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【供】『Force of “D”Evil』 〜Tres〜

441『我が赴くは星の群れ』:2015/03/21(土) 23:14:15
>440(稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』)
>光球で消せる物の定義は『空中で何者にも触れていない物』だったかと思いますが、この『何者にも』というのはどういう事でしょうか。
>当方は『地面に触れていないものなら、何でも消せる』ものと認識していますが、正しかったでしょうか?
その理解でいいよ。地面の延長線上にあるモノに触れていない、という意味だと思ってくれ。

442稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/03/21(土) 23:15:43
>>441
回答感謝です。

443古田 火温『エフェッティ・ディ・ルーチェ』:2015/03/22(日) 18:01:32
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1369995273/783
遅くなりまして申し訳ありませんでしたわ。質問いたします。

・多脚というが、何本脚?
・具体的な形状について。普通の戦車のキャラピラが脚に変わった以外は、普通の戦車?それとも上半身は人型だったり?
・足の指に該当する、物を掴める構造は脚部にある?
・壁や天井になぜくっつける?足で掴んで脚力でなのか、磁石が磁力でくっつくみたいに、なんらかのパワーで?
・花の設置数に制限は?
・設置した花は射程距離や、持続時間はある?
・設置した花の位置や誰かが触れたり破壊されたなど、花の状況を感覚でわかる?
・根の長さはどこまで伸ばせる?
・根の伸びるスピードは?
・花の根は操作できる?
・根が、芽吹いた物体を超えて、その下の床や地面まで張った場合、根で物体を固定できる?
・撃った種子弾は操作できる?
・種子弾の物質透過は、表面の物体を透過してその奥にある物体に着床したりできる?
・花は熱線を中継しなくとも単独でも光線を発せるようだが、この場合の光線は単なる光という認識で良い?
・遠く離れた、直接確認できない花にも任意に自由に光線を発させることができる?
・水晶を覗き込んでその向こうを見ることは、誰でも、こちらの意にそぐわなくてもできる?
・熱線や光線はやはり暗いと使えない?
・熱線を中継して根が痛んだ花は、何度も酷使することで死んだり、逆に休ませれば再生する?
・熱線を中継して根が傷んだ花でも、他の花の周囲の光景を見る用途に支障はない?
・花に中継させることで生じる熱線のロスは、距離に応じて?それとも花の数に応じて?またどの程度でどのくらい減衰する?
・減衰した熱線は、パワーCの熱線ならどのくらい、Dならどのくらいの威力?

444『財産目録』:2015/03/22(日) 21:58:17
>>443(古田 火温『エフェッティ・ディ・ルーチェ』)
>・多脚というが、何本脚?
四本脚ね。

>・具体的な形状について。普通の戦車のキャラピラが脚に変わった以外は、普通の戦車?それとも上半身は人型だったり?
戦車に近いわね。大きさは体高60センチぐらい。
大型犬ほどのサイズね。

>・足の指に該当する、物を掴める構造は脚部にある?
一切ないわ。

>・壁や天井になぜくっつける?足で掴んで脚力でなのか、磁石が磁力でくっつくみたいに、なんらかのパワーで?
磁石みたいなパワーね。対象の素材とかは関係ないみたいよ。

>・花の設置数に制限は?
同時に『六つ』までね。

>・設置した花は射程距離や、持続時間はある?
射程距離は50メートル。持続時間は24時間ね。

>・設置した花の位置や誰かが触れたり破壊されたなど、花の状況を感覚でわかる?
破壊された場合はそれを理解できるわ。

>・根の長さはどこまで伸ばせる?
『根』の長さも射程に等しく、50メートルね。

>・根の伸びるスピードは?
高速度撮影のように速やかね(ス:B相当)

>・花の根は操作できる?
不可能よ。どの花と繋ぐかのみが選択できるわ。

>・根が、芽吹いた物体を超えて、その下の床や地面まで張った場合、根で物体を固定できる?
可能よ〜。

>・撃った種子弾は操作できる?
軌道の操作という意味なら不可能。発芽のタイミングは任意よ。

>・種子弾の物質透過は、表面の物体を透過してその奥にある物体に着床したりできる?
不可能ね。あくまで無生物の中に潜り込むってだけなの。透過は不可能よ。

>・花は熱線を中継しなくとも単独でも光線を発せるようだが、この場合の光線は単なる光という認識で良い?
その理解でいいわ。サーチライトみたいな感じね。

>・遠く離れた、直接確認できない花にも任意に自由に光線を発させることができる?
視認していない花は不可能だけど、根で繋がった花なら
手元にある花にアナタが接触しているなら光線を放たさせることが可能ね。

>・水晶を覗き込んでその向こうを見ることは、誰でも、こちらの意にそぐわなくてもできる?
不可能ね。アナタ自身が接触して操作する必要があるわ。
イメージとしてはテレビのチャンネルの切り替えかしらね。

>・熱線や光線はやはり暗いと使えない?
その理解でいいわ〜。

>・熱線を中継して根が痛んだ花は、何度も酷使することで死んだり、逆に休ませれば再生する?
根は再生力を持つから、放置すれば回復していくわ。
連続して使いすぎると、根も死んで花が枯れてしまうわね。

>・熱線を中継して根が傷んだ花でも、他の花の周囲の光景を見る用途に支障はない?
支障が出るわねー。映像に曇りや歪み、傷が生じるわ。

>・花に中継させることで生じる熱線のロスは、距離に応じて?それとも花の数に応じて?またどの程度でどのくらい減衰する?
距離に応じて、になるわ。こういう感じね。

    『中継距離』           『威力減衰』

  〜10メートル未満         減衰なし

  〜10メートル以上         一段階減衰
   30メートル未満〜

  〜30メートル以上         二段階減衰

同じ根を連続して使うと、伝導効率が落ちるから威力は更に一段階落ちるわ。

>・減衰した熱線は、パワーCの熱線ならどのくらい、Dならどのくらいの威力?
人間並みの威力なら、可燃性の物体を燃やせる程度。人に当たれば火傷と浅い傷ね。
ニガテな威力だと、ライターの火程度。火傷もそれを当てて生じたぐらいになるわ。
それと最大の威力でも、何かを貫通するとかで遮れられると、大きく減衰するわ。

445万起男『ブラッド&ブラックレース』:2015/03/22(日) 23:43:08
幾つか疑問が湧いたので質問したい

・『刀獣』に『刀獣になる前の記憶』はあるか?
 (『持ち主の元に戻れ』等の命令を実行できるか)

・『刀獣』に『刀獣になった後の記憶』はあるか?
 (『来た道を戻れ』等の命令を実行できるか)

・『刀獣』に『判断能力』はあるか?
 (『追ってきた奴を攻撃しろ』等の命令を実行できるか)

・『刀獣』に『表現能力』はあるか?
 (『見たものを板に掘れ』『「日本語」の形に切れ』等の命令を実行できるか)

446『我が赴くは星の群れ』:2015/03/22(日) 23:47:28
>>445(万起男『ブラッド&ブラックレース』)
>・『刀獣』に『刀獣になる前の記憶』はあるか?
> (『持ち主の元に戻れ』等の命令を実行できるか)
あるみたいだけど、『若い刀獣』なら記憶も幼児程度だろうね。
しかし、『古刀』なんかだったらより『賢い』可能性はある。
元の持ち主の元に戻れ、程度なら解ると思うよ。

>・『刀獣』に『刀獣になった後の記憶』はあるか?
> (『来た道を戻れ』等の命令を実行できるか)
出来るみたいだね。

>・『刀獣』に『判断能力』はあるか?
> (『追ってきた奴を攻撃しろ』等の命令を実行できるか)
不可能。能動的な指示なら対応できるけど、
判断を求められると精度はかなり落ちてしまう。

>・『刀獣』に『表現能力』はあるか?
> (『見たものを板に掘れ』『「日本語」の形に切れ』等の命令を実行できるか)
あるね。ただし、『言語の形』での表現は無理だ。
見た形に加工しろ、って言われれば出来るよ。

447古田 火温『エフェッティ・ディ・ルーチェ』:2015/03/22(日) 23:48:08
>>444
ありがとうございます。もう少しお付き合いくださいまし。

>>・花の設置数に制限は?
>同時に『六つ』までね。
・種子弾の弾数も6発?それとも発芽させない種子弾は数に入らず、いくらでも撃てる?

>>・花は熱線を中継しなくとも単独でも光線を発せるようだが、この場合の光線は単なる光という認識で良い?
>その理解でいいわ。サーチライトみたいな感じね。
・では、光線や中継した熱線が花から放たれるとき、その方向は操作可能?

>>・熱線や光線はやはり暗いと使えない?
>その理解でいいわ〜;。
・では、どのくらいの明るさが必要?

448万起男『ブラッド&ブラックレース』:2015/03/22(日) 23:58:38
>>446
なるほどなるほど・・・少ししつこい内容かも知れないが、質問させてくれ

・『刀獣』への『命令』、その『内容』は、結構重要なファクターだったりするだろうか?
 例えば『目の前の男を攻撃しろ!』と命令をして、
 『目の前の男』=『俺』が攻撃される、或いは『刀獣』は『目の前の男』を判断できない、
 みたいな判定をGMが下す可能性があるとしたら、『命令内容』にはかなり注意しないといけないだろ?
 それともある程度フィーリングで、細かい所は地の文で補強しても良いんだろうか。

449『財産目録』:2015/03/23(月) 00:16:25
>>447(古田 火温『エフェッティ・ディ・ルーチェ』)
>>>・花の設置数に制限は?
>>同時に『六つ』までね。
>・種子弾の弾数も6発?それとも発芽させない種子弾は数に入らず、いくらでも撃てる?
装弾数は『百発』程度ね。威力はパチンコ玉程度。
連射は出来るけれど、十数秒で尽きるわ。

>>>・花は熱線を中継しなくとも単独でも光線を発せるようだが、この場合の光線は単なる光という認識で良い?
>>その理解でいいわ。サーチライトみたいな感じね。
>・では、光線や中継した熱線が花から放たれるとき、その方向は操作可能?
うん、出来るわよ。

>>>・熱線や光線はやはり暗いと使えない?
>>その理解でいいわ〜。
>・では、どのくらいの明るさが必要?
大体こんな感じかしらね〜。

  『周囲の明るさ』     『チャージ時間』

    晴天下           十秒

 薄曇り、日暮れ         十五秒
 室内程度の明るさ

   月明かり            三十秒
  常夜灯程度

450『我が赴くは星の群れ』:2015/03/23(月) 00:17:03
>>448(万起男『ブラッド&ブラックレース』)

>・『刀獣』への『命令』、その『内容』は、結構重要なファクターだったりするだろうか?
> 例えば『目の前の男を攻撃しろ!』と命令をして、
> 『目の前の男』=『俺』が攻撃される、或いは『刀獣』は『目の前の男』を判断できない、
> みたいな判定をGMが下す可能性があるとしたら、『命令内容』にはかなり注意しないといけないだろ?
> それともある程度フィーリングで、細かい所は地の文で補強しても良いんだろうか。
彼らは切ること以外の命令に関しては『大雑把(精:D)』だ。
正確な行動は出来ないし、理解力もその範囲に収まってしまう。
とはいえ、ある程度は『フィーリング』で何とかなるし、『切ること』に関すれば
同時操作しなければかなり丁寧にやってくれるだろう。

ただし、最大四体の『同時操作』ともなればそれ以下になって……
君自身が標的になることも十分にありうる。これは細かく命令しても回避不可能。
君自身が即座に切れる範囲に居なければ問題ないだろうけどね。

451万起男『ブラッド&ブラックレース』:2015/03/23(月) 00:45:31
>>450
了解。気をつけることにするぜ!

452ネイ『ビハインド・ザ・グリーンドア』:2015/03/23(月) 19:26:00
皇帝ー ちょい質問

・いま迷宮に潜ってるんだけどさ。俺には認識出来ないような
『隠し扉』とか、そう言った出入口が壁とかに設置してるとして。
 『BTG』の能力は殴った出入口を開くんだろ? 
歩きながら適当に殴って『隠し扉』とか開く事って可能? それとも
俺が出入り口を認識出来ていない場合は不可能?

・そういや、大事な事なのに聞いてなかったよなー。
『回廊』の射出の飛距離ってさ、大体どんぐらいだと考えて良いわけ?

453『アイスクリームの皇帝』:2015/03/23(月) 19:57:03
>>452(ネイ『ビハインド・ザ・グリーンドア』)
>・いま迷宮に潜ってるんだけどさ。俺には認識出来ないような
>『隠し扉』とか、そう言った出入口が壁とかに設置してるとして。
> 『BTG』の能力は殴った出入口を開くんだろ? 
>歩きながら適当に殴って『隠し扉』とか開く事って可能? それとも
>俺が出入り口を認識出来ていない場合は不可能?
不可能だなァ。『出入口』と認識出来てない場合は、対象とならねェ。

>・そういや、大事な事なのに聞いてなかったよなー。
>『回廊』の射出の飛距離ってさ、大体どんぐらいだと考えて良いわけ?
飛ばした対象の質量次第でも変わってくる。一概には言えねェ。

454ネイ『ビハインド・ザ・グリーンドア』:2015/03/23(月) 20:06:25
>>453

 りょうかーい。んまぁ適度に長い回廊作って
空気の圧力でも良く飛ぶようなもんを射出する事にするぜ

455『我が赴くは星の群れ』:2015/03/23(月) 23:18:16
>(万起男『ブラック&ブラックレース』)
重要な点が質疑されておらず、こちらも補足から抜けていた。

・『刀獣』は腕の一部になった時点で、『B&BL』の速度で振える。
 つまり、『獣並みの速度(ス:B相当)』で扱えるようになる。

『健闘を祈る』。

456『我が赴くは星の群れ』:2015/03/23(月) 23:21:33
>(万起男『ブラッド&ブラックレース』)
重要な点が質疑されておらず、こちらも補足から抜けていた。

・『刀獣』は腕の一部になった時点で、『B&BL』の速度で振える。
 つまり、『獣並みの速度(ス:B相当)』で扱えるようになる。

『健闘を祈る』。

457万起男『ブラッド&ブラックレース』:2015/03/23(月) 23:26:47
>>456
お手数をおかけします。ありがとうございました。

458ようこそ、名無しの世界へ…:2015/03/24(火) 01:13:36
『氏名』:目代 明善 (もくだい あきよし)
『年齢』:28
『性別』:男
『来室時刻』:17時26分
『手土産』:『5800万円の借用書』
『スタンドを求める理由』:

『借金』が……払えねぇんです。
『連帯保証人』、なんかに……なるんじゃなかった。夜逃げされたんです。親友に。
仕事もクビになったし、一攫千金狙って宝くじやって、元金そのまま戻ってくるどころかスッカラカンで……。
求人とか、も、この借用書見せたら誰も雇ってくれないんです……。
隠したらいいでしょうが、結局バレるだろうし、隠してたほうがなにか言われそうで……。
とにかく、金がいるんです。仕事を下さい……。頼みます。

459佐香月菊生『ザ・ロード・オブ・ディシプリン』:2015/03/24(火) 19:57:18
『盾』の耐久性について、一点確認がある。


 本体の『盾』…破Aの数発、破Bのラッシュでヒビ。
 『共有盾(横2m以内)』…本体の『盾』と同等。
 『共有盾(横2〜4m)』…破Aの一撃で大破。破Bの数発、破Cのラッシュでヒビ。
 『共有盾(横4〜6m)』…破Aの一撃、破Bのラッシュで大破。

以上のように説明(>>391-392)があったが、これでは距離に伴う耐久性の低下に一貫性がないようにも見える。
こちらの勘繰りであれば申し訳ないのだが、正しくは以下の通りではないだろうか?

 本体の『盾』…破Aの数発、破Bのラッシュでヒビ。
          破Aのラッシュで破壊可能(推定)。
 『共有盾(横2〜4m)』…破Aの一撃、破Bの数発、破Cのラッシュでヒビ。
                破Aの数発、破Bのラッシュで破壊可能。
 『共有盾(横4〜6m)』…破Bの一撃、破Cの数発でヒビ。
                破Aの一撃、破Bの数発、破Cのラッシュで破壊可能。

……あるいは、こちらの『破壊力』に関する認識が、定義的すぎるだろうか。
(私の挙げた例だと、『破Aの一撃と破Cのラッシュが凡そ同等のダメージ』、という一義的な認識になってしまう恐れがある。)

460『我が赴くは星の群れ』:2015/03/24(火) 20:58:00
>>459(佐香月菊生『ザ・ロード・オブ・ディシプリン』)
>『盾』の耐久性について、一点確認がある。


> 本体の『盾』…破Aの数発、破Bのラッシュでヒビ。
> 『共有盾(横2m以内)』…本体の『盾』と同等。
> 『共有盾(横2〜4m)』…破Aの一撃で大破。破Bの数発、破Cのラッシュでヒビ。
> 『共有盾(横4〜6m)』…破Aの一撃、破Bのラッシュで大破。

>以上のように説明(>>391-392)があったが、これでは距離に伴う耐久性の低下に一貫性がないようにも見える。
>こちらの勘繰りであれば申し訳ないのだが、正しくは以下の通りではないだろうか?

> 本体の『盾』…破Aの数発、破Bのラッシュでヒビ。
>          破Aのラッシュで破壊可能(推定)。
> 『共有盾(横2〜4m)』…破Aの一撃、破Bの数発、破Cのラッシュでヒビ。
>                破Aの数発、破Bのラッシュで破壊可能。
> 『共有盾(横4〜6m)』…破Bの一撃、破Cの数発でヒビ。
>                破Aの一撃、破Bの数発、破Cのラッシュで破壊可能。

>……あるいは、こちらの『破壊力』に関する認識が、定義的すぎるだろうか。
>(私の挙げた例だと、『破Aの一撃と破Cのラッシュが凡そ同等のダメージ』、という一義的な認識になってしまう恐れがある。)
こちらの挙げた回答のほうが正しく、君の認識とこちらの認識に差異があるね。
おそらく、『大破』は『盾の完全破壊』と認識しているのだろうが、その点が違う。
大きく破壊される、とは僅かなヒビではなく、盾が大きく欠ける破壊を指す。
『共有盾』は2〜4メートルの距離では、『超スゴイ破壊力』で大きく部分が
欠けるほどに破壊されうるが、一撃程度なら、『盾』の形状を保てるだろう。
4〜6メートル離れた時点で、『共有盾』は『超スゴイ破壊力』の一撃、
『スゴイ破壊力』のラッシュで『完全破壊』される。人間並みの殴打では数発で
大きく破壊――つまり『盾の大きく欠ける』程度に破壊できるね。

461古田 火温『エフェッティ・ディ・ルーチェ』:2015/03/25(水) 02:05:48
>>449
ありがとうございます。たぶんこれで最後ですわ。

・種子弾を上限100発程度まで撒き、そのうち無生物に当たったものすべてが埋め込まれたうえで、6つまでを任意に発芽させられる、これで正しい?
・種子弾を撃ち尽くした場合のリロードはどうすれば?
・生物に命中して攻撃を加えた種子弾が、跳ね返って無生物の上に落ちたものも、花になる?

462『財産目録』:2015/03/26(木) 20:34:09
>>461(古田 火温『エフェッティ・ディ・ルーチェ』)
>・種子弾を上限100発程度まで撒き、そのうち無生物に当たったものすべてが埋め込まれたうえで、6つまでを任意に発芽させられる、これで正しい?
違うわね〜。撃った弾丸を内部に残すかは任意。
しない場合は自動的に解除されて、残せる上限が『六発』。

>・種子弾を撃ち尽くした場合のリロードはどうすれば?
撃ち尽くしたら『十五秒』程度で再装填されるみたいね。
ちなみに連射時の威力は同程度の膂力、速度のスタンドの
『突きの連打』に等しい威力みたいね〜。

>・生物に命中して攻撃を加えた種子弾が、跳ね返って無生物の上に落ちたものも、花になる?
アナタが任意で残せば、可能よ。

463古田 火温『エフェッティ・ディ・ルーチェ』:2015/03/26(木) 23:34:26
>>462
ありがとうございました!感謝しますわ!

464佐香月菊生『ザ・ロード・オブ・ディシプリン』:2015/03/29(日) 08:29:11
>>460

「……ウム、何度も申し訳ない」 「おそらく、これが当座では最後の確認となる」


・『共有盾』を、相手の背中に発現させることは不可能だろうか。

・完全な破壊ではなく、ヒビや大破の場合、『盾』の持ち手にDFはあるだろうか。
 また、それぞれの持ち手へのダメージ(完全破壊含む)はどの程度?

・自身が『TLOD』を発現していない状態で、対象に『共有盾』を発現させることは出来るだろうか。

・『盾』の発現・解除は、通常の武器型同様、瞬時に出来ると考えてよいか。
 また、私が『盾』を手放した(=接触していない状態)場合、すぐに強制解除されるだろうか。

・一度『共有盾』を持たせた相手が、『盾』にダメージ(ヒビ、大破など)を負ったとして
 その『共有盾』を解除し、もう一度その対象に新たな『共有盾』を発現させる場合、『盾』のダメージは引き継がれるか。

・『相対する者』用の『共有盾』の発動条件は、ただ『前方の延長線上に立つ者』と考えてよいだろうか。
 例えば、対象が『敵対者ではあるがこちらに背を向けて(=逃走中だったりする場合)』いたり、
 『こちらと向き合っているが、敵対者かどうかは不明の不審者』などを相手に、『相対する者』用の『共有盾』は発現可能?

・『横に並ぶ者』用の『共有盾』は、『盾』の面が私と同じ方向を向いていないと発現不可能とのことだが、
 例えば、私と対象が同じ方向を向いていて、私が『背面』に『盾』を出現させた場合や、
 私と対象が真逆の方向を向いていて、私が『正面』に『盾』を出現させているような場合、
 対象に『共有盾』を発現させると、対象は半ば強制的に、私と同方向に『盾』を構えるような姿勢を取ることになるのだろうか。
 あるいは、同方向に『盾』を発現できるような姿勢・向きでない(もしくは、対象に『共有』の意思がない)場合は、そもそも『共有盾』を発現不可能?
 (つまり、【対象の意思に関係なく、私の任意で『共有盾』を発現させられる】という発動条件と、
  【横に並ぶ者は『同じ角度』でなければ『共有盾』を発現出来ない】という発動条件の相関を知りたい。)

465『我が赴くは星の群れ』:2015/03/29(日) 22:00:41
>>464(佐香月菊生『ザ・ロード・オブ・ディシプリン』)
>・『共有盾』を、相手の背中に発現させることは不可能だろうか。
不可能だね。

>・完全な破壊ではなく、ヒビや大破の場合、『盾』の持ち手にDFはあるだろうか。
> また、それぞれの持ち手へのダメージ(完全破壊含む)はどの程度?
ヒビ程度なら僅かな痛みを覚え、『欠けるダメージ』で『衝撃(破:C相当)』を
身体のどこかにランダムに覚える。大破すれば『更に強い衝撃(破:B)』を受ける。

>・自身が『TLOD』を発現していない状態で、対象に『共有盾』を発現させることは出来るだろうか。
不可能だね。

>・『盾』の発現・解除は、通常の武器型同様、瞬時に出来ると考えてよいか。
> また、私が『盾』を手放した(=接触していない状態)場合、すぐに強制解除されるだろうか。
瞬間の発現は可能だけど、阻害する異物がある場合は不可能だよ。
解除発現の繰り返しは、通常のスタンドと同様に間が生じる。
仮に手放すようなことがあった場合、強制的に解除されるだろう。

>・一度『共有盾』を持たせた相手が、『盾』にダメージ(ヒビ、大破など)を負ったとして
> その『共有盾』を解除し、もう一度その対象に新たな『共有盾』を発現させる場合、『盾』のダメージは引き継がれるか。
引き継がれない。ただし、再発現には『十秒間』のラグがかかる。

>・『相対する者』用の『共有盾』の発動条件は、ただ『前方の延長線上に立つ者』と考えてよいだろうか。>
> 例えば、対象が『敵対者ではあるがこちらに背を向けて(=逃走中だったりする場合)』いたり、
> 『こちらと向き合っているが、敵対者かどうかは不明の不審者』などを相手に、『相対する者』用の『共有盾』は発現可能?
不可能だね。あくまで正面から向き合ってる必要がある。

>・『横に並ぶ者』用の『共有盾』は、『盾』の面が私と同じ方向を向いていないと発現不可能とのことだが、
> 例えば、私と対象が同じ方向を向いていて、私が『背面』に『盾』を出現させた場合や、
> 私と対象が真逆の方向を向いていて、私が『正面』に『盾』を出現させているような場合、
> 対象に『共有盾』を発現させると、対象は半ば強制的に、私と同方向に『盾』を構えるような姿勢を取ることになるのだろうか。
> あるいは、同方向に『盾』を発現できるような姿勢・向きでない(もしくは、対象に『共有』の意思がない)場合は、そもそも『共有盾』を発現不可能?
> (つまり、【対象の意思に関係なく、私の任意で『共有盾』を発現させられる】という発動条件と、
>  【横に並ぶ者は『同じ角度』でなければ『共有盾』を発現出来ない】という発動条件の相関を知りたい。)
『横に並ぶ者』の場合は、『君と同じ方向』に身体を向けている必要がある。
これが『横に並ぶ者』に発現する際の大前提であり、この状態なら相手の意思に
関係なく発現することが出来る。その際は君と同じ方向に構えるように、
腕の角度自体が強制的に変更される。君と同じ構えをとると考えるといい。

466万起男『ブラッド&ブラックレース』:2015/03/29(日) 23:23:42
大事なことが今更浮かんできた。質問したい

・『刃物の用途』が『何』であれば、『スタンドを斬る』事が出来るだろうか?

467『我が赴くは星の群れ』:2015/03/29(日) 23:27:35
>>466(万起男『ブラッド&ブラックレース』)
>・『刃物の用途』が『何』であれば、『スタンドを斬る』事が出来るだろうか?
生物を傷つける用途に作られたモノなら傷つけられるだろう。
具体的に言えば『戦闘用』。『コンバットナイフ』とかね。
また……これは正式な用途ではない為、破壊力が一段階落ちるが、
『肉を切る』為に作られたモノなら、『動物』及びスタンドを傷つけうる。

468万起男『ブラッド&ブラックレース』:2015/03/29(日) 23:31:42
>>467
ありがたい。もう少し質問させてくれ

・『スタンド』であれば『ヴィジョン』や『性質』は問わないと考えていいだろうか?
 (人型、動物、器物。実体化したスタンドや、スタンドに寄って生み出されたスタンド物質等)
・『肉を切る』というのは、例えば一般的な『家庭用の包丁』であってもその範疇にあると考えて良い?

469『我が赴くは星の群れ』:2015/03/29(日) 23:46:31
>>468(万起男『ブラッド&ブラックレース』)
>・『スタンド』であれば『ヴィジョン』や『性質』は問わないと考えていいだろうか?
> (人型、動物、器物。実体化したスタンドや、スタンドに寄って生み出されたスタンド物質等)
『器物型』や『スタンド物質』は範疇から外れるが、それ以外は可能だろうね。

>・『肉を切る』というのは、例えば一般的な『家庭用の包丁』であってもその範疇にあると考えて良い?
その理解でいい。ただし切れ味は『剃刀レベル(破:D相当)』
精度も切れる範囲の広さ故、低下するが切ることだけは可能だね。

470万起男『ブラッド&ブラックレース』:2015/03/29(日) 23:49:31
>>469
・『器物型』『スタンド物質』は、『物体を切断する刃物全般』(ハサミ、鋸、カッター等)が対応すると考えて良い?
 その際も、直接的に対応していなければ切れ味は落ちるだろうか?

471『我が赴くは星の群れ』:2015/03/30(月) 00:05:03
>>470(万起男『ブラッド&ブラックレース』)
>・『器物型』『スタンド物質』は、『物体を切断する刃物全般』(ハサミ、鋸、カッター等)が対応すると考えて良い?
> その際も、直接的に対応していなければ切れ味は落ちるだろうか?
まず、前提として『器具型』や『スタンド物質』は『質感の近い物質』が
適応範囲となる。『銃器型』なら概ね『金属』、といったようね。
そして、君の喩えの場合は対応するが……いくら万能的な用途であっても、
硬い物質を切ると容易には切れず、『刃毀れ』する可能性がある。
これはスタンド物質には限らない。硬い物質の場合、表面を傷つけることが
可能程度と考えるほうがいいかもしれない。『刃の硬度』が高いのなら、
刃を欠けさせずに切れる可能性もあるけどね。

472万起男『ブラッド&ブラックレース』:2015/03/30(月) 00:08:55
>>471
了解、感謝する

473『アイスクリームの皇帝』:2015/03/31(火) 22:12:00
>>458

「色々と同情にゃ値するンだがねェ……」

              『ボ ヒュッ !』

      『ガリ  ガリ  ガリ  バグシャアアッ』

    「『脆過ぎる』」 

 「やはりよォ……『本質』に耐えきれなかったか」

474万起男『ブラッド&ブラックレース』:2015/04/03(金) 23:33:47
質問したい

・『刀獣』と接続した状態で腕を振るうとき、
そのスピードはB、精密動作性は『刃物の用途』に左右されると思うが、
『腕を動かす・支えるパワー』はどの程度になるだろうか?
『つばぜり合い』や、『刺して持ち上げる』、『切り飛ばす』等の動作はどの程度可能か?

