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再生偉人同盟一覧

11GM:2017/07/09(日) 20:31:23
『東大陸狩猟組合』

ミラルゴ周辺を主な猟場として日々狩猟に勤しむ狩人達の組合。未開の地も少なくないため、後進や同輩の育成のために立ち上げられた。
シャーマンも多く在籍しており、アノスではあまり好意的に見られない精霊魔法の使い手を積極的に保護し魔法などを伝えている。
彼らがアノスに活動の拠点を移し、育成に力をいれている大きな理由は伝説の狩場「オオエヤマの狩猟解禁日」に備えての事である。
組合の中心人物は『エルフの守護者』「ガンスギーラ」『伝説の猟師』「ダイゾウ爺さん」『エルフの釣りキチメイド』「1341893」らである。


『ファリス神殿』

次期法王の候補者である5人の司教が務める大陸最大のアノス神殿だが、近年メンツの入れ替えに伴ってやや混乱している。
黒い手腕で成り上がった赤のランサー、『聖女』と呼ばれる最年少司教のジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィを新しく加え
ファリスとしては大変不本意な権力闘争の様相が日に日に濃くなり、司教達はファリスの、アノスのための貢献を競って争っている状態である。
現段階では各派閥に根強いコネクションを持った赤のランサーが有利であり、法王に何かあれば彼が次期法王に選ばれてしまうだろう。


『ホテルモノクロームゲート』

アノスの有力者達が外貨獲得のために建設したホテル。出資者代表はネロ男爵ちゃんで総支配人は青のアーチャー。
レインボーアーチのシステムを積極的にパクり、アノスの上層部とのコネを求めて集まる冒険者達や宿泊客でにぎわっている。
特に黄のランサーを筆頭に優秀な人材を惜しげもなくコンシェルジュ業務に貸し出しており、評価はレインボーアーチをやや上回っている。
わりと好戦的な連中なので、よくセールやキャンペーンをかぶせてきたり、お客様満足度勝負を挑んでくるそこそこ愉快なライバルとなっている。


〜妖魔の森〜

アレクラスト大陸でも屈指の魔境。無数の妖魔がひしめく危険区域。人が決して踏み入れてはならぬ土地。
逆に言えば人の手から逃れるためにそれなりの実力を有する者が隠れ住んだりもしている。
最奥にはノーライフキング・受肉した魔神将・エルダードラゴン・エンシェントドラゴンなどが息をひそめていると言われている。
外周部にはいくつかのグループが存在するが、それぞれ森の外への関わり合いの態度として大きく革新・保守・中立の派閥に分かれている。
ちなみにアノスからは忘却の湿原にあるワープ遺跡から直通で行ける。


『革新派』

最奥の超越者達を見張るためにも外部と協調すべき、あるいはそのための力を求めて領土を拡大すべきと主張する一派。
人類から領地を切り取るべきと考えるゴブリンハイロード(10レベル)やダークジャイアント(暗黒魔法使いの巨人)の集落、汚い忍者の隠れ里
外部との積極的交流を望む若い妖魔や亜人達の勉強会や若い集落など考え方は様々であり、人間に対する態度も穏健から抹殺まで多岐にわたる。


『保守派』

あくまで外界との接触を断ち続ける事を望む「長老」と呼ばれるエルフを中心とした妖魔の森独立史上主義者達の集まり。
外交で独立すべきと考える者や森に近寄る存在を片っ端から殺すべきと考える者など、考え方はそれぞれ違っているが
外界との交流によって自分たちは不幸になるという考えは一致しており、革新派よりはある程度まとまった集団である。


『中立派』コーマカン勢力

吸血種「レミリア・レムリア・スカーレット」が建てた洋館型難民受け入れキャンプ。はぐれ者の最後の寄る辺。
妖魔の森で生き辛かった種族や様々な理由でアノスに馴染めなかった半端者達が互助を行いながらお嬢様の庇護を受けている。
来る者は拒まず、去る者は追わず。揉め事はお嬢様と愉快な仲間達が力業で解決し、なんかふわっといい感じに生きている。
主要メンツは『爆裂狂妹様』「フランドール・メグミン・スカーレット」『脳筋』「パチュリー・ウッ」『門番』「Qジョー・メーリン」『受肉系魔神将』「コアクマ」
あとはサクヤとかそんな感じの名前のメイド長が何人かいて全員ジョルノ・ジョーベェの母親を名乗っている不思議がある。

