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選挙の全体的な流れと票を読むスレ

876片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/14(月) 23:00:54
福田内閣の支持率24.5%…依然低迷も下げ止まり
 ANNが行った世論調査で、福田内閣の支持率は24.5%と依然として低迷はしているものの、前回の調査に続いてわずかに回復しています。

 調査は12日と13日の2日間にわたって行いました。福田内閣を支持するとした人は24.5%と前回に比べて2.9ポイント増えました。支持しないとした人は55.3%とわずかながら減っています。ただ、福田総理大臣が議長を務めた今回のサミットで成果があったとした人は3割にとどまりました。政党の支持率では、自民党が先月より回復して34%になりました。民主党は先月、自民党を上回りましたが、再び逆転されました。総選挙に関して、年内に行うべきとする人が44%と最も多く、任期満了となる来年9月や来年前半とした人を上回りました。また、選挙後の政権で自民党を中心とする内閣が良いと答えた人は34%、民主党中心が良いとした人は45%です。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20080714/20080714-00000014-ann-pol.html

877片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/14(月) 23:08:13
内閣支持率24% 「サミットで指導力発揮」も24%
2008年7月14日22時26分

 朝日新聞社が12、13の両日に実施した全国世論調査(電話)によると、福田内閣の支持率は24%(前回6月14、15日調査は23%)で低迷、4月から30%割れが続いている。不支持率は58%(同59%)。北海道洞爺湖サミットで福田首相が議長として指導力を「発揮した」とする人は24%にとどまり、「そうは思わない」が60%を占めた。サミットは政権の浮揚にはつながらなかったようだ。

 サミットでは、主要8カ国が温室効果ガスの50年までの半減を世界に呼びかけることを決め、主要排出国会議では数値に触れず目標を共有することで合意した。この評価をあわせて聞いたところ、「評価しない」が53%で、「評価する」の32%を上回った。中国やインドなどの新興国が、先進国の温室効果ガス大幅削減が先だと主張していることについては、「納得できる」37%、「納得できない」50%だった。

 税制改革のテーマになっている消費税の引き上げは「必要」44%、「必要はない」47%で意見が二分した。男性は50%対42%、女性は37%対52%で、男女で見方が逆転している。自民支持層で54%対39%、民主支持層で43%対50%だった。

 米国が北朝鮮に対するテロ支援国家の指定解除の手続きに入ったことについても聞いた。「評価する」は17%にとどまり、「評価しない」が71%に達した。指定解除の動きが日本人拉致問題の解決に与える影響では、「悪い影響」を懸念する人が51%、「影響はない」が30%、「よい影響」が4%だった。

 政党支持率は自民26%(前回22%)、民主24%(同22%)だった。自民が民主を上回るのは4月調査以来。
http://www.asahi.com/politics/update/0714/TKY200807140204.html

878片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/15(火) 09:24:47
首相にふさわしいのは…福田首相37%、小沢代表28%
2008年7月14日19時30分

 朝日新聞社が12、13の両日実施した全国世論調査(電話)で、福田首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、福田首相37%、小沢代表28%で、福田首相が上回った。ただ、「その他・答えない」も35%あった。

 自民支持層は72%が福田首相とし、民主支持層は59%が小沢代表と答えた。もっとも数の多い無党派層では、福田首相31%に対して小沢代表22%で、その差が首相の優位につながった。

 民主党代表としての小沢氏の評価では、「大いに評価する」「ある程度評価する」合わせて36%、「あまり評価しない」「まったく評価しない」合わせて61%。民主支持層に限ると、「評価する」は合わせて66%、「評価しない」は合わせて33%だった。
http://www.asahi.com/politics/update/0714/TKY200807140209.html

879片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/15(火) 16:55:55
福田内閣 支持率は30%に

NHKが行った世論調査によりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は、先月より4ポイント上がって30%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、4ポイント下がって57%となりました。

NHKは、今月11日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で、世論調査を行いました。調査の対象となったのは、1758人で、このうち60%に当たる1046人から回答を得ました。それによりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は、先月より4ポイント上がって30%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、4ポイント下がって57%でした。「支持する」と答えた人は、2か月連続で前の月を上回り、3か月ぶりに30%台となりました。福田内閣を支持する理由では、▽「ほかの内閣より良さそうだから」が37%、▽「支持する政党の内閣だから」が27%などとなった一方、支持しない理由では、▽「実行力がないから」と、▽「政策に期待が持てないから」がそれぞれ38%などとなりました。そして、さきの国会で、福田総理大臣に対する問責決議が参議院で可決されたのに対し、福田総理大臣が、衆議院の解散や内閣総辞職を行わなかったことへの評価を尋ねたところ、▽「大いに評価する」が6%、▽「ある程度評価する」が29%だったのに対し、▽「あまり評価しない」が35%、▽「まったく評価しない」が22%でした。一方で、民主党の次の臨時国会への対応を質問したところ、▽「審議に応じるべきでない」が12%、▽「審議に応じるべきだ」が42%、▽「どちらともいえない」が36%でした。さらに、福田総理大臣が、内閣改造を行うべきかどうか聞いたところ、▽「内閣を改造すべきだ」が47%、▽「内閣を改造する必要はない」が17%、▽「どちらともいえない」が29%でした。また、北海道洞爺湖サミットの成果について質問したところ、▽「大いに成果があった」が3%、▽「ある程度成果があった」が36%だったのに対し、▽「あまり成果はなかった」が41%、▽「まったく成果はなかった」が12%でした。そのうえで、福田総理大臣は、サミットの議長として指導力を発揮したかどうか尋ねたところ、▽「大いに発揮した」が4%、▽「ある程度発揮した」が33%だったのに対し、▽「あまり発揮しなかった」が41%、▽「まったく発揮しなかった」が13%となりました。また、衆議院の解散・総選挙の時期については、▽「来年9月の任期満了まで総選挙を行う必要はない」が25%で最も多く、次いで▽「年内に行うべきだ」が24%、▽「できるだけ早く行うべきだ」が23%、▽「来年の早い時期に行うべきだ」が15%となりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015894071000.html

880片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/15(火) 16:56:34
NHK世論調査 各党支持率
7月14日 20時15分
NHKが、今月11日から3日間行った世論調査によりますと、各党の支持率は、▽自民党が、先月より4ポイント余り下がって27.7%、▽民主党は、4ポイント下がって19.8%、▽公明党が、2.8%、▽共産党は、3.0%、▽社民党がやや下がって0.7%、▽「特に支持している政党はない」が、7ポイント余り上がって38.3%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015894521000.html

881片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/15(火) 16:57:31
制裁解除評価せず 60%超

7月15日 8時10分
NHKが行った世論調査で北朝鮮が拉致問題の再調査を実施する見返りに、政府が経済制裁の一部を解除する方針を決めたことについて、「評価する」と答えた人が30%を下回ったのに対し、「評価しない」と答えた人は60%を上回りました。

NHKは、今月11日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行い、調査対象の60%に当たる1046人から回答を得ました。このなかで、北朝鮮が拉致問題の再調査を実施する見返りに、政府が、経済制裁の一部を解除する方針を決めたことについて、「大いに評価する」が3%、「ある程度評価する」が24%だったのに対し、「あまり評価しない」が33%、「まったく評価しない」が32%となりました。そのうえで、先の日米首脳会談で、北朝鮮問題に対し緊密に連携することを確認したことで、「拉致問題が置き去りにされてしまう」という不安が解消されたかどうか尋ねたところ、「大いに解消された」と「ある程度解消された」を合わせて「解消された」と答えた人が9%だったのに対し、「あまり解消されていない」と「まったく解消されていない」を合わせて「解消されていない」と答えた人は84%でした。また、厚生年金の560万件で本来受け取れるはずの年金額が受け取れない可能性があることが明らかになったことを受けて、自分の年金記録に不安を感じるかどうか質問したところ、「大いに不安を感じる」が41%、「ある程度不安を感じる」が26%だったのに対し、「あまり不安を感じない」が16%、「まったく不安を感じない」が9%でした。さらに、たばこの健康被害の防止や医療費の抑制をねらって、たばこの値段を大幅に引き上げることについて、「賛成」が44%、「反対」が24%、「どちらともいえない」が25%でした。そして、ガソリンや食品などの値上げで、家計に影響があるかどうか尋ねたところ、「大いに影響がある」が56%、「ある程度影響がある」が30%だったのに対し、「あまり影響はない」が7%、「まったく影響はない」が1%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015900441000.html

882片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/19(土) 00:07:43
毎日世論調査:「自民に投票」サミットは追い風にならず
 毎日新聞が12、13日に実施した全国世論調査(電話)で次の衆院選で自民、民主両党のどちらに勝ってほしいかを尋ねたところ、前回6月調査と変わらず民主46%、自民25%だった。「その他の政党」は1ポイント増の16%。政府・与党が政権浮揚効果を期待した7〜9日の北海道洞爺湖サミットが、自民党の「追い風」にもなっていないことを示した。

 この質問は昨年8月から聞いているが、今年4月には民主40%、自民36%とわずかな差だったのが、5月に民主51%、自民24%と拡大。民主党が20ポイント以上上回る傾向が続く。

 男女別では、男性は民主53%、自民26%、女性は民主40%、自民25%だった。年代別でも70代以上を除くすべての年代で、民主が自民を上回った。支持政党別では、「支持政党はない」と答えた無党派層で自民が前回比3ポイント減の13%と過去最低を記録。民主は1ポイント増の44%だった。民主支持層の94%が民主と答えたに対し、自民支持層の自民との回答は81%にとどまった。【中山裕司】
毎日新聞 2008年7月18日 21時19分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080719k0000m010105000c.html

883片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/27(日) 01:18:34
支持率アップも一時的? 内閣改造、期待空振りも '08/7/27

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 支持率回復の切り札か、その場しのぎの「カンフル剤」か―。次期衆院選を見据え、反転攻勢のきっかけをつかみたい与党内では「内閣改造待望論」が渦巻いている。しかし二〇〇一年四月に発足した小泉内閣以降、共同通信社の電話世論調査で改造後の内閣支持率をみると、上昇は一時的な現象にとどまるケースが目立つ。

 福田康夫首相は近く最終判断する見通しだが、改造に踏み切ったとしても、支持率低迷(今月の調査で26・8%)から抜け出せず、期待が“空振り”に終わる可能性もある。

 小泉内閣の改造直後の支持率を直前の数字と比較すると、四回のうち三回が上昇している。第一次小泉内閣は〇三年九月の再改造で、59・1%から66・8%へと7・7ポイントアップした。当時の安倍晋三官房副長官を党幹事長に大抜てきしたことも追い風になったようだ。

 安倍内閣では、昨年七月の参院選大敗後に29・0%に落ち込んだが、改造直後は40・5%と11・5ポイント回復した。

 ところが、改造内閣の支持率をならしてみると、結局は沈静化するケースが多いことが分かる。第一次小泉再改造内閣の場合、66・8%に急上昇した翌月は59・6%、さらにその翌月は51・6%に急降下した。

 この時の不支持理由をみると「経済政策に期待が持てない」がトップで、政策課題への取り組みがポイントになっていることがうかがえる。結局、改造後の平均は59・3%で、改造直前とほぼ同じ水準になった。〇二年九月の小泉内閣の初改造では、直後も支持率が上がらず、改造後の平均値は改造直前より14・7ポイントも下がっている。

 改造前の平均値と、改造後の平均値を比べると、〇三年九月の小泉再改造内閣を除けば、いずれも改造前より改造後の支持率が低く、政権浮揚の効果には疑問符が付く。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200807270119.html

884片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/02(土) 21:11:43
内閣支持31%、やや回復 改造効果は4・7ポイント '08/8/2

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 共同通信社は福田康夫首相による内閣改造と自民党役員人事を受け一、二両日、全国電話世論調査を実施した。改造内閣の支持率は31・5%で、前回七月の調査から4・7ポイント上昇した。不支持率は48・1%で、前回より5・4ポイント低下した。

 重厚な布陣が一定の評価を得た格好だが、支持する政権の枠組みは「民主党中心」が前回より2・9ポイント増の48・2%と過半数に届く勢い。「自民党中心」は3・6ポイントアップしたものの、34・8%にとどまった。

 政党支持率は前回、自民、民主両党が28・6%で並んだが、今回は民主党30・2%、自民党28・7%と差がついた。

 次期臨時国会では、インド洋での海上自衛隊による給油活動延長が最大の焦点となるが、賛成は34・0%で、反対が52・4%と過半数を占めた。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200808020360.html

885片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/02(土) 23:05:47
福田改造内閣:支持率3ポイント増の25% 本社世論調査

 内閣改造・自民党役員人事を受け、毎日新聞は1、2日、電話による全国世論調査を実施した。2日に正式に発足した福田改造内閣の支持率は7月の前回調査比3ポイント増の25%だった。今回の人事に対する評価では「評価しない」が56%。「内閣改造によって首相の目指す政治がはっきりしたと思うか」という質問への回答も「思わない」が72%に達した。今回の人事が必ずしも政権浮揚に直結していないことが浮かび上がる結果となった。

 内閣不支持は前回比2ポイント減の52%、「関心がない」は前回と同じ21%だった。

 昨年9月の政権発足時に57%あった内閣支持率は下がり続け、今年5月には18%まで落ち込んだ。その後、今回も含め3カ月連続で微増したものの、低迷状況は抜け出せなかった。参院選の大敗を受けて安倍晋三首相(当時)が昨年8月に実施した内閣改造後には支持率は11ポイント上昇しており、それと比較しても今回の人事がそれほど効果的でなかったことが分かる。

 今回の人事を「評価する」という回答は31%で、理由は(1)「ふさわしい人材を起用した」45%(2)「人心一新になった」20%−−の順。「評価しない」の理由は分散したが、「首相が指導力を発揮しなかった」の27%が最多だった。

 今回の人事の目玉と位置づけられる自民党の麻生太郎幹事長に対しては57%が「期待する」と回答。「期待しない」の36%を大きく上回ったが、内閣支持率を大きく押し上げる「起爆剤」とはならなかったようだ。

 「首相の目指す政治が内閣改造ではっきりしたと思うか」への回答で「思う」は18%にとどまった。

 政党支持別に見ると、自民支持層でも「思わない」が60%で、「思う」30%の倍に達した。公明支持層も56%が「思わない」と答えており、与党支持層が今回の人事に明確な「福田カラー」を実感していないことがうかがえた。内閣支持層で見ても「思う」45%と「思わない」43%が(拮抗、きっ、こう)した。

 政党支持率は自民党が前回比2ポイント増、民主党が1ポイント減の24%で並んだ。しかし、「次の衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいか」との質問に対する回答は、民主党が46%で自民党の31%に大きく水をあけた。後期高齢者医療制度への批判が高まった5月調査の27ポイント、前回調査の21ポイントよりは差が縮まったものの、相変わらずの民主優位が続く。【坂口裕彦】

毎日新聞 2008年8月2日 21時05分(最終更新 8月2日 21時22分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080803k0000m010068000c.html

886片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 11:05:23
毎日新聞世論調査:どちらが首相にふさわしい? 小差ながら…福田さん小沢氏を再逆転
 毎日新聞が1、2日に実施した全国世論調査(電話)で、福田康夫首相と小沢一郎民主党代表のどちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、福田首相19%、小沢氏18%という結果になった。この質問は4月調査、5月調査に続き3回目。福田首相が5月比5ポイント増、小沢氏が横ばいだったため、福田首相が再逆転した。「どちらもふさわしくない」は7ポイント減ったものの、56%と依然高い数字を示した。

 自民支持層は福田首相52%、小沢氏4%、「どちらもふさわしくない」40%で、民主支持層は福田首相4%、小沢氏42%、「どちらもふさわしくない」51%。両者ともに支持基盤の「ふさわしい」という評価が危うい状況が浮かび、小沢氏の方がよりその傾向が強かった。

 「どちらもふさわしくない」との回答は、「支持政党なし」と答えた無党派層、公明支持層、共産支持層でそれぞれ70%、66%、62%に上った。無党派層の両者への回答は、福田首相9%、小沢氏14%となった。【白戸圭一】

毎日新聞 2008年8月4日 東京朝刊
http://www.mainichi.jp/select/seiji/news/20080804ddm003040109000c.html

887片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 11:54:33
福田改造内閣支持率29・3% 政権発足後初の上昇 産経・FNN合同世論調査
8月4日11時41分配信 産経新聞

 産経新聞がFNN(フジニュースネットワーク)と合同で、福田康夫内閣の改造と自民党役員人事後の2、3の両日に実施した世論調査によると、福田内閣の支持率は29・3%で、過去最低を更新した前回調査(7月12、13日)の21・7%から7・6ポイント上昇した。不支持率は51・5%で前回より9・7ポイント低下した。内閣支持率は昨年9月の政権発足後から下落傾向が続いており、回復したのは初めて。国民的人気が高い麻生太郎幹事長を起用したことなどが、一定の効果をもたらしたとみられる。
 福田改造内閣の顔ぶれについては、改造前よりも「期待できる」が51・8%と半数を超えた。ただ、33・9%が「期待できない」と答えており、改造内閣の印象は「変わり映えしない」が38・1%と最も高く、次いで「特徴がない」(22・3%)「バランスに配慮した」(20・0%)と低い評価が続いた。「福田首相の独自色が出ているか」を聞いたところ、「出ていない」が52・8%と半数を超え、「出ている」は25・7%だった。
 政党支持率は、自民党が27・0%(前回比4ポイント上昇)、民主党が26・6%(同比2・4ポイント下落)で、自民党は4カ月ぶりに民主党を上回った。ただ、次期衆院選後に期待する政権については従来と同様、「民主党中心」(33・4%)が、「自民党中心」(19・2%)を大きく上まわった。最も多かったのは「自民・民主両党が参加する大連立政権」で39・4%だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000916-san-pol

888片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 12:26:17
内閣支持横ばい24% 麻生幹事長高評価 本社世論調査
http://www.asahi.com/politics/update/0803/TKY200808020342.html
2008年8月3日3時1分

 福田内閣の改造を受けて朝日新聞社が1、2の両日実施した全国緊急世論調査(電話)によると、内閣支持率は24%で、前回(7月12、13日)の24%から変わらなかった。不支持率は55%(前回58%)だった。自民党役員人事で麻生太郎氏が幹事長になったことについては、「評価する」51%が「評価しない」29%を大きく上回った。

 内閣支持はガソリン税問題で混乱した4月に20%台に下がって以来、低い水準のままだ。発足当初80%台だった自民支持層の内閣支持も52%まで下がるなど、改造は反転上昇のきっかけに今のところなっていないようだ。

 改造で福田首相は指導力を発揮したかの問いには、「発揮した」は15%で、「そうは思わない」が66%を占めた。指導力を「発揮した」と思う人は、自民支持層で30%、内閣支持層でも38%しかいない。直前まで自らの意思を明言しなかった今回の改造で、首相の指導力への見方は支持基盤のなかでも厳しい。

 改造で首相の印象が「よくなった」は9%にとどまり、「悪くなった」9%で、「変わらない」74%が大半を占めた。

 首相が掲げた「国民目線の改革」に対しては、新しい内閣で改革が進むことを「期待する」が47%と、「期待しない」の44%をわずかに上回った。野党支持層や無党派層でも「期待する」は3割から4割程度あり、政策の方向としては一定の支持を得ているようだ。

 衆院の解散・総選挙の時期については、「できるだけ早く実施すべきだ」が45%で、「急ぐ必要はない」42%だった。

 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は自民25%、民主32%など。6月時点の自民23%、民主36%から差は縮まったものの、民主優位が続いている。

 政党支持率は自民23%(前回26%)、民主22%(同24%)などだった。

内閣支持41%に好転、「麻生幹事長」評価66%…読売調査
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080802-OYT1T00907.htm

 読売新聞社が1日夜から2日にかけて実施した緊急全国世論調査(電話方式)で、福田改造内閣の支持率は41・3%、不支持率は47・0%となった。

 単純比較はできないが、面接方式での7月世論調査(12〜13日)の支持率26・6%、不支持率61・3%に比べて評価は好転した。自民党幹事長への麻生太郎氏の起用を「評価する」は66%に上っており、実力者の起用による政策実行力向上への期待感が政権への評価を押し上げたことがうかがえる。

