ、『根競べ』だ!・・・地獄の底で・・・どっちかがくたばるまで、とことん・・・な!」
顔面蒼白、いよいよ持って息が荒い・・・が、その眼は勝利を見据え暗くギラつく。
最後の力を振り絞るかのように茸を一つ、魔力変換。
1026
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 00:39:40 ID:77lFcVAk
「そろそろこっちも回る頃だろうけど… 残念ながらそんなのは無いな」
そうは言っているものの攻撃を受けた片足はどこからどう見ても動かなくなっている
その言葉は嘘だろう
「…本当、怖いね、こういう人は…」
表情には出ないものの、やはり呼吸は荒い
手を握ると先ほどの様に魔力の矢ができる だが、前よりも太く、鋭い…
1027
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 00:48:43 ID:bRDCiENI
(゚ω゚)「・・・けけ・・・この一発だ・・・互いに、コレが限界だろ・・・?」
(゚ω゚)「手加減無しだ・・・ブチ殺してやる・・・・・・・・・」
【紅の茸から抽出された毒と焔の魔力が左手に凝縮されていく】
(゚ω゚)「茸>>>(超えられない壁)>>>筍って事を、その身に刻みつけてやんよッ!」
【この期に及んでまだ言うか】
(゚ω゚)「『ポドストロ・インフェルノ』・・・消し炭になりやがれェ!!」
【灼熱の毒焔がメルラを飲み込み焼き尽くそうと放たれる】
1028
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 00:58:02 ID:77lFcVAk
「……まぁね。 こっちだって本気で殺るよ!」
魔力から生成された矢は短い槍のような大きさにもなっていた
「この期に及んでそんなことは聞きたくないね! ちょっとばかし容量の多い癖にさ!」
しかも対抗
「……!」
先ほどのように逃げようとはしないかわりに
手に持った矢を投げつける 毒焔を突き抜けシアノの方に向かって行く
そして彼は、炎に包まれた…
1029
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 01:01:40 ID:bRDCiENI
(゚ω゚)「ケケケ・・・焼かれろ・・・毒焔に焦がされ無様に死んじまえ・・・・・・最後に立ってるのは俺だァ!」
【その様子に勝利を確信、毒が回って限界以上の苦痛に歪む顔から、僅かに不敵な笑みを漏らす】
1030
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 01:06:33 ID:77lFcVAk
「……『残念ながらお前の負けだ。』 で、いいのかな…こういうときの台詞は……」
そう言いながら相手の足を掴む
スカートの裾や服の袖等が焼けてはいるものの、毒を除けば重傷ではない様子
1031
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 01:08:11 ID:bRDCiENI
(゚ω゚)「・・・バカな・・・!?流石に・・・有り得ねぇ・・・!あれだけまともに食らって・・・!?」
【つかまれた足を振りほどこうとするが、既に毒の回った体は十分な力が入らず・・・】
1032
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 01:13:36 ID:77lFcVAk
「…ふふ、矢投げた時に少しだけ…穴が開いたんだよ……
そこを…通って来てもやっぱり、こうはなった…けどね……」
掴む力自体は強くないものの、双方毒の効いた状態では動きづらい。
それこそ彼は執念で生きているようなものだろう
1033
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 01:22:39 ID:bRDCiENI
(゚ω゚)「殺しても死にやがらねェ奴ァ・・・大ッ嫌いなんだよ!・・・大人しく・・・死んでやがれよッ!!」
毒がまわり足から力が抜け崩れ落ちる・・・
しかしGの如く無駄にしつこい茸魔法使い、その眼に滾る闘志は完全にトドメを指さねば消えやしねぇ。
1034
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 01:25:27 ID:77lFcVAk
「お前だって最後の攻撃避けやがった癖にさ……この死に損ない。
まぁ褒め言葉だけど… 」
近くに居る以上、まだ所持しているナイフでとどめを刺せなくは無い
だが、それはやらなかった…
1035
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 01:41:29 ID:bRDCiENI
(゚ω゚)「・・・とっとと殺れよバカ野郎・・・でないと・・・俺がテメェを・・・ケケケ・・・まだ・・・イケる・・・・・・」
【ニヤリと笑ったところで力尽き、パタリと倒れて動かなくなる・・・・・・現実へと】
1036
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 01:47:13 ID:77lFcVAk
「いいんだよもう… めんどくさい。 」
そう、ぽつりと言い力尽きた… 意識を現実へ
1037
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 01:49:53 ID:bRDCiENI
(゚ω゚)「・・・チッ・・・勝ったと思うなよ・・・俺はまだ実力の10%も出してry」
【gdgdと負け惜しみを】
1038
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 01:52:22 ID:77lFcVAk
「よーく言うよ。 あんなにぼろぼろになった癖に」
笑いながら言った
「じゃあさっきの僕は、本気の10分の1かな。 ふふふー。」
1039
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 01:57:29 ID:bRDCiENI
(゚ω゚)「・・・・・・次はボッコボコにしてやら・・・恐怖に打ち震えて枕を濡らしてやがれッ!!!」
【捨て台詞→逃走】
1040
:
とある世界の冒険者
:2009/04/26(日) 02:09:49 ID:77lFcVAk
「…そっちこそ、次こそはめった刺しにしてやるんだから!」
「さーて、髪どうしようかな…」
そう言いながら去って行った…
1041
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 08:50:27 ID:z6WfAcFo
……さてと、勝手に登録されてたわけだけど、相手誰だよ?
【黒髪黒服ちょい悪登場】
1042
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 08:53:20 ID:ChzGOAWk
「誰だよ葉っぱって……」
【呟きながらガングロ銀髪登場】
1043
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 08:58:01 ID:z6WfAcFo
……ってぇ!?お前かよ!!
【とりあえずやる事はやるちょい悪】
HP150
A.一般的なちょい悪
0:[100自爆](+100)
1:やる気を出してみる[3ターン30強化+逆算2+Bへシートチェンジ](90)
2:ひたすら身を守る[逆算3](30)
3:惑わせ作戦[混乱二か所](40)
4:[100自爆](+100)
5:受け流し作戦[反射](35)
6:ただ身を守る[無効](25)
7:[ミス](0)
8:惑わせ作戦[混乱二か所](40)
9:やる気を出してみる[3ターン30強化+逆算2+Bへシートチェンジ](90)
B.一般霊使い捜索人
0:精霊剣[20ダメージ+反射](55)
1:[ミス](0)
2:[100自爆](+100)
3:[100自爆](+100)
4:精霊剣[20ダメージ+反射](55)
5:全力の体当たり[15ダメージ+スキップ](45)
6:全力の投げ技[15ダメージ+スキップ](45)
7:精霊剣[20ダメージ+反射](55)
8:体力吸収斬[15ダメージ+20回復](45)
9:全力の足払い[20ダメージ+スキップ](50)
1044
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:00:04 ID:ChzGOAWk
「……ああ、葉っぱってお前か」
【とりあえず頑張るかとか考えてる】
A:爆炎の使い手
HP110
0:クロウバイツ[20D+効果無効+シートB](30)
1:派手に自爆[自爆100](+100)
2:ヒートドライブ[50D](50)
3:クリムゾン・スターロード[60D+反射]
4:クロウバイツ[20D+効果無効+シートB](30)
5:ヒートドライブ[50D](50)
6:派手に自爆[自爆100](+100)
7:クロウバイツ[20D+効果無効+シートB](30)
8:制御失敗[スカ]
9:ヒートドライブ[50D](50)
B:紅蓮の刃
HP引き継ぎ
0:ツインクロウ[40D+効果無効+シートA](50)
1:派手に自爆[自爆100](+100)
2:チェーンドライブ改[30D+倍化+シートC](60)
3:アトミックヒート[60D]
4:ツインクロウ[40D+効果無効+シートA](50)
5:チェーンドライブ改[30D+倍化+シートC](60)
6:派手に自爆[自爆100](+100)
7:ツインクロウ[40D+効果無効+シートA](50)
8:制御失敗[スカ]
9:チェーンドライブ改[30D+倍化+シートC](60)
C:薙ぎ払う焔
HP引き継ぎ
0:制御失敗[スカ+シートA](0)
1:オーヴァードライブ[100D+全貫通](130)
2:制御失敗[スカ+シートA](0)
3:制御失敗[スカ+シートA](0)
4:制御失敗[スカ+シートA](0)
5:制御失敗[スカ+シートA](0)
6:オーヴァードライブ[100D+全貫通](130)
7:派手に自爆[自爆100](+100)
8:オーヴァードライブ[100D+全貫通](130)
9:派手に自爆[自爆100](+100)
1045
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:02:02 ID:ChzGOAWk
HP110
【結果】
9:ヒートドライブ[50D]
「先手は貰ったぜ」
【軽めに爆風を叩き込む】
1046
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:03:30 ID:z6WfAcFo
【結果】HP100
6:ただ身を守る[無効](25)
どわっつぅっ!?……一般人相手にすることじゃねぇ!!
【防御姿勢】
1047
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:07:15 ID:ChzGOAWk
HP110
【結果】
7:クロウバイツ[30D+効果無効+シートB]
「安心しろ、威力は抑えてある」
【とか言ってる間に炎を握り潰す】
1048
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:08:27 ID:z6WfAcFo
【結果】HP100
6:ただ身を守る[無効](25)
あ、あぶねぇっ!?
【とにかくひたすら逃げる】
1049
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:13:18 ID:ChzGOAWk
HP10
【結果】
6:派手に自爆[自爆100]
「っ……」
【若干体をよろけさせる】
1050
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:14:47 ID:z6WfAcFo
【結果】HP100
3:惑わせ作戦[混乱二か所](40)
とりあえず……喰らえ眼潰し!!
【砂を投げつけた!うぜぇ!3と7を封じる!】
1051
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:17:59 ID:ChzGOAWk
HP10
【結果】 3 7 混乱残り3T
3:混乱によりスカ
「っ!?テメ……」
【効果は抜群なようで】
1052
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:18:46 ID:z6WfAcFo
【結果】HP100
5:受け流し作戦[反射](35)
……そろそろ真面目にやる!!
【とか言いつつ動かない】
1053
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:23:33 ID:ChzGOAWk
HP0
【負け】
4:ツインクロウ[40D+効果無効+シートA]
「ぐ……まだまだぁ!」
【攻撃を仕掛けようとはするが……】
1054
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:27:15 ID:z6WfAcFo
……秘伝、クロスカウンター!!
【まさかの足払い】
あの最強の尖兵をも倒す必殺技だ……って俺何言ってんだ?
1055
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:31:58 ID:ChzGOAWk
「ぬわっ!?」
【K.O】
1056
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:33:19 ID:z6WfAcFo
……あれ、勝った?
【自分でも勝ったとは思ってない様子】
1057
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:35:53 ID:ChzGOAWk
「……谷死ね、わりとマジで」
【うつ伏せに倒れとります】
1058
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:36:50 ID:z6WfAcFo
……誰だよ谷
【言いつつ一応大会常備の回復薬を持ってきた】
1059
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:40:16 ID:ChzGOAWk
「気にするな……対して問題ねえよ、単なる発作だしな」
【ゆっくり立ち上がる】
1060
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:43:01 ID:z6WfAcFo
……ああ、それで頼みがあるんだが……宿題の範囲を教えてくれ
【超個人的な依頼】
1061
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:44:14 ID:ChzGOAWk
「……何で知らないんだよお前は」
【流石に呆れてるよ!】
1062
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:45:28 ID:z6WfAcFo
…………寝てた、ついでに範囲の書いてあるプリント無くした
【これは酷い、というか闘技場で学校の話するなよ】
1063
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:47:44 ID:ChzGOAWk
「……酒場で教えてやるよ」
【迷惑だと思ったのか先に出た】
1064
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 09:48:06 ID:z6WfAcFo
あ、頼むわ、うん
【てくてく着いて行った】
1065
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:14:42 ID:o5ryid/s
…ルクスリアに勝手にエントリーさせられてた…死にたい……
【ずーんと体育座りしている金髪の女性が一人…】
「がんばってー、イ…モップー!!」
前回一回戦落ちした貴方に応援されても……
1066
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:16:11 ID:T6egldCI
銀の短髪で左眼を隠した女子高生現れる。
ドムス「・・・えーっと・・・と、とりあえず宜しく。」
1067
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:19:08 ID:o5ryid/s
…ねたましい…その若々しさが妬ましい
【よろよろとしたままだが…恐らく戦闘姿勢だろう】
インヴィディア
HP180
A.No-3 鬱
0 様子見 [スカ]
1 CAUTION!! [反射+6倍化+Jへシートチェンジ](-125)
2 憂鬱な空気 [反射](-35)
3 人格転換No1 [スキップ+Bへシートチェンジ](-30)
4 憂鬱な空気 [無効+効果無効](-35)
5 古傷 [自爆100+Iへシートチェンジ]
6 古傷 [自爆100+Iへシートチェンジ]
7 様子見 [反射+Iへシートチェンジ](-35)
8 人格転換No4 [スキップ+Dへシートチェンジ](-30)
9 人格転換No5 [スキップ+Eへシートチェンジ](-30)
B.No-1 躁
0 人格転換No4 [スキップ+Dへシートチェンジ](-30)
1 様子見 [スカ]
2 雷天撃 [10ダメージ+5T10ダメージ](-50)
3 古傷 [自爆100]
4 人格リセット? [Iへシートチェンジ]
5 淀蒐双破 [35ダメージ](-35)
6 ??? [10ダメージ+3T50ダメ+効果無効](-145)
7 人格転換No5 [スキップ+Eへシートチェンジ](-30)
8 人格転換No2 [スキップ+Cへシートチェンジ](-30)
9 古傷 [自爆100]
C.No-2 冷
0 古傷 [自爆100]
1 様子見 [スカ]
2 人格転換No.6 [スキップ+Fへシートチェンジ](-30)
3 フリームスルス [混乱4箇所+Gへシートチェンジ](-80)
4 フリームスルス [混乱4箇所+Dへシートチェンジ](-80)
5 ??? [混乱5箇所+効果無効+Bへシートチェンジ](-110)
6 様子見 [効果無効](-10)
7 様子見 [効果無効](-10)
8 古傷 [自爆100]
9 人格リセット? [Iへシートチェンジ]
D.No-4 怯
0 古傷 [自爆100]
1 ビクビクしている [スカ]
2 CAUTION!! [6倍化+Jへシートチェンジ](-90)
3 CAUTION!! [6倍化+Jへシートチェンジ](-90)
4 ビクビクしている [Iへシートチェンジ]
5 古傷 [自爆100]
6 人格転換No.1 [スキップ+Bへシートチェンジ](-30)
7 人格転換No.5 [5T20強化+スキップ+Gへシートチェンジ](-110)
8 ビクビクしている [Fへシートチェンジ]
9 ビクビクしている [スカ]
E.No-5 燃
0 様子見 [スカ]
1 古傷 [自爆100]
2 弓身彈影 [10ダメージ+スキップ](-40)
3 真劍百破道 [10ダメージ+反射](-45)
4 古傷 [自爆100]
5 様子見 [Iへシートチェンジ]
6 人格転換No.1 [スキップ+Bへシートチェンジ](-30)
7 ??? [110ダメージ](-110)
8 漣環禅震絢 [45ダメージ](-45)
9 猛龍誇強 [50ダメージ](-50)
1068
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:19:33 ID:o5ryid/s
F.No-6 乱
0 もだえる [スカ]
1 もだえる [スカ]
2 人格転換No.1 [スキップ+Bへシートチェンジ](-30)
3 もだえる [3T20障壁+効果無効](-40)
4 人格転換No.7 [スキップ+Gへシートチェンジ](-30)
5 古傷 [自爆100]
6 エインツェルユーティラス [40回復+4T20障壁+効果無効+Dへシートチェンジ](-110)
7 エインツェルユーティラス [40回復+4T20障壁+効果無効+Cへシートチェンジ](-110)
8 古傷 [自爆100]
9 もだえる [スカ]
G.No-7 麗
0 様子見 [スカ]
1 地を包む太陽の温もり[3T10ダメージ+無効](-50)
2 人格転換No.5 [スキップ+Eへシートチェンジ](-30)
3 海を鎮める月の知識[10回復+無効](-40)
4 人格転換No.8 [スキップ+Hへシートチェンジ](-30)
5 古傷 [自爆100]
6 天を照らす星の怒り[20ダメージ+無効](-45)
7 悶える [Fへシートチェンジ]
8 古傷 [自爆100]
9 ???[90ダメージ+反射](-125)
H.No-8 賢
0 ベスティア・ツェ・アーヴァイエ [40ダメージ+全貫通](-70)
1 ベスティア・ツェ・アーヴァイエ [40ダメージ+全貫通](-70)
2 ??? [90ダメージ+全貫通](-120)
3 様子見 [スカ]
4 古傷 [自爆100]
5 人格転換No.4 [スキップ+Dへシートチェンジ](-30)
6 悶える [Fへシートチェンジ]
7 様子見 [Iへシートチェンジ]
8 古傷 [自爆100]
9 人格転換No.2 [スキップ+Cへシートチェンジ](-30)
I.No-0 空
0 ナイトメアフォール [25ダメージ](-25)
1 ??? [10ダメージ+5T15ダメージ](-70)
2 ??? [40ダメージ+反射](-75)
3 ??? [65ダメージ](-65)
4 ナイトメアフォール [25ダメージ](-25)
5 人格転換No.1 [スキップ+Bへシートチェンジ](-30)
6 古傷 [自爆100]
7 人格転換No.4 [スキップ+Dへシートチェンジ](-30)
8 硬直 [スカ]
9 古傷 [自爆100]
J.No-∞ 匠
0 古傷 [自爆100]
1 語り [スカ]
2 震天烈空 [40ダメージ](-40)
3 燈牙猛瓢 [40ダメージ](-40)
4 燕波煉獄 [40ダメージ](-40)
5 古傷 [自爆100]
6 螺鷲崩錬 [40ダメージ](-40)
7 雷羽穿襲 [40ダメージ](-40)
8 桜花爆砕陣 [40ダメージ](-40)
9 (前略)(中略)(以下略) [80ダメージ](-80)
1069
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:20:51 ID:T6egldCI
ドムス=レーギア「・・・いや、若さで言うなら然程変わらないんじゃ・・・?」
HP105
0-スカ
1-魔法攻撃[20攻撃+10障壁1T+効果無効](35)
2-魔法攻撃[20攻撃+10障壁1T+効果無効](35)
3-魔法攻撃[20攻撃+10障壁1T+効果無効](35)
4-物理攻撃[20攻撃+10回復](35)
5-物理攻撃[20攻撃+10回復](35)
6-物理攻撃[20攻撃+10回復](35)
7-物理攻撃[20攻撃+10回復](35)
8-物理攻撃[20攻撃+10回復](35)
9-物理攻撃[20攻撃+10回復](35)
1070
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:23:29 ID:o5ryid/s
【結果】
1 CAUTION!! [反射+6倍化+Jへシートチェンジ](-125)
…妬ましい…あぁ…妬ましい
【モップを多量に空中に放る】
謙遜出来るだけの若さが妬ましい
御婆ちゃんといわれたことがない貴方には分からない
【全て彼女の頭に落下、命中するが…?】
1071
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:25:37 ID:T6egldCI
HP95
【結果】
7-物理攻撃[20攻撃+10回復](35)
ドムス「えーっと・・・ぴ、ぴんち?」
反射によるダメージもあって後ずさる!
1072
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:31:53 ID:o5ryid/s
HP180
【結果】
おーばーきる☆ミ
……動かぬならば我が動く
【雰囲気が変わったと思ったら急に接近してドムスの頭を鷲掴みにせんと右腕が食いかかる】
…鏡の世界であれば我の力を存分に味わえただろうが、それもまた適わぬ
…早期の判断でどう出るか…若き芽が懸命な判断をすることを願う
【掴まれたにしろ掴まれないにしろその右腕に掃除機の様に風の魔力をかき集める
至近距離で風の刃が多量に発生、一発あたりは軽いがいかんせん量が多すぎる】
1073
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:32:30 ID:T6egldCI
【敗北】
ドムス「・・・げふ」
ペテ、と倒れた。
1074
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:40:01 ID:o5ryid/s
……降参すら間に合わずに散る若芽…か
…その儚さが妬ましい
【元の雰囲気に戻ったかと思うと闘技場から去っていった】
1075
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:42:55 ID:T6egldCI
ドムス「きゅー・・・」
暫くそのままだったそうな・・・
1076
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:58:15 ID:D9jOaOHk
「……」
【観客席を見回しながら入ってくる、黒髪金目の女子高生】
1077
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 13:59:31 ID:yOpJe7U6
ここに来るのも久々な気がするよ
【馬鹿参上】
1078
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:01:50 ID:D9jOaOHk
「まさか、オリルが相手とは思わなかったよ。
やりにくいけど……よろしく」
【丁寧に一礼して、深呼吸ひとつ】
シートA:平常心
0:深呼吸 [倍化 2] (-30)
1:様子見 [ミス] (0)
2:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +継続ダメ3ターン 10ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+45)
3:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +攻撃 20ダメ] (-50)
4:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +継続ダメ3ターン 10ダメ] (-55)
5:腹の虫のターン [攻撃 5ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+95)
6:お手製ポーション [回復 20] (-30)
7:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
8:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効+シート変更Bへ] (-45)
9:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
シートB:炎陣ラッシュ
0:様子見 [ ミス ] (0)
1:闇炎竜<サラハイフリータ> [ 攻撃 25ダメ] (-25)
2:詠唱開始 [ 倍化 4+自爆 20] (-40)
3:焔槍<イフリータバンクエット> [ 攻撃 20ダメ] (-20)
4:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 5ダメ] (-5)
5:詠唱開始 [ 倍化 5+効果無効 ] (-85)
6:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 5ダメ+自爆 25] (+20)
7:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 10ダメ] (-10)
8:集中切れ [ 自爆 25+シート変更Aへ ] (+25)
9:焔槍<イフリータバンクエット> [ 攻撃 20ダメ] (-20)
1079
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:03:08 ID:yOpJe7U6
うん、よろしくね
【構える】
オリル
AHP150
0:[自爆100](+100)
1:[自爆100](+100)
2:[スカ](0)
3:[シートCへ](0)
4:加速(アクセル)全快[5ダメ強化3T40]シートBへ(105)
5:加速(アクセル)全壊[強化5T40効果無効]シートBへ(170)
6:加速(アクセル)全開[強化3T30]シートBへ(75)
7:[シートCへ](0)
8:[シートCへ](0)
9:[シートCへ](0)
BHP150
0:[自爆100](+100)
1:[自爆100](+100)
2:[スカ](0)
3:剣迅脚[50ダメ](50)
4:マグロショット[40ダメシートAへ](40)
5:究連脚[70ダメ全貫通](100)
6:足払い[10ダメスキップシートAへ](40)
7:回復作業[10ダメ20回復](40)
8:回復作業[10ダメ20回復](40)
9:疾風脚[40ダメ](40)
CHP150
0:[自爆100](+100)
1:[自爆100](+100)
2:[ミス](0)
3:[反射効果無効](45)
4:[45ダメージスキップシートAへ](75)
5:[40ダメージスキップ](70)
6:[40ダメージスキップ](70)
7:[反射効果無効](45)
8:[反射効果無効シートAへ](45)
9:[ミス](0)
1080
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:07:17 ID:yOpJe7U6
【結果】
アクセル全開!
【高速足踏み】
6:加速(アクセル)全開[強化3T30]シートBへ(75)
1081
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:09:30 ID:D9jOaOHk
HP:140
【結果】
3:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +攻撃 20ダメ] (-50)
「――いくよ」
【手早く魔法陣を描き、握りこぶし大の雷球を投げつける】
1082
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:11:46 ID:yOpJe7U6
【被スキップ】HP130 強化30(3)
うわっと・・・
【避けようとするも掠る】
1083
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:13:58 ID:D9jOaOHk
HP:140
【結果】
6:お手製ポーション [回復 20] (-30)
「ふう……」
【呼吸を整えている】
1084
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:18:39 ID:yOpJe7U6
【結果】強化30(2)
食らえ!究連・・・と見せかけてわさびスマッシュ!!
【ねりわさびを顔にたたきつける、なんて事を・・・】
5:究連脚[70ダメ全貫通](100)
強化により110ダメ
1085
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:23:37 ID:D9jOaOHk
//70ダメ+強化30で100ダメだよね?
HP:40
【結果】
7:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
【匂いが目に来たか、あわてて目をこする】
「うわっ!?
攻撃が読めない……やばいな」
【手早く魔法陣を描くと、女子高生の体を隠すように辺りを黒い霧が覆う】
1086
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:27:37 ID:yOpJe7U6
【結果】HP60
疾風脚!
【とび蹴り】
9:疾風脚[40ダメ](40)
強化で70ダメ
反射で自分に70ダメ
1087
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:30:39 ID:D9jOaOHk
HP:40
【結果】
8:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効+シート変更Bへ] (-45)
【霧はいまだ晴れず、中の様子は伺えない……】
1088
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:33:26 ID:yOpJe7U6
【結果】HP50
むぅ・・・
【様子見】
6:足払い[10ダメスキップシートAへ](40)
反射と効果無効により自爆10
1089
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:36:39 ID:D9jOaOHk
HP:40
【結果】
5:詠唱開始 [ 倍化 5+効果無効 ] (-85)
【霧が徐々に晴れていく……】
「――――……」
【霧の中心では、呪文を唱えつつ赤く光を放つ魔法陣を描いている女子高生の姿が】
1090
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:40:27 ID:yOpJe7U6
【結果】
これは不味いかねぇ
【でも様子見】
9:[シートCへ](0)
1091
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:45:57 ID:D9jOaOHk
HP:40
【結果】
3:焔槍<イフリータバンクエット> [ 攻撃 20ダメ] (-20) 5倍化で100ダメ
「――――……」
【呪文に呼応するように、魔方陣は放つ光を強くする】
「――――いくよ。イフリータ……バンクエット!」
【一回り大きい炎の槍が、オリルへと降り注ぐ】
1092
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:48:18 ID:yOpJe7U6
【負け!】
おっとと・・・やれやれ・・・降参だねぇ
【避けたが降参宣言】
1093
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:51:10 ID:D9jOaOHk
【勝利!】
「……よかった」
【避けたのを見て、ほっと息を吐き出す】
「ありがとうございました」
【満足そうな笑顔で、丁寧に一礼】
1094
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:52:54 ID:yOpJe7U6
やれやれ・・・あれ(アクセル)やると足が辛いねぇ・・・
楽しかったよ、ありがとう!
【こちらも綺麗に礼】
1095
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:57:22 ID:D9jOaOHk
>>1094
「どういたしまして。
でも、足が痛むなら放っておいたら駄目だよ。
薬草くらいなら今も持ってきてるから、あとで少し持っていくよ」
【笑いながらたしなめ、会場をあとにしたそうです】
1096
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 14:59:46 ID:yOpJe7U6
>>1095
痛いわけじゃないんだけどねぇ
【去ってった】
1097
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 15:29:49 ID:hsuKPXhU
よし、今回こそ…。
【気合いを入れて歩いてくる。】
1098
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 15:30:45 ID:PNCr1ojw
「えっと、確かここの…」
【靴をトントンしながら歩いてくる】
1099
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 15:34:45 ID:PNCr1ojw
>>1097
「っと、あっ、お願いします」
【お辞儀 して構える】
HP:105
シートA Open Fire
0:Broken Hell Gate [継続ダメージ3T 20 シートチェンジ](-50)
1:Bloody Mess [継続ダメージ3T 20 シートチェンジ](-50)
2:Master Passion Greed [継続ダメージ3T 20 シートチェンジ](-50)
3:Blue Screen [混乱2ヶ所](-40)
4:The Red Theater [混乱2ヶ所](-40)
5:Rabbit Suck [スキップ+攻撃10](-40)
6:Hello Kick [スキップ+攻撃15](-45)
7:M.I.A [スカ](0)
8:Still Alive [スカ](0)
9:Dead Rising [スカ](0)
HP:105
シートB Mx-Act
0:Smokin Sick Style!!! [スキップ+攻撃30](-60)
1:Last of Wilds [スキップ+攻撃20](-50)
2:Self Med [スキップ+回復20](-60)
3:High Roller [攻撃40](-40)
4:Crazy Frenzy [攻撃40](-40)
5:Burn It Down [攻撃30](-30)
6:Almost Easy [攻撃35](-35)
7:Given up [スカ](0)
8:Dear God [スカ](0)
9:Without a Fight [スカ](0)
1100
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 15:37:53 ID:hsuKPXhU
>>1098
よし、お前が第1回戦の相手か。
さっそく戦おうぜ。
瞬雷
HP:150
Aシート
1:MISS! [ミス]
2:MISS! [ミス]
3:ボコる。 [20ダメ&スキップ] 50
4:我流格闘術 [20ダメ] 20
5:我流格闘術 [20ダメ] 20
6:我流格闘術 [20ダメ] 20
7:自爆 [100自爆] -100
8:自爆 [100自爆] -100
9:GODHAND [5ターン30強化&Bシートに] 120
0:GODHAND [5ターン30強化&Bシートに] 120
Bシート
1:解放 [3ターン50強化&Cシートに] 125
2:解放 [3ターン50強化&Cシートに] 125
3:右ストレート [20ダメ] 20
4:右ストレート [20ダメ] 20
5:右ストレート [20ダメ] 20
6:クリティカル! [40ダメ] 40
7:自爆 [70自爆] -70
8:自爆 [60自爆] -60
9:自爆 [70自爆] -70
0:MISS! [ミス]
シート
1:おれの右手はゴッドハンド [140ダメ] 140
2:質感のある残像 [20ダメ&4ターン10障壁] 40
3:MISS! [ミス]
4:自爆 [100自爆] -100
5:シャイニングフィンガー [50ダメ] 50
6:神の右腕 [50ダメ] 50
7:自爆 [100自爆] -100
8:MISS! [ミス]
9:トランザム [25ダメ] 25
0:エリアルレイ [10ダメ&スキップ] 40
1101
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 15:46:11 ID:PNCr1ojw
HP 105
【結果】
3:Blue Screen [混乱2ヶ所](-40)
「せいあああッ!!」
【強めの衝撃を持った火魔法を放つ】
混乱『3』、『0』
1102
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 15:53:02 ID:hsuKPXhU
【結果】
3:ボコる。 [20ダメ&スキップ] 50
混乱によりミス
くそっ!