12GM:2017/07/09(日) 20:33:04
〜完全敵対勢力〜

『クエストブレイカー』

政治闘争と暗殺は切っても切り離せない関係にある。ゆえにQB一族は長い年月をかけて暗殺者の育成に力をいれてきた。
クエストブレイカーはそんなQB一族が抱える暗殺者集団の中でも最高位に位置し、Q技と呼ばれる絶技を用いて暗殺を成功させる死神である。
大陸中で様々な暗殺を行ってきた彼らは、召集を受けてその全員がアノスに集結して次々に要人・優秀な冒険者を暗殺している。
暗殺の場を整えてからの直接戦闘に優れており、クライマックスに登場しては冒険者に戦いを挑むのがクエストブレイカーの名の所以である。
ぶっちゃけキャンペーン中のボスには取り巻き役として大抵こいつらが絡む。総勢は20組には届かないほどしかいないQB一族最凶の切り札である。

『Q偉人』

Q偉人はQB一族の選んだ9人の重要人物である。
QB一族は国を超えての一族コネクションを利用しつつ、それぞれの才覚を生かして政治の要職についている。
その目的は「神を喰らう」という事であるが、それは建前であり本気でそのために行動している者はほぼいない。
あくまで一族として結社の縁を結んでいるのが有利であるから群れているだけの富と名声を求める亡者の集まりである。
クソみたいな一族ではあるが能力とコネクションは本物であり、旨い汁を吸うために才覚を発揮するプロの寄生虫である。
QB・トリューニヒト公爵の養女としてアノス最大の権力を手に入れたミンシン党党首「レンホウ・QB・トリューニヒト」、
クエストブレイカーの首領でありQB一族の裏切り者を暗殺するQBの死神「ヤQ」
リインカーネーションの呪縛で何百年にも渡って歴史をねつ造し続ける歴史編纂家「ヒエダノアQ」
他にもQB一族に敵対的な海洋冒険家兼寿司職人のBタロー・Qジョーや正義の戦隊Qレンジャーなどがいる。


『ヴィラン勢力』

「ヴィランの活動に国家が最低限の支援をする。しかし破壊活動中に捕まったヴィランは契約により社会奉仕活動をする事」
この乱暴ですらあるヴィラン法案で勢いをつけているヴィラン達には大体3つの派閥がある。
黄のアサシンに率いられる最大派閥のヴィラン軍団。『汚い忍者』や『オオエヤマ盗賊団』などの大物軍団も参加に入っている。
やむにやまれぬ事情でヴィランに身を落とし、法案による援助を受ける事で生き延びるヴィランとして生きるしかない貧困層。
そして昔から存在し独自の勢力を保持するヴィランらしいヴィランである。盗賊ギルドは3番目の派閥扱いされている事をとても嫌がっている。

13GM:2017/07/09(日) 20:33:54
〜『再生委人同盟』以外の悪の組織〜

・『三大妖怪』

「妖怪」と呼ばれる不可思議なるモンスターの中で、最も力あると言われている三体。
妖怪はそれぞれ独自のルールに沿って生きており、基本的に他種族と群れる事は無い。
しかし、三大妖怪だけはその畏怖をもって他の妖怪を従える事が可能だと言われている。
近年、アノスでは妖怪が大量発生・跋扈する例がいくつも報告されており、勢力の拡大が懸念されている。


『鬼の王』シュテンドウG

「酒はいい……人間の生み出した文化で何よりも素晴らしい」

150年前、大江山に出現した鬼の盗賊団の首領。
ファリスの神官騎士達を次々と返り討ちにしながら略奪の限りを尽くしていたが
当時に起こった大江山財宝争奪戦に巻き込まれる形で一党は壊滅。
シュテンドウジと幹部達は長き眠りについていたが、妖怪の活性化に呼応するかのように目覚めた。
当面は力を貯める事と念願の大江山の財宝を入手する事を目的としており、幹部を含めて身を潜めている。
幹部は立場的にはシュテンドウGと同格であり、5人のオオエヤマ幹部はそれぞれ「ひき逃げ」「裏切り」「公然わいせつ」「音痴」「クソ実写製造機」の大罪を背負っている。


『最大最悪の呪い』ダイマエン

「………………(語る言葉を持たない)」

かつてアノスにおける政権闘争に敗北した法王。
彼は最後までアノスを案じ、アノス繁栄のための教典を記したが、
当時の法王達はそれを受け取る事もせずにつき返した。
絶望した彼は己の血で経典に呪いの言葉を記し、アノスを呪う大魔縁となった。
今は呪いを鎮めるために霊廟に奉られ、歴代のアノス法王によって鎮魂の儀を行われている。
しかし、ダイマエンの教典は妖怪を招く呪いとなって、いまだアノスに存在し続けている。


