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テーマは加古川市

501市民オンブズ加古川:2016/08/01(月) 23:21:20
監査委員(議会選出)…地方自治法199条によると、「監査委員は、普通地方公共団体の財務に関する事務の執行及び普通地方公共団体の経営に係る事業の管理を監査する。」とされています。
ざっくりと言えば、年に1回加古川市のお金の使い方(=税金の使い方)を監査(=チェック)して報告書を出す他、市議会や市民から監査請求があった場合にも同様に監査(=チェック)をする委員です。
加古川市は特例市ですので加古川市監査委員条例に基づき4人の監査委員がいて、市議会議員のうちから選任される監査委員の数は2人とされています。市議会議員から適任と思われる議員を市長が指名し、同意人事案件として議会に提案し、議会の議決により監査委員に選出されます。
一般的に、市長派の議員が監査委員に選ばれることが多いですが、加古川市議会の場合は申し合わせにより全員協議会で選挙により監査委員候補2名を選出し、その2名を市長が同意人事案件として提案し賛成多数で可決させ任命されています。
毎回、創政会、旧新政会、志政加古川、公明党、新市民クラブ、旧市民クラブ、旧平成クラブといういわゆる議会多数派の会派から2名の議員が選出されていて、共産党や市民ネット、新社会党といった反市長派(市議会野党系会派)の議員が選ばれることはありません。(共産党等の会派は毎回、監査委員の同意人事には反対しています。)
しかしながら、議会多数派や市長派の議員にまともな監査(チェック)ができるはずもなく、大した仕事もしないのに、議員報酬+監査委員報酬の二重取りの問題があると言えます。


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