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第四回闘技大会Aブロック会場
1
:
とある世界の冒険者
:2008/10/11(土) 01:05:49 ID:FVbuaWe6
第一回戦(一日目)
1:ナハトvsユリ
2:オコトワーリvsふるぼっこ
3:ソーマvsエスト
4:シアノvsナダ
5:ラーナイvsシグルト
6:ヴィジャvsロイディ
第二回戦(二日目)
A:1の勝者vs2の勝者
B:3の勝者vs4の勝者
C:5の勝者vs6の勝者
第三回戦
α:Aの勝者vsBの勝者
β:Cの勝者はシードとなります
準決勝(三日目)
αの勝者vsβ(Cの勝者)
決勝
Aブロック勝者vsBブロック勝者
1225
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:19:26 ID:jzrGyNlE
HP:80
【結果】 継続D20 残りラストT
8:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効+シート変更Bへ] (-45)
【黒い霧は相変わらず女子高生の姿を隠したまま。
どこからか、呪文のようなものが聞こえてくる】
1226
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:22:04 ID:Er94CcUc
【結果】 HP 35 → 0 (敗北)
6:Almost Easy [攻撃35](-35)
自爆によりダメージ
「げほっ…うえ…」
【霧の中で倒れる 敗北】
1227
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:24:20 ID:jzrGyNlE
【勝った……】
【黒い霧が徐々に晴れていく】
「だ、大丈夫?!」
【あわててヤナへと手を伸ばす。女子高生は、割と近くににいたらしい】
1228
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:26:10 ID:Er94CcUc
>>1227
「あ…うん…げほっ」
【手を掴んでゆっくり立ち上がる ちょっと火傷してるあたり詠唱失敗していたらしい】
1229
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:28:06 ID:jzrGyNlE
>>1228
「……火傷用の薬草、持って来ておけばよかったな」
【火傷の傷を見つけて、申し訳なさそうにつぶやく】
1230
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:29:31 ID:Er94CcUc
>>1229
「いえ…自分でなんとかするんで…ありがとございました…」
【お辞儀】
1231
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:31:20 ID:jzrGyNlE
>>1230
「ごめ……じゃないな。
ありがとうございました」
【一礼して、会場を後にした】
1232
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 19:36:37 ID:Er94CcUc
>>1231
「決勝ですよねー!? 頑張って!」
【改めてお辞儀して会場を去る】
1233
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:15:12 ID:jzrGyNlE
「…………、よし」
【緊張した面持ちでやってきた、黒髪金目の女子高生。
ゆっくりと観客席を見回している】
1234
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:17:24 ID:0nG7IGDI
「…――帰っちゃダメにゃ、帰っちゃ!決勝があるだったにゃ。」
『ふぃー危ない危ない。此処で帰ったら節子が"それオハジキやで!"とか
言いながらドロップキックするぐらい危ないにゃ。』
【ネコと影登場。誰がコイツを決勝進出者と思おうかっ!】
1235
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:18:18 ID:jzrGyNlE
「まさか、ネコさんと戦うことになるとは思わなかったよ。
――――よろしくお願いします」
【小さく笑った後、緊張した表情で一礼する】
HP:140
シートA:平常心
0:深呼吸 [倍化 2] (-30)
1:様子見 [ミス] (0)
2:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +継続ダメ3ターン 10ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+45)
3:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +攻撃 20ダメ] (-50)
4:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +継続ダメ3ターン 10ダメ] (-55)
5:腹の虫のターン [攻撃 5ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+95)
6:お手製ポーション [回復 20] (-30)
7:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
8:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効+シート変更Bへ] (-45)
9:隠れ霧<デンスフォグ> [反射 +効果無効] (-45)
シートB:炎陣ラッシュ
0:様子見 [ ミス ] (0)
1:闇炎竜<サラハイフリータ> [ 攻撃 25ダメ] (-25)
2:詠唱開始 [ 倍化 4+自爆 20] (-40)
3:焔槍<イフリータバンクエット> [ 攻撃 20ダメ] (-20)
4:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 5ダメ] (-5)
5:詠唱開始 [ 倍化 5+効果無効 ] (-85)
6:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 5ダメ+自爆 25] (+20)
7:炎矢<ファイアリィアサルト> [ 攻撃 10ダメ] (-10)
8:集中切れ [ 自爆 25+シート変更Aへ ] (+25)
9:焔槍<イフリータバンクエット> [ 攻撃 20ダメ] (-20)
1236
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:20:25 ID:0nG7IGDI
「吾輩とて、予想外にゃッ。」
『んむ。しかし、……―――勝てる気がしないっ!』
【ズビシッと肉球を指しながら】
チャオウス
HP100 VP200+60=260
シート(喫茶の化身チャオ!!)