【衝撃波のせいで、接近できない。】
1103
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 15:55:03 ID:PNCr1ojw
【結果】
6:Hello Kick [スキップ+攻撃15](-45)
「はあっ!」
【そのまま靴に装着されたブレードで軽い一撃】
1104
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 15:57:55 ID:hsuKPXhU
HP:135
【被スキップ】
混乱残り2ターン
やべっ
【バックステップでよける。】
1105
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:01:21 ID:PNCr1ojw
【結果】
5:Rabbit Suck [スキップ+攻撃10](-40)
「そりゃああ!!」
【息を荒くしながら追撃】
1106
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:03:51 ID:hsuKPXhU
HP:125
【被スキップ】
ぬぅん!
【右に飛んでよける。】
1107
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:07:18 ID:PNCr1ojw
HP 105
【結果】
3:Blue Screen [混乱2ヶ所](-40)
「ぜぇ…はぁ… うらああっ」
【先ほどの火魔法を再度放つ】
改めて『3』『0』を混乱
1108
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:10:34 ID:hsuKPXhU
【結果】混乱残り3ターン
5:我流格闘術 [20ダメ] 20
ぬりゃあ!
【右腕で、ボディーブローをします。】
1109
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:13:58 ID:PNCr1ojw
【結果】
4:The Red Theater [混乱+混乱](-40)
「うわああっ!?」
【多少ガードするも喰らい、離れる】
まだまだ『3』と『0』を混乱
1110
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:18:37 ID:hsuKPXhU
【結果】
9:GODHAND [5ターン30強化&Bシートに] 120
これほど傷みつけられれば…もう手段を選べない。
【右腕にナイフで魔方陣を刻んでいきます。】
1111
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:21:04 ID:PNCr1ojw
HP 85
【結果】
9:Dead Rising [スカ](0)
「う、うわっ…!?」
【ヴィジュアルにビビっている】
1112
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:25:27 ID:hsuKPXhU
【結果】強化残り4ターン
5:右ストレート [20ダメ] 20
強化により50ダメージ
喰らえぃ!
【ただの右ストレート、しかしその威力は普通のものとはダンチだ。】
1113
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:29:25 ID:PNCr1ojw
HP 35
【結果】
3:Blue Screen [混乱+混乱](-40)
「うわあああああッ!!」
【モロに喰らう が、倒れたまま火魔法をばんばか放つ】
今度は『6』と『5』を混乱
1114
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:32:49 ID:hsuKPXhU
【結果】0,3の混乱ターン切れ。56の混乱あと3ターン
6:クリティカル! [40ダメ] 40
混乱によりミス
よし、無理に突っ込んだら、危ないな…。
【魔法をよけています。】
1115
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:35:55 ID:PNCr1ojw
HP 35
【結果】
6:Hello Kick [スキップ+攻撃15](-45)
「げほげほっ…やああッ!!」
【なんとか立ち上がり靴ブレード攻撃】
1116
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:37:43 ID:hsuKPXhU
HP:110
【被スキップ】教科残り2ターン混乱残り2ターン
のりゃ!それ!
【右腕でブロッキングしています。】
1117
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:41:03 ID:PNCr1ojw
HP 35
【結果】
6:Hello Kick [スキップ+攻撃15](-45)
「うりゃっ!はっ!」
【高低差をつけたりしながら続ける】
1118
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:43:38 ID:hsuKPXhU
HP;95
強化、混乱残り1ターン
【被スキップ】
くそ!
【ブロッキングを続けていますが、力が抜けてきています。】
1119
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:46:03 ID:PNCr1ojw
HP 35
【結果】
3:Blue Screen [混乱+混乱](-40)
「ぜーっ…げほっ…」
【体力が無くなったのかこちらから離れる】
『5』『6』を混乱
1120
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:49:36 ID:hsuKPXhU
【結果】
1:解放 [3ターン50強化&Cシートに] 125
よし、そろそろ仕掛けさせてもらう!
【さらに右腕に魔方陣を掘りこんでいく。】
【右腕から血が面白いように出ています。】
1121
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:52:15 ID:PNCr1ojw
HP 35
【結果】
7:M.I.A [スカ](0)
「ひっ…!?」
【ドン引き】
1122
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:54:23 ID:hsuKPXhU
【結果】強化残り2ターン
8:MISS! [ミス]
いててててて・・・。
【右腕を抑えています。痛かったようですね。】
1123
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:56:55 ID:PNCr1ojw
HP 35
【結果】
7:M.I.A [スカ](0)
「あ…うわっ」
【攻撃しづらいのか単に怖気づいてるのか】
1124
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 16:59:48 ID:hsuKPXhU
【結果】
4:自爆 [100自爆] -100
強化で150
【右腕から血がドンドン出てきて・・・。】
【nice boat】
負け
1125
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:00:37 ID:PNCr1ojw
HP 35
【結果 勝利】
「あああああああ大丈夫ですかあああああ!!?」
1126
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:02:05 ID:hsuKPXhU
・・・。
【顔が真っ青です。これはまちがいなく大量出血。】
1127
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:04:12 ID:PNCr1ojw
>>1126
「えっ、えーせーへーー!!」
【助けを叫びながらFO】
1128
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:06:37 ID:hsuKPXhU
>>1127
・・・。
【危うく死んだおじいちゃんに会うところでしたFO】
1129
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:07:41 ID:UgG1PGzU
「さーてさて、またうっかりぶっ飛ばされねぇと良いけど。」
青い髪にジャケットの青年が入って来た。
1130
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:08:51 ID:fBBhyufE
「よし…頑張るぞ」
『背中に包帯の巻かれた大剣を背負った、
緑髪のシグルトに似た顔の青年が入って来た』
1131
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:10:32 ID:UgG1PGzU
「っと、お前さんかー。 お手柔らかに頼むぜ。
……………弟?」
にっと笑んで身構えながら。
HP:130
シートA 氷の玉璽 -Cocytus-
0:Think[スカ](0)
1:En Passant Fort[先制攻撃30](45)
2:En Passant Fort[先制攻撃30](45)
3:Accelerated Kingdom[30強化5T+効果無効+シートチェンジB](130)
4:Ambush Raid Back[攻撃20+逆算3](50)
5:Ambush Raid Back[攻撃20+逆算3](50)
6:Concrete Variation[無効](25)
7:Concrete Variation[無効](25)
8:Blunder[自爆100](+100)
9:Blunder[自爆100](+100)
HP:引き継ぎ
シートB 凍氷冰地獄 -Inferno of Frosta-
0:Think[スカ](0)
1:Judecca -Pafi Hajlo Hajlo-[攻撃10+回復10+無効貫通+シートチェンジA](35)
2:Ptolomea -Roll n Roll Blizardo-[攻撃30+10障壁1T](35)
3:Antenora -High Runner Aeratako-[攻撃10+3倍加](55)
4:Caina -Frostigxi Skui Turn Raid-[攻撃20+10障壁2T](30)
5:Antenora -High Runner Aeratako-[攻撃10+3倍加](55)
6:Ptolomea -Artifiko Turni Sircle-[攻撃30+10障壁2T](40)
7:"Inferno of Frosta"[攻撃100+無効・反射貫通+シートチェンジA](120)
8:Blunder[自爆100](+100)
9:Blunder[自爆100](+100)
1132
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:13:01 ID:fBBhyufE
「あ、え、始めまして…?」
『何と無く首を傾げながら挨拶』
HP:200
0:全力斬り[攻撃50+効果無効](-60)
1:乱れ斬り[攻撃50+効果無効](-60)
2:回転斬り[攻撃50+効果無効](-60)
3:神速[攻撃30+反射貫通](-40)
4:神速[攻撃30+無効貫通](-40)
5:神速[攻撃30+障壁破壊](-40)
6:様子見[スカ](0)
7:魔法詠唱[自爆100](+100)
8:魔法詠唱[自爆100](+100)
9:様子見[スカ](0)
1133
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:15:59 ID:fBBhyufE
9:様子見[スカ](0)
「…とりあえず…」
『大剣を抜き、構え、警戒している』
1134
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:17:39 ID:UgG1PGzU
5:Ambush Raid Back[攻撃20+逆算3](50)
「…それ…ほいさっ!」
近付いて地面を擦る様に蹴り上げる。
1135
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:20:31 ID:fBBhyufE
HP:180
5:神速[攻撃30+障壁破壊](-40)
「つっ…ハッ!」
『蹴りを大剣で受け止め、柄を掴んだままヴィジャへと飛び蹴りを叩き込む』
1136
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:22:53 ID:UgG1PGzU
HP120
7:Concrete Variation[無効](25)
「…まだまだっと!」
逆の足を振り上げ、宙転して距離を取る。
1137
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:24:54 ID:fBBhyufE
2:回転斬り[攻撃50+効果無効](-60)
「あた…れぇっ!」
『自分が中心になり、大剣を振り回しながらヴィジャの方へ移動する』
1138
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:27:12 ID:UgG1PGzU
HP20
8:Blunder[自爆100](+100)
「ッつ!? 見誤ったって奴か……!」
体を捻るが大剣の腹に叩かれて地を転がる。
1139
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:30:18 ID:fBBhyufE
0:全力斬り[攻撃50+効果無効](-60)
「今だっ!」
『飛び上がり、空中でヴィジャへ向けて大剣を振り下ろし
直撃する寸前で振り下ろすのを止める』
1140
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:31:52 ID:UgG1PGzU
HP0
【敗北】
「………っと…!」
目の前で刃が止まったのを見て
「…オッケー、リザインだ。」
一息吐き、両手を上げる。
1141
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:34:49 ID:fBBhyufE
>>1140
「ふぅ…ありがとうございました」
『大剣を背負い、一礼する』
1142
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 17:36:18 ID:UgG1PGzU
>>1141
「おうっ、お疲れさん。」
からっと笑んで手を上げ
「……んー……さっきのは……そうか…。」
ぶつぶつと戦後の反省をしながら去って行った。
1143
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:38:26 ID:txcGO5TI
「さーって…何処まで行けるっすかね…!」
騎士志望参上
1144
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:39:08 ID:6H/NaoYI
「・・・・・・」
黒髪緋眼の少年がやってきた。
1145
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:40:50 ID:txcGO5TI
「あ、対戦相手の人っすよね?」
「今日はよろしくお願いしますっ」
【ちゃき、と騎士剣を抜き放つ】
HP120
A-Light Wing Knight
0:閃光一閃[30D+スキップ](60)
1:鎧触一閃[10D+反射](45)
2:飛翔一閃[40D+無効](65)
3:閃光一閃[45D+スキップ](75)
4:落下[自爆100](-100)
5:光翼壁[3T障壁30](45)
6:落下[miss](0)
7:【気力限界突破】[五倍化](75)
8:光翼疾走[逆算2](15)
9:落下[自爆100](-100)
B-【気力限界突破!!】
0:極光双風斬[30D](30)
1:超重炎王打[60D](60)
2:封氷縛・絡[30D](30)
3:J・クォース[90D](90)
4:大切断ディノディロス[80D](80)
5:雷塵剣オムザック[50D](50)
6:崩山弩バーストン[40D](40)
7:滑って転ぶ[miss]
8:所詮は凡人だった[自爆100](-100)
9:所詮は凡人だった[自爆100](-100)
1146
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:42:06 ID:6H/NaoYI
「よろしく・・・」
拳に掌を合わせて一礼。
エスト・シン・トライク
A.基本状態
HP:150
0:拳法[ダメ無効+効果無効+シートBへ](35)
1:拳法[ダメ無効+効果無効+シートBへ](35)
2:魔法拳[三倍化+シートCへ](45)
3:魔法拳[三倍化+シートCへ](45)
4:[自爆60](-60)
5:様子見[スカ](0)
6:絶招[六倍化+シートDへ](90)
7:馬蹄崩拳[60ダメ+スキップ](90)
8:[自爆65](-65)
9:[自爆65](-65)
B.拳法
HP:引き継ぎ
0:[自爆65](-65)
1:[自爆65](-65)
2:外門頂肘[20ダメ+効果無効](30)
3:牙爪山[30ダメ+反射貫通](40)
4:連環腿[40ダメ+効果無効](50)
5:弓歩沖拳[40ダメ+効果無効](50)
6:[自爆70+シートAへ](-70)
7:様子見[スカ](0)
8:絶招[六倍化+シートDへ](90)
9:絶招[六倍化+シートDへ](90)
C.魔法拳
HP:引き継ぎ
0:宵華崩拳[20ダメ+継続3*20ダメ+シートAへ](70)
1:宵華崩拳[20ダメ+継続3*20ダメ+シートAへ](70)
2:[自爆65+シートAへ](-65)
3:[自爆65+シートAへ](-65)
4:雪華崩拳[15ダメ+スキップ+シートAへ](45)
5:雪華崩拳[15ダメ+スキップ+シートAへ](45)
6:様子見[スカ](0)
7:[自爆70+シートAへ](-70)
8:月華崩拳[40ダメ+反射貫通+効果無効+シートAへ](60)
9:月華崩拳[40ダメ+反射貫通+効果無効+シートAへ](60)
D.絶招
HP:引き継ぎ
0:[自爆100+シートAへ](-100)
1:[自爆100+シートAへ](-100)
2:八卦双撞掌[30ダメ+無効貫通+シートAへ](40)
3:八卦双撞掌[30ダメ+無効貫通+シートAへ](40)
4:失敗[スカ](0)
5:転身架腿鉄山靠[20ダメ+スキップ+シートAへ](50)
6:転身架腿鉄山靠[20ダメ+スキップ+シートAへ](50)
7:紅蘭妃崩肘[20ダメ+障壁貫通+シートAへ](30)
8:猛虎硬爬山[50ダメ+反射貫通+効果無効+シートAへ](70)
9:猛虎硬爬山[50ダメ+反射貫通+効果無効+シートAへ](70)
1147
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:44:26 ID:txcGO5TI
3:閃光一閃[45D+スキップ](75)
ごう、と背中から光の翼を放出――
「てぇいっ!」
接近、横一閃に斬撃
1148
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:46:10 ID:6H/NaoYI
HP:105
【被スキ】
「ッ!?」
ギリギリでかわすも、体勢が大きく崩れる。
1149
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:47:24 ID:txcGO5TI
6:落下[miss](0)
ずざぁっ、とエストの後方に着地
「(よし、先制は上手く行ったっ…!)」
1150
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:49:53 ID:6H/NaoYI
3:魔法拳[三倍化+シートCへ](45)
HP:105
【結果】
「ふぅぅ・・・」
構え、拳に魔力を籠める。
1151
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:51:36 ID:txcGO5TI
4:落下[自爆100](-100) HP20
「(アレは……ヤバいっすね…)」
ちゃき、と剣を構えて距離を
1152
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:54:55 ID:6H/NaoYI
4:雪華崩拳[15ダメ+スキップ+シートAへ](45)
三倍化で45ダメ
HP:105
【結果】
「コールドアロー・・・装填」
冷気の矢を腕に纏わせ
「雪華崩拳ッ!!」
強い踏み込みから、冷気を纏った拳で強烈な中段突きを放つ。
1153
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:56:03 ID:txcGO5TI
【人生の敗北者】
「…! 速っ――痛ぅ!?」
防御の体制をとるも、構えが不十分だった為に剣ごと森崎君吹っ飛ばされたー!!
1154
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:58:07 ID:6H/NaoYI
「よし!勝った・・・!」
小さくガッツポーズ。
1155
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 20:59:55 ID:txcGO5TI
「いっ…たたたたー……やっぱ闘技大会に出てるとなると、強いっすねぇー…」
どうにか立ち上がって、一礼
「どうもありがとうございましたっす!」
「よし、早速鍛錬っ…!」
んで帰ってった
1156
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 21:04:16 ID:6H/NaoYI
「ありがとうございました」
拳と掌を合わせて一礼。
「師匠に報告しないと・・・!」
嬉しそうに去って行った。
1157
:
黄金の冒険者
:2009/05/04(月) 22:36:47 ID:6H/NaoYI
【Aブロック一回戦勝敗】
オリルvsラーナイ○
○インヴィディアvsドムス
ヴィジャvsザック○
アルスvsエスト○
○葉vsケイ
○ヤナvs瞬雷
以下は5/5の0時〜5/6の日付変更までに消化して下さい
【二回戦組み合わせ】
A.ラーナイvsインヴィディア
B.ザックvsエスト
C.葉vsヤナ(勝者シード)
【三回戦組み合わせ】
Aの勝者vsBの勝者
Cの勝者はシードです
1158
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:03:45 ID:3lmyUK4E
「よっし…」
『大剣を背負った、緑髪の青年が入って来た』
1159
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:07:35 ID:NxqRwiac
「・・・・・・」
黒髪緋眼の少年再来。
1160
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:09:20 ID:3lmyUK4E
>>1159
「二回戦の相手の人、ですか?
お願いします」
『ペコリと頭を下げて大剣を構える』
HP:200
0:全力斬り[攻撃50+効果無効](-60)
1:乱れ斬り[攻撃50+効果無効](-60)
2:回転斬り[攻撃50+効果無効](-60)
3:神速[攻撃30+反射貫通](-40)
4:神速[攻撃30+無効貫通](-40)
5:神速[攻撃30+障壁破壊](-40)
6:様子見[スカ](0)
7:魔法詠唱[自爆100](+100)
8:魔法詠唱[自爆100](+100)
9:様子見[スカ](0)
1161
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:10:33 ID:NxqRwiac
「・・・お願いします」
拳と掌を合わせて一礼。
エスト・シン・トライク
A.基本状態
HP:150
0:拳法[ダメ無効+効果無効+シートBへ](35)
1:拳法[ダメ無効+効果無効+シートBへ](35)
2:魔法拳[三倍化+シートCへ](45)
3:魔法拳[三倍化+シートCへ](45)
4:[自爆60](-60)
5:様子見[スカ](0)
6:絶招[六倍化+シートDへ](90)
7:馬蹄崩拳[60ダメ+スキップ](90)
8:[自爆65](-65)
9:[自爆65](-65)
B.拳法
HP:引き継ぎ
0:[自爆65](-65)
1:[自爆65](-65)
2:外門頂肘[20ダメ+効果無効](30)
3:牙爪山[30ダメ+反射貫通](40)
4:連環腿[40ダメ+効果無効](50)
5:弓歩沖拳[40ダメ+効果無効](50)
6:[自爆70+シートAへ](-70)
7:様子見[スカ](0)
8:絶招[六倍化+シートDへ](90)
9:絶招[六倍化+シートDへ](90)
C.魔法拳
HP:引き継ぎ
0:宵華崩拳[20ダメ+継続3*20ダメ+シートAへ](70)
1:宵華崩拳[20ダメ+継続3*20ダメ+シートAへ](70)
2:[自爆65+シートAへ](-65)
3:[自爆65+シートAへ](-65)
4:雪華崩拳[15ダメ+スキップ+シートAへ](45)
5:雪華崩拳[15ダメ+スキップ+シートAへ](45)
6:様子見[スカ](0)
7:[自爆70+シートAへ](-70)
8:月華崩拳[40ダメ+反射貫通+効果無効+シートAへ](60)
9:月華崩拳[40ダメ+反射貫通+効果無効+シートAへ](60)
D.絶招
HP:引き継ぎ
0:[自爆100+シートAへ](-100)
1:[自爆100+シートAへ](-100)
2:八卦双撞掌[30ダメ+無効貫通+シートAへ](40)
3:八卦双撞掌[30ダメ+無効貫通+シートAへ](40)
4:失敗[スカ](0)
5:転身架腿鉄山靠[20ダメ+スキップ+シートAへ](50)
6:転身架腿鉄山靠[20ダメ+スキップ+シートAへ](50)
7:紅蘭妃崩肘[20ダメ+障壁貫通+シートAへ](30)
8:猛虎硬爬山[50ダメ+反射貫通+効果無効+シートAへ](70)
9:猛虎硬爬山[50ダメ+反射貫通+効果無効+シートAへ](70)
1162
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:14:33 ID:NxqRwiac
5:様子見[スカ](0)
HP:150
【結果】
「(まずは様子見・・・)」
構えたまま動かない。
1163
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:16:08 ID:3lmyUK4E
6:様子見[スカ](0)
「…」
『大剣を構えたまま様子を見てる』
1164
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:18:33 ID:NxqRwiac
4:[自爆60](-60)
HP:90
【結果】
「よし・・・!」
駆け出したところで
「ッ!?」
段差につまずいて転けた。
1165
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:19:57 ID:3lmyUK4E
4:神速[攻撃30+無効貫通](-40)
「…隙有り!」
『大剣を地面に刺し、タン、と地面を蹴って跳躍
転んだ所に真上から蹴りを叩き込み、
後ろに飛んで大剣の方へと戻る』
1166
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:23:54 ID:NxqRwiac
6:絶招[六倍化+シートDへ](90)
HP:60
【結果】
「がっ!? ・・・っそ・・・!」
飛び起き、左手を上に向け、右腕を身体に寄せる構えをとる。
1167
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:25:22 ID:3lmyUK4E
5:神速[攻撃30+障壁破壊](-40)
「…嫌な予感がする…
…一瞬で終わらせる!」
『大剣を地面から抜き、
走り寄りながら大剣でなぎ払う』
1168
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:29:12 ID:NxqRwiac
6:転身架腿鉄山靠[20ダメ+スキップ+シートAへ](50)
六倍で120ダメ
HP:30
【結果】
「ふっ・・・!」
横腹を切り裂かれながら回転し、ザックの横へ。
「破ッ!!」
そのまま後ろに強く踏み込み、鉄山靠を打ち込む。
1169
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:32:15 ID:NxqRwiac
3:魔法拳[三倍化+シートCへ](45)
HP:30
【結果】
「はぁぁ・・・!」
更に追撃を加えようと拳に魔力を籠める。
1170
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:36:46 ID:3lmyUK4E
HP:80
5:神速[攻撃30+障壁破壊](-40)
「っく…させるか!」
『吹き飛ばされながら、大剣を上空へ放り投げ』
「…レイザー流派、奥義が一つ…「神速」!」
『地面に足をついた次の瞬間、
青年の姿が視界から消え』
「っせい!」
『一瞬で懐にもぐりこみ、エストの胸部へと、渾身の力を込めた一撃を叩き込む』
1171
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:38:51 ID:NxqRwiac
「速――がァッ・・・!!」
一撃をもろに受け、大きく吹き飛ばされる。
1172
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:40:04 ID:3lmyUK4E
「…ふー…
…大丈夫ですか?」
『呼吸を整えてから、エストへと歩いて行く』
1173
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:41:14 ID:NxqRwiac
「っつつ・・・。何とか・・・」
胸を抑えながらよろよろと起き上がる。
「・・・ありがとうございました」
拳と掌を合わせて一礼。
1174
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:44:25 ID:3lmyUK4E
「こちらこそありがとうございました、それじゃ」
『ペコリと頭を下げ、大剣を地面から抜いて背負いなおして闘技場を出て行った』
1175
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 00:48:48 ID:NxqRwiac
「負けたかぁー・・・」
悔しげな表情で去って行った。
1176
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 19:40:10 ID:p3qKWhVk
…妬ましい…
さっさと負けて家に帰りたいのに不戦敗はお婆ちゃんが許してくれない…妬ましい
【ずーん…とした雰囲気で体育すわりをしている女性が一人…】
1177
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 19:42:10 ID:lmgKJ1cA
「……はぁ、はぁ…………ふぅ……」
【息を切らせながら会場に入ってくる黒髪金目の女子高生。
観客席を見回してから、呼吸を整えるべく深呼吸を繰り返す】
1178
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 19:43:27 ID:p3qKWhVk
…またか……
【何のことかわからないことを呟きながらフラフラとしている
…アレは戦闘態勢なのだろうか?】
インヴィディア
HP180
A.No-3 鬱
0 様子見 [スカ]
1 CAUTION!! [反射+6倍化+Jへシートチェンジ](-125)
2 憂鬱な空気 [反射](-35)
3 人格転換No1 [スキップ+Bへシートチェンジ](-30)
4 憂鬱な空気 [無効+効果無効](-35)
5 古傷 [自爆100+Iへシートチェンジ]
6 古傷 [自爆100+Iへシートチェンジ]
7 様子見 [反射+Iへシートチェンジ](-35)
8 人格転換No4 [スキップ+Dへシートチェンジ](-30)
9 人格転換No5 [スキップ+Eへシートチェンジ](-30)
B.No-1 躁
0 人格転換No4 [スキップ+Dへシートチェンジ](-30)
1 様子見 [スカ]
2 雷天撃 [10ダメージ+5T10ダメージ](-50)
3 古傷 [自爆100]
4 人格リセット? [Iへシートチェンジ]
5 淀蒐双破 [35ダメージ](-35)
6 ??? [10ダメージ+3T50ダメ+効果無効](-145)
7 人格転換No5 [スキップ+Eへシートチェンジ](-30)
8 人格転換No2 [スキップ+Cへシートチェンジ](-30)
9 古傷 [自爆100]
C.No-2 冷
0 古傷 [自爆100]
1 様子見 [スカ]
2 人格転換No.6 [スキップ+Fへシートチェンジ](-30)
3 フリームスルス [混乱4箇所+Gへシートチェンジ](-80)
4 フリームスルス [混乱4箇所+Dへシートチェンジ](-80)
5 ??? [混乱5箇所+効果無効+Bへシートチェンジ](-110)
6 様子見 [効果無効](-10)
7 様子見 [効果無効](-10)
8 古傷 [自爆100]
9 人格リセット? [Iへシートチェンジ]
D.No-4 怯
0 古傷 [自爆100]
1 ビクビクしている [スカ]
2 CAUTION!! [6倍化+Jへシートチェンジ](-90)
3 CAUTION!! [6倍化+Jへシートチェンジ](-90)
4 ビクビクしている [Iへシートチェンジ]
5 古傷 [自爆100]
6 人格転換No.1 [スキップ+Bへシートチェンジ](-30)
7 人格転換No.5 [5T20強化+スキップ+Gへシートチェンジ](-110)
8 ビクビクしている [Fへシートチェンジ]
9 ビクビクしている [スカ]
E.No-5 燃
0 様子見 [スカ]
1 古傷 [自爆100]
2 弓身彈影 [10ダメージ+スキップ](-40)
3 真劍百破道 [10ダメージ+反射](-45)
4 古傷 [自爆100]
5 様子見 [Iへシートチェンジ]
6 人格転換No.1 [スキップ+Bへシートチェンジ](-30)
7 ??? [110ダメージ](-110)
8 漣環禅震絢 [45ダメージ](-45)
9 猛龍誇強 [50ダメージ](-50)
1179
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 19:43:47 ID:p3qKWhVk
F.No-6 乱
0 もだえる [スカ]
1 もだえる [スカ]
2 人格転換No.1 [スキップ+Bへシートチェンジ](-30)
3 もだえる [3T20障壁+効果無効](-40)
4 人格転換No.7 [スキップ+Gへシートチェンジ](-30)
5 古傷 [自爆100]
6 エインツェルユーティラス [40回復+4T20障壁+効果無効+Dへシートチェンジ](-110)
7 エインツェルユーティラス [40回復+4T20障壁+効果無効+Cへシートチェンジ](-110)
8 古傷 [自爆100]
9 もだえる [スカ]
G.No-7 麗
0 様子見 [スカ]
1 地を包む太陽の温もり[3T10ダメージ+無効](-50)
2 人格転換No.5 [スキップ+Eへシートチェンジ](-30)
3 海を鎮める月の知識[10回復+無効](-40)
4 人格転換No.8 [スキップ+Hへシートチェンジ](-30)
5 古傷 [自爆100]
6 天を照らす星の怒り[20ダメージ+無効](-45)
7 悶える [Fへシートチェンジ]
8 古傷 [自爆100]
9 ???[90ダメージ+反射](-125)
H.No-8 賢
0 ベスティア・ツェ・アーヴァイエ [40ダメージ+全貫通](-70)
1 ベスティア・ツェ・アーヴァイエ [40ダメージ+全貫通](-70)
2 ??? [90ダメージ+全貫通](-120)
3 様子見 [スカ]
4 古傷 [自爆100]
5 人格転換No.4 [スキップ+Dへシートチェンジ](-30)
6 悶える [Fへシートチェンジ]
7 様子見 [Iへシートチェンジ]
8 古傷 [自爆100]
9 人格転換No.2 [スキップ+Cへシートチェンジ](-30)
I.No-0 空
0 ナイトメアフォール [25ダメージ](-25)
1 ??? [10ダメージ+5T15ダメージ](-70)
2 ??? [40ダメージ+反射](-75)
3 ??? [65ダメージ](-65)
4 ナイトメアフォール [25ダメージ](-25)
5 人格転換No.1 [スキップ+Bへシートチェンジ](-30)
6 古傷 [自爆100]
7 人格転換No.4 [スキップ+Dへシートチェンジ](-30)
8 硬直 [スカ]
9 古傷 [自爆100]
J.No-∞ 匠
0 古傷 [自爆100]
1 語り [スカ]
2 震天烈空 [40ダメージ](-40)
3 燈牙猛瓢 [40ダメージ](-40)
4 燕波煉獄 [40ダメージ](-40)
5 古傷 [自爆100]
6 螺鷲崩錬 [40ダメージ](-40)
7 雷羽穿襲 [40ダメージ](-40)
8 桜花爆砕陣 [40ダメージ](-40)
9 (前略)(中略)(以下略) [80ダメージ](-80)
1180
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 19:47:33 ID:lmgKJ1cA
「……よろしくお願いします」
【深呼吸して、丁寧に一礼する】
HP:140
シートA:平常心
0:深呼吸 [倍化 2] (-30)
1:様子見 [ミス] (0)
2:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +継続ダメ3ターン 10ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+45)
3:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +攻撃 20ダメ] (-50)
4:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +継続ダメ3ターン 10ダメ] (-55)
5:腹の虫のターン [攻撃 5ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+95)
6:お手製ポーション [回復 20] (-30)
7:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
8:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効+シート変更Bへ] (-45)
9:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
シートB:炎陣ラッシュ
0:様子見 [ ミス ] (0)
1:闇炎竜<サラハイフリータ> [ 攻撃 25ダメ] (-25)
2:詠唱開始 [ 倍化 4+自爆 20] (-40)
3:焔槍<イフリータバンクエット> [ 攻撃 20ダメ] (-20)
4:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 5ダメ] (-5)
5:詠唱開始 [ 倍化 5+効果無効 ] (-85)
6:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 5ダメ+自爆 25] (+20)
7:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 10ダメ] (-10)
8:集中切れ [ 自爆 25+シート変更Aへ ] (+25)
9:焔槍<イフリータバンクエット> [ 攻撃 20ダメ] (-20)
1181
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 19:56:18 ID:p3qKWhVk
【結果】
2 憂鬱な空気 [反射](-35)
…何でこんな若いのしか居ない大会に出すのよ…死ねばいいのに
【ブツブツなんか言っている】
1182
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 19:58:58 ID:lmgKJ1cA
HP:140
【結果】
6:お手製ポーション [回復 20] (-30)
「……よし」
【利き手に魔力を篭め始める】
1183
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 20:00:30 ID:p3qKWhVk
【結果】
5 古傷 [自爆100+Iへシートチェンジ]
………
【腹部を抑えると動かなくなる……】
1184
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 20:04:44 ID:lmgKJ1cA
HP:40
【結果】
5:腹の虫のターン [攻撃 5ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+95)
「……」
【静かな会場に響く腹の虫。
おもわず魔法陣を描く手を中断して、赤面しながら腹を押さえる】
1185
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 20:07:24 ID:p3qKWhVk
【結果】
6 古傷 [自爆100]
活動限界ということにする、これで不戦敗ではないはず
【と言い残してスタスタと闘技場から出て行った】
1186
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 20:10:16 ID:lmgKJ1cA
【勝ち?】
「……あ、ありがとうございました」
【観客のくすくす笑いに包まれる会場のなか、残された場所で一礼して去っていく女子高生でした】
1187
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:28:30 ID:RrcRk/RU
……っと、ようやく体の痛みも引いたぜ
【黒髪黒眼黒服のちょい悪参上】
1188
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:29:08 ID:Tyi4orUU
「勝ったらシード…!? 頑張ろ…」
【ストレッチ中ウサミミ子供】
1189
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:30:23 ID:RrcRk/RU
……え、シード?とりあえず勝負だな
【初耳だったのか】
HP150
A.一般的なちょい悪
0:[100自爆](+100)
1:やる気を出してみる[3ターン30強化+逆算2+Bへシートチェンジ](90)
2:ひたすら身を守る[逆算3](30)
3:惑わせ作戦[混乱二か所](40)
4:[100自爆](+100)
5:受け流し作戦[反射](35)
6:ただ身を守る[無効](25)
7:[ミス](0)
8:惑わせ作戦[混乱二か所](40)
9:やる気を出してみる[3ターン30強化+逆算2+Bへシートチェンジ](90)
B.一般霊使い捜索人
0:精霊剣[20ダメージ+反射](55)
1:[ミス](0)
2:[100自爆](+100)
3:[100自爆](+100)
4:精霊剣[20ダメージ+反射](55)
5:全力の体当たり[15ダメージ+スキップ](45)
6:全力の投げ技[15ダメージ+スキップ](45)
7:精霊剣[20ダメージ+反射](55)
8:体力吸収斬[15ダメージ+20回復](45)
9:全力の足払い[20ダメージ+スキップ](50)
1190
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:31:07 ID:Tyi4orUU
>>1187
「あっ、よろしくお願いします…」
【若干強そうでビビりながらも構える】
HP:105
シートA Open Fire
0:Broken Hell Gate [継続ダメージ3T 20 シートチェンジ](-50)
1:Bloody Mess [継続ダメージ3T 20 シートチェンジ](-50)
2:Master Passion Greed [継続ダメージ3T 20 シートチェンジ](-50)
3:Blue Screen [混乱2ヶ所](-40)
4:The Red Theater [混乱2ヶ所](-40)
5:Rabbit Suck [スキップ+攻撃10](-40)
6:Hello Kick [スキップ+攻撃15](-45)
7:M.I.A [スカ](0)
8:Still Alive [スカ](0)
9:Dead Rising [スカ](0)
HP:105
シートB Mx-Act
0:Smokin Sick Style!!! [スキップ+攻撃30](-60)
1:Last of Wilds [スキップ+攻撃20](-50)
2:Self Med [スキップ+回復20](-60)
3:High Roller [攻撃40](-40)
4:Crazy Frenzy [攻撃40](-40)
5:Burn It Down [攻撃30](-30)
6:Almost Easy [攻撃35](-35)
7:Given up [スカ](0)
8:Dear God [スカ](0)
9:Without a Fight [スカ](0)
1191
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:35:57 ID:Tyi4orUU
【結果】
8:Still Alive [スカ](0)
「あっ、あれっ…!?」
【魔法が 中々出せない!!】
1192
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:37:56 ID:RrcRk/RU
【結果】HP50
4:[100自爆](+100)
ダメだ……やっぱり体いてぇ
【万全の体調で挑めよ】
1193
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:40:26 ID:Tyi4orUU
【結果】
4:The Red Theater [混乱2ヶ所](-40)
「あっ出た!よしっ!!」
【衝撃の強い火魔法】
『1』と『5』を混乱
1194
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:42:25 ID:RrcRk/RU
【結果】HP50
8:惑わせ作戦[混乱二か所](40)
……っつぅっ!?あぶねぇって!!
