阿弥陀如来と　神と　宇宙創成

1：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 19:18:34 ID:???: 仮説１宇宙の将来は
　　　　　①　再び「特異点」と「膨張収縮」を繰り返す
　　　　　②　永遠に膨張する

仮説２　　魂とは、ダークマターやダークエネルギーの類かもしれない

仮説３　　宇宙は複数あるかもしれない
2：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 19:20:16 ID:???: 目下の最大の問題は、仮説１であります。
僕が高校生のころは、「②宇宙は永遠に膨張する」と
専門書に書かれていました。
しかし、僕は「天体が爆発して塵になっても、
また集合して天体ができる様子」を見て、
「①宇宙は再び「特異点」と「膨張収縮」を繰り返す」
という説を有力視しています。
　社会人になってからボウリング場に行くと、
比重の一番重い黒い球を見る度に、
「あんな感じの球体がビックバンで破裂したのかな？」
と感じていました。
3：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 19:22:13 ID:???: 最近の専門書には、「原子よりも小さい粒子がビックバンで破裂した」
と書かれていました。
しかし、どの本を読んでも、ビックバン以前のことは不明とのことでした。
その後、父親の死去により、浄土真宗のお経（正信念仏げ）の和訳を
何度も読む機会がありました。
そのお経の冒頭に「南無不可思議光」というクダリがあり、
これが「ビックバン以前」を象徴しているような感覚がしました。
4：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 19:23:20 ID:???: また、一時期、高額納税者の「斉藤一人氏」の著書に傾倒していたころ、
日本神話の最古の神は「アメノミナカヌシ」という神である
という話を聞いており、日本神話についても研究しました。
斉藤一人氏も、仮説１－①を支持しています。
（現在の僕は斉藤一人氏の話に矛盾点を感じて、距離を置いています）
5：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 19:26:45 ID:???: そこで僕は、
　あらゆる物質は「特異点」である時は阿弥陀如来の状態であり、
　「膨張収縮」している時は「陽性物質と陰性物質と中性物質に分かれた
　　菩薩が戯れる」
　　・・・と考えました。
　　「日本神話の構造・・・中空均衡構造」
　　　http://www.kuniomi.gr.jp/togen/iwai/sinwakou.html
6：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 19:29:38 ID:???: ところが、現在の宇宙科学者のほとんどが「①はありえない」と言っているそうです。
　「①再び「特異点」と「膨張収縮」を繰り返す」を有力視していた僕は、
「そんなはずは無い」と思い、宇宙に関する書籍を片っ端から図書館で借りました。
　しかしながら、高校時代に物理学が苦手だった僕には難解でした。
　はっきり言って、読み進むのが困難なくらい理解できませんでした。
　しかし、よく考えてみると、宇宙が「特異点」まで縮むということは、
　天体同士がぶつかり合う修羅場のようにも思えます。
　もし、その天体に生物が存在したなら、たまったものではありません。
7：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 19:32:06 ID:???: ならば、阿弥陀如来様は、ビックバンで膨張した後、
永遠に菩薩のままでいらっしゃるのでしょうか？

「②宇宙は永遠に膨張する」ならば、最小限単位の粒子になって、
ぶつかり合う可能性が限りなくゼロに向かうということになります。
　衝突の無い、静穏な世界・・・・これこそがお釈迦様のいうところの
涅槃かもしれません。
8：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 19:38:21 ID:???: なお、将来、宇宙科学者の見解というのも二転三転する可能性もあり、
「①再び「特異点」と「膨張収縮」を繰り返す」という説が有力になれば、
「如来→菩薩→如来→菩薩・・・」を繰り返すということになり、
　無量寿経の誓願のイメージと合致します。

したがって、仮説①でも仮説②でも「将来、宇宙の万物は救われる運命にある」
と言えるでしょう。

ちなみに、「如来→菩薩→如来」で終わるケースも考えられますが、
最終的には如来で終了しますから、救われるといえるでしょう。
9：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 19:46:49 ID:???: 最後に、阿弥陀如来について考察しましょう。

　浄土真宗の始祖である親鸞聖人が、最も重んじた教典「無量寿経」によれば、
「阿弥陀如来の前身である法蔵菩薩は、世自在王仏のもとで、生けとし生ける者を
救うために４８の願をたて、五劫という途方もなく長い時間修行を重ね、
本願を成就して阿弥陀仏となった。」・・・とあります。

しかしながら、今、生きている人々は、煩悩の真っ只中にあり、
法蔵菩薩の願いが叶った状態にあるとは言えないと思います。
（例えば、第１６願　たとえ私が仏になれる時がきても、
この国に不善のもの、不善という言葉があれば、私は仏にはなりません。）

http://www.yamano-koumyouji.or.jp/48_16.htm
10：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 19:48:17 ID:???: ならば、「無量寿経」にある、「阿弥陀如来の前身である法蔵菩薩は、
修行を重ね、本願を成就して阿弥陀仏となった。」という記述は
間違いなのでしょうか？
ここで、「如来→菩薩→如来→菩薩・・・」を繰り返すという仮説を
当てはめると、整合性が保たれます。

つまり、現在は「菩薩」の状態で、宇宙が限界まで膨張し、
全てが最小限単位の粒子までバラバラになって、衝突の無い、
静穏な世界に到達したら、再び、「特異点＝阿弥陀如来」まで
収縮するのではないでしょうか。
11：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 19:51:52 ID:???: 「阿弥陀」は、サンスクリット語の「アミターバ、アミターユス」を
漢語に音写したもので、それぞれ、「無量光」「無量寿」を意味します。
限りない光と、限りない命という意味ならば、
それは、宇宙の起源や将来を示しているような感じがします。

さらに、「仮説３　宇宙は複数あるかもしれない」まで言及すれば、
「世自在王仏」が親宇宙で、阿弥陀如来は子宇宙の中の１つかも知れません。
12：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 20:08:11 ID:???: なお、生まれ変わりについては、多くの科学者が研究中らしいので、
その結果を待ちたいと思います。
ダークマターやダークエネルギーが怪しいと思いますが、よくわかりません。
まさに、南無阿弥陀仏（阿弥陀様に帰依します・・・）という心境です。

つまり、「南無阿弥陀仏」とは、
宇宙の起源とか、生まれ変わりの有る無しとかが気になって
しょうがない人のための一種の呪文ではないか？とも思います。

「いくら研究してもわからない、阿弥陀様におまかせして、考えるのを
　一旦、中断します」という意味だろうと思います。

したがって、「南無阿弥陀仏」と１回も言わない人や、
親鸞聖人の教えを知らない人も、救われる・・・・と、私は思いたいのです。
13：１ ◆jV/GN5QPLM：2019/06/18(火) 20:09:34 ID:???: 　　　　　仏教　　　　　　１神教　　　　　　　日本神話
仮説４　　世自在王仏　＝　１神教の神　　　＝　　記述なし
　　　　　阿弥陀如来　＝　宇宙「特異点」　＝　日本神話の最初の３神
　　　　　法蔵菩薩　　＝　宇宙「伸縮時」　＝　　八百万の神
　　　　　（「特異点」を擬人化して教えを広める手法が好まれたのでしょう）

仮説５　　宇宙の万物は、阿弥陀如来（１神教の神）が分裂した物体（菩薩）である。
　　　　　よって、宇宙の万物に神仏が宿る。

阿弥陀如来と 神と 宇宙創成