0:吾輩と吾輩の身を呈したATTACK[攻撃50](-50)
1:吾輩の裏切り[自爆30](+30)
2:カマキリッ![攻撃40](-40)
3:ライオンッ![障壁破壊+攻撃40](-50)
4:スカ
5:幸福な一服[回復20](-30)
6:吾輩と吾輩による集中砲火[攻撃60]
7:ダブル眼帯並みの視界不良[自爆30](+30)
8:幸福な一服[回復20](-30)
9:スカ
1237
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:25:11 ID:jzrGyNlE
HP:140
【結果】
3:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +攻撃 20ダメ] (-50)
「勝てば、もっとゆっくり探せるかも……いきます」
【すばやく魔法陣を描き、ネコ店長の足元狙って握り拳大の雷球を撃ち放つ】
1238
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:28:11 ID:0nG7IGDI
HP80
【結果】
被スキップ
「『あべべべべべ……』」
【何故か雷撃系は良く当たってしまう店長。】
「にゃ……にゃ、もう感電は嫌にゃ…ケホッ。」
『うむ、感電比率が高過ぎにゃ。』
【ちなみに闘技大会中のネコ店長は本気。なぜなら影と闇を同時に展開しているから。】
1239
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:30:09 ID:jzrGyNlE
HP:140
【結果】
4:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +継続ダメ3ターン 10ダメ] (-55)
「――――……ブルゥトロール!」
【再び同じ雷球、今度は肩狙いだ!】
1240
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:34:36 ID:0nG7IGDI
HP70 (継続ダメージ残り2ターン
【結果】
被スキップ
「『にゃ…にゃにゃ、さり気に汝のコントロールが半端ない件。』」
【肩にしっかり当たる。雷撃の影響か、体毛が逆立つ。まるでセーター。】
1241
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:39:04 ID:jzrGyNlE
HP:140
【結果】
3:雷球<ブルゥトロール> [スキップ +攻撃 20ダメ] (-50)
「まだまだ……!」
【ワンパターンにも雷球を撃ち放しつづける】
1242
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:41:51 ID:0nG7IGDI
HP40 (継続ダメージ残り1ターン
【結果】
被スキップ
「…か、かか…雷責めとはまた、中々ハードな…。」
『正直、ビリビリが止まりません、にゃ。』
【なんか、死にそうな気がしてきましたよ。】
1243
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:43:35 ID:jzrGyNlE
HP:140
【結果】
1:様子見 [ミス] (0)
「はぁ……はぁ……」
【さすがに疲れたらしく、呼吸を整えている】
1244
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:47:54 ID:0nG7IGDI
HP30 (継続ダメージ終了
【結果】
3:ライオンッ![障壁破壊+攻撃40](-50)
「おぶちっ!(総理では無い。)…ふぃ、やっとこさにゃね。」
『うむ…体にまだ電流が……これを利用にゃねっ!』
【闇と影がチャオウスの腕に収束。ザッツ獅子ヘッドの完成!】
「電撃流るる獅子の頭部ッ!」
【やっぱり、その獅子の頭で殴る。ついでに体にたまってた電撃もまとわせて。】
1245
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:52:30 ID:jzrGyNlE
HP:0
【負け】
5:腹の虫のターン [攻撃 5ダメ+自爆 100+シート変更Bへ] (+95)
【獅子の頭部で殴られ、面白いほど吹き飛ばされて倒れる】
「………………お腹へって……ちからが、でな……」
【……起き上がれないようです】
1246
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:55:27 ID:0nG7IGDI
HP30
【勝利! (≡ω)<ゑ?】
「にゃにゃにゃ、なんと言う涙ぐましい姿よ。空腹で極限の状態だったとは。」
『おろろん、でも残念ながら、都合良くパンの頭のマントマンは来ないにゃ。』
【とりあえず、ぷにぷにと動けないラーナイの元へ。】
//勝っちゃったw
1247
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 21:57:54 ID:jzrGyNlE
>>1246
「…………ぱん……?」
【チャオウスたちの言葉にふらふらと起きあがる。
再び響く腹の虫に観客のくすくす笑いが聞こえるが、気にしちゃいけない】
1248
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 22:01:53 ID:0nG7IGDI
「んー……なんつーか、オーディエンスの勝利、な気もする。」
『と、とりあえず…これを……あー……
【咄嗟に出てきたはネコ缶】
……にゃ。』
【差し出しちゃった。】
1249
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 22:05:11 ID:jzrGyNlE
>>1248
「あ……ありがとう」
【受け取っちゃったよ、この女子高生】
「優勝おめでとうございます。
……ありがとうございました」
【小さく微笑み、一礼して去っていった】
1250