【砂投げ攻撃 0、1を混乱】
1195
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:44:41 ID:Tyi4orUU
【結果】 HP105
1:Bloody Mess [継続ダメージ3T 20 シートチェンジ](-50)
効果により混乱
「必s…うわあああ目っ目がっ」
【こうかはばつぐんだ】
1196
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:45:54 ID:RrcRk/RU
【結果】HP50 1、5混乱2/3
1:やる気を出してみる[3ターン30強化+逆算2+Bへシートチェンジ](90) 混乱によりミス
……ダメだやる気でねぇ
【技名と矛盾している!】
1197
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:48:41 ID:Tyi4orUU
【結果】 Hp105 01混乱2/3
3:Blue Screen [混乱2ヶ所](-40)
「痛い!!目痛い!!」
【手で覆いながらバンバン火魔法を乱射】
改めて『1』と『5』を混乱 悪いね
1198
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:49:58 ID:RrcRk/RU
【結果】HP50 1、5混乱:1/3
9:やる気を出してみる[3ターン30強化+逆算2+Bへシートチェンジ](90)
「シモベぇーッ!!優勝したらしばらく酒買わなくていいですよー!!」
何!?それを先に言えよリム!!
【外野の効果でちょい悪のテンションが急上昇していく!!】
1199
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:52:08 ID:Tyi4orUU
【結果】 HP105 0、1混乱1/3
8:Still Alive [スカ](0)
「ちょっ何の話!?」
【驚く】
1200
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:53:59 ID:RrcRk/RU
【結果】HP50 1、5混乱:2/3
4:精霊剣[20ダメージ+反射](55) 強化で50ダメージ
こうなりゃ本気でやらせてもらう……せいっ、はっ、そこだぁっ!!
【一気に距離を詰め三段斬り、ただし体に傷は無く、体力だけが奪われる感じがする】
1201
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 21:58:32 ID:Tyi4orUU
【結果】 HP 55
4:The Red Theater [混乱2ヶ所](-40)
「うがああっ! せいやああっ!!」
【食らうが攻撃は放つ】
『0』と『9』を混乱
1202
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 22:00:20 ID:RrcRk/RU
【結果】HP50 強化30:2/3 1、5混乱:3/3 0、9混乱:1/3
5:全力の体当たり[15ダメージ+スキップ](45) 混乱でミス
「ただし負けたらいつもの二倍呑むですよー」
……二倍ぃっ?!
【あ、動き止まった】
1203
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 22:04:14 ID:Tyi4orUU
【結果】 Hp 55
0:Broken Hell Gate [継続ダメージ3T 20 シートチェンジ](-50)
「試合中におしゃべりなんて…!!」
【なぜかキレつつ、まとわりつくような火球を放つ 本気モード突入】
1204
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 22:06:21 ID:RrcRk/RU
【結果】HP30 強化30:3/3 0、9混乱:2/3
0:精霊剣[20ダメージ+反射](55) 混乱によりミス
「それよりシモベよ、前を見た方が良いですよー?」
……先に言えよドワッ?!
【黒こげちょい悪、元から黒いけど】
1205
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 22:08:29 ID:Tyi4orUU
【結果】
9:Without a Fight [スカ](0)
「絶対負けn…あれ…」
【手を意味無くブンブン振ってる 魔法が出ないらしい】
1206
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 22:10:24 ID:RrcRk/RU
【結果】HP10 0、9混乱:3/3
4:精霊剣[20ダメージ+反射](55)
クッ……ヤバい……せぁぁぁっ!!
【精霊剣で大きく切りつける】
1207
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 22:12:26 ID:Tyi4orUU
【結果】 HP 35 → 55
2:Self Med [スキップ+回復20](-60)
「ぐへっ…だめっ…ちょっ…!!」
【自分の体に手を当てながら駆け寄る】
1208
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 22:13:51 ID:RrcRk/RU
【被スキで終了】HP-10
……もう限界です
【燃え尽きた、戦闘意欲的に】
1209
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 22:15:39 ID:Tyi4orUU
【結果 勝利】
「ぜぇ…か、勝った…? …大丈夫?」
【ブレーキをかけて目の前で止まる】
1210
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 22:18:22 ID:RrcRk/RU
……まぁ、服が軽く焦げたこと以外は、なんとか
「やれやれ、負けたですかー、酒二倍ですよー?」
…分かったよ、勝ってやるからちょっと待て
【よろよろと立ちあがるちょい悪】
1211
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 22:19:33 ID:Tyi4orUU
「あ、お疲れ様でした…」
【お辞儀するウサミミ】
1212
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 22:24:01 ID:RrcRk/RU
[……おい]
【赤髪黒服が】
あー、忘れてた、まぁ約束だしな……そのうち取り返しに行くからな!
【腕輪を外して赤髪に渡す】
[ふっ、まぁそのうち決着を付けるか]
おうよ……!!
【対抗心を燃やしつつ、走って行くちょい悪であった】
「さてと、リム様は酒を買いに行くですよー!」
【そのまま妖精も飛んで行った】
1213
:
黄金の冒険者
:2009/05/05(火) 22:25:37 ID:Tyi4orUU
【なんやなんやと見送りつつ帰っていった FO】
1214
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 00:02:27 ID:QK2Lqb7g
【二回戦勝敗】
○ラーナイvsインヴィディア
○ザックvsエスト
葉vsヤナ○
【三回戦勝敗】
○ラーナイvsザック
ヤナ(シード)
以下は5/6の0時から5/7の0時までに消化してください。
【準決勝】
ラーナイvsヤナ
【決勝】
Aブロック勝者vsBブロック勝者
1215
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 18:50:42 ID:yit/kA7U
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1216
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:00:13 ID:jzrGyNlE
「…………。
さすがに準決勝は人が多いな」
【観客席を見回しながらやってきた、黒髪金目の女子高生】
1217
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:01:22 ID:Er94CcUc
「こ、ここまで…」
【緊張を押さえつつ入場】
1218
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:03:13 ID:jzrGyNlE
「……よろしくお願いします」
【深呼吸して、丁寧に一礼する】
HP:140
シートA:平常心
0:深呼吸 [倍化 2] (-30)
1:様子見 [ミス] (0)
2:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +継続ダメ3ターン 10ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+45)
3:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +攻撃 20ダメ] (-50)
4:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +継続ダメ3ターン 10ダメ] (-55)
5:腹の虫のターン [攻撃 5ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+95)
6:お手製ポーション [回復 20] (-30)
7:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
8:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効+シート変更Bへ] (-45)
9:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
シートB:炎陣ラッシュ
0:様子見 [ ミス ] (0)
1:闇炎竜<サラハイフリータ> [ 攻撃 25ダメ] (-25)
2:詠唱開始 [ 倍化 4+自爆 20] (-40)
3:焔槍<イフリータバンクエット> [ 攻撃 20ダメ] (-20)
4:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 5ダメ] (-5)
5:詠唱開始 [ 倍化 5+効果無効 ] (-85)
6:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 5ダメ+自爆 25] (+20)
7:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 10ダメ] (-10)
8:集中切れ [ 自爆 25+シート変更Aへ ] (+25)
9:焔槍<イフリータバンクエット> [ 攻撃 20ダメ] (-20)
1219
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:03:23 ID:Er94CcUc
「…やっぱり緊張する… よろしくお願いします!」
【本気(マジ)っぽいウサミミ子供】
HP:105
シートA Open Fire
0:Broken Hell Gate [継続ダメージ3T 20 シートチェンジ](-50)
1:Bloody Mess [継続ダメージ3T 20 シートチェンジ](-50)
2:Master Passion Greed [継続ダメージ3T 20 シートチェンジ](-50)
3:Blue Screen [混乱2ヶ所](-40)
4:The Red Theater [混乱2ヶ所](-40)
5:Rabbit Suck [スキップ+攻撃10](-40)
6:Hello Kick [スキップ+攻撃15](-45)
7:M.I.A [スカ](0)
8:Still Alive [スカ](0)
9:Dead Rising [スカ](0)
HP:105
シートB Mx-Act
0:Smokin Sick Style!!! [スキップ+攻撃30](-60)
1:Last of Wilds [スキップ+攻撃20](-50)
2:Self Med [スキップ+回復20](-60)
3:High Roller [攻撃40](-40)
4:Crazy Frenzy [攻撃40](-40)
5:Burn It Down [攻撃30](-30)
6:Almost Easy [攻撃35](-35)
7:Given up [スカ](0)
8:Dear God [スカ](0)
9:Without a Fight [スカ](0)
1220
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:06:43 ID:Er94CcUc
【結果】 HP 105
0:Broken Hell Gate [継続ダメージ3T 20 シートチェンジ](-50)
「うおあああーっ!!」
【雄たけびをあげながら吸着性のある火魔法をぶつける 目がマジ】
1221
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:09:58 ID:jzrGyNlE
HP:120
【結果】 継続D20 残り3T
7:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
「っく!」
【あわてて魔法陣を描き、自分の周りを黒い霧で覆い隠す】
1222
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:11:49 ID:Er94CcUc
【結果】 HP 105 → 75
5:Burn It Down [攻撃30](-30)
反射により自分にダメージ
「づああっ!」
【霧により自爆】
1223
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:14:15 ID:jzrGyNlE
HP:100
【結果】 継続D20 残り2T
7:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
【黒い霧はまだ晴れず、中の様子は伺えない……】
1224
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:15:57 ID:Er94CcUc
【結果】 HP 75 → 35
4:Crazy Frenzy [攻撃40](-40)
反射により自分にダメージ
「うわああっ…!」
【中で自爆してるっぽい】
1225
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:19:26 ID:jzrGyNlE
HP:80
【結果】 継続D20 残りラストT
8:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効+シート変更Bへ] (-45)
【黒い霧は相変わらず女子高生の姿を隠したまま。
どこからか、呪文のようなものが聞こえてくる】
1226
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:22:04 ID:Er94CcUc
【結果】 HP 35 → 0 (敗北)
6:Almost Easy [攻撃35](-35)
自爆によりダメージ
「げほっ…うえ…」
【霧の中で倒れる 敗北】
1227
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:24:20 ID:jzrGyNlE
【勝った……】
【黒い霧が徐々に晴れていく】
「だ、大丈夫?!」
【あわててヤナへと手を伸ばす。女子高生は、割と近くににいたらしい】
1228
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:26:10 ID:Er94CcUc
>>1227
「あ…うん…げほっ」
【手を掴んでゆっくり立ち上がる ちょっと火傷してるあたり詠唱失敗していたらしい】
1229
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:28:06 ID:jzrGyNlE
>>1228
「……火傷用の薬草、持って来ておけばよかったな」
【火傷の傷を見つけて、申し訳なさそうにつぶやく】
1230
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:29:31 ID:Er94CcUc
>>1229
「いえ…自分でなんとかするんで…ありがとございました…」
【お辞儀】
1231
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:31:20 ID:jzrGyNlE
>>1230
「ごめ……じゃないな。
ありがとうございました」
【一礼して、会場を後にした】
1232
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:36:37 ID:Er94CcUc
>>1231
「決勝ですよねー!? 頑張って!」
【改めてお辞儀して会場を去る】
1233
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:15:12 ID:jzrGyNlE
「…………、よし」
【緊張した面持ちでやってきた、黒髪金目の女子高生。
ゆっくりと観客席を見回している】
1234
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:17:24 ID:0nG7IGDI
「…――帰っちゃダメにゃ、帰っちゃ!決勝があるだったにゃ。」
『ふぃー危ない危ない。此処で帰ったら節子が"それオハジキやで!"とか
言いながらドロップキックするぐらい危ないにゃ。』
【ネコと影登場。誰がコイツを決勝進出者と思おうかっ!】
1235
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:18:18 ID:jzrGyNlE
「まさか、ネコさんと戦うことになるとは思わなかったよ。
――――よろしくお願いします」
【小さく笑った後、緊張した表情で一礼する】
HP:140
シートA:平常心
0:深呼吸 [倍化 2] (-30)
1:様子見 [ミス] (0)
2:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +継続ダメ3ターン 10ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+45)
3:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +攻撃 20ダメ] (-50)
4:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +継続ダメ3ターン 10ダメ] (-55)
5:腹の虫のターン [攻撃 5ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+95)
6:お手製ポーション [回復 20] (-30)
7:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
8:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効+シート変更Bへ] (-45)
9:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
シートB:炎陣ラッシュ
0:様子見 [ ミス ] (0)
1:闇炎竜<サラハイフリータ> [ 攻撃 25ダメ] (-25)
2:詠唱開始 [ 倍化 4+自爆 20] (-40)
3:焔槍<イフリータバンクエット> [ 攻撃 20ダメ] (-20)
4:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 5ダメ] (-5)
5:詠唱開始 [ 倍化 5+効果無効 ] (-85)
6:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 5ダメ+自爆 25] (+20)
7:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 10ダメ] (-10)
8:集中切れ [ 自爆 25+シート変更Aへ ] (+25)
9:焔槍<イフリータバンクエット> [ 攻撃 20ダメ] (-20)
1236
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:20:25 ID:0nG7IGDI
「吾輩とて、予想外にゃッ。」
『んむ。しかし、……―――勝てる気がしないっ!』
【ズビシッと肉球を指しながら】
チャオウス
HP100 VP200+60=260
シート(喫茶の化身チャオ!!)
0:吾輩と吾輩の身を呈したATTACK[攻撃50](-50)
1:吾輩の裏切り[自爆30](+30)
2:カマキリッ![攻撃40](-40)
3:ライオンッ![障壁破壊+攻撃40](-50)
4:スカ
5:幸福な一服[回復20](-30)
6:吾輩と吾輩による集中砲火[攻撃60]
7:ダブル眼帯並みの視界不良[自爆30](+30)
8:幸福な一服[回復20](-30)
9:スカ
1237
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:25:11 ID:jzrGyNlE
HP:140
【結果】
3:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +攻撃 20ダメ] (-50)
「勝てば、もっとゆっくり探せるかも……いきます」
【すばやく魔法陣を描き、ネコ店長の足元狙って握り拳大の雷球を撃ち放つ】
1238
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:28:11 ID:0nG7IGDI
HP80
【結果】
被スキップ
「『あべべべべべ……』」
【何故か雷撃系は良く当たってしまう店長。】
「にゃ……にゃ、もう感電は嫌にゃ…ケホッ。」
『うむ、感電比率が高過ぎにゃ。』
【ちなみに闘技大会中のネコ店長は本気。なぜなら影と闇を同時に展開しているから。】
1239
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:30:09 ID:jzrGyNlE
HP:140
【結果】
4:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +継続ダメ3ターン 10ダメ] (-55)
「――――……ブルゥトロール!」
【再び同じ雷球、今度は肩狙いだ!】
1240
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:34:36 ID:0nG7IGDI
HP70 (継続ダメージ残り2ターン
【結果】
被スキップ
「『にゃ…にゃにゃ、さり気に汝のコントロールが半端ない件。』」
【肩にしっかり当たる。雷撃の影響か、体毛が逆立つ。まるでセーター。】
1241
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:39:04 ID:jzrGyNlE
HP:140
【結果】
3:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +攻撃 20ダメ] (-50)
「まだまだ……!」
【ワンパターンにも雷球を撃ち放しつづける】
1242
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:41:51 ID:0nG7IGDI
HP40 (継続ダメージ残り1ターン
【結果】
被スキップ
「…か、かか…雷責めとはまた、中々ハードな…。」
『正直、ビリビリが止まりません、にゃ。』
【なんか、死にそうな気がしてきましたよ。】
1243
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:43:35 ID:jzrGyNlE
HP:140
【結果】
1:様子見 [ミス] (0)
「はぁ……はぁ……」
【さすがに疲れたらしく、呼吸を整えている】
1244
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:47:54 ID:0nG7IGDI
HP30 (継続ダメージ終了
【結果】
3:ライオンッ![障壁破壊+攻撃40](-50)
「おぶちっ!(総理では無い。)…ふぃ、やっとこさにゃね。」
『うむ…体にまだ電流が……これを利用にゃねっ!』
【闇と影がチャオウスの腕に収束。ザッツ獅子ヘッドの完成!】
「電撃流るる獅子の頭部ッ!」
【やっぱり、その獅子の頭で殴る。ついでに体にたまってた電撃もまとわせて。】
1245
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:52:30 ID:jzrGyNlE
HP:0
【負け】
5:腹の虫のターン [攻撃 5ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+95)
【獅子の頭部で殴られ、面白いほど吹き飛ばされて倒れる】
「………………お腹へって……ちからが、でな……」
【……起き上がれないようです】
1246
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:55:27 ID:0nG7IGDI
HP30
【勝利! (≡ω)<ゑ?】
「にゃにゃにゃ、なんと言う涙ぐましい姿よ。空腹で極限の状態だったとは。」
『おろろん、でも残念ながら、都合良くパンの頭のマントマンは来ないにゃ。』
【とりあえず、ぷにぷにと動けないラーナイの元へ。】
//勝っちゃったw
1247
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:57:54 ID:jzrGyNlE
>>1246
「…………ぱん……?」
【チャオウスたちの言葉にふらふらと起きあがる。
再び響く腹の虫に観客のくすくす笑いが聞こえるが、気にしちゃいけない】
1248
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 22:01:53 ID:0nG7IGDI
「んー……なんつーか、オーディエンスの勝利、な気もする。」
『と、とりあえず…これを……あー……
【咄嗟に出てきたはネコ缶】
……にゃ。』
【差し出しちゃった。】
1249
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 22:05:11 ID:jzrGyNlE
>>1248
「あ……ありがとう」
【受け取っちゃったよ、この女子高生】
「優勝おめでとうございます。
……ありがとうございました」
【小さく微笑み、一礼して去っていった】
1250
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 22:06:53 ID:0nG7IGDI
>>1249
「あー…いや、なんつーか……どうもにゃ。」
【受け取られちゃったのをバツが悪そうにしつつ…】
「んむ、優勝しちまったワケにゃが…どうすればいいにゃ?」
『さぁ?』
1251
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 22:12:39 ID:0nG7IGDI
【と、とにもかくにも優勝したネコ店長は賞金とか色々、やった
あと帰路に着いたのであった、まる】
1252
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 13:53:06 ID:RRBD4Q5Q
『真紅のローブを着て顔に包帯を巻いた男が闘技場に佇んでいる』
1253
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:00:35 ID:c76R24vM
「ふう……久しぶりだな」
二振りの剣を腰に携えた眼鏡の青年が入ってくる
1254
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:01:47 ID:RRBD4Q5Q
「…ん、人が来たか
一戦、いいかな?」
『青年を見て銀貨を取り出しながらいう』
1255
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:05:09 ID:c76R24vM
「えぇ、此方こそ宜しく」
銀貨を取り出し投入
1256
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:06:34 ID:RRBD4Q5Q
「ああ」
『銀貨を投入して意識を闘幻鏡へ』
1257
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:10:43 ID:c76R24vM
「よぅし…………」
一本だけ剣を取り出し構える青年。剣であるにも関わらず、銃のように構えている
剣は柄とのつなぎ目に円形硝子のようなものが付いていて、紋章が浮かび上がっている
1258
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:11:42 ID:RRBD4Q5Q
「…」
『刃が紫色の液体で濡れたナイフを両手に三本ずつ持ち、
構える』
1259
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:15:55 ID:c76R24vM
(ポイズンっすか……)
かするだけでも危ない毒武器、止まって的になるのも嫌なので相手を中心に動き始めて
「まずは態勢を!」
そのまま脚を狙って構えると、剣から魔弾が放たれ脚に向かって飛んでいく
1260
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:19:02 ID:RRBD4Q5Q
「魔弾を撃つ武器か…」
『放たれた魔弾に、足を振り上げ』
「ふん!」
『蹴り飛ばす
ローブの一部が破れ、
鉄製の脛当のようなものが見える』
1261
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:23:55 ID:c76R24vM
「蹴り!?」
態勢を崩すまでもなくあしらわれちょっと凹むが、それで終わってはたまらない
「だったら……!」
腰から何やら加工された魔石弾を2つ取り出した青年。魔弾が発射された刀身の穴にはめ込んでいる
1262
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:26:32 ID:RRBD4Q5Q
「ハッ!」
『魔石段をはめ込んでいるところへ、
毒を塗ったナイフを三本投擲する』
1263
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:30:46 ID:c76R24vM
「ッ!!」
慌てて装填した魔石弾を地面に放つ。すると瞬く間に氷の壁が形成され、ナイフを防御する
「撃つ前に手札を見せちまったな……失敗失敗」
これにより魔石弾は着弾と同時に属性効果を強く発動するものだと判明する。おまけに先付け式なので付いているかいないかは一目瞭然だ
1264
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:33:22 ID:RRBD4Q5Q
「…なるほど、魔石によって属性が変わる武器か」
『新しく毒の塗られたナイフを取り出し、
氷の壁を避けるように時計回りに歩く』
1265
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:47:56 ID:c76R24vM
「射撃が駄目ならッ!!」
もう片方の刃を抜き、氷の壁を切り裂く
「格闘だって混ぜてやれば!!」
更に風の魔石弾を撃ち込み氷の塊を相手めがけて発射した
1266
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:50:27 ID:RRBD4Q5Q
「ぬぉっ!」
『横に飛んで氷の塊を回避する』
1267
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:01:11 ID:c76R24vM
「でゃあああ!!」
その隙を突き切りかかる青年。剣自体は80cm程度だが、魔力により半分程延長されている
1268
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:03:53 ID:RRBD4Q5Q
「っと…!」
『ふら付きながらも腕を振り上げ、篭手の部分で魔力刃の部分を受け止める』
1269
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:08:15 ID:c76R24vM
「くっ!」
刃を止められた為、その場で片手を離し魔銃剣を構える
1270
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:12:35 ID:RRBD4Q5Q
「遅い!」
『懐目掛け、毒の塗られたナイフを三本投擲する』
1271
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:19:05 ID:c76R24vM
「ぐッ!?」
とっさの事で防ぎきれず、そのまま懐に二本受けてしまう。刃を引きなんとか距離を取るも受けてしまった傷から血が溢れ出す
1272
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:24:17 ID:RRBD4Q5Q
『刃に縫ったのは出血が止まらなくなるタイプの毒
止血をしても無意味だろう』
「…」
『毒を塗ったナイフをしまい、
見た目には何の変哲も無い紋様の刻まれた剣と短剣を抜いて構える』
1273
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:28:16 ID:c76R24vM
「ッ……!」
傷口を塞ぐ手だてを取ろうにもこの状況では難しい。敢えてナイフを抜かず、交戦を続ける事にする
延長していた刃を収納し、一瞬の隙を狙い構える。もう一つの能力を頼みに
1274
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:31:41 ID:RRBD4Q5Q
「…行くぞ、リジル、フリッジ」
『二本の剣を構えて走り出す
右に持った剣が燃え上がり、
左に持った短剣が風に包まれる』
1275
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:40:58 ID:c76R24vM
「行くぞ……ッ」
剣の紋章が形を変えると、青年の筋肉や関節、外から見えぬ部分に魔力が流れ込む
「はっ!!」
一歩の踏み込みを比べても先程の比ではない速さ。しかし出血による影響は少なからず出てしまっている
1276
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:42:24 ID:RRBD4Q5Q
「肉体強化…か」
『二本の剣を振り、一撃を受け止める』
1277
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:46:24 ID:c76R24vM
「りゃあッ!」
更にもう片方の剣で一回転しながら凪ぐように斬る
1278
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:48:16 ID:RRBD4Q5Q
「っく…!」
『後ろに飛んで剣を回避する
避けきれずに若干切られて血が零れる』
1279
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:51:03 ID:c76R24vM
「ぐ……!」
早くも息が切れてくる青年。傷もそうだが肉体負担も相応の代物らしい
「ッえぇい!」
恐らくは最後の攻勢、そのまま跳躍して剣を投げ飛ばし、ポシェットに手を入れた
1280
