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ツォルマリア文明統一機構外交総括部
75
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/06(月) 22:55:08
ツォルマリア代表にお答えします。
我ら寄生体はあらゆる手段を持って自らの利益を追求するものです。
セントポーリアの件につきましてはかのスレッドにて説明した通り、我らは数個の宇宙海賊と協定を結んでおり、これが我々の安定した交易に寄与しています。
しかしながら貴文明が仲介するのであれば、我々は宇宙海賊との関係解消及び、セントポーリアのタンカー拿捕事件に対して捜査協力を行う意志があります。
また、この件に関して仲介するのであれば、その仲介期間(セントポーリアが事態収束宣言をするまで)の間、貴文明と我ら寄生体との安保協定を提案します。
貴文明が我々を信頼されるのであれば、我々もそれに応えましょう。
76
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/07(火) 12:52:39
外交窓口でも申しましたが、貴国の行動は予測不能です。正直な所ですね、我々は脅威に感じておるのですよ。
いつか当機構にも牙を剥くんじゃないかと、奇麗事抜きでね。我々がいくら共存だ共存だと言ってもですね、
貴国が一方的に恫喝してきたらそれまでなんです。もちろん今の話ではありませんよ。ただ油断が出来ないという事なんですね。
ドルチャ代表がお亡くなりになられた時から嫌な予感はしてたんですけどね。案の定ですな。
正直に申し上げるとですね、ルヴィドに対する突然の侵攻にも相当なショックを受けましたよ。
ああ、そういう事するんだ…とね。
あのね、今セントポーリアに働きかけてるのですけどね、彼らが拒否すればそれまでですよ?
ただ我々としては、緊張が和らぐのならばそれに越した事はないんです。
77
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/07(火) 13:29:23
ともかく、セントポーリア政府もこちらを見ていると思われるため、今一度確認したい。
1、貴国の交易船を臨検するのがなぜ不都合なのか?
2、関係国とは、国交のある者を意味するのか?
セントポーリア政府にも聞きたい事はあるが、ひとまず置いとこう。
なお、答え次第で仲介出来るか否かが、決まるかもしれない。
78
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/07(火) 15:50:28
上の問いに関して補足します。1,2ともにリシドに対して発せられたものであります。
1の質問が意味する所は、セントポーリア艦船による臨検がどのような経緯で不利益を齎すのか、という事です。
2の質問が意味する所は、『セントポーリア共和国の非常事態宣言』スレにおける貴国の発言。
>>我々リシドはSLOに対して、リシドと関係各国の艦船を襲撃しない契約にて、補給や補修などの便宜を図ることとしました。
これに関して、関係国とはなんたるものなのかを確認したいという事です。
なお、セントポーリア政府が当方の働きかけに応じない場合、これらの質問は意味を成さない事でしょう。
すべては、セントポーリア政府が当方の交渉に応じる用意はあるのか否か。まずはそこからです。
もちろん拒否されようと何ら問題に出来ませんし、ただ事態が解決される事を願うのみです。
79
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/07(火) 20:05:53
回答致します。
1,プラネットリシドはネルヴィル恒星系の諸国家のうち、パンスペルミアと並んで最も交易量の大きい国家ですが、
宿主の絶対量の不足から交易船の乗組員を確保できておりません。
その為、"友好関係にある独立商船"、つまりは宇宙海賊及び武装商船団に輸送の一部を委託しております。
セントポーリアの臨検が行われれば当然艦船は拿捕され、乗組員は逮捕されることとなります。
また取締航路以外の航路を取れば時間と燃料の大幅なロスが生じます。
船舶及び船員に問題が無かったとしても、我らは国家間の同意の取れていない臨検によって時間を取られ、
積荷の検査や乗組員の素性のチェックを行われるいわれは御座いません。
我々の交易する品目は"レーシングマシン"など、技術機密に関わるものも多く、他国にチェックされるいわれは御座いません。
2.この文章の関係各国とはパンスペルミア、ツォルマリア、アレストフィリア、フィオーレの四国を意味します。
これらの船籍はネルヴィル星系における海賊被害は少なかったものと存じます。
他国家については存じ上げません。
80
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/08(水) 17:07:19
回答頂き感謝する。
事情は分かりました。
セントポーリア政府からの返答も来た事ですし、私の意見も言わせて頂きます。
乗組員の確保に関してですが、その手の人材でしたら当機構にたくさんおりますので、ご相談ください。
武装商船団ならともかくですね、海賊と手を組むのは控えておいたほうが良いものと思われます。
なぜならば海賊だからです。海と書いて賊。これと手を組むという事は貴国が自分の利益のためなら何でも良いならず者国家であると、
看破されても仕方ないですね。
乗組員の逮捕に関する事ですが、セントポーリア政府が訳も分からず逮捕しますでしょうか?海賊だから逮捕されたのではございませんか?
大人しく臨検を受けるのが癪なのはよーく分かります。確かにいちいち迂回していては金と燃料がいくらあっても足りません。
この場合の打開策は、貴国がセントポーリアとともに海賊を取り締まる事です。さすれば同国政府も貴国の艦船を臨検する必要はなくなるでしょうし、
無用な緊張を招く事もなく、お互いが幸せになれるのです。更に言えば、両国が関係国となってしまえばもう言う事なしなんですけどね。
大事な事ですので再度申し上げます。貴国がセントポーリア共和国とともに海賊を取り締まる事。
海賊と手を切る事。彼らを二度と支援しないと約束する事。さすれば当機構は貴国の交易に協力させて頂く所存です。
もしこれが認められるのであれば、次はセントポーリア政府とのお話になります。
セントポーリア政府にとってのメリットはズバリ海賊の取り締まりが行える事です。
プラネットリシドにとってのメリットは、引き続き交易が出来る事です。しかもより安全に。
悪い話ではないと思いますが、いかがでしょうか?
81
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/09(木) 19:57:52
回答致します。
貴文明は我ら寄生体を予測不能と評価しましたが、我らの行動方針は下記の二点に集約されます。
ひとつは、みずからの生存・利益・進化を追求すること。これに関して、他国の都合は考慮致しません。他国の面倒は他国が見るべきだからです。
もうひとつは、他国との約束を尊重すること。
この二点です。
我々は貴文明の惑星に侵入しないことを約束しております。その為、我らが貴文明に攻撃を行うことはございません。
貴文明の提案が我々に利益をもたらすのであれば、我々は貴文明の提案に応じましょう。
すなわち、宇宙海賊との取引の停止及び取締を行うこと。セントポーリアと航路安全についての調整を行うこと。
上記について同意致します。
我々が今回同意するのは戦闘の回避によりパンスペルミアとの交易を果たすためと、フィオーレへの独立保障を実行する能力保持の為となります。
また、我ら寄生体は貴文明が星団集団安全保障体制に加入することに対して、明確に反対します。
理由は一つ、この度の交渉が決裂し、我々とセントポーリア、ニーレンベルギア間で戦闘が起こった際、あるいはフィオーレとカタ間で紛争が発生した時、我々は貴文明と敵対しなければならなくなるからです。
82
:
セントポーリア共和国
◆YLKas/0A3A
:2010/12/10(金) 18:06:47
リシドがこちらの要求を了承していただけるなら、こちらも矛を収める用意があります。
83
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/10(金) 18:52:53
了解した。
それでは、両国への確認事項を発します。
>>プラネットリシド
1、海賊との関係を全て解消し、以後は取り締まりに徹する事。
2、セントポーリアと航路安全についての調整を行うこと。
3、レインボー号の拿捕事件に関して、捜査に協力する事。
安全に交易出来る事自体が貴国の利益に繋がります。
約束して頂けるのでしたら、当機構は貴国の交易船に対し、人員の派遣を行う用意がございます。
>>セントポーリア
1、プラネットリシドに属する全ての艦船に対し、臨検を行わない事。
2、プラネットリシドの交易の安全に配慮する事。
3、事態収束宣言を発する事。
約束して頂けるのでしたら、当機構より公共安全管理部隊を派遣し、海賊の取締りに協力する用意がございます。
84
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/10(金) 19:14:45
セントポーリア代表にお答えします。
貴共和国の要求は「リシドがレインボー号とその船員を”無傷で”返還し、謝罪と賠償、そして海賊行為の停止と解体が行われるまで」とございますが、
我々はこれについて了承することはできかねます。
我々が了承したのはツォルマリア文明の提案であり、セントポーリアの要求とは相違があることをご確認ください。
ツォルマリア代表にお答えします。
貴文明よりの確認事項についてですが、
1について同意します。現在SLO、ジード、銀河帝国正統政府、ネルヴィル武装商船団有識者会議らは自ら退去を行っています。
2について同意します。
3について同意します。
・レインボー号は拿捕後識別表示を消され、中古船として市場に流された可能性が高い状態です。
・船員については拿捕時に数人の死傷者が発生し、残余はSLOの拠点に連行された模様です。SLOは惑星セントポーリアのトロヤ群に拠点を持っていますが、おそらくは既に移転したものと思われます。
85
:
セントポーリア共和国
◆YLKas/0A3A
:2010/12/10(金) 20:39:49
事情があるなら仕方ありませんが、捜査には協力していただきたい。
1と2は、海賊支援を行わないのであれば、同意します。
3は、この交渉が成立した時点で宣言を行います。
86
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/11(土) 13:47:54
>>プラネットリシド
同意頂き、感謝する。
セントポーリア政府がまだ疑っているようなので、一応念を押させてください。
1に関する事ですが、海賊への支援も行わないように…との意味も込められております。
お手数ですが再度ご同意頂けませんでしょうか。
>>セントポーリア
プラネットリシドに念を押しました。これでいかがでしょうか。
また、リシドは事件についての情報を提供しております。
私はこの時点で既に捜査協力は始まっているものとして捉えております。
再度、リシドの返答を見てご判断ください。
納得して頂けたのでしたら、収束宣言をお願いします。
87
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/11(土) 20:22:17
残念ながら意味が分かりかねます。どのような回答を希望しているのか提示をお願いします。
88
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/11(土) 20:35:02
セントポーリア政府は、【海賊支援を行わないのであれば、同意します】と申されました。
プラネットリシドは海賊と手を切り、海賊を取り締まり、【海賊を支援しない】と約束してください。
二度手間をかけて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
その後はセントポーリア政府の判断を待つのみです。
89
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/11(土) 20:42:01
レス83にて提示されました「1、海賊との関係を全て解消し、以後は取り締まりに徹する事。」については、レス84にて同意しております。
レス84にて同意した内容と、今回新たに提示されました【海賊を支援しない】と、どう違うのかが理解できないのです。
文面にこだわるだけで特に意味をもたないのであれば、改めて【海賊を支援しない】と約束しましょう。
90
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/11(土) 20:51:37
貴国の疑問はごもっともです。
セントポーリア政府は貴国が1、2、3と同意しているのにも関わらず、なおも海賊支援を行わないのであれば、と申されました。
更に貴国がレインボー号の情報を提供しているのにも関わらず、捜査に協力して頂きたいとまで申されました。
一体セントポーリア政府は何が不満なのでしょうか。私もよく分からないんです。
ゆえに私は言葉足らずであったのだろうかと自問し、あえて貴国に補足説明し再同意を求めたものです。
無礼をお許しねがいたい。
91
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/11(土) 21:24:26
要するに、1に同意されたリシドに対して、【海賊支援を行わない】という言葉を【追加】してほしかったのではないのかと、
セントポーリア政府の言いたい事はたぶんこれなんじゃないんかと。私なりに考察したんです。
私の読解力が無いせいで混乱してるのか、私の文章能力がないせいで混乱してるのか…
で、レインボー号の情報を提供しているリシドに対して、捜査に協力して頂きたいとは一体どういう事なのか?