475『我が赴くは星の群れ』:2015/04/03(金) 23:47:56
>>474(万起男『ブラッド&ブラックレース』)
>・『刀獣』と接続した状態で腕を振るうとき、
>そのスピードはB、精密動作性は『刃物の用途』に左右されると思うが、
>『腕を動かす・支えるパワー』はどの程度になるだろうか?
>『つばぜり合い』や、『刺して持ち上げる』、『切り飛ばす』等の動作はどの程度可能か?
腕部と化した『刀獣』それ自体の力は基本は人間並み(パ:C相当)。
動力のある『刀獣』ならば、一段階向上するようだ(パ:B相当)。
君の言う動作に関しては、『刀獣』の『精密動作性』の許す限りにおいて可能だ。

476万起男『ブラッド&ブラックレース』:2015/04/03(金) 23:50:55
>>475
感謝します。

477輿水 侑李『ル・バロン・ルージュ』:2015/04/04(土) 13:08:08
質問。

・『風船』の『浮力変換』に限度は存在するだろうか?
 たとえば、『無重力』状態になったらそれ以上浮力を与えることはできない、といったことはあり得る?

478【The Outfit】:2015/04/04(土) 23:07:27
>>477(輿水 侑李『ル・バロン・ルージュ』)
>・『風船』の『浮力変換』に限度は存在するだろうか?
> たとえば、『無重力』状態になったらそれ以上浮力を与えることはできない、といったことはあり得る?
現時点では、基本的にその認識でよい。
『浮力変換』は行われるがそれ以上軽くなるワケではない。
衝撃を受ければ、『容易く吹き飛ぶ』ようになるだろう。

479稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/07/10(金) 02:18:40

                  カラン カラン

「……えひ。久しぶりぃ、先生……」
「挨拶ついでに聞きたいこと、ちょっとだけ……」

質問です。

・炸裂した時の閃光って……僕と『ブルー・サンシャイン』の視界も奪っちゃう……?
 それとも、それも選べたりすんの……?

・光球の設定……って、発射する時に決めるんだよね……?
 保持状態だと、決めらんないってことでおk……?
(本体・スタンドに『衝撃波の影響を与えるか』や『削るか』は光球発射時にのみ決められる、という認識だが、正しい?)

・こいつって、空中制動もできるんだよね……?
 じゃあ、反動移動で吹っ飛ぶ途中で、軌道変えたりも出来んの……? 勢い死にそうだけど……

480ようこそ、名無しの世界へ…:2015/07/10(金) 19:52:22
『氏名』赤鷹 玲(あかたか れい)
『年齢』15歳
『性別』女
『来室時刻』午後10時
『手土産』ヒーロー変身ベルト(キラキラ光って回るやつ)
『スタンドを求める理由』
私、ケッコー憧れてるんだよねぇー。ヒーローっぽいやつに。
子供の頃から特撮番組ばっか見てたからかなぁ〜。
これも、とっても大事なものなんだけど…力がもらえるなら
交換条件としては悪くないかなって…ダメかな?

481『財産目録』:2015/07/10(金) 22:56:50
>>479(稗田)

           『ズビズバー』

スパゲッティを啜っている、女の姿を君は見た。
『先生』――『我が赴くは星の群れ』は居ない。

  だが……この女。どことなく、あの男に似ている。
  女は口元を拭うと君へとにっこり笑いかけ、

『ココ』:  . ..
「あら……どっちのお客様かしらね〜。
 今、二人とも居ないのだけれど。まあ、いいかしら」

「アタシにだって解ることはありますわ」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

>・炸裂した時の閃光って……僕と『ブルー・サンシャイン』の視界も奪っちゃう……?
> それとも、それも選べたりすんの……?
アナタ自身は影響を受け得るけど、そのコは大丈夫みたいね。

>・光球の設定……って、発射する時に決めるんだよね……?
> 保持状態だと、決めらんないってことでおk……?
>(本体・スタンドに『衝撃波の影響を与えるか』や『削るか』は光球発射時にのみ決められる、という認識だが、正しい?)
ええ、その理解でいいわよ。

>・こいつって、空中制動もできるんだよね……?
> じゃあ、反動移動で吹っ飛ぶ途中で、軌道変えたりも出来んの……? 勢い死にそうだけど……
ある程度は可能だけれど、アナタの考える通り、勢いはかなり失われるわね。

482【The Outfit】:2015/07/10(金) 22:57:53
>>195(稲積 誇生『バイト・ザ・ブリット』)

>#『追尾』と『撃ち返し』について
>・『追尾』の精度がどの程度か、イメージしやすい比較対象がほしい。(素人の自転車運転と同程度、とか?)
基本的には『皇帝』(原作)が基準。

『紙飛行機』程度の旋回能力とする。
精度に関しては、『人間が手で動かす』程度。

>・自分の懐に『追尾』対象を仕込んでおいた場合、
> 放った『追尾弾』は具体的に何メートル直進したところでUターンするだろうか。
『10m』直進した後、ターンを始める。
Uターンに要する円の直径は最小で『5m』。


>・『撃ち返し』が終わった後の『歯弾』は、それ以上『追尾』しないというだけで、
> ヴィジョン及び勢いは持続し続けるという認識で合っているか。
『撃ち返し』を終えた『歯弾』は解除される。
勢いも失われるため、『歯弾』本来のダメージは追加されない。

483【The Outfit】:2015/07/10(金) 22:58:29
>>197(『スロー・バーン』)

>・『変異、解除共には数秒かかる』という制限が『スロー・バーン』には存在するが、
> これは『解除』した場合、どういった様に解除されるのだろうか。
>想定しているのは、
>1.身体の末端から徐々に解除されていく。まず尾や鉤爪が解除され、次に鱗が解除される、といった風に。
>2.全身が平等に徐々に解除されていく。尾や鉤爪は薄くなっていき、鱗も皮膚に少しずつ戻る。
>3.身体の真ん中から徐々に解除されていく。鱗から皮膚に戻っていき、尾や鉤爪は最後に解除される。
2。

>・また、解除中に『スロー・バーン』がダメージを受けた場合、解除がキャンセルされたり余計にダメージを受けたりすることはあるだろうか。
ない。

>・解除中の『スロー・バーン』の『スペック』が人間に戻るのは、『解除』を開始した直後だろうか。
> それとも『スロー・バーン』の解除が完了してからだろうか。
解除中もスペックはダウンしていく。
完全に人間に戻るのは、解除終了後。

484【The Outfit】:2015/07/10(金) 22:59:49
>『スロー・バーン』
>・2.全身が平等に徐々に解除されていく。尾や鉤爪は薄くなっていき、鱗も皮膚に少しずつ戻る。
> とのことだが、この時に鉤爪や尾が攻撃を受けると、発現時に比べて脆いなどのことはあるだろうか。
もろくはないが、鈍化により攻撃力は落ちると考える。

>・『身体強化』を行った後に『鈍化』が始まり、そこですぐに『解除』を重ねると、
> 『強化』が継続されたまま『解除』による『鈍化解除』が起こる、という認識で良いだろうか。
『強化』『鈍化』いずれの場合にせよ、
解除する『数秒』の間に、人間のスペックへと向かっていく。
解除に必要な時間は同じの為、『強化』ならば戻るスピードがより早くなるということ。

485【The Outfit】:2015/07/10(金) 23:00:19
>>202-203(土川嵐『スロー・バーン』)

>・『エイジ・オブ・インパクト』の『干渉できない炎』というのは、『スロー・バーン』の吸引対象でしょうか?
対象にならない。

>・『身体強化』を行った状態でジャンプした際の跳躍力って如何程でしょう?
跳躍力は移動と同じく、スピードが基準。
スC:人間と同程度。
スB:垂直方向に約『3倍』。水平方向に約『2倍』。

>・また、『強化中』にジャンプし、『強化』が消えた際に着地するとダメージを受けるのでしょうか。
跳躍に関係ない為、
その高さから落下し、ダメージを受けるかどうかの
一般的な判定となる。

個人的には、しっかり着地さえすれば、
怪我をすることはほぼないと考える。

486『財産目録』:2015/07/10(金) 23:04:44
>『スロー・バーン』
>・精:E、ス:CorB の『スロー・バーン』が『全力で走って直進』し、
>五メートル先のある地点へ辿り着こうした際、
>到達地点はどれ位、左右にズレてしまうのでしょう?
まず、ズレることはないみたいね。アナタは精密な動きが超ニガテみたいだけど、
それは主に手の精密動作性を示すの。だから、跳躍とかの精度は人間並みね〜、

>・『スロー・バーン』すると、手が三本指に『変異』するそうです。
>この手に『物を掴む』機能は有るのでしょうか?
>( ええっとつまり、『親指』に相当する、指、
>もしくは『パンダの六・七本目の指』のようなものは有るのでしょうか?)
形状としては、ひときわ太くなった親指に、人間の二本の指を束ねた程度の
太さの指があるわ。モノを保持することは可能だけど、道具として使うのは難しいわね。

>指へのDFは…
>…各指が『親指』『人&中指』『薬&小指』に対応し、人中指、薬小指へのダメージは変異前の各指に均等に分配される…ってとこでしょうかね?
その理解でOKよ!

>・『身体強化』してパAでコンクリ壁を殴りつけた際、
>手が壊れてしまう可能性は有りますか?
ないない。スペックに等しい強度も獲得するからね〜。

487【The Outfit】:2015/07/10(金) 23:14:16
>>480(赤鷹)
君は案内された個室の前に立った――


     『 ゾ ォ ォォオ ―――― ッ 』


    『 ワ ォアォアォォァアアアア――ッ』

未だ閉ざされた扉の向こうで、異常な物音が聞こえる。

  風の唸る音。ビリビリと扉越しにも響く地響き。
  この向こうへと、果たして足を踏み入れて大丈夫なのだろうか……
  一旦出直すことも出来るだろう。選択は君次第だ。

488ようこそ、名無しの世界へ…:2015/07/10(金) 23:17:44
>>487
「…危なそうだわ…
 やっぱ一旦帰ろ…」
ちょっと怖い雰囲気を感じたため…
日を改めることにした。

489稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/07/10(金) 23:29:36
>>481

「……えひ??」

         (先生じゃない……? 誰だこいつ……
          ……なんか似てるし、兄妹とかかな……)

「……えひ、まあ答えてくれるなら……いいよ。」

手土産に持ってきたせんべい詰め合わせを置いておく。

――――――――――――――

続けて質問です。

・光球って……発射せずに消したりできんの……?
・……あえて、こいつも光球の閃光で視界を奪われたりは、出来る?
・こいつ、光球の閃光では目が潰れないってだけで、普通の光だと潰れちゃうよね……?

490【The Outfit】:2015/07/10(金) 23:35:09
>>488(赤鷹)
君は今日は諦め、日を改めることにした。

          『ォォン オォォォ z ッ』

  甲高い何かが唸る音が……君の背に向けて投げつけられる。
  しかし、閉ざされた扉の向こうのこと。何者か、何事か、定かではない。

491『財産目録』:2015/07/10(金) 23:39:27
>>489(稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』)
『ココ』:
「『財産目録』と申します。
 お友達はみんな『ココ』って呼ぶからそう呼んで頂戴な」

「アナタの言う『センセイ』は、アタシの弟ね」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

>・光球って……発射せずに消したりできんの……?
可能ね。一拍の間をおいて消えるみたい。

>・……あえて、こいつも光球の閃光で視界を奪われたりは、出来る?
出来るみたいよ〜。

>・こいつ、光球の閃光では目が潰れないってだけで、普通の光だと潰れちゃうよね……?
そうね、潰れ得るわね。

492ようこそ、名無しの世界へ…:2015/07/10(金) 23:40:14
>>490
「…この時間なら居るかなぁ。」

『氏名』赤鷹 玲(あかたか れい)
『年齢』15歳
『性別』女
『来室時刻』午後0時ちょうど
『手土産』ヒーロー変身ベルト(キラキラ光って回るやつ)+赤いマフラー
『スタンドを求める理由』
えーっと…私、ケッコー憧れてるんだよねぇー。ヒーローっぽいやつに。
子供の頃から特撮番組ばっか見てたからかなぁ…。
これも、とっても大事なものなんだけど…力がもらえるなら
交換条件としては悪くないかなって…
…以前来たのに戻っちゃったお詫びに、アタシが
ヒーローごっこに使って、今もファッションでつけてるこのマフラーもつけるけど、
これで、だいじょうぶかな?

493『財産目録』:2015/07/11(土) 00:06:27
>>492
あらあら、久しぶりのお客様で――――ッとッ! とッ!

       『 ドギャ  ァン ッ 』


………………アナタの『求め』に『応じる力』は居たわ。
彼はとっても気忙しいコ。ライダースーツを纏ったような人型。
頭部はヘルメットに覆われて……『∞(無限)』の意匠があるわね。
彼自身のスタンド力はそ高くなくて、精密な動きが少し得意な程度。
何故なら……彼はその能力に全てを懸けているからなの。

彼の能力は『急がば回れ』。回るほどに速くなる。それが能力。
能力の発動に必要なのは『円を描く動作』。腕を振り回すとか、
身体全体をスピンさせるとか、宙返りだとか……とにかく回る動き。
それを繰り返すごとに、彼の速度は高まっていくわ。一部の部位の
動きだけなら、その部位だけの『加速』しか生じないけれど……
身体全体で『円を描く動作』を取れば、加速は全体へと及んでく。
『円動作』を止めない限り、加速はどこまでも高まっていって、
最後には『無限の速度』――『光速』での動きが可能になるわ。
『光速』での殴打は光の速さで避けることもかなわない『光撃』と
化すし、『光速』で移動すれば、周囲からは『瞬間移動』したように
見えるでしょうね〜。……ただし、『光速』が出せるのは『一挙動』。
連続して『光速』を発揮することは出来ないし、発した時点で
それまで高めた『加速』は失われて、元の速度に戻っちゃうわ。

全てを速さに懸けた力。だけど、急ぎたいはずなのにその動きは――
  walk don't run              walk don't dance
『 急 が ば 回 れ 』っていうより、『 急 が ば 舞 え 』って感じになるのね。
まあ、ヒーローっていうのは華麗に戦うのが信条だし。ありじゃない?

『ドラッグストリップ・ライオット』
破壊力:C スピード:C〜∞  射程距離:C
持続力:E 精密動作性:B   成長性:C

494稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/07/11(土) 00:08:56
>>491

「ココ……ね。
 んじゃ、僕はこの辺で。先生によろしく……えひ。」

回答ありがとうございました。

495赤鷹 玲『ドラッグストリップ・ライオット』:2015/07/11(土) 01:24:15
「おっとー!かっこいいじゃないのアタシの『ヒーロー』!
 よし、今日からこいつの名前は『ライオ丸』だわ!」

「…そういえば聞きたいことがいっぱいあるんだった…」

【基本情報】
・このスタンドに意思はあるの?
・視聴覚は有る?スタンド会話もできる?
・身長はどのくらいなの?
・私からだいたいどのくらい離れられるの?
・…マフラーを首に巻いたりしてるかな?

【『円動作』について。】
・大体『何回転』するごとにスピードは上がっていくの?
・『円動作』をしている時のスピードによって実質的な『破壊力』も変化する?
・例えば、ちょうど校庭のトラックを回るみたいに、ぐるぐるまわるように走ったりしても『円動作』になるの?
・『円動作』をしている時、触れたものとかに『摩擦熱』を引き起こすことは出来るの?
・『円動作』は『減速』とかは出来るの?
・『円動作』中に急停止しても『慣性』は発生しない?
・何かを持った状態で腕を振り回しても『円動作』に支障はない?
・『円動作』は『楕円』の動作でも適応される?

496灰羽『アクエリアス』:2015/07/15(水) 22:40:43
お久しぶりです。質問です。よろしくお願いします。


盃で吸った液体、放出した液体はスタンドに干渉できるということでしたが、
その効果は盃から離れたらどのくらいの距離、時間、持続しますか?

盃の影響でスタンドに干渉できるようになった液体を、
物にかけた場合、スタンドコーティングされたような状態になるという理解でよいですか?

盃に液体をこぼれたりしないよう保持することができますが、能力の対象となった液体は、他の普通の液体と混ざりますか?
混ざった場合、混ざったものが保持対象となりますか?
例えば、コーヒー(保持対象)の入った盃にミルクを注いだとします。
そうすると、保持対象はミルク入りコーヒーになるのでしょうか?
それとも混ざらず、コーヒーの層の上にミルクの層が乗った状態?
あるいは、混ざるが、保持対象はコーヒーなので、傾けるとミルクだけ流れるなどのパターンも考えられますが。


『アクエリアス』は自発的に動けるようになりましたが、五感などはどうなっているのでしょうか。
本体と共有はしていないし、テレパシー的な意思疎通能力も無いようですが、
『アクエリアス』が独自に人間と同じ五感を持っているということでいいのでしょうか?

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1395578072/316
で、ゴールディから『盃』で接触で血を吸っているのですが、
つまりスタンドに『盃』を接触させても血は吸えるということでいいんでしょうか?

『アクエリアス』は半自律ですが、
肉体的なダメージは当然フィードバックするとして、
精神的な能力の影響に対しては、どうなりますか?

灰羽の次の試験は、こちらから店を訪ねてアクションする必要がありますか?

497土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/18(土) 23:16:05
こんばんわッ!
最近来れなくてごめんッ!会いたかった!
あっこれ、そこで買ってきたバナナとゆでたまご!お土産だッ!

《炎の運用》(ベルトの『ストップウォッチとタイマー機能』にホント助けられてる…ッ)

・添削をお願いしたいッ!
 『コンロ3台(火勢一分)の火を吸った』→『火の持続3分』
 『コンロ4台(火勢一分)の火を吸った』→『火の持続3分』
 『焚火(火勢三分)2つの火を吸った』 →『火の持続5分』
 『キャンプファイヤー(火勢十分)を2基吸った』→『火の持続10分』

・変身解除した際、火炎袋に貯めていた『火勢』はどうなる!消えちゃうの!

498『財産目録』:2015/07/18(土) 23:16:19
>>495(赤鷹 玲『ドラッグストリップ・ライオット』)
>・このスタンドに意思はあるの?
うーん、今のところないかしらね。

>・視聴覚は有る?スタンド会話もできる?
あるわよー。会話もOK!

>・身長はどのくらいなの?
2メートルぐらいね。

>・私からだいたいどのくらい離れられるの?
8メートルってとこね。

>・…マフラーを首に巻いたりしてるかな?
アナタの見た通りね〜。
(※デザイン上のモノなら設定は自由。)

>・大体『何回転』するごとにスピードは上がっていくの?
回転は連続を継続する時間で概ね加速度が決まってく感じね。
末端部位なら『15秒』回し続けたならその都度に一段階上昇。
全身なら『25秒』回し続けて一段階上昇するわ。

>・『円動作』をしている時のスピードによって実質的な『破壊力』も変化する?
しないわねー。あくまで速度だけ。

>・例えば、ちょうど校庭のトラックを回るみたいに、ぐるぐるまわるように走ったりしても『円動作』になるの?
んー、ちょっと厳しいかもねー。
『円を描いた』と見なされるには最低でも数秒以内に一回転しなきゃいけないの。
末端なら『二秒以内』。全身なら『三秒以内』って感じかしら。

>・『円動作』をしている時、触れたものとかに『摩擦熱』を引き起こすことは出来るの?
通常、出来る範囲で可能って感じよ。

>・『円動作』は『減速』とかは出来るの?
出来るわ。手加減って感じね。

>・『円動作』中に急停止しても『慣性』は発生しない?
発生するわねー。

>・何かを持った状態で腕を振り回しても『円動作』に支障はない?
回転さえ完了しているなら、問題ないわ。

>・『円動作』は『楕円』の動作でも適応される?
大丈夫よー。

499『財産目録』:2015/07/18(土) 23:17:31
>盃で吸った液体、放出した液体はスタンドに干渉できるということでしたが、
>その効果は盃から離れたらどのくらいの距離、時間、持続しますか?
盃から離れた直後、数瞬の間ね。
距離に限界はないけれど、時間上大して伸びはしないわ。

>盃の影響でスタンドに干渉できるようになった液体を、
>物にかけた場合、スタンドコーティングされたような状態になるという理解でよいですか?
可能だけれど……一秒にも満たないわよ。

>盃に液体をこぼれたりしないよう保持することができますが、能力の対象となった液体は、他の普通の液体と混ざりますか?
>混ざった場合、混ざったものが保持対象となりますか?
>例えば、コーヒー(保持対象)の入った盃にミルクを注いだとします。
>そうすると、保持対象はミルク入りコーヒーになるのでしょうか?
>それとも混ざらず、コーヒーの層の上にミルクの層が乗った状態?
>あるいは、混ざるが、保持対象はコーヒーなので、傾けるとミルクだけ流れるなどのパターンも考えられますが。
混ざり得るわね。混ざったモノもの保持対象になるわねー。

>『アクエリアス』は自発的に動けるようになりましたが、五感などはどうなっているのでしょうか。
>本体と共有はしていないし、テレパシー的な意思疎通能力も無いようですが、
>『アクエリアス』が独自に人間と同じ五感を持っているということでいいのでしょうか?
五感は持ってるけど、あとちゃんと共有はないわね。
テレパシー的な意思疎通もある程度可能よ。

ただ言語的なイメージの共有は難しくて、
『アクエリアス』の印象なんかが伝わってくる感じらしいわ。

>>496(灰羽『アクエリアス』)
>ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1395578072/316
>で、ゴールディから『盃』で接触で血を吸っているのですが、
>つまりスタンドに『盃』を接触させても血は吸えるということでいいんでしょうか?
出来るわ。本体へのフィードバックという形でね。

>『アクエリアス』は半自律ですが、
>肉体的なダメージは当然フィードバックするとして、
>精神的な能力の影響に対しては、どうなりますか?
能力次第ね〜。ケースバイケースって感じ。
スタンドのみが影響を受けるや、その逆も可能性はあるわ。

>灰羽の次の試験は、こちらから店を訪ねてアクションする必要がありますか?
そうねー。そろそろかしら。

500『財産目録』:2015/07/18(土) 23:21:09
>>497(土川嵐『スロー・バーン』)
>こんばんわッ!
>最近来れなくてごめんッ!会いたかった!
>あっこれ、そこで買ってきたバナナとゆでたまご!お土産だッ!
ありがとね! ところでアナタ誰かしら。

>《炎の運用》(ベルトの『ストップウォッチとタイマー機能』にホント助けられてる…ッ)
………………あのコあのおもちゃにそんな改造を……

>・添削をお願いしたいッ!
> 『コンロ3台(火勢一分)の火を吸った』→『火の持続3分』
> 『コンロ4台(火勢一分)の火を吸った』→『火の持続3分』
> 『焚火(火勢三分)2つの火を吸った』 →『火の持続5分』
> 『キャンプファイヤー(火勢十分)を2基吸った』→『火の持続10分』
その理解でいいわよ〜。

>・変身解除した際、火炎袋に貯めていた『火勢』はどうなる!消えちゃうの!
全身から熱エネルギーとして放出されて消えるわ。アナタに影響はないわよ。
なんかこう、○陽の王子の変身直後的に蒸気がモワモワ〜って感じ……らしいわ。

501灰羽『アクエリアス』:2015/07/20(月) 01:43:26
>>499
ほぅーん。
ありがとうございます。

502赤鷹 玲『ドラッグストリップ・ライオット』:2015/07/20(月) 01:49:59
>>498
なるほど、わかったわ!
わからないことができたら、また来るわ!

さぁ!行くわよ!ライオ丸!

503灰羽『アクエリアス』:2015/07/20(月) 22:45:48


時刻は17時頃


「こんにちゎあ〜」

『……』


買い物袋を持った中学生くらいの少女が店に入ってきた。
何か心境の変化でもあったのか、前ほど髪の毛はボサボサではない。
とはいえサラサラストレートなわけでもなく、上の方はともかく、下のほうはもさーっと広がっている。

後ろからついてきた大柄な女性型スタンドは鳥科の生物のように、首をキョロキョロと見回していた。

504【The Outfit】:2015/07/20(月) 23:01:00
>>503(灰羽)

『ココ』:
「ハイこんばんは〜」

いつもの個室の扉の前で、『財産目録』が君を待ち構えていた。

  普段ならば、この時刻――『皇帝の居る時間』のはずだ。
  だが、今日居たのは彼女。さながら君を待ち構えていたようだ。

「連絡はもう届いていたのかしら?」

505灰羽『アクエリアス』:2015/07/20(月) 23:15:05
>>504
「あれえ?
 え? あ、はい……」


少女は声をかけてきた昔の友人の名前が思い出せないときのような笑みをつくって返事をした。
目が泳いでいる。


「あっコレ、どうぞです。ほれ、『アクエリアス』」

『……』


灰羽に買い物袋を渡された『アクエリアス』が、チラチラ本体の様子をうかがいながら、
それを『財産目録』の前まで持っていく。中身はゼリーの詰め合わせのようだった。

そしてその隙に、灰羽は後ろを向いて、スマホをチェックする。


「あっホントだ、呼び出されてる!」


メールをチェックして小声で独り言を言ってしまう。
9割以上が迷惑メールである彼女はメールチェックをあまりていないのだった……

506【The Outfit】:2015/07/20(月) 23:25:32
>>505(灰羽)

『ココ』:
「あら〜、夏に嬉しいお土産ね。
 有り難く頂戴いたしますわ」

「代わりにコレを上げましょう」

          『テテーン』

『あくえりあす』 は ゆけつぶくろ を てにいれた!


『ココ』:
「さて、もう一人呼び出しているのだけれど……
 来ないかしら。こっちで話したほうがいいかしら」

507灰羽『アクエリアス』:2015/07/20(月) 23:31:42
>>506
『……が? うが』

「……? アリガトございます……?」


小首を傾げつつも、袋を受け取った『アクエリアス』は
本体の元へ戻り、袋を手渡す。
灰羽はお礼を言いつつも、スタンドと同じように小首をかしげた。

輸血袋……でいいのだろうか? 中身入り?


「ええっとォ、私は今日は時間はァ、あるので待つのは大丈夫ですよ」


もう一人来るらしいと聞いて、そう伝える。

508【The Outfit】:2015/07/20(月) 23:36:44
>>507(灰羽)
そう、輸血袋だ。全身フル可動、ポージングもばっちり決まる。
オプションに口枷と各種銃器セットもついてくる(○ンター○プターは別売です)。

『ココ』:
「それじゃあっちのオープンテラス行きましょうか。
 風通しがいいところのが涼しいわよね〜」

なんだかよく判らないものをくれた『ココ』は先行して進んでいく。

  移動先は二階。店のオープンテラス席のようだ。
  客が入れないように、階段には関係者以外立ち入り禁止とあった。

509灰羽『アクエリアス』:2015/07/20(月) 23:46:25
>>508
えっ、医療器具じゃないほうの!?


(お店の中のほうが涼しいんじゃないかなァァ〜?)


とは思っても、口には出さない。
まさかこの店、冷房が入ってないとか、いや、そんなわけないですよね。
まあ、夕方なのでオープンテラスでも大丈夫だろう。

一人と一スタンドはのこのこと着いていく。

510土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/20(月) 23:47:51
>>508-509

(二階に移動しようとした『ココ』と『灰羽』に…)

ガガガガガガ…

(階段を昇る音が聞こえた…)


トントン…(控え目なノックが聞こえた)





ノ\゛ン (ドアがブチ破られた!)


ドザァ! (ビニール袋が落ちた!)


ジャン!
スタッ

(男がドアマットに着地!)



グゥゥン

ノ\゛ァ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ン






「どうも!お邪魔しますッ!」


「ちょっと早めに来ちゃった!パトロール!」
「あッ!このビニールの中お土産!ゼリー!」

凄い勢いで男が入ってきた。
制服を着ている。消防団員か?

「あれッ!先客がいる!」
「お邪魔だったか!」
「すまんかった!帰るッ!」

そして凄い勢いで帰って行こうとしてる…

511【The Outfit】:2015/07/20(月) 23:57:47
>>509(灰羽)
店内のエアコンは強く利いている。
とはいえ、他の客も出入りするフロアしか話す場所はない。

  個室は――何故か、『ココ』も入ろうとしないようだ。
  そのまま二階に到達。広々としたフロアに……


>>510(土川)

『ココ』:
「あらあらあら」

「まあまあまあ」

目を丸くし、君を見る『財産目録』。
背を向けた君に対し、特に何をするでもなく、指を振り――

     『 ジピッ 』

                『シシャシャシャシャァァ――ゥ』

  何かの気配を、君は背後に覚えた。

「二人ともそろうなんてちょうどいいわね。戻ってもらうわ〜」

512灰羽『アクエリアス』:2015/07/21(火) 00:05:24
>>510-511
「あ、誰か来たみたいで……
 ドアがァァ――ッ!?」


驚愕する灰羽だったが、そのドアが自分のものでないことを思い出し、
気持ちを静める。他人事なら冷静だ!


「お土産が被ってるゥ―――ッ!」


と思ってたら他人事じゃなくなった。
あのゼリーが自分のものよりも高級品であったならなんか気まずい。
公務員(消防団員)と中学生の財力の差は一目瞭然だ。まずいッ

ちなみに『財産目録』の様子にはまったく気づいていない。

513土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/21(火) 00:14:14
>>511(ココ)

グルゥ

   「なにやつッ!」


振り向く。…戻るとは一体何だ?何が起こっている…?





