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エリーンちゃんとの愛の妄想を書き込むスレ 2ペロ目
618
:
名無しさん
:2015/02/26(木) 05:39:08 ID:KbM4gwFw
〜巾着エリーン 下〜
――気を取り直し、お勉強会が始まった。バラカ先生のわかりやすい授業はエリーン達にも好評だったが、
巾着エリーンはさっぱり授業についていけず、お菓子を食べたりジュースをがぶがぶ飲んだりしていた。
バラカ先生も熱が入り、時々本筋から脱線しながらも熱心に授業を続けていく。
カリカリと鉛筆を走らせて勉強に励むガリ勉キツネエリーン。ガン黒巻き髪ウサギエリーンは居眠りしている。
ジャンピングエレーンはインナー姿のまま微動だにしない。Lvと内面がかみ合ってないようだ。
気付けばお菓子もジュースもなくなり、ぼけーっとしながら授業が終わるのを待つ巾着エリーン。
しかし、それは突然やってくる。…尿意だ。授業中にも関わらず飲み食いをしたツケがまわってきたのだ。
モジモジしながら尿意を我慢する巾着エリーン。膀胱は満タンだ。ちょっとでも気を緩めたらおしまいだ。
やがて、動く事もままならなくなった巾着エリーンは額に汗をかきながら授業の終わりを待つ。
…きぐるみ越しにギューッとお股を抑えて必死に堪えるが、もはや我慢の限界だ。
ブルルルッと小刻みに震えたかと思うと、肩から全身にかけて力が抜けていく。
(じょおーわぁぁぁーーーろろろろわぁぁ〜〜じょおっじょおぉぉぉぉぁゎゎ・・・〜)
舌を出し、だらしない表情で排尿の快楽を味わう巾着エリーン。だが、これは排尿ではなく失禁だ。
きぐるみがおしっこを吸い取って重さを増していく。じわりじわりと広がっていくシミ。
大量に放出されたおしっこはきぐるみでは吸い取りきれず、びたびたと地面に滴り落ちる。
おしっこの滴る音で我に返った巾着エリーンだったが、時既に遅し。
周りのエリーン達が顔をしかめながら巾着エリーンを見つめていた。
中には鼻を摘んで会場から走り去るエリーンや、えずくエリーンもいた。
「きぐるみよりオムツをつけた方がいいんじゃないデスか〜?アハハハッハハッww」
「その大きな巾着をオムツにするといいデス!名案デス!アーィ♪」
次第に野次が大きくなっていく。これではもうお勉強会どころではない。
情けなさと恥ずかしさで顔を真っ赤にした巾着エリーンは今にも泣き出しそうだ。
バラカ先生はパンパンと手を叩いて注目させると、授業の終わりを告げて巾着エリーンの元に駆け寄った。
大きな身体で巾着エリーンを隠すように優しく抱きかかえ、「大丈夫です、落ち着いて」と耳元で囁いた。
続いて「ついつい授業が長引いてしまいました。この子は体調が悪かったというのに。」と、
誰に向けて言うでもなく、誰にでも聞こえるように呟くと、巾着エリーンを抱えて去っていった。
きぐるみから染み出たおしっこですっかり濡れてしまったバラカ先生だったが、
"昔もこんな事がありましたね"と回想に耽りながら、巾着エリーンを優しくフォローする。
そして、巾着エリーンはバラカ先生の大きな身体と心に抱かれながらこう思った。
"バラカ先生は大きな巾着袋のような人デス"
――その後、巾着エリーンは真面目に授業を聞くようになり、メキメキと学力を伸ばしていった。
大きな巾着袋の中にはお菓子ではなく、参考書や世界の本がたくさん詰め込まれていたという。
おしまい。
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