『金毛白面の者』九尾の狐

「アノスよ、大いに乱れよ。悲嘆と絶望に舞い狂え。その時こそ私は、なりたいものになる」

妖怪を支配してアノスを騒乱させている伝説の大妖怪。
太古の昔に発生し、歴史の影で暗躍してきた神獣に近しい超存在であり、幾たびも人類と大きな戦いを繰り広げてきた。
妖怪とは様々な概念と物質が結びついた精霊に近い存在であるが、九尾の狐は強大な自我(エゴ)をもって自身を妖怪に転生させた。
禍々しく肥大化したその自我は他の全ての存在を飲み込んでただ自分の理想のみをかなえようとする。
最終目的は不明だが、様々な使い魔を通じてアノスを混乱させる事を当面の目的としている。

14GM:2017/07/09(日) 20:34:53
・『アノスを憂う者達の会』

国内有力貴族がアノスを蝕む内憂外患の対処のために意見を交換し合う伝統と格式ある会合。
彼らの話し合いで決まった物事については法王ですら時として意見を曲げねばならぬほどの力を持つ。
一部愛国心や野心や信仰心が強すぎる参加者の影響か暴走しがちの傾向がある。
この会が抱える最大の問題点は、本来外様であるはずのQB一族が主流派となり、会の意向を左右するようになっている事。


『怒れる軍神』ネロ男爵ちゃん

「弱き国、弱き民では生き残れない! 国を腐らせる軟弱な連中なんてワシ、10発はヤっちゃうよ!」

アノスの新鋭騎士団「猛る種付けおじさん」の団長を務める新米男爵。
生まれた国、育った国をそれぞれ腐敗とそれに伴う革命で失っており、惰弱な治世を嫌う。
また、それぞれの原因がいわゆる後宮の腐敗にあるため女性を極端に蔑視している。
本人に戦闘能力は皆無だが将軍としての統率・指揮能力は現在のアノスでも随一であり、
やや独善の嫌いはあるが我が身を顧みずに国に尽くそうとする姿に忠義を誓う騎士は多い。


『人類悪』ゾディア・キューブリック辺境伯

「フフッ、楽しいねぇ。悪い事をするのはとてもとても楽しいねぇ」

アノスにおける後ろ暗い務めを代々行ってきたアノスの闇の象徴の一族。
その正体はアノスの闇に潜み続ける力あるヴァンパイア、『シックス』である。
彼の正体は上層部の一部には薄々気付かれているが、アノスの暗部の記録をたてに追及を免れている。
アノスというヴァンパイアにとっての一番の脅威を隠れ蓑に、彼は今日も悪事を重ねている。
彼は大きな目的のために、また趣味を兼ねて「悪の育成」を行っている。


『QにしてBの者』QB・トリューニヒト公爵

「至高神よ、まもなくだ。QB一族の悲願はまもなく叶う」

ファリスの最高司祭が法王となるアノスにおいて公爵位とはただの名誉職に過ぎない。
しかし、富と名声を何よりも好むQB一族はその名誉職をこそ求め、長い年月をかけて上り詰めた。
トリューニヒトはQB一族の中でも原理主義であり、神を喰らうという目的を忘れずにただそのための計略をのみ練り続ける。
大国の公爵という後ろ盾を得てQB一族はわりと各々好き勝手にやっているが、トリューニヒトはそれを止める事はない
一族全体の利益をあげれば許容し、失敗すれば切り捨てる。
QB一族に存在するのはチームワークなどではなく利己主義から生じるスタンドプレーの集まりなのである。

15GM:2018/02/02(金) 21:37:31
なんとなくデータ化したシックス配下『五本の指』

『火葬』のパイロパイロ モンスターレベル9
敏捷度:19 攻撃点:16(素手) 打撃点:13 回避点18 防御点11 生命点19 精神点19 生命抵抗18 精神抵抗18
パイロキネシス:触れた部分が燃える。打撃力10追加ダメージ9の炎ダメージ。触れ続けていると10秒おきにダメージ発生。また、熱源視(インフラビジョン)で他者を認識する
煉獄連撃:戦闘開始時1R目のみ、3回連続で攻撃できる。発火能力を駆使した筋肉燃焼からの高速連打。ジークンドーの真骨頂にて敵を打ち倒す。
最速の一撃:至近距離対象にいる相手に攻撃する時、敏捷度30として行動する。