>>512(灰羽)


男が落としたビニール袋がそこから見えた。
コンビニのビニール袋に、『珈琲ゼリィ』が、いっぱい、いっぱい詰まっている…

別に高級品とかではない。君もコンビニで見たこと有るヤツだ。

ただ、量が…いっぱい、いっぱいだ…袋にギッシリ入っている…



グルゥ

   「なにやつッ!」


突然男が振り返った!『ココ』の方で何かあったのかもしれない!

514【The Outfit】:2015/07/21(火) 00:25:14
>>513(土川)
『背後』――振り返る――何もない。
だが、気配はある。『位置が低い』。

  自然と視線が下に降りると――足元には。

          《 シャ  ギギ 》

       『 ジャキ  ジャキキィン 』

  『黒後家蜘蛛』――『金属製』――『ハサミの腕を持つ』――……


            『ガシィ』
                       『グィイン』


  サイズは小さいそれが、『君を軽々と持ち上げた』。
  そして、そのままハサミの腕で持ち上げたまま……


              『ブォン ッ』


    放り投げられた。見ず知らずの少女に向けて。

>>512(灰羽)

『ココ』:
「大丈夫よ。ゼリーと職業に貴賤はないわ」

戦く君を安心させるように、『財産目録』が宣言した。

  ふと見ると、彼女の手から『赤い糸』のようなモノが伸びている。
  それは『消防服の男』に向けて伸ばされているようだが――


              『ブォン ッ』


  唐突に男の身体が宙を浮き……君に向けてぶっ飛んできた。

「キャッチはお願いね〜」

515灰羽『アクエリアス』:2015/07/21(火) 00:32:54
>>514
「ええっ、コーヒーゼリィー……なぜ……」


中身はコーヒーゼリーだった……だが、なぜそれをあんなにも大量に。
もしかし『財産目録』の好物なのだろうか?
そうだとしたらッ……勝てないッ!
と思った矢先、『財産目録』自身からフォローをもらって、ほっと息をついた。


「はい? ウッワ!」

『GUOOn』


灰羽に彼を受け止めることが出来るだろうか? 出来るわけがない!
まあ、誰もそれを期待していないだろう。
当然ッ『アクエリアス』が受け止める! お姫様抱っこだ! それが流儀ィ!

516土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/21(火) 00:46:49
>>514(ココ)


「うお!」

なんかいる!


       >『ガシィ』
                 >『グィイン』

「うおッ」「うおおッ」



              >『ブォン ッ』

「うおぉぉぉぉぉぉッ!」


思わず『変身』ッ!



>>515(灰羽)

「うおぉぉぉぉぉぉッ!」

飛んできた男の体から…

  ズアァァァァアアアアアアアア…

『黒いウロコ』が生えてきている…


>『GUOOn』
  
     ガシィッ!



…なんとか無事、『アクエリアス』がキャッチしてくれた。

《 うおッ…? 》

男…だったもの。『蜥蜴人間』が不思議そうにキョロキョロしている…
そして、『アクエリアス』と目を合わせた。

《 うおッ! 》

517【The Outfit】:2015/07/21(火) 00:59:34
>>515-516(灰羽、土川)

『ココ』:
「おお、見事な半魚人持ち」

「はい、戻って戻って」

            『キュルキュルキュル』

       『 カショ ァ 』

赤い糸を伝って、『鉄蟹蜘蛛』が『財産目録』の元に戻る。
ぴたりと腕に張り付くと、腕に足を絡めて装身具の如き姿をとった。


「そのままの体勢でもいいし、座ってもらってもいいから聞いてもらえるかしら」

『財産目録』が手近にあったテーブルに掛けた。


「アナタたちにとってメリットある話題なんだけど」

518灰羽『アクエリアス』:2015/07/21(火) 01:06:45
>>516
『ウオ……サカナ……ウロコ』


『アクエリアス』が何事か呟く。
なにか勘違いしてそうだ。


『ハンギョジン』


さらに『財産目録』の言葉によって勘違いが進む。
そういう意味の言葉ではなかったのだろうが、
蜥蜴人間ではなく、半魚人として認識されてしまった。


>>517
「ハーイ」


『鉄蟹蜘蛛』を目で追いながら、灰羽は椅子に座った。

『アクエリアス』も椅子に座る。土川を抱いたまま。

519土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/21(火) 01:15:49
>>517-518

《 お…おおッ… 》

《 …や、優しくして下さい…ッ 》

と言いながら、
火蜥蜴は舌で自分の顔をなめ回してクネクネしている。きもい。
だいぶ混乱しているようだ。


《 め…『メリット』? 》
《 それは…あひゅッ! 》《 ソコくすぐったい! 》

《 それは…何の話だ? 》《あッヒュ》

520【The Outfit】:2015/07/21(火) 01:24:12
>>518(灰羽)
『鉄蟹蜘蛛』は装身具の姿を取っているが――


        『ピクン』

             《シギャー》

          『  プン  プン  』

  『アクエリアス』に向けてハサミの腕を振って威嚇してきた。
  バチバチと音を立ててハサミを開閉し、異様に警戒している。

『ココ』:
「あらまあ……『同族嫌悪』かしら」

>>519(土川)

『ココ』:
「平たく言えばね。報酬も出るんだけど……」

            『ヒン ヒィ z ィン』

『財産目録』が再度指を振る。
すると、空間に輪郭が描かれて、更に肉付けが行われた。


「……こんなのとか?」

               『ドギュン!』

『財産目録』の手に『石で出来た仮面』が現れる。
君には見覚えがないかもしれないが……

>>ALL

『ココ』:
「あとちゃんにはこれを手に入れるための『第二歩』」

「アナタには……『アナタの仇』を討つ機会を上げるわ」

『財産目録』が薄く微笑む――

「……とてもとても『危険』だけれど。どうかしら、ね?」

521灰羽『アクエリアス』:2015/07/21(火) 01:31:31
>>520
「あっ、もしかして意思のある『スタンド』なんですか?
 いやぁー、他の喋れるスタンドって頭良さそうなのばっかりで……」

『ぐるぅ』


『同族嫌悪』という言葉に、灰羽は単純に意思があるからと思ったようだ。
『アクエリアス』より動物的な動きに、謎の優越感を抱いている。
警戒された『アクエリアス』は悲しそうにした。


「ハイハイ、それって治療ありですか?」

522土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/21(火) 01:39:23
>>520(ココ)

《 あ…『仇』ッ? 》
《 そんなの多すぎて検討もッ… 》
《…》

ペロペロ…
ペト。

《 確か…ここの笑顔が胡散臭い青年には『6人の上司の事故』について話した… 》
《 それかッ 》

>>521(灰羽)

ペロペロ…
ペト。

『アクエリアス』が文字通り舐められている。

523【The Outfit】:2015/07/21(火) 01:54:25
>>521(灰羽)

『ココ』:
「アタシの傍にいるうちは、ね。『お友達』だから。
 多分『似たタイプの能力』だから対抗心があるのね〜」

          《ギャキ z ン》

「治療費は出ないけれど、報酬は出るわよ〜。
 無事、『仕留められたら』っていう条件付きだけど」

>>522(土川)

『ココ』:
「ご明察〜。あの『事故を起こしたスタンド使い』。
 知りたくない? ただし、教えるからには――――」

「『絶対に殺してもらうわ』」

…………『財産目録』の笑みは変わらない。
穏やかに微笑みかけたまま、君の応えを待っている。

524灰羽『アクエリアス』:2015/07/21(火) 02:27:17
>>522-523
「へぇー。
 ハサミがあるから刃物系かなぁ」


能力が似たタイプ、と言われて思いついたのはそのくらいのようだ。
それか黒後家蜘蛛なのにハサミがあるから、カニっぽさもあるし、水でも扱うのか。
あるいは、血でも吸うのかもしれない。


「アー、ランカさんはやっぱりアルドさんのォ……ウヒィ!?
 きもォい!!」


突如椅子から立ち上がって頬を押さえる灰羽。
『アクエリアス』の顔を舐めれば、その感触は本体である灰羽にフィードバックする。

灰羽は『アクエリアス』が抱っこする蜥蜴男を、威嚇するハムスターのような顔で睨むと、
腰につけたペットボトルを1本手に取り、中身を浴びせようとしてきた。
スタンドで攻撃するよりは理性的な行動だが、ペットボトルの中身は氷水である。
外は暑いからね。氷水くらい持ってても不思議じゃないね。
蜥蜴さんがたまたま冷たいのに弱かったとしても灰羽はそんなこと知らないから仕方ないね。

525土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/21(火) 02:49:37
>>523-524

《ッ…!》

『炎』のように穏やかな女の笑みに、尻尾を震わせる……

《…待ってッ!》
《…》

ペロペロ

《 ……その前に一つ…教えて頂けるかッ! 》

《 その『彼』は…またあのような『事故』を起こすのかッ! 》
《 その『彼』は…俺が消すべき『危険な炎』なのか「きもォい!」あッあーッ》

ジャバッ
ドポドポドポ…

《 うあーーーz____ッ! 》

『氷水』のように冷たい氷水に、全身を震わせる…

《 そ…そんな…こんな… 》

ガタガタガタ…ガタ…

ピタ!
カチーン!

『土川嵐』『独身』⇒『石化』『享年33歳』『再起不能』(火で復活)

526【The Outfit】:2015/07/21(火) 23:06:59
>>524(灰羽)

『ココ』:
「んー、そうじゃあなくて、これは『本番』だからよ。
 遊びなら取り返しがつくようにしてあげるけど……

 『人を一人殺す』のに、そこまで過保護にはなれないわね〜」

>>525(土川)

『ココ』:
「事故? 事故じゃあないわ。単なる『殺人』。
 好きでやってるんだもの、何度となく繰り返すでしょう」

「『危険な炎』なんてものじゃあないわ。
 『人を食らう悪龍』――――ちょっと、ちょっと」

君は『石化』してしまった。身動き一つ出来ない。
仇を取ることも出来ぬまま、君はここで再起不能に――


       『ヒュン  ヒュヒュゥン』

『財産目録』が再度指を打ち振った。
空間に描かれる輪郭。それが実像を獲得。現れたのは――

      『ギャン!』

           『  ガン  ガロロン  』

  『ガソリン携行用の金属缶』――――いわゆる『ジェリ缶』だ。

>灰羽

『ココ』:
「そこに放り出して頂戴な。丸焼きにしましょう」

527灰羽『アクエリアス』:2015/07/22(水) 00:13:15
>>525-526
「消防ダイーン!」


まさかの結果に思わず叫んだ。


「なにこのおっさん……
 え、燃やすんですかァ〜? なんで……?」


よくわからないが一緒に燃やされては困る。灰羽はささっと離れる。
そして灰羽が急かすと、『アクエリアス』は名残惜しそうに蜥蜴石を床に置いて離れた。

528土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/22(水) 00:31:22
>>526-527()

『蜥蜴石』を残念気に地面に置く『アクエリアス』。
蜥蜴の表面が冷たくて気持ちよかったのかもね。



     バキ
         ボキ


あっ、地面に置いた拍子に細い『舌』と『尻尾』の先のほうが折れた。
この『石』、結構脆いようだ。

529【The Outfit】:2015/07/22(水) 00:38:15
>>527(灰羽)
>>528(土川)

『ココ』:
「この半魚人はね〜、燃やすと狂い悶えるの。喜びで」

    『ジャギギンッ  ガキガキ』

                       『ドポドポ・・・・』

『黒蟹蜘蛛』が『財産目録』の腕から離れて、『ジェリ缶』に触れた。
ハサミでキャップを無理やり外し、傾けて床にガソリンを注いでいる。

強烈な刺激臭が周囲に漂う――

『ココ』:
「火種は任せたわね。
 『盃』で打ち合わせると火花散るでしょ?
 この天気だから、すぐに気化するわ。点火も簡単」

530灰羽『アクエリアス』:2015/07/22(水) 00:45:28
>>529
「半魚人なのに……?
 私の知ってる半魚人と違ぁう……」


水に弱くて火で喜び狂い悶える半魚人。
しかし灰羽が半魚人の一体何を知っているというのだろうか。
それは勝手なイメージでしかないのだ……


『ぐぅあー』
           カンカン


『アクエリアス』はそんなこと気にせず盃を出して着火。
ちゃっかり折れた尻尾の欠片を拾っていたりする。

531土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/22(水) 01:03:49
>>529-530


 カンカン カチン…

   ボ ウッ!

ゴォ―――――――ゥッ
         メラメラメラメラ

『ガソリン』がド派手に燃えている。
こむすめ はでにやるじゃねえか
これからまいにち さかなをやこうぜ?

そして周りの気温もじわじわ上がっている。あちい。


・ ・ ・ ・


暫くして。



《 うう…うお? 》

『蜥蜴』の目がボンヤリと開いた。
目だけを動かして、『ココ』と『アクエリアス』を見比べている。


《 えっと?…何だったか…? 》

     ドラゴン
《 その…『悪龍』退治?……? 》


意識はボンヤリしているようだが…
周りの様子はキチンと認識できるし、先ほどの話もうっすら覚えているようだ。

532【The Outfit】:2015/07/22(水) 01:11:08
>>530-531(ALL)
『財産目録』は立ち上がり、立ち昇る炎を眺めている。
汗一つ流さず、涼しげな顔だ。さながら熱を感じてないようにも見える。

『ココ』:
「もし受けるなら……という前提の上でだけれど。
 アナタたちにはそれぞれ別の獲物を追ってもらうわ。
 詳しい話は後日連絡するから、待ってて頂戴な。

 それまでに……一人ぐらい『味方』を探すといいかもね。
 『一人』で受けるなら、それなりにきつくなるかもだけど……
 報酬もその分大きくなるかも? まあ、考えてみてね」

533灰羽『アクエリアス』:2015/07/22(水) 01:25:48
>>532
「熱っ〜……
 え、一緒に呼ばれたんだから組むんじゃないんですかぁ?
 ……まあいいか、暑苦しいし……冬だったらよかったけどォ」


初対面の魚人にわりと遠慮の無い言葉を浴びせる少女であった。


「ハーイ……ってちょっと待ってくださいよォォ〜
 詳しい話を先にするか、味方探しを後にするかのどっちかじゃ駄目なんですかー?
 『詳しい話はまだわかんないんだけど、殺しに参加しない?』ってそんな勧誘じゃ誰も乗ってこなァいですよぉ!
 いや、そもそも私の知り合いで殺しに乗ってくる人なんていたかなぁ……」

534土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/22(水) 22:06:41
>>532-533

3分の2になった舌で炎をチョロチョロ舐めながら、ぼんやりと話を聞く…


そこな『彼女』と組む訳では無いのか…
ウムン、確かに情報が足りん。

《 …少女の話には一理ある…が、 》


《 危険人物を特定する情報を手に入れた時点で、私達は『ターゲット』だ 》
《 『協力してくれる仲間』、あるいは『親しい者』を先回りして潰される可能性が高い… 》
《そう、標的の『直接的』な情報はダメだ…》



《 だから彼女に、『間接的』な情報を教えてやってくれッ! 》

《 俺の標的なら、『電車のガス爆発事故』ッ!といった! 》
《 表向きに隠されていない、紛れもない!『起こった事実』ッ! 》
《 …それなら問題有るまいッ! 》

寝ッ転がりながら交渉。『危険性』位なら彼女にも知る権利が有るだろ!

535【The Outfit】:2015/07/22(水) 23:17:49
>>533(灰羽)

『ココ』:
「ダメぇ〜。
 まず、詳しい情報といっても、アタシたちの情報部が確度を確認してる最中。
 半端な情報を託して、アナタたちを振り回すわけにはいかないわ。
 正式な依頼は後日行うけれど、それまで間があると思うわ。
 だから、その間に仲間を探しておくなら探しておけばいい、ってハナシ。

 第二に『殺す』のはアナタ――あとちゃんだからね。
 アナタ自身が手を掛ける、という前提で依頼を行うわ。

 だから、仲間が居るとしたら、必ずしも『殺人の覚悟』は必要ないの」

>>534(土川)

『ココ』:
「……うーん、確かにアナタの言い分にも一理あるかしら。

 情報は漠然としてるし、確証は完全に取れてないけど。
 それでも、噂ぐらいは教えてあげられるかしらね〜」

>>AL

『ココ』:
「あとちゃんの『標的』は『呪殺屋』。
 呪いをかけて殺す。そんな噂が立っている相手よ」

「半魚人君の標的は――『爆破屋』。
 家屋敷や乗り物やなんでも……吹き飛ばして、大量殺戮をする」

「あくまで噂だけで、能力は『謎』が多いわ。
 だから、これだけで勘弁して頂戴ね」

536灰羽『アクエリアス』:2015/07/23(木) 00:11:05
>>535
「うー、まー、それはいいですけどぉ。
 実行犯じゃなくても、それなりに覚悟っているものじゃあありませんか。
 そーいうの……」


状況によってはあと一手でトドメがさせるという切羽詰った時に、
灰羽ではなく、仲間しか動けないということもあるだろう。
つまりそんな状況にならないようにしなくてはいけないわけで。そこんところも試練だ。


「がすばすはつ……ガス爆発ですか。
 それに呪殺屋。えーと、悪者って考えていいんでしょうか?
 さすがにこっちが悪いとかだと、もう仲間集めとかすごい厳しくなると思んですゥけど」

「あと、私の報酬って分け合えるようなものじゃないと思うんですけどォ〜
 そうすると仲間を探す場合って自腹とかになりまーす?」

537土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/23(木) 00:48:22
>>535(ココ)

《 フム!十分だ! 》

情報はこれ以上はムリだな。
意識も目覚めたし、体のぎこちない感じも消えた。


  シュゴオォォォォーーーーー

火の後始末も『舌』で吸ってキチンとした。
よし、立ち上がる。



《 あと連絡どうする!俺ケータイ持ってない! 》
《 屯所の電話なら教えます! 》
《 いつ電話くれるかお教え頂きたいッ! 》


>>全員


《…あ、忘れてた!》《いかんいかん…前怒られちゃったしな…!》


 《 ッ『変身解除』ッ! 》

        ザオオオオオォォォ…


…スゴイ熱気を放ちながら蜥蜴が人間に戻っていく。スゴクあちい。
その体には『火傷』の一つも見当たらない。…『火傷は』。







ただですね…

 ・
 服……


なんていうか……その…
下品なんですが…フフ……

焼け焦げ……ちゃってましてね…


 シーマン     シースルーマン
『半魚人』が『ほぼ全裸男』になってます。



《 服ください! 》

538【The Outfit】:2015/07/23(木) 01:00:25
>>536(灰羽)

『ココ』:
「――――だって、今度からご飯食べるときはずっとそれよ?
 その『予行演習』だと思って我慢して慣れていくしかないわね〜」

「『悪者』は悪者ね。殺し屋――というより、『サイコ野郎』よ。
 悪名だけは結構知られてるんだけど、実態は不明の連中なのよね」

「…………なんでか、日本のヤクザの下部団体になんか収まってるんだけど」

自分の立てた問いに、思案顔を浮かべていた『財産目録』。
君の問いに気づくのが遅れたが、取り繕うように微笑んだ。

「ああ、それなら大丈夫よ。報酬は現金で支払うわ。
 一人頭……百万円ぐらい出るかしら。多分」

>>537(土川)

『ココ』:
「…………………………ふゥーッ」

やれやれだぜ、とばかりに首を振った。
そして、素早く指先を振ると――


       『シュピィンッ』


「ムームーよ……
 アタシのだけどフリーサイズだから着れるでしょう……」

君はムームーを手に入れた! 柄が派手だぞ!

539灰羽『アクエリアス』:2015/07/23(木) 01:11:17
>>538
「別に殺すのが嫌なわけじゃないんですけど。
 いや、やっぱ嫌だなァ……色々と面倒そうだし……
 というかー、殺さないと食べれないんですか?
 ん? だったら別に誰が殺してもいいんじゃああ……
 んうー、生き血じゃないと駄目だけど、吸ってる間に死ぬのか?

 ……なんか、ここまでなんとなく来ちゃいましたけどォォ、
 やっぱり将来的なことぉ考えて、詳しく教えてもらっていいですか?」


ちらっと隣の人物を見る。
能力を使うと服が犠牲になるという哀れな存在だが、
いままでの発言からして結構正義感が強そうな感じだ。
悪を殺すことについては特になにも言ってこないが……


「ウーン、あとででいいんですけど、そこのところお願いしまゥす」


ここで話すと哀れなオッサン(灰羽視点)に聞かれて困る。

一方、『アクエリアス』はゆけつぶくろで遊んでいた。

540土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/23(木) 01:29:15
>>538(ココ)

わーい。
さっそく着てみる。



「…(柄は気に入ったし…)
  (全体的にサイズはいいけど…)」

「(…おしりが…がばがば…)」



鞄から『変身ベルト』を引っ張り出して腰のあたりをしばっておく…

ついでに防火パンフレット()も引っ張り出して渡す。

   「これの下のこれ、ウチの連絡先ですッ!」


「…さて!これ以上の用事無いのなら帰るぞ!」




>>539(灰羽)

「生き血…?」
「…なにやら大変そうだな!」

「だが!」
「少女が一般人殺しを始めたら、私が黙ってないぞッ!」
「殺すぞッ!」「マジで!」

隣のおっさんは、正義感が強い…以上に頭に血が昇りやすい体質のようだ。
物騒な事を言っている。

541【The Outfit】:2015/07/23(木) 01:41:13
>>539(灰羽)

『ココ』:
「…………うーん、そこらへん、アタシも詳しく知らないのよね。
 知ってる相手は居るけど、今日はすぐに呼び出せないわねー」

「教える分には後日教えてあげるわ。
 多分、呼べば来るでしょ。それも後日ね。

 ただ――これだけは言えるでしょうね。『後戻りはできない』。
 『永遠の命』には……それなりの代価が要る。そういうことよ」

>>540(土川)

『ココ』:
「はいはい。正直アナタに任せたモノか迷うんだけどね〜。

 でも、ま。『仁義』を考えたらアナタが殺るのが筋よ。
 それがあるから、今日は情報を伝えたの」

「……やめるのは自由だけどね。
 アナタが本当に使命を重んじる侠なら、『復讐』を果たせる。
 そう信じてるわ…………『アタシの弟』が、ね」

火を受けて、顔が火照ったか、扇で煽ぎはじめた。

「推薦したのは弟だから。期待に応えてあげてほしいわね」

542灰羽『アクエリアス』:2015/07/23(木) 01:48:51
>>540
「す、するどい!」


わりと血を吸うとか直球で言ってたけど、
灰羽的にはぼかしたつもりだったらしい。
バレてて焦った。

>>541
「あら〜、そうなんですか。
 じゃあまた、ですねェー。
 できれば味方探しておきますー」


というわけで少女も退室するのだった。


質問レスで一緒に質問していい感じですか?>吸血鬼について
それとも、後日なにかイベントがある?

543土川嵐『スロー・バーン』:2015/07/23(木) 02:02:00
>>542(灰羽)

「まあ…そこの女性は全然ボカす気なかったからなッ!」

彼女の話を訊きゃ簡単に予想が着くわい。

「君はそんな事しないと!信じてるぞッ!」



>>541(ココ)


  ニマァ…
      「了、解」


あの青年には本当に感謝だな…
『為すための力』も、『為すための機会』も与えてくれた!


 「ここまで期待されちゃあな…!」
 「…次ここに来るときには、良いお土産を持ってこなくては!」
    
   
     「良いゼリーと!」「良い『土産話』を、な!」


シュッ!

  「とぉう!」


   バァン!

内開きのドアをぶち破って、ムームーを翻して帰って行った…

544【The Outfit】:2015/07/23(木) 02:52:33
>>542(灰羽)

『ココ』:
「後日、そのコたちから連絡させるわ〜。
 ホントならアルくんがやるべきなんだろうけど」

「仲間が見つかったら教えてね。
 こっちの情報部員から接触するわ」

君はカフェから立ち去った――後日。
メールで、こういった連絡があった。

――――――――――――――――――――――――――――――

『吸血鬼』化に関する情報

1.生存のみを考える場合、『輸血用血液』でも代用可。
2.ただし、生存のみ。長期的に続けることは不可能。
3.吸血行為の意味は『生命エネルギー』を摂りこむことにある。
  よって、『生血』でなくては、『生命活動の停滞』を生む可能性大。
4.簡単に言えば、『昏睡状態』になり、『再起不能』となる。
5.『生血の吸血』によって再起することは可能。

PS:仲間が増えることは個人的に望ましいと考えます。
   気になることがあったら、こちらのメールアドレスに連絡を

――――――――――――――――――――――――――――――

差し出し人の名前は『RYU-KO』とあった。

>>543(土川)

『ココ』:
「はいはい……ちゃんとお仲間を探しなさいね。
 そこから先はアタシでもどうにでもならない領域なんだから」

君はカフェから立ち去った――後日。
ネット上で、こういった目撃例があった。


――――――――――――――――――――――――――――――
ムームー男あらわる!

半ケツで疾走! ストーリキングか!?
詳しくは以下のURLをクリック――

――――――――――――――――――――――――――――――

黄金町の都市伝説として、君は認知されたようだ。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

灰羽 ⇒ 『潜む死神』に参加確定
土川 ⇒ 『炎の口づけ』に参加確定

共に、『仲間』を一人だけ連れてくることを許可。
単独での参加も可能。後日告知スレッドにてミッション内容を開示。

545ようこそ、名無しの世界へ…:2015/08/07(金) 02:07:16
『氏名』:鳶原 健作(とびわら・けんさく)
『年齢』:32
『性別』:男
『来室時刻』:11:46
『手土産』:銀細工の腕輪
『スタンドを求める理由』:
ストレスフリーに生きるため、かな。
誰だって幸せに暮らしたいでしょ? ストレスなんて感じたくない。
じゃあどうすればいいのかっていうと、ストレスの素をぶっ飛ばせる力があればいいと思うんだよね。
我慢するとか失敗するとか不安だとか、そういうこと全部ぶっ飛ばせるパワーが欲しいのサ。

546『財産目録』:2015/08/10(月) 22:08:07
>>545

『ピシ ン』

「残念だけどね〜……『この力』」


    『 バ ボ ァ ッ  』

      『 ドボ ボン
         ドボ ドン 』


「『厄災を呼び込むだけ』。
 覚悟もないなら――『門前払い』よね」

547ようこそ、名無しの世界へ…:2015/08/11(火) 20:00:19
『氏名』:綾瀬壮介
『年齢』:24
『性別』:男
『来室時刻』:09:44
『手土産』:缶コーヒー
『スタンドを求める理由』:『カタルシス』

548ようこそ、名無しの世界へ…:2015/08/11(火) 22:23:19
『名前』:行待 由(ゆきまち よし)
『年齢』:21
『性別』:男
『来室時刻』:22:19
『手土産』:出身地の銘菓『十銭饅頭』
『スタンドを求める理由』:人生の幅を広げるため

549ようこそ、名無しの世界へ…:2015/08/11(火) 22:41:54
>>548

550【The Outfit】:2015/08/11(火) 23:47:32
>>548-549(行待)

       『ガタ  ガタガタガタガタ』

君は――案内された個室の扉の前に立っている。

  その扉は揺れ続け、異様な音を発している。
  さながら裏から誰かが身体を打ちつけているようにも見える……が。


         『ガ オォォォォォ――z____ッ』

  異様な咆哮……と思しき唸りが轟いた。
  入っていいものか、君は逡巡するかもしれない。
  引き返すことも、今なら出来るだろう。

551547:2015/08/11(火) 23:57:38
>>547
可能であれば訪問時刻を>>548氏と同時刻にします。

552【The Outfit】:2015/08/12(水) 00:00:41
>>551(鳶原)
許可。
君も>>550の情景を目撃した。
その旨を前提にしたレスを。

553548:2015/08/12(水) 00:09:01
>>550
なんだってカフェの奥から獣の咆哮がするんだ!?
僕──行待は考える。
明らかに普通じゃない。
部屋に入った途端に『ガブリ』とやられるんじゃあないか? そんな気さえする。
だが、今までのありきたりな生き方を変えたいからこんな場所までやってきたのだ、ここで退いたら嘘だろう。

風呂敷に包んだ菓子折を抱え直し、扉を開ける。

554547:2015/08/12(水) 00:13:19
>>550
ゴクリ

生唾を飲みこむ。

「お、おいあんた…行くのか?」

手土産に持ってきた缶コーヒーを握ったまま、
『548』と共に扉を開け、中へと入る…。

555【The Outfit】:2015/08/12(水) 00:20:51
>>553(行待)

  『ガチャリ』

君は扉を押し開け――

        『 ゴッ  ゴゴゴッ 』

  『扉が重い』。強い圧力がかかっている。
  身体ごと寄りかかるようにして、やっと開く。


       『ブワ ッ
         バサササァァ――z____ッ』

  顔に細かな粒子が吹きかかる。
  眼に鋭い痛みが走り、眼が塞がってしまった。

>>554(綾瀬)
君は遅れて中に入ろうとし――

      『バッササァァアアア――――ッ』

  黄色い粒子が個室から飛び出してきた!
  細かな粒子が廊下に散り、煙幕のように周囲を覆う。

  君が直撃を受けずに済んだ……粒子の正体が解る。


         『ジャリ  サラサラ……』

  僅かに君の肌に付着したそれは……『砂』だ。

(※双方共にPC名『一般人』と名前欄に書いてほしい。)

556行待 由『一般人』:2015/08/12(水) 00:28:08
>>554>>555
「うん。どうせ普通じゃない世界を見てみたかったんだ」
その意味では、むしろ幸先はいいくらいだ。

背後の男に頷いて、扉を……「なんだこりゃ滅茶苦茶重いぞ……」

!!!