 ただ、内閣改造で福田首相に対する評価が変わったかどうかを聞いたところ、「変わらない」が72%と大半で、「上がった」は12%、「下がった」が13%だった。また、今回の人事で首相が「福田カラー」を十分に出せたと思う人は28%で、そうは思わない人が59%だった。


 人事の顔ぶれでは、舛添厚生労働相の留任を評価する人は77%に達し、中山恭子氏の拉致問題相起用についても75%が「評価する」と答えた。

 しかし、目玉人事の一つである野田聖子氏の消費者相起用を「評価する」は41%にとどまり、「評価しない」44%の方が多かった。政策通として知られる与謝野馨氏の経済財政相起用についても、「評価する」は33%と「評価しない」の43%を下回った。

 内閣に優先して取り組んでほしい課題(複数回答)は「物価対策」の88%が最も多く、「年金問題」82%、「高齢者医療」「地球温暖化対策」各77%が続いた。首相が重視する「消費者行政」は51%と少なかった。

 政党支持率は自民35・1%、民主24・6%で、7月面接調査(自民27・2%、民主18・8%)に比べて大きな傾向の変化はなかった。次期衆院選の比例代表選で投票しようと思う政党は、民主が34%と自民の31%より多く、今回の人事で与党への逆風が和らいだとは言えない状況だ。

 衆院解散・総選挙については「できるだけ早く行う」35%と「来年9月の任期満了までに行えばよい」32%がほぼ拮抗(きっこう)し、「年末・年始」は10%、「来春以降」は16%だった。
(2008年8月3日03時01分 読売新聞)

889片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 12:32:14
内閣「支持」38%に上昇 日経世論調査

 日本経済新聞社とテレビ東京が2、3日に共同で実施した緊急世論調査で、福田内閣の支持率は38%と、6月末の前回調査に比べて12ポイント上昇した。不支持率は49%で依然、高水準だが前回より14ポイント下がった。内閣改造が「能力重視」と受け止められたことなどが支持率に好影響を与えたようだ。自民党支持率は37%で1ポイント上昇、民主党支持率は2ポイント低下して33%だった。
 福田内閣の支持率はガソリン税などの暫定税率を盛り込んだ租税特別措置法改正案を巡って国会が混乱した4月以降、20%台で低迷していた。今回は2月(40%)時点の水準に近づいた。
 内閣改造や自民党役員人事に関しては「評価する」が35%で「評価しない」が46%だった。
 内閣を支持する理由を複数回答で聞くと「自民党の内閣だから」が29%と最も多いが、前回より8ポイント下がった。「人柄が信頼できる」は27%で16ポイント低下。3番目の「安定感がある」は5ポイント上昇の21%だった。
 支持しない理由では「指導力がない」が12ポイント低下し49%。「政策が悪い」も12ポイント下がって34%。「安定感がない」は横ばいの33%。
 自民党の支持率が民主党を上回るのは2回連続。前回の1ポイント差から今回は4ポイント差に広がった。
 調査は日経リサーチが全国の成人男女を対象に乱数番号(RDD)方式により電話で実施した。有権者のいる1402世帯から856件の回答を得た。回答率は61.1%。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080804AT3S0301903082008.html

890片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 12:32:50
解散「年明けまでに」55% 日経世論調査

 日本経済新聞社とテレビ東京の共同緊急世論調査で、衆院解散・総選挙を実施すべき時期を聞くと「年明けの通常国会冒頭まで」が55%に達した。福田康夫首相は内閣改造に踏み切ったが、参院で与野党が逆転した「ねじれ」国会で政策実現が難しいことが解散期待につながっているようだ。改造内閣に優先処理を求める政策は年金・福祉など社会保障政策が66%と最も多かった。
 衆院解散・総選挙の時期は「できるだけ早く」の24%が最も多い。「年内」が22%、「年明けの通常国会冒頭」が9%で、合わせて55%。「来年春の予算成立後」は9%。「急ぐ必要はない」も24%あるが、6月末の前回調査の30%から6ポイント下がった。
 自民支持層は「通常国会冒頭まで」が37%だが、民主支持層では79%に達した。公明支持層は52%だった。
 改造内閣に優先処理してほしい政策は年金・福祉など社会保障政策に次いで「『政治とカネ』の問題」(33%)、「格差問題」(28%)、「教育改革」(24%)などの順だった。
 内閣改造や自民新執行部人事に関しては「評価しない」の46%が「評価する」の35%を上回った。評価する理由は「能力主義が重視された」の42%が最多で「若手の登用が進んだ」の18%が続いた。評価しない最大の理由は「派閥推薦が復活しつつある」の34%で、次が「若手の登用が進んでいない」の31%。
 自民支持層は「評価する」が62%で「評価しない」は20%。民主支持層は「評価する」が20%で「評価しない」は70%。無党派層は「評価する」が15%にとどまり「評価しない」が54%に達した。
 昨年9月の福田内閣発足直後の調査では「評価する」が46%で「評価しない」の34%を引き離していた。昨年8月の安倍改造内閣も「評価する」(40%)が「評価しない」(34%)を超えていた。
 今後の望ましい政権の形に関しては「自民、民主が参加する連立政権」が36%で5月末の調査に続き、最も多かった。「民主中心の非自民連立政権」は26%で「自民、公明中心の連立政権」は13%。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080804AT3S0301E03082008.html

891片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 12:34:09
「ポスト福田」、麻生氏トップ 日経世論調査
 日本経済新聞社の緊急世論調査で「これからの首相にふさわしい人」を尋ねたところ、自民の麻生太郎幹事長の20%がトップだった。麻生氏は同じ質問をした5月調査でも21%とほぼ同じ水準。幹事長就任の影響は直接、表れていないが、独走を続けている。

 第2位は小泉純一郎元首相の13%。民主党の小沢一郎代表の10%が続く。両氏は順位、支持率とも5月調査と同じだった。福田康夫首相は5月の4%から8%に上昇した。

 民主党の菅直人代表代行が8%。谷垣禎一国土交通相と民主党の岡田克也副代表が5%、小池百合子元防衛相が4%で続いた。(08:52)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080804AT3S0301C03082008.html

インド洋海自派遣、「打ち切るべき」48% 日経世論調査
 日本経済新聞社の緊急世論調査でインド洋給油法に基づく海上自衛隊艦船のインド洋への派遣について、法律の期限の1月以降も続けるべきかを聞くと「打ち切るべきだ」が48%を占めた。「継続すべきだ」は36%にとどまった。政府は次期臨時国会で同法改正案を成立させ活動を続ける方針だが、野党各党は反対、与党の公明党内にも慎重論がある。

 同法の前身のテロ対策特別措置法が期限切れとなり、海自が一時撤退していた2007年12月の調査でも、給油活動について「再開すべきでない」が44%で「再開すべきだ」の39%を上回っていた。(07:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080804AT3S0301B03082008.html

892片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 14:16:45
内閣支持率5ポイント上昇、JNN調査
 内閣改造後、この土日でJNNが行った世論調査で、福田内閣の支持率が先月より5ポイント増え、35.4%と上昇したことが分かりました。ただ、支持できないという人も依然6割以上を占めています。

 調査は、内閣改造が行われた後のこの週末の土日に行いました。

 それによりますと、福田内閣を支持できると答えた人は、先月より5ポイント増えて35.4%となりました。内閣支持率はこれで3か月連続の上昇です。

 ただ、62.4%の人が福田内閣を支持できないと答えていて、厳しい評価は依然として残っています。

 一連の人事で福田総理がリーダーシップを発揮できたと思う人は23%にとどまり、リーダーシップを発揮できたと思わないと答えた人は68%に上りました。

 これを支持政党別に見ると、自民党支持層でも53%の人が、そして公明党支持層でも59%の人がリーダーシップを発揮出来たと思わないと答えていて、与党支持者の過半数が福田総理の指導力に疑問を感じている実態が浮き彫りとなりました。

 一方、自民党役員人事で麻生太郎氏を幹事長に起用したことについては、58%の人が評価できると答えています。

 政党支持率では、自民党が先月より4ポイント余り増えて31.3%となり、民主党を7ポイント余り上回ってトップでした。

 その一方で、次の衆議院選挙での望ましい結果について尋ねたところ、民主党を中心とする野党に勝って欲しいと答えた人が、自民党を中心とする与党に勝って欲しいと答えた人を20ポイント上回りました。

 次の衆議院選挙の時期については、できるだけ早くと答えた人と今年の年末までにと答えた人が共に27%となり、年内の解散総選挙を望む声が過半数を超えました。

 一方、福田総理と民主党の小沢代表、それに麻生幹事長の3人の中で誰が一番総理大臣に相応しいかを聞いたところ、麻生氏と答えた人が2位の小沢氏と答えた人を13ポイント上回ってトップとなり、福田総理と答えた人は12%にとどまりました。(04日11:00)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080804/20080804-00000024-jnn-pol.html

893片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 14:17:39
福田内閣支持率、改造前より7.6ポイント上昇して29.3%に FNN世論調査
内閣支持率が「急回復」している。福田改造内閣の正式発足を受けたFNN世論調査で、福田内閣の支持率は、前回より7.6ポイント上昇して29.3%となった。
3日までの2日間、全国の有権者1,000人に電話で行った調査によると、福田内閣を「支持する」人は29.3%と、ほぼ2月の水準まで回復し、「支持しない」は51.5%と、7月より9.7ポイント急減した。
4日朝、自民党の笹川 尭総務会長は「内閣改造したからすぐ上がるとか、一喜一憂するような話じゃなくて、これから臨時国会3カ月間、どうやって国民に説得して、説明をして理解をしていただくかということが本質だから」と述べた。
また、自民党の平沢勝栄衆院議員は「ご祝儀相場とみた方がいいと思います。数カ月で結果が出せなかったら、この支持率は、どんどんつるべ落としのように落ち込んでいくと思いますけどね」と述べた。
FNN調査では、福田政権発足以降、支持率が上向いたのは初めてだが、退陣直前の安倍改造内閣までの、22.0%から38.0%のように急上昇とはいかなかった。
閣僚別の期待度では、舛添要一厚生労働相の24.4%が断トツだが、初入閣時の6割近い期待度からは激減し、「期待する閣僚はいない」が肉薄している。
野田聖子消費者担当相は8.7%、中山恭子拉致担当相は6.0%と2人の女性閣僚が続いている。
「郵政造反復党組」の野田消費者担当相の入閣には賛否が割れたが、「拉致担当総理補佐官」だった中山大臣の入閣を「よかった」とする人は8割に迫った。
内閣改造は「遅すぎた」とみる人、福田康夫首相の独自色が出たと「思わない」人がそれぞれ過半数だが、自民党役員を含めた顔ぶれを、改造前より「期待できる」とする人も5割を超えている。
麻生太郎幹事長に「期待する」人は6割を超え、「いま首相に一番ふさわしい人」でも、福田首相、民主党の小沢一郎代表の伸びを上回った麻生幹事長が1位に返り咲いた。
このためか、政党支持率でも自民党の27.0%がわずかに民主党の26.6%を上回り、4カ月ぶりにトップに立った。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20080804/20080804-00000976-fnn-pol.html

894片言丸:2008/08/09(土) 18:01:51
内閣支持率にばらつき/測りかねる「改造効果」

 福田康夫首相が命運を懸けた内閣改造と自民党役員人事。四日出そろった主要報道各社の世論調査で、内閣支持率はおおむね上昇した。ただ、その幅にはばらつきがあり、与党幹部は「改造効果」を測りかねている。衆院解散・総選挙の時期をはじめ今後の政権戦略をどう組み立てるか、判断に悩みそうだ。

 「本当にバラバラだな。首相も数字によって一喜一憂しているんじゃないか」。公明党幹部は四日、各社の調査結果に苦笑いを浮かべた。

 各社の内閣支持率をみると、共同通信社調査では31.5%と、前回七月調査から4.7ポイント上昇した。幅が一番大きかったのは読売新聞調査で、調査方法が違うため単純比較はできないが、前回の26.6%から41.3%に跳ね上がった。一方、朝日新聞調査は横ばいの24%で、「改造効果ゼロ」と出た。

 内閣支持率がどう変化するか。改造後の世論調査への永田町の関心は高く、麻生太郎氏の幹事長起用を受け自民党内には「支持率が大幅に上昇すれば衆院解散が視野に入る」(中堅)との声もあった。

 逆に、国民的人気の高い麻生氏という「切り札」を使っても支持率が上がらなければ、福田政権は厳しい状況に置かれるとの認識だった。

 だが、これほど結果がばらつくと、いろいろな解釈が成り立つ。幹部の反応もさまざまだ。

 「今このままの解散・総選挙は大変危険な状況だ。この前までは『暮れか年明け早々か』と言っていたが『任期満了に限りなく近くなるのではないか』と変わらざるをえない」。古賀誠選対委員長は三日の福岡県大牟田市の講演でこう強調し、従来の早期解散論を“軌道修正”した。

 改造、党人事が「選挙シフト」と指摘される中で早期解散論を展開すれば、さらに解散風を加速させるのは確実。発言は解散風をいったん沈静化させるとともに、早期解散を声高に発言する公明党をけん制する狙いだったとみられる。

 別の自民党執行部は「支持率が50%ぐらいなければ、とても解散は打てない。麻生氏が幹事長に入らなければ、支持率はマイナスだったかもしれない」と冷ややかだ。

 町村信孝官房長官は三日のテレビ朝日番組で「各社によってこれだけ数字が違うと世論調査にいささかの不信感を持つ。数字を気にして政治をしてはいけないという戒めだ」と皮肉を込めた。首相は四日、記者団に「見ないことにしている」と述べただけだった。
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20080804.html

895名無しでチュウ:2008/08/12(火) 17:50:03
NHK世調 内閣支持率33%
8月11日 19時44分
NHKが行った世論調査によりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は、内閣改造前の先月より3ポイント上がって33%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、1ポイント上がって58%でした。
NHKは、今月8日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で、世論調査を行いました。調査の対象となったのは1726人で、このうち58%にあたる1007人から回答を得ました。それによりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は、内閣を改造する前の先月の調査より、3ポイント上がって33%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、1ポイント上がって58%でした。福田内閣を支持する理由では、▽「ほかの内閣よりよさそうだから」が38%、▽「支持する政党の内閣だから」と「人柄が信頼できるから」がそれぞれ25%などとなった一方、支持しない理由では、▽「政策に期待が持てないから」が46%、▽「実行力がないから」が32%などとなりました。そして、さきの内閣改造と、自民党の役員人事について、▽「大いに評価する」が3%、▽「ある程度評価する」が32%だったのに対し、▽「あまり評価しない」が39%、▽「まったく評価しない」が18%でした。そのうえで、「大いに評価する」、「ある程度評価する」と答えた人に、その理由を尋ねたところ、▽「実力者を起用し、安定感があるから」が42%で最も多く、次いで▽「小泉政権以来の構造改革路線を見直したから」が21%、▽「人心一新になったから」が12%などとなりました。一方で、「あまり評価しない」、「まったく評価しない」と答えた人に、その理由を尋ねたところ、▽「福田総理大臣が指導力を発揮しなかったから」が32%で最も多く、次いで、▽「若手や新たな民間人が起用されず新鮮味がないから」が29%、▽「派閥のバランスを重視したから」が13%などでした。また、自民党幹事長に麻生太郎氏が起用されたことについて、▽「大いに評価する」が12%、▽「ある程度評価する」が42%だったのに対し、▽「あまり評価しない」が25%、▽「まったく評価しない」が13%となりました。さらに、福田総理大臣の訴える「国民が生活の改善を実感できる政治」が、新しい内閣で実現できるかどうか質問したところ、▽「大いに実現する」が2%、▽「ある程度実現する」が18%だったのに対し、▽「あまり実現しない」が49%、▽「まったく実現しない」が25%でした。また、衆議院の解散・総選挙の時期については、▽「来年9月の任期満了まで総選挙を行う必要はない」が25%で最も多く、次いで▽「年内に行うべきだ」と「できるだけ早く行うべきだ」がいずれも23%、▽「来年の早い時期に行うべきだ」が19%となりました。さらに、次の衆議院選挙後の望ましい政権の形について質問したところ、▽「自民党が中心となる連立政権」が26%で最も多く、次いで、▽「自民党と民主党による大連立政権」が23%、▽「民主党が中心となる連立政権」が21%などとなりました。

896名無しでチュウ:2008/08/12(火) 17:52:07
NHK世論調査 各党支持率
8月11日 19時44分
NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、▽自民党が先月より4ポイント近く上がって31.4%、▽民主党は1ポイント余り上がって21.1%、▽公明党がやや下がって2.5%、▽共産党はやや下がって2.5%、▽社民党が1ポイント近く上がって1.5%、▽「特に支持している政党はない」が3ポイント余り下がって35.0%でした。

897名無しでチュウ:2008/08/12(火) 17:55:35
補正慎重36% 編成を24%
8月12日 6時31分
NHKが行った世論調査で、景気対策として、今年度の補正予算案を編成すべきかどうか尋ねたところ、▽「財政事情を考えれば編成は慎重にすべきだ」が36%で、次いで、▽「景気対策を最優先にして編成すべきだ」が24%などとなりました。
NHKは、今月8日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で、世論調査を行い、調査対象の58%に当たる1007人から回答を得ました。このなかで、景気対策として、今年度の補正予算案を編成すべきかどうか尋ねたところ、▽「財政事情を考えれば、補正予算案の編成は慎重にすべきだ」が36%で、次いで、▽「景気対策を最優先にして、補正予算案を編成すべきだ」が24%、▽「景気の現状を考えれば、補正予算案の編成はやむをえない」が23%、▽「景気対策の補正予算案は編成すべきでない」が5%となりました。また、海上自衛隊がインド洋で行っている給油活動を、法律が期限を迎える来年1月以降も継続することへの賛否を質問したところ、▽「賛成」が25%、▽「反対」が32%、▽「どちらともいえない」が35%でした。さらに、北朝鮮問題に関連して、アメリカ政府が、北朝鮮に対するテロ支援国家の指定を解除することが妥当かどうか聞いたところ、▽「妥当だ」が9%、▽「妥当でない」が58%、▽「どちらともいえない」が25%でした。そして、来月行われる民主党の代表選挙について、複数の候補者による選挙を行うべきかどうか尋ねたところ、▽「小沢代表の無投票での3選が望ましい」が9%、▽「複数の候補者によって選挙を実施すべきだ」が60%、▽「どちらともいえない」が24%でした。

898名無しでチュウ:2008/08/12(火) 17:58:49
内閣支持率28%、物価対策「不適切」は89%…読売調査(8/11)
 読売新聞社が9、10日に面接方式で実施した全国世論調査によると、福田内閣の支持率は28・3%で、前回面接調査(7月12、13日)から1・7ポイント上昇した。
 不支持率は59・7%で1・6ポイント低下した。福田首相が内閣改造に踏み切った直後の緊急電話調査(8月1、2日)では支持率の好転が明らかになっていたが、改造から1週間を過ぎた今回面接調査の結果を見ると“改造効果”は一時的だったことがうかがえる。
 内閣を支持しない理由(二つまで選択)は「政治姿勢が評価できない」43%、「経済政策が期待できない」42%が特に多かった。内閣が最近の物価上昇に適切に対応していると思う人は7%にとどまり、そうは思わない人が89%に達した。
 数値は単純比較できないものの、改造直後の電話調査で支持41・3%、不支持47・0%だった内閣への評価がしぼんだ背景には、改造後も物価対策への機敏な対応が見えないことへの不満があるようだ。中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、中国での被害発生を政府が公表していなかったことも影響していると見られる。
 ただ、次の衆院選の比例代表選で投票したい政党を聞いたところ、自民31%(前月比6ポイント増)、民主25%(同2ポイント減)などとなった。投票先政党で自民が民主を上回ったのは5月以来3か月ぶり。衆院選後の望ましい政権でも、「自民党中心の政権」43%が「民主党中心の政権」35%を上回った。内閣改造と連動した自民党役員人事で麻生幹事長が起用されたことなどが期待を押し上げたようだ。