悲しみながら葬る――男。先天性精霊力異常により触れたものが全て発火するため、耐火布を全身に巻いている。
生まれ落ちてすぐに母親を焼き、父親に殺されかけたところを偶然シックスに見いだされて拾われた。
助けてくれた恩義からシックスの忠実な下僕として働いているが、シックスがパイロパイロを重用しているのは役立つからではない。
パイロパイロは誰にも愛されない。愛したとしても触れれば燃え尽きてしまうから触れる事すら叶わない。だけど、それは「愛されたくない」わけではない。
己の生まれを嘆き、誰かに愛される事を求めながらもそれを心の底に封じて怪物として振る舞い、他者を焼く。その悲劇が、シックスには面白くて仕方がないからお気に入りなのだ。
火の精霊力異常により肌は爛れ、眼球は乾き崩れている姿を隠すため、耐火布の上から大き目の黒衣に道化の仮面をつけている。この姿だけは。決して、決して見られたくない。


『水葬』のアクエル モンスターレベル8
敏捷度:19 攻撃点:14(武器) 打撃点:11+毒 回避点:17 防御点:11 生命点:12 精神点:18 生命抵抗:15 精神抵抗:21
精霊魔法7レベル:魔力10
毒:毒性値16、麻痺、12時間持続
猛毒の霧:古代語魔法のアシッドクラウドを精霊魔法として扱える。

水妖礼装グレンデル モンスターレベル10
敏捷度:17 攻撃点:18(体液) 打撃点:酸(打撃力30+追加ダメージ10) 回避点:16 防御点:14 生命点:30 精神点:25 生命抵抗:21 精神抵抗:20
一切腐食:あらゆるものを溶かす力。魔法の武具は例外だが、それ以外は触れればダメージを受け耐えきれなければ溶かし喰われる。
絶対防壁:アクエルに対するあらゆる攻撃を受け止める。アクエルの回避・抵抗に+2のボーナスを与える。

怒りながら葬る女。見眼麗しいダークエルフの種族至上主義者であり、ダークエルフの復権――地上の支配者として君臨する事――を目指している。
その種族への誇りは凄まじく、ダークエルフが手を貸してやったのにファリスに敗北したファラリスを不甲斐ないと断じ、暗黒魔法の技能を失うほど。
しかし種族特徴として精神抵抗は残っているため、それを神から奪い取った力だと妄信している程の情熱は、シックスにとって愉快な玩具となっている。
シックスをダークエルフだと誤認させられており、同じ目的のためにシックスを同志だと考えて歪んだ世界への復讐のために活動を続けている。
ダークエルフとしては暗黒魔法が使えない分、並みのエリートだが。彼女の最大の武器はその執念により100年かけて作り出した『水妖礼装グレンデル』にある。
狂える水の精霊を凝縮して作った粘液生物は彼女の怒りに呼応するかのようにあらゆるものを喰らい飲む。全ては正しき復讐のために振るわれる力である。

16GM:2018/02/02(金) 21:38:45
『風葬』のジョン・ドゥ モンスターレベル9
敏捷度10 攻撃点:17/17(二刀流) 打撃点19/19 回避点:17 防御点:13 生命点:20 精神点:15 生命抵抗:19 精神抵抗:18
風の刃:半径10m以内に存在する全ての対象を任意に攻撃対象にできる。
鉄血の颶風:攻撃点を1点下げる事で攻撃の対象人数を1点増やせる。
蹂躙の暴風:ラウンド終了時、気絶して(生命点か精神点が0以下で)倒れている対象が武器の範囲内にいた場合、無条件で殺害できる。

怨みながら葬る男。10数年前にゴールで連続発生していた辻斬り事件の犯人であり、騎士隊に捕縛される直前でシックスに回収された。
飢饉で全滅した元貧乏農村の生き残りであり、生き地獄に落ちた自分達を見殺しにしてぬくぬくと暮らしている人々への恨みで動くありきたりな殺人鬼ではあるが。
シックスが見出した天性は、まさに殺戮のための獣性であった。強い相手を殺す戦士ではない、数を頼みに徒党を組んで難敵を撃破する騎士でもない。
「自分より弱い相手を大量に殺せる」と言うくだらない才能を、シックスは大いに面白がって10数年磨き続けた。その結晶こそが、今のジョン・ドゥ(名前のない怪物)である。
同時に、今のジョン・ドゥはもはや自分が何を恨んでいるのを忘れてしまっている。怨んで恨んで呪いの炎に自分を焼き続けた結果、その復讐の対象は目に映る自分より弱い存在全てに向けられる。
年貢をちょろまかして村の滅亡の原因を作った代官を殺した事も。それで不正な利益を得ていた商人を殺した事も。自分達を見捨てた近隣の村の連中を皆殺しにした事も。全てを忘れ、ただ恨みのまま復讐に耽溺しているのだ。