反射的に下を向いてしまう。きっと涙もボロボロ出てしまった事だろう。
なんてこった。それなりに用心していたつもりだが、これは流石に予想外だった。
手土産の箱を取り落さないようにしっかり抱え直して、背後に居るであろう男に声をかける。

「なあ君、悪いけど店の人に言って、水を貰ってきてくれないか!
何かが目に入り込んじまったようで、洗い流したいんだ!」

557綾瀬壮介『一般人』:2015/08/12(水) 00:35:24
>>555>>556
「げっ、なんだこれ…。
      ――『砂』!!」

カシュッ

砂が目に入らないようにしつつ
持っていた無糖の缶コーヒーのプルタブを起こし、
行侍に渡したい。

「わかった!代わりになるか微妙なところだが、
 ちょっとこれ使ってみてくれ!お店の人ー!
 砂が!部屋の中がサハラ砂漠なんだけど!水持ってきてくれ!」

558【The Outfit】:2015/08/12(水) 00:44:28
>>556(行待)
君は『綾瀬』に呼びかけ、その位置を保った。

   『 ブワアアアアアァ――z___ッ 』

  君は巨大な扇風機の前に晒されたように、風を受け続けている。
  ちくちくと肌に刺さる感触。先程から砂が身体に叩きつけられているせいだ。

  体勢を立て直したいのなら、扉の前からいったん引いたほうがいいかもしれない。


          『 ト ッ 』

ふいに君の手に何かが触れた。『綾瀬』の声だ。

  何かを手渡されたようだ。感触で判る。
  これは『飲料の入った缶』だ。

>>557(綾瀬)

君は『行待』に缶コーヒーを渡し、店員に向かって呼びかけた。

『店員』:
「は〜い〜」

        『カランコロンカローン』

下駄を鳴らしながら、店から和装のウェイトレスがやってくる。

  ただいま『SLAYGROUND』は夏季限定コスチュームフェアだ。
  大正のカフェをイメージして内装も変えている――といったことを思い出すだろう。多分。おそらく。



             『バサササン  バササァァア――ッ』

  砂嵐でも吹き荒れているのか、風がひっきりなしに飛んでくる。
  砂も一緒に、だ。扉の向こうの様子は未だにしっかりと伺えない……


              『ズ  ォ  ォ ・・・・・』

    いや……君は何かを見た。
    『吹き荒れる砂』が空中に留まり……『何かの輪郭』を描いている。
    まるで透明な像がそこにあるかのように。結ばれている像、それは。

                      『ズズズ ズ』

    『腕』だ。透明な腕が――扉の向こうから『行待』に向けて伸ばされているッ!

559綾瀬壮介『一般人』:2015/08/12(水) 00:58:42
>>558
「    ッ!!何か『腕』が迫ってるッ!
 ええッと!お代はあとで払うぜ!
 俺、チョコレートパフェな!!」

咄嗟にやってきたウェイトレスが持っている
お冷やらトレイをひったくり、

「伏せろ!」


行待に迫りくる腕めがけ投擲したい。

560行待 由『一般人』:2015/08/12(水) 01:07:39
>>558
「ありがとう!」
『背後の男』に礼を言い、缶を受け取る。
(しかもちゃんとプルタブを起こしてくれている。良い奴の上に気が利くんだから有り難い)

しかしこんな向かい風では顔を洗った端から元の木阿弥だ。
一旦数歩後ずさる。
こちらが力をかけて扉を押し開けていたということは、退けば勝手に閉まってくれるはずだ。

>綾瀬壮介
ん?伏せろ?
今『背後の男』は自分に伏せろと言ったのか?
だとすればきっと、何か自分の正面から襲い掛かるものが『居る』って事なんだろう。
(後ろから来るなら『男』が先にやられているだろうからな)
彼の指示に叛意を抱く理由はどこにも無い。
言われたとおりにその場に屈み込む。

561【The Outfit】:2015/08/12(水) 01:18:00
>>559(綾瀬)

『ウェイトレス』:
「あ、ちょっと、お客さ」

     『ブオンッ』

君はウェイトレスからお盆をひったくり、投げつけた!
無防備だった腕はそれをそのままに受け――

       『バシイッ』

  …………いや、『弾いた』。
  腕が力強く動き、お盆を床に叩き落とす。
  そこで『行待』が扉から離れ、吹き込む風が扉を圧す。


          『  ギイー ン バダムッ  』

  再び扉が閉ざされた。風も砂も、これ以上入り込まない。
  それ故に……『透明な腕』も見えない。周囲に居るのか……?

>>560(行待)
君は目が塞がったまま、扉から後退する。


          『  ギイー ン バダムッ  』

  扉が閉じた音がした。吹き込む砂の感触や風の感触もない。
  そして、その場に屈みこむと――

               『カランコロン』

『ウェイトレス』:
「お客様? 眼ェ痛むんです?
 ちょっとこちらへ、はいはい、顔向けて、はい」

              『グィィ――ッ』

                   『ゴシゴシ』

  『下駄の鳴る音』と共に君の顔が掴まれて横を向かされた。
  眼の周囲に濡れた何かが当たる感触がある。目元の砂を拭われているようだ。

562行待 由『一般人』:2015/08/12(水) 01:27:33
>>561
>ウェイトレス
「ちょっと目ぇ開けてられない位に痛いです……あ、自分で拭いますんで、ありがとうございます」
役得と思えばいいのかもしれないが、女の子にされるがままになる照れくささが勝ってしまった。
少し迷って手土産の箱を床に置き、拭ってくれている布地(おしぼりか何かだろうか…)を受け取って
自分で目元と目の中の砂をすっかり取り除いてしまいたい。

>綾瀬壮介
(こちらに伏せるように声をかけてから、何かを投げつけて来た……これは……)
考える、考える。少なくとも背後の男から悪意はうかがえないし、そもそもそうされる心当たりが無い。
「──聞きたい事が有る! もしかして俺は今、『何か』に危害を加えられかけていたのか?
そして……君がそれを防いでくれた、そう思って構わないか?」

563綾瀬壮介『一般人』:2015/08/12(水) 01:28:04
>>561
「おい!あんた(行待)、それにあんた(ウェイトレス)!
 今、『透明な腕』がッ!襲い掛かろうとしていたぞ!
 気狂じゃねえ、しっかりこの目で見た!気を付けろ!」

バッ

扉を中心に、周囲を警戒する。

564【The Outfit】:2015/08/12(水) 01:38:27
>>562(行待)

『ウェイトレス』:
「いえいえ、これぐらい手間でもなんでも」

      『ガシッ』

         『ゴシゴシゴシ』

  君は頭をヘッドロックされたようだ。
  そのまま無理やりに顔を拭われている――

  まるっきり出来の悪い犬か悪童に対する扱いだ。
  善意から出た行為かもしれないが、抗議するかは君の自由だ。

>>563(綾瀬)

『ウェイトレス』:
「透明な腕ェェ? ああ、……『悪霊』ですか?
 ん? お二人とも個室に来たお客様ですよね」

「この時間帯は『ココさま』は居りませんよ。
 今の時間帯は確か……えーと、弟さまかアルさまか」

「どっちゃにしろあれです。出直したほうがよいような」

ウェイトレスは客に対するとは思えないぞんざいな口調だ。

  しかし、『腕の存在』は理解しているようだ。
  『行待』の顔を濡れたお絞りでガシガシ拭っている。


「今居ないですよ〜、『悪霊』。
 私これでも一応見えるようにしてあるんで〜」

565綾瀬壮介『一般人』:2015/08/12(水) 01:47:11
>>564
「弟様、アル様?
 どっちゃにしろちょっと手荒すぎねーか。
 悪霊使える奴が、使えない奴相手に優位に立つってのはわかるが」

ウェイトレスを行待から放したい。

「お、おい兄さん大丈夫か・・・?
 俺ぁ『綾瀬壮介(アヤセソウスケ)』っていうんだが、
 このおねーちゃんの言う通りここは引き返すか?
 せっかく同じ時間に尋ねた『縁』だ。俺ぁ兄さんに合わせるが」

566行待 由『一般人』:2015/08/12(水) 01:50:06
>>564
「ギブ、ギブギブ」
精一杯の抵抗として弱弱しく床をタップする。
女性を無理に引きはがすのも……気が引ける……。

ところでそろそろ視界は戻ってくるのであろうか。

>綾瀬壮介、ウェイトレス
位置関係的に両者の会話も聞こえたはずなので、やり取りに割って入る。
「『透明な腕』……えー、『悪霊』?
なんにしても『例の女性』に会えないのなら出直すしか無い……かな?
少なくとも、『歓迎』はされていない事であるし」

567【The Outfit】:2015/08/12(水) 02:13:22
>>565(綾瀬)

『ウェイトレス』:
「いや、襲うようなことは……

 あー、そうかそうか。
 今、多分そのお二人は居りませんね」

「『涅槃』さまと『地母神』さまがいらっしゃる……はず。
 あの二人も『悪霊』の『斡旋』や『覚醒』はしてくれるはずですが〜」

『ウェイトレス』は『行待』を放した。

>>566(行待)

『ウェイトレス』:
「いえいえ、『超歓迎』してますよ。
 『憑く相手』を探して回ってるんだと思いますけどー」

「だから中に連れ込もうとしたというかァー」

君は『ウェイトレス』から解放された。

>>ALL

『ウェイトレス』:
「えッとォー、何から説明しましょうかね。
 とりあえず、今この中は『悪魔の手のひら』ていうところになってます。
 ついでに、『鳴り損ない』の『悪霊』が沢山彷徨ってる『墓場』でもあります」

「『悪魔の手のひら』は乗り越えられた人に『呪いの力』をくれます。
 これは『悪霊』が憑くのと同じことでェー……うーんうーんうーん」

「で、でぇ、『鳴り損ないの悪霊』と相性がよければァ、『悪霊憑き』にもなれてぇ」

『ウェイトレス』は説明しようとしているが……当人も理解が完全ではないようだ。
何かから引き写したような言葉で、言っている事柄をよく理解していない。


「あ、そうだそうだ。コレあげますコレ。『悪霊見えるようになる眼鏡』」

                   『ゴソゴソ』

『ウェイトレス』はエプロンポケットから何かを取り出そうとしている。

568綾瀬壮介『一般人』:2015/08/12(水) 02:38:10
>>567
「要するにだ。
 ジャンプの修行シーンのテコ入れよろしく、
 『悪霊』を手に入れるにはこの中に入って、ああと『試練』を受けねーといけないわけだな。
 大体わかった。あん?そんな便利なもの貸してくれるのか?」

ウェイトレスから何かを受け取る。

「さっきの砂…もしかして砂漠か何かか?
 だったら、おねーちゃんちょっと借りていいか?」

店内を見渡し、テーブルクロスなどの長めの『布』などがあれば
(ウェイトレスの許可を取ってから)『2人分』拝借し、
1つは自分の体に衣服のように巻き付けたい。

569行待 由『一般人』:2015/08/12(水) 22:53:32
>>567
「試練、試練かぁ……
そういう事なら、中へ向かおうと思います」
ウェイトレスから『何か(メガネ?)』を受け取る。

>綾瀬
「おっ『アラビアのロレンス』」

「しかしその、行きがかり上、色々と助けてもらっちゃって、なんだかすみません。
どうもありがとう」

570【The Outfit】:2015/08/12(水) 23:11:32
>>568-569(ALL)
君たちは揃ってウェイトレスから件の『眼鏡』を受け取った。

  『眼鏡』のデザインはいわゆる『ロイド眼鏡』。
  丸いレンズフレームとつるを繋ぐ箇所に『HM』のロゴが刻まれている。


『ウェイトレス』:
「それ私使ってないんでェー。
 重いから、コンタクトにしてもらってるんです」

「紫外線カットレンズなんで、眼にも優しいらしいですよ〜」

君たちのうち、『綾瀬』は更に手近に放置してあったテーブルクロスを身体に巻いた。
これで砂漠に赴く支度は出来た――と思ったところで。

            『ガシャン ガシャン』
                           『ガシャッ』

「はい、これ水入りの水筒に双眼鏡。
 手回し式のラジオに通信機に寂しいときのクマちゃん人形」

『ウェイトレス』が大量にお土産をくれた……!


「たまに遭難するスタッフ出るんでェー、救護用に持たされるんですー」

571行待 由『一般人』:2015/08/12(水) 23:18:23
>>570
「ありがとうございます」
本当に『砂漠仕様』なんだなあ、等と考えつつ眼鏡を身に着ける。

「──ええと、本当に至れり尽くせりで、ありがとうございます」
あまりの用意周到ぶりに少々ひるみつつ、しばしクマちゃんと見つめ合う21歳男性。

>綾瀬
「……そのテーブルクロス、余った方を貰えるかな」
受け取れたなら、先ほど手渡された『お土産』を風呂敷包みの要領で収納して
肩から下げるようにしておこう。

572綾瀬壮介『一般人』:2015/08/12(水) 23:22:43
>>569(行待)
「いや、俺も『悪霊』が欲しかったしな…。
 例なら生きて『霊』を手に入れた後に言ってくれ。

 これ兄さんも羽織っておきな。
 鳥取砂丘くらいしか行った事ないが砂漠の人達って、
 布きれ纏ってるし、なんかそれっぽくなるよ」

行待にテーブルクロスと、
ウエイトレスに渡された土産のうち『水筒』と『双眼鏡』を渡す。

「扉開けてくれな」

>>570
「これダッセ…
 いやいやいや。せっかく貸してくれるんだから、
 そんなこと言っちゃイケねーよな!うん!
 
 悪霊を得られなきゃ死ぬって聞いていたんだが…まあいいか!」

眼鏡をかけて、ウエイトレスから土産を受け取る。
土産は二人分あるのだろうか?

573【The Outfit】:2015/08/12(水) 23:39:35
>>571(行待)
クマちゃんは……何も言わなかった。
ただ、困ったような顔で君を見上げている……

『ウェイトレス』:
「抱きしめると『アイヘイチュー』って鳴きますよ?」

>>572(綾瀬)

『ウェイトレス』:
「だから、私たちが巻き込まれ時は扉の近くから離れないようにするんです。
 風で身体持ってかれそうになったら伏せて、その場を凌ぐんです。
 その間に仲間が助けに来てくれるのを待つ感じで。

 お客様方の場合は――その奥へ進まないといけませんけど。
 中に『涅槃』さまと『地母神』さまがいらっしゃるので、そこまで」

「辿り着けたのなら、多分『悪霊憑き』になれるんじゃないですかねー?」


>>ALL


            『オオオ  オォォオ――ッ』

不意に、扉の向こうから雄叫びが轟いた。
しかし、それと同時に……先程から揺れていた扉。

            『 ガ タ タ ・・・・・ 』

  揺れているのが、止まった。風が止んだのだろうか。 

『ウェイトレス』:
「お、『悪霊』が離れましたかね。さあ、今がチャンスです早く早く」

574綾瀬壮介『一般人』:2015/08/12(水) 23:52:45
>>573>>571
「兄さん、行くぜ!」

行待が扉を開けたのならば、
それに続き『悪魔の手のひら』に進入する。
(行待が開けないのならば自分で開ける)

575行待 由『一般人』:2015/08/12(水) 23:53:28
>>573
なんてこった、はなから嫌われている……!
若干ションボリしつつ荷物の中にクマちゃんもしまい込む。

「田舎町のカフェから砂漠探検へ向かうことになるとはね……。
ともかく、やれるだけやってみます」

扉を開け、内部(外部か?)へと踏み出す。

>綾瀬
「確かに、貴方の言う通りだ。
即製ではあるけど、ともかくよろしく」
扉に手をかける前に声をかける。

テーブルクロスは勧めに応じて、なんか『それっぽく』なるように羽織っておこう。
こうなってくるとターバンも欲しくなってくるな……。

576【The Outfit】:2015/08/13(木) 00:05:41
>>574-575(ALL)
君たちは砂漠で遭難セットを一式を携えて、扉の中に踏み入る。

  『行待』が先行し、砂漠へと一歩進んだ。

          『ザク  ザク ゥ』

              『  ズ ズ  』

  一歩踏み出した足が『沈む』。周囲一面が砂に覆われている。
  確かにこの部屋の中は――『砂漠』。生命感のない『死の土地』だ。

        『ォ  ォ  オォォ  ォォ  ォ ォ』


  周囲には植物の類はなく、遠目に巨大な岩塊や岩山がある程度。
  そして、比較物がないので距離が解りづらいが――『建物』が見える。


       『 オ  ォォ  オォォ   ォォオ  ォォ 』

  砂漠のど真ん中に――ゴシック様式の一軒家が建っている。
  如何にも違和感のある『モノ』だが、あれを目指すべきだろうか。

577綾瀬壮介『一般人』:2015/08/13(木) 00:14:07
>>576>>575(【The Outfit】・行待)

「ああ、一緒に頑張ろう」


       『 オ  ォォ  オォォ   ォォオ  ォォ 』

扉を潜ったら案の定、『砂漠』。
そしてその先にある『一軒家』。
とりあえず、一軒家を目指し歩く。

「あの中にその『なんとか様』と『なんとか様』がいるのかもな…。
 『蜃気楼』というオチは勘弁願いたいが」

578行待 由『一般人』:2015/08/13(木) 00:17:41
>>576
荒涼とした光景にしばし呆ける。
テーブルクロスの前をかき合わせて周囲を見回し、『一軒家』に目を留めた。

確か、『涅槃さま』か『地母神さま』に会え……とあのウェイトレスは言っていた。
立地の不自然さは有るにせよ、女性が住まうには岩穴よりふさわしく思える。

「あの建物をとりあえず目指してみようと思うが……どうする?」
綾瀬へ提案し、同意を取れるようならまっすぐ建物へ向かう。

579【The Outfit】:2015/08/13(木) 00:28:10
>>577(ALL)
君たち二人は『一軒家』を目指して移動を始めた。

     『 ザクッ  ザクザクッ 』

  思った以上に砂に足を取られる。
  歩きなれなければ、走ることも容易ではなさそうだ。

  屋敷までは障害物や遮るモノはない。
  距離は――よく判らない。地平線の向こう……という距離ではないが。


  強すぎる陽射しに照らされた地面が、蜃気楼で揺らいでいる。
  時折、地面に光るものがあるが、あれはきっと逃げ水の類だろう。


             『ヒュォォ――ッ』

一陣の風が砂漠を渡り、君たちの纏うクロスを揺さぶった……

               『 ォ  オォォ――ッ』

  風が身体を強く揺さぶってくる……
  強く強く、殊更に君たちへと吹き付けてくるように……

     
       『  ゴ
                   ゴゴ  』

580行待 由『一般人』:2015/08/13(木) 00:38:14
※遭難セットは1セットずつ行待と綾瀬が持っているということだろうか

>>579
「やれやれ……結構かかりそうだ」
ぼやきながら水筒を取り出して水を一口あおる。

「さっきの『悪霊』が、またおいでなすったようだな!」
足を止め、周囲を警戒する。

581綾瀬壮介『一般人』:2015/08/13(木) 00:41:31
>>579

      『  ゴ
                   ゴゴ  』

「この『風』、来るッ!」

しっかり大地を踏みしめ、
襲い掛かってくるであろう『悪霊』に備える。

582【The Outfit】:2015/08/13(木) 01:19:55
>>580(行待・回答)
その理解でよい。一セットずつある。

>>580-581(ALL)

  『 ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ――z_____ッ 』

君たちに向けて……風が強く吹き込んでくる。
周囲の砂も巻き上げられて、空中へと散った。

     『ザザ  パラ
              パラ  パララ・・・・・』


  砂の粒子が身体に当たるが、クロスのおかげで支障はない。
  眼鏡もあるので、眼の中に砂が入ることもないだろう。


        『  ザ   ザザザ  ザウゥゥゥゥ――――ッ  』

空気の唸る音が、『君たちの背後』から聞こえてくる。

  轟々と吹き荒れる風が、君たちを背後へと……


            『ズザ  ザザ ザァ』

  引きずり込まんとしている! このままでは危険だ!
  まだ確認出来ていないが、何かが起きている!

583行待 由『一般人』:2015/08/13(木) 21:52:36
>>582
慌てて水筒を取り落さないように抱え込み直す。

「何か……風か!? 『引き込まれている』ッ!
おいっ! そっちは大丈夫か!!?」
、同行者へ声をかけ、引き込まれている方向へ振り向く。

584綾瀬壮介『一般人』:2015/08/13(木) 22:08:34
>>582
「この『風』ッ!
 あのウェイトレス!何が今は安全だ!
 俺は平気だ!兄さんは!?  くっ!」

思わず背後を振り向く。

585【The Outfit】:2015/08/14(金) 23:35:28
>>583-584(行待、綾瀬)
君たちは揃って振り返った。

     『グラ グラ ァ 〜 ッ』

     『 ズサ  サッ 』

  振り返って体を動かすほどことが大儀なほどの『吸引力』。
  たったそれだけのことで、足場の悪さもあって、転びそうになる。

  そして君たちが観たのは――


     『 ゴ  ゴゴゴゴォォォ――z____ッ 』


  『渦巻』――いや、『つむじ風』という形容が適切だろうか。
  轟々と空気が渦を巻いて……いや。違う。希薄なのか、おぼろげにしか見えないが……
  渦を巻いて動いているのは、半透明の像だ。形を持つエネルギーが動いているかの如く。


       『 ゴ        ゴゴ
             ゴゴゴ    ゴゴゴゴ  ゴゴゴ  』

    …………機械の腕、魚の頭、鳥の尾、植物めいた質感の頭部……
    無数の鱗を備えた翼、刀剣の如く鋭い脚、節足動物の爪、多足動物の触腕が無数。
    ロボットの如き部分もあれば、生物めいた部分もある。『百鬼夜行』、『魑魅魍魎』。
    しかし、どれ一つとして『欠けていないモノ』、『完全な姿』のモノが存在しない。


               『ルロオオオオオオオオオォォオォオン』

    『悪霊の破片』が群れを成して動くことで渦を発生させて……君たちを引き込まんとしている!
    彼我の距離は5メートルほど! 君たちに近づこうとしているようだ!

586行待 由『一般人』:2015/08/14(金) 23:43:47
>>585
「なんてこった……うっかり巻き込まれたらひき肉にされそうだ!」

身体に巻きつけていたテーブルクロスを外し、
大きく広がる形で 『悪霊の破片』の渦めがけて投げつける。
視界をふさぎ、あわよくば吸引力を弱める狙いだ。
その隙に体制を立て直しておく。

587綾瀬壮介『一般人』:2015/08/14(金) 23:47:47
>>585
「ファック!
 なんだよこの化けもん!
 俺が小6の時に黒歴史ノートに描いてた
 『僕の考えたモンスター』にそっくりだぜくそ!」

行待と同じく巻き付けていたテーブルクロスを
悪霊めがけ投げつける。

588【The Outfit】:2015/08/15(土) 00:05:40
>>586-587(ALL)
君たちは揃って、かぶっていたテーブルクロスを放り投げる!


       『 『 バッ バオォーz_ッ 』 』

  渦巻く『悪霊群』に引き寄せられて、クロスが取り込まれた!
  予想していた通りに引き千切る……ということはなかった。


            『グオルルルルルルウウ――ッ』

               『バサ バサバサ』

  渦に巻き込まれて、中ではためいている。
  個々の悪霊の欠片が蠢いて、突いて回っているようだ。
  それ故に周囲を引き込む吸引力は衰えた……が。


             『ブヂ  ブヂブヂ』

  少しずつ、『毟られて』ボロボロになっていく。
  餌としては働いたが、どれほど気が惹けるか……
  君たちとの彼我の距離は変わっていない。『行待』は体勢を立て直した。

589綾瀬壮介『一般人』:2015/08/15(土) 00:12:36
>>588
「ヤバイッ!
 俺たちアレに対抗できる手段が一切ねえッ!
 兄さん、ここは布きれに夢中になっている間に、
 『家』までダッシュってのはどうだ?」

体勢を整え、『家』めがけ駆ける。

590行待 由『一般人』:2015/08/15(土) 00:13:15
>綾瀬
「なあ、少し気になる事が有るんだ」
傍らにいるであろう同行者へ話しかける。

「あのウェイトレスさんは
"『鳴り損ないの悪霊』と相性がよければ『悪霊憑き』になれる"
と言っていたが……実際どうしたら相性が図れるんだろうか。貴方はどう思う?」
あのシーツの様に自分も毟られる所だったのかと思えば冷や汗ものだ。

591行待 由『一般人』:2015/08/15(土) 00:14:10
>>588
「っと、確かに考えるのは後の方が良いか!」
慌てて綾瀬に続いて駆けだす。

592綾瀬壮介『一般人』:2015/08/15(土) 00:16:00
>>590
「あ、ああ…
 確かにそうだよな。
 まさか『相性テスト』なんてするわけじゃねーし、
 なんか、こう『スピリチュアル』な感じかもな…。
 とりあえず!」

とりあえず行待の手を掴んで家めがけ駆けて、
いったん悪霊との距離を取りたい。

593【The Outfit】:2015/08/15(土) 00:22:49
>>589(綾瀬)
君は『家』に向けてのダッシュを始めた。

         『 ダダダダダッ 』

              『ザグッ ザグザグッ』


  砂を蹴散らし走る! 足を取られるが、走れないことはない。
  とはいえ、慣れない足場に、足の負担も大きい。

  『行待』が何かを話しかけていたようだ。何とか聞き取ることは出来た。

>>590-591(行待)
君は『悪霊群』を観、思案した。

  『悪霊群』は寄せ集まったまま、クロスを弄び続けている。
  まるで大口の魚かガマが、手当たり次第に口に入れる様にも似ている。
  『余裕』や『知性』といったモノがなく……如何にも『醜悪』だ。

  あれを手にする価値は……本当にあるのだろうか?
  どれもこれも『部分だけしかない』。如何にも『悪霊』と言えるが……


             『ザッ  ザムザム ザザッ』

  そして君も走り始めた。『悪霊群』から距離を取る――


二人揃って、『悪霊群』との彼我の距離は――『8メートル』まで開いた。
『ゴシック調の家』との距離は、蜃気楼に霞んで解りづらいが……


              『ザク  ザク  ザクザクッ』

  『100メートル』ということはない。『数十メートル内』だろう。
  とにかく今は、走って移動していくしかない。あそこに到達せねば――

594行待 由『一般人』:2015/08/15(土) 00:25:43
>>593
とにかく、まずは館に着くのが先決だ。
水筒を握りしめ、ひたすらに走る。

595綾瀬壮介『一般人』:2015/08/15(土) 00:30:57
>>593
「うおおおおおお!!」

全力疾走は勿論続けるが脳裏にある疑問がよぎる。
てっきり『布』はズタズタに引き裂かれるものかと思ったが…
『悪霊群』は知育玩具を買い与えられた幼児のように、
投げ込まれた『クロス』を弄んでいる…これは何だ。

走りながら、背後を振り向いてみる。

596【The Outfit】:2015/08/15(土) 00:46:21
>>594(行待)
君は一目散に走る。走る、走る、走る――――

      『 ザンッ  ザザザッ
          ザザッ  ザムザムザムッ 』

  動き続けることをやめない。
  『悪霊群』との距離は大きく開き、十数メートルになる。

         『ゴ  ゴゥゥゥ――ッ』

――――渦巻く音が大きく響いた。
どうやら『悪霊群』も動き始めたようだ。

>>595(綾瀬)
君も全力疾走を止めない! が――

         『チラッ』

  振り返って確認する。しばらく見ていると……


         『ブヂ  ブヂブヂッ』

  『悪霊群』の動きの意味が判った。
  簡単に言えば動きの統率がとれていないようだ。
  放り込まれたクロスを確認しようとして群れの一部分がそれぞれ触れようとしている。
  確認した『悪霊』は再び渦を起こそうとしているが、確認してない個体がそれを邪魔する。


              『ブヂブヂブヂッ』

  だが、『悪霊の欠片』も互いにひったくるのをやめて、再び動きが一つになる。
  クロスはその場に放り捨て、渦を巻いて動き始めた――


         『ヒュドロロロロロロロロロルルルゥゥ――ッ』

  さながらエンジンが始動する唸り。君たちの気配を求めて、動き始めている!

597【The Outfit】:2015/08/15(土) 00:47:09


             「…………ぬうん」

「どしたのコッホ。
 双眼鏡でなんか見える?」



             「客が来た……が。死にそうだな」

「マージーでー?
 まあ、仕方ないんじゃない?」



             「アレに捕まれば、な。少なくとも『一人』は……」

「すぐには死なないでしょ。
 どっちにしろ、『もう一人』はこっち来れるかも?」



             「運だのう、それは。
              まあ、これも『試練』と思って――」


「『堪えてくれ』……って感じィ?」

598行待 由『一般人』:2015/08/15(土) 00:54:06
>>596
「思ったほどは保たなかったか!」
尚も走りながら手にしていた水筒を背後へ向けて放り投げる。

館が近付いている様子は有るだろうか。
目算でどの程度の距離なのか確認する。

599綾瀬壮介『一般人』:2015/08/15(土) 00:55:05
>>596
「ああ畜生ッ!
 兄さん大丈夫かっ!?
 
