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再生偉人同盟一覧

14GM:2017/07/09(日) 20:34:53
・『アノスを憂う者達の会』

国内有力貴族がアノスを蝕む内憂外患の対処のために意見を交換し合う伝統と格式ある会合。
彼らの話し合いで決まった物事については法王ですら時として意見を曲げねばならぬほどの力を持つ。
一部愛国心や野心や信仰心が強すぎる参加者の影響か暴走しがちの傾向がある。
この会が抱える最大の問題点は、本来外様であるはずのQB一族が主流派となり、会の意向を左右するようになっている事。


『怒れる軍神』ネロ男爵ちゃん

「弱き国、弱き民では生き残れない! 国を腐らせる軟弱な連中なんてワシ、10発はヤっちゃうよ!」

アノスの新鋭騎士団「猛る種付けおじさん」の団長を務める新米男爵。
生まれた国、育った国をそれぞれ腐敗とそれに伴う革命で失っており、惰弱な治世を嫌う。
また、それぞれの原因がいわゆる後宮の腐敗にあるため女性を極端に蔑視している。
本人に戦闘能力は皆無だが将軍としての統率・指揮能力は現在のアノスでも随一であり、
やや独善の嫌いはあるが我が身を顧みずに国に尽くそうとする姿に忠義を誓う騎士は多い。


『人類悪』ゾディア・キューブリック辺境伯

「フフッ、楽しいねぇ。悪い事をするのはとてもとても楽しいねぇ」

アノスにおける後ろ暗い務めを代々行ってきたアノスの闇の象徴の一族。
その正体はアノスの闇に潜み続ける力あるヴァンパイア、『シックス』である。
彼の正体は上層部の一部には薄々気付かれているが、アノスの暗部の記録をたてに追及を免れている。
アノスというヴァンパイアにとっての一番の脅威を隠れ蓑に、彼は今日も悪事を重ねている。
彼は大きな目的のために、また趣味を兼ねて「悪の育成」を行っている。


『QにしてBの者』QB・トリューニヒト公爵

「至高神よ、まもなくだ。QB一族の悲願はまもなく叶う」

ファリスの最高司祭が法王となるアノスにおいて公爵位とはただの名誉職に過ぎない。
しかし、富と名声を何よりも好むQB一族はその名誉職をこそ求め、長い年月をかけて上り詰めた。
トリューニヒトはQB一族の中でも原理主義であり、神を喰らうという目的を忘れずにただそのための計略をのみ練り続ける。
大国の公爵という後ろ盾を得てQB一族はわりと各々好き勝手にやっているが、トリューニヒトはそれを止める事はない
一族全体の利益をあげれば許容し、失敗すれば切り捨てる。
QB一族に存在するのはチームワークなどではなく利己主義から生じるスタンドプレーの集まりなのである。

15GM:2018/02/02(金) 21:37:31
なんとなくデータ化したシックス配下『五本の指』

『火葬』のパイロパイロ モンスターレベル9
敏捷度:19 攻撃点:16(素手) 打撃点:13 回避点18 防御点11 生命点19 精神点19 生命抵抗18 精神抵抗18
パイロキネシス:触れた部分が燃える。打撃力10追加ダメージ9の炎ダメージ。触れ続けていると10秒おきにダメージ発生。また、熱源視(インフラビジョン)で他者を認識する
煉獄連撃:戦闘開始時1R目のみ、3回連続で攻撃できる。発火能力を駆使した筋肉燃焼からの高速連打。ジークンドーの真骨頂にて敵を打ち倒す。
最速の一撃:至近距離対象にいる相手に攻撃する時、敏捷度30として行動する。

悲しみながら葬る――男。先天性精霊力異常により触れたものが全て発火するため、耐火布を全身に巻いている。
生まれ落ちてすぐに母親を焼き、父親に殺されかけたところを偶然シックスに見いだされて拾われた。
助けてくれた恩義からシックスの忠実な下僕として働いているが、シックスがパイロパイロを重用しているのは役立つからではない。
パイロパイロは誰にも愛されない。愛したとしても触れれば燃え尽きてしまうから触れる事すら叶わない。だけど、それは「愛されたくない」わけではない。
己の生まれを嘆き、誰かに愛される事を求めながらもそれを心の底に封じて怪物として振る舞い、他者を焼く。その悲劇が、シックスには面白くて仕方がないからお気に入りなのだ。
火の精霊力異常により肌は爛れ、眼球は乾き崩れている姿を隠すため、耐火布の上から大き目の黒衣に道化の仮面をつけている。この姿だけは。決して、決して見られたくない。


