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ここだけ魔導士ギルドしたらばロール場

1名無しさん:2015/08/14(金) 17:41:23 ID:DRNTaMgI
パー速が落ちたりメンテナンス時、また回線トラブルや置きレス
その他イベント中での通常ロールなど、本スレ使用が難しい時にご利用下さい

次スレは>>980を踏んだら建てて下さい

2ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/15(木) 00:57:03 ID:0Z/0YTSQ
……すう……んむ……んにゅ……

【静けさに包まれたギルド、その片隅に小さな寝息をたてる人影が】
【部屋に戻らず共有スペースのソファで丸くなっている少女は何故か全身ずぶ濡れである】
【窓からそよぐ風に湿り気はなく雨に降られた訳でも無いようだが果たして】

3ヴァレノ【雷閃魔導】:2016/09/15(木) 21:01:32 ID:8pPWoH.A
>>2
「……ん?あれ?」
「えーっと……風邪、ひくぞー……?」

【静謐の中、久方振りにギルドに戻りシャワーを済ませていたヴァレノ】
【ソファで眠る少女の姿に小首を傾げた】
【ずぶ濡れである、まるで雨に降られたか風呂上がりの様に】
【しかし浴室には自分しか居なかったし、外は晴れ】
【おかしいなと思いながらも取り敢えずその寝姿に新品のタオルをふわりとかけてみる事に】

4ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/15(木) 22:02:33 ID:6VYWLcGw
>>3
すぴ〜……むにゅ…………?

【ずぶ濡れであることをまるで気にしてないのか気持ち良さそうな寝息をたてる少女】
【そこにかけられた柔らかなタオルの感触と気遣いの言葉に閉じられていた両の瞼を眠たげにひらく】

……ふぁ〜〜っ……???

【大きな欠伸を一つ吐けば自分にかけられている布に目をやり、次いでそれを掛けた人影に目をやると一言】

このフワフワ、なんなんダゾ?

【タオルをまるで初めて見たかのように物珍しそうに見つめている】

5ヴァレノ【雷閃魔導】:2016/09/15(木) 22:13:23 ID:8pPWoH.A
>>4
「おはよう」
「……ずぶ濡れだ、拭いた方がいい」

【苦笑いを浮かべて、ヴァレノ自身も肩から提げていたハンドタオルで髪を拭いている】
【半袖のチュニックにホースパンツ、普段はローブ姿の彼女だが湯上りはこの手の格好を好む】

「……え?えーっと……?」

【タオルの用途が分からないのかな、なんて思いはしつつもそれを口に出すのは憚られる】
【見様見真似出来る様に少しゆっくり、自分の長い薄金糸の髪を拭いてみた】

6ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/15(木) 22:36:51 ID:6VYWLcGw
>>5
……!! おはよー! ダゾッ!

【タオルと女性を怪訝そうに見つめていた少女だが、挨拶をかけられると途端に相好を崩して元気に挨拶を返す】

ふく……ダゾ? ……ん〜……こう?

【何故か体を拭く事の意味を理解していない様子ではあるものの、見よう見まねで体を拭う】
【ワシャワシャと雑なやり方に艶やかな蒼髪もグシャグシャである】
【それでも長いこと髪を拭う内に水気の殆どが拭えたかと思えた所でフと顔を上げ】


そういえば、オネーサンってば誰ダゾ?

【今更にしても今更すぎる問いを悪気のない顔で尋ねる】

7ヴァレノ【雷閃魔導】:2016/09/15(木) 22:54:04 ID:8pPWoH.A
>>6
「ん?あ、あはは……だぞ……?」
「そうそう、濡れっぱなしじゃ風邪をひいてしまう」

【元気の良い挨拶に頷いた、語尾に関しては小首を傾げて苦笑いではあるが】
【タオルの使い方を見て、よく出来ましたと親指を立てた】

「私?」
「私はヴァレノ、ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ」
「このギルドに、世話になっているんだ」

【君は?と尋ねながら桃の木の櫛を差し出した】
【髪を梳かすようにとの心遣いではあるが、果たして?】

8ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/15(木) 23:22:52 ID:6VYWLcGw
>>7
カゼを、ヒク……ほへ〜

【オウム返しに呟き明らかによく分かっていないと思える声をあげるものの】
【指をたてる仕草を見れば嬉しさ半分照れ半分と言った様子でニヤケながら一層激しくタオルを動かす】

ギルドにっ? それじゃ〜アタシと同んなじなんダゾ!
アタシは、ルサルカ・瑠璃・ルナっ! ヨロシクなんダゾっ!!

【ニッカリと満面の笑みを浮かべて嬉しそうに告げる口の端からやけに鋭い犬歯が覗く】
【そして差し出された櫛に目をやれば次いで自分の頭の惨状に気付いたのだろう】
【櫛を受け取れば暫し櫛を手の中で弄び形状や感触を確かめればソっと髪に櫛を通す】
【ヴァレノの反応を伺うように上目遣いになりながら櫛を通す様は先ほどとは打って変わって慎重そうだ】

9ヴァレノ【雷閃魔導】:2016/09/15(木) 23:34:08 ID:8pPWoH.A
>>8
「そう、風邪」
「頭がガンガン痛くなって、喉が声も出ない位に腫れて、鼻水と寒気が止まらないんだ」

【怖いんだぞぉ、と脅かす様にオドロオドロしく】
【見た目的に幼い彼女に対して、文字通り子供に言い聞かせる様な形だ】

「そうなのか」
「ルサルカ、ルリ……ルナ」
「うん、よろしく」

【名前を反芻する様に呟き、微笑み頷く】

「そうそう、綺麗になった」
「あ、何か飲む?」

【そしてその海色の髪に櫛が通るのを見て満足そうに】
【矢張り微笑みながら見ていて、自身の喉の渇きを思い出した】
【ルサルカにも尋ねてみて、何かリクエストがあれば(ギルドにそれがある限りは)持ってくるだろう】

10ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/15(木) 23:52:53 ID:6VYWLcGw
>>9
……アワワワワワ

【脅かすような説明の仕方に顔を青くして身震いする、狙いは効果覿面なようである、が】

……アレ? でも、そんなふうになった事、いままで一度もないんダゾ?