899名無しでチュウ:2008/08/15(金) 18:50:42
2008-08-15 16:35
○内閣支持は23.6%=改造効果は限定的−時事8月世論調査
 時事通信社が8〜11日に実施した8月の世論調査によると、福田内閣の支持率は23.6%で2カ月連続で前月より上昇した。ただ、増加幅は2.5ポイントにとどまった。不支持率は前月比2.5ポイント減の54.6%。福田康夫首相は政権浮揚を目指し、今月1日に内閣改造を断行。「国民目線の改革」継続を訴えたが、中国国内での冷凍ギョーザ中毒事件の発生を日本政府が公表していなかったことなども響き、効果は限定的だったようだ。
 支持の理由(複数回答)は「他に適当な人がいない」が8.9%でトップ。不支持の理由(同)では「期待が持てない」が34.7%で最も多く、以下「リーダーシップがない」24.2%、「政策が駄目」20.6%など。 
 年代別では、40歳代以上で不支持がいずれも低下、70歳以上の支持は4カ月ぶりに4割台(41.6%)に戻した。一方、前月2割超に達した20歳代の支持は15.1%(前月比5.9ポイント減)。30歳代の支持も12.7%(同1.8ポイント減)に低下するなど、若い世代で「福田離れ」が進んだ。
 ◇自民2割に回復
 政党支持率は、自民が同2.6ポイント増の20.7%で、2カ月ぶりに2割台を回復した。民主は同0.6ポイント減の15.0%。前月に2.5ポイントまで迫った両党の支持率の差は、5.7ポイントに拡大した。支持政党なしは同1.9ポイント減の55.8%。
 調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は65.8%だった。

900名無しでチュウ:2008/08/16(土) 18:48:56
2008-08-16 14:16
◎麻生氏トップ=首相にふさわしい政治家−時事調査
 時事通信社が8−11日に実施した世論調査で「首相に最もふさわしいと思う政治家」を聞いたところ、トップは自民党の麻生太郎幹事長で22.9%だった。2位は15.4%の小泉純一郎元首相。民主党の小沢一郎代表が8.1%で3位、同党の菅直人代表代行が4.2%で4位にそれぞれ入り、現職の福田康夫首相は4.0%で5位にとどまった。
 麻生氏は、4月に行った同様の調査で小泉氏に次ぐ2位だったが、今回は逆転した。特に自民支持層のうち40.3%が麻生氏を挙げており、今月1日の党役員人事で幹事長に返り咲いたことから、「ポスト福田」としての認知度がアップしたようだ。 
 逆に、福田氏は4月の7.1%から3.1ポイント低下。自民支持層でも10.3%の支持しか得られなかった。麻生氏とともにポスト福田に取りざたされる小池百合子元防衛相は2.8%、谷垣禎一国土交通相は2.0%で、いずれも大きく水をあけられた。
 一方、「民主党の次期代表にふさわしい政治家」では、小沢氏が18.9%でトップとなり、これに菅氏(13.3%)、岡田克也副代表(10.1%)、前原誠司副代表(10.0%)が続いた。
 望ましい政権の枠組みについては「自民、民主などの大連立」が24.0%で最も多く、以下は「民主党単独」14.4%、「自公連立」13.8%の順だった。調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は65.8%だった。

901名無しでチュウ:2008/08/27(水) 06:52:05
内閣改造で首相評価76%変わらず…県世論調査協会

8月26日(火)

 県世論調査協会は25日、8月11−21日に実施した第27回県民政治意識モニター調査の結果をまとめた。今月初めの内閣改造と自民党役員人事をめぐり、福田康夫首相の評価は「変わらない」が76・9%、「低くなった」は15・6%で、「高くなった」は7・5%にとどまった。内閣支持率は、2月の前回調査から6・6ポイント低下し26・8%と、持ち直す気配は見えていない。

 改造と役員人事で首相の評価が「高くなった」としたのは、福田内閣支持層で24・8%。自民党支持層は19・6%、連立を組む公明党支持層は14・3%にとどまる。

 内閣の不支持率は6・4ポイント上昇し72・6%。内閣を「支持する理由」(2つ以内)は「ほかに適当な人がいない」が64・3%でトップ。一方、「支持しない理由」(同)は「政策に期待できない」が86・5%を占め、「首相の政治姿勢が好ましくない」の43・6%を引き離した。

 次期衆院選で議席を伸ばしてほしい政党は「民主党を中心に野党」が66・1%で前回より3・2ポイント上昇。「自民党を中心に与党」は30・8%で同3・4ポイント低下した。時期は「できる限り早めに」が同8・3ポイント上昇し34・9%で最多。「任期満了」27・0%、「年内いっぱいをめど」19・8%と続く。

 4月に始まった後期高齢者医療制度は「制度を維持し、負担軽減の手直しをするのがよい」が51・6%で、「制度を廃止し当面、前の保険制度に戻すのがよい」(47・8%)を3ポイント余上回った。来年5月に導入される裁判員制度については「反対」(どちらかといえばを含む)が68・2%と、「賛成」(同)31・4%の2倍強に達した。

 政党支持率は民主25・6%(前回比0・2ポイント低下)、自民21・2%(同2・7ポイント低下)、公明4・4%(同0・5ポイント上昇)、共産3・5%(同1・9ポイント低下)、社民3・1%(同0・8ポイント上昇)、新党日本1・5%(同0・1ポイント上昇)、国民新党0・4%(増減なし)、支持政党なしは40・3%(同3・8ポイント上昇)だった。

http://www.shinmai.co.jp/news/20080826/KT080825ATI090001000022.htm
長野信毎

902片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/01(月) 09:00:26
内閣支持率29%に低下、改造前の水準に 日経・テレ東世論調査

 日本経済新聞社とテレビ東京が8月29―31日に共同で実施した世論調査で、福田内閣の支持率は29%となり、内閣改造直後の8月初めの前回調査から9ポイント低下した。不支持率は14ポイント上昇し63%。自民党支持率は37%で横ばいだったが、民主党は3ポイント低下して30%だった。政府・与党が合意した所得税などの定額減税については「評価する」が61%に達した。
 4月以降、20%台に低迷していた内閣支持率は改造直後に12ポイント上昇したが再び、改造前の水準に戻った。
 内閣を支持しない理由を複数回答で聞くと「指導力がない」が59%で最高。「政策が悪い」の45%、「安定感がない」の32%などが続いた。支持する理由は「自民党の内閣だから」と「人柄が信頼できる」がともに37%だった。
 政党支持率はガソリン税の暫定税率を盛り込んだ租税特別措置法改正案を巡って国会が混乱した直後の5月に民主が自民を逆転したが、6月以降は3回連続で自民が民主を上回った。今回の調査直前に一部議員が離党したことなども影響したようだ。
 定額減税については自民支持層の69%が評価した。民主支持層では58%、無党派層では53%が評価した。
 政府・与党は29日、物価高や原油高への対応を柱とした事業規模11兆7000億円の総合経済対策をまとめた。「最も望ましい経済対策」について聞くと「低・中所得者向けの定額減税」が36%と最も多く、「原油高に苦しむ中小企業対策」が32%。「公共事業への投資の充実」は8%にとどまった。
 調査は日経リサーチが全国の成人男女を対象に乱数番号(RDD)方式により電話で実施。有権者のいる1549世帯から866件の回答を得た。回答率は55.9%。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080831AT3S3100Q31082008.html

903片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/01(月) 09:01:14
内閣支持率再び低下、「改造効果」薄れる 世論調査

 日本経済新聞社とテレビ東京の共同世論調査で、福田内閣の支持率が内閣改造前の水準に低下した。わずか1カ月で改造効果が薄れた背景には、福田康夫首相の指導力不足がある。総合経済対策の目玉となった定額減税の評価は高いが、その過程で首相の「顔」はみえず、公明党と調整にあたった自民党の麻生太郎幹事長が株を上げた格好。首相にとって厳しい政権運営が続きそうだ。
 自民支持層で内閣支持率は57%にとどまり、不支持率は37%に達した。公明支持層では不支持率が5割を超え、支持率を上回った。
 福田内閣を支持しない理由で「指導力がない」をあげたのは自民支持層で64%に達し、民主支持層の61%を超えた。臨時国会の召集日や会期幅の調整でもたつき、総合経済対策づくりでも指導力を発揮した場面がほとんどなかったため、足元にも不満が募っているようだ。
 福田内閣の仕事ぶりについては「評価しない」が66%で「評価する」は25%にとどまった。評価しない最大の理由は「年金や医療問題への取り組み」が37%で最も多い。次いで「景気対策への取り組み」の24%、「政治とカネを巡る問題への対応」の18%、「財政再建への取り組み」の14%だった。自民、民主、公明のいずれの支持層でも「年金・医療」が一番多かった。
 埋没気味の首相に代わり、注目が集まっているのが麻生氏だ。これからの首相にふさわしい人を聞くと、麻生氏が前回に比べて6ポイント上昇の26%でトップ。14%の小泉純一郎元首相、8%の民主党の小沢一郎代表らを引き離した。首相は3ポイント低下して5%にとどまった。
 自民支持層に限れば麻生氏は36%で、2位の小泉氏の21%を引き離した。幹事長として定額減税の実施を訴えた公明党との話し合いの前面に立ち、まとめ上げたことが「ポスト福田」への期待を押し上げたようだ。
 政局の焦点は次期衆院解散・総選挙の時期になっている。「いつ実施すべきか」については「年内」が23%で最も多かった。「できるだけ早く」が22%、「来年春の予算成立後」が13%、「年明けの通常国会冒頭」が9%などと続いた。54%が「年明け」までの衆院解散を望んでおり、8月初めの緊急調査に続き、高水準だった。「急ぐ必要はない」は22%だった。
 「年明け」までは民主支持層で73%、公明支持層でも58%に達したが、自民支持層では35%だった。支持政党により、微妙な差が生じている。

904片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/01(月) 09:02:01
民主「お家騒動」響く 政党3ポイント低下、世論調査

 政党支持率は自民党が横ばいの37%、民主党が3ポイント低下の30%で、7ポイント差となった。8月初めの緊急調査からさらに3ポイント開いており、福田内閣の不支持層を十分に取り込めない民主の現状が改めて浮き彫りになった。小沢一郎代表は9月の代表選で無投票3選される見通しだが、参院から小沢氏の党運営を批判して2人の離党者が出るなどの「お家騒動」が響いたようだ。
 今回の調査は8月29―31日に実施した。直前に渡辺秀央、大江康弘両参院議員が民主を離党し、無所属議員とともに「改革クラブ」を発足させた。その過程で姫井由美子参院議員が党幹部の慰留に応じ、いったん提出した離党届を撤回する一幕もあった。
 渡辺氏らは民主の「体質」を批判、姫井氏の離党撤回についても「民主党の圧力」とする声明を発表しており、一連の騒動が同党の支持率に影響を与えたとみられる。ただ、同党が長年抱えている課題を克服し切れていない現状も浮き彫りになっている。
 例えば、自民は男性で37%、女性で38%とほぼ均等に支持を集めているが、民主は男性で40%、女性で23%と格差が目立つ。
 年代別でも民主は20歳代と70歳以上で自民に大きく引き離された。20歳代では自民は40%だが、民主は16%。70歳以上では自民の48%に対し、民主は31%だった。高齢者は次期衆院選の主要争点となる年金・医療問題の当事者であり、浸透度の低さは懸念材料だ。

905片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/02(火) 01:19:10
内閣支持率低迷のまま 本社世論調査
2008年9月2日0時35分
  
 朝日新聞社が8月30、31日に実施した全国世論調査(電話)の結果、福田内閣の支持率は25%で、前回調査(同1、2日)の24%に引き続き低い水準にとどまった。不支持率は前回と同じ55%だった。内閣支持率は今年4月以降、20%前後で低迷しており、政府・与党として総合経済対策を打ち出した直後の今回調査でも回復しなかった。

 福田内閣の支持率は首相就任直後の昨年9月調査では53%だったが、年金記録問題をきっかけに、12月半ばの調査では30%前後に下落。後期高齢者医療制度が始まった今年4月に25%となり、ガソリン税を道路財源に使うための法案の再議決を受けた5月の調査では19%まで下がった。

 今回の調査では、物価高や景気悪化に対応する総合経済対策の中に定額減税が盛り込まれたことを紹介したうえで、その評価を尋ねたところ、「評価しない」が46%と「評価する」の35%を上回った。自民支持層でも評価45%、評価しない37%と意見が分かれ、民主支持層ではそれぞれ33%、52%だった。国の借金である赤字国債を景気対策のために発行することには、反対が67%で、賛成の15%を大きく上回った。

 また、最近の暮らし向きについて、「生活が苦しくなっていると、どの程度感じるか」を聞いたところ、「大いに」(33%)と「ある程度」(49%)を合わせて8割以上の人が、苦しくなっていると感じると答えた。

 政府・与党が臨時国会の重要課題と位置付ける補給支援特措法の延長に関連し、自衛隊がインド洋で活動を続けることの必要性を尋ねると、「必要ない」が50%、「必要」は37%だった。

 「いま投票するとしたら」として聞いた比例区の投票先は、民主31%(前回32%)、自民27%(同25%)。政党支持率は自民26%(前回23%)、民主20%(同22%)だった。
http://www.asahi.com/politics/update/0902/TKY200809010360.html

906片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/03(水) 23:05:21
次期首相に麻生氏1位35% 自民投票38%、民主上回る '08/9/3

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 福田康夫首相の退陣表明を受け、共同通信社は全国緊急電話世論調査を二日夕から三日にかけて実施した。自民党総裁選を経て選出見通しの次の首相に「誰がふさわしいか」と聞いたところ、自民党の麻生太郎幹事長が35・3%でトップ。次期衆院選比例代表で投票するつもりの政党については、自民党38・4%、民主党34・9%でわずかに自民党が上回った。支持する政権の枠組みは「自民党中心」が43・3%で、八月の前回調査より8・5ポイント上昇。これに対し「民主党中心」は41・7%で6・5ポイント減少した。

 内閣支持率が低迷した福田首相が退き、自民党総裁選で新たなリーダーが選出されることへの期待感が背景にあるとみられる。

 次期首相にふさわしい人は、自民党議員十人の名を挙げて質問。二位以下は小泉純一郎元首相15・0%、小池百合子元防衛相9・2%、舛添要一厚生労働相8・5%、石原伸晃元政調会長7・1%の順だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200809030296.html

907片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/03(水) 23:05:55
支持回復で早期解散も 次期首相の判断に影響 '08/9/3

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 共同通信が三日まとめた全国電話世論調査結果で、自民党の支持率が回復したことは、次期首相による衆院解散の判断に影響を与えそうだ。政党支持率が高いうちに総選挙に挑むべきだとの圧力が与党内から強まる可能性があるためだ。

 今回の調査で自民党支持率は36・8%と、民主党に約10ポイント差をつけて逆転。35%を超えたのは昨年十一月の調査以来だ。政権の枠組みでも「自民党中心」への支持が「民主党中心」を上回った。

 「華々しい総裁選」(自民党幹部)で世論の耳目を集め、臨時国会冒頭を含め早期解散に打って出るというのは与党の「必勝シナリオ」(同)とされる。次期首相が与党にとって最も有利なタイミングで「伝家の宝刀」を抜こうとするのは、当然との見方もできる。

 しかし、福田康夫首相の政権放棄で、国内外の懸案が山積する中、政治空白を生んだ責任は重大だ。そうしたことへの反省もなく解散に踏み切れば、国民から「党利党略」との批判が出ることも考えられる。

 世論調査でも、新内閣が取り組むべき課題として、多くが「年金など社会保障」「景気・雇用」を挙げるとともに、不透明な内外情勢を反映してか、次期首相に「国民への説明能力」「リーダーシップ」の発揮を求めている。

 次期首相はそうした声に謙虚に耳を傾けた上で、具体的な処方せんを示して国民に信を問うべきだ。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200809030312.html

908片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/03(水) 23:25:31
「早く解散を」56%、「首相無責任」66% 本社調査
2008年9月3日23時9分

 福田首相の辞任表明を受けて、朝日新聞社が2、3の両日実施した全国緊急世論調査(電話)によると、突然の辞任表明を「無責任だ」と思う人は66%で、「そうは思わない」25%を大きく上回った。「無責任だ」は民主支持層で77%、無党派層で64%、自民支持層でも61%にのぼり、批判は党派を超えて強かった。衆院の解散・総選挙の時期については、「できるだけ早く実施すべきだ」が56%、「急ぐ必要はない」33%だった。

 「できるだけ早く」は前回、8月30、31日の調査で43%だったのが、首相辞任という事態を受けて急速に高まった。なかでも、これまで「早く」は2割前後しかなかった自民支持層で、今回は46%が「早く」と答え、「急ぐ必要はない」の47%とほぼ並んだ。

 福田首相が辞めることの受け止め方を聞くと、「よかった」が46%で、「そうは思わない」の34%を上回った。自民支持層も39%は「よかった」と受け止めている。

 次の首相には誰がよいと思うかも聞いた(自由回答)。麻生太郎自民党幹事長が30%で他を引き離してトップ。小沢一郎民主党代表が8%で2番手につけ、小泉純一郎元首相4%、小池百合子元防衛相3%が続いた。

 政党支持率は自民29%(前回26%)、民主21%(同20%)などだった。いま投票するとしたらとして聞いた衆院比例区の投票先は自民28%(同27%)、民主32%(同31%)など。「政権投げ出し」という状況のなかでも自民の支持が堅調であることが目立つ。
http://www.asahi.com/politics/update/0903/TKY200809030290.html

909片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/04(木) 01:32:40
次期首相に麻生氏1位35% 自民へ投票38%、民主超す '08/9/4

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 福田康夫首相の退陣表明を受け、共同通信社は全国緊急電話世論調査を二日夕から三日にかけて実施した。自民党総裁選を経て選出見通しの次の首相に「誰がふさわしいか」と聞いたところ、麻生太郎幹事長が35・3%でトップ。次期衆院選比例代表での投票先は、自民党が38・4%と、民主党の34・9%をわずかに上回った。

 支持する政権の枠組みは「自民党中心」が43・3%で、八月の前回調査より8・5ポイント増加し「民主党中心」は41・7%で6・5ポイント減少。ことし三月の調査以来、約半年ぶりに逆転した。政党支持率も自民党は8・1ポイント増え36・8%、民主党が3・2ポイント減り27・0%になった。

 内閣支持率が低迷した福田首相が退き、自民党総裁選で新たなリーダーが選出されることへの期待感が、自民党の支持率回復の背景にあるとみられる。

 次期首相にふさわしい人は、自民党議員十人の名を挙げて質問。二位以下は小泉純一郎元首相15・0%、小池百合子元防衛相9・2%、舛添要一厚生労働相8・5%、石原伸晃元政調会長7・1%の順だった。

 望ましい衆院解散の時期は「今すぐ」が最多で30・2%。次が「年内」の24・0%で、半数余りが今年中の解散を求めた。

 新内閣が最優先に取り組むべき課題は「年金など社会保障」(36・0%)、「景気・雇用」(22・6%)が上位に。次期首相に望むもの(二つまで回答)は「国民への説明能力」(44・0%)と「リーダーシップ」(43・6%)が多かった。福田首相の退陣に対しては67・8%が「無責任だ」と批判。福田内閣の支持率は8・0ポイント減の23・5%だった。

 政府、与党の総合経済対策は「評価する」(48・8%)が「評価しない」(37・5%)より多かった。

 自民、民主両党以外の政党支持率は公明党2・5%、共産党1・7%、社民党1・9%、国民新党0・4%、新党日本0・8%だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200809040111.html

910片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/04(木) 02:23:29
「次の首相」ダントツ麻生氏 小沢氏2位 本社世論調査
2008年9月4日1時41分

 「次の首相に誰がよいか」で30%と断然のトップだった麻生太郎自民党幹事長。麻生氏を挙げた人は、自民支持層の53%に達するほか、民主支持層からも小沢一郎党代表と並ぶ25%の支持を得た。無党派層でも18%と、支持政党を超えた広がりを見せた。

 麻生氏を挙げた人は20代で41%、70歳以上が37%と、若い世代と高齢者で多めなのに対し、40代では22%と少なめだ。男性では33%、女性で27%だった。


 安倍前首相が辞任を表明した直後の調査で聞いた「次の首相」は、(1)麻生氏14%(2)福田氏13%(3)小泉純一郎氏11%(4)小沢氏6%の順だった。今回は小沢氏が2位に入る一方、小泉氏は3位は変わらないものの4%に減った。1年前にはそれなりにあった小泉氏の「再登板」待望論も、その小泉氏本人が推した福田首相が退陣する事態の中、さたやみになったようだ。
http://www.asahi.com/politics/update/0904/TKY200809030321.html