 布きれ遊びは飽きたってか畜生!
 じゃあ次はこいつでいつまでも遊んでろ!!」

手巻き式ラジオを『悪霊群』に投げつけ、
行待と共にダッシュ!

600【The Outfit】:2015/08/15(土) 01:07:09
>>598-599(行待、綾瀬)
君たちは走りながら、それぞれ水筒と、ラジオを背後に放った。

       『ブンッ!』  『ブオオッ!』


              『 『 ガシュッ ガシュッ 』 』

  『悪霊群』が受け止め、それを先ほどのように触れて回る。
  これで群れが動く若干スピードは落ちたが……

                  『ズズ  ズズズズ』


  『動き続けている』。そのスピードは『早歩き』程度(スピード:C相当)。
  しかし、どれほどの時間稼ぎになるのかは判らない。

その間も走り続ける君たち。『悪霊群』との距離は20メートルまで広がる。
『屋敷』までの距離は『蜃気楼』も晴れてきて、明瞭に判るようになった。

『50メートル』。これを走り切れるのなら、きっと到達できる……!

601行待 由『一般人』:2015/08/15(土) 01:14:42
>>600
「──だったらコイツならどうだ!」
荷物から『クマちゃん』を取り出し、ハンカチか何かを持ち歩いているならそれで、
無ければシャツでも上着でも脱いで、縫いぐるみの胴体部分をきつく縛る。

>『ウェイトレス』:「抱きしめると『アイヘイチュー』って鳴きますよ?」
という言からして、これで音声が鳴るようになるはずである。

そして『クマちゃん』を、自身の真横(綾瀬が居るのとは反対側だ)へ放り投げる。
音に反応してそちらへ釣られてくれればもうけものだ。

602綾瀬壮介『一般人』:2015/08/15(土) 01:17:55
>>600
「ああっ!投げるもの投げるものッ!
 もうひとっ走り・・・!」

ポケットの小銭でもなんでもいい。
とにかく悪霊の気を引くものを探しながら走る。

603【The Outfit】:2015/08/15(土) 01:29:32
>>601(行待)
君はウェイトレスの言葉を思い出し、クマちゃん人形をハンカチで縛り上げる。

        《ァァアイ ヘエエエエイチュウウウウウ》


  長押しされて声が間延びしているが――とにかく君の図に当たった。
  それをそのまま真横へと放り投げる! 『悪霊群』の反応――は。


       《ウァアアアアイヘイチュウウウウウウウウ》

                     『!?』

             『ギュルギュルギュル 
                ルルルルルラァア――ッ』


  予想通りだ! 移動速度は上がっているが君たちより人形を優先している!
  高速で移動(スピード:B相当)して、人形へと向かっている! 軌道が大きくずれた!

>>602(綾瀬)
君はポケットを探るが、目立った何かはない――が。

          『ボスッ!』


       《ウァアアアアイヘイチュウウウウウウウウ》

                     『!?』

             『ギュルギュルギュル 
                ルルルルルラァア――ッ』

  『行待』が機転を利かして、人形を投げて気を惹いてくれたようだ!

>>ALL
その間にも君たちは走り続ける――全力疾走をやめない。
さすがに足に疲労がたまり、息も切れてきたが――。


     『ザッ  ザッザザ ザッザッ』

  『35メートル』ほどまで、家への距離が縮まった。
  『悪霊群』との距離は『20メートル』程度から変わらぬままだ。


        『ギュルルルルルッ』

                 《ウァイヘッ ヘッ  ヘッ ヘッヘッヘッ》

  『悪霊群』に取り込まれた『クマちゃん人形』が弄ばれ始めた。
  声を発するのが関心を惹くのか、手あたり次第に捕まれて弄られている。

604綾瀬壮介『一般人』:2015/08/15(土) 01:37:58
>>603
「でかしたッ!
 うおぉぉっ!!」

(後投げれるものと言うと
この水筒と眼鏡くらいか…あのウェイトレス、
この眼鏡がないと『悪霊』は見えないと言っていたが、
よくよく考えたら、俺うっすら『腕』見えていたよな…)

走りながら、何気なしに眼鏡を額にずらし、
悪霊の姿を捉えられるか確認してみる。

605行待 由『一般人』:2015/08/15(土) 01:43:21
>>603
「よしッ!
済まないがもうこれ以上のアイデアは在庫切れだ──走ろう!」

『クマちゃん』を信じて館へ向けて全力でひた走る。

606【The Outfit】:2015/08/15(土) 02:00:10
>>604(綾瀬)
君は走りながら、眼鏡をずらして『悪霊群』を見た。

    『 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  』


  ――――『見えない』。正確には輪郭がおぼろげに判る程度だ。
  それは砂が『悪霊』に引っ掛かり、空中に留まる故だ。
  その為、透明なそれが砂に汚れたように、宙に浮いて見えるだけだ……

  眼鏡を掛ければ明瞭に見える。『悪霊を見る眼』があるワケではない。

>>605(行待)
君は脇目も振らず走り続ける。

           『ギュルルルルルルルル』

  『クマちゃん人形』は気に入られたようだ。
  手あたり次第に掴まれて、毟ろう、引っ手繰ろうと、文字通りの引く手数多。
  移動スピードは目に見えて落ちている。彼我の距離『20メートル』は維持されたままだ。


>>ALL
『家』までの距離がだいぶ縮まった――『20メートル』!

  家は森閑としており、静かだが、二階の窓に何か見える。
  君たちの目に映ったのは――


                    『 ゴ   ゴゴゴ 』

    『双眼鏡を構えた少年』と『ポニーテールの少女』。
    年の頃は共に14、5を出ない程度だろう。
    窓を開けて、ほとんど関心のない様子で君たちを見ている。


『少年』:
「………………ぬうん。意外や意外」

『少女』:
「意外に行けるみたいだね。
 でも、大丈夫かなァ? まだ持つかな……?」



                           『(ブヂッ  ブヂブヂブヂッ)』

607行待 由『一般人』:2015/08/15(土) 02:04:45
>>606
人が居る……という事はあの『館』へ向かう道でビンゴという事だ。

>綾瀬
「『クマ』をもう一匹! 貴方の荷物にも入っていたはずだ!」
同行者へとそう呼びかけ、背後の様子をチラリと伺う。

608綾瀬壮介『一般人』:2015/08/15(土) 02:05:33
>>606
「チッ」

眼鏡をかけなおし、
窓から見下す少女と目を合わせる。

「なぁ!まさか家の鍵が開いてないってオチはねーよな!
 俺ら必死こいて逃げてるのにそんな寒いオチは待って

                   何?」

何か、音がした。
音の方へと目を向ける。

609綾瀬壮介『一般人』:2015/08/15(土) 02:10:53
>>607
「了解だ!何か変な音がした!気を付けろ!」

610【The Outfit】:2015/08/15(土) 02:18:37
>>607-608(ALL)
『少女』:
「言っておくけどー、あれ、『全速力』じゃないぜー」
                . . . . . .. ..
「本気だしてないから、『気が逸れてないなら』」


          『ビュルルルルルォォォォ――z__ッ』

              . .
             「すぐに追いつくぜー」


君たちが聴きつけた『異音』の正体は――


          『ヒラ  ヒラヒラ』

  無数に千切れて散った、『ハンカチ』。
  手当たり次第に引かれて、ハンカチが破れてしまった。
  固定が解けてしまっている――故に。


                《………………》

  クマちゃんの声が途絶えたッ!
  『悪霊群』が一気に接近してくるッ! その速度は凄まじい。


            《ギュルルルルルルルルルルルアアアアアア――z__ッ》


  周囲の砂を巻き込んで、瞬く間に接近してくる!(スピード:A相当)
  全速力だ。距離は一気に縮まり、『10メートル』まで接近してきた!

家までの距離は――『15メートル』。『少年』がニヤリと笑う。


『少年』:
「辿り着けるか? 待ってはやるが……
 それが出来ないなら、相当に『痛い目』を見るぞ?」

                    『 ド  ドドドド 』


「鍵は開けておいてや……

 …………開いてたっけ、メイヤ。
 ほら、さっき出たの最後はオマエで……」

『少女』:
「………………あ、ヤバ」

                       《ススス》

『メイヤ』と呼ばれた『少女』が窓際から離れた……


『少年』:
「い、急げ早くッ! 急ぐんだ!」

「そっちはほどほどに急げ! こう鍵開いたタイミングに間に合うように!」

『少年』は都合のいいこと言ってきやがった!

611行待 由『一般人』:2015/08/15(土) 02:32:04
>>610
「ちょっと待て!
こっちは命がかかってる──も、同然なんだぞッ!」

手回し式ラジオをONにする!
音声やノイズが流れるようなら真後ろ……『群れ』の頭上を越して放物線を描く軌道で放り投げる!

612綾瀬壮介『一般人』:2015/08/15(土) 12:16:51
>>610
「ふざけろッ!!
 大物ぶるなら最後まで大物ぶれよッ!
 散々「走れ」と煽っておいて「鍵閉めてました」だと!
 ああ畜生!もう弾がねえ!頼むぞクマ!」

熊のぬいぐるみを鳴かせてから、
行待のラジオとは別の軌道。真正面に投げる。
注意が散乱して、動きを止めてくれればいいが・・・

613【The Outfit】:2015/08/15(土) 22:34:21
>>611(行待)

『少年』:
「……そッ、そもそも時間外に来る貴様らが悪いッ!
 個室の前の看板も読めぬのか――ッ!」

『少年』は逆ギレして返してきた!
君はラジオをONにし、『悪霊群』を超えて投げようとしたが――

         『  ガ ピ  ガ ガガ ガ ・・・・・  』


  音がすぐ途絶えた――『バッテリー』が充電されていないのだ。
  『手回し式ラジオ』はどこでも使えるように、充電器のダイナモが内蔵されている。
  逆に言えば、常に『充電された状態』を維持する必要がないのだ……!

>>612(綾瀬)

『少年』:
「大物ぶるって、組織の『大物』なんだよ私はッ!
 まだ『大幹部見習い』ってだけだ! 私のミスじゃないしッ」

君はクマちゃんを強く握りしめてから、投げたッ!


         『ブンッ』
                     《アイヘイチュー……》

  だが、『鳴くのは一度だけ』。
  押しっぱなしにして、固定しなければ『鳴き続けない』。


>>ALL

           『ビュオォアアアアアアア――z____ッ』


最初と同じく、足元の砂が浚われて、『悪霊群』の元へと巻き込まれていく。
風速は最大。速度も最大――君たちまで、あと2メートルもない位置まで到達する。

『少年』:
「――――――――これが『試練』ならば……」

                『  ド  』

                      『  ドド
                        ド   ドドド  』


「『失った者が最後に全てを得る』。

 貴様らのどちらでもいい……『飛べ』ッ!
 ソイツに飛び込めッ! その間にもう一人に私たちが――」


                   『バダンッ!』


『家』の扉が大きく開かれた――


『メイヤ』:
「『目覚めさせてやる』。上手いこと『スタンド使い』になれたら――
 そんな『成り損ないの群れ』、敵にもならないんだから」



              『  ド   ドドドドドドド  』


【選択肢】
1.君たちのいずれかが『悪霊群の渦』に飛び込む。
  そうすれば、残った一人が『スタンド』を獲得できる。

2.飛び込んだ一人はダメージを負う可能性があるが――『可能性』はある。

3.二人で相談して決めてもよいし、自分から率先して飛び込んでもよい。
  逆に逃げ出すことも可能。選択肢が被った場合、レスが早い方が優先される。

4.第三の選択肢を提示出来るなら、提示したPCに若干の特典を用意する。

614綾瀬壮介『一般人』:2015/08/15(土) 22:54:10
>>613
「ああ、なんだそりゃあ!
 一か八かを取るか、安全を取るかっ!
 デスゲームじゃねえんだから、んな簡単に選べるかっつーの」

背後に向き直り、『悪霊群』を見据える。

「なんつー理不尽な選択・・・!
 兄さん先に『部屋』に入ってろ!
 此処は俺が人柱になってやるッ!
 
 なんつーか『天の声』っていうか、
 兄さんは此処で死ぬのはマズイって、俺の中の第六感が、
 いや別に電波を受信したわけじゃねーんだが・・・、
 ああ!うまく説明できねえ!それじゃあ上手くいったらまた後でな!」

意を決し、『悪霊群』の中へと飛び込む。

615行待 由『一般人』:2015/08/15(土) 23:16:20
>>613
「なっ!……くそッ」
止める間もなく飛び込まれてしまったのを目の当たりにし、様々な感情が去来する。
それでも後悔する間も惜しい。同行者を後に残し、館へ飛び込む!

「早く、頼む! こんな所で死なせるわけにはいかない!」

616【The Outfit】:2015/08/15(土) 23:44:29
>>614(綾瀬)
君は――あえて『悪霊の渦』へと飛び込むッ!

         『 ド バォ――ッ 』

  内部は――風が渦巻き、砂塵が吹き荒れ、眼も開けられない状況だ。
  更に、君に向けて悪霊の欠片が触れんと一斉に蠢く。

             『  ボヒュッ
               ヒュボボボボボボッ 』

  掴まんと、触れんと、潜り込まんと――一斉に君に縋りついてくる。
  おぞましい感触が襲ってくる。しかし、そのパワーは強くはない。
  問題は、渦の最中でグルグルと回り続けていること。それ自体。


                『ギュルルルルロォォォ――z___ッ』

  洗濯機の中に放り込まれたようなモノだ。
  前後左右天地が入れ替わり、意識もシェイクされるッ!

>>615(行待)
君は『悪霊の渦』に背を向けて、家に向かって走る!


            『ダッ  ダッ  ダッ  ダッ』

                   『ザンッ』


  『到着』――君の前に、『少年と少女』が立っている。
  『少年』はニヤリと笑うと、自らの背に手をやった。


『少年』:
「よくぞ来た。私のことは『コッホ』と呼べィ。
 ここは私が呼び出した『土地』。そしてこの土地には力が眠る」

               『ジャ  キィン』


  引っ張り出したのは――『木剣』。
  精妙な細工が施された、木製の剣の彫刻とでも言うべきモノだ。

  片手で掴んだ剣の切っ先を、『コッホ』は君に突き付けた。


「ここに眠るのは力の強さのあまり本体を憑り殺し、主持たぬ者どもだ。
      ヴィジョン           ス タ ン ド
 『力ある  像  』……私たちは『立ち向かう者』」と呼んでいる。
 その主になる『覚悟』はあるか? 一歩間違えれば死ぬぞ――?」


「恐れず力を求めるならば――『叫べ』、『己が望み』を!
スタンド
 力が望みを気に入ったのならば、それに応えるッ!」

617綾瀬壮介『一般人』:2015/08/15(土) 23:55:11
>>616
「うおおおおおぉぉぉッ!!
 前後左右もわからねぇこの状況――ッ!!」

                『ギュルルルルロォォォ――z___ッ』

「俺はどうすればいいっ!?
 なあ悪霊さん達よ!
 俺はどうすればいいよ!」

「何であんな大見得切ったのかわからないし、
 何でこんな事になってるのか、
 何をすればいいのか全くわかんねーけど、
 試練を乗り越えた先にこそ『カタルシス』がある、
 それだけは知ってるさ・・・ああ、糞!マジこえーな!」

今この状況何もできる事はない。
腹を決め、悪霊達に闘志に満ちた眼差しを向ける。

618行待 由『一般人』:2015/08/16(日) 23:23:50
(昨日はすみませんでした)

>>616
「最初はただの好奇心だったんだ。
『自分という人間はどこまでやれる? どんな可能性を持ってるんだ?』
それを確かめてみたい。それだけだ。
何も……上等な理由や動機がある訳じゃあ無い。

だが今は!
ただの行きずりの、初対面の僕みたいな奴の為に、躊躇なく危険に突っ込んでいけるような!
あの青年を助けるための力が欲しい!

お願いだ『コッホ』……さん! もしも資格が有るのなら、僕に力を!」

『コッホ』のもとへ歩み寄り、両腕を広げる。

619【The Outfit】:2015/08/16(日) 23:39:24
>>617(綾瀬)
君は悪霊に呼びかけ――こんなことになった理由を考える。

          『グォロルルルルルルルルル』

             『ドッ!

                    ドンドドドッ! ドンッ!』

  『悪霊群』は君を突き、叩き、打ちあげては巻き上げてを繰り返す。
  いっそ意識を失えれば楽だろう――だが、君の『闘志』がそれを許さず……

             『ビシッ  ビシシッ』

  『闘志』が、質量を持ったかのように、頭の中に渦巻いている。
  こんな状況なら本来なら、もう気絶していてもおかしくないはずだ。
  『奇妙な感覚』がある。頭が重い。『何かが溢れだしそうだ』。


            『バギイッ!』

『悪霊群』が君の顔をしたたかに強く打った!
眼鏡が吹き飛ばされる! 吹っ飛ばしたのは『機械の腕』らしいが――??


                    『 ゴ   ゴゴゴゴゴ 』


  君はあることに気づいた。『眼鏡がなくても見える』。

>>618(行待)

『コッホ』:
「資格があるかどうかを決めるのは私ではない……」

「そして、それに応える力は……『居た』。
 足元を見てみろ。ソレはオマエと同道するのが望みらしい」


              『ガ シィィ ン』

君は足を掴まれる感触を覚えた。反射的に下が目に入る。


          『 ゴ   ゴゴゴゴ 』

  『奇妙なマネキン』――いや、『コッホ』の表現に準じるなら『ヴィジョン』がある。
  下半身は完全に、上半身は半ばが砂の中に埋まっている。出ているのは顔と腕だけ。
  まるで『クリームのような純白の奇妙な人型』。如何にも柔らかそうな質感だ。
  それが、砂中から突き出した腕で、君の足を掴み、顔を見上げている。

「名前――は、まだわからんな。
 それが文字通り、『貴様の力』になる。なんでもいいから『望め』」

「真に『悪霊の使い手』になっているなら、お前の意思に応じて動く」

620綾瀬壮介『一般人』:2015/08/17(月) 00:00:39
>>619
「んがッ」   「ひぎぇッ」

            「おヴぇッ」

「ぎゃっ!」   「なむちッ!?」

「ちょ、ちょっとタンマ!
 心の準備はできてはいるけど


                     ―――あ」

眼鏡を通さずに『悪霊』を見れた、という事実に気付き、
心なしか(おそらく気のせいだろう)全身の痛みが鈍る…。

「なんだ、この『感覚』。
 語彙が少ないから上手く例えられないが
             ――『何だこれ』」

      ギラァァ

瞳に宿る『闘志』を遮断するものはもう無い。
より強く、煮え滾った『熱意』を『悪霊群』へと向け。
この何かがあふれ出そうな『感覚』に身を委ねる。

621行待 由『一般人』:2015/08/17(月) 00:06:36
>>619
ヴィジョンを見下ろし、目を見張り、そして屈み込む。

「『望み』…望みかあ」
今一番やりたい事ならもう決まっている。
館の外で己を待つ同行者のため、『悪霊の群れ』を蹴散らす事、それだけだ。

本当に自分にそれが出来るのかを知りたい。
まずは『悪霊』がその場に立ち上がれないかを試す。
可能なようなら拳を握って地面を叩いてみる。

622【The Outfit】:2015/08/17(月) 00:19:35
>>620(綾瀬)
君は『熱意』を抑えず――開放する。


       『  ズギュゥゥゥン  』


  ――――『感覚』が変わった。
  無数に迫る夥しい『悪霊群』の動きが……『詳細に見える』。
  そして、『身体が軽やか』なのも感じる。まったく新しい『感覚』。


            『ヒュドオッ』

君の完全に、先程顔を突いてきた『機械の腕』が飛んできた!(破ス精:CCC相当)

  普段の生活ではまず見ないであろう、人の全力の殴打にも似た速さ。
  だが、それすらも『今の君にとっては遅い』――その『確信』があるッ!


>>621(行待)
君は『白い悪霊』が動くことを、強く念じた――

         『 バサ  サンッ 』

            『ヒュバ  アアッ』

  覆い被さっていた砂を蹴散らし、『白い悪霊』が速やかに立ち上がる。
  生きてきたこれまで、観たことのない『速い動作』だ(スピード:A相当)。

更に君が地面を殴打することを念じる。


          『 グォンッ

             ドシャアアアッ! 』

  『白い悪霊』が地面を強く叩くと、砂に拳が埋められた。
  しかし、その威力は取り分けて優れたモノではないようだ。
  先程見せたスピード、それと精密な動きが出来るようだが――(破ス精:CAB相当)。

  その時、君はある異常を目にする。

                 『  パ
                     キャ  』

   

『コッホ』:
「……なッ?! これは――!」

    『白い悪霊』が振るった腕が、メレンゲ細工のように『へし折れた』。
    肘から先の前腕が丸ごと、千切れて落ちたような形だ。

623綾瀬壮介『一般人』:2015/08/17(月) 00:26:40
>>622


            『ヒュドオッ』

「なんだそりゃあ…。
 なんてゆーかさ」

己の中にある『確信』。
己の外へと湧き出た『力』。
身体を捻らせ、ボクサーの様に寸前の所で、
その『機械の腕』を回避したい。

「凄いよく見えるッ!
 何だこの感覚はっ!今まで味わった事がねぇ!超・感・覚ッ!
 何か!何か!こいつを打ちのめせねーものかな!」

624行待 由『一般人』:2015/08/17(月) 00:32:19
>622
人知を超えた素早さ、そして精密さ……これなら戦える!
そう確信した矢先に……

「お、折れたァ!?」
思わず自分の腕(『白い悪霊』のへし折れた腕と同じ側)を押さえる。

625【The Outfit】:2015/08/17(月) 00:49:33
>>623(綾瀬)
君は迫る腕の動きを見――――『躱す』ッ!

        『 ヒュオッ 』

                 『バオオーッ』

  もはや当然といったところだが、『機械の腕』を避けられた(ス:B相当)。
  しかし、当たると幸いとばかりに突っ込んでくる『悪霊群』。
  さながら『突きの乱打』を避けるが如く――回避が難しい。

           『 ゴッ   ゴンゴンッ 』

                 『ガッ  ガッ ガッ』

  見えている故に急所への当たりは躱せるが、ちくちくと痛い。
  抵抗して弾くことも出来るだろうが、すべて捌き切れるかは疑問だ。

>>624(行待)
君は己の従える『白い悪霊』の腕が折れたことに、驚いた。
しかし、思わず抑えた君の腕には何の影響もないようだ。

    『ガタ  ガタガタガタ』

『コッホ』:
「おおおおおおおおちつくのだだいじょうぶだいじょうぶもんだいいい」

               『ゴッ』

『メイヤ』:
「お前が落ち着け。まったく……大丈夫、心配ないから。
 アナタの腕は『へし折れてない』。『悪霊の傷』は『使い手の傷』。
 影響がないってことは、これは『自分からへし折った』ってこと」

「ていうか、『切り離した』って感じなのかな。『能力』で」

『コッホ』:
「そ、そうだ。『能力』に違いないぞ! 『スタンドは一人一能力』!
 一つ他のスタンドとは類のない、『特殊な性質や能力』を持つのだ!」

  動揺を抑えた『コッホ』が涙目で剣を振りながら、君に説明する。
  『白い悪霊』は千切れた腕をもう片腕で拾い上げた。すると――

            『シュウ  シュウウ  シュウウウ』

  『千切れた腕が発泡し始めた』。クリームの質感の腕が膨らんでいる。


『メイヤ』:
「…………ン。あ、ヤバいヤバい」

                『サッ』

『メイヤ』が君の背後に気づき、慌てて家の中へ引っ込んでいく……

626【The Outfit】:2015/08/17(月) 00:54:03
>>623(綾瀬)

        《…… spirant》

           『ボソ ボソボソ』

君は――不意に誰かに何かを囁かれたような……気がする。


        《Please spirant》

627綾瀬壮介『一般人』:2015/08/17(月) 00:55:12
>>625

             ヒュオッ

バオオーッ!

「凄い身軽だッ。
 インチキしてるみたいで申し訳ねぇが、
 やばい!肝心の『弾』がないッ!!」

          「こういうのは出来るのか!?」

回避しつつ、向かってくる『腕』を一つ掴み、
『武器』として『悪霊群』をしばきたい。

628綾瀬壮介『一般人』:2015/08/17(月) 00:57:50
>>626

   「な、なんだ」

「よくわかんねーが」

       スウゥゥゥゥゥゥ―――――

思い切り『息』を吸う。

629行待 由『一般人』:2015/08/17(月) 01:03:50
>>625
自らの腕に影響がないのに気づき、プラプラと振ってみる。
「ああ、なるほど。必要だから切り離した、と。
そして『能力』? 具体的にどんなものか……は実地で試す他ないか」

「何と言うか、君は──お菓子の様だねえ」
『白い悪霊』へ話しかけ、背後を見る。
十中八九『悪霊の群れ』が迫ってきているのであろう、
『発泡している片腕』を、それ目掛けて投げつけてみる。

630【The Outfit】:2015/08/17(月) 01:36:17
>>626-627(綾瀬)
君は迫る『悪霊群』のうち一つを掴み――

         『ガシイッ』

  掴んだ――のは、奇怪な食腕――ままに、振るうッ!
  凄まじい膂力と速度、そして的確な軌道で振り回せるッ!(破ス精:BBB相当)


        『 バグシャアア ッ 』

  軽々と吹っ飛ばせた! そして、『囁き』に従い『息を吸う』。

           『ヒュゥゥゥゥゥゥゥ――ッ』

  『吸える』――『どこまでも』。『肺活量』はどれぐらいだったか?
  それを優に超えているのが判る。というか、『人間の限界』すらも越えている。

         『『『ヒュウウウウウウウウウウウウ』』』

  君は違和を覚えた――何かおかしい。
  息を……口だけで吸いこんでいる、だけではない。
  どこからか……『他の部位』からか……『吸った空気が肺に流れ込んでいる』。


>>629(行待)
君が背後を振り返ると――


          『ギュルロロロロロロロロォ――z__ッ』

  『悪霊の渦巻』が高速で回転しながら迫ってきていた!
  これも君の予想通りだ! そして、『白い悪霊』に腕を放り投げさせるッ!


          『 ギュ オアア ッ 』

  放り投げられた腕は更に膨らんで――――

                       『 ボ  ワワ ァ ン 』


『コッホ』:
「あれは――――『綿』か? いや、『形状』からすれば、あの形は……」


  『悪霊の渦』に真っ向から突っ込む形で放られた『片腕』。
  それは膨らんで元の形状を失い、空間上に浮いている。
  大きさは人間一人分ぐらいあり、フワフワと分厚い綿菓子のように浮いている。


「『雲』――それだけではない。『積乱雲』だなッ! アレはッ!」



       『  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  』



「…………ってそれだけか!? 『身体を雲に変えるだけのスタンド』!?
 ちょ、ヤバッ……ハズレか!? ハズレなのか!? しくじったのか私は!???」


                  『   ド   ドドド   ドドド  ド  』


『コッホ』が動揺している――が。『白い悪霊』は身じろぎもしない。
迫る『悪霊の渦』に対し、一切動かない。『雲』と『渦』とが衝突する――


              『  ドドド         ドドド  ドドド  』

631行待 由『一般人』:2015/08/17(月) 01:42:26
>>630
「んんっ! ちょっと間違えたか……?」
多少心配になりつつも、ここは自分と、自らに従った『白い悪霊』を信じるほか無い。
成り行きを見守る。

632綾瀬壮介『一般人』:2015/08/17(月) 22:18:38
>>630
「よし、なんとかな



       『『『ヒュウウウウウウウウウウウウ』』』

「な、なんだこれ・・・
 掃除機になった気分だが・・・
 コレどこからだ・・・?」     チラリッ

自分の身体を確認する。
一体、どこからだ・・・?

633【The Outfit】:2015/08/17(月) 23:27:46
>>632(綾瀬)
君は改めて自分の姿を確認した。

  『 キシ キシ ィン 』

             『キラッ キラッ』

  『身体に何かを纏っている』。『昆虫の甲殻』のような――
  半透明で透けて見える。これも『悪霊と同じエネルギー』らしい。

  そして、際立った変化は脇腹だ。脇腹から『パイプ』が生えている。
  左右にそれぞれ三本で計六本。L字型で、背後へと伸びている。
  形状としては『バイクの排気管』に似ているが、『ここから吸っている』。

         『『『ヒュウウウウウウ――――ッ』』』

  このパイプが肺へと繋がっているようだ。
  それでも肺活量が増大した理由は判らないが……


        『バギャ!  ギャッギャッギャッ
           ギャリリリリルルルルルゥゥ――z___ッ』

                  『ドンッ』

唐突に渦の外から音がした。渦と何かがぶつかっている。
その隙に君は地面に着地した。今なら逃げ出すことは容易だろう。

>>631(行待)
君は己のスタンド――『白い悪霊』を信じて任せた。
『白い悪霊』は動かない。『雲』も空中に固定されたままだ。


      『ドヒャッ』

  唐突に『雲』から地面に向けて、白い何かが伸びた。
  実体ある何かではない。『回転する気流のエネルギー』。
  『雲』は空中に留まったまま、エネルギーと『悪霊の渦』と衝突する!