【小さな声で呟きながら訝しげに首を傾げている】
【先程の様にずぶ濡れの状態で過ごすことは日常茶飯事だったのかもしれない】

きれい、ダゾ?……にひひ〜っ
!!アレアレ! 甘い泥水!じゃ、なくてっ……えっと〜、えっと〜、ん〜……っ!!ココア!!

【嬉しさを抑えきれないと言った様子でソファの上で足をパタパタさせている】
【と、飲み物のリクエストを問われれば以前に口にした飲み物の名を必死に思い出すとビシッ!と指をさしながらキメ顔で告げる】

11ヴァレノ【雷閃魔導】:2016/09/16(金) 00:21:29 ID:KMTyNVMI
>>10
「ふふ、怖いんだぞぉ?」
「……えっ」

【風邪をひいたことが無いと聞けば素の反応】
【それはそうだ、ヴァレノは実に体が弱い】
【シーズンになれば大半を風邪っぴきで過ごすレベルなのである】

「うん、朝の光る海の色みたいだ」
「どろみ……あ、ああ、ココアね、分かった」

【素直な感想として、ルサルカに告げる】
【その後の無垢な反応にまた頬が緩むのを自覚した】
【少しして、温かく甘い香りのココアと自分の分の紅茶、それとクッキーを運んで戻って来るだろう】

「お茶にしようと思ってたんだ、よかったら付き合ってくれよ」

【微笑み掛けてマグを持ち軽く傾け、乾杯】
【久方振りのギルドの緩やかな時は、思いがけず充実したものとなるだろう】

//すみませんが時間的に落ちます
//何でしたら締めでも大丈夫な様に書いたので、日にち跨いで続けるか一旦区切るかはお任せします
//一先ずお疲れ様でした、ありがとうございました

12ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/16(金) 14:42:43 ID:gXrD1G/M
>>11

〜〜♪〜〜♪ 〜〜……! なんだかとっても甘いニオイ ダゾ!
ココア、と……甘いニオイ……このザクザクはクッキーって名前なんダゾ?

【ソファでタオルを体に巻きつけながら鼻歌を歌っていた少女だったが】
【漂ってくる甘い香りに勢いよく立ち上がるとヴァレノの持つそれらを興味津々に覗き込む】
【言うが早いかクッキーを指でつつき見上げる顔は早く食べたいと物語っている】
【ヴァレノの提案にも一も二もなく賛成してソファに座るだろう】

//返信遅くなりましたが乙です
//今日も帰りは遅いかと思いますので、一先ずこの絡みはここまでということで
//絡みありがとうございました

13ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/19(月) 21:55:23 ID:xP5/hf3c
てい! てい! ん〜……たりゃぁ〜〜っ!

【ギルドの中庭から高い声色の元気な掛け声と何かを叩くような打撃音が響いてくる】
【誰かが鍛錬でもしているようであるが、聞いていてどこか気が抜けそうである】
【中庭を覗けば少女が一人、庭に設置された砂の詰まったズタ袋に拳をぶつけているだろう】
【その様子は如何にも素人感丸出しで文字通り拳を"ぶつけている"だけである】

14デング【赤翔鬼】人化中:2016/09/21(水) 22:13:29 ID:fQnZREVY
>>13
…ん?年齢の割に良くやるな、あの娘。武術はずぶの素人のようだけど、強化系を使わずに素でアレだけ動けるのか…。

現時点でアレだけの身体能力が有るなら、きちんと鍛えた上で体が出来上がれば、近接はかなりの強さになると思うが…ここ、魔道士ギルドで合ってるよな?

【生け垣越しに、大柄な禿頭のおっさんが運動をする少女を真剣な表情で見つめている】
【傍から見るとかなり犯罪チックな絵面である】

15ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/21(水) 22:47:01 ID:Jv38vc/w
>>14
てりゃ! てりゃあ!

【生垣越しに向けられる視線に気づくそぶりもなくズタ袋に拳を振るい続ける少女】
【掛け声こそ普段の少女らしさを含んだ力の抜けるあどけなさを多く含んでいるが】
【それでも少女なりの真剣さでもって拳を振るっているが故だろう】

ふぅ〜〜……っ! ちぇりゃあぁぁぁっ!? へぶっ!!

【そして拙いながらも止まることなく続いていた連打を止め、目を瞑り深く息を吸い込んだかと思えば】
【それまでに倍する声量の掛け声とともに放つは体を一回転させつつ放つ回し蹴り】
【左足を軸として回転する刹那、空気を裂くような鋭い音が響く】
【その勢いのままに振るわれる右の足刀はズタ袋を完膚なきまでに破壊する未来を幻視させる】
【が、その幻視は現実になることはなく、そこには回転の勢いを制御できず】
【勢い余ってさらに半回転しつつ後頭部から地面に激突する姿であった】

う〜〜〜〜っ……い〜た〜〜い〜〜〜………っ?

【しばし後頭部を両手で押さえつつ痛さと悔しさに半泣きになりつつ地面を転がっていた少女だが】
【視界の端にこちらを見ている禿頭の大男を捉えればその場で横転をピタリと止め】

………………見た?