まるで捜査に協力してないみたいな言い草じゃないかと、私は頭を抱えました。
情報を提供してる時点で既に捜査には協力してるんですと、私はセントポーリア政府に言いたい。
それともセントポーリア政府にとっては、この程度の事では捜査協力のうちには入らないのか?
だったら疑問点をその都度リシドに問い合わせてくださいと、一応そこまで申し上げときますね。
いや、そのね。揚げ足を取るようで本当に申し訳ないのですが、セントポーリア政府はまだ何か不満があるのでしょうか?
その場合は大変お手数なのですが、出来うる限り、噛み砕いて説明してほしい。
納得して頂けるのでしたら1、2の同意および3の収束宣言を発してほしい。
そう言う事です。
どうですかティラミス代表。私の真意、ご理解頂けましたでしょうか?
92
:
セントポーリア代表
◆YLKas/0A3A
:2010/12/11(土) 21:45:50
私は、了承する条件を確認する意味であのように回答しただけで、他意はありません。
誤解を招いたのであれば謝罪します。
他に問題が無ければ、すぐにでも終息宣言を出します。
93
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/11(土) 22:20:50
理解しました。
94
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/11(土) 22:31:08
>>セントポーリア
いえ、そういう事でしたら問題ありません。
大いに安心しました。ご説明頂きありがとう御座います。
それでは改めまして、収束宣言を発して頂けますよう、よろしくお願いします。
>>プラネットリシド
ご理解頂けたようでなによりでございます。
95
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/11(土) 23:44:22
セントポーリア共和国の収束宣言を確認しました。仲介に当たったツォルマリア文明政府に感謝します。
また貴文明には交易船の融通を求めます。
パンスペルミアとの交易及びツォルマリア・フィオーレとの取引に適する、ミドルクラス交易船200隻とその人員を求めます。
給与などの待遇はツォルマリア本国に準じる条件としますが、大変残念ながら我らはプラントの糖蜜やフィオーレの歓楽街の様な"特典"を用意できません。
また我らの惑星地表の大半は野生生物や寄生蜘蛛(リシド幼体・成体)が棲息しており、惑星への降下はできません。
保安面についてはパイドパイパーが護衛にあたりますが、ネルヴィルは他地域と比べても宇宙海賊が多く、中でもSLOは我々を敵対視しておりますことご了承ください。
96
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/12(日) 19:12:40
了解した。
現在、契約書の作成に関して協議しているため、しばしお待ち願いたい。
また、リシド交易船の防衛措置として、全ての海賊武装組織に対し厳重警告を発します。
900期までに各国の反論がなければ、ネルヴィル公海に公共安全管理部隊を派遣いたします。
97
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/13(月) 19:27:33
お待たせ致しました。
契約書が完成しましたので、提示させて頂きます。
まぁ色々と小難しい事が書かれていますが、大まかに申しまして下記の三点に集約されるものであります。
ご確認頂き、調印が可能か否かご返答ください。
1、当然ですが派遣された人員に対する寄生行為は一切認められません。
まぁこれについては信頼しておりますので、わざわざ確認を取るまでもないのでしょうが…一応お役所仕事ですのでね。
機関たるもの、あらゆる事態を想定せねばなりませんので、人員一人に付き二名の護衛をお付けいたします。
派遣労働者の生活環境に関する事ですが、お風呂やお食事など、基本的な所は全て貴国が負担してください。
それと、衛生面での保障をお願い致します。あぁそれとですね、生の寄生体をお披露目するのは出来ればご遠慮ください。
理由は察して頂けますと助かります。
2、派遣労働者の給与に関する事ですが、貴国に実質的な(開発画面上の)対価を求めるような事はございません。
データ上では全て当機構の負担であり、したがって派遣予定人員との待遇に関する保障など、全て当方で話がついております。
具体的には、一人当たり一年契約として内容の加味を徹底させておりますが、何らかの事由による欠員が生じた場合も
新たな人材を派遣させて頂く用意がございます。
3、交易船に関する事ですが、当機構の仲介に応じて頂きました事を評価し、無償で提供させて頂きましょう。
ただし、これらにはツォルマリアの国旗をペイントさせて頂きます。もちろんリシドの国旗も一緒にペイントさせて頂きます。
何故かと申しますと、ツォルマリアとリシドの提携によって運航されている事を…内外に示すためです。
だけど…うーん。海賊組織には予め警告を発しているので、まず攻撃される事はないと見積もられていますが、どうだかなぁ。
そんなヤワな連中には見えないのですけどね。・・・まぁパイトパイパーが護衛してるから大丈夫か、大丈夫だよな。大丈夫に決まってるよな。
それと…なになに。パンスペルミア系の技術で構成されたツォルマリア式の新基軸な云々と書いてますねぇ。
よく分かりませんが、要するにパンスペルミア系の技術で造船された交易船…という事でございましょうな。
おっと大事な事をもう一つ。
人員が負傷したり死亡した場合の保険についてもこちらが負担する事となっていますので、そこら辺はご安心ください。
交易船は無償ですので、壊れようが賠償を要求する事一切ございません。ただし追加の発注については、数と状況に
よっては一部請求させて頂く可能性が御座います事を留意しておいてください。
ざっとこんな所かな。
正直あとの細かい内容はどうでも良いんで、上記の事だけご承認ください。
98
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/13(月) 19:50:21
なお、全ての派遣労働者は公共開拓団より出向する事となります。
地上国にも、独立企業にも、開拓連盟にも属さない者達ですのでね。
余計な権益も絡みませんし、まさに今回の任務に相応しい人材ではないでしょうか。
99
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/13(月) 23:24:13
その内容で問題御座いません。本協定に調印致します。
また公共開拓団には人類種用の宇宙港整備のため、建設技術者も出向頂ければ有り難く存じます。
貴文明からの出向者の居住区域及びコミュニティには自治も認めましょう。
また、貴文明の星団集団安全保障体制の加入をお喜び申し上げます。
現在フィオーレ港とカタ共和国間に於いて三者協議が行われておりますが、今回の我々の問題と違い、事態が悪化する可能性もございます。
この問題の軸においては、我らと貴文明は対立する政治的位置に属します。
そのため、紛争が発生した場合、貴文明と我ら寄生体は協議を行い、共同歩調を取るべきかと存じますが如何でしょうか。
先に手を出した方を非難〜というのは非常に曖昧となりましょう。現時点でもフィオーレは亡命者を匿い、テロ支援を行っていると主張されています。
100
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/14(火) 20:31:01
ご調印頂きありがとう御座います。建築技術者の派遣を承りました。では早速そのように手配させて頂きますので、受け入れをよろしくお願いいたします。
また、自治区の設定に関しましても感謝を表明し、貴国の裁量におまかせいたします。
加えて安全保障体制への御祝いにも感謝を表明いたします。
ただ、当機構として貴国と共同歩調を取る事は何の問題もなく歓迎させて頂く所でございますが、理由に関わらずカタ共和国への侵攻があった場合は
条約に基づき無条件でその防衛に応じざるおえません。ただし会談の様子をみている限りカタ共和国の主張には何ら正当性を見出せるものではなく(あくまでも
今現在の話ではございますが)、もしかすると今回の件に限り条約自体が機能しなくなる可能性もございます。つまり何が言いたいのかと申しますと、
カタ共和国の主張に正当性が認められない場合において、枢軸国がその防衛を拒否する可能性も一応あり、その観点から貴国との共同歩調が可能になる余地は
あるのかもしれない、と言う事です。つまるところは貴国との共同歩調に賛成したい。
ヴァレフォール星団集団的自衛権及び安全保障体制の成立に関する条約の一文にこのような項目がございます。
>>第7条 条約加盟国は、非加盟国との国際紛争(非戦争状態)に関しては平和的に解決する努力義務を負う。
>>第9条 条約加盟国は、戦争時に条約の権威、軍事力を拒否する権利を有する。
>>第10条 条約による先制攻撃は、各国の同意を要する。
>>第12条 ある条約加盟国が条約の理念及び規約に逸脱或いは違反した場合、他の条約加盟国の協議により違犯国の条約における権利を凍結、或いは違犯国を除名できる。
まぁ解釈次第ではございましょうが、例え加盟国であれど、因縁をつけるような国家を支援する事まかりなりませんよ。というような流れになる可能性も一応
ある訳なのですね。いや、本当の所の事実は当機構も掴んでおりませんので、現状ではカタ共和国を批難するような事はしませんが…
要するに今後の流れを注視する必要があると考えております。とりあえず貴国が何らかの策をお持ちであるのなら是非教えてほしい。
貴国の仰る共同歩調が、当方安全保障体制の無視を意味する事であれば、残念ながら受け入れがたいものとなってしまいます。
我々はあくまでもカタ共和国を「仲間」だと認識してますので、ノルトランドや枢軸国の意向に従うものであります。
でなければ加入した意味がありませんし、当機構の信義が問われてしまいます。だから理由に関わらず、カタを防衛するぞと
なってしまったらもはやそれまでですし、その中でいかに共同歩調していくのか…悩ましい所です。
最後の最後に念を押しときますが、カタを批難している訳ではございません。フィオーレとの問題についてはまだ会談中なのですからね。
でも貴国とは共同歩調したい。このウズウズした感覚…理解して頂けますか?