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 22:06:53 ID:0nG7IGDI
>>1249
「あー…いや、なんつーか……どうもにゃ。」
【受け取られちゃったのをバツが悪そうにしつつ…】
「んむ、優勝しちまったワケにゃが…どうすればいいにゃ?」
『さぁ?』
1251
:
黄金の冒険者
:2009/05/06(水) 22:12:39 ID:0nG7IGDI
【と、とにもかくにも優勝したネコ店長は賞金とか色々、やった
あと帰路に着いたのであった、まる】
1252
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 13:53:06 ID:RRBD4Q5Q
『真紅のローブを着て顔に包帯を巻いた男が闘技場に佇んでいる』
1253
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:00:35 ID:c76R24vM
「ふう……久しぶりだな」
二振りの剣を腰に携えた眼鏡の青年が入ってくる
1254
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:01:47 ID:RRBD4Q5Q
「…ん、人が来たか
一戦、いいかな?」
『青年を見て銀貨を取り出しながらいう』
1255
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:05:09 ID:c76R24vM
「えぇ、此方こそ宜しく」
銀貨を取り出し投入
1256
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:06:34 ID:RRBD4Q5Q
「ああ」
『銀貨を投入して意識を闘幻鏡へ』
1257
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:10:43 ID:c76R24vM
「よぅし…………」
一本だけ剣を取り出し構える青年。剣であるにも関わらず、銃のように構えている
剣は柄とのつなぎ目に円形硝子のようなものが付いていて、紋章が浮かび上がっている
1258
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:11:42 ID:RRBD4Q5Q
「…」
『刃が紫色の液体で濡れたナイフを両手に三本ずつ持ち、
構える』
1259
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:15:55 ID:c76R24vM
(ポイズンっすか……)
かするだけでも危ない毒武器、止まって的になるのも嫌なので相手を中心に動き始めて
「まずは態勢を!」
そのまま脚を狙って構えると、剣から魔弾が放たれ脚に向かって飛んでいく
1260
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:19:02 ID:RRBD4Q5Q
「魔弾を撃つ武器か…」
『放たれた魔弾に、足を振り上げ』
「ふん!」
『蹴り飛ばす
ローブの一部が破れ、
鉄製の脛当のようなものが見える』
1261
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:23:55 ID:c76R24vM
「蹴り!?」
態勢を崩すまでもなくあしらわれちょっと凹むが、それで終わってはたまらない
「だったら……!」
腰から何やら加工された魔石弾を2つ取り出した青年。魔弾が発射された刀身の穴にはめ込んでいる
1262
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:26:32 ID:RRBD4Q5Q
「ハッ!」
『魔石段をはめ込んでいるところへ、
毒を塗ったナイフを三本投擲する』
1263
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:30:46 ID:c76R24vM
「ッ!!」
慌てて装填した魔石弾を地面に放つ。すると瞬く間に氷の壁が形成され、ナイフを防御する
「撃つ前に手札を見せちまったな……失敗失敗」
これにより魔石弾は着弾と同時に属性効果を強く発動するものだと判明する。おまけに先付け式なので付いているかいないかは一目瞭然だ
1264
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:33:22 ID:RRBD4Q5Q
「…なるほど、魔石によって属性が変わる武器か」
『新しく毒の塗られたナイフを取り出し、
氷の壁を避けるように時計回りに歩く』
1265
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:47:56 ID:c76R24vM
「射撃が駄目ならッ!!」
もう片方の刃を抜き、氷の壁を切り裂く
「格闘だって混ぜてやれば!!」
更に風の魔石弾を撃ち込み氷の塊を相手めがけて発射した
1266
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 14:50:27 ID:RRBD4Q5Q
「ぬぉっ!」
『横に飛んで氷の塊を回避する』
1267
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:01:11 ID:c76R24vM
「でゃあああ!!」
その隙を突き切りかかる青年。剣自体は80cm程度だが、魔力により半分程延長されている
1268
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:03:53 ID:RRBD4Q5Q
「っと…!」
『ふら付きながらも腕を振り上げ、篭手の部分で魔力刃の部分を受け止める』
1269
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:08:15 ID:c76R24vM