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:53:11 ID:RRBD4Q5Q
「ハァッ!」
『飛んできた剣を弾いて叩き落す』
1281
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:09:28 ID:c76R24vM
「これがラストッ……!!」
ポシェットから取り出し装着した二発の魔石弾、色は紅。そのままシグルト目掛け撃ち放った
1282
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:11:19 ID:RRBD4Q5Q
「…!」
『赤い魔弾を見て、左の短剣を振りかざし』
「…吹き荒べ、暴風!」
『短剣から風が放たれ、魔弾をほんの少し横へとそらす』
1283
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:21:06 ID:c76R24vM
暴風により魔石弾は僅かにそれ直撃はしなかった。しかし地面に着弾したことで風を飲み込み起爆、大爆発を引き起こした
「…………っ」
そのまま意識を失い落下する青年。どう上手く転んでも相討ちが関の山だろう
1284
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:22:01 ID:RRBD4Q5Q
「ッ!」
『なすすべなく大爆発に飲み込まれ、意識を現実へ戻す』
1285
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:33:12 ID:c76R24vM
「ん〜……はっ!?」
意識を取り戻したようだ
1286
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:34:41 ID:RRBD4Q5Q
「…まさかあの状態から相打ちに持ち込まれるとは思わなかったな」
『コートを脱いで包帯を取るシグルト』
1287
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:47:03 ID:c76R24vM
「え!相討ち!?」
全く気付いていなかったらしい
1288
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:47:54 ID:RRBD4Q5Q
「ああ、最後の一発…二発が中々効いたぞ、うん」
1289
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:55:08 ID:c76R24vM
「う〜ん……実際なら俺がやられてたろうなぁ」
1290
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:57:48 ID:RRBD4Q5Q
「さて、それはどうだろうな…んじゃ、俺はこれで
楽しかったよ」
『コキコキと骨を鳴らし、とうぎじょうをでていった』
1291
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 17:01:50 ID:c76R24vM
「さて、俺も帰るか……反省点は山ほどある」
1292
:
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:2009/05/20(水) 15:47:13 ID:T8PoVjOI
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1293
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:18:06 ID:zNpuG.Ns
「ここに来るのも、何だか久しぶりね・・・」
布を巻いた槍を担ぎ、リングに降り立つ蒼い髪の女性。
1294
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:21:40 ID:HljgpBXk
「…さて、俺は来た事が無いのだが……何でも珍しい魔構がある様だな。」
背に荒々しい斧を提げ、同じくリングに降り立つ赤髪の男性。
1295
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:24:32 ID:zNpuG.Ns
「えぇ、闘幻鏡っていってね。
簡単に言うと仮想空間で戦えるの」
しかし使ってても機構自体はよくわかってない。
「さ・・・準備は良いかしら?」
銀貨を取り出して。
1296
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:29:28 ID:HljgpBXk
「…ほう……
……明日の心配が要らぬと言う事か。」
関心した様に頷き
「……ああ。そちらも良いな?」
合わせる様に銀貨を取り出して……投入。
1297
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:33:19 ID:zNpuG.Ns
「そういうこと」
片眼を瞑って言い
「えぇ」
同じく投入。意識が仮想空間へ転送される。
1298
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:35:00 ID:HljgpBXk
「……ならば……」
仮想空間へ送られた体を、ゆっくりと動かし
「……全力でやれるな。」
拳を構え、言う。
1299
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:39:13 ID:zNpuG.Ns
「そうね・・・」
槍に纏わせた布を払い、構え。
「だから、手加減なんてしたら許さないわよ?」
片刃の穂先を持った朱塗りの槍。
柄尻から穂先の元まで、龍の装飾が巻き付いている。
1300
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:42:23 ID:HljgpBXk
「…………フン。……する等と思っているのか。」
ふっと口元を得ませ
「……………。」
爪先を擦らせて僅かに距離を詰める。
相手が相手、得物も得物。僅かな計り違いが命取りになる。
1301
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:47:37 ID:zNpuG.Ns
「思わないけど、一応・・・ね?」
言いつつブーツの爪先を整え
「・・・ふっ・・・!」
地を蹴り、槍の穂先を地に擦らせながら低姿勢で駆け出す。
1302
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:54:12 ID:HljgpBXk
「……フッ……そうか。」
バンテージを一層強く締め
「……ぬん……!」
爪先を地に掛ける様に疾き、左腕を救い上げる様に振り上げる。
1303
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:02:01 ID:zNpuG.Ns
「ッ・・・・・・!」
拳を握り込んだ瞬間、急ブレーキをかけ後ろへ跳躍。拳は髪を掠めるに止め……
「ふぅぅー・・・!」
跳躍しつつ背後上空に設置していた空気の箱を蹴り、急降下。落下の勢いを乗せた飛び蹴りを放つ。
1304
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:06:06 ID:HljgpBXk
「………。」
空を斬る拳の勢いを尾で緩め……
「……はッ……!」
腕を交差させ、踵を踏み締め辛うじてそれを受ける。
勢い余る体が滑る様にやや後退。
1305
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:10:04 ID:zNpuG.Ns
「流石ね・・・!」
もう片足で交差した腕を蹴り、再度後退。
「どうせだから・・・新技のテストに付き合って貰おうかしら・・・」
腰を落として槍に雷を溜め、両手握りで刃を地と水平にし、身を捻る。
1306
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:13:20 ID:HljgpBXk
「……っと……!」
一度後方に大きく跳びつつ、それを受け止め
「………構わんぞ。……当てられれば……な。」
斧を右手にだらりと下げ、左手に炎を灯す。
1307
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:20:24 ID:zNpuG.Ns
「えぇ・・・。行くわよ・・・」
一層に身を捻り
「嵐刃・・・斬月・・・!」
その場で高速の横薙ぎ。
孤を描いた穂先から、雷を孕んだ風の刃が放たれる。
1308
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:27:44 ID:HljgpBXk
「………来い………。」
斧を、手元で回転させ…
「………煮らげ……!!」
推進。それも斧を易々振り回す力"のみ"を乗せた火球が打ち向かう。
魔力の操りは何ら突出した所は無いが、力だけは一級を超える。
紅蓮と、紫電を孕む弧がぶつかり合う…が、少々こちらが押されている様だ。
1309
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:35:08 ID:zNpuG.Ns
「威力は十二分ね・・・。さ・・・!」
再度に身を捻り、槍を振り抜けば
「嵐月・燕ッ!」
球状に練られた旋風の塊が放たれ、火球と拮抗する風刃を後押しする。
1310
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:44:42 ID:HljgpBXk
「……そちらは手が込んでいるな……。」
「……………。」
だが、こちらは追撃を放たず構えるのみ。
ともすれば火球を打ち抜いて風刃が飛び来るが…
「………唸れ。」
斧を振り上げる。断ち切るつもりだろうか。
1311
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:51:26 ID:zNpuG.Ns
「私、派手さも持ち味なの」
言いつつ、槍に雷を溜めながら再度駆け出す。
火球との拮抗ですっかり勢いを失った風の刃は、あっさりと断ち切られた。
1312
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:57:47 ID:HljgpBXk
「……フ。生憎と俺は得手な物が望まず派手でな。」
対して、斧の刃に魔力を籠めたまま、ぐっと体を捻る。
その視線は、地。
1313
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:08:30 ID:zNpuG.Ns
「あんまりイメージに合わないわね・・・ 散華雨月ッ!」
笑みを浮かべて言いつつ、強い踏み込み。
そこから、高速の多段突きを。
1314
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:16:00 ID:HljgpBXk
「………言うな。多少は気にしている… ……圧し砕け……!!」
少し口を苦そうに緩め、地に向けて轟と斧を叩きつける。
幾らばかりかは弾いたものの、苦息を漏らして幾らかは腕を削ぐ。
1315
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:21:57 ID:zNpuG.Ns
「甘いわ・・・」
ニヤリと笑い、石突を地に突き立て。
「ふぅッ!」
棒高跳びのようにして跳躍。
宙で一回転し、その勢いのままに踵を落とさんと。
まさにその気性の如く、嵐のような怒濤の攻めである。
1316
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:31:12 ID:HljgpBXk
「……………そう来るか。」
石畳に斧をめり込ませたまま
「………だが…期待通りだ…!」
"強敵"との対峙に自然と口が緩む。
そして斧から手を離して後退。アルカの着地地点から外れて身構え直す。
1317
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:34:57 ID:zNpuG.Ns
「あら・・・」
急に抜けた抵抗力に勢い余り、斧を地に叩きつけながら、やや前にのめる。
1318
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:43:49 ID:HljgpBXk
「………。」
好機だが、押し通るには少し離れ過ぎる程の勢い。
身構え直し切り、拳を腰に添えて眼前まで迫る。
1319
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:48:42 ID:zNpuG.Ns
「好機は活かしてこそ好機よ・・・?」
前にのめる力に逆らわず、むしろ自ら更に前へ。
そのまま前転のように低空で回転したかと思えば、足を伸ばしドロップキック。
助走の勢いが無い分、威力は低いが、足を掬うような位置。
1320
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:54:38 ID:HljgpBXk
「………押し切れなんだな。」
思いの外の伸び、反応するには勢いを付け過ぎ、爽快に当たりよろける。
1321
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:01:00 ID:brYgSRYA
「・・・あ」
足を掬ったまでは良かったが、体勢が体勢。
そのまま自分は地面に寝転がるような状態になり、倒れ込んで来るレナートの下敷きに。
1322
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:07:52 ID:SZ68Kab6
「……………っと。」
手首に鈍い痛みを感じながらも片手を付いて少し身を起こし
「…………シッ…!」
ここを容赦しないのがこの男。
一刻も躊躇わず、真っ直ぐ片手を突き出す。
1323
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:11:47 ID:brYgSRYA
「・・・・・・ッ!」
そのままぶつかれば最悪だったが、レナートが手を付いたことで僅かながら隙間が出来た。
その隙間を利用し
「えいっ・・・ッ・・・!」
一撃を受けつつも膝から下を振り上げ…………金的……。
1324
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:18:20 ID:SZ68Kab6
「…………手加減はせぬと―――」
あともう少し隙間が狭ければ、拳は先に届いたかも知れない。が―――
「……………ご……ッ……。」
生半可に体を鍛えてはいないこの男とて、そこは厳しい。
苦悶と共に、動きが止まる。
1325
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:26:38 ID:brYgSRYA
「手加減しない、って言ったわよね☆」
ニコッと笑みを浮かべ
「ふッ!!」
膝打ちと双掌打を同時に腹部へ放つ。
体勢故に力の入りは弱いが、三撃を一つにまとめることで補う。
それにしても残酷である。
1326
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:34:41 ID:SZ68Kab6
「…………言った……な。」
苦しげな汗を浮かべて口の端を引き攣らせ
「………………ぐ…ッ。」
そのまま板を返す様に倒れる赤髪。
体勢は反転どころか、逆転である。
1327
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:37:02 ID:brYgSRYA
「あそこで覆い被されば勝ってたのにね・・・」
澄ました表情で言いつつ、槍を抜いて刃を首元に当てがう。
1328
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:44:08 ID:SZ68Kab6
「…………あ…ぁ…詰めを誤ったな…。」
仰向けに寝転んだまま。
1329
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:48:16 ID:brYgSRYA
「私の勝ち、ね♪」
フフンと鼻を鳴らして得意気に。
こういうとこは子供っぽい。
1330
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:59:35 ID:SZ68Kab6
「………俺の、負けだ。」
息を吐きながら、悔しそうに言う。
勝ち負けを気に留めなさそうに見えて、結構な負けず嫌い。
1331
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 01:02:28 ID:brYgSRYA
「よろしい」
ニコッと笑みを浮かべて。
「さて・・・何を買って貰おうかしら・・・」
あれ? いつの間にそんな話しが?
1332
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 01:12:27 ID:SZ68Kab6
「……参ったな。」
「………………………ん?
………今、何と言った。」
徐々に回復したのか、上体だけを起こしながら。
1333
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 01:17:11 ID:brYgSRYA
「あら? 勝ったんだから何か貰うのは当然じゃない?」
無茶苦茶や。
「そうねぇ・・・・・・指輪でも貰おうかしら」
……もっと素直に請求できないんだろうか。
1334
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 01:26:20 ID:SZ68Kab6
「……お前な。それはやる前に言えんのか。」
息を吐きつつ起き上がり
「…………………。
…………見繕いに行く。先に出るぞ。」
と言い、仮想現実から意識を戻して闘技場を後にする。
偉く勇み足だったが……照れてるのだろうか?
1335
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 01:29:49 ID:brYgSRYA
「だってぇ・・・」
と唇を尖らせ。
「あぁ・・・待ちなさいよ、もう・・・!」
続いて意識を戻し、後を追う。
足取りは実に軽やかだったとか。
【フェードアウト】
1336
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 06:41:00 ID:ZrjckS7Q
『エルフ耳に狐尻尾、白い鎧を着た銀髪の男が、
闘技場で佇んでいる』
「…」
1337
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 06:43:02 ID:30SwdSgg
感情の窺い知れないまなざしの、ぼんやりした少女が対峙する。
ふわっふわの金髪が風に揺れている
1338
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 06:44:21 ID:ZrjckS7Q
「…おや、相手の方が来てましたか
一戦よろしいですか?」
『ドリィを見つけ、銀貨を取り出しながら話しかける』
1339
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 06:46:06 ID:30SwdSgg
「はい、お手柔らかにお願いいたします」
律儀に頭を下げ、銀貨を投入
1340
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 06:48:58 ID:ZrjckS7Q
「宜しくお願いしますね」
『こちらも頭を下げ、銀貨を投入し意識を闘幻鏡へ』
「…さて、と」
『背中に背負っていた、柄から刀身まで全てが白い剣と、
同じく真っ白い盾を取り出し、剣をドリィへと向ける』
1341
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 06:51:45 ID:30SwdSgg
>>1340
姿勢を低く構え、ぶつぶつと口の中で小さく詠唱を始める。
青い光の魔方陣がドリィの足元に現れた
1342
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 06:54:24 ID:ZrjckS7Q
>>1341
「…はぁぁ…!」
『相手が魔法陣を作り出したのを見て、
剣に魔力を込め始める
白い刀身よりも更に白い光が、剣を包んで行く』
1343
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 06:56:43 ID:30SwdSgg
>>1342
右手を横薙ぎに払い、手のひら大の小さな魔方陣を三つ相手に放つ。
それは足元で止まり、目くらまし程度の小規模な雷を発生させる。地面が小さく抉れた。
1344
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:00:04 ID:ZrjckS7Q
>>1343
「っと…雷か」
『盾をかざし、抉れた際の破片を防ぎながら、
一箇所に止まらないように横へと走る』
1345
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:02:41 ID:30SwdSgg
>>1344
距離を保ちながら併走しそれを追う。
自らの足元の魔方陣もそれについてくる。
「っふ!」
再び小型の魔方陣を放つ。陣を作ってから魔法の発動にラグがある上、先ほどと同じ規模なら大したダメージにもならないだろう。
1346
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:04:03 ID:ZrjckS7Q
>>1345
「極光剣…」
『横へ走りながら、放たれた魔法陣に向けて剣を振り上げ』
「アロー!」
『袈裟に振り下ろす
剣から白い無属性の刃が放たれ、魔法陣に直撃する』
1347
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:11:11 ID:30SwdSgg
>>1346
陣は雷を放つことなく粉砕して消えた。青い光の粒子が散って舞うのが見える。
ドリィの靴底が地面を擦り、走っていた状態から急に止まる。
1348
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:12:46 ID:ZrjckS7Q
>>1347
「…ぶつければ消える、か」
『ドリィを中心に弧を描くように走りながら、
再び剣を振り、白い刃を放つ』
1349
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:15:34 ID:30SwdSgg
>>1348
襲い掛かる斬撃を左手で障壁を張りながら受け止める。
接触の際にばりばりと電気が音を立てる。
1350
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:17:52 ID:ZrjckS7Q
>>1349
『遠距離からの攻撃ではらちが明かないと判断し』
「…行きますよ!」
『体勢を低くし、盾を前に翳してドリィへ向けて走り出す』
1351
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:20:02 ID:30SwdSgg
>>1350
「はいっ!」
低く身構え、足元の陣が激しく放電する。
そしてそのいかずちをドリィ自身が身に纏う。
右拳をすっと後ろへ引き、正面から向かい合う。
1352
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:25:00 ID:ZrjckS7Q
>>1351
「極光剣…」
『ドリィが雷を纏ったのを見て、
表情が引き攣りつつ』
「ブレイク!」
『刀身を白い魔力刃が覆う
その剣を、真正面から胸部目掛けて一気に突き出す』
1353
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:29:10 ID:30SwdSgg
>>1352
ぐっと退いた右拳を、低く構えた胆から回転を加えて突き出す。
その魔力の白刃へと。
その威力を殺しきるべく。
1354
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:33:00 ID:ZrjckS7Q
>>1353
「ッ…ぉぉぉぉぉ!」
『先端が鋭く尖った剣と、雷を纏ったとは言えただの拳
拳が非常に頑丈でもなければ、威力は殺しきれず、そのまま手に突き刺さるだろう』
1355
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:36:51 ID:30SwdSgg
>>1354
「…ッ!」
しかし右拳に迷いは無い、躊躇い無く白刃にぶちあてる。
生々しい肉を突き刺す感触、血の匂い、それらがナピを取り巻くだろう。
1356
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:41:01 ID:ZrjckS7Q
>>1355
『既に慣れた血の匂いと肉の感触に、若干顔を顰めるが、
ただそれだけ』
「…ッ」
『しかし、一撃でしとめられなかったからか、若干焦りの表情へと変わる』
『突き刺さった剣を抜き、一旦後退しようとする』
1357
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:43:44 ID:30SwdSgg
>>1356
「…させません」
間髪いれず、左足をそのまま軸にナピの手へと鋭い蹴りを入れる。
剣を弾き飛ばすか、其のまま手を潰す気だ
1358
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:46:03 ID:ZrjckS7Q
>>1357
「っと…!」
『剣から手を離し、攻撃を回避して後ろへと下がる』
「…ッ」
『焦った表情のまま、盾を構えている』
1359
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:49:52 ID:30SwdSgg
>>1358
右手に剣が刺さったまま後方に跳び、距離を保ってからそれを抜く。
傷口から血が噴出し、大気に触れると同時に黄金に輝いて蒸発して空に消えた。
その様子から、恐らく人ではないのだろう。
「痛いです…」
右手はもう使えない。
1360
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:54:53 ID:ZrjckS7Q
>>1359
『人間ではない事は特に気にせず、冷静に考える』
『こちらは剣が無し、向こうは右手が使えない
不利か有利かで言えば、ダメージが無いとは言え獲物の無い自分の方が確実に不利だ』
「…ですが」
『そんな理由で負けたのでは、師匠に申し訳ない』
「…」
『盾を構えたまま、ドリィへ向けて殺気を放ち、
一旦後ろへと下がり、体勢を立て直す』
1361
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 07:58:53 ID:30SwdSgg
再び姿勢を低くし、左手を振り上げ小型の魔方陣を放つ。
しかし今度は先ほどより多く、足元の地面で起爆させる。
土煙が揺らめく。目晦ましだ。
その間に強く地面を蹴り、開いた距離を縮めていく
1362
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:03:37 ID:ZrjckS7Q
『目晦ましが発生したと同時に、盾を振り翳し
最悪、盾をぶつけてダメージを与える気で、盾を前に翳して土煙の中を走り出す』
1363
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:08:58 ID:30SwdSgg
>>1362
目晦ましとは言っても土煙、大体の居場所はわかってしまう。しかしそれはお互いにだ。
何をしているか、までは解らないが。
帯電した空気を纏いながら、ひた進む。
1364
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:10:42 ID:ZrjckS7Q
>>1363
「おおおおおおおおおお!」
『ドリィの人影を発見し、ドリィ目掛け、盾を掲げて突進を叩き込む』
1365
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:12:46 ID:30SwdSgg
>>1364
相手の盾に、一瞬の溜めのあと右足で回し蹴りを叩き込む。
盾ごと吹き飛ばす、くらいの気概で。
互いの渾身がぶつかり合う。
1366
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:14:11 ID:ZrjckS7Q
>>1365
「っぐ…!」
『渾身の一撃、とは言え格闘する為の筋肉がついているわけではなく
結果、こちらが押される形となる』
1367
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:17:06 ID:30SwdSgg
>>1366
骨が軋み反動に押される。
「…っ、」
流石に盾ごと、を出来るだけのパワーは無く
殆ど相殺状態になる。
至近距離で対峙する二人。
1368
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:18:59 ID:ZrjckS7Q
>>1367
『このまま押し切るように一瞬力を込めてから、
軸を横へとずらし、斜め前へすり抜ける様に足を運ぶ
ドリィが力を込め続けるなら、前へとつんのめる形になるだろう』
1369
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:22:25 ID:30SwdSgg
>>1368
「…っ!」
前へと重心の傾いた体を咄嗟に左手を付いて支える。
1370
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:24:21 ID:ZrjckS7Q
>>1369
「せっ!」
『振り返り、後頭部目掛けて盾を振り回して殴打を叩き込もうとする』
1371
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:28:35 ID:30SwdSgg
>>1370
ぱし、と電気を孕んだ空気が音を立てる。
地面に付いた左手から、魔力を込め足元から一瞬だけ円柱状にいかずちを走らせる。
青い稲光が迸った
1372
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:29:23 ID:ZrjckS7Q
>>1371
「!?」
『予想外の攻撃に、回避しきれずに直撃を受け、
その場に崩れ落ちる』
1373
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:32:40 ID:30SwdSgg
>>1372
振り向きざま、左拳をナピの顔面へと振り上げ……
その鼻先で止める。
「…はぁっ、はぁ…っ」
呼吸が荒い、こちらもギリギリだろう。
1374
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:38:30 ID:ZrjckS7Q
>>1373
『鼻先で止められ、残念そうに苦笑いし、
意識を現実へと戻していく』
1375
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:39:45 ID:30SwdSgg
現実へ。
>>1374
「お手合わせ有難う御座いました」
先ほどまでの戦いぶりが嘘のように大人しく頭を下げる。
1376
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:43:02 ID:ZrjckS7Q
>>1375
「いえいえ、こちらこそありがとうございました」
『同じくのんびりと頭を下げ』
「見た目と違って武闘派ですね、貴女は」
1377
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:45:04 ID:30SwdSgg
>>1376
「火力があまり無いので…取れる戦法がこれくらいしかないのです。恥ずかしながら」
小さな声で言う
1378
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:46:34 ID:ZrjckS7Q
>>1377
「雷を普通に攻撃に回せばいいと思いますよ?」
1379
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:49:58 ID:30SwdSgg
>>1378
「直接相手に触れながらの攻撃が最大限に効果を発することが出来るので…」
恥ずかしそうにそう言って、
「あの、わたくしはそろそろ…。失礼いたします。本当に有難う御座いました」
1380
:
とある世界の冒険者
:2009/08/27(木) 08:51:59 ID:ZrjckS7Q
>>1379
「なるほど…ええ、それでは」
『闘技場を出て行った』
1381
:
とある世界の冒険者
:2009/11/04(水) 23:42:53 ID:UGjjlCeQ
ミリィ「まあ、ここに来るのも久しぶりな訳だけども……」
【赤いジャケットに赤い外套、全身赤尽くしの青年がふらふらっと現れた】
1382
:
とある世界の冒険者
:2009/11/04(水) 23:45:26 ID:NxjPiBm6
「……つよく、なるには……しゅぎょう……てこいれ……」
【なにやらぶつぶつと呟きながら、小柄な少女がふらふらと姿を現した】
1383
:
とある世界の冒険者
:2009/11/04(水) 23:48:50 ID:UGjjlCeQ
ミリィ「おっと、これまた可憐な少女が現れたな……お嬢さん、迷子かな? それとも……?」
【にこやかに対応しているが、一応の警戒を見せ、一定の距離から近づかない】
//ごめん、ちょっと飯……
1384
:
とある世界の冒険者
:2009/11/04(水) 23:51:49 ID:NxjPiBm6
「……わたしは、ヘルガ……。……ここへは、じぶんのいしで……きた……」
【立ちどまり、律儀に自己紹介】
//いってらっしゃい!
1385
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:02:33 ID:7c83RMY6
ミリィ「あっ、と……俺はミリィ、しがない傭兵です、宜しく」
【こちらも律儀に挨拶】
ミリィ「……で、自らの意思で来たって事は……闘るんだよね?」
【そしてスマイルのままファイティングポーズ】
//ごめん、ただいま!
1386
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:04:45 ID:6yTfwNFw
「……ミリィ、さん……。……よろしく」
【ぺこりと頭を下げ】
「……そう……。……おあいて、よろしくおねがいします……」
【こちらも構えを取る】
//おかえりなさーい!
1387
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:10:52 ID:7c83RMY6
ミリィ「さて……お手並み拝見……って、余裕ぶっこける立場でもないけどね……」
軽口を叩きながらバンデージを巻いた拳を硬く握る。
左足を一歩前、膝を曲げてカウンターの体勢をとった。
1388
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:12:38 ID:6yTfwNFw
「……わたし、こそ……むねをおかりする……つもりで……」
「……では……」
【一度その場で、タン、とステップを踏むと右腕を振りかぶったまま突っ込む】
1389
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:16:39 ID:7c83RMY6
ミリィ「シッ……!」
射程圏内のちょっと前に差し掛かるヘルガの眼前に、牽制のジャブを撃ち出す。
止まれば避けられるが……?
