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ズヴェスター・オプシェストヴォ

17ズヴェスター・オプシェストヴォ ◆xxZJQLdPTo:2012/02/03(金) 02:17:05
【帝国軍、突如ラギルネ領へ侵攻開始】
 文明機構崩壊後、帝国軍が暫定管理する惑星の一つ惑星ヴァラノルカにある文明機構非加盟国ラギルネ連邦共和国に、帝国軍が侵攻を開始した。駐留開始当初よりラギルネ国境付近には重点的に部隊が配置され、緊張状態が続いていたが、上院は突如侵攻開始を宣言。直後より帝国軍がラギルネ領に雪崩れ込んだ。
 軍務省筋によれば、目の上のコブであった同国を制圧すると共に、文明機構内外の各勢力が帝国に恭順する中、少なからず存在する恭順の意思を示さない勢力への恫喝を兼ねているとの情報もある。ラギルネは非恭順勢力では唯一の国家であり、以前からこれらの勢力の裏で同国が糸を引いているのではとの憶測も広がっていた。この憶測を裏付ける証拠が見つかったのか、それとも制圧と恫喝を兼ねた作戦に過ぎないのか、上院は口を閉ざしたままである。

18ズヴェスター・オプシェストヴォ ◆xxZJQLdPTo:2012/03/14(水) 03:40:05
【クラースヌィ・フルークト自治管区、自治国昇格へ】
 セイルナシア星系のクラースヌィ・フルークト自治管区の自治国昇格が正式に決定した。
 自治管区設置以来、軌道上のコロニー、地表のドーム都市建設が進められていたが、建設計画は完了し、人口、産業規模ともに自治国に相応しい規模にまで成長した。惑星A-Apple Sterは今や、帝国の発展を支える一大資源採掘基地となっている。
 自治国昇格に伴い、行政府は旧艦隊の第四副艦"Contact Fleet"から、参事会や高等裁判所がある地表のスカラーグラードへと移転される。参事会は議席を加増した上で都市会議として議員選挙が行われ、高等裁判所は廃止される。初代総督にはプラスコーヴィヤ・アレクセエヴナ・トラヴニコヴァ法務次官が任命された。

【左院尚書辞任へ】
 クラースヌィ・フルークトの自治国昇格発表後、プロトニコヴァ左院尚書は会見を開き、辞任する意向を示した。会見後、尚書は陛下の執務室に赴き、辞表を奏上した。尚書は辞任の理由について、「星団情勢も国内情勢も落ち着いていますし、いい加減、次の世代に後を譲っても良いころかなと思いまして。陛下は最後まで反対して下さいましたが、紋章総監としてこれからも陛下を支えるということで納得いただきました。」と述べた。尚書は、自身の後任としてトカレヴァ左院官房長を推薦したという。

【閣僚人事、憶測広がる】
 後任の左院尚書に内定したトカレヴァ官房長は既に閣僚人事を開始したという。数日中に決定する見込みで、一週間以内には左院尚書選任の大命降下と閣僚の認証が行われる模様。
 閣僚人事の内容については一切伏せられているが、新任は半分程度に止まるとの見方が有力である。

19ズヴェスター・オプシェストヴォ ◆xxZJQLdPTo:2012/03/17(土) 22:59:52
【トカレヴァ政権発足】
 プロトニコヴァ前左院尚書の推薦を受けたトカレヴァ官房長に正式に左院尚書選任の大命降下があり、正式に左院尚書に就任した。トカレヴァ左院尚書は皇帝陛下に閣僚名簿を奏上した後会見を開き、名簿を自ら読み上げた。