【何を、とは言わない 否 言えないのだろう】
【少女にしては珍しく、顔をわずかに赤らめ羞恥と気まずさを含んだ表情で尋ねる】

16デング【赤翔鬼】人化中:2016/09/21(水) 23:14:25 ID:fQnZREVY
>>15
あー…その、なんだ。すまんな。

【唇の端をピクピクさせ、顔をそらしつつ、声を捻り出すようにして答える】
【直接的な返答ではないものの先程の空振りをしっかりと目撃していた様子】

【笑いがこぼれないように一度咳払いをし、改めて少女の方へと向き直る】

まぁ、一つだけ言わせてもらうなら。そういう訓練は、きちんと基礎習ってからの方が良いぜ?
我流だと変な癖がついちまったりするからな。

きちんと学べば将来、嬢ちゃんは大成すると思うぜ?

17ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/21(水) 23:38:33 ID:Jv38vc/w
>>16
…………う〜……

【さしもの少女も その反応が意味するところを察する程度には空気が読める】
【しかし謝られたところでバツの悪さは消えはせず】
【立ち上がって体についた土を払いながらも俯いた顔は不満そうに頬を膨らませている】

……ガリュー??? ん〜? 聞いたことない龍ダゾ?
おっちゃんおっちゃん! そのガリューってどんな龍のことなんダゾ?
ひょっとしてひょっとして! "水龍"よりカッコイイ龍なんダゾっ?

【初対面の大男からのアドバイスの中にあった"りゅう"という響きがいたく気になったのだろう】
【アドバイスの内容もあまり耳に入ってないのか、本筋から外れた事ながら少女の目には興味の灯火が燦々と滾っている】

18デング【赤翔鬼】人化中:2016/09/22(木) 00:05:24 ID:waDrrYrg
>>17
【変な所に反応したことにかなり戸惑い】
【しかし龍に強い思い入れが有ることは容易く推測出来た為どう返答しようか一瞬迷う】

お、おう?…その、期待させて悪いが…嬢ちゃんが思ってる『龍』と我流は意味がまるで違うぞ?我流は龍の一種じゃない。
火龍や地龍、水龍なんかと比べられるような大層なもんじゃねぇよ。

にしても、竜ねぇ…ワイバーン系なんかとはやりあったことは有るが、龍はちらっと見かけたくらいしか接点なんか無いな…

19ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/22(木) 00:19:04 ID:Jzxsr6FQ
>>18
えっ? 違うんダゾ? ……な〜んだ〜……

【自分の勘違いをやんわりと否定されるとあからさまにガッカリした様子であるが】

……! おっちゃん、龍を見たことあるんダゾ!?
それに ワイバーンって えっと……そう! 手がツバサになってる竜、ダゾ!
戦ったことあるんダゾ!? スゴイ! おっちゃんはひょっとして スゴ〜ク強いんダゾ?

【続く話を聞けば先程を遥かに超える勢いの興味が瞳の中で燃え上がる】
【言葉が出るが早いか、凄まじい勢いで生垣に飛びつき大男に迫ると早口にまくし立てる】

20デング【赤翔鬼】禿頭のおっさん:2016/09/22(木) 09:25:04 ID:JhdBsNqg
>>19
うおっ!?ちょ、ま、落ち着け!

【想像を超える龍の話題への食い付きに面食らい、思わず一、二歩後ずさる】

【ワイバーンも竜クラスなのでかなりの脅威では有る】
【が、ベテランが(十数人がかりで)当たれば倒せない事は無い敵だ】
【故に倒したというだけでここまで食いつかれるのは予想外だったようだ】

まぁ、倒したことは有る。ぎりぎりでは有ったが。
ワイバーン系は遠距離攻撃がブレスくらいしか無いからな。
それにさえ気をつけてりゃ、降下してきた時に攻撃を加えりゃなんとかなる。
遠距離攻撃が得意な奴ならもう少し楽に勝てただろうが、生憎そっち系はあまり持ってないんでね…。

【昔倒した時にはかなり苦労した話。それ故に、少し気を良くして真実をそのままに語ってしまう】
【酒場などで語れば法螺話扱いされるような物故に、普段はそのまま話しても誇張表現が混じっているのだと相手が勝手に勘違いしてくれたからだ】

21ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/22(木) 21:58:59 ID:Jzxsr6FQ
>>20
一人で倒しちゃったんダゾ!? ほっへぇ〜……

【竜種との戦闘、しかも単独で挑んだという発言がもつ現実性は、ある程度の戦闘経験がある者なら察しがつくだろう】
【しかしこの少女、魔導士ギルドに所属しているにも関わらずそういった経験はほぼゼロなのであった】
【また元々の性格からして、人の言葉を素直に信じてしまいがちであるがために当然の如くこの話も信じ込んでいる】
【故に、大男に向ける少女の瞳に宿った輝きの性質は興味や関心から大きく移り変わり】

おっちゃんってば、すごいんダゾ!! どうやったらそんなに強くなれるんダゾ?
教えて欲しいんダゾ〜〜っ!!

【ついに生垣を乗り越えて地面に降り立つと大男の腕を飛びつくように掴むと】
【親に欲しいものをねだる子どもの如くブンブンと上下左右に振り回す】
【因みに傍から見る分には可愛らしく見えなくもないが、その力は見た目に反比例するように強力であり】
【事実として、まともに抵抗できる腕力がなければ 腕が持っていかれかねない勢いである】

22デング【赤翔鬼】禿頭のおっさん:2016/09/22(木) 23:00:18 ID:VHhudQn6
>>21
やべぇ…この嬢ちゃん純粋過ぎる…!
ああ、というか話した時の感触からなんとなく察しはついてただろうが!俺の馬鹿!話の内容もう少し考えるべきだった!