101
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/15(水) 01:23:54
公共開拓団の第一陣が到着し、我らが惑星の軌道上に小規模港湾施設と、居住用コロニーの建設が開始されました。
十数期後には委託交易が可能になるものと存じます。
現在表面化している問題は、派遣人員の寄生体への恐怖による心的ストレスとなります。
これについては現在のところ、休暇日数を増やすしか対策がございません。
カタ共和国・フィオーレ港間の問題について、
我ら寄生体が考える理想的な策でいえば、先に示されました集団的自衛権条約(何か略称でもあればよいのですが)第7条違反により、第12条を適用し、カタ共和国を本条約から権利凍結、あるいは除名することです。
条約国がカタ共和国の防衛義務を負わなければ、我らと貴文明は対立する要素がなくなります。
カタ共和国一国では我らが独立保障するフィオーレ港への圧力も効果の薄いものとなりますので、紛争発生の可能性自体が低下します。
カタ共和国が権利凍結・除名されず、三者会談での和平合意も成されなかった場合、
我らにとっての最悪のケースを想定すると、
カタ共和国が何らかの口実を設けてフィオーレに宣戦し、独立保障により我ら寄生体が参戦、
集団安全保障により枢軸国、ノルトランド、ツォルマリアが参戦、
安保条約によりパンスペルミア、セントポーリアが参戦となることにあります。
多国間戦争となれば勝ち馬に乗ろうとする国家もでてくるでしょう。
これは我々の利益と生存を脅かすケースであり、おそらくはカタ共和国の想定しているケースでございましょう。
その為、我々は宣戦布告の連鎖となる前の段階、カタ・フィオーレ間の紛争である段階にて、事態を収拾したいと考えます。
102
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/15(水) 14:46:39
出向部隊の現状を確認しました。
一応、護衛や専門のカウンセラーなども同行させてますので、それほど大きな負担にはなっていないはずなのですが…
その様子だとどうやら相当怖がってるようですなぁ…。まぁしばらく様子を見させて頂いて、問題あるようなら改めて協議しましょう。
彼らには頑張って慣れてほしいとお伝えください。
で、カタとフィオーレの会談の件ですが…やっぱり難航してますねぇ。
・・・
あぁ失礼…まぁ我々の会談もおそらくキャッチされてるでしょうから、ぶっちゃけて申しますと後は関係国がどのように判断するか…です。
ツォルマリアとプラネットリシドの会談内容は、関係国にとって良い判断材料になる事でしょう。我々の憂いは充分に伝わったはずですから。
我々は安全保障体制(確かに略称が欲しいね)が賢明な判断を下すと信じておりますので、彼らとの協議を重視させて頂きます。
ただ、現状を鑑みて確実に申せる事は、カタ共和国が先制攻撃に踏み切った場合、安全保障体制はこれを支援すべきでない。という事でございます。
なぜならばカタ共和国の主張の正当性が認められていないからです。認められたのなら別ですけどね。
我々が想定する最悪のシナリオは、大義名分無き戦争に参加する破目になる事です。
或いは、フィオーレ、もしくはリシドが先制攻撃し、敵対する破目になる事です。
103
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/15(水) 15:02:48
>>我ら寄生体が考える理想的な策でいえば、先に示されました集団的自衛権条約(何か略称でもあればよいのですが)第7条違反により、第12条を適用し、カタ共和国を本条約から権利凍結、あるい
は除名することです。
状況と解釈次第ですな。さぁどうなるか…
104
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/20(月) 19:06:42
ニーレンベルギア主催の三者会談は、レス17による枢軸国の発言要請に対し、カタ共和国は五日間以上にわたり回答を行っておりません。
三者会談が決裂した際、その責任がフィオーレとカタのいずれかにあるか、そしてカタ共和国が第七条条項を尊重しているか否か、
貴文明にとっても判断を行うに充分なものと存じます。
105
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/20(月) 20:01:20
貴文明より提案された不可侵条約案につきまして回答します。
現時点での不可侵条約締結は、我ら寄生体にとって不利益をもたらす可能性があります。
それは、仮にフィオーレと安全保障体制が交戦した際、貴文明が我らからの攻撃を受けずにフィオーレに攻撃できることになる点。
これは我々の利益に反し、またもともと貴文明は対外戦争を行わないことを公言している為、条約締結によるメリットが我々には見いだせません。
106
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/20(月) 20:08:02
先の発言に矛盾がありました。先の発言の最後の一行の発言を取り消します。
107
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/22(水) 18:23:28
貴国の仰る不利益とは、具体性に欠けるのではなかろうか。
当機構が貴国と対立する要素など何ら存在しませんが、あらゆる事態を想定しなければならない以上、
敵対してしまった時の対処法もきちんと議論しなければなりませんからね。
まず第一に、当機構は貴国の攻撃を受けませんが、貴国も当機構の攻撃を受けません。
第二に、当機構がフィオーレへの攻撃を封印しても、フィオーレが当領域への侵攻可能であればそれこそ正に不利です。
無論、フィオーレ市との間にも何ら対立する要素はありませんが、戦況の有利に乗じて惑星を奪われる…なんて事もないとは言い切れません。
第三に、仮に貴国の仰る条件を飲んだとして、一体何が残るのでしょうか。これ以上安保条約を分裂させる事まかりなりません。
つまり、条約加盟国として貴国を利っするのも限界があるんです。
第四に、貴国にそのつもりがないのであれば話は簡単です。当機構は全面的に枢軸国と協調する事になるでしょう。
貴国は「交易の利益」のためにフィオーレを重視されてますね。我々は「文明の防衛」のために結束しております。
この違いが分かりますでしょうか?
※カタの件に関して概ね貴国と見解は一致しておりますが、だからと言って必要以上にカタの孤立を確定させるつもりなどございません。
なぜならば油断できないからです。当機構は安全保障を何よりも重大視します。これに関して利益を求める余地など存在しません。
108
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/22(水) 19:58:42
回答致します。
第一について。現状においては、単純な軍事能力、ミサイル発射数に於いて我々リシドが貴文明を大幅に上回っています。
これはつまり、リシドが貴文明に攻撃することと、貴文明がリシドに攻撃することでは意味合いがことなることになります。
不可侵条約を結びつつ、フィオーレとカタの紛争が発生した場合、その不可侵条約はリシドにとっての枷となり、貴文明にとっての盾となります。
貴文明の軍事能力が増強されれば、この問題は解決されます。
第二について。意味が分かりかねます。本条約はリシドとツォルマリア文明の二国間のお話であり、
ツォルマリア文明のフィオーレへの攻撃禁止のお話は今この時点で初めて伺いました。
もし、フィオーレへの攻撃可否などについて話されるのであれば、フィオーレ代表を交えて協議するべきかと存じます。
第三について。これも意味が分かりかねます。我々リシドは本条約の締結に際して、「条件」を出した覚えが御座いません。
なにを要求されたのか、指摘していただければ幸いでございます。
何を得ようとしているのか、何を護ろうとしているのかが不明なため、何が残る、と申されましても、回答ができかねます。
おそらくは本条約と安全保障体制、そしてフィオーレ・カタ間の問題を混同されているものと存じます。
またカタ共和国の第七条条項については要求でも条件でもございません。
第七条条項のお話は不可侵条約の提案以前のものであり、不可侵条約締結の条件ではございません。
第四について。「そのつもり」、というのは、不可侵条約締結の意志のことと理解してよろしいでしょうか。
この度の不可侵条約締結が行われないことが、何故全面的な枢軸国との協調に結びつくのか理解できかねます。
文明の防衛について。文明とは「ツォルマリア文明の防衛」と解釈してよろしいでしょうか。
それとも、カタ共和国を含めた人類文明のことでございますでしょうか。
現時点に於いて、我らリシドが貴文明、そしてカタ共和国に攻撃を行う理由はございません。
フィオーレ自身の思惑については解りかねますが、我らの艦隊を当てにしてのカタ攻撃はおそらく無いものと存じます。
以上で御座います。
109
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/23(木) 20:54:53
第一に関しては了解した。
第二に関する事ですが、貴国は当機構に対し、下記の通りに仰いました。
>>貴文明が我らからの攻撃を受けずにフィオーレに攻撃できることになる点。
>>ツォルマリア文明のフィオーレへの攻撃禁止のお話は今この時点で初めて伺いました。
上記の一見相反するように思える発言に頭を抱えましたが、アカシックレコードにて記載されている
情報を回覧し、一応の理解はした…つもりです。よって、この件に関してこれ以上の反論は致しません。
第三に関する事ですが、条件だと決め付けた事に関しては非を認めましょう。
どうも最近疲れているようで、過去と現在を混同してしまったようです。話をややこしくして申し訳ない。
当機構が守ろうとしているのは「惑星バラノルカ」と「その周辺宙域」です。そして条約加盟国の「惑星」です。
当機構は文明の存続(=国家主権の維持)を何よりも重大視します。
えーつまりですね、カタ共和国が先制攻撃し、反撃されて華々しく散ったとしてもその惑星が奪われるような事だけは避けたい。
カタ共和国の主権を存続させるか、安保体制が共同で管理するか、或いは体制の盟主たる枢軸国が保護して然るべきでしょう。
…あくまでもカタ共和国が降伏するか滅亡してしまった場合の話ですからね。現時点では飛躍した話ですが、そこまで申して上げておきます。
フィオーレがカタ共和国に先制した場合、その理由によって当機構は静観するかもしれませんが、万一惑星の奪取を目論んでいるようなら
これを阻止しなければならないと考えております。当機構が真に危惧しているのはつまるところそういう事です。もちろん貴国(リシド)が
介入するなど論外だと考えております(正確にはそう考えるに至った)ので、その辺の事に関しましても充分にお気をつけください。
第四に関する事ですが、「そのつもり」とは不可侵条約の締結の事を指します。
不可侵を締結していれば少なくとも当機構と貴国が直接対峙する事はないものと考え提案させて頂きました。
それを拒否されるという事は、すなわち共同歩調の不可能を意味する事だと考えて(思い込んで)いたため、多少強引な主張にはなってしまいましたが。
で、その共同歩調に関する事ですが、貴国は当機構に対しフィオーレへの攻撃を求めない。或いは万一の参戦を望まない。そういう認識で間違いないですか?