911片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 19:22:48
首相辞任「支持」が「不支持」上回る
 日本テレビが4〜7日に行った世論調査によると、福田首相の辞任を「支持する」と答えた人は43.1%で、「支持しない」を5ポイント以上上回った。

 福田首相の辞任を「支持する」は43.1%で、「支持しない」の38.0%を5.1ポイント上回った。支持する理由で最も多かったのは「そもそも福田氏は首相としてふさわしくなかった」(31.9%)だった。

 自民党総裁選に「とても関心がある」は26.5%、「ある程度関心がある」は43.1%で、合わせると70%近くが「関心がある」と回答している。

 「次の自民党総裁は誰がふさわしいか」は、麻生太郎氏が35.3%で、2位以下を大きく引き離してトップ。以下、石原伸晃氏(6.5%)、小池百合子氏(6.3%)などとなっている。

 また、8日に告示される民主党代表選については、「誰かが立候補して代表選挙を行う方がよい」が53.8%、「小沢代表の無投票3選がよい」は15.2%にとどまった。

 次期総選挙で議席を伸ばしてほしい政党は、「自民党を中心とする与党」(35.7%)を「民主党を中心とする野党」(43.7%)が上回った。


  日本テレビ電話世論調査
  【調査日】9月4〜7日
  【全国有権者】964人
  【回答率】57.3%
  http://www.ntv.co.jp/yoron/
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080907/20080907-00000028-nnn-pol.html

912片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 19:23:15
自民党支持率やや下がる、世論調査
 総裁選への注目で支持率アップを図りたい自民党ですが、今のところ目立った効果は出ていないようです。JNNが行った世論調査では、自民党の支持率はやや下がりました。

 調査はこの土日に行いました。自民党内には、総裁選で国民の関心を集め、解散風が高まっている衆議院選挙を優位に戦いたいという考えがありますが、自民党に対する支持は先月より1.7ポイント下げて29.6%、一方、民主党は2.3ポイント上がり26.1%と、先月より差が縮まりました。

 突然の福田総理の辞任表明について、8割以上が「問題があると思う」と答えており、影響した可能性があります。

 また衆議院選挙での投票先については、小選挙区が自民党34%に対し、民主党36%、比例代表では自民党30%に対し、民主党が37%などの結果で、現時点ではいずれも民主党が自民党を上回っています。

 選挙結果については、「与党に勝ってほしい」が先月より増えたものの、「野党に勝ってほしい」と答えた人が依然半数以上でした。

 ところで、自民党総裁選に名乗りを挙げた7人について誰に総裁になってほしいか聞いたところ、麻生幹事長がトップで39%。次いで石原元政調会長と小池元防衛大臣が続きました。(08日11:15)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080908/20080908-00000016-jnn-pol.html

913片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 19:23:47
福田総理辞任7割が「無責任」…でも自民党支持率UP
 ANNが行った世論調査で、自民党の支持率が42.9%と、先月の調査に比べて5.6ポイント上昇しました。麻生氏ら5人以上が出馬を検討している自民党総裁選が影響しているものとみられます。

 調査は6日と7日の2日間にわたって行いました。福田総理大臣の辞任について、73%が「辞任の理由に納得しなかった」としていて、福田総理の辞任が「無責任だと思う」と答えた人の割合も72%と、福田総理の政権投げ出しは厳しく評価されています。しかし、自民党の支持率は42.9%と、先月の調査と比べて5.6ポイント上昇しました。これは、麻生幹事長ら5人以上が出馬するとみられる総裁選が自民党の支持率に勢いを与えているものとみられます。一方、民主党の支持率は前の月より3.5ポイント減って、25.9%でした。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20080908/20080908-00000007-ann-pol.html

914片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 19:26:43
辞任理由納得できない 74%

NHKが行った世論調査によりますと、福田総理大臣が辞任の理由を「新しい布陣のもとで政策の実現を図るため」などと説明したことについて、「納得できる」と答えた人が21%だったのに対し、「納得できない」と答えた人は74%でした。

NHKは、今月5日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは1868人で、このうちの62%に当たる1155人から回答を得ました。それによりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は先月より13ポイント下がって20%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は14ポイント上がって72%でした。そして、福田総理大臣の辞任のしかたについて尋ねたところ、「適切だ」が5%、「どちらかといえば適切だ」が9%だったのに対し、「どちらかといえば適切でない」が22%、「適切でない」が60%でした。また、福田総理大臣が辞任の理由を「新しい布陣のもとで政策の実現を図るため」などと説明したことについて、「大いに納得できる」が3%、「ある程度納得できる」が18%で、「納得できる」と答えた人は21%でした。一方、「あまり納得できない」は34%、「まったく納得できない」が40%で、「納得できない」と答えた人は74%でした。そのうえで、福田内閣の実績の評価を尋ねたところ、「大いに評価する」が1%、「ある程度評価する」が24%だったのに対し、「あまり評価しない」が42%、「まったく評価しない」が27%でした。そして、福田総理大臣の次の総理大臣に誰がふさわしいか、現職の国会議員の中から名前をあげてもらったところ、麻生太郎氏が29.2%で最も多く、次いで小沢一郎氏が7.8%、石原伸晃氏が5.4%、小泉純一郎氏が3.5%、小池百合子氏が3.3%、与謝野馨氏が1.9%、石破茂氏が1.2%などとなりました。また、次の総理大臣が秋の臨時国会で最優先で取り組むべきテーマを尋ねたところ、「景気対策のための補正予算案」が49%で最も多く、次いで「衆議院の解散・総選挙」が29%、「消費者庁を創設するための法案」が10%、「インド洋での海上自衛隊の給油活動を継続するための法案」が4%でした。さらに、今回の自民党総裁選挙で小泉政権以来の構造改革路線を堅持すべきか見直すべきか質問したところ、「堅持すべきだ」が15%、「見直すべきだ」が47%、「どちらともいえない」が32%でした。一方、小沢代表のもとでの民主党政権を期待するかどうか聞いたところ、「大いに期待する」が8%、「ある程度期待する」が28%だったのに対し、「あまり期待しない」が35%、「まったく期待しない」が24%でした。そのうえで、次の衆議院選挙後の望ましい政権の形について質問したところ、「自民党が中心となる連立政権」が26%で最も多く、次いで「自民党と民主党による大連立政権」が23%、「民主党が中心となる連立政権」が20%などとなりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013984591000.html

915片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 19:27:17
NHK世論調査 各党の支持率
09月08日19時09分
NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、▽自民党が先月より2ポイント余り上がって33.8%、▽民主党は2ポイント余り下がって18.4%、▽公明党がやや上がって3.1%、▽共産党は1ポイント余り上がって3.6%、▽社民党がやや下がって1.0%、▽国民新党が0.2%、▽「特に支持している政党はない」が1ポイント余り下がって33.9%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013984781000.html

916片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 22:26:29
衆院選「できるだけ早く」43%…読売世論調査
世論調査・支持率
 読売新聞社が6、7日に実施した全国世論調査(面接方式)で、衆院解散・総選挙をいつ行うのがよいかを聞いたところ、「できるだけ早く」と答えた人は43%だった。

 「年内に」は27%で、あわせて7割が今年中に行うべきだと考えていた。福田首相の突然の退陣表明など政治の混乱を受け、早期の衆院解散・総選挙を求める声が高まったようだ。

 首相の退陣表明には「無責任だ」との答えが71%に上った。ただ、政党支持率は自民は29・7%(前月比0・8ポイント減)で横ばいだった。退陣表明は大きく影響せず、国民は自民党総裁選の動向などを見極めようとしているとみられる。民主は16・9%(同1・8ポイント減)だった。

 与野党の国会議員で首相に最もふさわしいと思う人では、自民党総裁選に立候補する麻生太郎幹事長が30・6%で、小泉元首相11・8%、小沢民主党代表9・6%が続いた。麻生氏は前月の24・7%から伸ばし、引き続きトップだった。総裁選立候補予定の小池百合子・元防衛相は4・7%(前月1・0%)、石原伸晃・元政調会長は4・1%(同0・9%)、与謝野馨経済財政相は1・8%(同0・4%)で、いずれも前月を上回る“総裁選効果”がうかがえた。新しい内閣に優先的に取り組んでほしい課題(複数回答)は「景気・雇用対策」70%が最多だった。

 調査は全国の有権者3000人を対象に行い、1835人から回答を得た(回収率61・2%)。

(2008年9月8日22時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080908-OYT1T00613.htm?from=top

917片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/09(火) 22:19:58
毎日調査:首相にふさわしい…麻生氏トップ23%
 毎日新聞は5〜7日、面接方式の全国世論調査を実施した。「誰が首相にふさわしいと思うか」を質問したところ、自民党総裁選に立候補予定の5氏では麻生太郎幹事長23%、小池百合子元防衛相、石原伸晃元政調会長各4%、与謝野馨経済財政担当相、石破茂前防衛相各1%だった。

 自由に名前を挙げる方法で聞いた。5氏以外では小泉純一郎元首相、小沢一郎民主党代表が麻生氏に次ぐ各7%を集めた。

 支持政党別では、自民支持層が(1)麻生氏38%(2)小泉氏8%(3)小池氏5%−−などの順。麻生氏は公明支持層、無党派層でも最多でそれぞれ23%、16%。民主支持層も小沢氏の25%に次ぐ17%だった。

 政党支持率は自民33%、民主22%などで、昨年9月の前回面接調査と比べて自民は8ポイント増、民主は1ポイント増。調査方法が異なるため単純比較できないが、8月初めの電話による調査では両党はともに24%だった。【田中成之】

毎日新聞 2008年9月9日 22時06分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080910k0000m010055000c.html

918片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/09(火) 22:21:20
毎日調査:根強い自民、民主両党の「大連立」志向
 毎日新聞の5〜7日の世論調査(面接)は首相に必要な資質、望ましい政権の形なども質問した。自民党総裁選が10日告示され、衆院選までの「政治決戦」がスタートする中、直面する課題を片づける首相を求める傾向の強まりがうかがえたほか、自民、民主両党の「大連立」志向が根強いことを示した。【中田卓二】

 ◇政策実行力36%
 あらかじめ10項目を用意して「首相に必要な資質は何か」を聞いたところ、(1)政策実行力36%(2)決断力33%(3)先見性9%(4)人柄4%−−などの順だった。

 昨年9月、一昨年9月の面接調査に比べ、政策実行力は6ポイント増。決断力は21%→28%→33%と推移しており、原油・食糧価格の高騰などで生活不安が高まる中、首相の政治力によるこれらの問題の解決を期待する人が増えたとみられる。

 支持政党別に見ても政策実行力と決断力が上位を占めた。ただ、自民支持層が決断力37%、政策実行力34%だったのに対し、民主支持層、公明支持層では政策実行力が40%を超えて最多だった。

 政策実行力を重視する層が「首相にふさわしい」として挙げたのは(1)自民党の麻生太郎幹事長24%(2)民主党の小沢一郎代表8%(3)小泉純一郎元首相7%−−の順で、決断力を重視する層も(1)麻生氏27%(2)小泉氏9%(3)小沢氏6%−−だった。

 一方、1年間の福田政権を「評価する」は21%、「評価しない」は73%。昨年9月調査(安倍晋三前首相の退陣表明前)の安倍政権1年に対する評価(評価する22%、評価しない74%)とほぼ同水準となった。

 「望ましいと考える政権の形」も6項目を用意して質問。(1)「自民、民主が協力する大連立」37%(2)「民主党を中心とした連立」17%(3)「今の自民、公明の連立」14%−−などの順になった。

 昨年12月と今年1月の電話による調査では「大連立」と「民主中心」がほぼ拮抗(きっこう)。調査方法が違うので単純比較はできないが、1〜6月の通常国会で「ねじれ」の現実を見て、政治の安定を求める大連立志向が強まったとも読み取れる。

 自民支持層も「大連立」が最多の45%で、「自公連立」24%と「自民単独」23%を大きく上回った。民主支持層は(1)「民主中心の連立」52%(2)「大連立」24%(3)「民主単独」17%−−の順で、公明支持層の72%は「自公連立」を選択した。

 一方、麻生氏が首相にふさわしいとした層は「大連立」が40%で最多。これに対し、小沢氏を挙げた層は「民主中心の連立」が過半数の53%だった。

 「ねじれ」を単純に考えると、次期衆院選で与党が勝利しても残るが、民主党勝利では解消される。政党支持別などでの回答の違いはこうした政治状況を反映したとみられる。

 8日に民主党代表の無投票3選が決まった小沢氏への評価は、「評価しない」が72%にのぼり、「評価する」の22%を大きく上回った。福田政権1年に対する評価とほぼ同じ数字で、次期衆院選後に民主党政権が誕生し、小沢氏が首相に就任した場合、福田康夫首相と同様に低支持率に悩むことを予想させる数字となった。

 注目されるのは、民主支持層でも「評価しない」が39%にのぼった点。さすがに「評価する」の方が57%で高かったものの、党への支持と代表への評価が必ずしも一致していないことを示した。

 民主党以外の政党を支持する層でも公明支持層の87%など、軒並みに7〜8割が「評価しない」と回答。無党派層も「評価する」13%、「評価しない」82%だった。

 また、女性の「評価する」は17%にとどまり、女性が小沢氏に厳しい見方をしていることがうかがえた。

 「誰が首相にふさわしいと思うか」との質問は、自由に名前を挙げる方法にしたため、国会議員以外も多数にのぼった。

 トップは東京都の石原慎太郎知事で、23人が名前を挙げた。続いて宮崎県の東国原英夫知事の8人、タレントで映画監督の北野武(ビートたけし)さんの5人が続いた。

 大阪府の橋下徹知事が3人から支持を受けたほか、フジテレビ系で今年5〜7月に放映された政治ドラマ「CHANGE」で首相を演じたタレントの木村拓哉さんに2票、木村さんの役名の「朝倉啓太」に1票が集まった。【田中成之】

毎日新聞 2008年9月9日 22時07分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080910k0000m010054000c.html

919片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/12(金) 02:37:16
総裁選、麻生氏支持42% 理由は実行力 本社世論調査
2008年9月11日22時31分
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 自民党の総裁選告示を受けて、朝日新聞社が10、11の両日実施した全国緊急世論調査(電話)によると、5人の候補者の中で次の首相に誰が一番ふさわしいかとの質問に、42%が麻生太郎幹事長を挙げ、他を大きく引き離してトップに立った。「実行力」を理由に挙げる人が多かった。

 2位は石原伸晃元政調会長で10%。小池百合子元防衛相8%、与謝野馨経済財政相6%、石破茂前防衛相3%が続いた。

 麻生氏を支持した人に理由を三つの中から一つだけ挙げてもらうと、「実行力があるから」が53%で、「親しみやすいから」は21%、「政策や理念がよいから」は16%だった。首相が2代続けて「政権放棄」をした後だけに、主要閣僚や党の要職を歴任してきた実績が支持を広げる要因になっているようだ。

 石原氏は「実行力」が36%、「親しみやすい」が33%でほぼ並んだ。小池氏は「親しみやすい」が半数近い。与謝野氏は「政策や理念」が8割近くと際だって高かった。

 いま政府に一番取り組んでほしい政策を四つの中から選んでもらうと、「景気や財政問題」40%と「年金や社会保障」37%がほぼ並んだ。各候補の経済政策の違いが注目されているが、社会保障への関心も高い。

 総裁選に「関心がある」は61%で、昨年の安倍前首相退陣後の総裁選の69%を下回った。今度の総裁選で自民党の印象が「よくなった」は11%と少なく、「悪くなった」21%、「変わらない」65%。政党支持率は自民は29%(前回9月2、3日は29%)で変わらず、民主は19%(同21%)だった。
http://www.asahi.com/politics/update/0911/TKY200809110246.html

920片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/12(金) 03:17:30
首相にふさわしいのはどちら?…読売緊急世論調査

 読売新聞社は自民党総裁選が告示された10日から11日にかけて、総裁選に関する緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。

 麻生太郎幹事長ら5人の候補者と民主党の小沢一郎代表を個別に比べた場合、どちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、「麻生氏―小沢氏」の構図では、麻生氏を選んだ人が59%に上り、小沢氏の28%に大差をつけた。

 今回の総裁選は、次の衆院選で「小沢民主党」に対抗する自民党の“選挙の顔”に誰を選ぶかが大きな焦点となっており、調査結果は麻生氏優位の情勢に拍車をかけることになりそうだ。

 他の4候補では、石原伸晃・元政調会長が小沢氏をやや上回る評価を得たものの、小池百合子・元防衛相、与謝野馨経済財政相、石破茂・前防衛相はいずれも小沢氏より低い評価にとどまった。具体的な数値で見ると、「石原氏44%―小沢氏40%」「小沢氏48%―小池氏36%」「小沢氏47%―与謝野氏35%」「小沢氏49%―石破氏32%」だった。

 また、5候補のうち、総裁に最もふさわしいと思う候補を挙げてもらったところ、麻生氏がトップで49%を占め、国会議員票の過半数を固めた党内状況と、一般有権者の意識に大きな差はないことが明らかになった。2位には石原氏12%がつけ、以下は小池氏8%、与謝野氏6%、石破氏4%の順だった。

 自民党の支持率は43・4%で、同じ電話方式で実施した福田内閣改造時の緊急世論調査(8月1〜2日)の35・1%から8・3ポイント増え、“総裁選効果”がうかがえた。民主党は26・3%で1・7ポイント増えた。ただ、次期衆院選の比例選で投票しようと思う政党を聞いたところ、自民39%、民主33%と支持率に比べて差は小さく、総裁選効果がそのまま有権者の投票行動に結びつくわけではなさそうだ。

 衆院解散・総選挙をいつ行うのがよいかを聞くと、「できるだけ早く」42%、「年内」26%の順で多く、今年中が望ましいと考える人は約7割を占めた。

(2008年9月12日03時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080911-OYT1T01062.htm

921片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/25(木) 21:28:06
望む政権「民主軸」が上回る 緊急電話世論調査 2008年09月18日

 熊本日日新聞社と熊本放送(RKK)が実施した緊急電話世論調査で、次に望む政権の枠組みを聞いたところ、民主党基軸の政権が35・4%に上り、自民党に軸足を置いた政権の30・0%を上回った。

 民主軸足派の内訳は「民主中心の連立」24・5%、「民主単独」10・9%。これに対し、自民軸足派は「自民、公明の連立」17・8%、「自民単独」12・2%だった。

 ただ、「自民、民主の大連立」も26・2%に上り、安定政権を求める声も根強いことがうかがえた。

 政党支持別に枠組みをみると、自民支持層は、公明との連立が最多で29・9%。民主との大連立が僅差[きんさ]の29・0%で続き、自民単独は24・7%だった。

 一方、民主支持層の51・6%は、民主中心の連立。次いで民主単独が27・2%。自民との大連立は16・4%にとどまった。

 公明支持層のトップは自民との連立74・2%。共産、社民、国民新はいずれも民主中心がトップだった。

 各種選挙で動向が注目される「支持政党なし」の無党派層は、自民と民主の大連立が最多で32・9%。民主中心20・3%、自公連立15・6%と続いた。

 政党支持率は、(1)自民30・1%(2)民主22・8%(3)公明2・9%(4)共産1・3%(5)社民0・8%(6)国民新0・5%の順。「支持政党なし」が40・1%あった。(亀井宏二)
https://kumanichi.com/news/local/main/20080918008.shtml
熊本

922片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/27(土) 03:31:40
麻生内閣支持率48% 福田政権発足時下回る '08/9/26

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 麻生内閣発足を受けて共同通信社が二十四日夜から二十五日にかけて実施した全国緊急電話世論調査で、内閣支持率は48・6%となった。昨年九月の福田前内閣発足直後の57・8%を下回った。不支持率は32・9%。

 次期衆院選比例代表での投票先は、自民党が今月初めの前回に比べ3・5ポイント減の34・9%、民主党も0・1ポイント減の34・8%と拮抗きっこうした。このほか公明党5・7%、共産党2・7%、社民党1・2%、国民新党0・4%、新党日本0・2%。