「くっ!」
刃を止められた為、その場で片手を離し魔銃剣を構える
1270
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:12:35 ID:RRBD4Q5Q
「遅い!」
『懐目掛け、毒の塗られたナイフを三本投擲する』
1271
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:19:05 ID:c76R24vM
「ぐッ!?」
とっさの事で防ぎきれず、そのまま懐に二本受けてしまう。刃を引きなんとか距離を取るも受けてしまった傷から血が溢れ出す
1272
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:24:17 ID:RRBD4Q5Q
『刃に縫ったのは出血が止まらなくなるタイプの毒
止血をしても無意味だろう』
「…」
『毒を塗ったナイフをしまい、
見た目には何の変哲も無い紋様の刻まれた剣と短剣を抜いて構える』
1273
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:28:16 ID:c76R24vM
「ッ……!」
傷口を塞ぐ手だてを取ろうにもこの状況では難しい。敢えてナイフを抜かず、交戦を続ける事にする
延長していた刃を収納し、一瞬の隙を狙い構える。もう一つの能力を頼みに
1274
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:31:41 ID:RRBD4Q5Q
「…行くぞ、リジル、フリッジ」
『二本の剣を構えて走り出す
右に持った剣が燃え上がり、
左に持った短剣が風に包まれる』
1275
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:40:58 ID:c76R24vM
「行くぞ……ッ」
剣の紋章が形を変えると、青年の筋肉や関節、外から見えぬ部分に魔力が流れ込む
「はっ!!」
一歩の踏み込みを比べても先程の比ではない速さ。しかし出血による影響は少なからず出てしまっている
1276
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:42:24 ID:RRBD4Q5Q
「肉体強化…か」
『二本の剣を振り、一撃を受け止める』
1277
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:46:24 ID:c76R24vM
「りゃあッ!」
更にもう片方の剣で一回転しながら凪ぐように斬る
1278
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:48:16 ID:RRBD4Q5Q
「っく…!」
『後ろに飛んで剣を回避する
避けきれずに若干切られて血が零れる』
1279
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:51:03 ID:c76R24vM
「ぐ……!」
早くも息が切れてくる青年。傷もそうだが肉体負担も相応の代物らしい
「ッえぇい!」
恐らくは最後の攻勢、そのまま跳躍して剣を投げ飛ばし、ポシェットに手を入れた
1280
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 15:53:11 ID:RRBD4Q5Q
「ハァッ!」
『飛んできた剣を弾いて叩き落す』
1281
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:09:28 ID:c76R24vM
「これがラストッ……!!」
ポシェットから取り出し装着した二発の魔石弾、色は紅。そのままシグルト目掛け撃ち放った
1282
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:11:19 ID:RRBD4Q5Q
「…!」
『赤い魔弾を見て、左の短剣を振りかざし』
「…吹き荒べ、暴風!」
『短剣から風が放たれ、魔弾をほんの少し横へとそらす』
1283
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:21:06 ID:c76R24vM
暴風により魔石弾は僅かにそれ直撃はしなかった。しかし地面に着弾したことで風を飲み込み起爆、大爆発を引き起こした
「…………っ」
そのまま意識を失い落下する青年。どう上手く転んでも相討ちが関の山だろう
1284
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:22:01 ID:RRBD4Q5Q
「ッ!」
『なすすべなく大爆発に飲み込まれ、意識を現実へ戻す』
1285
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:33:12 ID:c76R24vM
「ん〜……はっ!?」
意識を取り戻したようだ
1286
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:34:41 ID:RRBD4Q5Q
「…まさかあの状態から相打ちに持ち込まれるとは思わなかったな」
『コートを脱いで包帯を取るシグルト』
1287
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:47:03 ID:c76R24vM
「え!相討ち!?」
全く気付いていなかったらしい
1288
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:47:54 ID:RRBD4Q5Q
「ああ、最後の一発…二発が中々効いたぞ、うん」
1289
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:55:08 ID:c76R24vM
「う〜ん……実際なら俺がやられてたろうなぁ」
1290
