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【場】『ネオンストリート』 その3

100タタラ『インスタント・カルマ』:2015/10/07(水) 22:52:47
>>99

「……ナルホド。
 理由はあるようですワね。」

      「けれど承服はしかねますワ。
       話すなら、この距離のまま。」

・・・・指した指を戻す。

「獣ならなおさらね。」

浮浪者に近づかれたらいやだ。
タタラはそれくらいの俗物だ。

「その呼び名。
 あまり気に入らないけれど――」

       「……刺青?」

この町でその単語を口に出す――つまり。
そういうこと、なのか?

「いいえ。入れていませんワ。
 それに、件の事情には、詳しくもない。」

     「……刺青屋をお探しかしら?」

道を教えるのは――それこそ、一善だ。
それによってもたらされる結果は、地獄行きだとしても。

101ジェイク『一般人』:2015/10/07(水) 23:37:28
>>100

「はっ。なら俺はお前に近づかない。」

「まだ獣の時間ではないのでな。」

大げさに両手を広げてみせる。
手に持っていたランタンが揺れる。

「仕方がない。俺はお前の名を知らない。」

「名を知らぬ草花を雑草と呼ぶように、俺はお前を女王陛下と呼ぶ。」

それが男の言い分らしい。

「そう刺青屋を探している。だが、ただの刺青屋では駄目だ。」

「『スタンド』そういうモノを得られる場所があるのだろう?」

「もっともそれをお前が知っているかは知らないが。」

男は不気味に笑っている。
長く伸びたヒゲ、季節に似合わぬ服装、雰囲気。
男はそういう要素から出来ていた。

「知っているか?」

102タタラ『インスタント・カルマ』:2015/10/07(水) 23:47:47
>>101

「ええ、そうした方が賢明ですワ。
 理性のある人間ならば――業は背負わないのが吉。」

頷いて――

「……タタラ。
 そう呼んでくれて構いませんワ。」

呼び名を提示する。
それから。

(……なるほど、『志願者』ってわけね。)

「私には用のない店ですワ。 
 だから、風の噂程度にしか知らないけれど――」

           ピ!

指さす。
明後日の方向。

「どこかの河川敷。
 襤褸屋のような店構え。」

      「そこに――ある、とか。」

タタラは男の不気味さ――異物感とでもいうのか?
それを感じ取りつつ、平静の口調で述べた。

「――失礼。
 そろそろ、仕事の時間ですワ。
 何か他に聞きたいことがあれば、どうぞ?」

         「それが今日の一日一善ですワ。」

     クイ

首を傾げる。

103ジェイク『一般人』:2015/10/08(木) 00:03:59
>>102

「業か。すでに背負っている。」

そう言ってヒゲをなでる。
その心の奥底は見えない。
いや、この男に心などないのかもしれない。

「タタラか。それがお前の名前か。」

何度か口の中で相手の名前を呟く。
もしも言霊に形があるのなら、タタラの名前はまるでガムのように扱われていただろう。

「……河川敷。」

 チアーズ
「Cheers。」

「少し待て。礼の代わりだ。面白いものが見えるかもしれない。」

そういうと男はズボンのポケットからマッチを取り出し、慣れた手つきでランタンに火を灯す。
ほう、と橙の光がランタンの中で揺れる。

「この火の中には『吉良』があり、『未来』がある。」

「『自分にとってプラスになるもの』や
 『未来の自分らしきもの』がうつる可能性があるものの、何も見えない者も『いる』。」

「さて、お前にこの火を覗く心はあるか?」

一歩も動かず、男はそう言い放った。
不気味な雰囲気をまとっている。
その体に緊張の色はない。

104タタラ『インスタント・カルマ』:2015/10/08(木) 00:31:10
>>103

「……大なり小なり皆背負っていますワ。
 原罪を信じるなら、生まれた時から一つ?」

     「だから。
      善行を積むのよ。」

自分に言い聞かせる意味もあった。
善行を積み続ければ。

(地獄に落ちることは、きっと――無い。
 カンダタに救われる権利があるのなら。)

          ・・・・それがタタラの生き方。

「ええ、河川敷。
 生憎、細かい場所は――」

          「……?」

ランタン。
炎。揺れている。

「……占いの類ですこと?」

       ギョロ

大きな双眸が、揺らめきを見つめる。

         ・・・・少しして。

「……そうですワね。
 縁起のいいものが、映ればいいけれど――」

その視線が、炎に注がれる。

        「……」

   フイ

そうしてから、逸らした。
というよりは――見終えた、のだろうか。

105タタラ『インスタント・カルマ』:2015/10/08(木) 00:31:36
>>104(メール欄訂正)

106ジェイク『一般人』:2015/10/08(木) 23:04:37
>>104-105

「なるほどな。」

「俺の質問に答えるのも善行か?」

ぽつりと呟く。
男はタタラのその考えをただ聞いていた。
そこには何の感情もないようであった。

「占い。そんなところだ。」

ぐいっとランタンを前に突き出す。
ランタンの中で火が燃えている。
ゆらゆらきらきらと、幻想的な姿を見せる。

「……」

「なにか、見えたか?」

「それとも、見たくなかったか?」

ニヤリと汚く笑った。

107タタラ『インスタント・カルマ』:2015/10/08(木) 23:13:22
>>106

「……そうですワね。
 もっとも、貴方が受け入れるなら、だけれど。」

嫌がられることは善行ではない。
当たり前のことだ。

     ・・・・そして。

  ユラ


     ユラ

「いえ、見えましたワ。
 不思議なランタン――ですワね。」

        フ

小さく笑った。
口元を緩めた、という方が近いか。

    「ただ。
     ゴミを拾ってましたワ。」

それは未来か?
それともプラスになるもの?