             『ギュルンッ ギュルルルゥゥ――ッ』

『コッホ』:
「な、なんだと……そうか。『積乱雲』ならば、あれはッ」

              
            『 ヒ″
               ユ
                コ″
                  オ
                    \
                      ツ』

                   トルネード
            「 『 竜 巻 』かッ」


        『バギャ!  ギャッギャッギャッ
           ギャリリリリルルルルルゥゥ――z___ッ』


『竜巻』と『渦巻』が衝突するッ! 『竜巻』の規模は小さい。
『竜巻』の高さ三メートルほどで、太さも1メートルほど。
サイズでは『悪霊の渦』が勝るが……パワーで拮抗している。

              『バチイッ バチバチ』

                    『ズギュウッ』

  渦から離れた『悪霊』が、『竜巻』の中に吸い込まれている。
  また、『竜巻』それ自体がなぜか……『黄色く染まっている』。

634綾瀬壮介『一般人』:2015/08/17(月) 23:34:28
>>633
「なんだ、

       ――これは」

異形に身を包んだ己の姿を確認する。
バイク?昆虫?モチーフが混濁としている、が。

「行き当たりバッタリな俺そのものだなァ。
 それにこのスゲー音。もしや兄さんか?」

   バヒュンッ

天の声に従い、その場を離脱。
行待の元へと向かいたい。

635行待 由『一般人』:2015/08/18(火) 22:15:34
>>633
「この『竜巻』、
ナリは『運動会のグラウンドにいきなり現れて先生や生徒を慌てさせる』のが関の山なサイズだが、
パワーは見た目より結構あるようだ……

というか、『同行者』の彼は大丈夫なのか!?」

『積乱雲』を動かしたりは出来ないものだろうか?
悪霊の渦の中へと押し込む様に念じてみる。
それと共に、五体満足な人物のシルエットが見えないものか、
少し脇へ移動して渦の中へ目を凝らしてみる。

636【The Outfit】:2015/08/18(火) 23:27:09
>>634(綾瀬)

         《クルゥゥーァ》

君は天の声――あるいは『虫の報せ』か?――に従い、跳躍。

          『 ドン バォッ 』


  跳躍――常よりも高く、獣の如き脚力を示した。
  若干跳び過ぎてしまったようだ。『悪霊の渦』を高々と越す。

    前方に先ほどの少年と『行待』が居るのが見える。
    『行待』の傍らには『白い人型の悪霊』が居る。
    そして、君と『悪霊の渦』と彼らの間には『大きな雲』があった。
    あれから地面へと伸びた『竜巻』が、『悪霊の渦』と圧し合っている。

            『  ヒ  ゥ  ゥゥ ―――― ッ  』


君は宙に浮いてしまったような形だ。空中では為す術もない。
自由落下するのを待つよりほかない――


                  《Pincillum spiritus》

  再び、何者かが囁いた。何となくだが、感覚で解る。
  今君がなすべきことは、すなわち……

>>635(行待)

『コッホ』:
「ふふふ、それは違うぞ。通常校庭などに現れるあれは『塵旋風』と呼ぶのだ。
 『辻風』とも呼ぶが、『竜巻』とは大きく異なり、条件が揃うと生じるただのつむじ風に過ぎぬ。
 『竜巻』は『積乱雲』から生じる上昇気流が地面と接することで生じ、規模も大きく……」

『コッホ』が講釈を垂れる間も、君は『雲』を動かすことが出来ないか思案する。


          『ビュルルルルルルルゥゥゥオオオオオオ――――z___ッ』

                『バヂバヂバヂイイッ』

  『悪霊の渦』と『竜巻』がぶつかり合うのが続く。
  先程と起きる現象は変わらない。『雲』は自由に動かず、その場に留まっている。
  そして、『竜巻』が黄色く染まっているのはどうやら、『砂』を吸い込んでいるかららしい。


          『 ドン バォッ 』

  不意に、『悪霊の渦』から何かが垂直に飛び出した。
  その姿は、『昆虫人間』とでも言うべきだろうか? あれも『悪霊』らしい。
  垂直に飛び上がり、渦より高い高度に達したが、自由落下を始めている……


『メイヤ』:
「ありゃ、あっちはボクの領分か。どれどれ……?」

637行待 由『一般人』:2015/08/18(火) 23:39:19
>>636
「成程……ええと、理科の授業を思い出すな……」
後で教科書を掘り返しておくか、等と考えつつ『白い悪霊』の、残った方の腕を振ってみる。
同様に『積乱雲』へと変化させる事は出来るだろうか?
可能であればそうしたい。

「とにかく一つずつ、どう動くのかを確認していくしか無いか──おや」
『昆虫人間』の様子を目で追っていく。

638綾瀬壮介『一般人』:2015/08/18(火) 23:39:59
>>636

             「おッ」

「どうやら兄さんも、
 無事『悪霊』にとりつかれたみてーだ。
 じゃあお次は――」

迷いは、もうない。
『虫』の知らせに従い、思い切り


           『ブ
              オオオ  ォォ―――ッ』

『息を吐く』。

639【The Outfit】:2015/08/19(水) 00:04:38
>>637(行待)
君は『白い悪霊』に残った片腕を振らせた。

        『ビュ  オォアア ッ』

            『モ ァ アア ァ 〜〜ッ』

  前腕から切り離されて、そのまま吹っ飛んでいくようだ。
  発泡が始まり、『積乱雲』へと変化していくのが判る。
  (※腕を飛ばした方向や位置などの指定を。)

その時――君は見た。『昆虫人間』が動くのを……

>>638(綾瀬)
君は『虫の知らせ』に従い――思い切り『息を吐き出す』ッ!

           『ブ
              オオオ  ォォ―――ッ』



          『
            『
              『
                フ″ 
                  ア
                    ツ
                       ヒ 
                         ユ
                           ツ 
                               』
                                 』
                                  』

  脇腹の『パイプ』から一気に『呼気』が噴出ッ!
  凄まじい推進力を瞬間生み出し、君を『行待』の元へと運ぶッ!


             『 ビュウォォオ――――ン 』


                        『 ズ  ン ジャッ 』

  君は『行待』の傍らに着地した。
  『悪霊の渦』と『雲と竜巻』がぶつかり合ってるのが見える。

>>ALL

          『ル  ルルルル  ル・・・・・』

                          『ピ タア』

君たちは、『竜巻』が止んだのを見た。
『コッホ』もその様子を見、浮かんだ『雲』の様子を眺めている。

『コッホ』:
「『竜巻』は上昇気流であり……それが止んだ、ということか?」


                『シュウシュウシュウ』

『雲』が縮み始めている。明らかに消えようとしているように見える。


「『減衰期』に入ったのか……ん? 『減衰期』?
 『積乱雲』が『減衰期』に入る時、『下降気流』が生じるよな。
 『雲は消える』として……もし、『アレ』が起きるなら……ッ!?」


                  『ド   ドドドド』


                「本物なら『飛行機』も落ちるぐらいやばいぞッ!」

640行待 由『一般人』:2015/08/19(水) 00:42:30
>>639
「この現象、もしかして『NHK』か『ナショジオ』で観たことが有る……『アレ』か!?

──伏せろッ!」

第二の『積乱雲』は最初の雲の丁度手前に来るように配したい。
自身はその場に伏せる。
上手い事竜巻が壁の役割を果たしてくれれば良いのだが……

641綾瀬壮介『一般人』:2015/08/19(水) 00:44:38
>>640
「俺だよ俺!って伏せろ!?!?」

行待の側でこれから起こるであろう自体に備えて身体を伏せる。

642【The Outfit】:2015/08/20(木) 00:23:38
>>640(行待)
君は第二の『積乱雲』を自身の前に配置した。
そして、君は砂地へと身を伏せる。


        『ドヒュウウウウウウウ』

  伏せた君の手前で、『竜巻』が発生する。
  先程と同じように『砂』を吸引しては巻き上げているようだ。

>>641(綾瀬)

『コッホ』:
「ヒィー! 今から五年内に組織の実権を握って気に食わないやつ全員粛清してから世界制覇に乗りだし
 世界各地から学園にありったけの美少女集めてついでに永遠の命もゲットして終わりなき日常を生きるはずがァァ――ッ!」

具体的に生臭い願望を述べている少年を脇に君は身を伏せた。


        『ドヒュウウウウウウウ』

  君の手前に『竜巻』が生じたのが見えた。
  どうやら『行待』が二人を庇う盾として用意してくれたようだ。

>>640-641(ALL)
┌─────────────────────────────────┐
│1975年6月24日、アメリカ合衆国はルイジアナ州、ニューオーリンズ        │
│当地のジョン・F・ケネディ空港で一機の旅客機が墜落した――              │
│                                                                  │
│当初は操縦士の操縦ミスとも考えられたが……                      │
│日本人気象学者による調査により、ある気象現象に                 │
│巻き込まれたことが原因であると証明された                        │
└─────────────────────────────────┘




               『  ゴ    ゴゴゴゴゴ  ゴゴゴ  ゴ  』


先に出した『積乱雲』が、心なしか揺れている。
『悪霊の渦』は『雲』を囲もうとむしゃぶりつくように取り囲んでいくが――


               『 ブ  ブブン 』


        ┌─────────────────────────────────┐
        │積乱雲が減衰期に入る時、それまで生じていた上昇気流から転じ、         │
        │下降気流が発生する。この気流の勢いは凄まじく、直下にあるモノを         │
        │吹き飛ばし、地表に沿って流れれば、地上にあるモノも薙ぎ倒す。          │
        │この現象を指して、英語ではこう呼ばれている――                   │
        └─────────────────────────────────┘

                     l |
              『  / \
                       オ
                          \
                                \
                              ツ 』


                   『ブワッシャアアアアアアアアア――z______ッ』


  瞬間、君たちを強烈な風が襲った! しかし、『竜巻』が遮ったお蔭で、直撃は免れる。
  伏せていることもあり、倒れることもない。どうやら『積乱雲』から『下降気流』が生じているようだ。
  強烈な気流と共に、内部に抱え込んだ砂や『悪霊の欠片』を吐き出し、地面に叩きつけている。
  それがいくつか吹っ飛んで流れてきたが、手前に配置した『竜巻』が吸い込んでくれた――


               『ザッ  ジャッ』

伏せている君たちの傍らに、『少女』のほうが近づいてきた。
こっちは一足早く家の中に隠れて凌いでいたらしい。


『メイヤ』:
「…………『ダウンバースト』。しかしスゴイ強力だなぁ。
 あの真下に居たら、立ってられるスタンド使いなんて居ないんじゃないの?
 アレも根こそぎ吹っ飛んだし。いやいや、助かったよ。これで『次に進める』――」




「…………ところで。コッホどこ?」

643行待 由『一般人』:2015/08/20(木) 23:59:47
>綾瀬
「! 君か!その感じだと、そっちも上手い事行ったようで」

>>642
「それだ、『ダウンバースト』……襲い掛かって来た渦も根こそぎ吸い取ったって?」
立ち上がって砂を払うと『少女』へ向き直る。
威力がサイズ相応のものなのか、それともカートゥーンよろしく強調されたものか判断は付かないが、
ともかく相当な威力の攻撃なのは確かだ。

と、いう事は。
今しがた出現させたもう一つの積乱雲も早々にダウンバーストを起こす事となる……。
『2つめの積乱雲』を消すことは出来ないか念じてみて、
無理そうであればやや速足で館へ入りたい。

644綾瀬壮介『一般人』:2015/08/21(金) 20:31:12
>>642-643
「ふぅ、とんだアトラクションだったな。
兄さん、幾ら何でも派手にやりすぎだぜ。
で、結局俺の『悪霊』をなんなんだ?」

自分の姿を再度観察する。

「『コッホ』?
あの偉そうな奴か…何処へ消えた?」

645【The Outfit】:2015/08/21(金) 23:36:29
>>643(行待)
君は振り返り、『第二の雲』を見た。
やはり周囲の『砂』や『悪霊の欠片』を吸い上げている。

          『ズゴォォォォ z ッ』

君は『雲』が消せるかを念じて試してみようとする……

       『  ドギュゥン  』

                 『パラ パラパラパラ』

          『ボド ボドボド』

  『雲』が解除されて、『白い悪霊』の腕が元に戻った。これで両腕が復活したことになる。
  また、解除の際に吸い上げた『砂』や『悪霊の欠片』が地面へと零れて落ちた。

>>644(綾瀬)

『メイヤ』:
「いやいやホントホント。
 で、キミのスタンドはボクの担当なんだけど――」

『メイヤ』が君の顔を目を細めて眺めた。

「……なるほどね。解った解った。
 『君自身が能力の対象になってる』ぽいね」

「アイツ軽いっからなあ。もっと筋肉つけないと。
 悪いんだけど、そこら辺二人で掘り起こしてもらっていい?」

「そっち(行待)の能力はボクじゃ判んないしね。アイツに説明させないと」

646綾瀬壮介『一般人』:2015/08/21(金) 23:47:33
>>645
「悪霊に憑かれたのはラッキーだと思ってるし、
 兄さんが生き延びた事もすげー嬉しい。
 けど、俺らは『悪霊』を求めに来たわけでよ・・・
 勿体ぶらないで俺らの『悪霊』を教えてくれよ・・・」

愚痴を言いながら、
メイヤの指示通り、その辺を掘り起こして『コッホ』を探す。

647【The Outfit】:2015/08/22(土) 01:03:08
>行待PL、綾瀬PL
本日はレスが揃わないのでTOBE。
レスができない場合は事前に連絡を。あと2〜3レスで終了。
次レスで能力開示を予定している。もう少しお付き合いを願う。

648行待 由『一般人』:2015/08/22(土) 23:42:09
>>647
連絡忘れ、大変失礼しました。
綾瀬PLにもご迷惑をおかけして申し訳ない。

>>645
「うん、よし」
結果に満足して『悪霊』の両掌を握ったり開いたりしている。

「なんてこった……知らなかったこととはいえ悪かったかな」
慌てて同行者に続いて辺りを掘り起こして『コッホ』の捜索をする。

649【The Outfit】:2015/08/25(火) 23:28:48
>>646>>648(ALL)

『メイヤ』:
「そりゃそーだ。
 っていっても把握すぐ出来るわけでもないんだよね」

「キミ(綾瀬)のは自分自身の才能が引き出された感じだね。
 『悪魔の手のひら』にはウィルスがあるから、それが引き出すんだ。
 僕は『悪魔の手のひら』と話せるから、キミの力を聴けるんだけど……」

君たちは二人揃って地面を掘りだす――


       『ザッホザッホザッホ』


                          『ザッパァァ――ッ』

  スタンドの力強さを君たちは理解するだろう。 スコップよりはるかに便利な『道具』だ。
  砂の山を掘り起こすことに成功し、君たちは『コッホ』を引っ張り出した――


『コッホ』:
「……………………ぐふッ」

650『涅槃よ、今』:2015/08/25(火) 23:31:01
>>548(行待)
――――――――――――げぼあァ ッ! え、えらい目に遭った死ぬかと思った……
………………お、よし、待て。蔑む目で私を見るなよッ! それの能力について教えてやるからッ!

『積乱雲』――――いわゆる『入道雲』。この国においては夏の風物詩としても知られているな。
しかし、この雲は『竜巻』の母でもある。『竜巻』は発達した『積乱雲』から生じる上昇気流が地上に達したモノ。
『竜巻』という名の語源は渦巻く旋風を『雲に隠れた龍の尾』に見立て、その威力を表したところにある。
龍の呼び名に背かず、地上に現れたそれは全てを薙ぎ倒し破壊する――――『暴虐』を示す。

キサマのスタンドは『白い悪霊』の如き姿であるが……そのヴィジョンは『積乱雲を固めたモノ』だ。
関節単位で切り離すことにより、膨れ上がり、元の姿を取り戻す。この『雲』はキサマの意思で動かせるだろう。
相応のサイズなら『筋斗雲』の如く乗ることも可能で、キサマや他の者を乗せての『移動手段』としても有用だ。
ただし、大型や複数の『雲』を作り出すことはスタンド力を削ぎ……スタンドの速度を衰えさせる点には注意せよ。

『積乱雲』はキサマの意思で『竜巻』を起こす――この時、『竜巻』は地上と『雲』を繋ぐように伸びる。
『積乱雲』はその場から動かせないが、『竜巻』から生じる『上昇気流』は地表の物体を吸い上げていく。
吸い上げられた物体は『雲』の中に取り込まれて、そのままに保持。『竜巻』を止めれば再び動かせる。
解除することでも落とすことは可能だが……『雲の容量』以上に取り込ませれば『脅威の現象』を起こす。
『ダウンバースト』――――『雲』が消えると共に『強烈な下降気流』が生じ、内部の物体を吐き出す。
吹き飛ばす威力は、内部の物体の質量にもよるが……最小の雲でも『銃撃』。最大なら『砲撃』の如し。
また、生じる風も有効で、直撃せずとも打ち下されて地面を流れる気流は、地表のモノも吹き流す。
最後にもう一つだけ。『雲』は自らを育てるために、『液体』を好んで『吸い上げる性質』を持つ。
『液体』を『竜巻』で吸い上げれば、スタンドの身体を削がずとも、『雲』を育てることが可能だ。
それに……『液体を好む性質』は、『濡れた物質』に対しても働き、『強い吸引力』が発生する。
『小型の雲』でも大質量の物体を『吸い上げ』……容易に『ダウンバースト』を起こせるだろう。

――――名を掲げよ。

其の名は永遠の反抗者の影が一つ。“疾風”を二つ名とする博徒。

 汝の名は――

『ファスト・エディ』
破壊力:C スピード:A〜C  射程距離:E
持続力:D 精密動作性:B    成長性:A

651『地母神礼賛』:2015/08/25(火) 23:32:59
>>547(綾瀬)
――よしゃ、『聞き出せた』ぜ。

キミの力は見ての通りの『纏うタイプ』。
脇から生えてるパイプは昆虫の気門っぽいね。
能力は――『容器』の容量を倍増させるコトだ。
君が触れた『容器』は見かけ以上に中にモノが
入るようになる。増大の倍率は最大で『百倍』。
能力を解除すれば、容量を越した物体は溢れる。
容器が閉じてたりすれば……容器それ自体が
壊れることも十分にあり得るだろーねー。
さっき気門って言ったけど、君自身は既に能力の
影響が出てて、纏う間は君の肺の肺活量が
スゴく強化される。パイプでの呼吸も可能だから
パイプから息を吐けば空中でも軽やかに動ける。

えっと……名前。あっちは『疾風』だからキミは――

『ミネソタ・ファッツ』
破壊力:B スピード:B  射程距離:E
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B

652綾瀬壮介『ミネソタ・ファッツ』:2015/08/26(水) 00:00:24
>>651
「『飛べて』、『跳べる』。
 そして『容器』をどうこうできる…
 なんじゃあこりゃあ――…」

『地母神礼賛』が語る己に目覚めた『悪霊』の能力、
余りの強力さに絶句する――。

「『ミネソタ・ファッツ』…わかった。覚えておく。
 俺らは用も済んだし、お暇しようと思うんだが…」

『行待』へと向き直り、手を差し出す。

「お互い、無事に生き延びれたな兄さん」

653行待 由『ファスト・エディ』:2015/08/26(水) 23:21:19
>>650
改めて自分のスタンドを眺めてみる。
積乱雲に変じる力を持つ、白亜の人型を。

「なんだか夢を見ているみたいだなあ」
使い方についても追々慣れていかないといけないな、と思った。

>>652
「ああ、貴方の勇気のお蔭だと思っています。本当にありがとう」
差し出された手をしっかりと握り返す。

「ところで今更なんだけど、名前を伺っても良いですか?
僕は『行待』。『行待 由(ゆきまち よし)』って言います」

654【The Outfit】:2015/08/26(水) 23:49:51
>>652(綾瀬)

『メイヤ』:
「OKOK。フツーに出口目指せば出られずはずだよ。
 それより――『ありがとう』ねー。これで『一つ戻った』」

『メイヤ』は輝くような白い歯を見せつけて笑っている。

「なんかあったらこの店来てね。ボクが助けてあげよう」

>>653(行待)

『コッホ』:
「ふふ、夢ではないぞ――この光景もキサマの能力も『真実』ッ!
 そうキサマは新たなる世界の鍵を手に入れたのだその力でなんでも好きなことを」

               『ボゴオッ』

                                  「痛ァッ!」

熱く語り始める『コッホ』に『メイヤ』のツッコミが入った。

『メイヤ』:
「それより他にやることあんでしょー。
 コイツがキミにスタンドを与えた。だから『責任がある』。
 言うなれば『親分子分』…………はちょっと違うか。

 でも、なんか困ったことあったらおいでね。助けさせるから」

>>ALL
お互いに差し伸べた手を、固く握りしめた。
『綾瀬』は握力に加減する必要があるが――

(双方のやり取りにGMレスは挟まない。好きなタイミングで終えてよい。)

655綾瀬壮介『ミネソタ・ファッツ』:2015/08/27(木) 00:03:42
>>653>>654
「行待の兄さんだな。
 俺は『綾瀬壮介(あやせそうすけ)』。
 そんな広くない町だ。また会う事もあるだろうな」

握手をする。

「ああ、せっかく貰った便利な力だが、
 コレだけで全てを解決できる、ってわけじゃねえ。
 何かあった時は偉い人に相談、ってな。

 (何が『戻った』かは知らないが)それじゃあ帰ろうぜ『黄金町』へ」

出口へと歩き始める。

656行待 由『ファスト・エディ』:2015/08/27(木) 00:19:09
>>655
「是非そう願いたいですね。また縁が有ればよろしく」

>>654
「ありがとうございます。何かあったら遠慮なく頼らせてもらいます」
館の人々へ礼を述べて、こちらも出口へ向かう。
そのまま何事も起こらないようであれば帰宅の途につく。

657【The Outfit】:2015/08/27(木) 00:31:07
>>655-656(ALL)

『コッホ』:
「ふふ、言っておくがこの町には他のスタンド使いもいるぞ。
 十分に気を付けるのだ。外出は避けろ。私はそうしている」

『メイヤ』:
「……ドヘタレ。スタンド使いにはケンカ売ってくる連中もいるからね。
 そういう相手が居たら速攻逃げるか返り討ちにするかどっちかがいいよ」

         『ザク  ザクザクザク』


君たちは二人の助言を背に、ドアに向けて歩き――


           『ズ オン』

   目の前に『ドア』が存在していた。
   まるで空間が縮まったかのように――と。背後から声。

『メイヤ』:
「もうこの空間は元に戻りつつあるからね。次はフツーの個室で会おうね」

              『ギギィー』

向こうから扉が開き、先程のウェイトレスがこわごわと覗き込んでいる。

658行待 由『ファスト・エディ』:2015/08/27(木) 01:17:53
>>657
『メイヤ』の言葉を受けて、肩ごしに振り返って一礼をする。
思えば彼らには大変な借りを作ってしまったのだ。
そして隣を歩いているであろう『綾瀬』にも。

「どうもこの度はお世話になりました。
無事、なんとかすることができました」
ドアを潜ったら、出迎えた『ウェイトレス』に深々と頭を下げて礼を述べる。

659綾瀬壮介『ミネソタ・ファッツ』:2015/08/27(木) 01:33:00
>>657
「いやぁ、えらい目にあったな。あ」

財布を取り出し1万円を取り出し、
ウェイトレスに渡す。


「テーブルクロス代だ。これで足りるだろ?
それじゃあお世話になりました」

660【The Outfit】:2015/08/27(木) 01:38:58
>>658-659(ALL)
『ウェイトレス』:
「わあ生きてる生きてる写メ写メ!」

               『パシャパシャッ』

唐突に撮影された……


「別になんもしてないんで気にしなくてもー。
 あ、また来るときに指名してくださいね。サービスしちゃう〜」

ウェイトレスに案内されて……君たちは店の外に出た。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『行待』&『綾瀬』⇒『悪霊』――『スタンド能力』を獲得。
            これから二人が観るこの町、そして世界は――『一変する』。

661【The Outfit】:2015/08/27(木) 01:40:51
【悪霊の渦】の――『正体』?

無数のスタンドが寄り集まった群塊のヴィジョン。
本体を持たず、集まることで互いを維持している。
一切の統御はされておらず、『暴走状態』にある。
集まることで精神的な個性も完全に埋没している。
故に、『固有の精神性の発露』たる『能力』もない。

寄り集まって動くことで風を起こし、周囲を巻き込む。
そして、それに巻き込まれた生物を殺し、生命力を奪う。
スタンドというより、スタンドによる現象に近い存在。
見かけの大きさは巨大だが、その繋がりは薄く、虚ろ。
強い精神力によって働く真のスタンドには到底及ばない。

『???』
(『無名』。スタンド足り得ない存在故、名付けるに値しない)
破壊力:C スピード:A  射程距離:A
持続力:C 精密動作性:なし 成長性:なし

662【The Outfit】:2015/08/27(木) 01:41:26


「…………で、だ」     「結局開放できたのは一個だけなの?」



「そ、そうだ! それでも成果だぞ!」

                    「まあ、頭は重要でしょ。
                     これで制御もしやすくなると思うし」


「脚よっかマシかよ……             「君らが土地を浄めないとどうしもようないよ。
 どっちにしろ、完全体にゃ『遠い』」       暴走状態が続いてるんじゃ『幹部』なんてまだまだ」



「解ってる大丈夫だからな!
 頑張るから私頑張るから!」
                      「なんとかするってー。
                       それよりココ姉ちゃんも二人帰るの待ってたぜ」



「…………しょうがねェなァ〜。             「姉さんの代行なら、いつもどおり請け負う。
 また、『夜の番』かよ。誰が来るか――」        『ウィルス』の採集も終わった。で、次の客は――――」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『地母神礼賛』⇒『ファスター・プッシーキャット! キル! キル!』の頭部復帰。
『涅槃よ今』  ⇒『土地の浄化』により……『ニルヴァーナ・ナウ』の制御範囲が拡大。


『アイスクリームの皇帝』及び『我が赴くは星の群れ』 ⇒ 『帰還』『供与再開』

663【The Outfit】:2015/08/27(木) 01:46:44
>綾瀬PL&行待PL
お疲れさまでした。お付き合いに感謝します。

664土川嵐『スロー・バーン』:2015/08/30(日) 22:40:24
土川分薄めで質問です。

>>486にて、『スロー・バーン』の精密性:Eは、『手の精密さ』を表す、とありますが、
 これはつまり『手に持った道具』を使用する際、精密性がEになると考えてよろしいでしょうか?
 また、手が関わらない判定、
 『サッカーボールを蹴る』『手加減』『部位狙いのパンチ・引っ掻き』『アイアンテール』
 これらの精密性は如何程でしょう?

・『舌』の靭性。2m以上に多少伸びます?引っ張った際、何キロの荷重に耐えられますか?

・『身体強化:速度』中に《くッ!俺の体が…スピードに追い付かないぞッ!》てな具合に、
 精密性・認識能力が下がったりしませんか?

・『身体強化:速度』中に、
 一.前方に走り、舌を前方に発射。
 二.舌を発射しながら、『獣の勢い』でターンし、遠心力で舌を飛ばす。
 …することで舌の発射速度を上げられますか?

665『我が赴くは星の群れ』:2015/08/30(日) 22:47:52
>>664(土川嵐『スロー・バーン』)
>・>>486にて、『スロー・バーン』の精密性:Eは、『手の精密さ』を表す、とありますが、
> これはつまり『手に持った道具』を使用する際、精密性がEになると考えてよろしいでしょうか?
> また、手が関わらない判定、
> 『サッカーボールを蹴る』『手加減』『部位狙いのパンチ・引っ掻き』『アイアンテール』
> これらの精密性は如何程でしょう?
それもあるし、指先で精密な箇所を狙うといった行為が難しい、という意味でもある。
足を使う行為や手加減は人間程度、部位狙いはパンチで狙える範囲なら人間並みだね。
それ以外は『超ニガテ』だ。尾の精密性が高いわけでもないからね。

>・『舌』の靭性。2m以上に多少伸びます?引っ張った際、何キロの荷重に耐えられますか?
伸びることはない。力は『腕一本分』程度。
限られた時間なら、君の体重程度を支えられる。

>・『身体強化:速度』中に《くッ!俺の体が…スピードに追い付かないぞッ!》てな具合に、
> 精密性・認識能力が下がったりしませんか?
そういったことはないようだね。

>・『身体強化:速度』中に、
> 一.前方に走り、舌を前方に発射。
> 二.舌を発射しながら、『獣の勢い』でターンし、遠心力で舌を飛ばす。
> …することで舌の発射速度を上げられますか?
……そういうことは出来ないんじゃないかな。
遠心力で舌を振り回す程度は可能だろう。

666土川嵐『スロー・バーン』:2015/08/30(日) 23:02:25
>>665素早い回答に感謝します。

最後の質問を修正し、改めて質問させて頂きます。

・『速度強化』中に前方に走り、舌を前方に発射した際、
『舌の発射速度C』+『走る速さB』=『舌の速さはB以上!』が成り立ちますか?

・舌を発射しながら、『獣の勢い』でターンし、遠心力で舌を飛ばすことで舌の発射速度を上げ…上げられませんね?

