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テーマは加古川市

631読者:2017/06/10(土) 00:35:24
○議長(中山廣司)   坂田議員。

○(坂田重隆議員)   新政会を代表いたしまして、ただいま提案されました100条調査委員会設置を求める動議に対し、反対の立場での態度表明を行います。
 このたびの本市の最重要事業である市民病院の統合・再編に関連した委託業務における贈収賄事件はまことに遺憾でございます。先ほどの決議は、早期に市民の信頼回復を得るために議会としての態度を明らかにしておくという趣旨で決議されたものであると考えております。また、議会としましても調査を行っていかなければならないという議長コメントも出されておりますので、当面の議会の方向性は示されているものと考えております。議会としましては、本事件の原因究明と再発防止のための調査研究は行う責任はあると考えております。
 しかし、現状では7月13日に元企画部長が収賄容疑で逮捕された事実を知り得た程度で、事件の概要については新聞記事により類推する状況であります。事件の全容については今後の捜査を見守ることとなります。今後の捜査の推移と事件の全体像が明らかになることと、市長が表明された内部委員を含めた検証機関で事件の解明、再発防止が行われる状況も見守りながら、議会としての責務を果たしていくべきと考えます。当面は既存の委員会での所管事務調査を進めながら、必要に応じてしかるべき時期に特別委員会などの調査機関の設置を検討していくべきと考えます。
 100条調査委員会は、問題を洗い出して最終的には告発まで持っていくものでありますが、警察の捜査が進んでいる状況で100条調査委員会設置の効果がどこまで見込まれるのか、また100条調査権を発動して調査すべき問題がどこまで絞り込めるのか、現段階では疑問であります。以上、現段階での100条調査委員会の設置は時期尚早でありますので本動議には反対といたします。


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