       ・・・・どちらでも同じだ。

「では、そろそろ――
 失礼しますワ。ああ、そうだ。」

そして。

     ピーーン

500円玉を弾いて渡す。


         「それは見世物のお礼。
          どうせ募金するお金だったから。」

     クルリ

「では――ごきげんよう。
 要らなければコンビニで募金するといいですワ。善行を。」

その場を、去る。

108ジェイク『一般人』:2015/10/08(木) 23:39:20
>>107

「受け入れるさ。俺は手段を選べない。」

選ばないのではない。
選べない。

「このランタンは妹と親の形見だ。」

そう言ったあと、ホヤを上げ火を消した。ランタンの中に闇が訪れる。
まるで夜が来るように。

「ゴミか。それもまた善行か。」

「『光を追え』この火の中のモノを信じるのならな。」

五百円を受け取る。
しばらく手のひらのうえの硬貨をみつめていたが、やがてそれでコイントスを始めた。

「またな。次があるなら。」

硬貨が地面に落ちた。
出たのは表である。

「今日は湖畔で眠ろう。」

硬貨を拾い、歩き出す。
そうして男はその場を立ち去り、誰もいなくなった。

109伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/08(日) 23:47:37

「ぐッ……あァ…………」

夜の街。繁華街。一人の男がうずくまる。
硬い地面。冷たい地面。頬から冷気が伝わってくる。

「ッ〜〜〜〜」

ぐっと体を丸めた。
顔は笑っているようでも苦しんでいるようでもある。

「ねぇなぁ。」

「ツいてねぇ。」

110八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/09(月) 00:51:44
>>109

(怪しい人がいる……!)

 いや、まあ。
 この通りで、怪しくない人の方がむしろ珍しいものですけど……
 ネオンストリートと倉庫街は、黄金町の犯罪の二大拠点ですからね。

 女子高生的には、身の安全を最重視して近寄るべからざるのでしょうが……


「あの、大丈夫ですか……?」

 でも記者的には棚からぼた餅!
 良い記事のネタの匂いがぷんぷんするので、>>109に話しかけます。
 最近流行りの怪しいお薬とか、浮浪者だとしたら当たりですね。

111伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/09(月) 01:01:47
>>110

「あ?」

ギッとうずくまっていた人間が声のほうに目をやる。
鋭い目だ。まるで野生のような目。
うずくまってその顔は把握しにくいが、顔にいくつか痣があるようだった。

「誰だテメェ。」

ジーパンに革ジャン。
半長靴を履いている。両手の甲から手首にかけて包帯を巻いている。
そしてその体勢は不審者っぽい。
たしかに記事のネタの匂いはするかもしれない。

「大丈夫だよ。こんくらいならな。」

112八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/09(月) 01:07:21
>>111

(不審者! 不審者来た!! よし!!)

「……秋映学園新聞部の、記者です」

 今日は私服ですが……
 一応、袖には腕章があります。
 名前までは、素性の知れない人には言えないですが。

「昨今の黄金町の治安について、記事を書いていて……」

 粗暴にして粗野。
 いわゆる『無法者』、といった部類でしょうか。

「喧嘩ですか? それとも、事故?」
「よければ、お話を聞かせてほしいのですが……」

 記者手帳を出し、見せます。

113伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/09(月) 01:18:38
>>112

「秋映?」

うずくまった姿勢のまま目だけを動かして相手の姿を確認する。
品定め、というよりは確認。
相手がどんな姿形なのかの確認。

「……喧嘩みてぇなもんだ。」

「それにしてもお前……本当に記者か?」

言って二、三度咳をする。
男は苦しそうに顔を歪めた。

「お前、名乗れよ。」

114八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/09(月) 01:36:24
>>113

「……アヤメ、です。名字は八夜」

 とりあえず、追い払われたり邪険にされたりはなさそうですね。
 キャッチとしては上々でしょうか。

 じろじろと見られ、私も思わず自分の姿に目をやります。

 秋物の地味なコートとマフラー。学校指定のものではないスカートと、ロングソックス。
 眼鏡の代わりにコンタクト、髪は動きやすいように後ろ結び。
 ……特段おかしなことはない、はず。