1390
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:18:48 ID:6yTfwNFw
「……えいっ」
【勢いを付けすぎて止まれないのか、そのまま拳にヘッドバッドをかまそうとする】
1391
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:21:04 ID:7c83RMY6
ミリィ「……ッ!?」
予想外の行動に、拳を戻す事は叶わず。
そのまま突き出された頭に直撃する左拳。
1392
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:27:28 ID:6yTfwNFw
「………」
【額からシュー…と煙でも出そうな衝撃だったが、眉一つ動かさず姿勢を整えると、
懐にもぐりこもうと足を踏み出す】
1393
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:32:04 ID:7c83RMY6
ミリィ「あいたぁっ!?」
予想以上に硬かったヘルガの頭によって、攻撃したミリィ自身へのダメージの方が上回った様だ。
無様に顔をしかめ、体勢を崩す。
1394
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:36:00 ID:6yTfwNFw
「……すきあり……」
【ぐっと腰を落とすと、右の拳を腹に叩き込もうと引く】
1395
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:40:48 ID:7c83RMY6
ミリィ「不味いッ!」
引くか、それともあえて飛び込むか……一瞬の逡巡、時間にしてコンマ一秒に満たない考えでも実戦では命取りである。
引く事を選び、飛び退るミリィに追撃を加える事は素人目にも容易であった。
1396
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:44:50 ID:6yTfwNFw
「……っ」
【拳を突き出そうとした瞬間、飛び退った相手に、とっさに軸足を変え
まわし蹴りを放とうと(身長差のため)足を高く上げる】
1397
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:49:07 ID:7c83RMY6
ミリィ「失策ッ!?」
瞬時に追撃体勢に移る相手、対して無防備に空中に身を晒している自分。
獲物は明らかである。
1398
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:51:32 ID:6yTfwNFw
「……ていっ……」
【その体格からは想像できないような「ブォンッ!」という
風切り音と共に左の後ろ回し蹴りが放たれる】
1399
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:55:26 ID:7c83RMY6
ミリィ「――――ッ!!」
無様、まったく無様としか形容の仕様も無く、枯れ木の如く吹き飛ぶ体躯。
咄嗟に受けた右手と肋骨の何本かは確実に持って行かれた……千切れ飛びそうな意識の中、ミリィはそんな事を考える。
1400
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 00:57:35 ID:6yTfwNFw
「……は……」
【力の加減というものと、己の怪力をよくわかっていなかったため、
予想外の吹っ飛び具合にしばし呆然となる】
1401
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 01:03:38 ID:7c83RMY6
土煙と共に地面に落下。
それでもよろよろと立ち上がる。
ミリィ「……ゲホッ」
唾と共に口の中に充満した血を吐き出す。
ミリィ「……油断大敵、あーあ、師匠にどやされるね」
ぷらぷらと揺れる右腕を無理やり接ぎ直しながら、軽口を叩く。
骨は折れても闘志は折れていないようだ。
1402
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 01:08:01 ID:6yTfwNFw
「……だい、じょうぶ……?」
【思わず構えを解き】
「……わたしは……いたみを、かんじない……。
……だから……」
【少し何かを考えるようにして】
「……たたき、つぶしてくれて……かまわない……」
【(ドM宣言ではない)】
1403
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 01:20:23 ID:7c83RMY6
ミリィ「よし、ブランクゆえだと言い訳しつつ……本気でやらなきゃこっちが死ぬ事を把握しよう」
深い深い深呼吸の後、殺気にも似た気迫を纏ってヘルガを見る。
ミリィ「済まなかったな、勝負において手加減なぞ無粋であった」
精神集中、そして虚空に現れた柄を掴み、一対の中華刀を召喚する。
ミリィ「さて、貴様が挑むのは無限の剣。――剣戟の極地! 恐れずしてかかってこい!!」
どちらが劣勢かを忘れさせる程の怒気を発し、威圧する。
1404
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 01:32:08 ID:6yTfwNFw
「……!!」
つい先ほどまでとは打って変わった相手の威勢の良さに、思わず息をのむ。
もしかしたら、よけいなことをいったかもしれない――と、
脳裏に一瞬過ぎるが、改めて腰を落とし構えを取る。
「……いきます……」
どこまでも無表情だったが、ほんの僅か、ヘルガは目を細めた。
力強く舞台を蹴って、走り出す。
1405
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 01:38:34 ID:7c83RMY6
ミリィ「――――行くぞ」
剣の加護であろうか、その身のこなしは疾風の如く、その速度は突風が如し。
双剣を構え、右回りに円を描きつつ、ヘルガににじり寄る。
1406
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 01:45:16 ID:6yTfwNFw
「……はやい……」
相手の姿を目に捉えつつ、こちらからも攻撃を仕掛けようと近付いていくが、
スピードは明らかにミリィの方が上である。
1407
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 01:56:01 ID:7c83RMY6
ミリィ「まずは一撃ッ!」
ヘルガまで一足の位置に着き、大きく一歩を踏み出した加速と共に右手の剣で右袈裟切りを繰り出す。
1408
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 02:04:43 ID:6yTfwNFw
「……っ!!」
咄嗟に左腕を前に出してガードしようとするが、相手の得物は刃物。
いくら普通の人間に比べて頑丈とはいえ、深々と切り裂かれる。
「……やられた……」
だが、血が流れることのない左腕をそのままに、右手で刃を掴もうとする。
1409
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 02:08:32 ID:7c83RMY6
ミリィ「そうはさせんッ!」
残る左の刃で右手を払いつつ、左足を踏み込みワルツを踊るかのごとくその場一回転を試みる。
1410
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 02:20:16 ID:6yTfwNFw
「……くっ……」
宙に投げ出された右手をすぐさま引っ込め、左腕も強引に引き寄せる。
「……しっぱい……」
すとん、と膝を着くくらい屈むと両足に力を込め
先ほどミリィを吹き飛ばした脚力で後方へ飛びのく。
1411
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 02:25:15 ID:7c83RMY6
ミリィ「ッ!」
回転運動による遠心力を加えた両手の剣による双撃も、飛び退かれては虚しく空を斬るのみ。
ミリィ「成る程、頭の回転も速い……良き師に学んだか、はたまた天性の才覚か」
失策により崩れた体勢を立て直しつつ、ヘルガを見据えて呟く。
1412
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 02:34:33 ID:6yTfwNFw
「……むかし、てほどきをうけた……ことは……ある……」
一旦距離を取って体勢を整えながら、ぼそりと答える。
「……あとは、これまでの……たびのとちゅう……おそってきたものと……
……たたかって……おぼえた……」
ぽつりぽつりとこぼしながら、魔符を数枚取り出す。
「……あなたは……つよい……。……わたしも……がんばる」
フッ、と魔符に息を吹き込むように唇を近付け何事かをささやくと、
魔力を帯びた符をミリィの足元目掛け投げつける。
1413
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 02:42:25 ID:7c83RMY6
ミリィ「全く……闘いづらい事この上ない、が」
双剣を飛来する符に向かって投げつけ、後ろに飛び、更に距離をとる。
そして次なる剣、連結刃を虚空から抜き取り、構える。
ミリィ「負ける心算も毛頭無いのでな」
1414
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 02:48:21 ID:6yTfwNFw
「……わたしも……」
切り裂かれた符が落ちた場所に、もう片方の手から同じく符が放たれる。
「……それは、おとり……」
1415
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 02:52:47 ID:7c83RMY6
ミリィ「制御は巧くないのだがなッ!」
連結刃を振るい、符を切り払う。
しかし、伸び切った刃の群れは、自身を無防備に晒す諸刃の剣でもある。
1416
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 02:58:18 ID:6yTfwNFw
「……チャンス……」
ほぼ一足飛びにミリィへと近付き、胴に蹴りを放つ。
1417
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 03:11:02 ID:7c83RMY6
ミリィ「――――クッ!」
相手は予想以上に速い。
十分に距離は空けていた筈……その慢心ゆえ再び身を危険に晒す事となる。
ミリィ「しかしッ!」
状況としては先程に近い、ならば先程とは違う手を打って見るのも悪くは無い筈だ。
判断するが早いか、素早く連結刃を手放し、迫り来るヘルガの蹴りを踏み込んだ右ストレートにて迎撃せんとする。
1418
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 03:19:48 ID:6yTfwNFw
「……な……」
見事にミリィの右ストレートが脛に当たり、「ボキリ」と嫌な音を立てる。
不自然に折れ曲がった左足が停止し、片足でバランスを取ろうとするが、
うまくいかずに半身が地面に叩きつけられる。
「……ぅぐ……」
――だが、動く右手には魔符。
1419
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 03:31:08 ID:7c83RMY6
ミリィ「チッ!」
折れたのはこちらとて同じ、いや、先程から折れてはいたのだが。
激痛から来る眩暈も無視し、足元に転がるヘルガの右腕を踏みつけによって無効化しようとする。
1420
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 03:34:05 ID:6yTfwNFw
ガッ!
右腕が踏みつけられ、動きが取れなくなる。
しかし、魔符はすでに輝きを放っており、ミリィの足元に魔方陣が広がった。
1421
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 03:39:56 ID:7c83RMY6
ミリィ「しくじったか……!」
今からでは退く事はあたわず。
せめてもの抵抗と、動く左手のみで顔面のみは防護する。
1422
:
とある世界の冒険者
:2009/11/05(木) 21:16:33 ID:6yTfwNFw
「……のみこめ……っ!」
ヘルガの言葉に応じて一層輝きを増した魔方陣が放つ波動が、
轟音と共にミリィを中心にすり鉢状に地面を抉っていく。
だが、それにヘルガも巻き込まれるのは明らか。
1423
:
とある世界の冒険者
:2009/11/06(金) 23:47:35 ID:zdzeco5c
ミリィ「――――ッ!?」
翼人でもない限り、人類は地に足をつけなければ行動が出来ない物。
すなわち足場を崩されると言う事は成す術もないと言う事に等しい。
ゆえにミリィは身動き一つとれず、渦の中心に沈んで行く事となる。
1424
:
とある世界の冒険者
:2009/11/06(金) 23:51:12 ID:OnpI6Fe2
「………」
(……せいこう、した……けど……)
「……まきこまれる、ことを……かんがえて……なかった……」
倒れた状態のまま受身を取ることもできずに、
ヘルガは自ら放った術に飲み込まれていくのだった。
1425
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 00:01:02 ID:aF0XSNt6
ミリィ「……万事休す、か……?」
効果はわからないが、単純破壊系の魔術であったらミリィの身体は砕かれるだろうし、そうでなくてもここから脱出する術は持ち合わせていない。
そして、相手は破格の耐久力を持つのである、打つ手はないか、と考えるミリィの脳裏に敗北の二文字が色濃く浮かび上がってくる。
1426
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 00:06:48 ID:6jMWqwuU
本来ならこの術は、相手の足場を崩し、そこへ追撃を加えるという目的のために
行使されるものだったが――
「……うかつ……」
予想外の相手のガッツに勝敗を焦るあまり、致命的な判断ミスをしてしまった。
崩れゆく舞台の瓦礫から身を守るべく何とか身体を丸めながら、
ヘルガはどこか他人事のように思う。
1427
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 00:22:31 ID:aF0XSNt6
ミリィ「――フッ、諦めるなぞ……私はまだその領域に達していないはずだッ!」
諦めとはすなわち限界の先、己が全てを出し尽くして初めて至れる境地。
ならば其処に至るのは――死する直前で良い。
ミリィ「この状況だ、加減は出来んぞッ!」
手繰り寄せるは灼熱の爆炎剣、狙うは足元、渦の中心。
切っ先が地面深く食い込んだ時、集束した魔力が一気に炸裂し、地面ごとミリィとヘルガを上空へと吹き飛ばす。
1428
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 00:32:26 ID:6jMWqwuU
「……ほわ……っ?」
成すすべなく吹き飛ばされ、ゴロゴロと地面を転がる。
1429
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 00:42:30 ID:aF0XSNt6
空中で何とか体勢を立て直し、着地するが……脱出の代償に両脚に中度の火傷を負ってしまっていた。
ミリィ「さて……反撃と行きたい所だが」
負傷は軽くはない。
右手、肋骨、両脚……戦力は六割から七割減と言った所だろう。
ミリィ「しかし、相手とて無事ではない……はずだな」
治癒光を放つ刺突剣を左手で構え、痛みに逆らいヘルガを見据える。
二人の距離は凡そ百から二百、ヘルガの脚力からすれば至近距離。
警戒を怠る事は出来ないだろう。
1430
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 00:50:34 ID:6jMWqwuU
「………」
うつ伏せにのびていた身体が、ぴくりと動く。
「……は……」
ヘルガはのろのろと緩慢な動作で起き上がると、焦点の定まらない瞳をさ迷わせる。
折れた足に、裂傷の走った腕。痛覚はないとはいえ、思わず眉をしかめた。
「……まだ……だいじょうぶ……」
ふらり、と曲がった左足を引きずるように片足で立ち上がる。
軋み始めた左腕を振って、傷の度合いを確かめると、再度構えを取った。
1431
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 01:06:14 ID:aF0XSNt6
ミリィ「……此方から行く……ッ」
勝負は一瞬、すれ違い様に左足を払う、その一点だけを考え、ミリィは駆ける。
速度は乗らなくても接敵に時間は掛からない、この一瞬に勝負をかける。
1432
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 01:26:14 ID:6jMWqwuU
「……きた……」
カウンターを狙うつもりか、今度はこちらからは仕掛けず
目を眇めてミリィを待ち受ける。
衝撃にも耐えられるよう、ぐっと腰を落とした。
「……あきらめたら……そこで……しあい、しゅうりょう……」
「……わたしは……あきらめ、かけた……それでは……ダメ……」
1433
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 01:38:13 ID:aF0XSNt6
ミリィ「真っ向勝負……ッ!」
狙いは逸らさず一点集中、そも二点を狙う余裕など持ち合わせてはいない。
小細工もなく、ただ純粋に駆ける。
そしてヘルガの目の前で一歩を踏み込み、左へ抜けながら左足に斬り払いを仕掛ける。
1434
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 01:48:26 ID:6jMWqwuU
「……――っ!!」
ミリィの剣が歪な左足を吹き飛ばす。膝から下が、軽々と宙に舞った。
バランスを崩したヘルガは前のめりに倒れる――
しかし、それでも諦めることはせず、そのまま右腕で渾身の突きを繰り出そうとする。
1435
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 02:04:54 ID:aF0XSNt6
手負いの獣は時に恐るべき力を発揮する。
しかしそれは裏を返せば失敗すれば後はない、と言う事でもある。
ミリィ「浅かった、か……ッ!」
カウンターを狙いの相手からの反撃を避ける事など今のミリィには不可能。
動かない右腕では防御もままならず、ヘルガの重たい一撃は的確にミリィの右胸部を捕らえた。
ミリィは闘技場内壁まで弾き飛ばされ、血を吐きながら崩れ落ちる。
1436
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 02:16:16 ID:6jMWqwuU
「……う……」
ヘルガも今度こそ、どうっ、とその場に倒れた。
片足を失った今、もう起き上がることはできない。
左腕の裂傷が土を素体としたヘルガの身体を蝕み、
ひび割れたところから欠片が飛び散る。
1437
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 02:29:31 ID:aF0XSNt6
ミリィ「…………」
立ち上がる事はおろか、指一つ動かす事は出来ない。
限りなく負けに近い状況だが、一矢は報えた、今のミリィにはそれだけで十分であった。
1438
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 02:36:25 ID:6jMWqwuU
ヘルガは目線だけを上げ、ミリィを見る。
「……あ……」
――引き分け、か?
だが、今のヘルガにはそんなことを考えている余裕はなかった。
闘幻鏡の中とはいえ、はじめて、ヒトをここまで追い詰めたのだ。
それに対する感情は、喜びではなく……恐怖だった。
「……あ……あの……」
ずるり、ずるり。
残った右手を使って這う。ミリィにとどめを刺すためではなく、
助けるために。
1439
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 21:47:03 ID:aF0XSNt6
力無く瞼を開き、眼だけでヘルガを見上げる。
ミリィ「……強いな。 ヘルガ、と言ったか……」
薄く笑うミリィ。
満身創痍だと言うのに心に渦巻く物は恐怖や怒りではなく、爽快感すらある楽しさだけだった。
1440
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 22:07:00 ID:6jMWqwuU
「……そう……ヘルガ……」
呟いたあと、フルフルと力なく首を振る。
「……わたしは……かげん、を……しらない、だけ……」
「……あなたが、だっしゅつしなかったら……わたしも、まきこまれて……いた……。
……これが……じっせんだったら……」
そう言うと、静かに俯く。
1441
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 22:16:54 ID:aF0XSNt6
ミリィ「だが、良いセンスだ……今回は負けを認める……が、次また合間見える時はこうはいかない」
不敵に笑み、再び眼を閉じる。
ミリィ「疲れたな……少し……やす……む……」
そしてそのまま力なく項垂れた。
1442
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 22:19:05 ID:6jMWqwuU
「……ありが、とう……」
「……ごめんなさい……」
1443
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 22:23:16 ID:aF0XSNt6
静かに寝息を立て始めたミリィの身体が、光子となって消滅していく。
恐らく一晩は現実の闘技場のどこかで眠っている事だろう……。
1444
:
とある世界の冒険者
:2009/11/07(土) 22:28:03 ID:6jMWqwuU
「……こんど、あったら……あらためて……おれい……」
「……たくさん……かんがえること……ふえた……」
ミリィを見送ると、ヘルガの身体も光り始める。
そうしてそのまま消えていった。
1445
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 20:48:41 ID:oC7DC7QU
「アンジュ、ここなにー?」
『……闘技場……血を流さなければならぬ場所です……』
桃色ブロンドの少女が現れた。
その隣には少女の母にも姉にも見える翼の生えた女性が立っている。
1446
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 20:55:48 ID:7v.Zv5JE
「そゆこと」
「そして俺はそんな場違いな場所に迷い込んだ野良犬さWowWou!!」
軽快な姿に腰に一本の剣。
腰に手を当てて片手ではナイフを起用に指でクルクルと回す。
1447
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 20:58:03 ID:oC7DC7QU
『……』
野良犬を一瞥し、
『それでは、エレノア……、私はここで』
『あとは……他の者を呼びなさい……』
「え?」
『強くなるための、試練と思いなさい……』
アンジュの姿が光となって消えた。
エレオノーレは困ったように野良犬を見る。
1448
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:05:52 ID:7v.Zv5JE
>>1447
「んじゃ、どんな場所か分った事だし」
「お互いに遠慮はいらねえよな」
ナイフを片手に低い姿勢で走ってきた。
1449
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:12:50 ID:oC7DC7QU
「……!!」
何かを決心したように唇を結び、メタトロンの書を開く。
「神の御使い、熾天使セラフィムを模す者よ、盟約に従い、刃を向ける者を焼け!」
エレオノーレの目の前が光り輝き、次の瞬間、弾けた。
白き鎧の体、六つの炎の翼を持ち、そのうちの二枚で顔を、さらに二枚で胴体を隠した者が現れた。
残った二枚の翼を広げ、エレオノーレの前に立つ。
1450
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:13:35 ID:7v.Zv5JE
>>1449
「あ゛?」
構わず翼にナイフを突き刺す。
1451
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:17:18 ID:oC7DC7QU
「セラフィモイド!?」
エレノアが呼びかける。
『――』
鎧の兜から唸るような音が聞こえる。大丈夫だと言っているようにも、刺されたことに苦しんでいるようにも聞き取れた。
燃える翼に触れ続ければ皮膚が焼け爛れるだろう。
セラフィモイドはもう片方の翼で野良犬を包み込もうとする。
1452
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:22:39 ID:7v.Zv5JE
>>1451
「(熱ぃ)火属性の召還獣か」
「(送還できのかな)」
あっさりナイフを手放してセラフィを蹴り飛ばして、その衝撃で背中から離脱する。
1453
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:28:11 ID:oC7DC7QU
さらにエレオノーレは召喚の呪文を唱える。
「神の御使い、能天使パワーを模す者よ、盟約に従い、我が剣と成り盾と成れ!」
先ほどと同じようにエレオノーレの目の前に光の輝きが集まり、弾ける。
白い鎧の体に二枚の翼、一本の白い剣を持った者が現れた。
正眼の構えでエレオノーレの前に立つ。
その間にセラフィモイドが野良犬を追う。
1454
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:29:27 ID:7v.Zv5JE
>>1453
「あ゛?おい、ちょい待ち、3対1とかありかよ・・・!」
片手を突き出して止まれサイン
1455
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:30:45 ID:oC7DC7QU
「え? 私は戦えないよ?」
野良犬のサインで二体の行動が止まった。
1456
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:32:51 ID:7v.Zv5JE
>>1455
「そうかよ、じゃあプレゼント」
ひょーいとエレオノーレに投げた、少し古いテディベアだがお知りに不自然に紐が付いて
尚且つ火が付いてる。
「とびっきり刺激的なプレゼントだよ」
1457
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:37:57 ID:oC7DC7QU
「え、わ――」
反射的に受け取ろうとしたところに、エクソイドの左手が伸びた。
そのままどこかへ投げ飛ばそうと腕を伸ばしたが、そこで爆発が起こる。
[――]
エクソイドの左腕が吹き飛んだ。その兜から明らかに苦しみの唸りが聞こえた。
『――』
セラフィモイドの兜から唸りが聞こえ、二つの翼を羽ばたいた。
二つの炎の塊が野良犬を襲う。
1458
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:40:24 ID:7v.Zv5JE
「っち、召喚主を速攻でぶっ殺した方がはええんだがな」
背中を向けて全力ダッシュ、見た目の通り身軽なので早い。
1459
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:42:53 ID:oC7DC7QU
炎は地面にぶつかり、弾けた。
セラフィモイドが後退し、エレオノーレの前に立つ。
エクソイドが翼を羽ばたかせ、地面を蹴った。残った右手で握った剣を構えながら野良犬に迫る。
1460
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:43:45 ID:7v.Zv5JE
>>1459
「(爆弾はもうねえから手尽きたし・・・・)」
「負けるのも腹立つな」
立ち止まって上着から何か取り出す
お面?
1461
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:44:40 ID:oC7DC7QU
エクソイドが猛進し、野良犬に向かって剣を振りかざした。
1462
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:46:06 ID:7v.Zv5JE
「へーんしーん、なんつってな」
持っていたお面を体につける、瞬間
目の前で閃光弾が破裂するよに光が起きる。
黒い眩い光、矛盾してるがそう表現するしかない。
1463
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:48:25 ID:oC7DC7QU
エクソイドが兜を右腕で庇いながら後ろに跳躍した。
「なに……?」
セラフィモイドの影に居たエレオノーレに影響はない。
1464
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:52:52 ID:7v.Zv5JE
「Woooooooooooooooooooooow!!!」
獣ような耳、だらしなく出る下、獲物を仕留める前の犬のような目つき
全てが全て醜悪なそれが姿を現す、まさに怪人と呼ぶのがふさわしい見た目だ。
1465
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:54:32 ID:oC7DC7QU
『――』
二枚の翼を重ね合わせ、その中心で球形の炎が作られていく。
[――]
怪人となった野良犬に向かって再び突進。
1466
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:56:14 ID:7v.Zv5JE
「そら、そら、っそ」
四つんばいになって走る。
先ほどの走りも早かったが、今度のは比べ物にならない程早い。
3点走りでエクソイドの周りを翻弄するように走る。
1467
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 21:59:57 ID:oC7DC7QU
[――]
翼を羽ばたかせ、高く跳躍した。
『――』
作り出していた球形の炎を両手で持ち、野良犬の居る方へ向かって突き出す。
球形の炎が回転し、高速で野良犬に向かって飛ぶ。
1468
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:02:39 ID:7v.Zv5JE
>>1467
「わんこに対して3次元に動くなよ糞が」
いくら早いと言えど高速とまではいかなく
4ツン倍で走るが逃げ切れるかどうか。
空いた下を縫って召喚主目掛ける。
1469
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:06:26 ID:oC7DC7QU
炎の塊が野良犬の走る地面に衝突し、爆発した。
1470
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:07:24 ID:7v.Zv5JE
>>1469
「Ghau!!」
呻き声を上げて吹っ飛ばされた。
しかしお陰手エレオノーレに対して距離が稼げた。
1471
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:10:29 ID:oC7DC7QU
//それって近づいたのか離れたのかどっち?
1472
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:11:35 ID:7v.Zv5JE
/近づきました
文章が足らずすみません
1473
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:15:39 ID:oC7DC7QU
だがセラフィモイドが立ち塞がっていることに変わりは無い。
空からエクソイドが猛烈な勢いで降下し、剣を突き出して野良犬に向かっていく。
1474
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:18:39 ID:7v.Zv5JE
「Goow!!」
腰から短剣を抜き取り、エクソイドの剣にあわせる。
1475
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:20:51 ID:oC7DC7QU
ギィン――と激しくぶつかり合い、火花が散った。
降下による重さが加わっている一撃が野良犬に圧し掛かる。
1476
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:23:08 ID:7v.Zv5JE
>>1475
「っほ」
しかし走ってくる剣に対して短剣を平で滑らせて、交わす。
エレオノールがサーカスを見たことがあるなら覚えがあるかもしれないが。
曲芸師やピエロが使うパフォーマンスを応用した技である。
1477
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:28:54 ID:oC7DC7QU
「??」
その動きを見ても首を傾げるだけのエレオノーレ。どうやらサーカスは知らないらしい。
「セラフィモイド!」
『――』
エレオノーレの声に反応し、セラフィモイドが炎の翼を羽ばたかせて野良犬に突進する。
[――]
エクソイドが野良犬の後方に控え、退路を塞いだ。
1478
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:35:53 ID:7v.Zv5JE
「やっべ詰んだ」
「なわけねえ、仲間同士でキスしてろ」
ぐぐっと屈んで大きく跳ねた
といっても人一人何とか越せる程度
1479
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:38:52 ID:oC7DC7QU
翼がある者に勝る跳躍などありはしない。
セラフィモイドが地面をドン! と蹴り、羽ばたきと同時に跳躍。炎の翼で隠した、あるいは覆った兜で頭突きをかます。
1480
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:44:56 ID:7v.Zv5JE
「(しくった)」
「あぢいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
哀れ、断末魔を挙げて姿が消える。
敗北したのであろう。
1481
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:46:26 ID:oC7DC7QU
セラフィモイドとエクソイドが光となって弾け、消えた。
「勝った……」
ぺたん、と座り込み、エレオノーレもまた光となって姿が消えた。
1482
:
とある世界の冒険者
:2009/11/12(木) 22:53:19 ID:7v.Zv5JE
【闘技場外】
「あ゛ー糞が、2対1とかアリかよ」
「その上空飛ぶしよー、弱点がまったくねえでやんの」
「まああの手は・・・・・・・・」
( FO)
1483
:
とある世界の冒険者
:2009/11/13(金) 23:18:49 ID:lm8mkiyg
【闘幻鏡内】
『森を舞台にしたフィールド
…森の中、炎と吹雪が吹き荒れ、
雷が跳ねる』
「ふふふ…ふははは!当たらん!当たってないぞ、シグルズ!」
『一人の男が木々を飛び交い、炎と吹雪をかわし、
雷を刀で受け流す』
「俺を!その名で呼ぶなと!言っているだろうがあああああああああああ!」
『もう一人の男が叫び、雷を纏った風が周囲の木々を薙ぎ払う』
「どうしたシグルズ!当たらないぞ!
魔法ではない!貴様の本気で俺を殺しに来い!」
『地面から生やした木々で、暴風を防ぎ、
男を突き刺さんと尖った枝を伸ばす』
「…ああいいだろう、こいつでお前を一度屠ってやるよ…!」
『双剣を捨て、腰から一本の剣を抜いて、
枝の突き立て二つに分け』
「おおおお!」
『雄叫び、剣のトリガーを引いて枝を裂きながら前へ走る』
「それでいい…それでいい!」
『刀身の見えない刀を抜き、迎え撃つ』
1484
:
とある世界の冒険者
:2009/11/13(金) 23:35:00 ID:lm8mkiyg
「お前の負けで!この下らない茶番を終わりにしてやる!」
『震える剣が、刀を握る手を一つ落とし』
「ぐっ…おおおおおお!」
『薄い刃が、剣を握る腕を落とす』
「ぬっ…ぐ、あああああああ!」
『何も持たない腕を振り、無事な目を奪い』
「がっ…は、ははは!そうだ!それでいい!」
『薄い刃が腹部を貫き』
「殺し合いがそんなに楽しいかよ!?」
『空いた手で、最後の剣を抜いて胴を斬り』
「ああ、楽しいさ!貴様の叫びが俺を震わせ!貴様の血が俺を刺激し!貴様の刃が心を冷やす!
さぁ、もっとだ!俺が昔の俺に戻る為に!貴様はここで死に行け!」
「一人で狂ってるんじゃねぇよ!お前の自己満足に俺を巻き込むな!」
『刃と刃がぶつかる音が響き
最後に、胴を貫く音がして、二人の姿が闘幻鏡から消える』
1485
:
とある世界の冒険者
:2009/11/13(金) 23:39:59 ID:lm8mkiyg
「…ふん、もう終わりか
まぁ体の限界か…昔に比べて脆くなった物だ」
『ゆっくりと立ち上がる』
「…何がしたかったか知らんが、約束は守れよ」
『その場に座ったまま、立ち去る男に声をかける』
「…約束?記憶に無いな
去らばだシグルズ・ヴォルスング、また会おう」
『嘲笑いながら立ち去って行った』
「…お前は絶対俺の手で殺してやるわ」
『いなくなった相手に向かって吐き捨てるように言いながら、自身も闘技場を去って行く』
【FO】
1486
:
とある世界の冒険者
:2009/11/28(土) 01:05:00 ID:Fsyvvfuc
―土曜日・早朝―
「ここが闘技場か! ……あいつはまだいないな。
そういえば時間教えてなかったっけ。まあいいか、先に行ってるぞ、と!」
【銀貨を投入】
1487
:
とある世界の冒険者
:2009/11/28(土) 01:06:13 ID:p1h.rd0w
>>1486
時間指定はしてなかったけども、俺はあの後からずっといるしな
【ふぅ、とため息をつく。何戦やったのだか知らないがそのまま銀貨を投入】
1488
:
とある世界の冒険者
:2009/11/28(土) 01:11:11 ID:Fsyvvfuc
「え? あれ!? おまえ居たのか!?」
【闘幻鏡内で遭遇】
「……随分と早起きなんだな〜。もっとこう、夜に一人でコソコソしてるタイプだと思ってたぞ!」
1489
:
とある世界の冒険者
:2009/11/28(土) 01:12:06 ID:p1h.rd0w
…寝てないだけだよ
先手はそっちからでいいぜ、こいよ
【アクビをしながら】
1490
:
とある世界の冒険者
:2009/11/28(土) 01:18:46 ID:Fsyvvfuc
「――そんな状態で私に勝てると思ってるのか?
だいぶ舐められているようだな……その認識、改めてやる!」
【二刀をするりと腰の鞘から抜き、構える。
すると、刀身に魔力の炎が走り燃え上がる】
「行くぞっ!!」
【そのまま真っ直ぐ突撃】
1491
:
とある世界の冒険者
:2009/11/28(土) 01:22:06 ID:p1h.rd0w
ッ…速いな……
【掠める様に避ける】
…魔力暴走で勝手に自爆とか、してくれないもんかねぇ
俺、"普通"だしそうじゃないと勝てないわ
【しかし妙な気もする、わざと掠らせた様な……】
1492
:
とある世界の冒険者
:2009/11/28(土) 01:28:22 ID:Fsyvvfuc
「避けたか、まあ、それくらいはな!」
【振り向きざまに一閃、刃から炎が放たれる】
「残念ながら、魔法は手ほどきを受けた程度だ!