【話した内容全てを信じられた上素直に感心され、頭を抱える】
【嘘を言ったわけではないので特に問題無いといえば問題は無い】
【が、あまり実話として広げたい話では無いというのも事実なのだ】
【…素直に感心されると妙にこっ恥ずかしいというのも、少なからず有るが】

って、うお!?やめろ、俺の腕を振り回すんじゃねぇ!?

【咄嗟の事に反応し損ない、避けることに失敗】
【腕を掴まれ、振り回される事自体で怪我を負うようなやわな体ではないものの】
【あまり力を入れると少女を逆に傷付けてしまいそうなため、ろくに身動きが取れなくなってしまう】

23ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/22(木) 23:23:52 ID:Jzxsr6FQ
>>22
ねぇねぇ〜っ! 教えてなんダゾ〜っ!! 教えて教えて教えて〜〜ダゾっ!!

【大男の困惑や要請も何のその、聞こえてないのか聞いていないのか定かではないが】
【大男が振り払わないことを良いことに腕を振る動きは勢いを増していく】

お願いなんダゾ! アタシ頑張るんダゾ! 頑張って強くなって、
あのカチカチをやっつけて、それでっ!あの大っきくてキレイなピカピカをっ!

【と、何やら強くなりたい理由らしきものを断片的に口にするが】
【何やら微妙に気になるワードが散りばめられていなくもない】

24デング【赤翔鬼】禿頭のおっさん:2016/09/23(金) 00:08:31 ID:tIoYhRcg
>>23

【腕を振る勢いが強くなるにつれ、腕がギチギチと嫌な音を立て始める】
【相手が腕を振る速度に合わせて怪我をしないように力を調節しているという無駄な高等技術を使っているからだ】

あぁもう。分かった。分かったから!俺に出来る限りの範囲内でなら教えるから!!だから、一旦腕を離せぇ!!?

【興奮していてまるでこちらの話を聞いていない相手への対処法は基本的には三択しか無い】
【一つ目は制圧…相手に怪我を負わすのは不本意なので論外。離れていたら怪我を負わさず無力化も出来なくはないが、生憎密着状態なのだ】
【二つ目は逃走…この状況では相手に怪我を負わしかねないので不可能】
【そして、三つ目。相手の言うことを全面的に肯定することだ】

25ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/23(金) 00:25:11 ID:JY1oeTlM
>>24
ホントっ!? ホントのホントにダゾ!? ウソついたらハリセンボンをゴックンなんダゾっ!

【大男が肯定の意を返すや否や、ピタリと腕を止めれば、言質を確かなものにせんとばかりに再度問い直す】
【かける言葉の幼さとは裏腹に大男を見つめる目はこの上なく真剣であり未だに腕を掴んでいる手からは】
【問いかけへの否定を許さない気迫めいた圧力が放たれており】

……あっ! そう言えばジコショーカイがまだだったんダゾ!
アタシの名前ははルサルカ・瑠璃・ルナっ!
おっちゃん……じゃなくって! たしか、え〜っと……うん! オシショーのお名前も教えて欲しいんダゾ!!

【答えを聞くのを待たずして、自らの名を告げると共に大男の名を尋ねる】
【すでに師匠呼びなあたり、すでに弟子入りするのは決定事項としているようだ】

26デング【赤翔鬼】禿頭のおっさん:2016/09/23(金) 21:06:40 ID:qheX68zg
>>25
はぁ…面倒な言質を取られちまった…。少し弛んでるのかも知れんな、俺…

【はしゃぐ少女を前に、一瞬脱力してしまい、肩を落とす】
【が、少女の真剣な様子をすぐに察し、即立て直す】

…あぁ、まぁ、嘘は嫌いなんでね。俺に出来る範囲でなら、鍛えてやるよ。

【視線も気迫も圧力も。全て真正面から受け止め、答える】
【その姿に気負った様子はまるで無い】
【しかし、その目は真剣な色を宿していた】

…あぁ。そう言えば名前を言ってなかったな。
俺はデングと言う。まぁなんとでも適当に呼んでくれ。…師匠って程の事が出来るかは分からんが…。

27ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/23(金) 22:10:44 ID:ZOnYyrQg
>>26
ウンウン! ウソはいくないってお父様も言ってたんダゾっ!

【この状況が果たしてその教えの範疇に含まれるのかは甚だ疑問ではあるものの】
【肯定の言葉をもらえたことが嬉しくて有頂天なのか細かいことまで気が回っていないようだ】

デング……うんっ! ヨロシクお願いしますダゾ! デングシショー!!
アタシもシショーみたいに竜を一人で倒せるようになりたいんダゾ!
でもでも、まずは……あのカチカチを倒してピカピカをゲットするんダゾ!!

【デングの前でピョコピョコと跳ねるように走り回り喜びを表現したかと思えば】
【拳を天に突き上げて挑戦的な笑顔を浮かべながら目標を声高に告げる】

28デング【赤翔鬼】禿頭のおっさん:2016/09/23(金) 23:14:44 ID:.xJKiSeo
お父さんとやらにある程度の礼儀も教えておいてほしかったな…。俺、もしかして人としての常識も教えなきゃいかんのか…?

【鬼が人へ常識を教えるのは最早ギャグでしか無いな、などと思いつつ】
【少女の教育内容を考え始めると戦闘とはほぼ関わりがない内容の多さに頭痛の痛みを覚える】

…あぁ、そうだ。初対面の人へいきなり跳びかかったりするなよ?俺が悪人だったり気が短かったりしたらその時点で怪我間違い無しだからな?

【取り敢えず非常識な行動を見たら即注意しようと決意し、さっそくとばかりに先程の事を注意する】

で、さっきから気になってたんだが…『カチカチ』と『ピカピカ』って、具体的にどんなんだ…?

29ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/23(金) 23:40:38 ID:ZOnYyrQg
>>28
??? シショーどうしたんダゾ? 頭が痛いんダゾ?

【渋面を浮かべるデングを心配そうに見上げる】
【そもそもの原因が自分であるなどと夢にも思って良いない様子だ】

ほへ? ん〜……は〜い! わかったんダゾっ!

【早速の指導に対しても少しの間の後に笑顔で手を上げながら承諾する】
【もっとも飛びついてはいけない理由についてどこまで分かっているのかは定かでは無い】

カチカチとピカピカなんダゾ?ん〜〜っと……どっちも海にお出かけした時に見つけたんダゾ
カチカチは〜、こう、大〜きくて、トゲトゲしてて、シャッキンシャッキンで、カッチカチなんダゾ!
ピカピカは〜ここからココくらいで〜重たくてとってもキレイなお日様みたいなピカピカなんダゾ!

【身振り手振りを交えながら説明した内容を要約すれば】
【何やらかなり大きく、ハサミらしきものを持ったナニカと】
【人一人の背丈を超える程度の大きさの光り輝くナニカを海で見つけたという事のようだ】

30デング【赤翔鬼】禿頭のおっさん:2016/09/24(土) 00:41:46 ID:in.N1szA
>>29
あー…いや、平気だ。(これからを考えるとまるで大丈夫という気がしないが)取り敢えずは大丈夫だ。うん。
ありがとな。

【少女の純粋な心配を無碍にしないよう言葉を濁しつつ、頭をなでる】
【少女がわざとやっていないと既に確信が持てる程度には分かっているからこその対応である】

実はあまり分かってないだろ、お前…。まぁ、すぐにこの性格をどうにか出来るとは思えんし気長にやるしか無いか…。

【この鬼、なんだかんだで師匠をやる気は有るようである】
【最初にやらないといけないのが常識を身につけさせる事である辺り師と言うよりは保護者であるが】

ふむ…『カチカチ』は化け蟹系の魔物か?かなりでかくなってるみたいだな。蟹系は大きい程脱皮繰り返して歳食ってる奴が多い。それなり以上の強さは有りそうだな。

…んで『ピカピカ』の方は…少なくとも現物を見ん限りはどうしようもないか。だが海にそんなでかい物が有るか…?なんらかの事情で流れ着いたと考えるのが妥当、かね?

31ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/09/24(土) 01:23:05 ID:j9gl/8h2
>>30
ん〜〜? えへへ〜、どういたしまして?ダゾ

【心配していたはずが何故かなでられ礼を言われているているという状況】
【そのことにホンノリとした疑問を覚えつつもなんだか嬉しいから良いやとばかりの笑顔である】

……! それ! それダゾ! さっすがシショー! カチカチはおっきな……カニ? だったんダゾ!!
んとんと、そういえばピカピカのすぐ側にボロボロのお船があったんダゾ!
カチカチをやっつけたらピカピカもゲットで、お船の中も探検するんダゾ!!
だから……いっぱいガンバって強くなるんダゾ!!

【海に潜む巨大な魔物、謎の沈没船、そして海の底に眠る宝物】
【それらを前に冒険譚の登場人物になったかのような高揚感を胸に秘めつつ】
【いつかその舞台に躍り出る日を夢見て、いまはひたすら拳を磨くと決意を新たにするのであった】

//これにて一応〆ます、長らくお付き合いありがとうございました!

32ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/10/04(火) 23:16:55 ID:03JVlw/A
〜〜〜〜〜♪

【鼻歌を歌いながら何やら上機嫌な様子の少女が共用スペースのソファに一人】
【食料庫から持ってきたのか、真っ赤な果実を手でクルクルと弄んでいる】

33ヴァレノ【雷閃魔導】:2016/10/04(火) 23:21:29 ID:3RV0CDVw
>>32
「げほげほ」
「うぅ……死ぬぅ……」

鉄杖で体を支え息も絶え絶えギルドの扉を開くヴァレノ
彼方此方泥や煤で汚れ、髪もボッサボサである
どうやら何かしらの退治の仕事をして来た後らしい

「……?」
「……、や、やぁルナ、元気そうだね」

ルサルカの姿を認めれば背筋を伸ばして見栄張りの空元気
無理したせいか澄まし顔の口元から少し血が垂れて居る

34ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/10/04(火) 23:31:05 ID:03JVlw/A
>>33
〜〜〜♪ んあ〜〜……ふぎっ!?

【鼻歌が一段落すると同時、手に持っていた果実を宙に放りあげると】
【落ちてくる果実に齧りつこうとするように大口を開けて身構える少女】
【しかし、扉の開く音に釣られてそちらに目を向けそこにたつ人影の姿に驚愕】
【同時に落ちてきた果実が頭頂部にキレイに激突し小さなうめき声を上げる】

う……うん、アタシは元気、だよ? でも……ダイジョウブ?どしたの、ソレ?

【明らかに慢心相違といった出で立ちのヴァレノに歩み寄ると心配そうに見つめる】

35ヴァレノ【雷閃魔導】:2016/10/04(火) 23:35:53 ID:3RV0CDVw
>>34
「あっ……」
「あ、だ、大丈夫……?」

と、果実が頭を直撃したすぐに反応
しかし駆け寄ろうとするが矢張り無理そうでよろけ、誤魔化すように歩いて近寄る
意外と硬質なその果実、りんごだろうか?