間違いないのなら、改めてこちらの条件を提示させて頂きます。不可侵条約はもう必要ありません。
文明の防衛に関する事ですが、上記の第三で述べた通りです。安保体制に加盟している以上、当機構だけ助かれば良いというものでもございません。
1、先制に対する反撃は良し(リシドとの共闘を認める)。だが惑星を奪取する事なかれ。
2、フィオーレが確たる大儀の名の下に先制するは良し(リシドの介入は認めない)。だが惑星を奪取する事なかれ。
110
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/23(木) 23:22:48
失礼。レス109で述べました第二に関する事ですが、不可侵条約のお話に限らずとも
現時点においてはフィオーレへの攻撃の可能性を閉ざす事は出来ないという事です。
なぜならばフィオーレがカタへの制裁を口実として戦端を開き、惑星を奪いとるに至るまで
戦闘を続行する可能性もないとは言い切れないからです。当人がそれを否定すれば安心ですけどね。
よって、貴国がフィオーレの安寧を健全に保障したいのであれば、フィオーレの動きにも神経を尖らせて
頂けますようお願いします。
フィオーレの安全は保障するのにフィオーレの征服行為を許容しますでは、筋が通らないのでね。
あぁ…フィオーレがそんな国だと決め付けてる訳ではありませんよ。万一の話です。万一のね。
111
:
寄生体 ティラミス
:2010/12/24(金) 01:25:12
第一、第二、第三の議題について相互に理解できたものと認識します。
・第四の議題について。
我々リシドはそもそもツォルマリア文明の参戦を望みません。
参戦を行えば二国間の交戦は不可避です。
同時に、紛争の深刻化も望みません。
そのため、我らと貴文明は共同でカタ共和国に対し三者会談への復帰要求や、
フィオーレ市への敵対政策の撤廃要求を行いたいと存じます。
・フィオーレの動向と惑星奪取について。
我々はフィオーレに対しそれほど緊密な関係を構築してはおりません。
そのため、フィオーレが我々の承諾なしにカタ共和国を攻撃する可能性はゼロではありません。
我々が行っているのは独立保障であり攻守同盟ではありません。
フィオーレがカタ共和国を占領する場合は、貴文明と協議しつつフィオーレの制止を行うことも検討します。ただ、カタ共和国がかつての星間帝国のように、関係国からのあらゆる和平提案を拒絶し、徹底抗戦を行った場合、惑星の占領もやむなしであるものと存じます。
身近な例で言えばニーレンベルギアは和平を拒絶した星間帝国を併合しております。
この時貴文明は反対を示しておりませんでした。これは国家主権の維持を何よりも重大視するという主張と矛盾しているのではないでしょうか?
ニーレンベルギアの併合は良く、フィオーレの併合は良くないという言には賛同しかねます。
・惑星の奪取以外の決着について。
星団の歴史として、戦勝国は敗戦国に対して賠償を請求したり、政治的要求を呑ませたり、武装解除をさせたり、領土を割譲させたりしています。
貴文明はフィオーレがカタ共和国の惑星の奪取を危惧しておられますが、
賠償の請求や政治的要求、武装解除要求についてはどうお考えでしょうか。
・惑星と国家主権の関係について。
自由族連合、エレウテリア艦隊、セント・ヴィアンズ コロニー連合は惑星を持っておりません。
にも関わらず、かの国々は明確な国家主権を持ち、セント・ヴィアンズコロニー連合に至っては強国の一つであるものと認識しています。
その為、仮にカタ共和国が惑星を失った場合でもカタ共和国政府が存続している限り国家主権は健在であるものと存じます。
・大義について。
我々は人類のいう「大義」について懐疑的です。
大義なく戦争を行う国家が当問題の関係国に存在するでしょうか?
宣戦布告された側が、した側の「大義」を認めるでしょうか?
我らは「大義」のあるなしを考慮に入れるべきでは無いものと存じます。
上記より、現時点での我らの回答は
1:カタの先制に対する反撃は良し(リシドの参戦可能)。惑星奪取は認めない。
これについて、同意しかねます。
理由は
・徹底抗戦された場合、惑星を拠点としてフィオーレが攻撃を受け続ける。
・多くの類例があるとおり、惑星を失っても国家主権は健在である。
・枢軸国の惑星リゲイリア領有の理屈が成立しない。
2:フィオーレの大義の下での先制。惑星奪取は認めない。
これについても同意しかねます。
理由は1とともに、大義は当事国の主観によるものだからです。
ご期待に添えぬ回答で残念に存じますが、以上でございます。
112
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/24(金) 19:33:20
尤もらしい意見ですが、残念ながらそれを認める訳にはいきません。なぜならば安保体制の国益と防衛に関わる重大な事項だからです。
よって、この件に関して当機構は強い決意を以って望むでしょう。では一つ一つ回答いたしましょうか。
①第四の議題について
これに関しては了解しました。
当機構は貴国と共同でカタ共和国に声明を発する準備がございます。
ただし、貴国が下記の反論を許容しなかった場合、征服行為の第一歩であると看破し一切の協力を行いません。
当機構の態度は益々硬化する事でしょう。
②フィオーレの動向と惑星奪取について。
貴国はフィオーレの安全を保障する一方で、緊密でないと仰る。しかしフィオーレ側は貴国の事を星五つ分に相当する最大の友好国として扱っているようですが?
貴国にフィオーレの制御を強要するものではございませんが、安全を保障されるのであればその動向にも目を配るべきだと当機構は考えております。
また、仮にカタ共和国が徹底抗戦し、それに対する対抗策としての直接占領は致し方ないとしても、それで貴方達の利益になるようであれば侵略戦争の
口実がいくらでも沸いて出る所となりましょう。したがって占領後においては直ちに安保体制の何れかの国家へ明け渡すのが筋だと考えます。
当機構は条約加盟国として、勝利のメリットを相手に譲る訳には参りません。そこら辺の事をどうかご再考願いたく存じます。
●星間帝国について
星間帝国は貴国どころか貴国の種族そのものを全否定し、あまつさえサイバーオーガンとともに未曾有の虐殺を行って魅せました。これに関してどのような
虚言を用いようとも到底正当化出来うるものではなく、ひいてはその惑星が管理下に置かれる事も致し方ない話だと認識しております。それに当時の二国
(星間帝国・オーガン)が滅んで不利益を被る国家は事実上皆無であり、遅かれ早かれ何処かの国家が彼らの暴走を抑える必要に迫られていた事でしょう。
という訳で、今回の話とは大分事情が異なります。貴国とその友好国がカタを『併合』すれば、それはすなわち安保体制の威信が犯される事に直結します。
したがって政治的敵対勢力の制裁行動は認めても、併合を認める事は出来ません。ニーレンベルギア枢軸国のそれは併合ではなくやむおえない保護措置だと考えます。
③惑星の奪取以外の決着について。
制裁と侵略を履き違えてはいけません。どのような形であれ安保体制の国益を損なう以上は、安保体制に対して惑星の保護を認めるべきです。
もしくはカタ共和国の降伏(降伏しなかった場合は上記の②で述べた通りです。)を認め、領域ではなく物質的な賠償に留めるべきだと当機構は考えております。
また、カタ共和国からの先制ではなく、貴国らの先制であった場合は言うまでも無く尚更惑星の奪取を認められません。断固として認める訳には参りません。
当機構の国益を損ない、枢軸国の国益を損なうであろう事が容易に予測出来るからです。いかにカタが問題であろうとも、我々の国益まで犯されるいわれは
ございません。単なる友好どころか、共に防衛を担う存在への制裁を認めるだけでも既に国益に反しておりますが、これについてどうお考えか?
答えによってはカタの要求に関する一切の事を、全面的に黙殺する用意があるゆえ、反論されるならそれなりの覚悟を以って回答して頂きたい。
113
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/24(金) 19:34:02
④惑星と国家主権の関係について。
それは違いますな。間違っていますぞティラミスさん。最初から惑星を持っていない国家に奪われる余地などございません。
確かにそれでも国家主権は維持されますが、当機構が危惧しているのはフィオーレと貴国がカタの降伏(あるいは停戦、和平)を認めず、併合に至るまで
戦争を続行される可能性です。その場合、ニーレンベルギア枢軸国とフィオーレの不可侵条約にも重大な亀裂が生じましょうし、当機構も人道に基づき行動を
開始せざるおえなくなる事でしょう。銀河帝国の如き無茶苦茶な停戦条件が提示された場合においても同様です。
⑤大義について。
『大儀のあるなしを考慮に入れるべきでは無い』などと、本気でお考えになるあたりが貴国らしいですな。必要ないなら外交などする必要はございません。
どうも貴国は大儀という言葉が気に入らないようなので、名目とでも言い換えましょうか?当機構は貴国らの惑星奪取を阻止するという名目で
この場に臨んでおりますが、何か問題でも??要は一言、『惑星を取るつもりはございません』と仰れば良いだけの話ではありませんか。
上記の事により、貴国の意見を認める訳にはいきません。人は誰しもが決して譲れないデッドラインというものが存在します。
条約加盟国が場合によって他加盟国の惑星の奪取を認めますなど、見た事も聞いた事もございません。貴国は当機構に恥を晒せと仰っているようなものです。
本当に争いを避ける気があるのなら、安保体制の国益を大きく損なうような要求はなさらないで欲しいものです。貴国の仰る共同歩調のためにもね。
それと念のために申し上げますが、『2:フィオーレの大義の下での先制。惑星奪取は認めない。』では御座いません。
【2、フィオーレが確たる大儀の名の下に先制するは良し(リシドの介入は認めない)。だが惑星を奪取する事なかれ。】です。
再度ご確認ください。
●人道的見地からも考察
※なお、これは補足ですが、仮にカタ共和国が滅亡し、安保体制がその惑星を管理する事になったとしても、カタの指導部が反省されるのであれば
おそらく返還に応じる事でしょう。枢軸国は自由族同盟に対し、惑星シャラーシカの返還を申し出ております。我々は枢軸国の堂々たる振る舞いに感動し、
安保体制を信頼する理由の一つとなりました。とにかく貴国らが惑星を併合してしまってはカタの再興の機会すら永久に失われる事になりかねません。
フィオーレは強固な階層社会です。占領されたカタの住人が奴隷の如き扱いを受けないとも言い切れません。こんな事あまり言いたくないんですけどね…
以上です。回答される際は充分にお気をつけください。
114
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/24(金) 19:39:20
訂正
×本当に争いを避ける気があるのなら、安保体制の国益を大きく損なうような要求はなさらないで欲しいものです。
○本当に争いを避ける気があるのなら、安保体制の国益を大きく損なうような事は仰らないで欲しいものです。
115
:
寄生体 ベルリオーズ
:2010/12/24(金) 22:23:00
私はプラネットリシドの巡察艦隊、通称パイドパイパーの総司令ベルリオーズである。
寄生体ティラミスに変わり、我らリシドは貴文明に対し、以下のように回答するものである。
残念ながら現在に於いて、我ら二国の共同歩調は困難であるものと判断せざるを得ない。
我ら二国は当事国ではないため、当事国の了承が必要な事項については妥協することができない。
また我ら二国は他国と取り交わした条約や協定について最大限遵守する精神を持つため、対立する軸にある我々と貴文明は前提条件が異なる。
よってフィオーレ、カタを交えた包括的な会議を行うのであればともかく、外野である我々が論議を行っても結論は見いだせない。
そして、フィオーレ、カタを交えた包括的な会議は現在枢軸国が主催しているため、新たに会議を行う必要性はない。
また今回貴文明より寄せられた質問に対して個別に回答することは可能である。
しかしながら、相互の理解にはなっても意見の相違と互いの立場が浮き彫りになるだけであり、生産的ではないものと存ず。
よって貴文明よりの改めての回答要請が無い限り、回答は行わないものとする。
我ら二国はフィオーレ・カタ間の問題は三者会談の進展を見守ろう。
我ら二国共同でのカタ代表の会議復帰要請は行わない。
会議に復帰しないことにより、言動と条約に矛盾が生じ、利益を逸するのはカタ共和国自身であるからだ。
また我らの議論についてそれぞれ回答したツォルマリア文明に最大限の感謝を。
パイドパイパーがカイバーにジャンプアウトする事態にならぬよう祈っている。
116
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/29(水) 21:30:54
ベルリオーズ司令に告ぐ。
出てくるタイミングを間違っちゃいかんよ。貴官らは暴力を担当しているのだろう?