暴走とか自爆まで行くほど力も高くないんでね! 全部兄様に持ってかれたよっ」
【威張って言うことではない】
1493
:
とある世界の冒険者
:2009/11/28(土) 01:32:36 ID:p1h.rd0w
あっちぃな、流石にまともに受けると!!
【回避行動を受けるが体で受けることになった様子
服を焼き、火傷を晒すが軽減するように魔力を流していた様子】
…さぁて、ぼちぼち反撃すっかな
【ここまでで優勢と読むか、ナメられていると読むかは牡丹の実力次第】
俺もそんなに術は使わない…ぜ!!
【炎を放ち振り切った所に、非常にシンプルに魔力を込めた回し蹴りを振るう】
1494
:
とある世界の冒険者
:2009/11/28(土) 01:42:37 ID:Fsyvvfuc
「………。
(なんかこいつ……妙だ。よくわからんが……)」
【じっと相手の様子を観察する】
「くっ……!」
【布製の篭手をつけた片腕で受け止める、が
威力を殺しきれず態勢を崩す】
1495
:
とある世界の冒険者
:2009/11/28(土) 01:52:45 ID:p1h.rd0w
さっさと終わらせる……
【優勢にも関わらず、跳び退く】
万物は無へ還り、無は幻想を持って万物を成す
汝、法則をも潰し、何物をも喰らいつくす…幻想に背きし飢餓の刃
【詠唱を開始する…恐らく、見たことがない術のタイプだろう】
1496
:
とある世界の冒険者
:2009/11/28(土) 15:32:42 ID:Fsyvvfuc
「なに……?」
【相手の詠唱から何か危険な気配を感じ、全身が粟立つ】
(私の魔力では相殺は無理……!
見たことのない技を避けるのは――広範囲の攻撃だったらかなり危ない……)
【ひやりと汗が頬を伝う】
「だったら……」
【あまり得意ではない魔法障壁の詠唱を始める】
(――持ってくれ!)
1497
:
とある世界の冒険者
:2009/11/28(土) 21:31:31 ID:p1h.rd0w
…どうした熱血!!
てめぇはこの程度で防御に回るのかっ!!
【指をくいくいと動かして】
とんだ期待ハズレだな…温い炎の使い手なんぞ!!
サムライとやらはどうも逃げ腰なようでっ!!
【得体の知れない術を待機させながら、神経を逆撫でする】
1498
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 00:59:33 ID:9y/sirTg
【その言葉に、ぴたりと詠唱を中断する】
「……貴様ァァ!! 黙っていればぬけぬけと!
私を、故郷の者を愚弄するかぁっ!!」
【あっさりと相手の挑発に乗り、頭に血を上らせる】
「体でわからせてやる!!!」
【素早くステップを踏んで近づくと、右の刀を振りかぶる】
1499
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 07:32:41 ID:d7ViM8RY
…わかってねぇなぁ
【やれやれと言った様子で両腕を構え】
………
【ボソリ、と何か呟く】
1500
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 16:03:30 ID:9y/sirTg
「――っ!?」
(……しまった! 誘われた!?)
【気付いたときには遅く、相手の目の前で胴をさらすという失態】
1501
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 16:36:01 ID:d7ViM8RY
………
【右腕より捻りを咥えた飛ぶ様な掌底を胴へと繰り出す
しかし、弾くという方が近く、先ほどの術はまだ待機させたままだ】
怒りに身を任せておきながら、そんな速さ、威力で俺を仕留める気だったのか
普通の高校生、演じるなら受けて負けるべきなんだろうが、あいにく今はちょっとした調査だしなぁ
【くぁぁ、と欠伸をしながら…煽るには何か狙いがある?】
1502
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 17:04:17 ID:9y/sirTg
「ぅぐっ……!」
掌底をもろに受け、苦痛に顔を歪ませる。
咄嗟に受身を取ったものの、強かに地面に叩きつけられた。
「……はぁ、はぁ……! くそっ!」
起き上がり、悔しそうに睨み付ける。
痛む箇所を押さえて立ち上がると、二刀を構えなおし、息をついた。
――胡散臭い。
なんとなく気付いていながらも、感情に身を任せてしまうのが、牡丹の悪いところだった。
「――焼き尽くせ!!」
吐くように搾り出した言葉に、刀が反応し、刀身に炎を纏わせる。
先ほどのよりも、紅く、熱い。
1503
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 17:08:49 ID:d7ViM8RY
(集中を切らさずに挑発するのってしんどいんだよなぁ…)
求道、目的なき力が何か意味を成すと思っているなら
いいぜ―――その妄信を、ぶち壊す
【ビッと指差し】
…こいよっ……!!
【両腕を低く構える】
1504
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 17:14:12 ID:9y/sirTg
「それは、違うな……! 私にだって目的はある!
今はまだ、叶わぬかもしれないが、私は、この力を使って人々を助けたい!!」
呼吸を整えながら、言葉を発する。
「私の決意は……壊れないっ!」
「はぁあああああっ!! 喰らえっ!! 紅蓮昇華!」
腰を低く落として駆け出すと、相手の前で半円を描くように身を反転させ、
その遠心力で二撃を叩き込もうとする。
1505
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 17:24:53 ID:d7ViM8RY
だから妄信っつってんだよ…いずれ分かるだろうがっ
【フッと一撃目をかわし】
…今は失望しろ!たかが"普通の高校生"に勝てないことにな!!
【二撃目の刀の腹を挟む…真剣白刃取り
炎を纏ったそれをやれば火傷は必至だろうが……】
"キャストブレイク"
【そう呟いた途端に二撃目に纏わせた炎が、消滅する】
1506
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 17:34:15 ID:9y/sirTg
「なにっ……!?」
よほど自信のある技だったのか、かわされたことに僅かに目を瞠る。
「どういう――なっ!? 素手、だと!? まさか――」
驚き、一瞬動きが止まったところに、相手の魔法『キャストブレイカー』が発動。
近距離での発生した衝撃波が牡丹に直撃し、悲鳴をあげる間もなく吹き飛ぶ。
1507
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 17:38:21 ID:d7ViM8RY
休んでる暇はねぇぞ……!!
【キャストブレイカーの衝撃で飛ばす方向、やりなれている彼には推測が出来る】
ハ エ ヌ キ
兵 法 殺 し!!
【ブンッと腕を振るうとその軌道から強力な風が巻き起こる
体勢を崩した牡丹へ立て直す余裕など、与えない】
1508
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 17:46:06 ID:9y/sirTg
「きゃ……っ!?」
突風に襲われる直前、刀を手放し、なんとか両腕で頭を押さえ込む。
「ぐっ……、うあああああっ!!!」
そしてそのまま突風に飲まれ、錐揉みしながら闘技場の壁に激突した。
衝撃で壁が抉れ、パラパラと石の欠片が落ちる。
もうもうと土煙が上がり、牡丹の姿は見えない。
1509
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 17:50:25 ID:d7ViM8RY
…やるなら徹底的に、どうせもう"普通"を演じる必要もないしな
【深い息をつき、魔力を練り上げる
敵影を確認できれば屋上から飛び降りて無傷だった身体能力を、フルに使う】
1510
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 17:59:21 ID:9y/sirTg
煙の中――
「……はっ、はっ、……な、なんだ、あいつ……っ!」
崩れた外壁に埋もれるように、牡丹は倒れていた。
利き腕に鈍い痛みが走る。他にも、わき腹や鳩尾がずきずきと突き上げられるような
痛みと熱を持ち、呼吸すらままならない。
恐らく右腕は折れ、肋骨も何本かイっているだろうと判断した。
「痛っ……くそ、くそっ!!」
左手で地面を叩く。どうにもならなかった。手も足も出なかった。ただ遊ばれただけだ。
悔しさと痛みで目に涙が滲む。
それをぐいと拭って、壁を伝い這うようにして立ち上がった。
得物は手放した。それでも。
「……はっ、はっ……まだ、私は折れてないぞ……!」
1511
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 18:14:18 ID:d7ViM8RY
折れてないなら折りきるまでだっ……!!
【己を激励するような牡丹の細い声、呟き
それはこの男にとっては煙の中の目印でしかない】
あばよ熱血、せいぜい力不足に…
【吹き飛んだ外壁の破片、それを拾い上げ――】
嘆いてろ…!!
【――蹴り飛ばす。
その脚力で繰り出す破片は単なる投石とは比べ物にならない、炸裂する弾丸の如し】
1512
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 18:18:14 ID:9y/sirTg
「――っ!!!」
煙の晴れた視界に飛び込んできたのは、石の破片。
パァンッ!!
音を立てて額に命中したそれは、砕け散り、血の花を咲かせた。
意識の無くなった牡丹が、ゆっくりと膝をつき、倒れる。
ぴくりとも動かなくなった。
1513
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 18:22:38 ID:d7ViM8RY
…ふぅ、こんなものか
【その様を見て、意識を現実へと戻す】
さぁーて、これで珈琲中毒と熱血で二勝か
…あと三勝しねぇと依頼達成じゃねぇしなぁ…今日一気に全部やるっつーのもいいなぁ
【ぶつぶつ呟いている…眼中に牡丹を入れないまま】
1514
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 18:28:08 ID:9y/sirTg
「………」
闘幻鏡内でのショックが残っているのか、しばし無言で視線をさ迷わせていたが……
「……っ!! があああああ!!! 負けたぁあああああああああ!!!!!」
大絶叫。
「おっ、おおおおまえ!! ツンツン頭! なぁにが普通の高校生だっ!!
おまえ、とんでもなく強いじゃないか!! なんだよ、弱いフリなんかして!
私たちのこと、バカにしてたのかっ!?」
すさまじい勢いで捲くし立てる。
1515
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 18:33:22 ID:d7ViM8RY
これだから熱血は……
【ボソリと呟き】
常時本気になる必要なんかねぇわ、力なんて必要な時に相応のモンがありゃいい
それ以外の時は邪魔でしかねぇからな。"普通"の方がいい
【肩を竦める】
1516
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 18:40:06 ID:9y/sirTg
「熱血は余計だっ!」
「む……それは、そうだが……! しかし、万人のために活かせる力ならば、
邪魔なんてことはないだろう? 悔しいが、おまえほどの使い手になれば
どこからだろうと引く手数多だ……。そのままでは宝の持ち腐れだぞ」
腕を組んでつらつらと述べる。
「それに……私は普通から脱したくて刀を取ったのだ。
私の故郷では、いまだに男尊女卑の風潮が強い。私だって好きで女に生まれたワケじゃない。
それでも性別は変えようがない……。
だから、せめて男にも負けないようにと……」
だんだん声が小さくなる。
1517
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 18:52:13 ID:d7ViM8RY
宝なんつーのは、人の価値観によって違うモンなんだよ
てめぇにとって宝じゃなければ持ち腐れてももったいないとはおもわねぇっつー話
男にも負けたくないっつーのが理由だろ、力を求めた
善的な理由を後から付いたモンか、当初からのモンか、偽物か、んなことはどうだっていいんだがよ
【肩を竦めながら】
"力をもって助ける"ってのは”何”から”何を”だっつー話だよ
いずれ?今はまだ?んなことを言ってる内はただの"目的なき力"とかわらねぇ
1518
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 18:58:00 ID:9y/sirTg
「そ、それは……!」
何か言おうと口をぱくぱくさせるが、相手の言うことがもっともだというのもわかっており、
悔しげに唇を噛む。
1519
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 19:07:08 ID:d7ViM8RY
やっぱそうだな、お前はただ心が弱いから力を欲しているだけ
【軽く目を瞑り】
明確な反論も出来ない、サムライとしては半人前以下だろうな
【…侍をバカにした、コイツが言うものか】
1520
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 19:19:15 ID:9y/sirTg
「……っ!!」
バッ、と顔を上げるが、返す言葉が見つからず俯く。
半人前以下――そう言われて殴り返す真似をするほど、気力は残っていなかった。
(……私の心が、弱いから……?)
(私が力を欲する理由は、何もかもが飾り? 後付け?)
(ちがう、ちがう! けど……わからない!)
ぎゅっ、と服の裾を掴む。
1521
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 19:28:32 ID:d7ViM8RY
…反論できねぇってことは、同意見っつーことだな
【すっと背を向け】
なら、"普通"に生きた方が遥かに良い
それに戻れるうちに鍛錬やらをやめて、な
【手をヒラヒラと振り、闘技場を後にする】
1522
:
とある世界の冒険者
:2009/11/29(日) 19:33:36 ID:9y/sirTg
去っていくGHの姿を黙って見送り、
「……うううっ!!」
完全に姿が消えてから、膝を突いた。
今までかたくなに信じ込んできた己の信念が覆され、さらには負けた悔しさが加わり
大きな瞳からは我慢していた涙がとめどなく溢れてくる。
「……私は……私は……っ!」
しばらくそこに蹲る少女の姿があった。FO。
1523
:
とある世界の冒険者
:2010/01/13(水) 17:44:43 ID:DSuy.V1E
「はたして、自分は弱くなっているのか・・・」
和服の上に黒いマントを羽織った端正な顔つきの青年がやってきた
/文章戦希望です
1524
:
とある世界の冒険者
:2010/01/13(水) 18:20:07 ID:DSuy.V1E
「ふむ」
1525
:
とある世界の冒険者
:2010/01/13(水) 18:49:27 ID:DSuy.V1E
立ち去った
1526
:
とある世界の冒険者
:2010/01/13(水) 20:49:51 ID:DSuy.V1E
「ん」
またきたネオベイ人
1527
:
とある世界の冒険者
:2010/01/13(水) 21:19:02 ID:DSuy.V1E
また立ち去った
1528
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:09:28 ID:2jrbl6BU
「さーて、来てるかなぁ〜」
軽装の眼帯の男がやってきた
「・・・」
その後についてくる、ボロボロのローブを纏った人物
1529
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:11:00 ID:orVJYVAo
「やっ! こんにちはー!」
すでに入場していたアホ毛の生えた白髪の傷だらけの顔をもつ少年
1530
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:12:34 ID:2jrbl6BU
「お、もうきてたのか」
そっちの方までくる二人
1531
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:14:53 ID:orVJYVAo
「待たせちゃ悪いと思いまして・・」
「それでやりますか?」
ポケットから銀貨を一枚取り出す少年
1532
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:17:10 ID:2jrbl6BU
「感心感心」
ポケットから銀貨を取り出し
「ほれ、がんばれー」
ディフの問いに対して頷いた少女に銀貨を渡し
自身は観客席の方へ
1533
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:18:56 ID:orVJYVAo
「それじゃ行きますよ!」
闘幻鏡の中に銀貨を投入
1534
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:19:59 ID:2jrbl6BU
「・・・よろしく」
こちらも銀貨投入
1535
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:21:51 ID:orVJYVAo
銀貨を投入し、闘幻鏡の中に入る二人
入ったと同時に背中から鉄製の盾をとり、左手に装着する少年
木剣は抜かないようだが・・?
1536
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:26:40 ID:2jrbl6BU
「・・・」
闘幻鏡に入ってすぐに体に纏っているローブを脱ぎとり地面に投げ捨てる。
「・・・ん」
ローブの下の服装は多少汚れたショートパンツに薄汚れたシャツ
とても戦闘向けには見えないが、吊るしている細剣を抜き取り構えた
1537
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:30:49 ID:orVJYVAo
「こっちから行きますよ! ファイアⅡ!」
魔法を詠唱し右手から手のひらサイズの炎の球を発射する少年
1538
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:32:47 ID:2jrbl6BU
「魔法・・・」
トンと細い足が地面を蹴り、右によけようと。
1539
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:35:06 ID:orVJYVAo
弾速があまり早くなく、動きが直線状のため
簡単に避けられた
1540
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:37:01 ID:2jrbl6BU
「・・・ん・・・」
地面に足をつけると、相手の攻撃を警戒しながらじりじりと距離をつめる
1541
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:39:20 ID:orVJYVAo
「…右手にブリザドⅡ、左手にサンダーⅡ…」
右手が青い光に、左手が黄色の光に包まれる少年
1542
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:42:07 ID:2jrbl6BU
「・・・させない」
タタタとディフに向かって走りはじめた少女。
亜人かつ軽装ということもある速さはなかなかのもの。
1543
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:44:27 ID:orVJYVAo
「…あわせて雷氷アロー!」
右手と左手を合わせると、上半分が氷、下半分が雷でできた弓と雷と氷が混ざり合った矢が
少年の手の中に現れた
1544
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:47:07 ID:2jrbl6BU
「えい!」
ほとんど同時に懐に入った少女
放たれる前に鎧の隙間を狙って
細剣の先を突き刺そうと
1545
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:48:16 ID:orVJYVAo
「・・・発動するの遅すぎた!」
弓の氷の部分で剣を防ぐ少年
何とか防げたが、その一撃で弓と矢が消えた
1546
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:50:45 ID:2jrbl6BU
「せい!」
今度は左肩のあたりにある隙間を狙って細剣をつく
1547
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:52:05 ID:orVJYVAo
「よっ!」
左手に装備した鉄製の盾で剣を防ぎ、
少し後ろに飛ぶ少年
1548
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:54:51 ID:2jrbl6BU
「む・・・」
キンと音をたててぶつかり、右手が痺れて立ち止まる。
1549
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:56:02 ID:orVJYVAo
さらに後ろにとび、距離を離す少年
「…右手にブリザドⅡ、左手にサンダーⅡ…」
さっきの呪文を使おうとしている
1550
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 14:59:20 ID:2jrbl6BU
「・・・つっ」
ちょっと遅れて再び駆ける
1551
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:02:18 ID:orVJYVAo
「合体魔!」
先ほどとまったく同じ弓矢が出現、
今度はちゃっちゃと弦を引き、矢を発射・・そして
アドルフよりもかなーり上の方に飛んでいく矢
1552
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:06:07 ID:2jrbl6BU
「・・・?」
ディフが弓を構えるのをみると足を止めたが
上に飛ばしたのを判るとまた駆ける
1553
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:08:15 ID:orVJYVAo
と、突然上空の矢が破裂し雷となってアドルフに襲い掛かる!
… 少年に向かって走っているから直撃はしないと思うが
1554
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:11:37 ID:2jrbl6BU
「きゃっ!」
当たりこそしなかったが、雷が落ちる轟音に驚き
小さな悲鳴をあげ足が竦んだ
1555
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:14:15 ID:orVJYVAo
雷が当たったところを見ると地面が凍っている
氷属性付の雷のようだ
「隙あり! バインド!!」
アドルフの下に魔法陣が現れた!
1556
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:16:53 ID:2jrbl6BU
「・・・きゅー・・・」
まだ足が竦んでいて動けないようだ。
常時仏頂面だった顔も今は不安そうな顔に。
1557
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:19:20 ID:orVJYVAo
>>1556
魔法陣の中央から岩の手が生え、少し速いスピードでアドルフを掴もうとする
一方、アドルフが足がすくんで動けないのにもかかわらず、近づいてこない少年
1558
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:22:37 ID:2jrbl6BU
「・・・しまっ」
やっと動けるようになり、ここからでようと
動くもあっしりと手に捕まってしまった少女
1559
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:26:12 ID:orVJYVAo
>>1558
足をがっしりと掴んでいる手
ちょっとやそっとの力じゃ抜けそうにない
「よし、動けないうちに・・・」
右手に雷の魔力を集中し始める少年
よくよく見れば少年の足元にも、アドルフの下に現れたものと同じ魔法陣がある
//この状態で何らかの方法でディフを動かすと・・・?
1560
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:28:30 ID:2jrbl6BU
「離せ、この!」
あどるふは むなしく もがいている!
/と?
1561
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:30:35 ID:orVJYVAo
「…」
アドルフに狙いを定め、右手を前に突き出す少年
//ヒント:ディフの下にある魔法陣はアドルフを拘束している魔法陣と同じ
そして拘束しているのに近距離攻撃せず魔法攻撃
1562
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:33:28 ID:2jrbl6BU
「・・・ぐるる」
少年の動作に気づきそちらを向く少女。
耳をピンと立て歯をむき出しにして唸っているが
ただの虚勢である
/しかしただの見習い剣士にしかすぎない彼女にはなにもできない
1563
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:35:18 ID:orVJYVAo
「サンダー・・・Ⅱ!」
右手からアドルフに向かって直線状の雷が発射された!
あたるとかなり痛い!
///(^o^)\
1564
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:37:54 ID:2jrbl6BU
「ひ・・・きゃう!」
見事直撃してぐでーとなっている
1565
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:40:53 ID:orVJYVAo
「…っと、」
雷を発射した反動で少し後ろに動き、解除される岩の手
1566
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:42:52 ID:2jrbl6BU
「・・・」
そのままバタリと地面に倒れ伏し、意識を現実へ
/犬耳少女 弱点、雷系
1567
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:45:20 ID:orVJYVAo
自分も意識を現実に戻す少年
//ディフ 弱点:減給関連のセリフ
1568
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:47:18 ID:2jrbl6BU
「・・・つよいじゃん」
だいぶムスっとした調子で続いてやってきた少年に言う少女
服装はまたローブ姿に
若干臭う
/ユリアン おまえ首
1569
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:49:42 ID:orVJYVAo
「…た、たまたま魔法が上手く言っただけですよ」
言い訳がましくいう少年
//ディフ<うわああ!!すみませんちゃんとやりますから首にしないでください!!
(何故か敵の攻撃に当たりに行き始める)
1570
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:52:45 ID:2jrbl6BU
「・・・魔法つかえるだけでもすごいし」
そもそも使えない少女
「二人ともおつかれさまー」
ちょっと遅れてやってきた男
/ふと思ったけど、盾役ってゴーレムを使った方が・・・
1571
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:54:28 ID:orVJYVAo
「れ、練習したら使えるようになりますよ!」
//『何故か』使い魔とかゴーレムを使わず盾役と雑用係をディフやらしていた雇い主
1572
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:57:57 ID:2jrbl6BU
「・・・わかった」
今度ユリアンに頼むと決意する少女
/何故かか・・・
1573
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 15:59:43 ID:orVJYVAo
「あ、そうだ」
鞄をあさり白い箱を取り出す少年
「饅頭持ってきたんで食べませんか? 外で」
//うん、『何故か』
1574
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 16:02:07 ID:2jrbl6BU
「・・・い・・・いい」
迷いながらもそう言う少女
/しかも男か
1575
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 16:03:47 ID:orVJYVAo
>>1574
「? 何で?」
迷っている様子の少女に聞く少年
//いや、雇い主は女
1576
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 16:08:32 ID:2jrbl6BU
>>1575
「・・・すぐにユリあ」
ボソボソと言っていたが
「あ、そういや約束があったんだ、というわけで自分はここで」
少女の言葉を遮ってそう言うと男は立ち去った。
/どうか考えても・・・
1577
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 16:09:48 ID:orVJYVAo
>>1576
「? さよならー」
ユリアンを見送る少年
「それでユリアンさんがどうしたって?」
//フラグですね
1578
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 16:13:03 ID:2jrbl6BU
>>1577
「……また手合わせしようと思ってたけど……もういいや」
/ディフって何気にモテているような
1579
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 16:14:56 ID:orVJYVAo
>>1578
「ふむ・・それで食べますか? 公園かどっかで」
//しかし最後は「ディフっていい(都合の)人ねで終わる
1580
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 16:16:48 ID:2jrbl6BU
>>1579
「…………………………………………………………………」
悩んでいる、悩んでいる!
「」
1581
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 16:18:21 ID:orVJYVAo
>>1580
「一試合の後のお饅頭・・ おいしいですよ、きっと」
アドルフに近づいて耳元で言う
1582
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 16:19:53 ID:2jrbl6BU
>>1581
「……う」
ゾクリと背筋を震わせ
「じゃ、じゃあ食べる」
折れた
/ディフ…
1583
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 16:21:36 ID:orVJYVAo
>>1582
「それじゃあレッツゴー!」
闘技場から出ようとする少年
//雇い主だって別の人と結婚しちゃったし
後移動?
1584
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 16:22:26 ID:2jrbl6BU
>>1583
「……うぅ」
しぶしぶ後に
内心喜んでいるが
/あ〜なるほど
移動だね
1585
:
とある世界の冒険者
:2010/07/28(水) 16:23:22 ID:orVJYVAo
>>1584
闘技場を出て公園に向かう二人だった
//それじゃあ王都スレに移動ー
1586
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 22:51:40 ID:VJGkD.J.
「んー!
ガチでやるのは結構久々なんよね……やる気出るんよ……!」
腕をぐるぐる回す、橙のジャケットを着た黒髪ハットが現れ。
腰のベルトには、短めの刀が合計で6本ほども収められている。
1587
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 22:57:05 ID:iHEYZVh6
よろしくお願いします!だ!
(長太刀を肩に担いだまま軽く屈伸をする)
1588
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 23:03:53 ID:VJGkD.J.
「お願いするんよ!
武器アリ、反則アリ、待ったはナシの一本勝負!」
ざっと地面を数度蹴り、そちらを向き
「それで良いんよ?」
ハットをつばで持ち上げ、にっと笑う。
1589
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 23:07:06 ID:iHEYZVh6
問題ない!
(準備万端、とでも言いたげに肩に長太刀を担いだままニッと笑う)
1590
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 23:11:11 ID:VJGkD.J.
「……よーし、それじゃ。」
ハットを脱ぎ、手に持ったまま足元まで下げると
「……地面に着いたら、始めなんよ!」
それを勢い良く空へと放り投げた。
抵抗を受けてゆっくりと舞ったハットが、徐々に地面へと近付いていく……。
1591
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 23:17:47 ID:iHEYZVh6
了解だ!
今出せる限りの全力を出すぞ!
(そう言い長太刀を抜きベルトとスラックスの隙間に鞘を差し込み長太刀を上段で構えた)
1592
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 23:21:15 ID:VJGkD.J.
「……。」
後ろ腰の一番上段にある一対の双刃。
美しい装飾が施されたそれの鞘を払う。
その内にもハットは地面へと近付き……
「……いざ!」
地面に落ちた。
と同時に、腕を軽く伸ばした状態で双刀を構える。
闘技場の中は、心地よい緊張に包まれていく。
1593
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 23:24:52 ID:iHEYZVh6
焦りは禁物・・・!だな!
(上段に構えたまま少しずつ摺り足で距離を縮める。刃が風に触れると夜鳴く虫の音のような涼しげな音が鳴る)
1594
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 23:30:34 ID:VJGkD.J.
「(……アレ、ただの刀じゃないんよ。)」
その音を狐耳が捉え、眉が少し顰まる。
「(まずは、ちょっと噛み付いてみるんよ……)
……行くんよッ!」
立ちに近い姿勢。体をあまり傾けないままに駆け出す。
振らせ、間合いを確かめんとるす行為だ。
1595
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 23:39:34 ID:iHEYZVh6
『来る・・・!』
(焦りは禁物だと心の中で繰り返し練習通り練習通りと平常心を保とうと試みる)
正面からか・・・!なら・・・!
(摺り足を止め上段の構えのまま茜を自らの間合いにまで誘い込む)
1596
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 23:41:34 ID:VJGkD.J.
「……っと!」
剣先が踏み込めば届くと言った距離。
そこで不意に足を止め、また構え直す黒髪。
「…けっこー辛抱強いんね?
……ちょっとナメてたんよ。」
にぃ、と嬉しそうな表情でぽつりと零す。
1597
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 23:46:14 ID:iHEYZVh6
一撃一撃が勝負を分けるからな・・・!
無駄に振るえば自分の体力を無駄に減らすだけだ!
(間合いに入ろうとした瞬間剣先が僅かに振り下ろされるが構え直したのを見て梦乃も構え直す)
1598
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 23:49:05 ID:VJGkD.J.
「……ふふっ。
それじゃ今度は……」
腕を軽く交差させ、剣先を打ち鳴らすと
「マジに行くんよッ!」
一歩二歩を踏み込み、裏拳を振るう様に右手の刀を振るう。
1599
:
とある世界の冒険者
:2010/08/27(金) 23:57:56 ID:iHEYZVh6
三ノ太刀・・・!
(咄嗟に左手を離し右手首を捻り刃を下に向け茜の一撃をギリギリの所で止める)
【甲】!
(空いた左手でベルトとスラックスの隙間に挟んだ鞘を引き抜きそのまま鞘を振るいカウンターを狙うが判断が遅れたからか勢いは然程無い)
1600
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 00:03:38 ID:VUmkKv2w
「ほい、秋雨……ッ!」
鋭い金属音の後、腕へと打ち据えた痺れが襲う。
右腕にそれを残したまま、残った左手の刃で鞘に迎え撃った。
再びまた音が響き、拮抗した状態へ。
1601
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 00:07:23 ID:MeWGmm/6
くっ・・・!
(右手を襲う痺れに一瞬だけ刀から手を離しかけるが震える手で柄を握り絞める)
中々やるじゃない・・・か!
(拮抗した状態から押し返そうと力を込める)
1602
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 00:13:05 ID:VUmkKv2w
「……ッ〜……。」
小さく漏れ出す様な吐息を零し、汗が頬を滴る。
「そっちも中々やるんよ……!」
相打つと言わんばかりに、こちらも力を込める。
鞘を受ける手は兎も角、長刀を長時間受け止められる程の腕力は無い。
徐々に右腕での受けが甘くなってくる。
1603
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 00:16:17 ID:MeWGmm/6
まだ・・・まだ・・・!