「記者とは言いましたけど、あくまで学校の中の事です」
「あなたの腹を探って、こきオロしてやろうとか……
 そんなことは一切考えてませんし、出来ません。一学生なので」
「ちょっぴり、記事のネタに行き詰っているだけでして……」


「……どうしてもというなら、生徒手帳でもお見せします?」

 信用というのは、大事ですからね。
 ここで腹を割っておかなければ、面白い情報があっても隠されてしまう。

115伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/09(月) 01:47:32
>>114

「なるほどな。」

そう呟くと男はゆっくりと起き上がった。
日本人にしては大きめの男だった。

「はっ。ぬかせよ。」

「腹探りもこきオロしも、出来るだろ?学生だろうと関係ねぇ。」

「俺を『ネタ』として見てる以上はな。」

どこかイライラしている様子だ。

「で、俺がお前の取材に答えてなんかあるのか?」

「ガクセーさんよ。」

首を回す。
ぐるり、と回すごとにゴキリと首がなる。

「俺は学生でもボランティアでもないんだぜ?」

「交渉と対価が要るだろ?」

116八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/09(月) 02:31:43
>>115

「……なるほど?」

 ま、言うとおりですね。
 事実、思いっきり誰もかれもこきおろして、今の報道部の悪名があるわけで。

「そうですね、仰る通りです。では、こういうのはどうでしょう?」

 やはりこの手の相手に、おべんちゃら使うのは効果が薄い。
 スマートフォンを取り出して、カメラモードを起動します。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「答えてくれれば、言うことを一つ聞きます」


「……一女子高生に出来る、常識的な範囲で、ですけど。
 『死ね』とか『一億用意しろ』とか、そーゆーのは無理です。
 けど、取らせる手間に見合った見返りを用意できるよう、尽力しますよ?」

「ただ、答えてもらえなければ、私としても心苦しいのですが、
 私の主観に基づいて、見たままのあなたの印象を記事にするしかありません」

「ああ、誤解しないでほしいのですが、私はそっちでも構わないんですよ。
 事実なんていくらでも脚色できますからね。
 所詮、学生新聞レベルですし。痛くも痒くもないでしょう?
 あなたの写真さえ撮れれば、あとはこちらであることないこと吹聴させてもらいます」



「で、どっちがいいですか?」

117伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/09(月) 22:23:57
>>116

「はっ。いいぜ。」

八夜の言葉に男は歯を見せて笑う。
どこか小ばかにしたような、ねっとりとした笑顔だった。

「マスコミはそうしてろ。ハイエナみてぇによ。」

「どうせ、受けても受けなくてもお前の好きなように書ける。」

「俺が何を願っても『いたいけな女学生に注文をつける不審者』って書けるよな?」

ゆらゆらと頭が揺れている。
この男、実に落ち着きがない。
常に体のどこかしらを動かしている。

「八夜。俺も同じだ。どっちでも構わねぇ。」

爛々とその瞳は輝いていた。
街の街灯や店の光が目の中で反射しているのだ。
びくん、と一度大きく身震いすると、男は言葉を続けた。

「だから、得を取るぜ。お前への注文の権利を貰う。」

「何が聞きたい?」

118八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/09(月) 22:42:49
>>117

>「俺が何を願っても『いたいけな女学生に注文をつける不審者』って書けるよな?」

「ああ、そういう手もありますね?」

 素知らぬふりで笑います。

「でもね、ハイエナってのは違いますよ。彼らは実は高潔なんです。
 自ら狩りもするし、他人の汚した餌の後始末もする。
 私たちはさしずめ傷に集る蛆、飛びまわるハエみたいなものでして」


 しかし……挙動不審を絵に描いたような人。
 アルコールでしょうか? それとも熱?


「では先ずは、お名前とご職業……
 それから、先程地面にうずくまっていたワケを」

「あ、あと。写真撮っていいですか?」

 遠慮はいらなそうですね。サクサク聞きましょう。

119伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/10(火) 00:03:45
>>118

「分かって言ってんだろ?」

「ハエ女。せいぜい叩き潰されねぇように注意しろや。」

八夜のいう事を理解したのか、ハエ女と悪態をつく。
あまり良い態度とはいえない。
悪く書くネタがつきない男である。
           イタミ ハルカ
「名前はハルカ。伊丹 玄 職は決まってねぇ。」

「地面?あぁ、喧嘩みてぇなもんだ。」

ジーパンのポケットからタバコの箱を取り出した。
逆さまにして振ってみるが中身は出ない。
どうやら空のようだ。
舌打ちをして箱を握りつぶす。

「酔っ払いが絡んできやがったからな、遊んでやってんだよ。」

「腹にいいのもらっちまったから、吐きそうだっただけだ。」

「ツいてない。今日は腹いっぱい食ったからな。」

声を出して笑っている。

「写真?なんに使う?」

120八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/10(火) 00:17:18
>>119

「イタミ、ハルカさん……、無職ですか。
 記事にはHさん(匿名)とでもしておきます」

 バッシングは慣れてるのでスルーしますよ。
 そして『喧嘩』。まぁ、案の定といいますか……。

 もともと、この辺りの治安はよくないですからね。
 代表的なチンピラでしょう。


「『喧嘩』はよくなさるんですか? この辺りで?」

 まあ、この辺りに近付く学生ってあまりいなそうですが……。
 注意喚起の一文で、数行は稼げますね。

「腹いっぱい食べ、……失礼ですが、ご収入源は?」

「あ、写真ですか。まあ、記事書くには何かと入用なんですよ。
 いつもなら無断で撮ってるんですけどね……
 アナタ、そういうことすると顔面がめり込むくらい殴ってきそうですから」

121伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/10(火) 00:32:49
>>120

「喧嘩?相手がいるなら暇つぶしにするだけだ。」

「そう簡単に出来たら苦労しねぇよ。」

その口ぶりは、喧嘩をしたがっているようであった。
自分はその喧嘩で地面にうずくまる羽目になったのにだ。

「収入源?言ったろ、職は決まってねぇってよ。」

「絡んできた奴から巻き上げたり、この辺の飲み屋で暴れる客をシメたりだとかなぁ、そういうやり方があるんだよ。」

ようはカツアゲと黒服の仕事である。
片方は仕事といっていいものではない。

「あ?バカか。人間の力じゃあ顔なんてめりこまねぇよ。」

「俺はな。」

「顔が真後ろ向くくらいまで叩き続けるんだよ。」

122八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/10(火) 00:48:30
>>121

 おおう……。
 秩序というものに真っ向から反逆してますね、これは。

「……まあ、何かと物騒な町ですからお気をつけて」

 人間としてはロクでもない部類でしょうが、
 記事の書き出しのネタとしてはまあ、上々でしょう。

「……って、どっちにしろ殴られるんじゃあないですか。
 やめてくださいね、私まだ自分の顔面、大事なので」

「で。写真は構いませんか?」

123伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/10(火) 01:00:41
>>122

伊丹に秩序などというモノは存在しない。
あるとすれば自分の中のルール、ただそれだけだ。

「物騒だな。道を歩けばマスコミに当たるんだからな。」

「そうだろ?八夜。」

お前は夜道で背後に気をつけろよ、と付け加えたそうだ。
あからさまな悪口。
そうしている間に、伊丹の膝が動き出す。
貧乏ゆすりのように、苛立っているように。

「はっ。大事じゃなくなったら言えよ。」

「写真か。別にいいぜ。どうせ顔隠しても無駄そうだからよ。」

「で、質問は終わりか?」

124八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/10(火) 01:12:23
>>123

「そんな、人を石ころか何かみたいに言わないでくださいよ…」

 まあ、否定は出来ないわけなんですが。
 どこ歩いても、他人の目と口があるご時勢ですからね。
 報道は必要なのか、ってくらいに。

「では、遠慮なく」

 パシャ、と、シャッターの光。
 スマホでは感度も悪いので、部のデジカメで撮ります。


「……まあ、そうですね。
 記事に引用するのは2、3言なので。終わりっちゃ終わりです」

125伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/10(火) 01:27:03
>>124

「ハエと石ころ、どっちがいいよ?」

「俺からすれば変わらねぇけど。」

ニヤニヤと笑っている。
初めのような馬鹿にした雰囲気はない。
はじめと比べれば少しは態度が軟化したか……?
どうとるかは八夜次第ではあるが。

「眩しいじゃねぇか。ぶん殴るぞ。」

フラッシュ機能がお気に召さなかったようだ。

「終わりねぇ。なぁ、八夜分かってるよな?」

「お前がこれからどうするべきか。」

バキバキと手の骨を鳴らす。

126八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/10(火) 01:49:49
>>125

「……ええ、終わりです。『記者』の時間は終わり」

 なので、スマホやらメモやらはしまいます。

 記事のために自分を犠牲にする時間は終わり。
 本音を隠す時間も終わり。


 一歩、詰め寄ります。そして、しっかりと目を見て『詰ります』。


「……ハエも石ころも、どちらもイヤに決まっているでしょう。
 私は『人間』です。アナタがどんなに強くて乱暴か知りませんが、
 ただのそれだけで、尊厳を踏みにじるような物言いはやめてください」