文官たる私を相手に軍人が対応されるのでは、些か仰々しい事だと思うのでな。
おそらく貴国の覚悟の表れなんだろうが、それを示すならティラミス代表でも悪くなかろう。
…当方の武官が出てこない限りな。
まぁとりあえず、カタ共和国への共同歩調に関しては置いとこう。
私も言いたい事は言ったし、惑星併合の可能性を出来うる限り牽制するという意味においては、目的を果たしつつある訳だ。
フィオーレも無事に加入した事であるし、今は何も言うまい。
ともかく現状を鑑みて、ツォルマリアとリシドの緊張は多少緩和されたものと見ている。
それだけ伝えておく。
117
:
寄生体 ベルリオーズ
:2010/12/29(水) 22:44:16
我々のコミュニティには文官や武官の別は特に存在せず、ネットワークより能力と意思が存在するものがその都度選ばれることになる。
本協議には女性型よりは男性型が好ましいと考え、私が選出されたものである。
現時点に於いて我ら種族の意志はネットワークにより統一されており、派閥は存在しない。
そのため、私の発言はティラミスの発言であり、またプラネットリシドを代表しての発言である。
我々リシドはフィオーレ市が安保体制に加入したことで状況は大きく変わったと判断している。
フィオーレの加入についてカタ共和国は発言を遅らせており、三者会談については復帰する気配すらない。
同国星務省の「外交青書」をみるにカタ共和国の態度はますます硬化していると推測される。
そのため「カタ・枢軸国・ノルトランド・ツォルマリアの四国連合がフィオーレを攻撃する」という事態は回避されたものと考える。
以上の点により、リシドは独立保障を解消する方向で検討を進めている。
また我らリシドは他惑星への領域拡大を目的とすることはない。
我々は星間帝国及びサイバー・オーガンとの戦争においてはもっとも被害を受けた国家の一つであるが、惑星の併合は行ってはいない。
惑星を併合したのはカタ共和国と枢軸国、レプラカーンとアレストフィリアである。
我々がフィオーレに独立保障を行わず、三者会談にカタ共和国が出席せず、フィオーレが攻撃を受けていたら、カタ共和国はフィオーレを併合していたことは疑い得ない。
カタ共和国は「保護期間なので攻撃しなかった」と数度にわたって明言していた。我々は独立保障宣言についてなんら後悔していない。
118
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2010/12/30(木) 17:44:15
フィオーレ代表に回答します。
まず第一に、今の貴市に生産力がなくとも、ずっとそうとは限りません。
貴市がリシドとともにカタ共和国への侵攻を開始し、惑星を奪取するのではないかと危惧しておりました。
極端な話ですが…貴方方にそのつもりがあろうとなかろうと問題ではありませんでした。
我々にとって大事な事は、付け入る隙をあたえない事です。
第二に、貴市は攻守同盟ではないと仰いますが、そのような事は100も承知の上で懸念を表明させて頂きました。
なぜならば、防衛戦争にしてもそれを口実に逆侵攻出来るからです。防衛のための占領は一向に構いませんが、併合は認められません。
なぜ認めないか?安保体制にとって100害あって一利なしだからです。
守れる要素は極力守ります。多少問題があろうとも、庇いようがなくなるその時まで最大限防衛します。
(カタ共和国にはそこら辺のリスクを理解してほしい。お願いですから能動的に問題を起こさないで欲しい。)
そして今、貴市もその守る範囲に入りました。貴市にその気持ちがあるなら当機構としてあらゆる支援を惜しみません。
119
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/01/01(土) 23:50:49
>>ベルリオーズ司令
これも文化の違いか…。我々の物差しで測ればいくらでも抗議できますが、それこそ不毛でしょうな。
ま、この際貴官でもティラミス代表でもどっちでも良い。ツォルマリアと関係国の安寧を揺るがしさえしなければ。
何にせよフィオーレ市が加盟された以上は、カタ共和国もうかつな事は出来ないでしょう。
120
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/01/20(木) 21:33:47
ランド・プラントへ
回答いたします。
これは当機構の国家的文化的人道的、ならびにその他諸々の面子を砕いてくださったプラントに対する「最高の抗議」です。
また、フィオーレがオーシアの惑星を防衛されるのは自由であると存じます。当方中央政府もオーシアを自由に防衛させて頂く所存です。
121
:
ランド・プラント
:2011/01/20(木) 21:40:47
フィオーレとツォルマリアが同時に防衛することで弊害が起こり得ることはないのか? 現在紛糾中のカタ共和国の問題で衝突した場合、当然、オーシアの惑星オーレッドに駐留するフィオーレ軍と衝突が予想される。まずはフィオーレに相談してから防衛条約を締結すべきではないのですか?
最高の抗議と言われてもよくわからないし、今後もよくわからないことにします。
122
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/01/20(木) 21:48:01
分からんのなら分からなくてよろしい。歩み寄る気の無い者に何を説いても無駄である。
当機構はフィオーレに対して警戒体制を敷いており、従って同国との連携を重視しておりません。
そもそも惑星管理権の譲渡がフィオーレ軍の駐屯を意味する事自体が理解できかねます。
123
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/01/20(木) 21:49:54
無論、警戒していると言えど、フィオーレに対して何らかの攻撃があった場合は、条約に基づき防衛するでしょう。
フィオーレが余程不細工な事をしなければの話ですが。
124
:
ランド・プラント
:2011/01/20(木) 21:53:07
惑星を管理するのであるから、小規模なりとも軍が派遣されるのは常識ではないかな? 少なくとも文官は派遣されるはずです。 そもそも警戒態勢を敷くほどの相手と呉越同舟することが果たして可能なのかが不明だが、お得意の人道精神で、そこは割り切れるのでしょうか。そこが我らにとっては永遠の神秘です。
125
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/01/20(木) 21:58:42
相手に立ち直る機会すら与えず、また粘り強い交渉もなく、
自然環境の回復を強制するために軍を派遣する。立派な主権侵害、侵略行為です。
呉越同舟できるかどうかはフィオーレ次第だと申し上げておきますね。
126
:
ランド・プラント
:2011/01/20(木) 23:07:56
強制ではなく、支援です。オーシア政府が間抜けだったから自然が破壊されたのですから、自力に立ち直るなど不可能であり、フィオーレによる支援は最善です。主権侵害も侵略もありません。惑星管理権は主権を制限するものです。そんなことも分からずに貴方は外交官やってるんですか?
フィオーレ次第などと他力本願の貴国がオーシアを守りきれるとは笑止です。七転八倒です。ここまでくると貴方の外交官的資質ははっきり言ってネタです。ネタに違いないんでしょう? 人類国家で年末年始に放送される某番組よりデキが酷いですが。
127
:
ランド・プラント
:2011/01/20(木) 23:19:12
いえ、ここではっきりとネタであると宣言してください。
オーシアのお涙頂戴的外交とそれに期待を裏切らず応える偽善国家ツォルマリアによる漫才劇、我々はそう捉えます。レブラカーンは惑星DBU4159に対し、他国の調査団に有無を言わさず突如進撃を開始し制圧しましたが、それについては流すのですね。流石、ツォルマリア的人道心情の賜物です。そこに痺れますけど憧れません。
あなた方の国民は人道なんてホントは理解してないんじゃないですか? 上層部がお題目に掲げてるから何となく理解している気になってるだけ、国民も上層部も揃いも揃ってお笑いとはシャレになりません。ええ、共生関係を切ったのは正解です。
以上
128
:
ランド・プラント
:2011/01/20(木) 23:23:28
漫才というか、作りの悪い英雄譚といったところでしょうか?
129
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/01/20(木) 23:46:30
へっへっへ。釣られてやんの(笑
よっぽど頭にきたらしい。実に良い気分だ。
頭ごなしに否定される苦痛を存分に味わうがいい。
130
:
ランド・プラント
:2011/01/21(金) 00:18:18
プラントはネットワークで考えるので頭なんて不要。だから頭にくるなんてことはありません。いちいち説明するのが手間ですがその辺で律儀なネットワーク思考を持っているのが我々です。
まあ自我があるアーテリンデは例外ですが、あれの場合、もはやツォルマリアを視界に捉えていないようです。たった今、ツォルマリアはネタ漫才師の似非外交官から石ころ帽子にジョブチェンジしました。
ともかくまともな交渉とかそこら辺が通じなさそうなので、ツォルマリアには警告致します。フィオーレは我が最たる友邦あること、我が国に居住する星間帝国人の殆どもフィオーレに親しい感情を抱いております。
人類の最上文化の夢に溢れる都市フィオーレを汚すような愚行を行えば、我々は即支援するでしょう。我々はツォルマリアとオーシアのような軽薄で馴れ合いの関係を嫌います。より洗練され深化した仲こそ至高です。真なる共生とは居を共にすることも厭わないような
ものなのです。ツォルマリアのような軽薄で滑稽な存在と居を共にすることが出来ないのは当然なのですよ。地下プラントと地上の住人とではある意味天地が逆転するような状況と言ってよいでしょう。
ともかく伝えるべきはとりあえず伝えましたので、あとは勝手です。
131
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/01/21(金) 00:23:35
ごめん。言い過ぎた。
>>ともかくまともな交渉とかそこら辺が通じなさそうなので
真面目な話なのですが、貴国には交渉する気あるのですか?
この後の回答次第では前向きに検討させて頂きますが。。
恫喝だけでは外交になりませんよ。
132
:
ランド・プラント
:2011/01/21(金) 00:44:52
まだ罵倒されたいんですか? 度を超すレベルでのとんでもないマゾですね。
交渉もなにもオーシアについては都市フィオーレに一任しろというだけです。惑星管理権を保持するのはフィオーレなのですから、防衛協定を締結することはフィオーレの管理権を侵害することになります。どうですか? あなた方のお嫌いな侵害のレッテルをはられますよ?
133
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/01/21(金) 00:48:49
はぁ・・・まるで話にならん。
当機構はオーシアの惑星に興味などございませんし、防衛を行うだけです。
従ってフィオーレの管理権を侵害する事にはなりません。
134
:
ランド・プラント
:2011/01/21(金) 00:49:03
というかあなた方の考える惑星管理権についての見解をまだ聞けていないのですが?