(茜も力を入れて来たのを確認すると梦乃は逆に力を抜き敢えて押し負ける)
1604
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 00:22:25 ID:VUmkKv2w
「……っと!?」
相手の得物から考えを巡らせ、それなりに力を加えていたのか。
勢い余り、軽く前へとつんのめりそうに。
1605
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 00:26:49 ID:MeWGmm/6
仕切り直しだ・・・!
(前のめりになった茜からバックステップで離れて長太刀を鞘へ戻しそのまま腰を深く落とし、同時に息を整える)
1606
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 00:34:01 ID:VUmkKv2w
「……乗ったんよ……!」
小さく、細かい息を吐き出して後ろへと跳躍。
そして一端双刃を鞘に納め……
「……さ、次の手なんよ!」
先程の物は上段。
次はその下の段に位置する双刀を抜き放った。
1607
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 00:42:04 ID:MeWGmm/6
今度は自分から行くぞ!
(長太刀を鞘へ戻したまま茜へと駆け寄り一気に間合いを詰めようとする)
1608
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 00:44:14 ID:VUmkKv2w
「お断り……なんよ!」
先程は間合いまで攻め込んだと言うのに、今度は真逆。
梦乃が追い来る向きと全く同じ方向へ、足を進ませる。
そして、両の刀を何故か一度片手に持たせ、改めて両手で構えた。
バック走の体勢だったので、そう距離は離れてないが。
1609
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 00:49:06 ID:MeWGmm/6
六ノ太刀・・・【蜉蝣】!
(駆け寄りながら鞘から刀を抜き低い位置から逆袈裟に切り上げる)
1610
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 00:56:45 ID:VUmkKv2w
「……とおっ!?」
【ギィン…!】
鋭い音と共に、咄嗟に受けようとした刀が跳ね上げられる。
「こんにゃろっ……なんよ!」
身を捻り、逆袈裟の銀閃に頬を裂きながらも残った手の刃を横薙ぎに振るう。
1611
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 01:00:32 ID:MeWGmm/6
うっ・・・!
(振り切った直後だからか防御は間に合わず咄嗟に出した左腕を軽く切られ出血する)
まだまだだぁ!
(振り切った状態から右腕だけで強引に長太刀を叩き下ろす)
1612
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 01:12:07 ID:VUmkKv2w
「……!!
づ……ッ……!」
長太刀は右肩ほどから胸上にかけ、ジャケットを簡単に通り越して斬撃を通した。
「……狐の……」
痛みに歯を食い縛りながらも、虚空に向けて手を伸ばす。
そこに何も無い……と思いきや、茜の血でキラリと光る線の様な物が見えた。
「嫁入りぃッ!!」
手繰り寄せる様な動作を取ったすぐ後。
弾かれた筈のもう一本がブーメランの様に弧を描き襲い掛かって来る。
線の正体は双刃の柄同士に繋げた鋼糸。
先程、一度片手に両方の刃を持ったのは糸を前に通す為だった。
1613
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 01:18:06 ID:MeWGmm/6
なっ!?痛ッッ・・・!
(予想外の動きをした剣が梦乃の肩から胸までを裂く)
ッグ・・・!まだまだ・・・!
(もう一度長太刀を振りかぶるが)
うぐ・・・
(予想以上にダメージが大きく、また長太刀を無茶な扱いをして体力も削られていたからかそのまま長太刀は梦乃の手を離れて地面に落ち、梦乃はその場に膝をついた)
1614
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 01:26:17 ID:VUmkKv2w
「あいっ……つー……。」
同じくして、引く勢いがあれば離れる勢いもある。
不意の一撃を放った刃は、そのまま明後日の方向に。
その鋼糸に引かれ、じきにもう片手の刃も主の元を離れた。
「……(思ったより、深くイってたんよ……。)」
肩を押さえ、中途半端な立ち姿勢の後、耐え切れず片膝を折る。
1615
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 01:33:58 ID:MeWGmm/6
っはぁ・・・はぁ・・・っ・・・予想よりも・・・ずっと強かったぞ・・・!
(そのまま仰向けに寝そべって言う)
1616
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 01:35:47 ID:VUmkKv2w
「へ、へへーん……ザマミロなんよ…… ……と」
強がりを残した後、前のめりに。
「はー……。
あ、あーた……名前、何て言うんよ?」
1617
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 01:38:34 ID:MeWGmm/6
自分も・・・まだまだだな・・・!
(勝負は梦乃の負けだろうが清々しそうだ)
自分はユメノだ
1618
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 01:43:44 ID:VUmkKv2w
「……しょーじき、けっこー危なかったんよ。」
ころころと笑いながら言い
「ユメノ……ウチはアカネ。
まー、何て言うか、狐亜人なんよ。」
顔だけをそちらに向けて。
1619
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 01:46:55 ID:MeWGmm/6
流石に鋼線で操るとは思わなかったぞ
(梦乃も茜の方を見て笑う)
アカネは狐亜人なのか、自分の家族のような存在の人達も亜人に近い人達が居るから自分は別に狐亜人でも気にしないぞ!
1620
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 01:51:33 ID:VUmkKv2w
「最初にアレ見せてたら、多分負けてたんよ。」
作戦勝ちなんよ、と付け加えて笑い
「昔は嫌いだったんよ?自分の耳。
でも今はぷりてぃーだと思ってるんよ!」
相変わらずの自惚れっぷりである。
1621
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 01:55:08 ID:MeWGmm/6
逆に自分は慎重になりすぎたな
最初から突っ込んでいくべきだった!
(まだまだ鍛練も足りないのもわかった、と言って笑う)
うむ、可愛らしいぞ!
1622
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 02:04:03 ID:VUmkKv2w
「けっこーな腕力してたんよ?
ガッツリ打ち合っても結構イケると思うんよ!」
意識が闘幻鏡から現実へ戻った事を確認し、ひょいと起き上がる。
二人が激闘で受けた傷が無い。便利だか何処か物寂しくもある。
「ユメになら触らせてあげても良いんよ?」
澄ました様子で笑みながら言い、ハットを被ると
「んじゃ、ウチ仕事なんよ。
また手合わせするんよ! あんがとなんよー。」
満足そうに手を振ってその場を後にする、自称狐亜人だったとさ……。
1623
:
とある世界の冒険者
:2010/08/28(土) 02:07:55 ID:MeWGmm/6
またな!アカネ!
(ぶんぶんと手を振って見送る)
よし!明日からも頑張るぞ!
(そう言って駆け出した)
?:ヒヒッ 遂に見付けたぞ 凶星の種を
(暗がりから嗄れた男の声がし、爛々と光る目が走り去る梦乃の背を追っていた・・・)
1624
:
とある世界の冒険者
:2010/08/31(火) 05:57:50 ID:cpaol2Oo
元AKB48の中西里菜のAVデビュー作品!!無料で動画公開中!!
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1625
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 12:29:58 ID:V7YIxazM
「…ふぅー……大丈夫、落ち着けー、落ち着いて…」
騎士剣を背に、右手には七色の光を放つ指輪を付けた青年。
落ち着かない様子で鏡の前で深呼吸をしている。
1626
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 12:38:20 ID:p8RfuXi2
「悪い悪い、遅れちまったぜ」
ひらひらと手を振りながら現れる少女…
大きな2つのおさげを揺らし
リボンが2つついた大きな帽子に、それに負けないくらい大きな腰についたリボン
ひらひらとしたスカートや手袋やブーツ…一見すればただのかわいらしい少女
だがその実際は王国に置いて高い地位と、そして個人として高い戦闘力を持つ”騎士”なのだ
1627
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 12:41:07 ID:V7YIxazM
「あ、いえいえ、忙しいのに態々有難うございますっ!」
慌ててそっちを向いて一礼する青年。
彼からすれば騎士は憧れの存在であり自身の夢。
来年に騎士の試験を受ける事が漸く決まったので、家に押し掛けて模擬戦を頼み込んだ次第だ。
1628
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 12:54:13 ID:p8RfuXi2
「いや、かまわねぇ」
問題ない、と手を振ってあらわす
「この勝負の結果やらなにやらで、お前を試験の際にひいきするつもり何ざさらさらねぇですから先に心得ておくよーに」
淡々と先に語るべき言葉を語る
1629
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 12:57:18 ID:V7YIxazM
「解ってるっす、贔屓で騎士になってもそれは俺の思ってる騎士とは違うっすから」
真面目な顔で頷いて、銀貨を取り出して
「…それじゃ、よろしくお願いしますっ!」
鏡の中に放り込んで闘幻鏡内へ
1630
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 13:01:31 ID:p8RfuXi2
「…それでいい、もしそれで手を抜こうなんで思いやがってたらてめぇを今すぐふっ飛ばしてやるところだった」
銀貨を滑り込ませると、闘幻鏡の中へと入っていった
1631
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 13:03:47 ID:V7YIxazM
「…大丈夫、何十回も、何百回も、何千回も、繰り返した…」
トントン、と爪先を数度地面で叩いて
「それじゃー……行きますッ」
背の騎士剣を抜き、正眼に構える。
1632
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 13:12:28 ID:p8RfuXi2
いくら小さいとは言え、少女の身の丈を大きく上回る棒の先端をアルスへと向ける
「騎士としての誇りを刃に、騎士としての誓いをこの切っ先に乗せ、その勝負受けて立つ」
棒には刃も切っ先もついていなかった、だが…今彼女の騎士としての精神が刃として切っ先として付加されたのだ
「きやがれ…!アルス・ストラグル!!」
1633
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 13:14:54 ID:V7YIxazM
「はいッ!」
だん、と強く地を蹴り身を屈め、両脚には風の魔力、刃には得意とする火の魔力を付加して
「しッ――…!」
勢いを付けて、アンネリーゼ目掛け疾駆する。
1634
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 13:19:45 ID:p8RfuXi2
「ハァァァ―――――!」
その進行方向をさえぎるように突如目の前に現れる一筋の白
それは彼女の手にしていた棒、突撃に対しての迎撃だ
だがただの迎撃ではない、横一直線に延ばされたそれは横方向への回避が非情にし辛い…その長さを武器にした攻撃
それを迫るアルスへと叩きつけようというのだ
1635
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 13:24:37 ID:V7YIxazM
「…ッオぉ…ッ!飛ッ…べェ!」
もう一度、強く地を蹴ると共に両脚の風を炸裂させて上昇、
背からは二対の巨大な魔力の翼を創造し10m近く舞い上がり
「破を念じて、烈火と成せ…!焼き尽くせっ!」
舞い上がった先で剣を烈火で包み、そこから勢いを付けて急降下攻撃を。
1636
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 13:37:57 ID:p8RfuXi2
「チィッ!よく避けやがったじゃねぇか!」
強く踏みしめその場で急停止をすれば、足元からは砂煙が立つ
空から落ちてくる炎の矢
その振り下ろされた刃を手にした棒で受け止めた、いや真正面からぶつかったというのが適切かもしれない
「おいおいおい、もっとスマートに立ちまわらねーと折角避けて生まれた隙もなくなっちまいやがるぞ!」
とても小さな少女とは思えない強い口調と力
ずりずりと後ろに押されてこそ居れどその足を浮かせることは出来なかった
1637
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 13:42:39 ID:V7YIxazM
「この三年っ、何もしてなかった訳じゃないっすよっ!」
確かに、当初会った時と比べれば正に、見違えた、という表現が良く似合う。
言いながらも手に持つ刃に力を込めて、左腕のみを離して
「連続で…叩き込むッ!」
その手に現出させるのは風に魔力を宿した一振りの刀、
即座に刃に暴風を纏わせ、同調する事で身体能力を強化して、
「ウィンド、ブレイクッ!!」
騎士剣と拮抗する刃に突風、それと共に生ずる鎌鼬と共に叩きつける。
1638
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 13:47:58 ID:p8RfuXi2
>>1637
風の刃は確かに彼女を捕らえ、その身にまとう紅のドレスに、頬に傷をつけた
「しゃらくせぇぇ――!」
そのとき彼女がとった行動は左足を浮かし、思い切り自らの棒を蹴ったのだ
ぶつかり合っていたそれぞれの武器に走る強烈なほどの衝撃
それはアルスを弾き飛ばそうとする強い力であった
1639
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 13:51:16 ID:V7YIxazM
>>1638
「ッッぅ……!?」
勢いを殺しきれず、大きく上空へと吹き飛ばされる、
両翼を一度大きく飛翔かせて勢いを殺し、地に着地して
「(やっぱり、凄い…っ!)」
両腕に残る痺れに風刃を消して騎士剣を両手で持ち、瞳に憧れと闘志を燃やして、構え直す。
1640
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 14:00:30 ID:p8RfuXi2
>>1639
「なんだなんだ、ビビっちまったのか?」
軽く呼吸を整えて仁王立ち、アルスを見据える
「もっとマジで来い、小手先なんかじゃあたしをダウンさせることすらできやしねーぞ!」
その小さな体が巨大に見えるほどの圧力
1641
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 14:03:02 ID:V7YIxazM
>>1640
「……うっすッ!」
圧力を払う様に大きな声を出し、刃全体を超高密度の魔力で覆い尽くして
「ふー…極ッ光剣ッ!!…ゼロ、シフトッ!」
剣が強く眩い輝きを放ち、背の光翼を一際強く輝かせた後、
ごう、という音と共にアルスの姿が一瞬視界から消える
1642
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 14:07:21 ID:p8RfuXi2
>>1641
「……」
ゆったりと目を閉じる、見えないのなら見なければよいのだ
向かってくる刃を真正面から埋めとめるのが彼女の戦い方
ぐっと構え、アルスを待つ
1643
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 14:11:46 ID:V7YIxazM
>>1642
「――ッ、ぉぉッ…!」
刃は予想外か予想の内か回り込むでも上昇するでも無く真正面から、
高速移動の勢いと、眼も眩む様な強い光を放つ魔力を乗せて
「極光ッ、大覇斬ッ!!」
強い踏み込みと共にアンネリーゼ目掛け振り下ろされる
1644
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 14:21:40 ID:p8RfuXi2
>>1643
それは彼女へと叩きつけられ――当然彼女はそれを自らの獲物で防御する
重い
アルスの刃はこの3年が詰まっている、そして夢が詰まっている
その重さを自らの”騎士としての精神”を通して伝わってくる
心の内で「やるようになったじゃねぇか」と呟くと、軽く後ろに跳びその勢いと衝撃で弾き飛ばされた
だがバランスは崩れない、そして足に力を込めて着地を行う
……だが予想外にも何メートルも後ろに引きづられてしまった
それだけではない、その後をまるで花びらのように散り舞う白と紅の布地、アルスの刃は彼女へと届いたのだ
「…今のが全力か?」
1645
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 14:26:34 ID:V7YIxazM
>>1644
「ふっ、…ふっ……!」
殆どの魔力は乗せた。出来得る限りの加速、勢いも付けた。
それで漸く、漸く刃が届く領域。
「確かに、さっきのは今のオイラの全力の一撃っす
だけど…まだまだ、戦れるッスよ…!」
揺らぎ倒れそうになる身体に渇を入れて騎士剣を構え、緑色の光を灯す、
この身体がくず折れぬなら魔力が尽きようが、終わりでは無い、と眼の奥に炎を燃やして。
1646
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 14:38:09 ID:p8RfuXi2
>>1645
にこりとその口元がつりあがる、それは彼を称える為の笑み
だがその表情はすぐに真剣なものへと変わった
「さっきまでは騎士の心得を持つアンネリーゼとして」
手にしていた棒に渦巻く力
「そして」
ふっと閉じた瞳を開き、燃える瞳を見据える
「これはジグザール国防軍騎士団所属、王国の剣アンネリーゼ・ブリンクマンとしての刃」
彼女の身の丈以上であった棒のその先、その棒の長さ2つ分すらも軽く凌駕し天に怒髪突くが如し巨大な刃
あれこそが王国の剣アンネリーゼの剣、竜を断ち切る「斬龍刀」
「冥途の土産をくれてやろうじゃねぇか……!!」
先ほどから大きく見えたその姿は、さらに一層巨大なものへ
1647
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 14:44:40 ID:V7YIxazM
>>1646
「……王国、騎士団志願、アルス・ストラグル」
巨大、且つ強大な刃に一瞬見惚れて、直ぐに強く地を踏み締めて
全身に残る魔力を全て剣に、八卦―火のブライストからも力を借りて、
剣に纏う小さな焔を、何時か草原で見た巨大な焔王の刃へと、出来得る限り近付けて。
「一意専心、全身全霊で、受けますッ!」
恐れを何処かに放り出して、数度目のアンネリーゼへの疾駆。
今度は高速移動は無い、恐らくそれを行うだけの魔力も残っていないのだろう、だが足取りは、確りと踏み締めている。
1648
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 14:50:32 ID:p8RfuXi2
>>1647
「そうだ、恐れてもかまわねぇ……だが踏み出せ!!」
またしてもその進行方向をさえぎるそれ
だが今度は違う、さえぎったのは一本の棒ではなく圧倒的なほど巨大な壁
剣を縦にすることで、手にした武器は鎚へと変わったのだ
そしてその大きさに反して先ほどよりも迫る速度は速い
当ればたちまち弾き飛ばされてしまうであろう
1649
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 14:56:13 ID:V7YIxazM
>>1648
「ッ―――」
今ある打開策は二つに一つ、然しそれは一瞬、刹那にあるか無いか。
「う、おおおッ!!」
距離が遠い、自身の中で結論付けて、ギリギリ、ギリギリまで
恐れず踏み込み、刃へと近付いて
「――【Over Drive】ッ!!」
肉体と精神と、魔力。そのリミッターを外す呪を紡ぐ。
背に最初と同じ、だが七色に輝く光翼を現出させて大きく、高く天に飛翔し
焔壁を越えた先で、静止。文字通りの、全身、全霊を刃に。
1650
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:03:35 ID:p8RfuXi2
>>1649
「………叩き付け合おうじゃねーか…!」
右足を軸に急停止し、勢いを乗せたままくるりと回る
その力を込めて後ろに飛びのけば、まるで巨人の一歩のように大きく離れた
そして体勢を低く、刃を構える
恐らく彼女も全霊をぶつけて来るであろう、アルスの全霊の力に敬意を表するように
1651
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:07:47 ID:V7YIxazM
>>1650
「超、重ッ…!!」
上段に構えた剣から焔が迸る、騎士の物に比べれば小さく、威力も劣るだろう。
然し焔は持ち得る全てを燃料に、激しく、熱く、可能な限りに燃え上がり、
背の光翼はそれに呼応するかのように輝き、大きく波打って
「ッ――…焔、皇ッ、斬ッ!」
空から弾丸の様に放たれると共に、上段に構えた灼熱紅蓮の刃は、
残る”全て”を持ってして刃目掛け振り下ろされる。
1652
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:18:30 ID:p8RfuXi2
「めぇ見開いてよぉく見やがれ…!」
前方へと駆け出す
延びる
延びる――
延びる――――
騎士とは常に少数で戦う、一人であることも珍しいことではない
当然、その相手が巨大な魔物であるときも屈強な城壁である時もある
”一刀両断”
それらを一太刀の下に斬り伏せる術
何時しか延びていた剣は遠く彼方まで届く、まるで流星の尾のように
振りかぶれば先ほどアルスが居た空を通り越す長さ、彼女は二つ名を与えられていない
実力が無いわけではない、ただその態度が原因なだけだ
彼女の剣は非公式ながら騎士団でこう呼ばれている
”都市薙ぎの剣”と
今それがアルスのはるか上から振り下ろされた
1653
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:22:10 ID:V7YIxazM
「――――」
巨大な流星、自身の刃と比べ遥かに強大な、振り下ろされたソレに
「――やっぱ、凄いなぁ…ッ!」
恐れるでなく避けるではなく、笑みを浮かべて飲み込まれた。
【- 現実に強制送還されます -】
1654
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:26:09 ID:p8RfuXi2
>>1653
空を叩き割るその刃を持ち上げ、柄頭を大地へ突き刺す
天へと上る一本の柱を横に彼女は呟く
「この一刀に断てぬもの無し……」
意識が現実へ
1655
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:29:38 ID:V7YIxazM
【現実】
「……はーっ……やっぱ、凄いっすねぇー…」
現実に戻るや否や、負けたのに満足げに息を吐いて鏡の前に座り込む。
1656
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:33:11 ID:p8RfuXi2
「ま、妥協点ってところじゃねーですかね?」
やはり辛口幼女
「一応応援はしてやるよ、一応な」
首筋をぽりぽりと掻きながら
1657
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:35:03 ID:V7YIxazM
「……遠いなぁ」
苦笑して呟くも声に負の色は感じられない、むしろ真逆の物がある。
「うっす、有難うございますっ」
よっ、と立ち上がって笑顔でそう言う。
1658
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:37:33 ID:p8RfuXi2
「これからどーすんだ、おめー」
腰に手を当てて尋ねる
1659
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:39:55 ID:V7YIxazM
「とりあえずは、今年度の騎士の試験受けるつもりっす」
背を伸ばした後、小さく息を吐いて
「それまでは今まで通り修行とー…座学やったり、っすかね?」
正式に騎士の試験を受ける事を口にする。
1660
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:44:24 ID:p8RfuXi2
>>1659
「そんなもん騎士になろうってんだったら当たり前のこと…ってそうじゃなくて」
違う違うと手を振る
「この後のこと、用事がねーならご飯でも食いに行こうぜ」
1661
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:46:46 ID:V7YIxazM
>>1660
「え?」
首を傾げて、言葉でようやく質問の意図を取り違えてた事に気付いて
「あ、そういうー…行きます行きますっ」
1662
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:48:03 ID:p8RfuXi2
>>1661
「んじゃいこーぜ」
そのままてくてくと闘技場の出口へと歩を進めてゆく
「ラーメンでも食うかー」
等と呟きながら…フェードアウト
1663
:
とある世界の冒険者
:2010/09/01(水) 15:51:18 ID:V7YIxazM
>>1662
「はいっすっ!」
「あ、それならオイラ美味しい店知ってるっすよー」
後ろの方を付いていきながらフェードアウトであった
1664
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 21:24:32 ID:jqJHnJGA
【闘幻鏡・鏡前】
「……よっし、準備は万端っ!」
闘幻鏡前、騎士剣を腰に大きく深呼吸をする青年。
今年度の騎士試験を受ける事が決まり、その前に今まで世話になった人達に最後の稽古を付けて貰う為、
今回はメタルゴーレム経由で、魔術を教えてくれて、大切な物を貸して貰っているゼオを読んだのである。
1665
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 21:49:51 ID:YmmmDDXg
「…………」
【闘幻鏡の前に、いつもの仏頂面で歩いてくる黒衣の男】
【いつもアルスの前に顔を出すときはある程度柔らかな表情をするのだが】
「話は聞いた……試験を受けるそうだな」
【今日のそれは、佇むだけで威圧するような気を放つ戦士の顔つきであった】
1666
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 21:54:38 ID:jqJHnJGA
「…はい。
だからその前に…ゼオさん達…お世話になった人に今のオイラを見て貰おうと思ったんです」
気圧される事無く正面から向き合い、目に確りとした闘志を宿して。
1667
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 22:03:05 ID:YmmmDDXg
「ふん……少しはマシな顔をするようになったらしい」
【憮然とした態度のまま、首を鳴らし腕を回す】
「騎士になって如何とするかは問わん。ただその我が儘を通すだけの気概があるか……」
「……楽しみだ」
【闘気は次第にゼオ特有の殺気に変わり、まだ鏡の中に入っていないにも関わらず闘技場を包み込む】
【本気だ】
1668
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 22:06:05 ID:jqJHnJGA
「…三年。ゼオさんに会って、他の人達にも会って、色々教えて貰ったっすから
ニッ、と笑みを浮かべて、闘気に全身の毛を逆立てて
「あ、そうだゼオさん。……これ、一旦返します」
そう言って手渡すのは七色の指輪。
八卦の力が宿り、三年。自身の剣と共に戦って貰っていた意思持つ武器の所有権。
1669
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 22:24:58 ID:YmmmDDXg
「……」
【何も言わず、指輪を受け取るゼオ】
【何を思ったか、それを指で空高く弾き飛ばした】
「出て来い」
【刹那、七色の光が散開】
【アルスの前に、八卦達が姿を現した】
ラン「三年間……お疲れ様でした。ですが精進は一生ものですよ?」
イスト「ふふ、あの小さな少年がゼオに喧嘩を売るようになるとは。感慨深いものですね」
ロウィン「ま、せいぜい頑張れや」
セラヴィー「三年の成長、ゼオの中から見せていただきますよ。楽しみですねぇ、ふふ」
ザック「無様な試合は許さないわよ?しっかりなさい!」
バート「一意専心、だろう?期待している」
ディノス「へんじがない ただのつかいまのようだ」
【叱咤激励、それぞれ言いたいことばかりを口にして】
【ただし三年間、一番アルスの近くにいたものとして語りかけた】
1670
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 22:30:42 ID:jqJHnJGA
「皆…有難うっす」
ニカッと笑って
「オイラはまだ未熟っすし、ゼオさんに勝てるかも全然解らない。
だけど……この戦いが終わった後…まだオイラに力を貸してくれるなら…その時は、またよろしくっす」
そう笑顔で言って懐から銀貨を取り出して。
「……――それじゃあ、ゼオさん。
本気で、お願いします」
三年前。
初めて会った時とは違う一人前の戦士としての気迫と、闘志をその眼に宿し、銀貨を鏡へと投げ入れた。
1671
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 22:46:32 ID:YmmmDDXg
【闘幻鏡内部】
「俺には時間がない。最初から全力で往かせてもらうぞ」
【闇魔刀に手をかけ、ゆっくりと引き抜き右手に構え】
【両肩には八卦の口が浮かび上がる】
【両手には炎、両足には水の八卦を籠手として装着】
【時間にしてみれば数秒間の準備】
【闘技場に広がる殺意を、アルス独りに向けながら】
【一歩を踏み出した】
1672
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 22:53:14 ID:jqJHnJGA
「―はい、こっちも、全力で」
騎士剣を鞘から抜き放ち、何を思ったか一度それを地面に突き刺す。
「【Over Drive】……ッッ!
