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諜報活動
1
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光夢蘭★
:2008/07/07(月) 10:26:45
相手国の情報を得るための諜報活動についての研究
戦略時の彼我の国力比較や、戦争時の出兵判断においては、情報の入手が不可欠である。自国の情報は得易いが、他国から得られる情報は限定的であるために効率良く情報を得るようにするためのコツを紹介する。
【諜報の心得】
諜報を行う前提として、以下の2点を押さえておきたい。
1.情報は相対的なものである
情報はそれ自体に特別な価値をもたない。その価値は比較するものがあって初めて生まれる。例えば、敵にセラフィムランス持ちの指揮官がいたとする。この敵は強いかというと、これだけでは判断できない。序盤や中盤初めあたりで出てきたら間違いなく強敵なので気をつけるべきだろう。しかし、100年以上経ち、ブラックレイ装備が当たり前になればむしろ倒しやすい敵の部類に入る。このように、彼我の比較をすることによってこそ情報に価値が生まれてくる。つまり、孫子の言う「敵を知り、己を知る」ことが肝要である。情報はその価値を考えながら運用したい。
2.断片から全体を考えよう
情報を得ることは非常に重要であるが、敵国の全ての情報を得ることは実際問題として不可能である。その場合、断片的な情報を収集しながら、その全体像がどのようになっているかを推測することが大切である。例えば、開戦直前に敵国の竜騎長がある都市にいることが分かったとする。その場合、その都市が敵国の戦いの拠点になっている可能性が高い。また、戦神や魔術評価がトップレベルのプレイヤーは単に戦勝・魔術評価が高いという事実だけでなく、鉱石開放値も既に高いレベルにあると考えるのが妥当である(装備が鉱石進化したものであるかどうかも合わせて確認してみると良い)。このように、情報は単に1つの事実として理解するのではなく、その奥に隠された意味が何なのかを推測することにより、さらに大きな価値を生むことができる。つまり、木を見ることで、森を想像することが大事である。
2
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光夢蘭★
:2008/07/07(月) 10:28:02
【武将一覧からの情報収集】
多くの重要な情報はほとんどここから手に入る。まずは相手の国力をここから確かめたい。なお、「武将一覧をコピー→メモ帳に貼り付け→それをコピー→エクセルに貼り付け」と行うことで武将一覧が非常に見やすくなるほか、武力順・統率順等の並び替えが可能であり、戦闘官の計算に非常に便利である。特にFirefoxの場合、装備もコピーされるため、非常に見やすい。
1.文化Lv・・・相手国と自国との文化やレベルを比較することで、戦うべき相手かどうか及び戦うならその適当な時期が大きく決定されることになる。敵の国力を推し量ると同時に、早いうちに倒すべき相手なのか、時間の経過とともに自国側が有利になるのかを良く見極めたい。
2.敵国首都・・・首都の位置により、戦術が大きく左右される。特に中大国の首都が前線にある場合や前線に極めて近い場合には苦戦を強いられ易いので注意が必要だ。
3.武将数・・・必ずチェックしよう。特にライバル国の武将数の動向には日頃から関心を向けるべきだ。
4.幹部・部隊長・・・国の幹部や部隊長に空席が多い場合は、その国は十分に機能しておらず、士気が低い可能性が高い。また、幹部や部隊長を覚えておくことでその武将がいる都市は戦争の拠点になっている可能性を推測することもできる。
5.戦闘官数とタイプ・能力・階級・装備・・・折角武将一覧があるのだから是非ともチェックしておきたい。
A)戦闘官数とタイプ 武官・武型指揮官・武統補佐官の数であり、この数値が戦争の勝敗を大きく左右する。また、特殊スキルを持つ獣人は特に注意するほか、召還率の高いエルフ指揮官やムコナンパ可能な人望100超の補佐官にも気を配ろう。さらに獣人・エルフの多い国なら後半になるほど戦い易くなる等、相手国に多いタイプから戦争に適した時期を割り出そう。
B)能力 能力を見て、指揮官の中でも武型指揮官は何名いるのか、補佐官の中でも武統補佐官は何名いるのかを割り出したい。さらにムコナンパ可能な人望100以上の補佐官が何人いるかも重要である。慣れたプレイヤーなら、能力や装備から戦争の際の敵の戦力(攻撃力・守備力)を割り出すことも可能だろう。
