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ここだけ純ファンタジー世界 したらばロールスレッド
38
:
アラビス
◆UfwtYZxFT6
:2016/08/11(木) 21:04:38 ID:ssnr5kHQ0
>>37
「いや、平気」
「……ふーん……」
矢張り立場のある存在かと内心で頷いた
お忍びで遊びに来ているのだろうか、話からするとこっそりと抜け出していると言った具合か
「まぁ、気をつけなよ」
「いい奴もいるけど、悪い奴もいる」
「……あぁ、ごめん、説教するつもりはないんだ」
我ながら偉そうな物言いになったと振り向き苦々しく笑んだ
その顔の向こう、地平線の先の山嶺から視線を落とせば恐らくはキュリオに取ってみれば馴染みの森の姿が見える事であろう
「……あそこがキミの森なのかな」
「じゃあ、気を付けて……キュリオ様」
別れ際にニッと笑い、そして見送る
キュリオの森まではもう一直線、迷う事もない道程だ
//すみません、今夜これで返せなくなっちゃいそうなので〆させて下さい
//ありがとうございました、また宜しくお願いします
39
:
キュリオ・ノヴァ
◆OT02u7lrc2
:2016/08/11(木) 22:48:53 ID:yP1xdV/Q0
>>38
「説教はヒノだけで勘弁だよ……あ、ヒノってのは、そのちょっとうるさいのの名前なんだ。」
説教染みた事を言われ、やや不機嫌そうな表情になるが、本当に機嫌を悪くした訳では無く、すぐに真面目な表情で話し出す。
「うん、それはわかってる。良いエルフも居れば、悪いエルフも居る。良い人間も居れば、悪い人間も居る。良くも悪くもない奴も居る。」
「けれど、人間やエルフといった種族そのものは、悪いものじゃないでしょ?だから、私は人間や他の種族とも、もっと交流してみたいんだ。」
それは、彼女の他の種族に対する考え方であった。
やがて、森の近くへ続く、王都の出入口へと辿り着いた。短い間だったが、親切な人だったなと、キュリオは思う。
「そうした方が楽しいし。あ、そうだよ、あの森!うん、ありがとう!この借りは必ず返すよ!キュリオ・ノヴァの名にかけて!」
「じゃあ、またねー!それと、次に会った時は様付けはやめてねー!」
そして、呑気な笑顔で手を降り、キュリオは森の方へと帰っていった。
/了解です。絡みありがとうございました!初ロール楽しめました。
40
:
”ミス・ゴブリン” チャオチャウ
◆EDK/pKvFQk
:2016/08/11(木) 23:44:09 ID:nArFjTw60
「よぉーっし、皆、イクよぉぉ!!
ueeeeeeeeeeeeeeeeeei!!」
少女の声が夜の王都の郊外に鳴り響く。
その声と共に……数十名の妖魔たち――ゴブリン、コボルド、オーガーたちが、一斉にたけり声をあげる。
金髪のロングの少女は入れ墨された凶暴そうなブタにまたがり腕組みをしている。
背中には3メートルはあろうかと言う巨大なこん棒を担いでおり、
ぼろきれのような毛皮を纏った体は170cmと長身だ。
しかしその月光に照らされるその顔――
八重歯を出して自信満々に笑うその顔は、幼いながら妖艶な魅力も併せ持つ。
「やろうどもぉ、ニンゲンたちの畑から、片っ端からお野菜を盗むのだァ!!」
王都周辺の肥沃地帯にある、さる豪族の荘園。
幾重にも柵が張り巡らされたその地域を、恐るべき勢いと連携で突破していく!!
「ぬっひょー。ニンゲンどものお野菜は、我らホギュレヒギャフヒヒ(褐色の断崖)の妖魔がいただくわい」
ミス・ゴブリンの異名を持つゴブリン族の少女・チャオチャウは、村のゴブリンを指揮して荘園から根こそぎ大根やカボチャを奪おうとしているようだ。
はたして、彼女らの乱暴狼藉をとがめる者は、いるだろうか!?
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