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【ノベール】REDSTONE 小説upスレッド【SS】

1管理人★:2009/02/24(火) 15:24:37 ID:???
【重要】以下の項目を読み、しっかり頭に入れておきましょう。
※このスレッドはsage進行です。
※下げ方:E-mail欄に半角英数で「sage」と入れて本文を書き込む。
※上げる際には時間帯等を考慮のこと。むやみに上げるのは荒れの原因となります。
※激しくSな鞭叩きは厳禁!
※煽り・荒らしはもの凄い勢いで放置!
※煽り・荒らしを放置できない人は同類!
※職人さんたちを直接的に急かすような書き込みはなるべく控えること。
※どうしてもageなければならないようなときには、時間帯などを考えてageること。
※sageの方法が分からない初心者の方は↓へ。
http://jbbs.livedoor.jp/game/19634/storage/1117795323.html#562


【職人の皆さんへ】
※当スレはあくまで赤石好きの作者・読者が楽しむ場です。
 「自分の下手な文章なんか……」と躊躇している方もどしどし投稿してください。
 ここでは技術よりも「書きたい!」という気持ちを尊重します。
※短編/長編/ジャンルは問いません。改編やRS内で本当に起こったネタ話なども可。
※マジなエロ・グロは自重のこと。そっち系は別スレをご利用ください。(過去ログ参照)


【読者の皆さんへ】
※激しくSな鞭叩きは厳禁です。
※煽りや荒らしは徹底放置のこと。反応した時点で同類と見なされます。
※職人さんたちを直接的に急かすような書き込みはなるべく控えること。


【過去のスレッド】
一冊目 【ノベール】REDSTONE小説うpスレッド【SS】
http://jbbs.livedoor.jp/game/19634/storage/1117795323.html

二冊目 【ノベール】RED STONE 小説upスレッド 二冊目【SS】
http://jbbs.livedoor.jp/game/19634/storage/1127802779.html

三冊目 【ノベール】RED STONE 小説upスレッド 三冊目【SS】
http://jbbs.livedoor.jp/game/19634/storage/1139745351.html

四冊目 【ノベール】RED STONE 小説upスレッド 四冊目【SS】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/19634/1170256068/

五冊目【ノベール】RED STONE 小説upスレッド 五冊目【SS】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/19634/1182873433/

六冊目【ノベール】RED STONE 小説upスレッド 六冊目【SS】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/19634/1200393277/

七冊目【ノベール】RED STONE 小説upスレッド 七冊目【SS】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/19634/1209744527/

【小説まとめサイト】
RED STONE 小説upスレッド まとめ
ttp://www27.atwiki.jp/rsnovel/

2管理人★:2009/02/24(火) 15:24:59 ID:???
【付録】
●BBSの基本仕様
 ※投稿すると以下の書式が反映されます。投稿前の推敲・書式整形にご利用ください。
 フォント:MS Pゴシック/スタイル:標準/サイズ:12
 投稿制限:1レス50行以内(空行含む) ※これを越える文は投稿できません。