C)階級 能力が同じでも階級が違うと戦力には大きな違いが出ることに注意したい。特に武官が弓兵や重槍兵を雇えるか、指揮官が軽騎兵や重装騎兵を雇えるかどうかは非常に大きな意味を持つ。
D)装備 相手がどんな装備をしているのかも戦力分析に非常に役に立つ。特に聖属性やエレメント装備の相手はよくチェックしておきたい。また、貧弱な武器であれば撃破しやすい、鉱石進化の装備を持っている場合には鉱石進化兵は出にくい等、いろいろな情報源になる。慣れてくれば、相手の装備からそのプレイヤーの幻想習熟度を判断できるようになるだろう。
6.削除ターン入り人数・・・削除ターン入りの武将が多いということは、その国は放置状態に近いということでもある。ここから、その国の士気を読み取ろう。
3
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光夢蘭★
:2008/07/07(月) 10:28:36
【名将一覧からの情報収集】
名将一覧は単なるランキング付けではない。ここから有益な情報を読み取り、戦略に役立てよう。
1.戦神・魔術評価・・・優れた武将の指標になりやすい。戦神や魔術評価が高い武将は軒並み優れている武将が多い(逆にそうでないからといって、優れていないといわけではない)。また、これらの順位の高い武将は鉱石開放値も高い可能性が高く、敵に回す場合には注意が必要である。
2.富豪・穀物・・・富豪や穀物ランキングに乗る武将の多い国は総じて豊かな国であることが分かる。このような国と戦争する場合は高級兵が登場しやすく、また長期に粘られる可能性があるため注意したい。
3.借金王・奉仕武将・・・戦時中に適度に目を通しておきたい。交戦国の武将がこのランキングに出てくるところから、相手国の疲弊振りを伺い知ることができるだろう。
4.階級値・・・功労者一覧で階級の高い武将を知ることができる。さらに、名将一覧に乗っている全ての武将は画像に隠された情報として現時点の正確な階級値を知ることができる。これは、武将が混沌竜を雇えるかどうかを見極める場合に非常に役立つ(王都六将長からは階級が21000以上であるとしか判断できない)。
5.総合能力・武力・知力・統率力・人望・・・そこまで貴重な情報というわけではないが、時々見ておきたい。上位が同じ国で占めている場合等には注意を向けておきたい。
4
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光夢蘭★
:2008/07/07(月) 10:29:21
【大陸情勢からの情報収集】
大陸情勢も戦時中には重要な情報源になる。戦闘の結果を見て、自分のコマンド入力に役立てたい。
1.更新時間・・・大陸ログから武将の更新時間を判断することができる。特に自分の更新時間前後の武将には特に注意を向けておきたい。それにより、直前に指揮官に守備に入られて痛い思いをする等を避けることができるようになる。
2.武将のON率、ループコマンド・・・大陸ログをよく見てみれば、その武将がONしているのかどうかもある程度想像がつく。陥落した都市にすぐにカウンターが入っている場合にはONしていたり、連続で出兵していればONしている証拠である。逆にループが繰り返されている場合には次にいつ出兵・守備に入るのか想像しやすい。
3.守備部隊情報・・・大陸ログの防衛状況から、守備部隊が誰なのか、それは前衛なのか後衛なのか、前衛ならば防衛拠点はあるのか等を自分の出兵前につかんでおくと戦いの際に非常に便利である。侵攻先が複数ある場合には、最も勝ち易いところを選んで攻めよう。また、苦手な守備部隊がいる場合には出兵を自粛することもできる。
4.大陸情勢を利用した戦略・・・いくつかのコマンドが大陸情勢に現れ、全国宛に流れることを有効利用した戦略も存在する。例えば、序盤の早いうちに生産拠点を構築することは、たくさんの武将の仕官に応えられるだけの収入を確保する意思のアピールになる。また、狙われ易そうな都市に防衛拠点を築くことにより、防衛の準備があることを見せ付け、相手国の戦争計画(特に奇襲の場合)を挫くことができるかもしれない。
5
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光夢蘭★
:2008/07/07(月) 10:30:12
【潜伏による情報収集】
相手国の情報を探る手段として、相手国の都市に潜伏する手段がある。これにより確実に都市情報が得られる他、滞在を続けている限り、リアルタイムで都市情報や滞在武将の変化を知ることができる。