「いや、ちょっと……」
「……魔物退治に行ったんだけど、思ったより数が多くてしかも一緒に行った傭兵が逃げちゃって……」

村外れの空家を占拠したゴブリン退治、と苦々しく笑いながら付け足した

36ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/10/04(火) 23:47:30 ID:03JVlw/A
>>35
ん〜……うん、ダイジョブ ちょっとビックリしただけだしっ

【床に落ちた果実を拾えば仕返しとばかりに齧り付く】
【が、思っていたよりも酸味が強かったのか若干すっぱそうに顔を顰めている】

魔物退治……じゃあ、ひとりで?……おケガ、痛そ……あう、えと、えと……どうすれば良いんダゾ!?

【話を聞けば少女にはここまで帰りつけたのが奇跡のように思える話である】
【余りに痛々しい様子に何とかせねばと思いはするものの、実はここまでの大怪我の経験がない少女】
【どうすれば良いのかと気ばかりが急いてうろたえるばかりである】

37ヴァレノ【雷閃魔導】:2016/10/04(火) 23:54:55 ID:3RV0CDVw
>>36
「……それ、なぁに?」

ルサルカの齧った果実に興味が唆られた様で一言

「あ、い、いやいや、この位日常茶飯事だから……」

大丈夫大丈夫と手振り付きで
取り敢えずソファに腰掛け、水差しからグラスに水を注ごうとしたが、空っぽだったのを知って項垂れる

実際、怪我はしているが命に関わるものはない
あと吐血は本当にいつもの事なのだ、ヴァレノに取っては
最も泥汚れなどが酷く、強がっている風に取られてもおかしくはないが

38ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/10/05(水) 00:16:28 ID:OqGEauiQ
>>37
んえ? え〜っと……赤いから、きっとリンゴ ダゾっ!
……でもなんだかスッゴク酸っぱいんダゾ……

【残念ながらリンゴではなくスモモである】

えっ?そうなん、ダゾ? ……でもヴァレノん痛そうなんダゾ

【手を振りつつ大丈夫とくり返す様子に少し落ち着きを取り戻すもやはり不安そうである】
【そしてさり気なくヴァレノを愛称っぽく呼び変えている】

……? あっ! ヴァレノんってば、お水が飲みたいんダゾ? それなら任すんダゾっ!

【と、空の水差しを前に項垂れるヴァレノに対しここは任せろとばかりに胸を叩くと】
【少し距離を取るようにその場から数歩ほど後ずさったかと思うと】

……っ、ぴゅるるる〜〜〜っ!

【小さく、しかし鋭く息を吸い込んだ次の瞬間、すぼめた口から放物線を描くようにして細い水流が迸る】
【中空で弧を描く水流は吸い込まれるようにグラスに向かえば一瞬でグラス一杯に水が満ち溢れる】

……ふうっ! はい! どうぞ〜なんダゾ!

【一仕事終えた、とばかりの良い笑顔で口を拭いつつ歩み寄るとグラスをどうぞとばかりに差し向ける】
【先程の水流、どうやらドラゴンブレス(水)を極小規模でつかったものの様ではあり】
【少女的には善意しかないのであろうが、見た目の上では完全にアレな代物である】

39ヴァレノ【雷閃魔導】:2016/10/05(水) 00:26:37 ID:zT4I7Uo.
>>38
「……多分それりんごじゃない」
「どこにあったの?」

何かしらに加工する為に保存されていたのかななんて思案
それをルサルカが目ざとく発見し、今に至るという訳だろうか

「……ん?」
「ん、うん、少し痛いけどこの位……」

回復魔法が上手く使えればなと苦笑
生憎とそれを余り得意としないのだ

「え」
「……え?」
「あ、ど、どーも……」

何となくではあるが理屈は分かる
そしてこの、満面の笑みとともに手渡されたグラスの中身がソレでない事も理解は出来る
しかしまぁなんだ、視覚情報と言うのは食欲に対する大きなファクターを占めているのだ
多分例えばヴァレノが何だろう、そういうアレな人種であれば何も問題はなかったはずだ
しかし生憎ヴァレノはそうではない、仮に猫であれば迷う事なく飲み干すであろうそれを前に逡巡

「……あ、えーと……」
「今のがルナの、魔法?」

それとなく一応確認
これが魔法由来の水であるというのならば更に確証を持ってしてグイッと飲める

40ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/10/05(水) 00:42:26 ID:OqGEauiQ
>>39
えぇっ!? 違うんダゾ!? 赤くて丸いのに……違うんダゾ……?
アッチの一杯ゴハンが置いてあるところでオジサンがくれたんダゾ?

【赤くて丸い果物=リンゴの図式が脳内に有ったのか、どこか悲しげである】
【そう言いつつ指差すのは食料庫の方向ではないあさっての方向である】
【恐らくは外を出歩いている時に露天か何かで手に入れたのだろう】

そうなんダゾ? ん〜……よしよし、ダゾ

【平気であると言われれば、痛そうに見えてもそうでもないのかもしれない】
【そんな風に半ば無理やり自分を納得させつつもやはり気になるのだろう】
【かつて自分がケガをした時(軽症)にされた事を思い出しつつそっと手を当てる】

………?

【キョトンと背後に文字が浮かんでいるかのごとくキレイに首を傾げてみせる少女】
【その怪訝そうな反応が一体何に対しての物なのかが著しく判別不能だが】
【差し当たって今まさに手渡しているソレをヴァレノが飲むことに対して何の逡巡も無いのは間違いない】

41ヴァレノ【雷閃魔導】:2016/10/05(水) 00:54:58 ID:zT4I7Uo.
>>40
「くれたのかぁ……」
「でも、それは加工しないと美味しくない」
「お砂糖で煮ようか?」

その後冷やせば甘酸っぱくて美味しくなる、と付け足した

「ん?」
「……ふふ、ありがとう、痛みが引いてきた」

手当て、とはよく言ったものである
そうされるだけで錯覚ではあるが、実際に痛みが引いた様に思えるのだから
微笑むヴァレノの顔にも、その効果が見て取れるであろう

「……あれ?」
「えーと……魔法じゃないの……?」

だいぶ今更ではある
しかしルサルカの姿を改めて注視すれば、獣人族(少なくとも純粋な人間ではない)にも見えるのだ

「あー……」
「生まれた時から今の、水を出すのが出来る……?」

こく、と一口水を口に含んでみた
亜人の中には生まれながら魔法にも似た何かしらの能力を保有している者達もいると聞いた
鼠の獣人の友人もそれに漏れず
ならばルサルカもそうなのではないかと、無意識の内の力なのかなーなんて思っている

42ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀:2016/10/05(水) 01:18:14 ID:OqGEauiQ
>>41
カコー……あっ、お料理なんダゾ?
サトー……!