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 16:57:48 ID:RRBD4Q5Q
「さて、それはどうだろうな…んじゃ、俺はこれで
楽しかったよ」
『コキコキと骨を鳴らし、とうぎじょうをでていった』
1291
:
とある世界の冒険者
:2009/05/19(火) 17:01:50 ID:c76R24vM
「さて、俺も帰るか……反省点は山ほどある」
1292
:
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1293
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:18:06 ID:zNpuG.Ns
「ここに来るのも、何だか久しぶりね・・・」
布を巻いた槍を担ぎ、リングに降り立つ蒼い髪の女性。
1294
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:21:40 ID:HljgpBXk
「…さて、俺は来た事が無いのだが……何でも珍しい魔構がある様だな。」
背に荒々しい斧を提げ、同じくリングに降り立つ赤髪の男性。
1295
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:24:32 ID:zNpuG.Ns
「えぇ、闘幻鏡っていってね。
簡単に言うと仮想空間で戦えるの」
しかし使ってても機構自体はよくわかってない。
「さ・・・準備は良いかしら?」
銀貨を取り出して。
1296
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:29:28 ID:HljgpBXk
「…ほう……
……明日の心配が要らぬと言う事か。」
関心した様に頷き
「……ああ。そちらも良いな?」
合わせる様に銀貨を取り出して……投入。
1297
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:33:19 ID:zNpuG.Ns
「そういうこと」
片眼を瞑って言い
「えぇ」
同じく投入。意識が仮想空間へ転送される。
1298
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:35:00 ID:HljgpBXk
「……ならば……」
仮想空間へ送られた体を、ゆっくりと動かし
「……全力でやれるな。」
拳を構え、言う。
1299
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:39:13 ID:zNpuG.Ns
「そうね・・・」
槍に纏わせた布を払い、構え。
「だから、手加減なんてしたら許さないわよ?」
片刃の穂先を持った朱塗りの槍。
柄尻から穂先の元まで、龍の装飾が巻き付いている。
1300
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:42:23 ID:HljgpBXk
「…………フン。……する等と思っているのか。」
ふっと口元を得ませ
「……………。」
爪先を擦らせて僅かに距離を詰める。
相手が相手、得物も得物。僅かな計り違いが命取りになる。
1301
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:47:37 ID:zNpuG.Ns
「思わないけど、一応・・・ね?」
言いつつブーツの爪先を整え
「・・・ふっ・・・!」
地を蹴り、槍の穂先を地に擦らせながら低姿勢で駆け出す。
1302
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 21:54:12 ID:HljgpBXk
「……フッ……そうか。」
バンテージを一層強く締め
「……ぬん……!」
爪先を地に掛ける様に疾き、左腕を救い上げる様に振り上げる。
1303
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:02:01 ID:zNpuG.Ns
「ッ・・・・・・!」
拳を握り込んだ瞬間、急ブレーキをかけ後ろへ跳躍。拳は髪を掠めるに止め……
「ふぅぅー・・・!」
跳躍しつつ背後上空に設置していた空気の箱を蹴り、急降下。落下の勢いを乗せた飛び蹴りを放つ。
1304
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:06:06 ID:HljgpBXk
「………。」
空を斬る拳の勢いを尾で緩め……
「……はッ……!」
腕を交差させ、踵を踏み締め辛うじてそれを受ける。
勢い余る体が滑る様にやや後退。
1305
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:10:04 ID:zNpuG.Ns
「流石ね・・・!」
もう片足で交差した腕を蹴り、再度後退。
「どうせだから・・・新技のテストに付き合って貰おうかしら・・・」
腰を落として槍に雷を溜め、両手握りで刃を地と水平にし、身を捻る。
1306
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:13:20 ID:HljgpBXk
「……っと……!」
一度後方に大きく跳びつつ、それを受け止め
「………構わんぞ。……当てられれば……な。」
斧を右手にだらりと下げ、左手に炎を灯す。
1307
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:20:24 ID:zNpuG.Ns
「えぇ・・・。行くわよ・・・」
一層に身を捻り
「嵐刃・・・斬月・・・!」
その場で高速の横薙ぎ。
孤を描いた穂先から、雷を孕んだ風の刃が放たれる。
1308
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:27:44 ID:HljgpBXk
「………来い………。」
斧を、手元で回転させ…