 だから作り笑いも、機嫌を取るような声音も終わり。
 もう一歩詰め寄って、睨みあげます。


「常識的な範囲で、『言うことを一つ聞く』でしょう?」

「その様子だと、『喧嘩』ですか?
 先に言っておきますが、それは難しいでしょうね。
 人間がハエを叩きつぶす行為は『喧嘩』じゃないでしょう。

 ……それとも自分よりも弱い相手を捕まえて、気が済むまで暴力を振るうことを
 アナタが『喧嘩』だと言えるのなら、話は別ですけど。それなら、お付き合いしますよ」


 睨みつけたまま、言います。
 記者としての私は、この人を評価し、好ましく思いましたけれど。
 記者じゃない私は、その逆です。


「……あ、顔と右手はやめてくださいね。出来れば足も。商売道具なので」

127伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/10(火) 02:16:18
>>126

「いい。実にいい。はるかにいい。」

「八夜。お前はいい。ありがとうよ。すーっとした。」

「やっと、無くなった。」

からからと大声上げて笑う。
顔を歪めている。微笑むという表現では優しすぎる。
狂ったように笑っている。

「お前は人間だ。当然な。
 そして俺も人間だ。『ネタ』じゃあない。人間だ。」

「俺を人とも思わねぇくらいお前がこきオロしても
 俺がこの場に居るやつよりイカれてても、原発みてぇに危険だったとしても人間だ。そしてお前も人間だ。」

「悪かったよ。だが、許してくれとは言わねぇ。虫がよすぎる。」

八夜のにらみなど意にも介さない。
暴力的だ。言葉も態度も。ロクな死に方をしそうにない。

「それと、俺に女を殴る趣味はねえ。弟には怒鳴られるし、妹には心配される。」

「あー待ってろ。」

ごそごそとジーパンや革ジャンを漁る。

「携帯。充電ある。」                ガラケーを地面に落とす。

「バンテージ代わりの包帯。ある。」      筒状に巻かれた包帯を落とす。

「タバコ。ねえけど、お前は未成年。」     タバコの箱を落とす。

「ライターオイル。ある。」             ジッポライターを落とす。

「カラースプリング。ある。」           虹色のスプリングを落とす。

「スーパーボール。ある。」           スーパーボールを落とす。跳ねる。

「飯。ある。」                    チョコバーを落とす。

それからしばらく黙って首をひねる。

「八夜。水買って来い。軟水な。硬水は腹壊す。」

そう言って伊丹が指差す。
すぐ近くに自販機があった。

128八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/10(火) 23:37:39
>>127

「……」

 一変した態度。
 変わらない不遜な語調。

 私も変わらず、じっと睨み上げ続けます。

「私は自分が人を値踏みするのは好きですが、
 人にそれをされるのはキライです。よろしくどうぞ」


 ●ラえもんの如くポッケの中をひっくり返している間、ずっとそっぽを向いています。


>「カラースプリング。ある。」
(なぜ……)


「……水、ですか? イイですけど……」

 ちょっと、面食らいますが。
 指示通り、自動販売機で飲料水を購入します。
 ……とりあえず、500mlを二本ほど。


       ピピ!
               ガ トン

「……」

 そして、無言で一本を投げ渡します。

129伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/11(水) 00:04:27
>>128

「悪かったよ。」

「謝るぜ?さっきも言ったが、許しは請わないがな。」

角が取れた、というか
さっぱりとした、様な顔。
ぽいぽいとポケットから荷物を出していく。

「おう。」

キャッチする。
ネナジードリンクのCMのようにふたを勢いよく開け
一口、口に含んだ。

「満たされなかったのは、渇きだけだ。」

「生きていて、繋がりを保つものがある。
 食い物もある。十分過ぎる。」

「おら。」

先ほど落としたチョコバーを拾い、飲料水を八夜へ向ける。

「その水。好きに使え。」

「水ってのは飲む以外にも使い方がある。ムカつく相手にぴったりの使い方がな。」

そう言うと

バリッ!

チョコバーを袋ごと噛み千切った。
そのまま袋ごと咀嚼する。
しかしやはり食べるものではない。少し、顔をしかめた。

130八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/11(水) 21:43:36
>>129

「そうですね。渇きを潤すだけが使い道じゃあありません」

 睨んだまま……
 飲料水を受け取らず、二本目の飲料水を差し出します。

「喧嘩すると、傷が熱を持ちます。脳にダメージがあるときも同様です。
 ただでさえ、この季節は乾燥します。熱が出たら、あっという間に持っていかれるんです」

「……アナタには、釈迦に説法なのかもしれないけれど」
「『二本目』は、取材のお礼じゃないですから」


   「それと」

 チョコバーを食べているその隣まで歩いて、

「水を使わなきゃやり返せないような、手弱女じゃないんですよ」

 思いっきり、手刀でわき腹を突っつきます。


「ていっ」   ドスッ

131伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/11(水) 23:46:22
>>130

「いらないのか?」

にやりと笑う。
にらむ瞳をじっと見つめながら。

「……貰っておこう。」

「すまねぇな。八夜。」

二本目を受け取る。
片手にすでに持っているので片手で二本持ちだ。

「あ?」

>「ていっ」   ドスッ

「ぐっ……」

また顔をしかめる。
ぺっと地面にチョコバーの袋の切れ端を吐き出し、上から水をかける。
洗っているのだろうか。

「テメェ……まぁ、いいか。」

「そういう気分でもねぇしな。」

132八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/12(木) 00:04:04
>>131

「ふふん」

 一撃。すっきりしました。
 もう睨みません。

「今ので、手打ちということにしておきましょう。
 もう怒ってないですよ。水は、コマめに飲んでくださいね」

 さて、良い記事のネタも入ったことだし。
 もうしばらくぶらついて、帰るとしますか。

133伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/12(木) 00:22:21
>>132

「手打ちね。」

「お前がいうならそうだろうな。」

残った分のチョコバーを口に放り込むと、落とした荷物をポケットに戻していく。
乱暴に乱雑にただ詰めていく。
スプリングがねじれようと関係ない。
タバコの箱すらもねじ込んだ。