●フランデル大陸史 ※三冊目139氏の投稿より(一部表現は改編)
 ※ほぼゲーム内設定に忠実なはずです。そのまま使うなり参考にするなりお好みでどうぞ。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
4423年…「赤き空の日」※RED STONE降臨。
4556年…追放天使がRED STONEの噂を広める。
      噂の真相を調査していたエリプト帝国が悪魔の襲撃により滅亡。
4658年…エリプト滅亡後、同帝国の生き残り(傭兵等)をブルン王室が雇い入れ、王室の直轄機関
      となる『レッドアイ』を設立。
4805年…『レッドアイ』会長失踪。ロムストグバイルの書記にて詳細判明。※資料1
      同年――ブルン国王アラドン失踪。
4807年…『レッドアイ』がRED STONEを発見。
      同年――バルヘリ・シュトラディヴァディの暴挙によりブルン王国が崩壊。
      ※『シュトラディヴァディ家の反乱』
4828年…共和国主義を唱えるバルヘリに対し、自らの地位を危惧した貴族らがバルヘリの母方で
      あるストラウムを持ち上げクーデターを企てるも失敗。貴族たちはビガプールに亡命し、
      トラウザーを王に立てナクリエマ王国を建国。混乱のまま戦争は終結。
      古都ブルンネンシュティグに残ったバルヘリはゴドム共和国を起こす。議会政治開始。
4850年…ナクリエマ王権を息子バルンロプトへ移しバルヘリ隠居、後年死亡。
4854年…バルンロプトは貴族の政治介入を疎んじ、貴族に対し『絶対的弾圧』を行う。
4856年…王の圧政に耐えかねた貴族たちはバルンロプトの息子を新王に即位させる企てを密か
      に推し進めるが、現王を恐れる一部の貴族による寝返りで計画は破綻。首謀者たちは
      反乱罪で処刑され、王の息子は王権を剥奪されたうえ幽閉される。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
4931年…現代――レッドアイ狂信者によるスマグ襲撃事件発生。狂信者はスマグ地下道を占拠。
      現ナクリエマ国王タートクラフト・カイザー・ストラウスがビックアイに傭兵を展開。謎の警
      戒態勢に入る。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※資料1)レッドアイ会長の失踪直前に記された『補佐官スロムトグバイルの手記』より抜粋。



     「汝らの求めるREDSTONEは汝らが思うような至高の宝ではない。
     天空から複数略奪された盗品のひとつに過ぎないのだ。
     汝らが目的を果たしたとき、宝はなにがしかの富と名誉をもたらすやも知れぬ。
     だが忘るな……それは至高の宝にあらず。必ずや汝らを破滅へと導くだろう。
     ――あのブルン終末期の王と■■■■■■■」



     ブルン暦4805年12月8日 王室直轄機関『レッドアイ』会長 アイノ・ガスピル
     頭筆記 会長補佐官スロムトグバイル



〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
※註釈――同資料は2006/03/18投稿時点で139氏がゲーム内から抽出したデータです。
 その後のアップデートによる新NPC、クエストによる設定追加分は含まれていません。

3掃除屋さん★:○ございません
○ございません

4匿名希望:2009/03/11(水) 22:43:04 ID:BYgZYAn20
-1-

まだブルンネンシュティグ が古都でなかった頃北の寒村に一人の男が現れた

村の隅に小屋を建て一人その地面を掘り出した 何かを探すように・・・
村人は余所者である男を嫌い
その行動を気味悪がり近づきもしなかったが
ある日 一人の無鉄砲な子供が男にこう尋ねた
「なにを探しているの?」
男は表情の無い顔でこう答えた
「歴史」


男の何かが子供の興味を引いたのだろう
子供は時折訪れわずかに話をするようになっていった
他愛も無い会話
近所に生まれた仔犬の話
好きな食べ物
友達との笑い話
そして将来の夢

「大きくなったら緑の目になりたいんだ」
緑の目・・・魔法使いを指す別称
魔法使いの多くはその瞳が深い緑色をしていることからそう呼ばれるようになった
この大陸でもごく僅かながら存在し強大な力を操るとされる魔法使い
尊敬と畏怖の対象であり多くの子供たちの憧れでもあった
「ふっ・・・」
男は初めて微かに笑った
「何だよオッサンも笑うのかよ!いいじゃん夢なんだから!!」
「そうだな・・・」
子供はプリプリと怒りながら帰っていった
男は自らの掘る穴を見下ろしポツリとつぶやいた
「魔法か・・・」
男は穴掘りを再開する 先ほどよし幾分速度を上げて

数日子供の怒りは収まらなかったがやがて思い直す
頭ごなしに叱られなかっただけマシなのだと
ここは北の寒村
自分は都会に出ることも無く一生ここで農作業をして暮らすのだろう
いつしか夢も忘れ生きる為だけに生きていくのだろう
子供は無鉄砲であったが愚かではなかった
ぼんやりと考えていたら無性に男に会いたくなった
異文化を知るであろう余所者に