『水葬』のアクエル モンスターレベル8
敏捷度:19 攻撃点:14(武器) 打撃点:11+毒 回避点:17 防御点:11 生命点:12 精神点:18 生命抵抗:15 精神抵抗:21
精霊魔法7レベル:魔力10
毒:毒性値16、麻痺、12時間持続
猛毒の霧:古代語魔法のアシッドクラウドを精霊魔法として扱える。

水妖礼装グレンデル モンスターレベル10
敏捷度:17 攻撃点:18(体液) 打撃点:酸(打撃力30+追加ダメージ10) 回避点:16 防御点:14 生命点:30 精神点:25 生命抵抗:21 精神抵抗:20
一切腐食:あらゆるものを溶かす力。魔法の武具は例外だが、それ以外は触れればダメージを受け耐えきれなければ溶かし喰われる。
絶対防壁:アクエルに対するあらゆる攻撃を受け止める。アクエルの回避・抵抗に+2のボーナスを与える。

怒りながら葬る女。見眼麗しいダークエルフの種族至上主義者であり、ダークエルフの復権――地上の支配者として君臨する事――を目指している。
その種族への誇りは凄まじく、ダークエルフが手を貸してやったのにファリスに敗北したファラリスを不甲斐ないと断じ、暗黒魔法の技能を失うほど。
しかし種族特徴として精神抵抗は残っているため、それを神から奪い取った力だと妄信している程の情熱は、シックスにとって愉快な玩具となっている。
シックスをダークエルフだと誤認させられており、同じ目的のためにシックスを同志だと考えて歪んだ世界への復讐のために活動を続けている。
ダークエルフとしては暗黒魔法が使えない分、並みのエリートだが。彼女の最大の武器はその執念により100年かけて作り出した『水妖礼装グレンデル』にある。
狂える水の精霊を凝縮して作った粘液生物は彼女の怒りに呼応するかのようにあらゆるものを喰らい飲む。全ては正しき復讐のために振るわれる力である。

16GM:2018/02/02(金) 21:38:45
『風葬』のジョン・ドゥ モンスターレベル9
敏捷度10 攻撃点:17/17(二刀流) 打撃点19/19 回避点:17 防御点:13 生命点:20 精神点:15 生命抵抗:19 精神抵抗:18
風の刃:半径10m以内に存在する全ての対象を任意に攻撃対象にできる。
鉄血の颶風:攻撃点を1点下げる事で攻撃の対象人数を1点増やせる。
蹂躙の暴風:ラウンド終了時、気絶して(生命点か精神点が0以下で)倒れている対象が武器の範囲内にいた場合、無条件で殺害できる。

怨みながら葬る男。10数年前にゴールで連続発生していた辻斬り事件の犯人であり、騎士隊に捕縛される直前でシックスに回収された。
飢饉で全滅した元貧乏農村の生き残りであり、生き地獄に落ちた自分達を見殺しにしてぬくぬくと暮らしている人々への恨みで動くありきたりな殺人鬼ではあるが。
シックスが見出した天性は、まさに殺戮のための獣性であった。強い相手を殺す戦士ではない、数を頼みに徒党を組んで難敵を撃破する騎士でもない。
「自分より弱い相手を大量に殺せる」と言うくだらない才能を、シックスは大いに面白がって10数年磨き続けた。その結晶こそが、今のジョン・ドゥ(名前のない怪物)である。
同時に、今のジョン・ドゥはもはや自分が何を恨んでいるのを忘れてしまっている。怨んで恨んで呪いの炎に自分を焼き続けた結果、その復讐の対象は目に映る自分より弱い存在全てに向けられる。
年貢をちょろまかして村の滅亡の原因を作った代官を殺した事も。それで不正な利益を得ていた商人を殺した事も。自分達を見捨てた近隣の村の連中を皆殺しにした事も。全てを忘れ、ただ恨みのまま復讐に耽溺しているのだ。