667土川嵐『スロー・バーン』:2015/08/30(日) 23:05:04
追加。
・舌の靭性。何キロで千切れます?

668【The Outfit】:2015/08/30(日) 23:08:58
>>666-667(土川嵐『スロー・バーン』)
>・『速度強化』中に前方に走り、舌を前方に発射した際、
>『舌の発射速度C』+『走る速さB』=『舌の速さはB以上!』が成り立ちますか?
それは成立しないね。放つ速度は人間並みが限度だ。

>・舌を発射しながら、『獣の勢い』でターンし、遠心力で舌を飛ばすことで舌の発射速度を上げ…上げられませんね?
それは可能だけど、速度は若干上がる程度だね。

>・舌の靭性。何キロで千切れます?
人の腕と同程度かな。圧倒的な荷重が懸れば
千切れてしまうことはあり得るだろうね。

669土川嵐『スロー・バーン』:2015/08/30(日) 23:12:15
>>668
回答感謝です!

670稲積 誇生『バイト・ザ・ブリット』:2015/09/01(火) 02:00:35
久方ぶりに質問だぜ。

・『肉体的苦痛』が差すのは『痛覚』を伴う負傷のみと考えて良いだろうか。
 『視覚』、『聴覚』、『温覚』からくる『苦痛』は『肉体的苦痛』にはなりえない?
・『噛み締め』可能になる『苦痛』のラインはどのあたりからだろうか。
 かすり傷程度の『肉体的苦痛』では『噛み締め』には至らない?
 また、『精神的苦痛』の『噛み締め』が可能になるラインもお願いしたい。
・道具を使った他者に与えられた『肉体的苦痛』で『追尾弾』を作った場合、
 『追尾』するのはその道具になるだろうか。それとも他者自身になるだろうか。
・道具を『追尾』する場合、その場合でも『追尾』時間は15秒だろうか。
 それとも、恨みのエネルギーが弱まるわけではないので通常通り?

671ようこそ、名無しの世界へ…:2015/09/02(水) 01:41:17
『氏名』:溝呂木 鉄鶏(こうろぎ てっけい)
『年齢』:33
『性別』:男
『来室時刻』:13:39
『手土産』:日本万国博覧会記念メダル
『スタンドを求める理由』:
自衛のため。
未知の世界を知るため。
ムカつく奴をボコボコにするため。
過去の自分と決別するため。
……とか、色々理由を考えてみたんだけど、ダメだね。
どうも『ちょっとなってみたいから』以外の理由が、僕には無いらしい。
まぁ、丁半博打は嫌いじゃないし。この命をベットして、コールと叫ぶには十分すぎる理由だよね。

672『我が赴くは星の群れ』:2015/09/05(土) 01:30:56
>>670(稲積 誇生『バイト・ザ・ブリット』)

>・『肉体的苦痛』が差すのは『痛覚』を伴う負傷のみと考えて良いだろうか。
> 『視覚』、『聴覚』、『温覚』からくる『苦痛』は『肉体的苦痛』にはなりえない?
あまりに過大な刺激を受けた場合、『肉体的苦痛』にはなり得る。
ただし、後遺症もなく、すぐに癒えるものなら対象には成り難いだろう。
苦痛が継続するか、後遺症が残るなら可能性は上がるよ。

>・『噛み締め』可能になる『苦痛』のラインはどのあたりからだろうか。
> かすり傷程度の『肉体的苦痛』では『噛み締め』には至らない?
> また、『精神的苦痛』の『噛み締め』が可能になるラインもお願いしたい。
どちらにしても、実のところ……『君の主観』によるところが大きい。
受け止める君の『精神的背景』に多くを負っている。例を出すなら――

・敵が君を外傷を与えない形で散々に嬲り者にし、その上で屈辱を
 刻み付ける意味での些少な傷を与える ⇒ 『精神的な苦痛』と見なされる。

・敵が君の意中の相手で、君が浮気をしたのが発覚して、腹を刺されて
 それがどうあっても自業自得で君自身がかなり反省しててもうこのまま死んじゃってもいいかなー、と思う
 ⇒ 受け入れているので『肉体的苦痛』とも『精神的苦痛』とも見なされない。

後者のケースは極端だが、こういった例もありえるワケだ。
つまるところ君が『恨みがましい性格』なら……手当たり次第的にも出来る。

だが、僕の見たところ君は『そうじゃない』。それ故に、その力が君と共にある。
心は移ろうものだし、今の君がそうだとしても、変わるかもしれない、けど、ね?
(※主観的なため、キャラクターロールによる説得力があるならOK。
   微妙ならば、GMの判定を求めることが望ましい。)

>・道具を使った他者に与えられた『肉体的苦痛』で『追尾弾』を作った場合、
> 『追尾』するのはその道具になるだろうか。それとも他者自身になるだろうか。
その道具を使っている様子を認識出来たのなら、他者を対象に出来る。
だけど、遠隔的に操ってる場合は対象には出来ない。認識してるなら
どちらを対象にするのもOKだね。

>・道具を『追尾』する場合、その場合でも『追尾』時間は15秒だろうか。
> それとも、恨みのエネルギーが弱まるわけではないので通常通り?
道具の場合はやはり本人ではないから『追尾』時間は短く、『15秒』だ。

673『我が赴くは星の群れ』:2015/09/06(日) 20:11:29
>>671
Date 9/8 23:24
From いとしのりっくん
sub   報告

いささかあやふやな態度で来た彼でしたが、それにしても……
あまりに『特異な能力』です。僕も類例を見たことがありません。
ヴィジョンは円形の甲虫にも似た『遠距離型』。総数は『二体』。
『群体型』とも言えますが……それにしては数が少ないのは
後述しますが理由があります。このスタンドが生物に張り付くと
『バッジ』に変化します。『バッジ』は先取りして与えられた
『勲章』であり……『勲章』は常に己に見合う行動を求めます。
対象の『自尊心』に応じて……『姿形を変化させる能力』。

設置された当初の『勲章』は表面が曇っていますが……
設置対象が『自尊心』が上がる行為をすれば『磨かれる』。
『勲章』は輝きを発し、それと同時に対象の姿は変化します。
そう、『強く大きく美しく』。さながらギリシャ彫刻のように。
日常的な行為では大きな変化は起きませんが、危機に対して
果敢に振る舞えば変化も大きく……対象を『巨人』化させます。
そのサイズは『4メートル』程度。巨体から発する膂力は
絶大で、生半なスタンドならば片手であしらえるほどでしょう。
この変化は『逆』……『自尊心の下がる行為』でも働きます。
つまり、『弱く小さく醜く』。こちらは童話の小人でしょうか?
卑怯な振る舞い、嘘、暴力的な言動。それらの行動は対象を
小さくしていきます。膂力も衰え、虫けらのように変える……
変化は身体のみならず、心にも働き……『スタンド力』をも
低下させていきます。敵を呪縛するには強力な効果ですが、
解くのは実のところ『容易』。『卑怯な振る舞い』は……
『正道の振る舞い』で打ち消せ、元の姿に戻ることが可能。
その逆もまた真。上がった『自尊心』を下げる行動をとれば、
それまで得た強化は失われ、元の姿へと戻ってしまいます。
最後に『二つ』である理由ですが、正しくは『まだ二つ』。
このスタンドは『本体に与えられた勲章』でもあり……
彼自身が何かの『成果』を上げることで数が増えるのです。

『自身の強化』『相手の弱化』、共に使用出来る能力です。
いずれに使うにせよ、使いこなすには枷を意識する必要が
ありますが……それもまた『勲章』のために必要なことでしょう。

『レッドバッジ・オブ・カラッジ』
破壊力:E スピード:C  射程距離:B
持続力:D 精密動作性:D 成長性:B

(PS:この地の情報班が調査していますが、小規模ながら街で事故を
    引き起こしている模様です。そろそろ例のチームを向かわせるべきかと。)

674溝呂木『レッドバッジ・オブ・カラッジ』:2015/09/06(日) 23:01:58
>>673
なるほど、丁と出るか半と出るか……それを決めるのは、自身の行いってわけだね。
悪くない。いや、むしろ良い。
確かにこれは、『ちょっとなってみたかった僕』だ。


・こいつらの厳密な射程距離は何m?
・視聴覚共有、ダメージフィードバックはある?
・これは確認だけど、こいつらは飛行できるよね?
・『バッジ』に変化したこいつらは、どの程度のパワーで生物に張り付く? やっぱりパワーEで、子供でも容易に引きはがせる程度?
・『バッジ』から『虫』の姿に戻ることも自在にできると考えていい? その場合、サイズの変化も解除されるよね?
・ここで言う『自尊心』って言うのは、『自分の名誉・品格を維持しようとする心理』のことでいいのかな。
・例えば孫子が『兵は詭道なり』と言ってるわけだけど、こういう『理知的・戦術的な嘘』も『自尊心を下げる行為』になるのかい?
・『巨大化』『縮小化』の具体的なスペックの変化はどうなるんだい?
・『縮小化』ではスタンドのスペックも下がるようだけど、逆に『巨大化』でスタンドのスペックが上がったりもするのかい?
・『巨大化』『縮小化』のサイズは常に一律? とすると、『縮小化』した場合のサイズはどのぐらい?
・人間以外も対象にできる? その場合、サイズはどうなる?
・『美しく』『醜く』っていうのは、それぞれ比喩でなく本当にそうなるのかい? それとも輝くとか薄汚れるとか、その程度の意味合い?
・『成果』って言うのは、メタ的に言っちゃうと『ミッション』や『リアルバトル』のこと? その手のものをクリアするたびにここに報告しにくればいいのかな?


とりあえず、これだけ回答頼むよ。

675『我が赴くは星の群れ』:2015/09/07(月) 01:55:17
>>674(溝呂木『レッドバッジ・オブ・カラッジ』)
>・こいつらの厳密な射程距離は何m?
『30メートル』だ。

>・視聴覚共有、ダメージフィードバックはある?
ある。大きさは『直径十センチ程度』なんだけど、
破壊されるとその分だけ身体の箇所に『衝撃』がある。
位置はランダムだけど、人力の拳の直撃を食らったような感じだね。
ちなみに、破壊されても影響はそれだけで、全滅しても君は死なない。

>・これは確認だけど、こいつらは飛行できるよね?
出来る。移動速度は虫が実際に飛ぶ程度。
甲虫なんかより、少しぐらい速くて……トンボ程度かな。

>・『バッジ』に変化したこいつらは、どの程度のパワーで生物に張り付く? やっぱりパワーEで、子供でも容易に引きはがせる程度?
圧着したようにぴったりと、対象と完全に一体化する。
強度は金属程度で人力で殴る程度には耐えられるけど、道具を使うとへこみ始める。
それ以上の膂力なら、破壊されうるだろう。剥がすと……その箇所が『抉られる』。

それと、君以外を対象にした場合、『バッジ』は対象のスタンドと同様。
破壊することは君のダメージにならないみたいだ。憑依した感じだからね。
ただし、破壊されても再生はしない。再発現には一体につき『24時間』かかる。

>・『バッジ』から『虫』の姿に戻ることも自在にできると考えていい? その場合、サイズの変化も解除されるよね?
その理解でいい。

>・ここで言う『自尊心』って言うのは、『自分の名誉・品格を維持しようとする心理』のことでいいのかな。
その通りだ。更に言うなら『古典的な英雄であろうとする』、という感じもあるね。

>・例えば孫子が『兵は詭道なり』と言ってるわけだけど、こういう『理知的・戦術的な嘘』も『自尊心を下げる行為』になるのかい?
ケースバイケース。例えば相手に目に見える形で嘘を行うのは嘘にはならない。
隠してはいないわけだからね。あるいは、『イカサマ』の存在を認めた勝負。
これも『イカサマ』があることは明かしているわけだから、ウソにはならないね。
(※メタ的に言うならロールの影響も大きい。GMの判定で決めることが望ましい)

676『我が赴くは星の群れ』:2015/09/07(月) 01:55:50
>>674(溝呂木『レッドバッジ・オブ・カラッジ』)
>・『巨大化』『縮小化』の具体的なスペックの変化はどうなるんだい?
>・『巨大化』『縮小化』のサイズは常に一律? とすると、『縮小化』した場合のサイズはどのぐらい?

大体こんな感じかな。

【肉体変化表】

身長:4メートル。破ス精:A+CC

身長:3メートル。破ス精:ACC

身長:2.5メートル。破ス精:B+CC

身長:2メートル強。筋肉質に。破ス精:C+CC

通常態(変化なし)

身長:1メートル弱。破ス精C-CC

身長:50センチ。破ス精:DCC

身長:30センチ。破ス精:D-CC

身長:10センチ。破ス精:ECC

これは通常の人体の場合の変化だね。
スタンドの場合はここの表にある補正が、そのスタンドにかかると思ってくれ。
+は同程度のスペックなら打ち勝てる程度、-はその逆だね。

>・『縮小化』ではスタンドのスペックも下がるようだけど、逆に『巨大化』でスタンドのスペックが上がったりもするのかい?
上がる。ちなみに『+以上』に上がった場合は破壊力は『∞』となる。
なんというかこの威力は……『災害』だね。『規格外の破壊力』だ。

>・人間以外も対象にできる? その場合、サイズはどうなる?
可能だね。ただ、『自尊心を抱ける知性』の持ち主のみが対象となる。
サイズ変化は同じ程度の倍率で起きる。膂力の強化も同様。

>・『美しく』『醜く』っていうのは、それぞれ比喩でなく本当にそうなるのかい? それとも輝くとか薄汚れるとか、その程度の意味合い?
本当にそうなる。肉体が変化しない程度の行為でも効果が及ぶんだけど、
『美しく』っていうのはギリシャ彫刻のように。『醜く』ってのは戯画的に誇張されたように。
ちょっとした『整形手術』って感じかな。効果が及ぶほどにそれは強くなる。
最大の大きさなら、『ルネサンス期の最高の芸術品』に匹敵するだろう。観るだけで感動モノだ。
最小の大きさなら…………ちょっと見てられないって感じだね。生理的嫌悪感が湧く。
まあ、覚悟が決まっているなら、耐えられないほどの醜さじゃないんだけど。

>・『成果』って言うのは、メタ的に言っちゃうと『ミッション』や『リアルバトル』のこと? その手のものをクリアするたびにここに報告しにくればいいのかな?
(※その理解でよい。『成果』はパラレルでも認められるが、リアルのほうが『確実』。)

あと、肝心なことを『二つ』。設置された対象は君を含めてスタンドに干渉可能。
ただし、設置する箇所は必ず『眼に見える場所』じゃないといけないよ。

677溝呂木『レッドバッジ・オブ・カラッジ』:2015/09/07(月) 02:48:38
>>675-676
ほうほう。
んじゃもう少し聞かせてもらうよ。


・こいつら、いわゆる『スタンド会話』はできる?
・『バッジ』じゃなくて『甲虫』の形を取っている間の強度は、実際の甲虫並? それとも金属並?
・『自尊心』を満たしたり損なわせたりする言動は、ある程度の意志が伴う必要があるのかな。
 (例えば心身共にビビりまくってる状況で、かろうじてポーズだけ勇敢なセリフと構えを取った場合はどうなるのか)
・サイズの変化、及び変化の解除にかかるスピードはどれぐらいなんだい?
・『自尊心』の影響による『肉体変化』はどのぐらいのペースで行われるのかな?
 どういう行動を取ればどれぐらい変わる、みたいな目安が欲しいんだけど。
・いわゆる『日常ミッション』とか『ほのぼのミッション』でも『成果』になる可能性はあるのかな?
 もちろん、危険度や難易度が高いミッションの方が『確実』なのはわかるんだけど。

678『我が赴くは星の群れ』:2015/09/07(月) 03:25:01
>>677(溝呂木『レッドバッジ・オブ・カラッジ』)

>・こいつら、いわゆる『スタンド会話』はできる?
出来るよ。

>・『バッジ』じゃなくて『甲虫』の形を取っている間の強度は、実際の甲虫並? それとも金属並?
実際の甲虫程度かな。

>・『自尊心』を満たしたり損なわせたりする言動は、ある程度の意志が伴う必要があるのかな。
> (例えば心身共にビビりまくってる状況で、かろうじてポーズだけ勇敢なセリフと構えを取った場合はどうなるのか)
そんなことはない。あくまで『外面に出る行動』が全てだね。

>・サイズの変化、及び変化の解除にかかるスピードはどれぐらいなんだい?
『二〜三秒程度』だよ。

>・『自尊心』の影響による『肉体変化』はどのぐらいのペースで行われるのかな?
> どういう行動を取ればどれぐらい変わる、みたいな目安が欲しいんだけど。
こういう感じだ。

【行動と影響度】

  +(影響小)                 -(影響小)
親切に礼儀正しく振る舞う          不愛想。悪意ある言動を零す。
嘘偽りをせず、丁寧な言動。         嘘や挑発、威嚇するように振る舞う。
何に対しても正道から行う。         何に対しても搦め手から行う。

  +(影響中)                 -(影響中)
困難な状況にある生命を助ける。     困っている生命に追い打ちを行う。
自ら不利である状況に飛び込む。      自ら優位な状況を選んで、それを保つ。
一対多の困難な状況に身を置く。     多対一の状況に誰かを追い込む。
自分の弱みを隠さずに晒す。        自分の弱みに関する情報を隠す。

  +(影響大)                 -(影響大)
対等以上の相手に対し、不利を取る。    自分以下の相手に対し、優位を取る。
自己の生命を顧みない捨身の行動。    保身を優先した他者を犠牲にする行動。

『影響小』は些少な変化しか起こらない。大体風貌が変わって、
肉体がそれっぽくなる。正道の振舞なら彫刻のような美しい体型に。
邪道な振る舞いなら猫背っぽくなったりして身体が歪む感じ。これは
変化を維持する最低ラインだと思ってほしい。これに外れた行動を
取れば解除される。ただ、敵相手ならば真っ当なやり口なら
礼儀を欠いたとも見なされない。実質的な挑発も『騎士道的』に
やあやあ我こそは……って感じならOKだったりするんだ。

『影響中』は一段階の変化、『影響大』は二段階の変化が生じる。
特に効果があるのは自他を含んだ『生命』にかかわる行動だね。

>・いわゆる『日常ミッション』とか『ほのぼのミッション』でも『成果』になる可能性はあるのかな?
> もちろん、危険度や難易度が高いミッションの方が『確実』なのはわかるんだけど。
(※成り得る。ただし一足飛びではなく、『積み重ね』することで認められる可能性が高い。
   低危難度でも少しずつ『成果』を上げていけば、新たな『ROC』を得られるだろう)

あ、あともう一つ肝心なことを言い忘れてた。
『バッジ』の大きさも設置対象の大きさに応じて変わる。
大きくなれば同程度に大きく、小さくなればその逆だよ。

679溝呂木『レッドバッジ・オブ・カラッジ』:2015/09/07(月) 19:58:49
>>678
なるほど、結構難しいんだねぇ。


・『巨大化』『縮小化』がどんなに進んでいても、逆の行いをするとサイズは即座にニュートラルな状態に戻っちゃうのかい?
・『自尊心の変化』によるサイズの変化がスペックにも及ぶということは、当然スタンドのサイズも変わると考えていいんだよね?
・銃なんかの器具型のスタンドは単純な筋力でパワーを測れないけど、これのスペックも変わるのかい?
・『銃を持っている人型』や『操作可能な物体を保有するスタンド』の場合、パワーの変化は所有する銃や操作可能な物体の方にも及ぶのかい?
・所持品なんかは、まぁ大きさはそのまんまなんだろなって分かるんだけど……その、『衣服』はちゃんと体に合わせて大きさ変わるのかな……?
・スタンドには『動かす部位のみ『自らのパワーに耐えられる硬度』を得る』ってルールがあるけど、これは『巨大化』した生物にも適用されるのかい?
・『バッジ』になって張り付く対象は、生物本体じゃなくてスタンドでもよかったりしないかな?

680『我が赴くは星の群れ』:2015/09/07(月) 21:00:40
>>679(溝呂木『レッドバッジ・オブ・カラッジ』)
>・『巨大化』『縮小化』がどんなに進んでいても、逆の行いをするとサイズは即座にニュートラルな状態に戻っちゃうのかい?
そういうことだ。ある種の『規律』の如く働くと思えばいいかもね。

>・『自尊心の変化』によるサイズの変化がスペックにも及ぶということは、当然スタンドのサイズも変わると考えていいんだよね?
その通りだね。

>・銃なんかの器具型のスタンドは単純な筋力でパワーを測れないけど、これのスペックも変わるのかい?
変化する。これはスタンド力それ自体が小さくなっているからだ。

>・『銃を持っている人型』や『操作可能な物体を保有するスタンド』の場合、パワーの変化は所有する銃や操作可能な物体の方にも及ぶのかい?
こちらも同様だ。威力も相応になる。

>・所持品なんかは、まぁ大きさはそのまんまなんだろなって分かるんだけど……その、『衣服』はちゃんと体に合わせて大きさ変わるのかな……?
残念だが変化する。実に残念だね。

>・スタンドには『動かす部位のみ『自らのパワーに耐えられる硬度』を得る』ってルールがあるけど、これは『巨大化』した生物にも適用されるのかい?
その通りだ。自ら発するパワーには耐えられるようになる。
ただ、常時じゃあなく、動くその瞬間のみだからね。

>・『バッジ』になって張り付く対象は、生物本体じゃなくてスタンドでもよかったりしないかな?
現時点ではあくまで『生物本体』である必要がある。

681溝呂木『レッドバッジ・オブ・カラッジ』:2015/09/07(月) 22:04:27
>>680
ホッ、能力使うたびに全裸になる僕はいなかったんだね……
そりゃ悪用して女の子の服とかあれそれできたら夢はあるけどさぁ……
オホン。ともあれ、多分聞きたいことは今のところこれぐらいかな?
また何かあったら聞きに来るよ。意外とすぐ来るかもしれないけどね。

682稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/09/09(水) 23:22:56
無限軌道の判定を受けての確認。

・光球は片手につき一発しか同時に発現できないのだろうか?
 それとも、大光球、または大・中にだけそういった制限があるのだろうか?

683『我が赴くは星の群れ』:2015/09/09(水) 23:41:35
>>682(稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』)
>・光球は片手につき一発しか同時に発現できないのだろうか?
> それとも、大光球、または大・中にだけそういった制限があるのだろうか?
以前の回答が解りづらかった。申し訳ない。

『小光球』は連射が可能で、間を置かず発射できる。
が、『中・大』は発射後、『一拍の間』を置いてからでないと放てず、
対応する手からの新たな『光球』の発現で解除されてしまう。

684稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/09/09(水) 23:46:07
>>683
回答に感謝。
ただ、

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1405081238/438
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1405081238/447

これらのレスを見るに、恋姫は大光球が残存する状態で小光球を乱射出来ている。
つまり、小光球の『発射』は『新たな光球の発現』に含まれない、と考えてよい?

685『我が赴くは星の群れ』:2015/09/09(水) 23:59:41
>>684(稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』)
>これらのレスを見るに、恋姫は大光球が残存する状態で小光球を乱射出来ている。
>つまり、小光球の『発射』は『新たな光球の発現』に含まれない、と考えてよい?
その理解でいいよ。一拍の間を置いてからなら発射可能で、
『中・大』までのチャージを行おうとする時点で解除されるってことだ。

686稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/09/10(木) 00:14:07
>>685
回答感謝。
つまり、大光球発射→(一拍)→着弾前に小光球発射は可能。
大光球発射→(一拍)→着弾前に中・大光球までチャージ開始……は不可能(発射した大光球が消える)という認識でよい?

それでは、大光球発射→(一拍)→小光球でキープ、とすることは可能?

687『我が赴くは星の群れ』:2015/09/10(木) 00:18:04
>>686(稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』)
>つまり、大光球発射→(一拍)→着弾前に小光球発射は可能。
>大光球発射→(一拍)→着弾前に中・大光球までチャージ開始……は不可能(発射した大光球が消える)という認識でよい?
その理解でいいよ。

>それでは、大光球発射→(一拍)→小光球でキープ、とすることは可能?
こっちも出来るね。

688稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/09/10(木) 00:19:23
>>687
回答に感謝します。

689土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/14(月) 02:39:31
質問だッ!

・『尻尾』の太さ。どれ程だ!
・『歯』。『牙』になっているのか!
・『足の爪』。あんのか!

��瞬時回復する『火傷(熱傷)』の種類!以下でダメなのピックアップしてくれ!
・『低温火傷(45℃以下の熱に数時間接していると起こる)』
・『網膜の熱傷(赤外線が原因)』『粘膜の火傷(熱いガス・液体が原因)』
・『ケロイド』『水ぶくれ』『引ひきつり』『みみず腫状の火傷』
・『日焼け(分類上は火傷の一種らしい!)』
・『火傷:深達度Ⅲ(壊死・炭化が起こるレベル)』
・熱湯・熱い油・焼石等の『【炎でない熱いもの】による火傷』
・『強酸・強アルカリによる化学熱傷』
・光による火傷…
『赤外線による熱傷』『放射線熱傷』
『紫外線による火傷(重度の日焼けのことだ!)』
・『電撃熱傷(体内で5000℃の熱が生じるのが原因らしい!)』
・『凍傷』


��『自己修復』の条件!『外部から』『内臓から』の両方だぞ!

・ 炎以外の『熱』でも自己修復は可能か!
・『内出血』『筋肉・アキレス腱断裂』『鉤爪折れた』の修復に必要な条件とは!
・『目が潰れた』『アレを潰された』のは『内臓の損傷』か!
・『舌が半分以下に切れた』のは『部位欠損』
・【(戦)男の世界へ】145
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1438011187/145)
で、『熱湯による火傷』を負ってしまったッ!!(暫定的判定)
この『火傷』の修復条件を教えてくれッ!!

690土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/14(月) 03:01:10
>>689
・『光による火傷』に追加!
『マイクロ波』…『水の分子だけ』を高温にする光、
電子レンジに使われる奴!
コレによる火傷!

・火傷の種類を一つ追加だ!
『摩擦熱傷』!字面のとおり『摩擦熱』で起きる火傷だ!
ほとんどは『重度の擦過傷』 と併発する!
この場合、火傷というかもはや、
『皮膚が剥げて肉が焼けている』って状態だな!

691『我が赴くは星の群れ』:2015/09/14(月) 22:48:03
>>689-690(土川嵐『スロー・バーン』)
>・『尻尾』の太さ。どれ程だ!
根元からだんだん細くなる感じだけど、
主に振える先端近くから半ばにかけては
『直径3センチ〜7センチ』ぐらいだね。

>・『歯』。『牙』になっているのか!
なってるし、牙もあるね。
ただ目立って鋭利ってワケでもない。

>・『足の爪』。あんのか!
殆ど退化してるけどある。
人間の爪程度だからまず武器としては使えないね。

>・瞬時回復する『火傷(熱傷)』の種類!以下でダメなのピックアップしてくれ!
>・『低温火傷(45℃以下の熱に数時間接していると起こる)』
>・『網膜の熱傷(赤外線が原因)』『粘膜の火傷(熱いガス・液体が原因)』
>・『ケロイド』『水ぶくれ』『引ひきつり』『みみず腫状の火傷』
>・『日焼け(分類上は火傷の一種らしい!)』
>・『火傷:深達度Ⅲ(壊死・炭化が起こるレベル)』
>・熱湯・熱い油・焼石等の『【炎でない熱いもの】による火傷』
>・『強酸・強アルカリによる化学熱傷』
>・光による火傷…
>『赤外線による熱傷』『放射線熱傷』
>『紫外線による火傷(重度の日焼けのことだ!)』
>・『電撃熱傷(体内で5000℃の熱が生じるのが原因らしい!)』
>・『凍傷』
まず、大前提として君の肌は『熱』によっては『傷つかない』。
高温を受けても動じることはないし、熱さもなんのそのだ。
それ以外の『火傷に類似した症状』、及びスタンド能力によるモノ。
これは君の身体に生じ、ダメージとなりうるだろう。

>・『自己修復』の条件!『外部から』『内臓から』の両方だぞ!

>・ 炎以外の『熱』でも自己修復は可能か!
不可能。『熱』のみではなく、あくまで『炎』じゃなきゃダメだ。

>・『内出血』『筋肉・アキレス腱断裂』『鉤爪折れた』の修復に必要な条件とは!
最初の二つは以前も教えた『体内の損傷』に準じる。
火を直接当てても回復するけど、体内の火を使ったほうが効率がいい。
鉤爪が折れた場合は直接火に当てたほうが早いだろうね。

>・『目が潰れた』『アレを潰された』のは『内臓の損傷』か!
前者は外傷の部類、後者は内蔵の損傷かな。

>・『舌が半分以下に切れた』のは『部位欠損』
それに当たる。

>・【(戦)男の世界へ】145
>(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1438011187/145)
>で、『熱湯による火傷』を負ってしまったッ!!(暫定的判定)
>この『火傷』の修復条件を教えてくれッ!!
通常の外傷と同様だね。

>・『光による火傷』に追加!
>『マイクロ波』…『水の分子だけ』を高温にする光、
>電子レンジに使われる奴!
>コレによる火傷!
体内に働きかけられる場合、これはダメージとなりうるね。

>・火傷の種類を一つ追加だ!
>『摩擦熱傷』!字面のとおり『摩擦熱』で起きる火傷だ!
>ほとんどは『重度の擦過傷』 と併発する!
>この場合、火傷というかもはや、
>『皮膚が剥げて肉が焼けている』って状態だな!
摩擦裂傷の場合は、火傷は生じず、『削れるダメージだけ』が生じるだろうね。

692土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/15(火) 00:24:07
>>691
回答感謝!

693エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』:2015/09/18(金) 01:39:38
「お久しぶり」

※『フィストフル・オブ・クォーターズ』
第二の能力『ディスク・システム(D・S)について

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1433430833/
【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1
現在進行中のこのミッションにおいてレス293-295時点で
エイノーは『スクリーム・アウト・ラウド』を扱いうる『資格』『適性』はあるでしょうか?

694『ザ・プレイヤー』の『託宣』:2015/09/18(金) 01:53:20
>>693(エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』)
ぬぬん……呼びがかかったが、また『難物』な。
『精神性の差異』も大きいし、『心の力の質』が
かなり違うが……なんとか『再現』は出来たようじゃ。

おぬしの任意の側の腕には、『すろっと』から伸びた
『線』が走る。これは五指全てへと伝わっておるのう。
この線は『毒腺』。すなわち、『毒手の能力』じゃな。
『毒』の効果は―――原型よりかなり弱まっておる。
毒で生じるのは『麻痺』。皮膚に触れた程度でも、
浸透し……麻痺を生じさせる効果があるのう。
しかし、及ぶ効果は『弱い』。毒が及んだ箇所は
麻痺が生じるが、何度も打ち込まねば、その威力は
たかが知れておるようじゃ。吸収しやすい部位……
粘膜や皮膚下に浸透すれば、効果を早められよう。
幸いなことに『毒液の射出』も可能じゃ。勢いは
水鉄砲程度じゃが……『毒』であるからには威力は
不要であろう。ただし、『連射』は『不可能』じゃ。
指一本につき一発、一発につき『一分間』の
充填時間が要るからのう。気を付けることじゃ。
放った指先はその間……『毒』が出ぬからの。

『フィストフル・オブ・クォーターズ』@『スクリーム・アウト・ラウド』
破壊力:C スピード:C   射程距離:E
持続力:D 精密動作性:C  成長性:なし
(※全て変化させた腕の側のスペック。腕は選択可能)

―――――――――――――――――――――――――――――――

『ディスク・システム』に関する補足――――

1.『接触発動』以外の能力は再限度が落ちる。
2.『近距離パワー型』以外の能力は再限度が落ちる。
3.原則として、能力再現は『FOQ』の腕の変化という形で行われる。
  基本は片腕のみの変化だが、能力によっては『両腕』が変化する。
  変化した腕は『FOQ』本来の能力は使用不可能となる。

695エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』:2015/09/18(金) 17:19:35
>>694

有難うございます。
改めて『フィストフル・オブ・クォーターズ』@『スクリーム・アウト・ラウド』
についての質問です

・エイノー本体が『命令者』として機能するでしょうか?
・「『投げるくらい』の圧を受ければ、『浸透』する」性質は
腕のみでも受け継がれますか?

696久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』:2015/09/18(金) 22:25:52
『霊水』について、いくつかの質問 その7

・『霊水』を使い、今現在の『負傷』ではなく、『古傷』を治癒することは可能?

697太田垣良『ザ・サードマン』:2015/09/21(月) 03:39:30
質問です。

・『反転』平面上に『格納』平面を置くことは可能?
・『格納』で作った『亜空間』、基本的に外界から遮断され、電波も届かない、とのことですが
 『熱、炎』も遮断される?

698『アイスクリームの皇帝』:2015/09/21(月) 22:45:22
>>695(エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』 )

>・エイノー本体が『命令者』として機能するでしょうか?
されねェ。そもそも『自動操縦』の性質は再現されてねェ。

>・「『投げるくらい』の圧を受ければ、『浸透』する」性質は
腕のみでも受け継がれますか?
不可能。触れりゃ浸透する程度だァな。

699『財産目録』:2015/09/21(月) 22:50:35
>>696 (久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』 )
>・『霊水』を使い、今現在の『負傷』ではなく、『古傷』を治癒することは可能?
うーん、難しい感じ?
長期に渡って塗り続ければ、薄れるとは思うわ。

700『アイスクリームの皇帝』:2015/09/21(月) 22:57:03
>>697(太田垣良『ザ・サードマン』 )
>・『反転』平面上に『格納』平面を置くことは可能?
不可能。二重設置は出来ねェ。

>・『格納』で作った『亜空間』、基本的に外界から遮断され、電波も届かない、とのことですが
 『熱、炎』も遮断される?
基本的にゃそうだが、接する面自体が熱せられるなら別。
熱は伝導するからなァ。結果として伝わり得る。

701エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』:2015/09/22(火) 20:15:58
>>698
「有難う。また『次』の時も宜しく」

回答有難うございました。

702太田垣良『ザ・サードマン』:2015/09/23(水) 19:03:34
>>700
回答に感謝です。

703春原仁『キラー・エリート』:2015/09/27(日) 11:36:53
質問だ。

『キラー・エリート』の『毒』は『スタンド物質』にも有効か?

704『財産目録』:2015/09/27(日) 15:15:42
>>703(春原仁『キラー・エリート』)
>『キラー・エリート』の『毒』は『スタンド物質』にも有効か?
有効よ〜。ちゃんと効果が出るわ。

705ようこそ、名無しの世界へ…:2015/09/30(水) 21:54:52
『氏名』:梅原 千尋
『年齢』:28
『性別』:男
『来室時刻』:23:36
『手土産』:
24人のビリーミリガン(上巻下巻ともに)
『スタンドを求める理由』:
ここの噂を聞いた。
なんかヤバそうだけど、僕もそういう力が今必要なんだ。頂けるとありがたいよ。

706SKR GM:2015/09/30(水) 23:53:06
『キラー・エリート』について質問。

・質疑にある存在感を失うとは、
 あくまで『感じ取れなくなる』だけで、
 存在そのものが失われるわけではないと考えるが、
 これでよいだろうか?
・同じ理由で、質量が消失するなどの現象は発生しないと想定するが、
 こちらも確認したい。

707『財産目録』:2015/10/01(木) 00:00:33
>>706(『キラー・エリート』)
>・質疑にある存在感を失うとは、
> あくまで『感じ取れなくなる』だけで、
> 存在そのものが失われるわけではないと考えるが、
> これでよいだろうか?
その理解でいいわよ〜。完全に蒸発しちゃえば、消えるけどね。

>・同じ理由で、質量が消失するなどの現象は発生しないと想定するが、
> こちらも確認したい。
完全に消えない限り、残ったままね〜。

708『ザ・プレイヤー』の【託宣】:2015/10/01(木) 00:56:56

           〜神様からお知らせです〜


毎月一度だけ、『大安の日』は先着で一名、無料で『託宣』を行います。
希望者がいない場合は、ランダムに『託宣』を行う場合もあります。

『託宣』は【The Outfit】が供与したスタンドの『成長した姿』を教えます。
具体的には【制限解除】と【第二能力】の二つ。教える程度はPCによります。
確実に知りたい場合は、巫女にお願いすれば有料で教えます。
希望者によっては、成長した姿を教えられないこともありますが、悪しからず。

709灰羽『アクエリアス』:2015/10/01(木) 01:02:04
質問ですよろしくおねいがいします。

>>吸い上げる液体は選択できるとのことですが、一度に複数の液体を選択することはできますか?
>>また、同じ液体の一部分だけ、などを対象にすることは可能ですか?
>前者可能だが、後者は不可能だなァ。
>同じ液体の一部分、というのが成立しねェ。『一塊の液体』と見なされる。
という質疑内容がありましたが、
>『盃』一つにつき、一つの対象から一条しか吸えない。
ともあります。
これは単に『盃』が複数あれば、複数の液体を吸えるいうことでしょうか?


盃に回転をかけて投げた場合、精密Aだとどの程度のコントロールが効くでしょうか?
1:まっすぐにしか飛ばない
2:カーブがかけられる程度
3:液体で重心を操作してやればブーメランのごとく戻ってくることも可能


盃の質感はガラスのようだが、実質的には『金属』に近く重さもそれに準じるそうですが、
どこまで金属的な特質を持っているのでしょうか?
例えば金属でしたら衝撃で割れるのではなく折れ曲がったりする。
通電性がある。などが考えられますが、そこら辺も金属に準拠すると考えていいのでしょうか?


『盃』は『アクエリアス』の手に吸着させることができるとのことですが、
この『手』の範囲はどこまででしょうか? 肘は駄目なようですが、掌のみ?

710『アイスクリームの皇帝』:2015/10/01(木) 01:21:26
>>709(灰羽『アクエリアス』)
>>>吸い上げる液体は選択できるとのことですが、一度に複数の液体を選択することはできますか?
>>>また、同じ液体の一部分だけ、などを対象にすることは可能ですか?
>>前者可能だが、後者は不可能だなァ。
>>同じ液体の一部分、というのが成立しねェ。『一塊の液体』と見なされる。
>という質疑内容がありましたが、
>>『盃』一つにつき、一つの対象から一条しか吸えない。
>ともあります。
>これは単に『盃』が複数あれば、複数の液体を吸えるいうことでしょうか?
スマねェ、言い方が悪かった。『一つの盃につき、一塊の液体から一条吸える』。
ただし『同じ液体』に限り、一つの『盃』で複数を同時に吸い集めることができる、って意味だ。

>盃に回転をかけて投げた場合、精密Aだとどの程度のコントロールが効くでしょうか?
>1:まっすぐにしか飛ばない
>2:カーブがかけられる程度
>3:液体で重心を操作してやればブーメランのごとく戻ってくることも可能
現時点じゃあ2が限度……3は『練習次第』かねェ。
現時点ならフリスビーが上手い奴程度の芸当は出来るだろう。

>盃の質感はガラスのようだが、実質的には『金属』に近く重さもそれに準じるそうですが、
>どこまで金属的な特質を持っているのでしょうか?
>例えば金属でしたら衝撃で割れるのではなく折れ曲がったりする。
>通電性がある。などが考えられますが、そこら辺も金属に準拠すると考えていいのでしょうか?
その理解でいい。衝撃に対しては曲がることもあり得る。

>『盃』は『アクエリアス』の手に吸着させることができるとのことですが、
>この『手』の範囲はどこまででしょうか? 肘は駄目なようですが、掌のみ?
手首から上ッてェとこだな。指先もその対象だ。

711灰羽『アクエリアス』:2015/10/01(木) 01:40:51
>>710
ありがとうございます。

712灰羽『アクエリアス』:2015/10/01(木) 02:02:18
>>710
あっ、やっぱりもうちょっといいですか。

>『同じ液体』に限り、一つの『盃』で複数を同時に吸い集めることができる
ということは例えば、水の入ったコップが3つあったとして、同じ水なので一つの『盃』で3条吸えるということですよね。

>『一つの盃につき、一塊の液体から一条吸える』
ということは、1人の人間に複数の傷口をつけても一塊の液体という扱いになりますか?

713『アイスクリームの皇帝』:2015/10/02(金) 23:24:45
>>712(灰羽『アクエリアス』)
>>『同じ液体』に限り、一つの『盃』で複数を同時に吸い集めることができる
>ということは例えば、水の入ったコップが3つあったとして、同じ水なので一つの『盃』で3条吸えるということですよね。
その理解でいい。同時に対象に取れるのは『三つ』までだ。

>>『一つの盃につき、一塊の液体から一条吸える』
>ということは、1人の人間に複数の傷口をつけても一塊の液体という扱いになりますか?
その通りだ。傷口が複数ありゃ、どれから吸うかは選べるがねェ。

714灰羽『アクエリアス』:2015/10/02(金) 23:58:53
>>713
了解です。ありがとうございました。

715稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/10/04(日) 00:26:17
>>708

     ガララ ……

「……」

たまにはカフェに来ることもある。
そう言えば、今日は大安だ。

716【The Outfit】:2015/10/04(日) 15:13:51
>>715(稗田)
カフェの個室の前に、小さな『お社』の模型が立っている。
そして、そこに『言葉にし難い異形』が蠢いている……

        『ブニン』
                 『ブユユーン』


           《ほ、来よったな》


『異形』が口を利いた……!


 《今日は『大安吉日』。更に言えばおぬしが『最初』》

  《これよりの千客万来の為、特別に数に数えぬ》

《斯様なことがあったと、他の『使い手』に触れ回るがよい》

《もし触れ回らぬ場合は天罰を下す。具体的にはの……
 『悪霊』の『見目形』が『格好悪くなる』。『逆成長』じゃ!》



               『 ゴ    ゴゴゴゴ 』


いきなりの『天罰宣告』! そして『異形』は傍らにある筒を触手で指す。

  どうやらこれは――おみくじのようだ。
  振って出せば、『何か』が得られるかもしれない。

717稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/10/04(日) 22:34:49
>>716

        『ブニン』
                 『ブユユーン』

「うおっ……」

         「……神様……じゃん。
          何してんの……まさか客? 巫女は……?」

以前、『DIONモール』で遭遇した。
同一の存在かどうかは――恋姫の知るところでは無いが。

「えひ、よくわからんが……
 いいランダムイベントなのか……? 状況的に考えて……」

         「……」

               『 ゴ    ゴゴゴゴ 』

「僕の『ブルー・サンシャイン』を……」

         「……えひ。
          クソ運営乙……」

まあもろもろあるが……
おみくじを引くくらいなら、よかろう。
 
      ス

手に取り――

「……触れ回るってのは……
 なんかノルマとかあんの……?」

       「ネトゲの『デイリークエスト』みたいに……」

             ブン  ブン

……軽く振る。
せいぜいレアアイテムでも出ればいいが――

         (しかしこいつ……ここの関係者なのか……?)

718【The Outfit】:2015/10/04(日) 22:47:21
>>717(稗田)

《ここの連中の手で悪霊憑きになったモノたちに伝えよ。
 そうさの、数は……3、4人程度でいいじゃろう……》

君はおみくじを引いた――――


          _____
         / ヽ____//   注:おみくじです
         /   /   /
        /   /   /
        /   /   /
       /   /   /
       /   /   /
      /   /   /
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       |                    |
       |                    |
       /    ̄ ̄ ̄ ̄      /_____
       /              /ヽ__//
     /    大当たり!     /  /   /
     /              /  /   /
    /   ____     /  /   /
   /             /  /   /
 /             /    /   /
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /   /



《ほっほ。ではおぬしの『悪霊』の『新たなる力』についてじゃが――》


――――――――――――――――――――――――――――――――

【制限解除の『祝福』】――『200万円』
『大・中光球』の能力射程延長。
『大・中光球』の固定・再始動が可能に。

【第二能力の『祝福』】――『200万円』
『ジャスト・ビフォア・ダウン』――『極大光球』の生成。

――――――――――――――――――――――――――――――――

《というところじゃの。格安にしておいてやったぞ。
 だが、新たなる力の定着には相応の苦難が要るでの》

719稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/10/04(日) 23:02:54
>>718

「3,4人て……えひ、常識的に考えてけっこう多いだろそれ……」

(悪霊……スタンドのことだよな、文脈的に。
 灰羽くらいしかパッと出てこないぞ……)

        「達成期限とか……
         そういうのは……?」

質問しつつ、おみくじを――

「……やっぱパワーアップイベか……えひひ。」

巫女から聞いていた。
そういうものがある――とは。

           (……制限解除……第二能力?
            極大光球……はロマン砲枠か……?)

      (夢が広が……いやいや。
       高すぎだろこれ……どんだけだよ……)

・・・・実際目にするとは思わなかったが。

「苦難……武を納めるってやつ……?
 えひ、武以前にこんだけ貢ぐのが無理ゲーではあるが……」

              「……一応聞いていいか?」

一応詳細を聞いておいて損はしまい。
実際にやるかとか、そういうのは別として――だ。

720【The Outfit】:2015/10/04(日) 23:09:38
>>719(稗田)
《その通りじゃ。危険に挑めば定着する割合が上がるじゃろう。
 儂としては『決闘』が好みじゃが、何か『仕事』でも構わぬぞ》

  《成長を先取り出来る故、危険に挑むも安心じゃろう!》


         『カンラカラカラ』

高笑いを上げる『異形』。当事者ではないので気楽そうだ。

721稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』:2015/10/04(日) 23:23:41
>>720

「……安心できるわけないだろ……常識的に考えて。」

           「人生に残機はないし……
            コンティニューもないんだから……」

言い終えてから気づく。
ひょっとすると――

(灰羽も……これ絡みか?
 いや……そういう感じでもなかったな……)

まあ、思い過ごしだろう。
死のリスクをしょってまで『強さ』は求めない。

「……僕は帰るからな。
 カフェは……やってないみたいだし……」

         「……んじゃ。
          宣伝はしとくわ……」

達成期間とかはないようだし。
今日のところは帰ろう。質疑したこともない。

722【The Outfit】:2015/10/05(月) 00:00:58
>>721(稗田)

《宣伝を頼んだぞー。せねば呪うからなー》

見送る『異形』であった…………

723SKR GM:2015/10/05(月) 01:54:19
>>707
回答感謝。続けて『キラーエリート』について。

・毒を受けたのがスタンドの場合、影響は本体にもあるのか?
 逆の場合、本体が受けた場合はどうか?
・毒を受けたスタンドが能力によってスタンド物質を発現した場合、
 (プロペラ、鈴など)、それら二次産物は『毒』の影響を受けているのか?

724『財産目録』:2015/10/05(月) 01:58:34
>>723(『キラーエリート』)
>・毒を受けたのがスタンドの場合、影響は本体にもあるのか?
> 逆の場合、本体が受けた場合はどうか?
あるわねー。

>・毒を受けたスタンドが能力によってスタンド物質を発現した場合、
> (プロペラ、鈴など)、それら二次産物は『毒』の影響を受けているのか?
ないわね。あくまで個別に扱われるわ。
ただし、スタンドの延長線上にある場合は一部として扱われるわよ。

725SKR GM:2015/10/05(月) 01:59:31
>>724
回答感謝。

726『我が赴くは星の群れ』:2015/10/05(月) 22:59:14
>>705
Date 10/6 13:49
From いとしのりっくん
sub   報告

『暗殺チーム』の補足が出来ました。現在は監視を続けていますが、
なかなか仕掛けられるタイミングがありません。常に四人で居ます。
最近では更に一人、顔を出すようになっています。写真を撮れたら
送らせるように伝えてあります。観たところ、下っ端らしく……
おそらくは連中の『元締め』からの連絡員であるかと思われます。
また、例の一人は常に顔を隠しています。残り三人の風貌は
解りますが、最後の一人は殆ど出歩かず、車中に居るようです。
なんとか確認したいところですが、解りましたら後日連絡します。

(PS:例のクラゲは面白い拾いものです。上手く育てて、白亜荘の
    発電機代わりにならないかと考えて実験しています。)

727SKR GM:2015/10/15(木) 01:53:57
『キラー・エリート』について質問。

・『毒』進行中の対象が新たに道具を持った場合、そちらも影響を受けるのか?
 また、体に水や血を浴びた場合はどうなるのか。
・存在の強調による遅延の基準を知りたい。
・能力の解除には解毒薬が必須なのか?任意解除は出来ないのか。

728『財産目録』:2015/10/15(木) 22:21:58
>>727(『キラー・エリート』)
>・『毒』進行中の対象が新たに道具を持った場合、そちらも影響を受けるのか?
> また、体に水や血を浴びた場合はどうなるのか。
単なる持ち運びなら影響は出ないわね。一部になるとか、着るとか沁み込むとかなら
影響が出るわ。だから水や血は服とかに浸透したり、肌につくなら影響が出るわ。

>・存在の強調による遅延の基準を知りたい。
基本的には人目を集めるってことね。多くの人の注目を集めると、
それだけ進行が遅くなるみたいよ。それと、双方向のコミュニケーションなら
進行は非常に遅くなるみたいね。

注目を集めた数と進行速度の比較

0人         『三分間』ごとに進む。
1〜3人       『四分間』ごとに進む。
4〜7人       『六分間』ごとに進む。
8〜10人      『九分間』ごとに進む。
10人以上      進行はほとんど停止する。

双方向のコミュニケーションの場合は、『一人で5人分』になるわ。
ただし、『継続しての応酬』がその条件になって、会話を続けるとか、
ゲームをするとか、喧嘩をするとか、とにかく応酬が必要なのね。
あと、互いを直接強く認識できる状態じゃないとダメよ。
それと、認識する対象として本体である春原くんは含まれないわね。
彼がいくら相手に注目しようが、その数は0として扱われるわ。
彼が意識すれば、注目の数に自らを含めることも出来るでしょうね。

>・能力の解除には解毒薬が必須なのか?任意解除は出来ないのか。
現時点ではその通りね(【制限解除】)。

729溝呂木『レッドバッジ・オブ・カラッジ』:2015/10/16(金) 00:29:01
あ、ちょっと質問なんだけど、いいかな?


・『バッジ』は目に見えるところに設置しなきゃいけない、って話だったけど、
 この『目に見えるところ』って言うのは、服の下なんかには設置できないって程度?それとも、背中なんかにもつけられないのかな?
 そもそも誰から見て『目に見えるところ』なのかって感じだけど。あと、設置した後に服とかで隠したりはできるのかい?
・『自尊心』への影響って、同じ行動で重複することはあり得るのかな?
 例えば弱者を襲おうとしている相手を一方的に捕捉してる状況で『自らの弱点を大声で喋る』という行動を取ると、
 『弱者を襲う悪人の気を惹く(弱者を助けるor困難に身を置く)』『弱点を明かす』『不意打ちという有利状況を捨てる』という、
 『自尊心を高める行為』が重複するじゃない? この場合、肉体の変化段階も重複して進み得るのかな?
・他のスタンドに『バッジ』を着けた時、スタンドの付属品のスペックも上がるって話だったけど、
 能力スペック……例えば物質創造型なんかで、作った物質が動く(操作できる)能力の場合とか、
 あと特定のスペックで物質が生み出されるパターンとか、そういうのもスペック増減の対象になるのかい?

730『我が赴くは星の群れ』:2015/10/16(金) 00:37:53
>>729(溝呂木『レッドバッジ・オブ・カラッジ』)

>・『バッジ』は目に見えるところに設置しなきゃいけない、って話だったけど、
> この『目に見えるところ』って言うのは、服の下なんかには設置できないって程度?それとも、背中なんかにもつけられないのかな?
> そもそも誰から見て『目に見えるところ』なのかって感じだけど。あと、設置した後に服とかで隠したりはできるのかい?
基本的には『人の目に触れるところ』ぐらいの認識でいいよ。
最初から隠して設置が出来ないって意味が大きく、。背中もOKだし、設置した後隠すこともOK。
ただし……設置された『バッジ』を隠すのは『卑怯な行為』になるだろうね。

>・『自尊心』への影響って、同じ行動で重複することはあり得るのかな?
> 例えば弱者を襲おうとしている相手を一方的に捕捉してる状況で『自らの弱点を大声で喋る』という行動を取ると、
> 『弱者を襲う悪人の気を惹く(弱者を助けるor困難に身を置く)』『弱点を明かす』『不意打ちという有利状況を捨てる』という、
> 『自尊心を高める行為』が重複するじゃない? この場合、肉体の変化段階も重複して進み得るのかな?
重複はし得るけれど、『一度に2つ』までだ。
その時は最も効果の大きい二つが自動的に選ばれるみたいだね。

>・他のスタンドに『バッジ』を着けた時、スタンドの付属品のスペックも上がるって話だったけど、
> 能力スペック……例えば物質創造型なんかで、作った物質が動く(操作できる)能力の場合とか、
> あと特定のスペックで物質が生み出されるパターンとか、そういうのもスペック増減の対象になるのかい?
なりうる。そのサイズに相応しいスペックとなるだろう。

731溝呂木『レッドバッジ・オブ・カラッジ』:2015/10/16(金) 00:41:06
>>730
オッケー、回答感謝だよ。

732SKR GM:2015/10/17(土) 23:13:16
>>729
回答感謝。重ねて質問。

・『毒』の影響下にあるものへの接触について、
 何か変化はあるか?あるとすれば度合いを知りたい。
・同じく、対象の重量に変化はあるのか?
・一定以上の進行で背景が透けて見えるが、これは光が通過していることよるものか?
 それとも幻覚的なものなのか?

・前回の質問で気付いたが、
 春原本体は『毒』の影響下の対象を通常通り認識できるのか?

733『財産目録』:2015/10/17(土) 23:54:43
>>732(キラー・エリート)
>・『毒』の影響下にあるものへの接触について、
> 何か変化はあるか?あるとすれば度合いを知りたい。
接触程度なら問題ないわね〜。
一部になるとか、一体化するとか、そうじゃなきゃ影響はないわ。

>・同じく、対象の重量に変化はあるのか?
重量には変化はないわ。
完全に消えれば丸ごと消えちゃうけどね。

>・一定以上の進行で背景が透けて見えるが、これは光が通過していることよるものか?
> それとも幻覚的なものなのか?
実際に透き通ってきているから、光が通過しているわね。

>・前回の質問で気付いたが、
> 春原本体は『毒』の影響下の対象を通常通り認識できるのか?
直接目で視認すれば認識可能よ。音は不可能ね。

734鴫野 天龍『ブラッド・スウェット&ギアーズ』:2015/11/08(日) 23:31:39
夜中は走るに限る。
とふと思った、『大安の日』かと

735『ザ・プレイヤー』の【託宣】:2015/11/09(月) 21:27:25
>>734(鴫野)
 《鴫野よ……聞こえるか……聞こえるか……
  聞こえてるのなら返事をせい……早うするのじゃ……》

 《ついでにおぬしが以前の託宣を受けてからの『戦い』を思い出すのじゃ……》

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

1.既に『託宣』を受けている者は、『ミッション』『バトル』などの『活躍』のログを提示せよ。
  あるいは『自分(PC)にとって印象に残る体験』などのログを提示してもよい。
  『託宣』の時に収める『お布施』が『減額』される可能性がある。

2.示された『活躍と経験』によっては新たな『託宣』が開示される可能性がある。

736久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』:2015/11/09(月) 23:17:18
活動記録

【場】DIONモール その3
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1432052310/109-125
【場】メインストリート その4
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1424962526/591-606
【個】『御蔵神社』弐【場】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1388506035/728-760
【場】砂浜
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1420040517/427-480
【個】学生寮『白亜荘』 その3
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1408367127/656-767

737鴫野 天龍『ブラッド・スウェット&ギアーズ』:2015/11/10(火) 01:03:21
>>735
(何だお前)

頭のなかで驚愕する
ついでに足を滑らせて湖に落ちそうになった。

《ミッション》『黒の恐怖』 12/07/20〜12/08/22
《ミッション》『そして我らの恐れは募る』 13/04/13〜13/04/28

vs カシオ『ナインゴーツ・ブラックアウト』 12/03/12〜12/03/18
vsNPC『カリン』 【個】ダイナー『Straits』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1326029331/518-584

そんなに多くもなかったな、戦った記憶。

738『ザ・プレイヤー』の『託宣』:2015/11/15(日) 00:12:31
>>736(久々宮 縁組『ザ・プレイヤー』)
    「本日の『信仰』」

    「『9万円』な〜り〜」

「マメに稼ぐがよいぞ。急かさぬでな」

『奉納金』内訳:
場スレでの活動@DIONモール   (絡んだ人数×1) ⇒『1万円』
場スレでの活動@メインストリート  (絡んだ人数×1) ⇒『1万円』
場スレでの活動@神社           (絡んだ人数×1) ⇒『1万円』
場スレでの活動@砂浜           (絡んだ人数×2) ⇒『3万円』
場スレでの活動@白亜荘        (絡んだ人数×2) ⇒『3万円』

                      合計『9万円』(即時キャッシュバック)

739『ザ・プレイヤー』の『託宣』:2015/11/15(日) 00:18:32
>>737(鴫野 天龍『ブラッド・スウェット&ギアーズ』)

      《通りすがってすらおらぬ神様じゃ。
       気が向いたので話しかけたのじゃ》

  《距離というのはまやかしに過ぎぬと知るがよい。
   五次元的な眼差しからすれば三次元間における距離など……》

君が思い返した内容を、『神様』は吟味しているようだ。


      《なるほどな。少し奉納金を下げてやろう》

   《もっともっと戦うのじゃ。されば成長への道は開ける》

     《儂を楽しませるがよい。ではさらばじゃ〜》


『奉納金』⇒『150万円から120万円に減額』

740ようこそ、名無しの世界へ…:2015/11/16(月) 01:53:06
『氏名』:星 雪華(ホシ ユッカ)
『年齢』:17
『性別』:女
『来室時刻』:23:59
『手土産』:『1000ピース』の『ミルクパズル』
『スタンドを求める理由』:わたしは見てみたい。自分の『可能性』を。
この『純白』のピースが組みあがったとき、そこに何が『映る』のかを。

741エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』:2015/11/16(月) 23:32:55
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1433430833/655

【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1
現在進行中のこのミッションにおいてレス654-655時点で
エイノーの『イル・ソン・パティ』『アームチェア・トラベラーズ』
に対する『複写程度・適性』をお聞かせ願います。

742『管理人』:2016/01/01(金) 00:05:56

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1323357767/550

上記警告に基づき、
当スレを停止し、『供与資格失効』とします。


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