 ただ、麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表の「どちらが首相にふさわしいか」との質問では、麻生氏が53・9%で、小沢氏の29・4%をリード。望ましい政権の枠組みは「自民党中心」が前回から5・2ポイント減少の38・1%だったのに対し「民主党中心」は43・8%と2・1ポイント増え逆転。政権、党首、政党への期待が食い違う複雑な世論が浮き彫りになった。

 衆院解散・総選挙の時期は、二〇〇八年度補正予算案成立などの「景気対策後」が69・4%で、「今すぐ解散」の23・5%の三倍近くになった。

 内閣支持の理由は「ほかに適当な人がいない」が31・9%でトップで「経済政策に期待できる」が17・6%で続いた。不支持理由は「自民、公明両党の連立内閣だから」が20・8%で最も多く、次いで「経済政策に期待が持てない」が14・9%。

 今回の組閣、自民党役員人事に期待できるかどうかは、「期待できる」の28・7%に対し、「期待できない」が46・6%と大きく上回った。

 麻生内閣の顔触れから受ける印象では、「代わり映えしない」が38・7%で一番多く、「派閥にこだわり改革のイメージがない」が15・7%、「全く期待外れだ」が10・4%で続いた。

 内閣が最優先で取り組むべき課題は、「年金・医療など社会保障」が35・2%とトップで、次いで「景気・雇用」「財政再建と税制改革」の順。

 政党支持率は、自民党が37・0%で前回から0・2ポイント増、民主党も28・3%と1・3ポイント増えた。公明党4・7%、共産党2・4%、社民党1・2%、国民新党0・3%、新党日本0・2%。支持政党なしは23・1%だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200809250312.html

923片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/30(火) 08:55:13
内閣支持 道内は41% 本社世論調査 衆院選 民主、自民拮抗(09/30 06:43)
 麻生太郎新内閣の発足を受けて、北海道新聞社は二十九日、全道世論調査(二十七−二十八日実施)の結果をまとめた。内閣支持率は41%で不支持(37%)を上回ったが、昨年九月の福田康夫内閣発足直後の44%には届かなかった。次期衆院選での投票先は、六月の前回調査で民主党が自民党を大きくリードしていたのが数ポイント差に縮まり、拮抗(きっこう)している。

 麻生内閣の支持率は、六月調査の福田政権末期の支持率14%に比べ27ポイント上昇した。男性は支持(42%)が不支持(40%)を2ポイント、女性は支持(40%)が不支持(34%)を6ポイントそれぞれ上回った。また、札幌で支持が半数近くに達する一方、人口十万人未満の小都市と町村の合計では不支持が多数派を占めた。

 麻生氏と民主党の小沢一郎代表のどちらが首相にふさわしいかを尋ねたところ、麻生氏が51%で、小沢氏の35%を上回った。

 政党支持率は自民党が31%と、六月調査(16%)に比べ大きく改善。六月調査(31%)から7ポイント減らした民主党の24%を上回り、昨年七月の参院選直前の調査以降で初めて自民党が第一党となった。

 次期衆院選の投票先で自民党を選んだ人は小選挙区33%、比例代表35%で六月調査に比べ倍増した。ただ、民主党も小選挙区39%、比例代表37%で首座を堅持しており、今後の政権の枠組みについても「民主党中心」が47%で、「自民党中心」の40%をリードしている。

 全体の37%を占める支持政党なしの「無党派層」の投票先は、小選挙区、比例代表ともに民主党が自民党を大きく上回ったが、「分からない・答えない」も二−三割に上っていた。

 その他の政党支持率は公明党3・9%、共産党1・8%、新党大地1・4%、社民党0・3%だった。

(自民、民主を除く政党支持率以外は小数点以下を四捨五入)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/120578.html

924片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/30(火) 09:12:30
麻生内閣 支持率は48%

9月29日 21時9分
麻生内閣の発足を受けて行ったNHKの世論調査によりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は48%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は40%でした。

NHKは、9月24日に麻生内閣が発足したことを受けて、26日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは、1809人で、このうちの64%に当たる1164人から回答を得ました。それによりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は48%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、40%でした。内閣支持率は、9月上旬の福田内閣の最後の調査から28ポイント上がりましたが、去年秋の福田内閣発足後の調査と比較すると、10ポイント下回っています。麻生内閣を支持する理由では、「ほかの内閣より良さそうだから」が35%、「支持する政党の内閣だから」が20%、「実行力があるから」が19%などとなりました。一方、支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が35%、「支持する政党の内閣でないから」が22%、「人柄が信頼できないから」が19%などとなりました。また、麻生内閣に最も期待することを尋ねたところ、「年金や医療などの社会保障政策」が36%で最も多く、次いで「景気対策」が28%、「食の安全など消費者問題への対応」と「財政再建」が10%などとなりました。そして、今回の内閣と自民党役員の人事の評価を質問したところ、「大いに評価する」が6%、「ある程度評価する」が35%だったのに対し、「あまり評価しない」が39%、「まったく評価しない」が14%でした。このうち、「評価する」と答えた人に、その理由を聞いたところ、「若手も起用し、顔ぶれが新鮮だと思うから」が27%、「派閥にこだわらない人事だと思うから」が18%、「自民党の総裁選挙で争った人を起用し、挙党態勢になったと思うから」が17%などでした。これに対して、「評価しない」と答えた人に、その理由を聞いたところ、「次の衆議院選挙を意識した布陣にすぎないと思うから」が25%、「麻生総理大臣に近い人が多く、幅広く人材が起用されなかったと思うから」が22%、「民間人が起用されないなど、新鮮味がないと思うから」が19%などでした。また、臨時国会で、衆議院の解散・総選挙と、総合的な経済対策を実施するための補正予算案の、どちらを優先すべきか尋ねたところ、「解散・総選挙」が16%、「補正予算案」が48%、「どちらともいえない」が32%でした。さらに、次の衆議院選挙後の望ましい政権の形について質問したところ、「自民党が中心となる連立政権」が27%で最も多く、次いで、「自民党と民主党による大連立政権」が22%、「民主党が中心となる連立政権」が18%などとなりました。そのうえで、次の衆議院選挙のあとの総理大臣に、麻生総理大臣と、民主党の小沢代表のどちらがふさわしいか尋ねたところ、「麻生総理大臣」が45%、「小沢代表」が20%、「どちらもふさわしくない」が27%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014415271000.html

925片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/30(火) 09:12:56
NHK世論調査 各党の支持率


9月29日 21時9分
NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、▽自民党が、9月上旬の調査より3ポイント余り上がって37.3%、▽民主党は、2ポイント余り上がって21.0%、▽公明党は、やや下がって2.7%、▽共産党は、1ポイント余り下がって2.3%、▽社民党は、1ポイント上がって2.0%、▽国民新党は、0.2%、▽「特に支持している政党はない」が4ポイント余り下がって29.4%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014415431000.html

926片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/30(火) 09:13:57
“消費税上げず”7割が評価

9月30日 7時45分
麻生内閣の発足を受けて行ったNHKの世論調査によりますと、麻生総理大臣が、少なくとも3年間は消費税の税率を引き上げない考えを示したことについて、「評価する」と答えた人が72%だったのに対し、「評価しない」と答えた人は23%でした。

NHKは、麻生内閣が発足したことを受けて9月26日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で、世論調査を行い、調査対象の64%に当たる1164人から回答を得ました。この中で、麻生総理大臣が、少なくとも3年間は消費税の税率を引き上げない考えを示したことについて評価を尋ねたところ、「大いに評価する」が20%、「ある程度評価する」が52%で、「評価する」と答えた人はあわせて72%でした。これに対し、「あまり評価しない」が19%、「まったく評価しない」が4%で、「評価しない」と答えた人はあわせて23%でした。また、後期高齢者医療制度をめぐり、自民・公明両党が法律に定められた5年後よりも前倒しして改善することで合意したことについて、「大いに評価する」が17%、「ある程度評価する」が48%だったのに対し、「あまり評価しない」が21%、「まったく評価しない」が9%でした。さらに、さきの自民党総裁選挙で、自民党に対する印象がよくなったかどうか尋ねたところ、「よくなった」が7%、「悪くなった」が17%、「変わらない」が71%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014422491000.html

927名無しでチュウ:2008/10/06(月) 23:46:56
民主が自民を猛追 県内有権者の本社世論調査

2008年10月6日
小選挙区5.7ポイント、比例は4ポイント差


 迫る解散・総選挙に向け、中日新聞東海本社は静岡県内の有権者の政治意識を探る電話世論調査を実施した。比例でどの政党に投票するか−では自民(33・3%)を民主(29・3%)が4ポイント差まで猛追し、政権選択が取りざたされる現状を反映した。ただ、自民側は麻生内閣の支持率が低迷(25・8%)し、民主も40・4%に「政権担当能力がない」とされるなど、双方に不安要素がちらついた。

 小選挙区での投票先でも、自民(36・1%)と民主(30・4%)はわずか5・7ポイント差。ただ、「まだ決めていない」人が比例で21・1%、小選挙区で17・9%に上り、行方はまだ不透明。

 ふだんの支持政党ではトップの自民(33・2%)が2位の民主(16・2%)を圧倒しているにもかかわらず、民主が猛追している背景には、全体の39%に達する「支持政党なし」層の動きがあるよう。「投票に行く」と答えた支持なし層のうち、小選挙区で民主を選んだのは31・3%で、自民の21%に大差をつけた。

 比例での投票先の勢力比較でも、自民と公明の与党陣営が39・4%となるのに対し、野党側で民主、共産、社民、国民新を足すと35%と拮抗(きっこう)している。

 麻生内閣の支持率低迷は、失言で引責辞任した中山成彬前国土交通相を筆頭に、閣僚の発言問題、事務所費問題などが響いているもよう。内閣の発足直後に共同通信が実施した全国世論調査の支持率(48・6%)と比べ、23ポイント近く低い。

 一方で民主党は、政権担当能力について「あるとは思わない」が40・4%で、「あると思う」の19・0%の2倍と劣勢。次期首相にふさわしいかどうかでも党代表の小沢一郎氏は21・2%で、麻生太郎首相の37・4%に大差をつけられた。

 小泉純一郎元首相が推進した構造改革については、「続けるべきだ」と「続けるべきだが、景気がよくなるまでは、国の借金が増えても政策を手厚くするべきだ」の2回答で51%が支持した一方、「反対」も41・6%に上った。

 調査の方法 2日から4日までの3日間、無作為に電話番号を抽出する方法で実施。性別、年代別、居住地別は静岡県内の人口構成比に準じるようにし、有効回答数が500人に達するまで行った。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20081006/CK2008100602000198.html

928名無しでチュウ:2008/10/06(月) 23:48:57
内閣支持37%、不支持48% 中部6県意識調査

2008年10月6日 朝刊


 衆院解散・総選挙の時期に関心が集まる中、中日新聞社は愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀の中部6県で有権者の政治意識調査を実施した。麻生内閣の支持率は37%にとどまり、不支持率は48%に達した。一方で、民主党の政権担当能力には53%が否定的な考えを示した。望ましい政権の枠組みは「自民党と民主党の大連立」の26%が最多で、2大政党のいずれにも政権を託せないと考えている有権者像が浮かび上がった。

 内閣支持率は、発足直後の9月下旬に共同通信社が実施した全国緊急世論調査の支持48・6%(不支持32・9%)を大きく下回った。就任5日で辞任した中山成彬前国土交通相の問題発言などが影響しているとみられる。

 各年代別で「支持しない」が上回ったが、70歳以上だけは「支持する」が多かった。自民、公明両党支持層の支持率はそれぞれ6割を超えた。全体の35%を占める「支持政党なし」の支持率は26%、民主党支持層では15%だった。

 民主党は次期衆院選で政権交代の実現を訴えるが、その政権担当能力について男性の51%、女性の55%が「あるとは思わない」。肯定的なのは民主、社民の両党支持層だけで、支持政党なしの57%が否定的だった。

 望ましい政権の枠組みの1位は「自民党と民主党の大連立」。20代、30代、40代と、支持政党なしでトップだった。自民党支持層の24%、民主党支持層の20%も大連立を肯定的にとらえていた。枠組みの次点は「民主党中心」の21%、現政権の「自民党中心」は20%で3位にとどまった。

 次期首相にふさわしい人物は麻生太郎首相が37%で、小沢一郎民主党代表の22%を上回ったが、「その他」も37%いた。特に20代と70歳以上、女性の間で麻生人気が高く、小沢代表の倍以上を占めた。支持政党なしは過半数が「その他」とし、麻生首相25%、小沢代表18%だった。

 総選挙への関心は高く、「必ず行く」68%、「たぶん行く」25%と9割以上が投票所に足を運ぶ意向を示した。

 【調査の方法】 2日から3日間、中部6県の有権者3500人を目標に電話調査を実施した。コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)式を採用。実際に有権者がいる世帯にかかったのは4601件で回収率は76・1%だった。本文中とグラフの数字は小数点以下を四捨五入したため、比率の合計は100%にならない場合もある。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008100602000078.html

929名無しでチュウ:2008/10/07(火) 01:21:50
麻生内閣支持41%、不支持42% 本社連続調査

2008年10月5日23時37分

 総選挙に向けて、朝日新聞社が4、5の両日実施した第1回の連続世論調査(電話)によると、麻生内閣の支持率は41%で前回発足直後調査(9月24、25日)の48%から下落した。不支持率は42%(前回36%)に上昇し、支持と不支持が伯仲した。

 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は自民33%(前回36%)、民主34%(同32%)など。前回は自民が新内閣発足の追い風を受けて大きく伸ばし、民主を逆転していた。総選挙に「大いに関心がある」人は全体の35%で、その中では投票先を民主としたのが48%、自民は30%だった。

 自民支持層の内閣支持は79%で比較的高い水準を保つ一方、民主支持層は77%が不支持としており、支持層でも「対決色」が鮮明になっている。無党派層では支持が24%(同31%)と減り、不支持が48%(同41%)に増えた。

 男女別でみると、男性の支持は43%(同46%)でわずかに減っただけだったが、女性は39%(同50%)と大きく減らし、支持率低下の要因になった。

 中山成彬前国交相の辞任問題で、任命した麻生首相の責任は「それほどでもない」が48%と多数だったが、「大きい」とみる人も44%いた。

 望ましい政権の形では、「自民党中心」が34%(同39%)と下げたのに対し、「民主党中心」は40%(同40%)と変わらなかった。

 政党支持率は自民32%(同34%)、民主23%(同23%)など。

     ◇

 〈調査方法〉4、5の両日、全国の有権者を対象にコンピューターで無作為に電話番号を作る「朝日RDD」方式で調査した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は1036人、回答率は57%。
http://www.asahi.com/politics/update/1005/TKY200810050172.html

930名無しでチュウ:2008/10/07(火) 12:34:55
麻生内閣支持率42.8% 前回比7.6ポイントダウン
(56k / 300k)(56k / 300k)
 ANNが行った世論調査で、麻生内閣の支持率は42.8%と、10日前の前回の調査と比べて7.6ポイントダウンしました。

 調査は4、5日に行いました。麻生内閣を支持すると答えた人は42.8%で、10日前の調査と比べて7.6ポイントダウンしました。支持しないと答えた人は、4ポイント増えて37.3%でした。日教組批判などの失言で辞任した中山前国交大臣の問題が影響しているものとみられます。政党支持率は自民党が43.9%で、前回の調査よりはわずかに減りましたが、29.2%だった民主党を大きく上回っています。その他の政党の支持率は、公明党4.1%、共産党1.9%、社民党1.4%、国民新党0.2%、新党日本0.0%となりました。一方、次の衆院選後の政権としては、自民党中心が良いとした人が42%、民主党中心が良いとした人が39%で、ほぼきっ抗しています。また、衆議院選挙の時期は、補正予算成立後の11月にすべきとした人が43%と最も多くなっています。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/poli_news7.html?now=20081007122624

931名無しでチュウ:2008/10/07(火) 14:15:33
>>928の追加

426 :masao :2008/10/07(火) 13:48:05 ID:j77YYm6a
内閣支持37%、不支持48% 中部6県意識調査
2008年10月6日 朝刊 詳報(紙面から)

小選挙区でどの政党に投票するか?
自民 37.1
民主 34.9
公明 3.4
共産 3.8
社民 1.2
国民 0.7
その他 7.8
わからない・どちらともいえない 11.3

比例代表でどの政党に投票するか?
自民 33.5
民主 35.6
公明 4.9
共産 4.9
社民 1.5
国民 0.7
日本 0.4
その他 9.0
わからない・どちらともいえない 9.5

428 :masao :2008/10/07(火) 14:07:34 ID:j77YYm6a
内閣支持37%、不支持48% 中部6県意識調査
2008年10月6日 朝刊 詳報(紙面から) パートⅡ

支持政党は自民33%、民主20%で自民が13%リードするが、次の衆院選で投票する「比例代表
の政党」では民主36%、自民34%とわずかに逆転する。
「支持政党なし」と答えた35%のうち三割以上が「比例代表で民主に投票する」と回答したの
が大きな要因。2005年衆院選前の前回調査で、無党派層の投票先は自民27%、民主28%で拮抗
していたが、今回は自民23%に対し、民主は33%と大きく上回る。
他の政党支持層の一部も「民主に投票する」と回答。社民の25%、共産の20%に加え、自民支
持の14%も比例代表では民主を選択する姿勢を示した。
一方、次の選挙で投票する「小選挙区の政党」も自民37%、民主35%と比例と同様に僅差。以
下、共産4%、公明3%、社民1%と続く。
前回調査時、比例代表で投票先の投票を決めていない人は37%に上ったが、今回は比例が10%、
小選挙区が11%、いずれも無党派層の八割が既に投票先を決めている。

429 :masao :2008/10/07(火) 14:13:32 ID:j77YYm6a
内閣支持37%、不支持48% 中部6県意識調査
2008年10月6日 朝刊 詳報(紙面から) パートⅢ

支持政党と比例代表の投票行動

05衆院選
自民38 民主30 公明5 共産5 社民2 棄権・その他15 無回答6

07参院選
自民34 民主32 公明5 共産4 社民2 棄権・その他18 無回答5

今の支持政党
自民33 民主20 公明3 共産4 社民1 棄権・その他36 無回答2

今回投票する政党
自民34 民主36 公明5 共産5 社民2 棄権・その他10 無回答10

932片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/09(木) 20:27:38
「民主党に一度、政権任せてもよい」58%…読売調査
世論調査・支持率
 読売新聞社が4〜5日に実施した全国世論調査(面接方式)によると、「民主党に一度、政権を任せてもよい」と思う人は58%で、そうは思わない人の38%を上回った。

 ただ、政権担当能力を聞くと、自民党については「ある」が67%に上ったものの、民主党は「ある」46%と「ない」47%がほぼ二分した。民主党の政権担当能力の有無にかかわらず、与野党の政権交代を容認する今の有権者の“気分”がうかがえる。

 民主党に政権を任せてもよいとの答えは、男女、年代別のすべてで多数を占めた。民主支持層では95%に達した。無党派層では61%、自民支持層でも38%が「任せてもよい」と答えた。

 しかし、民主党の政権担当能力については、無党派層でも「ある」46%、「ない」44%と評価は分かれた。「民主党に政権を任せてもよい」と答えた人を見ると、同党に政権担当能力があると答えた人は66%で、29%は「ない」だった。

 麻生首相と民主党の小沢代表への印象を個別に聞いたところ、首相は「良い印象」57%が、「悪い印象」36%を上回った。小沢氏は「良い」は35%にとどまり、「悪い」は59%だった。「民主党に政権を任せてもよい」という人でも、小沢氏への印象は「良い」49%、「悪い」45%となった。

 調査は全国の有権者3000人を対象に行い、1787人から回答を得た(回収率59・6%)。

(2008年10月9日19時14分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081009-OYT1T00552.htm?from=top

933片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/13(月) 14:19:14
内閣支持率 ほぼ横ばいの45.9%
 日本テレビが週末に行った世論調査によると、麻生内閣の支持率は45.9%と、政権発足当初からほぼ横ばいの結果となった。

 麻生内閣を「支持する」人は45.9%、「支持しない」人は36.6%となった。内閣支持率は政権発足直後の調査より0.8ポイントの下落にとどまり、ほぼ横ばいとなっている。