135
:
ランド・プラント
:2011/01/21(金) 00:51:00
面倒なんで私の口から言っておきますが、防衛協定を結ばれるなら、惑星内も防衛範囲として適用されるはずです。しかしそれは許されないことは明らかですよね?
惑星を管理するのは都市フィオーレですから、都市フィオーレの許可なく貴方の軍隊が惑星に侵入することは管理権を侵すことを意味するのです。
136
:
ランド・プラント
:2011/01/21(金) 00:54:06
要するに惑星内(フィオーレの有する惑星管理権)に効力が及ぶ条約の締結権をオーシアは喪失しているのです。宙域に限定してオーシア政府が貴国に防衛を頼むならばかろうじてセーフですが、惑星内はフィオーレの管轄、領分となるわけです。
137
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/01/21(金) 00:57:48
なるほどねぇ。
では、この件についてはオーシア政府の意思を尊重いたしましょう。
オーシア政府があなた方の言い分を承諾なされるのなら問題ないでしょうから。
138
:
寄生体 ティラミス
:2011/02/01(火) 15:11:29
我らリシドは今回の貴文明の安保条約脱退について明確に非難致します。
貴文明政府は安保条約加入時、我らリシドの反対を押し切って加入されました。
その際には貴文明広報スレッドのレス40に表される強いコメントを頂きました。
また、貴文明は加入時、安保条約スレッドのレス51にて、「我々は全ての加盟国と運命を共にする覚悟を示す」と発言されました。
今回の脱退宣言はそれらの発言を反故にするものです。
防衛上の信頼性について、カタ共和国一国が脱退しただけで信頼性がないというのは同意しかねます。安保同盟はツォルマリア加入時と同数の構成国を持ち、その戦力は、例えば我らリシドが構成国に攻撃を行えば、容易く迎撃できるほどの戦力をお持ちでしょう。
ツォルマリア文明・フィオーレ市間の係争については、脱退を行うよりも安保条約内で論議を行ったほうが建設的なことは明白です。
貴文明の安保条約脱退はフィオーレ市との対立姿勢を明確にし、フィオーレ市との対話による交渉を打ち切り、カタ共和国と結んでフィオーレ市を脅かす意図があると判断せざるを得ません。
また、ツォルマリア文明はフィオーレ市の安保条約加入について賛成の意を示したのでありますから、安保内(フィオーレ・カタ)の調停を行う責任があるものと存じます。
またフィオーレ・カタ間の争議については、カタ側がニーレンベルギア主催の三者会談を破壊したのですから、我らはカタ共和国を支持することは出来かねます。
ツォルマリア文明はカタ共和国を随分と支持しているようでございますが、我らには支持する理由が見当たりません、お教え頂ければ幸いでございます。
以上、様々な非難理由をあげましたが、恐らく論理的な回答はなされないものと存じます。
我らリシドは貴文明と取り交わされた全条約、協定の破棄を検討させて頂きます。
139
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/02/01(火) 15:26:07
当機構は貴国の批難を重く受け止め、安易な発言を行った事に対して深く反省の意を示すものであります。
これは当方構成国の過半数の支持を得て可決された事であり、中央政府としてそれに抗う余地はございません。
したがって、今後はあらゆる外交活動に関してより慎重に対応していく事でしょう。
カタを支持するか否かに関しては今後の議決次第ではございますが、深く検討の上で今後の方針を決定させて頂く所存です。
140
:
ニーレンベルギア枢軸国
:2011/02/01(火) 17:03:54
枢軸国は、ツォルマリアの同盟離脱について、衝撃を受けています。
今回のカタ共和国と文明機構の同盟離脱は、そもそもフィオーレとカタが同盟枠内に居る事によって、
「少なくとも戦争を避けれられる」と考えた枢軸国の判断からでしたが、これが今回の軋轢となり、
2カ国の脱退に繋がった事は、枢軸国の交渉の怠慢と思慮の足りなさが原因であり、全ての責任は枢軸国
にある者であります。この上で、枢軸国は文明機構との今後の関係について協議したく思います。
141
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/02/01(火) 17:11:57
枢軸国の御進言には心よりの感謝を申し上げると共に、協議に応じる意思がございます事をお伝えいたします。
大変恐縮な事ではございますが、当機構は貴国との敵対を望んでおりません。どうか穏便な対応をお願いいたします。
・・・誠に勝手ながら、提案がございます。
当機構は貴国との個別の同盟を結びたく考えておりますが、いかがでしょうか?
142
:
ニーレンベルギア枢軸国
:2011/02/01(火) 17:31:46
枢軸国としては、安全保障上同盟国が多いほうが良いと考えています。
文明機構は星団安保を脱退されたとは言え、枢軸国との関係も良好であり、又オーシアに関連する
諸問題も考慮すれば、脱退も止む得ないと考えます。枢軸国はこれらを考慮して文明機構と枢軸の
信頼関係は健全であり、同盟については前向きに協議させていただきたく存じます。
枢軸国としても、星団安保に見られる集団的自衛権の脆さは憂慮しなければならず、個別同盟と
いう形態は望む所であります。
143
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/02/01(火) 17:53:10
当機構の脱退に関してご理解を頂き、心よりの感謝を申し上げます。
早急過ぎたかもしれませんが、一応同盟の草案を提出させて頂きました。どうぞ御検討ください。
144
:
寄生体 ティラミス
:2011/02/04(金) 23:36:38
我らリシドは貴文明と締結しておりました公共開拓団の交易船団雇用協定について、解消する意思を伝えます。
理由は両国間の信頼関係の喪失と、旧カタ共和国系寄生体の獲得による人員の充分な供給にあります。
公共開拓団にはこれまでの恩賞と帰路の護衛を提供したく存じます。
145
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/02/05(土) 00:18:36
了解いたしました。現時刻を以って貴国との船団雇用契約を解除し、全ての人員を引き上げさせて頂きます。
現時点において、両国が歩み寄る事は相当難しいものと判断せざるおえませんが、問題にはいたしません。
貴国が当機構を敵視せず、歩み寄るのならばいつでも受け入れる旨お伝えいたします。
人員に対する褒章に関しては、深い感謝を表明いたします。
146
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/02/14(月) 19:13:07
マーセナリ警備保障株式会社との契約内容をここに記します。
マーセナリ警備保障株式会社は下記の概要を確認し、ご調印ください。
【依頼主】
ツォルマリア文明中央政府
【契約内容】
1、上空第二層における民間産業施設での警備、及びスラムにおける要人警護。
2、マーセナリ社より10000人の機関警備員を派遣する。
3、派遣時期は1270期〜1370期。
4、文明国内おける全ての行動に関しては秘密の保持を義務付ける。
5、契約内容の変更に際しては、マーセナリ社および文明中央政府の同意を要する。
6、ツォルマリア文明中央政府は、その任務の特殊性のため、派遣人員の生存の保障は出来ない。
以上です。
147
:
マーセナリ警備保障株式会社
◆gRpviV0C0M
:2011/02/14(月) 19:16:40
署名致します
148
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/02/14(月) 19:18:18
署名頂きありがとう御座います。これからどうぞよろしくお願い申し上げます。
149
:
ニーレンベルギア
:2011/02/14(月) 19:23:31
ニーレンベルギア枢軸国は、ツォルマリアより国内安定のための軍事支援の要請を受けました。
従ってこの場においてかかる軍事活動の調整をしたくまかりこした次第です。
ニーレンベルギア枢軸軍は枢軸Z1特別任務部隊を編成しました。
基本的軍事作戦においてツォルマリア軍の指揮下に入ります。
―編成―
・Z1任務部隊
・・Z1A1師団(ニーレンベルギア殖民星陸軍第18師団)
・・Z1A2師団(ニーレンベルギア殖民星陸軍第19師団)
・・Z1A3師団(ウェライスディリア王国陸軍ヴァルチェ師団)
・・Z1AF1航空艦隊(ニーレンベルギア殖民星空軍第21航空群)
150
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/02/15(火) 22:15:49
当機構は、ニーレンベルギア枢軸国のご対応に深い感謝を表明いたします。
惑星バラノルカにおける情勢の概要を公開させて頂きますので、どうぞご確認ください。
●首都メルバ・ラオムティカ
現在、中央政府が指揮する公共安全執行部隊及びブルシェンドルーク近衛軍の掃討戦により、治安は急速に回復されつつあります。
反動指定されている各種圧力団体の本部は全て制圧され、暴徒によって長らく占拠されていた各種公共機関の解放も成し遂げられました。
交通制御管理センターの業務も再開されつつある事から、バラノルカの秩序が回復次第、各所の封鎖も順次解かれていく事でしょう。
●帝政連合圏諸国(北方)
反動勢力の同時多発テロにより、一時的に騒然としていましたが、帝政連合警察の奮闘によって現在は安定化されているようです。
また、帝都シャルツバリクにおける帝政連合議会では対ラギルネ制裁論が多数を占めており、中央大陸東部(ラギルネ本国)への
大規模な南下作戦が準備されているとの事です。ただ、周辺海域においては統合革命軍のステルス艦隊が遊弋しているとの情報もある
ため、通信機構軍第4航空機動艦隊を中核として大規模な警戒網が敷かれています。
●ジェルビア連合圏諸国(中央大陸西部)
現在、連合規模での臨戦態勢が敷かれており、各国軍の動きが慌しくなっております。ラギルネ本国に近いフィンスパーニア王国の王都では
自国のみならず周辺諸国の軍隊が集結しつつあり、戦争前夜の如く緊張が高まっています。間もなくツォルマリア文明軍の一つとして編成され
る事でしょう。また、大陸各地において統合革命軍との戦闘も続いており、多くの死傷者が出ている模様です。
●サンパレナ共和国(南東)
人類種至上主義組織のストレイティアが反動的将校を吸収して強大化し、サンパレナ国防軍との間で大規模な戦闘が繰り広げられている模様です。
首都ファレニカにおいては反動勢力に組みした防衛軍が反旗を翻し、大総統府を始めとする全ての公共施設が占拠されたとの情報を得ました。
現在、現地においては民衆に対する暴行略奪が横行し、混沌とした様相を呈しているようです。かの国を治めるのはファルーフ外交部長ですが、
彼が任命した閣僚は元より、多くの有力者が抹殺されたとの情報もございます。
●ラノーザ王国(南西)
現在、首都ギルナージャを除く全ての主要都市が統合革命軍の完全支配下に置かれており、混沌とした様相を呈しています。救国人道軍は
統合革命軍の圧倒的な武力によって粉砕され、ラノーザ王国正規軍も七割近くの戦力を喪失したとの事です。そのため、全域において文明軍の