「今日は静かに眠れそうだ。」

「おら、八夜。もう用は済んだだろ。帰りな。」

134八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2015/11/12(木) 00:36:32
>>133

「ええ。では失礼します」

 最後に浮かべるのは、再び『記者』の笑み。

「インタビュー、ご協力に感謝します」
「では、また」

 雑踏へ。

135伊丹 玄『ノー・ブロークン・ハーツ・O・T・F・F』:2015/11/12(木) 00:43:09
>>134

「おう。」

「今度はその笑顔を消して来いよ。」

八夜に背を向け夜の街に消えていく。
二本の飲料水を手に持ったまま。

     ザリ

(ああ――――)

                  ザリザリ

(せっかく止まったのになぁ。)

      ザリザリザリザリザリザリザリ

(また始まりやがった。)

 ザリザリザリザリザリザリザリザリザリ

「ちっ。」

人ごみの中に舌打ちは消えていった。

136稲葉 承路『エンジェルシティ・アウトキャスツ』:2015/11/14(土) 23:26:49
歓楽街を『アレッシー』的な髪型をした『ブ男』が歩いている。

「ほォ〜〜〜・・・なかなか混沌としたとこじゃねーか」
「『カネの臭い』がプンプンするぜェ―――!」

137稲葉 承路『エンジェルシティ・アウトキャスツ』:2015/11/15(日) 00:25:42
「俺の人生には『色欲』も『権勢欲』もいらねー」
「『金』さえありゃあ、それでハッピーよ」
「だからよォ――、この『街』は俺にはうってつけだぜ」

ノシノシ歩く。瞼の刺青がギラン!と光る。

「何せ名前が『黄金町』ッ! 
ま!これからヨロシクなァ〜」

意気揚々と去っていった。

138春夏秋 冬樹『メメント・モリ』:2015/12/02(水) 23:52:43
「ふぅ・・・・この季節は、年寄りには堪えるねェ」

あっしはボヤきながら、繁華街の片隅でタバコをふかしていた。
古ぼけた『タバコ屋』の軒先で、
時折吹き抜ける北風に顔をしかめている。

「まったく、気付けば『師走』だよ。
こんなに一年ってのは短いもんだったかね・・・・」

139春夏秋 冬樹『メメント・モリ』:2015/12/04(金) 17:26:35
ボヤきながら、『灰色』はタバコ屋の中に消えていった。

140高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/12/24(木) 00:58:25



   ジンゴーベー…
                    ジンゴーベー…


   「ラッシャーセー」


 赤い帽子、赤い服、白い長ヒゲ……
 サンタクロースの服を来て、ベルを片手に客を呼び込んでいる。

     シャン シャン シャン


   「クリスマスケーキ在庫ありまーす」

 この手のバイトは、臨時で募集される割に、割が良いのである。
 それはつまり、多くの働き手がこの日は恋人や家族のために休みを取るからなのだが……


   「……ラッシャーセー」

       ジンゴーベー…
                         ジンゴーベー…


 感情を殺した声で呼び込みを続けている。

141高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/12/24(木) 23:39:25


 ジンゴーベー…
                ジンゴーベー…


「へへ…思ったより稼げたぜ……
 余ったケーキももらえるしな…へへへ…」


 雪のない道を、しんしんと帰る。

142球良 楽人『ストーン・サワー』:2016/01/13(水) 22:36:30
「……………寒ィなこのヤロー」

日の落ちた『繁華街』。
その片隅を、身を萎めて歩く痩せぎすの青年が一人。
ひどく落ちくぼんだ目の奥で、瞳が鈍く輝いている。

「あークソ、まさか『風邪』を引くなんてな……
『スタンド』とやらに目覚めてはしゃぎ過ぎちまった」

143球良 楽人『ストーン・サワー』:2016/01/16(土) 18:39:00
「ぶェッくし!
……ふん、まあこんなところで良いだろう」

繁華街に落ちている『チラシ』や『古新聞』の類を拾い集める。
そして(コンビニで買った)『オイルライター』に『ストーン・サワー』を
『回遊』させ……毒でくたばる前に『解除』。
蓋を開け、『火打ち石』を叩いて口を開放しながら解除を行えば、
先端から『オイル』が噴き出し――ちょっとした『火炎放射』になるはず。