 期待する政策課題については、「年金・医療・介護」が54.2%でトップ。次いで「景気・雇用対策」(48.4%)、「財政再建」(19.5%)の順だった。

 総選挙をいつごろまでに行うべきかについては、「直ちに行うべき」は15.1%にとどまっている。

 また、首相として、麻生首相と民主党・小沢代表のどちらがふさわしいかについては、「麻生首相」が56.2%と、小沢代表(22.6%)の倍以上となっている。

 その一方で、次の総選挙で与党と野党のどちらに議席を伸ばしてほしいかについては、「民主党を中心とする野党」が41.6%と、「自民党を中心とする与党」(39.6%)をわずかに上回っている。

 現在、国会で審議されているインド洋での給油継続法案については、「賛成」が50.4%、「反対」が34.1%だった。

 また、このところの株価の値下がりで、暮らしに不安を「感じる」人は80.9%、「感じない」人は17.2%だった。

  日本テレビ電話世論調査
  【調査日】10月10〜12日
  【全国有権者】1038人
  【回答率】57.9%
  http://www.ntv.co.jp/yoron
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20081013/20081013-00000006-nnn-pol.html

934片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/13(月) 14:20:03
内閣支持率微減し46%「選挙より景気対策」7割…読売調査
世論調査・支持率
 読売新聞社が10〜12日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、麻生内閣の支持率は45・9%で、内閣発足直後の前回(9月24〜25日実施)を3・6ポイント下回った。

 不支持率は38・6%で5・2ポイント増えた。米国発の金融危機に関連しては、「今は衆院選より景気対策を優先するのがよい」と思う人は70%で、「衆院選後に景気対策に取り組むのがよい」の25%を上回った。

 世界的な金融危機と株価急落が、今後の日本の景気に悪い影響を与えるという不安を感じる人は88%に達した。

 衆院選はいつ行うのがよいかを聞いたところ、「来年9月の任期満了までに行えばよい」34%が最も多く、「来年春ごろ」23%と合わせると約6割が来春以降を望んでいた。「今すぐ」は25%、「年末・年始」は12%だった。衆院比例選で投票しようと思う政党では、自民39%(前回比2ポイント増)、民主31%(同2ポイント増)で大きな変化はなかった。政党支持率は自民38・7%(同1・3ポイント増)、民主24・3%(同1・5ポイント増)だった。

 インド洋での海上自衛隊の給油活動継続については「賛成」47%が、「反対」40%を上回った。

(2008年10月12日22時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081012-OYT1T00507.htm

935片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/17(金) 17:22:17
衆院選投票先、自・民が伯仲=麻生内閣支持38.6%−時事世論調査
 時事通信社が10〜13日に実施した10月の世論調査によると、次期衆院選の比例代表で予定している投票先について、自民党を挙げた人は前月比3.0ポイント増の31.8%だった。民主党は同0.5ポイント減の30.8%。自民が民主を逆転したものの、差はわずかで拮抗(きっこう)している。一方、麻生内閣の支持率は38.6%にとどまり、発足直後としては安倍(51.3%)、福田(44.1%)の両内閣を下回った。
 衆院選の投票予定政党は、支持政党なしの無党派層で民主(27.7%)が自民(21.3%)を上回っており、これが両党の伯仲状況につながったとみられる。ほかは公明5.5%、共産2.2%、社民1.3%、国民新0.4%、新党日本0.1%だった。
 内閣支持率は、2割台を割り込んだ福田内閣末期からは回復した。しかし、汚染された「事故米」の不正転売問題で行政批判が強まったことや、内閣発足直後の中山成彬前国土交通相の辞任、米国発の金融危機などが響いたとみられる。不支持は34.1%。
 政党支持率は自民23.4%に対し、民主14.7%。すべての年代で自民支持が民主支持を上回り、女性は自民支持(22.6%)が民主支持(11.3%)の2倍となった。以下は公明4.3%、共産1.4%、社民0.7%など。(2008/10/17-17:06)
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2008101700705

936片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/18(土) 12:13:56
比例民主が上回る 衆院選高知新聞社世論調査
 自民・公明両党の連立政権継続か民主党など野党勢への交代かが最大の焦点となる次期衆院選に向け、高知新聞社とRKC高知放送は九月下旬から十月上旬にかけて県民世論調査を実施した。比例代表で投票を予定する政党は民主31・0%、自民28・7%と、本社世論調査で初めて民主が自民を上回った。県内では民主新人が自民現職を制した昨年の参院選よりも強い民主への追い風がうかがえる。発足直後の麻生内閣の支持率は34・1%で、不支持の30・5%を上回った。

 調査は高知新聞企業出版調査部に委託。麻生内閣発足直後の九月二十六日から十月三日まで、県内の有権者から無作為抽出した三千九百人を対象に郵送方式で実施した。有効回収率は57・8%(二千二百五十五人)。

 比例代表で投票予定の政党は、昨年参院選時の自民27・6%、民主26・7%から逆転。今回は「支持政党なし」の無党派層で民主が28・7%と、自民の7・7%を大きく引き離した。両党以外は共産党6・0%、公明党4・8%、社民党1・8%などの順。

 普段の支持政党は自民36・5%、民主16・5%、共産5・2%、公明3・9%、社民1・9%など。

 選挙後に望む政権の枠組みは、「自民、公明の連立」19・9%、「自民、民主の大連立」19・2%、「民主中心の『非自民・非共産』連立」17・2%にほぼ三分され、昨年参院選時と傾向は変わらない。昨年十月の調査時に23・0%でトップだった「自民、民主の大連立」も、やや減少したとはいえ、依然としてまとまった期待を集めている。

 麻生内閣発足時の支持率は全国調査で48・6%。本社の調査は「支持、不支持のどちらでもない」(32・0%)を選択肢に含むため単純比較はできないが、発足後約一カ月で34・2%だった福田内閣とほぼ同水準。

 争点とすべき課題(複数回答)は、社会保障(医療・介護・年金・福祉)70・0%と景気・雇用対策54・0%が突出。次期衆院選への関心は81・0%が「ある」と回答、82・0%だった三年前の郵政解散・総選挙並みに高くなっている。

(08年10月18日付朝刊)
http://203.139.202.230/08syuinsen/081018syuinsen01.htm

937片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/20(月) 09:17:20
内閣支持率6ポイント減の42% 比例トップは「民主」 '08/10/20

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 共同通信社が十八、十九両日実施した電話世論調査によると、麻生内閣の支持率は42・5%で、九月下旬の前回調査に比べ6・1ポイント下落した。逆に不支持率は39・0%と6・1ポイント上昇。次期衆院選での比例代表投票先は、民主党が35・9%とトップで、自民党の32・7%を上回った。

 麻生太郎首相は、世界的な金融危機への対応を重視し「衆院解散より景気対策」と訴えてきたが、不支持の理由では「経済政策に期待が持てない」が最多。支持すると答えた層でも「期待できる」は前回より減少した。

 先に成立した補正予算に加え、さらに大型の補正予算案を編成するための赤字国債発行については、賛成が24・2%にとどまり、反対は二倍超の56・2%に上った。

 「支持政党なし」の無党派層の内閣支持率は19・5%で、不支持率は46・3%と大差がついた。

 望ましい政権の枠組みでは前回同様、民主党中心(43・0%)が自民党中心(38・3%)を上回った。麻生首相と小沢一郎民主党代表のどちらが首相にふさわしいかについては、麻生氏の52・3%に対し小沢氏は27・2%にとどまった。

 望ましい衆院選の時期は「十一月」が31・6%で最も多かったが、「来年度予算成立後の春ごろ」は29・8%、「来年九月の任期満了まで」も26・6%で、来年への先送りが過半数。「年末・年始」は5・2%だった。

 投票で重視する政策は「社会保障」「景気雇用」「財政再建と税制改革」の順。七十五歳以上の後期高齢者医療制度に関しては「いったん廃止して元の制度に戻した上で新制度を導入すべきだ」が46・6%と多く「制度を見直して改善」は39・5%、「現行のまま」は11・1%だった。

 政党支持率は、自民党が36・2%で前回より0・8ポイント下げ、民主党は26・8%と1・5ポイントダウン。公明党は4・7%、共産党2・7%、社民党1・1%、国民新党0・4%、改革クラブと新党日本はいずれも0・1%だった。「支持政党なし」は24・4%で、前回より1・3ポイント上昇した。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200810200123.html

938片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/20(月) 10:40:48
毎日世論調査:麻生内閣支持36% 9ポイント下落

 毎日新聞は18、19両日、電話による全国世論調査を実施した。内閣支持率は36%で、麻生政権発足直後の9月24、25日の前回調査から9ポイント下落。また、前回初めて自民党がリードした「次の衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいか」への回答が再逆転するなど、衆院選に関する質問も自民党に厳しい数字が並んだ。次期衆院選が11月30日投開票の可能性が高まっている中、調査結果は麻生太郎首相の解散戦略に影響を与えそうだ。

 麻生内閣を「支持しない」と答えたのは前回調査比15ポイント増の41%で、不支持が支持を5ポイント上回った。「関心がない」は6ポイント減の21%だった。

 支持理由は「首相の指導力に期待できる」が前回に続き最多だったものの9ポイント減の33%だった。一方、不支持理由のトップは「首相の政策に期待できないから」で6ポイント増の42%。経済状況悪化への首相の対応への不満が支持率下落につながっていることがうかがえた。また、中山成彬前国土交通相が問題発言で引責辞任したことも影響したとみられる。

 「衆院選でどちらに勝ってほしいか」との質問は、参院選直後の昨年8月に始めて今回が14回目。自民が5ポイント減の36%、民主が11ポイント増の48%、その他の政党が1ポイント増の12%だった。今年8月まで12回連続してリードした民主が再び12ポイント上回る結果となった。

 「衆院選が今実施されるとしたら、比例代表でどの政党に投票するか」に対する回答は民主が38%で、自民の25%を大きくリード。前回は自民が民主を6ポイント上回った政党支持率も自民が4ポイント減の24%、民主が5ポイント増の27%で逆転した。

 一方、「麻生首相と民主党の小沢一郎代表のどちらが首相にふさわしいか」は麻生首相が2ポイント減の40%で、小沢氏が1ポイント減の18%。「どちらもふさわしくない」が10ポイント増の40%だった。望ましい政権の形は(1)「自民、民主が協力する大連立」30%(2)「民主党を中心とした連立政権」25%(3)「今の自民、公明の連立政権」12%−−などの順で、同じ質問をした今年1月調査と同じ傾向だった。【高塚保】

毎日新聞 2008年10月19日 19時48分(最終更新 10月20日 0時00分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081020k0000m010055000c.html

939片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/20(月) 10:46:54
毎日世論調査:麻生首相の政権運営も低評価
 毎日新聞の全国世論調査で、麻生首相の政権運営、民主党の国会対応への評価を質問したところ、いずれも「評価しない」という回答が上回る結果になった。与野党は衆院選をにらんで攻防を展開しているが、双方ともに世論の支持を集め切れていないことが浮かび上がった。

 首相が景気対策を優先し、衆院解散・総選挙に踏み切らないでいることへの評価は、「評価する」43%、「評価しない」50%。自民党支持層、公明党支持層でも「評価しない」との回答がそれぞれ23%、31%に上った。

 政府提出の08年度補正予算に賛成し、早期解散を求めている民主党の対応に対しては、「評価する」44%、「評価しない」47%。民主党支持層も「評価しない」が27%だった。

 一方、インド洋での海上自衛隊による給油活動の継続には賛成47%、反対43%。ただ、自民党支持層の24%、公明党支持層の30%が反対、逆に民主党支持層の40%が賛成と答えており、この問題が衆院選の争点になりにくいことを示した。

 また、消費者庁設置が「食の安全」の問題解決につながると思うかどうかを尋ねたところ、55%が「思わない」と回答。自民党支持層も「思わない」が「思う」を上回り、消費者庁設置法案の審議が与党の「追い風」にならないことをうかがわせた。【高山祐】

毎日新聞 2008年10月19日 22時18分(最終更新 10月19日 22時29分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081020k0000m010096000c.html

940片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/20(月) 10:50:29
クローズアップ2008:内閣支持率下落−−毎日新聞世論調査(その1)
 ◇今解散なら大変 先延ばしでも回復見込めず
 ◇経済の不透明感、直撃 首相、険しい次の手
 経済情勢の不透明感が麻生政権を直撃した。毎日新聞が18、19日に実施した全国世論調査(電話)で、内閣支持率は政権発足直後に比べて9ポイント下落し、不支持が支持を上回った。社会の担い手の民意が麻生内閣から離れつつあることも浮かび、政権は1カ月足らずで危機に直面した形。今後の景気動向に国民の先行き不安という不確定要素が加わり、麻生太郎首相は衆院解散に向けて難しい判断を迫られている。【中村篤志、中田卓二】

 「先週も株価が大幅に下落するなど、景気が悪すぎる。国民不安が関係している」

 自民党の細田博之幹事長は毎日新聞の取材に対し、支持率下落についてこう分析した。笹川尭総務会長も「不況への不満が政府・与党に対する不満という形になったのではないか」と指摘した。

 16日に08年度補正予算が成立し、インド洋での給油活動を継続する新テロ対策特別措置法改正案も月内に成立する見通しで、与党は「11月30日投開票」を念頭に事実上の選挙戦へと動いている。

 19日に東北の選挙区で集会を開いた自民党若手議員は「ずいぶん下がったね」と絶句した。

 調査結果が出る前の19日午前、中川昭一財務・金融担当相は「解散して選挙をやっている時に国内外で何か起きたら(経済には)逆効果になる」と警告していた。内閣支持率の下落を受け、週明け以降、政府・与党内に解散先送り論が再び浮上するのは必至だ。

 自民党幹部は「まだ首相のやりたいことが国民に理解されていない。まず政権の実績を上げないと選挙をしても惨敗だ」と指摘。首相周辺も「自民党が新たに実施した情勢調査も思わしくなく、解散は若干遅らせることになるのではないか」との見通しを示した。

 早期解散を主導してきた細田氏は解散時期について、政府・与党が27日までにまとめる追加経済対策に対する世論の反応を踏まえて判断すべきだとの考えを示した。

 ただ、追加策の株価回復への効果は未知数。金融機能強化法の復活など一部メニューが挙がっているものの、市場は思うように反応していない。

 世界的な金融危機が広がる中、与党内には「追加策を示しても目に見える効果があるわけではない。内閣支持率はまだ下がる可能性があり、早期に解散するしかない」(公明党幹部)との声も根強い。首相は先送り論と早期実施論の板挟みにあって、悩むことになりそうだ。

 一方、野党は支持率下落に攻勢を強めている。民主党の鳩山由紀夫幹事長は「国会論戦を通じて、内閣への失望感が広がったということだ。政権交代に対する根強い期待感が出たのではないか。支持率下落で選挙を遠のかせたら問題だ」と、首相を強くけん制した。

941片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/20(月) 10:51:03
 ◇40〜60代、不支持逆転 「社会の担い手」期待しぼむ
 内閣支持率下落を分析したところ、特に40代、50代、60代で「麻生離れ」が進行していることが分かった。金融危機による株価暴落、世界的な景気後退への懸念が、社会の担い手世代の麻生政権への期待を急速にしぼませたことをうかがわせた。

 9月下旬の前回調査と今回調査を年代別にみると、支持率は40代が「39%→34%」、50代が「38%→28%」、60代が「48%→34%」と軒並みに低下した。逆に不支持率は40代が「27%→39%」、50代が「33%→53%」、60代が「26%→47%」と上昇。この年代ではいずれも支持と不支持が1カ月足らずの間に逆転することになった。

 男女別では、支持率には差がほとんどなく、不支持率は女性より男性で高い傾向にある。しかし、支持、不支持の逆転が最も顕著だった50代の不支持率は女性が56%で、男性の50%を上回った。

 20代と70代以上では支持率が不支持率を上回り、30代は支持、不支持ともに36%。しかし、70代以上は支持47%、不支持35%で、前回の支持62%、不支持15%と比べ差が大きく縮まった。年金記録問題、後期高齢者医療制度への政府の対応が高齢者の不信を招いた可能性がある。一方、20代の支持率は前回と同じ46%で、若い世代の根強い人気を示した。

 支持政党別の支持率を見ると、自民支持層は前回比7ポイント減だったものの74%で依然として高い数字。また、公明支持層は6ポイント増の66%となり、与党支持層は安定ぶりを示した。

 これに対し、民主支持層の支持率は26%から13%に半減し、不支持率も20ポイント増の68%になった。「支持政党はない」と回答した無党派層も支持率が7ポイント減の26%で、不支持率は17ポイント増の42%になっており、政権発足に伴う「ご祝儀支持」が一気に離れたとみられる。

毎日新聞 2008年10月20日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081020ddm003010188000c.html

942片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/20(月) 10:51:38
クローズアップ2008:内閣支持率下落−−毎日新聞世論調査(その2止)
 ◇無党派、民主に傾く 小沢人気は伸び悩み
 民主党が再逆転した「次の衆院選で勝ってほしい政党」で、注目されるのは無党派層の動向だ。9月下旬の前回調査での回答は民主34%、自民30%と拮抗(きっこう)していたが、今回は民主45%、自民25%だった。ただ、他の質問への無党派層の回答からは投票行動をまだ決めかねていることがうかがえ、両党にとって今後の無党派層対策が重要になりそうだ。

 自民支持層の93%が自民、民主支持層の98%が民主を選び、両党とも支持基盤は固めつつあるとみられる。男性は民主57%、自民33%と大きく差がついたものの、女性はいずれも39%。「女性に人気のない民主党」という状況が続いている。

 今、衆院選が実施されるとした場合の比例代表の投票先も、自民支持層の83%が自民、民主支持層の94%が民主、公明支持層の91%が公明と回答。無党派層は民主26%、自民11%などで、「分からない」が53%を占めた。

 麻生太郎首相が小沢一郎民主党代表を「40%対18%」で圧倒した「どちらが首相にふさわしいか」。自民支持層の81%が麻生首相を選択したのに対し、民主支持層は小沢氏と「どちらもふさわしくない」が42%で並び、支持基盤での小沢人気の伸び悩みを印象付けた。無党派層は「どちらもふさわしくない」が55%で最多。また、「どちらもふさわしくない」と答えた層が勝ってほしいと考える政党は民主61%、自民12%で、民主人気と小沢人気の乖離(かいり)を示した。

 一方、望ましい政権の形への回答を支持政党別に見ると、自民支持層は「自民、民主が協力する大連立」が42%で最多。民主支持層の最多が「民主党を中心とした連立政権」の49%だったことを見ても、「ねじれ国会」に嫌気がさした自民支持層の間に大連立志向が広がっていることがうかがえた。

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943片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/20(月) 10:52:48
 ◇世論調査の質問と回答◇
 ◆麻生内閣を支持しますか。

                 全体  前回  男性 女性

支持する             36 (45) 36 35

支持しない            41 (26) 46 36

関心がない            21 (27) 17 25

 ◇<「支持する」と答えた方に>支持する理由は何ですか。
自民党の首相だから        16 (15) 17 16

首相の指導力に期待できるから   33 (42) 32 35

首相に親しみを感じるから     21 (20) 21 22

首相の政策に期待できるから    22 (16) 24 20

 ◇<「支持しない」と答えた方に>支持しない理由は何ですか。
自民党の首相だから        26 (29) 33 17

首相の指導力に期待できないから  13 (10) 11 16

首相に軽率なイメージがあるから  16 (21) 17 16

首相の政策に期待できないから   42 (36) 39 47

 ◆どの政党を支持していますか。

自民党              24 (28) 23 25

民主党              27 (22) 34 21

公明党               5  (4)  3  7

共産党               3  (3)  3  3

社民党               2  (2)  2  2

国民新党              0  (0)  0  0

改革クラブ             0       0  −

新党日本              0  (0)  1  −

その他の政党            2  (1)  2  2

支持政党はない          36 (37) 32 40

 ◆麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいと思いますか。

麻生首相             40 (42) 37 42

小沢代表             18 (19) 22 14

どちらもふさわしくない      40 (30) 40 40

 ◆次の衆院選で、自民党と民主党のどちらに勝ってほしいですか。

自民党              36 (41) 33 39

民主党              48 (37) 57 39

その他の政党           12 (11)  9 15

944片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/20(月) 10:56:14
 ◆いま衆院選が実施されたら、比例代表でどの政党に投票しますか。