【甘く美味しくなるとの言葉に目を輝かせつつコクコクコクと勢いよく頷く】

マホー……ダゾ? んと〜、マホーってなんかムズカシーことゴニョゴニョするやつダゾ?

【自分のはそういうのとは違う、と言いたいが如く少し難しい顔をしつつ応える】

そうダゾ? でもお父様みたいに強ーくはできないんダゾ……
それにあんまりお水もたくさん飲めないからお水の外だと何度もできないんダゾ

【故郷の父のことを自慢げに語る傍ら、自らの至らなさも思い出し少ししょぼくれる】
【そして若干気になる単語を告げながら意味深にお腹をさすってみせる】
【その意味するところをどのように受け取るかは判断が分かれるところである】

//そろそろ時間も遅いので〆ますか?

43ヴァレノ【雷閃魔導】:2016/10/05(水) 01:27:16 ID:zT4I7Uo.
>>42
「そうそう、料理」
「わかった、そうしたら着替えたらやったげるよ」

この格好じゃね、と改めて自嘲
厨房を借りるにしろ、流石に食品を取り扱うのには憚られる

「ゴニョゴニョ……ま、まぁするけど……」
「へぇ、お父様……」
「……ん?」

しかし根本のところ、人知を超えた力を行使するという意味では魔法とも呼べるかななんて考えた
古来より人は、その未熟な知識で説明出来ない事柄の多くをそう呼んで来たのだから
そして、スモモを煮る前にシャワーを浴びてくると立ち上がった矢先
何かしらアレなアレを聞いた気がするが、深く考えない方が良さそうだ
今日もギルドは平和である

//そうさせてください、眠気がやばい…w
//ありがとうございました、お疲れ様ですー

44名無しさん:2016/10/12(水) 23:15:29 ID:QBKHEK1U
【ドンドンとドアを叩く音】
【それが一段落すると、ギギギっと音を立ててドアが開く】

「こんにちはー、今日から世話になるぜ!」

【そう言って入ってくるは一人の少女】
【チューブトップにショートパンツと非常に露出度の高い格好をし、足には数本のダガーが備えてある】
【いかにも盗賊といった出で立ちだが、どれもこれも新品同然の輝きだ】

あっれ、ずいぶん人気がないなぁ......大丈夫か、ここ?

【初っぱなから失礼な感想を述べながら、辺りを見渡す】

45デング【赤翔鬼】禿頭のおっさん:2016/10/12(水) 23:31:31 ID:g8DVi0Ro
>>44
んお!?…ここ、どこだ?…あぁ、俺としたことが、寝ちまってたか…。

【依頼をこなし、気が抜けたのかソファーで惰眠を貪っていた筋肉達磨のおっさん】
【少女の元気な声を聞き、ソファーから起き上がってくる】

…あぁ、見たことない顔だと思ったら、新入りか。ようこそ、ギルドへ。

このギルド、人は少ないかもだが、人材の質は高いからなぁ。
めったなことが起こらん限り、大丈夫さ。

【未だ少し寝ぼけているようすだが、片手をあげて少女へと挨拶を送る】

46名無しさん:2016/10/12(水) 23:41:12 ID:QBKHEK1U
>>45
お、ここのギルドの人だな?

【起き上がってくるデングを見て、一応の確認】
【ずいぶんと強そうなおっさんじゃねぇか、なんて内心思いつつ】

おう、よろしく!私はアンリって言うんだが、おっさんは?

【軽く自己紹介をしつつ、ナチュラルにおっさん呼ばわりをする少女】
【失礼なのだが、そういう性格なのだ】

へぇ、そうなのか。
随分疲れていたようだけど、依頼帰り?起こしちゃって悪かったかな?

47デング【赤翔鬼】禿頭のおっさん:2016/10/12(水) 23:57:11 ID:g8DVi0Ro
>>46

おっさ…なんか最近おっさんと呼ばれる事多くなってきたなぁ…年かねぇ…。

【遠くを見つつ、僅かな間黄昏れる】
【おっさんどころではなく歳を取っているのだが、おっさん呼ばわりされるのは精神的につらいのだ】

…っと、悪い。自己紹介がまだだったな。俺は、デングってもんだ。
同じギルドに所属するからにはそのうち依頼を一緒に受けに行くことも有るかもしれんが、その時はよろしく頼む。

【少女の自己紹介に、こちらも自己紹介を返し、片手を差し出して握手を求める】
【筋肉達磨のおっさんが笑みを浮かべ握手をしようとしている様は傍から見ると少し危ない絵面だ】

あぁ、ちっと面倒な依頼を受けてなぁ…。まさかゴブリンの討伐であんなに苦労するとは思わなかった…。

48アンリ 【盗賊の心得】 褐色露出過多少女:2016/10/13(木) 00:10:45 ID:zWyTj4S.
>>47
そりゃぁ......
【禿げてるんだからおっさんだろ】
【などという言葉が出かかるが、寸でのところで止める】
【流石に失礼すぎるだろう、と】

デングさん......か、よろしく!
アンタとは頼りになりそうだ。
ムキムキだし、何より経験豊富そうだしな!