『土葬』のマガラ モンスターレベル9
敏捷度9 攻撃点:17(スコップ) 打撃点19 回避点:14 防御点:13 生命点:55 精神点:19 生命抵抗:23 精神抵抗:17
対人奥義・楽しみの雪崩(ヴェースィララヴィーナ):スコップを投擲し、飛びついて組み付く技。攻撃点17/18(スコップ・腕ひしぎ) 打撃点19/17(締め付け)
サンボマスター:的確に関節を破壊していく達人の業。ダメージを与えるたびに命中か回避のどちらかが-1される。この効果は累積され、-4に達した時点で片腕か片足が折れる。
大地斬:地面ごと敵を抉り斬る剣術。「サンボマスター」のボーナスを受けない代わりに、この攻撃は回避に-2のペナルティを受け、ダメージを防御ロールを2回振って低い方が適応される。

楽しみながら葬る男。生前は傭兵だった。ただ殺し殺されるのが楽しいだけの、傭兵団を探せばすぐ1人2人は見つかるようなテンプレの戦闘狂。
ただそれだけの行いを、死んでも執着しアンデッドとなり果てても続けようとしただけの、シックスが見つけて愉快な玩具のようにコレクションした不浄の戦鬼である。
そもそも意識が残っていようがアンデッドになった傭兵を雇ってくれるのはシックスのような悪党ぐらいしかいない。なら、もうそれで充分だとマガラは考える。
自分の身長よりも巨大な獲物、巨大スコップ「タロウダチ」を振り回し、殺し殺される快楽を味わい続ける。この魂が擦り切れてしまうまで、ずっとずっと。
戦闘中は隙あらば武器を投げ捨てて相手に組み付き、関節技を仕掛けて骨を砕こうとする酔狂な部分があり、生前はそれが原因で敵に組み付いている最中に敵諸共周囲の兵に突き殺された。
アンデッドとなった今でも「死ににくいからいけるだろ」程度の安い考えからその悪癖を治そうとしない。彼と敵対するものにとっても、徐々に壊される戦いと言うのは恐怖を呼ぶであろう。相手の顔が喜悦に染まっているのならばなおさらに。

17GM:2018/02/02(金) 21:39:38
『鳥葬』のミミズク モンスターレベル9
敏捷度:15 攻撃点:16(素手) 打撃点:15 回避点:17 防御点:14 生命点:15 精神点:15 生命抵抗:17 精神抵抗:17
ヴァルチャーマスタリー:この魔物は常に「スカーレットヴァルチャー」10体を任意の位置に配置して戦闘を開始する。また、ラウンド終了時に1D6体追加される。(総数100体)
闇遁の術:半径100mを暗闇で閉ざす究極忍法。また、その闇の中でスカーレットヴァルチャーのモンスターレベルは+2される。
凶鳴:禍々しい声で鳴く。聞こえた対象は16の目標値で精神抵抗をし、失敗するとあらゆる判定を-2する。

喜びながら葬る女。元は『汚い忍者』の獣遁使いであり、輝かしい異能により次期頭領とも噂されるがその性質が異端ゆえにシックスの手に委ねられる事になる。
彼女は極めて慎み深く、他者への奉仕を尊ぶ心優しき女であるが。その魂には唯一瑕疵があった。彼女は、人の魂が鳥に喰われる事で楽園に至れると当たり前に思っている。
彼女の忍法はスカーレット・ヴァルチャーを大量に操り、彼らをサポートして敵集団を殲滅する恐ろしいものであるが、彼女はそれを無差別に使う。まったくの善意で。
気に入った相手、気に入らなくても報われるべきだと感じた相手、彼女が「もう十分頑張った」と思える相手、それらは皆、赤いハゲタカにとっての餌になってしまう。
彼女の存在はシックスにとってあまり愉快ではない。彼女はただ善意のままに悲劇を振りまくだけの舞台装置であって、シックスの望む悲劇を演じる役者ではないのだから。
しかしその舞台装置も使いようだ。たとえばテロリズムに使うなら、最大限に役者の悲鳴を引き出せる事だろう。対ゴール用決戦兵器に使われようという今、彼女はとても喜んでいる。多くの救われぬ魂を救済へと導けるのだから。


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