自民党              25      25 24

民主党              38      48 28

公明党               6       4  8

共産党               4       3  5

社民党               2       3  2

国民新党              0       1  0

改革クラブ             −       −  −

新党日本              0       1  −

その他の政党            1       2  1

分からない            23      15 30

 ◆あなたが望ましいと考える政権の形はどれですか。

今の自民、公明の連立政権     12      12 12

自民、民主が協力する大連立    30      25 34

自民党単独の政権          8      10  6

民主党を中心とした連立政権    25      29 21

民主党単独の政権          9      13  6

自民、民主以外の政党が中心の政権  7       6  8

 ◆麻生首相は景気対策を優先し、衆院の解散・総選挙に踏み切らないでいます。首相の対応を評価しますか。

評価する             43      44 43

評価しない            50      53 47

 ◆民主党は、景気対策に対応した政府の補正予算に賛成し、早期の衆院解散を求めています。民主党の対応を評価しますか。

評価する             44      52 37

評価しない            47      44 50

 ◆自衛隊がインド洋で実施している他国の艦船への給油活動を継続することに、賛成ですか、反対ですか。

賛成               47      54 40

反対               43      42 43

 ◆政府は消費者庁を設置する法案を国会に提出しています。消費者庁設置が「食の安全」の問題解決につながると思いますか。

思う               37      35 38

思わない             55      61 49

 (注)数字は%、小数点以下を四捨五入。0は0.5%未満、−は回答なし。無回答は省略。カッコ内の数字は前回9月24、25日の調査結果。

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 ◇調査の方法
 18、19日の2日間、コンピューターで無作為に選んだ電話番号を使うRDS法で調査。有権者のいる1540世帯から、1044人の回答を得た。回答率は68%。

毎日新聞 2008年10月20日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081020ddm002010178000c.html

945片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/27(月) 23:21:18
読む政治:世論調査データ追跡 食い合う自・民 都市と地方、基盤変動
 自民党の加藤紘一元幹事長は森内閣時代に「1区現象」という政界用語を流行させた。自民党は農村部で比較的安定しているものの、都道府県庁の所在地にあたる都市部の各衆院1区は要注意という警句だった。

 ところが、世論調査のデータを追跡してみると、自民党にはもはや農村部での優位性はなく、むしろ都市型政党と言われてきた民主党から大幅に侵食を受けていることが分かる。

 本社の世論調査結果から政党支持率の推移を見ていく。小泉内閣時代の自民党は、支持率で常に民主党より勝っていた。その差は10ポイント以上開く場合が多かった。しかし、安倍内閣の後半には徐々に差が縮まり、昨年7月の参院選直前には自民22%、民主24%と小泉内閣以降初めて逆転した。その後は両党の競り合いが続いている。

 さらに両党の支持率を、回答者の住む場所から「市部」(東京23区を含む)と「町村部」に分けて比較してみると、従来のイメージとは裏腹の特質が浮かび上がってくる。

 それは、自民党の地盤とされてきた町村部で民主党は自民党と互角以上の支持を獲得し、逆に自民党は町村部で目減りした支持率を市部で稼いでいるという実態だ。

  ■   ■

 自民党の強みは一貫して農林漁業が主体の町村部にあった。都市部の無党派層を取り込んだとされる小泉時代に入っても、自民党の支持率は町村部が市部を上回り続けた。民主党との開きも、市部よりは町村部の方が大きかった。

 それが、03年11月の衆院選前から町村部での両党支持率は次第に接近し始め、05年8月にはついに24%と同率で並んだ。

 その後、自民党は上下しながら町村部での支持率を緩やかに落とし、逆に民主党は上昇させたため、安倍内閣の末期からは町村部での民主優位がしばしば出現するようになった。

 直近の世論調査(今月18〜19日)でも、この傾向は変わらなかった。町村部での支持率は自民29%に対し、民主は34%。市部の支持率分布(自民24%、民主26%)以上に民主党は町村部で自民党との差を広げている。

 03年時点で約3200あった全国の市町村数は、「平成の大合併」により1800を切るまでに再編が進んだため、町村部の人口比重は大きく低下した。それでも民主党が町村部での支持率を上向かせているのは、構造的な要因があるように思われる。

946片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/27(月) 23:21:35
 ◇転機は郵政解散
 町村部で自民、民主両党の支持率が並び、調査の転機となった05年8月は、小泉純一郎元首相による「郵政解散」が行われた時期だ。自民党の歴史的勝利の陰で見過ごされたが、町村部で静かに進んでいた伝統的な自民党支持層の離反と、民主党の受け皿機能が調和した結果と推定される。

 この傾向が一層著しくなるのが、07年7月から9月にかけての調査結果だ。安倍内閣の下で自民党が惨敗した参院選直後にあたるこの時期、町村部での民主党支持率は急伸し、自民党の2倍近くになることもあった。

 自民党の敗因は「消えた年金」問題や相次ぐ閣僚の不始末などが指摘されたが、小泉内閣以来続いていた都市重視の政策に、地方の不満が高まったこともその一つに数えることができる。参院の議席は、衆院に比べて都市部より地方に手厚く配分されているため、地方の支持を得た民主党の地滑り的な圧勝となったと思われる。

 埼玉大経済学部の松本正生教授(政治意識論)は「支持構造の質的転換があったからこそ、07年参院選で民主党は自民党を離れた有権者の受け皿になることができたのだろう」と分析している(「改革者」8月号)。

 ◇勝敗決めるのは…
 地方重視政党への脱皮は、小沢一郎氏が民主党代表に就任以来進めてきた党風刷新活動だ。小沢氏は「生産性の低い産業、生産性の低い地方は切り捨てても仕方がないという考え方で政治が行われている」と自公政権を批判する。農家への戸別所得補償制度の創設は選挙戦略でもある。

 民主党は今年7月、地方公聴会を、長崎県五島市を皮切りに、福島県いわき市、青森県八戸市、佐賀県多久、神埼両市で開催した。都市部を避けての会場設定だった。

 かつて「1区現象」を憂えた加藤氏は「民主党が、自民党からこぼれ落ちた地方の票を集めたのは確かだ。小沢さんは演歌の人で、小泉さんや麻生(太郎首相)さんのようにポップスの人じゃないから、地方に浸透しやすいのだろう」と語る。

 対する自民党はどうか。地方再生担当の首相補佐官に任命された山口俊一氏は今月9日、自民党内の会議で報告した。「総理から『地方を何とかしろ。地方対策が総選挙の勝敗を決するんだ』と言われました」。与党の追加景気対策では、農家への補助金上積みが検討されている。【編集委員・古賀攻、相良美成】

毎日新聞 2008年10月27日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081027ddm003010220000c.html

947片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/10/28(火) 08:20:39
「解散急がない」が「早くすべき」を逆転 本社世論調査
2008年10月28日3時1分

 朝日新聞社が総選挙に向けて25、26の両日実施した第3回連続世論調査(電話)によると、衆院の解散・総選挙の時期について、「早く実施すべきだ」が33%で、「急ぐ必要はない」の57%を大きく下回った。福田前首相の辞任表明直後の調査(9月2、3日)では「早く」が56%、「急ぐ必要はない」が33%だったが、状況が逆転した。内閣支持率は41%(10月11、12日の前回調査42%)、不支持率は38%(同38%)で横ばいだった。

 解散・総選挙については、特に自民支持層で「早く」が16%、「急ぐ必要はない」が78%と先送りする意見が圧倒。9月調査で46%対47%だったのと比べ、解散熱が著しく冷めた。民主支持層は「早く」64%、「急ぐ必要はない」34%だが、無党派層は33%対53%だった。

 また、金融危機への対応で麻生首相に期待するかどうかを聞くと、「期待する」が52%、「期待しない」は40%で、期待が上回る。内閣不支持層でも27%、民主支持層でも36%が「期待する」としている。「期待する」層では、総選挙を「早く」が21%、「急ぐ必要はない」は72%と解散先送り論が強く、「期待しない」層では、51%対42%となお解散を望む声が強い。

 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は、自民33%に対し民主30%(前回ともに32%)で、自民がややリード。ただ、望ましい政権の形では「民主党中心」が37%で「自民党中心」の33%を上回っている。

 政府・与党が経済対策として示した定額減税については、「評価する」40%、「評価しない」41%と意見が分かれた。また、与野党が競って引き下げや無料化を打ち出している高速道路料金の問題については、投票先を決める際に「重視する」は29%にとどまり、「重視しない」が64%にのぼる。
http://www.asahi.com/politics/update/1027/TKY200810270402.html

948片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/11/04(火) 08:34:57
麻生内閣「不支持」が上回る、発足1か月余で逆転…読売調査
世論調査・支持率

 読売新聞社が1〜3日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、麻生内閣の支持率は40・5%(前月比5・4ポイント減)に低下し、不支持率は41・9%(同3・3ポイント増)に増えた。

 内閣発足から1か月余りで、不支持率が支持率を上回り、逆転した。

 麻生首相が米国発の金融危機への対応を優先し、衆院解散・総選挙を当面先送りする考えを示したことについては、「評価する」56%が、「評価しない」33%を上回った。ただ、麻生内閣の金融危機への対応を聞くと、「評価する」は42%にとどまり、「評価しない」の46%が多かった。

 追加景気対策のうち、総額2兆円に上る定額給付金支給を「評価する」は38%にとどまり、「評価しない」56%が多かった。一方、高速道路料金の大幅な引き下げは「評価する」56%が「評価しない」37%を上回った。

 首相が、行政改革実現と景気回復を条件に、3年後に消費税率を引き上げる考えを表明したことについては、「評価する」42%、「評価しない」51%となった。

 政党支持率は自民が32・4%(前月比6・3ポイント減)と大幅に減らした。民主は23・4%(同0・9ポイント減)だった。次の衆院選の比例選で投票しようと思う政党は自民32%、民主31%となった。自民は7ポイントの大幅減で、民主は1ポイント減だった。

(2008年11月3日22時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081103-OYT1T00542.htm

949片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/11/11(火) 08:10:07
給付金「評価せず」58% 内閣不支持42%、支持40% '08/11/10

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 共同通信社が八、九両日に実施した全国電話世論調査で、政府が追加経済対策に盛り込んだ総額二兆円の定額給付金について、「評価しない」と答えた人が58・1%に上り、「評価する」の31・4%を上回った。

 事業規模約二十七兆円の追加経済対策全体でも「評価しない」47・9%に対し、「評価する」は37・1%にとどまり、経済対策が支持を得てない状況が浮き彫りになった。定額給付金の効果が不透明なことや「ばらまき」的な財政支出は財政危機を招く、との懸念が強いためとみられる。

 麻生内閣の支持率は、十月十八、十九両日の前回調査より1・6ポイント減の40・9%。不支持率は3・2ポイント増の42・2%で、内閣発足後初めて支持、不支持が逆転した。

 「大胆な行政改革を行った後、経済状況を見た上で三年後に消費税率を引き上げる」との麻生太郎首相の方針には、55・0%が「反対」とし、「賛成」は40・5%だった。

 定額給付金の使い道では「生活費」が50・3%で、「娯楽費や高価な商品の購入」は16・9%。「貯蓄」も27・2%と多く、消費を喚起する効力には疑問符が付いた格好だ。

 麻生内閣の不支持理由で最も多かったのは「経済政策に期待が持てない」の27・9%で、前回より5・3ポイント増えた。支持理由でも「経済政策に期待できる」は13・3%にとどまった。

 望ましい政権の枠組みは民主党中心が43・2%で、自民党中心は36・1%。次期衆院選での比例代表投票先は民主党35・5%に対し、自民党33・6%。いずれも前回に続き自民党が下回っている。一方、麻生首相と小沢一郎民主党代表の「どちらが首相にふさわしいか」では、麻生氏(51・0%)が小沢氏(24・4%)を前回同様引き離した。

 衆院解散時期では「来年度予算編成後の年末」が21・2%、「来年一月の通常国会冒頭」も17・9%あったが、「解散しないで来年九月の任期満了」が24・3%で最多だった。

 政党支持率は自民33・8%、民主26・5%、公明3・5%、社民3・0%、共産2・5%、国民新0・5%、新党日本0・1%だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200811100241.html

950片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/11/11(火) 08:10:38
内閣「不支持」50.6%、支持を上回る
 麻生内閣が発足からわずか40日で、試練の時を迎えています。麻生内閣を「支持しない」と答えた人が、「支持する」と答えた人を上回ったことがJNNの世論調査で、分かりました。

 土曜日、東京・亀有の商店街を訪れた麻生総理。下町で、どら焼を頬張るパフォーマンスを見せました。

 日曜には、茨城県の魚市場などを視察。さらに、東京・渋谷の居酒屋で行われた学生との「飲み会」にも顔を出しました。

 飲み放題付きで3000円のコース料理。庶民派をアピールし、上機嫌にいつものバーへと向かった麻生総理でしたが、世論調査では厳しい結果が突きつけられました。

 JNNがこの土日に行った調査。麻生内閣を「支持する」と答えた人は、前回より4ポイント減って47.1%。「支持しない」と答えた人は、3ポイントあまり増えて50.6%となりました。

 内閣発足からわずか40日余りで不支持が支持を上回った形ですが、これはここ最近の内閣と比較しても最短の記録です。

 支持率88%という圧倒的な人気とともに誕生した小泉内閣。支持と不支持が最初に逆転したのは、政権発足から1年後でした。

 発足時の支持率が7割を超えた安倍内閣では、支持と不支持の逆転は4か月後。1年で退陣に追い込まれた福田内閣では、不支持が支持を上回ったのは発足から3か月後でした。

 そして今回、麻生内閣はわずか40日で逆転と、その期間はだんだん短くなっています。

 麻生内閣を支持できない理由としては、「政策に期待できない」と答えた人が最も多く43%でした。

 政党支持率は、自民党が引き続きトップだったものの、前回調査よりおよそ6ポイント下げて30.4%。民主党は22.0%でした。

 一方、2兆円規模の定額給付金について政府与党は高額所得者を対象から外すことを検討していますが、「所得制限すべき」と答えた人は71%に上りました。(10日21:39)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20081110/20081110-00000048-jnn-pol.html

951片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/11/11(火) 12:18:54
定額給付金「不要な政策」63% 本社世論調査2008年11月11日0時4分

 朝日新聞社が8、9の両日実施した総選挙に関する連続世論調査(第4回、電話)によると、麻生首相が景気対策の目玉として打ち出した定額給付金について、「必要な政策だと思う」は26%にとどまり、「そうは思わない」が63%と、否定的な見方が圧倒的だった。内閣支持率は37%、不支持率は41%で、前回(10月25、26日)の支持41%、不支持38%から逆転した。

 定額給付金は、麻生首相が「暮らしの不安を取り除く」としているのに対し、野党などから「ばらまきだ」と批判がある。20代では「必要だ」41%、「そうは思わない」45%と接近したが、30代以上はすべての世代で6割以上が「そうは思わない」と答え、50代では75%に達した。自民支持層も「必要だ」34%、「そうは思わない」55%と否定的な見方が強い。

 一方、景気回復などを前提に3年後の消費税引き上げの考えを表明した麻生首相の姿勢に対しては「評価する」45%、「評価しない」44%と二分された。景気対策を優先するとして衆議院の解散・総選挙を先送りした判断については、「評価する」46%が「評価しない」37%を上回った。

 麻生内閣の支持率が40%を割ったのは初めて。男性の支持が36%(前回42%)と落ち込みが目立った。年代でみると、30代から60代で不支持が支持を上回っている。

 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は、自民30%(同33%)、民主33%(同30%)など。麻生内閣発足直後に自民が優勢となり、その後も互角か自民やや優勢の状況が続いていたが、民主が逆転した形だ。

 麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかでは、麻生首相49%(同52%)、小沢代表23%(同20%)で、麻生首相がリードを保った。望ましい政権の形は「自民中心」は29%(同33%)とやや下がり、「民主中心」が40%(同37%)だった。政党支持率は自民30%(同32%)、民主24%(同19%)など。
http://www.asahi.com/politics/update/1110/TKY200811100246_01.html

952片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/11/15(土) 15:34:26
自民・民主、3割で並ぶ=衆院選の比例投票先−時事世論調査
 時事通信社が7−10日に実施した世論調査によると、次期衆院選比例代表で投票する政党を聞いたところ、自民党が前月比0.9ポイント減の30.9%、民主党は同0.1ポイント減の30.7%だった。両党の差は前月の1.0ポイントから0.2ポイントに縮まり、ほぼ並んだ。
 以下は、公明5.6%、共産2.2%、社民1.2%、国民新0.5%、新党日本0.3%。福田政権末期の9月に行った調査では、民主が自民を2.5ポイント上回ったが、10月調査では自民がわずかながら逆転していた。今回、支持政党なしの無党派層だけを見ると、民主が同0.1ポイント増の27.8%に対し、自民は同2.5ポイントダウンの18.8%だった。 
 「望ましい政権の枠組み」では「自民、民主などの大連立」が24.9%でトップで、「自公連立」19.6%、「民主中心の非自民連立」14.8%の順。10月と比べ順位に変わりはなかった。
 ◇麻生氏47%、小沢氏24%
 一方、麻生太郎首相と小沢一郎民主党代表のどちらが首相に最もふさわしいかを尋ねたところ、麻生氏は46.5%で、小沢氏の23.6%を大きく上回った。うち、自民支持層の83.1%が麻生氏を挙げた一方、民主支持層では小沢氏が65.1%で、麻生氏も13.8%あった。無党派層では、麻生氏38.2%、小沢氏20.3%だった。
 調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は66.0%。(了)
(2008/11/15-14:30)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008111500252

953名無しでチュウ:2008/11/17(月) 18:28:55
麻生内閣の支持率が急落 発足2カ月で30%下回る
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(56k / 300k)(56k / 300k)
 麻生内閣の支持率が急降下です。ANNが行った世論調査によると、麻生内閣の支持率は29.6%で、政権発足後、初めて3割を下回りました。

 この調査は、15日と16日の2日間に行いました。麻生内閣の支持率は29.6%で、先月の調査より13.2ポイント急落しました。9月の政権発足直後の支持率50.4%から2カ月で3割を切りました。定額給付金をめぐる迷走などが影響したものとみられます。政党支持率では、自民党が39%で先月の調査より4.9ポイント下げましたが、民主党も28.7%で0.5ポイント下げています。そのほかの政党では、公明党が3.9%、共産党が3.7%で、社民党が1%などとなっています。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index5.html?now=20081117180618

954片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/12/03(水) 06:56:00
足元ぐらつく麻生政権 与党、閣内から懸念 '08/12/3

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 麻生太郎首相の求心力が急速に低下している。一連の失言や定額給付金など政策をめぐる「迷走」を受け、一部世論調査では内閣支持率下落に加え、首相の売りだった「党首力」の陰りも顕著に。与党や閣僚からも政権運営への批判や懸念が噴出し、麻生政権は発足二カ月で足元がぐらつき始めた。

 渡辺喜美元行政改革担当相は二日の民放番組で「期待外れだった。選挙はやらない、景気対策は先送り。何じゃこりゃという話だ」と首相を公然と批判。自民党の後藤田正純衆院議員は一日、定額給付金の効果に疑問を示した上で「支持率が二割を切ったら、麻生の次は誰だという話になる」と「ポスト麻生」に言及した。

 公明党幹部も首相が衆院解散を先送りしたことに触れ「だから言ったじゃないのという気持ちだ」と憤まんやるかたない様子。「このまま嵐の中をまっすぐ突き進むしかない」とあきらめ顔だ。

 こうした与党内の「麻生離れ」の動きに、首相に近い閣僚経験者は「首相を支えなくてはいけない時に、若い連中らは目立つためだけに行動する」と不快感をあらわにした。

 ただ閣僚も政権の先行きには懸念を隠せない。野田聖子消費者行政担当相は二日の記者会見で「失言や経済など複合的要素が重なり、支持率が低下した」と分析。与謝野馨経済財政担当相は「国民の評価がそういう数字に表れたのは残念だ」と語った。

 鳩山邦夫総務相は「麻生カラーをもっと出した方がいい」と強調するものの、首相周辺は「失言が怖くて麻生節が使えない」と身動きが取れない状況だ。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200812030075.html