『土葬』のマガラ モンスターレベル9
敏捷度9 攻撃点:17(スコップ) 打撃点19 回避点:14 防御点:13 生命点:55 精神点:19 生命抵抗:23 精神抵抗:17
対人奥義・楽しみの雪崩(ヴェースィララヴィーナ):スコップを投擲し、飛びついて組み付く技。攻撃点17/18(スコップ・腕ひしぎ) 打撃点19/17(締め付け)
サンボマスター:的確に関節を破壊していく達人の業。ダメージを与えるたびに命中か回避のどちらかが-1される。この効果は累積され、-4に達した時点で片腕か片足が折れる。
大地斬:地面ごと敵を抉り斬る剣術。「サンボマスター」のボーナスを受けない代わりに、この攻撃は回避に-2のペナルティを受け、ダメージを防御ロールを2回振って低い方が適応される。

楽しみながら葬る男。生前は傭兵だった。ただ殺し殺されるのが楽しいだけの、傭兵団を探せばすぐ1人2人は見つかるようなテンプレの戦闘狂。
ただそれだけの行いを、死んでも執着しアンデッドとなり果てても続けようとしただけの、シックスが見つけて愉快な玩具のようにコレクションした不浄の戦鬼である。
そもそも意識が残っていようがアンデッドになった傭兵を雇ってくれるのはシックスのような悪党ぐらいしかいない。なら、もうそれで充分だとマガラは考える。
自分の身長よりも巨大な獲物、巨大スコップ「タロウダチ」を振り回し、殺し殺される快楽を味わい続ける。この魂が擦り切れてしまうまで、ずっとずっと。
戦闘中は隙あらば武器を投げ捨てて相手に組み付き、関節技を仕掛けて骨を砕こうとする酔狂な部分があり、生前はそれが原因で敵に組み付いている最中に敵諸共周囲の兵に突き殺された。
アンデッドとなった今でも「死ににくいからいけるだろ」程度の安い考えからその悪癖を治そうとしない。彼と敵対するものにとっても、徐々に壊される戦いと言うのは恐怖を呼ぶであろう。相手の顔が喜悦に染まっているのならばなおさらに。

17GM:2018/02/02(金) 21:39:38
『鳥葬』のミミズク モンスターレベル9
敏捷度:15 攻撃点:16(素手) 打撃点:15 回避点:17 防御点:14 生命点:15 精神点:15 生命抵抗:17 精神抵抗:17
ヴァルチャーマスタリー:この魔物は常に「スカーレットヴァルチャー」10体を任意の位置に配置して戦闘を開始する。また、ラウンド終了時に1D6体追加される。(総数100体)
闇遁の術:半径100mを暗闇で閉ざす究極忍法。また、その闇の中でスカーレットヴァルチャーのモンスターレベルは+2される。
凶鳴:禍々しい声で鳴く。聞こえた対象は16の目標値で精神抵抗をし、失敗するとあらゆる判定を-2する。

喜びながら葬る女。元は『汚い忍者』の獣遁使いであり、輝かしい異能により次期頭領とも噂されるがその性質が異端ゆえにシックスの手に委ねられる事になる。
彼女は極めて慎み深く、他者への奉仕を尊ぶ心優しき女であるが。その魂には唯一瑕疵があった。彼女は、人の魂が鳥に喰われる事で楽園に至れると当たり前に思っている。
彼女の忍法はスカーレット・ヴァルチャーを大量に操り、彼らをサポートして敵集団を殲滅する恐ろしいものであるが、彼女はそれを無差別に使う。まったくの善意で。
気に入った相手、気に入らなくても報われるべきだと感じた相手、彼女が「もう十分頑張った」と思える相手、それらは皆、赤いハゲタカにとっての餌になってしまう。
彼女の存在はシックスにとってあまり愉快ではない。彼女はただ善意のままに悲劇を振りまくだけの舞台装置であって、シックスの望む悲劇を演じる役者ではないのだから。
しかしその舞台装置も使いようだ。たとえばテロリズムに使うなら、最大限に役者の悲鳴を引き出せる事だろう。対ゴール用決戦兵器に使われようという今、彼女はとても喜んでいる。多くの救われぬ魂を救済へと導けるのだから。


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