空爆が継続されていますが、同国で滞在しているエスペリオ大佐は徹底抗戦を主張し、態度を激しく硬化させている模様です。イフランス大統領は
反動勢力に屈しない旨を表明し、秩序の回復に向けて全力を尽くすと述べられました。
●バルネーザ連合王国(南西)
現在、監督軍を含むツォルマリア文明軍とエルメリカが率いる首都防衛軍が対峙しており、同国北部においてはラギルネ連邦海兵隊とも対峙しています。
同国全域において反エルメリカを掲げるバルネーザ革命軍が分布しているため、今の所は文明側が有利と言えますが、予断を許さない状況が続いています。
周辺海域においても相変わらず文明艦隊とラギルネ海軍が対峙しており、依然として緊迫した情勢下にあると言えましょう。
●ロマクト社領ヴェスメーラ自治区(上空第二層)
現在、上空第二層において唯一危険指定されている地区であり、謎の陸上機動部隊によって占拠されている模様です。彼らはロマクト社の指示によって
動いているのだと指摘されていますが、同社はこれを頑なに拒否し、態度を硬化させているようです。したがって疑惑が晴れるまで同社の支援は望めず、
専ら統一宇宙軍による掃討作戦が練られています。今後の展開によっては、通信機構軍も作戦に加わる事になるでしょう。
151
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/02/15(火) 22:16:20
●統合革命軍
反動勢力の中では最も大規模な独立軍事組織です。今や地上世界の至るところに展開し、文明軍との熾烈な闘争を繰り広げています。
当初は単なる地下組織でしかなかった同組織ですが、中央政府の外交指針に不満を抱いている多くの反動分子を吸収し、強大化しました。
主戦力の約半数がラノーザ王国に展開しているとの情報を得ています。これほど短期の間に増大したのは非常に不可解であり、背後関係が
大いに疑われています。
●救国人道軍
ベラメーラ元環境部長が率いる反政府組織です。メルバに戦力を集中させたのが仇となり、一網打尽にされて一度壊滅状態に陥りました。
しかし往生際が悪い事に、ラギルネ連邦と手を組み再び強大化しつつある模様です。中央政府はこれを断じて許さず、悉く粉砕していく事でしょう。
その他にも大小様々なテロ組織が跳梁跋扈しており、彼らの行動を鑑みても各国の共同体制を破壊せしめんとする野望が渦巻いているとしか思えません。
ツォルマリア中央政府は原則として各国独自の政体を認めており、例え独裁政権であっても健全に統治されている限りにおいては介入しない方針です。
国民の意思に基づく政変ならばこれを支持するところですが、残念ながら統一された意思のもとで動いているのではないかと推察されています。
そういった意味で最も疑わしいのがラギルネ連邦、あるいはRGロマクト社ですが、今のところ明確な証拠を掴めておりません。ともかく政府としては、
これら驚異的な工作活動に対して断固とした措置を行うとともに、ここに至っては徹底的に粉砕していく決意を表明してしかるべきだと認識しております。
しかるに、ニーレンベルギア枢軸国より派遣された戦力について、何処での任務が相応しいのか意見をお伺いいたしたく存じます。
当方としては、その戦力規模であればサンパレナ共和国かラノーザ王国、もしくはヴェスメーラ自治区かバルネーザ連合王国での作戦遂行が無難であるものと
認識しております。ラギルネ連邦軍は総勢にして300万もの大戦力を誇る陸軍国家ですし、文明軍と共同体制とはいえ、中央大陸において師団級の軍隊が
正面から挑むのは危険極まりないかと存じますので…。無論、実戦経験が豊富である派遣軍のお考えを尊重させて頂く方針ですので、どうぞよろしくお願い
申し上げます。作戦が固まり次第、派遣軍の地位に関して協議したいと思います。
最後に。話が飛躍しすぎて意味が分からない部分も大いにあるかと思われますが、オーシア問題の頃から事態が急速に変わりつつあります。
公開情報(ウィキ)も今となっては古いものが含まれておりますので、更新しなければなりません。不明な事がございましたら何でも聞いてください。
152
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/02/15(火) 22:30:08
えー、ノルト問題の動静を鑑みるに、ニーレンベルギア枢軸国は派遣を一時中断されてもよろしいかと存じます。
当方としては国内情勢の早期解決を図りたいところですが、現状を維持して時間を稼ぐ事も出来ない訳ではございませんし、
最悪単独でも収拾してみせましょう。ラギルネ連邦が短気を起こさず、ロマクト社が黒でなく、なおかつ不測の事態が起き
なければ…の話ですが。…まぁその時はその時です。
153
:
ニーレンベルギア
:2011/02/15(火) 22:38:43
枢軸国は認識を改めなければなりません。少なくとも、枢軸特別任務部隊Z1は軍団規模、兵数にして7万人です。
枢軸軍は古典的なエア・ランド・バトルとRMAにより一定の軍事作戦が可能ですが、ツォルマリアの敵対勢力と
戦うには戦力が少なすぎます。枢軸国は3個軍集団(162万人)の戦力を派遣したく思いますが、お受入頂け
ますでしょうか。また、現在投入されているZ1は正規戦向けの部隊です。貴国が必要な戦線に装甲軍団として
投入していただければ、エア・ランド・バトルとRMAによりかなりの成果を挙げることができるでしょう。
154
:
ニーレンベルギア
:2011/02/16(水) 19:08:06
ノルト情勢はプラントが余計な介入をしなければ順調に回復するでしょう。枢軸国は同盟国フィオーレを
信頼し、また同盟国である貴国の安定のために力を尽くさせていただきたいと思います。
155
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/02/16(水) 21:23:10
それでは、ノルト問題が無事に収束するよう願いつつ、話を進めましょう。当機構はニーレンベルギア枢軸国の強力な申し出に、深く感謝申し上げます。
ただ、それほどの規模の軍団になりますと、いかんせん補給維持の面で不安が生じましょう。ついては、派遣軍の維持に関してご意見をお伺いいたしたく
存じます。当機構においては、年間の食料自給率に関しては充実しており、セント・ヴィアンズ・コロニー連合からの大量輸入もある事から、全て負担できる
ものかと思われます。また、兵士達の生活環境についても、各国が共同して受け入れる旨を表明してますので、こちらも問題は・・・ございません。
ただ、当機構の住宅事情は少々複雑でして、大陸各地における生存不可領域(死の領域)の拡大によって各国の人口密度が年々増加し、簡潔に申しますと
すし詰め状態の如く窮屈な都市構造となっております。公営住宅を提供するにも様々な要因が重なり非常に限られますので、軍の方々の殆どが複合商業ビルや
各種公共施設(場合によっては地下鉄駅とか)などでの集団生活を強いられるかと思われます。無論、衛生面については当方環境部が責任を以って管理させて
頂きますが…問題は弾薬の補給や各種兵装の修理などです。データ上では全てこちらが負担できるとの分析結果が出ておりますが、星団諸国に対する防衛上の
観点から、可能であれば半分は貴国のご負担とさせて頂きたい。なにぶんRGロマクト社がヘソを曲げておりますので、その分政府への経済的風当たりが強く、
こちらの都合ながら非常に困惑しているところです。
なお、Z1については既にラノーザ王国での作戦立案が進行しております。…極めて個人的な感情ですが、統合革命軍には哀れみを禁じえません。
156
:
ニーレンベルギア
:2011/02/16(水) 21:47:47
枢軸軍は宇宙基地を活動拠点にする事に慣れております。従って輸送船団を宇宙域に随伴させてください。兵舎は
それで処理できます。ただ、枢軸軍の戦車、航空機などの兵器はかかる基地に駐留させて頂きたくお願い申上げます。
又、補給整備維持は兵器規格が異なるため、全て此方で処理させて頂きます。
之は質問ですが、捕虜はどのように処理すれば宜しいでしょうか?貴国に引き渡すのか、枢軸軍軍紀に照らし合わ
せて処遇するのか、さもなければ捕虜を一切取らないのか、貴国にお伺いいたしたく存じ上げます。
157
:
地下プラント自治政府
:2011/02/17(木) 14:23:13
我が地下プラントはツォルマリアの要請に従い、地上に対する派遣部隊を編成する。ツォルマリアに対し、軍事作戦に係る便宜を図られたし。
なお、本国ランド・プラントより、準女王級センチネル一体を派遣部隊の司令塔とし、ナイト級センチネルを護衛に派遣することの許可を求める。これは地下開拓作戦での司令塔である準女王級及びナイト級戦力を我が戦力から割くことが出来ないための措置である。
最終的な作戦指揮はツォルマリアに仰ぐものとし、リトル・ネストのクイーンを通じ、センチネル・ネットワークのプロトコルの一部を提供する。
想定される作戦内容から部隊規模を以下のように編成。
準女王級1
ナイト級4
センチネル・カースト大1万
センチネルカースト小10万
以上である。ご不明な点は本国へと連絡されたし
158
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/02/17(木) 18:13:06
>>地下プラント自治政府
中央政府より通達事項です。残念ながら地上世界における地下プラントの軍事作戦は中止される事になりました。
詳しい事は本国プラントへの公式回答をご参照頂きたく存じます。せっかく準備して頂いて恐縮ですが、ご理解ください。
>>ニーレンベルギア枢軸国
要点を理解いたしました。それでは、そのように対応させて頂きますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
捕虜に関する事ですが、予め広報にて降伏を促しているため、敵兵が投降してこない限りは殲滅して構わないとの事です。
戦闘状況によって降伏勧告されるかは貴国軍のご判断にお任せいたします。ただ、捕虜を取られた場合においては、可能で
あれば当方文明軍にお引渡し頂きたく存じます。法によって裁く必要があるのか、或いは現場での抹殺に相当するのか、
その都度判断する必要があるからです。貴国軍の作戦の自由を妨げるつもりはございませんので、可能であれば構いません。
159
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/02/17(木) 18:29:00
>>訂正
貴国軍の作戦の自由を妨げるつもりはございませんので、可能であれば「で」構いません。
160
:
ニーレンベルギア
:2011/02/17(木) 22:37:19
畏まりました。枢軸軍は、次のように処理します。ツォルマリアの許可が降り次第、直ちに行動開始します。
・事前に敵軍に降服を勧告する。この段階で投降するものは、捕虜とする。
・非合法武装勢力の捕虜は、文明機構に直ちに引き渡す。敵対する正規軍の捕虜は、戦争捕虜として取り扱う。
・枢軸軍は行動を開始次第、一切の捕虜を取らない。
・枢軸軍は作戦上の障害を一切差別せず、排除する。
・・従って、市民が進路を妨害する場合は、殺す。
・・従って、市民が敵兵を匿うなら、殺す。
・・従って、市民が人質になっている場合は、人質の人命を顧みない。
・枢軸軍はゲリラ戦に訴える敵軍に対応するため、毒ガスを使用する。
・枢軸軍は敵軍の士気を喪失するため、白燐弾を使用する。