5匿名希望:2009/03/11(水) 22:43:55 ID:BYgZYAn20
-2-


男の部屋の前に立った時流石に少し緊張した
気まずい・・・
しかしこのまま帰る訳にもいかず意を決して扉を開ける
「オッサン!この間は・・・」

男の姿はそこには無かった
さして広くも無い小屋の中 身を隠すものも視界を遮る物も何も無い
いや 穴だけがそこにあった
「なんだよオッサン・・・穴ん中か?」
いつの間に作ったのだろう 穴には簡素な梯子が立ててあった
子供は持ち前の無鉄砲さで梯子を下った 少しだけワクワクしながら
(オッサンの探してる物って何だっけな・・・歴史?古文書か何かかな?
やがて底にたどり着く
縦穴から更に横穴が続く
(オッサン一人でこんなに掘ったのか・・・
子供は男の執念に少し怯みながら歩き出す
先に見える光の方へ

「オッサ〜ン」
光はやがて大きくなり夏の日差し程の明るさになる
しかし暑くはない
それが寒村で生まれ育った子供には不思議だった
(炎じゃない・・・?

光の中男はいた
手の中の何かをジッとに見つめている
「オッサン!」
男は顔を上げる
「オマエか・・・」
子供はその時始めて気づく
男の瞳が鮮やかな緑色である事に
「みどりのめ・・・」
緑眼 魔法使いの代名詞
男は両手を誇らしげに広げ叫ぶように言う
「見ろ!これが歴史だ!」
黄色と緑の鮮やかな内装光源のわからない明るい光
歴史と言いつつも男の近くにある机や椅子は新品同様に美しい
「れきし・・・?」
「そうだ 優れた古き魔法使い達の力は今もまったく色あせていない」
「これが魔法だって言うのかよ!?」
「ここにある物はすべて滅びし魔法使い達の残滓 俺の求めし歴史だ・・・」

6匿名希望:2009/03/11(水) 22:44:18 ID:BYgZYAn20
-3-


サマナ「それで?どうなったのですか!?」
シフ「・・・」
WIZ「いや だからですねゲンマ様歴史ではなくレッドストーンのお話をですね・・・」
ゲンマ「むにゃむにゃ・・・」
サマナ「あー!寝ちゃダメです長老さま!」
シフ「チッ・・・わざわざスマグくんだりまで来て収穫なしかよ」
WIZ「くんだりっていうなΣ」
サマナ「そうですよ スマグ良い所ですよ!過疎ってて!」
WIZ「かそ・・・orz」
シフ「もういい 行こうぜ」
サマナ「えー長老さまのれきし〜」
ゲンマ「むにゃむにゃ・・・」
WIZ「また来ますからねゲンマ様!」
サマナ「またれきしのお話してくださいねw」
シフ「早く来ねぇとあのジジイ殺るぞ?」
WIZ・サマナ「ダメー!!」


ゲンマ「むにゃむにゃ・・・

男の名前はスマグといった
スマグの地下都市発見により瞬く間に地方の寒村に過ぎなかったこの地は魔法使いの為の都市となった
そしてあの赤い石・・・
歴史と共にスマグの見つけ出した石は寒村に暖かさをもたらし人々を豊かにしていった
いつの間にか村は『スマグ』と呼ばれるようになっており魔法の研究と赤い石の恩恵で栄えていった

やがて魔法使い達はより強力な魔力を求めるようになっていく
地下の一部を研究の為の施設とし無謀な実験を繰り返すようになっていった
そしてその研究所の大爆発事故・・・男スマグの死・・・

スマグの死と共に赤い石は粉々に砕け方々へ飛んでいった
赤い石 レッドストーンは小さな破片となり
一部は大地に吸い込まれ 一部はモンスターへと姿を変え 一部は人の手に渡った
レッドストーンの破片を手に入れた人間は次々と不幸になっていった