――【七天八刀】ッ!」
自らの肉体と魔力のリミッターを破壊して、造り上げるは魔力で精製した七属性、七色の刃。
アルスの周囲に浮遊し、ゆっくりと周囲を回る剣と、それと共に手に持つ剣はその形状を片刃の物へと変異させる。
片刃と成った剣を自らの周囲を浮かぶ刃に混ぜて右手に取るは烈火紅蓮の刃。左手に取るは氷水蒼天の刃。
「――っ、おおおおッ!!」
裂帛の気合の掛け声と共に、一歩を踏み出すゼオへと疾駆する。
1673
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 23:13:27 ID:YmmmDDXg
「ゼオ・ウッドフィールド……参る」
【四つの口が一斉に開き、口々に詠唱を開始】
【仄暗き闇の底、迸るは七光の天雷、詠唱は二つの魔法に帰結していく】
【闇魔刀は剛き若者の血を吸わんと妖気を放ち】
【その刀身に紅の炎を纏わせるが、不思議な事に熱は薄い】
1674
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 23:17:44 ID:jqJHnJGA
「…トゥーソードッ!」
右に持つ刃から紅蓮を、左に持つ刃から冷気を迸らせて
「ッお、らァッ!!」
左右からX字を刻む様に、閻魔刀へと振るう。
高温の刃で熱せられた鉄が、急速に冷やされれば脆くなるのが当然の帰結。
それが普通の刃なら、の話だが。
1675
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 23:44:29 ID:YmmmDDXg
>>1674
「ッらぁ!」
【闇魔刀に纏わりつく炎は、別の魔力による高熱を遮断し、かつ発する熱で冷気を弾く】
【そして、そのまま押し切らんと妖気の熱を増していく】
【先ほどとは打って変わって熱量は増大し、武器に纏わせるには明らかに行き過ぎたレベルに上り詰めていく】
「…………」
1676
:
とある世界の冒険者
:2010/09/04(土) 23:49:52 ID:jqJHnJGA
>>1675
「ッく…!」
猛る烈火に後方に跳び、両手に持つ二振りを手離し次の二刀をその手に
「こ、れ…ならッ!!」
右手に持つは巨山を想像させる黒の具象刀、左手に持つは雄大な大地を起想させる茶の具象刃。
「――かっ、飛べェッ!!」
両の手に持った二刀を合わせる様にして地に振り下ろす。
放たれるのは地を抉り砕く強烈な衝撃の波動。烈火を纏わせたままではまともな打ち合いは望めない、と見ての行動だ。
1677
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 00:04:20 ID:lhgbkKeU
「……深淵の重獄よ、ここに顕現せよ」
「ダークネス」
【八卦の口から紡がれた闇魔法を、自らの口で締めくくる】
【すると直径20mほどの巨大な黒球がゼオとアルスの間に出現】
【衝撃を防ぎつつ、闘技場の床を大きく砕きながら地面を揺らし、道を完全に塞いでしまった】
「……ネビュラの輪の中で一条の流星と散れ」
【更にゼオはもう片方の八卦の魔法を引き出し】
【ダークネスの反対側、狭まった闘技場の半分に狙いを定めている】
1678
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 00:07:37 ID:Y1.9HQyI
「(デカいのが―来る……!)」
茶と黒の刃を傍らに、白き雷刀、黄金に輝く月閃刃をその手に、一つに束ねて
「――切り、抜けるッ!」
【ゼロ・シフト】。
魔力の圧縮、急激解放による反動を利用した高速直線移動術。
傍らの六つの剣を翼の様に背に上空に跳び、黒球を乗り越えて上空で双刃を振りかぶる。
1679
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 00:17:55 ID:lhgbkKeU
「インデグニション」
【アルスが先ほどまでいた場所、とはいえほぼ黒球の向こう側全域であるが】
【白雷の柱に包まれた一帯は、昼と見紛う明るさで真っ白に染まっている】
【ただし、ダークネスの横にいるゼオの側はちょうど影になっており】
【完全に昇華された白焔の刃を手に、飛び越えてきたアルスを見つめている】
「……来い!」
1680
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 00:22:14 ID:Y1.9HQyI
「オ―オオオオッ!!」
眼下のゼオを闘志を燃やす目で見据え混ざり合い白き雷を放つ巨大な白刃となった其を構えて
「ボルテクス・オーバーロードッ!!」
上空で其を振り抜く。――雷を帯びて上空より放たれる強大、巨大な白雷閃。
それと共に、上空にある刃は消え去る。振り抜いたアルスの姿と共に。
1681
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 00:31:18 ID:lhgbkKeU
「三発……撃ち切らせて見せろ」
【剣を携え飛び上がったアルス、見据えたままに白焔を大きく構えるゼオ】
「魔法剣……フレア!」
【打ち下ろされた刃を下から迎え撃つ。超高熱の魔法剣】
【拮抗、分散、破砕】
【相殺したエネルギーは爆発にも似た衝撃波を生み出し、突風となって闘技場へと広がる】
「ッ……!」
【それは地に足つけるゼオでさえ揺らぐほどに強い】
1682
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 00:37:27 ID:Y1.9HQyI
「――ゼロ・シフトぉッ!!」
【ゼロ・シフト】は"二連"の移動術。
その特性上真っ直ぐに、ただ真っ直ぐにしか使えないが足場さえ造れば其は下降にも使える。
振りぬいた刃を其の侭白雷と共に地に放り、魔力で造った足場を蹴って、自身は地に降り立って
「(止 め る … !)、暴風刃ッ!!」
手にするはその形状から多々使う事のあった新緑の刃を模した風刃。
「光の、翼……飛ッ、べェェェェェェェッ!!」
そのまま真横、魔法剣を放ったゼオへと、飛翔。
――然し、未だ距離はある。熟練の者ならば対応するに充分な距離が。
1683
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 00:45:22 ID:lhgbkKeU
「ほう……」
【ゼロシフトの軌道、それを見つめながら笑みを浮かべ】
【瞬きほどの刹那の瞬間、ゼオの姿は影と消える】
【自身の背後7mへと縮地歩法で移動、再び魔法剣フレアを構えアルスを見据える】
【右肩は渦巻く海嘯を口ずさみ、左肩は静かなる世界を詠唱して】
【魔法剣フレアはあと二発、時間も残り五分を切っている】
1684
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 00:50:29 ID:Y1.9HQyI
「デェェェェェッドロン、フゥゥゥーンッ!!」
唯一オリジナルと同じ名の其を振り抜く。生ずる竜巻はゼオの視界を阻み、
その体勢を揺るがさんとばかりに強烈な嵐風を巻き起こし、渦の中へと誘わんとする。
「(全剣、収束――!)」
飛翔する騎士はその手に持った暴風刃を――否、今まで使った、
全ての八卦を模す刃を自らの剣へと籠めて、速度を上げて飛翔。
1685
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 01:02:37 ID:MFY.JlfE
わぁお
1686
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 01:04:34 ID:lhgbkKeU
【渦巻き、荒れ狂う暴風の竜に木っ端のように飛ばされそうになりながら、刃を構えるゼオ】
「破ァッ!!」
【目の前の暴風の中心部、無風地帯めがけ超高熱の火炎弾を撃ち放ち内から霧散させんと試みつつ】
「〜〜〜!」
【左肩の詠唱に自ら付け加え、無理矢理に魔法を完成させて】
【いつでも来いと言わんばかりに、アルスを見据える】
1687
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 01:08:10 ID:Y1.9HQyI
吹き荒れる暴風が火炎弾で目論見の通り晴れれば、光翼を最大限に広げ
模倣の八卦、その全てが混ざり合い八色に輝く剣を大きく振りかぶる"騎士"
「八刀――、一剣ッ!」
刃に構えるゼオに、全てを乗せて輝き、
己の未熟か、未だ不安定に揺らぐ刃を叩き付ける。
1688
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 01:27:18 ID:lhgbkKeU
「…………」
【死闘の最中、何処か感慨に耽るような眼差しを向ける】
【それは余裕の表れか、はたまたゼオ自身の未熟さ故か】
「ジ・オーシャン」
【一瞬の陰りを見せたその眼差しが戻る頃、ゼオの背後から大海と見紛う水量の津波がうねりを上げアルスを襲い】
「サイレントライン」
【その膨大な水が、内から放たれた氷魔法により一瞬にして氷山へと変わる】
【まるで時間稼ぎをするかのような上級魔法の無駄撃ち……ゼオの八卦の気配が消える事が、その理由を示していた】
1689
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 01:31:28 ID:Y1.9HQyI
「ぐ―――う、おおおおおッッッ!!」
両手に持つ剣が、輝きを強める。眼前の氷山を―そう、切り裂かんとして。
「いっ………けェェェェェェェッ!」
目の前にある巨大な壁を、避けるのではなく――真っ向から、乗り越える。
八にして、一の剣を振り抜いて、巨大な氷山を切り裂き、その奥へと刃を届けんと―――。
1690
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 12:05:38 ID:lhgbkKeU
【行く手を阻む氷山が真っ二つに割れ、音を立てながら崩れ行く】
【しかし、尚アルスの正面には立ちはだからんとする存在があった】
「ギガブレイズトレント……」
【漆黒の大鉾、これもまた七つの力を統合した存在】
【一人にぶつけるには過剰と言わざるを得ないこの強大なエネルギーの塊を携え、今初めてゼオは前に出る】
【全ては、真っ向から独りの騎士を迎え撃つ】
「はぁぁぁぁぁっ!!」
【ただそれだけの為に】
1691
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 12:17:24 ID:Y1.9HQyI
「ッ―――!!」
視界と、両手が揺らぐ。魔力が揺らぐ。
「ぅ、……オ、オオオオオオッ!!」
揺らぐ魔力。大氷塊を砕いた事で殺がれた力は原典の統合体には敵わぬだろう。
それでも、それでも退く事はせずに八色に輝く刃を――叩き付けた。
1692
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 12:33:51 ID:lhgbkKeU
【攻めに転じた一撃は、黒の軌道を描きながら大きく振り込まれる】
【漆黒の衝撃は氷山を、闘技場を、波が広がるが如く全てに破壊をもたらしていく】
【それはアルスも例外ではない】
【ラスト一分。ゼオ最後の一撃である】
1693
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 12:37:41 ID:Y1.9HQyI
「ッ、…う、お…お…ッ…!
(まだ、まだだ、もっと出せる筈だ、力全部――…!!)」
「う、おおおお―――!」
剣を、押し込む。押し込んで、押し込んで、その果てに。
――音が響く。強烈で、強大な漆黒の力に剣は砕かれて。
それを振るう騎士も同じくして黒に、呑まれた。
【『…ダメージの限界を突破。現実に強制送還されます』】
事務的なオペレーションシステムの声が響くと、意識は現実へと戻された。
1694
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 12:50:49 ID:lhgbkKeU
「…………」
【全てが塵と化した幻の世界で、独り刃を構え佇むゼオ】
「やるようになったじゃないか」
【一言呟き、現実に戻った】
1695
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 12:51:52 ID:Y1.9HQyI
【 〜 げんじつ 〜 】
「ふぃー……やーっぱ、流石に勝てないっすね」
苦笑いして鏡に寄り掛かる。精神的に相当疲れたらしい。
1696
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 13:01:23 ID:lhgbkKeU
「ふん……」
【闘幻鏡での戦いだけに疲れた様子は見えない】
「ほれ」
【八卦の指輪を指で弾き手渡した】
1697
:
とある世界の冒険者
:2010/09/05(日) 13:03:00 ID:Y1.9HQyI
「わっ、と」
弾かれた指輪をキャッチして
「これ………。良いんすか?」
確認する様にゼオの姿を見て。
1698
:
とある世界の冒険者
:2010/10/21(木) 01:21:53 ID:IyfJYsRU
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1699
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 01:26:57 ID:oj5z8M8c
「・・・誰かいないもんか」
フラりと闘技場にやって来たのは、黒髪赤眼の青年。
黒いコートを身に纏い、腰からは白鞘の刀を提げている。
1700
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 01:31:55 ID:1SIOJB16
そこへまた一人青年が訪れる。
外見は20歳程度に思えるが、纏う雰囲気は如何とも知れぬ。
「くっ……久々の闘技場と思ったらいきなり妖怪きゃらかぶりに出くわすとは……」
此方も黒髪に黒コートの若者ということは容姿は被っていると言っていいだろう。
それなりにポピュラーな組み合わせなので仕方ないのだが……
「いや待て、俺の方が妖怪きゃらかぶりだった可能性があるな。 むしろ後から出てきた分その可能性が云々」
1701
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 01:36:18 ID:oj5z8M8c
>>1700
「・・・むしろ二人共が妖怪きゃらかぶりという可能性も捨てきれないな。
まぁ、眼の色は違うから問題はないんじゃないか」
マグナの方へ振り向きながらネタに乗っかる。
「まぁ、それは良い。
ここに来たってことは目的はほぼ一つだろう?
戦らないか」
と、銀貨を取り出しながら言う。
死合うわけでもないので闘幻鏡を使うのが無難だろう。
1702
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 01:38:31 ID:1SIOJB16
>>1701
「ああ……どちらが本物か決着をつけようじゃないか」
銀貨を指で弾き、闘幻鏡へと投入する。
1703
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 01:41:39 ID:oj5z8M8c
>>1702
「良いだろう。お前を倒して俺が本物になる」
偽物フラグを立てつつ、銀貨投入。
意識を闘幻鏡へと飛ばす。
「・・・さて。見たところだと徒手か?」
服と刀を繋ぐ紐を解きながら問いかける。
1704
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 01:47:14 ID:1SIOJB16
>>1703
「とある事情で……いや俺も何が起こったかは覚えてないんだが武器を失ってしまってな」
そう言うと拳を作らずに足を開いて左手を突出し、右手を顔の横まで引く。
まるで弓を引くような構えである。
「だがそれは理合いの初期条件の違いに過ぎない。 元より戦術とは相手との差を埋めるもの」
1705
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 01:52:27 ID:oj5z8M8c
>>1704
「そうか・・・。何、俺も拍打には多少覚えがある。
条件が近い方が良いだろう。互いを高め合う意味でもな」
そう言い、刀をリングの外へと放り投げる。
「さて・・・では始めようか」
こちらは左手を正面に出し、右腕は引き腹の横で拳を作る。
ポピュラーな正眼の構えであるが、対応力は高い。
1706
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 02:01:47 ID:1SIOJB16
>>1705
「こちらから行かせて貰う!」
床を蹴り、相手に向かって踏み込む。 と言うよりも飛ぶ。
桁外れの脚力と、それを余すところなく推進力へと変換する技術により、砲弾の如く加速する。。
そして初動から1刹那の時間も置かずに初撃を放つ。
相手のやや上の位置から、左腕を引きつつ掌打のまま斜め下へと右腕を振り下ろす。
極めて大振りではあるが、推進力をさらに破壊力へと余すところなく変換する故、一撃の重さは類を見ない。
1707
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 02:11:33 ID:oj5z8M8c
>>1706
「(速い――だが!)」
とある理由から高速撃には慣れている。
放たれた掌打の右腕に添えるように素早く左手を伸ばす。
手と腕は触れ合わせたまま、右足を軸に半回転。初撃を往なす。
「ふぅぅー・・・」
マグナに背を向けたまま、独特の呼気を吐いて剄を練る。
1708
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 02:19:02 ID:1SIOJB16
>>1707
「甘い!」
往なされた初撃は轟音と共に空しく床を粉砕した。
だがこれでいい。 ”一撃目”は凌がれるために存在するのだ。
間髪入れずに逃れた相手に向けて回転運動を加えつつ左手を突き出す。
発剄に当てはめるのならば纏絲剄。
先程と比べれば剛性もトルクも無い攻撃であるが、
足の裏から腕の先まで途切れずに続く螺旋運動が生み出す破壊力は、それを補って有り余る
1709
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 02:29:21 ID:oj5z8M8c
>>1708
「ッ――――!!」
背に向けて放たれた螺旋の剄打。
それを丹田に練り上げた剄力で軽減しつつ、やや身を捻りながら前へ飛ぶことで打点を外す。
「――かッ・・・!」
が、螺旋運動から生み出される剄力を全て殺しきれはせず、内部で威力が爆ぜる。
「・・・初撃が囮だろうとは思ったが・・・二撃目は予想外の攻撃だったな」
体勢を立て直し、マグナへ向き直りながら。
口元からこみ上げた血が流れているが、戦闘続行には問題ない。
1710
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 02:33:44 ID:1SIOJB16
>>1709
「よく避けたな。ただの 妖怪きゃらかぶりなら10回は殺せた攻撃だ」
冗談めいたセリフを発しつつ、再び構えを取る。
先程と同じように弓を引くような構え、しかし今回は右腕がやや低く、両腕ともに肩の高さである。
1711
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 02:43:23 ID:oj5z8M8c
>>1720
「そっちこそ・・・。ただの妖怪きゃらかぶりなら、あのまま鉄山靠で吹き飛ばしてるところだった」
口元の血を拭いながら笑みを浮かべて言う。
「次はこっちから行かせて貰うぞ」
一時構えを解き、弾かれるように駆け出す。
地面スレスレの低姿勢の疾駆で瞬く間に距離を縮め
「・・・・・・!」
互いの成空圏が触れ合った瞬間に急停止。
慣性の力を足元から剄力に変換しつつ右腕を引き込み、その場で高速の一回転。
一連の運動から見て、練り上げられた剄は右腕に集約されると見て間違いないだろう。
1712
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 02:49:02 ID:1SIOJB16
「(くるか……!)」
相手の素早い動きに対し、完全回避は不可能と判断。
繰り出すであろう右腕の位置に対し、突き出した左腕を振って断勁の攻撃を置いておく。
1713
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 02:58:44 ID:oj5z8M8c
「穿狼牙・・・ッ!」
体と腕を捻り、解放と共に右の拳打を放つ。
握り込まれた右拳は中指のみを浮かせた、突指拳。
練り上げられた剄は、先程のマグナと同じく螺旋剄。
ただしマグナのものとは違い、内部を破壊するのではなく、外部を破壊することに特化した一撃である。
1714
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 03:05:16 ID:1SIOJB16
「重いっ……!」
とてもその場凌ぎの断勁で捌ける攻撃ではない。
直撃ではないものの、右腹部に受けた攻撃に骨が軋み、肉が悲鳴を上げる。
それでも最小限までダメージを軽減しようと力の流れをコントロールした結果、
偶然か必然かきりもみしながら上へと吹き飛んだ。
1715
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 03:11:23 ID:oj5z8M8c
「好機ッ!」
一気に畳み掛けんと追随するように跳躍。
身の捻りのみで剄を練り上げ、次撃の準備を。
1716
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 03:18:34 ID:1SIOJB16
「かかったなきゃらかぶり」
勁を応用した力のコントロールにより、きりもみの横回転は次の瞬間には宙返りのような縦の回転へ。
そして自分に向かって跳躍してくる相手の後頭部に向けて、回転の勢いを乗せた踵を振り落す。
これは本来相手の目の前で跳躍し、空中で1回転して相手の後頭部へ落とす演武技の、その崩し。
本来であればお約束の中でしか使えない技だが、この状況においては十分な奇策となり得る。
1717
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 03:23:35 ID:oj5z8M8c
「ッ!!?」
完全に予想外、意識の死角からの攻撃は直撃し、勢いよく地面へ叩きつけられる。
「・・・・・・!」
何とか意識は手放さずに済んだものの、決して軽いダメージではない。
が、その瞳から戦意は失せていない。
やや足元をフラつかせながらも立ち上がる。
1718
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 03:32:26 ID:1SIOJB16
「これで終わらせる」
先程受けたダメージを噛みしめながら着地。
少なくとも現時点ではこちらが有利。勝負を決めるべく即座に相手との距離を詰めにかかる。
しかし何故か構えは取っていない。
1719
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 03:37:44 ID:oj5z8M8c
「・・・返り討ちにしてやるさ」
やや弱った声でそう言い、ニヤリと笑みを作る。
とはいえ、ダメージは深刻。撃ててあと一撃が限界か。
文字通り、次が最後になるだろう。
「・・・ふぅぅー・・・・・・」
呼気を整え、精神を集中することで一時的に痛みを中和。
右腕は脱力させ、左手を前に出し、腰を落とす。
1720
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 03:49:16 ID:1SIOJB16
相手を制空圏に捉えると同時に、左腕を相手の右腕にに、右腕を相手の顎へと掌打で繰り出す。
防御を棄てた両腕での弾勁。 しかし練度は先程までの勁と比べても褪せるものではない。
1721
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 03:58:30 ID:oj5z8M8c
「迅狼・・・崩拳!」
強力な踏み込み――震脚を以て剄を練り上げ、脱力した右腕を鞭のように振るい、居合の如き速さで真っ直ぐに中段突きを放つ。
が、受けたダメージは誤魔化しきれず、本来の威力・速度には及ばない。
「――――ッ」
こちらの拳は繰り出されたマグナの左拳とぶつかり合い、右拳が顎に直撃。
吹き飛ばされると共に意識を手放し、現実へと引き戻される。
1722
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 04:03:16 ID:1SIOJB16
「戦闘スタイルまで似ているとはな……しかし何とか勝利と言ったところか」
現実であれば暫くは使い物にならなくなったであろう左腕を垂らしながら、現実へと引き戻されていった。
1723
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 04:07:18 ID:oj5z8M8c
「負けたか・・・俺もまだまだだな。
色々と勉強になった、ありがとう。
俺はエスト・シン・トライクだ。また機会があれば試合おう」
そう言い、右手を出して握手を求める。
敗けはしたがその顔は晴れやかなものだ。
1724
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 04:09:48 ID:1SIOJB16
「ああ、また機会があればキャラを被せ合おうじゃないか」
右手を取り、握手をする。 また試合うことを期待して。
勝負は時の運、次に戦う時はまた別の結果ががあるだろう。
1725
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 04:11:11 ID:1SIOJB16
セリフ一行入れ忘れ
「俺はマグナ・エル・ヴェル。 最近この辺りに戻ってきた身だ」
1726
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 04:12:07 ID:oj5z8M8c
「次こそ俺が本物だって証明してやるよ。
じゃあな、お疲れさん」
手を解くと笑顔を浮かべて冗談混じりにそう言い、闘技場を後にした。
1727
:
とある世界の冒険者
:2011/06/01(水) 04:15:23 ID:1SIOJB16
「ああ、楽しみに待ってるぞ」
相手の背中を見送り、こちらも闘技場を後にする。
1728
:
とある世界の冒険者
:2012/11/18(日) 23:07:27 ID:hatm4cvw
('ー`*川
闘技場のリング中央に一つの影。
腰ほどまでにある長い銀髪を風に棚引かせ、仁王立ちで人を待つ女性。
これから起こる愉悦を思ってか、その表情には笑みが見える。
久方ぶりに全力が出せるのだ。それを思うだけでも気は滾り、武者震いが止まらない。
この気持ちは恋焦がれる少女のそれにも似ている。そう思い、髪をかきあげて空を仰ぐ。
1729
:
とある世界の冒険者
:2012/11/18(日) 23:09:51 ID:ezOjZ3ZQ
「――ヤ、ドウモ。
お待たせしましたネ。」
コツン、と足音を響かせて待ち人がやって来る。
表情に何時もの胡散臭い笑みは無く、純粋に楽しそうな笑みを浮かべて。
普段カモフラージュに使用している杖は無く、焦げ茶色のくたびれたコートを羽織って。
「――今夜ハ、楽しみましょうか。」
待ち人が、やってくる。
1730
:
とある世界の冒険者
:2012/11/18(日) 23:18:31 ID:hatm4cvw
('ー`*川「おぅ。来たねぃ」
その声に応えるように、満面の笑みで振り向く。
顔と言葉だけをとれば恋人の逢瀬のようにも見えるが、これは。
('、`*川「うん、楽しもう」
銀貨を取り出し、宙に弾いてキャッチ。
そう。これは−−−−
('、`*川「潰しあいを」
受け取ったそれを闘幻鏡へと投入。
意識を移す。最高の仕合の場へと。
1731
:
とある世界の冒険者
:2012/11/18(日) 23:24:58 ID:ezOjZ3ZQ
「イヤァ、今日は我儘に付き合って貰ってアリガトウゴザイマス。」
同じ様に銀貨を、鏡へと。
降り立った仮想の戦場に笑みのまま立って
「その御礼に――」
煤けたコートを投げ捨てる。
飾りの眼鏡を畳んで捨てる。
理性を縛る鎖を、投げ捨てる。
「――唯、闘争を。」
仮想の戦場に黄金の雷が降り注ぐ。
眼前の男が全身から黒雷を放つ。
全身は黄金の魔獣へと、思考は、――唯、闘争へと。
1732
:
とある世界の冒険者
:2012/11/18(日) 23:53:14 ID:hatm4cvw
('、`*川「さて、と・・・」
コキリと首と拳を鳴らし、眼前のガーゴイルを正面から見据える。
既に気は滾り、溢れる魔力が大気を焦がす。
('、`*川「行くよん?」
そう言い、グッと足に力を篭め、大地を蹴り砕きながら弾かれるようにして駆け出す。
高速を以って瞬く間に距離を縮め−−
('、`*川「ふぅ!!」
放たれたのは回し蹴り。
小手調べ程度のものだが、巨木さえも一撃のもとに圧し折る威力である。
1733
:
とある世界の冒険者
:2012/11/19(月) 00:02:19 ID:R/6DFVCo
「ウゥァ゙!!」
振り放たれた回し蹴りを肥大化し、稲妻を纏う左腕で受けて。
両の脚の爪は地面に深く食い込みその場を動く事無く。
「オ゙オ゙オ゙オ゙ァ゙ァ゙ッ゙!!」
相手の身体を丸事掴めるであろうサイズの右拳を強く握り固め、
爆雷の音を響かせ、文字通り雷の速さで其れを振り"落とす"。
1734
:
とある世界の冒険者
:2012/11/19(月) 00:24:07 ID:pmSVNI1g
('、`#川「っとぉぉい!!」
蹴った脚を戻し、強く踏みしめ、交差した腕で受け止める。
腕は軋み、闘技場の地面はその圧力に砕け、割れ、陥没するが、受け止めた本人に大したダメージはない。
('ー`*川「いいねぇ・・・重いよ」
今は軋む腕の痛みすらも心地良い。自然と笑みが零れる。
('、`*川「っとぉ」
不意に腕の力を弱め、それと同時にバックステップ。再び距離をとる。
('、`*川「んじゃま、こっちもフルスロットルでいきましょか!」
肌がヒリつくほどの圧力が放たれ、魔力の高まりとともにゴウッと風が荒ぶ。
1735
:
とある世界の冒険者
:2012/11/19(月) 00:28:14 ID:R/6DFVCo
「其の舗装での何処で之が受けられるのか、気になる物ですね。」
打ち下ろした雷を引いて、バックステップに合わせる様、
肩の辺りから生えた二対の巨大な翼を一度大きく羽ばたかせて。
「――契約により我に従え、高殿の王。」
吹きすさび魔力に、笑う様に自身の周囲の雷を弾けさせて、
獰猛な牙を並べた口で、詠唱を紡ぐ。
1736
:
とある世界の冒険者
:2012/11/19(月) 00:52:17 ID:pmSVNI1g
('、`*川「白銀の氷河にて死の凍嵐を纏いし女神よ。
今、新たな契りによりて、汝が静かなる怒りをここに示さん」
上限など無い、と言わんばかりに更に高まっていく魔力。
それとともに、周囲の空気が白み始める。これはこの術自体が持つ作用ではない。
術式の構築過程にも関わらず、無意識的に溢れた魔力が凍気として具現化されているのだ。
1737
:
とある世界の冒険者
:2012/11/19(月) 01:01:30 ID:R/6DFVCo
「来れ巨神を滅ぼす燃ゆる立つ雷霆。
百重千重と――千重万重と重なりて来れよ雷。」
それに応えるように早口に詠唱を進める。
翼を飛翔かせ、僅かに地上から浮遊するように。
両手を大きく広げ、巨大な光球を創りだしてって。
1738
:
とある世界の冒険者
:2012/11/19(月) 01:18:33 ID:pmSVNI1g
('、`*川「普く命を刈りし無慈悲なる抱擁、
それは凄烈にして絶対たる氷雪の帳
愚かなる者にせめて、刹那の終焉を」
詠唱は完了。これは本来なら幾重に展開された魔法陣から極低温の凍気の波動を放つ魔法だ。
('、`*川「・・・「固定[スタグネット]! 掌握[コンプレクシオー]!」
が、しかし。放たれる筈の凍気は高密度に圧縮された球状の魔力塊となり、
掌に収められたかと思えば、それを握りつぶすようにして内包する魔力を体内に還す。
術式兵装。とある魔族が開発し、かつての大戦にて使用した、魔法戦闘術。その極みの一端とされる力。
それが今まさに、完遂されようとしている。
1739
:
とある世界の冒険者
:2012/11/19(月) 01:19:27 ID:pmSVNI1g
(盛大に誤爆った\(^o^)/)
1740
:
とある世界の冒険者
:2012/11/19(月) 01:34:05 ID:R/6DFVCo
「全力解放、拘束解除、
射線固定、内圧臨界。」
詠唱と共に限界まで膨れ上がっていく光球は、闘技場全体を目が眩む程に照らす程巨大となって。
「収束[コンウェルゲンティア]、待機[ヴィギリア]、
空燃やし来れ浄化の炎、燃え盛る大剣、ほとばしれよソドムを焼きし火と硫黄。
地割り来れ千丈舐め尽くす灼熱の奔流、滾れ 迸れ赫灼たる亡びの地神。」
其れが収束し、掌サイズまで縮まって、魔人の周囲を旋回し始める。
多重詠唱、そして、複合。
高位の魔術を一点に収束し威力を臨界まで上昇させた上で、
更に、別の――幾つもの高位魔導と複合する、破界の魔"砲"。
1741
:
とある世界の冒険者
:2012/11/19(月) 02:05:26 ID:pmSVNI1g
('、`*川「魔力装填[スプレーメントゥム・プロ]!
術式兵装[アルマティオーネ]……絶氷凍我[シム・フリーゲランス・アブソルトゥス・グラシエス]!」
氷属性最上級魔法の一角、『テスタメント』。それが持つ極限の凍気が体内に充足される。
闘気が具現化したかのような白い空気を纏い、周囲の地は凍てつき、闘技場一帯が肌を裂くような冷たさを持つ。
('、`*川「さぁ・・・行こうか」
己の内へと還す’極み’。外へと撃ち放つ’極み’。それらが初めて、ぶつかろうとしている。
1742
:
とある世界の冒険者
:2012/11/19(月) 02:15:25 ID:R/6DFVCo
「燃えよ天空、 引き裂け大地、高天響くは億の雷。
砕けよ世界、歪めよ世界、交わり混ざりて界を為せ。」
紅、黒、金。
収束し掌大となった砲の塊が混ざり合って、一度また、眼前のガーゴイルよりも巨大となって、
そうして先程まで踏んだ「同じ様に収束し、収縮する。
「――見せて貰おう。 "極み"を――。」
収束した其れを眼前に、今正に、解き放たんとして。
1743
:
とある世界の冒険者
:2012/11/19(月) 02:46:33 ID:pmSVNI1g
('、`*川「コォォォォ・・・・・・」
深い呼気と共に気を練り上げ、握った拳を腰元まで引き寄せる。
('、`*川「我流極技・・・」
一歩、強い踏み込み。震脚から螺旋の力を生み出し、それを膝、腰、肩、肘と各関節へ伝えつつ増幅。
捻った体を一気に引き戻し
('、`*川「封神氷絶覇龍劫ッッ!!」
その場で拳を放つ。空を穿つ拳撃。
そこから、体内に充足された氷絶の魔力と気が混合された’暴力’が放たれる。
それは、神をも封ぜる氷の覇龍。
大気を、大地を白銀に染め上げながら金色の魔物へと喰らいつかんと暴れ狂い、突き進む。
1744
:
とある世界の冒険者
:2012/12/25(火) 18:29:39 ID:1jz8FCYY
割り込み失礼します。
ども、今話題のドリームカジノのアフィ坊っす。
みなさんには“業者”とよく呼ばれますwww
こちらにも事情がありますゆえ…
http://dreamonlinecasino.com/
兎にも角にも一度お試しあれ。
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