読み上げられた閣僚名簿(括弧内に前職、新任、留任を記載)
左院尚書:ラリサ・ヨシフォヴナ・トカレヴァ侯爵(左院官房長)
左院官房長:アンナ・オシポヴナ・ベルデンニコヴァ侯爵(外務卿)
内務卿:ガリーナ・ニコラエヴナ・マレーエヴァ侯爵(留任)
治務卿:イリーナ・アダーモヴナ・フェドトヴァ公爵(留任)
外務卿:ヤロスラーヴァ・スチェパーノヴナ・アヴェリナ公爵(新任)
財務卿:ヴァレンチナ・オシポヴナ・ラジェヴァ公爵(留任)
学務卿:ヴェロニーカ・ブラトヴナ・グツァロヴァ侯爵(新任)
業務卿:エカチェリーナ・ボリーソヴナ・リーシナ公爵(新任)
農務卿:クラヴディヤ・ロジオノヴナ・カイドィシェヴァ侯爵(留任)
軍務卿:アクサナ・アファナシエヴナ・シュビナ侯爵(留任)
法務卿:ヴァレーリヤ・ユーリエヴナ・コルスナ侯爵(留任)
工務卿:アレクサンドラ・コンドラトヴナ・クルバトヴァ侯爵(新任、内務卿)
逓務卿:ウラディミーナ・アレクサンドラ・ウィトゲナスカヤ侯爵(留任)

 閣僚十二職の内、新任は4名に止まった。このうち一人はプロトニコヴァ政権の閣僚経験者である。多くの閣僚が留任又は横滑りとなった今回の人事について、尚書は「元々前政権の閣僚は比較的若手が多かったから、『次の世代に譲る』という前尚書の意思は尊重されている。その体制でここまで帝国が発展したのだから、前政権を踏襲した人事でも何も問題は無い。」と述べた。

20ズヴェスター・オプシェストヴォ ◆xxZJQLdPTo:2012/03/30(金) 01:24:46
【星宮内左院、左院尚書執務室】
<遡ること数日・・・>
逓務卿『何でしょう・・・?』

左院尚書「(寝てたな・・・)報道管制を敷いてほしい。」

左院尚書(何で着任早々変なことで頭抱えてるんだろうなぁ・・・)

逓務卿『何についてですか?』

左院尚書「あぁ、アポピス-スカラー間外交の報道については、当面規制を敷いてくれ。放送では流させるな。関連記事には全部成人指定をかけさせろ。」

逓務卿『・・・?政治のお話、ですよね?』

左院尚書「外務省から上がってきたスカラーの国家情報と、星団会議でのアポピス-スカラー間外交のログだ。送信するから目を通して見てくれ。軽くでいい。」

逓務卿『はぁ・・・。』

左院尚書(情報統制の意図なく政治関連の話題に成人指定とか前代未聞だろ・・・。)

逓務卿『・・・。』ホオゾメ

左院尚書(まだあの外道どもに染まって無いか・・・。いいことだけど。)

逓務卿『すぐに規制をかけます。』

左院尚書「そうしてくれ。」

逓務卿『では・・・。』ウツラウツラ

左院尚書(通信切ったらそのまま寝るな、これ・・・。)

左院尚書(それにしても、いつ会っても眠そうにしてるが、まさか閣僚が昼夜逆転生活・・・。いや、流石にそれは無いk(中略)まぁ、仕事がちゃんと処理できてるなら問題ないg)

内務卿『何ミーシャの悪口考えてんだこのヤロー!!!』

左院尚書「うわぁ!!!って、悪口なんか考えてないし、大体何でいきなり!」

内務卿『フッフッフ・・・。私はミーシャのことなら何でも分かるんダナ。』

左院尚書「全く・・・。って、何仕事中に下らない理由で通信して来てるんだよ!」

内務卿『はぁ?何言ってんだ?もうとっくに昼休みダゾ?』モグモグ

左院尚書「えっ、あ、ホントだ・・・。って、もう半分近く終わってるじゃないか!」

内務卿『まぁ、ミーシャのこと考え過ぎて時間がたち過ぎてたってのは分かるゾ。私なんかいつものことだ。ミーシャの魅力を考えれば当然ナンダナ。』モグモグ

左院尚書「はぁ・・・。」

内務卿『でも、尚書は色々考え過ぎなんダナ。たまには肩の力抜いた方がいいゾ。・・・悩み過ぎは美容の大敵ナンダナ。』ビシッ

左院尚書「うっ・・・。」

内務卿『まぁ、言いたいことはそんだけだ。尚書も早く食べた方がいいゾ。』シュン

左院尚書(言いたいだけ言って切りやがったな・・・。まぁ、たまには休養も必要かな・・・。)

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