955片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/12/09(火) 21:27:14
世論調査総合スレッド96
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1228333355/
863 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 08:22:56 ID:/iKx8cPP
今朝の地方紙より、共同通信世論調査解説記事

早期解散は事実上困難
・二次補正先送り、政策の迷走、相次ぐ失言で国民の不信増幅、与党の麻生離れ加速不可避
・特に深刻なのは政策のぶれ、就任から2か月半で首相としての決断力に大きな疑問符
・失言や漢字誤読で首相の資質を問われたことも打撃
・実績を示して政権浮揚を図るしかない。国民の期待を裏切ればさらに窮地に。
・自民党でポスト麻生の動きが既に顕在化しつつある。

麻生政権 危険水域 政策のぶれ・失言被疑区
・危険水域といわれる30%を大きく割り込んだ。
・与党内では麻生おろしの動きも本格化しかねない。
・政策をめぐる発言のぶれが影響。
・公明幹部「とても早期の選挙はできない」と断じた。
・自民党麻生派中堅「持ち直すのは容易ではない。しばらく安全運転だ」
・山拓「定額給付金は今すぐに打ち切るべきだ」
・急激な失速は福田、安倍と比べても際だつ。発足後3か月で福田35.3、安倍48.6。
・福田で30を割ったのは発足から半年以上後。
・安倍は惨敗した参院選直後で29。発足から10か月後、その2か月後に退陣。
・異例の急降下でがけっぷちに立たされている。

「どちらが首相にふさわしいか」調査
・小沢との党首力対決も逆転、求心力低下を如実に示した。
・女性支持の離反が顕著。麻生>小沢の回答は、前回は女性の49.4、今回は29.2に激減。
 20代女性では、64.3から17.8に落ち込む。
・自民支持層でも、前回89.4、今回66.4。小沢支持が4.4から13.3へ上昇。
・党首討論で小沢の攻勢に首相が防戦一方だったことも影響。
・首相周辺「激流で船を乗り換えるわけにはいかない。こういうときこそ支えないと」悲壮感

956片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/12/15(月) 23:55:17
麻生内閣支持率、ほぼ半減の22.8%に
 日本テレビが12〜14日に行った世論調査によると、麻生内閣の支持率は22.8%と大幅に下落し、先月の43.7%からほぼ半減した。

 麻生内閣を「支持する」と答えた人は22.8%で、先月から20.9ポイントの急落となった。一方、「支持しない」と答えた人は、24.7ポイント上昇して63.0%に達し、過半数を大きく超えた。支持しない理由は、「政策に期待が持てない」が44.9%と圧倒的に高くなっているほか、「リーダーシップがない」が18.6%、「麻生首相の人柄が信頼できない」が16.7%となっている。「麻生首相は金融危機や景気後退に対して、リーダーシップを発揮して対処していると思うか」という問いに対しても、74.7%が「思わない」と答えている。

 また、これまで麻生首相が倍近くの差で圧勝していた「首相に民主党・小沢代表とどちらがふさわしいか」については、麻生首相の29.0%に対し、小沢代表が32.2%と逆転した。

 「麻生首相の行動で、何が問題だと思うか」という質問では、「発言に一貫性がないこと」が45.4%、「景気対策を先送りしている」が24.7%で、発言の迷走が支持率下落の大きな原因になっていることが浮き彫りになった。

 また、政党支持率は、自民党が5.6ポイント下落して32.0%、民主党が2.4ポイント上昇して25.4%となっている。

  日本テレビ電話世論調査
  【調査日】12月12〜14日
  【全国有権者】1041人
  【回答率】53.98%
  http://www.ntv.co.jp/yoron

[15日13時26分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20081214/20081214-00000039-nnn-pol.html

957片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/12/15(月) 23:55:53
麻生内閣支持率が大幅下落、今後の課題は…
 日本テレビが12〜14日に行った世論調査によると、麻生内閣の支持率は22.8%と大幅に下落し、先月の43.7%からほぼ半減した。厳しい政権運営が続く麻生首相の今後の課題について、政治部・富田徹記者が報告。

 麻生首相は14日、北九州市の風力発電所などを視察した。就任後、初となる地元・福岡入りでは、くつろいだ様子で行事などに出席していた。しかし、がけっぷちに追い込まれた麻生首相に対しては、「字を読み間違ったとか、イジメみたいに寄ってたかって言う内容じゃない」と擁護の声がある一方、「もう早く退陣するしかない」という厳しい意見もあり、地元でも見方が分かれる。

 麻生首相は、景気や雇用対策に全力を挙げて年明けに挽回(ばんかい)のチャンスをうかがう方針。しかし、民主党・小沢代表が14日、「(与党は)総選挙を年明け、いずれ近いうちにやらざるを得ない」と述べるなど、民主党は攻勢を強めている。

 また、身内の自民党内にも火種がくすぶっている。山崎前副総裁は14日、記者団に対し、「(政界再編の)軸の一つとして考えてもいいのではという意識は、(民主党・菅代表代行や、国民新党・亀井代表代行らとの)共通の意識だ」と述べ、菅代表代行らとの政界再編を視野に入れていることを明らかにした。

 東京に戻ったその足で、官邸のメンバーを集めて打ち合わせを行った麻生首相にとって、自民党内の結束力をどこまで保てるかが大きな課題で、息の抜けない日々が続きそうだ。

[15日9時4分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20081215/20081215-00000002-nnn-pol.html

958片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/12/15(月) 23:56:23
内閣支持率、先月からほぼ半減 記者が解説
 日本テレビが12〜14日に行った世論調査によると、麻生内閣の支持率は22.8%と大幅に下落し、先月の43.7%からほぼ半減した。内閣支持率は、先週の新聞各社の世論調査から危機的な低迷状態が続いている。今回の世論調査について、政治部・青山和弘記者が解説。

 日本テレビが行った世論調査の中で、麻生首相の周辺は特に「74.7%」という数字に衝撃を受けている。これは「麻生首相は金融危機や景気後退に対して、リーダーシップを発揮して対処していると思うか」という問いに対して「そう思わない」と答えた人の割合だ。

 麻生首相はそもそも「経済通」を売りにしており、12日には総額23兆円の景気雇用対策を自ら発表したばかりだ。しかし、民主党・小沢代表が15日朝、「『(経済対策は)スピードが大事だと』『何としても緊急的にやらなきゃならない』と言いながら、何もしない」と麻生首相を批判するなど、景気対策を盛り込んだ第2次補正予算案を来年に先送りしたことが批判の的になっていることは間違いない。

 また、今回の世論調査では「漢字誤読<景気対策<発言迷走」という興味深い結果が出た。これは「麻生首相の行動で問題と思うこと」という質問に対し、「漢字の読み違い(7.5%)」「景気対策の先送り(24.7%)」との答えが出た一方、「発言に一貫性がない」が45.4%に達したためだ。

 どんなに政策を考えても信頼されなくては支持されないことから、発言の信頼回復が麻生首相の最重要課題と言える。しかし、15日の参議院決算委員会で、麻生首相は自分の散歩について「何となく歩くというのは、徘徊(はいかい)老人と間違えられたことが私、ありまして。呼び止められたことが何回もある」と発言している。

 麻生首相周辺は、解散・総選挙は来年度予算案が成立した来年4月以降が既定路線だが、自民党内では「予算成立と引き換えに退陣に追い込まれるのでは」との見方も出始めている。

[15日20時17分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20081215/20081215-00000043-nnn-pol.html

959片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/01/11(日) 16:36:35
内閣支持19%危機的水準、不支持は70% 共同通信世論調査 '09/1/11

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 共同通信社が十、十一両日に行った全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は昨年十二月の前回調査から6・3ポイント下落し19・2%となった。不支持率は前回から8・9ポイント増の70・2%。二兆円の定額給付金については「評価しない」が70・5%と、同十一月の同様の調査から12・4ポイント増加し、「評価する」は23・7%(7・7ポイント減)だった。

 麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表の「どちらが首相にふさわしいか」への回答は、小沢氏が46・4%(11・9ポイント増)で麻生氏の22・1%(11・4ポイント減)の二倍以上になった。国民の「麻生離れ」は危機的水準に達し、首相はより厳しい政権運営を強いられ、衆院解散・総選挙に踏み切る時期の判断でも一層困難を迫られることになった。

 望ましい政権の枠組みについては「民主党中心」が51・4%と過半数になり、「自民党中心」30・5%に20・9ポイント差をつけた。次期衆院選比例代表での投票先でも、民主党が39・7%で、自民党26・3%を13・4ポイント上回った。

 「二兆円の財源を優先的に使うべき政策」の質問への回答では、定額給付金は3・3%。「年金・医療など社会保障」が42%で最も多かった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200901110232.html

960片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/01/14(水) 08:04:26
NHK世調 内閣支持率20%

1月13日 19時37分
NHKの世論調査によりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は、先月より5ポイント下がって20%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、6ポイント上がって71%でした。

NHKは、今月10日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは1796人で、このうちの62%に当たる1106人から回答を得ました。それによりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は、先月より5ポイント下がって20%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、6ポイント上がって71%でした。そして、政府の経済対策に盛り込まれている2兆円規模の定額給付金に対する評価を尋ねたところ、「大いに評価する」が6%、「ある程度評価する」が16%だったのに対し、「あまり評価しない」が28%、「まったく評価しない」が45%でした。また、消費や預貯金などの面で定額給付金の支給に期待しているかどうか聞いたところ、「大いに期待している」が5%、「ある程度期待している」が16%だったのに対し、「あまり期待していない」が39%、「まったく期待していない」が35%でした。そのうえで、民主党などが、定額給付金を第2次補正予算案から切り離すよう求めていることへの賛否について、「賛成」が45%、「反対」が13%、「どちらともいえない」が38%でした。また、麻生総理大臣が経済状況を好転させることを前提に、3年後に消費税の税率を引き上げる姿勢を示していることについて、「大いに評価する」が4%、「ある程度評価する」が29%だったのに対し、「あまり評価しない」が30%、「まったく評価しない」が31%でした。そして、麻生総理大臣が、平成21年度予算案と関連法案が成立するまでは衆議院の解散・総選挙を行わないと表明したことについて、「大いに評価する」が6%、「ある程度評価する」が26%だったのに対し、「あまり評価しない」が31%、「まったく評価しない」が30%でした。そのうえで、次の衆議院選挙後の望ましい政権の形を質問したところ、「民主党が中心となる連立政権」と、「自民党と民主党による大連立政権」が、いずれも24%、「自民党が中心となる連立政権」が21%などとなりました。さらに、次の衆議院選挙後の総理大臣に、麻生総理大臣と民主党の小沢代表のどちらがふさわしいか尋ねたところ、「麻生総理大臣」が12%、「小沢代表」が25%、「どちらもふさわしくない」が54%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013526021000.html

961片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/01/14(水) 08:04:59
NHK世論調査 各党の支持率


1月13日 19時37分
NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は▽自民党が先月よりやや上がって28.4%、▽民主党は1ポイント近く上がって24.5%、▽公明党はやや下がって2.7%、▽共産党は1ポイント余り下がって1.7%、▽社民党はやや上がって1.3%、▽国民新党は0.3%、▽「特に支持している政党はない」は横ばいで34.8%でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013526101000.html

962片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/01/17(土) 11:44:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009011600638

比例代表、民主に投票、自民のほぼ倍=内閣支持は18%−時事世論調査

 時事通信社が9−12日に実施した1月の世論調査によると、麻生内閣の支持率は前月比1.1ポイント増の17.8%で、2カ月連続で2割を割り込んだ。不支持は同0.7ポイント減の64.0%。次期衆院選の比例代表の投票先では、民主党が37.1%で、自民党の21.7%を倍近く引き離した。
 定額給付金をめぐる麻生太郎首相の発言のぶれや、渡辺喜美元行政改革担当相の自民党離党などが麻生内閣や自民党への不信につながったとみられる。衆院解散時期など首相の政権運営にも影響を与えそうだ。 
 調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は66.1%だった。
 比例代表での投票先は、民主党が前月から4.9ポイント増えたのに対し、自民党は0.8ポイント減となり、その差はさらに拡大した。
 内閣を不支持とした人に理由を聞いた(複数回答)ところ、「期待が持てない」が40.9%と最も多く、「政策が駄目」29.7%、「リーダーシップがない」28.2%、「首相を信頼できない」27.5%が続いた。
 「首相にふさわしい政治家」では、小沢一郎民主党代表が同4.4ポイント増の39.2%。同3.1ポイント減で20.8%にとどまった麻生首相を圧倒した。
 政党支持率では、自民党が同0.1ポイント増の18.7%で、民主党は同1.8ポイント増の15.2%。このほか、公明3.3%、共産2.0%、社民1.4%。支持政党なしの無党派層は同1.3ポイント減の56.9%だった。
 解散・総選挙の時期については「急ぐべきだ」が51.4%と、「急ぐ必要はない」の36.7%を大きく上回った。(了)(2009/01/16-15:11)

963片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/02/10(火) 08:27:31
景気対策期待せず77% 内閣支持また下落18% '09/2/10

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 共同通信社が七、八両日行った全国電話世論調査で、景気回復へ向けた麻生太郎首相の経済対策に「期待しない」の回答が77・0%に上り、「期待する」19・4%を大きく上回った。内閣支持率は一月の前回調査から1・1ポイント減の18・1%、不支持率は0・7ポイント増の70・9%だった。首相が郵政民営化をめぐり表明した四分社の経営形態見直しについては「評価しない」52・1%、「評価する」34・7%となった。

 郵政民営化などで相次いだ首相発言の「ぶれ」への国民の批判が結果に影響したとみられ、首相の政権運営をめぐる環境は一層厳しさを増した。景気対策に関しては、公明支持層の51・7%、自民支持層でも47・7%と約半数が「期待しない」と答えており、与党支持層の「麻生離れ」もさらに浮き彫りになった。

 二〇一一年度までに必要な法整備をし、経済状況をみて消費税率を引き上げるとした首相方針も「評価しない」68・5%で「評価する」26・5%を大きく上回った。定額給付金の使途については「生活費」が49・6%でトップ。「受け取らない」は5・2%だった。

 望ましい政権の枠組みは「民主党中心」55・3%(前回調査から3・9ポイント増)に対し、「自民党中心」25・9%(4・6ポイント減)で、その差29・4ポイントは〇五年八月以降の同様調査で最大となった。次期衆院選比例代表の投票先は民主党42・9%、自民党23・0%。政党支持率も民主党31・5%、自民党23・7%で、いずれも差が拡大した。

 麻生首相と小沢一郎民主党代表の「どちらが首相にふさわしいか」は小沢氏43・8%、麻生氏23・2%だったが、差は前回より縮まった。

 優先的に取り組むべき経済対策は「雇用対策」48・0%がトップ。望ましい衆院解散・総選挙の時期は「〇九年度予算成立後の四月ごろ」36・0%、「今すぐに」26・3%の順で多かった。

 内閣不支持理由は「経済政策に期待が持てない」28・3%、「首相に指導力がない」25・8%など。自民、民主両党以外の政党支持率は、公明3・0%、共産5・7%、社民1・1%、国民新0・4%、新党日本0・4%、支持政党なし33・3%だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200902100101.html

964片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/02/19(木) 07:31:33
内閣支持13%、下落加速 共同通信世論調査 '09/2/19

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 共同通信社が十七、十八両日に実施した全国緊急電話世論調査で、麻生内閣の支持率は13・4%と今月七、八両日の前回調査から4・7ポイント低下し、二〇〇一年に退陣した森内閣(最低6・5%)に次ぐ低水準となった。不支持率は76・6%で前回からわずか十日で5・7ポイント急増。支持率下落は加速しており、政権末期の様相だ。

 望ましい衆院解散・総選挙の時期は「今すぐに」32・0%、「〇九年度予算成立後の四月ごろ」38・8%。四月までの解散を望む声は計70・8%に達し、前回62・3%から増加した。

 ろれつが回らない状態で記者会見し、辞任した中川昭一前財務相兼金融担当相に対する麻生太郎首相の任命責任について「大いに責任がある」としたのは33・7%、「ある程度責任がある」は47・1%で計80・8%に及んだ。辞任自体に関しては「当然だ」が84・1%、「辞任しなくてよい」は12・8%だった。

 定額給付金の財源を確保する〇八年度第二次補正予算関連法案を衆院再可決で成立させる与党の方針については反対が61・3%で、賛成の29・9%の二倍に達した。

 支持層別の内閣支持率をみると、自民支持層では不支持54・3%、支持34・7%。公明支持層が不支持55・8%、支持12・9%で、いずれも麻生内閣としては初めて不支持が上回り、与党支持層の「麻生離れ」が鮮明になった。

 望ましい政権の枠組みは「民主党中心」が53・4%と「自民党中心」の28・1%を上回った。次期衆院選比例代表の投票先は民主40・2%、自民23・9%。政党支持率も民主33・6%、自民27・2%となった。

 麻生首相と小沢一郎民主党代表の「どちらが首相にふさわしいか」は小沢氏が46・4%で、麻生氏の20・4%を大きく引き離し、麻生政権で最も差が開いた。

 内閣不支持理由は「首相に指導力がない」28・4%、「首相が信頼できない」23・6%など。自民、民主以外の政党支持率は公明3・5%、共産2・8%、社民3・0%、国民新1・0%、改革クラブ0・1%、支持政党なし25・7%。新党日本は支持回答がなかった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200902190064.html

965片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/02/24(火) 08:22:48
【産経FNN合同世論調査】首相にふさわしいのは…自民ドングリの背比べ (1/2ページ)
2009.2.23 22:04

このニュースのトピックス:自民党
 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の世論調査で、「国会議員でだれが首相にふさわしいか」を尋ねたところ、民主党の小沢一郎代表が13・4%(前回1月調査比0・2ポイント増)で、前回から連続してトップだった。麻生太郎首相は2・5ポイント減の3・4%で、順位で与謝野馨財務相(6・8%)、石原伸晃幹事長代理(6・2%)、舛添要一厚生労働相(5・4%)らに抜かれ、前回の4位から9位へ滑り落ちた。衆院選前の退陣なら自民党から後任が選ばれるが、同党議員への支持はいずれも10%未満の“ドングリの背比べ”で、ポスト麻生レースが始まるとしても混迷は必至だ。

 麻生内閣の不支持率が8割を超え、支持率は11・4%だったことで与党には衝撃が走っている。記者団から感想を問われた公明党幹部は23日、「どっひゃ−、ガビーン。意気消沈だ。下がる一方じゃないか…」と、素っ頓狂(すとんきょう)な声を上げた。

 自民党の幹事長経験者は「麻生政権はあと1、2カ月で持たなくなる。党内はバトンタッチさせる方法を考え出すだろう」と、「ポスト麻生」レースが始まるとの見方を示した。衆院選への危機感を強める若手からも「みんなの将来がかかっている。平成21年度予算案が衆院を通過したら政局開始の号砲が鳴る」と語った。

 「だれが首相にふさわしいか」の設問では、「いない」が26・1%で最も多く、小沢氏への支持(13・4%)も決して高くない。そして、小沢氏を上回る自民党議員は1人もいなかった。

 3ポスト兼務でクローズアップされた与謝野氏は前回調査の10位から、小泉純一郎元首相に次ぐ3位に浮上したが、小沢氏には及ばず、自民党内の「ポスト麻生」不在を改めて印象づけた。

 昨年9月の自民党総裁選に出馬した石原氏や石破茂農水相、小池百合子元防衛相の3人も3〜6%台で、支持は広がっていない。

 公明党幹部の1人は「与謝野さんらは前回の総裁選で麻生さんに敗れた。自民党をいきなり起死回生させるほどのインパクトはない」と指摘した。参院自民党幹部も「麻生降ろしが起きるのはまだまだ先だ」と解説した。 

 福田康夫前首相から麻生首相への交代劇で旗振り役を務めた公明党からは「うちは麻生さんで衆院選を戦うつもりだが、自民党が『この方がいい』というなら受け入れる」(幹部)としている。

 一方、民主党の山岡賢次国対委員長は「予算成立後は自民党の中で政局になる。麻生首相で行くのか降ろそうとするのか自民党で混乱が生じてくるだろう」と、敵失への期待感を隠さなかった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090223/stt0902232207004-n2.htm


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