【SundayTimes】米国にて、遺伝子操作により、切断された四肢や損傷した器官を再生させるマウスを作り上げることに成功したとのこと。研究者によれば、これまでの実験では心臓や尻尾、足などを切断し、あたかもトカゲの尻尾のように再生させることに成功しておいるという。研究者らは今後、この技術を人間に応用し、損傷を受けた内臓や身体部分を自ら再生することで回復を計る、医学の新しい時代の扉が開かれることを期待している。またこの研究成果の詳細は来週、ケンブリッジ大学において開催されるSENS(Strategies for Engineered Negligible Senescence)において発表される予定である。