【そう言って握手を交わす少女とおっさん。】
【世も世ならばしかるべき機関に引き渡されていたかもしれないが】

へぇ、ゴブリン討伐?何かあったのか?
【そう言うと、興味深々といった表情でデングを見つめる】
【この少女はまだ依頼を受けたことはないので、色々聞きたいのだろう】

49デング【赤翔鬼】禿頭のおっさん:2016/10/13(木) 00:24:04 ID:6UIxyQqs
>>48
アンリさんや?今、なんかものっすごく失礼なこと考えたよな?

【ジト目で軽くにらみつける】

まぁ、そられなりに酸いも甘いも経験してきてるからなぁ。経験だけならそれなりにあるさ。お嬢ちゃんと比べてかなりおっさんだしな。

【どうやらおっさん呼ばわりされたことに対して少し根に持っており、意趣返しをしたようだ】
【軽く笑いながらからかうように言っているので本気でないのは明白だが】

あー、依頼?
近くに住み着いたゴブリンの討伐を〜って依頼だった。
それだけなら簡単な依頼だったんだが、目撃情報では普通のゴブリンと少し様子が違うってんで、念の為に俺が行ったんだが…

なんか、ゴブリン共が魔法かなんかで強化されててな。…ありゃ、確実に人為的なもんだったよ。

50アンリ 【盗賊の心得】 褐色露出過多少女:2016/10/13(木) 00:33:46 ID:zWyTj4S.
>>49
べ、べつに〜?
あと、私のことはアンリでいいぜ?

【デングににらまれて、目を泳がす少女。これでは誤魔化すハズが肯定である】
【しかし、頭頂部を眺めていたのがバレたのだろうか、中々鋭い】

そうそう、私は一回も依頼受けたことないからさ
エスコートしてくれよな

【デングの返しも、一度も依頼を受けてモンスターを倒したことのない少女にとっては皮肉には感じられない】
【それは事実であるし、経験豊富だと自称するデングには一目置くようであった。】

へぇ......そんなゴブリンがいたのか......
悪さしてる奴を何とかしないと、また同じことが起きるかもな......

【デングの言葉を深刻そうに受け止める少女。】
【依頼の一端を聞くことができて嬉しそうにしながらも、真摯に依頼に向き合っているようだ】
【これも、ギルドに入ったという自覚からだろう】

51デング【赤翔鬼】禿頭のおっさん:2016/10/13(木) 06:38:00 ID:oaJMr7W6
>>50
まぁ、良いか。証拠はなにも無いしな。

【ポリポリと頭を掻きながらそう言う】
【何を言おうとしていたかは経験上大体分かるので、あまり気にしている訳ではないのだ】
【言おうとしたで有ろうことは、事実では有るのだから】

ハハハ、慎重さはこの界隈ではかなり重要な事だ。

初心者の内は、その調子で先達を利用するくらいのつもりでいけばいいさ。
つうわけで、俺の予定が合えばエスコートしてやるぜ?

【褒められて悪い気はしないのだろう】
【機嫌良さそうに、自分を利用して経験を積めと言う】

一応上には報告しておいたが、手掛かりも何もないからな…まだまだ元凶を取り除くにはかかりそうだ。
だがまぁ、この案件は割と厄介そうだからな。進んで手を出そうなんて考えるんじゃねぇぞ?
【憂鬱そうな顔をしながら、答える】
【それなりの機密情報も口にしているのだが、寝起きだからか気づいた様子はない】

52アンリ 【盗賊の心得】 褐色露出過多少女:2016/10/13(木) 09:29:23 ID:zWyTj4S.
>>51
ホントか?その時はよろしく頼むぜ!

【好意的なデングの返答を聞いて、思わず頬が緩む】
【初めてのギルドということで心のどこかにあった不安】
【それを少なからず拭い去ってくれるような返答だったようだ】

わかった、ゴブリンには気を付ける

【デングの釘を刺すような言葉】
【初心者には中々荷が重い相手であるということだろうか】
【ゴブリンに負ける、なんていう情けない経歴をつけない為にも忠告に従うようだった】

......デングさん、普通に話してるけどさ
この話、外部に漏れたらパニックになるんじゃ......?

【全てを聞き終えてようやく気が付く少女であった。】

/それではこの辺で!お疲れ様でした!

53デング【赤翔鬼】禿頭のおっさん:2016/10/13(木) 19:32:46 ID:IW9WSVmA
>>52
おう、まぁおじさんに任せとけ。
お代は、アンリがベテランになった時に新米に軽く指導するってくらいでいいからよ。

【少女の笑顔につられ、ニヤリと笑う】
【なにか悪巧みでもしているかのような顔だが、単純に笑っているだけなのだ】

…ゴブリンは特にそうだが、他の魔物や人に掛けられている可能性も否めんからな?
なんかおかしいと思ったら、生存第一で逃げるのも大切な事だ。
…生きてたら何とかなることの方が、多いからな。
【真剣な顔で言うその内容は、臆病と取られてもおかしくないようなもので】
【しかし、それ故にアンリの事を一番に考えているのが伝わるだろう】

あ"……やっちまった…。
アンリ……、他人には、言いふらさないように、な?

【焦ったような真剣な顔で、そう頼み込んでくる】
【割と致命的なミスをしてしまったのであろうと丸分かりだ】

54ヴァレノ:2016/11/07(月) 20:42:41 ID:ueWcmnGA
「すっかり、涼しくなってきたなぁ…」

ギルドの広間、ソファに腰掛けすぐ側の暖炉の出番ももうすぐかと思う
温かなコーヒーを一口、ほぅと一息


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