シュゴォォォォォッッ

そいつでチラシや古新聞に火をつける。

「ははははッ……見ろよ、ネオンなんかより
ず〜ッ……とォ! 明るいじゃねーか……ははははは!」

暖を取りながら、焚き火の前で一人笑う。
……その後、『ぼや騒ぎ』になってこっぴどく叱られたのは言うまでもない。

144ようこそ、名無しの世界へ…:2016/05/23(月) 21:43:42

――ある夜、繁華街、余り人の多くない一角。

その道の端から裏路地に向けて、血痕が点々と滴っている。

145春原仁『キラー・エリート』:2016/05/24(火) 00:03:51
朝からツイてない一日だった。
生ゴミを出し忘れたことでイヤミを言われ、パチンコに負け、犬の糞を踏んづけた挙句、通り雨に降られ、
くさくさした気持ちのまま帰宅してみれば、夕飯は俺が嫌いなイカだった。
ケンカなど毎週のようにしているが、今回ばかりは堪えきれなかった。俺は家を飛び出し、いきつけのバーへ向かう…そのはずだった。

>>144
「…………あん?」

チンピラのケンカか? なんでもいい、誰でもいいからボコボコにしてやりたい。
財布を持たずに出てきたから、金も必要だしな。

スマホのライトで路地を照らして、這入っていく。

146藤堂虎鈴『オリンポス』:2016/05/24(火) 00:06:47
>>144
「っちぃのォ…………ウチみたいなでぶちんにはキツいわい。夏が来るのが早すぎとりゃせンか?
……うん………?」

帰り道。Tシャツにニッカボッカ履きでぼやいていた顔が引き締まる。

「ふーん、もうちょい早かったら間に合うたかも知れんのォ。勿体無い」

察するに、ここで揉めて、目立たない場所に移った…。
声がしないところから、すでに事は終わっていると考えるべきか。

ばりばりと頭をかきながら、路地裏に入っていく。

147藤堂虎鈴『オリンポス』:2016/05/24(火) 00:07:37
>>146
おっと、まさかバッティングするとはの。
ウチはおりるけえ後はよろしく。

148ようこそ、名無しの世界へ…:2016/05/24(火) 00:08:57
>>145
アロハシャツにジーンズの男が倒れている。
どうやら生きているようだが、両膝と両肘に何かが刺さっているためか、
まともに動けないでいるようだ。

ライトで君の存在に気付いたのか、助けを求めるように、這って進むように体を動かそうとしている。
口にも何かされたのか、まだ君に話しかけて来てはいない。

149春原仁『キラー・エリート』:2016/05/24(火) 09:55:59
>>148
「物騒だな、おい、お前金持ってるか?」

ライトで男の顔を照らす。
『キラー・エリート』を発現させておく。

救急車を呼んでやるかどうかは、こいつの心がけ次第だ。

150ようこそ、名無しの世界へ…:2016/05/24(火) 20:11:47
>>149
「財布なら……ポケットに入ってる、持ってっていいから、助けてくれ、
肘から先も、膝から先も、感覚がねぇんだよぉ……」

這うように君に近づきながら、男は言う。

「やけに周りを気にしてたからビビりかと思って、カツアゲしようとしたら、
妙な事を言い出」

そこまで言った所で、急に口を閉ざしてしまう。
男は恐怖に戦くようにしながらも、喋ろうとしているが……出来ないようだ。

151春原仁『キラー・エリート』:2016/05/24(火) 22:16:19
>>150
「いい心がけだな、今医者を呼んでやるよ…と言いたいところだが、まだいるのか? そいつは」

『キラー・エリート』は男の襟首を掴み、こちらまで引きずってくる。感覚がないなら痛くもないだろう。

152青田『トライブ・コールド・クエスト』:2016/05/24(火) 22:54:03
>>151
男の襟首を掴んだ時、男が首肯し、路地の奥、
春原側からは死角になっている一角に視線を向ける。

そこから別の男が現れる。20代前半に見え、地味な色合いのゆったりした服装の人物だ。

その人物は、
「君は、『奴』の関係者かい?」
左手で君を指さし、そう問うてくる。

153春原仁『キラー・エリート』:2016/05/24(火) 23:36:13
>>152
「いや知らん、そうやって誰彼構わず襲ってるのか? ただの通り魔だな。
スタンド使いか…物質を創るタイプか? 鋭利な何かだな、厄介そうだ。
スピードかパワーが平均より上か…武器にパワーを取られて、案外非力ってケースもあるがな、
おっと、警戒するなよ、この男の傷を見れば誰でもわかる」

『キラー・エリート』は男を手放す、こちらに呼び戻し、臨戦態勢をとる。

「で、やるのか? 丁度ムシャクシャしていたところだ」

154青田『トライブ・コールド・クエスト』:2016/05/25(水) 00:04:15
>>153
「誰彼構わずって訳じゃないよ。奴関係じゃないなら正直な所、襲う理由も挑む理由も無い。
それからそう、全く無関係かもしれないよ、ナイフを持ち歩いてるだけとかね」