そう・・・不幸に


生き急ぐ若者よあの赤い石は危険なのだ
スマグは人も都市もあの赤い石の使い方を誤った
古に栄えた魔法都市と同じ過ち

あの赤い石は人の手に負える物ではない

『歴史を知れ歴史から学べ 同じ過ちを繰り返してはいけない』」

7匿名希望:2009/03/11(水) 22:45:18 ID:BYgZYAn20
-後書き-


この話は>>2の公式(?)設定を無視しています
完全に私個人の脳内設定により書かせていただきました

旧板の方でもあまり目立たないこのスレを最初から準備してくださっていた
管理人様に感謝 呼んでくださった方にも感謝

ありがとうございました<(_ _)>

ってsageが失敗してるΣ
すいませんです><

8匿名希望:2009/03/11(水) 22:52:34 ID:BYgZYAn20
しかも誤字ってるΣ

× 呼んでくださった
○ 読んでくださった

 とセルフ変換おねがいします><

9名無しの冒険家:2009/03/11(水) 22:58:57 ID:1TEWAeyQ0
面白い話だった
これからもがんばってください

10名無しの冒険家:2009/03/13(金) 09:43:15 ID:lP2n.WgEO
裏見て飛んできますた
面白かった、次も期待

11匿名希望:2009/03/16(月) 21:24:06 ID:KmPWZGzY0
ネクロ薬局



ヘイ ラッシャイ!!
ネクロ薬局にようこそ!

俺は剣士このネクロ薬局の店員さ!
ただの店員などこの俺様には役者不足だが(←誤用)
あ の ネクロが「お願いですから」と頼み込むから仕方なくな!w

ネクロ「・・・バイト」
今日も頼りないネクロの為 そして困ってる奴等の為に働くぜ!!
ネクロ「バイト」
剣士「ハッ!?なんでしょうネクロ様?」
ネクロ「・・・ラジヒの搬入は終わったノ?」
剣士「もっ 申し訳ございませんネクロ様ただちに!!今すぐ!!」
ネクロ「・・・(ウルサイなァ」

ラジヒの搬入のような力仕事は非力なネクロにはムリってもんだぜ!
この俺様のようなマッスルな男でないとな!w

12匿名希望:2009/03/16(月) 21:25:05 ID:KmPWZGzY0
天使「もう開いてますか?」
ネクロ「開いてるヨ テンシ」

今日の最初の客は天使だな
ちぎれた片方の羽がうずくらしいたまに薬を貰いにくるんだぜ!

天使「ネクロさん処方箋をお願いします」
ネクロ「ウン」

ネクロは奥の方に薬を取りに行ったようだな
ちなみに奥には行った事はないんだぜ
俺の勘が全力で『アッチハキケン』と告げているからな!

剣士「なー天使」
天使「けっ・・剣士さん!?まだここに!?」
声が裏返ってるぜ天使
わかる わかるぞ その驚き!
俺のような優秀な男はこんな小さな薬屋勿体無いってことだろ?w
だがこれも浮世の義理ってやつなんだぜ!

剣士「ふっ・・まぁなw」
奥からネクロが赤いドロドロした液体を持ってきたようだ
剣士「天使はタバスコが好きなんだなw」
天使「タバ・・・いえこれは薬で ハッまさかこの間の薬は!?」
ネクロ「・・・?」
剣士「おー!ネクロが留守のときな!ちゃんとタバスコ出しといてやったぜ!!」
さすが俺気配りまで優秀だなww
天使「なっ・・・なんですってぇ!?道理で痛いと・・・」
天使「そんな あれは父なる神の新たな試練では無かったのですね!あんなに痛かったのにorz」
ネクロ「・・・(キヅケヨ」
剣士「何いってんだ?胃が痛い時は小麦粉を飲むんだろ?w」
天使「それは偽薬効果といって・・・(シクシク」
ネクロ「気が済んだら帰レ テンシ」
テンシ「うう・・神よ・・・」

天使は面白いやつだぜ!
でも帰るときはいつも泣いてるのはなんでだろうな?w
なんだかネクロが入り口の横で正座してろって言ってるぜ
早いなもう休憩かw


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