ひとみ（一十三）ﾀﾝに日本で一刻も早い家族団欒を！ - 1086178030

494：実況ｽﾚ書けないので　NHK実況：2004/12/06(月) 19:12 ID:L1xKCIDk: NHK　ｼﾞｪﾝｷﾝｽさん　北での40年を語る
ﾀｲﾑのｲﾝﾀﾋﾞｭｰに答えたもので、二人の娘を北から連れ出したのは正しい事だったと涙ながらに
北の国境地帯での警護に当たっていたが、自分のリーダーとしてのﾌﾟﾚｯｼｬｰに負け、鬱状態に

ｼﾞｪﾝｷﾝｽさん「部下の命に責任を持つという意思がなかった」
缶ﾋﾞｰﾙ10本を飲み干し、脱走。程なく北に捕らえられる。

北で拘束されたｼﾞｪﾝｷﾝｽさんは、1日10時間の北のプロパガンダ教育
「北では嘘をつくと真実を言ってると信じられる、だからイエスの時にはNOと答える」

日本語教師になったが、時には拷問もあった、入れ墨は麻酔無しで切り取られた

「ｷﾑｲﾙｿﾝ主席は一人の米国人が１００人の北朝鮮人くらい価値があると言っていた」

曽我さんと知り合う
ｼﾞｪﾝｷﾝｽさんが曽我さんと出会ったのは'80、北に来て15年経っていた
北の当局者が曽我さんを連れてきて英語を教えるよう指示した
二人はすぐに恋に落ち、出会って38日で結婚を願い出て許可される
「彼女と会って大きく変わった、彼女となら北でやっていけると思った、実際北で22年間暮らした」
一緒に脱そうした兵士3人も、それぞれ拉致してきたﾙｰﾏﾆｱ人（？）らと結婚

「彼らは子供を作る事を望んでいた、後で利用しようとしていたのだろう」

85年に英語教師を解雇される

生活は徐々に改善されたが他国での暮らしよりは低い
「自分達で鶏を飼い、野菜を作っていた、他の人が苦しんでいた頃も、他の人よりは楽だった」

暖房などは不十分、服を重ね着してしのいだ
交換留学生から銃を買った事もあった
ﾋﾞﾃﾞｵを見るときは周囲に知られないよう、カーテンを引いて見ていた

来日決断は二人の娘を救いたくて
二人の娘は揃ってﾋﾟｮﾝ(・д・)ﾔﾝ外国語大に入学
北の意図を感じていた
「彼らは娘達をスパイにしようとしていると感じた。韓国に送り込むのです。韓国には韓国女性と米兵の
　間の子供が沢山にて怪しまれない」

曽我さんが日本に帰国
２度目の総理訪朝で日本に来る事を持ちかけられるが、北の反応を恐れて同意せず
「北は私の出国を望んでいなかった、空港までたどり着けないのは判っていた」

インドネシアでの再会が実現
「もし、妻を連れて戻ってきたら何でもやろうと言われました。新しいクルマ、家、服、テレビ、全てを
　やると言われました」

インドネシア行きには当初娘も難色を示していた
長女は到着時にはパニック状態だった
「美佳は北を離れたがらなかった、アメリカ人に見つかると殺されると思っていた、北に戻ったら裏切り者
　扱いされるとしきりに恐れていた」

ｼﾞｪﾝｷﾝｽさんは米軍に出頭を決意していた
娘が北でスパイになることは耐えられなかった
「日本にいけば終身刑と言われたが構わなかった、娘を助けるためには刑務所でも良かった。人生で大きな過ちを
　犯したが娘を北から連れ出したのは正しい選択だった」

ｼﾞｪﾝｷﾝｽさんは、明日家族で佐渡へ