1.滞在武将・・・滞在武将何名か、兵持ちは何人か、また兵科は何で兵数がいくつか等を知ることができる。相手国の武将の集まり具合を知ることができるほか、他プレイヤーの戦闘の後の兵数報告も可能である。宣戦布告をする以前から兵持ちが多い場合は奇襲の可能性を見ることもできるだろう。
2.都市データ・・・守備武将を除き、都市のデータを全て知ることができる。人口の枯渇状況や城壁と耐久地はよく見ておきたい。
6
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光夢蘭★
:2008/07/07(月) 10:30:45
【諜報コマンドによる情報収集】
諜報コマンドにより、指定都市の都市データを知ることができる。前衛守備・後衛守備が何枚いるのかを知ることができるのはこのコマンドだけであり有益なコマンドである。潜伏に比べて、失敗する可能性があったり、瞬間的な情報しか得られない等の限界があることにも注意しておきたい。
7
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光夢蘭★
:2008/07/07(月) 10:31:29
【破壊工作による情報収集】
破壊工作を都市の城壁耐久を知るためのコマンドとして使うことができる。威力自体はあまり関係がないので、武官や指揮官でもでき、移動も伴わず、また確実に成功することがポイントである。城壁耐久が分かれば野戦を選ぶべきか出兵を選ぶべきかの判断材料になる。これは、都市を占領した後にさらに奥の都市に速攻を仕掛ける場合に非常に役に立つ。
8
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光夢蘭★
:2008/07/07(月) 10:32:11
【戦争・魔法攻撃による情報収集】
戦争や魔法攻撃を行うことで、戦いながらに情報を得ることも可能である。戦時中ならばこのような形で得た情報を国内に共有させることが最も無駄がない戦い方と言える。
1.守備部隊情報・・・戦いに負けた場合や魔法で守備部隊を撃破できなかった場合には必ず報告するようにしたい。これにより後に続く武将が非常に有益な戦い方ができるようになるだろう。同様に、自分の番が回ってくる前に敵の守備情報を報告してもらうと戦いに役に立つ。
2.彼我の戦闘能力、スキル効果・・・戦いながら自分や相手の攻撃力・守備力をチェックしておくと適切な戦い方を学ぶのに役にたつ。データをたくさん集めれば、能力や装備から戦闘能力を割り出すことができるようになる。また、戦時中に発動したスキルの効果もよく知っておくと、今後のキャラメイキングに重要な意味をもたらすだろう。
9
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光夢蘭★
:2008/07/07(月) 10:33:14
【個宛による情報収集】
個宛から、相手武将の滞在都市を知ることができる。ややインチキではあるが、敵国の重要なプレイヤーにそれとなく個宛を送り返事をもらえれば、そこから相手の戦争拠点を割り出す材料を得ることが可能である。また役職・称号が頻繁に変化している場合には、それが意味する内容をよく考えて見ると面白い発見があるかもしれない。
もちろん、それとは別にたくさんの武将と会話を持つことによって得られる有益な情報もあるだろう。
10
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光夢蘭★
:2008/07/07(月) 10:33:50
【情報源を組み合わせる】
以上のように情報源は様々なところが存在する。全ての情報は事実の断片であるから、これらの情報を組み合わせて考えることにより、より正確に事実を浮き出させることができる。
例えば守備部隊が「重騎150名」である場合、守備部隊が強力である印象を受ける。しかし、実は知型指揮官だったので弱かったということは現実としてあり得る。この場合、守備部隊の報告を受けたときに、武将一覧から相手の能力や装備を見てみることにより、正確な実態を掴むことができ、出兵判断に活かすことができる。
このような情報源の組み合わせは無限に作ることが可能であり、複数の情報を活用させることにより相乗効果を生み出すことができる。
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