「………煮らげ……!!」
推進。それも斧を易々振り回す力"のみ"を乗せた火球が打ち向かう。
魔力の操りは何ら突出した所は無いが、力だけは一級を超える。
紅蓮と、紫電を孕む弧がぶつかり合う…が、少々こちらが押されている様だ。
1309
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:35:08 ID:zNpuG.Ns
「威力は十二分ね・・・。さ・・・!」
再度に身を捻り、槍を振り抜けば
「嵐月・燕ッ!」
球状に練られた旋風の塊が放たれ、火球と拮抗する風刃を後押しする。
1310
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:44:42 ID:HljgpBXk
「……そちらは手が込んでいるな……。」
「……………。」
だが、こちらは追撃を放たず構えるのみ。
ともすれば火球を打ち抜いて風刃が飛び来るが…
「………唸れ。」
斧を振り上げる。断ち切るつもりだろうか。
1311
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:51:26 ID:zNpuG.Ns
「私、派手さも持ち味なの」
言いつつ、槍に雷を溜めながら再度駆け出す。
火球との拮抗ですっかり勢いを失った風の刃は、あっさりと断ち切られた。
1312
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 22:57:47 ID:HljgpBXk
「……フ。生憎と俺は得手な物が望まず派手でな。」
対して、斧の刃に魔力を籠めたまま、ぐっと体を捻る。
その視線は、地。
1313
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:08:30 ID:zNpuG.Ns
「あんまりイメージに合わないわね・・・ 散華雨月ッ!」
笑みを浮かべて言いつつ、強い踏み込み。
そこから、高速の多段突きを。
1314
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:16:00 ID:HljgpBXk
「………言うな。多少は気にしている… ……圧し砕け……!!」
少し口を苦そうに緩め、地に向けて轟と斧を叩きつける。
幾らばかりかは弾いたものの、苦息を漏らして幾らかは腕を削ぐ。
1315
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:21:57 ID:zNpuG.Ns
「甘いわ・・・」
ニヤリと笑い、石突を地に突き立て。
「ふぅッ!」
棒高跳びのようにして跳躍。
宙で一回転し、その勢いのままに踵を落とさんと。
まさにその気性の如く、嵐のような怒濤の攻めである。
1316
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:31:12 ID:HljgpBXk
「……………そう来るか。」
石畳に斧をめり込ませたまま
「………だが…期待通りだ…!」
"強敵"との対峙に自然と口が緩む。
そして斧から手を離して後退。アルカの着地地点から外れて身構え直す。
1317
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:34:57 ID:zNpuG.Ns
「あら・・・」
急に抜けた抵抗力に勢い余り、斧を地に叩きつけながら、やや前にのめる。
1318
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:43:49 ID:HljgpBXk
「………。」
好機だが、押し通るには少し離れ過ぎる程の勢い。
身構え直し切り、拳を腰に添えて眼前まで迫る。
1319
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:48:42 ID:zNpuG.Ns
「好機は活かしてこそ好機よ・・・?」
前にのめる力に逆らわず、むしろ自ら更に前へ。
そのまま前転のように低空で回転したかと思えば、足を伸ばしドロップキック。
助走の勢いが無い分、威力は低いが、足を掬うような位置。
1320
:
とある世界の冒険者
:2009/07/12(日) 23:54:38 ID:HljgpBXk
「………押し切れなんだな。」
思いの外の伸び、反応するには勢いを付け過ぎ、爽快に当たりよろける。
1321
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:01:00 ID:brYgSRYA
「・・・あ」
足を掬ったまでは良かったが、体勢が体勢。
そのまま自分は地面に寝転がるような状態になり、倒れ込んで来るレナートの下敷きに。
1322
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:07:52 ID:SZ68Kab6
「……………っと。」
手首に鈍い痛みを感じながらも片手を付いて少し身を起こし
「…………シッ…!」
ここを容赦しないのがこの男。
一刻も躊躇わず、真っ直ぐ片手を突き出す。
1323
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:11:47 ID:brYgSRYA
「・・・・・・ッ!」
そのままぶつかれば最悪だったが、レナートが手を付いたことで僅かながら隙間が出来た。
その隙間を利用し
「えいっ・・・ッ・・・!」
一撃を受けつつも膝から下を振り上げ…………金的……。
1324
:
とある世界の冒険者
:2009/07/13(月) 00:18:20 ID:SZ68Kab6
「…………手加減はせぬと―――」
あともう少し隙間が狭ければ、拳は先に届いたかも知れない。が―――
「……………ご……ッ……。」
生半可に体を鍛えてはいないこの男とて、そこは厳しい。
苦悶と共に、動きが止まる。
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