一歩、二歩、春原から距離を取り始める。
あいつは『違った』し、呼び水になったこの人物も違うようだ。
で、あれば攻撃する理由は無い。

155春原仁『キラー・エリート』:2016/05/25(水) 00:30:24
>>153
「じゃあ、俺の気分を害した謝罪として、いくらか払ってくれ」

ズイ、と一歩前に出る。

「知ってるか? 人間は後退より前進の方が早い。
加えて俺の『キラー・エリート』は素早い、死なない程度に、ボコボコにしてやるよ」

『キラー・エリート』は鋭い爪を構える…一瞬後には首をカッ切りそうな、静かな獰猛さがある…。

「逃げるのもいいアイデアだな、だが金は置いていけ」

156青田『トライブ・コールド・クエスト』:2016/05/25(水) 00:51:25
>>155
「困ったな、持ち合わせがない」
と言いながら数歩下がり、

「無駄な喧嘩はしたくないが……やる他無いか」「『セパレート・トゥギャザー』」
そう言って『人型のヴィジョン』を発現、ヴィジョンの右手に携帯電話のアンテナを幾つか発現させ、
設置はさせずに手の内に持っておく。

157春原仁『キラー・エリート』:2016/05/25(水) 01:46:07
>>156
「無駄にはならんよ、俺がスカッとする」

ピカッ!

スマホのライトで青田の顔面を照らす。
青田はずっと暗闇に潜んでいたため、瞳孔が多くの光を取り入れるために広がっている。
そこへ強烈な光を浴びせれば、確実に目が眩むだろう。

本体の行動と同じくして、『キラー・エリート』も動き出す。
前方にダッシュして、敵のスタンドの顔面に拳骨を見舞う。パス精CBB

158青田『トライブ・コールド・クエスト』:2016/05/25(水) 21:07:21
>>157
「ッ!」

男は確かに急な明かりに目が眩んだようだ。
その隙を突いて接近し、『キラー・エリート』の拳を叩き込む。
飛び退こうとしたようだが、『キラー・エリート』の方が早い……!

##################行動#####################
殴られた瞬間、飛び退いて勢いを逃がしながらヴィジョンの手に持つアンテナを最小の動きで投げ、
設置しようとする。
流石にここから回避できる程速くは無い筈だ。

尚、飛び退いたら恐らく転倒するので、そのまま転がって距離を取りたい。

159春原仁『キラー・エリート』:2016/05/26(木) 02:01:32
>>158
「フン」

青田の行動を見てから、スマホで救急車を呼んでやる、このままだと失血死するだろうしな。
手間賃でいくらか頂いておこう。

「あん? なんだこりゃあ」

『キラー・エリート』はアンテナを払いのける。苦し紛れに投げつけたアンテナに正確な狙いなどないだろう。

「通り魔だからかなり凶暴かと思ったんだがな…まぁいいや、もう行っていいぞ。
金はコイツからもらったし、俺も警察じゃあないから、お前を捕まえなきゃいけないわけでもない。
一発殴ったらちょっとスカッとしたし、なんなら飲みに行くか?」

160青田『トライブ・コールド・クエスト』:2016/05/26(木) 02:52:39
>>159
殴りつけて届く距離では狙いが正確である必要はない上、持っていないと思っていた物を咄嗟に払いのける事は出来ず、
『キラー・エリート』に投げられたアンテナが設置される。

################行動##################
本体は最低限姿勢を起こし、『キラー・エリート』に飛び込む。アンテナの位置は認識できる以上、見えなくとも問題は無いし、
転がれたという事は障害になる物体は無い。

『人型』は海老ぞりの姿勢を取り、その動き自体の情報を『キラー・エリート』に設置したアンテナに受信させ、
『キラー・エリート』の体を、ひいては春原の姿勢を大きく変える。
設置からすぐに行う事が可能で、かつ『キラー・エリート』の姿勢そのものに干渉する以上、アンテナの破壊は難しい筈だ。

成否を問わず飛び込み、>>152メール欄『50cm山羊隠し現』長さ50cmの八木アンテナを隠し発現
で発現しておいたアンテナを右手に持ち、生まれた隙の間に『キラー・エリート』の顔なり腹部なりを殴りつけると共に射出、
穴を開けて第一撃として

(やめだ、奴の使い以外と事を構える意味は薄い)

やめた。こいつを殺してどうなる?無意味に警戒される可能性の方が高い。
足止めとして『人型』を通して上半身は思い切り仰け反らせるが、続く攻撃は全て辞め、この場からの逃走に徹する。

161春原仁『キラー・エリート』:2016/05/26(木) 02:57:52
>>160
なんやかんやあって逃げられた。

「しかしまぁ…あんたも災難だったなぁ、これに懲りたら、カツアゲなんてするんじゃあないぞ」

気を取り直して飲みに行こう、スタンド使いってのはまったく厄介なものだ。

162青田『トライブ・コールド・クエスト』:2016/05/27(金) 06:22:11
>>161
青年には逃げられたが、男は救急車に載せて見送った。

戻ってきて攻撃、とかそう言うことは無いようだ……。

163ようこそ、名無しの世界へ…:2016/12/20(火) 23:26:29
少年〜青年くらいだろうか、ゆったりとした服を着た男性がチンピラ二名に絡まれている。
男は俯いていて表情は読み取れない。


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