・枢軸軍は敵軍を混乱させるため、失明用レーザー兵器を使用する。
・枢軸軍は敵兵を確実に殺害するため、ダムダム弾を使用する。
以上です。文明機構にとって重大な障害がある項目は、指摘して下さい。指示に従います。
161
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/02/18(金) 18:36:18
回答いたします。
1、事前に敵軍に降服を勧告する事に関して、支持いたします。
2、非合法武装勢力と正規軍の扱いに関する区別に関して、支持いたします。
3、枢軸軍の行動開始後、捕虜を取らない事に関して支持いたします。
4、作戦上の障害を一切差別せず、排除する事に関して、全面的に支持いたします。
当方には数多くの市民団体がございますが、枢軸軍の行動を妨害しないよう予め通達しているため、問題ございません。
また、万が一敵兵を匿う者が現れた場合、中央政府としてもこれを断じて許さず、反動罪の適用によって処理させて頂く方針です。
人質の救出に関しては、当方文明軍や各種治安維持部隊の任務であって枢軸軍が配慮すべき事ではございません。
5、毒ガスの使用に関する事ですが、武装勢力の多くが完全重装しており、効果は殆ど無きものと思われます。
毒ガスの威力によっては多くの市民を巻き添えにしてしまう恐れがあり、大々的に使用される事に関しては一定の懸念を抱いております。
したがって使用の際には、可能であれば当方司令部の許可をその都度得て頂きたく存じます。ただし、切迫した状況下においての緊急使用
に関しては、作戦内容によって容認する可能性がございます。無論、大々的に問題になる恐れもございますので、お勧めできません。
6、白燐弾の使用に関して、制限付きでの使用を希望いたしたく存じます。
一般市街における使用を完全に禁止させて頂きたく存じますが、各種軍事施設や複合軍事都市、無住居地帯などでの使用は容認できます。
7、失明用レーザー兵器の使用に関して、支持いたします。
ただし、広範囲に及ぶ高性能の物があるならば、可能であれば当方司令部に許可を仰いで頂きたい。
8、ダムダム弾の使用に関して、支持いたします。
上記の事に関して、「枢軸軍の自由な作戦行動を制限しない」と名言した手前、強制するものではなく、あくまでもこちらの希望です。
当機構は、市民の安全よりも秩序の回復を優先とし、敵対勢力の完全排除が達成されるならば、あらゆる人権軽視を厭いません。
本来の人道主義に大いに反する事ですが、当機構は「強い国家」の確立を目指し、必要とあらばあらゆる強行を辞しません。
人道に関して、国家的な危機を招かない範囲での適用を行うべきだという考えに達し、各種法令の強化を行っております。したがって、
あらゆる反動的市民の増長を決して許しません。我々は全ての反動分子を追い込み、始末し、徹底的に抹殺して魅せましょう。
余談ですが、今後の我々の外交指針として、貴国のそれに近くなるものと思われます。可能であれば慈悲を。不可能であれば死を…です。
微笑みのツォルマリアは終了いたしました。
この次は、枢軸派遣軍の地位(各種犯罪行為に関する事など)に関して協議いたしたく存じます。
162
:
ニーレンベルギア
:2011/02/18(金) 20:19:19
畏まりました。
・毒ガスの使用は、控えます。
・白燐弾の市街地への使用は、控えます。
・失明用レーザー兵器並びに失明兵器の大規模使用は、控えます。
枢軸軍将兵の犯罪行為について、次のように規定します。指示があれば、
従います。
・枢軸軍将兵のかかる犯罪行為については、枢軸軍軍紀に則りこれを
処理する。
・・従って掠奪は、斬首する。
・・従って強姦は、斬首する。
・・従って脱走は、斬首する。
・・従って詐取は、斬首する。
・・従ってその他犯罪行為は、斬首する。
以上です。指摘があればお申し出下さい。
163
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/02/18(金) 21:30:32
当方の希望に応じて頂き、ありがとう御座います。
罰則に関する事ですが、可能であれば下記の内容への変更を求めます。
1、両国軍の略奪、暴行、殺人行為に関して、一律公開処刑と致します。
暴行、殺人に関して、正等防衛による対抗措置などは免除されます。
また、略奪と没収の違いを区別するため、その都度判断いたします。
2、両国軍の強姦行為に関して、事の経緯に関わらず一律公開処刑と致します。
3、両国軍の搾取並びにあらゆる不正行為に関して、事の経緯に関わらず一律公開処刑と致します。
4、両国軍のあらゆる反動的行為に関して、事の経緯に関わらず一律公開処刑と致します。
5、枢軸軍、または文明国への脱走行為に関して、事情に関わらず一律公開処刑と致します。
6、その他の犯罪行為に関して、両国が協議の上で公開処刑致します。
7、犯罪者の身柄に関し、両国のどちらかが引渡しを求めた場合、可能であれば応じます。
つまり枢軸軍兵士の処刑は枢軸軍が、文明軍兵士の処刑は文明軍が、或いは同意の上で逆でも可能とします。
処刑方法は問いません。斬首、銃殺、撲殺、絞首、薬殺、苦しめた上での抹殺など、どのような内容でも可能です。
8、文明軍及び派遣軍に関する特別法廷会議を設立し、共同で運営いたします。
法廷参加国が協議をし、必要に応じて各種特別措置法の草案を行い、施行いたします。
特別管理官(外交都合上、裁判官ではなくこの役職名を適用)が参加国から一人づつ選出されます。
各管理官が協議の上で罰則執行の是非を決定するものです。業務上、あらゆるデータを共有します。
なお、兵士の犯罪行為が明確である場合、両国の事情に基づく現場での抹殺を適用する自由もございます。
両国はこれに関して、一切の追求を行わないものとします。…いかがでしょうか?
164
:
ニーレンベルギア
:2011/02/18(金) 21:38:44
畏まりました。
165
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/02/19(土) 11:07:17
ご承認頂き、ありがとう御座います。
枢軸3個軍集団の入星を正式に承認させて頂きます。
166
:
CVCUBA
:2011/03/23(水) 10:02:59
こんにちは。
私たちが調査したカラードの実情について、正しいものであるか
確認をお願いしたくまいりました。
エウレテリア艦隊より御機構の方が、正しく情報を把握していると私たちは
考えております。
よろしければ、お願いいたします。
167
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/03/25(金) 13:58:01
CVCUBAに回答いたします。文明機構の現時点における見解は下記の通りです。
>>1.資本主義レジスタンスとブルーネ国は古くからのつながりがある。
資本主義レジスタンスとブルーネの関係について、疑問がございます。
そもそもブルーネとは、独裁者ヒンケルが治める国家でございましょう。
レジスタンスの方々は、この事についてどのようにお考えなのでしょうか。
>>2.ブルーネ国が革命レッダス連邦への侵攻を決めた理由として資本主義レジスタンスの依頼があった。
つまり、レジスタンスは自由革命派と協調する傍ら、密かに依頼を行ったという事になるのでしょうか?
依頼を行った正確な時期をお教えください。
>>3.資本主義レジスタンスは、自由主義革命政府の名をかたらなかった。
下記の疑問により、回答いたしかねます。
>>4.名を語らなかった理由は、依頼当時は自由革命派との連合を行っておらず、自由主義革命政府を作っていなかった。
えー。少々難解ですので、回答いたしかねます。
まずは上記の項目2の質問にお答えください。
>>5.ブルーネ国は以後、情勢調査より地形などにおける調査に専念していた。
地形とは、レッダスの地形という認識でお間違いないでしょうか?
>>6.レジスタンスは情報を求められなかったのでその後の情勢情報を提供しなかった。
>>本人たちも結構大きい事なので認識していると思っていた。
現時点においては様々な憶測があるため、回答いたしかねます。
>>7.結果、ブルーネ国は把握しきれていなかった。
同じく様々な憶測があるため、回答いたしかねます。
>>自由革命派がブルーネでなく統一機構へ要請した理由。
>>1.自由革命派は革命レッダス連邦の誕生後相対的にできた組織である。
古くから地下活動を行っていた組織のようです。
スターリナ及びエレウテリア艦隊の混乱を好機と捉え、立ち上がりました。
>>2.思想はレッダス連邦と酷似しており、反ブルーネ国派でもある。
彼らの思想は民主主義であり、資本主義であると認識してます。
ブルーネに対しては、過去の戦乱の記憶から嫌悪する者が多いようです。
>>3.よって、ブルーネに関わりない国として要請する相手に統一機構を選択。
自由革命派からすれば妥当な選択と言えましょう。
168
:
ハブルル・マカン特命全権大使
◆16UszMVNb2
:2011/03/25(金) 14:10:40
なお、当方の疑問にお答えいたしかねるようでしたらそれでも構いません。
本件(カラード)については、文明機構、或いはCVCUの管轄下に入った時点で適切に処理されましょう。
169
:
CVCUBA
:2011/03/25(金) 14:37:45
御機構がそうおっしゃるのならそうなのでしょう。
回答ありがとうございました。
170
:
社会帝国外務局
:2011/05/31(火) 20:13:16
こちらの手違いで輸送に遅れが生じている。
次ターンに遅延分は到着する予定である。
171
:
ハブルル・マカン(ツォルマリア全権外交特使)
◆16UszMVNb2
:2011/05/31(火) 23:57:12
現在、該当の遅延について照会を行っております。
後程返答を行いますので、暫しの間お待ちください。
172
:
ハブルル・マカン(ツォルマリア全権外交特使)
◆16UszMVNb2
:2011/06/01(水) 10:29:08
該当の遅延につきまして確認が取れました。
貴国側の遅れは下記のターンでしょうか。
>>ターン1906:ツォルマリア文明統一機構でイレギュラーの修復に成功しました。
>>ターン1906:ツォルマリア文明統一機構が幸福至上主義社会帝国へ500万トンの食料輸送を行いました。
(貴国からの輸入の記録がない)
上記につきましては、本来ならば1907期の支払いにて解決されるものですが…
>>ターン1907:幸福至上主義社会帝国がツォルマリア文明統一機構へ250億Phelの資金輸送を行いました。
しかし、当方にも遅れが生じております事が判明しました。
>>ターン1905:ツォルマリア文明統一機構で動員令が行われました。
(当方の動員時、一度食料の輸出が止まっております。)
したがって上記の貴国の支払いは不要とし、次期ターンに返還させて頂きます。
再開始の交渉の際には、新たな規定を加えた方がいいかもしれませんね。
173
:
社会帝国中の人
:2011/07/06(水) 08:08:54
社会帝国はツォルマリアとの食料取引を終了したい。
既に国内の食料需給が変化したことがその理由である。
174
:
ツォルマリア代表
◆16UszMVNb2
:2011/07/06(水) 10:57:32
畏まりました。
では、規約に基づき2149期の出荷を最後といたします。
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